出荷目安の詳細はこちら商品説明アーチリュート、テオルボからこれほどまでに豊かな表情と色彩感溢れる音色が!17世紀初頭を代表するリュート奏者・作曲家のアレッサンドロ・ピッチニーニによる、アーチリュートとキタローネのための独奏曲集。 演奏するのは佐藤亜紀子。 故左近径介氏と水戸茂雄氏、さらにユングヘーネル、ホプキンソン・スミスらのもとでも学び、BCJなどにも参加しています。 ピッチニーニはアルフォンソ2世といった君主、貴族らに仕え、その楽曲はボローニャで出版された2冊の出版譜を通じて知られています。 2023年が出版記念400年となる『リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集 第1巻』(1623)は、作品自体が素晴らしいのはもちろん、リュートの演奏その他に関する重要な序文(当時のイタリアにおけるリュート奏法に関する詳細かつ具体的な指南であるだけでなく、ほかの器楽曲にもあてはまる助言や、ピッチニーニによる楽器の発明などに関する記述など)を含んでいるという点でも重要な楽譜です。 リュートの重要な作品を体系的に録音した貴重な録音の登場といえましょう。 佐藤は一音一音を慈しむように奏でており、驚くほど色彩豊かな音色を引き出しています。 たっぷりとした息遣いの自然な音楽の流れ、舞曲での活き活きとしたリズムと表情も魅力です。 楽器の音色を色彩豊かにとらえた録音も見事です。 ピッチニーニの最初の曲集(1623年)出版400周年記念。 (販売元情報)【収録情報】ピッチニーニ:1. トッカータ第1番(1623)2. 真のスペイン風カポーナのチャッコーナ(1639)3. トッカータ第16番(1623)4. トッカータ第23番(1623)5. ベルガマスカ(1639)6. ロマネスカ風フォリアにもとづく変奏曲(1623)7. 変奏曲形式のチャッコーナ(1623)8. 若い娘(1623)9. アルマンドとして知られるフランスの俗謡にもとづく変奏曲(1623)10. アルマンドにもとづくコレンテ第6番(1623)11. 半音階的トッカータ第3番(1623)12. パッサカリア(1639)13. トッカータ第1番(1639)14. 半音階的トッカータ第12番(1623)15. トッカータ第2番(1623)16. 変奏曲形式のサラバンダによるアリア(1623)17. 情念豊かなアリア第1番(1623) ( )は出版年 佐藤亜紀子(アーチリュート、テオルボ:6-11) 録音時期:2021年11月8-11日 録音場所:千葉市美浜文化ホール 音楽ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing Microphones : PureT Records current transmission microphones with Schoeps MK2H capsules, designed and manufactured by Mouri Tadaharu(毛利忠晴) (PureT Records), 2015 (last modified 2018), Tokyo Stereo setting : A-B pair microphones Preamplifier : PureT Records PT-CMP01, designed and manufactured by Mouri Tadaharu(毛利忠晴) (PureT Records), 2015 (last modified 2016), Tokyo AD converter : Mytek Digital Brooklyn ADC Recorder : TASCAM DA-3000 Master clock : Grimm Audio CC2 DSD/PCM to PCM converter : Weiss Saracon-DSD【佐藤亜紀子 さとうあきこ】東京芸術大学音楽学部楽理科卒。 在学中に故左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。 ドイツ国立ケルン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、ソリスト・ディプロマ取得。 スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキンソン・スミス氏に師事。 2010年まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。 文化庁新進芸術家海外研修員としてスペインのバルセロナ高等音楽院にて、シャビエル・ディアス-ラトーレ氏にバロックギターを師事。 第一回台東区芸術文化支援制度対象事業として音楽物語「ジョン・ダウランド物語」(2009)をプロデュースし、好評を博した。 2014年にはソロCD「ララバイ、イギリスルネサンス期のリュート音楽」をリリース。 ジルヴィウス・レオポルド・ヴァイスの作品を演奏するコンサートシリーズを企画。 NHKのテレビ番組「らららクラシック」にリュートとビウエラのソロ演奏で出演。 通奏低音奏者として、歌手や器楽奏者とのアンサンブル、バロックオペラ等多数出演。 「バッハ・コレギウム・ジャパン」の「世俗カンタータvol.6」の録音に参加、BCJの「聖母マリアの夕べの祈り」、「ポッペアの戴冠」、二期会ニューウェーブオペラによるヘンデルのオペラ(鈴木秀美指揮)、イタリアの隠れた名曲を発掘して演奏する音楽学者佐々木なおみ氏主宰の「ディスコルシムジカーリ」、後期ルネサンスからバロック時代の宗教曲を演奏する福島康晴氏主宰の古楽アンサンブル「エクス・ノーヴォ」に通奏低音奏者として共演。 2018年よりパリ在住の歌手高橋美千子との古楽ユニット「たまひび」の活動を開始し、2021年にCD「たまひび」をリリース。 コロナ禍において積極的に演奏動画をyoutubeにあげている。 アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。 アトリエ楽古主宰。 (販売元情報) ピッチニーニ(1566-1638) / リュートとキタローネのためのタブラチュア曲集 佐藤亜紀子(アーチリュート、テオルボ) 【Hi Quality CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アムステルダムにこだわったバロック室内楽!カナダ、アメリカ、ラトヴィア、イギリス出身の若き音楽家たちによって2018年にアムステルダムで結成された古楽アンサンブル「ポストスクリプト」。 2018年にドイツのグラウン兄弟コンクールで第1位に輝き、ドイツとオランダでコンサート・シリーズを開催。 未知なるレパートリーを探求し、即興演奏を行い、歴史的音源を研究し、ミュージック・ビデオの製作などにも情熱的に取り組んでいます。 ポストスクリプトのメンバーは、欧米やロシア、ウクライナ、日本でソロや室内楽の演奏を行っており、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク、エイジ・オブ・インライトゥメント管、ユトレヒト・ニュー・フィル、オランダ・バッハ協会、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、モントリオール響、コンチェルト・ケルンなどの一流オーケストラ&アンサンブルと多数共演しています。 テレマン、C.P.E.バッハなどギャラント様式の多様な作品を探求したデビュー・アルバム「イントロドゥクティオ」に続く待望のセカンド・アルバムは、アムステルダムの音楽に捧げるスペシャル・プログラム。 2020年のパンデミックによって多忙なツアー・スケジュールが終わり、アムステルダムでより多くの時間を過ごすことになった彼らがアムステルダム市を次のプロジェクトの焦点にあてました。 アムステルダムで出版された(そして殆どの場合は作曲もされた)作品を選出し、アムステルダムで作られた楽器(またはそのコピー)を各自が演奏できるように選び、市の中心部にある素晴しい音響を備えた歴史あるヴァールゼ教会でライヴ録音するという、とことんアムステルダムにこだわったアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】● カール・ロジエ[1640-1725]:ソナタ第1番〜イタリア流の作品選集より● セルヴァース・デ・コニンク[1653/54-c.1701]:小品集〜組曲&トリオ・ソナタ集 Op.1&4より● シブラント・ファン・ノールト[1659-1705]:ソナタ第1番〜イタリアの混合物またはソナタ集 Op.1より● コンラート・フリードリヒ・フルレブッシュ[1691-1765]:フーガ第4番〜チェンバロのための作品集より● ヨハン・クリスティアン・シックハル[1682-1762]:ソナタ第4番〜フルートと通奏低音による12のソナタ Op.23より● ヤーコプ・クライン[1688-1748]:ソナタ第1番〜チェロ独奏と通奏低音のための6つのソナタ Op.4より● ヴィレム・デ・フェッシュ[1687-1761]:5つのデュエット〜フルートまたはヴァイオリンのための30のデュエットより● ピエトロ・ロカテッリ[1695-1764]:ソナタ第2番〜2本のフルートとチェンバロのための通奏低音のためのトリオ・ソナタ集 Op.5より● アントワーヌ・マオー[1719-1785]:ソナタ第6番〜2本のフルートと通奏低音のための6つのトリオ・ソナタより ポストスクリプト アイシャ・ウィルズ(トラヴェルソ) デイヴィッド・ウェストコーム(トラヴェルソ) オクタヴィー・ドスタラー=ラロンド(チェロ) アルテム・ベログロフ(チェンバロ) 録音時期:2022年6月10日 録音場所:アムステルダム、ヴァールゼ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 アムステルダムにて?ヴァールゼ教会ライヴ?バロック室内楽作品集 ポストスクリプト 【SACD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/F.クープラン:新しいコンセール集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】宮廷音楽家としてルイ14世から深い信頼を寄せられていたクープランが、晩年の王の憂鬱を慰めるために作曲したとされる合奏曲集がこの「新しいコンセール集」。 古楽鍵盤演奏の第一人者であるルセが、自ら創設したレ・タラン・リリクと共に、詩的なインスピレーションに満ちた典雅な演奏を聴かせてくれます。 2002年度レコード・アカデミー賞受賞盤。 (メーカー資料より)【収録情報】クープラン:新しいコンセール集Disc101. コンセール第6番変ロ長調02. コンセール第8番ト長調『劇場風の様式で』03. コンセール第7番ト短調04. コンセール第12番イ長調05. コンセール第5番ヘ長調Disc206. コンセール第9番ホ長調『愛の肖像』07. コンセール第10番イ短調08. コンセール第11番ハ短調09. コンセール第13番ト長調10. コンセール第14番ニ短調 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮、チェンバロ) 録音:1994年5月、1995年2月 パリ曲目リストDisc11.コンセール 第6番 変ロ長調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/2.コンセール 第6番 変ロ長調 4拍子の軽快なアルマンド:活発に、そして8分音符は同じ音価で/3.コンセール 第6番 変ロ長調 サラバンド:正確に拍子を刻んで、そして高貴に/4.コンセール 第6番 変ロ長調 悪魔のエール:きわめて速く/5.コンセール 第6番 変ロ長調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/6.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 序曲/7.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ グランド・リトゥルネル:荘重に/8.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:高貴に/9.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:ロンドー/10.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/11.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ ルール:荘重に/12.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ エール:活発に、そして軽快に/13.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ サラバンド:荘重に、そして優美に/14.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 軽快なエール/15.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ 優美なエール:遅く/16.コンセール 第8番 ト長調≪劇場風の様式で≫ バッカスの巫女たちのエール:きわめて活発に/17.コンセール 第7番 ト短調 [プレリュード:]荘重に、そして優雅に/18.コンセール 第7番 ト短調 アルマンド:陽気に/19.コンセール 第7番 ト短調 荘重なサラバンド/20.コンセール 第7番 ト短調 小フーガ:軽快に/21.コンセール 第7番 ト短調 ガヴォット:陽気に/22.コンセール 第7番 ト短調 シチリアーノ:優美に、そして田園風に/23.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) [プレリュード:]付点を加え、なめらかに/24.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 冗談/25.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) 遅く、そして悲壮に/26.コンセール 第12番 イ長調(2つのヴィオール、あるいは他の同種の楽器で) エール:優雅に、そして軽快に/27.コンセール 第5番 へ長調 プレリュード:優雅に/28.コンセール 第5番 へ長調 アルマンド:陽気に、そして八分音符は同じ音価で/29.コンセール 第5番 へ長調 サラバンド:荘重に/30.コンセール 第5番 へ長調 ガヴォット:流麗に、そして八分音符は同じ音価で/31.コンセール 第5番 へ長調 鐘の音風のミュゼット:ロンドーDisc21.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 魅惑:優雅に、そして荘重に/2.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 陽気:陽気に/3.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 美の三女神:フランス風クーラント/4.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 私は知らない:陽気に/5.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 機敏さ/6.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 高貴な自尊心:サラバンド:荘重に/7.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ 優しさ:愛情をこめて/8.コンセール 第9番 ホ長調≪愛の肖像≫ エト・セトラ、あるいはメヌエット/9.コンセール 第10番 イ短調 [プレリュード:]荘重に、そして正確に拍子を刻んで/10.コンセール 第10番 イ短調 優美で田舎風なエール:遅くなく/11.コンセール 第10番 イ短調 ヴィオール、あるいは他の同種の楽器による嘆き:遅く、そしてもの悲しくーより軽快に、そしてなめらかに/12.コンセール 第10番 イ短調 ドロンバ:軽快に/13.コンセール 第11番 ハ短調 プレリュード:厳かに、あまり遅すぎず/14.コンセール 第11番 ハ短調 アルマンド:誇りをもって、遅くなく/15.コンセール 第11番 ハ短調 第二アルマンド:より軽快に/16.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントI/17.コンセール 第11番 ハ短調 クーラントII/18.コンセール 第11番 ハ短調 サラバンド:きわめて荘重に、そしてきわだたせて/19.コンセール 第11番 ハ短調 ジーグ:田園風に/20.コンセール 第11番 ハ短調 ロンド:軽快に、そして上品に/21.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) [プレリュード];生き生きと/22.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) エール:快く/23.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) サラバンド:優美に/24.コンセール 第13番 ト長調(2つの楽器のために) シャコンヌ:軽快に/25.コンセール 第14番 ニ短調 [プレリュード]:荘重に/26.コンセール 第14番 ニ短調 アルマンド:生き生きと/27.コンセール 第14番 ニ短調 サラバンド:荘重に/28.コンセール 第14番 ニ短調 小フーガ Couperin F. クープラン / 新しいコンセール集 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アグニュー率いるレザール・フロリサンの極上のやわらかなアンサンブルによるバッハのカンタータ・シリーズが始動!アラールが奏でるコラールも収録の豪華盤!「HMF」注目の新シリーズが始まりました。 ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、J.S.バッハのシリーズです。 J.S.バッハが生きた時代と都市を通して、その創作の遍歴をたどるというもの。 第1弾は、北ドイツの教会音楽の伝統に忠実でありながら、すでに強烈なオリジナリティを発揮していた若き巨匠に焦点を当てます。 レザール・フロリサンの声楽のやわらかな美しさはもちろんのこと、シンフォニアなど器楽曲での美しくも胸をうつ格調高き音楽は必聴。 声楽と器楽のアンサンブルも、よい意味で古の薫り高き美しさ。 また新しいカンタータ名演シリーズの誕生に心躍ります。 バッハがカンタータBWV.106を書いたのが1707〜08年、カンタータBWV.4を書いたのは1708年ないしそれ以前、そしてBWV.150を書いたのも1708年以前とされています。 つまり3作品ともバッハのアルンシュタット時代(1703/4〜1707)あるいはミュールハウゼン時代(1707〜1708年末)ということで、バッハのきわめて初期の段階の作品。 同じテキストをもつヨハン・クーナウ[1660-1722]の作品や、関連のあるコラール(同じくバッハの鍵盤作品を年代順におって録音するプロジェクトを進行中のアラールが演奏)も収録されているのも注目です。 ブックレットにはアルンシュタットやミュールハウゼンの写真も掲載されており、実に興味深い内容です。 【ポール・アグニューの言葉(ブックレットより)】「ヨハン・クーナウのカンタータ『キリストは死の縄目につながれたり(Christ lag in Todesbanden)』を取り上げたのは、バッハ自身の作品に何らかの文脈を与えることを期待してのことだ。 この作品を書いた1693年当時、クーナウはすでにライプツィヒのトーマス教会でオルガニストを務めており、1701年にシェレが亡くなるとカントールに就任し、1722年のクーナウの死後はバッハ自身が後任となった。 同じテキストである「Christ lag in Todes Banden」の2つの曲を聴き比べたくなったのは言うまでもない。 バッハは幼い頃からクーナウのオルガン作品を知っていただろうし、彼らは1716年(それ以前でなければ)にハレで出会い、新しいオルガンを一緒に検討した。 冒頭のソナタは墓の陰鬱な雰囲気の中で始まり、第2楽章では器楽アンサンブルのエネルギッシュな伴奏の中でコラールが歌われるが、第4楽章からクーナウはコラールの旋律を捨て、器楽がアンサンブルの声部を巡り、最終楽章では擬似フーガ的な楽章で旋律に戻るという、歌のようなセッティングになっている。 興味深いことに、クーナウもバッハと同様、作品に「SDG(Soli Deo Gloria)」と署名している。 1723年のライプツィヒでの最初のクリスマスに演奏されたマニフィカトや、1724年の最初の復活祭に演奏された聖ヨハネ受難曲は言うに及ばず、バッハの高度に練り上げられ、発展した成熟した作品を、クーナウの古風で比較的単純な作風に慣れていた聴衆はどう思っただろうか。 しかし、私たちは先を急ぎすぎている。 バッハはまだ成熟していない。 アルンシュタットに到着したときは18歳、ミュールハウゼンを離れてワイマールに向かったときはまだ23歳だった。 」(輸入元情報)【収録情報】● J.S. バッハ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.4● J.S. バッハ:コラール『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.718● クーナウ:カンタータ『キリストは死の縄目につながれたり』● J.S. バッハ:コラール『ああ主よ、哀れなる罪人われを』 BWV.742● J.S. バッハ:カンタータ『主よ、われ汝をあおぎ望む』 BWV.150● J.S. バッハ:コラール『イエスよ、わが命の命』 BWV.107● J.S. バッハ:カンタータ『神の時はいとよき時』 BWV.106 レザール・フロリサン ミリアン・アラン(ソプラノ) マールテン・エンゲルティエス(カウンターテナー) トーマス・ホッブス(テノール) エドワルト・グリント(バス) ポール・アグニュー(指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル)【コラール演奏】 バンジャマン・アラール(オルガン/ベテューヌ、聖ヴァースト教会) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 音楽でたどる生涯 第1集?初期カンタータ集 ポール・アグニュー&レザール・フロリサン、バンジャマン・アラール 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明本場ヴェルサイユに響く「王のオペラ」。 最新録音はレ・タラン・リリクと精鋭歌手陣で!イタリアからもたらされたオペラという新しい舞台芸術に触発され、フランス語の台本を朗唱しながら舞踏や独唱歌を交えつつ一大悲劇を描きあげてゆく抒情悲劇という形式を確立、フランス歌劇史の扉を開いたジャン=バティスト・リュリ。 太陽王ルイ14世の王室音楽総監督として、彼はこの形式で王室のための新作を続々と披露しましたが、その中でもとくに太陽王の気に入り「王のオペラ」として後代まで再演されたのが、1676年に初演された『アティス』でした。 女神シベールの恋慕を逃れ川の妖精サンガリードとの仲を深めたアティスが、女神の怒りで樹木に変えられてしまう悲恋の物語。 20世紀のバロック・オペラ復権の流れの中、ウィリアム・クリスティ指揮レザ?ル・フロリサンが決定的成功を収めた演目でもありますが、それ以降の音楽学研究の進展を経た21世紀の新録音として、近年リュリ作品の演奏で絶大な成果をあげているクリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの解釈がヴェルサイユ宮殿のレーベル「Chateau de Versailles」から登場。 近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、濃やかな歌唱で緻密な心情描写を聴かせる名歌手たちの至芸がルセ随一のコントロールで、一貫性と一体感に満ちた演奏へ昇華されてゆく希代の名演に仕上がりました。 自身もアンサンブル指揮者であるコルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣はじめオーケストラにも経験豊かな名手が続々。 バロック・オペラ録音史に新たなページを飾るリリースと言ってよいでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ:歌劇『アティス』全曲 アティス…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) フロール…マリー・リス(ソプラノ) シベール…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ) セレニュス…フィリップ・エステーフ(バリトン) イダス…ロマン・ボクレール(バス) ドリス、イリス、三重唱…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) サンガル川の神、フォベトル、時の神…オリヴィエ・チェザリニ(バリトン) 眠りの神、西風の精、三重唱…キーラン・ホワイト(テノール) モルフェ…ニック・プリッチャード(テノール) ファンターズ…アントナン・ロンドピエール(テノール) メリス、メルポメーヌ、三重唱…アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ) 無残な夢の精…ヴラド・クロスマン(バス) ナミュール室内合唱団 レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(クラヴサン=チェンバロ、指揮) 録音時期:2023年7月12-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アティス』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、レイナウト・ファン・メヘレン、マリー・リス、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モンテヴェルディ時代のクレモナの作曲家による器楽作品集コッラディーニ:標題付きカンツォンとソナタ集フェデリコ・デル・ソルド指揮アンサンブル・イル・ナルヴァロニコロ・コッラディーニはモンテヴェルディの18年後にクレモナに生まれ、生涯のほとんどを生地を拠点に過ごしたと考えられている作曲家。 マドリガルやモテットだけでなく、当時先端のスコア形式の記譜で器楽曲を書いたりしており、このアルバムでは、それらの中から、1624年にヴェネツィアで出版された標題付きの器楽曲集「カンツォンとソナタ集」をとりあげています。 標題は当時コッラディーニと関わりのあった一族や著名な人物の姓にちなんだものです。 演奏は、バロック・ヴァイオリン×2、ヴィオラ・ダ・ガンバ×2、コルネット×2、リコーダー×2、アーチリュート(テオルボ)、オルガン、チェンバロというアンサンブルでおこなわれています。 指揮とチェンバロ、オルガンは、音楽学者でもあるフェデリコ・デル・ソルド。 ▶ Brilliant Classics 検索 作曲者情報◆ ニコロ・コッラディーニクレモナの音楽家クレモナ大聖堂のオルガニストで作曲家のニコロ・コッラディーニは、1585年、18歳のモンテヴェルディが暮らすクレモナに生まれ、1646年に亡くなるまでの61年の生涯のほとんどを同地で過ごしたと考えられています。 教会オルガニストモンテヴェルディの時にはクレモナに音楽家の良い仕事に空きが無く、マントヴァで働くことになりましたが、宮廷があまり好きではなかったモンテヴェルディはクレモナの実家によく里帰りしてもいました。 コッラディーニの場合は、恩師でオルガニストのオモボーノ・モルソリーノが1611年7月15日に亡くなったため、26歳でクレモナのサン・ピエトロ教会のオルガニストになっています。 そしてその年、クレモナ大聖堂で毎週土曜日と聖母マリアの祝日に演奏されていた「聖母連祷」の伴奏についてもモルソリーノの後任としてコッラディーニが任されることになります。 紛らわしい名前コッラディーニの師は、オモボーノ・モルソリーノの父親であるジョヴァンニ・バッティスタ・モルセリーノ(モルソリーノ、モッソリーノ、マルサリーノ、マルソリーノとも名乗っています)で、そのジョヴァンニ・バッティスタの仕事をコッラディーニが引き継いだとする説が根強いようです。 しかし、父ジョヴァンニ・バッティスタの方は、クレモナ生まれではありますが、1568年にはバイエルン宮廷で働いており、多少の中断はあったようですが、1586年から1590年についてもバイエルン宮廷にいた記録があります。 そして1590年には長期休暇を願い出てミラノ大聖堂に移っており、翌1591年に同地で亡くなっているため、クレモナで仕事をするのは難しいように思えます。 なによりジョヴァンニ・バッティスタの死亡時、コッラディーニはまだ6歳ですし、「後任」になるのがその20年後というのも不自然です。 一方、息子のオモボーノ・モルソリーノの方は、1596年にクレモナ大聖堂の聖母連祷のオルガニストとなり、1611年に亡くなっているため、コッラディーニの「師」としても、「前任者」としても時系列的な問題がありません。 ちなみにオモボーノ・モルセリーノの息子、ドン・ジョヴァンニ・バッティスタ・モルソリーノは、のちにモンテヴェルディの息子の一人と親戚関係になっています。 コッラディーニの作品コッラディーニは、1615年に「4声のリチェルカーレ」、1620年に「5声と8声のマドリガル集とヴィオールのシンフォニア」、1624年に「モテットとコンチェルト集」などをヴェネツィアなどで出版しており、スコア形式で書かれた4段楽譜を用いた器楽作品等、当時の先端を示してもいました。 クレモナ大聖堂のオルガニスト1635年、長年に渡って「聖母の連祷」の伴奏をおこなってきたコッラディーニは、クレモナ大聖堂のオルガニストに任命されます。 クレモナ大聖堂での仕事に加え、作品出版を多くおこなっていたことからコッラディーニの信用度も上がり、クレモナの貴族など有力者が集まる協会「アカデミア・デリ・アニモージ」の音楽担当も任され、さらに市の文化機関の責任者にも任命されて、1646年8月7日に亡くなるまで名誉の時を過ごしています。 演奏者情報フェデリコ・デル・ソルド (オルガン、チェンバロ、指揮)1961年、ローマで誕生。 ピアノ、オルガン、作曲、教会音楽、合唱指揮のディプロマを取得。 オルガニスト、通奏低音奏者として演奏活動をおこなっており、イタリアの重要な団体での演奏経験は多数。 また、チェコ、ドイツ、スペイン、フランス、スペイン、イギリス、スイス、デンマーク、ポーランド、アメリカ、ベルギー、ポルオガルなど海外でも演奏。 バロック音楽のレパートリーに関する社会科学と言語学の研究により、多数の評論や学術論文も発表。 教育者としては、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ・トレ大学、ラ・サピエンツァ大学、ローマ教皇庁宗教音楽研究所、トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア校、チッタ・デッラ・ピエヴェの古代音楽解釈コースなどで教えたほか、メキシコのモレリア聖堂音楽院、セラヤ音楽院、スペインのラス・パルマス・デ・グラン・カナリア高等音楽院、ドイツのランゲナウ音楽院などでも活動。 CDは、Brilliant Classics、Pentaphon、Camerata、Fonit Cetra、Melos antiqua。 Fons Musicaeなどから発売。 ◆ アンサンブル・イル・ナルヴァロフェデリコ・デル・ソルドによって設立された古楽器アンサンブル。 メンバーの多くはソリストとして活躍し、いくつものアルバムを録音してもいます。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ニコロ・コッラディーニ [1585-1646]◆ カンツォンとソナタ(ヴェネツィア 1624)1. 第1のカンツォン「ラ・パラヴィチーナ」 4'122. 第2カンツォン「ラ・サルティラーナ」 4'193. 第3のカンツォン「ラルジェンタ」 4'574. 第4のカンツォン「ラ・スフォルツァ」 4'065. 第5のカンツォン「ラ・ヴィスコンタ」 3'136. 第6のカンツォン「ラ・シンコパータ」 4'297. 第7のカンツォン「ラ・ビッザーラ」 5'558. 第8のカンツォン「ラ・トレッチャ」 5'359. 第9のカンツォン「ラ・ペッサ」 2'5310. 第10のカンツォン「ラ・タヴェルナ」 2'5311. 4声のソナタ「ラ・ソラーニャ」 5'4012. 3声のソナタ「ラ・マルチャ」 3'1313. 2声のソナタ「ラ・スフロンダータ」 3'3814. 2声のソナタ「ラ・ゴルフェランマ」 3'23 アンサンブル・イル・ナルヴァロ バロック・ヴァイオリン:ヴァレリオ・ロジート(楽器:マティアス・メナントー、ローマ、2022) バロック・ヴァイオリン:パオロ・ペローネ(楽器:作者不詳、北イタリア、18世紀末) ヴィオラ・ダ・ガンバ:イレーネ・カラバ(楽器:ヴァレンティーナ・モンタヌッチ、ピアチェンツァ2019) ヴィオラ・ダ・ガンバ:アンドレア・ラッタルーロ(楽器:ジュディス・クラフト、パリ2010) コルネット:ダヴィッド・ブルッティ(楽器:マシュー・ジェネジョン、モントリオール2017) コルネット:アンドレア・インギシアーノ(楽器:アンドレア・インギシアーノ、シエナ2020) アーチリュート(テオルボ):ディエゴ・レヴェーリ(楽器:マッテオ・バルディネッリ、アッシジ2016) リコーダー:ロメオ・チュッファ(楽器:フランチェスコ・リヴィルギ、オルテ2005、2001) リコーダー:カロリーナ・パーチェ(楽器:フランチェスコ・リヴィルギ、オルテ2005、2001) チェンバロ:フェデリコ・デル・ソルド(楽器:ロベルト・マリオーニ、マリーナ・ディ・ピエトラサンタ 2020) オルガン:フェデリコ・デル・ソルド(楽器:マストロ・パオロ・ピエトロ・ダ・モンテファルコ、トレヴィ・イン・ウンブリア 1509年) 指揮:フェデリコ・デル・ソルド 録音:2022年9月、イタリア、ローマ、ポンティフィチオ・ムジカ・サクラ研究所、2022年11月、イタリア、トレヴィ、聖フランチェスコ博物館 Track listNICOLO CORRADINI 1585-1646Canzonas & Sonatas (Venice, 1624)1. Canzon prima - La Pallavicina 4'122. Canzon seconda - La Sartirana 4'193. Canzon terza - L'Argenta 4'574. Canzon quarta - La Sforza 4'065. Canzon quinta - La Visconta 3'136. Canzon sexta - La Sincopata 4'297. Canzon settima - La Bizzarra 5'558. Canzon ottava - La Treccha 5'359. Canzon nona - La Pessa 2'5310. Canzon decima - La Taverna 2'5311. Suonata a quattro, 2 bassi & 2 soprani - La Soragna 5'4012. Suonata a tre, basso & 2 soprani - La Marcha 3'1313. Suonata a due, basso & soprano - La Sfrondata 3'3814. Suonata a due cornetti in risposta - La Golferamma 3'23Ensemble Il NarvaloFederico Del Sordo harpsicord, organ and conductorRomeo Ciuffa recorder (Francesco Livirghi, Orte 2005, 2001)Carolina Pace recorder (Francesco Livirghi, Orte 2005, 2001)Valerio Losito baroque violin (Mathias Menanteau, Rome 2022)Paolo Perrone baroque violin (Anonymous, North-Italy end XVIII century)Irene Caraba viola da gamba (Valentina Montanucci, Piacenza 2019)Andrea Lattarulo viola da gamba (Judith Kraft, Paris 2010)David Brutti cornet (Matthew Jennejohn, Montreal 2017)Andrea Inghisciano cornet (Andrea Inghisciano, Siena 2020)Diego Leveri. archlute (Matteo Baldinelli, Assisi 2016)Federico Del Sordo harpsichord (Roberto Marioni, Marina di Pietrasanta 2020), organ (Mastro Paolo Pietro da Montefalco, Trevi in Umbria 1509, restored by Claudio Pinchi, 2005)Recording: September 2022, Pontificio Istituto di Musica Sacra, Rome;November 2022, Complesso Museale of S. Francesco, Trevi (Umbria), ItalyRecording, editing and mastering: Federico Del Sordo 【輸入盤】 コッラディーニ、ニコロ(1585-1646) / 標題付きカンツォンとソナタ集 フェデリコ・デル・ソルド&アンサンブル・イル・ナルヴァロ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フォルテピアノの大御所、原点回帰。 18世紀オリジナル楽器による豊穣なクラヴサン芸術クラヴサン(チェンバロ)奏者として研鑽を重ねつつ早くから18〜19世紀モデルのフォルテピアノを演奏、LPレコードの時代からモーツァルトやベートーヴェンが馴染んでいた響きの真相に迫ってきたベルギーの大御所ジョス・ヴァン・インマゼール。 その後も古楽器を使ったレパートリーは20世紀まで及び、古楽器オーケストラ指揮の傍らドビュッシーやラフマニノフの鍵盤作品も当時のピアノで録音していますが、今回は満を持して、そうした後の時代の響きまで細やかな解像度で解釈してきた彼ならではのクラヴサン独奏曲集を録音。 使用楽器は現代随一の古楽鍵盤製作家3人の手で丁寧に修復された、18世紀パリ屈指の製作家たちによるオリジナル楽器3台。 ルイ14世の治世末期から古典派前夜の1768年までに刊行された重要なクラヴサン曲集群から名品を厳選、さまざまな世代の巨匠7人の至芸に、18世紀パリそのままの響きを通じて迫ります。 前世紀からの伝統を受け継いだマルシャンやクープラン、バロック末期に新機軸を打ち出したラモーやフォルクレ、タッチで音量に強弱がつかない特性を逆手に取りピアノとは違ったダイナミックな音楽表現を聴かせるバルバストルやデュフリ、A-L.クープランと、深い作品分析を経ての趣き豊かな演奏でそれぞれの世界の違いを味わえる喜びは格別。 時代が進むにつれクラヴサンより人気を得ていったフォルテピアノの機微を知る奏者ならではのクラヴサン芸術後期の世界、じっくりお楽しみください。 【収録情報】Disc1● ルイ・マルシャン[1669-1732]:ニ調の組曲〜クラヴサン曲集 第1巻(1702年パリ刊)より プレリュード アルマンド クラント サラバンド ジグ シャコンヌ● フランソワ・クープラン[1668-1733]:ト長の組曲〜クラヴサン曲集 第1巻(1713年パリ刊)第1組曲より プレリュード クラント サラバンド『壮麗』 ジグ『英国の青年貴族』 森の精たち● F.クープラン:ハ調の組曲〜クラヴサン曲集 第1巻、第3組曲より アルマンド『暗がり』 2拍子のシャコンヌ『寵姫』 小鬼Disc2● ジャン=フィリップ・ラモー[1683-1764]:組曲〜新しいクラヴサン組曲集(1728年パリ刊)より アルマンド サラバンド 未開の人々 異名同音 エジプト風● アントワーヌ・フォルクレ[1672-1745]/ジャン=バティスト・フォルクレ[1699-1782]編:組曲ニ長調〜クラヴサン曲集に編みかえられた父フォルクレ氏のヴィオール曲集(1747年パリ刊)第1組曲より アルマンド『ラボルド』 コタン ベルモン ポルトガル風 クープラン● A.フォルクレ/J=B.フォルクレ編:組曲ハ長調〜クラヴサン曲集に編みかえられた父フォルクレ氏のヴィオール曲集、第5組曲より ラモー ギニョン ボワソン シルヴァ ジュピテールDisc3● ジャック・デュフリ[1715-1789]:クラヴサン曲集 第3巻(1758年パリ刊)より ド・ベロンブル フォルクレ シャコンヌ● デュフリ:クラヴサン曲集 第4巻(1768年パリ刊)より ポテュアン ド・ドリュモン● クロード=ベニニュ・バルバストル[1724-1799]:クラヴサン曲集(1759年パリ刊)より ド・カーズ リュジェアック デリクール カステルモル マルゼルブ 陽気な調べ● アルマン=ルイ・クープラン[1727-1789]:クラヴサン曲集(1751年パリ刊)より 道化 煩悶 ジョス・ヴァン・インマゼール(クラヴサン) 使用楽器: Disc1:パリのジャン=アンリ・エムシュ1761年製作のオリジナル楽器(修復: エミール・ジョバン) Disc2:アントウェルペンのアンドレアス・リュッケルス(ルッカ?ス)1646年製作、パリのパスカル・タスカンにより1780年に拡張改造済のオリジナル楽器(修復: フォン・ナーゲル工房) Disc3:パリのジャン=クロード・グージョン1749年頃製作、パリのジャック=ジョアシャン・スワネンにより1784年に拡張改造済のオリジナル楽器(修復: マルク・デュコルネ工房) 録音時期:2022年11月7日、12月12日、2023年2月20日 録音場所:フィラルモニー・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 18世紀パリのクラヴサン?フランスの鍵盤音楽と同時代の名器 ジョス・ヴァン・インマゼール(3CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団ハイペリオン・レーベルでの第2弾!ルネサンス・ポリフォニーの偉大なる遺産を紹介する「Sacred treasures」シリーズ第2弾。 1996年に設立されたロンドン・オラトリー・スクールの聖歌隊「ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム」は、7歳から18歳のカトリックの少年たちが公的な教育制度の中で高度な合唱教育の機会を享受し、毎週土曜日の典礼と主要な祝祭日でミサを歌いながら、アメリカとヨーロッパの演奏ツアーや多くのレコーディングに参加しています。 ヴェネツィアの初期バロックの時代は最終的にモンテヴェルディが中心となりますが、それ以前に活躍したのが「3人のジョヴァンニ」でした。 ジョヴァンニ・ガブリエリ、ジョヴァンニ・バッサーノそしてジョヴァンニ・クローチェの3人です。 当時のサン・マルコ寺院ではガブリエリが第一オルガニスト、器楽の巨匠としてバッサーノ、ア・カペラの巨匠としてクローチェがおり、素晴らしい音楽を生み出していました。 (輸入元情報)【収録情報】ジョヴァンニ・ガブリエリ[c1554/7-1612]:● Jubilate Deo omnis terra C136● Beata es virgo Maria C8● Ego sum qui sum C29● O quam suavis a 7 C10ジョヴァンニ・バッサーノ[1560/1-1617]:● Dic nobis Mariaクラウディオ・メールロ[1533-1604]:● Adoramus te Domine● Beata visceraクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:● Adoramus te Christe SV289● Cantate Domino a 6 SV293ジャコモ・フィネッティ[fl.1605-1631]:● O crux ave, spes unicaアンドレア・ガブリエリ[c.1510-1586]:● Laetare Jerusalem● Maria Magdalene, Maria Jacobi, et Salomeジョヴァンニ・クローチェ[c.1557-1609]:● Cantate Domino● O sacrum convivium a 4● In spiritu humilitatis● Buccinate in neomenia ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団 チャールズ・コール(指揮) 録音時期:2023年3月13-15日 録音場所:ロンドン、キルバーン、聖オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴェネツィアの秘宝』 チャールズ・コール&ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽三重奏版バッハ『ゴルトベルク変奏曲』!「ほとんど気づかれずに上声部と下声部を繋ぐ役割を担い、上声部のメロディアスな旋律や、決定的な存在感の下声部に嫉妬しそうになることもしばしば」と自身が弾くヴィオラについて述べるベルリン・フィルの名手マルティン・シュテーグナー。 同じくベルリン・フィルのメンバーであり首席コントラバス奏者として活躍するエスコ・ライネが、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』をヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成で演奏するというアイデアを思いついたとき、シュテーグナーはその構想に懐疑的だったと言います。 それは数ある『ゴルトベルク変奏曲』のトランスクリプションの中でも最も有名な編成のひとつであるドミトリー・シトコヴェツキーの編曲による「弦楽三重奏版」を5度低く移調して演奏するというものでした。 「ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ」を「ヴィオラ、チェロとコントラバス」で演奏する。 この意欲的かつ非常に困難と思えるチャレンジのためにベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の副首席奏者タネリ・トゥルネンを招き、トリオを組んだシュテーグナーとライネ。 初めてアリアといくつかの変奏のリハーサルを行った時、最初に感じた懐疑の念は完全に消え、そこには興奮と感激が満ちていました。 特にヴィオラとコントラバスにとって、本来のヴァイオリンとチェロのパートの演奏は困難を極め、難産の末に生まれたこの新たなヴィオラ、チェロとコントラバスによる弦楽三重奏版『ゴルトベルク変奏曲』は、バッハの偉大かつ高名な傑作に新たな1ページを加えることとなりました。 室内楽の分野、レパートリーにさらなる豊かさをもたらす新しいゴルトベルク変奏曲の「弦楽三重奏版」。 ご期待下さい!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/シトコヴェツキー&シュテーグナー編:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988〜ヴィオラ、チェロ、コントラバス版 マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) タネリ・トゥルネン(チェロ) エスコ・ライネ(コントラバス) 録音時期:2021年5月13日、6月26日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ヴィオラ、チェロ、コントラバス三重奏版 マルティン・シュテーグナー、タネリ・トゥルネン、エスコ・ライネ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バルカン半島の伝統と古楽の接点。 ボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世へ!古楽研究と並行して地元の伝統音楽からも多くを学びながら、バルカン半島の歴史遺産の素顔に迫り続けるクロアチアの古楽歌手カタリナ・リヴリャニチ。 自身のグループである「ディアロゴス」と共に、男声アンサンブルでバルカン半島の伝統歌を追求し続ける「カンタドゥリ」をゲストに迎えての活動も長く続けていますが、今回はクロアチアからさらにバルカン半島の奥へ踏み込み、ユーゴ内戦後着実に復興を遂げてきたボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世音楽に注目。 音楽が記されず詩句だけが残る礼拝歌の復元版を中心に、先唱者が息が続く限り歌う長いフレーズのなか他の歌手が声を添える伝統唱法を用いた碑文の朗誦も交えつつ、ア・カペラと数少ない中世楽器の伴奏で風格豊かな独特の音世界を聴かせます。 楽曲の復元は詩句の韻律や現代に残る口承伝統歌などを参照、東方正教のキリスト教だけでなく、イスラムやユダヤの伝統も歴史を彩ってきたこの地ならではのサウンドスケープを浮き彫りにしてゆく意欲的な試みを、「試み」に終わらせない音楽性は圧巻の一言。 アドリア海を挟んでイタリアに伝わる笛やボスニア・ヘルツェゴヴィナの二本笛ドヴォイニツェ、独特の雑味を含んだ羊腸弦の響きが美しい弓奏ヴィエル(中世フィドル)などが随所で独特な音色を聴かせ、美しい男声ア・カペラや女声独唱と響きあいながら織り上げてゆく音世界。 折に触れ何度も再訪したくなるユニークな魅力に満ちた1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】01. この石は誰のものか(墓碑銘/1411年以前)02. 救世主の頭(14〜15世紀)03. はじめに言葉があった(1444〜1461年頃)04. なぜ神はこの世をお創りになったか(14世紀)05. ここにブラトミオ・ブライコヴィチ眠る(16世紀)06. お前に頼みたい、純潔ならぬ霊よ(1640年)07. 洗礼を受けていない者は誰であれ(14世紀)08. 天にまします我らが父よ(1444〜1461年頃)09. 魂が肉を離れる時(1614年)10. おお至高の婦人、天に上げられた方よ(1726年)11. その時、偉大なしるしが(1444〜1461年)12. おお兄弟たちよ、葬りたまえ(14世紀)13. 喇叭が不思議な音を奏で(16世紀)14. 怒りの日、その日この世は(伝承歌)15. 歌え友よ、山並に向かって(1726年)16. 神よ、わたしは久しい昔ここに倒れ(14〜16世紀)17. わたしはここで神に祈るべく(14〜16世紀) 楽曲復元・再構成: カタリナ・リヴリャニチ、ヨシコ・ツァレタ、ユーレ・ミロシュ ※記載されている年代は典拠史料の成立時期であり、作曲年を示すものではありません。 ディアロゴス(中世アンサンブル) カタリナ・リヴリャニチ(歌、指揮) アルブレヒト・マウラー(弓奏ヴィエル=中世フィドル、レベック) ノルベルト・ローデキルヒェン(各種リコーダー) カンタドゥリ(伝承歌アンサンブル) ヨシコ・ツァレタ(歌、指揮) ニコラ・ダミャノヴィチ、スレチコ・ダミャノヴィチ、トンコ・ポドルグ、ミリヴォイ・リロフ(歌) ユーレ・ミロシュ(歌、グズレ=弓奏弦楽器、ドヴォイニツェ=二本笛) 録音時期:2023年1月12-16日 録音場所:フランス中部シェール県、ノワルラック修道院文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 異教の天使?ボスニア・ヘルツェゴビナに伝わる中世の礼拝音楽 カタリナ・リヴリャニチ&ディアロゴス、カンタドゥリ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明デンマーク発、気鋭古楽集団が意外な角度から見せるバロック諸様式コペンハーゲンを拠点に2010年から活動を続けてきた古楽器アンサンブルのカメラータ・エアソンが、フランス様式とイタリア様式という二大潮流だけでは語りつくせないバロック後期のヨーロッパ音楽世界を概観。 東はオスマン帝国領のあったバルカン半島から西はスペインまで、南はイタリア半島から北はデンマークやスウェーデンまで、と欧州各地にルーツを持つ、あるいはそれらの土地にインスパイアされた楽曲を丁寧に集め、組曲形式と協奏曲形式の間を行き来しながら至高のガット弦サウンドを堪能させてくれます。 時に舞曲のリズムをはっきり際立たせた彫琢の深い音楽作りも聴かせながら、しなやかなカンタービレの味わいは古楽器ならではの音運びの魅力が存分に生かされ、何筋ものメロディ・ラインが音を重ねてゆく心地良さが「CHANNEL CLASSICS」ならではの克明なエンジニアリングで伝えられる快感は格別。 アンサンブルのメンバーはデンマークに限らずスウェーデン、ノルウェー、アイスランドなど北欧諸国や英国で研鑽・活動歴を重ねてきた実力派たちで、北欧のグループだけにスウェーデン宮廷の俊才ルーマンやテレマンの北欧向け音楽まで視野に入れているのも頼もしいところ。 夏には清涼感、冬には季節との親和性を楽しめそうな極上バロック・アルバムと言ってよいでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● アンドレ・カンプラ[1660-1744]:舞踏歌劇『優雅なヨーロッパ』組曲 1.序曲 2. 不和の女神の場面のプレリュード(序幕) 3. エール:ロンド形式のガヴォット(第1幕、フランス) 4. リゴードンI&II(第1幕、フランス) 5. パスピエI&II(第1幕、フランス) 6. スペイン人のエール:ルール(第2幕、スペイン) 7. サラバンド(第2幕、スペイン) 8. 後宮の番人たちのエール(第4幕、オスマン帝国)● ヨハン・ヘルミヒ・ルーマン[1694-1758]:『ゴロヴィン伯爵邸祝宴音楽』 BeRI.1による組曲 9. アントレ 10. ラルゲット 11. イタリア風の優美なガヴォット〜フランス風のロンド形式のガヴォット 12. シチリアーノ 13. ホーンパイプ● J.S.バッハ[1685-1750]:チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055 14. Allegro 15. Larghetto 16. Allegro ma non tanto● ゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]:序曲 ト長調『昔日と現代の諸国民』 TWV.55:G4による組曲 17. 大昔のドイツ人たち 18. 18世紀のドイツ人たち 19. 大昔のスウェーデン人たち 20. 18世紀のスウェーデン人たち 21. 大昔のデンマーク人たち 22. 18世紀のデンマーク人たち● アントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]:4つのヴァイオリンのための協奏曲ホ短調 RV.550(調和の霊感 Op.3-4) 23. Andante 24. Allegro assai 25. Adagio 26. Allegro● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:歌劇『妖精の女王』 Z.629による組曲 27. プレリュード 28. ホーンパイプ 29. ロンド 30. 妖精たちの踊り 31. シャコンヌ カメラータ・エアソン(古楽器使用) 編成:ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ、コントラバス、テオルボ&ギター、チェンバロ 録音時期:2021年6月7-11日 録音場所:コペンハーゲン、ガーニソンス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ブーレのステップで?宮廷舞踏と18世紀ヨーロッパ諸国の様式 カメラータ・エアソン 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ナチュラル金管も絶好調!昇天祭を寿ぐバッハとテレマン3傑作に聴くアンサンブルの妙各パート2〜3人の小編成で古楽シーンを牽引する名歌手が集い、欧州各地の古楽祭を中心に見事なアンサンブル歌唱を聴かせてきたヴォクス・ルミニス。 世界的古楽器オーケストラのフライブルク・バロック・オーケストラとの共演による今回のアルバムでは、十字架で亡くなった後に復活した救世主イエスが天に上げられたことを祝う昇天祭のため、バッハとゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]が残した3傑作をとりあげます。 トランペットとティンパニが祝祭感を盛り上げるバッハの活動後期の充実作『昇天祭オラトリオ』は、大編成の迫力に甘んじない緩急自在の音作りのしなやかさが圧巻。 残る2作はそれぞれテレマンがハンブルクの、またバッハがライプツィヒの音楽監督職に就いて間もない時期の作で、いずれもふくよかなナチュラルホルンの響きが美しい1720年代の名品。 高音域まで見事なナチュラル金管の美音もさることながら、コンサートマスターに迎えられた名手ライラ・シャイエークを筆頭に、ヴィオラの朝吹園子、バスーンのシャビエル・サフラ、リュートのリー・サンタナら器楽勢も鮮やかなサポートを聴かせます。 ヘレヴェッヘとの共演でも名唱が多いズュジ・トートやバッハ・コレギウム・ジャパンでも活躍する水越 啓、近年躍進めざましいアレクサンダー・チャンスら歌手勢も俊才揃いなのはヴォクス・ルミニスならでは。 ドイツ語圏の春を寿ぐ充実の音楽を通じて欧州最前線の古楽シーンの活況に触れられる素晴しいアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:教会カンタータ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11(昇天祭オラトリオ)2. テレマン:教会カンタータ『我いざ旅立たん、我が父のもとへ』 TWV.1:8253. J.S.バッハ:教会カンタータ『ただキリストの昇天によりてのみ』 BWV.128 ヴォクス・ルミニス(独唱、合唱) 独唱: フィオラ・ブラッヘ、ズュジ・トート(ソプラノ) アレクサンダー・チャンス、ウィリアム・シェルトン(カウンターテナー) ラファエル・ヘーン(テノール) ゼバスティアン・ミルス、トビアス・ヴィッキー(バス) フライブルク・バロック・オーケストラ(古楽器使用) コンサートマスター:ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン) リオネル・ムニエ(バス、指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州ゲニンゲン、聖ペトロ&パウロ福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『HIMMELFAHRT?昇天祭のための教会カンタータ?バッハ、テレマン』 リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新鮮解釈、ショヴァンの『四季』と『ラ・フォリア』モーツァルトの後期交響曲や『レクィエム』のような有名作をこれまでにない視点からの新解釈で披露し、世界中の音楽ファンを新鮮な驚きと共に楽しませてくれているジュリアン・ショヴァンによる『四季』が登場。 子供たちや俳優など様々な人々とこの作品で共演してきたという彼ら。 特にパリ五輪の公式ダンスでも話題のフランスの振付師ムラッド・メルズキのダンサー達からは大きな影響を受けたと言い、極端な独創性や誇張されたダイナミクスなどに頼ることなく、自然な身体的バランスと呼吸、自発性から今回の演奏が生まれたということです。 とはいえ、ここに聴く演奏は十分に刺激的。 曲順は通常の『春』からではなく『秋』から始められており、間に近年発見されたヴァイオリンのオブリガート付きアリアを挟み、最後にはフォリアを置くという構成となっています。 弦楽を各パート1人ずつに絞った緊密なやり取りの中で映えるショヴァンの緩急織り交ぜた妙技のほか、テオルボとバロック・ギターには名手キート・ガートも参加してアンサンブルを支え、時には煽るように先導することも。 名盤あまたの『四季』ですが、異彩を放つ注目盤がまたひとつ加わりました。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:1. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』2. ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』3. 歌劇『救われたアンドロメダ』 RV.Anh.117〜アリア『太陽の強い輝きは』4. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』5. ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』6. トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『ラ・フォリア』 ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン) ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー:3) ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 録音時期:2023年2月 録音場所:パリ、在仏イタリア大使館シチリア劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、ラ・フォリア、アリア『太陽の強い輝きは』 ジュリアン・ショヴァン、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜ラインベルガー編曲2台ピアノ版バッハの『ゴルトベルク変奏曲』には様々な編曲が存在します。 このアルバムではドイツの作曲家でオルガニストとしても活躍したヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー[1839-1901]が1883年に2台ピアノのために編曲したヴァージョンを収録。 ラインベルガーは終生バッハを尊敬し、その作品からインスピレーションを得ていました。 彼は二段鍵盤のチェンバロのために書かれた『ゴルトベルク変奏曲』を、当時流行していた2台ピアノで演奏しやすいように、また複雑なポリフォニーの綾がわかり易くするなるように試みましたが、単に2台のピアノで分担しただけでは腕の立つ演奏者にとっては物足りない部分が出てしまうため、部分的に原曲に無い音や旋律線などを加えています。 また、通常は曲の最後に冒頭のアリアが再現されますが、ラインベルガーの編曲では第30変奏のクオドリベットで曲を閉じるのも特徴です。 このラインベルガー版を基にマックス・レーガーが1915年に編曲した2台ピアノ版も存在し、そちらには複数の録音が存在しますが、ラインベルガー版の録音は極めて貴重なものです。 演奏するエレナ・ヴァレンティーニとマッテオ・リーヴァは2017年にデュオを結成、まずレーガーの編曲版を演奏したのち、こちらのラインベルガー版を選んで録音したということです。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ラインベルガー編曲2台ピアノ版) アリア 第1変奏〜第30変奏 マッテオ・リーヴァ(第1ピアノ) エレナ・ヴァレンティーニ(第2ピアノ) 録音時期:2022年10月8,9日 録音場所:イタリア、Sala Concerti Conservatorio Benedetto Marcello di Venezia 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:70分 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ラインベルガー編曲2台ピアノ版 マッテオ・リーヴァ、エレナ・ヴァレンティーニ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明上野通明が描く、瑞々しいバッハ像2021年ジュネーヴ国際コンクールの覇者、上野通明が26歳にして臨んだバッハの無伴奏全曲録音。 4歳の頃にヨーヨー・マが弾く同作品の映像を観てチェロを学ぶ決意をしたという彼だけに、国際デビュー盤となるこのアルバムではぜひバッハを録音したいと強く望んでいたそう。 録音場所についても、ドイツやオランダの教会を巡って音響を自ら確認し、ケルン郊外の教会を選んだというこだわりようです。 その演奏は中庸のテンポを取りながら歌心に溢れ、隅々の音まで実に表情豊か。 若い感性が大きなプラス要素となった、瑞々しい演奏を聴かせています。 5弦のチェロ・ピッコロを想定して書かれたと言われる第6番についても、自身の愛器である4弦チェロ(製作者不詳のイタリア製)で演奏。 非常に困難な挑戦ですが「まさにそれがこの組曲を弾く醍醐味」と語っており、良く伸びる音が素晴らしい効果を上げています。 (輸入元情報)【上野通明のコメント】「〜実は、私はヨーヨー・マが《無伴奏チェロ組曲》を弾く映像を観てチェロを習いたいと思いました。 4歳の時です。 最初のうち、両親はただの気まぐれだと信じて疑いませんでしたが……。 以来私は、《無伴奏チェロ組曲》に20年間、親しんできました。 家族で違う国に引っ越すたびに、チェロの先生が変わりましたが、どの先生も私の《無伴奏チェロ組曲》の勉強にその都度、寄り添ってくださいました。 バッハの音楽によって育まれた私には、今回のアルバムで《無伴奏チェロ組曲》以外のレパートリーを取り上げることは考えられませんでした。 今回の演奏が、この曲集に対する現在の私の理解を示すものでしかないことは自覚しています。 もしかすると私は数年後に、この演奏に不満を抱くかもしれません……。 とはいえ、これから先も一生“これでバッハの演奏は完結した”と 断言することなどできないと自分は思っています。 〜」【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011Disc2● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009● 第6番ニ長調 BWV.1012 上野通明(チェロ) 録音時期:2021年11月24-26日(Disc2)、2022年5月3-7日(Disc1) 録音場所:ドイツ、ホンラート福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き【上野通明(うえの・みちあき)】1995年11月、パラグアイ生まれ。 5歳の時に日本でチェロを学びはじめ、2001年にバルセロナへ移ってからは同地でイニャキ・エチェパレに師事した。 2004年に日本へ帰国後は、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース全額免除特待生として毛利伯郎に師事。 2015年、オランダの名チェリスト、ピーター・ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。 デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学で更なる研鑽を積んだ。 2021年からはベルギーのエリザベート王妃音楽院にも在籍し、ゲーリー・ホフマンとイェルーン・ロイリングに師事。 2007年、11歳の時に、東京のサントリーホールでラロのチェロ協奏曲のソリストを務め、協奏曲デビューを飾った。 2009年、13歳の時には、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで全部門を通じて日本人初の優勝者となった。 翌年、ルーマニア国際コンクールの史上最年少の優勝者となり、あわせてルーマニア大使館賞、ルーマニア・ラジオ文化局賞を受賞。 2014年にはヨハネス・ブラームス国際コンクールで優勝。 2021年、ジュネーヴ国際コンクールのチェロ部門で日本人初の優勝を果たし、ヤング・オーディエンス賞を含む三つの特別賞も贈られた。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 上野通明(2CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデルお気に入りの曲集の最終曲は「ゴルトベルク変奏曲」にも通じる「チャッコーナ」ゴットリープ・ムッファト:チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」(2CD)ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)18世紀ウィーンの宮廷で半世紀に渡って活動していたゴットリープ・ムッファト[1690-1770]が1739年にアウクスブルクで出版した興味深いチェンバロ作品集。 ヘンデルの有名曲「聖セシリアの日のための頌歌」のモトネタとしても知られるこの曲集、最後の「チャッコーナ」(38の変奏曲)は、バッハのゴルトベルク変奏曲にどこか通じるものが感じられる作品でもあります。 演奏のロレッジャンは、世界的に活躍するイタリアの鍵盤楽器奏者。 これまで数多くのアルバム制作をおこないドイツやアメリカで賞を受けるなど高く評価されています。 アウクスブルクで出版チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」は、1739年にドイツ南部のアウクスブルクで出版。 アウクスブルクはドイツで最初に出版の街として知られるようになった自由都市で、15世紀以来の出版業隆盛の歴史があり、多くの出版物を内外に発送してもいました。 ヘンデルが惚れ込んだチェンバロ曲集ヨーロッパ最大の都市だったロンドンで成功したヘンデルのもとには数多くの作曲注文が寄せられますが、そうした急ぎ仕事の際に、インスピレーション元のひとつとして重宝したと思われるのがムッファトのチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」です。 「聖セシリアの日のための頌歌」や合奏協奏曲集 Op.6、オラトリオ「ジョシュア」第2幕行進曲、「サムソン」序曲、「マカベウスのユダ」序曲など多くの作品のモトネタになっています。 他者の音楽もインスピレーション元ヘンデルがムッファト作品を借用していただけではなく、ムッファトの方もヘンデルのチェンバロ曲集に装飾音を書き込んだ楽譜を所持していたことから、ヘンデル作品の研究や演奏をおこなっていた可能性があります。 ヘンデルとムッファトに実際の交流があったかどうかはわかっていませんが、古典派やバロック、ルネッサンスの時代は、バッハにせよモーツァルトにせよ、他者の楽譜からインスピレーションを得ることはごく普通におこなわれていたので、ヘンデルとムッファトが楽譜を互いに持ち合っていたのも不思議なことではありません。 ゴルトベルク変奏曲にも影響1741年秋に出版されたバッハのゴルトベルク変奏曲は、形式的には「主題と低音主題による30の変奏」となりますが、その低音主題が、1733年に出版されたヘンデルの「シャコンヌ(62の変奏)」HWV442の低音主題と一致しています。 旋律形そのものはイタリア由来ですが、低音主題にそのまま使用というのがなにやら意図的で、そのヘンデルが重宝していたムッファトの「コンポニメント・ムジカーリ」の最後を飾る「チャッコーナ(シャコンヌ。 38の変奏)」の要素も取り込んでいるのも興味深いところです。 バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には、素材が同じでも結果はこんなに違うのだとアピールするような面もあり、楽譜の表紙もバッハとしては豪華に仕立てられていました(下の画像)。 人口約3万人のライプツィヒ市の職員(教師兼音楽家)という立場を脱して、人口約6万人のドレスデンの宮廷で活躍したかったバッハの意気込みが反映されているようにも思えます。 ヘンデルは人口約68万人のロンドンで名声と富を得、ムッファトは人口約17万人のウィーンで首席宮廷オルガニストとして高額な報酬を得た成功組でした(楽譜の表紙の差も歴然→上の画像)。 そしてムッファトの30年来の師匠フックス[1660-1741]は、バッハが対位法を学んだ理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」の著者でもあります。 音楽家ファミリームッファトの父、ゲオルク・ムッファト[1653-1704]は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。 21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にザルツブルクの大司教のもとでビーバー[1644-1704]らと働くようになります。 ザルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。 1690年に大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ公国で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。 ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。 ウィーン宮廷〜カール6世の時代ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父の教えを受けたゴットリープ・ムッファトは、1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。 皇帝レオポルト1世の前で演奏。 1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト[1681-1710]がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。 1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世[1685-1740]が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。 1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。 教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。 1729年、次席宮廷オルガニストに任命。 1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。 1740年、カール6世崩御。 ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。 ウィーン宮廷〜女帝マリア・テレジアの時代1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。 以後、40年に渡り女帝として君臨。 1741年、恩師フックスの死。 1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。 1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。 年金は900グルデンという高額なものでした。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)1967年、北イタリアのモンセリーチェに誕生。 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。 以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。 パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。 ▶ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト [1690-1770]「チェンバロのための6つの組曲とチャッコーナ」 (1739)CD1 58:32◆ 組曲第1番 ハ長調1. 序曲 3:172. アルマンド 3:233. クーラント 2:054. エア 2:265. リゴドン 0:496. メヌエットとトリオ 2:287. アダージョ 1:028. フィナーレ 1:49◆ 組曲 第2番 ト短調9. 前奏曲 2:4610. アルマンド 3:0811. クーラント 2:2712. サラバンド 3:0313. ブーレ 0:5914. メヌエットとトリオ 3:0315. ファンタジー 1:4416. ジーグ 2:10◆ 組曲 第3番 ニ長調17. ファンタジー 2:2118. アルマンド 4:2819. クーラント 2:2220. サラバンド 3:5321. メヌエット 1:1122. リゴドン・ビザール 2:1023. エア 2:4024. フィナーレ 2:43CD2 75:55◆ 組曲 第4番 変ロ長調1. ファンタジー 5:152. アルマンド 2:143. クーラント 2:094. サラバンド 3:085. ラ・アルディエス(大胆さ) 2:136. メヌエットI、メヌエットII 3:047. エア 2:458. ホーンパイプ 2:319. ジーグ 1:42◆ 組曲 第5番 ニ短調10. 序曲 2:5911. アルマンド 3:0112. クーラント 1:5013. サラバンド 3:0014. メヌエット 1:0515. リゴドン 1:2416. メヌエットとトリオ 2:4117. ジーグ 1:16◆ 組曲 第6番 ト長調18. ファンタジー 2:2419. 4声のフーガ 2:2820. アルマンド 2:3021. クーラント 2:2622. サラバンド 3:3623. ラ・コケット 0:5124. メヌエットとトリオ 2:3025. エア 1:4126. ジーグ 2:5027. 狩猟ホルンのメヌエット 1:2928. ◆ チャッコーナ 10:43 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ) 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ1719年モデル(パテッラ/ペルゴリス1998年製作) 録音:2022年7月4〜7日、イタリア、バオーネ、ヴィラ・ベアトリーチェ・デステ Track listGottlieb Muffat 1690–1770Componimenti MusicaliPer il cembalo (1739)6 Suites and a CiaconaCD1 58:32Suite No.1 in C1. Ouverture 3:172. Allemande 3:233. Courante 2:054. Air 2:265. Rigaudon 0:496. Menuet et Trio 2:287. Adagio 1:028. Finale 1:49Suite No.2 in G minor9. Prelude 2:4610. Allemande 3:0811. Courante 2:2712. Sarabande 3:0313. Bourée 0:5914. Menuet et Trio 3:0315. Fantaisie 1:4416. Gigue 2:10Suite No.3 in D17. Fantaisie 2:2118. Allemande 4:2819. Courante 2:2220. Sarabande 3:5321. Menuet 1:1122. Rigaudon Bizarre 2:1023. Air 2:4024. Finale 2:43CD2 75:55Suite No.4 in B flat1. Fantaisie 5:152. Allemande 2:143. Courante 2:094. Sarabande 3:085. La Hardiesse 2:136. Menuet I, Menuet II 3:047. Air 2:458. Hornepippe 2:319. Gigue 1:42Suite No.5 in D minor10. Ouverture 2:5911. Allemande 3:0112. Courante 1:5013. Sarabande 3:0014. Menuet 1:0515. Rigaudon 1:2416. Menuet et Trio 2:4117. Gigue 1:16Suite No.6 in G18. Fantaisie 2:2419. Fuga a quattro 2:2820. Allemande 2:3021. Courante 2:2622. Sarabande 3:3623. La Coquette 0:5124. Menuet et Trio 2:3025. Air 1:4126. Gigue 2:5027. Menuet en Cornes de Chasse 1:2928. Ciacona 10:43Roberto Loreggian harpsichord1998 Patella/Pergolis, after M. Mietke (1719)Recording 4–7 July 2022, Villa Beatrice d'Este, Baone (PD), Italy 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 『コンポニメント・ムジカーリ』 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シックハルト:6つのソナタJ.S.バッハよりも3年早く生まれ、10年以上長生きした作曲家ヨハン・クリスティアン・シックハルト。 ドイツとオランダで活躍、リコーダーを用いた作品を多く書き、存命中には作品を献呈した貴族や王族から高く評価され、作品を愛奏したアマチュア奏者たちの人気を博しました。 アムステルダムの出版社エティエンヌ・ロジェから少なくとも30組以上の作品が出版されましたが、残念なことにその出版譜の多くは現存していません。 しかし20世紀初頭、リコーダー演奏に関心が集まるようになり、彼の一部の作品も再出版され、その優美な音楽が再び知られるようになりました。 このアルバムに収録された『6つのソナタ』はエティエンヌ・ロジェから出版された曲集で、どれも2つのリコーダーを主役とした親しみやすく素朴な旋律を持っています。 このアルバムで演奏するエポカ・バロッカの2人の奏者は、各々2種類の楽器(アルト・リコーダーとヴォイス・フルート)を使い分け、作品の性格を描きわけています。 (輸入元情報)【収録情報】● シックハルト:6つのソナタ Op.22〜2つのリコーダー、オーボエと通奏低音のために ソナタ第1番ヘ長調 ソナタ第2番ニ長調 ソナタ第3番ハ短調 ソナタ第4番ト長調 ソナタ第5番ニ短調 ソナタ第6番イ短調 エポカ・バロッカ(古楽器アンサンブル) 録音時期:2021年2月5-7日 録音場所:ドイツ、Dorfmuhle Lehrberg 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シックハルト、ヨハン・クリスティアン(1682-1762) / 6つのソナタ エポカ・バロッカ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明師弟デュオによる阿吽の呼吸ヴィヴァルディ、ザーニ:2台のヴァイオリンのための作品集コンパニア・デ・ヴィオリーニヴィヴァルディの「2台のヴァイオリンのためのソナタ」は「2台のヴァイオリン + 通奏低音」の編成で演奏されることもありますが、軽やかな切れの良さと空間の快適さでは「2台のヴァイオリン」だけの方が断然有利です。 特に演奏者2人の息が細部まで合っているときのアルペジオやダブルストップ、複雑なアーティキュレーション、華やかなカンタービレの心地良さには素晴らしいものがあります。 組み合わせのアンドレア・ザーニはヴィヴァルディの弟子だった可能性のある作曲家で、ヴィヴァルディ風なスタイルの珍しい曲が楽しめます。 このCDではパルマ音楽院で師弟関係にあったバロック・ヴァイオリン奏者、アレッサンドロ・チッコリーニとドメニコ・シッキターノによるデュオ「コンパニア・デ・ヴィオリーニ」の演奏により、2台ヴァイオリン演奏の完璧な姿に接することができます。 英文ブックレットの解説も充実。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アレッサンドロ・チッコリーニ (バロック・ヴァイオリン)バロック・ヴァイオリニストのほか、指揮者、音楽学者、作曲家、教育者としても活動。 ヴァイオリニストとしては、古楽アンサンブル「ラ・カペラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ」や、「コンチェルト・ソアーヴェ」、「イル・コンプレッソ・バロッコ」などで演奏。 パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンを教えてもいます。 部分的に失われた作品の復元でも知られ、ヴィヴァルディの「モンテズマ」や「エルコーレ・スル・テルモドンテ」、ツィアーニの「アッサロン・プニート」の再構築は国際的に高い評価を受けています。 CDは、Brilliant Classics、Archiv、Glossa、Virgin Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Ricercar、Symphonia、Harmonia Mundi France、Stradivarius、Arts、Warner、Dynamicなどから発売。 ◆ ドメニコ・シッキターノ (ヴァイオリン)パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンをアレッサンドロ・チッコリーニに師事して2020年に卒業。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやカペラ・ナポリターナ、コンパーニャ・デ・ヴィオリーニなどで演奏。 「ヌオーヴァ・シナプシス・アンサンブル」の創設者でもあります。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Alphaaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴィヴァルディ [1678-1741]◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV701. I. アレグロ 4:542. II. ラルゲット 5:353. III. アレグロ・モルト 3:32◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ト長調 RV714. I. アレグロ 4:505. II. ラルゲット 4:326. III. アレグロ 4:21◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV687. I. アレグロ 5:008. II. アンダンテ 2:249. III. アレグロ 3:50◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 RV7710. I. アレグロ 5:4011. II. アンダンテ 5:4312. III. アレグロ 3:42アンドレア・ザーニ [1696-1757]◆ 二重奏曲 変ホ長調 (初録音)13. I. (ラルゴ) 6:1814. II. アレグロ 6:2115. III. アレグロ 4:1616. IV. メヌエット 1:09◆ カノン17. 正確なテンポで 2:06 アレッサンドロ・チッコリーニ(ヴァイオリン) ドメニコ・シッキターノ(ヴァイオリン) 録音:2022年7月3〜5日、イタリア、カザルマッジョーレ、テアトロ・コムナーレ Track listAntonio Vivaldi 1678-1741Sonatas for 2 violinsAntonio Vivaldi 1678-1741Sonata in F RV701. I. Allegro 4:542. II. Larghetto 5:353. III. Allegro molto 3:32Sonata in G RV714. I. Allegro 4:505. II. Larghetto 4:326. III. Allegro 4:21Sonata in F RV687. I. Allegro 5:008. II. Andante 2:249. III. Allegro 3:50Sonata in B flat RV7710. I. Allegro 5:4011. II. Andante 5:4312. III. Allegro 3:42Andrea Zani 1696-1757Duetto in E flat first recording13. I. no name (Largo) 6:1814. II. Allegro 6:2115. III. Allegro 4:1616. IV. Minuè 1:0917. Canone Tempo giusto 2:06Compagnia de VioliniAlessandro Ciccolini, Domenico Scicchitano violinRecording 3-5 July 2022, Teatro Comunale, Casalmaggiore (CR), Italy 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『2台のヴァイオリンのための作品集?ヴィヴァルディ、ザーニ』 コンパニア・デ・ヴィオリーニ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ナポリ18世紀の驚異〜管弦楽曲と協奏曲集18世紀のナポリは当時のナポリ王国の首都として、パリ、ロンドンについでヨーロッパで3番目の大都市でした。 2つの歌劇場、フィオレンティーニ歌劇場とサン・バルトロメオ歌劇場が建設され、カストラートを含む歌手たちもナポリで訓練を受けるなど、歌劇の一大中心地となっていました。 1738年のウィーン条約によりブルボン王カルロがナポリを治めることになると、サン・バルトロメオ歌劇場を取り壊し、王好みの豪華なサン・カルロ劇場が建設されます。 サン・カルロ劇場は建物の見事さと高水準の上演によって名所となり、現在でも定期公演が続けられています。 このアルバムには当時活躍していた作曲家たちの優れた管弦楽曲と協奏曲を収録。 サッロの歌劇『シーロのアキッレ』は1737年11月4日のサン・カルロ劇場のこけら落としの演目で、この時はサッロ自身が指揮を行い大好評を博したということです。 この録音は、ほかならぬサン・カルロ劇場で行われたもの。 演奏のラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリは、16世紀に設立されペルゴレージやポルポラ、スカルラッティの作品を演奏した団体にちなんでいます。 2曲のヴァイオリン協奏曲でソロを弾くイタリアのヴァイオリニスト、ファブリツィオ・ファラスカの演奏も聴きものです。 (輸入元情報)【収録情報】1. ドメニコ・サッロ[1679-1744]:歌劇『シーロのアキッレ』よりシンフォニア2. フィリッポ・コッレ(18世紀):ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲ハ長調3. フェデリーゴ・フィオリッロ[1755-1823]:ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲変ロ長調4. ジェンナーロ・マンナ[1715-1779]:室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調 ファブリツィオ・ファラスカ(ヴァイオリン) ラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリ(古楽器アンサンブル) イヴァノ・カイアッツァ(指揮) 録音時期:2016年9月 録音場所:イタリア、ナポリ、サン・カルロ劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.歌劇≪シーロのアキッレ≫よりシンフォニア Vivace/2.歌劇≪シーロのアキッレ≫よりシンフォニア Larghetto/3.歌劇≪シーロのアキッレ≫よりシンフォニア Vivace/4.ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ハ長調 Vivace/5.ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ハ長調 Larghetto/6.ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ハ長調 Vivace/7.ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲 変ロ長調 Allegro moderato/8.ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲 変ロ長調 Adagio/9.ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲 変ロ長調 Rondo(Allegro)/10.室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調 Vivace/11.室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調 Larghetto/12.室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調 Vivace/13.室内オーケストラのためのシンフォニア 変ホ長調 Vivace 【輸入盤】 ナポリ18世紀の驚異?管弦楽曲と協奏曲集 イヴァノ・カイアッツァ&ラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリ、ファブリツィオ・ファラスカ 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチヤナ・ヴォロビヨーヴァによるバッハ鍵盤作品選集ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチアナ・ヴォロビヨワによるバッハの鍵盤作品選集。 ルッカースの二段鍵盤モデルのチェンバロでバッハの小宇宙のような音楽を描いています。 その選曲は、豊かな表現力、深みのある音楽性に焦点が当てられてます。 バッハの卓越した『半音階的幻想曲とフーガ』、高度な対位法旋律、豊かな感性を必要とする『パルティータ第3番&第6番』、二段鍵盤チェンバロ用にヴォロビヨーヴァ自身が編曲したオルガンのために書かれた『アダージョ』など、魅力的なプログラムで構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 ヘ短調 BWV.823● パルティータ第3番イ短調 BWV.827● 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903● パルティータ第6番ホ短調 BWV.830● アダージョ イ短調(トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564より、ヴォロビヨーヴァ編) タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 使用楽器:ルッカース、二段鍵盤モデル/ティトゥス・クライネン複製 2004年、ブッサム 録音時期:2023年8月14日、10月12,13日 録音場所:ドイツ、マリエンミュンスター修道院コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / …con passione?鍵盤作品選集 タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリアの名ハーピストたちによるデュオ・アルバム!イタリアが生んだバロック・ハープの第1人者、そして日本が世界に誇るハーピスト、長澤真澄、西山まりえ両氏の師匠として古楽ファンにお馴染みのハープ奏者マラ・ガラッシ。 悲劇の女王マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿で聴いたハープの調べを再現するという壮大な企画「天空のハープ」で大きな反響を呼んだマラ・ガラッシの新たなアルバムは、ギリシャ出身でミラノ市立音楽院における教え子のひとりでもある、フローラ・パパドプーロスとのデュオ・アルバム。 バロック期のドイツでは「ダビデハープ」(ダビデ王が描かれ、ブレイ・ピンにより意図的にビリついた音を出す造りを持ったハープ)をはじめ、様々なタイプのハープが使用されてきました。 本アルバムは、これまであまり知られていなかったドイツのレパートリーをこの時代の5種類のハープを用いて紹介する好企画。 作品は、ドレスデンの「"Musikalische Rustkammer」、シレジアの修道士ピウス神父のコレクションなど、ドイツの様々なコレクションから提供されています。 アルバムの最後に収録されているイタリア協奏曲は、ハープ写本やリュート二重奏曲のスタイルをもとに彼女たちが編曲したものです。 (輸入元情報)【収録情報】● シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス:パルティータ ニ長調(ヘ長調に移調)● 作者不詳:アントレー第14番● 作者不詳:メヌエット第16番● 作者不詳:メヌエット第11番● 作者不詳:アリア第12番● 作者不詳:アリア第1番● 作者不詳:ブーレ第5番● カイエターノ・シェガ:前奏曲● 作者不詳:ソナタ第1番● 作者不詳:アリア第8番 ブーレ● ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー[1656-1746]:ハープ前奏曲● ヴァイス:協奏曲 Dal Weiss S.● ヴァイス:前奏曲ヘ長調● J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971 マラ・ガラッシ(ハープ) フローラ・パパドプーロス(ハープ) 録音時期:2021年8月 録音場所:イタリア、ノマーリオ、サン・バルトロメオ・アポストロ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ダビデハープ?2台のハープのための協奏曲集 マラ・ガラッシ、フローラ・パパドプーロス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エフェクターを多用した独特の音響世界!アポカリプティカの創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音!フィンランドのヘヴィメタル・バンド「アポカリプティカ(Apocalyptica)」の創設メンバーのひとりであるチェリスト、マックス・リリャがJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲を独自のアレンジで録音! チェロという楽器の可能性を追求し、ロックやエレクトロニック・ミュージックのジャンルのパイオニアとして常に新たなプロジェクトに挑んできたリリャが、原点回帰ともいえるクラシックの名曲を録音した当アルバム。 リリャは各組曲にバッハに深く関わる人物、時代などのタイトルをつけ、バッハの生涯を巡る旅へと誘います。 当録音ではチェロを演奏後、リリャ自身によるアレンジでエフェクターを多用。 耳慣れた名曲がリリャのアレンジで新たな世界を切り開き、独自の響きを作り出しております。 「J.S.バッハのチェロ組曲は音楽史上最も神聖な作品のひとつであり幻想的な音楽でもある。 私はオリジナルのチェロの楽譜と音響世界(ソニック・ワールド)を融合させたかった。 それはバッハが宮廷に雇われていた小さな町ケーテンで最初の組曲を作曲した時から活気あふれるライプツィヒ時代まで、バッハの人生を6つの組曲で表現しました。 」〜マックス・リリャ(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ/リリャ編:無伴奏チェロ組曲1. 組曲第1番『ケーテン』(無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007)2. 組曲第2番『マリア』(無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008)3. 組曲第3番『アンナ・マグダレーナ』(無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009)4. 組曲第4番『ライプツィヒ』(無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010)5. 組曲第5番『死』(無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011)6. 組曲第6番『永遠』(無伴奏チェロ組曲第6番 BWV.1012) マックス・リリャ(チェロ、エフェクター) 録音時期:2023年11月3-5日 録音場所:フィンランド、マグヌスボリ、サウンドトラック・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:81分05秒 ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハの6つの陰影?無伴奏チェロ組曲 マックス・リリャ(チェロ、エフェクター) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明朴 葵姫が挑むオール・バッハ現世代のギタリストのトップランナーでもある朴 葵姫(パク・キュヒ)がデビュー14年目にして初めて挑むオール・バッハ。 名曲『シャコンヌ』に加え、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番、そしてリュートのためのBWV.998の3プログラムを収録。 朴 葵姫の集大成と言っても過言ではない渾身の作品となっています。 (メーカー資料より)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲、フーガとアレグロ BWV.998● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番二短調 BWV.1004より 朴 葵姫(ギター) 録音時期:2023年12月19-22日 録音場所:香川県、ハイスタッフホール(観音寺市民会館)、小ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Prelude/2.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Fuga/3.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Allegro/4.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 I.Adagio/5.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 II.Fuga/6.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 III.Largo/7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 IV.Allegro assai/8.シャコンヌ ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV1004より 朴葵姫(パク・キュヒ) / BACH 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鍵盤奏者シヴィオントキエヴィチ弾き振り!アルテ・デイ・スオナトーリとC.P.E.バッハの最高傑作『ハンブルク交響曲』と独奏作品ファンタジアを録音!SACDハイブリッド盤。 1993年設立のポーランドのピリオド楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリが鍵盤奏者マルツィン・シヴィオントキエヴィチの弾き振りで、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ハンブルク交響曲』と鍵盤楽器のための幻想曲を録音しました。 C.P.E.バッハは、魅惑的な旋律、突然の遠隔転調、筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱など、常に聴き手を虜にする音楽を残しました。 『ハンブルク交響曲』はC.P.E.バッハがハンブルク市のカントルと5つの大教会の音楽監督に着任した時期に、当時のオーストリア大使ゴットフリート・ファン・スヴィーテン男爵から委嘱された弦楽オーケストラ作品。 極端なコントラストによって「破壊的」な音楽スタイルを示しており、アイディアの豊かさ、名人芸、作曲の鋭さから、現在も多くの団体が演奏しています。 シヴィオントキエヴィチ率いるアルテ・デイ・スオナトーリは最小編成の弦楽オーケストラで聴き手の心を揺さぶるような衝撃的な演奏を披露しております。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:● シンフォニア第5番ロ短調 Wq.182-5, H.661(I. アレグレット/II. ラルゲット/III. プレスト)*● ファンタジア ハ短調〜ソナタ ヘ短調 Wq.63-6, H.75よりフィナーレ*● シンフォニア第3番ハ長調 Wq.182-3, H.659(I. アレグロ・アッサイ*/II. アダージョ*†/III. アレグレット*)●ファンタジア ヘ長調 Wq.59-5, H.279†● シンフォニア第2番変ロ長調 Wq.182-2, H.658(I. アレグロ・ディ・モルト*/II. ポコ・アダージョ/III. プレスト†)● シンフォニア第4番イ長調 Wq.182-4, H.660(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ラルゴ・エド・イノチェンテメンテ/III. アレグロ・アッサイ)†● ファンタジア(即興)*●シンフォニア第6番ホ長調 Wq.182-6, H.662(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ポコ・アンダンテ/III. アレグロ・スピリトゥオーソ)†● ファンタジア ト短調 Wq.117-13, H.225*● シンフォニア第1番ト長調 Wq.182-1, H.657(I. アレグロ・ディ・モルト/II. ポコ・アダージョ/III. プレスト)† マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(チェンバロ*、フォルテピアノ†、指揮) 使用楽器: チェンバロ:Christian Fuchs 2008 after Johannes Ruckers フォルテピアノ:Michael Walker 1989, rebuilt by Robert Brown 2018 after Johann Andreas Stein アルテ・デイ・スオナトーリ 録音時期:2022年8月7-10日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオ 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production) 収録時間:84分46秒 BIS ecopak 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ハンブルク交響曲、ファンタジア集 マルツィン・シヴィオントキエヴィチ、アルテ・デイ・スオナトーリ 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブックレットにメンバー表や配置図も掲載バッハ:マタイ受難曲 BWV 244(2CD)ポール・グッドウィン、ナンシー・アルジェンタ、ルーファス・ミュラー、他小気味よい古楽器演奏による「マタイ受難曲」が久々に復活。 以前は7名の独唱者しか名前が掲載されていませんでしたが、今回は、第1オーケストラ13名、第2オーケストラ13名、第1合唱12名、第2合唱12名、計50名を全員ブックレットに掲載。 第2オーケストラのコンサートマスターがレイチェル・ポッジャー、ヴィオローネとガンバがサラ・カニンガムなど有名な名前もあります。 また、ブックレット(英文)には、演奏のコンセプトや苦労話なども掲載されています。 英CALAレーベル音源のライセンス発売。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ポール・グッドウィン (指揮)1956年、イングランド中部のウォリックに誕生。 グッドウィンはバロック・オーボエの名手として20以上のアルバム制作した人気演奏家で。 ソロ、室内楽のほか、古楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」と「ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ」の首席オーボエ奏者、「ロンドン・オーボエ・バンド」のメンバーとしても活動。 やがて指揮にも進出し、1996年からは指揮に専念。 レパートリーも現代音楽まで拡大し、現在に至っています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]◆ マタイ受難曲 BWV244第1部CD11. 第1曲 合唱 【 I & II 】、リピエーノ:オルガン 6:48 【受難の預言】2. 第2曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:343. 第3曲 コラール 【 I & II 】 0:39 【祭司長たちの謀議】4. 第4曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 2:44 第4曲b 合唱 【 I & II 】 【香油を注ぐベタニアの女】 第4曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第4曲d 合唱 【 I 】 第4曲e レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】5. 第5曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 I 】 0:476. 第6曲 アリア(アルト) 【 I 】 3:36 【ユダの裏切り】7. 第7曲 レチタティーヴォ(福音史家、ユダ) 【 I 】 0:338. 第8曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 4:33 【最後の晩餐】9. 第9曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:53 第9曲b 合唱 【 I 】 第9曲c レチタティーヴォ (福音史家、イエス) 第9曲d レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第9曲e 合唱 【 I 】10. 第10曲 コラール 【 I & II 】 0:3611. 第11曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス、ユダ) 【 I 】 2:4512. 第12曲 レチタティーヴォ(ソプラノ) 【 I 】 1:0913. 第13曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 3:10 【オリーブ山でのイエスの絶望】14. 第14曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:5315. 第15曲 コラール 【 I & II 】 0:5816. 第16曲 レチタティーヴォ(福音史家、ペテロ、イエス) 【 I 】 0:5017. 第17曲 コラール 【 I & II 】 0:59 【ゲッセマネの祈り】18. 第18曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:4119. 第19曲 レチタティーヴォ(テノール)とコラール 【 I & II 】 1:4520. 第20曲 アリア(テノール)と合唱 【 I & II 】 4:5821. 第21曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:3622. 第22曲 レチタティーヴォ(バス) 【 II 】 0:4723. 第23曲 アリア(バス) 【 II 】 3:5024. 第24曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:0625. 第25曲 コラール 【 I & II 】 0:47 【イエス捕縛】26. 第26曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:0327. 第26曲 レチタティーヴォ(福音史家、ユダ、イエス) 【 I 】 1:1128. 第27曲a 二重唱(ソプラノ、アルト)、合唱 【II 】 4:13 第27曲b 合唱 【 I & II 】 29. 第28曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 2:0130. 第29曲 コラール 【 I & II 】 5:51第2部31. 第30曲 アリア(アルト)、合唱 【 I & II 】 3:31 【大祭司によるイエスの尋問】32. 第31曲 レチタティーヴォ(福音史家) 【 I & II 】 0:5333. 第32曲 コラール 【 I & II 】 0:3534. 第33曲 レチタティーヴォ (福音史家、第一・第二証人、大祭司) 【 I & II 】 1:1035. 第34曲 レチタティーヴォ(テノール) 【 II 】 1:0836. 第35曲 アリア(テノール) 【 II 】 3:19CD21. 第36曲a レチタティーヴォ(福音史家、大祭司、イエス) 【 I 】 1:47 第36曲b 合唱 【 I & II 】 第36曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第36曲d 合唱 【 I & II 】 2. 第37曲 コラール 【 I & II 】 0:36 【ペテロの否認】3. 第38曲a レチタティーヴォ(福音史家、第1の下女、第2の下女、ペテロ) 【 I 】 2:10 第38曲b 合唱 【 II 】 第38曲c レチタティーヴォ(福音史家/ペテロ) 【 I 】4. 第39曲 アリア(アルト) 【 I 】 6:045. 第40曲 コラール 【 I & II 】 1:07 【ユダの後悔と自死】6. 第41曲a レチタティーヴォ(福音史家、ユダ) 【 I 】 1:37 第41曲b 合唱 【 I & II 】 第41曲c レチタティーヴォ(福音史家、大祭司) 【 I 】7. 第曲42 アリア(バス) 【 II 】 2:37 【総督ピラトのイエスへの尋問と判決】8. 第43曲 レチタティーヴォ(福音史家、ピラト、イエス) 【 I 】 1:579. 第44曲 コラール 【 I & II 】 0:5610. 第45曲a レチタティーヴォ (福音史家、ピラト、ピラトの妻、合唱) 【 I & II 】 2:09 第45曲b 合唱 【 I & II 】 11. 第46曲 コラール 【 I & II 】 0:4012. 第47曲 レチタティーヴォ(福音史家、ピラト) 【 I 】 0:1613. 第48曲 レチタティーヴォ(ソプラノ) 【 I 】 0:5814. 第49曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 5:1215. 第50曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:37 第50曲b 合唱 【 I & II 】 第50曲c レチタティーヴォ (福音史家、ピラト) 【 I 】 第50曲d 合唱 【 I & II 】 第50曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 【イエスの鞭打ち】16. 第51曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 II 】 0:5417. 第52曲 アリア(アルト) 【 II 】 6:0218. 第53曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 0:53 第53曲b 合唱 【 I & II 】 第53曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】19. 第54曲 コラール 【 I & II 】 1:43 【十字架の道】20. 第55曲 レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 0:4021. 第56曲 レチタティーヴォ(バス) 【 I 】 0:3022. 第57曲 アリア(バス) 【 I 】 5:40 【磔刑】23. 第58曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 3:02 第58曲b 合唱 【 I & II 】 第58曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第58曲d 合唱 【 I & II 】 第58曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】24. 第59曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 I 】 1:1025. 第60曲 アリア(アルト、合唱) 【 I & II 】 2:58 【イエスの死】26. 第61曲a レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 2:04 第61曲b 合唱 【 I 】 第61曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第61曲d 合唱 【 II 】 第61曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 27. 第62曲 コラール 【 I & II 】 1:3128. 第63曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:30 第63曲b 合唱 【 I & II 】 【降架と埋葬】29. 第63曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:0030. 第64曲 レチタティーヴォ(バス) 【 I 】 1:4331. 第65曲 アリア(バス) 【 I 】 6:05 【哀悼】32. 第66曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 2:18 第66曲b 合唱 【 I & II 】 第66曲c レチタティーヴォ(福音史家、ピラト) 【 I 】33. 第67曲 レチタティーヴォ(バス、アルト、ソプラノ、合唱) 【 I & II 】 2:0634. 第68曲 合唱 【 I & II 】 5:24 福音史家:ルーファス・ミュラー(テノール) イエス:リチャード・ジャクソン(バリトン) ナンシー・アージェンタ(ソプラノ) リンダ・リー(メゾ・ソプラノ/Nos. 30, 51, 52) ジョナサン・ピーター・ケニー(カウンターテノール/Nos. 5, 6, 27a, 39, 59, 60, 67) ジェミー・マクドゥーガル(テノール) スティーヴン・ヴァーコー(バリトン) 合唱 I:ソプラノ3、アルト3、テノール3、バス3、計12名 合唱 II:ソプラノ3、アルト3、テノール3、バス3、計12名 オーケストラ I :第1ヴァイオリン3、第2ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、ヴィオローネ1、オーボエ2、フルート2、室内オルガン1、計13名 オーケストラ II :第1ヴァイオリン3、第2ヴァイオリン2(リコーダー持ち替え1)、ヴィオラ1、チェロ1、ヴィオローネ&ヴィオラ・ダ・ガンバ1、オーボエ2、フルート1、リコーダー1(フルート持ち替え1)、室内オルガン1、計13名 ポール・グッドウィン(指揮) 録音:1994年2月24〜27日、ロンドン、セント・ジョージ劇場 Track listJohann Sebastian Bach 1685-1750St Matthew Passion BWV244CD1 ERSTER TEIL/PART ONE1. No.1 Chorus with Chorale I/II Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen Anointing in Bethany 2. No.2 Recitative (Evangelist/Jesus) l Da Jesus diese Rede vollendet hatte 3. No.3 Chorale I/II Herzliebster Jesu. was hast du verbrochen 4. No.4a Recitative (Evangelist) l Da versammelten sich die Hohenpriester No.4b Chorus I/II Ja nicht auf des Fest No.4c Recitative (Evangelist) I Da nun Jesus was, zu Bethanien No.4d Chorus l Wozu dienet dieser Unrat? … 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 ポール・グッドウィン&古楽器オーケストラ、ルーファス・ミュラー、リチャード・ジャクソン、他(2CD) 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:1721年の就任式カンタータ1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。 同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。 説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。 このハンブルク・ラーツムジークの演奏は歴史的な就任式を再現。 カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで『12のファンタジア』から4曲を演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:● カンタータ『かたき望みに祝福あり』 TVWV.1:616● ファンタジア 第5番変ロ長調 TWV.40:30● ファンタジア 第12番変ホ長調 TWV.40:37● カンタータ『Kommt her zu mir alle』 TVWV.1:1008● ファンタジア 第9番ハ長調 TWV.40:34● ファンタジア 第10番ホ長調 TWV.40:35● カンタータ『Es ist ein groser Gewinn』 TVWV.1:502 ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ) ジュヌヴィエーヴ・チュミ(アルト) ミルコ・ルートヴィヒ(テノール) クラウス・メルテンス(バス) ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器オーケストラ) ジモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮) 録音時期:2022年2月28日、3月2,3日 録音場所:ドイツ、Christuskirche, Wedel-Schulau 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 1721年の就任式カンタータ ジモーネ・エッケルト&ハンブルク・ラーツムジーク、クラウス・メルテンス、他 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2021年に亡くなった偉大なる合唱指揮者ミシェル・コルボの深遠なるバッハの作品を収録したボックスが「New Budget」ボックス・シリーズからリリーススイスに生まれたミシェル・コルボ[1934-2021]は、合唱作品とオペラへの影響を与えた指揮者でした。 コルボは若い時から教会音楽を専門としたバリトン歌手で、「歌うオーケストラ」を設立することを望んでいました。 ローザンヌとシエナで指揮法を修め、1961年に「ローザンヌ声楽アンサンブル」を、ついで「ローザンヌ器楽アンサンブル」を組織して、特にルネサンス・バロック音楽の普及に尽力しました。 1964年にプロデューサーのミシェル・ガルサンは、新しい音楽の世界を録音するためにコルボらとエラートとの契約を行い、幅広いディスコグラフィを作成。 バッハなどの存在を強化しながら、ヘンデル、パーセル、ヴァイヴァルディ、そしてカリッシミ、ドラランド、シャルパンティエ、モンテヴェルディのようなそれまであまり演奏・録音されなかった作曲家の声楽作品へと拡大し、何よりも作曲家に礼儀を行うことを目的としました。 その中でもバッハ作品の演奏は、受難曲などに描かれた人間ドラマとして表現し、人間の心の弱さをつつみ込むような温かさに溢れています。 モダン楽器によるオーケストラも磨かれた響きと整ったアンサンブルで歌手陣を支えています。 特にアーノンクールとレオンハルトでおなじみの最高のエヴァンゲリストであったクルト・エクウィルツが起用され、緊張感を高めています。 ロ短調ミサ曲、マニフィカト、カンタータ第187番については、オリジナル・マスターテープより2022年リマスター音源が使用されています。 多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:宗教作品集Disc1-2● ミサ曲 ロ短調 BWV.232 ウォリ・シュテンプフリ(ソプラノ) イヴォンヌ・ペラン(ソプラノ) マガーリ・シュワルツ(メゾ・ソプラノ) クロディーヌ・ペレ(メゾ・ソプラノ) オリヴィエ・デュフール(テノール) フィリップ・フッテンロッハー(バリトン) ニクラウス・トゥーラー(バス) クリスティアーヌ・ジャコッテ(チェンバロ) モーリス・アンドレ(トランペット) オーレル・ニコレ(フルート) 録音:29-30.I & 2-3.II.1972, Casino, Vevey, Switzerland Remastered in 2022 in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son StudioDisc3-4● ヨハネ受難曲 BWV.245 クルト・エクヴィルツ(テノール:福音史家) フィリップ・フッテンロッハー(バス:イエス) フェシリティ・パーマー(ソプラノ) ビルギット・フィニレ(コントラルト) ヴェルナー・クレン(テノール) ルート・ファン・デル・メール(バス) 録音:8-11.X.1977, Salle de spectacles de Crissier, SwitzerlandDisc5-7● マタイ受難曲 BWV.244 クルト・エクヴィルツ(テノール:福音史家) ゲルハルト・ファウルシュティヒ(バリトン:イエス) マーガレット・マーシャル(ソプラノ) キャロリン・ワトキンソン(アルト) アンソニー・ロルフ=ジョンソン(テノール) フィリップ・フッテンロッハー(バス) ノートル・ダム・ド・シオン教会少年聖歌隊 録音:12-19.VI.1982, Casino de Vevey, SwitzerlandDisc8-9● クリスマス・オラトリオ BWV.248 バルバラ・シュリック(ソプラノ) キャロリン・ワトキンソン(アルト) クルト・エクヴィルツ(テノール) ミヒャエル・ブロダルト(バス) ファビエンヌ・ヴィレダ(ソプラノ) 録音:2-6.I.1984, Casino de Vevey, SwitzerlandDisc10● マニフィカト ニ長調 BWV.243● カンタータ『すべてのもの汝を待ち望む』 BWV.187 ウォリ・シュテンプフリ(ソプラノ) イヴォンヌ・ペラン(ソプラノ) クロディーヌ・ペレ(アルト) マガーリ・シュワルツ(メゾ・ソプラノ) オリヴィエ・デュフール(テノール) フィリップ・フッテンロッハー(バス)、 録音:30.XI & 1.XII.1971, Casino de Vevey, Switzerland Remastered in 2022 in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル ミシェル・コルボ(指揮) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ミサ曲ロ短調、クリスマス・オラトリオ、他 ミシェル・コルボ&ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル(10CD) 【CD】 4,453 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの傑作のひとつ、聖週間のレスポンソリウム!ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルハーモニック協会から「アンサンブル・アウォード」を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。 ザ・シックスティーンの自主レーベルである「Coro」第5弾は、ビクトリア作曲による『聖週間のレスポンソリウム』に、2009年コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したクリストファー・リードの詩集「A Scattering」から、妻の死と死にまつわる感動的な9篇の詩の朗読を織り交ぜたもの。 16世紀後半、当時の作曲家が目指した多声合唱曲のような過剰なものではなく、いかに単純なテクスチュアで作品を描くかということを選んだビクトリア。 このアルバムでは作曲者が意図した低いピッチで収録するという試みも行われています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビクトリア:聖週間のレスポンソリウム イ・ファジョリーニ ロバート・ホリングワース(指揮、朗読) 録音時期:2023年7月18-20日、12月12日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Victoria ビクトリア / 聖週間のレスポンソリウム ロバート・ホリングワース&イ・ファジョリーニ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハイニヒェン:ドイツ語による宗教的カンタータ集ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェンはライプツィヒ大学で法律を学び弁護士資格を取得。 1709年まで法曹界に身を置きましたが、1710年に通奏低音に関する論文を発表した後イタリアに留学。 音楽的視野を広げ、1716年にはドレスデンの「強健王」アウグストの宮廷指揮者に任命されました。 彼はドイツ語による宗教的カンタータを20曲以上残してますが、その内容はさまざま。 厳格なコラール楽章があれば、オペラを思わせる華やかなアリア、抒情的で自然を描写したようなのどかな曲までを、独唱者、合唱、オーケストラが一体となって演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】ハイニヒェン:● カンタータ『わが神なる主はたたえられん』● カンタータ『Lass dichs nicht irren』● カンタータ『Der Segen des Herrn machet reich』● カンタータ『神はわれらの確信なり』● カンタータ『主は近くにおられる』 マグダレーネ・ハラー(ソプラノ) ベルナデッテ・ベッカーマン(アルト) トビアス・フンガー(テノール) フェリックス・シュヴァントケ(バス) ザクセン声楽アンサンブル バツドルファー・ホーフカペレ(古楽器オーケストラ) マティアス・ユング(指揮) 録音時期:2022年1月28-30日 録音場所:Annenkirche, Dresden 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ハイニヒェン(1683-1729) / ドイツ語による宗教的カンタータ集 マティアス・ユング&バツドルファー・ホーフカペレ、ザクセン声楽アンサンブル 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンの手で19世紀流にアレンジされた傑作の驚くべき響き!バッハの歿後80年近くが経とうとしていた1829年、古い時代の音楽に関心を寄せる人が多く集まっていたベルリンで行われた『マタイ受難曲』の蘇演は、当時ごく一部の音楽愛好家にしか知られていなかった昔日の巨匠の真価に人々が開眼する大きなきっかけとなりました。 この時に指揮を務めただけでなく、一部の曲を省いて当時の聴き手にも接しやすく構成を調え、すでに使われなくなっていた楽器のパートをクラリネットやフルート、ピアノ等に移し替えて楽譜を用意したのが若きフェリックス・メンデルスゾーン[1809-1847]。 彼は1841年に楽譜を再校訂した形で世に送り出し、ロマン派の人々のバッハ受容に大きく貢献することになります。 このメンデルスゾーン版『マタイ受難曲』はかなり前に先行録音もリリースされていますが、アメリカ最古のバッハ合唱団を標榜するベスレヘム・バッハ合唱団によるこのアルバムは、ベーレンライター社から2023年に刊行された最新校訂版に基づく新録音。 オーケストラは現代楽器ながら歴史的奏法を踏まえ初期ロマン派風の趣きをよく再現、時に重厚な響きの中でも決して透明感を失わない明晰な解釈を聴かせてくれます。 救世主イエスを糾弾する群衆を演じながら同時に信徒の声も代弁する合唱も意欲充分で聴きごたえあり。 バッハを捉え直す上で見逃せない版の面白さを十全に伝えてくれます。 ※歌詞と英訳はWEB上(QRコード)での提供となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲〜メンデルスゾーン蘇演版 ダン・コークウェル(テノール/福音史家) ウィリアム・シャープ(バリトン/イエス) クララ・ロットソルク(ソプラノ) ルシアン・ブラケット(メゾ・ソプラノ) アイゼア・ベル(テノール) エンリーコ・ラガスカ(バス) ベスレヘム・バッハ合唱団 バッハ祝祭管弦楽団 シャーロット・マタックス・マーシュ(フォルテピアノ/通奏低音) クリストファー・ジャクソン(指揮) 録音時期:2023年11月1-4日 録音場所:米国ペンシルヴェニア州ベスレヘム、パッカー記念教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲?メンデルスゾーン蘇演版 クリストファー・ジャクソン&ベスレヘム・バッハ合唱団、バッハ祝祭管弦楽団、ダン・コークウェル、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンの手で19世紀流にアレンジされた傑作の驚くべき響き!バッハの歿後80年近くが経とうとしていた1829年、古い時代の音楽に関心を寄せる人が多く集まっていたベルリンで行われた『マタイ受難曲』の蘇演は、当時ごく一部の音楽愛好家にしか知られていなかった昔日の巨匠の真価に人々が開眼する大きなきっかけとなりました。 この時に指揮を務めただけでなく、一部の曲を省いて当時の聴き手にも接しやすく構成を調え、すでに使われなくなっていた楽器のパートをクラリネットやフルート、ピアノ等に移し替えて楽譜を用意したのが若きフェリックス・メンデルスゾーン[1809-1847]。 彼は1841年に楽譜を再校訂した形で世に送り出し、ロマン派の人々のバッハ受容に大きく貢献することになります。 このメンデルスゾーン版『マタイ受難曲』はかなり前に先行録音もリリースされていますが、アメリカ最古のバッハ合唱団を標榜するベスレヘム・バッハ合唱団によるこのアルバムは、ベーレンライター社から2023年に刊行された最新校訂版に基づく新録音。 オーケストラは現代楽器ながら歴史的奏法を踏まえ初期ロマン派風の趣きをよく再現、時に重厚な響きの中でも決して透明感を失わない明晰な解釈を聴かせてくれます。 救世主イエスを糾弾する群衆を演じながら同時に信徒の声も代弁する合唱も意欲充分で聴きごたえあり。 バッハを捉え直す上で見逃せない版の面白さを十全に伝えてくれます。 ※歌詞と英訳はWEB上(QRコード)での提供となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲〜メンデルスゾーン蘇演版 ダン・コークウェル(テノール/福音史家) ウィリアム・シャープ(バリトン/イエス) クララ・ロットソルク(ソプラノ) ルシアン・ブラケット(メゾ・ソプラノ) アイゼア・ベル(テノール) エンリーコ・ラガスカ(バス) ベスレヘム・バッハ合唱団 バッハ祝祭管弦楽団 シャーロット・マタックス・マーシュ(フォルテピアノ/通奏低音) クリストファー・ジャクソン(指揮) 録音時期:2023年11月1-4日 録音場所:米国ペンシルヴェニア州ベスレヘム、パッカー記念教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲?メンデルスゾーン蘇演版 クリストファー・ジャクソン&ベスレヘム・バッハ合唱団、バッハ祝祭管弦楽団、ダン・コークウェル、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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