【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 店頭販売不可 【H管】です。 Finesse フィネス 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルート ヤマハフルートはシリーズが分かれており、スタンダードシリーズより上のシリーズについては個性豊かな楽器となっていきます。 また日本製フルートもここから上位モデルからになっています。 吹きやすさだけを重視する初心者はスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめで、ある程度の演奏が可能になってきたときには抵抗感なども必要となり、ただ吹きやすいだけでは自分の求める表現はできませんので上位モデルが必要になってきます。 フィネスは押えやすいキイ形状。 クリアな音色で細かいアーティキュレーションが表現しやすいです。 (音の輪郭がぼやけにくい。 )シリーズの違い【スタンダード】(200、300、400シリーズ) 定番の200シリーズではU字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。 300シリーズ、400シリーズになると頭部管、主管+足部管の材質が銀製のモデルとリーズナブルでありながら本格的なフルートまでラインナップがあります。 すべて頭部管はCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じとなります。 【フィネス】(500、600、700シリーズ) フィネスシリーズは、上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。 このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 また、このフィネスの中でも500/600/700とありますが、まずこの3種の違いとして500シリーズが頭部管が銀製、600シリーズが頭部管と主管+足部管が銀製、700シリーズが頭部管と主管+足部管とキイが銀製と品質の違いがあります。 さらにこれだけではなく、500シリーズと600/700シリーズでも少し違いがあり、こちらの500シリーズは明るく柔らかい音色と落ち着いた響きを持つのに対し、600と700のシリーズは柔らかいながらもパワフルな音色で幅広いダイナミクスレンジを実現します。 これは管体とパッドに違いがあることから同じフィネスの傾向の中でも特徴があります。 それぞれ3種類のキイシステムのラインナップがございます。 「カバードキイ」と「リングキイ」の2種でリングキイにはオフセットとインラインがございます。 【ビジュー】 フランス語で“宝石”という名を与えられたフルート。 豊かな音のパレットから溢れだす煌めく音色と、ピアニッシモでのニュアンスをよりつけやすいしなやかな表現力を実現。 強めの抵抗感とシビアなコントロール性は高度な演奏技術を要しますが、吹くほどに奏者の感性に近づきます。 【メルヴェイユ】 従来の平均律的な音程に対して、より音楽的な表現を追及して、Merveille独自の音程設計を行ない、管体の響きのバランスをとるための音響焼鈍を施して、より深く暖かみのある音を実現しました。 煌くような明るい音色、多くの倍音を含み音楽的な音程感、スムーズで自然な音の繋がり、そしてダイナミクスの幅の広さ。 【イデアル】 フランス語で“理想”という名を持つフルートは新たな到達点です。 ソロ演奏からオーケストラまで、プロ演奏家のシビアな要求にも応える優れた演奏性。 美しいラインで構成された外観。 匠の手腕を注ぎ込み、時間をかけて入念に作り込まれた高級感溢れるモデルです。 フィネスの中での違い500シリーズ、600シリーズ、700シリーズと銀の部分が増えます。 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。 低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。 こちらのYFL-500シリーズは頭部管のみ銀製となり、600シリーズが頭部管+主管/足部管、700シリーズが頭部管+主管/足部管+キイといった感じです。 白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。 銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。 500シリーズと600シリーズ/700シリーズに違いがあります。 600シリーズと700シリーズはヘビーウエイトの管体(500シリーズより管体が厚い)とストロビンガーフェニックスパッドを使用しています。 これが500シリーズとの違いです。 ・ストロビンフェニックスパッドとは:深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。 環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 各シリーズで3種類のモデルがあります。 カバードキイ Eメカニズム:YFL-517、YFL-617、YFL-717。 オフセット。 カバードキイのEメカ無しはありません。 オフセットリングキイ:YFL-577、YFL-677、YFL-777。 Eメカニズム付き。 インラインリングキイ:YFL-587、YFL-687、YFL-787。 Eメカニズム無し。 ・カバードキイとは:キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。 ・リングキイとは:キイカップがリング状のため、孔を確実に押さえるのに技術が必要ですが、指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能です。 リングキイモデルではインラインキイが一般的です。 ・オフセットとは:主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 ・インラインとは:主管のキイが一直線に配列されています。 ・Eメカニズムとは:フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。 リングキイモデルの種類オフセット キイの配置が左手の薬指だけ少し前に出ているのがオフセット。 無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。 単純な善し悪しではございません。 ヤマハのカバードキイの製品の多くは基本的にオフセットとなっており、リングキイでもオフセットが定番かというと、リングキイモデルではインラインの方が主流になります。 インライ】 キイの配置が自然なカーブになっているオフセットに対し、インラインは主管のキイが一直線に配列されています。 リングキイではインラインのコンビネーションが一般的です。 ヤマハの製品はインラインにしてはキイ形状やレイアウト的には押さえやすいほうだとは思いますが、それでも初心者にはやはりリングキイ+インラインは難しいかと思います。 リングキイの穴をしっかり塞ぐととてもよく響きますが、初心者には少し難しいですよね。 特にきちんと塞ぐのが難しいのは両手薬指のキイで、音が鳴りにくい場合はまず穴をちゃんと塞げていないことが考えられると思います。 よく練習しましょう。 リングキイのEメカニズムの有無 リングキイはEメカニズムとは、フルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステムです。 Eメカが付いているモデルは特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 一般的にEメカ付きのフルートの方がお値段が高いのですが、Eメカのないフルートのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多く、インラインにはEメカがないのが一般的です。 (ついているものはそれなりの精度があって成立する。 )こちらYFL-597は2018年に新しく発売されたモデルでYFL-587にEメカが付いたモデルです。 その他キイ形状...キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。 キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 ピントップアーム...A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。 ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。 TypeAm頭部管...低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミックスレンジの広さが魅力です。 新のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感。 YAMAHA Finesse Flute YFL-597H Professional 500 series Ring Key Inline ヤマハ フィネス フルート YFL-597-H プロフェッショナル 500■Eメカニズム ■H足部管モデル ■管楽器 木管楽器 ■調子:C調 ■インライン:主管のキイが一直線に配列。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管/足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■楽器本体 ■ハードケース ■ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取説 YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-597H Eメカ H足部管 インライン リングキイ フルート フィネス H管 頭部管 銀製 日本製 Finesse flute 北海道 沖縄 離島不可 336,600 円
|
Jサックスにオタマトーンのセット。 こちらは【ホワイト/ブルー】です。 NUVOはプラスチックでできた楽器を出しており、より本格的なシリーズとリーズナブルなシリーズがあります。 4歳から14歳くらいまでのお子様の使用に適していますが、大人でも十分楽しめます。 クラリネオ、スチューデントフルートはより本格的ですが、こちらのJサックスは本格的にサックスを演奏されている方からみるとちょっと物足りないかもしれません。 クラリネオ、スチューデントフルートはピッチはともかく...音質、演奏性、奏法において技術があればそこそこの演奏まで楽しめると思います。 それは運指と音色がしっかりしているからで、比較してこちらのJサックス、DooD、TooTなどについては運指が簡単で、サイズも小さいことから、音質と演奏性が劣っている印象を受けます。 Jサックスはリード楽器です。 クラリネット、サックスはリード楽器で、運指は難しいのはともかく、口の形や音の鳴らす方法がリコーダーとは違います。 リコーダーはいわば筒に穴が空いているだけなのですが、リード楽器はリードという薄い板のようなものを振動させることで音がでるので、ちょっとしたコツが必要になります。 とはいえ、クラリネオもDooDも初心者が息を入れるだけで比較的簡単に音がでるようになっています。 将来的にリード楽器をはじめてみたい方にとって入門機としてはおすすめです。 「吹き方」の感覚やコツをつかむ練習としてはもってこいですね☆ 個人的感想ですが、実際にリード楽器を演奏されている方ですとアンブシュアをきつく閉めすぎる傾向にあり吹きにくさを感じられるかもしれません。 ピッチを落とすときに口元を緩めますが、緩めた状態でも音がなるような、そんな楽器です。 リコーダーは穴を指で塞ぎますが、jSAXは穴の空いているキイ、もしくは穴の空いていないキイを塞ぎます。 本物のサックスはかなり多くのキイで構成されてますので、指使いはjSAX独自のものになります。 リードはクラリネオ、DooDと同様、E♭クラリネットのリードをセッティングしていただけます。 アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックスなどのリードはご使用いただけません。 最初に付属しているはプラスチックのもので、かなり薄いく、2半くらいでしょうか。 クラリネットは一般的にB♭ですので、B♭のリードをお手持ちの方は多いでしょうが、B♭は付けることができません。 また、付属のプラスチックリードには突起があり、マウスピース側には凹みがあります。 そこがかみ合うことで、まっすぐ簡単に取り付けができるような仕様になっています。 通常のE♭クラリネット用の葦のリードもお取り付けいただけます。 リガチャーもプラスチックでワンタッチ。 微調整はききません。 旧モデルのクラリネオについては取り外しが可能なプラスチックリガチャーでしたが、現在はワンタッチ式に切り替わっており、リードが挟まっているだけですので、手前に引き上げてリードの取り替えをします。 以下は付属のブラック(グレー)のリードです。 (付属のリードの色は異なる場合がございます。 ) 割れにくく初心者にはおすすめのリードではありますが、寒いとプラスチックが若干硬くなる場合もありますので、葦のリードのように湿らすことはできませんが、ぬるま湯につけてやると少し柔らかくなり、吹きやすくなると思います。 NUVOの楽器は小さなお子様や女性にも楽々に扱える設計となっており、ピアノなどと同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。 とはいえ、どれもアンサンブルを重視でつくられた楽器ではありませんので、ピッチについては求めるほどのクオリティではありません。 マウスピース部分で管は抜けますが、実際のクラリネットやサックスのようにピッチ調整はできません。 マウスピースをぬくと、空気が漏れてしまいます。 プラスチックのこの楽器の性質上、改善は致しかねますので、ご了承下さい。 背面の右手親指には「サムレスト」という位置調整が可能な指置きがついています。 最初は穴の位置に慣れないと思いますが、手の大きさによって位置を変えると演奏しやすくなります。 水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。 耐久性も高く水洗いしても不具合は比較的起きにくい構造になっています。 適切なケアをしていただければ長持ちしますが、演奏後は水分を取るなどはして下さい。 水洗い洗浄には洗剤入りの温かいお湯をご使用下さい。 スライド式のしっかりしたケース、ショルダーストラップ、グリスが付属しています。 NUVO ヌーボ jSAX ヌーボ ジェイサックス ■楽器 ■調子: C ■管体/キー素材:プラスチック ■付属リード:プラスチック ■完全防水仕様 ■音域:中央C(C4)〜12度上のG(G5) ■カラーライナップ ・N510JWBL または 520 ホワイト+ブルー ・N510JWPK または 520 ホワイト+ピンク ・N510JWGN または 520 ホワイト+グリーン ・N510JBBK または 520 ブラック+ブラック ・N510JBPK または 520 ブラック+ピンク ・N510JBGN または 520 ブラック+グリーン ・N510JBBL または 520 ブラック+ブルー■セット内容:・NUVO jSAX 本体 (C調サックス) ・キャップ付きリガチャー一体型マウスピース ・NUVOリード x 2 (#1-1/2 と#2) ・カーブドシリコンベル ・カーブドネック ・取扱説明書、運指表、保証書 ・ストラップ付きハードケース ・オタマトーン(以下)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 Maywa Denki otamatone standard 明和電機 オタマトーン スタンダード ■電池駆動 電子楽器 おたまとーん ■サイズ:27cm ■音量調整:2段階 ■音程切り替えスイッチ:Low(低音域)、Mid(中音域)、Hi(高音域) ■音階:こちらの楽器は音階の概念というものがなくメーカーでも仕様公表はしておりません。 おおよそですが、上記3種類の音域にそれぞれ約2オクターブ前後ほどの音域が出ると思われます。 ■電源:電池のみ 単4乾電池 × 3本使用さわってカンタン電子楽器「オタマトーン」 明和電気初の電子楽器で、音符の形をした音の出る楽器。 プレゼントにも最適です。 トイのような見た目と弾き方で、ギターで言うフレット(ドレミとかの印)などはありません。 一見難しいように思うかもしれませんが、指使いや運指などの決まり事がない分、たとえ曲を弾くことができなくたって単純に音を楽しむ事ができる楽器です。 いわゆる堅苦しい楽器ということもなくこどもから大人まで楽しむことができ、またイベントなどでも活躍するのではないでしょうか。 残念ながらきまった音階としてどこからどこまで音程が鳴るかなどシビアに見るような方対象ではありません。 少し練習すればおおよその位置で音程をとるができると思います。 音楽に精通されている方にはより色々な奏法を取り入れ楽しんでもらいたいですね。 ☆ビブラート いわゆるトレモロです。 プッシュ奏法で指を押さえたまま「シッポ」を揺らすと音が揺れるビブラートがかかります。 揺らし方で音も変化します。 ☆ポルタメント スライド奏法で曲を演奏すると滑らかに音の移動を行うことができます。 ポルタメントとはある音から次の音への移動を滑らかに行うことをいいます。 まるで草笛のようですね。 ☆ワウ ギターのエフェクターで「ワウ」というものがあるのですが、その名の通り「ワウワウワウ...」ときこえます。 オタマトーンの口を開けたり閉めたりする口パク奏法でその効果が得られます。 ☆おすすめポイント プロの演奏家が演奏してもピッチの安定感はなかなか難しいのですが、それは押さえる箇所が少しでも変われば音程がすぐに変わってしまうところにあると思います。 このオタマトーン独特の音質もよりこの不安定な感じを象徴させているような感じですよね。 この音程がすぐに変わるというところは微妙な指先のニュアンスがより反映できる点でもあり、より抑揚がある演奏も可能になるということです。 分かりやすく例を出すと鍵盤楽器であればドとレの間はド♯がありますが、このオタマトーンであれば、ドとド♯の間の音程が存在するということです。 音が繋がって伸びるというのも楽器としては珍しいかもしれませんね。
NUVO ( ヌーボ ) jSAX ホワイト ブルー N520WBBL プラスチック 管楽器 サックス 白色 blue jサックス WH/BL オタマトーン セット バージョン2 北海道 沖縄 離島不可 18,920 円
|
例外として【北海道/沖縄/離島】は実費の送料請求とさせていただきます。 こちらは【オールブラック】です。 NUVOはプラスチックでできた楽器を出しており、より本格的なシリーズとリーズナブルなシリーズがあります。 4歳から14歳くらいまでのお子様の使用に適していますが、大人でも十分楽しめます。 クラリネオ、スチューデントフルートはより本格的ですが、こちらのJサックスは本格的にサックスを演奏されている方からみるとちょっと物足りないかもしれません。 クラリネオ、スチューデントフルートはピッチはともかく...音質、演奏性、奏法において技術があればそこそこの演奏まで楽しめると思います。 それは運指と音色がしっかりしているからで、比較してこちらのJサックス、DooD、TooTなどについては運指が簡単で、サイズも小さいことから、音質と演奏性が劣っている印象を受けます。 Jサックスはリード楽器です。 クラリネット、サックスはリード楽器で、運指は難しいのはともかく、口の形や音の鳴らす方法がリコーダーとは違います。 リコーダーはいわば筒に穴が空いているだけなのですが、リード楽器はリードという薄い板のようなものを振動させることで音がでるので、ちょっとしたコツが必要になります。 とはいえ、クラリネオもDooDも初心者が息を入れるだけで比較的簡単に音がでるようになっています。 将来的にリード楽器をはじめてみたい方にとって入門機としてはおすすめです。 「吹き方」の感覚やコツをつかむ練習としてはもってこいですね☆ 個人的感想ですが、実際にリード楽器を演奏されている方ですとアンブシュアをきつく閉めすぎる傾向にあり吹きにくさを感じられるかもしれません。 ピッチを落とすときに口元を緩めますが、緩めた状態でも音がなるような、そんな楽器です。 リコーダーは穴を指で塞ぎますが、jSAXは穴の空いているキイ、もしくは穴の空いていないキイを塞ぎます。 本物のサックスはかなり多くのキイで構成されてますので、指使いはjSAX独自のものになります。 リードはクラリネオ、DooDと同様、E♭クラリネットのリードをセッティングしていただけます。 アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックスなどのリードはご使用いただけません。 最初に付属しているはプラスチックのもので、かなり薄いく、2半くらいでしょうか。 クラリネットは一般的にB♭ですので、B♭のリードをお手持ちの方は多いでしょうが、B♭は付けることができません。 また、付属のプラスチックリードには突起があり、マウスピース側には凹みがあります。 そこがかみ合うことで、まっすぐ簡単に取り付けができるような仕様になっています。 通常のE♭クラリネット用の葦のリードもお取り付けいただけます。 リガチャーもプラスチックでワンタッチ。 微調整はききません。 旧モデルのクラリネオについては取り外しが可能なプラスチックリガチャーでしたが、現在はワンタッチ式に切り替わっており、リードが挟まっているだけですので、手前に引き上げてリードの取り替えをします。 以下は付属のブラック(グレー)のリードです。 (付属のリードの色は異なる場合がございます。 ) 割れにくく初心者にはおすすめのリードではありますが、寒いとプラスチックが若干硬くなる場合もありますので、葦のリードのように湿らすことはできませんが、ぬるま湯につけてやると少し柔らかくなり、吹きやすくなると思います。 NUVOの楽器は小さなお子様や女性にも楽々に扱える設計となっており、ピアノなどと同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。 とはいえ、どれもアンサンブルを重視でつくられた楽器ではありませんので、ピッチについては求めるほどのクオリティではありません。 マウスピース部分で管は抜けますが、実際のクラリネットやサックスのようにピッチ調整はできません。 マウスピースをぬくと、空気が漏れてしまいます。 プラスチックのこの楽器の性質上、改善は致しかねますので、ご了承下さい。 背面の右手親指には「サムレスト」という位置調整が可能な指置きがついています。 最初は穴の位置に慣れないと思いますが、手の大きさによって位置を変えると演奏しやすくなります。 水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。 耐久性も高く水洗いしても不具合は比較的起きにくい構造になっています。 適切なケアをしていただければ長持ちしますが、演奏後は水分を取るなどはして下さい。 水洗い洗浄には洗剤入りの温かいお湯をご使用下さい。 スライド式のしっかりしたケース、ショルダーストラップが付属しています。 NUVO ヌーボ jSAX ヌーボ ジェイサックス ■楽器 ■調子: C ■管体/キー素材:プラスチック ■付属リード:プラスチック ■完全防水仕様 ■音域:中央C(C4)〜12度上のG(G5) ■セット内容:楽器本体、キャップ付きリガチャー一体型マウスピース、ケース(ストラップ付き)、プラスチック製リード(厚み違いで2枚 #1-1/2, #2)、カーブドシリコンベル、カーブドネック、取扱説明書、運指表 ■保証書あり(1年間)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 取扱について■リード...リードはケーン(葦や竹みたいな素材)とプラスチックがあり、ケーンのリードはとても割れやすくなっています。 手や服があたってほんの少し欠けてしまっても息の流れが変わるのでたちまち音は出にくくなります。 それに比較して耐久性に優れているのがプラスチックです。 ですが音質の違いなどもございますのでお好みでお選び下さい。 またリードには番号もあり、初心者さんはリード番号(数字)が低いものが薄いので吹きやすいと思います。 音は出しやすくはありますが、安定したピッチは厚めのリードがお勧めです。 (2と1/2〜3と1/2など) Vandoren ( バンドレン )などが有名です。 ■保証がございますが、自然故障のみの無償修理となります。 Maywa Denki otamatone standard black colors 明和電機 オタマトーン スタンダード ブラック ■電池駆動 電子楽器 おたまとーん ■サイズ:27cm ■音量調整:2段階 ■音程切り替えスイッチ:Low(低音域)、Mid(中音域)、Hi(高音域) ■音階:こちらの楽器は音階の概念というものがなくメーカーでも仕様公表はしておりません。 おおよそですが、上記3種類の音域にそれぞれ約2オクターブ前後ほどの音域が出ると思われます。 ■電源:電池のみ 単4乾電池 × 3本使用※テスト用は付属しておりますが、電池切れの対応はしておりません。 恐れ入りますが新しい電池をご購入下さい。 さわってカンタン電子楽器「オタマトーン」 明和電気初の電子楽器で、音符の形をした音の出る楽器。 プレゼントにも最適です。 トイのような見た目と弾き方で、ギターで言うフレット(ドレミとかの印)などはありません。 一見難しいように思うかもしれませんが、指使いや運指などの決まり事がない分、たとえ曲を弾くことができなくたって単純に音を楽しむ事ができる楽器です。 いわゆる堅苦しい楽器ということもなくこどもから大人まで楽しむことができ、またイベントなどでも活躍するのではないでしょうか。 残念ながらきまった音階としてどこからどこまで音程が鳴るかなどシビアに見るような方対象ではありません。 少し練習すればおおよその位置で音程をとるができると思います。 音楽に精通されている方にはより色々な奏法を取り入れ楽しんでもらいたいですね。 ☆ビブラート いわゆるトレモロです。 プッシュ奏法で指を押さえたまま「シッポ」を揺らすと音が揺れるビブラートがかかります。 揺らし方で音も変化します。 ☆ポルタメント スライド奏法で曲を演奏すると滑らかに音の移動を行うことができます。 ポルタメントとはある音から次の音への移動を滑らかに行うことをいいます。 まるで草笛のようですね。 ☆ワウ ギターのエフェクターで「ワウ」というものがあるのですが、その名の通り「ワウワウワウ...」ときこえます。 オタマトーンの口を開けたり閉めたりする口パク奏法でその効果が得られます。 ☆おすすめポイント プロの演奏家が演奏してもピッチの安定感はなかなか難しいのですが、それは押さえる箇所が少しでも変われば音程がすぐに変わってしまうところにあると思います。 このオタマトーン独特の音質もよりこの不安定な感じを象徴させているような感じですよね。 この音程がすぐに変わるというところは微妙な指先のニュアンスがより反映できる点でもあり、より抑揚がある演奏も可能になるということです。 分かりやすく例を出すと鍵盤楽器であればドとレの間はド♯がありますが、このオタマトーンであれば、ドとド♯の間の音程が存在するということです。 音が繋がって伸びるというのも楽器としては珍しいかもしれませんね。
NUVO ( ヌーボ ) jSAX N520JBBK オール ブラック Jサックス プラスチック 管楽器 J サックス リード楽器 本体 黒色 Black オタマトーン セット C 北海道 沖縄 離島不可 19,580 円
|
ヤマハの横笛 ファイフ、葦リードのセット☆ NUVOはプラスチックでできた楽器を出しており、より本格的なシリーズとリーズナブルなシリーズがあります。 4歳から14歳くらいまでのお子様の使用に適していますが、大人でも十分楽しめます。 クラリネオ、スチューデントフルートはより本格的ですが、こちらのJサックスは本格的にサックスを演奏されている方からみるとちょっと物足りないかもしれません。 クラリネオ、スチューデントフルートはピッチはともかく...音質、演奏性、奏法において技術があればそこそこの演奏まで楽しめると思います。 それは運指と音色がしっかりしているからで、比較してこちらのJサックス、DooD、TooTなどについては運指が簡単で、サイズも小さいことから、音質と演奏性が劣っている印象を受けます。 Jサックスはリード楽器です。 クラリネット、サックスはリード楽器で、運指は難しいのはともかく、口の形や音の鳴らす方法がリコーダーとは違います。 リコーダーはいわば筒に穴が空いているだけなのですが、リード楽器はリードという薄い板のようなものを振動させることで音がでるので、ちょっとしたコツが必要になります。 とはいえ、クラリネオもDooDも初心者が息を入れるだけで比較的簡単に音がでるようになっています。 将来的にリード楽器をはじめてみたい方にとって入門機としてはおすすめです。 「吹き方」の感覚やコツをつかむ練習としてはもってこいですね☆ 個人的感想ですが、実際にリード楽器を演奏されている方ですとアンブシュアをきつく閉めすぎる傾向にあり吹きにくさを感じられるかもしれません。 ピッチを落とすときに口元を緩めますが、緩めた状態でも音がなるような、そんな楽器です。 リコーダーは穴を指で塞ぎますが、jSAXは穴の空いているキイ、もしくは穴の空いていないキイを塞ぎます。 本物のサックスはかなり多くのキイで構成されてますので、指使いはjSAX独自のものになります。 リードはクラリネオ、DooDと同様、E♭クラリネットのリードをセッティングしていただけます。 アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックスなどのリードはご使用いただけません。 最初に付属しているはプラスチックのもので、かなり薄いく、2半くらいでしょうか。 クラリネットは一般的にB♭ですので、B♭のリードをお手持ちの方は多いでしょうが、B♭は付けることができません。 また、付属のプラスチックリードには突起があり、マウスピース側には凹みがあります。 そこがかみ合うことで、まっすぐ簡単に取り付けができるような仕様になっています。 通常のE♭クラリネット用の葦のリードもお取り付けいただけます。 リガチャーもプラスチックでワンタッチ。 微調整はききません。 旧モデルのクラリネオについては取り外しが可能なプラスチックリガチャーでしたが、現在はワンタッチ式に切り替わっており、リードが挟まっているだけですので、手前に引き上げてリードの取り替えをします。 以下は付属のブラック(グレー)のリードです。 (付属のリードの色は異なる場合がございます。 ) 割れにくく初心者にはおすすめのリードではありますが、寒いとプラスチックが若干硬くなる場合もありますので、葦のリードのように湿らすことはできませんが、ぬるま湯につけてやると少し柔らかくなり、吹きやすくなると思います。 NUVOの楽器は小さなお子様や女性にも楽々に扱える設計となっており、ピアノなどと同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。 とはいえ、どれもアンサンブルを重視でつくられた楽器ではありませんので、ピッチについては求めるほどのクオリティではありません。 マウスピース部分で管は抜けますが、実際のクラリネットやサックスのようにピッチ調整はできません。 マウスピースをぬくと、空気が漏れてしまいます。 プラスチックのこの楽器の性質上、改善は致しかねますので、ご了承下さい。 背面の右手親指には「サムレスト」という位置調整が可能な指置きがついています。 最初は穴の位置に慣れないと思いますが、手の大きさによって位置を変えると演奏しやすくなります。 水に強いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。 耐久性も高く水洗いしても不具合は比較的起きにくい構造になっています。 適切なケアをしていただければ長持ちしますが、演奏後は水分を取るなどはして下さい。 水洗い洗浄には洗剤入りの温かいお湯をご使用下さい。 スライド式のしっかりしたケース、ショルダーストラップが付属しています。 NUVO ヌーボ jSAX ヌーボ ジェイサックス ■楽器 ■調子: C ■管体/キー素材:プラスチック ■付属リード:プラスチック ■完全防水仕様 ■音域:中央C(C4)〜12度上のG(G5) ■カラーラインナップ:N510JWBL ホワイト+ブルー、N510JWPK ホワイト+ピンク、N510JWGN ホワイト+グリーン、N510JBBK ブラック+ブラック, N510JBPK ブラック+ピンク、N510JBGN ブラック+グリーン ■保証書あり(1年間)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器本体 ■キャップ付きリガチャー一体型マウスピース ■ケース(ストラップ付き) ■プラスチック製リード(厚み違いで2枚 #1-1/2, #2) ■カーブドシリコンベル ■カーブドネック ■取扱説明書、運指表■葦リード 1枚 (E♭クラリネット用のリードを代用として。 ) ■ヤマハ ファイフ YRF-21 (以下参考)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 葦リード取扱について リードはケーン(葦や竹みたいな素材)とプラスチックがあり、ケーンのリードはとても割れやすくなっています。 手や服があたってほんの少し欠けてしまっても息の流れが変わるのでたちまち音は出にくくなります。 それに比較して耐久性に優れているのがプラスチックです。 ですが音質の違いなどもございますのでお好みでお選び下さい。 またリードには番号もあり、初心者さんはリード番号(数字)が低いものが薄いので吹きやすいと思います。 音は出しやすくはありますが、安定したピッチは厚めのリードがお勧めです。 (2と1/2〜3と1/2など) Vandoren ( バンドレン )などが有名です。 YAMAHA FIFE ヤマハ ファイフ ABS樹脂製リコーダー「ファイフ」は横笛です。 リコーダーといえば一般的に縦笛を想像するかと思いますが、ファイフは珍しい横笛。 吹込口(吹き口)はよくあるしっかり咥えて空気を入れる楽器ではありませんので、管楽器のピッコロ、フルート、篠笛などのアンブシュア(口のかたち)練習用として最適です。 頭部管のリッププレート(唇をのせる箇所)にあたる部分にはちょっとした目印のような形状で、はじめての方でも演奏しやすいと思います。 いわゆるプラスチック楽器でプラスチック素材にも色々ありますがヤマハは原料調達から製造にいたるまで安全・安心な商品をお届けできるようさまざまな配慮をしていますので子供から大人まで安心してご使用いただけます。 ABS樹脂は鳴りが良く扱いやすい素材です。 鼓笛隊の演奏などでも、音通りがよく、くっきりとした音質が特長です。 リコーダーのラインナップの種類の中でも横笛は大変めずらしく、ラインナップとしてもこちらのみの展開となります。 (2016年現在) カラーはホワイト。 シングルホールですので、指使いもそう難しくはありません。 管体は2つのパーツで組み立てられる2本継ぎ管で構成されています。 ケースへの収納はそのまま収納していただけます。 運指はリコーダーとは異なっておりますが裏面に1つ穴のあるところは似ていますね。 シングルホールですので、半音を出すには穴を半分塞いだりする必要があります。 「ドレミファソラシド」についてもリコーダーのように1つづつ指を外していく運指とは違いますので、付属の運指表にてまずは指使いを覚えていきましょう。 高音を出すのは少々難しいですが、がんばれば2オクターブほどの音階を鳴らすことができるはずです。 ■楽器 リコーダー ■素材:ABS樹脂製 ■C調 ■音孔:シングルホール ■吹込口タイプ:ストレート・ウインドウェイ ■布ケース、運指表付き ■継ぎ管数:2 ■基準ピッチ:444Hz ※吹き方で多少変わりますので、若干の違いもございます。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 NUVO ( ヌーボ ) jSAX オール ブラック N520JBBK プラスチック 管楽器 サックス系 リード楽器 黒色 Black BK jサックス セット K 北海道 沖縄 離島不可 17,820 円
|
ヤマハマウスピースを調整して装着した、初心者におすすめのセット。 メーカーが違う商品同士ですので、装着にはコルク部分に多少の調整が必要になります。 弊社技術スタッフによって設置できるように調整し、楽器も調整して出荷いたします。 管楽器は口元に近づく程、音色やピッチ、吹き心地に違いが現れるといわれます。 よって、リード、マウスピース、リガチャー、バレルはこだわる部分です。 吹きにくいことやピッチの安定感を楽器のせいにする方がおられますが、試行錯誤や練習なくそれが解決するはずがありません。 一番はリードだと思いますが、こちらはマウスピースも基準の製品ヤマハに変えたセットになります。 これで格段に吹きやすくなるかと言うと当然個人差もありますが、口元に近づくほど吹きやすさに影響してくるものではあります。 ヤマハマウスピース4Cは基本の製品ですので、今後の持ち替え時にも違和感なくお持 ち変えいただけることだと思います。 マウスピースは合計2つ入れての発送となりますので、吹き比べもしていただけます。 一般的なB♭のクラリネットです。 素材をプラスチックにし、大量生産することで、新品でもここまで安くご提供させて頂けるようになりました。 本来クラリネットは木製(木管楽器)のものですので素材代や製造が大変ですが、そこを樹脂素材(プラスチックのようなもの)でつくることによってコストが大変削減されます。 安いからといってキイが単純な形だったり押さえにくいキイがあるようなこともなく、ゆくゆく高い楽器との持ち替え・移行も違和感ないと思われます。 CL-40は定番モデルで、上位機種にCL-50があります。 CL-50は本格的木製のクラリネットで5万前後の価格になります。 木製であることで安く製造することが難しくなり、初心者クラリネットとしても木製を買おうとすると5万前後が相場になると思います。 初心者の導入モデルとしての定番品は、こちらのCL-40、少し安いZCL-30、少し高いJマイケルのCL-350になります。 比較とし、ZCL-30とこちらCL-40は同じ卸メーカーが販売しています。 同じであればどちらかのみでの販売になっていきますが、並行して販売しており当然ながら若干の違いが存在します。 Zeff(ゼフ)のZCL-30はCL-40よりも後にラインナップに登場しており、CL-40でもちょっと高いな、と思って手を出せなかった方がより安くご購入いただける価格帯になっています。 クラリネットは管楽器の中でも比較的扱いやすいと思います。 例えばフルートは特に定期的に調整が必要と言われる楽器ですが、フルートやアルトサックスほどシビアなバランスの崩れもないのがクラリネットの特徴であり扱いやすさでもあります。 ただし、お手入れ、組み立ての不備などによって管楽器特有のトラブルは他楽器と同じく発生しますので基本を学び、お取り扱いには十分に注意しましょう。 ▽違いと特徴▽・CL-40は本体がABS樹脂製、ZCL-30はベークライト樹脂 ABS樹脂の方が素材の値段が高く、一般的に吹きやすいと言われる。 (個人差あり)また、樹脂の硬さの違いによってキズつきやすさに違いが出る。 (かたさ...ABS樹脂>ベークライト樹脂)・CL-40の方が、ZCL-30と比較してベルが薄い(軽い) 薄いベルの特徴としては、音が鳴らしやすい、手が疲れにくい。 明るい音になる。 ただし、音量はあまり出ない傾向。 ・CL-40、CL-50、ZCL-30、ZCL-65は可動式指掛けです。 ・CL-40、CL-50、ZCL-30、ZCL-65はキイの形と配置はほぼ同じです。 ・リガチャーについて リガチャーの精度というか、見た目からして安い楽器に付属のリガチャーの品質はあまりよくありません。 Jマイケルにも言えます。 ZCL-30のリガチャーは正直ひどいかもしれません。 CL-40の方がまだマシだと思います。 品質が悪いが故にマウスピースに対してリガチャーのネジをかなりきつく締める必要があります。 リードにリガチャーが食い込むくらいの強さです。 リード交換やセッティングは苦労するレベルの品質です。 ただこの値段でターゲット層をみてメーカーでは価格重視としこの付属品においては許容範囲としております。 本来リガチャーの品質やリードのセッティングも繊細な部分ではありますが、楽器の品質など総合的にみますと音色や演奏に大きく問題があるかというとそうでもありません。 リガチャーに品質を求める場合、単品で5〜6千円以上、高いものであれば3万円などの商品もございます。 ちなみにヤマハの一番安いリガチャーは2000円弱ほどで手に入ります。 ・ピッチについて ピッチなどについては大差はないと思います。 管楽器のピッチの安定感は技量に大きく影響する部分ですので、まずは楽器のせいにはせず練習あるのみ。 ただ、どんなに管体を良い素材を使用していたとしても、キィがちゃんとしていなければ音は安定しませんし、さらに、リード、リガチャー、マウスピースにおいてはそれ以上に音と吹奏感に大きく影響する部分になります。 ・素材の違い 素材の違いは音色の違い。 プラスチック管であれば、もう木製の温かな音色にはかないません。 クラリネットは音がひっくり返ったりするのも楽器の特徴ですし、高音にいくほどひしゃげたような音色になってしまうので木製らしい音色が出るというのは大きい差なのです。 ・プラスチック素材のメリット 気候の変化に強いです。 音程は環境によって左右されやすいため、プラスチックであることで比較的安定します。 といっても当然アンブシュア(口のかたち)で調整する必要はあります。 楽器はきちんとお手入れをして頂く必要がありますが、木製のものはお家に置いていただけで木が割れてしまった...などということもありえます。 プラは乾燥による木材の変化などもありませんので、おこさまの1本目としても、お手入れのことがよく分からない方、ずぼらな方でも安心して楽器に触れることができると思います。 MAXTONE B♭ Clarinet CL-40 マックストーン Bフラット クラリネット CL40 ■楽器 管楽器 Bクラ ■調子: B♭ システム ■システム:ベーム式17キィ6リング ■素材:管体 ABS樹脂 ■仕上げ:キー ニッケルメッキ仕上げ ※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。 セット内容 ■クラリネット 楽器 本体 ■ハードケース ■保証書/説明書 ■マウスピース...これがないと音がなりません。 口にあてる部分です。 ■リガチャー...リードをセッティングする際に使用する器具。 ■リード...消耗品なので割れに注意。 ■マウスピースキャップ ■グリス...接合部分のコルクに塗ることでスムーズに組み立てができます。 ■スワブ...演奏後は必ず内部の水分を取ってお手入れしましょう。 ■ヤマハマウスピース CL-4C (フェイシング:19mm、ティップオープニング:1.05mm) ■マウスピースパッチ...マウスピースに貼るシール。 アンブシュア(口のかたち)が安定します。 また前歯が痛くなったりするのも軽減されます。 ※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。 また、画像の教本は実際のものとは異なる場合がございます。 中国製/韓国製/東南アジアの楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と 耳を持った方だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する 方では目的が異なりますよね。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として7万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格 が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
MAXTONE ( マックストーン ) CL-40 B♭ クラリネット 樹脂製 プラスチック 管楽器 Bb clarinet ヤマハ マウスピース CL-4C セット G 北海道 沖縄 離島不可 31,900 円
|
代引き不可 頭部管銀製モデル。 伸びやかであたたかみのある響き。 パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 アルトフルートとは 低音のくぐもった音色が独特で非常に魅力的なアルトフルートは近年の管弦楽曲のアンサンブルではよく使用されています。 魅力的な低音で音楽全体を支える役割として活躍します。 通常のフルートより管体大きさが大きいフルートで、4度低いG管でフルート奏者が持ち替えで演奏することが多いです。 パールアルトフルートのラインナップ ・PFA-201ES...ストレート頭部管、リッププレート銀製、Eメカ付き。 パールはリップ銀製からなので銀を使用しないものでいえば、他社ジュピターJAF1000Eなどがもうすこし安く手に入るアルトフルートとなります。 ヤマハなどでも通常ラインナップでは同等仕様品はありません。 ・PFA-201EUS....U字頭部管、ストレート頭部管の2本が付属。 リッププレート銀製、Eメカ付き。 上に同じく他社では同等仕様品があまりありません。 ・PFA-206ES....ストレート頭部管、頭部管銀製、Eメカ付き。 ジュピターでいうとJAF1100Eが近い仕様となります。 ・PFA-207ES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き。 ・PFA-207BES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き、Fis足部管 ※ヤマハの通常ラインナップはYFL-A421、YFL-A421Uのゴールドブラスのみで銀メッキは受注生産になります。 ゴールドブラスは暖かみのある音色が特徴となりますが、一般的銀メッキのアルトフルートはより落ち着いた響きを奏でます。 アルトフルート選びのポイント▼頭部管の違い ・ストレート...音で選ぶならこちら。 ただし、ストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 ・U字頭部管...ストレートでは演奏が困難な方に最適なU字になった頭部管。 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われていますが構えによって演奏に支障が出るレベルのことなので音色だけで選ぶのは危険です。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ▼足部管の違い Fis無しのPFA-207ES、Fis足部管仕様(H管)のPFA-207BESがパールでは存在していますが、他社ではここまで細かい仕様の違いをラインナップで御用意しているブランドはほとんどありません。 ▼素材とメッキの違い 安いものは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 息が最初にあたる部分が音に一番影響する部分だと言われ、一般的にはリッププレート/ライザー、頭部管、管体、キイといった順で銀の使用範囲が広くなっていきます。 銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。 良い音色とされる定義は音量と音質の幅が大きいことです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 上記の通り、この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 頭部管の違いとモデルの種類 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。 ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 206のシリーズではU字セットのモデルはでておりませんが、下位モデルのリップが銀の201ではU字頭部管が付属しているモデルもあります。 リッププレートだけではなく頭部管全体が銀製となり適度な抵抗感と豊かな音色でクオリティの高い演奏を目指す方にもおすすめ。 上位モデル207は頭部管+管体銀製になっています。 他Fis足部管モデルがあったりとフルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 ちなみにこのモデルは限定品のPFA-206ES-ESS(彫刻+Esキイがおさえやすい+唄口のサイズ小+黒蝶貝の指押さえ)もおすすめ! PEARL FLUTE PFA-206ES Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA206ES ■木管楽器 アルトフルート ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ■管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■アルトフルート用スタンド ■NUVO プラスチックフルート(本体 C調/セミソフトケース/スワブ付クリーニングロッド/"O" リング用グリス/リッププレート着脱器具/左手小指用エクステンションキー/ドライバー/左手エクステンションキー/足部キャップ/ファーストノートリッププレート/運指表/保証書) ■lefreQue ( リーフレック ) Red Brass 41mm ...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■リーフパッチ ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■チューナーメトロノーム ■チューナー用マイク画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFA-206ES アルトフルート 頭部管 銀製 Ag925 ストレート Eメカニズム G足部管 alto flute PFA206ES セット D 北海道 沖縄 離島不可 397,320 円
|
シリーズの中では一番安いモデルです。 もっと安く出回っているものは塗装がニッケルメッキのものなどがあります。 ニッケルメッキはアレルギーが出る方もおられ、また銀メッキの美しい輝きはニッケルでは出ませんので、見て輝きが違うことが分かってしまいます。 銀メッキのこちらは、明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。 フルートはほとんどのものがシルバーカラーです。 素材については、通常洋白製の部分が、上質なものになると「銀」になります。 フルート全体が銀であればかなり高額になりますので、まずは口にあたるリッププレートだけが銀製のものから頭部管が銀製にと、ラインナップがあります。 キィタイプは主に2種類あり、インラインとオフセットです。 こちらのオフセットは左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターからやや外側に2つのキイが配列されています。 また指を押さえる部分が実は穴のあいているものが存在し、そちらは「リングキイ」というのですが、こちらは一般的な「カバードキイ」タイプで穴があいていませんのでキイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者におすすめ。 管楽器の中でフルートはその手軽さから主流な楽器となります。 音も比較的小さ目で教本なども多く出ておりますので、家庭での練習にも最適です。 楽器が届いてすぐでも安心していただけるよう、詳しい取り扱い説明書がついています。 演奏前、演奏後の準備やお手入れも必要となり手荒く扱ってしまうと細かいパーツが外れてしまうというトラブルにもなりかねません。 誰でも届いた瞬間から楽器のことを知っていただけるのはとても重要なポイントです。 ケースはショルダーが付いたセミハードタイプです。 一昔前はハードケースにケースカバーで持つのが主流でしたたが、入門モデルは今軽くて丈夫なセミハードケース1つというのが多くなってきています。 マイケルの管楽器はマックストーン、ケルントナーと違い、弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんの商品ですので、安心の保証と高い品質が評価されています。 初心者、入門者の練習用として、年間を通しプレゼントや贈り物にも選ばれておりおすすめです。 ◆弊社では管楽器を倉庫で長期在庫することはほぼございません。 Jマイケルの商品はプロの手でしっかりと調整を行って頂けるよう、事前にメーカー(名古屋:マックコーポレーション)の 担当とお話をさせて頂き、代引き以外の殆どの場合はメーカーから直送をさせて頂いております。 そうすることで出荷の前に1本づつ再調整が可能となります。 Jマイケルの商品のみのご購入の場合、早ければ即日出荷も可能な場合がございますが、時間に期限がございますのでお急ぎの際には事前にご相談下さい。 (但 し、必着のお約束は出来かねます。 ) J.Michael Flute FL-300S Jマイケル スタンダード フルート ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: スタンダードな C調 C足部管 ■システム:オフセットカバードキィ ■素材:キィ = 洋白、管体 = 洋白 ■仕上げ:銀メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■黒 セミハードケース (ショルダーストラップ付き) ■クリーニングロッド(掃除棒) ■ガーゼ ■運指表 ■取り扱い説明書/保証書■プラスチックフルート(以下)※代引き以外はセットの一部が別送となる場合がございます。 ご了承下さい。 NUVO ヌーヴォー Student Flute スチューデントフルートカラーは基本的には選べませんが、状況によってご希望に対応できる際にはご対応いたします。 (要相談) ■楽器 プラスチックフルート ■調子: C調 (C管) ■素材:管体 = プラスチック、キィ = プラスチック、タンポ = シリコンラバー(ゴム) ■カラーラインナップ:ピンク (ももいろ) SE200FPK、ブルー (青色) SE200FBL 、グリーン (緑色) SE200FGR、ブラック (黒色)FGSFBLK、ホワイト (白色) FGSFWHT ■セット内容:本体 / 専用セミソフトケース/スワブ付クリーニングロッド / "O" リング用グリス / キーキャップ・リッププレート着脱器具 / 微調 / 左手小指用エクステンションキー / 整用スクリュードライバー / 左手エクステンションキー / 足部キャップ / 「ファーストノート」リッププレート / 運指表 / 保証あり※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 NUVOのフルートはプラスチックのような素材でできたフルートです。 運指は通常のフルートと同じです。 少しだけ小さいですし軽めです。 初心者、手の小さいお子様には運指が楽かもしれませんが、将来的に通常のフルートを演奏 されたい方は成長に合わせて通常のものと併用してご使用されるのがおすすめです。 細かいキーが沢山あり、ぎゅっと持ってしますと壊れて しまうんではないかと思うくらい華奢でよくできています。 (本物のフルートもぎゅっと持ったら壊れま す。 ) ゴム(シリコンラバー)のタンポがありキー配列もほとんどかわりありません。 組み立ての際などは本物の楽器と同じくらい慎重に。 キィを押さえてしまわぬよ う気をつけて下さいね。 リップレート部分もほぼ形状が同じですので、「吹き方」の感覚はほとんど同じです。 プラスチックであることで キーを押さえたときの感覚は結構軽く、また口 あたりの違いによる吹き心地の違いは否めませんが、それを抜きにしても楽器として手軽に演奏できる良い楽器だと思います。 これを演奏できるようになれば、今後の持ち替えもできるかと思います。 音質については思ったよりしっかりと音がなります。 もちろん曲の演奏もできます。 ただ、ピッチの調整はあまりシビアにはならない方が良いと思います。 小さなお子様や初心者に最適のファーストノート・リッププレート付き。 補助器具のようなもので、これを付けることによって、小学生や初心者の方でも正確に 息を入れることができきますので、簡単に音を鳴らすことができます。 ある程度、しっかりと音が鳴るようになったところで、これを外し通常の状態にして頂け ます。 通常のフルートもそうですが、ピアノなどと同様にC調ですのでそのままの楽譜で演奏して、他の楽器とのセッションも楽しめるのではないでしょうか。 水に強 いゴムを使っていることから管楽器に必要な定期的な調整などの心配も少なく、初心者にもより扱いやすくなっております。 管楽器はピアノやリコーダーのように誰でも簡単に音を鳴らせるものではなく、簡単に鳴るように設計はされておりますがそれなりのコツが必要になると思います。 そこが楽器の魅力であり、初心者にも是非手にとって頂きたいNUVOフルートなのです。 安いですが中古ではない新品の安心保証。 こどもさんへや誕生日,クリスマス,バレンタイン,入学 進学 のお祝い,贈り物,プレゼント ギフトにも喜ばれますよ。 ☆オフセットG:左手側のキーエクステンションキー付属。 演奏がラクになりこどもさんの練習にぴったり。 ☆本物のフルートのように、鳴らすのが難しい音もあります。 ☆ファーストノート・リッププレート:これを付けることによって、小学生や初心者の方でも正確に息を入れることができきますので、簡単に音を鳴らすことができます。 ある程度、しっかりと音が鳴るようになったところで、これを外し通常の状態にして頂けます。 ☆ケースが案外スタイリッシュでかっこいいです。 背中に斜めがけできます。 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
J Michael ( Jマイケル ) FL-300S フルート 新品 銀メッキ NUVO プラスチックフルート 管楽器 flute セット D 北海道 沖縄 離島不可 46,530 円
|
北海道 沖縄 離島 代引き不可 頭部管が2つ付いています。 (U字+ストレート)リッププレート銀製。 伸びやかであたたかみのある響き。 パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 ▼技術革新の伝統▼ 国内では圧倒的にヤマハが最大メーカーですが、パールも実は学校などでの現場では有名ブランドとして君臨しています。 金管楽器で国内の有名ブランドは少ないですが、フルートにおいてはムラマツ、ミヤザワ、サンキョウと一流ブランドがあり日本のメーカーのクオリティは非常に高いのです。 パールフルートは1968年、千葉県八千代市の小さな工房から始まりました。 フルートには長い歴史と伝統があり管楽器は比較的伝統を大事にする世界ではありますが、古典的なつくりを改良し、より使いやすく、優れたメカニズムを追求し、独創性のあふれるモデルが誕生しています。 ▼パールフルート独自の仕組み▼ ・一本芯金(One-piece Core-bar) フルートは使い込むにつれ徐々にバランスが崩れていきます。 これはフルート楽器特有の問題でありある程度は致し方ないことです。 例えばAキィ(Aisレバー)の動きが悪くなったりなどがありますが、これはB♭キィ(左手中指)を酷使することによって生じるものです。 またフルートのメカニズムは、F#キィのとなりにあるメイン・ポストにおいてとりわけ傷みやすいものです。 パールの"一本芯金"は上のC#(左手人差し指)からメイン・ポストまで、一本の芯金を通すことによってそのトラブルを解消。 その結果、メカニズムの信頼性が高まり、感触もよく、さらには調整、メンテナンスなどがスムーズに行えるようになっています。 ・ピンレス・メカニズム(Pinless Construction) "ピンレス・メカニズム"は19世紀半ばに誕生したベーム式フルートのメカニズムを初めて改良し洗練させた重要な技術革新として知られていますが、実は、このシステムが"一本芯金"と併用されることにより、完璧なメカニズムを完成させることができたのです。 ピン打ちを行う伝統的なフルートの構造では、連動するキィ・メカニズムのパーツをつなぐため、キィ・シャフトに穴をあけますが、これがキィ・シャフト自体を弱めてしまう結果となります。 しかも、汗の侵入を許してしまい、管を酸化させるなどのトラブルを発生させ、腐食やキィの曲がりを促してしまうのです。 パール独自の"ピンレス・メカニズム"では、ブリッジ機構を加えることによってこれらの問題を解決し、メカニズム全体に強度を与えました。 そしてフォルセット・スクリュー(芯金止めネジ)をキィ・システムの下からねじ込むことにより、メカニズムへの汗の侵入を防いでいるのです。 上記のメカニズムはパールフルート全モデルに採用されています。 この仕組みにおいてはほぼデメリットはないと言われています。 ではなぜ他社はこの技術を取り入れないか疑問に思いますよね。 これは当時の特許の問題と、また各メーカーの考え方にも関係していると思います。 現在、有名フルートブランドでは一部のモデルの一部の箇所だけこのような機構を取り入れているなどがあるようです。 ▼品質の違い▼ 精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理由があります。 「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。 アルトフルートの奏者はそれなりの経験を積まれてらっしゃる方が多いかと思いますので、どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる楽しさ、自分が求める部分をお分かりかと思います。 ご予算がなければ低価格帯で吟味するしかないですが、妥協点においては全てを分かった上で選ぶことで納得にも繋がると思います。 ▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。 気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。 当然高い楽器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリティに当然差がでてしまいます。 「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。 自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。 ▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。 品質の高い楽器は音質と音量の幅が大きく奏者の意図する表現ができます。 例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。 肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。 高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。 ▼安心して長く使える楽器▼ いわゆるノーブランド品のような楽器は修理のパーツがなかったりすることがあります。 (いわゆる使い捨て)また精度の問題から楽器の限界も狭いです。 精度が高い楽器は耐久性もよく毎日練習する学生さんなどにとってはここも重要な点です。 楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに知識なく自分でなんとかできる楽器でもないです。 管楽器は買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながら、どの管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。 大手製品は安心感はありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。 楽器の取り扱い、セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。 それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。 ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。 ▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。 1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。 保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。 パールフルートの販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。 調整必須などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。 ちなみに、パールフルートはパールフルートギャラリー(東京・大阪)の直接の持ち込みでも修理対応していただける珍しいメーカーでもあります。 この柔軟性や出荷前の調整においてはフルート選びには重要なポイントでもあると思います。 頭部管の違いとモデルの種類 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。 ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 こちらは両方ついていますので、成長や曲、お好みに合わせて選んでご使用いただけます。 U字頭部管が付属していないモデルはPFA-201ESという品番になります。 頭部管だけを後で買い足すと結構高いですので、セットになっているこちらはおすすめ。 リッププレートが銀製となり、安いながらも奏者の最低限を考えられたモデルはさすがパールフルートですね。 206が頭部管銀製、207が頭部管+管体銀製になっています。 他Fis足部管モデルがあったりとフルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 PEARL FLUTE PFA-201ESU Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA201ESU ■木管楽器 アルトフルート ■頭部管:U字頭部管、ストレート頭部管 ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■リッププレート:銀製 Ag925 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■Jマイケル PC-400 ピッコロ (合成木製素材 Eメカニズム付き 金属製 頭部管 ケース、カースカバー他付属) ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■チューナーメトロノーム(TM-60/TDM-700他同等品 クロマチックチューナー) ■チューナー用コンタクトマイク ■アルトフルートスタンド DS562BB ■フルートスタンドペグアダプター DS602B ■ピッコロスタンドペグアダプター DS504B Pearl Flute ( パールフルート ) PFA-201ESU アルトフルート リッププレート 銀製 Ag925 U字 ストレート 頭部管 Eメカ alto flute PFA201ESU セット C 北海道 沖縄 離島 代引不可 384,000 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはなくこのグラナディッテ素材はこだわり。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハイウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じ。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 ・タンポは状態変化に強く密閉性も高いタンポが使われています。 音色は少し軽くなる傾向になると思われます。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-165E パールフルート 木製 ピッコロ PFP165E 木製頭部管はあたたかく深みのある音色が特徴。 また胴部管には、優れた音響特性をもつグラナディッテ素材を採用。 ナチュラルウッドの深い響きを再現し、バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現力を発揮。 斬新な特殊タンポは湿気の影響を受けずノイズや緩みも解消しすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■C調 ■頭部管 材質:グラナディラ製(木製) ■管体 主管 材質:グラナディッテ製(合成樹脂) ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確) ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(紐クロス付) ■保証書■チューナーメトロノーム(クロマチックチューナー 同時に使えるメトロノーム機能 TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク ■ピッコロスタンド ■リュックタイプ フルートケース アネロ コラボバッグ ANL-FLB1 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■唇用リップクリーム ■トーンホールクリーナー ■ポリシングクロス ■ピッコロマスタークリーナー ロイ R-PMC仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-165E ピッコロ 木製 頭部管 グラナディッテ ハイウェーブタイプ 歌口 頭部管 グラナディラ Eメカ PFP165E セット A 北海道 沖縄 離島不可 205,480 円
|
オフセットリングキィ フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。 (旧モデル品番YFL-311) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。 低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。 スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。 洋銀、白銅製が主。 U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。 YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。 リングキイなどラインナップ豊富。 YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。 YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。 このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。 リングキイ、H管などもあり。 YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。 リングキイ、H管などもあり。 YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。 リングキイ、H管などもあり。 YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管) ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ★YFL-312 カバードキイ ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ★YFL-382 インライン リングキイ ★YFL-372 オフセット リングキイ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 ▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。 材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。 抵抗感が少なく、明るい音色。 耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。 全体のバランスが良い音質。 抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。 加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。 ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。 上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。 銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。 また遠達性にも優れています。 銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。 ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。 音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。 音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。 ▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。 洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。 また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。 抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。 抵抗感は強めです。 YAMAHA FLUTE YFL-372 Ring Key Offset Standard 300 series ヤマハ C管 フルート スタンダードシリーズ 300 頭部管銀製 YFL372 リングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセットリングキィ ■キイシステム:Eメカニズム ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書 YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-372 リングキイ フルート 銀製 CY 頭部管 オフセット Eメカニズム 銀メッキ 管体 C管 管楽器 flute 北海道 沖縄 離島不可 160,380 円
|
メーカー直送品となる場合があります。 旧タイプ、新タイプ混在しています。 種類は選べません。 ソプラノサクソフォンはアルトサクソフォンと同じ指使いですので楽団などではパートによって持ち替えをする方もおられます。 サックスの中では高音域を担当します。 ネックは音色の好みで選べるデタッチャブルタイプ。 明るくてまっすぐ音がのびるストレートタイプと、甘くやわらかい音が出しやすいカーブドタイプ。 2種のネックが付属しておりますのでお好みでお選び頂けます。 入門モデルは初心者に扱い易く初心者にやさしい設計。 気軽に始められるにはぴったり。 ちょっと興味がある方やインテリア、お店用などにご購入される方が多くおられます。 ◆ 弊社では管楽器を倉庫で長期在庫することはほぼございません。 プロの手でしっかりと調整を行って頂けるよう、事前にメーカーの担当とお話をさせて頂き、代 引き以外の殆どの場合はメーカーから直送をさせて頂いております。 そうすることで出荷の前に1本づつ再調整が可能となります。 こちらの商品のみのご購入の 場合、早ければ即日出荷も可能でございますが(カード決済のみ)時間に期限がございますのでお急ぎの際にはご相談下さいね。 (但し、必着のお約束は出来か ねます。 ) KAERNTNER KSP65 soprano saxophone gold ケルントナー ソプラノサクソフォーン KSP-65 ■楽器 ストレート ソプラノ サックス ■調子/Bb ■システム/high F♯ キイ付き、フロントFキイ付き ■仕上げ/クリアラッカー仕上げ ■デタッチャブルネック※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■ソプラノサックス本体 ■付属ネック(ストレートネック/カーブドネック) ■ケース ■マウスピース ■マウスピースキャップ ■リガチャー ■リード ■ネックストラップ ■クロス ■グリス ■保証書/取り扱い説明書■練習用リード 10枚...付属品とは別で10枚付けました。 何枚あっても足りなくなると思うのでお得です。 ■クリーニングペーパー...演奏後は水分を取るお手入れが必要です。 タンポについた水分を取るにはペーパーを使用します。 初めての方へ ■ グリス...初回はコルク部分に塗った方が良いです。 次からはきついと感じたときのみでOK。 少量を指でうすくのばし、余分なものはふき取ります。 ケースにしまうときは軽くふき取ってからしまってください。 沢山キーがあるので大事に扱って下さい。 ■ リードは消耗品です。 初心者さんはリードの番号が低いものが吹きやすいと思います。 音は出しやすくても安定したピッチは厚めのリードがお勧めです。 (2 1/2〜3 1/2など) Vandoren ( バンドレン )などが有名です。 ■困っているときは教本を読んでみて下さい。 それでも分からない場合、修理のご依頼は メールでお気軽にお問い合わせ下さい。
Kaerntner ( ケルントナー ) KSP65 ソプラノサックス ストレート 管楽器 デタッチャブル ネック 2本 KSP-65 B♭ soprano saxophone セット C 北海道 沖縄 離島不可 51,800 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ)...この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレートがありますのでフルートからの持ち替えはスムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちらでしょう。 ・YPC-62(ヤマハ)...頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES...スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されておりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E...ハイウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ)...YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセットされています。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード)...頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハYPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105ES パールフルート ピッコロ PFP105ES 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:スタンダードタイプ(やわらかい音色でコントロールしやすい。 ) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■掃除棒(インナークロス付) ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105ES ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ スタンダードタイプ歌口 頭部管 管体 樹脂製 プラスチック Eメカ PFP105ES 北海道 沖縄 離島不可 168,300 円
|
代引き不可 頭部管が2つ付いています。 (U字+ストレート)リッププレート銀製。 伸びやかであたたかみのある響き。 パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 アルトフルートとは 低音のくぐもった音色が独特で非常に魅力的なアルトフルートは近年の管弦楽曲のアンサンブルではよく使用されています。 魅力的な低音で音楽全体を支える役割として活躍します。 通常のフルートより管体大きさが大きいフルートで、4度低いG管でフルート奏者が持ち替えで演奏することが多いです。 パールアルトフルートのラインナップ ・PFA-201ES...ストレート頭部管、リッププレート銀製、Eメカ付き。 パールはリップ銀製からなので銀を使用しないものでいえば、他社ジュピターJAF1000Eなどがもうすこし安く手に入るアルトフルートとなります。 ヤマハなどでも通常ラインナップでは同等仕様品はありません。 ・PFA-201EUS....U字頭部管、ストレート頭部管の2本が付属。 リッププレート銀製、Eメカ付き。 上に同じく他社では同等仕様品があまりありません。 ・PFA-206ES....ストレート頭部管、頭部管銀製、Eメカ付き。 ジュピターでいうとJAF1100Eが近い仕様となります。 ・PFA-207ES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き。 ・PFA-207BES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き、Fis足部管 ※ヤマハの通常ラインナップはYFL-A421、YFL-A421Uのゴールドブラスのみで銀メッキは受注生産になります。 ゴールドブラスは暖かみのある音色が特徴となりますが、一般的銀メッキのアルトフルートはより落ち着いた響きを奏でます。 アルトフルート選びのポイント▼頭部管の違い ・ストレート...音で選ぶならこちら。 ただし、ストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 ・U字頭部管...ストレートでは演奏が困難な方に最適なU字になった頭部管。 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われていますが構えによって演奏に支障が出るレベルのことなので音色だけで選ぶのは危険です。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ▼足部管の違い Fis無しのPFA-207ES、Fis足部管仕様(H管)のPFA-207BESがパールでは存在していますが、他社ではここまで細かい仕様の違いをラインナップで御用意しているブランドはほとんどありません。 ▼素材とメッキの違い 安いものは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 息が最初にあたる部分が音に一番影響する部分だと言われ、一般的にはリッププレート/ライザー、頭部管、管体、キイといった順で銀の使用範囲が広くなっていきます。 銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。 良い音色とされる定義は音量と音質の幅が大きいことです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 上記の通り、この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 頭部管の違いとモデルの種類 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。 ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 こちらは両方ついていますので、成長や曲、お好みに合わせて選んでご使用いただけます。 U字頭部管が付属していないモデルはPFA-201ESという品番になります。 頭部管だけを後で買い足すと結構高いですので、セットになっているこちらはおすすめ。 リッププレートが銀製となり、安いながらも奏者の最低限を考えられたモデルはさすがパールフルートですね。 206が頭部管銀製、207が頭部管+管体銀製になっています。 他Fis足部管モデルがあったりとフルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 PEARL FLUTE PFA-201ESU Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA201ESU ■木管楽器 アルトフルート ■頭部管:U字頭部管、ストレート頭部管 ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■リッププレート:銀製 Ag925 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■アルトフルートスタンド ■NUVO プラスチックフルート(本体 C調/セミソフトケース/スワブ付クリーニングロッド/"O" リング用グリス/リッププレート着脱器具/左手小指用エクステンションキー/ドライバー/左手エクステンションキー/足部キャップ/ファーストノートリッププレート/運指表/保証書) ■lefreQue ( リーフレック ) SilverPlated 銀メッキ 41mm ...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■リーフパッチ ■クリーニングペーパー ■シルバーポリッシュ ■譜面台(←少しキズあり)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFA-201ESU アルトフルート リッププレート 銀製 Ag925 U字 ストレート 頭部管 Eメカ G管 alto flute PFA201ESU セット B 北海道 沖縄 離島不可 388,520 円
|
代引き不可 リッププレート銀製。 伸びやかであたたかみのある響き。 パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 アルトフルートとは 低音のくぐもった音色が独特で非常に魅力的なアルトフルートは近年の管弦楽曲のアンサンブルではよく使用されています。 魅力的な低音で音楽全体を支える役割として活躍します。 通常のフルートより管体大きさが大きいフルートで、4度低いG管でフルート奏者が持ち替えで演奏することが多いです。 パールアルトフルートのラインナップ ・PFA-201ES...ストレート頭部管、リッププレート銀製、Eメカ付き。 パールはリップ銀製からなので銀を使用しないものでいえば、他社ジュピターJAF1000Eなどがもうすこし安く手に入るアルトフルートとなります。 ヤマハなどでも通常ラインナップでは同等仕様品はありません。 ・PFA-201EUS....U字頭部管、ストレート頭部管の2本が付属。 リッププレート銀製、Eメカ付き。 上に同じく他社では同等仕様品があまりありません。 ・PFA-206ES....ストレート頭部管、頭部管銀製、Eメカ付き。 ジュピターでいうとJAF1100Eが近い仕様となります。 ・PFA-207ES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き。 ・PFA-207BES....ストレート頭部管、管体銀製、Eメカ付き、Fis足部管 ※ヤマハの通常ラインナップはYFL-A421、YFL-A421Uのゴールドブラスのみで銀メッキは受注生産になります。 ゴールドブラスは暖かみのある音色が特徴となりますが、一般的銀メッキのアルトフルートはより落ち着いた響きを奏でます。 アルトフルート選びのポイント▼頭部管の違い ・ストレート...音で選ぶならこちら。 ただし、ストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。 ・U字頭部管...ストレートでは演奏が困難な方に最適なU字になった頭部管。 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われていますが構えによって演奏に支障が出るレベルのことなので音色だけで選ぶのは危険です。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ▼足部管の違い Fis無しのPFA-207ES、Fis足部管仕様(H管)のPFA-207BESがパールでは存在していますが、他社ではここまで細かい仕様の違いをラインナップで御用意しているブランドはほとんどありません。 ▼素材とメッキの違い 安いものは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 息が最初にあたる部分が音に一番影響する部分だと言われ、一般的にはリッププレート/ライザー、頭部管、管体、キイといった順で銀の使用範囲が広くなっていきます。 銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。 良い音色とされる定義は音量と音質の幅が大きいことです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 上記の通り、この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ストレート頭部管モデルPFA-201ESについて フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。 ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいですので、U字頭部管が付属しているモデルがよろしければPFA-201ESUをご検討下さい。 ストレート頭部管のみのこちらのアルトフルートが一番安いアルトフルートになります。 リッププレートが銀製となり、安いながらも奏者の最低限を考えられたモデルはさすがパールフルートですね。 フルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 PEARL FLUTE PFA-201ES Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA201ES ■木管楽器 アルトフルート ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■リッププレート:銀製 Ag925 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■アルトフルートスタンド ■NUVO プラスチックフルート(本体 C調/セミソフトケース/スワブ付クリーニングロッド/"O" リング用グリス/リッププレート着脱器具/左手小指用エクステンションキー/ドライバー/左手エクステンションキー/足部キャップ/ファーストノートリッププレート/運指表/保証書) ■lefreQue ( リーフレック ) Red Brass 41mm ...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■リーフパッチ ■クリーニングペーパー ■シルバーポリッシュ ■譜面台(←少しキズあり)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFA-201ES アルトフルート リッププレート 銀製 Ag925 ストレート 頭部管 Eメカニズム alto flute PFA201ES セット A 北海道 沖縄 離島不可 357,500 円
|
北海道/沖縄/離島不可。 ご依頼された場合には実費送料請求。 技術者調整品。 ジャズに定番のマウスピース、ジャズ教本、ジャズ系リード、他最低限のお手入れ用品をセットにしました。 リーズナブルなジャズ系のマウスピースであるクラウドレイキーと通常のマウスピース両方が付いていることになります。 またジャズ教本は「ジャズ初心者」ではなく、「サックス初心者」に特化したおすすめの教本をお付けしています。 これからジャズをはじめる方より、ジャズを吹きたいサックスをはじめたい方に着目してセットにしました☆▼J.Michael(Jマイケル)について 既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。 管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。 ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。 専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。 発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。 一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。 他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。 楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。 日本製の楽器はかなり高価です。 いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。 管弦専門としてるだけあり、様々なラインナップがありますので、代替え品だけ割り切って使用するなども視野にいれてみても良いかもしれません。 ▼J.Michael(Jマイケル)のテナーサックス のラインナップ ・TN-900...イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り ・TN-1100GM...イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック・ベル・U字管・2番管に彫刻入り 大きな違いは仕上げ(塗装)です。 TN-900は定番のサックスといった金色に近い黄色で、TN-1100GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。 またTN-1100GMは彫刻が入っている箇所が多いです。 それ以外の仕様は大きくは変わりません。 ▼管体素材と塗装の違い管体素材 同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。 ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでTN-900もそれにあたります。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 塗装(仕上げ) TN-900はクリアラッカー仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。 ▼使用タンポ サックスは革製タンポが使われます。 TN-900も革製タンポです。 サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。 このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。 レゾネーターにはプラスチックのものとメタルでできているものがあります。 メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからで、例えばヤマハでいうとカスタムモデルのYTS-82Zからになります。 メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。 ▼バネ材質 サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。 サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多いです。 TN-900は硬質鋼のバネを使用しています。 硬質鋼のバネの方がレスポンスが良いです。 ▼サムレスト(指かけ) まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。 指掛けの素材はTN-900は本体と同じ真鍮製です。 真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。 素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。 ▼シーソキイ(C#*-B♭連動キイシステム) 左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。 これによって左手小指の操作が楽になります。 早いパッセージも吹きやすいです。 これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。 最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。 ▼支柱 サックスには楽器を支えるために支柱がついています。 ベルと本体をつないでいる金具です。 TN-900は3点支柱です。 ・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。 明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。 ・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。 ▼TN-900のおすすめポイント アルトサックスに比べるとサイズも大きいからか、低価格なテナーサックス は市場になかなかありません。 テナーサックスの価格相場としては20万ほどが吹奏楽などで1本目で変われる楽器の相場だと思います。 低価格帯のテナーサックスでもテナーはアルトより高いので安くても8万前後が品質(吹きやすさ、つくり、音程感、耐久性)を妥協してギリギリの精度かな、といったところです。 TN-900の比較対象としてはエルドンのテナーサックスくらいでしょうか。 サックスはとくに低音が出しにくい楽器でもありますので、それ以下のテナーになりますと低音での音の裏返りがひどく(TN-900でも同じくありますがその度合い)練習でかなり補う必要があるレベル、もしくは対処できない可能性もあるかもしれません。 そういう意味では低価格帯の中でもTN-900は少し高い分、それだけ品質はちょっとマシになります。 当然20万レベルと比較すれば差はありますが、3万円レベルだと違いは感じられると思われます。 発売当時よりだいぶ値上げしてしまいましたが雑誌「HORN PLAYERS ホーンプレーヤーズ」、「Jazz Life」、BAND JOURNAL別冊の 「ASOVIVA! 管楽器パラダイス」、「JAZZHORN」 など数々の雑誌に取り上げられております。 ▼テナーサックスとは 定番が「アルト」になり、違いを簡潔に言ってしまうと、サイズ,調子(音域),音色でしょうか。 テナーの方が楽器自体が大きく、アルトより低い音になり、よって出る音の音域が変わります。 運指は同じですが、サイズが違うことで同じ運指で出した音の実際の音階はアルトはピアノで言う「ミ♭」、テナーは「シ♭」が出ます。 曲によって持ち替えてどちらも演奏する方もおられま すが、口にあたるマウスピースのサイズ、楽器の本体のサイズが若干違いますので、吹奏感はかわります。 ついつい華やかなメロディーラインを吹くアルトサックに憧れがちですが、テナーサックスはジャズシーンでも活躍する深みのある大人ぽい魅力のある音色を表現できます。 有名な映画『Sing・Sing・Sing』で上野樹里さんが演奏しているのもテナーサックスです。 サックスを始めたい方はテナーサックス もぜひ考えてみてくださいね。 学生時代吹いていてまた吹きたいけど高い楽器は買えない、と言った方にもおすすめできる仕様のテナーサックス です。 J.Michael Tenor saxophone TN900 Jマイケル TN-900 テナーサクソフォン ■調子:B♭ ■High F♯,フロント Fキィ付 ■管体、キィ:クリアラッカー仕上げ ■ベル彫刻入※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■保証書/取り扱い説明書 ■マウスピース ■リガチャー ■キャップ ■予備リード ■ネックストラップ ■クロス ■運指表■Claude Lakey マウスピース...ジャズの定番マウスピース。 在庫状況によって変わりますのでサイズの御希望ございましたらご相談下さい。 ■クリーニングスワブ...本体内部の水分を取るお手入れ用品。 演奏後は必ず必要です。 ■ダダリオ セレクト JAZZ リード5枚...ジャズの定番リード。 弊社売れ筋 薄め RRS05TSX2M アンファイルド にてご用意。 番手の御希望ございましたらご相談下さい。 ■ジャズ教本...プロ直伝〜知識ゼロからのジャズサックス。 難易度が高いジャズ系教本が多い中、楽器初心者でも理解しやすい内容になっています。 ■クリーニングペーパー...演奏後にタンポにはさみ水分を取るお手入れ用品 ■グリス...コルク部分などに塗ることでセッティングをスムーズにします。 J Michael ( Jマイケル ) TN-900 テナーサックス 管楽器 クラウドレイキー ジャズ マウスピース tenor saxophone Jazz セット A 北海道 沖縄 離島不可 107,800 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ): この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこ ちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES: スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く 粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハ イウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード): 頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・スタンダードの頭部管はクセがなく音質もハイウェーブよりも柔らかになると思います。 ・タンポは状態変化に強く密閉性も高いタンポが使われています。 音色は少し軽くなる傾向になると思われます。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-165ES パールフルート 木製 ピッコロ PFP165ES 木製頭部管(グラナディラ製)は、あたたかく深みのある音色が特徴。 また胴部管には、優れた音響特性をもつ”グラナディッテ”素材を採用。 ナチュラルウッドの深い響きを再現し、バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現力を発揮します。 そして斬新な特殊パッド(タンポ)により、湿気の影響を受けず、ノイズや緩みを解消することで、すばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■調子: C調 ■頭部管 材質:グラナディラ製(木製) ■管体 主管 材質:グラナディッテ製(合成樹脂) ■頭部管:スタンダードタイプ(やわらかい音色でコントロールしやすい。 ) ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(紐クロス付) ■保証書■チューナーメトロノーム(クロマチックチューナー 同時に使えるメトロノーム機能 TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク ■ピッコロスタンド ■リュックタイプ フルートケース アネロ コラボバッグ ANL-FLB1 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■唇用リップクリーム ■トーンホールクリーナー ■ポリシングクロス ■ピッコロマスタークリーナー ロイ R-PMC画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-165ES ピッコロ 木製 グラナディッテ 頭部管 スタンダード 歌口 グラナディラ 管体 樹脂製 Eメカ PFP165ES セット B 北海道 沖縄 離島不可 209,110 円
|
こちらは弊社在庫が完売の際はキャンセルとなる商品です。 アウトレット。 初心者、経験者問わず安価ものの特性として吹き方によって音がならしにく、ならない場合があります。 精度を求め吹きやすい楽器を希望される場合はご購入はおすすめしません。 返品交換不可。 技術スタッフ調整品。 ただし価格相応であり元々の製品精度以上のポテンシャルは発揮しません。 ▼ブランド ZEFF(ゼフ) この価格帯の対抗馬としては楽器販売流通ではないいわゆるノーブランド製品にはなるかと思います。 楽器業界で出回る製品は基本的に国内の代理店が楽器として一定の水準をクリアしているかをみて流通させるかどうかが検討されているか、楽器店メーカーがつくるオリジナルのブランド製品は海外の工場などと契約し精度を保つ努力がされています。 日本で販売される低価格品の多くはいわゆるアジア圏の製造品が多く、大手ヤマハなどであっても低価格帯は日本製ではありません。 ですが、海外にはかなり多くのブランドと製品が存在しています。 日本人は「細かい」「繊細」な感覚を持つ傾向にあり、また使用される現場での使用環境においてシビアに楽器を見る傾向にあると思います。 ですので、多くの海外の製品はその水準に満たないものが多くあります。 また管楽器は「アフターケア」が必要な楽器とされていますので、定期メンテナンスなども含め技術スタッフによて管理されています。 つまり管理されていない楽器と管理されている楽器は同じポテンシャルを持つ楽器としても状態が異なるということです。 こちらの「ゼフ」製品は既存ブランドで国内代理店や他 輸入業務、オリジナル製品などを手がける会社さんが輸入しています。 ただし管楽器専門のメーカーさんではありませんので規模としては小さいです。 「ゼフ」は元々海外に存在するブランドで、同社の扱う「MAXTONE」製品より少し安く提供できる製品として低価格帯の中でも比較的品質が安定したブランドとして輸入が開始されました。 とはいえ一流ブランドとするとかなり粗く個体差もあり価格相応ではあります。 他に楽器業界の製品としてはケルントナー、少し上の価格帯にJマイケルなどがあります。 この低価格帯の中でも品質は価格に比例すると思っていただくと良いと思います。 安いものはまだまだありますが少なくとも楽器業界での販売品においてはメーカーと我々楽器店が介入した製品であるということです。 ▼管楽器はアフターケアが必要なもの 管楽器は状態変化がありますので使用しても使用しなくても保管によって日々状態が変わっていきます。 仮に状態管理された100%の状態の楽器があり使わなくても数ヶ月後には90%の状態になっている可能性があります。 安い楽器ほど個体差も激しく、状態の悪いものが多いです。 それはコスト上致し方ない部分は多々あります。 楽器の精度には限界がありますので、当然その楽器以上のクオリティを発揮することはできませんが、楽器の持つ状態をより良い状態にして出荷するのが管楽器の技術スタッフです。 楽器の状態が仮に100%ではなく80%であってもそれは不具合には値しません。 ですが、100%と80%では分かる人にはわかる何らかの違いが出てきます。 低価格帯の楽器には精度によって限界がありますので経験者であっても技術者でなければ楽器の状態を判断するのは難しいです。 初心者であれば尚更ですね。 管楽器は組み立てから知識が必要な楽器です。 最低限の知識を身につけ正しくお取り扱いして下さい。 ▼B♭クラリネット スタンダードなサイズと運指のものがこちら。 他にジャーマン式などがあります。 市場で多く出回るものは基本ベーム式ですが、破格で出ている商品など、実は紛れている可能性もなくはありませんのでご注意を。 尚、吹奏楽で使用する場合においてはヤマハYCL-255(10万円弱)が妥当であり、その価格以下の楽器をお求めの場合には吹きやすさ、音質、ピッチ、見た目(作りの粗さやキズ)は必ず妥協が必要になると思って下さい。 ▼クラリネットの素材 クラリネットにおいては圧倒的に木製の方が音色がよくなりますし、本来木製の楽器です。 この価格帯で木製を手に入れるのはまず難しいです。 木製のクラリネットの価格相場としては安くても10万円ほどです。 よってまず管体の素材によってどのモデルを買うか必然決まってくるかもしれません。 初心者向け、屋外での使用向けで安いクラリネットはこちらのようなプラスチック製のモデルがほとんどです。 ■樹脂製 プラスチック製。 音が木製に比べて少々チープで出過ぎる場合があり。 少々潰れた音になりがちでピッチも不安定になることも...。 メリットとして気温や湿度での楽器の鳴りの変化が少ないですので日々の天気や季節、屋内屋外などの条件に吹奏感が左右されにくいです。 また木が割れてしまったなどお手入れの不備によって起こりえるトラブルについてもほとんどありませんので、こども用、初心者用としては安心です。 ・ABS樹脂...軽い吹奏感 ・フェノール樹脂...ABS樹脂に比べて少し柔らかい素材なので抵抗感を感じられる傾向。 ZCL-30はこちら。 ■木製 あたたかみのある音色。 素材の質によっても音質に違いがでることから上位モデルは素材によって価格差が結構あります。 自然のもの故、季節や気候によって吹きやすい吹きにくいがあったり音色やピッチが変わることがあります。 乾燥しすぎると割れたりするので注意が必要です。 ▼タンポについて 音孔を塞ぐパーツで使用されているパーツによって耐久性などに違いがあります。 ・(合成)バレンチノ...固いスポンジのようなタンポ。 状態変化に強く、密閉性が高いです。 軽い音になる傾向です。 安い楽器に使用されることが多い。 ・ブラダー(フィッシュスキン)...一般的なクラリネットに使用される事が多いタンポです。 フルートにもよく使われます。 ZCL-30はこちら。 ・革...サックスのタンポは基本的に革です。 クラリネットは上位モデルに使用されることが多い。 革タンポは耐久性があり音色はやや暗めで柔らかい傾向です。 ▼キイ 銀色にみえるものはニッケルもしくは銀メッキがほとんどです。 ニッケルメッキの方が安くメッキの違いで見た目も変わり、銀メッキの方が輝きがあり高級感がありますが変色します。 また耐久性にも違いが出ます。 ZCL-30はニッケルメッキ。 ▼バネ キイを動かすのに使用されるパーツ。 安いモデルは基本的にステンレスのものが多く上級モデルになると硬質鋼になることが多いです。 ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。 硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。 ZCL-30は硬質鋼です。 ▼ベル ベルの下の輪っかの部分をメタルリングと呼び、ついていないものは軽量化や、見た目、商品コンセプトの違いなどがあります。 ベルリング無:自然な吹奏感ながら力強い響き。 万が一ぶつけてしまっても強度があるので少しは安心。 軽量化とコスト削減をはかっていますが、一番安いモデル以外は、ほぼほぼメタルリング付きですので、見た目でグレードが分かってしまうのは少々残念ですね。 ベルリング有:ベルリングの分軽量。 開放された響きと吹奏感。 ▼指掛け可動式か固定式があり、ZCL-30は可動式です。 安いものの一部に位置調整可能な指掛けがあります。 可動式は手の小さいプレイヤーも楽器が持ちやすく、自然な奏法が身につきます。 また、成長に合わせ位置を変えることで長期間使用することができます。 また可動式の一部にはストラップを使用するためのリングも備えたものなども存在しこどもでも無理なく楽器を支えることができます。 こちらのZCL-30はストラップリングはありません。 可動式指かけの製品の注意点としてはケース選びです。 ▼MAXTONE CL-40との比較 CL-40は本体がABS樹脂製でABS樹脂の方が価格が高くなりますが、吹きやすい素材と言われます。 ただ一般的に素材だけ見た見解であり、実際の「吹きやすさ」は管体だけの問題では終わりません。 ベークライト樹脂でも明るくはっきり、また音量もそこそこ出ると思います。 また素材の違いでキズの付き方なども差が出ると思います。 ピッチやキィについてですが、これについてはこの2つの比較で見ればどちらがどうというほどの差はないと思います。 管楽器のピッチの安定感は技量に大きく影響する部分ですので、まずは楽器のせいにはせず練習あるのみ。 ZCL-30は付属品リガチャーの品質が極めて悪くリードのリガチャーが食い込むくらいきつく締めないと固定されません。 CL-40の方が幾分はマシです。 ZEFF ZCL-30 B♭ Clarinet ゼフ Bフラット クラリネット ■調子: B♭ システム ■システム:ベーム式17キィ6リング ■素材:管体ベークライト樹脂 ■仕上げ:ニッケルメッキ仕上げ※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。 セット内容 ■クラリネット 楽器 本体...スタンダードなB♭クラリネット。 一番主流なタイプです。 ■セミハードケース...肩掛けストラップ付きで、軽量でしっかりしたケース。 ■保証書/簡単な取り扱い説明書...自然故障のみ無償にて修理が可能です。 ■マウスピース...これがないと音がなりません。 口にあてる部分です。 ■リガチャー...リードをセッティングする際に使用する器具。 とても繊細な部分です。 ■リード...消耗品で、また少しのことで割れてしまうので、複数持つのが普通です。 ■キャップ...リードの割れを防ぐキャップです。 演奏しないときには付けておきましょう。 ■グリス...接合部分のコルクに塗ることでスムーズに組み立てができます。 毎回の使用は必要ありませんが、必需品です。 ■スワブ...演奏後は必ず内部の水分を取ってお手入れしましょう。 ※細かい仕様、また画像と若干異なる場合がございます。
ZEFF ( ゼフ ) ZCL-30 クラリネット アウトレット 樹脂製 管楽器 プラスチック B♭ clarinet 北海道 沖縄 離島不可 20,900 円
|
こちらは【H管】です。 【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 Finesse 〜 フィネス 〜多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルートです。 ヤマハフルートはシリーズが分かれており、スタンダードシリーズより上のシリーズについては個性豊かな楽器となっていきます。 初心者の楽器選びはスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめで、ある程度の演奏が可能になってきたとき、自分の好きな音色や演奏性、楽曲によってはじめて自分の求める演奏ができる楽器を選ぶ楽しさが見えてくると思います。 ▽シリーズの違い▽ 【スタンダードシリーズ】(200シリーズ、300シリーズ、400シリーズ)定番の200シリーズではU字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。 300シリーズ、400シリーズになると頭部管、主管+足部管の材質が銀製のモデルとリーズナブルでありながら本格的なフルートまでラインナップがあります。 すべて頭部管はCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じとなります。 【フィネスシリーズ】(500シリーズ、600シリーズ、700シリーズ)フィネスシリーズは、上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。 このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 また、このフィネスの中でも500/600/700とありますが、まずこの3種の違いとして500シリーズが頭部管が銀製、600シリーズが頭部管と主管+足部管が銀製、700シリーズが頭部管と主管+足部管とキイが銀製と品質の違いがあります。 さらにこれだけではなく、500シリーズと600/700シリーズでも少し違いがあり、こちらの500シリーズYFL-517は明るく柔らかい音色と落ち着いた響きを持つのに対し、600と700のシリーズは柔らかいながらもパワフルな音色で幅広いダイナミクスレンジを実現します。 これは管体とパッドに違いがあることから同じフィネスの傾向の中でも特徴があります。 それぞれ3種類のキイシステムのラインナップがございます。 「カバードキイ」と「リングキイ」の2種でリングキイにはオフセットとインラインがございます。 ☆TypeAm頭部管の特徴☆低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミックスレンジの広さが魅力です。 新のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏管が特徴です。 【木製フルート】このシリーズから上のシリーズはハンドメイドとなります。 大きく違う材質。 ハンドメイドの木製はふくよかな響きが深く心に届きます。 メジャーではありませんが、銀製、金製に次ぐ3つ目の選択肢として愛用されています。 こちらも3種類あり、カバードキイにリングキイが2種類です。 頭部管はTypeEWとなっています。 【ビジューモデル】フランス語で“宝石”という名を与えられたフルート。 豊かな音のパレットから溢れだす煌めく音色と、ピアニッシモでのニュアンスをよりつけやすいしなやかな表現力を実現。 強めの抵抗感とシビアなコントロール性は高度な演奏技術を要しますが、吹くほどに奏者の感性に近づきます。 【メルヴェイユモデル】 従来の平均律的な音程に対して、より音楽的な表現を追及して、Merveille独自の音程設計を行ない、管体の響きのバランスをとるための音響焼鈍を施して、より深く暖かみのある音を実現しました。 煌くような明るい音色、多くの倍音を含み音楽的な音程感、スムーズで自然な音の繋がり、そしてダイナミクスの幅の広さ。 【イデアルモデル】 フランス語で“理想”という名を持つフルートは新たな到達点です。 ソロ演奏からオーケストラまで、プロ演奏家のシビアな要求にも応える優れた演奏性。 美しいラインで構成された外観。 匠の手腕を注ぎ込み、時間をかけて入念に作り込まれた高級感溢れるモデルです。 ▽フィネスの中での違い▽ 【500シリーズ、600シリーズ、700シリーズと銀の部分が増えます。 】フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。 低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。 こちらのYFL-500シリーズは頭部管のみ銀製となり、600シリーズが頭部管+主管/足部管、700シリーズが頭部管+主管/足部管+キイといった感じです。 白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。 銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。 【500シリーズと600シリーズ/700シリーズに違いがあります。 】 600シリーズと700シリーズはヘビーウエイトの管体(500シリーズより管体が厚い)とストロビンガーフェニックスパッドを使用しています。 これが500シリーズとの違いです。 ・ストロビンフェニックスパッドとは:深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。 環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 【各シリーズで3種類のモデルがあります。 】カバードキイ Eメカニズム:YFL-517、YFL-617、YFL-717。 オフセット。 カバードキイのEメカ無しはありません。 オフセットリングキイ:YFL-577、YFL-677、YFL-777。 Eメカニズム付き。 インラインリングキイ:YFL-587、YFL-687、YFL-787。 Eメカニズム無し。 ・カバードキイとは:キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。 ・リングキイとは:キイカップがリング状のため、孔を確実に押さえるのに技術が必要ですが、指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能です。 リングキイモデルではインラインキイが一般的です。 ・オフセットとは:主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 ・インラインとは:主管のキイが一直線に配列されています。 ・Eメカニズムとは:フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。 ▽その他の特徴▽ 【キイ形状】 キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。 キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 【ピントップアーム】 A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。 ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。 YAMAHA Finesse Flute YFL-517H Professional 500 series ヤマハ H管 フィネス フルート YFL-517-H SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 ■H足部管モデル ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■ ヤマハ フルート 本体 ■ ハードケース ■ 肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ 頭部管 ■ ポリシングクロス ■ ポリシングガーゼ ■ 掃除棒 ■ 保証書/取り扱い説明書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-517 H管 フィネス フルート 頭部管 銀製 Eメカニズム カバードキイ オフセット flute 【納期5ヶ月前後 先入金 代引き 北海道 沖縄 離島不可】 297,000 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハ イウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105E パールフルート ピッコロ PFP105E 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすい) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製,銀メッキ ■キィ:洋銀製,銀メッキ ■ポイントアーム ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム ■ピッチ A=442Hz仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(クロス付) ■保証書■アネロ コラボ フルートバッグ ANL-FLB1 anello ■クロマチックチューナー&メトロノーム クロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム TM-60もしくはTDM-700 ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■グリス ■ピッコロ教本 見て聴いて必ず吹ける ピッコロ入門 レッスンCD付。 ■譜面台(←少しキズあり)仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ ハイウェーブタイプ 管楽器 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105E セット G 北海道 沖縄 離島不可 171,380 円
|
【北海道 沖縄 離島 代引き不可】 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ! オーボエは難しい楽器と言われることがあります。 クラリネットに似ていますが、構造が異なるダブルリード。 音が出るまでに時間がかかり、ようやく音が出せるようになっても初心者にはなかなかコントロールできません。 しかし甘い優雅でやわらかな音を奏でられるオーボエはなくてはならない存在です また楽器の中はとても細い。 ベルに向かってだんだん太く、円すい形になっていますので吹き込む穴がとても狭く息が沢山入れられません。 一見チューバなどの大きい楽器の方が肺が苦しくなるような気がしますが、少ししか息がはけないのは肺に二酸化炭素が溜まってしまいとても苦しいのです。 キイの構造もコンパクトですので、比較的小柄な方にも向いているかもしれませんね。 オーボエには、大きくヨーロピアンタイプ(フランス流とドイツ流)とアメリカンタイプの2つのタイプがあります。 現在、大多数の国で使われているオーボエはフランス型(コンセルバトワール式)で、世界の標準型として認められています。 ▽選ぶポイント▽ ・音色...家の練習だけでなく、ステージでの演奏予定があればブランド、塗装の違いも視野に入れた方が良いでしょう。 大勢でのアンサンブル、個人の趣味によって求められることは変わります。 高い楽器は、より良い音が鳴る可能性が広がります。 しかしながら、良い音が出せるかどうかは技術次第です。 ・品質...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバランスを取る作業で限界が出てきます。 学校、楽団など個人だけの演奏にとどまらない場合、またブランド品で過去/現在演奏される(された)機会や経験がある方はそれ以上のブランドを選ぶことによって違和感を感じられることは少ないでしょう。 ・ピッチ...ある程度は練習でカバーできますし、ピッチを調整することは必ず必要です。 初心者の方はとくに、技術不足を楽器のせいにせず、正確なピッチが出せるよう、チューナーを使用してアンブシュアをかためていきましょう。 ただ、楽器にも限界はあります。 耳がよく、アンサンブルが多い場合、ヤマハ以上のブランドの使用がおすすめです。 ・耐久性...上を目指す方は練習量も多いです。 正しい使い方をしお手入れは必ず必要です。 長く使用する予定でしたら、最初に投資することも必要でしょう。 高額だから壊れない、安いからすぐ壊れるではありません。 ▽オーボエの種類▽【管体の材質】 基本的にヤマハオーボエはグラナディラ(木製)です。 この素材がエボニーや合成木などが使用されるのはヤマハより安いブランドならではですね。 オーボエほどにもなるとまず気軽にはじめる楽器でもありませんので樹脂製などはあまり見かけない楽器です。 【セミ・オートマティックとフル・オートマティック】 オーボエにはオクターブキィの操作の違いによってセミオートマティックとフルオートマティックの2つのシステムがあります。 こちらのYOB-432はフルオートマティックシステムです。 YOB-431がセミオートマティックシステムです。 セミオートマティックシステム:第1、第2オクターブキィを操作する必要があり、演奏はむずかしくなるが、調整は比較的容易で、全世界で広く使用されている。 フルオートマティックシステム:第2オクターブキィがなく、操作は容易だが、構造が複雑なため、調整がむずかしい。 ドイツ及び日本の一部で使用されている。 【キイシステムの違い】▽スタンダードシリーズ YOB-431、YOB-432▽補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイレゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイトリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D・YOB-831は上記プラス以下キイが追加されています。 トリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A・YOB-832はプラス以下キイが追加されています。 補助キイ:右手トリプルCシステム、Fローラー、Low B-C連絡キイトリルキイ:Low B-C#、Low C-Db、 D#-E、G#-A 【Mのつくモデルデュエット・プラスとは】 各モデルに対し「デュエットプラス」というモデルがあります。 管体の内側を樹脂層で保護し内面の精度や安定性を飛躍的に向上。 やや太く内側を加工した木部管体の内側とトーンホール部分へ溶融樹脂を流し込むという業界初の新技術インサート樹脂成形仕様。 音質や音程は限りなく澄み、管体内外面の温湿度差による歪みやひび割れなどにも強い。 こちらYOB-432に対し、デュエットプラスモデルはYOB-432Mです。 ▽特徴▽ 楽器作りに最適な状態のグラナディラ材が使用されています。 そして、カスタムモデルと同様の工程で作られ、プロフェッショナルな音質と正確なイントネーション、バランスの整った操作性を備えたハイコストパフォーマンスモデルです。 経験豊富なクラフトマンが手作業で一つ一つ調整したキイの絶妙なバランスは奏者の音楽性と表現力を存分に引き出します。 【キイ形状】キイのデザインは、カスタムモデルと同様に人間工学に基づいた設計で、快適な操作性を実現しています。 【新設計の機構】 永く楽器を快適にご使用いただくために、メンテナンスがしやすい新しい機構を多数採用しています。 Low CやC#キイの部分には従来のピポットスクリューではなく、緩みにくい一本芯金を採用しています。 【ベル】 カスタムと同形状のベルの採用により、太く安定した音と素早いレスポンスを実現しました。 YAMAHA OBOE YOB-432 Standard series ヤマハ オーボエ YOB432 スタンダード シリーズ ■管楽器 木管楽器 ■コンセルヴァトワール式 ■カバードキイ ■本体材質:グラナディラ ■システム:フル・オートマティック ■補助キイ:左手Fキイ、第3オクターブキイ ■レゾナンスキイ:フォークFレゾナンスキイ、Low Bbキイ ■トリルキイ:C♯-D♯、F♯-G♯、A♭-B♭、A♯-B、B-C♯、左手C-D、右手C-D ■キイ材質:洋白鍛造銀メッキ ■芯金・調節ネジ類:ステンレススチール製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■本体 ■ケース ■ケースカバー(OBCB-430ll) ■ポリシングクロス ■クリーニングスワブ(上・下管用 CLSOB2) ■コルクグリス ■ジョイントキャップ2個 ■保証書■レジェール オーボエリード 【MS】 ■Silverstein アルタ シルバースタインリード MS ■小羽根 ■リードケース ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ( ヤマハ ) YOB-432 オーボエ 木製 管体 グラナディラ 日本製 管楽器 フルオートマティック カバードキイ oboe セット A 北海道 沖縄 離島不可 503,800 円
|
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 リッププレートとライザーが銀製のモデルでワンランク上の響きと吹奏感を。 ブリランテは抵抗感がありながら吹きやすさも重視したモデルです。 口元に一番近い部分だけを銀にしており最小限の抵抗感と吹きやすさを残した先も見据えたラインナップ。 演奏に必要なアクセサリーと移動も視野にいれ大きめのトートバッグもセットにしました。 音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜と演奏に必要となる小物、お手入れに必要なアクセサリーをセットにしましたのでおうちでひとりで練習されたい方にもおすすめです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。 すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。 国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。 東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。 20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 ブリランテのラインナップ ・PF-525E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハでいうとYFL-212LRS同等品です。 ・PF-525RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ヤマハの一番安いリングキイはYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となり頭部管銀製からになります。 ・PF-525RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。 子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。 成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。 こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。 H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。 曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Brillante PF-525E パールフルート ブリランテ PF525E ■木管楽器 ■C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。 ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:リッププレート&ライザー銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-5JSL ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■クロス ■ガーゼ ■掃除棒 ■保証書■メトロノームチューナー( クロマチックチューナー TM-60 もしくは TDM-700) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■インナークロス ■譜面台(少しキズ) ■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。 Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。 CD付き。
Pearl Flute ( パールフルート ) PF-525E フルート リッププレート ライザー 銀製 ブリランテ Eメカニズム カバード Brillante PF525E 初心者 セット 北海道 沖縄 離島不可 94,710 円
|
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 リッププレートとライザーが銀製、さらにリングキイでワンランク上の響きと吹奏感をお楽しみいただけます。 ブリランテは抵抗感がありながら吹きやすさも重視したモデルです。 口元に一番近い部分だけを銀にしており最小限の抵抗感と吹きやすさを残した先も見据えたモデル。 難易度は上がりますが表現力のある演奏を可能にするリングキイモデル。 最低限のお手入れのセットですがガラス製のフルートもセットにしていますので、また違った演奏と気分を味わっていただけます。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。 すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。 国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。 東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。 20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 ブリランテのラインナップ ・PF-525E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハでいうとYFL-212LRS同等品です。 ・PF-525RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ヤマハの一番安いリングキイはYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となり頭部管銀製からになります。 ・PF-525RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。 子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。 成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。 こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。 H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。 曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。 その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Brillante PF-525RE パールフルート ブリランテ PF525RE ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■リングキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:リッププレート&ライザー銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-5JSL ストレート ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書 ■リングキィキャップ■lefreQue ( リーフレック ) シルバープレート 33mm SP33...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■クロマチックチューナー画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PF-525RE リングキイ フルート リップ ライザー 銀製 ブリランテ Eメカニズム オフセット Brillante PF525RE セット C 北海道 沖縄 離島不可 96,580 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ)... この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレートがありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこ ちらでしょう。 ・YPC-62(ヤマハ)...頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES... スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E...ハ イウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ)...YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセットされています。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード)... 頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハYPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105ES パールフルート ピッコロ PFP105ES 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:スタンダードタイプ(やわらかい音色でコントロールしやすい。 ) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■掃除棒(ガーゼ付) ■保証書■lefreQue ( リーフレック ) SilverPlated 33mm シルバープレート...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■ピッコロ用スワブ ■モイスレガート画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105ES ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ スタンダードタイプ歌口 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105ES セット D 北海道 沖縄 離島不可 168,300 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはなくこのグラナディッテ素材はこだわり。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハイウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じ。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 ・タンポは状態変化に強く密閉性も高いタンポが使われています。 音色は少し軽くなる傾向になると思われます。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-165E パールフルート 木製 ピッコロ PFP165E 木製頭部管はあたたかく深みのある音色が特徴。 また胴部管には、優れた音響特性をもつグラナディッテ素材。 ナチュラルウッドの深い響きを再現し、バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現力を発揮します。 そして斬新な特殊タンポにより、湿気の影響を受けず、ノイズや緩みを解消しすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■C調 ■頭部管 材質:グラナディラ製(木製) ■管体 主管 材質:グラナディッテ製(合成樹脂) ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確) ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(クロス付) ■保証書■lefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■ドレミ 見て聴いて必ず吹ける ピッコロ入門 [改訂版](教本) ■譜面台(←少しキズあり) ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■ピッコロ用スワブ ■モイスレガート ■ピッコロ用スタンド ■チューナーメトロノーム ■チューナー用マイク仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-165E ピッコロ 木製頭部管 主管 グラナディッテ ハイウェーブタイプ歌口 頭部管 グラナディラ Eメカ PFP165E セット C 北海道 沖縄 離島不可 207,020 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはなくこのグラナディッテ素材はこだわり。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハイウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じ。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 ・タンポは状態変化に強く密閉性も高いタンポが使われています。 音色は少し軽くなる傾向になると思われます。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-165E パールフルート 木製 ピッコロ PFP165E 木製頭部管(グラナディラ製)を導入したPFP-165シリーズは、あたたかく深みのある音色が特徴。 また胴部管には、優れた音響特性をもつ”グラナディッテ”素材を採用。 ナチュラルウッドの深い響きを再現し、バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現力を発揮します。 そして斬新な特殊パッド(タンポ)により、湿気の影響を受けず、ノイズや緩みを解消することで、すばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現し、快適なパフォーマンスを支えます。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■頭部管 材質:グラナディラ製(木製) ■管体 主管 材質:グラナディッテ製(合成樹脂) ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすさも抜群。 ) ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-165E ピッコロ 木製 頭部管 主管 グラナディッテ ハイウェーブタイプ歌口 PFP165E piccolo 北海道 沖縄 離島不可 204,765 円
|
ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談などございましたらお気軽にご相談下さい。 Eメカニズム付きU字管フルート。 YFL-212にU字管を装備したモデル。 ストレート頭部管とU字頭部管の2本付きなので、ストレートを付ければYFL-212同等となります。 初心者、入門者、これからフルートをはじめる方におすすめです。 こちらはU字管モデルですので、お子様のご使用におすすめ。 ジュニアモデルとしてフルート自体がコンパクトに設計されているものもありますが、こちらは根本的に頭部管だけの違いですので、頭部管以外は通常のモデルと同じサイズ/仕様になります。 また、ストレート頭部管も付属しておりますので、お子様の成長に合わせストレートに換えることができるため、使い捨てにはなりません。 つまりストレートにすればYFL-212と同等のモデルのフルートとなります。 大人になるまで長くご使用いただけます。 ヤマハスタンダードフルートのモデルの中でU字管フルートとしてはこの1機種のみとなります。 ▽旧モデル YFL-221Uとの違い▽ピントップアームを導入...外観上の違いで、キイの接合部の形状がかわっています。 これまで上位モデルであるプロフェッショナルシリーズとハンドメイドシリーズではこの形状でした。 詳細は画像をご確認下さい。 パッドカップデザインの変更...丸みを帯びたデザインにより、正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力です。 詳細は画像をご確認下さい。 タンポ調整台紙の変更...より精密な調整が可能なシムペーパーが採用されることになりました。 こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルでこれまで使用されてきたものの採用となります。 詳細は画像をご確認下さい。 刻印の変更...字体の変更、品番表記の変更、これまで明記されていた”ESTABLISHED IN 1887"の刻印が廃止されました。 Eメカニズム付き...フルートの構造上、出しづらい音があります。 特に難しいとされるのが「ミ」の音。 一般的にEメカ付きのフルート の 方がお値段が高く、第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムをEメカニズムと言います。 「練習すれば解決するだろう...」と 思うかもしれませんが、古典派やロマン派、現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フラン スでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 2016年8月に発表された新フ ルートラインナップでEメカニズム無しのモデルは廃止されました。 ▼ヤマハがなぜ吹奏楽におすすめか▼ ヤマハが大事にしていることは「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。 他メーカーも良さを認めるほど、このクオリティは高く信頼のおけるものです。 ただ、楽器を選ぶ上で必ずしもこの4つの項目は絶対条件ではないということ。 また何故これらが重要なのか、まだ分からない方も多くおられると思います。 ▼楽器の設計▼ 精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。 メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。 演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。 同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。 ▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。 気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。 吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。 チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。 当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。 精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。 ▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。 奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。 クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。 入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。 しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。 例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。 また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。 肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。 入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。 高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。 ▼安心して長く使える楽器▼ 長く歴史のあるヤマハでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。 但し、ヤマハだけに限らず管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。 毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。 精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。 ヤマハでは特約店制度というのがあり、弊社はヤマハ特約店です。 ヤマハ管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。 保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。 ヤマハに限らず管楽器の故障においては殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。 それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。 使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。 ▼調整について▼ 管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。 1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。 保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。 ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施しています。 調整などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。 YAMAHA U-shaped FLUTE YFL-212U Standard 200 series ヤマハ C管 U字頭部管 フルート YFL212U SILVERカラー スタンダード 200 シリーズ フルート独特の息づかいを正しく導くリッププレートの形、大きさ、角度のバランス、そして押さえやすく美しいキイへのこだわりはコンマ1mm単位。 最先端の 技術と熟達した手仕事を組み合わせ、一本一本丹念に作り込んでいます。 その吹きやすさと正確な音程、素材の特性を生かした音色の美しさが、フルートを奏でる歓びへと誘います。 頭部管はどなたにも楽しんでいただけるコントロールのしやすい頭部管です。 管楽器は口元に近づくほど音色に大きな影響を及ぼします。 頭部管、リッププレートなど、とても大事な部分なのです。 心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長です。 キイポストを十分に太くデザインし耐久性や強度を高めてあります。 簡単に正し く組み立てられるように、ジョイント部に目安となるマークが付いていますので安心です。 ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■Eメカニズム ■キイ:オフセット、カバードキイ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■ストレート頭部管材質:白銅・銀メッキ ■U字頭部管:U字部分のみイエローブラス ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY セット内容 ■ヤマハ フルート 本体(頭部管×2本/主管/足部管) ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングガーゼ ■ポリシングクロス ■掃除棒 ■保証書/取り扱い説明書■教本...初心者の基礎を学ぶ教本。 ドレミ フルートの初歩の初歩入門。 音符にはドレミのルビあり。 ■譜面台(少しキズあり) ■キイオイル(月に一度はキイの軸受部に少量さす) ■クリーニングペーパー(キティちゃん)...演奏後にタンポの水分を取るお手入れ用品 ■パウダーペーパー...タンポの水分を取った後にベタ付き防止として使用。 ■シルバーポリッシュ...楽器を磨くポリッシュ ■クロマチックチューナー(正しいピッチはチューナーで確認を。 TM-60-SKT2 ハローキティ ) ■チューナー用マイク ■銀メッキ変色防止布 ■マウスピース消毒液 YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-212U フルート U字頭部管 正規品 銀メッキ 子ども用 管楽器 U字管 ストレート頭部管 U字 flute セット A 北海道 沖縄 離島不可 113,410 円
|
北海道 沖縄 離島は送料無料対応不可です。 送料の実費をご請求いたします。 (注文確定後の追加) シリーズの中では一番安いモデルです。 もっと安く出回っているものは塗装がニッケルメッキのものなどがあります。 ニッケルメッキはアレルギーが出る方もおられ、また銀メッキの美しい輝きはニッケルでは出ませんので、見て輝きが違うことが分かってしまいます。 銀メッキのこちらは、明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。 フルートはほとんどのものがシルバーカラーです。 素材については、通常洋白製の部分が、上質なものになると「銀」になります。 フルート全体が銀であればかなり高額になりますので、まずは口にあたるリッププレートだけが銀製のものから頭部管が銀製にと、ラインナップがあります。 キィタイプは主に2種類あり、インラインとオフセットです。 こちらのオフセットは左手薬指のキイが楽に押さえられるように、キイ配列のセンターからやや外側に2つのキイが配列されています。 また指を押さえる部分が実は穴のあいているものが存在し、そちらは「リングキイ」というのですが、こちらは一般的な「カバードキイ」タイプで穴があいていませんのでキイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者におすすめ。 管楽器の中でフルートはその手軽さから主流な楽器となります。 音も比較的小さ目で教本なども多く出ておりますので、家庭での練習にも最適です。 楽器が届いてすぐでも安心していただけるよう、詳しい取り扱い説明書がついています。 演奏前、演奏後の準備やお手入れも必要となり手荒く扱ってしまうと細かいパーツが外れてしまうというトラブルにもなりかねません。 誰でも届いた瞬間から楽器のことを知っていただけるのはとても重要なポイントです。 ケースはショルダーが付いたセミハードタイプです。 一昔前はハードケースにケースカバーで持つのが主流でしたたが、入門モデルは今軽くて丈夫なセミハードケース1つというのが多くなってきています。 マイケルの管楽器はマックストーン、ケルントナーと違い、弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんの商品ですので、安心の保証と高い品質が評価されています。 初心者、入門者の練習用として、年間を通しプレゼントや贈り物にも選ばれておりおすすめです。 J.Michael Flute FL-300S Jマイケル スタンダード フルート ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: スタンダードな C調 C足部管 ■システム:オフセットカバードキィ ■素材:キィ = 洋白、管体 = 洋白 ■仕上げ:銀メッキ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■黒 セミハードケース (ショルダーストラップ付き) ■クリーニングロッド(掃除棒) ■ガーゼ...掃除棒に付け、内部のお掃除に役立ちます。 ■運指表 ■取り扱い説明書/保証書■クロマチックチューナー...正しいピッチを身につけるクロマチックチューナーは必須。 ■キイオイルライト...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はこのパウダーペーパーを使いましょう。 ■シルバーポリッシュ...本体があまりに汚れたときには銀メッキ仕上げ専用のこのクリーナーをクロスに染みこませ拭くことでピカピカになります。 ■インナークロス...管体の中の水分を取る専用のスワブ。 クリーニングロッドに巻き付けて使用。 ガーゼでもいいですが、簡単に水分を取る優れものがこちらです。 ■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり)※代引き以外はセットの一部が別送となる場合がございます。 ご了承下さい。 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほとんどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なんです。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのような環境でどういった目的で買うか考えてみてください。 J Michael ( Jマイケル ) FL-300S フルート 銀メッキ 管楽器 オフセット カバードキイ C管 flute セット L 北海道 沖縄 離島不可 27,940 円
|
【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 Finesse フィネス 多彩な音色の変化に心はずむ、感性豊かなフルート ヤマハフルートはシリーズが分かれており、スタンダードシリーズより上のシリーズについては個性豊かな楽器となっていきます。 また日本製フルートもここから上位モデルからになっています。 吹きやすさだけを重視する初心者はスタンダードシリーズ(200、300、400シリーズ)から選ぶのがおすすめで、ある程度の演奏が可能になってきたときには抵抗感なども必要となり、ただ吹きやすいだけでは自分の求める表現はできませんので上位モデルが必要になってきます。 フィネスは押えやすいキイ形状。 クリアな音色で細かいアーティキュレーションが表現しやすいです。 (音の輪郭がぼやけにくい。 )▽シリーズの違い▽ ・スタンダードシリーズ(200シリーズ、300シリーズ、400シリーズ):定番の200シリーズではU字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。 300シリーズ、400シリーズになると頭部管、主管+足部管の材質が銀製のモデルとリーズナブルでありながら本格的なフルートまでラインナップがあります。 すべて頭部管はCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じとなります。 ・フィネスシリーズ (500シリーズ、600シリーズ、700シリーズ):フィネスシリーズは、上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。 このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 また、このフィネスの中でも500/600/700とありますが、まずこの3種の違いとして500シリーズが頭部管が銀製、600シリーズが頭部管と主管+足部管が銀製、700シリーズが頭部管と主管+足部管とキイが銀製と品質の違いがあります。 さらにこれだけではなく、500シリーズと600/700シリーズでも少し違いがあり、こちらの500シリーズは明るく柔らかい音色と落ち着いた響きを持つのに対し、600と700のシリーズは柔らかいながらもパワフルな音色で幅広いダイナミクスレンジを実現します。 これは管体とパッドに違いがあることから同じフィネスの傾向の中でも特徴があります。 それぞれ3種類のキイシステムのラインナップがございます。 「カバードキイ」と「リングキイ」の2種でリングキイにはオフセットとインラインがございます。 ・ビジューモデル:フランス語で“宝石”という名を与えられたフルート。 豊かな音のパレットから溢れだす煌めく音色と、ピアニッシモでのニュアンスをよりつけやすいしなやかな表現力を実現。 強めの抵抗感とシビアなコントロール性は高度な演奏技術を要しますが、吹くほどに奏者の感性に近づきます。 ・メルヴェイユモデル:従来の平均律的な音程に対して、より音楽的な表現を追及して、Merveille独自の音程設計を行ない、管体の響きのバランスをとるための音響焼鈍を施して、より深く暖かみのある音を実現しました。 煌くような明るい音色、多くの倍音を含み音楽的な音程感、スムーズで自然な音の繋がり、そしてダイナミクスの幅の広さ。 ・イデアルモデル:フランス語で“理想”という名を持つフルートは新たな到達点です。 ソロ演奏からオーケストラまで、プロ演奏家のシビアな要求にも応える優れた演奏性。 美しいラインで構成された外観。 匠の手腕を注ぎ込み、時間をかけて入念に作り込まれた高級感溢れるモデルです。 ▽フィネスの中での違い▽【500シリーズ、600シリーズ、700シリーズと銀の部分が増えます。 】 フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。 低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。 こちらのYFL-500シリーズは頭部管のみ銀製となり、600シリーズが頭部管+主管/足部管、700シリーズが頭部管+主管/足部管+キイといった感じです。 白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ白銅は、各音域でのバランスも良く明るい音色が特長です。 銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色が特長です。 【500シリーズと600シリーズ/700シリーズに違いがあります。 】 600シリーズと700シリーズはヘビーウエイトの管体(500シリーズより管体が厚い)とストロビンガーフェニックスパッドを使用しています。 これが500シリーズとの違いです。 ・ストロビンフェニックスパッドとは:深い響きで発音性が高く、幅広い表現力が魅力です。 環境や経時による影響を受けにくく、長い間、理想的な状態が続きます。 【各シリーズで3種類のモデルがあります。 】 カバードキイ Eメカニズム:YFL-517、YFL-617、YFL-717。 オフセット。 カバードキイのEメカ無しはありません。 オフセットリングキイ:YFL-577、YFL-677、YFL-777。 Eメカニズム付き。 インラインリングキイ:YFL-587、YFL-687、YFL-787。 Eメカニズム無し。 ・カバードキイとは:キイカップがフタ状のため、キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防いでくれます。 ・リングキイとは:キイカップがリング状のため、孔を確実に押さえるのに技術が必要ですが、指先に空気の振動を直接感じることができるため、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能です。 リングキイモデルではインラインキイが一般的です。 ・オフセットとは:主管のキイが無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 ・インラインとは:主管のキイが一直線に配列されています。 ・Eメカニズムとは:フルートの構造上、出しづらい第3オクターブの「ミ」(E音)を出しやすくするためのキイシステムです。 E音は古典派やロマン派の美しい旋律や、現代曲の技術的に高度な作品にも多用され、Eメカニズムは極めて有効なシステムといえます。 ▽リングキイモデルの種類▽【オフセット】 キイの配置が左手の薬指だけ少し前に出ているのがオフセット。 無理のない自然な姿勢で演奏できるようなめらかな曲面で構成され、指にフィットするようデザインされています。 このメリットは大きいですが、厳密に言えばこの少しの違いでさえも音に違いがあるのが管楽器。 単純な善し悪しではございません。 ヤマハのカバードキイの製品の多くは基本的にオフセットとなっており、リングキイでもオフセットが定番かというと、リングキイモデルではインラインの方が主流になります。 【インライン】 キイの配置が自然なカーブになっているオフセットに対し、インラインは主管のキイが一直線に配列されています。 リングキイではインラインのコンビネーションが一般的です。 ヤマハの製品はインラインにしてはキイ形状やレイアウト的には押さえやすいほうだとは思いますが、それでも初心者にはやはりリングキイ+インラインは難しいかと思います。 リングキイの穴をしっかり塞ぐととてもよく響きますが、初心者には少し難しいですよね。 特にきちんと塞ぐのが難しいのは両手薬指のキイで、音が鳴りにくい場合はまず穴をちゃんと塞げていないことが考えられると思います。 よく練習しましょう。 リングキイのEメカニズムの有無 リングキイはEメカニズムとは、フルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステムです。 Eメカが付いているモデルは特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 「練習すれば解決するだろう...」と思うかもしれませんが、古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲音にも多用されていますので、スムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ演奏家以外にはあまり使われていませんが、ドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 一般的にEメカ付きのフルートの方がお値段が高いのですが、Eメカのないフルートのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多く、インラインにはEメカがないのが一般的です。 (ついているものはそれなりの精度があって成立する。 )▽その他▽【キイ形状】 キイは手作業によって組み立てられ、しっくりと指になじむ感触と微妙なバランスをとっています。 キイ形状は吹く方の手に自然にフィットするよう精巧にデザインされています。 【ピントップアーム】 A#キイやF#キイなど、他のキイやレバー操作に連動して開閉するキイにはピントップアームを採用。 ハンドメイドシリーズと同形状で、ヨーロッパの伝統的な様式をイメージした美しいデザインが特長です。 【TypeAm頭部管】 低音域から高音域までのバランスが良く、ダイナミックスレンジの広さが魅力です。 新のある音色でコントロールがしやすく、心地よい吹奏感。 YAMAHA Finesse Flute YFL-587 Professional 500 series Ring Key Inline ヤマハ C管 フィネス フルート YFL587 SILVERカラー プロフェッショナル 500 シリーズ 頭部管銀製 インラインリングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調 C管 ■インライン:主管のキイが一直線に配列。 ■リングキィ...指で抑さえる部分に穴があるタイプ ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管/足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ Am セット内容 ■ヤマハ フルート 本体 頭部管 ■ハードケース ■ショルダーストラップ付き ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取説画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ( ヤマハ ) YFL-587 インライン リングキイ フルート フィネス C管 頭部管 銀製 日本製 管楽器 YFL587 Finesse flute Professional 北海道 沖縄 離島不可 257,400 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ)... この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレートがありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこ ちらでしょう。 ・YPC-62(ヤマハ)...頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES... スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E... ハイウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ)...YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセットされています。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード)... 頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハYPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッ チが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれ ません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」というのが特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しくフルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105E パールフルート ピッコロ PFP105E 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすさも抜群。 ) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(クロス付) ■保証書画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ製 ハイウェーブタイプ歌口 頭部管 樹脂製 プラスチック Eメカニズム PFP105E 北海道 沖縄 離島不可 168,300 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハ イウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105E パールフルート ピッコロ PFP105E 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすい) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製,銀メッキ ■キィ:洋銀製,銀メッキ ■ポイントアーム ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム ■ピッチ A=442Hz仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(クロス付) ■保証書■チューナーメトロノーム クロマチックチューナーと同時につかえるメトロノーム TM-60もしくはTDM-700 ■チューナー用コンタクトマイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■トーンホールクリーナー ■ポリシングクロス ■ピッコロマスタークリーナー ■ピッコロ用スタンド ■ピッコロ教本 見て聴いて必ず吹ける ピッコロ入門 レッスンCD付。 ■譜面台仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ ハイウェーブタイプ歌口 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105E セット A 北海道 沖縄 離島不可 168,850 円
|
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。 白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。 木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。 吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。 フルート中〜上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。 馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。 樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。 木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。 樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。 またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。 ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。 フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。 ・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。 ・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。 レスポンスもよく早いタッチにも向いています。 ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。 価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。 ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。 特徴としては頭部管が金属製。 フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。 湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。 音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。 木製の本格的なスタンダードなピッコロ。 木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。 ヤマハYPC-62と価格が並びます。 合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。 湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。 パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハ イウェーブタイプ歌口。 YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。 ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。 この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。 ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。 パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。 管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。 初心者〜中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。 ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。 音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。 配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。 息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。 ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。 ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 ・ハイウェーブ頭部管は「吹きやすい」という特徴ですが鳴らすのにだいぶコツが必要になると思います。 息のコントロールが難しく、フルート中級者以上向けの方が良いかもしれません。 慣れるまでは音量コントロールがしにくいと思います。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105E パールフルート ピッコロ PFP105E 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。 バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。 湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ■C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:ハイウェーブタイプ(アタックが明確になり吹きやすい) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製,銀メッキ ■キィ:洋銀製,銀メッキ ■ポイントアーム ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム ■ピッチ A=442Hz仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■クリーニングロッド(クロス付) ■保証書■チューナーメトロノーム クロマチックチューナーと同時につかえるメトロノーム TM-60もしくはTDM-700 ■チューナー用コンタクトマイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■トーンホールクリーナー ■ポリシングクロス ■ピッコロマスタークリーナー ■ピッコロ用スタンド ■ピッコロ教本 見て聴いて必ず吹ける ピッコロ入門 レッスンCD付。 ■譜面台仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute ( パールフルート ) PFP-105E ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ ハイウェーブタイプ歌口 頭部管 管体 樹脂製 Eメカニズム PFP105E セット A 北海道 沖縄 離島不可 168,850 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|