出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽と現代音楽の名手による『フーガの技法』!1985年ルブリン生まれのピアニスト、アンジェイ・シロンザクが弾くバッハの『フーガの技法』全曲。 2017年からポーランド現代音楽協会のメンバーとなっているシロンザクは、古楽と現代音楽の両面に焦点を当てて活動しており、サルヴァトーレ・シャリーノ、ジョン・アダムズ、ジョン・ケージらの作品をポーランドで最初に演奏したピアニストのひとりとしても知られ、ウッチの現代音楽祭にも定期的に出演しています。 バッハのゴルトベルク変奏曲からストラヴィンスキー、サティ、リリ・ブーランジェ、シメオン・テン・ホルト、ラートハウスと多彩なディスコグラフィーを誇り、現在はキェルツェのヤン・コハノフスキ大学で教授を務めるシロンザクが、スタインウェイで表情豊かに描く『フーガの技法』。 ポーランド教育・科学省が助成するプロジェクトによるレコーディングです。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 アンジェイ・シロンザク(ピアノ) 録音時期:2023年8月 録音場所:ポーランド、キェルツェ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『フーガの技法』 アンジェイ・シロンザク(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ミンコフスキがヘンデルのオペラ録音に帰ってきた!コジェナー、モーリー、ボニタティブスら豪華歌手による『アルチーナ』!ヘンデルの『アルチーナ』は1735年に初演されたオペラで、ルドヴィコ・アリオストの「狂えるオルランド」を原作としたいわゆる「魔法オペラ」と呼ばれるジャンルの作品です。 魔女アルチーナの魔法で魅了されその島にとらわれた騎士ルッジェーロを、恋人ブラダマンテが仲間とともに救い出すというストーリーとなっています。 ヘンデルは、カストラート・スターのジョヴァンニ・カレスティーニやトップ・ソプラノのアンナ・マリア・ストラーダという当時イギリスで高い人気を誇ったイタリア人歌手を両主役に添えながら、ソプラノのセシリア・ヤングや15歳の少年歌手ウィリアム・サヴェイジといった、後のヘンデル作品には欠かせなくなる気鋭のイギリス人歌手にも重要な役を与えました。 このオペラにおいてヘンデルはアルチーナを単なる悪役の魔女として描くのではなく、聴き手の情動を揺さぶりシンパシーを抱かせる、ひとりの人間としての感情表現を与える役柄とすることによって聴衆たちの共感を得ることに成功し、大きな評判を呼び、初演以降何度も上演されました。 『アルチーナ』はヘンデルにとって最後のヒット・オペラとなったのです。 ヘンデル作品はミンコフスキの主要レパートリーのひとつであり、『メサイア』や『水上の音楽』など代表的な作品はもちろん、オペラもかつて「ERATO」や「ARCHIV」といったレーベルで主要な作品を録音、それらはほぼすべてが話題を呼び高く評価されていますが、最近では録音から遠ざかっていました。 この『アルチーナ』はミンコフスキによる久々のセッション録音でのヘンデルのオペラであり、過去に同オペラを上演しているミンコフスキにとって満を持したセッション録音となるものです。 タイトルロールのアルチーナに、「PENTATONE」レーベルでもソロ・アルバムをリリースしている世界的メゾ・ソプラノ、マグダレーナ・コジェナー、モルガーナに、メトロポリタン歌劇場を中心に活躍する実力派ソプラノ、エリン・モーリー、ルッジェーロに、バロック・オペラでカストラートが担った英雄役を得意とするメゾ・ソプラノ、アンナ・ボニタティブス、ブラダマンテに、過去に小澤征爾音楽塾にも参加するなど世界中の歌劇場で活躍中のメゾ・ソプラノ、エリザベス・デション、オロンテに、ミンコフスキ指揮のバッハ『ヨハネ受難曲』に参加していたバロックを得意とするテノール、ヴァレリオ・コンタルド、メリッソには、古楽の分野で活躍目覚ましい若手バス、アレックス・ローズを起用。 そして、初演時には少年歌手が歌ったというオベルトには、ボーイ・ソプラノとして世界中で名声を博し、現在はカウンターテナーに転向して活躍中のアロイス・ミュールバッハーが歌っていることも見逃せません(彼は2010年にミンコフスキがウィーン国立歌劇場で『アルチーナ』を指揮した際にもボーイ・ソプラノとしてオベルトを歌っていました)。 すべての役柄に最高の歌手が起用された、実に豪華なキャスティングと言えるでしょう。 オーケストラは、マルタン・ジェステルのル・パルルマン・ド・ミュジクやエルヴェ・ニケのル・コンセール・スピリチュエルなどフランスの著名な古楽グループのトップ奏者を務めたバロック・ヴァイオリンの名手アリス・ピエロがコンサートマスターを務め、ミンコフスキのタクトの下、実力派ぞろいのピリオド楽器奏者たちをまとめあげています。 また世界的リュート奏者、今村泰典がテオルボで参加している点にも注目です。 ミンコフスキにとって久しぶりのヘンデルのオペラ録音となる今作は、ヘンデル録音史そしてオペラ録音史に新たな歴史を刻むことになるでしょう!(輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『アルチーナ』 HWV.34(1735) 全曲 アルチーナ(魔女)/マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ) モルガーナ(魔女、アルチーナの姉妹)/エリン・モーリー(ソプラノ) オベルト(ブラダマンテの従兄弟の息子)/アロイス・ミュールバッハー(カウンターテナー) ルッジェーロ(騎士)/アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ) ブラダマンテ(ルッジェーロの恋人の女性騎士)/エリザベス・デション(メゾ・ソプラノ) オロンテ(アルチーナ側の将軍)/ヴァレリオ・コンタルド(テノール) メリッソ(ブラダマンテの師)/アレックス・ローゼン(バス) ルーヴル宮音楽隊(レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音時期:2023年2月 録音場所:フランス、ボルドー、オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) クラムシェル・ボックス仕様 カバー絵画:イアサント・コラン・ド・ヴェルモン[1693-1761]:アルチーナの島を訪れたルッジェーロ(グルノーブル美術館) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『アルチーナ』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、マグダレーナ・コジェナー、エリン・モーリー、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クレープス:鍵盤のための作品集 第3集スティーヴン・デヴァインが演奏するヨハン・ルートヴィヒ・クレープスの鍵盤楽曲集の第3集。 パルティータ1曲と、世界初録音となるソナタ6曲を収録。 これらのソナタは第2次大戦中の1943年に持ち出されて、1999年にキーウで発見された楽譜集の中にありました。 2001年にベルリンに戻された楽譜をカタログ作成のために整理していて発見されるまで、その存在が知られていなかったものです。 J.S.バッハに「卓越した音楽家、鍵盤楽器、ヴァイオリン、リュートの演奏家、熟練した作曲家」と評されたクレープスの魅力的な作品をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】クレープス:1. パルティータ第6番 変ホ長調 Krebs-WV 827a2. ソナタ第1番 ハ長調 Krebs-WV 8323. ソナタ第2番 ト長調 Krebs-WV 8334. ソナタ第3番 変ロ長調 Krebs-WV 8345. ソナタ第4番 ニ長調 Krebs-WV 8356. ソナタ第5番 ヘ長調 Krebs-WV 8367. ソナタ第6番 二短調 Krebs-WV 837 スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ) 使用楽器:2段鍵盤チェンバロ:コリン・ブース製、2000年。 ヨハン・クリストフ・フライシャー(ハンブルク、1710年)製の1段鍵盤楽器を参考にして a=415Hz 調律: ヴェルクマイスター III 録音時期:2022年4月25,26日 録音場所:Alpheton New Maltings, Suffolk, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2-7) 【輸入盤】 クレープス、ヨハン・ルートヴィヒ(1713-1780) / 鍵盤のための作品集 第3集 スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ) 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第3集テレマン作品の復興に力を注ぐ「cpo」レーベル。 このアルバムは1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲された大きな編成によるカンタータ全72曲の録音プロジェクトの第3弾にあたります。 第3集となるこの2枚組には7曲の三位一体節後の日曜日のカンタータと、聖ミカエルの祝日のカンタータ、そして4曲のコラール前奏曲を収録。 ここでもテレマンの熟練の作曲技法に支えられた音楽表現が楽しめます。 演奏はこれまでと同じフェリックス・コッホの指揮で、クラウス・メルテンスやハンス・イェルク・マンメルといったバロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手がソリストを務め、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」が合唱を務めています。 テレマン・ファンだけではなく多くの人にお聴きいただきたいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1テレマン:● Weichet fort aus meiner Seele TVWV.1:1537● コラール前奏曲『天にいますわれらの父よ』● Ein Aussatz ist die Sunde TVWV.1:417● コラール前奏曲『ああ神よ、天より見そなわし』● Graulich sind die letzten Zeiten TVWV.1:700● Werd ich denn zu deiner Rechten TVWV.1:1579 アンネマリー・プファーラー(ソプラノ) リゼロッテ・フィンク(アルト) カルロス・ネグリン・ロペス(テノール) クラウス・メルテンス(バス)Disc2● Ich bin getrost im Leben TVWV.1:821● Ach, wie beisst mich mein Gewissen TVWV.1:36● コラール前奏曲『アダムの堕落によりてすべては朽ちぬ』● Was fehlt dir doch TVWV.1:1507● コラール前奏曲『おお、血と涙にまみれた御頭よ』● Brich dem Hungrigen dein Brod TVWV.1:134 カトリン・ローレンツェン(ソプラノ) ユリー・グルツカ(ソプラノ) エティエンヌ・ヴァルフ(アルト) ファビアン・ケリー(テノール) ハンス・イェルク・マンメル(テノール) ゴットホルト・シュヴァルツ(バス) グーテンベルク・ソロイスツ(合唱) ノイマイヤー・コンソート(古楽器オーケストラ) フェリックス・コッホ(指揮) 録音時期:2022年7月、11月(Disc1)、2021年11月、2022年7月(Disc2) 録音場所:ドイツ、SWR Studio Kaiserslautern 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / フランス風典礼歴カンタータ集 1714 / 1715 第3集 フェリックス・コッホ&グーテンベルク・ソロイスツ、ノイマイヤー・コンソート(2CD) 【CD】 5,870 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明初期カンタータ集〜テレマン、ハイニヒェンプロテスタントの神学者で詩人のエルドマン・ノイマイスター[1671-1756]が教会歴のすべての日曜日と祝日のための一連のテキストを集めて1702年に出版した「Geistliche Cantaten(聖なるカンタータ)」は、変化に富んで文学的にも充実しており、レチタティーヴォ、アリア、合唱、コラールを組み合わせた曲作りに適していました。 ここでは、若きゲオルク・フィリップ・テレマンがこのテキストを用いて様々な作曲技法を駆使したカンタータを収録。 同じ頃にライプツィヒに住んでいたヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン[1683-1729]の、オペラティックなカンタータも収録されています。 声楽も器楽も各パート1名で演奏。 見通しのよいテクスチュアで聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】● ハイニヒェン:主は近くにおられる● テレマン:私に永遠の場所などない TVWV.1:1101● テレマン:ああ、主よ、私を罰しないでください TVWV.7:3● テレマン:死に至るまで誠実であれ TVWV.1:1284 アンサンブル・ポリハルモニーク {oh!} オルキェストラ・ヒストリチナ(古楽器アンサンブル) アレクサンダー・シュナイダー(指揮) 録音時期:2021年9月14-16日 録音場所:ドイツ、マグデブルク、Evangelische Hoffnungsgemeinde, Hoffnungskirche 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 『初期カンタータ集?テレマン、ハイニヒェン』 アレクサンダー・シュナイダー&アンサンブル・ポリハルモニーク、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明1737年製の銘器トロイトマン・オルガンでバッハを弾く!鈴木雅明によるバッハのオルガン作品集第5弾は、オルガン小曲集の続編と名曲『前奏曲とフーガ』ニ長調、同ハ長調、同ロ短調を収録!SACDハイブリッド盤。 大好評の鈴木雅明のJ.S.バッハ:オルガン作品集。 第5弾はオルガン小曲集の続編としてBWV.625〜644の20曲を主軸に、前後と間に『前奏曲とフーガ』ニ長調、同ハ長調、同ロ短調の大曲3篇を収録。 前作に続き、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン[1674-1757]が製作した歴史的楽器を演奏しております! ドイツ、ゴスラー近郊のグラウホフの聖ゲオルク教会に据え付けられたトロイトマン・オルガンはバッハ時代の現存する最も重要な楽器のひとつ。 1734年から1737年にかけて製作、据え付けられ、以後、修復を重ねながらもオリジナルに忠実な状態で現在もその音色を聴くことができます。 卓越した質の高さで知られ、輝かしく透明な響きが最大の魅力。 鈴木雅明はこの銘器の色彩豊かなパイプの音色を巧みに組み合わせ、見事な演奏を聴かせてくれます。 このアルバムに収録されたオルガン小曲集は『復活節のためのコラール』、『聖霊降臨節のためのコラール』、『カテキズムのコラール』、そして『種々のコラール』の20曲。 教会暦に沿ったこれらの作品は各曲1、2ページの短い作品ながらそのどれもが美しく、聴き手の心に響く名作ばかり。 種々のコラールでは『われ汝に呼びかけん、主イエス・キリストよ』 や『われら苦しみの極みにあるとき』など有名作品も収録されています。 鈴木雅明の卓越した演奏でご堪能ください! 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、「BIS」の技術陣による録音であることも注目。 SACD層は5.0 Surround sound で収録されており、臨場感あふれる名演奏をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532● 『オルガン小曲集』〜復活節のためのコラール キリストは死の縄目につきたまえり BWV.625 イエス・キリスト、われらの救い主は死に打ち勝ち BWV.626 キリストは蘇りたまえり BWV.627 聖なるキリストは蘇りたまえり BWV.628 栄光の日が現われたり BWV.629 神の子はこの日に勝利したもう BWV.630● 『オルガン小曲集』〜聖霊降臨節のためのコラール 来たれ、創り主にして聖霊なる神よ BWV.631● 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545● 『オルガン小曲集』〜聖霊降臨節のためのコラール 主イエス・キリストよ、われらに眼を向けたまえ BWV.632 最愛なるイエスよ、われらここにあり BWV.633 最愛なるイエスよ、われらここにあり BWV.634● 『オルガン小曲集』〜カテキズムのコラール これぞ聖なる十戒なり BWV.635 天にましますわれらの父よ BWV.636 アダムの罪により、ものみな滅びたり BWV.637 われらに救い来たれり BWV.638● 『オルガン小曲集』〜種々のコラール われ汝に呼びかけん、主イエス・キリストよ BWV.639 われは汝に希望を抱けり、主よ BWV.640 われら苦しみの極みにあるとき BWV.641 ただ愛する神の力に委ねる者は BWV.642 人はみな死ぬべき定めなり BWV.643 ああ、いかにはかなく、いかに虚しき BWV.644● 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544 鈴木雅明(オルガン/クリストフ・トロイトマン、1737年製作) 録音時期:2022年8月12-17日 録音場所:ドイツ、グラウホフ、聖ゲオルク教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) エディティング&ミキシング:ハンス・キプファー エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / オルガン作品集 第5集 鈴木雅明(2022) 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明聖職者作曲家ボンポルティの心洗われる曲集ボンポルティ:2台のヴァイオリンとBCのためのソナタ全集(4CD)ラビリンティ・アルモニチバッハに影響を与えたインヴェンションの作者として知られるボンポルティは、神学と音楽を学んだ聖職者。 作曲は副業でしたが、聖職者として働いていた47年のあいだに12の作品集を出版し各国有力者に献呈。 北イタリアのトレント大聖堂で働きながら、1727年にはカール6世から「宮廷紳士」の称号を授与されるなど知名度は高かったようです。 今回全曲が収められた「2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」のコンチェルタンテな名技性は、コレッリに師事したとも言われるボンポルティの作風をよく示しています。 ▶ ボンポルティを検索 演奏者情報◆ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン)北イタリアのトレント音楽院を卒業後、同じく北イタリアのパルマでA.トスカニーニ財団が主催する上級専門コースに通い、その後、スイスのルガーノにあるスイス・イタリア音楽院でマッシモ・クワルタに師事。 1998年、トレント近郊ボルゴ・ヴァルスガーナの室内オーケウトラ「コンプレッソ・コレッリ」のソロ奏者として入団。 イタリア国内外で活動。 2003年にはバロック・ヴァイオリンに転向し、エンリコ・オノフリやステファノ・モンタナーリの指導を受け、2019年にはバロック・ヴァイオリンの学位も取得しています。 その間、2006年にラビリンティ・アルモニチ協会の会長、芸術監督、首席ヴァイオリン奏者に就任し、現在に至っています。 ◆ ラビリンティ・アルモニチ2006年にラビリンティ・アルモニチ協会として設立。 固定されたアンサンブルはなく、音楽家のグループであり、その人数や構成は変化します。 主にバロック音楽を扱っていて、選ばれた楽曲については、その時代のスタイルと密接に結びついた全体的なアプローチにより研究。 ガット弦を張った初期のオリジナル楽器や、バロック〜古典の弓を使用し、解釈に関する理論書や手引書の形で現存する無数の資料を参照することで、さまざまな時代の音楽に表現された好みや感情に近づくことを目標とし、さらに、演奏をユニークで特別なものにするセンスや即興についても検討しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ [1672-1749]2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ全集CD1 60:432台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.1 (1696)◆ ソナタ 第1番 ニ長調1. I. アダージョ 1:302. II. アレグロ 2:183. III. グラーヴェ 1:184. IV. レント・アレグロ 2:11◆ ソナタ 第2番 変ロ長調5. I. アダージョ 1:026. II. アラ・ブレーヴェ 1:217. III. グラーヴェ 1:408. IV. アレグロ 2:17◆ ソナタ 第3番 ト長調9. I. ラルゴ 1:4410. II. アレグロ 2:2611. III. グラーヴェ 1:1912. IV. コン・スピリト 1:59◆ ソナタ 第4番 ロ長調13. I. グラーヴェ 2:1414. II. アレグロ 1:1415. III. アンダンテ 0:5716. IV. スピリトーゾ 2:01◆ ソナタ 第5番 ニ長調17. I. アンダンテ 1:1018. II. ヴィヴァーチェ 1:4919. III. グラーヴェ 1:4420. IV. アレグロ・エ・プレスト 1:4921. V. アラ・ブレーヴェ 0:27◆ ソナタ 第6番 ヘ長調22. I. ラルゴ 1:2123. II. アレグロ 1:0524. III. アダージョ 0:4125. IV. プレスト・エ・アレグロ 1:13◆ ソナタ 第7番 ホ長調26. I. アレグロ 1:0327. II. アレグロ・エ・プンタート 1:3028. III. グラーヴェ 0:5729. IV. プレスティッシモ 1:23◆ ソナタ 第8番 イ長調30. I. アダージョ 1:4931. II. ヴィヴァーチェ 1:2532. III. ラルゴ 1:1633. IV. プレスト・プレスト・エ・ウニート 1:37◆ ソナタ 第9番 ハ長調34. I. ヴィヴァーチェ 0:5435. II. アレグロ 1:1936. III. アダージョ・アッサイ 2:2237. IV. プレスト 1:03◆ ソナタ 第10番 イ長調38. I. スピッカート 0:4639. II. テンポ・ジュスト 1:1140. III. アダージョ・エ・スピッカート 1:5441. IV. プレスト 0:57 ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリアン・ポリン(チェンバロ、オルガン) 録音:2018年4月13〜15日、イタリア、ボルツァーノ、ラナ、聖ペテロ教会CD2 58:012台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.2 (1698)◆ ソナタ 第8番 ハ長調1. I. プレルーディオ 1:202. II. アルマンド 1:193. III. アダージョ 0:504. IV. ガヴォット 1:11◆ ソナタ 第6番 イ長調5. I. プレルーディオ 1:166. II. コレンテ 1:297. III. サラバンド 1:288. IV. ガヴォット 1:15◆ ソナタ 第3番 ヘ長調9. I. プレルーディオ アルマンド 2:4810. II. コレンテ 1:4511. III. グラーヴェ 0:5912. IV. ジーグ 1:27◆ ソナタ 第9番 変ロ長調13. I. プレルーディオ 1:0214. II. アルマンド 1:4215. III. サラバンド 1:1816. IV. ジーグ 1:50◆ ソナタ 第2番 ホ長調17. I. プレルーディオ 1:3818. II. アルマンド 1:4619. III. コレンテ 1:3720. IV. ガヴォット 1:32◆ ソナタ 第7番 ロ長調21. I. プレルーディオ 1:2622. II. アルマンド 2:2923. III. アダージョ 0:4824. IV. ジーグ 2:01◆ ソナタ 第5番 ホ長調25. I. プレルーディオ 1:2726. II. アルマンド 1:5927. III. サラバンド 1:2028. IV. ジーグ 1:50◆ ソナタ 第4番 イ長調29. I. プレルーディオ 0:5030. II. アルマンド 1:5331. III. コレンテ 1:3532. IV. ガヴォット 0:46◆ ソナタ 第1番 ニ長調33. I. プレルーディオ 1:1134. II. アルマンド 2:1335. III. スタッカートとアダージョ 1:2436. IV. ジーグ 1:52◆ ソナタ 第10番 ト長調37. チャッコーナ 3:26 ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) アンドレアス・ベネディクター(チェンバロ、オルガン) 録音:2017年1月3日〜5日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会CD3 64:172台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.4◆ ソナタ 第1番 ト長調1. I. プレルーディオ ラルゴ 2:262. II. アルマンド アレグロ 1:423. III. サラバンド 1:434. IV. コレンテ プレスト 1:47◆ ソナタ 第2番 ロ長調5. I. プレルーディオ アンダンテ 2:276. II. アルマンド アレグロ 1:407. III. サラバンド ラルゴ 1:388. IV. ジーグ 1:23◆ ソナタ 第3番 イ長調9. I. プレルーディオ アンダンテ 1:3710. II. コレンテ. アレグロ 1:2711. III. スタッカート アダージョ・アッサイ 1:2712. IV. ガヴォット. プレスト 1:13◆ ソナタ 第4番 変ロ長調13. I. アルマンド. プレスト・ヴィヴァーチェ 1:3414. II. アンダンテ 1:0915. III. サラバンド 1:2716. IV. ジーグ 1:24◆ ソナタ 第5番 ホ長調17. I. プレルーディオ アダージョ 1:3318. II. アルマンド アレグロ 2:1419. III. ガヴォット プレスト 1:34◆ ソナタ 第6番 イ長調20. I. プレルーディオ. ラルゴ 2:2721. II. コレンテ 1:5522. III. グラーヴェ 0:4823. IV. ジーグ 1:38◆ ソナタ 第7番 ニ長調24. I. プレルーディオ ラルゴ 1:2625. II. コレンテ 1:3226. III. サラバンド アダージョ 1:2727. IV. ガヴォット 1:36◆ ソナタ 第8番 ホ長調28. I. プレルーディオ アンダンテ 2:4529. II. アルマンド. アレグロ 1分25秒30. III. グラーヴェ 0:5931. IV. ジーグ 1:21◆ ソナタ 第9番 ヘ長調32. I. プレルーディオ ラルゴ 1:3833. II. アルマンド プレスト 1:2934. III. アダージョ 0'4035. IV. ジーグ 1:47◆ ソナタ 第10番 ハ長調36. I. プレルーディオ アダージョ 2:0737. II. アルマンド アレグロ 1:5938. III. サラバンド ラルゴ 1:4439. IV. コレンテ 1:47 アレッサンドロ・バルデッサリーニ(テオルボ) ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリヤ・ヨヴァノヴィッチ(チェンバロ、オルガン) 録音:2021年7月8日〜10日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会CD4 55:082台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.6◆ ソナタ 第1番 ロ長調1. I. プレルーディオ 1:562. II. コレンテ. アレグロ 2:063. III. ジーグ 1:29◆ ソナタ 第2番 ニ長調4. I. プレルーディオ アンダンテ 1:215. II. アルマンド 1:396. III. ガヴォット プレスティッシモ 1:40◆ ソナタ 第3番 嬰ヘ長調7. I. アルマンド 2:508. II. サラバンド アンダンテ 3:219. III. ジーグ 1:25◆ ソナタ 第4番 イ長調10. I. プレルーディオ ラルゴ 1:4011. II. アルマンド Allegro 1:3612. III. コレンテ 2:19◆ ソナタ 第5番 ホ長調13. I. プレルーディオ 1:0714. II. アルマンド. プレスト 1:4215. III. ジーグ. プレスト 1:39◆ ソナタ 第6番 変ロ長調16. I. プレルーディオ. ラルゴ 2:3417. II. アルマンド アレグロ 1:5918. III. サラバンド ラルゴ 2:33◆ ソナタ 第7番 ト長調19. I. プレルーディオ アダージョ 2:1820. II. アルマンド アレグロ 1:3121. III. ジーグ. プレスト 1:38◆ ソナタ 第8番 ハ長調22. I. プレルーディオ 1:3723. II. アルマンド プレスト 1:4824. III. ガヴォット. プレスト 1:50◆ ソナタ 第9番 ホ長調25. I. アルマンド. コモド 1:5726. II. サラバンド ラルゴ 1:5427. III. ジーグ. プレスト 1:14◆ ソナタ 第10番 ヘ長調28. I. プレルーディオ. ヴィヴァーチェ 0:5029. II. コレンテ. アレグロ 1:4230. III. ジーグ. プレスト 1:39 ピエトロ・プロッセル(アーチリュート) ラビリンティ・アルモニチ アンドレア・フェローニ(ヴァイオリン) ヨーゼフ・ヘーン(ヴァイオリン) イーヴォ・ブリガドーイ(チェロ) マリヤ・ヨヴァノヴィッチ(チェンバロ、オルガン) 録音:2022年7月8日〜10日、イタリア、トレント、セミナリオ・マッジョーレ教会… 【輸入盤】 ボンポルティ(1672-1749) / 2台のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ全集 ラビリンティ・アルモニチ(4CD) 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。 ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。 ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。 ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。 タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。 非常に細やかな解像度の高い演奏。 ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロメテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、他 ジョルディ・サヴァール&レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(2SACD) 【SACD】 4,645 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『四季』から『ラ・フォリア』まで、ヴィヴァルディの傑作をこの1枚でヴィヴァルディの傑出した作品が並ぶ、新イタリア合奏団の注目の新録音。 老舗合奏団による21世紀の『四季』は瑞々しく斬新。 進取の気概溢れるF.グリエルモの独奏ヴァイオリンはもとより、名手D.カンタルピの即興性に富んだテオルボなど聴き所が満載です。 後半の『海の嵐』『ごしきひわ』では工藤重典の清々しいフルートが流麗に歌います。 新イタリア合奏団は、イタリアのヴァイオリン界を牽引するフェデリコ・グリエルモを筆頭に、同国の音楽界を名実ともに支える重鎮が集うアンサンブル。 1970年代に一世を風靡した「ローマ合奏団」の流れを汲み、バロック音楽のエキスパートとして知られた「イタリア合奏団」を前身に持っています。 黄金の弦の響き、流れる様なアンサンブルは、まさに至福の時を与えてくれます。 (メーカー資料より)【収録情報】ヴィヴァルディ:1. ヴァイオリン協奏曲集『四季』 協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』 協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』 協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』 協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』2. フルート協奏曲ヘ長調 Op.10-1, RV.433『海の嵐』3. フルート協奏曲ニ長調 RV.90『ごしきひわ』4. トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『ラ・フォリア』 新イタリア合奏団 工藤重典(フルート:2,3) フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン独奏、コンサートマスター) 録音時期:2022年11月9日(1) 録音場所:東京、紀尾井ホール(1) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ホ長調「春」作品8-1, RV269 I.Allegro/2.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ホ長調「春」作品8-1, RV269 II.Largo/3.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ホ長調「春」作品8-1, RV269 III.Allegro/4.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ト短調「夏」作品8-2, RV315 I.Allegro non molto - Allegro/5.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ト短調「夏」作品8-2, RV315 II.Adagio/6.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ト短調「夏」作品8-2, RV315 III.Presto/7.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ長調「秋」作品8-3, RV293 I.Allegro/8.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ長調「秋」作品8-3, RV293 II.Adagio molto/9.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ長調「秋」作品8-3, RV293 III.Allegro/10.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ短調「冬」作品8-4, RV297 I.Allegro non molto/11.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ短調「冬」作品8-4, RV297 II.Largo/12.ヴァイオリン協奏曲集「四季」 協奏曲 ヘ短調「冬」作品8-4, RV297 III.Allegro/13.フルート協奏曲 ヘ長調 「海の嵐」作品10-1, RV433 I.Allegro/14.フルート協奏曲 ヘ長調 「海の嵐」作品10-1, RV433 II.Largo/15.フルート協奏曲 ヘ長調 「海の嵐」作品10-1, RV433 III.Presto/16.フルート協奏曲 ニ長調 「ごしきひわ」作品10-3, RV428 I.Allegro/17.フルート協奏曲 ニ長調 「ごしきひわ」作品10-3, RV428 II.Larghetto cantabile/18.フルート協奏曲 ニ長調 「ごしきひわ」作品10-3, RV428 III.Allegro/19.トリオ・ソナタ ニ短調 「ラ・フォリア」作品1-12, RV63 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、ごしきひわ、ラ・フォリア フェデリコ・グリエルモ&新イタリア合奏団、工藤重典 【CD】 3,520 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの勇壮なポロネーズ集!ヨハン・ゼバスティアン・バッハの長男であり、彼が持つ才能を最大限に注ぎ込んで教育し、当時のもっとも熟練した鍵盤楽器奏者、即興演奏家、作曲家へと成長したヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。 サティやモンポウ、ケージやフェルドマン、自作など、近現代の傑出したアルバムをリリースしてきたイタリアのベテラン・ピアニスト兼作曲家、ジャンカルロ・シモナッチが贈る、W.F.バッハのポロネーズ集。 大バッハの『平均律クラヴィーア曲集』の構造と調整の順序を反映した『12のポロネーズ』は、ポーランドの威厳や壮麗さと高貴さを内包しており、非常に快活で自発的な長調の曲と、対照的に抒情的で洗練された短調の曲が交互に配置されています。 ボーナス・トラックとして、伝W.F.バッハの小品も収録。 W.F.バッハは父親の作品を自作と偽ったり、逆にW.F.バッハの作品がJ.S.バッハ作として紹介される等、真作不明の問題が残されています。 (輸入元情報)【収録情報】● W.F.バッハ:12のポロネーズ F12(ボーナス・トラック)● W.F.バッハの作とされる4つの小品(マーティン・グレイソン編集) メヌエット ト長調 ブレ ロ短調 メヌエット ニ短調 アレグロ ト短調 ジャンカルロ・シモナッチ(ピアノ) 録音時期:2023年 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach WF. バッハ / 12のポロネーズ ジャンカルロ・シモナッチ(ピアノ) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:チェンバロ作品全集 Vol.2本アルバムは、フェルナンド・デ・ルカによるヘンデルのチェンバロ作品全集の第2巻で、複数の楽章からなる作品(組曲 HWV.448、449、445、パルティータ HWV.444、454など)と、短い小品が組み合わされています。 ヘンデル演奏の第一人者であるフェルナンド・デ・ルカがこの録音プロジェクトを通して、ヘンデルの創造力とファンタジーの多様性、そしてニュアンスを示すとともに、これら作品が持つ類まれな芸術的価値を再発見しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:● シャコンヌ ヘ長調 HWV.485● 組曲 ニ短調 HWV.448● 組曲 ニ短調 HWV.449● ソナチネ ニ短調 HWV.581● アルマンド イ短調 HWV.478● シャコンヌ ト短調 HWV.486● パルティータ ハ短調 HWV.444Disc2● 組曲 ハ短調 HWV.445● 前奏曲とアレグロ イ短調 HWV.576● エア ト長調 HWV.467● トッカータ ト短調 HWV.586● ソナチネ ト短調 HWV.583● ソナチネ ト短調 HWV.580● 協奏曲 ト長調 HWV.487● エア 変ロ長調 HWV.471● 前奏曲 ヘ長調 HWV.567● 前奏曲 ヘ短調 HWV.568● 前奏曲 ト短調 HWV.573● 前奏曲 ホ長調 HWV.566● エア ト短調 HWV.466● エア 変ロ長調 HWV.470● Impertinence ト短調 HWV.494● エア ヘ長調 HWV.465(2つの変奏付き)● アレグロ ニ短調 HWV.475● アルマンド 変ロ長調 HWV.479● クーラント ロ短調 HWV.489● エア ハ短調 HWV.458● ソナチネ イ短調 HWV.584● パルティータ イ長調 HWV.454● アリア ハ短調 HWV.459 フェルナンド・デ・ルカ(チェンバロ) 録音時期:2022年10月〜12月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / チェンバロ作品全集 第2集 フェルナンド・デ・ルカ(2CD) 【CD】 4,352 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明若き日のヘンデルの才能のきらめき1707年に書かれた宗教3作品をきわめつけの極上演奏で!1707年、若きヘンデルが作曲した宗教作品3つを収録。 器楽の扱いの充実、対位法の素晴らしい熟練、そしてテキストの内容をやわらかに膨らませ音楽化することの天才性が遺憾なく発揮されています。 ヘンデルが生まれ故郷のハレを発ってハンブルクに向かったのが1703年、18歳の時のことでした。 ハンブルクの後、イタリアに向かい、1706年末か1707年初頭から1710年まで、ローマを中心としたエリアで仕事をします。 ここに収録の3作品は1707年7月16日のカルメル山の聖母の祝日のための一連の礼拝のために、ということでラテン語のテキストの宗教作品を依頼され生まれたものです。 どの作品もあざやかなコントラストに満ち、また、独唱の楽曲も器楽の組み合わせも様々。 2017年よりRIAS室内合唱団の芸術監督および首席指揮者に就任したジャスティン・ドイルとRIASの息もますますピッタリ、ベルリン古楽アカデミーの器楽も冴えに冴えた、ヘンデルの魅力満載の名演が誕生しました。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● 主は言われた(Dixit Dominus) HWV.232● 主が家を建てられるのであれば(Nisi Dominus)HWV.238● 主を讃美せよ(Laudate pueri) HWV.237 キャロリン・サンプソン(ソプラノ) ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ) ヴィクトリア・ウィルソン(ソプラノ) アレックス・ポッター(アルト) ヒューゴー・ハイマス(テノール) アンドレアス・ヴォルフ(バス) RIAS室内合唱団 ベルリン古楽アカデミー ジャステイン・ドイル(指揮) 録音時期:2022年8月、2023年9月 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 主は言われた、主が家を建てられるのであれば、主を讃美せよ ジャステイン・ドイル&RIAS室内合唱団、ベルリン古楽アカデミー、キャロリン・サンプソン、他 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きボヤン・チチッチ新録音。 ヘンデルのヴァイオリン・ソナタ全集!ブレコン・バロックやフロリレジウム、アルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団のコンサートマスターや中心メンバーとして活躍してきた古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手のひとり、ボヤン・チチッチ。 バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータの記念碑的な録音で新たに注目を呼び、英グラモフォン誌「Critics' Choice 2023」、英Presto Recordings of the Year「Finalist 2023」等に選ばれたチチッチが、今度はヘンデルのヴァイオリン・ソナタ全曲に挑みます。 ヘンデルは鍵盤楽器の名手としてよく知られていますが、若い頃はヴァイオリニストとしても訓練を受けており、エッセイストのドナルド・バロウズはヴァイオリンとチェンバロのためのヘンデルの作品について「派手な技巧によって注目を集めるのではなく、ヴァイオリニストが鍵盤奏者と音楽的な会話を交わす、流れるようで心地よい室内楽である」と述べています。 伴奏は、これまでイリュリア・コンソートのメンバーとしても共演してきたイギリスの名手スティーヴン・ディヴァイン。 彼は1756年ロンドン製の壮麗なカークマン・ハープシコードを少年時代から知っており、「ヘンデルのソナタをこの楽器で録音できたことは栄光であり喜びである」と語っています。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ全集● ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● アレグロ ト長調 HWV.407● ソナタ ト長調 HWV.358● ソナタ ニ短調 Op.1-1, HWV.359a● ソナタ ト短調 Op.1-6, HWV.364a● アレグロ ハ短調 HWV.408● ソナタ イ長調 Op.1-14, HWV.372● ソナタ ホ長調 Op.1-15, HWV.373● オラトリオ『時と悟りの勝利』 HWV.46b〜ソナティナ● アンダンテ イ短調 HWV.412● ファンタジア イ長調 HWV.406● ソナタ イ長調 Op.1-3 HWV.361 ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン/ジョヴァンニ・グランチーノ、ミラノ、1703) スティーヴン・ディヴァイン(チェンバロ/ジェイコブ・カークマン、ロンドン、1756) 録音時期:2023年3月13-15日 録音場所:イギリス、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付) 解説:Donald Burrows(日本語訳:TEXTRAVAUX) Handel ヘンデル / ヴァイオリン・ソナタ全集 ボヤン・チチッチ、スティーヴン・ディヴァイン(日本語解説付) 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モンテヴェルディ:『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集 第1集ロベルト・ジーニ率いるアンサンブル・コンチェルトによる、モンテヴェルディの『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集。 『アリアンナの嘆き』に参加しているヴァレンティーナ・コルテーゼ[1923-2019]はイタリアの名女優。 2007年録音だと84歳の時の声ということになります。 (輸入元情報)【収録情報】モンテヴェルディ:● アリアンナの嘆き● 竪琴の調子を合わせて● 恋文● 愛の別れ● 緑の森の踊り● ああ私は倒れる● 私のトルコ女● 苦しみがそれほどに甘美なので● ああ! 私は死にそうだ● 愛しなさいニンファ アントネラ・ジャネーゼ(ソプラノ) ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート(テノール) ヴァレンティーナ・コルテーゼ(声) アンサンブル・コンチェルト ロベルト・ジーニ(指揮) 録音: 2023年4月6-8日 イタリア、ロンバルディア州コルシコ 2007年7月 イタリア、ロンバルディア州ミラノ(ヴァレンティーナ・コルテーゼ) 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / 『アリアンナの嘆き』と他の声楽作品集 第1集 ロベルト・ジーニ&アンサンブル・コンチェルト 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:1721年の就任式カンタータ1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。 同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。 説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。 このハンブルク・ラーツムジークの演奏は歴史的な就任式を再現。 カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで『12のファンタジア』から4曲を演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:● カンタータ『かたき望みに祝福あり』 TVWV.1:616● ファンタジア 第5番変ロ長調 TWV.40:30● ファンタジア 第12番変ホ長調 TWV.40:37● カンタータ『Kommt her zu mir alle』 TVWV.1:1008● ファンタジア 第9番ハ長調 TWV.40:34● ファンタジア 第10番ホ長調 TWV.40:35● カンタータ『Es ist ein groser Gewinn』 TVWV.1:502 ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ) ジュヌヴィエーヴ・チュミ(アルト) ミルコ・ルートヴィヒ(テノール) クラウス・メルテンス(バス) ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器オーケストラ) ジモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮) 録音時期:2022年2月28日、3月2,3日 録音場所:ドイツ、Christuskirche, Wedel-Schulau 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 1721年の就任式カンタータ ジモーネ・エッケルト&ハンブルク・ラーツムジーク、クラウス・メルテンス、他 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルカ・バレリーニ(ピアノ)/バッハ:ゴルトベルク変奏曲ボローニャ生まれのピアニスト、ルカ・バレリーニによるゴルトベルク変奏曲。 バレリーニは同市のG.B.マルティーニ音楽院でジノ・ブランディに師事。 その後、ジュネーヴ音楽院でマリア・ティーポに学びました。 第16回セニガッリア国際ピアノコンクール第1位・最優秀室内楽特別賞などを受賞。 イタリア、スイス、フランス、ドイツでリサイタルを開き、国内外の有名オーケストラと共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ルカ・バレリーニ(ピアノ) 録音時期:2019年4月7日 録音場所:イタリア、シチリア州カターニア、テアトロ・スタビーレ、ヴェルガ・ルーム 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 ルカ・バレリーニ(ピアノ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明経験豊かな古楽器ソリスト続々!ポリフォニーの綾を明瞭に聴かせる音色の違い複数のメロディを同時進行させる多声書法に秀でていたバッハが、自身も巧みに弾いたチェンバロやオルガンのために書いた作品を中心に、曲を組み上げている声部毎に異なる楽器を割り当てる室内楽編成に移し替え、各曲の構造的魅力をわかりやすく味わわせてくれるアルバム。 演奏はカフェ・ツィマーマンやリチェルカール・コンソートなどの名盤群でも活躍してきた経験豊かなソリストたち。 それぞれ複数の管楽器とヴァイオリンが通奏低音上で合奏する編成で臨んでおり、原曲の中声部をソプラノ音域に移し、トリオ・ソナタや四重奏ソナタのように各パートの音色対比を活かした解釈にしたり、バッハがオルガン独奏向けにアレンジしたルター派賛美歌(コラール)では元歌に該当するパートを歌手に歌わせるなど、過度の原曲尊重に陥ることなく18世紀音楽の流儀をよく踏まえたアプローチになっているのが頼もしい限りです。 各声部の動きが明瞭になるのはもちろん、冒頭トラックのように鍵盤向けの原曲に潜んでいたオペラ序曲風の音作りを浮き彫りにするなど、原作で前提になっていた楽器の制約を離れたからこそ可能になる解釈も続々。 原曲ではヴァイオリン一つで何重ものポリフォニーを響かせる無伴奏シャコンヌさえ、この編成に移して全く過剰ではない豊かな音楽として再現され、改めてバッハ世界の深さも実感できることでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. プレリュードとフーガ ト短調 BWV.885(平均律クラヴィーア曲集 第2巻より)2. 今ぞ来たれ、異教徒の救い主 BWV.659(ライプツィヒ・コラール集より)3. 我らの主キリスト、ヨルダンに来たり BWV.684(鍵盤練習曲集 第3巻より)4. ファンタジアとフーガ イ短調 BWV.9045. シャコンヌ ニ短調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より)6. 我いずこに逃れ行かん BWV.646(シュープラー・コラール集より)7. 足鍵盤のための練習曲 ト短調 BWV.5988. 装いせよ、おお我が魂よ BWV.7599. 我らキリスト者、今ぞ喜びに溢れ BWV.71010. いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV.676(鍵盤練習曲集 第3巻より)11. パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582 ディソナンティ(古楽器使用) セバスティアン・マルク(リコーダー:1,3-6,8-10,11) アントワーヌ・トリュンチク(オーボエ:1,2,4,5,11、オーボエ・ダモーレ:6,8-10、オーボエ・ダ・カッチャ:3) タミ・トロマン(ヴァイオリン:1-6,11) ハビエル・サフラ(ファゴット:1-5,7-11) シモン・トリュンチク(コントラバス:1-5,11) 郭曉萍 クオ・チャオピン (チェンバロ:1,3-5,8,10,11) アルメル・マルク(ソプラノ:6,8-10) 録音時期:2023年8月 録音場所:フランス北西部ブルターニュ地方トレメル、ノートルダム・ド・ラ・メルシ教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 室内楽編成による鍵盤楽曲、独奏曲集 ディソナンティ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀の多彩なソロ協奏曲を集めた『ヴィルトゥオーゾの芸術』第3弾ドイツのルール地方の西部に位置するヴェストファーレンで活動する古楽アンサンブル、カテルヴァ・ムジカ。 同団は、1998年にエルケ・ファブリ、ヴォルフガング・ファブリ夫妻によって設立。 オリジナル楽器による演奏で、歴史的な音楽をただ蘇らせるだけではなく、現代的なアプローチを取り込んだ生き生きとした演奏で定評があります。 カテルヴァ・ムジカの創立25周年記念録音シリーズ『ヴィルトゥオーゾの芸術』第3弾。 18世紀のソロ協奏曲を集めた曲集で、フランツ・ベンダ[1709-1786]のドラマティックなフルート協奏曲、テレマン[1681-1767]、グラウン[1703-1771]、ヴィヴァルディ[1678-1741]による活気に満ちた室内楽、そして珍しいJ.S.バッハ[1685-1750]のシンフォニア BWV.1045が収録されています。 フランツ・ベンダは、18世紀ボヘミアで活躍した音楽家一族のひとり。 1771年にフリードリヒ大王の宮廷楽団のコンサートマスターに任命され、生涯その地位にありました。 交響曲やヴァイオリン協奏曲など数多くの作品を残していますが、フルート協奏曲は手稿譜のまま残された6曲がカールスルーエのバーデン州立図書館に保存されています。 フリードリヒ大王のサン・スーシ宮殿では、毎夜、宮廷楽団のC.P.E.バッハ、クヴァンツ、ベンダ、グラウン兄弟など優れた音楽家の作品や、大王自身の作品などが演奏されており、ベンダのフルート協奏曲からも当時の活気が伝わってきます。 J.S.バッハのシンフォニア BWV.1045は、失われた教会カンタータの導入楽章として伝えられる作品で、独奏ヴァイオリンと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲が原曲だったと思われます。 149小節までしか残されておりませんが、短いカデンツァを挿入し冒頭のリトルネッロの主題を演奏して締めくくられます。 (輸入元情報)【収録情報】● テレマン:序曲(組曲)ヘ長調 TWV.55:F3● ヴィヴァルディ:四重奏曲〜リコーダー、ヴァイオリン、オーボエ、ファゴット、通奏低音● グラウン:四重奏曲 Graun WV Av:XIV:10● F.ベンダ:フルート協奏曲ホ短調● J.S.バッハ:シンフォニア BWV.1045 カテルヴァ・ムジカ オリヴァー・ニコライ(ホルン1/テレマン) マリア・フォルフセン(ホルン2/テレマン) ライナー・ヨハンセン(リコーダー、ドゥドゥク/ヴィヴァルディ) ベンジャミン・フォルケル(オーボエ/ヴィヴァルディ) ヴォルフガング・ファブリ(ヴァイオリン/ヴィヴァルディ) レベッカ・メルテンス(ファゴット/ヴィヴァルディ) クリスティアン・ツィンケ(ヴィオラ・ダ・ガンバ/グラウン) コンスタンツェ・ケストナー(トラヴェルソ/ベンダ) エルケ・ファブリ(ヴァイオリン/バッハ) 録音時期:2022年9月1日、10月1-3,29日 録音場所:マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 ヴィルトゥオーゾの芸術 第3集?ソロ・コンチェルト集 カテルヴァ・ムジカ 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明田園気分に浸るロココの響き、名手トビー・ミラーの真骨頂木製の箱の端につけたハンドルで楽器内の車輪を廻し、その車輪が接する弦を擦ることで音を出す楽器ハーディガーディ。 その歴史を中世まで遡れば知識人社会では一時廃れ、農村で伝承曲を奏でる楽器として辛うじて残りましたが、そのイメージが逆に牧歌的な理想郷での田園生活への憧れと結びついたのが18世紀のフランスでした。 フランス語でヴィエラルー(車輪式ヴィエル)の名のもと、愛奏者の激増に合わせて上流階級向けの楽器が多く作られ、同時期に同じ事情で流行したミュゼットと共に多くの曲が誕生しました。 21世紀にその名手として活躍、中世音楽からバッハの無伴奏曲までヴィエラルーで弾きこなす俊才トビー・ミラーはここで、独奏楽器としてのヴィエラルーの可能性の広さや声楽との相性を十全に示すべく、多角的な視点で作品を厳選。 ミュゼット(演奏は横笛とバグパイプの名手ラザレヴィチ!)やヴァイオリンとの共演やヴィエラルー二重奏なども盛り込むことで、2017年にリリースした技巧派ソナタやカンタートを集めたアルバムとはまた異なる角度からロココのヴィエラルー芸術の面白さを堪能させてくれます。 ふくよかで柔軟なミュゼットの音との対比も、同じ弦を擦るヴァイオリンとの特性の違いも聴きどころ。 通奏低音付きソナタではトビー・ミラーが細やかな装飾音や急速なパッセージを流麗に弾きこなし、時に異界感さえ感じさせる曲作りの面白さと相俟って、伸縮自在の音作りでこの楽器の味わいを最大限に楽しませてくれます。 楽器や音色の珍しさに全く甘んじない、圧巻の音楽性あればこその聴きごたえ。 多くの人に届いてほしい21世紀ならではの古楽アルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】● ルイ・ルメール[c.1693-1750]:カンタティユ『ラ・ミュゼット』● ラヴェ氏(生歿年不詳、1750年前後に活躍):第1ソナタ『田園情緒』● ジャン=バティスト・デュピュイ(生年不詳、18世紀前半-1759):2つのヴィエル(=ヴィエラルー)のための第6ソナタ● ルメール:カンタティユ『田園の楽しみ』● セルヴェ・ベルタン[c.1687-1759]:リゼット、ぼくの話なんて聞いてないんだね● デュピュイ:第1&第2エール〜『二重奏の戯れ』第6組曲より● ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ[1689-1755]:第5のお楽しみ〜新たなお楽しみの曲集 Op.100より● 作者不詳:純朴なる羊飼い● ジャン=フランソワ・ボユアン[c.1716-c.1781]:田園風ディヴェルティスマン第4番『スペインのフォリア』 アンサンブル・ダンギー(声楽&古楽器アンサンブル) トビー・ミラー(ヴィエラルー=宮廷風ハーディガーディ、指揮) モニカ・マウフ(ソプラノ) フランソワ・ラザレヴィチ(ミュゼット=ふいご式バグパイプ) アリス・アンベール(ヴィエラルー) エリー・ニメロスキ(ヴァイオリン) カロライン・リッチー(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ) ノラ・ハンゼン(バスーン) サム・チャップマン(テオルボ、バロックギター) ナージャ・ルソーニエ(クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2022年10月19-22日 録音場所:フランス東部アルザス地方ライメン、サン=レジェ教会 録音場所:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 純朴なる羊飼い?ヴィエラルーのための18世紀フランス音楽 トビー・ミラー&アンサンブル・ダンギー 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明本場ヴェルサイユに響く「王のオペラ」。 最新録音はレ・タラン・リリクと精鋭歌手陣で!イタリアからもたらされたオペラという新しい舞台芸術に触発され、フランス語の台本を朗唱しながら舞踏や独唱歌を交えつつ一大悲劇を描きあげてゆく抒情悲劇という形式を確立、フランス歌劇史の扉を開いたジャン=バティスト・リュリ。 太陽王ルイ14世の王室音楽総監督として、彼はこの形式で王室のための新作を続々と披露しましたが、その中でもとくに太陽王の気に入り「王のオペラ」として後代まで再演されたのが、1676年に初演された『アティス』でした。 女神シベールの恋慕を逃れ川の妖精サンガリードとの仲を深めたアティスが、女神の怒りで樹木に変えられてしまう悲恋の物語。 20世紀のバロック・オペラ復権の流れの中、ウィリアム・クリスティ指揮レザ?ル・フロリサンが決定的成功を収めた演目でもありますが、それ以降の音楽学研究の進展を経た21世紀の新録音として、近年リュリ作品の演奏で絶大な成果をあげているクリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの解釈がヴェルサイユ宮殿のレーベル「Chateau de Versailles」から登場。 近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、濃やかな歌唱で緻密な心情描写を聴かせる名歌手たちの至芸がルセ随一のコントロールで、一貫性と一体感に満ちた演奏へ昇華されてゆく希代の名演に仕上がりました。 自身もアンサンブル指揮者であるコルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣はじめオーケストラにも経験豊かな名手が続々。 バロック・オペラ録音史に新たなページを飾るリリースと言ってよいでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ:歌劇『アティス』全曲 アティス…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) フロール…マリー・リス(ソプラノ) シベール…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ) セレニュス…フィリップ・エステーフ(バリトン) イダス…ロマン・ボクレール(バス) ドリス、イリス、三重唱…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) サンガル川の神、フォベトル、時の神…オリヴィエ・チェザリニ(バリトン) 眠りの神、西風の精、三重唱…キーラン・ホワイト(テノール) モルフェ…ニック・プリッチャード(テノール) ファンターズ…アントナン・ロンドピエール(テノール) メリス、メルポメーヌ、三重唱…アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ) 無残な夢の精…ヴラド・クロスマン(バス) ナミュール室内合唱団 レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(クラヴサン=チェンバロ、指揮) 録音時期:2023年7月12-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アティス』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、レイナウト・ファン・メヘレン、マリー・リス、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明歴史考証に基づくピアノ演奏で聴くスウェーリンクスウェーリンク:鍵盤楽曲集アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)スウェーリンク[1562-1621]は、北ヨーロッパとスカンジナビア全域で名声を得た人物。 作曲家・演奏家・教育者として活躍したスウェーリンクの弟子には、ハインリヒ・シャイデマン、ヤーコプ・プレトリウス、ザムエル・シャイトがいたため、その影響はブクステフーデとバッハにも及んだと考えられます。 このアルバムには、トッカータ、ファンタジア、変奏曲など14作品が収録。 演奏はイタリアのピアニスト、アンドレア・ヴィヴァネットによるもので、歴史考証に基づいたアプローチをピアノ演奏に取り入れています。 ▶ Piano Classics 検索 演奏者情報◆ アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ)サルデーニャ島のカリアリに誕生。 8歳でピアノを弾き始め、13歳のときにカリアリ歌劇場管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第12番を共演。 若くしてG.B.ペルゴレージ・ピアノ・コンクールで優勝。 地元のP.L.ダ・パレストリーナ音楽院で学んだのち、フェラーラ音楽院を卒業。 さらにブダペストのリスト・フェレンツ音楽大学に進んで修士号を取得。 2014年、第15回大阪国際音楽コンクールで第3位を獲得し、以後、ソロと室内楽の両方で各国で活動しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク [1562-1621]1. ◆ 第9旋法によるトッカータ SwWV 297 4:492. ◆ エコー・ファンタジア SwWV 261 3:033. ◆ トッカータ SwWV 283 3:284. ◆ 「宮廷風に」による変奏曲 SwWV 318 3:335. ◆ 第2旋法によるトッカータ SwWV 292 2:346. ◆ 「私の青春は終わった」による変奏曲 SwWV 324 5:257. ◆ エオリア旋法によるトッカータ SwWV 298 1:448. ◆ 「緑の菩提樹の下で」による変奏曲 SwWV 325 4:539. ◆ 第9旋法によるトッカータ SwWV 296 4:0410. ◆ 「そうでなくては」による変奏曲 SwWV 330 7:2611. ◆ 第1旋法によるトッカータ SwWV 286 3:2112. ◆ 「大公の舞踏会」による変奏曲 SwWV 319 4:2713. ◆ トッカータ SwWV 285 2:5814. ◆ エコー・ファンタジア SwWV 253 7:33 アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ) 録音:2023年7月10〜27日、ウィーン、Tonstudio C-Arts Classical Arts Waldegg & Hajek Track listJAN PIETERSZOON SWEELINCK 1562-1621KEYBOARD WORKS1 Toccata Noni Toni, SwWV 2974:492 Echo Fantasia (à 4: Écho), SwWV 2613:033 Toccata, SwWV 283 3:284 Variations on “More Palatino”, SwWV 318 3:335 Toccata Secondi Toni, SwWV 2922:346 Variations on “Mein junges Leben hat ein End“, SwWV 324 5‘257 Toccata à 4, SwWV 298 1:448 Variations on “Onder een linde groen”, SwWV 325 4:539 Toccata 9 Toni, SwWV 296 4:0410 Variations on “Soll es sein”, SwWV 330 7:2611 Toccata Primi Toni, SwWV 286 3:2112 Variations on “Ballo del granduca”, SwWV 3194:2713 Toccata, SwWV 2852:5814 Echo Fantasia, SwWV 253 7:33Andrea Vivanet pianoRecording: 10-27 July 2023, Recording studio C-Arts Classical Arts Waldegg & Hajek, Wien, Austria 【輸入盤】 Sweelinck スベーリンク / 鍵盤楽曲集 アンドレア・ヴィヴァネット(ピアノ) 【CD】 2,631 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジェミニアーニのヒット作、ヴァイオリン・ソナタ集 作品1を作曲家自ら編曲したトリオ・ソナタ版の録音が登場!イタリアに生まれイギリスに渡って活躍したバロック期のヴァイオリニスト、作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニ。 彼の作品1は1716年に出版されると大きな注目を浴び、バルサンティ、エイヴィソン、ルーマンらの編曲も登場しました。 ジェミニアーニは後の1739年に多くの変更を加えた改訂版を出版、更に1757年にはトリオ・ソナタ版を出版します。 2つのヴァイオリン・パートはオリジナルの旋律を重ねたり、パラフレーズしたり、あるいはまったく新規に作曲されたものとなりましたが、更に「ヴァイオリン・パートを複数の奏者で演奏する場合に加える第4のパート」、つまりリピエーノ用の低音パートが加えられていました。 このことから、このトリオ・ソナタ版はコンチェルティーノとリピエーノの対比効果を生かした合奏協奏曲という演奏形態も想定していたことがうかがわれます。 原盤解説筆者は、それが70歳のジェミニアーニが第三者の編曲を自ら越えようとする挑戦だったと想像しています。 当ディスクでは9曲中7曲でジェミニアーニ作品全集の編集主幹であるルドルフ・ラーシュが校訂した楽譜(2020年出版)を使用。 第5番のみリピエーノ・パートを加えず1パート1人のトリオ・ソナタとして演奏し、第1,2,3,6,9、11番は人数を増やして合奏協奏曲として演奏しています。 更に一部の曲では、当時ジェミニアーニが活躍していたロンドンの嗜好を鑑みて木管楽器を追加するなど、楽譜に無い工夫も凝らしています。 また第4番と第7番をチャールズ・エイヴィソン[1709-1770]版で収録することで、ジェミニアーニとのオーケストレーションの違いを聴かせるという念の入れよう。 オーケストラのメンバーには朝吹園子(ヴァイオリン、ヴィオラ)、菅間周子(ヴィオローネ)、木下恵子(フルート)、福井美穂(ファゴット)といったスイスで活躍する日本人演奏家が参加しているのも注目です。 (輸入元情報)【収録情報】● ジェミニアーニ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1によるトリオ・ソナタ集(1757)〜管弦楽版1. トリオ・ソナタ第1番イ長調 H.252. トリオ・ソナタ第2番ニ短調 H.263. トリオ・ソナタ第3番ホ短調 H.274. トリオ・ソナタ第4番ニ長調 H.285. トリオ・ソナタ第5番変ロ長調 H.296. トリオ・ソナタ第6番ト短調 H.307. トリオ・ソナタ第7番ハ短調 H.318. トリオ・ソナタ第9番ヘ長調 H.339. トリオ・ソナタ第11番イ短調 H.35 ジェミニアーニ自身によるトリオ・ソナタ版、管弦楽による演奏(1-3,5,6,8,9) エイヴィソン編曲による合奏協奏曲版(4,7) カプリッチョ・バロック管弦楽団(古楽器使用) ドミニク・キーファー(音楽監督) 録音時期:2021年4月23-25日、5月27日 録音場所:Musiksaal Kurbrunnenanlage, Rheinfelden 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Geminiani ジェミニアーニ / ヴァイオリン・ソナタ集 作品1によるトリオ・ソナタ集?管弦楽版 ドミニク・キーファー&カプリッチョ・バロック管弦楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる『トランペットの前奏』が有名な、17世紀フランスの大家マルカントワーヌ(マルク=アントワーヌ)・シャルパンティエの『テ・デウム』。 かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。 その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の『テ・デウム』を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。 その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された『リヨンのテ・デウム』も収録。 作曲者アンリ・デマレ[1661-1741]はフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。 バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせ「ALPHA」にも録音の多い俊才。 フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。 (輸入元情報)【収録情報】1. シャルパンティエ:テ・デウム H.1462. デマレ:テ・デウム(通称『リヨンのテ・デウム』) ジャンヌ・アムザル、ユジェニー・ルフェビュール(ソプラノ) クレマン・ドビュヴル、フランソワ=オリヴィエ・ジャン(オートコントル=高音テノール) フランソワ・ジョロン(テノール) ジャン=クリストフ・ラニエス、ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アンサンブル・レ・シュルプリーズ(声楽&古楽器アンサンブル) ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ(指揮) 録音時期:2022年12月 録音場所:フランス北東部ロレーヌ地方メス、アルスナル、シテ・ミュジカル=メス 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / シャルパンティエ:テ・デウム、デマレ:リヨンのテ・デウム ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ&アンサンブル・レ・シュルプリーズ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイ14世の楽団規模を凌駕!?精鋭大編成で織りなすフランス最新のシャルパンティエ像フランス語による音楽劇の古典的形式(抒情悲劇)を創出したリュリ亡き後、後続世代の作曲家が続々発表したフランス語オペラのひとつであるシャルパンティエの『メデ』。 尽くした甲斐なく恋敵クレユーズの元へ去ったジャゾンへの憎悪から、彼との間に生まれた子供たちまで自らの手で殺してしまうメデの恐ろしい復讐劇です。 1693年の初演こそ失敗に終わりましたが、その充実したドラマは20世紀に入ってシャルパンティエへの再評価が進む中で見直され、今や同作曲家の劇音楽への適性を示す重要作のひとつに数えられています。 それにもかかわらず滅多に出ない全曲録音が、劇的起伏と高雅な表現に長けたニケの指揮で待望のリリース。 独唱陣はヴェロニク・ジャンスとシリル・デュボワという申し分ない主役2人を始め、今のフランス歌劇界を代表する第一線の名歌手揃い。 通奏低音陣はヴィオール(ガンバ)とチェロ、テオルボが2人ずつ配され、ヴィオールの齋藤由香やチェロのトゥルモー・ダレンら名手たちによる頼もしい声楽サポートが光ります。 クラヴサン(チェンバロ)は大ベテランのエリザベート・ガイガー。 リコーダーのエロイーズ・ガイヤール、無孔ナチュラル・トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフなど世界的ソリストの名も見られるオーケストラは弦だけで30名。 いわばルイ14世の弦楽合奏団「24のヴァイオリン」を凌ぐ規模で、ニケの指揮の下での一体感と才気に満ちた音作りは管楽器勢の活躍と相俟って実に聴きごたえ充分です。 (輸入元情報)【収録情報】● シャルパンティエ:歌劇『メデ』全曲 メデ…ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ) ジャゾン…シリル・デュボワ(テノール) クレユーズ…ユディト・ファン・ヴァンロイ(ソプラノ) クレオン…トマ・ドリエ(バリトン) オロント…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) 勝利の女神、ネリーヌ、恋の神…エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ) 民衆の長、住民、アルゴスの民1、復讐の神…アドリアン・フルネゾン(バス=バリトン) ベローヌ…フロリアーヌ・アスレール(メゾ・ソプラノ) 羊飼い1、コリントの民1、アルゴスの民2、囚人3…ダヴィド・トリクー(テノール) 羊飼い2、アルカス、コリントの民2、嫉妬の神…ファビアン・ヨン(テノール) イタリアの民、クレオーヌ、女羊飼い1、囚人1、幽霊1…ジャンヌ・アムザル(ソプラノ) 栄光の神、女羊飼い2、囚人2、幽霊2…マリーヌ・ラフダル=フラン(ソプラノ) ル・コンセール・スピリチュエル(合唱&古楽器アンサンブル) エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:フランス北東部ピカルディ地方ソワソン、シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ラ・ダンス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 楽譜監修:ニコラ・ソー 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / 歌劇『メデ』全曲 エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル、ヴェロニク・ジャンス、シリル・デュボワ、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ボノンチーニ:合唱作品集OAEやブルック・ストリート・バンドと共演を重ねるなど、活躍の場を広げているオックスフォード大学の名門聖歌隊のひとつクイーンズ・カレッジ合唱団が、ホグウッドが創設した名門古楽オーケストラ、エンシェント室内管弦楽団(アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック)と共演し、ボノンチーニがロンドン滞在時代に書いた宗教的合唱作品(多くは世界初録音)をレコーディング。 作曲当時のロンドンは天然痘の流行で荒廃し、イギリスで初めて病気に対する予防接種が導入された時期で、奇しくもこの録音はイギリスで新型コロナ・ウィルスのワクチン接種プログラムが開始されてから半年後に行われました。 2023年にグラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞の二冠に輝いたヘレン・チャールストンを始め、ローワン・ピアース、ガイ・カッティング等、今をときめく有力歌手たちの参加にも注目です。 (輸入元情報)【収録情報】ボノンチーニ:1. アヴェ・マリス・ステラ2. テ・デウム3. ラウダーテ・プエリ4. サウルがわれわれの王であったとき ローワン・ピアース(ソプラノ) エスター・レイ(メゾ・ソプラノ) ヘレン・チャールストン(アルト) ガイ・カッティング(テノール) ジャイルズ・アンダーウッド(バス) エリザベス・ナース(メゾ・ソプラノ:1,2) コリン・ダンスキン(テノール:1) ダニエル・テイト(バス:1) オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団) オーウェン・リース(指揮) 録音時期:2021年6月23-25日 録音場所:オックスフォード 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ボノンチーニ(1670-1747) / 宗教的合唱作品集 オーウェン・リース&オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団、エンシェント室内管弦楽団 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明威厳あるトランペットとオルガンの響きバロックトランペットとオルガンで聴く17世紀スペイン音楽。 曲によってはクラリーノを追加したりティンパニを入れたりしていて、様々な音響が楽しめます。 (輸入元情報)【収録情報】● ホセ・ヒメネス:Batalla de 6°tono● フランシスコ・ディエゴ・デ・コンセイサン:Batalha de 5°tom● フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:Tres glosas sobre el canto de la Inmaculada Concepcion● アントニオ・コレア・ブラガ:Tiento de 6°tom● アントニオ・コレア・ブラガ:Batalha de 6°tom● フアン・カバニーリェス、ヨハン・カスパール・ケルル:Batalla Imperial● フランシスコ・ヴァルス:Kyrie de Quarti Toni● パブロ・ブルーナ:Batalla de 6°tono● ペドロ・デ・アラウージョ:Batalha de 6°tom● パブロ・ブルーナ/ヘンリー・モデラーク:≪Pange lingua≫ Variationes● セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア:Obra de 8°tono ≪Ensalada≫● フランシスコ・カルロス・デ・サンクト・ヨセフ:Obra de 5°tom● アントニオ・デ・カベソン/ヘンリー・モデラーク:Pavana con su glosa● 作者不詳:Batalla Famosa ヘンリー・モデラーク(トランペット) ジョアン・ボロナート・サンス(オルガン)、他 録音:2023年 【輸入盤】 トランペットとオルガンのための17世紀スペイン音楽 ヘンリー・モデラーク、ジョアン・ボロナート・サンス 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明恐怖の場面バロック・オペラ台本作家たちは、登場人物たちを苦しめる物語を多く残しています。 火あぶりにされたり、帆のない船で地中海に流されたり、斬首されたりなどさまざまな恐ろしいドラマが描かれています。 このアルバムではそのような登場人物たちが恐ろしい出来事に出会う場面を音楽で描いた作品を集めて演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『イェフタ』 HWV.70より「恐怖の場面」● ヴィヴァルディ:歌劇『オリンピアーデ』 RV.725より「シンフォニア ハ長調」● ヘンデル:歌劇『アリオダンテ』 HWV.33より「Scherza infida in grembo al drudo」● グラウン[1704-1759]:歌劇『モンテズマ』 GraunWV.B:I:29より抜粋● ヴィヴァルディ:協奏曲『夜』● アリオスティ[1666-1729]:歌劇『裏切りの誠実』より「Questi ceppi, e quest' orrore」● ヘンデル:歌劇『アルチーナ』 HWV.34より「Sta nell' Ircana」● ヘンデル:歌劇『ヘラクレス』 HWV.60よりレチタティーボ・アコンパニャート「Where shall I fly」 ライラ・サロメ・フィッシャー(ソプラノ) イル・ジラテンポ 録音時期:2022年12月12-15日 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 恐怖の場面?バロック・オペラ・アリア集 ライラ・サロメ・フィッシャー、イル・ジラテンポ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明凄腕揃いのアンサンブルによるJ.D.ゼレンカのトリオ・ソナタ集!ザクセン選帝侯のもとで作曲家として活動し、J.S.バッハと同時代のドレスデンで確かな足跡を遺した作曲家、ヤン・ディスマス・ゼレンカの代表作のひとつ、「6つのトリオ・ソナタ」から第3番、第5番を凄腕揃いのカルチャートーン・アンサンブルが演奏。 第3番は本来ヴァイオリンとオーボエが1本ずつ使われますが、この録音では他のソナタと同様にオーボエ2本のヴァージョンで演奏されており、ゼレンカの音楽的概念とその根底にある独特の世界観に彼ら独自のアプローチを通じて敬意を表しています。 カルチャートーン・アンサンブルはハンガリーのヴァーツに拠点を置くカルチャートーン財団に属するアンサンブル。 ベルリン放送響の首席オーボエ奏者でありソリストとしてラトル&ベルリン・フィルなどとも共演しているクララ・デント、20歳でベルリン・ドイツ響の首席オーボエ奏者となり、現在はミュンヘン・フィルの首席奏者を務めるマリー=ルイーズ・モーダーゾーン、同じくミュンヘン・フィルで首席ファゴット奏者のベンツェ・ボガーニ、ブダペスト祝祭管首席コントラバス奏者のジョルト・フェイェールヴァーリ、現在はザルツブルク・モーツァルテウム大学で教授も務める重鎮鍵盤楽器奏者のブリギッテ・エンゲルハルトと、ヨーロッパでも指折りの名だたる奏者たちで構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】ゼレンカ:● トリオ・ソナタ第3番変ロ長調 ZWV181/3● トリオ・ソナタ第5番ヘ長調 ZWV181/5 カルチャートーン・アンサンブル クララ・デント=ボガーニ(オーボエ) マリー=ルイーズ・モーダーゾーン(オーボエ) ベンツェ・ボガーニ(ファゴット) ジョルト・フェイェールヴァーリ(コントラバス) ブリギッテ・エンゲルハルト(チェンバロ) 録音時期:2023年6月 録音場所:ハンガリー、ヴァーツ、カルチャートーン・ファウンデーション・ベース 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Zelenka ゼレンカ / アンファン・テリブル?トリオ・ソナタ第3番、第5番 カルチャートーン・アンサンブル 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明緑シビュラ・アンサンブルは、古代から中世、そしてルネサンス期に渡って影響を与えた預言者シビュラからインスピレーションを受けています。 シビュラは、その神聖な洞察力と予言のために文化を超えて尊敬されてきました。 それらは人間の領域と神の世界とのパイプとして見なされ、歴史を通じて西洋文明の精神的信念を形成しました。 作曲家としても活躍したヒルデガルト・フォン・ビンゲンも預言者のひとりと見なされていました。 (輸入元情報)【収録情報】● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O virtus Sapientiae● 聖母マリアのカンティガ集:Gran poder a de mantar/Rosa das Rosas● 作者不詳:El Misteri d’Elx: O Arbre Sanct● アイヴァン・ジアナキス:Percussion improvisation● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O nobilissima viriditas● 伝承曲:Song of Klidonas/Parakalo tin Panayia● マーガレット・マリー:Recorder improvisation● モニオ・ダラス:Ce fut en mai● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:Karitas habundat シビュラ・アンサンブル 録音時期:2023年9月 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 『緑?ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、他』 シビュラ・アンサンブル 【SACD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明緑シビュラ・アンサンブルは、古代から中世、そしてルネサンス期に渡って影響を与えた預言者シビュラからインスピレーションを受けています。 シビュラは、その神聖な洞察力と予言のために文化を超えて尊敬されてきました。 それらは人間の領域と神の世界とのパイプとして見なされ、歴史を通じて西洋文明の精神的信念を形成しました。 作曲家としても活躍したヒルデガルト・フォン・ビンゲンも預言者のひとりと見なされていました。 (輸入元情報)【収録情報】● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O virtus Sapientiae● 聖母マリアのカンティガ集:Gran poder a de mantar/Rosa das Rosas● 作者不詳:El Misteri d’Elx: O Arbre Sanct● アイヴァン・ジアナキス:Percussion improvisation● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O nobilissima viriditas● 伝承曲:Song of Klidonas/Parakalo tin Panayia● マーガレット・マリー:Recorder improvisation● モニオ・ダラス:Ce fut en mai● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:Karitas habundat シビュラ・アンサンブル 録音時期:2023年9月 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 『緑?ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、他』 シビュラ・アンサンブル 【SACD】 3,542 円
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