出荷目安の詳細はこちら商品説明チンクエチェント新録音。 パドヴァーノの2つのミサ曲!ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「チンクエチェント」。 これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャール、ハインリヒ・イザークなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきました。 チンクエチェントが探求する16世紀ハプスブルク家の繁栄した音楽宮廷の深淵は、アンニーバレ・パドヴァーノの2つのミサ曲に到達。 1527年にパドヴァで生まれたパドヴァーノはヴェネツィアとグラーツの宮廷で活躍し、いくつかのミサ曲、モテット、マドリガーレのほか、鍵盤楽器作品で主に知られている作曲家&オルガニスト。 当時は「上手な演奏と上手な作曲の方法を本当に知っていた」(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)や、「偉大な価値のある人物」(ジョヴァンニ・アルトゥージ)など称賛されていましたが、現在ではほとんど顧みられていない音楽家のひとりです。 チンクエチェントは、チプリアーノ・デ・ローレ[1515/16-1565]のマドリガーレ『甘い木陰に(美しい葉の甘い木陰に私は無慈悲な光から逃げて走った)』に基づくミサ曲と、パドヴァーノ自身のモテット『主よ、欺きの舌と(主よ、欺きの舌と敵の罠から私を救い出してください)』に基づくミサ曲で、カール2世のハプスブルク家の宮廷で開かれたかもしれないミサの典礼を現代に呼び起こします。 (輸入元情報)【収録情報】1. パドヴァーノ:ミサ曲『甘い木陰に』2. デ・ローレ:甘い木陰に3. パドヴァーノ:主よ、欺きの舌と4. パドヴァーノ:ミサ曲『主よ、欺きの舌と』 チンクエチェント テリー・ウェイ(カウンターテナー) アヒム・シュルツ(テノール) トーレ・トム・デニス(テノール) ティム・スコット・ホワイトリー(バリトン) ウルフリート・シュターバー(バス) ベルント・オリヴァー・フレーリヒ(テノール:4) ヤン・ペトリカ(テノール:4) 録音時期:2023年2月13-15日 録音場所:オーストリア、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 パドヴァーノ(1527-1575) / ミサ曲『甘い木陰に』、ミサ曲『主よ、欺きの舌と』 チンクエチェント 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明天使か? 悪魔か? 鷲見恵理子が挑むパガニーニの1本勝負!情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子がついにパガニーニの24のカプリースを録音!「まるで音楽愛に満ちたエンジェルが私達に優しく、語りかける演奏。 正に瞠目の一枚、脱帽である。 」(広上淳一)レコード芸術誌「特選盤」など各誌で絶賛された『Nostalgia』〜クライスラー:ヴァイオリン小品集のリリースから2年。 情熱のヴァイオリニスト鷲見恵理子が遂にパガニーニの『24のカプリース』全曲を録音しました! イタリアでも研鑽を積んだ鷲見にとって、パガニーニは最も大切な作曲家のひとり。 言わずと知れた無伴奏ヴァイオリンのための超絶技巧作品である『24のカプリース』は、才能豊かな限られたヴァイオリニストしか弾きこなせない、ヴァイオリン曲の頂ですが、この作品を鷲見はわずか2日間のセッションで録音しました! まさに「一本勝負!」で挑んだ録音はライヴさながらの迫力と集中力。 鷲見の演奏は、技巧はもちろんのこと、憂いのある音色で「聴かせる」カプリースを披露。 一音一音、魂のこもった音は現代のヴァイオリストではなかなか聴くことのできない、哀愁に満ちた独特の魅力に溢れています。 「人には少なくからずとも『天使と悪魔』の二面性があり、だからこそパガニーニのカプリスのような傑作が誕生したと思います。 そのことを実感しながらこれまで生涯かけて演奏してきました」と語る鷲見。 「悪魔に魂を売った」とも言い伝えられるパガニーニですが、鷲見は色彩感豊かに歌い上げ、まさに唯一無二の情緒あふれる演奏を展開しており、今の鷲見にしか表現できない世界がひろがります! ブックレットには世界的指揮者・広上淳一氏のコメント、音楽評論家・奥田佳道氏による序文「大人が紡ぐムジカ(音楽!)としてのカプリス」及び曲目解説を掲載。 また写真はヒダキトモコ氏が当アルバムのために撮影した最新写真を使用。 アルバムのイメージを反映した素晴らしい仕上がりとなっております。 (販売元情報)【収録情報】● パガニーニ:24のカプリース Op.1Disc1・第1番ホ長調:アンダンテ・第2番ロ短調:モデラート・第3番ホ短調:ソステヌート;プレスト・第4番ハ短調:マエストーソ・第5番イ短調:アジタート・第6番ト短調:(アダージョ)・第7番イ短調:(指定記号無し)・第8番変ホ長調:マエストーソ・第9番ホ長調:アレグレット・第10番ト短調:ヴィヴァーチェ・第11番ハ長調:アンダンテ;プレスト・第12番変イ長調:アレグロDisc2・第13番変ロ長調:アレグロ・第14番変ホ長調:モデラート・第15番ホ短調:ポサート・第16番ト短調:プレスト・第17番変ホ長調:ソステヌート?アンダンテ・第18番ハ長調:コレンテ;アレグロ・第19番変ホ長調:レント?アレグロ・アッサイ・第20番ニ長調:アレグレット・第21番イ長調:アモローソ?プレスト・第22番ヘ長調:マルカート・第23番変ホ長調:ポサート・第24番イ短調:クワジ・プレスト 鷲見恵理子(ヴァイオリン/Andrea Guarnerius、1686年製作 弓/Dominique Peccatte) A’=443Hz 録音時期:2023年11月24,27日 録音場所:東京、キング関口台スタジオ 第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内製作・日本語帯・解説付き(解説:奥田佳道) Paganini パガニーニ / 24のカプリース 鷲見恵理子(2CD) 【CD】 4,000 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「MELCLASSICS」よりケンプ・ライヴ・ボックス発売!レーグナーとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集を始めお宝音源9枚組10時間半!「MELO CLASSICS」が凄いセット物を出してきました。 20世紀ドイツの偉大なピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプのライヴ録音集、9CD、10時間半。 どれもこれもお宝音源ばかりです! まずは何と言っても1965年3月26、28日に催された、ハインツ・レーグナー指揮シュターツカペレ・ベルリンと共演のベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲。 この5曲のためにこのセットを勝っても損はしないというくらいの充実した演奏。 69歳のケンプのピアノはベテランの味わい深さがありつつも、ライヴでは意外なくらい思い切った表情もあり、改めて超一流のベートーヴェン弾きだと唸らされるもの。 そして若くしてドイツの伝統を背負った当時36歳のレーグナーがオーケストラから渋く重厚なしかし柔軟な音楽を引き出しています。 皇帝協奏曲の第3楽章はもう圧巻、大喝采。 全曲ステレオ録音で音質も十分。 両日のアンコールまで収録。 オイゲン・ヨッフム指揮コンセルトヘボウ管弦楽団とのモーツァルトのピアノ協奏曲第15番もとても良い演奏。 ケンプとヨッフムとコンセルトヘボウ管弦楽団の共演はおそらくこれが初めてで、なんともリラックスした和やかで味わい深いモーツァルトが聴けます。 テープ保存が悪く年代にしては音質が今一つなのが惜しいですが、それでも価値のある名演でしょう。 リサイタルでは、1963年10月のポツダムでの演奏が素晴らしい聴きもの。 4曲はいずれもケンプのお得意で商業録音も残されていますが、ライヴで興が乗った時のケンプの堅固でありながらふつふつと湧き上がる音楽がしっかり収められています。 ケンプが伴奏に回ったお宝が、プラド音楽祭で81歳のカザルスと共演したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第5番。 カザルスとケンプは1961年のチェロ・ソナタ第1番の録音が知られていますが、この第5番は1958年のライヴ録音。 この世紀の共演はもはや普通の物差しでは測れないであろう、途轍もないものを体験した充実感を得られることでしょう。 ケンプ・ファンはもちろん、ドイツ伝統のピアノ弾きが好きな人に広くお勧めしたい9CD。 ベートーヴェンの全集を始め、およそ半数の録音がステレオ(各ディスクが収容されているペーパー・スリーヴにSTEREO or MONOの記載があります)。 またブックレットには1936年の最初の来日の時の写真など貴重な写真も数点掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.193. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.374. ベートーヴェン:7つのバガテル〜第1番変ホ長調 Op.33-15. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.586. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』7. シューベルト:即興曲 変イ長調 D.899-4,Op.90-41 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュターツカペレ・ベルリン(1-3,5,6) ハインツ・レーグナー(指揮:1-3,5,6) 録音:1965年3月26日(1-4)、3月28日(5-7)、東ベルリン(ステレオ)8. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) ベロミュンスター放送管弦楽団 エーリヒ・シュミット(指揮) 録音:1962年1月24日、スイス、ビール(モノラル)9. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.59510. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.1511. ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュターツカペレ・ベルリン(9,10) ハインツ・レーグナー(指揮:9,10) 録音:1966年9月25日、東ベルリン(ステレオ)12. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 南ドイツ放送交響楽団 ハンス・ミュラー=クライ(指揮) 録音:1955年7月21日、ドイツ、コスタンツ(モノラル)13. モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シュトゥットガルト・クラシッシェ・フィルハーモニー カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1969年11月21日、シュトゥットガルト14. J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.81615. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.31016. シューマン:交響的練習曲 Op.1317. シューベルト:4つの即興曲 D.899,Op.9018. ブラームス:ラプソディ第2番ト短調 Op.79-219. ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 録音:1963年10月7日、東ドイツ、ポツダム(モノラル)20. モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1963年3月17日、アムステルダム(モノラル)21. モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) アマデウス四重奏団 録音:1962年8月10日、フランス、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏マントン(モノラル)22. ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-223. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.11124. ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) パブロ・カザルス(チェロ:22) 録音:1958年7月16日、フランス、ピレネー=オリアンタル県プラド(モノラル)25. J.S.バッハ/ケンプ編:来たれ、異教徒の救い主よ BWV.65926. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.9627. ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) シャンドール・ヴェーグ(ヴァイオリン:26,27) パブロ・カザルス(チェロ:27) 録音:1958年7月17日、フランス、ピレネー=オリアンタル県プラド(モノラル) 【輸入盤】 ヴィルヘルム・ケンプ/ライヴ・コンサート・エディション(9CD) 【CD】 8,693 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲルナー、リストのソナタを16年ぶりに再録音1969年アルゼンチン生まれ、日本でも多くのファンを持つネルソン・ゲルナーによるリスト。 「Cascavelle」レーベルに残した2枚のアルバム以来のまとまったリスト録音となります。 高い演奏技術に裏打ちされた鮮やかな場面描写と色彩感、そして気品に溢れる表現が大きな魅力。 堅固な構成力で聴かせるソナタは、録音の少し前に行われた2023年1月の来日公演でも披露され聴衆を魅了しており、今回が再録音となっています。 (輸入元情報)【収録情報】リスト:● 3つのペトラルカのソネット S.270 ソネット第47番『その日までいつくしみくださる』 ソネット第104番『平和は見出せず』 ソネット第123番『私は地上に天使のような姿を見た』● 忘れられたワルツ第2番 S.215● ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178● 3つの演奏会用練習曲 S.144〜第2番『軽やかさ』● ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調 ネルソン・ゲルナー(ピアノ) 録音時期:2023年5月 録音場所:ベルギー、リエージュ、サル・フィラルモニーク 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Liszt リスト / ピアノ・ソナタ、3つのペトラルカのソネット、忘れられたワルツ第2番、『軽やかさ』、ハンガリー狂詩曲第6番 ネルソン・ゲルナー 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2024年グラミー賞を受賞したスター・ピアニスト、好評を博したウィーンでのリサイタルのライヴ録音【UHQCD】【MQACD】【グリーン・カラー・レーベルコート】2024年2月、第66回グラミー賞で「最優秀クラシック器楽ソロ」部門を受賞したピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム。 ユジャ・ワンは2005年にズッカーマン指揮のオタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団とメジャー・コンサート・デビューをしてから、カナダ中の記者が「スター誕生」と注目し始め、2006年以降、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、ボストン響、サンフランシスコ響、サンクト・ペテルブルク・フィルほか一流オーケストラへの客演やリサイタルなどで破竹の快進撃を続けています。 今作は2022年のウィーン・リサイタルで高い評価を得た演目を収録。 リゲティやカプースチンなど超絶技巧が輝く作品から、ベートーヴェンやスクリャービン名作、マルケスなどラテン調の作品も含まれており、ユジャ・ワンの多彩な才能が輝くレパートリーが収録されています。 (メーカー資料より)【収録情報】● アルベニス:組曲『イベリア』第4巻〜第10曲:マラガ● スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第11番● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第10番● アルベニス:組曲『イベリア』第3巻〜第9曲:ラバピエス● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3『狩り』● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第6番:ワルシャワの秋● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第13番:悪魔の階段● フィリップ・グラス:練習曲 第6番● マルケス:ダンソン第2番(レティシア・ゴメス=タグレ編、ピアノ版)● ブラームス:間奏曲 第3番嬰ハ短調 Op.117-3● グルック:精霊の踊り(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕より(ズガンバーティ編、ピアノ版) ユジャ・ワン(ピアノ) 録音時期:2022年4月26日 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.組曲≪イベリア≫第4巻より 第10曲:マラガ/2.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第1楽章:Drammatico/3.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第2楽章:Allegretto/4.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第3楽章:Andante/5.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23 第4楽章:Presto con fuoco/6.前奏曲 第11番 (ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 作品53より)/7.前奏曲 第10番 (ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 作品53より)/8.組曲≪イベリア≫第3巻より 第9曲:ラバピエス/9.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第1楽章:Allegro/10.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第2楽章:Scherzo. Allegretto vivace/11.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第3楽章:Menuetto. Moderato e grazioso/12.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 ≪狩り≫ 第4楽章:Presto con fuoco/13.ピアノ練習曲集 第6番:ワルシャワの秋/14.ピアノ練習曲集 第13番:悪魔の階段/15.練習曲 第6番 (アンコール)/16.ダンソン 第2番 (レティシア・ゴメス=タグレによるピアノ編曲) (アンコール)/17.間奏曲 第3番 嬰ハ短調 作品117の3 (アンコール)/18.精霊の踊り (歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫より第2幕) (ジョヴァンニ・ズガンバーティによるピアノ編曲) (アンコール) 『ウィーン・リサイタル』 ユジャ・ワン(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明むせかえるような民族色。 人気のデボラ・ネムタムが東欧系音楽に挑戦!サラ・ネムタヌの妹で、ジェラール・プーレの愛弟子デボラ・ネムタムが東欧系音楽に挑戦。 それも話題のポケット交響楽団との共演も注目です。 2023/4のフォルジュルネ音楽祭のテーマは「オリジン」ですが、ルーマニアに出自を持つネムタヌにとってこれらの音楽はまさに血の中に流れるもの。 天満敦子さんの演奏で知られるポルムベスクの『望郷のバラード』は編曲者キューサクのアコーディンのみの伴奏ですが、半端ない没入感。 他の曲はいずれもロマ楽団のような民俗色が特徴で、バルトークの『ラプソディ』やサラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』は先祖返りしている感が驚きです。 ポケット交響楽団は指揮者ニコラ・シモンが2013年に創設したアンサンブル。 ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、クラリネット、バスクラリネット、バリトン・サクソフォン各1にアコーディオン、ハープ、打楽器から成り、その表現力と生き生きとした演奏で注目されています。 (輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク/ジローデ編:スラヴ舞曲ト短調 Op.46-8「フリアント」● バルトーク/メルシオール編:ラプソディ第1番 Sz.87● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72-2「ドゥムカ」● ポルムベスク/キューサク編:望郷のバラード● ドヴォルザーク/ジローデ編:スラヴ舞曲ハ短調 Op.46-7「スコーチナ」● サラサーテ/メルシオール編:ツィゴイネルワイゼン Op.20● ブラームス/ジローデ編:ハンガリー舞曲第4番嬰ヘ短調● ブラームス/ジローデ編:ハンガリー舞曲第6番変ニ長調● ラヴェル/アンリ編:ツィガーヌ デボラ・ネムタヌ(ヴァイオリン) ピエール・キューサク(アコーディオン) ポケット交響楽団 ニコラ・シモン(指揮) 録音時期:2023年11月1-3日 録音場所:モントルイユ、スタジオ・バベル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 『フリアント?東欧系ヴァイオリン作品集』 デボラ・ネムタヌ、ニコラ・シモン&ポケット交響楽団 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Scarlatti: Sonata in F Minor, K. 466 (Upright Version)メナヘム・プレスラーが絶賛した若手ピアニスト、ユリウス・アザルのDGデビュー・アルバム【UHQCD】【MQACD】【グリーン・カラー・レーベルコート】「ユリウス・アザルのピアノ演奏には驚かされた。 彼はどのようにあの独特の響きを見つけたのだろうか。 楽器が彼に秘密を教えているようだった」〜メナヘム・プレスラー1997年、ドイツ・フランクフルト近郊のタウヌス山脈の音楽一家の長男として生まれたピアニスト、ユリウス・アザル。 幼い頃から独学でピアノと即興演奏を学び、後に、ハンス・アイスラー音楽院とクロンベルク・アカデミーに入学。 メンデルスゾーン国際ピアノコンクールをはじめとする数々のコンクールでの受賞歴を持ち、現在ロンドンのウィグモア・ホール、ウィーン楽友協会、ハンブルクのライスハレ、東京のサントリーホールなどの一流コンサート・ホールに招かれる注目の若手ピアニスト。 2023年にドイツ・グラモフォン(DG)との専属契約を結び、今作がアザルのDGデビュー・アルバム。 神秘主義思想を表現したロシアの作曲家スクリャービンと、555曲の鍵盤ソナタで知られるイタリアの作曲家スカルラッティの作品を選曲しています。 2人の作曲家を過去、現在、未来の時空を旅する旅行者に見立て、スクリャービンのソナタの終楽章(葬送行進曲)の「Quasi niente」の部分をプログラムのオープニングとクロージングに位置するとともに、曲間をつなぐ自作の間奏曲(TRANSITION)を2曲収録しています。 (メーカー資料より)【収録情報】01. プロローグ(スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.6、第4楽章:葬送行進曲よりQuasi Niente)02. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ヘ短調 K.46603. スクリャービン:前奏曲集 Op.11〜第20番ハ短調04. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ハ短調 K.5605. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ハ短調 K.5806. スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第1番ヘ短調 Op.607. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ヘ短調 K.23808. アザル:TRANSITION I09. スクリャービン:練習曲集 Op.8〜第11番変ロ短調10. スクリャービン:前奏曲集 Op.11〜第21番変ロ長調11. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.54412. スクリャービン:前奏曲集 Op.16〜第4番変ホ短調13. アザル:TRANSITION II14. スクリャービン:前奏曲集 Op.11〜第14番変ホ短調15. スクリャービン:前奏曲集 Op.16〜第1番ロ長調16. スクリャービン:前奏曲集 Op.11〜第6番ロ短調17. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ロ短調 K.8718. エピローグ(スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.6、第4楽章:葬送行進曲よりQuasi Niente) ユリウス・アザル(ピアノ) 録音時期:2023年4月17-19日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 Quasi niente(第4楽章より) (プロローグ)/2.ピアノ・ソナタ ヘ短調 K 466 (L 118) Andante moderato/3.前奏曲 ハ短調 作品11の20 Appassionato/4.ピアノ・ソナタ ハ短調 K 56 (L 356) Con spirito/5.ピアノ・ソナタ ハ短調 K 58 (L 158) Fuga/6.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 第1楽章:Allegro con fuoco/7.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 第2楽章:[Adagio]/8.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 第3楽章:Presto/9.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 第4楽章:Funebre/10.ピアノ・ソナタ ヘ短調 K 238 (L 27) Andante/11.TRANSITION I/12.練習曲 変ロ短調 作品8の11 Andante cantabile/13.練習曲 変ロ長調 作品11の21 Andante/14.ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K 544 (L 497) Cantabile/15.前奏曲 変ホ短調 作品16の4 Lento/16.TRANSITION II/17.前奏曲 変ホ短調 作品11の14 Presto/18.前奏曲 ロ長調 作品16の1 Andante/19.前奏曲 ロ短調 作品11の6 Allegro/20.ピアノ・ソナタ ロ短調 K 87 (L 33)/21.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品6 Quasi niente(第4楽章より) (エピローグ) 『ピアノ作品集?スクリャービン、D.スカルラッティ』 ユリウス・アザル(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ミヒャエル・ナナサコフ/ラフマニノフ:交響曲第2番(ピアノ連弾編曲版)「ロシアの壮大な大地を思わせるほの暗く男性的な楽想と、ラフマニノフ特有の息の長い叙情的でロマンティックな旋律美、そして壮麗なオーケストレーションを「ピアノ連弾」で。 それが無茶なことは誰でもわかることだが、作曲家と出版社の契約には「ピアノ版の楽譜」も含まれることが多かった。 おいそれとオーケストラの実演を聴くことが出来なかった時代に、また総譜よりもピアノ譜の方が売れる商品なのだから、それは家庭でも楽しまれた、ということは聞き手(弾き手)のレベルも高かったということだろう。 ラフマニノフの交響曲第2番に関しては作曲家自身がピアノ版を残しておらず、この録音はヴラディーミル・ヴィルシャウ(Wladimir Wilschau[1868-1957])が作曲から3年後の1910年に4手連弾版に編曲したものだ。 そして交響詩『死の島』も交響曲第2番同様に、カット無し、反復も省略無しの完全全曲版とするために、CD収録時間限度ギリギリに演奏データを調整して録音し、79分59秒に収めた。 」(販売元情報)【収録情報】ラフマニノフ:● 交響曲第2番ホ短調 Op.27 I. Largo -Allegro moderato (21:39) II. Allegro molto (09:20) III. Adagio (15:03) IV. Allegro vivace (13:49)● 交響詩『死の島』 Op.29 (19:53) ミヒャエル・ナナサコフ(コンピューター&自動演奏ピアノ)【Artist Profile】ミヒャエル・ナナサコフはコンピュータと自動演奏ピアノを用いて1991年以来録音を続けている。 ピアニストが通常のレパートリーとして取り上げない楽曲の中にも面白いものはたくさんある。 演奏困難であるとか、あるいは演奏に至る労力ほどには評価されないかもしれない作品に光を当て、本CDが21作目になる。 (販売元情報) Rachmaninov ラフマニノフ / 交響曲第2番(ピアノ連弾編曲版)、交響詩『死の島』 ミヒャエル・ナナサコフ(コンピューター&自動演奏ピアノ) 【CD】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明オルリ・シャハムによるモーツァルトピアノ・ソナタ全曲録音 第5集&第6集の2枚組!ギル・シャハムの妹でスタインウェイ・アーティストでもあるピアニスト、オルリ・シャハムによる新モーツァルト全集に基づくピアノ・ソナタ全曲録音。 当アルバムは第5&6集の2枚組です。 オルリ・シャハムの魅力といえば色彩豊かなピアノの音色。 兄ギルとのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集でもその才能を高く評価されており、当全曲録音は注目すべきもの。 第1集、第2&3集、第4集も好評を博しております。 第5&6集には第7番ハ長調 K.309、第8番ニ長調 K.311、第10番ハ長調 K.330、第14番ハ短調 K.457、第15番ヘ長調 K.533/494の5つのソナタを収録。 楽譜と対峙し豊かな音楽を奏でるシャハム。 充実の演奏をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1モーツァルト● ピアノ・ソナタ第7番ハ長調 K.309● ピアノ・ソナタ第8番ニ長調 K.311● ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330Disc2● ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457● ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.533/494 オルリ・シャハム(ピアノ/Steinway D274) 録音時期:2019年〜2020年 録音場所:マサチューセッツ州ウースター、メカニクス・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ・ソナタ全集 第5集、第6集 オルリ・シャハム(2CD) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フォルテピアノによる偉業! CD9は新登場音源ドゥセク:ピアノ・ソナタ&ソナチネ全集(10CD)オールト、ピート・クイケン、リュビモフ、他これまで高い評価を得てきた9枚のCDと、今回新たに登場する1枚のCDを合わせて10枚組にまとめたセット。 ボックスの絵は、ドゥセクと親しかったプロイセン王子ルイ・フェルディナントの肖像画です。 充実したブックレットブックレット(英文)は24ページあり、演奏者自身による曲目解説と、ドイツのフォルテピアノ奏者、オルガ・ヴィットハウアーによる作曲家解説が掲載されています。 9人のスペシャリストを起用バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、トゥイヤ・ハッキラ、ヴォルフガング・ブルナー、ヴィヴィアナ・ソフロニツキー、ツヴィ・メニケル、ペトラ・ショムライ、ウルズラ・デュチュラーの9人を起用。 全員、フォルテピアノの演奏経験と学識が豊富なピアニストです。 11台のフォルテピアノを使用ドゥセクはジョン・ブロードウッドに対して改良のリクエストをおこなうほどの楽器通で、しかもイギリスとドイツ、フランスを中心に活躍していました。 このプロジェクトでは、フォルテピアノの2大潮流である「イギリス式」と、大陸の「ウィーン式」による両方の楽器、計11台を手配しています。 【イギリス式】● ジョン・ブロードウッド&サン(1804年、ロンドン)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1798-1799年頃)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1798年)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1799年)のレプリカ● クレメンティ(1797年)のオリジナル【ウィーン式】● アントン・ワルター(1792年)のレプリカ● アントン・ワルター・ウント・ゾーン (1800年頃)のレプリカ● ワルターのレプリカ● ミヒャエル・ローゼンベルガー(1810年頃)のレプリカ● ヴェンツェル・シャンツ(1800年頃)のレプリカ● 製作者不明のウィーン式フォルテピアノ(1795-1800年頃)のオリジナルハイドンも絶賛ヨハン・ラディスラウス・ドゥセクは、1760年にオーストリア大公国ボヘミアのチャスラウに生まれ、1812年にフランスのサン=ジェルマン=アン=レーで52歳で亡くなった半世紀後のフランツ・リストを予見するような国際派の作曲家ピアニスト。 自作による演奏会収入と上流階級からの支援により主に生計を立て、ドイツ、イギリス、フランスを拠点に、ロシア、イタリア、オランダなども廻っています。 ちなみに名は「Dussek(ドゥセク)」で一貫していました。 プロイセン王子ルイ・フェルディナントとの親交ドゥセクは1800年から1806年までの6年間、フリードリヒ大王の甥でもあるルイ・フェルディナント[1772-1806]に仕えています。 ルイ・フェルディナントは、自身が作曲や演奏にも秀でていたことでドゥセクを重用。 軍の駐屯地にまで連れて行ったほか、宴席では2人でピアノの即興で音楽によって対話するといった余興にも興じており、その関係は非常に親しいものであったことが窺われます。 ルイ・フェルディナントの死を悼むソナタ1806年にルイ・フェルディナントが33歳の若さでナポレオン軍に殺害されると、ドゥセクは深く悲しみ、ピアノ・ソナタ「ルイ・フェルディナンの死を悼むエレジー・アルモニーク」を作曲していました。 ▶ Brilliant Classicsのフォルテピアノ録音を検索 演奏者情報◆ バルト・ファン・オールト(CD1、CD8)1959年、ユトレヒトに誕生。 ハーグ王立音楽院で1983年にモダン・ピアノの学位を取得した後、同音楽院でスタンリー・ホーホラントにフォルテピアノを学んでいます。 1986年、ベルギーの ブルージュで開催されたモーツァルト・フォルテピアノ・コンクールで第1位と聴衆賞を受賞。 その後、コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事し、1993年に歴史的演奏実践で音楽芸術博士号を取得。 オールトはソロと室内楽で活動するほか、ハーグ王立音楽院、アムステルダム音楽院、アントワープ王立フランドル音楽院、オスロのノルウェー音楽アカデミーで歴史的演奏実践の講師を務めてもいます。 オールトはレコーディングにも熱心に取り組んでおり、ソロのほか、自身が主催する室内楽団体「ファン・スヴィーテン・ソサエティ」も含めると80枚以上の録音を行っています。 ◆ ピート・クイケン(CD2)1972年、ベルギーのブルッヘ(ブルージュ)に誕生。 父はヴィーラント・クイケン、シギスヴァルトとバルトルト・クイケンは叔父。 ヤン・フェルミューレン、ヤン・ミヒェルス、アンドレ・デ・フローテ、メナヘム・プレスラーに師事。 ブリュッセル王立音楽院でピアノと室内楽の両方の高等ディプロマを取得し、BAEFフェローシップで学んだインディアナ大学で演奏家ディプロマを取得。 ソロと室内楽の両方で、世界各地で活動しており、2002年にはブリュッセル王立音楽院でピアノとフォルテピアノの教授に就任。 アントワープ王立音楽院のフォルテピアノの客員教授も兼務するほか、ヘントのオルフェウス研究所で室内楽のセミナーを行ったり、パリのソルボンヌ大学でフォルテピアノを教えたりしています。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Fuga Libera、Hänssler Classic、Passacailleなどから発売。 ◆ アレクセイ・リュビモフ(CD3)1944年、モスクワに誕生。 1952年から1963年にかけてモスクワ音楽院付属中央音楽学校でアルボレフスカヤに師事、1963年からはモスクワ音楽院でネイガウスとナウモフに師事して1968年に卒業。 モスクワ音楽院時代からバロック音楽、古楽器での演奏、現代音楽について研究。 在学中から現代音楽から古楽に至るソロと室内楽の両方で活動し、ロシア最古の古楽アンサンブル「マドリガル」への参加を経て、タチアナ・グリンデンコと共に古楽アンサンブルも結成していました。 CDは、Brilliant Classics、ECM、Melodiya、Erato、Art & Electronics、BIS、SONY Classical、RCD、FINLANDIA、Teldec、Megadisc、Zig Zag Territoires、SoLyd Records、Passacaille、Alpha Productions、Moscow Conservatory、Steingraeber & Söhne、Glossa、Naxos、Fuga Libera、CBCなどから発売。 ◆ トゥイヤ・ハッキラ(CD4)1959年、フィンランドのハメーンリンナに誕生。 シベリウス・アカデミーとパリ音楽院で学んだのち、クロード・エルフェから20世紀音楽を、マルコム・ビルソンから古楽器演奏について教えを受け、以後、シベリウス・アカデミーでの教職を兼ねながら、バッハから現代音楽まで多岐にわたるレパートリーにより、ソロと室内楽の両方で、ヨーロッパ、南北アメリカ、日本、インドネシア、アフリカなど世界各地で活動。 CDは、Brilliant Classics、Finlandia、Fuga、Alba、Ondineなどから発売。 ◆ ヴォルフガング・ブルナー(CD5)1958年、ドイツのレーゲンスブルクに誕生。 ミュンヘン音楽大学とザルツブルクのモーツァルテウム大学で学んでいます。 ソロと室内楽により各地で活動する一方、モーツァルテウム大学で歴史的鍵盤楽器など、カールスルーエ音楽大学でフォルテピアノを教えながら、ソロと室内楽の両方で活動。 1991年には古楽器アンサンブル「ザルツブルク・ホーフムジーク」を結成して指揮にも進出しています。 CDは、Brilliant Classics、CPO、Felicita、Profil、Gramolaなどから発売。 ◆ ヴィヴィアナ・ソフロニツキー(CD6)1960年、モスクワに誕生。 父はヴラジーミル・ヴラジーミロヴィチ・ソフロニツキー。 モスクワ音楽院付属中央音楽学校とモスクワ音楽院で学び、大学院卒業後はリュビモフとタチアナ・グリンデンコの古楽アンサンブルにチェンバロ奏者、オルガン奏者として参加。 同時にモスクワ、レニングラード、キエフ、ミンスク、スヴェルドロフスクなどでソリストとしてコンサートを開催。 1989年に渡米してオバーリン音楽院で古楽を学び、1990年にカナダのトロントに移住して古楽器オーケストラ「ターフェルムジーク」のメンバーらと数多く共演し、アカデミー・コンサート・シリーズも創設し、ソロと室内楽の両方で活動。 1999年にはドイツの「バッハ・ターゲ・ベルリン」コンクールで優勝し、同年、ベルギーの古楽コンクールでも優勝。 2001年にはアメリカのフォルテピアノ製作者として有名なポール・マクナルティと結婚してチェコに移住。 以後は、フォルテピアノと共に世界各地を移動して演奏するようになり、時には5台のフォルテピアノを弾き分けるコンサートもおこなって注目を集めてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Globe、Passacaille、Fundacja Pro Musica Camerata、Centaur Recordsなどから発売。 ◆ ツヴィ・メニケル(CD7)1964年、モスクワに誕生し、7歳でイスラエルに移住。 15歳からモーツァルテウム大学で学び、さらにコーネル大学でマルコム・ビルソンの指導を受けて2001年に博士課程を修了。 数々のコンクールでの入賞を経て、ソロと室内楽の両方で活動しながら、アメリカのデューク大学でチェンバロなどを教えたほか、ライプツィヒのメンデルスゾーン音楽院、ハノーファー音楽院の教授職に就き、現在はチェンバロ、フォルテピアノを指導しています。 CDは、Brilliant Classics、Claves、Raumklang、RN Classics、MD+G、Passacaille、Arcantusなどから発売。 ◆ ペトラ・ショムライ(CD8、CD9)1981年、ハンガリーに誕生。 ベーラ・バルトーク音楽院で指揮とピアノ演奏を学び、2007年にフランツ・リスト音楽院でピアノの学位を取得。 その後、フォルテピアノとチェンバロを、デヴィッド・ウォード(王立音楽大学)や、メンノ・ファン・デルフト(アムステルダムのスウェーリンク音楽院)、ファビオ・ボニッツォーニ、バルト・ファン・オールト(ハーグ王立音楽院)に師事。 2010年、ブルージュ国際フォルテピアノコンクールで第1位と聴衆賞を受賞し、以後、ソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで活動。 現在はハーグ王立音楽院でフォルテピアノの教授を務めてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Centaur Recordsなどから発売(下の画像はオールトとの連弾)。 ◆ ウルズラ・デュチュラー(CD10)1962年、スイスのトゥーン湖畔に誕生。 現在はオランダ在住のチェンバロ奏者兼フォルテピア奏者。 ベルン音楽院でイェルク・エーヴァルト・デーラーに、ザルツブルクのモーツァルテウムでケネス・ギルバートに、コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事。 1989年にパリの国際チェンバロ・コンクールで入賞したほか、1991年にボストンのアーウィン・ボドキー国際コンクールのハンマーフリューゲル部門で優勝。 以後、ソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで活動。 CDは、Brilliant Classics、Claves、Aliud、Camerata Tokyo、Musica Omnia、Montaigneなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ラディスラウス・ドゥセク [1760-1812]ピアノ・ソナタ&ソナチネ全集CD1◆ ソナタ イ長調 Op.10-1 Craw 60 (1789)1. I. アレグロ・モデラート 9:132. II. アダージョ・カンタービレ 4:073. III. ロンド アレグロ・アッサイ 3:12◆ ソナタ ト短調 Op.10-2 Craw 61 (1789)4. I. アレグロ・モデラート 5:205. II. ヴィヴァーチェ・コン・スピーリト 7:13… 【輸入盤】 ドゥセク、ヨハン・ラディスラウス(1760-1812) / ピアノ・ソナタ全集、ソナチネ全集 バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、他(10CD) 【CD】 6,882 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明言わずと知れたヴァイオリンの難曲、パガニーニの『24のカプリース』をフルート1本で吹きこなす!ヴァイオリン独奏曲のひとつの到達点ともされる難曲、パガニーニの『24のカプリース』。 これをフルート1本で吹いてしまうという規格外のフルート奏者がこれまでにも何名かいましたが、またひとり、この一見無謀とも思える離れ業に挑んだ奏者が現れました。 イタリアのフルート奏者、ロベルト・パスクィーニはペルージャのフランチェスコ・モルラッキ音楽院を卒業し、イタリアの主要なオーケストラや劇場で地位を確立。 1995年から2000年にかけてはラツィオ州立管弦楽団の第1フルート奏者も務めました。 2011年にはアレッツォ・ユース・オーケストラを設立するなど教育にも尽力しており、ペーザロのジョアキーノ・ロッシーニ音楽院で教授を務めています。 膨大なレパートリーを持つパスクィーニがパガニーニの精神に基づいて自らアレンジした『24のカプリース』。 超絶技巧と多彩な音楽性が冴えわたります。 (輸入元情報)【収録情報】● パガニーニ:24のカプリース Op.1(R.パスクィーニ編、無伴奏フルート版) ロベルト・パスクィーニ(フルート) 録音時期:2023年4月7-12日 録音場所:イタリア、モンテプルチアーノ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Paganini パガニーニ / 『24のカプリース』フルート版 ロベルト・パスクィーニ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明雄弁な語り口と多彩な音色によるドラマチックな表現〜薫り立つショパンの詩情メジューエワによる新ショパン・シリーズの第2弾は「バラード集&即興曲集」。 即興曲(4曲)とバラード(4 曲)を交互に、ほぼ作曲順に並べることにより、ショパンの作風の変遷を辿るようなプログラム構成となっています。 いずれの作品もメジューエワは過去に録音していますが、今回の録音では深みとスケール感を増した演奏解釈が聴きもの。 多彩な音色の変化と雄弁な語り口によって、ときに豪胆に、ときに繊細に、ショパンの「詩情」を薫り高く表現します。 名器ヴィンテージ・スタインウェイ(1925年ニューヨーク製)の味わい深い音色をナチュラルなワンポイント録音でお楽しみください。 (販売元情報)【収録情報】ショパン:● 幻想即興曲 Op.66● バラード 第1番ト短調 Op.23● 即興曲 第1番変イ長調 Op.29● バラード 第2番ヘ長調 Op.38● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36● バラード 第3番変イ長調 Op.47● 即興曲 第3番変ト長調 Op.51● バラード 第4番ヘ短調 Op.52 イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製 NYスタインウェイ CD135) 録音時期:2023年6月、9月 録音場所:東京、トッパンホールに 録音方式:ステレオ(96kHz+24Bitデジタル/ライヴ) 発売元:日本ピアノサービス株式会社曲目リストDisc11.幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66/2.バラード 第1番 ト短調 作品23/3.即興曲 第1番 変イ長調 作品29/4.バラード 第2番 ヘ長調 作品38/5.即興曲 第2番 嬰ヘ長調 作品36/6.バラード 第3番 変イ長調 作品47/7.即興曲 第3番 変ト長調 作品51/8.バラード 第4番 ヘ短調 作品52 Chopin ショパン / バラード集、即興曲集 イリーナ・メジューエワ(2023) 【CD】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Scarlatti: Sonata in F Minor, K. 466 (Upright Version)驚異のピアニスト、革新的なプログラム構成のアルバムでDGデビューブラームス国際コンクールなど数々の受賞経験がある、ドイツの驚異の若手ピアニスト、ユリウス・アザルのドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバム『SCRIABIN - SCARLATTI』が発売されます。 このアルバムは一般的には同時に言及されることのない2人の作曲家の作品で構成されています。 ひとりはロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン[1872-1915]、もうひとりはナポリ出身の作曲家ドメニコ・スカルラッティ[1685-1757]です。 アルバム『SCRIABIN - SCARLATTI』は作品や時代と心の状態の境界がなくなっていくような夢想的な瞑想を生み出しています。 アルバムの最初と最後はスクリャービンのピアノ・ソナタ第1番のフィナーレからの断片。 そしてアザルによるこのソナタのフル演奏が、選ばれたスクリャービンの練習曲や前奏曲、スカルラッティの6つのソナタ、そしてピアニスト自身による即興の『トランジション』に縁取られる形で構成されています。 アザルは録音のために2つの異なるスタインウェイを選んでいます。 1つは豊かで暗い響きのため、もう1つは澄んだ明瞭な音色のためです。 「これらのスクリャービンとスカルラッティの小品は、それぞれ独自の性格、独自の命、独自の過去、現在、未来を持った、別の次元からの架空の生き物のようです」(ユリウス・アザル)。 「夢の中ではすべてが可能です」と革新的なプログラムを構成する稀有な才能の持ち主である27歳のアーティストは言います。 「異なる時代や異なる密度の異なる材料でも融合して新しい物質を生み出すことができます。 それが、私がスクリャービンとスカルラッティの音楽を録音している時に感じたことです」。 ユリウス・アザルは1997年、音楽一家に生まれ、幼い頃から独学でピアノの即興演奏を始めました。 2017年からエルダー・ネボルシン、2021年からはアンドラーシュ・シフからも教えを受けています。 その2人からの影響とともに、アルフレート・ブレンデル、ギドン・クレーメル、メナヘム・プレスラーといった音楽家からもインスピレーションを受けています。 現在はロンドンのウィグモア・ホール、ウィーン楽友協会、ハンブルクのライスハレ、東京のサントリーホールなど、国際的なフェスティヴァルや有名なコンサートホールに定期的に招かれています。 「ユリウス・アザルのピアノ演奏に私はすぐに驚かされました。 彼はその独特に響き渡る音をどのように見つけたのでしょうか。 楽器が彼に秘訣を教えているようでした」〜メナヘム・プレスラー「このアーティストは実に価値ある発見だ。 滅多にないことだが、このことは彼が始まりの音をいくつか弾いただけではっきりとわかった」〜Klassik Heute誌「うっとりさせられる奇妙さ」〜ル・モンド紙(輸入元情報)【収録情報】01. PROLOGUE(スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.6〜第4楽章:Funebre)02. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ ヘ短調 K.46603. スクリャービン:24の前奏曲 Op.11〜第20番ハ短調04. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ ハ短調 K.5605. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ ハ短調 K.5806. スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.607. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ ヘ短調 K.23808. アザル:TRANSITION I09. スクリャービン:12の練習曲 Op.8〜第11番変ロ短調10. スクリャービン:24の前奏曲 Op.11〜第21番変ロ長調11. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ変ロ長調 K.54412. スクリャービン:5つの前奏曲 Op.16〜第4番変ホ短調13. アザル:TRANSITION II14. スクリャービン:24の前奏曲 Op.11〜第14番変ホ短調15. スクリャービン:5つの前奏曲 Op.16〜第1番ロ長調16. スクリャービン:24の前奏曲 Op.11〜第6番ロ短調17. D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ ロ短調 K.8718. EPILOGUE(スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.6〜第4楽章:Funebre) ユリウス・アザル(ピアノ) 録音時期:2023年4月17-19日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ピアノ作品集?スクリャービン、D.スカルラッティ』 ユリウス・アザル 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヨゼフ・シゲティ/AFRS録音全集〜ベルク:ヴァイオリン協奏曲、他名演の誉れ高いミトロプーロスとのベルクの協奏曲や、若きバーンスタインとの共演、更に第2次大戦中の貴重な録音を含むシゲティのAFRS音源を復刻。 1939年にアメリカに移住したシゲティは米コロンビアに多くの録音を行いましたが、第2次大戦中の1942年8月から44年11月の間はアメリカ音楽家連盟(American Federation of Musicians)が市販用の録音のストライキを行ったため、シゲティにもコロンビア録音がありません。 トラック1から7はこの空白期間を埋める貴重な音源です。 AFRS(Armed Forces Radio Service)は国外で暮らすアメリカ人向けに1940年代初めに米軍が開設した短波放送局。 同局の放送用の録音は上記のストライキの対象外となったため、ジャンルを問わず多くの音楽家・団体が参加しました。 このディスクはシゲティがAFRSのために行った録音のすべてを収めています。 AFRS音源の中でミトロプーロスとのベルクはこれまでにもCDが出ており、ファンの間では名演として知られてきたもの。 今では20世紀の傑作のひとつに数えられる同曲も1945年当時は知名度が低く、この曲を非常に高く評価していたシゲティとミトロプーロスは演奏会のプログラムに載せるためにオーケストラとその理事会を説得するため共闘したと伝えられます。 これは同曲がアメリカで初めて放送された時の演奏という点でも貴重な記録です。 ベートーヴェンのロマンスの指揮は若きバーンスタイン(当時26歳)。 シゲティとの共演という点でも、サンフランシスコ響との録音という点でも貴重なものです。 AFRS音源以外での注目は、まずバルトーク『2つの肖像』第1番。 シゲティはこの曲を渡米前に母国ハンガリーで行った最後の演奏会で作曲家臨席のもと演奏しました。 コレッリの『ラ・フォリア』はベルギー生まれのヴァイオリニスト、ユベール・レオナール[1819-1890]によるヴァイオリンとピアノ版をさらにオーケストレーションしたもの。 バロック舞曲というよりも幽玄・荘重、時に悲劇的な趣もあり、ロマン派協奏曲のものを思わせるカデンツァも加えられて別の作品に生まれ変わったかのようです。 (輸入元情報)【収録情報】01. シューベルト[1797-1828]:ロンド - ピアノ・ソナタ第17番ニ長調(フリードベルク編)02. フランソワ・シューベルト[1808-1878]:蜜蜂03. ブラームス[1833-1897]:ハンガリー舞曲 第5番ト短調(ヨアヒム編)04. ドヴォルザーク[1841-1904]:スラヴ舞曲 第1番ト短調(クライスラー編)05. チャイコフスキー[1840-1893]:感傷的なワルツ Op.51-6(グルーンス編)06. ストラヴィンスキー[1882-1971]:ロシア風舞曲 - ペトルーシュカ(ドゥシュキン編)07. フバイ[1858-1937]:ゼフィール Op.30-5 以上、録音:1943年 初出:AFRS C 35&C 44(Basic Musical Library)08. ベルリオーズ[1803-1869]:夢とカプリース Op.8 録音:1946年8月26日 初出:Columbia lX 946(matrices CAX 9678 & 9679)09. バルトーク[1881-1945]:2つの肖像 第1番 Op.5-1 録音:1946年6月22日 初出:Columbia LX 1531(matrices CaX 9568 & 9569)10. コレッリ[1653-1713]:ソナタ ニ短調『ラ・フォリア』(レオナール編) 録音:1941年1月26日 プライヴェート・レコーディング(ライヴ)11. ベートーヴェン[1770-1827]:ロマンス第1番ト長調 Op.40 録音:1945年7月1日 初出:AFRS 22(Semi-Classical Replacement)(ライヴ)12. ベルク[1885-1935]:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』 録音:1945年12月30日 初出:AFRS 85(NBC Symphony)(ライヴ) ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ピアノ伴奏(演奏者不明:01-07) コンスタント・ランバート指揮、フィルハーモニア管弦楽団(08,09) アルフレッド・ウォーレンスタイン指揮、WOR交響楽団(10) レナード・バーンスタイン指揮、サンフランシスコ交響楽団(11) ディミトリ・ミトロプーロス指揮、NBC交響楽団(12) 復刻プロデューサー:Eric Wen 復刻エンジニア:David Hermann マスタリング:Dennis Patterson 収録時間:84分 【輸入盤】 ヨゼフ・シゲティ/AFRS録音全集?ベルク:ヴァイオリン協奏曲、他 ディミトリ・ミトロプーロス&NBC交響楽団、レナード・バーンスタイン&サンフランシスコ交響楽団、他 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピーター・ドノホーのスペイン・アルバム『ゴイェスカス』&『イベリア』!音楽性、スタイルの多様性、圧倒的なテクニックが高く評価されるイギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホー。 「Chandos」ではブゾーニ、メンデルスゾーン、グリーグら各国のロマン派ピアノ作品をレコーディングして人気を博して来たドノホーのシャンドス・ニュー・アルバムは、スペインのアルベニスとグラナドス! スペインを鮮やかに想起させるアルベニスの組曲『イベリア』は3曲ずつ4巻に分かれており、本作では第1巻と第2巻を収録。 スペイン南部のファンダンゴとホタの歌形式を組み合わせた『エボカシオン』で始まり、カディスの港町エル・プエルト・デ・サンタ・マリアにインスピレーションを得た『エル・プエルト(港)』、聖体祭の行列を描いた『セビーリャの聖体祭』、第2巻はアンダルシアの町が描かれた『ロンデーニャ』と『アルメリーア』、セビーリャのジプシー地区を思い起こさせる『トゥリアーナ』の3曲。 多くの人がグラナドスの最高傑作と考えている『ゴイェスカス』は、ゴヤの絵画に対するグラナドスの賞賛を反映したピアノのための2巻からなる組曲で、本作では第1巻を収録。 まさにヴィルトゥオージックな作品集であり、ピアニストに極めて高い要求を課すこれらの作品をピーター・ドノホーは軽快にこなし、特有の深い音楽的な解釈で素晴らしきスペイン芸術を提示します。 今作も、ポットン・ホールのスタインウェイ モデルDコンサート・グランド・ピアノで録音されています。 (輸入元情報)【収録情報】● アルベニス:組曲『イベリア』第1巻(エボカシオン/エル・プエルト/セビーリャの聖体祭)● アルベニス:組曲『イベリア』第2巻(ロンデーニャ/アルメリーア/トゥリアーナ)● グラナドス:組曲『ゴイェスカス』第1巻(愛の言葉/窓辺の語らい/燈し火のファンダンゴ/嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす) ピーター・ドノホー(ピアノ/スタインウェイ) 録音時期:2023年4月 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Albeniz アルベニス / アルベニス:『イベリア』第1巻、第2巻、グラナドス:『ゴイェスカス』第1巻 ピーダー・ドノホー 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲初演者クレメントの魅力的な作品集!オーストリア生まれのヴァイオリニスト、作曲家フランツ・ヨゼフ・クレメント。 幼い頃から神童ぶりを発揮、14歳の時にはその演奏を聴いて感激したベートーヴェンと親交を結び、後に彼のヴァイオリン協奏曲を初演しています。 クレメント自身も多数のピアノ、または管弦楽伴奏のヴァイオリン曲や無伴奏ヴァイオリン曲を作曲、なかでも『12のカプリース』は、パガニーニを思わせるヴィルトゥオジティを持つとともに美しい旋律と抒情性を備えています。 また当時人気のあった歌劇やバレエの旋律を用いた変奏曲も、技巧を要する装飾的な旋律が展開します。 演奏は2008年の中国国際ヴァイオリン・コンクールで最年少優勝を果たし、中国をはじめ東南アジア、アメリカで活躍するリン・ハオリ。 1732年製ニコロ・ガリアーノの美音を生かし、超絶技巧を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】クレメント:● 12のカプリース〜第2番、第3番、第10番● メユールの歌劇『ジョゼフ』のロマンスによる変奏曲● 12のカプリース〜第4番、第5番、第6番● パントマイム『Die 3 Sclaven』の主題による変奏曲● 12のカプリース〜第7番、第8番、第9番● J.ヴァイグルの歌劇『スイスの家族』のアリア『Wer horte wohl iemals mich klagen』による変奏曲● 12のカプリース〜第1番、第11番、第12番● サリエリの歌劇『黒人』の行進曲による8つの変奏曲 リン・ハオリ(ヴァイオリン) 録音時期:2023年6月25-28日、7月2-4日 録音場所:中国、Meilan Music Studio, Guangzhou Opera House 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 【輸入盤】 クレメント、フランツ・ヨゼフ(1780-1842) / 無伴奏ヴァイオリン作品集 リン・ハオリ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100周年を迎えるシャンソン界のレジェンドへ、チェロで捧げるトリビュートフランスのシャンソン界のレジェンド、シンガー・ソングライター&俳優のシャルル・アズナヴールが2024年5月22日に生誕100周年を迎えるのを記念し、パリのチェリスト、カミーユ・トマが彼に捧げる初のクロスオーヴァー・アルバム『Azunavouriana』をリリースします。 フレンチ・ポップに永遠の足跡を残す偉大な詩人、アズナヴールの作品への愛の表明です。 多作なアーティストであったアズナヴールはフランス語で51枚、外国語で42枚のアルバムを制作し、世界中のステージで歌いました。 カミーユ・トマはパリ生まれ。 4歳の時からチェロを始め、たちまち才能を発揮して、名教師マルセル・バルドンに本格的な指導を受けた後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学、ヴァイマルのフランツ・リスト音楽大学で学びました。 2014年にヨーロッパ放送連合主催のコンクールで優勝、フランスのヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク・クラシックの最優秀新人賞を獲得しました。 カリスマ性あふれる演奏で人々に生きることへの情熱とクラシック音楽の素晴らしさと感動を届けています。 共演しているのはアルメニア出身の若手指揮者セルゲイ・スムバチャンとアルメニア国立交響楽団です。 アルバムの収益の一部はアズナヴール財団を通してナゴルノ・カラバフの難民に寄付されます。 (輸入元情報)【収録情報】シャルル・アズナヴール:1. 帰り来ぬ青春(Hier encore)2. ラ・ボエーム(La boheme)3. 世界の果てに(Emmenez-moi)4. 忘れじのおもかげ(She)5. 青春という宝(Sa jeunesse)6. アヴェ・マリア(Ave Maria)7. 彼らが言うように(Comme ils disent)8. エスペランサ(Esperanza)9. ラ・マンマ(お母さん)(La mamma)10. 去りし人々(Ils sont tombes)11. 永遠の愛(Une vie d'amour)12. 恋は一日のように(L'amour c'est comme un jour)13. 昔かたぎの恋(Les plaisirs demedes)14. 愛のために死す(Mourir d'aimer)15. コメディアン(Les comediens) チェロと管弦楽編: マチュー・ヘルツォーク(1-3,7,9,15)、Martin Ulikhanyan(4,6,8,10-14)、Antoine Rychlik(5) カミーユ・トマ(チェロ) カーラ・ブルーニ(ヴォーカル:5) カモ・セイラニャン(ドゥドゥク:10) アルメニア国立交響楽団 セルゲイ・スムバチャン(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『Azunavouriana』 カミーユ・トマ、セルゲイ・スムバチャン&アルメニア国立交響楽団 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明圧巻のピアニズム! 2台のピアノが描くラフマニノフの魂。 ラフマニノフをライフワークにし、その演奏活動とCD共に高い評価を受ける大嶺未来と、第12回ショパン国際ピアノ・コンクールにて第5位となった日本を代表するピアニストのひとり高橋多佳子によるラフマニノフ・デュオ・アルバムです。 当盤は、2023年10月20日東京文化会館にて行われたライヴ・レコーディングです。 2台ピアノ作品の極致といえるラフマニノフの2つの組曲。 雄大でロマンティシズム溢れるラフマニノフの世界を、圧巻の技術と精緻なアンサンブルで描ききります。 美しい音色とヴィルトゥオジティを兼ね備える2人だからこそ到達できる高みの音楽と妙技をお聴き下さい。 連弾によるラフマニノフ編のチャイコフスキー作曲『眠れる森の美女』組曲も必聴。 ピアニズム満載のアルバムです。 (販売元情報)【収録情報】● ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第1番 Op.5『幻想的絵画』 1. バルカローレ 2. 夜・・・愛 3. 涙 4. 復活祭● チャイコフスキー/ラフマニノフ編:バレエ音楽『眠りの森の美女』組曲 Op.66a(4手連弾) 1. 序曲、リラの精の踊り 2. アダージョ、パ・ダクシオン 3. 性格的な踊り、長靴をはいた猫と白い猫 4. パノラマ 5. ワルツ● ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番 Op.17 1. 序奏 2. ワルツ 3. ロマンス 4. タランテラ● ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3ー2『鐘』(2台ピアノ版) 大嶺未来(ピアノ) 高橋多佳子(ピアノ) 録音時期:2023年10月20日 録音場所:東京文化会館 小ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Rachmaninov ラフマニノフ / ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番、第2番、鐘、チャイコフスキー/ラフマニノフ編:『眠りの森の美女』組曲 大嶺未来、高橋多佳子 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明高崎芸術劇場≪T-Shotシリーズ≫第12弾!※初回限定300枚特典DVD付きリサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第十二弾。 第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリをはじめ、数々の受賞歴を誇る北村明日人。 東京藝術大学やスイス・チューリッヒ芸術大学で実力を磨き、本格派として評価の高いピアニストの初ソロ・アルバム。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番(第16番)ハ長調 K.545● ブラームス:4つの小品 Op.119● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』● グリーグ:ホルベルク組曲 Op.40 北村明日人(ピアノ) 録音時期:2023年11月14-17日 録音場所:群馬県、高崎芸術劇場 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)【DVD】 ※初回限定パッケージのみ● グリーグ:ホルベルク組曲 Op.40〜I. Preludium● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』〜第2楽章● ブラームス:4つの小品 Op.119〜IV. 狂詩曲変ホ長調● 特典映像 発売元・(公財)高崎財団プロフィール北村明日人(ピアノ) Asuto Kitamura, piano神戸市出身。 第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ。 併せて聴衆賞、文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞。 第17回東京音楽コンクールピアノ部門第2位。 第9回ショパン国際ピアノコンクールin Asiaアジア大会金賞。 第1回若い音楽家のためのシューマン国際ピアノコンクール(ドイツ)第2位。 Rahn Musikpreis(スイス)にて第1位。 Bruno-Frey-Stiftung(ドイツ)奨学生に選出される。 Pascal Devoyon, Claudius Tanski, Clive Brown,Richard Goode,Nicolas Hodges各氏のマスタークラスを受講。 東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、チューリヒアカデミー室内管弦楽団、ライゼ・カンマー・オーケストラ等と共演。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経てチューリヒ芸術大学音楽学部及び大学院ソリストディプロマ(スイス)卒業。 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。 修了時に大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア賞を受賞。 伊藤 恵、Eckart Heiligers各氏に師事。 (販売元情報) 北村明日人 IN CONCERT Recorded at Takasaki City Theatre 2023(+DVD) 【SACD】 3,630 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『ピアノ・ソナタ』第2楽章の試聴動画深い読み込みと斬新なキレは健在!プレトニョフが魅せるピアニストとしての「今」。 2023年リサイタル、ウクライナ出身作曲家との合作ソナタも収録!2023年、プレトニョフはドイツではベルリンのフィルハーモニーとフランクフルトのアルテ・オーパーで2回だけピアノ・リサイタルを行いました。 そのベルリンでのリサイタルを収録した久しぶりのピアノ・ソロ・アルバムです。 プレトニョフのピアニストとしての今が詰まった注目盤。 一時期は指揮一本で活動し、今も指揮者としての活躍が多いプレトニョフ。 しかし型破りで刺激的、挑戦的な彼のピアノ演奏のイメージに強烈な印象を抱いている方も多いでしょう。 作曲家でもあるプレトニョフの冷静な作品へのまなざしと、演奏家として音楽に深く没頭し斬りこんでいく動的な出力の非凡なバランスは、他では聴けない斬新な驚きを今もなお生んでいます。 ウクライナのキーウ(キエフ)に生まれ現在アメリカで活動している作曲家、アレクセイ・ショー[1970-]との合作による2021年の『ピアノ・ソナタ』は初めてのCD化。 メカニカルで軽やかな点描とゆったりした叙情歌がひとつになった、不思議な美しさを持つ音楽です。 まるでプロコフィエフを透明にしてほのかに光をにじませたような幻想性。 急速楽章では華やかな技巧への挑戦もあり、ピアニストにとって弾き甲斐のある作品になっています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ブラームス:3つの間奏曲 Op.1172. A.ショー&プレトニョフ:ピアノ・ソナタ イ短調(2021)3. ショパン:ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-14. ショパン:幻想曲 へ短調 Op.495. ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.606. ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ) 録音時期:2023年4月5日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 世界初CD化(2)プロフィールミハイル・プレトニョフ(ピアニスト・指揮者・作曲家)。 1957年ロシア北部のアルハンゲリスクに生まれ、モスクワ音楽院で学ぶ。 1978年にモスクワのチャイコフスキー国際コンクールで優勝、一躍注目を浴びソリストとしての国際的なキャリアが始まった。 1990年にソ連で最初の民営オーケストラ、ロシア・ナショナル管弦楽団を設立。 2006年から2013年までピアニストを離れ指揮活動のみに専念。 ロシアのウクライナ侵攻後はスイスに移り、あらたにラフマニノフ国際管弦楽団を結成し活動を続けている。 (輸入元情報) 【輸入盤】 『ベルリン、フィルハーモニーでのピアノ・リサイタル 2023?ショパン、A.ショー&プレトニョフ、ブラームス』 ミハイル・プレトニョフ 【CD】 2,621 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Saint-Saens Bassoon Sonata mvt.1ロッテルダム・フィル新首席バスーン奏者フランスの名手、ロラ・デクール!2019年、権威あるチャイコフスキー・コンクール入賞、フランス出身の名手、ロラ・デクールが奏でる魅惑のバスーン(ファゴット)・ソロ・アルバムが母国フランスの「Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)」から登場。 本アルバムでは、ナディア・ブーランジェを取り巻く万華鏡のような芸術家たち、そして彼らのスタイルの多様性を、このアルバムのためにウラジミール・コスマが書き下ろした作品まで、音楽教育に革命をもたらしたナディア・ブーランジェが残した偉大な足跡をこれら多彩な作品を通して発見することができます。 デクールは 19歳という若さでパリ管弦楽団に入団後、2017年から2022年まではフランクフルト歌劇場の首席バスーン奏者を務め、現在はロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者の地位に就いています。 これまでにロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など世界的に著名なオーケストラの定期客演を務めるなど、同世代で最も才能ある音楽家のひとりとしての地位を確立しています。 ここ日本では、2022年の読売日本交響楽団との共演でモーツァルトのファゴット協奏曲のソリストを務め、その美音と抜群のテクニック、類まれな音楽性で多くの聴衆に感動を与えました。 (輸入元情報)【収録情報】● ストラヴィンスキー/コーネリア・ゾンマー編:『プルチネッラ』によるイタリア組曲● ピアソラ/スタニスラス・クチンスキ編、トリオABCのための:ブエノスアイレスのマリア● コープランド:古い詩● サン=サーンス:ファゴット・ソナタ Op.168● ナディア・ブーランジェ/ロラ・デクール&パロマ・クーイデル編:海● ウラジミール・コスマ[1940-]作編曲:ル・ジュエ● リリ・ブーランジェ/デクール&クーイデル編:夜想曲● プーランク:歌曲集『偽りの婚約』 FP101〜第5曲『ヴァイオリン』● プーランク:歌曲集『くじ(籤)』 FP178〜第2曲『何てことだ!』● プーランク:レオカディア FP106〜第1番『愛の小径』● フォーレ/デクール&クーイデル編:ゆりかご● ミシェル・ルグラン[1932-2019]:ウォッチ・ホワット・ハプンズ● フィリップ・グラス[1937-]:ラヴ・ディバイデッド・バイ第4番● フランセ:ファゴットと弦楽五重奏のためのディヴェルティスマン● バーンスタイン:ウエスト・サイド物語〜マリア ロラ・デクール(ファゴット) パロマ・クーイデル(ピアノ) トリオABC ロラ・デクール(ファゴット) エロディ・スラール(アコーディオン) ユリス・ヴィグリュー(コントラバス) フランス八重奏団のメンバー(弦楽五重奏) 録音時期:2023年4月25,26日、10月19日 録音場所:フランス、スタジオ・ド・ムードン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ナディア・ブーランジェへのオマージュ?ファゴット作品集 ロラ・デクール、パロマ・クーイデル、トリオABC、他 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明子供に聴かせる美しい音楽サマー・ドリームズ〜マクダウェル、ビーチ、バーバー:ピアノ・デュエット集エンマ・アバーテ & ジュリアン・パーキンス(ピアノ)3人のアメリカの作曲家、エドワード・マクダウエル[1860-1908]、エイミー・ビーチ[1867-1944]、サミュエル・バーバー[1910-1981]の書いたピアノ連弾作品をすべて収録。 子供に聴かせる音楽の体裁で、タイトルから情景が思い浮かべやすい親しみやすい作品が収められています。 エンマ・アベイトとジュリアン・パーキンスは夫婦デュオ。 小さな息子のいる彼らが、大人が子供に語りかける音楽を演奏しています。 なお、「サマー・ドリームズ」には女優ジャスティン・マーラーによるナレーションが入ります。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ エンマ・アバーテ(ピアノ)ナポリに誕生。 現在はロンドンを拠点とし、ギルドホール音楽演劇学校の教授を務め、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でも働いています。 CDは、Brilliant Classics、Toccata Classics、Resonus Classicsなどから発売。 ◆ ジュリアン・パーキンス(ピアノ)ロンドンに誕生。 ピアノのほか、チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを演奏し、古楽器オーケストラなどの指揮者としても活動。 CDは、Brilliant Classics、Avie Records、Chandos、Prima Facie、Toccata Classics、Athene Records、Resonus Classics、Naxos、AAM Recordsなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)夏の夢アメリカン・ピアノ・デュエットエドワード・マクダウェル [1860-1908]◆ 3つの詩 Op.20(初録音)1. 海辺の夜 4:252. 騎士時代の物語 3:253. バラード 3:30◆ 月の絵 Op.21(初録音)4. ヒンドゥーの乙女 2:215. コウノトリの物語 1:386. チロルにて 3:337. 白鳥 2:538. 熊の訪問 1:41◆ ハムレットとオフィーリア Op.22(初録音)9. ハムレット 7:0910. オフィーリア 6:22エイミー・ビーチ [1867-1944]◆ 3つの楽章11. アレグロ・アパッショナート 1:4212. モデラート 2:5313. アレグロ・コン・フオーコ 3:33◆ サマー・ドリームズ Op.4714. ブラウニーズ 3:2715. コマドリ 1:4816. トワイライト 2:1617. キリギリス 0:5318. エルフィン・タランテル 1:5119. グッド・ナイト 3:36サミュエル・バーバー [1910-1981]◆ おみやげ Op.2820. ワルツ 4:1321. スコティッシュ 2:3622. パ・ド・ドゥ 3:5323. ツー・ステップ 1:4624. ためらいのタンゴ 3:4625. ギャロップ 2:57 エマ・アバーテ(第1ピアノ) ジュリアン・パーキンス(第2ピアノ) ジャスティン・マーラー(ナレーター/サマー・ドリームズ) 録音:2022年1月16〜18日、イギリス、ブリストル、セント・ジョージ Track listSummer DreamsAmerican Piano DuetsEdward MacDowell 1860-1908Three Poems Op.20 *1. Night by the Sea 4:252. A Tale from Knightly Times3:253. Ballad3:30Moon Pictures Op.21 *4. The Hindoo Maiden 2:215. Story of the Stork1:386. In the Tyrol 3:337. The Swan 2:538. Visit of the Bears1:41Hamlet and Ophelia Op.22 *9. Hamlet7:0910. Ophelia 6:22Amy Beach 1867-1944Three Movements11. Allegro appassionato1:4212. Moderato2:5313. Allegro con fuoco3:33Summer Dreams Op.4714. The Brownies3:2715. Robin Redbreast 1:4816. Twilight2:1617. Katy-dids0:5318. Elfin Tarantelle1:5119. Good Night 3:36Justine Marler narratorSamuel Barber 1910-1981Souvenirs Op.2820. Waltz4:1321. Schottische 2:3622. Pas de deux 3:5323. Two-Step1:4624. Hesitation-Tango3:4625. Galop2:57* first recordingsEmma Abbate 1st & Julian Perkins 2nd pianoRecording:16-18 January 2022, St George:s, Bristol, UK 【輸入盤】 『サマー・ドリームズ?ピアノ・デュエット集?マクダウェル、ビーチ、バーバー』 エンマ・アバーテ、ジュリアン・パーキンス 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明壮大なピアノ・ソナタと親密なプロムナードダンディ:ピアノ・ソナタ、マニャール:プロムナード集ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ)フランスの作曲家、ヴァンサン ダンディ[1851-1931]の唯一のピアノ・ソナタは、演奏時間約40分の大作で、ワグネリズムの影響も感じさせる後期ロマン派的な題材と構築感が印象的な作品。 アルベリック・マニャール[1865-1914]は、ダンディのほか、マスネ、デュボワにも師事した作曲家。 抒情的な作品が得意なマニャールにはこのプロムナードという題材はうってつけで、フランスの6つの町を散歩して描写する一種の日記のような曲調が魅力的です。 アンドレオーリは、知られざる作品を紹介することに情熱を注ぐ若いイタリア人ピアニストです。 ▶ Piano Classics 検索 演奏者情報◆ ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ)2016年にパドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院を優秀な成績で卒業。 2021年、ダ・ヴィンチ・レーベルから最初のアルバム「フレデリック・ショパン:初期ピアノ作品集」をリリースしました。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヴァンサン・ダンディ [1851-1931]◆ ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.63 19071 I. ほどよく 15:532 II. とてもいきいきと 6:363 III. ほどよく 17:45アルベリック・マニャール [1865-1914]◆ プロムナード集 Op.7 18934 I. アンヴォワ 2:395 II. ブローニュの森 2:266 III. ヴィルボン 3:237 IV. サン=クルー 2:398 V. サンジェルマン 5:049 VI. トリアノン 3:5010 VII. ランブイエ 8:23 ソフィア・アンドレオーリ(ピアノ) 録音:2023年8月3〜5日、ローマ、スタジオG&Gアルデア Track listVINCENT D'INDY 1851-1931 | ALBÉRIC MAGNARD 1865-1914PIANO SONATA | PROMENADESVincent d'Indy 1851-1931Piano Sonata in E minor, Op.63 19071 I. Modéré 15:532 II. Très animé6:363 III. Modéré17:45Albéric Magnard 1865-1914Promenades, Op.7 18934 I. Envoi 2:395 II. Bois de Boulogne 2:266 III. Villebon 3:237 IV. Saint-Cloud2:398 V. Saint-Germain 5:049 VI. Trianon3:5010 VII. Rambouillet 8:23Sofia Andreoli pianoRecording: August 3-5, 2023, Studio G&G Ardea, Rome, Italy 【輸入盤】 D'indy ダンディ / ダンディ:ピアノ・ソナタ、マニャール:プロムナード集 ソフィア・アンドレオーリ 【CD】 2,631 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エマールがシューベルトの素朴で陽気な舞曲集『レントラー』を録音!「PENTATONE」レーベルから積極的なリリースが続いているピエール=ロラン・エマールが、シューベルトの舞曲『レントラー』を録音しました。 レントラーとはゆったりとした3/4拍子の民族舞踊で、18世紀末まで主に南ドイツ、スイスのドイツ語圏で愛好されました。 シューベルトはレントラーの拍子を基に素朴で陽気な小品を数多く作曲。 シンプルながら豊かな和声が魅力で、まるで絵のように美しく、叙情的で、曲想に富んでいます。 コロナ禍にシューベルトの小品(舞曲)とクルタークの『遊び』を物語のようにつなげたプログラムを考えたエマールは、2023年の来日時に若者たちに向けた特別演奏会として、東京藝術大学の奏楽堂にて同プログラムを演奏。 ヴェーベルンを想起させる唯一無二のプログラムはNHKのクラシック倶楽部でも放映されました。 シューベルトのピアノ作品といえば後期ピアノ・ソナタ、即興曲集、さすらい人幻想曲が有名ですが、エマール独自の選曲で弾かれたこれらの小品がいかに美しく、シューベルトらしさがあらわれていることを証明しております。 レントラー曲集の新名盤誕生と申せましょう。 (輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 36の独創的舞曲 Op.9, D.365より01. 第1番変イ長調 - 第2番変イ長調 - 第3番変イ長調02. 第5番変イ長調 - 第12番変イ長調 - 第14番変ニ長調03. 第21番ト長調 - 第22番嬰ト短調 - 第25番ホ長調 - 第26番ホ長調04. 第29番ニ長調 - 第31番ハ長調 - 第34番ヘ長調 - 第36番ヘ長調● 38のワルツ、レントラーとエコセーズ Op.18, D.145よりワルツ05. 第1番ホ短調 - 第2番ロ短調 - 第3番イ短調06. 第4番変イ長調 - 第5番嬰ハ短調07. 第6番ロ短調 - 第8番変ホ短調 - 第9番嬰ヘ短調08. 第10番ロ短調 - 第11番ロ長調 - 第12番ホ長調● 38のワルツ、レントラーとエコセーズ Op.18, D.145よりレントラー09. 第2番変ホ長調 - 第3番変イ長調10. 第4番変ニ長調 - 第5番変ニ長調 - 第6番変ニ長調11. 第7番変ニ長調 - 第8番変ロ短調 - 第9番変ニ長調12. 第10番変ニ長調 - 第11番変ニ長調 - 第12番変ニ長調13. 第13番イ長調 - 第14番ニ長調 - 第15番ト長調14. 第16番ト長調 - 第17番ニ長調● 18のドイツ舞曲と2つのエコセーズ Op.33, D.783よりドイツ舞曲15. 第2番ニ長調 - 第3番変ロ長調 - 第8番変ホ長調16. 第4番ト長調 - 第5番ロ短調 - 第11番ホ短調17. 第12番ハ長調 - 第14番ヘ短調 - 第15番変イ長調● ギャロップと8つのエコセーズ D.735より18. ギャロップ19. エコセーズ第1番ト長調 - 第5番変ホ長調 - 第6番変ホ長調 - 第7番変ホ長調 - 第8番変ホ長調● 34の感傷的なワルツ Op.50, D.779より20. 第1番ハ長調 - 第2番ハ長調 - 第3番ト長調 - 第4番ト長調21. 第7番ト短調 - 第9番イ短調 - 第10番ト長調 - 第11番ト長調22. 第12番ニ長調 - 第13番イ長調 - 第14番ニ長調 - 第15番ヘ長調23. 第17番ハ長調 - 第18番変イ長調 - 第19番変イ長調24. 第23番変ホ長調 - 第28番変ホ長調 - 第31番イ短調● 17のレントラー D.366より25. 第1番イ長調 - 第4番イ長調 - 第6番ハ長調26. 第7番ト長調 - 第12番変ホ短調● 4つのレントラー D.814より27. 第4番ハ長調● ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ Op.67, D.734よりレントラー28. 第2番ニ長調 - 第3番ト長調 - 第8番ハ長調29. 第6番イ長調 - 第5番ニ長調30. 第11番ト長調 - 第13番ト長調31. 第14番ロ短調 - 第15番ト長調● ウィーンの淑女たちのレントラーと2つのエコセーズ Op.67, D.734よりエコセーズ32. 第1番イ短調 - 第2番イ長調● 12の高雅なワルツ Op.77, D.969より33. 第10番ヘ長調● 12のグラーツのワルツ Op.91, D.924より34. 第11番ホ短調● 20のワルツ Op.127, D.146より35. 第9番ハ長調36. 第6番ニ長調37. 第3番ホ短調38. 第5番ヘ長調39. 第10番ヘ長調40. 第11番変ロ長調41. 第12番ト短調 - 第14番ト長調42. 第19番ヘ長調 - 第15番ト短調 - 第20番ニ長調● 12のドイツ舞曲 Op.171, D.790より43. 第3番ニ長調 - 第4番ニ長調 - 第5番ロ短調 - 第6番嬰ト短調44. 第7番変イ長調 - 第8番変イ短調 - 第11番変イ長調45. 第9番ロ長調 - 第10番ロ短調 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ/piano duo Op.353018) 録音時期:2022年9月19-22日 録音場所:イタリア、ドッビアーコ、グスタフ・マーラー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ レコーディング・プロデューサー:クリストフ・クラッセン ディジパック仕様 【輸入盤】 Schubert シューベルト / レントラー集 ピエール=ロラン・エマール 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明セシル・ウーセ・エテルナ録音集(4CD)鮮烈なドビュッシーとラヴェル、美しいモーツァルト、仏ディスク大賞受賞のブラームス!1960年代終わり、フランスきっての名手として、知名度は低いながらもすでに世界的に活動していたセシル・ウーセに最初に注目したレコード会社は東ドイツのエテルナ・レーベルでした。 おかげでウーセ30代の切れの良い演奏が優秀な技術で録音され、以後の名声拡大にも大きく貢献する事になります。 この4枚組CDは、ウーセがエテルナで録音したLP5枚分の音源をCD4枚に収録したもので、内訳は、1967年のドビュッシー、1971年のラヴェル、1973年のモーツァルト、1974年のブラームスというもの。 ブックレットにはオリジナル・デザインのジャケット画像も掲載して資料性を高めています。 ▶ Berlin Classicsのピアノ録音を検索 セシル・ウーセ情報 幼少期1936 生地1月23日、フランス南西部のタルブ(現地ではタルベと発音)に誕生。 ピレネー山麓の町で、スペイン国境まで約50km。 近隣には聖地ルルドもあります。 1941 神童両親は音楽教育に熱心で、7人姉妹の末っ子であるウーセにも早くからピアノを教えますが、彼女の能力はずば抜けており、1941年、5歳半のときにアルジェで初リサイタルを開催。 当時のアルジェリアにはフランスからの入植者が約100万人も居て、首都アルジェの街並みもフランス風なものとなっているのが印象的です。 第2次大戦中のアルジェリアは、南仏などと同じくフランス政府(温泉保養地ヴィシーに疎開移転した巨大行政機構)の支配下にあり、区分としては自由地域でした。 もっとも、本土の自由地域ではフランス国籍のスクリャービンの娘アドリアナ(ソフロニツキーの義妹)がフランス人によって機関銃で虐殺されるなど民兵や警察によるレジスタンスや市民への弾圧も横行していたので、それに較べれば平穏なアルジェは疎開者の滞在先としても人気がありました。 教育1944 パリで勉強パリが解放されると8歳のウーセは、マルセル・シャンピ[1891-1980]の指導を受け始めます。 当時のウーセは、フランスの古典的奏法に従って指を曲げるスタイルで弾いていましたが、シャンピの指導はアントン・ルビンシテインのメソッドを手本としたロシア的なもので、これにより幼いウーセの指が強靭化されてパワーも強化、正確な技術力も得られることになります。 恩師マルセル・シャンピマルセル・シャンピの父エジオ(エツィオ・チャンピ=チェッライ)[1855-1927]はイタリア出身の国際的なオペラ歌手(テノール)で、母セシル[1859-1939]はパリ・オペラ座の歌手(ソプラノ)、姉ガブリエル[1886-1974]もオペラ歌手(ソプラノ)。 母の大叔父はリスト門下のピアニスト、テオドール・リッター(本名:トゥサン・プレヴォ)[1840-1886]で、その父は国際的な指揮者のウジェーヌ・プレヴォ[1809-1872]という音楽家の家系。 シャンピ少年は、大叔父リッターの弟子だったマドモワゼル・ロベルデにピアノの手ほどきを受け、13歳でパリ音楽院に入学。 ペダル奏法の研究者でもあるジョルジュ・ファルケンベルグ(ショパンの弟子ジョルジュ・マティアス[1826-1910]の弟子)に師事してすぐに頭角をあらわし、年度末試験では審査員長のルイ・ディエメ[1843-1919]から、翌年度に自分のクラスに入るよう要請され、1909年にプルミエ・プリを得て卒業。 その間、シャンピの演奏にまだ物足りなさを感じていた母親は、古くからの友人でかつてマルセイユ音楽院で教えていたマリー・ペレズ・ド・ブランビラ[1841-1931]の指導も長期に渡って受けさせています。 ペレズ・ド・ブランビラは、クララ・シューマン[1819-1896]とアントン・ルビンシテイン[1829-1894]の弟子で、特にルビンシテインとの交流が長かったため、シャンピも彼女を通じてルビンシテインのメソッドを体得することになります。 修行を終え、本格的にピアニストとしての活動を始めたシャンピは、ソロのほか室内楽にも熱心であり、カザルス、エネスク、ティボーらと頻繁に共演したほか、トリオなどでも活動。 また、晩年のドビュッシーとも親しくしていました。 1920年には、以後60年ものあいだ結婚生活を維持するヴァイオリニストのイヴォンヌ・アストリュク[1889-1980]と一緒になり、翌年には息子イヴを授かっています(イヴ・シャンピ[1921-1982]はのちに映画監督となり1957年に岸恵子と結婚)。 1946 パリ音楽院1946年、10歳でパリ音楽院に入学して引き続きマルセル・シャンピ教授に師事。 1950年には、14歳で満場一致のプルミエ・プリを取得し、1953年にはクレア・パージュ賞を受賞してもいます。 コンクール第2次大戦後の十数年に開催されたコンクールには、戦勝国で国際的経済支援策も展開した米ソ2大国の政治的な影響が及んだケースも少なからずあったようです。 被占領国だったフランスのウーセにとっては厳しい状況でしたが、同じく被占領国だったイタリアで開催された「ヴィオッティ国際音楽コンクール」と「ブゾーニ国際ピアノコンクール」では首位だったので、実力は最高レヴェルだったということでしょう。 1953 ロン=ティボー国際音楽コンクール17歳で出場し第6位(下の画像)。 他は、第1位:無し、第2位:エフゲニー・マリーニン[1930-2001 ソ連]とフィリップ・アントルモン[1934- フランス]、第3位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第4位:田中希代子[1932-1996 日本]、第5位:バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ[1930-2013 ポーランド]、第7位:ワルター・クリーン[1928-1991 オーストリア]でした。 審査員のひとりアルトゥール・ルービンシュタインは審査結果に不満を表明し、パリの有名ホール「サル・ガヴォー」でウーセがプロ・デビューできるように計らっています。 1954 ジュネーヴ国際音楽コンクール18歳で出場し第2位。 他は、第1位:ベルナール・ランジュサン[1934- フランス]、第2位:ウーセとハンス・グラーフ[1928-1994 オーストリア]、ルスラナ・アントノヴィチ[オーストリア]でした。 1955 ヴィオッティ国際音楽コンクール19歳で出場し第1位。 他は、第2位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第3位:ダニエル・ドゥシェンヌ=ドゥクロス[フランス]、ギュンター・ルートヴィヒ[1930-2022 西ドイツ]、ナターシャ・カルツァ[イタリア]、ピエール・デルグランジュ[フランス]、アラン・ベルナイム[1931-2022 フランス]でした。 1956 エリザベート王妃国際音楽コンクール20歳で出場し第4位。 他は、第1位:ヴラディーミル・アシュケナージ[1937- ソ連]、第2位:ジョン・ブラウニング[1938-2003 アメリカ]、第3位:アンジェイ・チャイコフスキ[1935-1982 ポーランド]、第5位:ラザール・ベルマン[1930-2005 ソ連]、第6位:タマーシュ・ヴァーシャリ[1933- ハンガリー]でした。 1959 ブゾーニ国際ピアノコンクール23歳で出場し第2位。 他は、第1位:無し、第2位:ウーセとジョン・ペリー[1935- アメリカ]、第3位:イムレ・アンタル[1935-2008 ハンガリー]、レナード・ホカンソン[1931-2003 アメリカ]、第4位:ホアキン・アチューカロ[1932- スペイン]でした。 1962 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール26歳で出場し第4位。 他は、第1位:ラルフ・ヴォタペック[1939- アメリカ]、第2位:ニコライ・ペトロフ[1943-2011 ソ連]、第3位:ミハイル・ヴォスクレセンスキー[1935- ソ連]でした。 コンサート1953 プロ・デビュープロ・デビューは、コンクール結果に不満を持ったルービンシュタインが、彼女のために手配した1953年の一連のパリ公演でした。 これを機に、フランス内外で演奏する機会に恵まれることになります。 ちなみにルービンシュタインは、当時演奏報酬が世界最高額の人気アーティストで、実演業界への影響力にも少なからぬものがありました。 1962 世界各地で演奏国際コンクールでの連続的な成功により、ウーセは1962年までに、ヨーロッパ各地のほか、アメリカ、カナダ、イギリス、南アフリカもまわっていますが、告知宣伝が小規模だったこともあってあまり話題になっていません。 当時、宣伝力と交渉力の強い大手マネジメントの多くは、20代から40代の女性ソロ・アーティスト、特に既婚者について、妊娠・出産による公演キャンセルのリスクを過大に懸念しており、契約には非常に慎重だったため、早くに結婚していたウーセは大手から相手にされませんでした。 1980 メジャーな存在に1980年、ウーセはエディンバラ音楽祭にアルゲリッチの代役として出演して大成功を収めています。 これをきっかけにメジャーな仕事が増え、活動範囲にアジアやオセアニアなども加わって、日本でもたびたび公演をおこなうようになります。 また、交渉力が増したことで、各地のコンサートで、並行してマスタークラスも開催できるようになり、夏場にはウーセの故郷近くのピュイセルシで毎年マスタークラスを主催するようにもなります。 2000 引退を決意多忙だったウーセは、1990年代後半から腰と背中を痛め(1996年の日本公演もキャンセル)、65歳を機にコンサートをほぼやめていますが、マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続していました。 2006 引退を発表腰と背中の問題により、演奏活動からの引退を正式に発表。 マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続中。 主なレコーディングDisques DMO初レコーディングは1950年代なかばのことで、チェロの巨匠モーリス・マレシャル[1892-1964]との共演により、ポール・ラドミロー[1877-1944]のチェロ・ソナタと、バロック作品(デルヴェロワの組曲、ラモーの「エベの祭り」から2曲)を収めた10インチLPを、フランスの「Disques DMO」というレーベルで制作。 ETERNA1967年から1974年まで東ドイツでレコーディング。 数々の国際コンクールで東側の人間と会うことも多かったウーセは、東ドイツでのコンサートにも出演していましたが、ソリストとしての最初のレコード制作が、東ドイツの国営レーベルだったというのは意外な展開でした。 DECCA FRANCE1971年から1976年までフランスでレコーディング。 東ドイツから1969年にドビュッシーが発売されたことに刺激されたのか、地元フランスでのレコード制作が始まります。 第1弾はドビュッシーとサティ、サン=サーンス、シャブリエから成るアルバムで、以後、1973年のラフマニノフ、1974年のシューマン&ブラームス、そして1975〜1976年のベートーヴェン変奏曲全集の録音がおこなわれています。 しかしほどなくデッカ・フランスは買収によって活動を停止。 CAMBRIDGE1981年の発売。 イギリスのマイナー・レーベル。 ショパンのピアノ・ソナタ第2番とバラード第4番、練習曲 Op.10-4、8、12、夜想曲 Op.27-2を収めたアルバム。 録音データや制作経緯などは不明。 EMI… 【輸入盤】 セシル・ウーセ/エテルナ録音集(4CD) 【CD】 5,262 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ウィーン〜ジョイフル・アポカリプス「第一次世界大戦というヨーロッパの没落、神格化と黙示録の両方を表現した正真正銘の音楽的メタファー。 また、シューベルト、リスト、マーラー、クライスラーの名前も見えますが、これらはすべて、この神話の都市にのみ属する一種のノスタルジーに満ちています。 」〜オーレリアン・ポンティエ「Joyful Apocalypse=喜びの黙示録」とは、なんとも日本語では形容し難いタイトルではありますが、20世紀初頭のウィーンの爛熟した雰囲気を表すには、これ以上ふさわしい言葉はないかもしれません。 アルバムを紐解くと、冒頭からあのおなじみの『こうもり』の旋律が溢れだしてきます。 もちろんグリュンフェルトの編曲ですから、これは一筋縄ではいきません。 ピアノの鍵盤を端から端まで使い切るかのような超絶技巧のオンパレード。 そうです。 このアルバムは「ピアノ・トランスクリプション」マニアの方にもおすすめできる優れものの1枚。 曲目一覧には、ゴドフスキーやシュルツ・エヴラーの名もあり、その筋の人も嬉しくなるような曲が並んでいます。 アルバムのほとんどを占めるのはワルツであり、何かに憑かれたかのように踊り狂う人々の姿が目に浮かぶかのようです。 作曲家の中にはラフマニノフやチャイコフスキーの名が連ねられているのは、ウィーン以外に住む人たちにもこの狂乱が伝播したということでしょうか。 例え異質な作品であったとしても、これらがウィーンの甘い雰囲気にすっかり飲み込まれてしまっているのがお分かりになるでしょう。 19世紀初めのシューベルト作品はワルツの祖とでもいえるもの。 『クッペルヴィーザー・ワルツ』はリヒャルト・シュトラウスが書き写したことでも知られています。 ウィーンだけではなく「頽廃」を代表するマーラーのアダージェットや、少しだけ落ち着いた雰囲気のシェーンベルクの小品もちりばめられ、最後はラヴェルの『ラ・ヴァルス』で締めくくるというまさに狂乱の1枚。 変化に富んだアルバムを最後まで余すことなく聴かせるオーレリアン・ポンティエの才覚にも驚くばかりです。 (輸入元情報)【収録情報】● グリュンフェルト:ウィーンの夜会 Op.56(J.シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ)● ゴドフスキー:トリアコンタメロン〜第11番『古きウィーン』● オットー・シュルホフ:J.シュトラウスのモティーフによる編曲 Op.9〜第2番『ピツィカート・ポルカ』● ラフマニノフ:W.R(V.R)のポルカ(フランツ・ベーアの『笑う小娘』 Op.303による)● チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51-6● チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ Op.7● クライスラー/ラフマニノフ編:愛の悲しみ● シューベルト/ポンティエ編:音楽に寄せて Op.88-4, D.547● シューベルト:ワルツ Op.18〜第6番ロ短調 D.145● シューベルト:クッペルヴィーザー・ワルツ D.AI/14● アドルフ・シュルツ=エヴラー:J.シュトラウス2世の『美しき青きドナウ』の主題によるアラベスク● リスト:4つの忘れられたワルツ S.215〜第2番変イ長調● マーラー/ポンティエ編:交響曲第5番〜第4楽章:アダージェット● シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 Op.19〜第6番:Sehr langsam● ラヴェル:ラ・ヴァルス M.72 オーレリアン・ポンティエ(ピアノ) 録音時期:2021年7月5-7日 録音場所:パリ、サル・コロンヌ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ウィーン?ジョイフル・アポカリプス』 オーレリアン・ポンティエ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供ORTFによるラジオ放送でのステレオ録音、最初期の貴重音源を含む注目盤!エルリーのサン=サーンス、フルニエのラフマニノフ、フェヴリエのラヴェル!ORTF(フランス放送協会)は1959年にステレオ録音の技術を確立。 当アルバムにはORTFの技術の結晶といえる貴重な音源からジャック・フェヴリエのラヴェルの左手のための協奏曲(1960年1月)、ドゥヴィ・エルリーのサン=サーンスの『ハバネラ』『序奏とロンド・カプリチオーソ』(1966年12月)、そしてピエール・フルニエのラフマニノフのチェロ・ソナタ(1980年3月)を収録。 フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」からの注目リリースです! ドゥヴィ・エルリーのサン=サーンスは超絶技巧をものともせず、自由に歌いあげています。 艶やかな美音はエルリーならでは。 ピエール・フルニエが息子ジャン・フォンダと共演したラフマニノフはじっくりと聴かせます。 巨匠フルニエが1980年に演奏した貴重な記録といえます。 ジャック・フェヴリエはラヴェル作品を得意としたピアニスト。 左手のためのピアノ協奏曲はラヴェルに抜擢されたフェヴリエがフランス初演をおこなっており、文字通り作曲家お墨付きの十八番です。 マニュエル・ロザンタール率いるフランス国立放送管弦楽団と名演を聴かせてくれます。 ※日本語解説はつきません。 (輸入元情報)【収録情報】● サン=サーンス:ハバネラ Op.83● サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ピエール・キャプドヴィエル指揮、フランス国立放送室内管弦楽団 録音:1966年12月29日/メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104(公開収録/ステレオ)● ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・フォンダ(ピアノ) 録音:1980年3月17日/メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124(セッション/ステレオ)● ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 ジャック・フェヴリエ(ピアノ) マニュエル・ロザンタール指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1960年1月26日/シャンゼリゼ劇場(ライヴ/ステレオ) Previously unissued recordings Licensed by INA & Radio France 【輸入盤】 ORTFのステレオ技術?サン=サーンス(ドゥヴィ・エルリー、1966)、ラフマニノフ(ピエール・フルニエ 1980)、ラヴェル(ジャック・フェヴリエ、1960) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハイフェッツのテクニックとティボーの魅力。 ルネ・ベネデッティの至芸に触れる貴重な復刻盤。 20世紀前半のフランスを代表するヴィルトゥオーゾ、ルネ・ベネデッティの卓越したテクニックと明るい美音を堪能する復刻盤が登場。 今では彼の名はクリスチャン・フェラスやジャン=ジャック・カントロフの師として言及される程度ですが、カントロフは師を「ハイフェッツのテクニックとティボーの魅力を兼ね備えた真に傑出した存在。 歴史を通じて最高の演奏家のひとり」と讃えています。 イタリア系の家庭に1901年に生まれたベネデッティは、父がヴァイオリン教室の教師をしていたこともあって早くからヴァイオリンを演奏し、7歳にしてパリ音楽院で学び、10歳の年にピエルネの指揮でパリ・デビューを飾るほどの天才児として注目を集めました。 「フランス六人組」の作曲家達と親交を持ち彼らの作品を多数演奏、シェーンベルクやストラヴィンスキーの作品もフランスに紹介しました。 収録されているミヨーの『屋根の上の牡牛』によるシネマ・ファンタジーは彼が初演したものです。 パガニーニの24のカプリースとバッハの無伴奏ソナタ&パルティータをフランス人として初めてコンサートで演奏し、自ら校訂した楽譜も出版。 1922年にはカーネギー・ホールにデビュー、その後もトスカニーニやシューリヒトらと共演、終戦翌年の1946年にはチェリビダッケの指揮でベルリン・フィルにデビュー。 ピアノのジョセフ・ベンヴェヌーティ、チェロのアンドレ・ナヴァラと組んだ「B.B.N.」トリオでも活動し、1942年から71年までパリ音楽院で教えました。 しかし、その活躍と名声が主にフランス国内に留まったのは「(世界中で引っ張りだこになることを)単に彼が望まなかったからだ」と教え子のカントロフは回想しています。 録音も少なく、復刻盤は貴重。 ベネデッティは大きな手と細く繊細な指先を持ち、その左手のテクニックは圧巻だったと伝えられ、ここに収録された小品集も「快刀乱麻を断つ」のイメージが相応しいテクニックと明るい美音によるスタイリッシュな演奏を楽しむことができます。 SP復刻盤の楽しみのひとつに、往時に人気を博しながら今は耳にする機会がほとんどない曲(その多くはSP片面に収まる長さで書かれました)の再発見がありますが、カレル・ゾウベクの2曲がまさにそれ。 特に『2分間のジャズ』は生演奏では大喝采を博したことが想像される爽快な作品です。 最後に収められたパガニーニの協奏曲第1番はベネデッティらしい演奏として知られてきたものですが、復刻を担当したプロデューサーによれば「第2次世界大戦中に制作されたためかシェラックの質が劣りノイズが多いが、ノイズを取り過ぎるとヴァイオリンの倍音も消えてしまうので、ほとんど手を加えていない」とのことです。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィエニャフスキ[1835-1880]:1. モスクワの思い出 Op.6サラサーテ[1844-1908]:2. スペイン舞曲集 Op.21〜第2番『ハバネラ』3. スペイン舞曲集 Op.21〜第1番『マラゲーニャ』4. スペイン舞曲集 Op.23〜第2番『サパテアード』クライスラー[1875-1962]:5. ウィーン奇想曲 Op.26. 中国の太鼓 Op.3ファリャ[1876-1946]:7. スペイン民謡組曲〜アストゥリアス地方の歌(コハンスキ編)8. スペイン民謡組曲〜ポロ(コハンスキ編)9. スペイン民謡組曲〜カンシオン(コハンスキ編)10. スペイン民謡組曲〜ホタ(コハンスキ編)11. 歌劇『はかなき人生』〜スペイン舞曲(クライスラー編)ミヨー[1892-1974]:12. 『屋根の上の牡牛』によるシネマ・ファンタジー Op.58a(カデンツァ:オネゲル)ゾウベク[1902-1959]:13. ヘレネのセレナード Op.914. 2分間のジャズパガニーニ[1782-1840]:15. ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6 ルネ・ベネデッティ(ヴァイオリン) ジャン・ヴィエネル(ピアノ:1-11) モーリス・フォーレ(ピアノ:12) ジョセフ・ベンヴェヌーティ(ピアノ13,14) ウジェーヌ・ビゴー指揮、ラムルー管弦楽団(15) 1/録音:1928年 初出:Columbia D 15033(matrix WLX 175/76) 2,3,5,6/録音:1927年10月24日 初出:Columbia D 15008/09(matrices WLX 121/24) 4/録音:1929年10月11日 初出:Columbia LFX 21(matrix WLX 1144) 7-10,12/録音:1928年6月13日 初出:Columbia D 15049(matrices WLX 435/36) 11/録音:1927年10月20日 初出:Columbia D 13037(matriX WL 675) 13,14/録音:1932年12月7日 初出:Columbia D 15074/75(matrices WLX 4055/56) 15/録音:1941年9月29日 初出:Pathe 45-48(matrices CPTX 478/85) 復刻プロデューサー: Eric Wen 復刻エンジニア: Raymond Glaspole デジタル・マスタリング: Rick Torres 【輸入盤】 ルネ・ベネデッティ/コロンビア録音集とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブエノスアイレスの四季〜ピアソラ:ヴァイオリンと弦楽のための編曲集アストル・ピアソラの「Nuevo Tango=新しいタンゴ」はタンゴというカテゴリーを超え、全世界の人々に影響を及ぼすほどの人気を獲得しています。 このアルバムでは、ピアソラが自身の五重奏団のために作曲した器楽作品を、独奏ヴァイオリンと弦楽オーケストラのために編曲したヴァージョンで演奏。 最も有名なのはレオニード・デシャトニコフによる『ブエノスアイレスの四季』でしょう。 他の7曲は、ポートランド州立大学管弦楽団の音楽監督を務める指揮者ケン・セルデンが編曲。 ピアソラのオリジナル演奏の録音を参考にしたという即興演奏も組み込まれるなど、創意工夫が凝らされています。 ヴァイオリン独奏は「NAXOS」に2枚のピアソラ・アルバムを録音しているトマス・コーティク。 ヴァイオリンとピアノのための編曲集でも『ブエノスアイレスの四季』を披露していますが、今回では更に華やかな演奏を聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】ピアソラ:1. チン・チン (1978-79)2. 天使の復活 (1965)3. ムムキ (1984)4. ソレダッド(孤独) (1968)5. トロイロ組曲〜第3曲『シータ』 (1975)6. ブエノスアイレスの四季 (1965-70) ブエノスアイレスの夏 ブエノスアイレスの秋 ブエノスアイレスの冬 ブエノスアイレスの春7. セロス(嫉妬) (1979)8. フガータ (1969) ケン・セルデン編、ヴァイオリンと弦楽版 2021(1-5,7,8) レオニード・デシャトニコフ編、ヴァイオリンと弦楽版 1999(6) トーマス・コーティク(ヴァイオリン) マーティンゲイル・アンサンブル ケン・セルデン(指揮) 録音時期:2022年6月27,28日 録音場所:First Christian Church, Portland, Oregon, USA 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.チン・チン (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/2.天使の復活 (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/3.ムムキ (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/4.ソレダッド(孤独) (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/5.トロイロ組曲 - 第3曲 シータ (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/6.ブエノスアイレスの四季 (レオニード・デシャトニコフによるヴァイオリンと弦楽編) ブエノスアイレスの夏/7.ブエノスアイレスの四季 (レオニード・デシャトニコフによるヴァイオリンと弦楽編) ブエノスアイレスの秋/8.ブエノスアイレスの四季 (レオニード・デシャトニコフによるヴァイオリンと弦楽編) ブエノスアイレスの冬/9.ブエノスアイレスの四季 (レオニード・デシャトニコフによるヴァイオリンと弦楽編) ブエノスアイレスの春/10.セロス(嫉妬) (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編)/11.フガータ (ケン・セルデンによるヴァイオリンと弦楽編) 【輸入盤】 Piazzolla ピアソラ / ブエノスアイレスの四季?ヴァイオリンと弦楽合奏のための編曲集 トーマス・コーティク、ケン・セルデン&マーティンゲイル・アンサンブル 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポンセ:ギター作品集巨匠セゴビアの依頼により書き上げられた20世紀最大のギター作品のひとつ『スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ』を中心とした、南米が生んだ後期ロマン派〜新古典主義の作曲家ポンセのギター作品集。 メキシコ音楽院の教授で南北アメリカや欧州で活躍する、現代の「ポンセ弾き」としても定評のあるフランシスコ・ギルの演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】ポンセ:● 前奏曲● バレット● クーラント● 前奏曲 ホ短調● 主題、変奏● スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ● わが人生を行く● スケルツィーノ・メヒカーノ● エストレリータ● しおれた心 フランシスコ・ギル(ギター) 録音時期:2022年12月29-31日 録音場所:メキシコ、トゥラルプハワ、ドス・エストレーリャス・マイン 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ポンセ、マヌエル(1882-1948) / ギター作品集 フランシスコ・ギル 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポンセ:ギター作品集巨匠セゴビアの依頼により書き上げられた20世紀最大のギター作品のひとつ『スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ』を中心とした、南米が生んだ後期ロマン派〜新古典主義の作曲家ポンセのギター作品集。 メキシコ音楽院の教授で南北アメリカや欧州で活躍する、現代の「ポンセ弾き」としても定評のあるフランシスコ・ギルの演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】ポンセ:● 前奏曲● バレット● クーラント● 前奏曲 ホ短調● 主題、変奏● スペインのフォリアによる20の変奏曲とフーガ● わが人生を行く● スケルツィーノ・メヒカーノ● エストレリータ● しおれた心 フランシスコ・ギル(ギター) 録音時期:2022年12月29-31日 録音場所:メキシコ、トゥラルプハワ、ドス・エストレーリャス・マイン 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ポンセ、マヌエル(1882-1948) / ギター作品集 フランシスコ・ギル 【CD】 3,229 円
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