モデル FH1ML CR12S (FULLZIP CAPPUCCIO ML) 素材 コットン100% (Emilcotoni社製ICE CREPE 64/3) 生地 きめが細かくドライな肌触りの鹿の子編みハイゲージニット シーズン 春夏 色 LATTE 020(オフホワイト)まるでカフェラテの泡のような、ほんのり色づいた上品なホワイト(いわゆるオフホワイト)になります。 ディテール ・ダブルジップ(MYZIP社製) ・ドローコード付きフード ・ドローコード先端キャップ補強 ・ファッションショルダー ・袖口、裾まわりリブ ・袖付けリンキング 参考価格 39,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼サンモリッツの他のアイテムはこちら細番手高級糸から紡ぎ出される繊細で上品なニットコレクション 1978年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「S.Moritz(サンモリッツ)」。 ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。 ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。 ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。 ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。 そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。 トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。 ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るサンモリッツ。 いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりに上昇し、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。 ココンチのすごいところは、デザインはもとより糸から縫製に至るまですべてが計算されており、足すところも引くところもないことから、多くのブランドが“そのまま”自社製品として採用している点にあります。 みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。 余談ですが、フェランテ社はサンモリッツの他にもブランドを展開しており、そのひとつがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)です。 羽織りとして重宝します。 脱力リッチなフルジップニットパーカー「FH1ML」 突然ですが、みなさまは“春夏の羽織り”にどんなものをお選びでしょうか。 シャツジャケットを愛用している方もいるでしょうし、Gジャンなどのブルゾンという方もいると思います。 季節が春ならシャツジャケットやブルゾンがあれば十分ですが、蒸し暑い日本の夏となると話は別です。 とてもじゃないけど暑くて着れたものじゃないですよね。 ですが、夏でも羽織りは必要なんです。 エアコンの効いた室内ではもちろんですし、気温が下がってくる夕方以降、カットソーやシャツの上にさらっと羽織れるアイテムがあるとすごく便利です。 平日はもちろん休日のちょっとした外出から旅行まで、どこに行くにせよそれなりの格好が求められる大人の男性にとって“夏の羽織り”は必須アイテムと言えます。 そんな“夏の羽織り”にお勧めなのが、サンモリッツの新モデル「FH1ML」です。 デザインは、アウター代わりに使えることから人気を博している「フルジップパーカー」になります。 老若男女問わず人気がある定番アイテムなので既に持っている方も多いと思いますが、本商品は巷に出回っているフルジップパーカーとは少し毛色が違います。 カジュアルなイメージが強いフルジップパーカーをニット素材に落とし込むことにより、リラックスした雰囲気に上質感が溶け込んだ大人に相応しい一枚に仕上げています。 カジュアル&スポーティーな外観に相反する上質な素材使い、このギャップがいいですね。 メタルキャップがあしらわれたドローコードも洒落ており、絶好のアクセントになってこのニットをよりいっそう洒脱に見せています。 春先はインナーとして、暖かくなってきたらアウターとして、エアコンの効いた室内でも重宝します。 もちろん秋口にも着用して頂けます。 どんなコーディネートにも取り入れやすく、さりげなく変化を出せるので、夏の羽織りを探していた方は是非ご検討ください。 期待を裏切らない活躍をしてくれるはずです。 素材には、イタリアの高級紡績Emilcotoni(エミルコットーニ社)の接触冷感素材「ICE CREPE(アイスクレープ)」を採用。 コットン100%でありながらリネンのようなドライな肌触りで汗をかいてもベトつかないので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエット サンモリッツの魅力のひとつに「日本人の体型に合うフィッティング」が挙げられます。 脇下のもたつきを解消した細身すぎないスリムフィットで、ファッションショルダーによって肩まわりをコンパクトにまとめてすっきりした印象に仕上げています。 サンモリッツはイタリアブランドですが、“これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。 さらっと夏でも快適です。 爽やか&ドライな肌触りの鹿の子編みハイゲージニット このニットには、イタリアトップレベルの綿糸紡績メーカーEmilcotoni(エミルコットーニ社)の接触冷感素材「ICE CREPE(アイスクレープ)」が使用されています。 ICE CREPEは、厳選された超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)に特殊紡績を施したハイツイストヤーン(超強撚糸)のことです。 それ自体が冷たいわけではありませんが、肌に触れることで熱を奪い、ひんやり感じる機能を持っています。 通常、接触冷感素材はポリエステルなどの化繊で作られますが、ICE CREPEは天然素材であるコットンを使って接触冷感を実現しています。 それゆえ超長綿ならではの滑らかなタッチでありながら“心地よいザラつき”があります。 ザノーネのアイスコットンと同じ原理で作られた“滑らかなのにザラつく”という一見矛盾するような素材(糸)になるとお考えください。 上記のようなICE CREPEを島精機の最先端マシンで緻密に編み立てた(鹿の子編みにした)ハイゲージニットは、きめが細かく、目づらが揃っており、ぱっと見ただけで伝わる高級感があります。 ゲージ数は「12」。 程よく薄手で通気性がよく、リネンのようなドライな肌触り(さらさらした肌触り)で汗をかいてもベトつかず、鹿の子編みならではの小さな凸凹があって編地が肌に張り付かないので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 その際は“洗濯ネットの使用”と“平干し”を心掛けてください。 言い忘れていましたが、このニットには64番手三子糸(いわゆる3プライヤーン)が使用されています。 それゆえ耐久性バツグンです。 単糸のハイゲージニットの倍以上の耐久性を誇り、洗濯を繰り返しても型崩れしにくくなっています。 このレベルの糸を使用していながらこの価格は“お値打ち”だと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 37 48 61 63 46 46 or M 38 50 62 64 48 48 or L 39 52 63 65 50 50 or XL 40 54 64 67 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 ※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。 予めご了承ください。 (単位: cm) サンモリッツ S.Moritz / 24SS ドライコットンハイゲージ鹿の子編みフルジップニットパーカー「FH1ML CR12S」(LATTE/オフホワイト)/ フィリッポデローレンティス 春夏 メンズ イタリア 長袖 アイスコットン 34,100 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ブラック(C0032/25) 模様 無地 ディテール ・ワンピースカラー ・天然貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 涼しげで深みのある風合いの人気定番生地「無地リネンポプリン」 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 85 50 46 64 74 M 43 87 54 50 65 75 L 45 89 58 54 66 76 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS リネンポプリンワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(ブラック)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 無地 39,600 円
|
モデル P1614 素材 コットン100% (SESIA社製GIZA COTONE ELS 60/2) 生地 きめが細かく滑らかな肌触りのハイゲージニット シーズン 春夏 色 ネイビー(40108) ディテール ・3つ釦 ・ワイドラウンドカラー ・編み替え台襟 ・ショートスリーブ ・ファッションショルダー ・襟、袖口、裾まわりリブ ・襟、袖付けリンキング 参考価格 23,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼バフィーの他のアイテムはこちらイタリア屈指のニットファクトリーが手掛けるオリジナルブランド イタリア屈指のニットファクトリーEGG s.r.lのオリジナルブランド「BAFY(バフィー)」。 ディレクターは、ギローバーを人気ブランドに押し上げたフランチェスコ・ピアリジェ氏。 彼のモダンな感性によって生み出されるデザインをイタリア屈指と言われるニッティング技術と有名ブランドからも認められている最高品質の素材によって形にしたコレクションは、デビューと同時にバイヤーたちの間で評判になり、イタリア国内で350店舗、その他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の主要都市の高感度セレクトショップで展開されています。 ザノーネ、ドルモア、グランサッソあたりがライバルになるファクトリーブランドですが、それらのブランドよりもデザイン性が高くコストパフォーマンスに優れていることが特徴です。 シンプルだけどヒネリの効いたラウンドカラー半袖ニットポロ「P1614」 軽装が多くなる春夏の着こなし。 コーディネートが物足りなく感じることが増えると思います。 身だしなみに気を遣っている大人の男性だと、半袖ポロやTシャツ一枚ではいささか心もとないはず。 そんなときに重宝するのが、半袖ポロやTシャツよりも品よく見えて大人らしく着こなせる「ニットポロ」です。 上質感のあるニット素材のポロシャツなら一枚で着てもサマになりますし、ジャケットと合わせても浮いて見えないので大人の男性なら一枚は持っておきたいものです。 古くからの夏の定番アイテムなので流行に左右されず長く愛用できることもポイントです。 すっかり人気が定着したニットポロ。 買い足しを考えている方も多いのではないでしょうか。 そんな方にお勧めしたいのが、バフィーのロングセラーモデル「P1614」です。 一見なんてことのないソリッドカラーのニットポロですが、よく見るとココンチらしい“遊び心のあるヒネリ”が効いています。 注目して頂きたいのは、ワイドカラーとラウンドカラーのいいとこ取りをした「ワイドラウンドカラー」です。 ぱっと見はワイドカラーですが、よく見ると衿羽根が緩やかなカーブを描くラウンドカラーになっています。 ワイドカラーの“凛々しさ”とラウンドカラーの“遊び心”、両者のバランスが絶妙ゆえ、いつもの着こなしに取り入れやすく、悪目立ちすることなく周りの人との違いを打ち出せます。 少し長めに設定されたちょうちん袖によって“やわらかさ”を演出し、衿型との調和を図っているあたりも上手いです。 良くも悪くもひとクセあるデザインなので、定番では満足できない上級者様は必見ですよ。 着る人のセンスを刺激し、毎日の気分をあげてくれる、そんなヒネリの効いたニットポロだと思います。 台襟はありませんが、減らし目を駆使して台襟部分を硬く編み立てることで襟が自然に立ち折れるようになっています。 このため、ボタンを外しても襟がつぶれずお洒落に決まります。 些細なこのですが、この差はすごく大きいです。 24S/Sからボディサイズが変更されています。 従来よりも身幅が約2センチ(ぐるりで約4センチ)大きくなっているのでぴたっとせず、オンにもオフにも着回しやすくなっています。 以前のようなタイトフィットではなく、“無理なく着られるスリムフィット”といった印象です。 素肌が喜ぶ滑らかタッチ。 強くしなやかで美しいギザ綿ハイゲージニット 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろん単なるコットン素材ではありません。 ナイル川流域の肥沃な土地で育てられた超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)、いわゆる「ギザ綿(ギザコットン)」になります。 ギザ綿は一般的な綿に比べ、繊維が細く、長く、混じりけのない白色で、強度に優れ、適度な油脂分を含んでおり、カシミヤのようなやさしい風合いとシルクのような美しい光沢を楽しめることが特徴です。 上記のようなギザ綿から紡がれたのが、このニットに使用されているManifattura SESIA(セージア社)の高級綿糸「GIZA COTONE ELS 60/2」です。 1963年にイタリア・ノヴァーラで創業したセージア社は、数多くの有名ブランドやニット専業ブランドを顧客に持つイタリアでもトップクラスの紡績メーカーです。 もちもちとした弾力のある最高級毛糸が有名ですが、春夏の定番として綿糸も扱っており、優れた品質と付加価値の高さから近年人気を博しています。 みなさんご存じのあんなブランドやこんなブランドもセージア社の糸を採用しています。 編地の種類は、セージア社のGIZA COTTON ELS 60/2(ギザ綿から紡がれた60番手双糸)を島精機の最先端マシンを使って緻密に編み立てたハイゲージニットになります。 きめが細かく、目づらが揃っていて美しく、程よい厚みがあって扱いやすいハイゲージニットは、着心地がいいのはもちろん、強く、しなやかで、型崩れしにくく長く愛用できます。 言うまでもなく肌触りは最高です。 細くて長い繊維を持つギザ綿の持ち味、つまり“さらっとした中にも滑らかさを感じる極上の肌触り”を存分に楽しんで頂けます。 アイスコットンに代表される接触冷感素材もいいですが、この滑らかな感触は超長綿でなければ絶対に味わえません。 素肌が喜ぶ心地よさとでも言えばいいでしょうか。 とにかく着ていて気持ちいいです。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 その際は“洗濯ネットの使用”と“平干し”を心掛けてください。 丈夫で長持ちします。 ニット専業ブランドならではの安心&安定のクオリティ 多くの有名ブランドが全幅の信頼を寄せるニットファクトリーのオリジナルブランドだけあって作りがすごくいいです。 きめの細かいハイゲージニットですが、しっかり編み込まれているので型崩れしにくく長持ちします。 伸縮性をキープしつつも硬く編み上げる技術は専業ブランドの面目躍如といったところです。 安価なニットはすぐに伸びてダメになってしまうので、2年3年と付き合っていくなら専業ブランドの品を選んで間違いないと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 37.5 48 27 64 46 46 or M 39 50 28 65 48 48 or L 40.5 52 29 67 50 50 or L〜XL 42 54 30 69 52 52 or XL 43.5 56 31 71 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。 予めご了承ください。 (単位: cm) バフィー BAFY / 24SS GIZAコットンハイゲージ半袖ニットポロシャツ「P1614」(ネイビー)/ 春夏 メンズ イタリア 半袖ポロシャツ 半袖ニット エジプト綿 セージア 20,900 円
|
よく一緒に購入されている商品トップス シャツ 長袖 カンタベリーウッド ネ3,289円 長袖シャツ メンズ M-10Lサイズ 薄起毛3,550円 パーカー プルパーカー 長袖 消臭テープ付 2,690円類似商品はこちらトップス ダブルフェイス オーバーサイズ クル3,990円 トップス 裏起毛 クルーネックトレーナー 33,590円トップス ファーストダウンエクスプロレーション4,389円トップス ハンテン 長袖 裏起毛 ワッペン付き3,949円 トップス ファーストダウン ザ ベーシック 2,950円 トップス パーカー オーバーサイズ 重ね着風3,550円トップス コンバース CONVERSE 長袖 4,389円トップス ファーストダウンエクスプロレーション3,289円トップス お腹ゆったり 裏起毛 重ね着風トレー3,990円新着商品はこちら2024/6/1Tシャツ オーバーサイズ プリント 半袖 クル1,890円2024/6/1靴下 抗菌制菌 消臭 黒 無地 5本指 アンク1,190円2024/6/1Tシャツ オーバーサイズ 綿100% プリント1,890円再販商品はこちら2024/6/9 トップス Tシャツ 吸汗速乾 ビッグシルエッ3,190円2024/6/9トップス 長袖 プリント Tシャツ 3枚組 34,390円2024/6/8トップス・ワイシャツ 大きいサイズ CANTE3,290円2024/06/10 更新 トップス トレーナー オーバーサイズ 重ね着風 裏毛 クルーネック M-10L 大きいサイズ メンズ ニッセン nissen ダークブラウン ダークブルー グレージュ 黒 ダークパープル カラー ダークブラウン/ダークブルー/グレージュ/黒/ダークパープル サイズ M/L/LL/3L/4L/5L/6L/8L/10L 実寸(cm) M:(胸囲ヌード):88〜96,胸囲:118,肩幅:53,袖丈:59.5,着丈:74L:(胸囲ヌード):94〜102,胸囲:124,肩幅:55,袖丈:60.5,着丈:76LL:(胸囲ヌード):100〜108,胸囲:130,肩幅:57,袖丈:61.5,着丈:783L:(胸囲ヌード):106〜114,胸囲:138,肩幅:62,袖丈:60,着丈:804L:(胸囲ヌード):112〜120,胸囲:144,肩幅:63,袖丈:60.5,着丈:815L:(胸囲ヌード):118〜126,胸囲:150,肩幅:65,袖丈:60.5,着丈:826L:(胸囲ヌード):124〜132,胸囲:156,肩幅:66,袖丈:61,着丈:828L:(胸囲ヌード):136〜144,胸囲:168,肩幅:69,袖丈:61.5,着丈:8410L:(胸囲ヌード):144〜156,胸囲:180,肩幅:72,袖丈:62,着丈:86 備考 ※商品サイズは、仕上がりサイズです。 素材 品質:綿100%(カットソー 裏毛) ※リブ部除く透け感:なし伸縮性:ややあり生地の厚み:普通光沢感:なしポケット:なし季節:春・秋向きシルエット:ゆったり 原産国 中国製 メーカー品番 ZZY4C23D0026 コメント インナーが裾からのぞくようなフェイクレイヤードデザインがこなれ感を演出するオーバーサイズトレーナー。 裏側は、着心地の良いパイル状の裏毛タイプです。 大きいサイズも展開しております。 (M/L/LL/3L/4L/5L/6L/8L/10Lサイズ)■デザインゆったり着こなせるオーバーサイズのトレーナー。 1着で重ね着風に着こなせるのでコーディネートも楽ちん。 ■素材肌に優しい綿100%素材を使用しております。 ■おすすめのおしゃれスタイリングワイドシルエットのボトムと合わせると、トレンド感のあるスタイルに。 シックなカラーのパンツと合わせると上品さが生まれます。 細身のパンツとあわせてクールな印象にも最適。 ■おすすめの着用シーン普段着 / 私服 / オンオフ兼用 / 通勤 / 通学 / 旅行 / 散歩 / オフ / お出かけ / ショッピング / 買い物 / 食事 / 温泉 / BBQ / デート / 花見 / パーティー / バーベキュー / シンプル / ベーシック / プレゼント / ギフト / 誕生日プレゼント / 贈り物 / 父の日 / 彼氏 / 旦那 / パートナー / 体型カバー■おすすめの着用年齢層10代 / 20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代 トップス オーバーサイズ 重ね着風 裏毛 クルーネックトレーナー M-10L 大きいサイズ メンズ ニッセン nissen 3,990 円
|
モデル D8CF412C 素材 コットン100% 生地 さらっとした中にも滑らかさを感じるリブ編み8ゲージニット シーズン 春夏 色 ネイビー(795) ディテール ・2つ釦(ロゴ刻印ホーンボタン) ・筒袖(袖釦なし/折り返して袖丈調節可能) ・ノーベント ・ノッチドラペル ・ラグランスリーブ ・身頃パッチポケット ・襟、袖付けリンキング ・製品染め(ガーメントダイ) 参考価格 60,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼ドルモアの他のアイテムはこちら世界最古の歴史を持つ英国王室御用達の高級ニットブランド 1770年、スコットランド・ダムフリースで設立された「Drumohr(ドルモア)」。 世界最古の歴史を持つニットブランドです。 オードリー・ヘップバーンやジェームス・スチュワートなど伝説的なセレブリティも愛用したことで知られるドルモア。 その品質の高さは、英国のロイヤルファミリーが愛用していることで証明されています。 ジョージ5世はヘリンボーン柄ニットを、20世紀最大のファッションリーダーとして語り継がれるウィンザー公はダイヤモンド柄のニットを好んで着ていたことで知られています。 もちろん英国王室御用達の称号ロイヤルワラントを与えられています。 現在はイタリアのブレシアに拠点を移しましたが、創業当時から伝わる“品質への徹底的なこだわり”と“一切の妥協を許さない姿勢”は受け継がれており、ニット生地の仕上げには創業の地であるスコットランドの上質な水を再現したものを使用するというこだわりをみせています。 長年にわたって受け継がれてきた伝統技術にイタリアのモダンなエッセンスを取り入れたコレクションを展開しており、品質の高さとシンプルで品の良いデザインが多くの人々に愛されています。 さっと羽織るのに便利です。 こなれ感漂うリブ編みニットジャケット「D8CF412C」 すっかり人気が定着したニットジャケット。 伸縮性のある編地で作られたジャケットは、着ていてラクチンなだけでなく、程よいリラックス感を演出できるので大人の休日スタイルにうってつけです。 今回ご紹介するのは、製品染めを施すことでこなれた雰囲気を出した24S/Sコレクションの新モデル「D8CF412C」になります。 ご覧のとおり、ベーシックな2つ釦のニットジャケットなのですが、巷に出回っているものとは少し毛色が違います。 きちんと見えるラペル付きの端正な顔立ちでありながら、まるでカーディガンのようなシンプルな作り(=見返しやベントを省いた簡易な作り)になっています。 ラルディーニに代表されるテーラード仕立てのニットジャケットと比べると物足りなく感じるかもしれませんが、そこがこの品のいいところです。 かっちりしすぎず絶妙なカジュアル感が漂っているので、程よく肩の力が抜けたジャケットスタイルを楽しんで頂けます。 カーディガンのような感覚で使えるところがミソでして、春や秋はアウターとして、夏場にはクーラー対策としても重宝します。 すこぶる汎用性が高く幅広いコーディネートに合わせられるので、一枚持っていて損はないと思います。 インにカットソーやポロシャツを差し込んでカジュアルに着るのがお勧めです。 気負わず、肩肘張らず、普段のコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。 着た瞬間“しっくり”くる、日本人の体型に合う程よく細身のフィッティング ドルモアのニットを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのニットは日本人の体型に合うように作られています。 もちろんニットジャケットも同様です。 脇下の“もたつき”を解消した程よく細身のフィッティングになっているので誰が着てもきれいに見えます。 日本人体型に合うやや短めの袖丈(裄丈)や着丈も見逃せません。 すごくバランスがいいです。 “これって日本のブランドじゃないの?”と感じるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。 伸縮性があるのに型崩れしにくい。 絶妙なざっくり感のリブ編み8ゲージニット 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろん単なるコットン素材ではありません。 ナイル川流域の肥沃な土地で育てられた超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)、いわゆる「エジプト綿(エジプシャンコットン)」になります。 ドルモアの春夏の定番であるこの素材は、一般的な綿に比べ、繊維が細く、長く、混じりけのない白色で、強度に優れ、適度な油脂分を含んでおり、カシミヤのようなやさしい風合いとシルクのような美しい光沢を楽しめることが特徴です。 上記のようなエジプト綿を細番手四子糸(4プライヤーン)に加工して撚り合わせた糸(四本二子糸)を低速でじっくり編み上げたリブ編み8ゲージニットは、薄すぎずかといって厚すぎず、ミドルゲージニットのような見た目にもかかわらずざっくり感はそこまでなく、ハイゲージニットのように自在に着回せる優れものです。 言うまでもなく肌触りは最高です。 細くて長い繊維を持つ高級エジプト綿の持ち味、つまり“さらっとした中にも滑らかさを感じる極上の肌触り”を存分に楽しんで頂けます。 アイスコットンに代表される接触冷感素材もいいですが、この滑らかな肌触りは高級エジプト綿でなければ絶対に味わえません。 肌が喜ぶ心地よさとでも言えばいいでしょうか。 とにかく着ていて気持ちいいです。 四本の細番手糸を撚り合わせ、さらにこれを二本撚り合わせた糸、いわゆる四本二子糸が使用されているので耐久性バツグンです。 単糸の倍以上の耐久性を誇り、編地がダレにくくなっています。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 その際は“手洗い(※8ゲージニットなので手洗いがお勧め)”と“平干し”を心掛けてください。 前述のとおり、このニットジャケットには製品染め(ガーメントダイ)が施されています。 高度な染色加工技術を駆使し、高級エジプト綿の持ち味を損なうことなく“こなれた風合い”が表現されています。 カジュアルになりすぎないよう低温でじっくり染め上げて色ムラを防いでいるところがドルモアらしいです。 品よくこなれて見えるところがイイですね。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 裄丈 胸幅 着丈 44 44 or S 81 48 65 46 46 or M 82 50 67 48 48 or L 83 52 69 50 50 or L〜XL 84 54 71 ※ ラグランスリーブのため肩幅の数値はありません。 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを採寸した数値になります。 ※ 着丈は襟と肩の接点から裾までの長さを採寸した数値になります。 (※画像参照)※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。 予めご了承ください。 (単位: cm) 【SALE】ドルモア Drumohr / 【国内正規品】 / 24SS 製品染めエジプシャンコットン8ゲージリブ編みニットジャケット「D8CF412C」(ネイビー)/ 春夏 メンズ コットンニット カーディガン ミドルゲージニット エジプト綿 52,250 円
|
モデル MARCELLO スタイル イタリアンカラー(襟腰4.0cm/衿羽根7.0cm) 素材 リネン100% (Albini社製Sahara2) 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 グレーメランジ(46) 経糸にブラック、緯糸に晒糸(白糸)を打ち込んだ、春夏らしい軽やかなグレーになります。 模様 無地 ディテール ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・イタリアンカラー ・ステッチ入り裏前立て ・シングルラウンドカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Mロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、箱に入って同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 控えめな色気と知性が交差する。 傑作イタリアンカラーシャツ「MARCELLO」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話しをする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! ご紹介するのは、ナポリシャツの真骨頂とも言えるイタリアンカラーシャツ「MARCELLO(マルチェロ)」になります。 イタリアンカラーとは、襟と前立ての裏部分が一枚の生地で仕立てられた衿型のことです。 台襟が無く、カラーステイも使用していないため、襟に美しいロールが生まれることが特徴です。 もともとは南イタリアで生まれたリゾートシャツですが、エレガントで開放感のある佇まいから今ではノーネクタイ専用シャツとして広く親しまれています。 そんなイタリアンカラーシャツを、マリア女史が手塩にかけて作ったのがMARCELLOです。 いかにもナポリシャツらしいやや高めの襟腰から、ほんのり膨らみを帯びた衿羽根が横へと流れ、なんとも美しく色気のある襟のロールを生みます。 他のブランドのイタリアンカラーよりも衿羽根が短く、また衿羽根の開く角度が大きすぎないので、こてこてのナポリシャツっぽくならないところがいいですね。 控えめな色気と知性が交差するイタリアンカラーシャツとでも言えばいいでしょうか。 女性ならではの美意識が感じられます。 ご覧のとおりMARCELLOは、イタリアンカラーにしては珍しいトップボタン(第一ボタン)が付いた前台襟風のデザインを採用しています。 これによってタイドアップが可能になり、より幅広いシーンで着用できるようになっています。 ときにはセクシーに、ときにはきちんと着こなせる、あったらいいな!をカタチにした創意工夫に溢れた衿型だと思います。 一般的なイタリアンカラーとの違いはほんの僅かですが、実際に着るとなるとこの違いはすごく大きいです。 手縫い箇所は、全部で4箇所(袖付け、ボタン付け、裾脇ガゼット、剣ボロのカンヌキ)です。 以前は2箇所でしたが、「2+2」と表記されたタグの通り4箇所に変更されています。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンポプリン「Sahara2」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツには、アルビニの夏の定番として長年支持されている「Sahara2(サハラ2)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた薄手の平織物(ポプリン)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 適度なハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 ファッション業界の御意見番として知られる某有名セレクトのクリエイティブディレクターもこの生地を絶賛しており、毎シーズン多くのブランドやセレクトショップが同生地のシャツを展開しています。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしており、インポート製品だと3万円台後半〜4万円台前半。 セレクトオリジナルでも2万円台半ばといった価格になってしまいます。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 44 87 51.5 46 64 75 M 46 89 54.5 49 65 76 L 48 91 57.5 52 66 77 XL 49 92 59 53.5 67 78 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを採寸した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を採寸した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンポプリンイタリアンカラーシャツ「MARCELLO」(グレーメランジ)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ 麻シャツ アルビニ 36,300 円
|
モデル VESUVIO-EX(ヴェスヴィオ-イーエックス) スタイル イタリアンカラー (襟腰4.0cm/前台襟2.8cm/衿羽根9.5cm) ボディ EV 素材 リネン55%・コットン45% はじめから洗い特有のシワがあります。 洗濯で消えますが、この点をご了承ください。 生地 清涼感溢れるリネンコットンポプリン シーズン 春夏 色 グレイッシュブラウン(11)少しグレーがかった落ち着いたブラウンです。 模様 無地 ディテール ・イタリアンカラー ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・剣ボロ手縫い(コイル状閂止め) ・LB紋章ロゴ五角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 40,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、代理店下げ札 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 大人らしく上品に着られる高級ハンドメイドカジュアルシャツ ボレッリ=ドレスシャツというイメージがありますが、カジュアルシャツも素晴らしいです。 みなさんご存知のように、近年、ファッションのクラシック回帰が急速に進んでいます。 ボレッリのカジュアルシャツは、そんな流れをいち早く取り入れて作られています。 トップクオリティの生地を選りすぐり、そこに弱めの洗い(ウォッシュ)を施すことで高級感や上品さを損なうことなく絶妙なカジュアル感が表現されていることが特徴です。 バルバやフィナモレとは一線を画する、クリーンな印象のカジュアルシャツになるとお考えください。 カジュアルはもちろんジャケパンスタイルにも合うので、従来のカジュアルシャツに飽食気味な方や大人らしく着られるカジュアルシャツを探している方は、是非ともボレッリをお試しください。 数年の休止を経て、18SSから再スタートした「LUXURY VINTAGE(ラグジュアリーヴィンテージ)」。 洗いシャツの元祖とも言える同ラインでは、現代的な感覚を取り入れたカジュアルシャツを中心に、ファビオ・ボレッリのフィルターを通して再構築されたアメリカンカジュアルが提案されています。 ラグジュアリーカジュアルを追求した日本限定モデル「VESUVIO-EX」 ご紹介するのは、春夏の大人気定番モデルとなった衿型「VESUVIO(ヴェスヴィオ)」を基に、昨今のカジュアル化によりマッチするシルエットを追求して作り上げた「VESUVIO-EX(ヴェスヴィオ-イーエックス)」です。 VESUVIO-EXは、背面ダーツを取り除きウエストを調整することでゆったりとリラックスしたシルエットになっています。 また、通常モデルよりも着丈と袖丈を短くしているので、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に見え、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 ガゼットの位置も裾の近い位置に設定しているので、裾をパンツインしてもOKです。 衿型は通常のVESUVIOと同じイタリアンカラーになります。 イタリアンカラーとは、衿と前立ての裏部分がオープンカラーのように縫い目のない、衿が一枚の生地で出来ている衿型のことです。 別名ワンピースカラーとも呼びます。 もともとは南イタリアで生まれたリゾートシャツですが、エレガントで開放感のある佇まいから今ではノーネクタイ専用シャツとして広く親しまれています。 クールビズスタイルにもお勧めしたい、涼しく、ちょっぴりセクシーな、玄人好みな衿型です。 衿型の特徴としては、イタリアンカラーにしては珍しいホリゾンタルカラーになっていて、第一ボタンを外すと衿羽根が後方へ流れて美しく色気のある表情が生み出されます。 (前立て上部を含む)衿全体に上等なフラシ芯を使用することで自然なふくらみを与え、ナポリシャツらしい独特な色気を生み出しているところにボレッリらしさが光ります。 第一ボタンを外して着るのがセオリーですが、前台襟風のデザインになっているのでタイドアップも可能です。 ときにはセクシーに、ときにはきちんと着られる、イタリアンカラーとホリゾンタルカラーのいいとこ取りのハイブリッド衿型です。 “動きやすさ”と“美しさ”と“リラックス感”を合わせ持つ現代版リラックスボディ ボディ(フィッティング)は、ボレッリの新基軸「EVボディ」になります。 肩まわり、胸まわり、どちらもコンパクトな設計なのですが、従来のSNボディのようなタイトな作りではなく、多少の遊びが設けられています。 このためストレスなく着られます。 通常は背面ダーツによってウエストを絞り、セクシーかつスタイリッシュに見せていますが、こちらのモデルは背面ダーツを取り除きウエストを調整することでゆったりとリラックスしたシルエットになっています。 アームは上付きでカマが小さめに設計されているので袖付けまわりに不自然なシワが生まれず、すっきりキレイに見えることもポイントです。 熟練したシャツ職人の手縫いによるイセ込んだ肩と袖の後付けによって高い運動性を実現しているあたりに老舗カミチェリアの矜持が感じられます。 “動きやすさ”と“美しさ”、そしてほどよい“リラックス感”を合わせ持つ、現代版リラックスボディになるとお考えください。 涼しげな風合いでやさしい肌触りの「リネンコットンポプリン」 厳選されたリネンとコットンの二者混素材を原料にした細番手糸を負荷がかからないように低速で織り上げたポプリンは、涼しげな風合いとさらっとした爽やかな肌触りを合わせ持ち、汗でベトつきにくく(生地が肌に張り付きにくく)夏でも快適に着用できることが特徴です。 さりげない節(ふし)のある涼しげな表情ですが、実際にはリネンの混率は約半分なので、リネン100%に比べて深いシワが入りにくく扱いやすいこともポイントです。 爽やかさの中にも優しさが感じられる、コットンとリネン、両者の持ち味がよく表れた秀逸ファブリックです。 ボレッリのカジュアルシャツには、洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いを施すことで生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチが生み出されています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 古今東西のベストドレッサー達を魅了し続ける「世界一の着心地」 ボレッリが作るシャツの魅力、それは“世界一の着心地である”ということ。 着たときに一番リラックスしてもらえるようなシャツを目指して、人体を徹底的に研究し、生地の特性に合わせてパーツを立体的に裁断し、それを熟練したシャツ職人が、甘く、ゆとりを持ちながらも丁寧に縫い上げることでソフトな着心地と耐久性を生み出しています。 ステッチの微妙なテンションの調節はマシン(機械)では絶対に行うことはできません。 はじめてボレッリのシャツに袖を通した方は、“こんな着心地はじめて!”と驚かれること必至。 まるで身体がやさしく包まれているよう・・・・・、そんな着心地の虜になるはずです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 42 83 49 45 62 71 M 44 85 52 48 63 72 L 46 87 56 52 64 73 XL 47 89 58 54 65 74 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS リネンコットンポプリンイタリアンカラーシャツ「VESUVIO-EX(SR1659)」(グレイッシュブラウン)/ あす楽非対応 イタリア カジュアルシャツ メンズ ヴェスヴィオ 無地 44,000 円
|
モデル MARCELLO スタイル イタリアンカラー(襟腰4.0cm/衿羽根7.0cm) 素材 リネン100% (Albini社製Sahara Bright) 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ライトブラウン(29) 春夏らしい明るめのブラウンになります。 経糸に晒糸(白糸)を打ち込んで軽やかな表情に仕上げているところがミソです。 模様 無地 ディテール ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・イタリアンカラー ・ステッチ入り裏前立て ・シングルラウンドカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Mロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、箱に入って同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 控えめな色気と知性が交差する。 傑作イタリアンカラーシャツ「MARCELLO」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話しをする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! ご紹介するのは、ナポリシャツの真骨頂とも言えるイタリアンカラーシャツ「MARCELLO(マルチェロ)」になります。 イタリアンカラーとは、襟と前立ての裏部分が一枚の生地で仕立てられた衿型のことです。 台襟が無く、カラーステイも使用していないため、襟に美しいロールが生まれることが特徴です。 もともとは南イタリアで生まれたリゾートシャツですが、エレガントで開放感のある佇まいから今ではノーネクタイ専用シャツとして広く親しまれています。 そんなイタリアンカラーシャツを、マリア女史が手塩にかけて作ったのがMARCELLOです。 いかにもナポリシャツらしいやや高めの襟腰から、ほんのり膨らみを帯びた衿羽根が横へと流れ、なんとも美しく色気のある襟のロールを生みます。 他のブランドのイタリアンカラーよりも衿羽根が短く、また衿羽根の開く角度が大きすぎないので、こてこてのナポリシャツっぽくならないところがいいですね。 控えめな色気と知性が交差するイタリアンカラーシャツとでも言えばいいでしょうか。 女性ならではの美意識が感じられます。 ご覧のとおりMARCELLOは、イタリアンカラーにしては珍しいトップボタン(第一ボタン)が付いた前台襟風のデザインを採用しています。 これによってタイドアップが可能になり、より幅広いシーンで着用できるようになっています。 ときにはセクシーに、ときにはきちんと着こなせる、あったらいいな!をカタチにした創意工夫に溢れた衿型だと思います。 一般的なイタリアンカラーとの違いはほんの僅かですが、実際に着るとなるとこの違いはすごく大きいです。 手縫い箇所は、全部で4箇所(袖付け、ボタン付け、裾脇ガゼット、剣ボロのカンヌキ)です。 以前は2箇所でしたが、「2+2」と表記されたタグの通り4箇所に変更されています。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンポプリン「Sahara Bright」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツには、アルビニの夏の定番として長年支持されている「Sahara Bright(サハラブライト)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた薄手の平織物(ポプリン)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 適度なハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 ファッション業界の御意見番として知られる某有名セレクトのクリエイティブディレクターもこの生地を絶賛しており、毎シーズン多くのブランドやセレクトショップが同生地のシャツを展開しています。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしており、インポート製品だと3万円台後半〜4万円台前半。 セレクトオリジナルでも2万円台半ばといった価格になってしまいます。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 44 87 51.5 46 64 75 M 46 89 54.5 49 65 76 L 48 91 57.5 52 66 77 XL 49 92 59 53.5 67 78 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを採寸した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を採寸した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンポプリンイタリアンカラーシャツ「MARCELLO」(ライトブラウン)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ 麻シャツ アルビニ 36,300 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 オリーブ(C0363/1)渋さと若々しさが共存する深みのあるオリーブになります。 模様 無地 ディテール ・ワンピースカラー ・天然貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 涼しげで深みのある風合いの人気定番生地「無地リネンポプリン」 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 42 86 50 46 64 75 M 44 88 54 50 65 76 L 46 90 58 54 66 77 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS リネンポプリンワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(オリーブ)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 無地 39,600 円
|
モデル PC224 素材 コットン100% 生地 きめが細かくドライな肌触りの細番手コットン鹿の子 シーズン 春夏 色 インディゴブルーブルーとブラックの糸で表現された、春夏らしい爽やかなインディゴブルーになります。 模様 無地(メランジ) ディテール ・3つ釦 ・台襟付きボタンダウンカラー ・ショートスリーブ ・バックヨーク ・裾脇スリット ・左裾ロゴ刺繍 参考価格 17,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼ギローバーの他のアイテムはこちら“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド 1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER(ギローバー)。 “マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。 マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。 90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。 元祖にして金字塔。 きちんと見えする“ドレスポロ”の傑作ベストセラー ギローバーはシャツブランドですが、むしろポロシャツのほうが有名かもしれません。 イタリアブランドのポロシャツといえば真っ先に名前が挙がるのがギローバーだと思います。 ギローバーは編地(ジャージー)でシャツを作った初めてのブランドと言われています。 今では編地のシャツは珍しくありませんが、シャツブランドが編地を使ってシャツを作るというのは当時としては非常に珍しいことでした。 このノウハウを活かして作られたポロシャツは、それ以前からあったラコステやラルフローレンのポロシャツとはまったくの別物でした。 ギローバーの最大の功績は、ポロシャツに“台襟”を取り入れたことにあります。 一般的なポロシャツは襟が平坦でカジュアルな印象なのに対し、ギローバーのポロシャツは襟が立体的でドレッシーな印象です。 もう少し分かりやすく言うと“シャツと同じ襟の作り”になっているので、着用した際にきちんと上品に見えます。 衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットに合わせやすいことも特徴です。 クールビズの追い風もあって台襟付きポロシャツ=ドレスポロは急速に広まり、今では夏の必須アイテムとして広く親しまれています。 数多くのブランドからドレスポロが発売されていますが、やはり元祖であるギローバーに一日の長があります。 実物を手にしたとき真っ先に目が行くのが、まるでドレスシャツのような美しい衿型です。 上質な芯材と高度な縫製技術に裏打ちされたボタンダウンカラーは、老舗シャツブランドの面目躍如といったところ。 伸縮性に優れている反面、きれいに縫うのが難しい編地を使ってこんなにも美しい衿型を作れるブランドは他にはありません。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティングも素晴らしく、リブを省いたウェルト袖と相まって、このポロシャツをよりいっそう洗練されたものにしています。 言うまでもなく素材も上質です。 通気性、吸汗性に優れた定番の鹿の子素材ですが、細番手のコンパクトヤーンを緻密に編み立てることによってクリーンな見た目を実現しています。 ビジネスシーンで活躍するのはもちろん休日のカジュアルな装いにも合わせられ、そのうえ流行に左右されず長く愛用できる、まさに“最高の日常着”です。 バックヨーク(肩から背中にかけての切り替え)がデザインされていることからも分かるように、カットソーブランドが作るシャツ襟を付けたポロシャツではなく、シャツブランドが作る“シャツと同じ仕立てのポロシャツ”になります。 巷に溢れるドレスポロと逆のアプローチで作られているので、着心地のよさやシルエットの美しさがまるで違います。 もっと価格の高いポロシャツを探せばギローバーよりも優れたものが見つかるかもしれません。 しかしながら、品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっているものとなるとギローバー以上のものはありません。 それゆえギローバーのポロシャツは多くのリピーターに愛され続けているのだと思います。 イタリアファッション好きなら一枚は押さえておきたい“名品”と呼ぶに相応しいポロシャツです。 衿羽根が美しいロールを描く色気たっぷりのボタンダウンカラー「PC224」 肝心の衿型は、ギローバーの真骨頂を味わえる「PC224」になります。 ドレスポロの定番であるボタンダウンカラーなのですが、そんじょそこらのものとは訳が違います。 ご覧のとおり、ソフトな芯材を採用したやや長め(約9.5センチ)の衿羽根が美しいロールを描き、これぞイタリアという色気のある表情を生みます。 衿羽根の長さ、開く角度、衿先ボタンの留め位置、芯材のやわらかさ、これらすべてが緻密に計算されたギローバーでしか作れない素晴らしい衿型です。 もちろんドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっています。 ボタンを外しても襟の形が崩れないので一枚で着ても絵になりますし、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットの下に着てもお洒落に決まります。 イタリアの色気と美的センスが凝縮された、ある意味もっともギローバーらしい衿型だと思います。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング ギローバーのポロシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのポロシャツは日本人の体型に合うように作られています。 細すぎずかといって太すぎずのボディ、横ではなく斜め下に向かって付けられた袖、タックアウトがバランスよく決まる計算された着丈など、改良を重ねることで日本人の体型に合うベストなバランスを実現しています。 “これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのポロシャツは体型に合わないという方でも安心です。 春夏の人気定番素材です。 高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろんコットン100%です。 それを細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子(カノコ)は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない(編地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけです。 高級感ある風合いと実用性(耐久性)を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ!という人気定番素材になります。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前身頃の左裾には、王冠とアザミの花をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 その他多くのポロシャツとは違い、“胸”ではなく“裾”ってところがミソです。 悪目立ちせず、知っている人だけにブランドをアピールできます。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 S 44 or S 43 49 23.5 67 M 46 or M 44 51 24 68 L 48 or L 45 53 24.5 69 XL 50 or XL 46.5 55 25 71 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 生地(編地)の性質上、洗濯により1〜2センチの縮みが生じる場合があります。 (単位: cm) ギローバー GUY ROVER / 24SS コットン鹿の子ボタンダウンカラー半袖ポロシャツ「PC224」(インディゴブルー)/ 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 18,700 円
|
モデル PLMCBAS PIQVIN (POLO MC BASICA) 素材 コットン100% (Staff Jersey社製PIQUET ACCOPPIATO) 生地 目が細かく味のある風合いのコットン70番手双糸鹿の子 シーズン 春夏 色 CONFETTO V400(ライトピンク) いかにも春夏らしい、明るくやわらかい発色のピンクになります。 模様 無地 ディテール ・3つ釦(シェルボタン) ・台襟付きワイドカラー ・ショートスリーブ ・裾脇スリット ・製品染め(ガーメントダイ) 参考価格 20,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼サンモリッツの他のアイテムはこちら細番手高級糸から紡ぎ出される繊細で上品なニットコレクション 1978年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「S.Moritz(サンモリッツ)」。 ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。 ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。 ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。 ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。 そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。 トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。 ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るサンモリッツ。 いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりに上昇し、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。 ココンチのすごいところは、デザインはもとより糸から縫製に至るまですべてが計算されており、足すところも引くところもないことから、多くのブランドが“そのまま”自社製品として採用している点にあります。 みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。 余談ですが、フェランテ社はサンモリッツの他にもブランドを展開しており、そのひとつがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)です。 美しいポロ、ここにあります。 オンオフ問わないドレスポロの決定版「PLMCBAS」 夏のマストアイテム「半袖ポロシャツ」。 ここ数年ニットポロに押され気味とはいえ、自宅でジャブジャブ洗える鹿の子や天竺の半袖ポロは必要ですよね。 身だしなみに気を遣っている大人の男性でしたら、きっとお気に入りのポロシャツの銘柄がいくつかあるはず。 ぜひそこに加えて頂きたいのが、イタリア屈指のニッターであるサンモリッツ謹製の半袖ポロです。 サンモリッツはニットブランドですが、クルチアーニやフェデーリといった他の高級ニットブランドがそうであるように半袖ポロを手掛けています。 他のブランドに比べて比較的リーズナブルな価格でありながら、衿型、素材、シルエットの三拍子が揃っていて大変満足度が高いので自信を持ってお勧めします。 ご紹介するのは、サンモリッツの夏の大ベストセラーモデル「PLMCBAS」になります。 ぱっと見なんてことのない半袖ポロですが、この一枚にサンモリッツの美学が詰め込まれています。 端正な中にも色気を感じる台襟付きのワイドカラー、スーピマ綿を採用した高級感溢れるコットン鹿の子、日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエットといった具合に、衿型、素材、シルエットの三拍子が完璧に揃っています。 胸元で美しい輝きを放つシェルボタンも素晴らしく、このポロシャツをよりいっそう美しく見せています。 ハイツイストヤーン(強撚糸)によってもたらされる“さらさらした爽やかな肌触り”も見逃せないポイントです。 蒸し暑い夏でも快適に着用して頂けます。 ドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっている所謂“ドレスポロ(台襟ポロ)”なので、着用した際にきちんと上品に見えることが最大の特徴です。 ポロシャツ一枚で絵になるのはもちろん、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットスタイルにも合わせやすいです。 オンとオフの垣根を越えて活躍してくれる、まさに“夏の主役”です。 たかがポロシャツ、されどポロシャツ。 お洒落にこだわる方にお勧めしたい、サンモリッツの実力がいかんなく発揮された夏の大ベストセラーモデルです。 日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエット サンモリッツの魅力のひとつに「日本人の体型に合うフィッティング」が挙げられます。 脇下のもたつきを解消した細身すぎないスリムフィットで、肩幅をコンパクトに設計してすっきりした印象に仕上げています。 サンモリッツはイタリアブランドですが、“これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポート製品は体型に合わないという方でも安心です。 さらさらした肌触りが心地良い。 スーピマ綿を採用した70番手双糸鹿の子 このポロシャツには、イタリアきってのジャージー素材のスペシャリストStaff Jersey Srl(スタッフジャージー社)の「PIQUET ACCOPPIATO(ピケ・アコピアート)」という名称の編地が使用されています。 PIQUET ACCOPPIATOは、厳選された超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)、その中でも特に高級とされるアメリカ原産のスーピマ綿を用い、これを細番手強撚糸に加工して低速でじっくり編み立てた「鹿の子(カノコ)」になります。 表面に小さな凸凹があって汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)のはもちろん、大きな撚りをかけることで蒸散性を高めた強撚糸が使用されているので、夏でも蒸れずに気持ちよく着用して頂けます。 それに加えて、さらさらした爽やかな肌触りなので余計に涼しさが増します。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気でありながら、双糸使いになっていて型崩れしにくいことも特徴のひとつです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけだと思います。 このポロシャツには「製品染め(ガーメントダイ)」が施されています。 イタリアならではの高度な染色加工技術を駆使し、スーピマ綿の持ち味を損なうことなく“こなれた風合い”が表現されており、素材がもたらす高級感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 日本のブランドのポロシャツもいいですが、この雰囲気は絶対に出せないと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 40 49 23 66 46 46 or M 41 51 23.5 67 48 48 or L 42 53 24 68 50 50 or XL 43.5 55 24.5 69 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) サンモリッツ S.Moritz / 24SS 製品染めコットン鹿の子半袖ポロシャツ「PLMCBAS PIQVIN」(CONFETTO/ライトピンク)/ フィリッポデローレンティス 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 17,600 円
|
モデル FH1ML CR12S (FULLZIP CAPPUCCIO ML) 素材 コットン100% (Emilcotoni社製ICE CREPE 64/3) 生地 きめが細かくドライな肌触りの鹿の子編みハイゲージニット シーズン 春夏 色 TORTILLA 040(ライトベージュ)春夏らしい明るめのベージュになります。 ディテール ・ダブルジップ(MYZIP社製) ・ドローコード付きフード ・ドローコード先端キャップ補強 ・ファッションショルダー ・袖口、裾まわりリブ ・袖付けリンキング 参考価格 39,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼サンモリッツの他のアイテムはこちら細番手高級糸から紡ぎ出される繊細で上品なニットコレクション 1978年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「S.Moritz(サンモリッツ)」。 ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。 ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。 ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。 ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。 そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。 トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。 ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るサンモリッツ。 いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりに上昇し、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。 ココンチのすごいところは、デザインはもとより糸から縫製に至るまですべてが計算されており、足すところも引くところもないことから、多くのブランドが“そのまま”自社製品として採用している点にあります。 みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。 余談ですが、フェランテ社はサンモリッツの他にもブランドを展開しており、そのひとつがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)です。 羽織りとして重宝します。 脱力リッチなフルジップニットパーカー「FH1ML」 突然ですが、みなさまは“春夏の羽織り”にどんなものをお選びでしょうか。 シャツジャケットを愛用している方もいるでしょうし、Gジャンなどのブルゾンという方もいると思います。 季節が春ならシャツジャケットやブルゾンがあれば十分ですが、蒸し暑い日本の夏となると話は別です。 とてもじゃないけど暑くて着れたものじゃないですよね。 ですが、夏でも羽織りは必要なんです。 エアコンの効いた室内ではもちろんですし、気温が下がってくる夕方以降、カットソーやシャツの上にさらっと羽織れるアイテムがあるとすごく便利です。 平日はもちろん休日のちょっとした外出から旅行まで、どこに行くにせよそれなりの格好が求められる大人の男性にとって“夏の羽織り”は必須アイテムと言えます。 そんな“夏の羽織り”にお勧めなのが、サンモリッツの新モデル「FH1ML」です。 デザインは、アウター代わりに使えることから人気を博している「フルジップパーカー」になります。 老若男女問わず人気がある定番アイテムなので既に持っている方も多いと思いますが、本商品は巷に出回っているフルジップパーカーとは少し毛色が違います。 カジュアルなイメージが強いフルジップパーカーをニット素材に落とし込むことにより、リラックスした雰囲気に上質感が溶け込んだ大人に相応しい一枚に仕上げています。 カジュアル&スポーティーな外観に相反する上質な素材使い、このギャップがいいですね。 メタルキャップがあしらわれたドローコードも洒落ており、絶好のアクセントになってこのニットをよりいっそう洒脱に見せています。 春先はインナーとして、暖かくなってきたらアウターとして、エアコンの効いた室内でも重宝します。 もちろん秋口にも着用して頂けます。 どんなコーディネートにも取り入れやすく、さりげなく変化を出せるので、夏の羽織りを探していた方は是非ご検討ください。 期待を裏切らない活躍をしてくれるはずです。 素材には、イタリアの高級紡績Emilcotoni(エミルコットーニ社)の接触冷感素材「ICE CREPE(アイスクレープ)」を採用。 コットン100%でありながらリネンのようなドライな肌触りで汗をかいてもベトつかないので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエット サンモリッツの魅力のひとつに「日本人の体型に合うフィッティング」が挙げられます。 脇下のもたつきを解消した細身すぎないスリムフィットで、ファッションショルダーによって肩まわりをコンパクトにまとめてすっきりした印象に仕上げています。 サンモリッツはイタリアブランドですが、“これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。 さらっと夏でも快適です。 爽やか&ドライな肌触りの鹿の子編みハイゲージニット このニットには、イタリアトップレベルの綿糸紡績メーカーEmilcotoni(エミルコットーニ社)の接触冷感素材「ICE CREPE(アイスクレープ)」が使用されています。 ICE CREPEは、厳選された超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)に特殊紡績を施したハイツイストヤーン(超強撚糸)のことです。 それ自体が冷たいわけではありませんが、肌に触れることで熱を奪い、ひんやり感じる機能を持っています。 通常、接触冷感素材はポリエステルなどの化繊で作られますが、ICE CREPEは天然素材であるコットンを使って接触冷感を実現しています。 それゆえ超長綿ならではの滑らかなタッチでありながら“心地よいザラつき”があります。 ザノーネのアイスコットンと同じ原理で作られた“滑らかなのにザラつく”という一見矛盾するような素材(糸)になるとお考えください。 上記のようなICE CREPEを島精機の最先端マシンで緻密に編み立てた(鹿の子編みにした)ハイゲージニットは、きめが細かく、目づらが揃っており、ぱっと見ただけで伝わる高級感があります。 ゲージ数は「12」。 程よく薄手で通気性がよく、リネンのようなドライな肌触り(さらさらした肌触り)で汗をかいてもベトつかず、鹿の子編みならではの小さな凸凹があって編地が肌に張り付かないので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 その際は“洗濯ネットの使用”と“平干し”を心掛けてください。 言い忘れていましたが、このニットには64番手三子糸(いわゆる3プライヤーン)が使用されています。 それゆえ耐久性バツグンです。 単糸のハイゲージニットの倍以上の耐久性を誇り、洗濯を繰り返しても型崩れしにくくなっています。 このレベルの糸を使用していながらこの価格は“お値打ち”だと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 37 48 61 63 46 46 or M 38 50 62 64 48 48 or L 39 52 63 65 50 50 or XL 40 54 64 67 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 ※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。 予めご了承ください。 (単位: cm) サンモリッツ S.Moritz / 24SS ドライコットンハイゲージ鹿の子編みフルジップニットパーカー「FH1ML CR12S」(TORTILLA/ライトベージュ)/ フィリッポデローレンティス 春夏 メンズ イタリア 長袖 アイスコットン 34,100 円
|
モデル PC224 素材 コットン100% 生地 きめが細かくドライな肌触りの細番手コットン鹿の子 シーズン 春夏 色 ブラック 模様 無地 ディテール ・3つ釦 ・台襟付きボタンダウンカラー ・ショートスリーブ ・バックヨーク ・裾脇スリット ・左裾ロゴ刺繍 参考価格 17,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼ギローバーの他のアイテムはこちら“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド 1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER(ギローバー)。 “マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。 マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。 90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。 元祖にして金字塔。 きちんと見えする“ドレスポロ”の傑作ベストセラー ギローバーはシャツブランドですが、むしろポロシャツのほうが有名かもしれません。 イタリアブランドのポロシャツといえば真っ先に名前が挙がるのがギローバーだと思います。 ギローバーは編地(ジャージー)でシャツを作った初めてのブランドと言われています。 今では編地のシャツは珍しくありませんが、シャツブランドが編地を使ってシャツを作るというのは当時としては非常に珍しいことでした。 このノウハウを活かして作られたポロシャツは、それ以前からあったラコステやラルフローレンのポロシャツとはまったくの別物でした。 ギローバーの最大の功績は、ポロシャツに“台襟”を取り入れたことにあります。 一般的なポロシャツは襟が平坦でカジュアルな印象なのに対し、ギローバーのポロシャツは襟が立体的でドレッシーな印象です。 もう少し分かりやすく言うと“シャツと同じ襟の作り”になっているので、着用した際にきちんと上品に見えます。 衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットに合わせやすいことも特徴です。 クールビズの追い風もあって台襟付きポロシャツ=ドレスポロは急速に広まり、今では夏の必須アイテムとして広く親しまれています。 数多くのブランドからドレスポロが発売されていますが、やはり元祖であるギローバーに一日の長があります。 実物を手にしたとき真っ先に目が行くのが、まるでドレスシャツのような美しい衿型です。 上質な芯材と高度な縫製技術に裏打ちされたボタンダウンカラーは、老舗シャツブランドの面目躍如といったところ。 伸縮性に優れている反面、きれいに縫うのが難しい編地を使ってこんなにも美しい衿型を作れるブランドは他にはありません。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティングも素晴らしく、リブを省いたウェルト袖と相まって、このポロシャツをよりいっそう洗練されたものにしています。 言うまでもなく素材も上質です。 通気性、吸汗性に優れた定番の鹿の子素材ですが、細番手のコンパクトヤーンを緻密に編み立てることによってクリーンな見た目を実現しています。 ビジネスシーンで活躍するのはもちろん休日のカジュアルな装いにも合わせられ、そのうえ流行に左右されず長く愛用できる、まさに“最高の日常着”です。 バックヨーク(肩から背中にかけての切り替え)がデザインされていることからも分かるように、カットソーブランドが作るシャツ襟を付けたポロシャツではなく、シャツブランドが作る“シャツと同じ仕立てのポロシャツ”になります。 巷に溢れるドレスポロと逆のアプローチで作られているので、着心地のよさやシルエットの美しさがまるで違います。 もっと価格の高いポロシャツを探せばギローバーよりも優れたものが見つかるかもしれません。 しかしながら、品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっているものとなるとギローバー以上のものはありません。 それゆえギローバーのポロシャツは多くのリピーターに愛され続けているのだと思います。 イタリアファッション好きなら一枚は押さえておきたい“名品”と呼ぶに相応しいポロシャツです。 衿羽根が美しいロールを描く色気たっぷりのボタンダウンカラー「PC224」 肝心の衿型は、ギローバーの真骨頂を味わえる「PC224」になります。 ドレスポロの定番であるボタンダウンカラーなのですが、そんじょそこらのものとは訳が違います。 ご覧のとおり、ソフトな芯材を採用したやや長め(約9.5センチ)の衿羽根が美しいロールを描き、これぞイタリアという色気のある表情を生みます。 衿羽根の長さ、開く角度、衿先ボタンの留め位置、芯材のやわらかさ、これらすべてが緻密に計算されたギローバーでしか作れない素晴らしい衿型です。 もちろんドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっています。 ボタンを外しても襟の形が崩れないので一枚で着ても絵になりますし、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットの下に着てもお洒落に決まります。 イタリアの色気と美的センスが凝縮された、ある意味もっともギローバーらしい衿型だと思います。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング ギローバーのポロシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのポロシャツは日本人の体型に合うように作られています。 細すぎずかといって太すぎずのボディ、横ではなく斜め下に向かって付けられた袖、タックアウトがバランスよく決まる計算された着丈など、改良を重ねることで日本人の体型に合うベストなバランスを実現しています。 “これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのポロシャツは体型に合わないという方でも安心です。 春夏の人気定番素材です。 高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろんコットン100%です。 それを細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子(カノコ)は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない(編地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけです。 高級感ある風合いと実用性(耐久性)を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ!という人気定番素材になります。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前身頃の左裾には、王冠とアザミの花をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 その他多くのポロシャツとは違い、“胸”ではなく“裾”ってところがミソです。 悪目立ちせず、知っている人だけにブランドをアピールできます。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 S 44 or S 43 49 23.5 67 M 46 or M 44 51 24 68 L 48 or L 45 53 24.5 69 XL 50 or XL 46.5 55 25 71 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 生地(編地)の性質上、洗濯により1〜2センチの縮みが生じる場合があります。 (単位: cm) ギローバー GUY ROVER / 24SS コットン鹿の子ボタンダウンカラー半袖ポロシャツ「PC224」(ブラック)/ 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 18,700 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー(襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ライトグレー(C0032/107) 模様 無地 ディテール ・ワンピースカラー ・ロゴ刻印白蝶貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 涼しげで深みのある風合いの人気定番生地「無地リネンポプリン」 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 美しい虹色の輝きを放つトップクオリティの白蝶貝ボタン 通常フィナモレスポーツのシャツには乳白色のシェルボタンが付きますが、当店ではこれを“ドレスシャツ用の白蝶貝ボタン”に変更しています。 さりげないロゴが刻まれた厚みのある白蝶貝ボタンは、光が当たると虹色の輝きを放ってアクセント効果を発揮します。 高価な白蝶貝ボタンを使用したフィナモレスポーツのシャツは国内では当店だけの扱いです。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 85 50 46 64 73 M 43 87 54 50 65 74 L 45 89 58 54 66 75 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS 当店別注リネンポプリンワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(ライトグレー)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 無地 39,600 円
|
モデル PC190 素材 コットン100% 生地 きめが細かくドライな肌触りの細番手コットン鹿の子 シーズン 春夏 色 サックスブルーサックスブルーとホワイトの糸で表現された、春夏らしい上品で爽やかなメランジカラーになります。 模様 無地(メランジ) ディテール ・ホリゾンタルカラー ・ショートスリーブ ・フレンチフロント ・裾脇ガゼット ・左裾ロゴ刺繍 参考価格 18,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼ギローバーの他のアイテムはこちら“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド 1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER(ギローバー)。 “マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。 マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。 90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。 夏ビジネスの救世主です。 きちんと見えて涼しくラクチンな半袖シャツ「PC190」 ビジネススタイルに半袖シャツはご法度というのは今や昔の話。 クールビズがすっかり定着した昨今、半袖シャツやポロシャツをビジネスシーンで着るのは当たり前になりました。 そうは言うものの、昔から着馴れたポロシャツならまだしも半袖シャツは学生時代以来ずっと着ていない方も多いはず。 確かに半袖シャツはイケてないイメージがありますし、子供っぽいものが多いのも事実です。 しかしながら、高温多湿で不快指数が高い日本の夏にこれほど適したアイテムは他にはありません。 ここ数年、半袖シャツの需要が伸びていると聞きますが、日本の夏を経験したらそれも納得です。 今回ご紹介するのは、そんな半袖シャツなのですが、巷に出回っているものとはひと味もふた味も違います。 最大の違いは“素材”です。 一般的な半袖シャツは布地で作られていますが、こちらの半袖シャツは編地、つまりポロシャツと同じ鹿の子素材で作られています。 このためワイシャツの袖を切ったような不自然さがなく、大人らしさの中にカジュアル感やリラックス感が溶け込んだ仕上がりになっています。 ポロシャツ以上、ワイシャツ未満という、ありそうでないアイテムで、ときにはきちんと、ときにはカジュアルに着られるので、ビジネススタイルはもちろん休日スタイルにも大活躍してくれます。 余談ですが、ギローバーは編地(ジャージー)でシャツを作った初めてのブランドと言われています。 それゆえ完成度の高さは他の追随を許しません。 実物を手にしたとき真っ先に目が行くのが、まるでドレスシャツのような美しい衿型です。 上質な芯材と高度な縫製技術に裏打ちされたホリゾンタルカラーは、老舗シャツブランドの面目躍如といったところ。 伸縮性に優れている反面、きれいに縫うのが難しい編地を使ってこんなにも美しい衿型を作れるブランドは他にはありません。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティングも素晴らしく、このシャツをよりいっそう洗練されたものにしています。 言うまでもなく素材も上質です。 通気性、吸汗性に優れた定番の鹿の子素材ですが、細番手のコンパクトヤーンを緻密に編み立てることによってクリーンな見た目を実現しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっている、ギローバーのよさがいかんなく発揮された一枚です。 涼しいだけでなく、大人が堂々と着られるお洒落な半袖シャツなので、今まで敬遠していた方にも気に入って頂けると思います。 肝心の衿型は、一番人気の「PC190」になります。 一昨年前、当店では衿型をワイドカラーに変更しましたが、見事に売れ残りました(笑)。 その結果を受け、やはりイイものはイイということで、昨年ホリゾンタルカラーに戻しました。 シャツが脇役ではなく主役になる春夏には、やっぱりホリゾンタルカラーです。 これほどまでにシャツイチスタイルに映える衿型は他にはありませんからね。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング ギローバーのシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのシャツは日本人の体型に合うように作られています。 細すぎずかといって太すぎずのボディ、横ではなく斜め下に向かって付けられた袖、タックアウトがバランスよく決まる計算された着丈など、改良を重ねることで日本人の体型に合うベストなバランスを実現しています。 “これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのシャツは体型に合わないという方でも安心です。 春夏の人気定番素材です。 高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろんコットン100%です。 それを細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子(カノコ)は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない(編地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけです。 高級感ある風合いと実用性(耐久性)を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ!という人気定番素材になります。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前身頃の左裾には、王冠とアザミの花をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 その他多くの半袖シャツとは違い、“胸”ではなく“裾”ってところがミソです。 悪目立ちせず、知っている人だけにブランドをアピールできます。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 XS 42 or XS 42 48 23 71 S 44 or S 43 50 23.5 72 M 46 or M 44 52 24 73 L 48 or L 45 54 24.5 74 XL 50 or XL 46.5 56 25 75 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 生地(編地)の性質上、洗濯により1〜2センチの縮みが生じる場合があります。 (単位: cm) ギローバー GUY ROVER / 24SS コットン鹿の子ホリゾンタルカラー半袖シャツ「PC190」(サックスブルー)/ 春夏 メンズ イタリア カノコシャツ ジャージーシャツ ビジネス 19,800 円
|
モデル 2110(CREW NECK) フィット NEW SLIM FIT 素材 コットン100% (FILMAR社製ARTIC) 生地 きめが細かくドライな肌触りの強撚ハイゲージニット シーズン 春夏 色 BIANCO(ホワイト)濁りのないホワイト、いわゆるピュアホワイトになります。 模様 無地 ディテール ・クルーネック ・ロングスリーブ ・ファッションショルダー ・首、袖口、裾まわりリブ ・首、袖付けリンキング 参考価格 18,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、ARTIC下げ札 製造国 ITALY ▼アレッサンドロルッピの他のアイテムはこちら「MADE IN ITALY」にこだわり続けるニット専業ブランド イタリア中北部レッジョーロに拠点を置くニット専業ファクトリーMAGLIERIA SONIAのオリジナルブランド「Alessandro Luppi(アレッサンドロルッピ)」。 従業員20人程度の小さなファクトリーで、職人の手仕事と機械を巧みに使い分けながらメイド・イン・イタリーにこだわった高品質なニットウェアを作り続けています。 知名度はありませんが、本当にいいニットを真面目に作っているメーカーです “価格が安いけどクオリティは大丈夫なの?”、誰もがこう思うはずですが、そこは心配無用です。 知名度こそないものの多くの有名ブランドのOEMを手掛けてきた実績があり、素材には選び抜かれたイタリアの高級糸のみを使用しています。 フィッティング(サイジング)についても、しっかりトレンドが反映されているのでスタイリッシュに着こなせます。 素材、縫製、シルエットの三拍子が揃っています。 さすがにジョンスメドレーやザノーネには及びませんが、この価格でこのクオリティなら高い満足感が得られると思います。 コストパフォーマンスの高さには自信があります。 汎用性バツグンです。 品質を追求した究極のベーシックアイテム「2110」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。 シャツに代わるアイテムとしてニットウェアに人気が集まっていることは周知のとおり。 休日にシャツを着なくなった方も多いのではないでしょうか。 この流れは春夏も継続しており、シャツよりもラクチンでカットソーよりも品よく見えるサマーニットが注目されています。 以前からニットポロに代表される半袖ニットは人気でしたが、このところ疎かになっていたのが“長袖ニット”です。 コットンやリネンといった春夏素材の長袖ニットは、春先から初夏にかけて、エアコンの効いた室内でも必要ですし、秋口にも使えるので一枚あると便利なんですよね。 ご紹介するのは、春夏コレクションのロングセラーモデル「2110」になります。 デザインは、永遠の定番として支持され続けている「クルーネックニット」です。 アレッサンドロルッピはこういったベーシックなニットを作らせたら本当に上手いです。 広すぎず狭すぎない絶妙なネックライン、熟練した職人によるリンキング縫製(首・袖付け)、日本人の体型に合う細身のフィッティング、夏でも気持ちよく着られる素材(糸)や編地のチョイスなど細部に至るまで隙がありません。 メイド・イン・イタリーでありながら税込み1万円台半ばという良心的な価格を含め、トータルバランスに秀でています。 ベーシックなデザインゆえ、どんなコーディネートにも合わせやすく、流行に左右されず長く愛用できる点も人気の理由です。 素材には、イタリアを代表する名門紡績フィルマー社の接触冷感素材「ARTIC」を採用。 コットン100%でありながらリネンのようなドライな肌触りで汗をかいてもベトつかないので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 春先はインナーとして、夏にはメインアイテムとして活用してください。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 ブラックやネイビーといった定番色はもちろん、アスファルトグレーやスモークブルー、ペールグリーンといった新色が加わり、全18色のラインナップとなっております。 価格についてですが、素材(糸)や為替、輸送費の高騰を受けて700円値上げさせて頂きました。 当店とメーカー、双方が利益をぎりぎりまで削ってこの価格を実現していますが、さすがに限界がきており来季は大幅に値上げせざるを得ません。 そんなわけで、気に入った方や色で迷った方はまとめ買いをご検討ください。 細身すぎないところがミソ。 きれい見えする新フィッティング「NEW SLIM FIT」 日本人の体型に合う細身のフィッティングに定評のあるアレッサンドロルッピですが、従来のスリムフィットは“スマートに着こなせるけどちょっと細いよね”という意見が多かったのでワンサイズアップをお勧めしていました。 そこで登場したのが「NEW SLIM FIT(ニュースリムフィット)」です。 当店のリクエストで生まれたこのフィッティングは、従来のスリムフィットから肩幅と胸幅をワンサイズアップしています。 サイズアップにともない袖ぐりが大きくなって(=袖が太くなって)脇下がもたつかないように細心の注意を払って修正しています。 この点がすごく難しく、何度もサンプルを作り直してもらいました。 この改良により、日本人の体型に合う短めの袖丈や着丈はそのままに“気持ちゆとりのあるフィッティング(無理なく着られるスリムフィット)”を実現しました。 自画自賛になってしまいますが、今の気分にちょうどいい理想のフィッティングにまとまったと思います。 夏でも快適ドライタッチ。 名門紡績FILAMR社の接触冷感素材「ARTIC」 このニットには、コットンヤーンのスペシャリストとして知られるイタリアの名門紡績FILMAR(フィルマー社)の接触冷感素材「ARTIC(アルティック)」が使用されています。 ARTICは、厳選された超長綿(繊維長35ミリ以上のエジプト綿)に特殊紡績を施したハイツイストヤーン(超強撚糸)のことです。 それ自体が冷たいわけではありませんが、肌に触れることで熱を奪い、ひんやり感じる機能を持っています。 通常、接触冷感素材はポリエステルなどの化繊で作られますが、ARTICは天然素材であるコットンを使って接触冷感を実現しています。 それゆえエジプト綿ならではの滑らかなタッチでありながら“心地よいザラつき”があります。 ザノーネのアイスコットンと同じ原理で作られた“滑らかなのにザラつく”という一見矛盾するような素材(糸)になるとお考えください。 加えてARTICはCOM4という特殊紡績技術によって繊維を均一化しているため、繰り返し洗濯しても毛羽立ちにくくドライな肌触りが保たれます。 もう少し詳しく説明すると、ARTICは糸に非常に大きな撚りをかけることで空気層(繊維間の隙間)を潰しています。 これによって水分(汗)の蒸散性が高まって接触冷感効果が得られるという仕組みです。 上記のようなARTICを緻密に編み立てたハイゲージニットは、きめが細かく上品な風合いで、薄手で通気性に優れているので春夏の着用にもってこいです。 リネンのようなドライな肌触り(さらさらした肌触り)で汗をかいてもベトつかないので夏でも気持ちよく着用して頂けます。 低速で編み上げることで通常の平編みよりも横方向への伸縮性が大きくなっているため、とにかく着ていてラクチンです。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 その際は“洗濯ネットの使用”と“平干し”を心掛けてください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 37 48 61.5 64 46 46 or M 39 50 62 65 48 48 or L 40 52 62.5 66 50 50 or L〜XL 42 54 63 67 52 52 or XL 43 56 63.5 68 ※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。 予めご了承ください。 (単位: cm) アレッサンドロルッピ Alessandro Luppi / 24SS FILMARドライコットンハイゲージ長袖クルーネックニット「2110」(BIANCO/ホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア 長袖ニット コットンニット アイスコットン 無地 ARTIC 14,850 円
|
モデル VESUVIO-EX(ヴェスヴィオ-イーエックス) スタイル イタリアンカラー (襟腰4.0cm/前台襟2.8cm/衿羽根9.5cm) ボディ EV 素材 リネン55%・コットン45% はじめから洗い特有のシワがあります。 洗濯で消えますが、この点をご了承ください。 生地 清涼感溢れるリネンコットンポプリン シーズン 春夏 色 ブライトネイビー(13)鮮やかで明るみのあるネイビーです。 模様 無地 ディテール ・イタリアンカラー ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・剣ボロ手縫い(コイル状閂止め) ・LB紋章ロゴ五角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 40,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、代理店下げ札 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 大人らしく上品に着られる高級ハンドメイドカジュアルシャツ ボレッリ=ドレスシャツというイメージがありますが、カジュアルシャツも素晴らしいです。 みなさんご存知のように、近年、ファッションのクラシック回帰が急速に進んでいます。 ボレッリのカジュアルシャツは、そんな流れをいち早く取り入れて作られています。 トップクオリティの生地を選りすぐり、そこに弱めの洗い(ウォッシュ)を施すことで高級感や上品さを損なうことなく絶妙なカジュアル感が表現されていることが特徴です。 バルバやフィナモレとは一線を画する、クリーンな印象のカジュアルシャツになるとお考えください。 カジュアルはもちろんジャケパンスタイルにも合うので、従来のカジュアルシャツに飽食気味な方や大人らしく着られるカジュアルシャツを探している方は、是非ともボレッリをお試しください。 数年の休止を経て、18SSから再スタートした「LUXURY VINTAGE(ラグジュアリーヴィンテージ)」。 洗いシャツの元祖とも言える同ラインでは、現代的な感覚を取り入れたカジュアルシャツを中心に、ファビオ・ボレッリのフィルターを通して再構築されたアメリカンカジュアルが提案されています。 ラグジュアリーカジュアルを追求した日本限定モデル「VESUVIO-EX」 ご紹介するのは、春夏の大人気定番モデルとなった衿型「VESUVIO(ヴェスヴィオ)」を基に、昨今のカジュアル化によりマッチするシルエットを追求して作り上げた「VESUVIO-EX(ヴェスヴィオ-イーエックス)」です。 VESUVIO-EXは、背面ダーツを取り除きウエストを調整することでゆったりとリラックスしたシルエットになっています。 また、通常モデルよりも着丈と袖丈を短くしているので、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に見え、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 ガゼットの位置も裾の近い位置に設定しているので、裾をパンツインしてもOKです。 衿型は通常のVESUVIOと同じイタリアンカラーになります。 イタリアンカラーとは、衿と前立ての裏部分がオープンカラーのように縫い目のない、衿が一枚の生地で出来ている衿型のことです。 別名ワンピースカラーとも呼びます。 もともとは南イタリアで生まれたリゾートシャツですが、エレガントで開放感のある佇まいから今ではノーネクタイ専用シャツとして広く親しまれています。 クールビズスタイルにもお勧めしたい、涼しく、ちょっぴりセクシーな、玄人好みな衿型です。 衿型の特徴としては、イタリアンカラーにしては珍しいホリゾンタルカラーになっていて、第一ボタンを外すと衿羽根が後方へ流れて美しく色気のある表情が生み出されます。 (前立て上部を含む)衿全体に上等なフラシ芯を使用することで自然なふくらみを与え、ナポリシャツらしい独特な色気を生み出しているところにボレッリらしさが光ります。 第一ボタンを外して着るのがセオリーですが、前台襟風のデザインになっているのでタイドアップも可能です。 ときにはセクシーに、ときにはきちんと着られる、イタリアンカラーとホリゾンタルカラーのいいとこ取りのハイブリッド衿型です。 “動きやすさ”と“美しさ”と“リラックス感”を合わせ持つ現代版リラックスボディ ボディ(フィッティング)は、ボレッリの新基軸「EVボディ」になります。 肩まわり、胸まわり、どちらもコンパクトな設計なのですが、従来のSNボディのようなタイトな作りではなく、多少の遊びが設けられています。 このためストレスなく着られます。 通常は背面ダーツによってウエストを絞り、セクシーかつスタイリッシュに見せていますが、こちらのモデルは背面ダーツを取り除きウエストを調整することでゆったりとリラックスしたシルエットになっています。 アームは上付きでカマが小さめに設計されているので袖付けまわりに不自然なシワが生まれず、すっきりキレイに見えることもポイントです。 熟練したシャツ職人の手縫いによるイセ込んだ肩と袖の後付けによって高い運動性を実現しているあたりに老舗カミチェリアの矜持が感じられます。 “動きやすさ”と“美しさ”、そしてほどよい“リラックス感”を合わせ持つ、現代版リラックスボディになるとお考えください。 涼しげな風合いでやさしい肌触りの「リネンコットンポプリン」 厳選されたリネンとコットンの二者混素材を原料にした細番手糸を負荷がかからないように低速で織り上げたポプリンは、涼しげな風合いとさらっとした爽やかな肌触りを合わせ持ち、汗でベトつきにくく(生地が肌に張り付きにくく)夏でも快適に着用できることが特徴です。 さりげない節(ふし)のある涼しげな表情ですが、実際にはリネンの混率は約半分なので、リネン100%に比べて深いシワが入りにくく扱いやすいこともポイントです。 爽やかさの中にも優しさが感じられる、コットンとリネン、両者の持ち味がよく表れた秀逸ファブリックです。 ボレッリのカジュアルシャツには、洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いを施すことで生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチが生み出されています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 古今東西のベストドレッサー達を魅了し続ける「世界一の着心地」 ボレッリが作るシャツの魅力、それは“世界一の着心地である”ということ。 着たときに一番リラックスしてもらえるようなシャツを目指して、人体を徹底的に研究し、生地の特性に合わせてパーツを立体的に裁断し、それを熟練したシャツ職人が、甘く、ゆとりを持ちながらも丁寧に縫い上げることでソフトな着心地と耐久性を生み出しています。 ステッチの微妙なテンションの調節はマシン(機械)では絶対に行うことはできません。 はじめてボレッリのシャツに袖を通した方は、“こんな着心地はじめて!”と驚かれること必至。 まるで身体がやさしく包まれているよう・・・・・、そんな着心地の虜になるはずです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 42 83 49 45 62 71 M 44 85 52 48 63 72 L 46 87 56 52 64 73 XL 47 89 58 54 65 74 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS リネンコットンポプリンイタリアンカラーシャツ「VESUVIO-EX(SR1659)」(ブライトネイビー)/ あす楽非対応 イタリア カジュアルシャツ メンズ ヴェスヴィオ 無地 44,000 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ネイビー(C0032/31) 模様 無地 ディテール ・ワンピースカラー ・ロゴ刻印白蝶貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 涼しげで深みのある風合いの人気定番生地「無地リネンポプリン」 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 美しい虹色の輝きを放つトップクオリティの白蝶貝ボタン 通常フィナモレスポーツのシャツには乳白色のシェルボタンが付きますが、当店ではこれを“ドレスシャツ用の白蝶貝ボタン”に変更しています。 さりげないロゴが刻まれた厚みのある白蝶貝ボタンは、光が当たると虹色の輝きを放ってアクセント効果を発揮します。 高価な白蝶貝ボタンを使用したフィナモレスポーツのシャツは国内では当店だけの扱いです。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 85 50 46 64 75 M 43 87 54 50 65 76 L 45 89 58 54 66 77 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS 当店別注リネンポプリンワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(ネイビー)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 無地 39,600 円
|
モデル PLMCBAS PIQVIN (POLO MC BASICA) 素材 コットン100% (Staff Jersey社製PIQUET ACCOPPIATO) 生地 目が細かく味のある風合いのコットン70番手双糸鹿の子 シーズン 春夏 色 NEBBIA V902(ライトグレー) いかにも春夏らしい、明るくやわらかい発色のライトグレーになります。 模様 無地 ディテール ・3つ釦(シェルボタン) ・台襟付きワイドカラー ・ショートスリーブ ・裾脇スリット ・製品染め(ガーメントダイ) 参考価格 20,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼サンモリッツの他のアイテムはこちら細番手高級糸から紡ぎ出される繊細で上品なニットコレクション 1978年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「S.Moritz(サンモリッツ)」。 ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。 ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。 ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。 ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。 そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。 トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。 ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るサンモリッツ。 いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりに上昇し、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。 ココンチのすごいところは、デザインはもとより糸から縫製に至るまですべてが計算されており、足すところも引くところもないことから、多くのブランドが“そのまま”自社製品として採用している点にあります。 みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。 余談ですが、フェランテ社はサンモリッツの他にもブランドを展開しており、そのひとつがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)です。 美しいポロ、ここにあります。 オンオフ問わないドレスポロの決定版「PLMCBAS」 夏のマストアイテム「半袖ポロシャツ」。 ここ数年ニットポロに押され気味とはいえ、自宅でジャブジャブ洗える鹿の子や天竺の半袖ポロは必要ですよね。 身だしなみに気を遣っている大人の男性でしたら、きっとお気に入りのポロシャツの銘柄がいくつかあるはず。 ぜひそこに加えて頂きたいのが、イタリア屈指のニッターであるサンモリッツ謹製の半袖ポロです。 サンモリッツはニットブランドですが、クルチアーニやフェデーリといった他の高級ニットブランドがそうであるように半袖ポロを手掛けています。 他のブランドに比べて比較的リーズナブルな価格でありながら、衿型、素材、シルエットの三拍子が揃っていて大変満足度が高いので自信を持ってお勧めします。 ご紹介するのは、サンモリッツの夏の大ベストセラーモデル「PLMCBAS」になります。 ぱっと見なんてことのない半袖ポロですが、この一枚にサンモリッツの美学が詰め込まれています。 端正な中にも色気を感じる台襟付きのワイドカラー、スーピマ綿を採用した高級感溢れるコットン鹿の子、日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエットといった具合に、衿型、素材、シルエットの三拍子が完璧に揃っています。 胸元で美しい輝きを放つシェルボタンも素晴らしく、このポロシャツをよりいっそう美しく見せています。 ハイツイストヤーン(強撚糸)によってもたらされる“さらさらした爽やかな肌触り”も見逃せないポイントです。 蒸し暑い夏でも快適に着用して頂けます。 ドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっている所謂“ドレスポロ(台襟ポロ)”なので、着用した際にきちんと上品に見えることが最大の特徴です。 ポロシャツ一枚で絵になるのはもちろん、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットスタイルにも合わせやすいです。 オンとオフの垣根を越えて活躍してくれる、まさに“夏の主役”です。 たかがポロシャツ、されどポロシャツ。 お洒落にこだわる方にお勧めしたい、サンモリッツの実力がいかんなく発揮された夏の大ベストセラーモデルです。 日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエット サンモリッツの魅力のひとつに「日本人の体型に合うフィッティング」が挙げられます。 脇下のもたつきを解消した細身すぎないスリムフィットで、肩幅をコンパクトに設計してすっきりした印象に仕上げています。 サンモリッツはイタリアブランドですが、“これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポート製品は体型に合わないという方でも安心です。 さらさらした肌触りが心地良い。 スーピマ綿を採用した70番手双糸鹿の子 このポロシャツには、イタリアきってのジャージー素材のスペシャリストStaff Jersey Srl(スタッフジャージー社)の「PIQUET ACCOPPIATO(ピケ・アコピアート)」という名称の編地が使用されています。 PIQUET ACCOPPIATOは、厳選された超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)、その中でも特に高級とされるアメリカ原産のスーピマ綿を用い、これを細番手強撚糸に加工して低速でじっくり編み立てた「鹿の子(カノコ)」になります。 表面に小さな凸凹があって汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)のはもちろん、大きな撚りをかけることで蒸散性を高めた強撚糸が使用されているので、夏でも蒸れずに気持ちよく着用して頂けます。 それに加えて、さらさらした爽やかな肌触りなので余計に涼しさが増します。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気でありながら、双糸使いになっていて型崩れしにくいことも特徴のひとつです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけだと思います。 このポロシャツには「製品染め(ガーメントダイ)」が施されています。 イタリアならではの高度な染色加工技術を駆使し、スーピマ綿の持ち味を損なうことなく“こなれた風合い”が表現されており、素材がもたらす高級感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 日本のブランドのポロシャツもいいですが、この雰囲気は絶対に出せないと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 40 49 23 66 46 46 or M 41 51 23.5 67 48 48 or L 42 53 24 68 50 50 or XL 43.5 55 24.5 69 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) サンモリッツ S.Moritz / 24SS 製品染めコットン鹿の子半袖ポロシャツ「PLMCBAS PIQVIN」(NEBBIA/ライトグレー)/ フィリッポデローレンティス 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 17,600 円
|
モデル POLO JP スタイル ワンピースカラー(襟腰4.0cm/衿羽根6.5cm) 素材 リネン100% (Albini社製Sahara2) 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ラベンダー(811) アルビニの真骨頂とも言える、爽やかでありながらも色気を感じる先染めラベンダーになります。 模様 無地 ディテール ・3つ釦プルオーバー ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・ワンピースカラー ・プラケットフロント ・シングルラウンドカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Mロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 33,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、製品となって同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 永世定番モデルです。 夏を涼しく彩るリネンプルオーバーシャツ「POLO JP」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話をする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! ご紹介するのは、マリアサンタンジェロの夏の風物詩となっているロングセラーモデル「POLO JP(ポロJP)」です。 モデル名のとおり日本企画として開発された同モデルは、最近じわじわきているプルオーバーシャツ(被りタイプのシャツ)になります。 イタリアのリゾートシャツとして有名なカプリシャツによく似ていますが、カプリシャツが七分袖なのに対し、POLO JPはカフ付きの長袖になっているところに違いがあり、リゾート感が控えめでタウンユースでも使いやすくなっています。 脱ぎ着しやすい身幅にゆとりのあるシルエットを採用していますが、肩幅がレギュラー設定になっているのでだらしなさがなく、リラックスしつつも大人らしくきちんと着こなせます。 身体とシャツの間に生まれる余白が絶妙でして、風を心地よく通し、このシャツをよりいっそう優雅に見せます。 この計算されたゆとり量は日本企画ならではですね。 実によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる着丈のバランスも秀逸です。 肝心の衿型は、やや小ぶりのワンピースカラーになります。 一見するとワイドカラーのようですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟に柔らかい表情が生まれ、絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 通常よりもソフトな衿芯を用いることで衿全体にふくらみを与え、いかにもナポリらしい色気のある表情を生み出しているところが技アリです。 それでいてこてこてのナポリシャツっぽくならない理由は、衿羽根が短くモダンな印象を与えるから、さらには襟の表面に極薄の接着芯を貼ることでクリーンな表情に仕上げているからです。 神は細部に宿ると言いますが、本当にその通りで、このちょっとした工夫が大きな違いを生んでいます。 手縫い箇所は、全部で4箇所(袖付け、ボタン付け、裾脇ガゼット、剣ボロのカンヌキ)です。 以前は2箇所でしたが、「2+2」と表記されたタグの通り4箇所に変更されています。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンポプリン「Sahara2」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツには、アルビニの夏の定番として長年支持されている「Sahara2(サハラ2)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた薄手の平織物(ポプリン)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 適度なハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 ファッション業界の御意見番として知られる某有名セレクトのクリエイティブディレクターもこの生地を絶賛しており、毎シーズン多くのブランドやセレクトショップが同生地のシャツを展開しています。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしており、インポート製品だと3万円台後半〜4万円台前半。 セレクトオリジナルでも2万円台半ばといった価格になってしまいます。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 43 86 56 51 63 73 M 45 88 59 54 64 74 L 47 90 62 57 65 75 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを採寸した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を採寸した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンポプリンワンピースカラープルオーバーシャツ「POLO JP」(ラベンダー)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ 麻シャツ アルビニ 34,100 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 コットン94%・リネン6% 生地 涼しげで深みのある風合いのコットンリネンポプリン シーズン 春夏 色 セージグリーン×ホワイト(2) 模様 ストライプ ディテール ・ワンピースカラー(隠しボタンダウン) ・ロゴ刻印白蝶貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 上等なフラシ芯を採用することで衿全体にふくらみを与え、いかにもナポリらしい色気のある表情を生み出したワンピースカラーですが、ひとつだけ欠点があります。 その欠点とは、台襟が無く、襟がやわらかいため、着ていくうちに襟がつぶれて開襟シャツのようになってしまうことです。 当店ではこの欠点を克服するため、フィナモレが誇るイタリアンカラーの傑作MANUEL(USTICA)と同じ“隠しボタンダウン仕様”にしてもらいました。 もう少し詳しく説明すると、衿先の裏に三角形の布を付け、ホールを開け、そこにボタンを留めるという手間のかかる仕様になっています。 (※比翼仕立てなのでボタンは外側からは見えません。 )この仕様に変更することで衿羽根が固定され、美しい襟姿が常にキープされるというわけです。 美しく色気のある衿羽根のロールを生み出すためにボタンの留め位置にとことんこだわりました。 何回もサンプルを作ってもらい、ようやく納得のいく仕上がりになりました。 すごく手間のかかる仕様ですが、フィナモレとは長い付き合いということもあり、今回は特別にアップチャージ無しで仕様変更してもらっています。 隠しボタンダウン仕様のPANTELLERIAが手に入るのは世界中で当店だけです。 こんなにも美しくて色気のあるワンピースカラーシャツは他にはないと思いますので、気になる方はぜひこの機会に手に入れてください。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 オンオフ問わず使える優等生ファブリック「コットンリネンポプリン」 使用されている生地は、厳選されたコットンリネン素材から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた、キメが細かく上品な雰囲気の薄手の平織物(ポプリン)になります。 コットンの優しさとリネンの清涼感を合わせ持ち、サラッとした肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ので夏場でも快適に着用できることが特徴です。 さりげない節(ふし)のある涼しげな表情ですが、リネンの混率はごくわずかなのでリネン100%に比べ深いシワが入りにくく扱いやすいです。 リネンとコットン、両者の持ち味が余すところなく引き出された優等生ファブリックです。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 美しい虹色の輝きを放つトップクオリティの白蝶貝ボタン 通常フィナモレスポーツのシャツには乳白色のシェルボタンが付きますが、当店ではこれを“ドレスシャツ用の白蝶貝ボタン”に変更しています。 さりげないロゴが刻まれた厚みのある白蝶貝ボタンは、光が当たると虹色の輝きを放ってアクセント効果を発揮します。 高価な白蝶貝ボタンを使用したフィナモレスポーツのシャツは国内では当店だけの扱いです。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 87 50 46 66 76 M 43 89 54 50 67 77 L 45 91 58 54 68 78 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS 当店別注コットンリネンポプリンストライプワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(セージグリーン×ホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 39,600 円
|
モデル PC207 素材 コットン100% 生地 きめが細かくドライな肌触りの細番手コットン鹿の子 シーズン 春夏 色 インディゴブルーブルーとブラックの糸で表現された、春夏らしい爽やかなインディゴブルーになります。 模様 無地(メランジ) ディテール ・3つ釦 ・台襟付きホリゾンタルカラー ・ショートスリーブ ・バックヨーク ・裾脇スリット ・左裾ロゴ刺繍 参考価格 17,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼ギローバーの他のアイテムはこちら“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド 1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER(ギローバー)。 “マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。 マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。 90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。 元祖にして金字塔。 きちんと見えする“ドレスポロ”の傑作ベストセラー ギローバーはシャツブランドですが、むしろポロシャツのほうが有名かもしれません。 イタリアブランドのポロシャツといえば真っ先に名前が挙がるのがギローバーだと思います。 ギローバーは編地(ジャージー)でシャツを作った初めてのブランドと言われています。 今では編地のシャツは珍しくありませんが、シャツブランドが編地を使ってシャツを作るというのは当時としては非常に珍しいことでした。 このノウハウを活かして作られたポロシャツは、それ以前からあったラコステやラルフローレンのポロシャツとはまったくの別物でした。 ギローバーの最大の功績は、ポロシャツに“台襟”を取り入れたことにあります。 一般的なポロシャツは襟が平坦でカジュアルな印象なのに対し、ギローバーのポロシャツは襟が立体的でドレッシーな印象です。 もう少し分かりやすく言うと“シャツと同じ襟の作り”になっているので、着用した際にきちんと上品に見えます。 衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットに合わせやすいことも特徴です。 クールビズの追い風もあって台襟付きポロシャツ=ドレスポロは急速に広まり、今では夏の必須アイテムとして広く親しまれています。 数多くのブランドからドレスポロが発売されていますが、やはり元祖であるギローバーに一日の長があります。 実物を手にしたとき真っ先に目が行くのが、まるでドレスシャツのような美しい衿型です。 上質な芯材と高度な縫製技術に裏打ちされたホリゾンタルカラーは、老舗シャツブランドの面目躍如といったところ。 伸縮性に優れている反面、きれいに縫うのが難しい編地を使ってこんなにも美しい衿型を作れるブランドは他にはありません。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティングも素晴らしく、リブを省いたウェルト袖と相まって、このポロシャツをよりいっそう洗練されたものにしています。 言うまでもなく素材も上質です。 通気性、吸汗性に優れた定番の鹿の子素材ですが、細番手のコンパクトヤーンを緻密に編み立てることによってクリーンな見た目を実現しています。 ビジネスシーンで活躍するのはもちろん休日のカジュアルな装いにも合わせられ、そのうえ流行に左右されず長く愛用できる、まさに“最高の日常着”です。 バックヨーク(肩から背中にかけての切り替え)がデザインされていることからも分かるように、カットソーブランドが作るシャツ襟を付けたポロシャツではなく、シャツブランドが作る“シャツと同じ仕立てのポロシャツ”になります。 巷に溢れるドレスポロと逆のアプローチで作られているので、着心地のよさやシルエットの美しさがまるで違います。 もっと価格の高いポロシャツを探せばギローバーよりも優れたものが見つかるかもしれません。 しかしながら、品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっているものとなるとギローバー以上のものはありません。 それゆえギローバーのポロシャツは多くのリピーターに愛され続けているのだと思います。 イタリアファッション好きなら一枚は押さえておきたい“名品”と呼ぶに相応しいポロシャツです。 やっぱりコレです。 イタリアの色気を宿すホリゾンタルカラー「PC207」 肝心の衿型は、ラインナップの中で一番人気の座をキープし続けている「PC207」になります。 一昨年前、当店では衿型をホリゾンタルカラーからワイドカラーに変更しましたが、見事に売れ残りました(笑)。 その結果を受け、やはりイイものはイイということで、昨年ホリゾンタルカラーに戻しました。 PC207は、約8.5センチの衿羽根が水平に近い角度で開くホリゾンタルカラーになります。 以前流行った極端なカッタウェイではなく、衿羽根の角度がキツすぎない所謂ホリゾンタルワイドカラーなので、控えめな印象でどんなコーディネートにも合わせやすいです。 ソフトな芯材が使用されているため衿羽根に自然な膨らみが生まれ、端正な中にもイタリアならではの色気が感じられることが最大の特徴です。 もちろんドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっています。 ボタンを外しても襟の形が崩れないので一枚で着ても絵になりますし、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットの下に着てもお洒落に決まります。 主張しすぎず、それでいてしっかり個性があるという、全体のバランスが取れた傑作と呼ぶに相応しい衿型だと思います。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング ギローバーのポロシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのポロシャツは日本人の体型に合うように作られています。 細すぎずかといって太すぎずのボディ、横ではなく斜め下に向かって付けられた袖、タックアウトがバランスよく決まる計算された着丈など、改良を重ねることで日本人の体型に合うベストなバランスを実現しています。 “これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのポロシャツは体型に合わないという方でも安心です。 春夏の人気定番素材です。 高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろんコットン100%です。 それを細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子(カノコ)は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない(編地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけです。 高級感ある風合いと実用性(耐久性)を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ!という人気定番素材になります。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前身頃の左裾には、王冠とアザミの花をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 その他多くのポロシャツとは違い、“胸”ではなく“裾”ってところがミソです。 悪目立ちせず、知っている人だけにブランドをアピールできます。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 XS 42 or XS 43 47 20 66 S 44 or S 44 49 20.5 67 M 46 or M 45 51 21 68 L 48 or L 46 53 21.5 70 XL 50 or XL 47.5 55 22 71 XXL 52 or XXL 49 58 22.5 72 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 生地(編地)の性質上、洗濯により1〜2センチの縮みが生じる場合があります。 (単位: cm) ギローバー GUY ROVER / 24SS コットン鹿の子ホリゾンタルカラー半袖ポロシャツ「PC207」(インディゴブルー)/ 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 18,700 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 アイスブルー(C0032/2)春夏らしい淡く上品なアイスブルーになります。 経糸に晒糸(白糸)を打ち込んで軽やかな表情に仕上げているところがポイントです。 模様 無地 ディテール ・ワンピースカラー ・天然貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 36,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 涼しげで深みのある風合いの人気定番生地「無地リネンポプリン」 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 86 50 46 65 75 M 43 88 54 50 66 76 L 45 90 58 54 67 77 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS リネンポプリンワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(アイスブルー)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 無地 39,600 円
|
モデル POLO JP スタイル ワンピースカラー(襟腰4.0cm/衿羽根6.5cm) 素材 リネン100% (Albini社製Sahara2) 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ダークブラウン(525) 赤みを抑えたさっぱりした印象のダークブラウンになります。 模様 無地 ディテール ・3つ釦プルオーバー ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・ワンピースカラー ・プラケットフロント ・シングルラウンドカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Mロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 33,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、製品となって同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 永世定番モデルです。 夏を涼しく彩るリネンプルオーバーシャツ「POLO JP」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話をする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! ご紹介するのは、マリアサンタンジェロの夏の風物詩となっているロングセラーモデル「POLO JP(ポロJP)」です。 モデル名のとおり日本企画として開発された同モデルは、最近じわじわきているプルオーバーシャツ(被りタイプのシャツ)になります。 イタリアのリゾートシャツとして有名なカプリシャツによく似ていますが、カプリシャツが七分袖なのに対し、POLO JPはカフ付きの長袖になっているところに違いがあり、リゾート感が控えめでタウンユースでも使いやすくなっています。 脱ぎ着しやすい身幅にゆとりのあるシルエットを採用していますが、肩幅がレギュラー設定になっているのでだらしなさがなく、リラックスしつつも大人らしくきちんと着こなせます。 身体とシャツの間に生まれる余白が絶妙でして、風を心地よく通し、このシャツをよりいっそう優雅に見せます。 この計算されたゆとり量は日本企画ならではですね。 実によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる着丈のバランスも秀逸です。 肝心の衿型は、やや小ぶりのワンピースカラーになります。 一見するとワイドカラーのようですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟に柔らかい表情が生まれ、絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 通常よりもソフトな衿芯を用いることで衿全体にふくらみを与え、いかにもナポリらしい色気のある表情を生み出しているところが技アリです。 それでいてこてこてのナポリシャツっぽくならない理由は、衿羽根が短くモダンな印象を与えるから、さらには襟の表面に極薄の接着芯を貼ることでクリーンな表情に仕上げているからです。 神は細部に宿ると言いますが、本当にその通りで、このちょっとした工夫が大きな違いを生んでいます。 手縫い箇所は、全部で4箇所(袖付け、ボタン付け、裾脇ガゼット、剣ボロのカンヌキ)です。 以前は2箇所でしたが、「2+2」と表記されたタグの通り4箇所に変更されています。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンポプリン「Sahara2」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツには、アルビニの夏の定番として長年支持されている「Sahara2(サハラ2)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた薄手の平織物(ポプリン)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 適度なハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 ファッション業界の御意見番として知られる某有名セレクトのクリエイティブディレクターもこの生地を絶賛しており、毎シーズン多くのブランドやセレクトショップが同生地のシャツを展開しています。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしており、インポート製品だと3万円台後半〜4万円台前半。 セレクトオリジナルでも2万円台半ばといった価格になってしまいます。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 43 86 56 51 63 73 M 45 88 59 54 64 74 L 47 90 62 57 65 75 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを採寸した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を採寸した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンポプリンワンピースカラープルオーバーシャツ「POLO JP」(ダークブラウン)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ 麻シャツ アルビニ 34,100 円
|
モデル SL8S-T626 素材 コットン100% 生地 コットン60番手双糸高密度テンジク シーズン オールシーズン 色 ブルーグレー(スモークブルー) ディテール ・クルーネック(内側バインダー補強) ・ショートスリーブ 参考価格 8,800円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、クリアパック 製造国 JAPAN ▼スローンの他のアイテムはこちら日常にそっと寄り添う。 着るたびに好きになる日本人のためのニットブランド “自分たちが着ていて心地良いものを作りたい”、こんな想いから「SLOANE(スローン)」は始まりました。 約30年続くニット専門会社が母体となり、2016年秋冬からスタートした日本生まれのニットブランドです。 長年にわたり培ってきたものづくりの技術と経験、価値観を共有できる職人との関係を大切にしながら、日本人の体型にフィットするベーシックで飽きのこないアイテムを展開しています。 スローンという名前は、代表の大貫氏がロンドン滞在中によく通っていたスローンストリートに由来しています。 高級ブランドやレストランが建ち並び、ゆったりとした空気を纏う上品な街。 そんな気品ある世界観に憧れて名付けられました。 スローンでは、日本の生産者と一緒に上質なものづくりに取り組み、細かいニュアンスを作り手に直接伝えることで完成度を高めています。 例えば、ほんの少しふんわり仕上げたい、首周りをあと数ミリ整えたいといった微細な調整は、工場に出向き、職人と直に顔を合わせてやり取りすることが大切です。 海外にもたくさんの素晴らしいニット工場はありますが、国が違えば文化や解釈も異なる、という考えから、日本人ならではの繊細な感覚を共有できる個性豊かな7つの工場とタッグを組んでものづくりに取り組んでいます。 一枚あるともう一枚欲しくなる。 “最高の普通”を体現する定番品「SL8S-T626」 当店初登場となるスローン。 まだ若いブランドなので知名度は高くありませんが、その実力は本物でして、スタイリストやバイヤーをはじめファッション業界にファンが多いことで有名です。 スローンといえばニットですが、当店ではニットの仕入れはしていません。 ニットは既存ブランドで事足りているので、当店のラインナップの弱点であったカットソーを中心に展開していきます。 日本人ならではの繊細な感覚で作り上げられた純国産のカットソーは、素材や縫製がよく、シルエットがきれいで着心地も最高。 そのうえコストパフォーマンスにも優れており、非常に満足度が高いので自信を持ってお勧めします。 ご紹介するのは、セールにならない定番アイテムとして通年展開されている「SL8S-T626」になります。 一見なんてことのない半袖カットソーですが、デザイン、素材、シルエット、すべてにおいて緻密に計算されており、この一枚にスローンのこだわりが凝縮されています。 例えばそれは、ニットとのレイヤードを考え抜いた絶妙な詰まり具合のネックライン、洗濯を繰り返してもくたびれにくいタコバインダー補強、程よいゆとりがありつつもスマートなラインを描くシルエット、厳選された超長綿を高密度に編み立てた美しく滑らかなテンジク素材などです。 これらのディテールの積み重ねが大きな違いを生んでおり、着るたびに好きになって手放せなくなる半袖カットソーが生まれています。 手に取りやすい価格も見逃せません。 この品質でこの価格はちょっと信じられないくらいです。 めちゃくちゃ満足度が高いですよ。 インナー使いはもちろん、これ一枚で絵になりますし、カジュアルにもモードにも振れるバツグンの着回し力を誇るので、ワードローブになくてはならない存在になってくれるはずです。 一枚あるともう一枚欲しくなる、本当に完成度の高いアイテムです。 シンプル・イズ・ベストを絵に描いたような半袖カットソーなので、流行に左右されず長く愛用できることも大きな魅力です。 ちょうどいいユルさ加減です。 少しゆとりを持たせたレギュラーフィット スローンのカットソーは、トレンドを加味した気持ちユルめのフィッティングを採用しています。 インポート製品に比べ、肩幅や身幅に少しゆとりのある作りになっていますが、あくまでレギュラーフィットベースなので、ゆったりしたシルエットにありがちなだらしなさは一切ありません。 ユルいのに上品に見え、大人らしさをきっちりキープできるので、ゆったりしたシルエットに抵抗がある方にも気に入って頂けると思います。 少しだけ身体から離れるようなフィッティングとでも言えばいいでしょうか。 同じ日本人だからこそ作り得る、本当にちょうどいいユルさ加減ですよ。 美しい光沢と滑らかな肌触り。 厳選された超長綿を用いた60番手双糸高密度テンジク このカットソーには、日本の生地メーカーが手掛ける「ZOCCON 60/2幅広テンジク」という名称の編地が使用されています。 原料になっているのはコットン素材。 もちろん繊維が細くて長い超長綿(繊維長35ミリ以上の高級綿)です。 これを細糸(60番手双糸)に加工し、極限まで高密度で編み立てたテンジク(天竺)は、透けにくく、適度なハリ感があってシルエットがきれいに出ることが特徴です。 一般的なコットンテンジクよりも数倍きめが細かく、また染色整理工程で表面の毛羽を削ぎ落として透き通るような光沢が生み出されているため、ぱっと見ただけで高級感が伝わります。 しかもこの編地、特殊な糸構造になっていて肌に触れるとひんやり感じる機能(接触冷感機能)を持っています。 まるでシルクのようなしっとりスベスベの肌触りなのに、汗をかいてもひんやり気持ちいいという、願ったり叶ったりの天然高機能素材です。 高密度編みなので丈夫で型崩れしにくいこともポイントです。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能。 洗濯ラベルの表示は“手洗い”になっていますが、洗濯機で洗っても問題ありません(※弊社テスト済み)。 洗濯機を使用する場合、念のため“洗濯ネット”を使用し、“手洗いモード”で洗ってください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 3 44 or S 44 51 22 65 4 46 or M 45 53 23 67 5 48 or L 47 55 24 69 6 50 or XL 48 57 25 70 (単位: cm) スローン SLOANE / 【国内正規品】 / コットン60番手双糸高密度テンジク半袖クルーネックカットソー「SL8S-T626」(ブルーグレー)/ セール除外品 オールシーズン メンズ Tシャツ ティーシャツ パックT 接触冷感 UVカット 9,680 円
|
モデル PANTELLERIA(パンテッレリア) スタイル ワンピースカラー (襟腰4.7cm/衿羽根9.5cm) ボディ BALI(バーリ) 通常モデルから着丈マイナス3cm、袖丈マイナス1cm 素材 リネン100% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン シーズン 春夏 色 ネイビー×ホワイト(2) 模様 ストライプ ディテール ・ワンピースカラー ・天然貝ボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・Fロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 38,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、専用布袋、国内代理店下げ札 製造国 ITALY ▼フィナモレの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ナポリの熟練したクラフトマンシップを今に伝える老舗カミチェリア Finamore(フィナモレ)は、1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。 その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の高いシャツを作り続けています。 ハンドメイドならではの柔らかな風合いとストレッチのような着心地が、90年以上の歴史を誇る老舗シャツメーカー・フィナモレの大きな特徴です。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません ラインナップの中でも緑色のタグが付いたカジュアルライン“フィナモレスポーツ”が人気を集めているフィナモレ。 フィナモレスポーツが支持されている理由は、今までにない新しいかたちのカジュアルシャツを作り上げたからです。 老舗カミチェリアならではの仕立てのよさはそのままに、高級生地を使用しているにもかかわらず、そこに洗い(ウォッシュ)を施すことで絶妙なカジュアル感が表現されています。 洗いをかけてなお上品さを失わない完成度は他に類を見ません。 着心地のよさにも定評があり、肩幅の狭いフィッティングからは想像もできないほど動きやすくフィット感に長けています。 着やすさの理由は、熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と自然なカーブを描く袖の後付けにあります。 こういった繊細な手仕事は老舗カミチェリアならでは。 1万円そこそこのカジュアルシャツでは絶対にこのフィット感は味わえません。 加えて120番手以下は使用しないという生地へのこだわりもしなやかな着心地の秘密です。 ナポリの粋を感じる。 シャツイチで決まるワンピースカラー「PANTELLERIA」 ご紹介するのは、フィナモレが新たに開発したワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA(パンテッレリア)」です。 地中海のシチリア海峡に浮かぶパンテッレリア島にちなんで名付けられた同衿型は、シャツイチで決まることからこのところじわじわきている「ワンピースカラー」になります。 ぱっと見はSIMONE(シモーネ)とよく似たホリゾンタルカラーですが、よく見ると襟と台襟の切り替えがない、つまり襟が一枚の生地で出来ているワンピースカラーになっています。 台襟が無いため襟にやわらかさが生まれ、カジュアルに着た際に絶妙なこなれ感を演出できることがこの衿型の魅力です。 一般的なワンピースカラーとは違い、トップボタン(第一ボタン)を付けることでくだけた印象(ラフな印象)になりすぎないよう工夫しているところが技アリです。 開放的で独特な色気があるのに上品さが損なわれないという、すごくよく考えられた衿型だと思います。 日本人の体型にフィットするサイズ感も人気の理由です インポートシャツは身体に合わない、こんな悩みをお持ちの方も多いかと思いますが、フィナモレのシャツは国内正規代理店アマンさんの努力もあり、日本人の体型に合わせて細かい点が修正されているのでお直しに出さなくても安心して着られます。 ネックサイズに対してのボディの細さや変に長すぎない袖丈など、本当によく考えられています。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる「ショートレングス」 ボディは、「BALI(バーリ)」という仕様でオーダーしています。 BALIは通常モデルより着丈が約3センチ、袖丈が約1センチ短くなっています。 室内でアウターを脱いだ際、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に決まるので、コーディネートに“軽さ”が求められる春夏シーズンに大活躍します。 もちろん裾をパンツインしてもOKです。 玄人好みな白抜きストライプ、涼しげで深みのある風合いのリネンポプリン 使用されている生地は、トップクオリティのリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネンならではの涼しげな風合いで、たいへんやわらかく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある風合いも素晴らしく、清涼感と高級感が入り混じる独特の外観に魅了されます。 安価なリネンシャツとの違いは一目瞭然ですよ。 青みを帯びたネイビー地に白抜きストライプが入る玄人好みなカラーリングも見逃せません。 定番の無地とはひと味違う、イタリアらしい色気溢れるお洒落を楽しんで頂けます。 フィナモレスポーツのシャツなので、もちろん洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 S 41 85 50 46 64 74 M 43 87 54 50 65 75 L 45 89 58 54 66 76 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) フィナモレ Finamore / 【国内正規品】 / 24SS リネンポプリンストライプワンピースカラーシャツ「PANTELLERIA」(ネイビー×ホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア 麻シャツ リネンシャツ ショート丈 製品洗い 41,800 円
|
モデル NISIDA(ニシダ) スタイル イタリアンカラー (襟腰3.8cm/前台襟2.8cm/衿羽根8.2cm) ボディ EV/SLIM FIT(スリムフィット) 素材 リネン55%・コットン45% 生地 清涼感溢れるリネンコットンポプリン シーズン 春夏 色 ホワイト×サックスブルー(5) 模様 ストライプ ディテール ・イタリアンカラー ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント ・シングルラウンドカフ ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・剣ボロ手縫い(コイル状閂止め) ・LB紋章ロゴ五角形ガゼット(手縫い) ・背面ダーツ ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 40,000円 + tax 付属品 ブランドタグ(手仕事紹介小冊子/シリアルNo.記載)、化粧箱、予備ボタン、代理店下げ札 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 ブランドを象徴する元祖イタリアンカラー「NISIDA」 ご紹介するのは、19SSシーズンから当店のドレスシャツ最注目株としてラインナップに加わったイタリアンカラー「NISIDA(ニシダ)」です。 ナポリの南東に位置するニシダ島からその名をとった同モデルは、ルイジボレッリが創業した間もない頃から存在する数少ない衿型のひとつです。 90年代のクラシコイタリア全盛期にルチアーノやヴァレリオと並ぶ人気を誇ったニシダは、初代当主ルイジボレッリが考案したブランドを象徴する衿型になります。 ここ数年、ボレッリをはじめフィナモレやバルバなどでもカジュアルシャツでのイタリアンカラーが人気を博している中、クールビズスタイルに適したドレスラインでの展開を復活させました。 ニシダは当店がカジュアルシャツで展開しているホリゾンタルカラーのイタリアンカラーVESUVIO(ヴェスヴィオ)とは違い、セミワイドカラーが原型のイタリアンカラーになります。 ヴェスヴィオは、イタリアンカラーにしては珍しいホリゾンタルカラーになっていて、第一ボタンを外すと衿羽根が後方へ流れて美しく色気のある表情が生み出されるのが特徴です。 それに対してニシダはセミワイドカラーになっているため、タイドアップでのドレススタイルにも適しています。 近年クールビズシーンにおいて麻混の軽やかで明るいネクタイを着用したいという声が増えている中で、ニシダは抜群に相性の良いオススメの衿型になります。 また、ルチアーノなどの他のドレスシャツに比べ第二ボタンの位置が低いため、首元のボタンを外して着用するとフロントから襟にかけて生地が綺麗に返り、鎖骨から首筋へのセクシーさを際立たせます。 ノーネクタイにもタイドアップにも対応可能な万能選手なのですが、まだあまり出回っていない玄人好みな衿型です。 クールビズ時は普段の恰好からネクタイを外すだけで物足りないとお感じの方には、ぜひお試しいただきたい衿型です。 襟にはあえて接着芯を使うことで、より柔らかく、ナポリシャツらしい独特な色気を生み出しているところにボレッリらしさが光ります。 ときにはセクシーに、ときにはきちんと着られる、イタリアンカラーとセミワイドカラーのいいとこ取りのハイブリッド衿型です。 “動きやすさ”と“美しさ”を合わせ持つ究極のスリムボディ「EV」 ボディ(フィッティング)は、ボレッリの新基軸「EVボディ(SLIM FIT)」になります。 肩まわり、胸まわり、どちらもコンパクトな設計なのですが、従来のSNボディのようなタイトな作りではなく、多少の遊びが設けられています。 このためストレスなく着られます。 そのぶん背面ダーツによってウエストを絞り、セクシーかつスタイリッシュに見せています。 アームが上付きでカマが小さめに設計されているので袖付けまわりに不自然なシワが生まれず、すっきりキレイに見えることもポイントです。 熟練したシャツ職人の手縫いによるイセ込んだ肩と袖の後付けによって高い運動性を実現しているあたりに老舗カミチェリアの矜持が感じられます。 “動きやすさ”と“美しさ”を合わせ持つ、究極のスリムボディになるとお考えください。 涼しげな風合いでやさしい肌触りの「リネンコットンポプリン」 厳選されたリネンとコットンの二者混素材を原料にした細番手糸を負荷がかからないように低速で織り上げたポプリンは、涼しげな風合いとさらっとした爽やかな肌触りを合わせ持ち、汗でベトつきにくく(生地が肌に張り付きにくく)夏でも快適に着用できることが特徴です。 さりげない節(ふし)のある涼しげな表情ですが、実際にはリネンの混率は約半分なので、リネン100%に比べて深いシワが入りにくく扱いやすいこともポイントです。 爽やかさの中にも優しさが感じられる、コットンとリネン、両者の持ち味がよく表れた秀逸ファブリックです。 古今東西のベストドレッサー達を魅了し続ける「世界一の着心地」 ボレッリが作るシャツの魅力、それは“世界一の着心地である”ということ。 着たときに一番リラックスしてもらえるようなシャツを目指して、人体を徹底的に研究し、生地の特性に合わせてパーツを立体的に裁断し、それを熟練したシャツ職人が、甘く、ゆとりを持ちながらも丁寧に縫い上げることでソフトな着心地と耐久性を生み出しています。 ステッチの微妙なテンションの調節はマシン(機械)では絶対に行うことはできません。 はじめてボレッリのシャツに袖を通した方は、“こんな着心地はじめて!”と驚かれること必至。 まるで身体がやさしく包まれているよう・・・・・、そんな着心地の虜になるはずです。 “キレイめ”と“カジュアル感”のいいとこ取りな一枚です 従来ボレッリのドレスシャツのハンド工程は8箇所ですが、こちらのNISIDAはカジュアルシャツと同様の4箇所ハンドに変更されています。 カジュアルシャツ同様に洗い(ウォッシュ)も施されており、洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 ボタンに関してはドレスシャツと同じ白蝶貝の厚ボタンを使用していて非常に品のある見た目になっています。 洗いがかけられている生地ですが、アイロンをかければ“ドレスシャツとしてのきちんと感”もあり“カジュアルシャツのリラックスした雰囲気”も持ち合わせたドレスとカジュアル両者のいいとこ取りをした痒い所に手が届くシャツです。 ハンド工程を減らしたことで通常の8箇所ハンドのNISIDAより2千円お買い求めやすい価格を実現しました。 気に入った方はぜひ色違いでお買い求めください。 よろしくお願いします。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 37 42 86 50 44 65 72 38 43 87 51 45 66 72 39 44 88 52.5 46.5 66 73 40 45 89 54 48 66 74 41 46 90 55 49 67 75 42 47 91 57 51 67 76 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ ハンドメイドのため寸法に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS リネンコットンポプリンストライプイタリアンカラーシャツ「NISIDA(SR1659)」(ホワイト×サックスブルー)/ あす楽非対応 メンズ イタリア 手縫い ビジネス ワイシャツストライプ 44,000 円
|
モデル A6040V/84/03 スタイル ホリゾンタルカラー (襟腰3.8cm/前台襟3.2cm/衿羽根9.5cm) ボディ VINCI FIT(ヴィンチフィット) 素材 リネン55%・コットン45% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンコットンポプリン シーズン 春夏 色 インディゴブルー(802600/6) 模様 無地 ディテール ・ホリゾンタルカラー(脱着式カラーキーパー) ・シェルボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・フレンチフロント(前立て内側ロゴ刺繍) ・シングルラウンドカフ ・後付け袖 ・ロゴ三角形ガゼット(手縫い) ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 製品洗いにより、シェルボタンの一部に細かいキズや欠けが見られる場合がございます。 予めご了承ください。 参考価格 29,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、代理店下げ札 製造国 ITALY ▼ジャンネットの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 イタリアンシャツの一角として台頭著しい注目のシャツブランド 南イタリア、プーリア州のサンフォート社が2008年から展開するGiannetto(ジャンネット)。 イタリアンサルトの技術をベースに、厳選された素材やハンドメイドの工程を駆使して作られるシャツブランドです。 美しさと着やすさを合わせ持つ身体に沿うフィッティングと、イタリア屈指の高級海岸リゾート・ポルトフィーノの美しい自然の景観やリラックスした心地よい雰囲気からインスピレーションを受けたエレガントなテイストをモダンな日常着として提案しています。 素材、作り、着心地、価格、四拍子揃ったカジュアルシャツです! ジャンネットでは、ソフトな着心地を大切にしながらドレスシャツとしても十分通用する美しいシルエットを実現するため、計算されたボリュームの芯地と高度なカッティングを駆使してカジュアルとドレスの境界を軽々と越える従来にないカジュアルシャツを作り出しています。 すべての製品に厳選されたイタリアンファブリックを採用しており、そこに洗いを施すことで生地のコシを程よく抜き、表面を起毛させ、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチを生み出しています。 基本はマシンメイド(一部ハンド)ですが、ボタン付けは伝統的なザンパテグリアート(鳥足縫い)、袖は立体感と動きやすさを考えた後付けになっているなど、随所にこだわりが光ります。 ほとんどの生地が3万円前後という、比較的お求めやすい価格も人気の理由です。 ハンド(手仕事)を駆使して作り出されるボレッリやバルバ、フィナモレのカジュアルシャツと比べるのはナンセンスですが、それらに近いイタリアシャツならではの独特な雰囲気があって、オリアンやギローバーなどのマシンメイドシャツよりもコストパフォーマンスに優れています。 この立ち位置のインポートカジュアルシャツはあまりなく、4万円台のハンドメイドのカジュアルシャツは高くて手が出ない、かといってオールマシンメイドのカジュアルシャツは味気ないから嫌という方から支持を集めています。 現在ジャンネットのシャツが某有名セレクトショップで大人気と聞きますが、この絶妙な立ち位置が支持されているものと思われます。 南イタリアの色気を漂わせる傑作ホリゾンタルカラー「84」 衿型は、人気ナンバーワンの座に君臨する「84」になります。 「84」はドレス・カジュアル共通のホリゾンタルカラーです。 南イタリアならではのやや高めの襟腰(約3.8センチ)を備え、衿羽根の開く角度が大きく、長すぎず短すぎない約9.5センチの衿羽根が後方へと流れ“色気溢れる表情”を生みます。 前台襟に高さがあるのでボタンを外した際にも衿型が崩れないことがポイントです。 フロントを開けて羽織るようにして着てもサマになります。 近年カジュアルシャツの衿型がホリゾンタルカラー一辺倒ではなくなってきていますが、シャツが脇役ではなく主役になる春夏には、やっぱり「84」です。 これほどまでにシャツイチスタイルに映える衿型は他にはありません。 “シャツ一枚でお洒落に見せたい”という方は「84」を選んで間違いないと思います。 裾をパンツアウトしてもお洒落に決まる短丈仕様「VINCI FIT」 ボディは、今やジャンネットの代名詞になった「VINCI FIT(ヴィンチフィット)」になります。 VINCI FITは通常のSLIM FITよりも着丈が“約5センチ”短く、裾をパンツから出してもバランスが崩れずお洒落に見えることが特徴です。 ガゼットの位置(高さ)を変えず、裾のラウンドを緩くすることでショート丈に改良されているので、裾をパンツインしてもOKです。 当店では“背面ダーツ無し”でオーダーしています。 これによって胸まわりに若干の“遊び”が生まれています。 とは言っても細身の作りなので、ゆとりを持って着たい方にはワンサイズアップをお勧めします。 涼しげで深みのある風合いの「無地リネンコットンポプリン」 使用されている生地は、厳選されたリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)にコットンを加えた二者混素材から紡がれた細番手糸を低速で織り上げた薄手の平織物(ポプリン)になります。 リネン混ならではの涼しげな風合いで、適度なハリコシがあって耐久性に優れ、サラッとした肌触りで汗をかいてもベトつかない(生地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 常にサラサラした状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 アイリッシュリネン特有の凛とした気品と深みのある表情も素晴らしく、手にした瞬間に質の高さが伝わります。 廉価なリネンシャツとの違いは一目瞭然です。 ジャンネットのカジュアルシャツには、洗い(ウォッシュ)が施されています。 洗いによって生地のコシが程よく抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上がっています。 面倒なアイロン掛けは不要。 洗いざらしでカッコよく着て頂けます。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前立ての内側(第二ボタンと第三ボタンの中間)には、南イタリアの太陽をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 普段は見えませんが、ボタンを開けた際にロゴマーク刺繍がチラッと見えてアクセントになります。 アイキャッチなディテールがお洒落心をくすぐります。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 裄丈 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 37 S 43 84 51 45 61 69 39 M 45 85 54 48 62 70 41 L 47 87 57 51 62 71 42 L〜XL 48 88 58 52 63 72 ※ 裄丈は背面ネック中心から肩山を通って袖先までを計測した数値になります。 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) ジャンネット Giannetto / 【国内正規品】 / 24SS 製品洗いリネンコットンポプリンホリゾンタルカラーシャツ「84(VINCI FIT)」(インディゴブルー)/ 春夏 メンズ イタリア ヴィンチフィット リネンシャツ 麻シャツ 無地 31,900 円
|
モデル PC207 素材 コットン100% 生地 きめが細かくドライな肌触りの細番手コットン鹿の子 シーズン 春夏 色 サックスブルーサックスブルーとホワイトの糸で表現された、春夏らしい上品で爽やかなメランジカラーになります。 模様 無地(メランジ) ディテール ・3つ釦 ・台襟付きホリゾンタルカラー ・ショートスリーブ ・バックヨーク ・裾脇スリット ・左裾ロゴ刺繍 参考価格 17,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼ギローバーの他のアイテムはこちら“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド 1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER(ギローバー)。 “マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。 マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。 品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。 90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。 元祖にして金字塔。 きちんと見えする“ドレスポロ”の傑作ベストセラー ギローバーはシャツブランドですが、むしろポロシャツのほうが有名かもしれません。 イタリアブランドのポロシャツといえば真っ先に名前が挙がるのがギローバーだと思います。 ギローバーは編地(ジャージー)でシャツを作った初めてのブランドと言われています。 今では編地のシャツは珍しくありませんが、シャツブランドが編地を使ってシャツを作るというのは当時としては非常に珍しいことでした。 このノウハウを活かして作られたポロシャツは、それ以前からあったラコステやラルフローレンのポロシャツとはまったくの別物でした。 ギローバーの最大の功績は、ポロシャツに“台襟”を取り入れたことにあります。 一般的なポロシャツは襟が平坦でカジュアルな印象なのに対し、ギローバーのポロシャツは襟が立体的でドレッシーな印象です。 もう少し分かりやすく言うと“シャツと同じ襟の作り”になっているので、着用した際にきちんと上品に見えます。 衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットに合わせやすいことも特徴です。 クールビズの追い風もあって台襟付きポロシャツ=ドレスポロは急速に広まり、今では夏の必須アイテムとして広く親しまれています。 数多くのブランドからドレスポロが発売されていますが、やはり元祖であるギローバーに一日の長があります。 実物を手にしたとき真っ先に目が行くのが、まるでドレスシャツのような美しい衿型です。 上質な芯材と高度な縫製技術に裏打ちされたホリゾンタルカラーは、老舗シャツブランドの面目躍如といったところ。 伸縮性に優れている反面、きれいに縫うのが難しい編地を使ってこんなにも美しい衿型を作れるブランドは他にはありません。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティングも素晴らしく、リブを省いたウェルト袖と相まって、このポロシャツをよりいっそう洗練されたものにしています。 言うまでもなく素材も上質です。 通気性、吸汗性に優れた定番の鹿の子素材ですが、細番手のコンパクトヤーンを緻密に編み立てることによってクリーンな見た目を実現しています。 ビジネスシーンで活躍するのはもちろん休日のカジュアルな装いにも合わせられ、そのうえ流行に左右されず長く愛用できる、まさに“最高の日常着”です。 バックヨーク(肩から背中にかけての切り替え)がデザインされていることからも分かるように、カットソーブランドが作るシャツ襟を付けたポロシャツではなく、シャツブランドが作る“シャツと同じ仕立てのポロシャツ”になります。 巷に溢れるドレスポロと逆のアプローチで作られているので、着心地のよさやシルエットの美しさがまるで違います。 もっと価格の高いポロシャツを探せばギローバーよりも優れたものが見つかるかもしれません。 しかしながら、品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっているものとなるとギローバー以上のものはありません。 それゆえギローバーのポロシャツは多くのリピーターに愛され続けているのだと思います。 イタリアファッション好きなら一枚は押さえておきたい“名品”と呼ぶに相応しいポロシャツです。 やっぱりコレです。 イタリアの色気を宿すホリゾンタルカラー「PC207」 肝心の衿型は、ラインナップの中で一番人気の座をキープし続けている「PC207」になります。 一昨年前、当店では衿型をホリゾンタルカラーからワイドカラーに変更しましたが、見事に売れ残りました(笑)。 その結果を受け、やはりイイものはイイということで、昨年ホリゾンタルカラーに戻しました。 PC207は、約8.5センチの衿羽根が水平に近い角度で開くホリゾンタルカラーになります。 以前流行った極端なカッタウェイではなく、衿羽根の角度がキツすぎない所謂ホリゾンタルワイドカラーなので、控えめな印象でどんなコーディネートにも合わせやすいです。 ソフトな芯材が使用されているため衿羽根に自然な膨らみが生まれ、端正な中にもイタリアならではの色気が感じられることが最大の特徴です。 もちろんドレスシャツのような襟腰と前台襟が備わっています。 ボタンを外しても襟の形が崩れないので一枚で着ても絵になりますし、衿羽根が上着のラペルから跳ねないのでジャケットの下に着てもお洒落に決まります。 主張しすぎず、それでいてしっかり個性があるという、全体のバランスが取れた傑作と呼ぶに相応しい衿型だと思います。 胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング ギローバーのポロシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのポロシャツは日本人の体型に合うように作られています。 細すぎずかといって太すぎずのボディ、横ではなく斜め下に向かって付けられた袖、タックアウトがバランスよく決まる計算された着丈など、改良を重ねることで日本人の体型に合うベストなバランスを実現しています。 “これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのポロシャツは体型に合わないという方でも安心です。 春夏の人気定番素材です。 高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子 使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。 もちろんコットン100%です。 それを細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子(カノコ)は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。 一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない(編地が肌に張り付かない)ことが特徴です。 夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。 自宅の洗濯機でわりとガシガシ洗っても型崩れしないのでデイリーユースにうってつけです。 高級感ある風合いと実用性(耐久性)を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ!という人気定番素材になります。 イタリアらしい遊び心を添える「ロゴマーク刺繍」 前身頃の左裾には、王冠とアザミの花をモチーフにしたロゴマークが刺繍されています。 その他多くのポロシャツとは違い、“胸”ではなく“裾”ってところがミソです。 悪目立ちせず、知っている人だけにブランドをアピールできます。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 S 44 or S 44 50 20.5 67 M 46 or M 45 52 21 68 L 48 or L 46 54 21.5 70 XL 50 or XL 47.5 56 22 71 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 生地(編地)の性質上、洗濯により1〜2センチの縮みが生じる場合があります。 (単位: cm) ギローバー GUY ROVER / 24SS コットン鹿の子ホリゾンタルカラー半袖ポロシャツ「PC207」(サックスブルー)/ 春夏 メンズ イタリア 台襟ポロ ドレスポロ カノコ 18,700 円
|
モデル MARCELLO SAFARI スタイル イタリアンカラー(襟腰4.0cm/衿羽根7.0cm) 素材 リネン100% (Albini社製Everywear Del 5) 生地 涼しげで深みのある風合いの中厚リネンツイル シーズン 春夏 色 オフホワイト(3) ほんのり色づいた上品なホワイト(いわゆるオフホワイト)になります。 模様 無地 ディテール ・ナットボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・イタリアンカラー ・フロント4パッチポケット ・シングルスクエアカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・裾スクエアテイル ・裾脇スリット ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 39,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、製品となって同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 夏の羽織りの最適解。 リネンサファリシャツジャケット「MARCELLO SAFARI」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話をする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! 高温多湿な日本の夏には、半袖ポロやTシャツが欠かせませんよね。 だからといって、それら一枚ではくだけた印象になりすぎてしまいます。 どこに行くにせよそれなりの格好が求められる大人の男性なら尚更です。 そこでお勧めなのが、シャツの延長という感覚で作られた、軽くて涼しい「シャツジャケット(シャツアウター)」です。 今回ご紹介する「MARCELLO SAFARI(マルチェロサファリ)」は、よくあるテーラード型のシャツジャケットではありません。 モデル名からも分かるように、すっかり人気が定着した「サファリジャケット」がベースになっています。 ご覧のとおり、4つのフロントポケットによって男らしいタフなイメージを打ち出していますが、エポーレットやウエストベルトなどの装飾が省かれているのですっきりした印象を与えます。 シャツブランドならではの美しい衿型(襟と前立ての裏部分が一枚の生地で出来ているイタリアンカラー)や、風を心地よく通すゆとりのあるボックスシルエット、蹴回し(裾回り)を軽く見せる裾脇スリットなど、絶妙なさじ加減でトレンドを取り入れて今っぽい雰囲気に仕上げているところが上手いです。 裾の形状がスクエアテイル(ボックスカット)になっているところも技アリでして、フロントを開けて羽織るように着てもサマになります。 裏地が付かない軽くて涼しい一枚仕立てで、清涼感溢れるリネンファブリックが用いられているので春から夏へと季節をまたいで大活躍してくれます。 素材や縫製がよく、シルエットがすごくきれいで着心地も最高。 そのうえコストパフォーマンスにも優れているという、夏の羽織りの最適解ともいえる一着です。 カジュアルな格好でも大人らしさが損なわれないのでホテルやレストランでも十分通用しますよ。 手縫い箇所は、全部で3箇所(袖付け、ボタン付け、剣ボロのカンヌキ)です。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンツイル「Everywear Del 5」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツジャケットには、ジャケットおよび軽アウター用の生地として長年支持されている「Everywear Del 5(エブリウェア5)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた中厚の綾織物(ツイル)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 しなやかなハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしています。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツジャケットには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 S 44 or S 44 53 62 70 M 46 or M 46 56 63 71 L 48 or L 48 59 64 72 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンツイルサファリシャツジャケット「MARCELLO SAFARI」(オフホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ リネンジャケット 麻 アルビニ 39,600 円
|
モデル MARCELLO SAFARI スタイル イタリアンカラー(襟腰4.0cm/衿羽根7.0cm) 素材 リネン100% (Albini社製Everywear Del 5) 生地 涼しげで深みのある風合いの中厚リネンツイル シーズン 春夏 色 オフホワイト(3) ほんのり色づいた上品なホワイト(いわゆるオフホワイト)になります。 模様 無地 ディテール ・ナットボタン(手縫い鳥足ボタン付け) ・イタリアンカラー ・フロント4パッチポケット ・シングルスクエアカフ ・剣ボロ手縫いカンヌキ止め ・手縫いによるイセ込み×後付け袖 ・裾スクエアテイル ・裾脇スリット ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 39,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼マリアサンタンジェロの他のアイテムはこちら南イタリアの手縫い文化を継承する。 美しく気品のあるナポリシャツ 一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、製品となって同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。 そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。 当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オリジナルブランドを強化しており、ハンドワークを駆使した美しく着心地の良いシャツが世界中で高い評価を得ています。 有名メゾンのOEMで培ってきた技術力は確かなものがあり、美しい襟やカフスなどに見られる柔らかな曲線、運針の細かさ、完璧な柄合わせなど、細部にわたって細やかな仕事が見られ、その着心地の良さは一度着用すると忘れられなくなるほどです。 創業者でありカリスマシャツ職人でもあるマリア女史は、祖母の代からシャツ作りに携わっており、忠実にその伝統を守っている一人です。 70歳を過ぎてなおメガネもかけず、大型の機械に頼らず生地をカットするその姿は惚れ惚れするほど。 その技術を受け継いだ子供たちと約30名の職人によって運営されている、ナポリシャツ最後の砦とも言える稀有なブランドです。 夏の羽織りの最適解。 リネンサファリシャツジャケット「MARCELLO SAFARI」 当店初登場となるマリアサンタンジェロ。 ここ数年ニットやカットソーに押され気味だったシャツですが、徐々に復活の兆しを見せており、新たなシャツブランドを探していたところ、私のバイヤー人生の中でボレッリ、フィナモレ以来の衝撃となるこのブランドに出会いました。 熟練したシャツ職人の手仕事が施されたいわゆるナポリシャツなのですが、ボレッリやバルバ、フィナモレといった既存ブランドとは違い、創業者が女性ということもあってラテンな色気は控えめで、どこか繊細で品のある色気が漂っています。 作りも実に丁寧で、運針の細かさはもとより、ハンド箇所にもムラが無く女性ならではの気配りが随所に感じられます。 仕入れの際、マリア女史の息子で現社長のヴィンチェンツォ氏と話をする機会がありましたが、伝統的なシャツ作りを大切にしていることがひしひしと伝わってきました。 ナポレターノはイケイケの御仁が多く正直ちょっと苦手だったのですが、ヴィンチェンツォ氏は物静かで穏やかなところに好感を覚えました(笑)。 とにかく作りが良く、見た目や着心地も申し分なく、そのうえ価格も控えめという、今どき珍しい自社一貫体制を貫いているナポリシャツブランドです。 この価格帯でこれほどの品質のナポリシャツは他にはないと断言できます。 本当にお勧めです!! 高温多湿な日本の夏には、半袖ポロやTシャツが欠かせませんよね。 だからといって、それら一枚ではくだけた印象になりすぎてしまいます。 どこに行くにせよそれなりの格好が求められる大人の男性なら尚更です。 そこでお勧めなのが、シャツの延長という感覚で作られた、軽くて涼しい「シャツジャケット(シャツアウター)」です。 今回ご紹介する「MARCELLO SAFARI(マルチェロサファリ)」は、よくあるテーラード型のシャツジャケットではありません。 モデル名からも分かるように、すっかり人気が定着した「サファリジャケット」がベースになっています。 ご覧のとおり、4つのフロントポケットによって男らしいタフなイメージを打ち出していますが、エポーレットやウエストベルトなどの装飾が省かれているのですっきりした印象を与えます。 シャツブランドならではの美しい衿型(襟と前立ての裏部分が一枚の生地で出来ているイタリアンカラー)や、風を心地よく通すゆとりのあるボックスシルエット、蹴回し(裾回り)を軽く見せる裾脇スリットなど、絶妙なさじ加減でトレンドを取り入れて今っぽい雰囲気に仕上げているところが上手いです。 裾の形状がスクエアテイル(ボックスカット)になっているところも技アリでして、フロントを開けて羽織るように着てもサマになります。 裏地が付かない軽くて涼しい一枚仕立てで、清涼感溢れるリネンファブリックが用いられているので春から夏へと季節をまたいで大活躍してくれます。 素材や縫製がよく、シルエットがすごくきれいで着心地も最高。 そのうえコストパフォーマンスにも優れているという、夏の羽織りの最適解ともいえる一着です。 カジュアルな格好でも大人らしさが損なわれないのでホテルやレストランでも十分通用しますよ。 手縫い箇所は、全部で3箇所(袖付け、ボタン付け、剣ボロのカンヌキ)です。 熟練したシャツ職人の手縫いによるたっぷりとイセ込んだ肩と、身頃に対して袖が自然に前に出るように縫い付けられた後付け袖は、ハンドメイドでしか実現できない特別なディテールです。 これらによって腕の可動域が自然な形で確保されているため、ちょっとびっくりするくらい着心地が良く、また胸や脇下に不自然なシワが寄らず美しさが際立って見えます。 ナポリシャツ特有のザンパテグリアートと呼ばれる鳥足ボタン付けも見逃せないポイントです。 凛とした気品のあるアルビニ社の最高級リネンツイル「Everywear Del 5」 1876年に創業したイタリア三大シャツ生地メーカーのひとつAlbini(アルビニ)。 THOMAS MASON(トーマスメイソン)やDavid & John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)といった最高級ブランドを傘下に抱える名門中の名門です。 このシャツジャケットには、ジャケットおよび軽アウター用の生地として長年支持されている「Everywear Del 5(エブリウェア5)」という名称のリネンファブリックが使用されています。 原料になっているのは、厳選された最高級リネンです。 アルビニでは、クオリティの高さに定評のあるヨーロピアンリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を採用しています。 これを潤紡(じゅんぼう)と呼ばれる特殊紡績によって素材の持ち味である清涼感と深みのある風合いを損なうことなく毛羽立ちの少ない細番手糸に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり織り上げた中厚の綾織物(ツイル)は、リネンならではの涼しげな風合いでありながらゴワゴワした感じがまったく無く、さらさらしているのに滑らかな肌触りになります。 汗をかいてもベトつかず(生地が肌に張り付かず)、常にサラサラの状態がキープされるので、とにかく着ていて気持ちがいいです。 しなやかなハリ感があって耐久性に優れ、洗う程に目が詰まって風合いが増していくところも同生地の魅力です。 もちろん自宅で洗濯(洗濯機で水洗い)可能。 ハンガー干しでOKです。 これぞ高級リネンという凛とした気品のある佇まいや、控えめながらもすぐにそれと分かる光沢感、数あるイタリアのリネン生地の中でもダントツ美しいと評される発色の良さ、これらが支持されている理由でして、手にした瞬間に品質の高さを実感できます。 高品質である反面、欠点もあります。 それは価格が高いことです。 もともと他のメーカーのリネン生地よりも価格が高く、さらに今季は麻原糸の高騰や為替の影響もあって大幅に値上がりしています。 こんな状況下、ハンドワークを駆使した100%メイド・イン・ナポリでこの価格は企業努力の賜物だと思います。 ボレッリやフィナモレではこの価格は絶対に無理です(笑)。 このシャツジャケットには、縫製後に製品洗い(ガーメントウォッシュ)が施されています。 製品洗いによってイイ感じに生地のコシが抜け、独特なやわらかさと肌に馴染むタッチに仕上げられているので、はじめて袖を通したその日からしっくりきます。 高級感が損なわれてカジュアルになりすぎないよう、弱めに洗いをかけているところにマリア女史の美意識の高さが表れています。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 S 44 or S 44 53 62 70 M 46 or M 46 56 63 71 L 48 or L 48 59 64 72 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) マリアサンタンジェロ Maria Santangelo / 24SS Albiniリネンツイルサファリシャツジャケット「MARCELLO SAFARI」(オフホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア ナポリ リネンシャツ リネンジャケット 麻 アルビニ 39,600 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|