出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150周年記念アルバム!名手イノン・バルナタンが交響的舞曲をピアノ独奏版にアレンジ!今年(2023年)のラフマニノフ・イヤーを記念し多くの演奏家が新録音を発表していますが、イノン・バルナタンは交響的舞曲とヴォカリーズをバルナタン編曲のピアノ独奏版で録音しました! 1979年テルアビブに生まれたバルナタンは、3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした逸材。 これまでにヴィクトル・デレヴィアンコ、マリア・クルチョ、クリストファー・エルトン、レオン・フライシャーなどに師事。 その後の活躍は目覚ましく、ニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命されたバルナタンは、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を演奏するなどアメリカを中心に活動の場を広げていきました。 バルナタンの魅力はなんといっても色彩感豊かなピアノの音色。 ロンドンのイブニング・スタンダード紙では「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」、BBCミュージック誌では「素晴らしい演奏。 鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」などと激賞されており、確かなテクニックに裏付けされた唯一無二の演奏で聴衆を虜にしています。 『交響的舞曲』は1940年作曲。 ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団に献呈され、1941年に同団が初演を行ったラフマニノフ晩年の名作です。 自作の交響曲第1番と『徹夜祷(晩祷)』からの引用が見られ、サクソフォン、タムタム、シロフォンなど多様な楽器を用いた作品ですが、バルナタンはピアノ一台でカラフルに演奏。 この作品の新たな魅力を引き出しております。 ラフマニノフ・イヤーにまた1枚、注目盤の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ラフマニノフ:1. 交響的舞曲 Op.452. 楽興の時 Op.163. ヴォカリーズ Op.34-144. 13の前奏曲 Op.32より第12番嬰ト短調 編曲:イノン・バルナタン(1,3) イノン・バルナタン(ピアノ) 録音時期:2023年5月15-17日 録音場所:カリフォルニア、サンフランシスコ音楽院内キャロライン・ハワード・ヒューム・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー:アダム・アベスハウス 【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / 『交響的舞曲』ピアノ独奏版、楽興の時、ヴォカリーズ、他 イノン・バルナタン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明出るだけで大注目の全曲最新録音!5時間たっぷり轟音と超絶技巧と複雑な対位法!危険な芸術、ソラブジの複雑怪奇な超大作『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』現代音楽スペシャリストによる圧巻の演奏!長大難解なピアノ曲で知られるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ。 その作品群の極北ともいえる『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』は5時間かかる超大曲で、他に類を見ない複雑怪奇な大作です。 1930年の完成時には史上最大の長さと難易度を誇る作品として認識され、現在なお、その後に生まれた数々の前衛ピアノ作品たちの親玉たる存在感を強烈に放っています。 音符に埋め尽くされた譜面から噴出する途轍もないパッセージ、強烈な音塊、81もの変奏を持つパッサカリアなどで聴き手を圧倒しつつ、同時にバッハの『フーガの技法』やブゾーニの『対位法的幻想曲』を思わせる対位法的高まりまで創生していく恐るべき作品。 最終盤の驚異的な激烈さたるや最早あいた口がふさがらない凄まじさです。 とうぜん生半可な気持ちで取りあげられる楽曲ではなく、全曲の新録音が出ただけでも大注目に値します。 今回その偉業を成し遂げたダーン・ファンドゥールは1968年フランドル生まれのピアニスト。 20世紀以降の音楽のスペシャリストとしてアイヴズ、メシアン、シェーンベルクから現代の新曲まで何でも弾きこなす腕利きで、ソラブジももちろんレパートリー内の作曲家。 超絶技巧のみならず美しく歌われる箇所もじつに印象的で、活き活きと音楽が奏でられる大秀演。 怪物的作品をじっくり楽しめる嬉しいディスクの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】● ソラブジ:オプス・クラヴィチェンバリスティクム KSS50Disc1I. IntroitoII. Preludio-Corale (Nexus)III. Fuga I quatuor vocibusIV. FantasiaV. Fuga II duplexDisc2VI. Interludium primum (Thema cum XLIV variationibus)VII. Cadenza IDisc3VIII. Fuga tertia triplex: Dux primus / Dux alter / Dux tertiusDisc4IX. Interludium alterum: Toccata / Adagio / Passacaglia cum LXXXI variationibusDisc5X. Cadenza IIXI. Fuga IV quadruplex: Dux primus / Dux alter / Dux tertius / Dux quartusXII. Coda-Stretta ダーン・ファンドヴァール(ピアノ) 録音時期:2023年3月 録音場所:コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Sorabji ソラブジ / オプス・クラヴィチェンバリスティクム ダーン・ファンドヴァー(ピアノ)(5CD) 【CD】 7,580 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明すべての音楽の根底に存在する流れをケラス、アンベールら現代を代表する名手たちが表現! しずかな感動に浸る1枚世界が認める語り口と技術で、作曲家の時代や国境やジャンルを超えて自身の音楽を聴かせるチェロ奏者ケラスと、ジャズやクラシックのボーダーを超えた音楽を聴かせるサックス奏者アンベールによる、豪華共演アルバムの登場。 ふたりは2016年のエクサン・プロヴァンス音楽祭のアソシエイト・アーティストを務め、そこでの演奏は聴衆に熱い感動を呼び起こしました。 アルバムのタイトル『Invisible Stream(見えない流れ)』とは、様々な境界を越えつつ、人々、アーティスト、即興演奏家、音楽家をつなぐ「見えない流れ」のこと。 まさにケラスたちがここで展開している音楽、また彼らの活動自体を言い表したしたタイトルとなっています。 クラシックの楽曲をジャズ風にアレンジしたもの、また現代作曲家やアンベール自身による作品を、彼ら独自の世界観で聴かせます。 『夕星の歌』ではメロディはケラスのチェロが担当。 半音階が多用された旋律と、美しくも官能的なアンサンブルとの絡みに思わずドキっとさせられるようです。 シューベルトの『音楽に寄す』はアンベールがメロディを奏でます。 歌では息の関係で難しいと思われるゆったりとしたテンポで進められる中、ドラムも非常に効果的に響きます。 ちなみに録音場所であるエルマウ城は、2022年のG7サミットでも使われた風光明媚な自然の中に位置します。 (輸入元情報)(写真 輸入元提供)【収録情報】● ラファエル・アンベール[1974-]:Akim's Spirit(アキムの心)● ワーグナー:夕星の歌(『タンホイザー』より)● シューベルト:音楽に寄す D.547● アンベール:マイ・クレズマー・ドリーム● オーネット・コールマン[1930-2015]:ビューティ・イズ・ア・レア・シング● アンベール:イメージの音楽● ハンス・アイスラー[1898-1962]:小さなラジオに(An den kleinen Radioapparat)● アンベール:ソー・ロング・ラジオ・ヴォイス● アンベール:亡命者● レイモン・ル・セネシャル[1930-]/ピエール・バルー[1934-2016]:水の中のダイヤモンド ラファエル・アンベール(サックス/Henri Selmer Paris) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ/Gioffred Cappa) ピエール=フランソワ・ブランシャール(ピアノ) ソニー・トゥルペー(ドラム、ka dram=ハンドドラム) 録音時期:2022年2月 録音場所:ドイツ、エルマウ城 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『見えない流れ』 ジャン=ギアン・ケラス、ラファエル・アンベール 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドヴォルザークの秘曲。 心に刻まれる懐かしい調べ。 究極の癒し。 レイフ・オヴェ・アンスネスによる待望のソロ・アルバムは、ドヴォルザークの『詩的な音画集』。 1889年、作曲者48歳の時に書かれたピアノ曲で、交響曲第8番や歌劇『ジャコバン党員』などと同じく渡米前に生み出された円熟作。 1889年4月、久々に生地ネラホゼヴェスを訪れたことがきっかけとなり、その懐かしい思い出が反映したインティメートな音楽で、標題のついた13曲の宝石のような小品で構成されています。 アンスネス自身が「19世紀ピアノ音楽の中で忘れ去られた大曲」と太鼓判を押すように、幼少時から作品に魅せられ、12歳で参加したピアノ・コンクールでも弾いています。 コロナ禍によって演奏活動が制限される中でアンスネスは再びこの作品に向き合いました。 音楽に盛り込まれた多様なニュアンスを汲み取り、磨き抜かれたピアニズムで描き出すドヴォルザークの世界はまるで万華鏡のよう。 懐かしい調べが心に刻まれます。 (メーカー資料より)【収録情報】● ドヴォルザーク:詩的な音画集 Op.85, B.161 第1曲:夜の道(アレグロ・モデラート) 第2曲:たわむれ(アレグレット・レッジェーロ) 第3曲:古い城で(レント) 第4曲:春の歌(ポーコ・アレグロ) 第5曲:農夫のバラード(アレグロ・ジュスト) 第6曲:悲しい思い出(アンダンテ) 第7曲:フリアント(アレグロ・フェローチェ) 第8曲:妖精の踊り(アレグレット) 第9曲:セレナード(モデラート・エ・モルト・カンタービレ) 第10曲:バッカナール(ヴィヴァチッシモ) 第11曲:おしゃべり(アンダンテ・コン・モート) 第12曲:英雄の墓にて(グラーヴェ、テンポ・ディ・マルチア) 第13曲:聖なる山にて(ポーコ・レント) レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ) 録音時期:2021年4月24-28日 録音場所:ノルウェー、トロントハイム、オラフ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー レコーディング・エンジニア:ハーヴァルド・クリステンセン、アーン・アクセルバーグ エディティング:ユリア・トーマス曲目リストDisc11.詩的な音画集 作品85 B.161 第1曲:夜の道(アレグロ・モデラート)/2.詩的な音画集 作品85 B.161 第2曲:たわむれ(アレグレット・レッジェーロ)/3.詩的な音画集 作品85 B.161 第3曲:古い城で(レント)/4.詩的な音画集 作品85 B.161 第4曲:春の歌(ポーコ・アレグロ)/5.詩的な音画集 作品85 B.161 第5曲:農夫のバラード(アレグロ・ジュスト)/6.詩的な音画集 作品85 B.161 第6曲:悲しい思い出(アンダンテ)/7.詩的な音画集 作品85 B.161 第7曲:フリアント(アレグロ・フェローチェ)/8.詩的な音画集 作品85 B.161 第8曲:妖精の踊り(アレグレット)/9.詩的な音画集 作品85 B.161 第9曲:セレナード(モデラート・エ・モルト・カンタービレ)/10.詩的な音画集 作品85 B.161 第10曲:バッカナール(ヴィヴァチッシモ)/11.詩的な音画集 作品85 B.161 第11曲:おしゃべり(アンダンテ・コン・モート)/12.詩的な音画集 作品85 B.161 第12曲:英雄の墓にて(グラーヴェ、テンポ・ディ・マルチア)/13.詩的な音画集 作品85 B.161 第13曲:聖なる山にて(ポーコ・レント) Dvorak ドボルザーク / 詩的な音画集 レイフ・オヴェ・アンスネス 【BLU-SPEC CD 2】 2,631 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アイヴズ生誕150周年記念!『コンコード・ソナタ』のニュー・エディション!チャールズ・アイヴズ生誕150周年を祝う作品集が登場です。 演奏するのはこれまでにも数多くのアイヴズ作品を録音してきたピアニストであり、アイヴズの研究者でもあるドナルド・バーマン。 メインとなる『コンコード・ソナタ』は来るべき前衛の幕開けを告げるターニング・ポイントとなった重要な作品と言えます。 アイヴズが信奉する「超絶主義(マサチューセッツ州コンコードの4人の哲人によって形成された、性善説に基づく宗教的・哲学的倫理)」を骨格に、複調、クラスター、拍子なしのリズムなどアヴァンギャルドな要素と、ベートーヴェンの運命交響曲の動機、ハンマークラヴィーア・ソナタの様式感とが細胞となって生み出された作品です。 この重要な作品をドナルド・バーマンは、アイヴズが残した数多くのメモなどを参考にし、新たな版で録音しています。 (輸入元情報)【収録情報】アイヴズ:● セント・ゴードンズ(ブラック・マーチ)● ピアノ・ソナタ第2番『マサチューセッツ州コンコード、1840〜1860』(コンコード・ソナタ) ドナルド・バーマン(ピアノ) 録音時期:2022年1月3,4日 録音場所:ニューヨーク 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Ives アイブズ / コンコード・ソナタ、セント・ゴードンズ ドナルド・バーマン 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明グラミー賞受賞のスター・ピアニストによる、2022年に好評を博したウィーンでのリサイタル・ライヴ録音2024年2月、第66回グラミー賞で「最優秀クラシック器楽ソロ」部門を受賞したピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム『The Vienna Recital』。 高い評価を受けた2022年のウィーン・リサイタルからの楽曲で構成されています。 このスター・ピアニストはジェルジュ・リゲティとニコライ・カプースチンによるあまり知られていない曲では情熱的なヴィルトゥオジティを、ベートーヴェンとスクリャービンによる傑作では成熟した音楽性を、イサーク・アルベニスの荘厳な小品集ではその音楽の想像力を披露しています。 そしてクリストフ・ヴィリバルト・グルックからフィリップ・グラスまでに及ぶ音楽の歴史を反映したアンコールで締めくくっています。 熟達した技術と緻密な解釈がこのピアニストの演奏を特徴づけているものの、抒情性が失われることは一切ありません。 オーストリアの日刊紙「Der Standard」はユジャ・ワンのこの素晴らしいピアノ・リサイタルについて「ホールは狂喜した」と表現しました。 アルバムの作品は一見自由奔放に見せながら最終的にまとめるという方法で、さまざまな時代からの選曲を組み合わせ調和させています。 そこでは1つの作品のテーマの構成と表現の可能性が次に続く曲を連想させたり、暗示したりしています。 それは学芸員が会場の大きさと各絵画のサイズを慎重に考慮する、さまざまなアーティストに囲まれたギャラリー展示に似ていなくもありません。 このように、明白に系統的な流れと次第に勢いが増す感覚が山あり谷ありのユジャ・ワンの刺激的な演奏順を支配しています。 「すべてのプログラムがそれぞれの命を持ち、私の今の気持ちを映していると信じています」〜ユジャ・ワン(輸入元情報)【収録情報】● アルベニス:組曲『イベリア』第4巻〜第10曲:マラガ● スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第11番● カプースチン:ジャズ・スタイルによる24の前奏曲 Op.53〜前奏曲 第10番● アルベニス:組曲『イベリア』第3巻〜第9曲:ラバピエス● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3『狩り』● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第6番:ワルシャワの秋● リゲティ:ピアノ練習曲集〜第13番:悪魔の階段● フィリップ・グラス:練習曲 第6番● マルケス:ダンソン第2番(レティシア・ゴメス=タグレ編、ピアノ版)● ブラームス:間奏曲 第3番嬰ハ短調 Op.117-3● グルック:精霊の踊り(歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕より(ズガンバーティ編、ピアノ版) ユジャ・ワン(ピアノ) 録音時期:2022年4月26日 録音場所:ウィーン、コンツェルトハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Digipack仕様 【輸入盤】 『ウィーン・リサイタル』 ユジャ・ワン 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アファナシエフによるベートーヴェン解釈の総決算。 現代クラシック・ピアノ界の鬼才、9月に76歳を迎えたヴァレリー・アファナシエフが、ベートーヴェンがその生涯に残した最大のピアノ曲『ハンマークラヴィーア・ソナタ』を録音。 音楽上の師エミール・ギレリスが最も得意とし、名録音を残している同ソナタについて、どうしても自分の解釈を残しておきたいと切望し、万全のコンディションで臨みました。 ベートーヴェンのピアノ曲はアファナシエフの音楽的なルーツであり、これまで18曲の録音を残してきました。 しかし第29番『ハンマークラヴィーア』については過去に演奏会で取り上げたことはなく、今回の録音が初演奏。 長年作品を研究してきただけあって、楽譜の隅々にまで行き届いた慧眼は驚くべきもの。 演奏時間は全4楽章58分で、アファナシエフの名前を世界に轟かせたシューベルトの最後のソナタ(ECM、1985年録音)を上回る遅さであり、特に22分をかけてじっくりと構築した第3楽章アダージョは吸い込まれるような漆黒の深みを湛えています。 (メーカー資料より)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』(58:05) 第1楽章:アレグロ(17:33) 第2楽章:スケルツォ:アッサイ・ヴィヴァーチェ(3:35) 第3楽章:アダージョ・ソステヌート アッパッショナート・エ・コン・モルト・センティメント(22:12) 第4楽章:ラルゴ - アレグロ・リゾルート(14:43) ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ/ヤマハ) 録音時期:2023年6月13-15日 録音場所:ドイツ、ヴェルニゲローデ、コンツェルトハウス・リープフラウエン 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid プロデューサー:ゲルハルト・ベッツ レコーディング・エンジニア:フィリップ・ネーデル(b-sharp Berlin) ピアノ調律:ゲルト・フィンケンシュタイン【アーティストプロフィール】1947年モスクワ生まれ。 モスクワ音楽院でギレリスらに師事。 1968年バッハ国際、1972年エリザベート王妃国際コンクール優勝。 1974年にベルギーへ亡命、以後欧米各地で活動を開始。 1983年にギドン・クレーメルと初来日して以来、定期的に来日。 ピアノ演奏にとどまらず、小説・エッセイを発表する文学者の顔も持つ。 現在はブリュッセル在住。 現代屈指のカリスマ的ピアニスト。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106 「ハンマークラヴィーア」 第1楽章 アレグロ/2.ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106 「ハンマークラヴィーア」 第2楽章 スケルツォ:アッサイ・ヴィヴァーチェ-プレスト-プレスティッシモーテンポ・プリモ/3.ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106 「ハンマークラヴィーア」 第3楽章 アダージョ・ソステヌート アッパッショナート・エ・コン・モルト・センティメント/4.ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106 「ハンマークラヴィーア」 第4楽章 ラルゴ-アレグロ・リゾルート Beethoven ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』 ヴァレリー・アファナシエフ 【SACD】 3,630 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明20世紀最大のピアニスト、最晩年のベルリン・ライヴ。 20世紀を代表する世紀のピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツが1986年5月18日にベルリンのフィルハーモニーホールで行った演奏会のライヴ録音。 前月、モスクワに61年ぶりの里帰りを果たして演奏会を行っており、それに続いてのコンサートということで非常にコンディションもよく、晩年の演奏の中でも出色の出来と言ってもよい伝説的な演奏を披露しています(ちなみに翌6月には2度目の来日公演も果たしています)。 ヴィルトゥオーゾとしてその名を世界に轟かせた巨匠の最晩年の円熟の境地が余すところなく捉えられた、まさに伝説のコンサートの記録!(メーカー資料より)【収録情報】Disc1● D.スカルラッテイ:ソナタ ロ短調 L.33, K.87● D.スカルラッテイ:ソナタ ホ長調 L.23, K.80● D.スカルラッテイ:ソナタ ホ長調 L.224, K.135● シューマン:クライスレリアーナ Op.16● リスト:ウィーンの夜会(シューベルトのワルツ・カプリースによる)Disc2● ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-5● ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12● スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1● スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12● リスト:ペトラルカのソネット第104番● ショパン:マズルカ 第13番イ短調 Op.17-4● ショパン:マズルカ 第7番ヘ短調 Op.7-3● ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』● シューマン:トロイメライ● リスト:忘れられたワルツ 第2番● モシュコフスキ:火花 Op.36-6 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 録音時期:1986年5月18日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.拍手/2.ソナタ ロ短調 K 87 [L 33]/3.ソナタ ホ長調 K 380 [L 23]/4.ソナタ ホ長調 K 135 [L 224]/5.クライスレリアーナ 作品16 第1曲 極度に感動して 第2曲 たいへん心をこめて、あまり性急でなく 第3曲 大いに興奮して 第4曲 非常にゆっくりと 第5曲 たいへん生き生きと 第6曲/6.ウィーンの夜会 (シューベルトのワルツ・カプリースによる)Disc21.前奏曲ト長調 作品32-5/2.前奏曲嬰ト短調 作品32-12/3.練習曲嬰ハ短調 作品2-1/4.練習曲嬰ニ短調 作品8-12/5.ペトラルカのソネット第104番 (巡礼の年第2年「イタリア」S.161より)/6.マズルカ第13番 イ短調 作品17-4/7.マズルカ第7番 ヘ短調 作品7-3/8.ポロネーズ第6番変イ長調 作品53「英雄ポロネーズ」/9.トロイメライ (子供の情景 作品15より) (アンコール)/10.忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調 (アンコール)/11.火花 作品36-6 (8つの性格的小品 作品36より) (アンコール) ウラディミール・ホロヴィッツ/ベルリン・コンサート 1986(2CD) 【BLU-SPEC CD 2】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベリー・ベスト・クラシックス50サティのある部屋パリの雰囲気をかもし出すサティの音楽はBGMとしても絶品。 サティのスペシャリスト・柴野さつきが奏でる不思議なアルバム。 (メーカー資料より)【収録情報】サティ:● 3つのジムノペディ(ジムノペディ第1〜3番)● 最後から2番目の思想(牧歌/朝の歌/瞑想)● ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)● エジナール前奏曲● モンマルトルのエスキスとスケッチ II● 『星たちの息子』への3つの前奏曲(第1幕への前奏曲『使命』/第2幕への前奏曲『入団式』/第3幕への前奏曲『呪文』● バラ十字団の最初の思想● 舞踏への小序曲● オジーヴ 第1〜4番● 自動記述(船について/ランタンについて/かぶとについて)● 木製ふとっちょ人形のスケッチとからかい(トルコ風チロル舞曲/やせた踊り/エスパニャーニャ)● 幻想ワルツ● 3つのグノシェンヌ(グノシェンヌ第1〜3番) 柴野さつき(ピアノ) 録音時期:1987年8月 録音場所:埼玉県、戸田市文化会館ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.3つのジムノペディ ジムノペディI/2.3つのジムノペディ ジムノペディII/3.3つのジムノペディ ジムノペディIII/4.最後から2番目の思想 牧歌/5.最後から2番目の思想 朝の歌/6.最後から2番目の思想 瞑想/7.ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しいの)/8.エジナール前奏曲/9.モンマルトルのエスキスとスケッチII/10.「星たちの息子」への3つの前奏曲 第1幕への前奏曲:使命/11.「星たちの息子」への3つの前奏曲 第2幕への前奏曲:入団式/12.「星たちの息子」への3つの前奏曲 第3幕への前奏曲:呪文/13.バラ十字団の最初の思想/14.舞踏への小序曲/15.4つのオジーヴ オジーヴI/16.4つのオジーヴ オジーヴII/17.4つのオジーヴ オジーヴIII/18.4つのオジーヴ オジーヴIV/19.自動記述 船について/20.自動記述 ランタンについて/21.自動記述 かぶとについて/22.木製ふとっちょ人形のクロッキーとからかい トルコ風チロル舞曲/23.木製ふとっちょ人形のクロッキーとからかい (あの紳士方の)やせた踊り/24.木製ふとっちょ人形のクロッキーとからかい エスパニャーニャ/25.幻想ワルツ/26.3つのグノシェンヌ グノシェンヌI/27.3つのグノシェンヌ グノシェンヌII/28.3つのグノシェンヌ グノシェンヌIII Satie サティ / サティのある部屋 柴野さつき 【CD】 1,200 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明セシル・ウーセ・エテルナ録音集(4CD)鮮烈なドビュッシーとラヴェル、美しいモーツァルト、仏ディスク大賞受賞のブラームス!1960年代終わり、フランスきっての名手として、知名度は低いながらもすでに世界的に活動していたセシル・ウーセに最初に注目したレコード会社は東ドイツのエテルナ・レーベルでした。 おかげでウーセ30代の切れの良い演奏が優秀な技術で録音され、以後の名声拡大にも大きく貢献する事になります。 この4枚組CDは、ウーセがエテルナで録音したLP5枚分の音源をCD4枚に収録したもので、内訳は、1967年のドビュッシー、1971年のラヴェル、1973年のモーツァルト、1974年のブラームスというもの。 ブックレットにはオリジナル・デザインのジャケット画像も掲載して資料性を高めています。 ▶ Berlin Classicsのピアノ録音を検索 セシル・ウーセ情報 幼少期1936 生地1月23日、フランス南西部のタルブ(現地ではタルベと発音)に誕生。 ピレネー山麓の町で、スペイン国境まで約50km。 近隣には聖地ルルドもあります。 1941 神童両親は音楽教育に熱心で、7人姉妹の末っ子であるウーセにも早くからピアノを教えますが、彼女の能力はずば抜けており、1941年、5歳半のときにアルジェで初リサイタルを開催。 当時のアルジェリアにはフランスからの入植者が約100万人も居て、首都アルジェの街並みもフランス風なものとなっているのが印象的です。 第2次大戦中のアルジェリアは、南仏などと同じくフランス政府(温泉保養地ヴィシーに疎開移転した巨大行政機構)の支配下にあり、区分としては自由地域でした。 もっとも、本土の自由地域ではフランス国籍のスクリャービンの娘アドリアナ(ソフロニツキーの義妹)がフランス人によって機関銃で虐殺されるなど民兵や警察によるレジスタンスや市民への弾圧も横行していたので、それに較べれば平穏なアルジェは疎開者の滞在先としても人気がありました。 教育1944 パリで勉強パリが解放されると8歳のウーセは、マルセル・シャンピ[1891-1980]の指導を受け始めます。 当時のウーセは、フランスの古典的奏法に従って指を曲げるスタイルで弾いていましたが、シャンピの指導はアントン・ルビンシテインのメソッドを手本としたロシア的なもので、これにより幼いウーセの指が強靭化されてパワーも強化、正確な技術力も得られることになります。 恩師マルセル・シャンピマルセル・シャンピの父エジオ(エツィオ・チャンピ=チェッライ)[1855-1927]はイタリア出身の国際的なオペラ歌手(テノール)で、母セシル[1859-1939]はパリ・オペラ座の歌手(ソプラノ)、姉ガブリエル[1886-1974]もオペラ歌手(ソプラノ)。 母の大叔父はリスト門下のピアニスト、テオドール・リッター(本名:トゥサン・プレヴォ)[1840-1886]で、その父は国際的な指揮者のウジェーヌ・プレヴォ[1809-1872]という音楽家の家系。 シャンピ少年は、大叔父リッターの弟子だったマドモワゼル・ロベルデにピアノの手ほどきを受け、13歳でパリ音楽院に入学。 ペダル奏法の研究者でもあるジョルジュ・ファルケンベルグ(ショパンの弟子ジョルジュ・マティアス[1826-1910]の弟子)に師事してすぐに頭角をあらわし、年度末試験では審査員長のルイ・ディエメ[1843-1919]から、翌年度に自分のクラスに入るよう要請され、1909年にプルミエ・プリを得て卒業。 その間、シャンピの演奏にまだ物足りなさを感じていた母親は、古くからの友人でかつてマルセイユ音楽院で教えていたマリー・ペレズ・ド・ブランビラ[1841-1931]の指導も長期に渡って受けさせています。 ペレズ・ド・ブランビラは、クララ・シューマン[1819-1896]とアントン・ルビンシテイン[1829-1894]の弟子で、特にルビンシテインとの交流が長かったため、シャンピも彼女を通じてルビンシテインのメソッドを体得することになります。 修行を終え、本格的にピアニストとしての活動を始めたシャンピは、ソロのほか室内楽にも熱心であり、カザルス、エネスク、ティボーらと頻繁に共演したほか、トリオなどでも活動。 また、晩年のドビュッシーとも親しくしていました。 1920年には、以後60年ものあいだ結婚生活を維持するヴァイオリニストのイヴォンヌ・アストリュク[1889-1980]と一緒になり、翌年には息子イヴを授かっています(イヴ・シャンピ[1921-1982]はのちに映画監督となり1957年に岸恵子と結婚)。 1946 パリ音楽院1946年、10歳でパリ音楽院に入学して引き続きマルセル・シャンピ教授に師事。 1950年には、14歳で満場一致のプルミエ・プリを取得し、1953年にはクレア・パージュ賞を受賞してもいます。 コンクール第2次大戦後の十数年に開催されたコンクールには、戦勝国で国際的経済支援策も展開した米ソ2大国の政治的な影響が及んだケースも少なからずあったようです。 被占領国だったフランスのウーセにとっては厳しい状況でしたが、同じく被占領国だったイタリアで開催された「ヴィオッティ国際音楽コンクール」と「ブゾーニ国際ピアノコンクール」では首位だったので、実力は最高レヴェルだったということでしょう。 1953 ロン=ティボー国際音楽コンクール17歳で出場し第6位(下の画像)。 他は、第1位:無し、第2位:エフゲニー・マリーニン[1930-2001 ソ連]とフィリップ・アントルモン[1934- フランス]、第3位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第4位:田中希代子[1932-1996 日本]、第5位:バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ[1930-2013 ポーランド]、第7位:ワルター・クリーン[1928-1991 オーストリア]でした。 審査員のひとりアルトゥール・ルービンシュタインは審査結果に不満を表明し、パリの有名ホール「サル・ガヴォー」でウーセがプロ・デビューできるように計らっています。 1954 ジュネーヴ国際音楽コンクール18歳で出場し第2位。 他は、第1位:ベルナール・ランジュサン[1934- フランス]、第2位:ウーセとハンス・グラーフ[1928-1994 オーストリア]、ルスラナ・アントノヴィチ[オーストリア]でした。 1955 ヴィオッティ国際音楽コンクール19歳で出場し第1位。 他は、第2位:アルベルト・コロンボ[イタリア]、第3位:ダニエル・ドゥシェンヌ=ドゥクロス[フランス]、ギュンター・ルートヴィヒ[1930-2022 西ドイツ]、ナターシャ・カルツァ[イタリア]、ピエール・デルグランジュ[フランス]、アラン・ベルナイム[1931-2022 フランス]でした。 1956 エリザベート王妃国際音楽コンクール20歳で出場し第4位。 他は、第1位:ヴラディーミル・アシュケナージ[1937- ソ連]、第2位:ジョン・ブラウニング[1938-2003 アメリカ]、第3位:アンジェイ・チャイコフスキ[1935-1982 ポーランド]、第5位:ラザール・ベルマン[1930-2005 ソ連]、第6位:タマーシュ・ヴァーシャリ[1933- ハンガリー]でした。 1959 ブゾーニ国際ピアノコンクール23歳で出場し第2位。 他は、第1位:無し、第2位:ウーセとジョン・ペリー[1935- アメリカ]、第3位:イムレ・アンタル[1935-2008 ハンガリー]、レナード・ホカンソン[1931-2003 アメリカ]、第4位:ホアキン・アチューカロ[1932- スペイン]でした。 1962 ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール26歳で出場し第4位。 他は、第1位:ラルフ・ヴォタペック[1939- アメリカ]、第2位:ニコライ・ペトロフ[1943-2011 ソ連]、第3位:ミハイル・ヴォスクレセンスキー[1935- ソ連]でした。 コンサート1953 プロ・デビュープロ・デビューは、コンクール結果に不満を持ったルービンシュタインが、彼女のために手配した1953年の一連のパリ公演でした。 これを機に、フランス内外で演奏する機会に恵まれることになります。 ちなみにルービンシュタインは、当時演奏報酬が世界最高額の人気アーティストで、実演業界への影響力にも少なからぬものがありました。 1962 世界各地で演奏国際コンクールでの連続的な成功により、ウーセは1962年までに、ヨーロッパ各地のほか、アメリカ、カナダ、イギリス、南アフリカもまわっていますが、告知宣伝が小規模だったこともあってあまり話題になっていません。 当時、宣伝力と交渉力の強い大手マネジメントの多くは、20代から40代の女性ソロ・アーティスト、特に既婚者について、妊娠・出産による公演キャンセルのリスクを過大に懸念しており、契約には非常に慎重だったため、早くに結婚していたウーセは大手から相手にされませんでした。 1980 メジャーな存在に1980年、ウーセはエディンバラ音楽祭にアルゲリッチの代役として出演して大成功を収めています。 これをきっかけにメジャーな仕事が増え、活動範囲にアジアやオセアニアなども加わって、日本でもたびたび公演をおこなうようになります。 また、交渉力が増したことで、各地のコンサートで、並行してマスタークラスも開催できるようになり、夏場にはウーセの故郷近くのピュイセルシで毎年マスタークラスを主催するようにもなります。 2000 引退を決意多忙だったウーセは、1990年代後半から腰と背中を痛め(1996年の日本公演もキャンセル)、65歳を機にコンサートをほぼやめていますが、マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続していました。 2006 引退を発表腰と背中の問題により、演奏活動からの引退を正式に発表。 マスタークラスとコンクール審査員などの仕事は継続中。 主なレコーディングDisques DMO初レコーディングは1950年代なかばのことで、チェロの巨匠モーリス・マレシャル[1892-1964]との共演により、ポール・ラドミロー[1877-1944]のチェロ・ソナタと、バロック作品(デルヴェロワの組曲、ラモーの「エベの祭り」から2曲)を収めた10インチLPを、フランスの「Disques DMO」というレーベルで制作。 ETERNA1967年から1974年まで東ドイツでレコーディング。 数々の国際コンクールで東側の人間と会うことも多かったウーセは、東ドイツでのコンサートにも出演していましたが、ソリストとしての最初のレコード制作が、東ドイツの国営レーベルだったというのは意外な展開でした。 DECCA FRANCE1971年から1976年までフランスでレコーディング。 東ドイツから1969年にドビュッシーが発売されたことに刺激されたのか、地元フランスでのレコード制作が始まります。 第1弾はドビュッシーとサティ、サン=サーンス、シャブリエから成るアルバムで、以後、1973年のラフマニノフ、1974年のシューマン&ブラームス、そして1975〜1976年のベートーヴェン変奏曲全集の録音がおこなわれています。 しかしほどなくデッカ・フランスは買収によって活動を停止。 CAMBRIDGE1981年の発売。 イギリスのマイナー・レーベル。 ショパンのピアノ・ソナタ第2番とバラード第4番、練習曲 Op.10-4、8、12、夜想曲 Op.27-2を収めたアルバム。 録音データや制作経緯などは不明。 EMI… 【輸入盤】 セシル・ウーセ/エテルナ録音集(4CD) 【CD】 5,262 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヒンデミット:ピアノ連弾のための作品全集パウル・ヒンデミット残したピアノデュオのための作品を全曲収録。 ヒンデミットはヴィオリストとして活躍していましたが、ピアノも熟知しており、マルチ楽器奏者として鍵盤楽器による演奏も行っていました。 作品は常に高い技術のレベルを保ち、表現の独創性に富んでいます。 ヒンデミットはシェーンベルクやストラヴィンスキー、バルトーク、プロコフィエフらと並んで、20世紀初頭のピアノ・レパートリーを大きく発展させた革新者のひとりに数えられています。 特にソナタ(1942)は、その独創性と豊かなアイデアという点で、他のすべての作品を上回っている注目曲。 この作品は、ピアノ・デュオのレパートリーにおいて、ストラヴィンスキーの『2台のピアノのための協奏曲』と並ぶ金字塔的作品ともいえるでしょう。 演奏は、シモーネ・ノッチと、フィリッポ・ファリネッリ。 ブリリアント・クラシックスではヒンデミットのピアノ・ソナタ全集を発表しており、他にも近現代音楽作曲家の作品を中心にリリースを続けています。 (輸入元情報)【収録情報】ヒンデミット:● 8つのワルツ『暗い森の3人の美しい少女』 Op.6● ラグタイム● 交響曲『画家マティス』(ピアノ・デュオ版)● ソナタ(1938)● ソナタ(1942) シモーネ・ノッチ&フィリッポ・ファリネッリ(ピアノ) 録音時期:2018年2月、2021年4月、2022年3月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Hindemith ヒンデミット / ピアノ連弾のための作品全集 シモーネ・ノッチ、フィリッポ・ファリネッリ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フォルテピアノによる偉業! CD9は新登場音源ドゥセク:ピアノ・ソナタ&ソナチネ全集(10CD)オールト、ピート・クイケン、リュビモフ、他これまで高い評価を得てきた9枚のCDと、今回新たに登場する1枚のCDを合わせて10枚組にまとめたセット。 ボックスの絵は、ドゥセクと親しかったプロイセン王子ルイ・フェルディナントの肖像画です。 充実したブックレットブックレット(英文)は24ページあり、演奏者自身による曲目解説と、ドイツのフォルテピアノ奏者、オルガ・ヴィットハウアーによる作曲家解説が掲載されています。 9人のスペシャリストを起用バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、トゥイヤ・ハッキラ、ヴォルフガング・ブルナー、ヴィヴィアナ・ソフロニツキー、ツヴィ・メニケル、ペトラ・ショムライ、ウルズラ・デュチュラーの9人を起用。 全員、フォルテピアノの演奏経験と学識が豊富なピアニストです。 11台のフォルテピアノを使用ドゥセクはジョン・ブロードウッドに対して改良のリクエストをおこなうほどの楽器通で、しかもイギリスとドイツ、フランスを中心に活躍していました。 このプロジェクトでは、フォルテピアノの2大潮流である「イギリス式」と、大陸の「ウィーン式」による両方の楽器、計11台を手配しています。 【イギリス式】● ジョン・ブロードウッド&サン(1804年、ロンドン)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1798-1799年頃)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1798年)のオリジナル● ロングマン・クレメンティ(1799年)のレプリカ● クレメンティ(1797年)のオリジナル【ウィーン式】● アントン・ワルター(1792年)のレプリカ● アントン・ワルター・ウント・ゾーン (1800年頃)のレプリカ● ワルターのレプリカ● ミヒャエル・ローゼンベルガー(1810年頃)のレプリカ● ヴェンツェル・シャンツ(1800年頃)のレプリカ● 製作者不明のウィーン式フォルテピアノ(1795-1800年頃)のオリジナルハイドンも絶賛ヨハン・ラディスラウス・ドゥセクは、1760年にオーストリア大公国ボヘミアのチャスラウに生まれ、1812年にフランスのサン=ジェルマン=アン=レーで52歳で亡くなった半世紀後のフランツ・リストを予見するような国際派の作曲家ピアニスト。 自作による演奏会収入と上流階級からの支援により主に生計を立て、ドイツ、イギリス、フランスを拠点に、ロシア、イタリア、オランダなども廻っています。 ちなみに名は「Dussek(ドゥセク)」で一貫していました。 プロイセン王子ルイ・フェルディナントとの親交ドゥセクは1800年から1806年までの6年間、フリードリヒ大王の甥でもあるルイ・フェルディナント[1772-1806]に仕えています。 ルイ・フェルディナントは、自身が作曲や演奏にも秀でていたことでドゥセクを重用。 軍の駐屯地にまで連れて行ったほか、宴席では2人でピアノの即興で音楽によって対話するといった余興にも興じており、その関係は非常に親しいものであったことが窺われます。 ルイ・フェルディナントの死を悼むソナタ1806年にルイ・フェルディナントが33歳の若さでナポレオン軍に殺害されると、ドゥセクは深く悲しみ、ピアノ・ソナタ「ルイ・フェルディナンの死を悼むエレジー・アルモニーク」を作曲していました。 ▶ Brilliant Classicsのフォルテピアノ録音を検索 演奏者情報◆ バルト・ファン・オールト(CD1、CD8)1959年、ユトレヒトに誕生。 ハーグ王立音楽院で1983年にモダン・ピアノの学位を取得した後、同音楽院でスタンリー・ホーホラントにフォルテピアノを学んでいます。 1986年、ベルギーの ブルージュで開催されたモーツァルト・フォルテピアノ・コンクールで第1位と聴衆賞を受賞。 その後、コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事し、1993年に歴史的演奏実践で音楽芸術博士号を取得。 オールトはソロと室内楽で活動するほか、ハーグ王立音楽院、アムステルダム音楽院、アントワープ王立フランドル音楽院、オスロのノルウェー音楽アカデミーで歴史的演奏実践の講師を務めてもいます。 オールトはレコーディングにも熱心に取り組んでおり、ソロのほか、自身が主催する室内楽団体「ファン・スヴィーテン・ソサエティ」も含めると80枚以上の録音を行っています。 ◆ ピート・クイケン(CD2)1972年、ベルギーのブルッヘ(ブルージュ)に誕生。 父はヴィーラント・クイケン、シギスヴァルトとバルトルト・クイケンは叔父。 ヤン・フェルミューレン、ヤン・ミヒェルス、アンドレ・デ・フローテ、メナヘム・プレスラーに師事。 ブリュッセル王立音楽院でピアノと室内楽の両方の高等ディプロマを取得し、BAEFフェローシップで学んだインディアナ大学で演奏家ディプロマを取得。 ソロと室内楽の両方で、世界各地で活動しており、2002年にはブリュッセル王立音楽院でピアノとフォルテピアノの教授に就任。 アントワープ王立音楽院のフォルテピアノの客員教授も兼務するほか、ヘントのオルフェウス研究所で室内楽のセミナーを行ったり、パリのソルボンヌ大学でフォルテピアノを教えたりしています。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Fuga Libera、Hänssler Classic、Passacailleなどから発売。 ◆ アレクセイ・リュビモフ(CD3)1944年、モスクワに誕生。 1952年から1963年にかけてモスクワ音楽院付属中央音楽学校でアルボレフスカヤに師事、1963年からはモスクワ音楽院でネイガウスとナウモフに師事して1968年に卒業。 モスクワ音楽院時代からバロック音楽、古楽器での演奏、現代音楽について研究。 在学中から現代音楽から古楽に至るソロと室内楽の両方で活動し、ロシア最古の古楽アンサンブル「マドリガル」への参加を経て、タチアナ・グリンデンコと共に古楽アンサンブルも結成していました。 CDは、Brilliant Classics、ECM、Melodiya、Erato、Art & Electronics、BIS、SONY Classical、RCD、FINLANDIA、Teldec、Megadisc、Zig Zag Territoires、SoLyd Records、Passacaille、Alpha Productions、Moscow Conservatory、Steingraeber & Söhne、Glossa、Naxos、Fuga Libera、CBCなどから発売。 ◆ トゥイヤ・ハッキラ(CD4)1959年、フィンランドのハメーンリンナに誕生。 シベリウス・アカデミーとパリ音楽院で学んだのち、クロード・エルフェから20世紀音楽を、マルコム・ビルソンから古楽器演奏について教えを受け、以後、シベリウス・アカデミーでの教職を兼ねながら、バッハから現代音楽まで多岐にわたるレパートリーにより、ソロと室内楽の両方で、ヨーロッパ、南北アメリカ、日本、インドネシア、アフリカなど世界各地で活動。 CDは、Brilliant Classics、Finlandia、Fuga、Alba、Ondineなどから発売。 ◆ ヴォルフガング・ブルナー(CD5)1958年、ドイツのレーゲンスブルクに誕生。 ミュンヘン音楽大学とザルツブルクのモーツァルテウム大学で学んでいます。 ソロと室内楽により各地で活動する一方、モーツァルテウム大学で歴史的鍵盤楽器など、カールスルーエ音楽大学でフォルテピアノを教えながら、ソロと室内楽の両方で活動。 1991年には古楽器アンサンブル「ザルツブルク・ホーフムジーク」を結成して指揮にも進出しています。 CDは、Brilliant Classics、CPO、Felicita、Profil、Gramolaなどから発売。 ◆ ヴィヴィアナ・ソフロニツキー(CD6)1960年、モスクワに誕生。 父はヴラジーミル・ヴラジーミロヴィチ・ソフロニツキー。 モスクワ音楽院付属中央音楽学校とモスクワ音楽院で学び、大学院卒業後はリュビモフとタチアナ・グリンデンコの古楽アンサンブルにチェンバロ奏者、オルガン奏者として参加。 同時にモスクワ、レニングラード、キエフ、ミンスク、スヴェルドロフスクなどでソリストとしてコンサートを開催。 1989年に渡米してオバーリン音楽院で古楽を学び、1990年にカナダのトロントに移住して古楽器オーケストラ「ターフェルムジーク」のメンバーらと数多く共演し、アカデミー・コンサート・シリーズも創設し、ソロと室内楽の両方で活動。 1999年にはドイツの「バッハ・ターゲ・ベルリン」コンクールで優勝し、同年、ベルギーの古楽コンクールでも優勝。 2001年にはアメリカのフォルテピアノ製作者として有名なポール・マクナルティと結婚してチェコに移住。 以後は、フォルテピアノと共に世界各地を移動して演奏するようになり、時には5台のフォルテピアノを弾き分けるコンサートもおこなって注目を集めてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Globe、Passacaille、Fundacja Pro Musica Camerata、Centaur Recordsなどから発売。 ◆ ツヴィ・メニケル(CD7)1964年、モスクワに誕生し、7歳でイスラエルに移住。 15歳からモーツァルテウム大学で学び、さらにコーネル大学でマルコム・ビルソンの指導を受けて2001年に博士課程を修了。 数々のコンクールでの入賞を経て、ソロと室内楽の両方で活動しながら、アメリカのデューク大学でチェンバロなどを教えたほか、ライプツィヒのメンデルスゾーン音楽院、ハノーファー音楽院の教授職に就き、現在はチェンバロ、フォルテピアノを指導しています。 CDは、Brilliant Classics、Claves、Raumklang、RN Classics、MD+G、Passacaille、Arcantusなどから発売。 ◆ ペトラ・ショムライ(CD8、CD9)1981年、ハンガリーに誕生。 ベーラ・バルトーク音楽院で指揮とピアノ演奏を学び、2007年にフランツ・リスト音楽院でピアノの学位を取得。 その後、フォルテピアノとチェンバロを、デヴィッド・ウォード(王立音楽大学)や、メンノ・ファン・デルフト(アムステルダムのスウェーリンク音楽院)、ファビオ・ボニッツォーニ、バルト・ファン・オールト(ハーグ王立音楽院)に師事。 2010年、ブルージュ国際フォルテピアノコンクールで第1位と聴衆賞を受賞し、以後、ソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで活動。 現在はハーグ王立音楽院でフォルテピアノの教授を務めてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Centaur Recordsなどから発売(下の画像はオールトとの連弾)。 ◆ ウルズラ・デュチュラー(CD10)1962年、スイスのトゥーン湖畔に誕生。 現在はオランダ在住のチェンバロ奏者兼フォルテピア奏者。 ベルン音楽院でイェルク・エーヴァルト・デーラーに、ザルツブルクのモーツァルテウムでケネス・ギルバートに、コーネル大学でマルコム・ビルソンに師事。 1989年にパリの国際チェンバロ・コンクールで入賞したほか、1991年にボストンのアーウィン・ボドキー国際コンクールのハンマーフリューゲル部門で優勝。 以後、ソリスト、室内楽奏者として、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで活動。 CDは、Brilliant Classics、Claves、Aliud、Camerata Tokyo、Musica Omnia、Montaigneなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ラディスラウス・ドゥセク [1760-1812]ピアノ・ソナタ&ソナチネ全集CD1◆ ソナタ イ長調 Op.10-1 Craw 60 (1789)1. I. アレグロ・モデラート 9:132. II. アダージョ・カンタービレ 4:073. III. ロンド アレグロ・アッサイ 3:12◆ ソナタ ト短調 Op.10-2 Craw 61 (1789)4. I. アレグロ・モデラート 5:205. II. ヴィヴァーチェ・コン・スピーリト 7:13… 【輸入盤】 ドゥセク、ヨハン・ラディスラウス(1760-1812) / ピアノ・ソナタ全集、ソナチネ全集 バルト・ファン・オールト、ピート・クイケン、アレクセイ・リュビモフ、他(10CD) 【CD】 6,882 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ギター作品全集〜カサド、モンポウカタルーニャの同世代の作曲家ガスパール・カサドとフェデリコ・モンポウ[1893-1987]のギターのための全作品を収録したアルバム。 優れたチェリストであったカサドはアンドレス・セゴビアと親交を深め、6曲のギター作品を書き上げました。 これらはどれもカタルーニャの民族舞曲に基づいています。 ピアニストであったモンポウが残した作品のほとんどはピアノ曲ですが、『歌と踊り 第10番』は原曲のピアノ曲をモンポウ自身がギターへと編曲、そして『コンポステラ組曲』はセゴビアに献呈されました。 どれもモンポウ独特の瞑想的なピアノ曲に通じる抒情的な雰囲気を持つ作品です。 演奏するエウジェニオ・デラ・キアーラは、1990年ペーザロ生まれのギタリスト。 日本やヨーロッパ各地で演奏会を行い、これまでに「DECCA」から3枚のアルバムをリリースしたほか、現代音楽の作曲家とも積極的にコラボレーションを行い、20曲以上の作品の献呈を受けています。 (輸入元情報)【収録情報】● カサド:カタラネスカ(1922)● カサド:前奏曲とサルダーナ(1965)● カサド:フィンランドの民謡による2つの歌(オリジナル・エンディングとコーダ)(2003年出版)● カサド:レオナルドの歌(1951)● カサド:キジアナのサルダーナ(1951)(A.セゴビア編纂の手稿譜)● カサド:カタルーニャの伝説(1952年12月14日以前)● モンポウ:歌と踊り 第10番(1953)(ギター編:2001年出版)● モンポウ:歌と踊り 第13番(1972)(最終稿)● モンポウ:コンポステラ組曲(1962) 1. 前奏曲 2. コラール 3. 子守歌 4. レチタティーボ 5. 歌 6. ムニェイラ エウジェニオ・デラ・キアーラ(ギター) 録音時期:2022年12月3-5日 録音場所:イタリア、Forum Della Chiara, Pesaro 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.カタラネスカ/2.前奏曲とサルダーナ/3.フィンランドの民謡による2つの歌(オリジナル・エンディングとコーダ)/4.レオナルドの歌/5.キジアナのサルダーナ/6.カタルーニャの伝説/7.歌と踊り 第10番 Canco: Larghetto molto cantabile (ギター編)/8.歌と踊り 第10番 Dansa: Amabile (ギター編)/9.歌と踊り 第13番 Canco: El cant dels ocells: Lento (最終稿)/10.歌と踊り 第13番 Dansa: El bon cacador: QUARTER NOTE=144 (最終稿)/11.コンポステラ組曲 I. Preludio 前奏曲/12.コンポステラ組曲 II. Coral コラール/13.コンポステラ組曲 III. Cuna 子守歌/14.コンポステラ組曲 IV. Recitativo レチタティーボ/15.コンポステラ組曲 V. Cancion 歌/16.コンポステラ組曲 VI. Muneira ムニェイラ 【輸入盤】 カサド、ガスパール(1897-1966) / 『ギター作品全集?カサド、モンポウ』 エウジェニオ・デラ・キアーラ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ティベルギアンが誘う変奏曲歴史の旅 第1弾ソリスト、アンサンブルに大活躍なティベルギアンが「変奏曲集」と題するシリーズを開始します。 ベートーヴェンを中心に、ティベルギアンならではの凝った選曲でスヴェーリンクからクルターグまで6枚の旅を予定しています。 第1弾は2枚組。 ディスク1はベートーヴェンの作品番号の付いた3篇の間にモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番が挟まれますが、これも第1楽章が変奏曲。 さらに終楽章は有名な「トルコ行進曲」ですが、続くベートーヴェンの『6つの変奏曲』が同名異作を主題にしていることなど有機付けています。 ディスク2はシューマンがベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章の主題を用いた変奏形式の練習曲に始まり、アルバムの要であるヴェーベルンの変奏曲をベートーヴェンの軽快な作品が挟みます。 最後は、シューマンがメンタルを害していた時期に夢で亡霊が歌った主題で作った変奏曲で幕を閉じるという充実した内容。 ティベルギアンの演奏は正確かつ安定した技巧に、独特な色調で情感にも満ちています。 続くシリーズが非常に期待されます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ベートーヴェン:エロイカ変奏曲 Op.35● ベートーヴェン:6つの変奏曲ヘ長調 Op.34● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』● ベートーヴェン:6つの変奏曲ニ長調 Op.76Disc2● シューマン:ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲● ベートーヴェン:ヴィンターの歌劇『中止された奉献祭』の『子供よ、静かにお休み』による7の変奏曲 WoO.75● ベートーヴェン:パイジェッロの歌劇『水車小屋の娘』の『田舎者の恋は何と美しく』による9つの変奏曲 WoO.69● ヴェーベルン:変奏曲 Op.27● ベートーヴェン:パイジェッロの歌劇『水車小屋の娘』の『わが心はうつろになりて』による6つの変奏曲 WoO.70● ベートーヴェン:ジュスマイヤーの歌劇『スレイマンまたは3人のサルタン妃』の『ふざけと戯れ』による8つの変奏曲 WoO.76● シューマン:最後の楽想による幻覚の変奏曲 セドリック・ティベルギアン(ピアノ) 録音時期:2022年1月 録音場所:フランス、ポワチエ講堂劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 変奏曲集 第1巻?ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、ヴェーベルン セドリック・ティベルギアン(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ミヒャエル・ナナサコフ/ラフマニノフ:交響曲第2番(ピアノ連弾編曲版)「ロシアの壮大な大地を思わせるほの暗く男性的な楽想と、ラフマニノフ特有の息の長い叙情的でロマンティックな旋律美、そして壮麗なオーケストレーションを「ピアノ連弾」で。 それが無茶なことは誰でもわかることだが、作曲家と出版社の契約には「ピアノ版の楽譜」も含まれることが多かった。 おいそれとオーケストラの実演を聴くことが出来なかった時代に、また総譜よりもピアノ譜の方が売れる商品なのだから、それは家庭でも楽しまれた、ということは聞き手(弾き手)のレベルも高かったということだろう。 ラフマニノフの交響曲第2番に関しては作曲家自身がピアノ版を残しておらず、この録音はヴラディーミル・ヴィルシャウ(Wladimir Wilschau[1868-1957])が作曲から3年後の1910年に4手連弾版に編曲したものだ。 そして交響詩『死の島』も交響曲第2番同様に、カット無し、反復も省略無しの完全全曲版とするために、CD収録時間限度ギリギリに演奏データを調整して録音し、79分59秒に収めた。 」(販売元情報)【収録情報】ラフマニノフ:● 交響曲第2番ホ短調 Op.27 I. Largo -Allegro moderato (21:39) II. Allegro molto (09:20) III. Adagio (15:03) IV. Allegro vivace (13:49)● 交響詩『死の島』 Op.29 (19:53) ミヒャエル・ナナサコフ(コンピューター&自動演奏ピアノ)【Artist Profile】ミヒャエル・ナナサコフはコンピュータと自動演奏ピアノを用いて1991年以来録音を続けている。 ピアニストが通常のレパートリーとして取り上げない楽曲の中にも面白いものはたくさんある。 演奏困難であるとか、あるいは演奏に至る労力ほどには評価されないかもしれない作品に光を当て、本CDが21作目になる。 (販売元情報) Rachmaninov ラフマニノフ / 交響曲第2番(ピアノ連弾編曲版)、交響詩『死の島』 ミヒャエル・ナナサコフ(コンピューター&自動演奏ピアノ) 【CD】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細ギタリストの加藤奏による、「エレジー」=哀歌をテーマにしたデビュー・アルバム。 東日本大震災犠牲者に捧げられたレーモンの「悲歌」や、ヴィラ=ロボスのショーロス第1番と「5つの前奏曲」などを収録している。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.悲歌 ~2011年 東日本大震災犠牲者に捧ぐ~/2.ショーロス第1番/3.エストレリータ/4.ひまわり/5.11月のある日/6.5つの前奏曲 第2番/7.5つの前奏曲 第4番/8.5つの前奏曲 第3番/9.5つの前奏曲 第5番/10.5つの前奏曲 第1番/11.カヴァティーナ 加藤奏: Guitar Recital-elegie 【CD】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ・グラモフォン - THE HISTORYウラディミール・ホロヴィッツ/モスクワ・ライヴ 1986【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ウラディミール・ホロヴィッツが亡くなる3年前に、モスクワ音楽院大ホールにて実施したリサイタルのライヴ録音。 モーツァルトやショパン、スカルラッティやスクリャービンを始めとした、幅広い作曲家を取り上げたプログラムが特徴のアルバムです。 全ての作品において音色の美しさが際立っており、その一音一音にはこれまで巨匠が歩んできた音楽人生が表れています。 (メーカー資料より)【収録情報】1. D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.3802. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330(300h)3. ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-54. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32-125. スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.2-16. スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調 Op.8-127. リスト/シューベルト:ウィーンの夜会(ヴァルス・カプリス第6番)8. リスト:ペトラルカのソネット第104番(巡礼の年 第2年『イタリア』から)9. ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.30-410. ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.7-311. シューマン:トロイメライ(『子供の情景』から)12. モシュコフスキー:花火 Op.36-613. ラフマニノフ:W.R.のポルカ ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 録音時期:1986年4月 録音場所:モスクワ音楽院大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)内容詳細ほぼ60年ぶりに故国ソビエトへ帰り、モスクワ音楽院大ホールで行なった歴史的な記念すべきコンサートの模様を捉えている。 研ぎ澄まされたホロヴィッツのピアノは、冒頭のスカルラッティから輝いている。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.ソナタ ホ長調 K.380(L.23)/2.ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330(300h) 第1楽章: Allegro moderato/3.ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330(300h) 第2楽章: Andante cantabile/4.ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330(300h) 第3楽章: Allegretto/5.前奏曲 ト長調 作品32の5/6.前奏曲 嬰ト短調 作品32の12/7.練習曲 嬰ハ短調 作品2の1/8.練習曲 嬰ニ短調 作品8の12/9.ウィーンの夜会(ヴァルス・カプリース 第6番)/10.ペトラルカのソネット 第104番(巡礼の年 第2年≪イタリア≫から)/11.マズルカ 嬰ハ短調 作品30の4/12.マズルカ ヘ短調 作品7の3/13.トロイメライ(≪子供の情景≫から)/14.火花 作品36の6/15.W.R.のポルカ ウラディミール・ホロヴィッツ/モスクワ・ライヴ 1986 【SHM-CD】 1,518 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明完全初出。 ステレオ録音によるリヒテル1986年の神業ハイドンリヒテルが1964年にフランスの大農園で始めたトゥレーヌ音楽祭。 現在も続いていますが、生前は頻繁に登場して神業を聴かせました。 フランスの「INA(国立視聴覚研究所)」に所蔵されるそのコンサート・ライヴ音源が日の目を見ました。 なんと正規盤初出、ステレオ録音で音質も上々。 円熟期リヒテルの芸術を堪能できます。 このディスクは1986年6月28日のコンサート・ライヴで、ハイドンのソナタ3篇が収められています。 いずれも1980年代にリヒテルが十八番としていたものですが、ここでも演奏は冴えに冴えています。 ハイドンのピアノ・ソナタは古典的に端正で活気あふれる世界が魅力といえますが、リヒテルは何の気も衒わず淡々と弾き進めるなかに、得も言われぬ滋味と深みを感じさせ最後まで引き込まれます。 これほどの名演が今まで世に出ていなかったのが罪と思えるほどで、まさに人類の宝と申せましょう。 (輸入元情報)【収録情報】ハイドン:● ピアノ・ソナタ第46番(旧31番)変イ長調 Hob.XVI:46● ピアノ・ソナタ第48番(旧58番)ハ長調 Hob.XVI:48● ピアノ・ソナタ第52番(旧62番)変ホ長調 Hob.XVI:52 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1986年6月28日 録音場所:フランス、ヴィルドーメ、ベナルディエ農園 録音方式:ステレオ(ライヴ) 【輸入盤】 Haydn ハイドン / ピアノ・ソナタ集 スヴィヤトスラフ・リヒテル(第23回トゥレーヌ音楽祭ライヴ 1986年ステレオ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポール・ルイスの奏でるシューベルト、ボックスで登場!ポール・ルイスによるシューベルト録音がボックスで登場。 ポール・ルイスの、一切のごまかしのない音色によってうかびあがる作曲家の声。 ここにあらためてまとめて提示されるシューベルトの後期の作品群の録音は、ポールとシューべルトとの魂の対話の記録。 まちがいなく現代のシューベルト演奏の最高峰といえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1シューベルト:1. ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.7842. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.8403. 3つのピアノ小品 D.946(全3曲)Disc24. ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.8455. ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850Disc36. ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.8947. ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958Disc48. ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.9599. ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960Disc510. 4つの即興曲 D.899, Op.90(全4曲)11. 4つの即興曲 D.935, Op.142(全4曲)Disc612. さすらい人幻想曲 D.76013. 楽興の時 D.780(全6曲) ポール・ルイス(ピアノ) 録音時期:2002年9月(8,9)、2011年3月&7月(2,3,5,6,10)、2011年12月&2012年3月(4,11,12,13)、2013年3月&4月(1,7) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Schubert シューベルト / ポール・ルイス/プレイズ・シューベルト?後期ピアノ・ソナタ集、さすらい人幻想曲、即興曲集、楽興の時(6CD) 【CD】 6,163 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明男性中心の時代に活躍し、人気を博したギリシャの女性ピアニストの録音集「マーキュリー・リヴィング・プレゼンス」の7つのアルバムを初めてまとめて新規リマスタリングした、ジーナ・バッカウアー録音集の集大成。 聴衆をわくわくさせ、固定観念に挑んだギリシャの女性ピアニストです。 1913年にアテネで生まれ、ブゾーニの弟子にバッハを、ラフマニノフにブラームスを、そしてコルトーにラヴェルを学びました。 人生の半ばにはナチスにより家族を亡くすという不幸に見舞われましたが、計り知れない教養と強い意志を持ったひとりのピアニストとして世に出ました。 彼女の録音はレパートリーのほんの一部です。 アロイジウス・ベルトランの3つの詩に想を得て作曲された『夜のガスパール』では、サー・ジョン・ギールグッドによる詩の朗読を曲の間に挟むというユニークな構成です。 男女差別が今より顕著だった時代、ストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』からの3楽章を録音した初めての女性ピアニストでもありました。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) ロンドン交響楽団 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 録音:1962年7月、ロンドン/ステレオDisc2● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) ロンドン交響楽団 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) 録音:1962年7月、ロンドン/ステレオDisc3● ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3楽章(ロシアの踊り/ペトルーシュカの部屋/謝肉祭)● ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』● リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調 S.244-12● ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35〜第2巻 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) 録音:1963年2月、ニューヨーク/ステレオDisc4ショパン:1. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.112. 夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-13. 12の練習曲 Op.25〜第11番イ短調『木枯らし』4. 12の練習曲 Op.25〜第1番変イ長調『エオリアン・ハープ』5. 12の練習曲 Op.25〜第12番ハ短調『大洋』 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) ロンドン交響楽団(1) アンタル・ドラティ(指揮:1) 録音:1963年7月、ロンドン(1)、1964年3月、ニューヨーク(2-5)/ステレオDisc5ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) ロンドン交響楽団(1) アンタル・ドラティ(指揮:1) 録音:1963年7月、ロンドン/ステレオDisc6● ラヴェル:夜のガスパール 1. オンディーヌ(朗読) 2. 第1曲『オンディーヌ』 3. 絞首台(朗読) 4. 第2曲『絞首台』 5. スカルボ(朗読) 6. 第3曲『スカルボ』ドビュッシー:● ピアノのために(前奏曲/サラバンド/トッカータ)● 前奏曲集 第1巻〜第10曲『沈める寺』● 前奏曲集 第2巻〜第5曲『ヒース』● 前奏曲集 第1巻〜第1曲『デルフィの舞姫』 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) サー・ジョン・ギールグッド(英語朗読) 録音:1964年6月、ロンドンDisc7ショパン:1. ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.212. 幻想曲 ヘ短調 Op.49 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) ロンドン交響楽団(1) アンタル・ドラティ(指揮:1) 録音:1964年6月、ロンドン/ステレオ 【輸入盤】 ジーナ・バッカウアー/マーキュリー・マスターズ(7CD) 【CD】 5,566 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初録音を含むギター曲集ポルケッドゥ:「闇の二連祭壇画」、「孤独の変容」、「湘江八景からの習作」、他(2CD)リッカルド・ダロ、ロレンツォ・ミケーリ・プッチ(ギター)サルデーニャ島出身の作曲家、クリスティアーノ・ポルケッドゥ(上の画像)の作品には、サルデーニャ伝説だけでなく各地の素材に想を得た作品が多く含まれます。 聖アントニオとその豚が人類に与えるために地獄から火を盗むという古代サルデーニャの伝説に基づく「炎の儀式」や、中世の中国で羊皮紙に描かれた8枚の絵にインスパイアされた「湘江八景からの習作」など興味深い作品を聴くことができます。 ▶ Brilliant Classicsのギター録音を検索 演奏者情報◆ リッカルド・ダロ(ギター)サルデーニャに誕生。 祖父が木から彫って作った小さなギターで演奏を始め、バスティアーノ・コーイに師事したのち、アレッサンドリアのA.ヴィヴァルディ音楽院で作曲家フェレンツ・ファルカシュに関する論文で学士号を取得し、20世紀と21世紀のソナタに関する論文で修士号を取得。 勉強を終えた後、ソロと室内楽の両方で演奏活動を展開。 ◆ ロレンツォ・ミケーリ・プッチ(ギター)北イタリアのルニジャーナに誕生。 6歳からマリア・グラツィア・チッテリオの指導でクラシック・ギターを弾き始め、アレッサンドリアのA.ヴィヴァルディ音楽院で作曲家ヴォルファンゴ・ダラ・ヴェッキアとエルンスト・クシェネク(クレネク)に関する論文で学士号を取得し、その後アンジェロ・ジラルディーノの「妙技と超越性の研究」で修士号を取得。 ソロと室内楽の両方で演奏活動を展開。 トラックリスト (収録作品と演奏者)クリスティアーノ・ポルケッドゥ [1975- ]CD1 49:47◆ ソナタ第1番 「キャンヴァス上の色」1 I. 空想の花 8:062 II. 夕暮れの歌 5:263 III. 光の国 4:26◆ ソナタ第2番 「ソナタ・ディ・ピチェルノ」 (初録音)4 I. リ・フォイ山の物語 7:375 II. 青い山々 2:306 III. 祝いの鐘 4:28◆ ソナタ 第3番 「炎の儀式」7 I. アレグロ・ファンタスティーコ 6:228 II. アダージョ・インカンタート 5:269 III. モッソ・ミステリオーゾ 5:06 リッカルド・ダロ(ギター) 録音:2022年12月12日&2023年5月15日、イタリア、カブラス、シニス・ウェーブス・スタジオCD2 59:13◆ 「闇の二連祭壇画」 (初録音)1 I. 遠くで鳴る音 4:372 II. 嵐の朝 4:11◆ 「孤独の変容」3 I. グラーヴェ 2:384 II. アレグロ・ノン・トロッポ 0:565 III. コメ・ウナ・カンツォーネ 2:096 IV. アダージョ 2:127 V. アンダンティーノ・コン・グラツィア・エ・テーマ 3:23◆ 湘江八景からの習作8 I. 夕暮れの湘江の雪 6:109 II. 湘江の夜の雨 5:0410 III. 家路につく雁 4:5911 IV.青蓮寺の夜の鐘 (ロレンツォ・ミケーリ・プッチに捧ぐ) 4:2812 V. 山中の寺 (リッカルド・ダロに捧ぐ) 4:0013 VI. 夕映えの漁村 3:4914 VII. 洞庭湖の秋の月 5:0615 VIII. 帰路につく帆船 4:56 ロレンツォ・ミケーリ・プッチ(ギター) 録音:2023年5月15日、イタリア、クーネオ、スタジオ・ピアヴェ Track listCristiano Porqueddu b.1975The Impressionistic GuitarCD1 49:47Sonata No.1 Des couleurs sur la toile1 I. Les fleurs imaginaires 8:062 II. Chanson au crépuscule 5:263 III. La terre des lumières 4:26Sonata No.2 Sonata di Picerno*4 I. Racconti dal Li Foj 7:375 II. I monti blu 2:306 III. Campane a festa 4:28Sonata No.3 Il rito del fuoco7 I. Allegro fantastico 6:228 II. Adagio incantato 5:269 III. Mosso misterioso 5:06Riccardo D'Alò guitarCD2 59:13Diptico de la oscuridad*1 I. El lejano tañido 4:372 II. La mañana llena de tempestad 4:11Metamorfosis de la soledad3 I. Grave 2:384 II. Allegro non troppo 0:565 III. Come una canzone 2:096 IV. Adagio 2:127 V. Andantino con grazia e tema 3:23Studies from Eight Views from Xiaoxiang*8 I. The snow in the evening on the Xiang River 6:109 II. The rain at night on the Xiaoxiang 5:0410 III. The wild geese coming home 4:5911 IV. The evening gong at Qingliang Temple 4:28Dedicated to Lorenzo Micheli Pucci12 V. The temple in the mountain 4:00Dedicated to Riccardo D'Alò13 VI. The fishing village in the evening glow 3:4914 VII. The moon in autumn on Dongting Lake 5:0615 VIII. The sailing ship returning home 4:56* first recordingsLorenzo Micheli Pucci guitarRecording: 12 December 2022 & 15 May 2023, Sinis Waves Studios, Cabras (OR), Italy (CD1) &15 May 2023, Studio Piave, Cuneo (CN), Italy (CD2) 【輸入盤】 ポルケッドゥ、クリスティアーノ(1975-) / ギター作品集?闇の二連祭壇画、孤独の変容、湘江八景からの習作、他 リッカルド・ダロ、ロレンツォ・ミケーリ・プッチ(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代屈指のピアニスト、エリーザベト・レオンスカヤドイツの高音質レーベル「MD+G」に録音した5枚のゴールドコレクションが日本限定セットで登場!現代で最も名高いピアニストのひとりエリーザベト・レオンスカヤが、ドイツの高音質レーベル「MD+G」に録音した5枚のアルバムを、SACD hybrid盤日本限定仕様ボックスで登場します(シューベルトは、SACDでの発売はこのセットのみ、初となります)。 レオンスカヤは、スヴィヤトスラフ・リヒテル、エミール・ギレリスなどソビエト時代のロシア音楽家の志を継いでおり、今まさにその頂までの道を歩んでいます。 本セットには、シューベルト、ブラームス、メンデルスゾーン、ショパン、ベートーヴェンといった充実のレパートリーを収録。 慈愛に満ちた歌心、作品のもつ世界観をレオンスカヤは丁寧に描きだし、音楽の持つ力を強く提示しています。 「MD+G」での録音は1901年製の伝説のスタインウェイを使用した、自然な音場を捉えた優秀録音です。 日本語解説書には、音楽評論家、舩木篤也氏による文章も掲載。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1 シューベルト:ピアノ作品集1. 3つのピアノ曲 D.9462. ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.6643. 2つのスケルツォ D.5934. アレグレット ハ短調 D.9155. アダージョ ホ長調 D.612 録音時期:2003年2月10-12日Disc2 ブラームス:ピアノ作品集1. 幻想曲集 Op.1162. 3つの間奏曲 Op.1173. 6つの小品 Op.1184. 4つの小品 Op.119 録音時期:2004年12月2-4日Disc3 メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲&ピアノ作品集1. ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.252. ピアノ協奏曲第2番ニ短調 Op.403. 子守歌 ホ長調 Op.67-64. 葬送行進曲 ホ短調 Op.62-35. 甘い思いで ホ長調 Op.19b-16. 民謡 イ短調 Op.54-57. ヴェネツィアの舟歌 イ短調 Op.62-58. 信仰 ハ長調 Op.102-69. ヴェネツィアの舟歌 ト短調 Op.19b -610. ヴェネツィアの舟歌 嬰へ短調 Op.30-611. 春の歌 イ長調 Op.62-6 ザルツブルク・カメラータ(1,2) イラン・ヴォルコフ(指揮:1,2) 録音時期:2005年10月4-6日(1,2)、2005年11月14,15日(3-4)Disc4 ショパン:ピアノ作品集1. 夜想曲 第14番嬰へ短調 Op.48-22. スケルツォ 第1番ロ短調 Op.203. 夜想曲 第5番嬰ヘ長調 Op.15-24. 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.665. スケルツォ 第3番嬰ハ短調 Op.396. 夜想曲 第13番ハ短調 Op.48-17. スケルツォ 第4番ホ長調 Op.548. 夜想曲 第20番嬰ハ短調(1830)遺作9. スケルツォ 第2番変ロ長調 Op.3110. 夜想曲 第17番変ニ長調 Op.27-2 録音時期:2008年6月2-4日Disc5 ベートーヴェン:後期三大ピアノ・ソナタ集1. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.1092. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.1103. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111 録音時期:2009年10月30,31日、11月1日 エリーザベト・レオンスカヤ(ピアノ/Steinway D Manfred Burki 1901) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND【エリーザベト・レオンスカヤ】ジョージア(グルジア)の首都トビリシに生まれ、幼少期に両親の影響でピアノを愛するようになった。 11歳の時にトビリシでおこなった初の演奏会が大きな注目を浴びたことをきっかけに、1964年からモスクワ音楽院でヤコブ・ミルスタインに師事。 在学中、ブカレスト、パリ、ブリュッセルの国際コンクールで入賞。 1978年にソヴィエト連邦を離れ、ウィーンへ移住。 それ以前からデュオ・パートナーとして幾度も共演していたスヴィヤトスラフ・リヒテルは、レオンスカヤのその後の芸術的成長に決定的な影響をおよぼした。 1979年のザルツブルク音楽祭へのデビューは、レオンスカヤが西側の音楽界でキャリアを築く礎となった。 以来、世界中の音楽都市を訪れ、リサイタルおよび協奏曲公演への出演を重ねてきたレオンスカヤは、これまでソリストとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ハンブルク・ケルン・ミュンヘンの放送交響楽団、パリ管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロサンジェルス・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団など、欧米の一流オーケストラと共演している。 またレオンスカヤは、ザルツブルク音楽祭、ウィーン芸術週間、ルツェルン・フェスティバルなど、名だたる夏期音楽祭から定期的に招かれている。 室内楽のパートナーとしても引く手あまたで、ハインリヒ・シフ、ヴィクトル・トレチャコフ、アルバン・ベルク四重奏団、ボロディン四重奏団、グァルネリ四重奏団らと頻繁に共演。 膨大なディスコグラフィは、レオンスカヤの傑出した音楽性のあかしであり、その多くが権威あるレコード賞(フランスのディスク大賞、ベルギーのセシリア賞、フランスのディアパゾン金賞など)に輝いている。 (輸入元情報)曲目リストDisc11.3つのピアノ曲 D946 第1番 変ホ短調:アレグロ・アッサイ/2.3つのピアノ曲 D946 第2番 変ホ長調:アレグレット/3.3つのピアノ曲 D946 第3番 ハ長調:アレグロ/4.ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 第1楽章:アレグロ・モデラート/5.ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 第2楽章:アンダンテ/6.ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D664 第3楽章:アレグロ/7.2つのスケルツォ D593 第1番 変ロ長調:アレグレット/8.2つのスケルツォ D593 第2番 変ニ長調:アレグロ・モデラート/9.アレグレット ハ短調 D915/10.アダージョ ホ長調 D612Disc21.7つの幻想曲 Op.116 奇想曲:プレスト・エネルジコ/2.7つの幻想曲 Op.116 間奏曲:アンダンテ/3.7つの幻想曲 Op.116 奇想曲:アレグロ・パッショナート/4.7つの幻想曲 Op.116 間奏曲:アダージョ/5.7つの幻想曲 Op.116 間奏曲:アンダンテ・コン・グラツィア・エド・インティミッシモ・センティメント/6.7つの幻想曲 Op.116 間奏曲:アンダンティーノ・テネラメンテ/7.7つの幻想曲 Op.116 奇想曲:アレグロ・アジタート/8.3つの間奏曲 Op.117 第1番 変ホ長調:アンダンテ・モデラート/9.3つの間奏曲 Op.117 第2番 変ロ短調:アンダンテ・ノン・トロッポ・エ・コン・モルタ・エスプレッショーネ/10.3つの間奏曲 Op.117 第3番 嬰ハ短調:アンダンテ・コン・モート/11.6つの小品 Op.118 間奏曲:アレグロ・ノン・アッサイ、マ・モルト・アパッショナート/12.6つの小品 Op.118 間奏曲:アンダンテ・テネラメンテ/13.6つの小品 Op.118 バラード:アレグロ・エネルジコ/14.6つの小品 Op.118 間奏曲:アレグレット・ウン・ポコ・アジタート/15.6つの小品 Op.118 ロマンス:アンダンテ/16.6つの小品 Op.118 間奏曲:アンダンテ、ラルゴ・エ・メスト/17.4つの小品 Op.119 間奏曲:アダージョ/18.4つの小品 Op.119 間奏曲:アンダンティーノ・ウン・ポコ・アジタート/19.4つの小品 Op.119 間奏曲:グラツィオーソ・エ・ジョコーソ/20.4つの小品 Op.119 ラプソディ:アレグロ・リゾルートDisc31.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 Op.25 第1楽章:モルト・アレグロ・コン・フォーコ/2.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 Op.25 第2楽章:アンダンテ/3.ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 Op.25 第3楽章:プレスト/4.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 Op.40 第1楽章:アレグロ・アパッショナート/5.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 Op.40 第2楽章:アダージョ、モルト・ソステヌート/6.ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 Op.40 第3楽章:フィナレー、プレスト・スケルツァンド/7.子守歌 ホ長調 Op.67-6(無言歌集 第6巻 第6曲)/8.葬送行進曲 ホ短調 Op.62-3(無言歌集 第5巻 第3曲)/9.甘い思いで ホ長調 Op.19b-1(無言歌集 第1巻 第1曲)/10.民謡 イ短調 Op.53-5(無言歌集 第4巻 第5曲)/11.ヴェネツィアの舟歌 イ短調 Op.62-5(無言歌集 第5巻 第5曲)/12.信仰 ハ長調 Op.102-6(無言歌集 第8巻 第6曲)/13.ヴェネツィアの舟歌 ト短調 Op.19b-6(無言歌集 第1巻 第6曲)/14.ヴェネツィアの舟歌 嬰ヘ短調 Op.30-6(無言歌集 第2巻 第6曲)/15.春の歌 イ長調 Op.62-6(無言歌集 第5巻 第6曲)Disc41.夜想曲 第14番 嬰へ短調 Op.48-2/2.スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20/3.夜想曲 第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2/4.幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66/5.スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39/6.夜想曲 第13番 ハ短調 Op.48-1/7.スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54/8.夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作/9.スケルツォ 第2番 変ロ長調 Op.31/10.夜想曲 第17番 変ニ長調 Op.27-2Disc51.ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109 第1楽章:ヴィヴァーチェ、マ・ノン・トロッポ~アダージョ・エスプレッシーヴォ/2.ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109 第2楽章:プレスティッシモ/3.ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109 第3楽章:アンダンテ・モルト・カンタービレ・エド・エスプレッシーヴォ「十分に歌い、心の底からの感情をもって」/4.ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 第1楽章:モデラート・カンタービレ・モルト・エスプレッシーヴォ/5.ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 第2楽章:アレグロ・モルト/6.ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110 第3楽章:アダージョ・マ・ノン・トロッポ~アレグロ・マ・ノン・トロッポ/7.ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111 第1楽章:マエストーソ~アレグロ・コン・ブリオ・エド・パッショナータ/8.ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111 第2楽章:アリエッタ(アダージョ・モルト・センプリーセ・エ・カンタービレ) エリーザベト・レオンスカヤ/MDGゴールド・コレクション(5SACD) 【SACD】 8,096 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルネロが17世紀の名器で、20世紀の傑作ヴァインベルグの無伴奏チェロ・ソナタに臨む!近年は「ARCANA」よりバッハを中心としたバロック作品を4弦チェロ・ピッコロで演奏するアルバムを精力的にリリースしてきたマリオ・ブルネロ。 今回は通常のチェロに立ち返り、彼愛用の名器マッジーニを用いて、20世紀無伴奏チェロ作品の傑作のひとつ、ミェチスワフ・ヴァインベルグのソナタ全4曲を録音しました。 うち第2番は1965年に作曲され作品86として出版されましたが、ここでは1977年に大幅に改訂された版を収録。 高い技術と集中力で時に瞑想的、時に諧謔的、そして時に激昂するような曲想を奥深く、きめ細かく描き上げています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴァインベルグ:● 無伴奏チェロ・ソナタ第1番 Op.72 (1960)● 無伴奏チェロ・ソナタ第2番 Op.121 (1977)● 無伴奏チェロ・ソナタ第3番 Op.106 (1971)● 無伴奏チェロ・ソナタ第4番 Op.140bis (1986) マリオ・ブルネロ(チェロ/ブレシアのピエトロ・サント・マッジーニ1600年頃製作) 録音時期:2022年3月21-27日 録音場所:イタリア、トレヴィーゾ、アンチルッジーネ、ヴァッラ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間: 87分25秒 ※長時間収録ディスクのため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない可能性がございます。 ご注意ください。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Vainberg バインベルグ / 無伴奏チェロ・ソナタ 全4曲 マリオ・ブルネロ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ピアノ曲を巧みにギターに編曲ミステリオス〜フェデリコ・モンポウ:ギター編曲集 vol.1マルコ・ラメッリ(ギター)モンポウのピアノ曲をギタリストのマルコ・ラメッリがギター用にアレンジしたアルバム。 モンポウはフランス南部と国境を接するカタルーニャに生まれ育ち、パリ暮らしも20年以上というフランス好き。 父親はカタルーニャ人の弁護士、母親はフランス南部タルブの鐘職人の家に生まれたフランス人です。 モンポウは幼い頃からピアノを学び、9歳の時にはフォーレのバルセロナ公演を聴いて感動し、プロのピニストを目指します。 しかし内気過ぎる性格から演奏家の道を断念して作曲に専念することになり、結果的にそれで成功しています。 ブックレット表紙はモンポウが書いた鳥の絵です。 兄ジョゼップは洗練されたフォーヴィズム系の画家でしたが、プリミティヴィストと称する弟フェデリコの絵は、音楽と同じくシンプルで独特の味わいがあります。 ▶ Brilliant Classicsのギター録音を検索 演奏者情報◆ マルコ・ラメッリ(ギター)1984年、ミラノに誕生。 ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を卒業後、ルカ・マレンツィオ音楽院の大学院を卒業。 続いてスコットランド王立音楽院で演奏学修士号を取得し、ビコッカ大学で室内楽の修士号とコンピューターサイエンスの学位も取得。 さらにイギリスのセント・アンドリュース大学で博士号を取得しています。 その間、イタリア、スペイン、イギリス、フランス、セルビアの国際コンクールでの優勝、入賞を果たし、作曲家としても権威ある「世界ギター作曲コンクール」で「Im Nebel(霧の中で)」が受賞しています。 新たなレパートリーの開拓にも熱心で、ソロおよび室内楽のために50以上の作品を現代の作曲家たちに委嘱して初演してもいます。 CDは、Brilliant Classics、Nimbus、Da Vinci、Naxosなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)フェデリコ・モンポウ [1893-1987]「ミステリオス」ギターのためのトランスクリプション 第1巻ジェイムズ・ベネトー編曲、マルコ・ラメッリ改訂◆ 「歌と踊り」より(原曲:ピアノ曲)1. 第1曲 2:462. 第2曲 2:483. 第9曲〜歌 2:234. 第4曲 4:375. 第5曲 4:39◆ 「魔法の歌」より(原曲:ピアノ曲)6. 第4曲「ミステリオス」2:43◆ 前奏曲集より(原曲:ピアノ曲)7. 第5番 2:388. 第6番 3:589. 第8番 2:2010. 第2番 5:13◆ 「内なる印象」より(原曲:ピアノ曲)11. 第1番第1曲「哀歌」 0:5712. 第1番第2曲「哀歌」I 2:0713. 第1番第3曲「哀歌」 0:3814. 第2番「悲しい鳥」 2:5715. 第3番「小舟」 1:4716. 第4番「ゆりかご(子守歌)」 3:0117. 第5番「秘めごと」 2:03◆ 未出版作品より(原曲:ピアノ曲)18. ◆ 「思い」 2:5319. ◆ 「山道」 1:0620. ◆ 「環境」 1:2521. ◆ 「庭の道」 0:49◆ 2つの小さな前奏曲(原曲:ピアノ曲)22. 「礼拝堂の祈り」 1:3023. 「幻想」 1:3824. ◆ 牧歌(原曲:ピアノ曲) 1:2825. ◆ 前奏曲(原曲:ピアノ曲) 1:50◆ 「マルグリット・ロン、ピアノのための小さなメソッド」より(原曲:ピアノ曲)26. 「足の先から」 0:57 マルコ・ラメッリ(ギター) 使用楽器:ガブリエレ・ローディ「ラ・マッキアータ」 録音:2022年7月13〜14日、イタリア、ゴルラ・ミノーレ、コッレジオ・ロトンディ Track listFederico Mompou 1893-1987MISTERIÓSTranscriptions for Guitar, volume 1by James Beneteau / revised by Marco Ramellifrom Canciones y Danzas1. Canción y Danza I2:462. Canción y Danza II2:483. Canción IX2:234. Canción y Danza IV4:375. Canción y Danza V4:39from Cants màgics6. IV Misteriós 2:43from Préludes7. Prélude V2:388. Prélude VI3:589. Prélude VIII 2:2010. Prélude II 5:13from Impresiones intimas11. Impresiones intimas I0:5712. Impresiones intimas II 2:0713. Impresiones intimas III 0:3814. Pájaro triste2:5715. La barca1:4716. Cuna3:0117. Secreto 2:03from Unpublished Works Collection18. Pensaments 2:5319. Camí de muntanya1:0620. L'eco1:2521. El camí del jardí0:49Dos petits preludis22. Oració d'ermita 1:3023. Il-lusió1:3824. Pastoral1:2825. Preludi 1:50from Marguerite Long, La Petite Méthode de piano26. Sur la pointe des pieds 0:57Marco Ramelli guitarGuitar: Gabriele Lodi ‘La macchiata'Recording: 13-14 July 2022, Collegio Rotondi, Gorla Minore, Italy 【輸入盤】 Mompou モンポウ / ミステリオス?ギター編曲集 第1集 マルコ・ラメッリ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明完全初出。 リヒテルのリストを高音質でたっぷり味わえる至宝的一枚!リヒテルが1964年にフランスの大農園で始めたトゥレーヌ音楽祭。 現在も続いていますが、生前は頻繁に登場して神業を聴かせました。 フランスの「INA(国立視聴覚研究所)」に所蔵されるそのコンサート・ライヴ音源が日の目を見ました。 なんと正規盤初出、ステレオ録音で音質も上々。 円熟期リヒテルの芸術を堪能できます。 このディスクは1988年6月24日のコンサート・ライヴで、ブラームス、ショスタコーヴィチ、リストの作品をたっぷり聴かせてくれます。 この回は技巧と迫力を追求する曲が多く、リヒテルの巨人的なヴィルトゥオーゾぶりが発揮されています。 それに加え、しばしば現れる抒情的な箇所をさりげなく歌わせる所が、気絶しそうになるほど感動的。 リストの音楽が技巧を誇示するのではなく深いものであることに気付かせてくれます。 まさに絶品としか言いようのない音源の出現です。 (輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:自作主題による変奏曲ニ長調 Op.21-2● ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ第19番変ホ長調 Op.87-19● ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ第20番ハ短調 Op.87-20● リスト:ポロネーズ第2番ホ長調 S.223● リスト:灰色の雲 S.199● リスト:コンソレーション第6番ホ長調 S.172● リスト:ハンガリー狂詩曲第17番ニ短調 S.244● リスト:スケルツォと行進曲 S.177● リスト:超絶技巧練習曲 S.139〜第11番『夕べの調べ』 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1988年6月24日 録音場所:フランス、トゥール、メレ農園 録音方式:ステレオ(ライヴ) 【輸入盤】 スヴィヤトスラフ・リヒテル/第25回トゥレーヌ音楽祭ライヴ?ブラームス、ショスタコーヴィチ、リスト(1988年ステレオ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ワグネリアンでさえも目からウロコ間違いなし。 ルガンスキーがピアノで描くワーグナーの世界!技術、音楽性ともに現在最高のピアニストのひとりニコライ・ルガンスキー。 レコーディングに積極的でディスコグラフィも充実していますが、最新盤は驚きのワーグナー。 とはいってもワーグナーのオリジナル・ピアノ曲ではなく、楽劇の名ナンバーをピアノで披露。 ワーグナー作品のピアノ編曲自体は各種存在しますが、複雑なスコアを10本の指に収めることや、ゆったりと流れる時間感覚など原曲の持ち味を保つのは難しく、ルガンスキーは既存の編曲を拡大したり、自らの版を手掛けての挑戦。 聴きものは彼編曲による『神々の黄昏』からの4つの場面。 20年以上前から構想しながら、レコーディングの数日前にようやく完成したというもの。 単なるヴィルトゥオーゾ効果ではなく、善悪や富と愛についての哲学的深みを湛えた壮大なもので非常に感動的。 ルガンスキー円熟の神業を見せてくれます。 ルガンスキーは大のワグネリアン、ことに『ローエングリン』以降の作には目がなく、アルバム実現が夢だったと語っています。 実際ワーグナーの話をしだすと止まらず、CDブックレットでも熱いワーグナー愛を論じています(欧文)。 ルガンスキーが「ワーグナーのピアノ編曲の真の傑作」と賞するリストの『イゾルデの愛の死』が最後に披露されますが、オペラ原作を深く理解しているだけあり、数多い同曲録音中でも別格の説得力と凄みに圧倒されます。 (輸入元情報)【収録情報】ワーグナー:● 『ラインの黄金』〜ヴァルハラへの神々の入場(ブラッサン、ルガンスキー編)● 『ワルキューレ』〜魔の炎の音楽(ブラッサン編)● 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデとジークフリートの愛の二重唱(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインの旅(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲(ルガンスキー編)● 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの告別の歌(ルガンスキー編)● 『パルジファル』〜場面転換の音楽と終幕(モットル、ルガンスキー、コチシュ編)● 『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死(リスト編) ニコライ・ルガンスキー(ピアノ) 録音時期:2023年9月 録音場所:パドヴァ、慈愛同信会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / ピアノによるワーグナー名場面集 ニコライ・ルガンスキー 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「踊り」に魅せられたヴァイオリニストが7世紀にわたるダンス音楽の歴史を辿る情熱の旅ヴァイオリニストのダニエル・ホープの最新アルバム、「踊り」をテーマにした『Dance!』がドイツ・グラモフォンよりリリースされます。 CD2枚組。 ホープは長い間、踊りが人々に感動をもたらし、元気づける力があることに魅せられてきました。 踊りは誰の生活にも関わっていて、常に音楽と深く結びついてきました。 このアルバムでは、はるか昔から体を動かし、心を高揚させてきたそのリズムを称えながら、聴衆を7世紀にわたる音楽の歴史の旅へと誘います。 中世から20世紀後半までの西洋のクラシック音楽を網羅した、魔法のような情熱的でリズムにあふれた旅です。 14世紀の哀歌からヴォイチェフ・キラールの1986年の作品『オラヴァ』まで、ヘンデル、サン=サーンス、フローレンス・プライス、デューク・エリントンなど、ホープにより選び抜かれたさまざまな作品が並んでいます。 ホープはすでに20年以上前に踊りをベースにしたアルバムの発想を得ていました。 今回はそれを再検討し、ダンスとリズムの普遍的な意義と多様性という元々の発想をそのままに、レパートリーを大幅に広げています。 演奏はホープが2016年から音楽監督を務めているチューリッヒ室内管弦楽団と行いました。 フル・オーケストラのトラックがある一方で、作品やジャンルに合わせて編成されたより小規模なアンサンブルによって演奏されているトラックもあります。 ホープの共同制作者であるポール・ベイトマンによる新しい編曲で聴くことができます。 またツィンバロンのイェヌー・リステシュ、バンドネオンのオマール・マッサ、ピアノのジャック・アモン、ハープのマリー=ピエール・ラングラメ、ギターのヨショ・ステファンなどの素晴らしいゲスト・アーティストも参加しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc101. ショスタコーヴィチ:舞台管弦楽のための組曲第1番よりワルツ第2番02. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』 Op.4003. プロコフィエフ:バレエ音楽『ロメオとジュリエット』 Op.64より『騎士たちの踊り』04. チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』 Op.20より第5曲:パ・ド・ドゥ05. モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 K.269(261a)06. シューベルト:5つのドイツ舞曲(7つのトリオとコーダ付き) D.90 第1曲:ハ長調 第2曲:ト長調 第3曲:ニ長調 第4曲:ヘ長調 第5曲:ハ長調07. ビゼー:『アルルの女』第2組曲より第4曲:ファランドール08. オッフェンバック:喜歌劇『天国と地獄』より『カンカン(地獄のギャロップ)』09. ブラームス:ハンガリー舞曲集 WoO1より第5番ト短調10. 伝承曲:Odessa Bulgar11. カルロス・ガルデル:ポル・ウナ・カベサ(首の差で)12. ピアソラ:エスクアロ(鮫)13. バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 第1曲:棒踊り 第2曲:帯踊り 第3曲:踏み踊り 第4曲:角笛の踊り 第5曲:ルーマニア風ポルカ 第6曲:速い踊りDisc214. リュリ:コメディ・バレ『町人貴族』より『トルコ人のセレモニーのための行進曲』15. ヘンデル:『水上の音楽』第3組曲 HWV.350より第17曲:リゴードン&第18曲16. マシュー・ロック:劇音楽『テンペスト』組曲より第5曲:リルク17. パーセル:歌劇『アセンスのタイモン』 Z.632より『Curtain Tune on a Ground』18. ダッラーバコ:複数の楽器のための協奏曲ニ長調より 第3曲:チャコーナ 第4曲:ロンドー 第5曲:アレグロ19. メールラ:教会と室内のための協奏的ソナタによるカンツォン第3集 Op.12より第20曲:チャコーナ20. 作者不詳:サルタレッロ21. ニコラ・コンフォルト:『L'Endimione』よりファンダンゴ22. 作者不詳:トリスタンの哀歌23. ヴェイネル:3つのハンガリー民俗舞曲より『狐の踊り』24. キラール:オラヴァ25. エルガー:メヌエット イ短調 Op.2126. フローレンス・プライス:『3 Little Negro Dances』より第3曲:ティックリン・トゥーズ27. デューク・エリントン:スイングしなけりゃ意味ないね28. シュルホフ:弦楽四重奏曲のための5つの小品より第5曲:タランテラ風に29. ブリテン:フランク・フリッジの主題による変奏曲 Op.10より第3変奏:ロマンス30. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネルラ』組曲より第4曲:タランテラ31. ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ダニエル・ホープ(ヴァイオリン) Benjamin Gunst(ヴァイオリン:01,10,11) イェヌー・リステシュ(ツィンバロン:10,11) オマール・マッサ(バンドネオン:10-12) ステファン・ロジェロ(ベース:10-12,27) ヨショ・ステファン(ギター:10-12,27) ジャック・アモン(ピアノ:11,12) マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ:31) チューリッヒ室内管弦楽団(01-09,13,14-26,28-30) 録音時期:2023年4月21日(1-30)、9月18日(31) 録音場所:チューリッヒ(1-30)、ベルリン(31) 録音方式:ステレオ(デジタル) デジパック仕様 【輸入盤】 『Dance!』 ダニエル・ホープ、チューリッヒ室内管弦楽団(2CD) 【CD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 日本盤ボーナス・トラック - Theme for Ennio世界に響くハウザーのチェロ! 音の魔術師が奏でる最強の美しきメロディ「チェロは世界の共通言語」をモットーに人々を魅了する音の魔術師ハウザーの最新録音登場。 今やカリスマ・チェリストとして世界各国のアリーナのステージに立ちオーディエンスを沸かせるハウザー。 ソロ名義ハウザーとして4枚目となる本作は2020年2月にリリースした初のソロ・アルバム『クラシック』の続編企画。 時代や世代を超えて人々に愛聴されてきたクラシックの名旋律をロンドン交響楽団との共演でスケール感たっぷりに奏でるます。 バッハ、モーツァルトの名曲のみならず、マーラー『アダージェット』など映画で使われたクラシック定番曲や、ウクライナ、フランスの作曲家の作品、前作にも収録された韓国のイルマによる『キス・ザ・レイン』も収録。 最強の選曲によりハウザーの豊かなチェロの音色を心ゆくまで楽しめる充実の内容となっています。 日本盤ボーナス・トラックには巨匠エンニオ・モリコーネに捧げた息子アンドレア・モリコーネの書き下ろし曲(デジタル配信中)を収録し世界初CD化が実現。 2022年11月22日、日本武道館での「2CELLOS」最後の来日公演から約1年半、ソロとして初の来日公演の期待が高まる最高のアルバムが届けられました。 (メーカー資料より)【収録情報】Disc11. アルビノーニ:アダージョ2. モーツァルト:アダージョ(ピアノ協奏曲第23番、第2楽章)3. バッハ:アリオーソ4. ラフマニノフ:アダージョ(交響曲第2番、第2楽章)5. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲〜ドゥムカ6. ミシェル・コロンビエ:エマニュエル7. イルマ:キス・ザ・レイン8. シューベルト:セレナード9. ドヴォルザーク:月に寄せる歌(『ルサルカ』より)Disc210. ドニゼッティ:人知れぬ涙(『愛の妙薬』より)11. ベートーヴェン:アダージョ・カンタービレ(ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第2楽章)12. ブラームス:間奏曲イ長調13. ショパン:別れの曲(練習曲 Op.10-3)14. マルチェッロ:アダージョ(オーボエ協奏曲、第2楽章)15. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より16. シルヴェストロフ:ポストリュード第3番17. マーラー:アダージェット(交響曲第5番、第4楽章)18. ブラームス:子守歌 19. アンドレア・モリコーネ:エンニオのテーマ(2022年11月世界初演/日本盤ボーナス・トラック/世界初CD化) ハウザー(チェロ) ロバート・ジーグラー指揮、ロンドン交響楽団(1-18) アンドレア・モリコーネ(ピアノ:19) 録音:2023年4月(1-18)、2022年(19)曲目リストDisc11.アルビノーニのアダージョ/2.ピアノ協奏曲第23番より第2楽章/3.アリオーソ/4.交響曲第2番より第3楽章/5.スラヴ舞曲 作品72-2/6.エマニュエル/7.キス・ザ・レイン/8.セレナーデ/9.月に寄せる歌(「ルサルカ」より)Disc21.人知れぬ涙(「愛の妙薬」より)/2.ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より第2楽章/3.間奏曲 作品118-2/4.別れの曲(練習曲 作品10-3)/5.アダージョ(オーボエ協奏曲ニ短調より第2楽章)/6.パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏/7.ポストリュード第3番/8.アダージェット(交響曲第5番より第4楽章)/9.子守歌/10.テーマ・フォー・エンニオ 【日本盤ボーナス・トラック】 Hauser / クラシックII(2CD) 【BLU-SPEC CD 2】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明あのツェルニーのノクターン(夜想曲)!ロマンティックで創造性豊かな作品604は特に注目日本ではもっぱら「練習曲の作曲家」として知られているカール・ツェルニー。 しかし最近では研究も進み、ベートーヴェンの弟子であり、リストの師としての人物像に光があたるようになってきました。 66年の生涯に、未出版も含め1000曲以上の作品を残しており(作品番号付きは861作)、近年では宗教曲やオルガン作品なども演奏される機会があるなど、注目が高まっています。 このアルバムに収録されているのは、ツェルニーの一連の夜想曲。 このジャンルの先駆者としてはアイルランド出身の作曲家ジョン・フィールド[1782-1837]が知られており、その作品の柔らかく気怠い雰囲気は、ツェルニーの『8つの夜想曲』にも受け継がれています。 美しい旋律を湛えながらも、それほど技巧を必要としないこれらの作品は当時の中流階級の家庭での演奏に適したエレガントな佇まいを持っています。 『シュトラウスのお気に入りのモティーフ『アレクサンドラのワルツ』による感傷的で華麗な夜想曲』は、ロシアのニコライ1世の皇后アレクサンドラ・フョードロヴナにヨハン・シュトラウス1世が捧げたワルツの第2主題をモティーフにした作品。 穏やかな曲調で始まるものの「華麗な」のタイトルとおり中間部では華やかな曲調に変化します。 1843年に出版された『さまざまな性格のロマンティックな8つの夜想曲』は作品368に比べ、リストの作品ほどではないものの、はるかに上級者向けに書かれており、感情表現も豊かになっています。 ベートーヴェンのソナタ楽章を思わせるエネルギッシュな曲から、ヨハン・シュトラウス風のワルツや、ショパンの練習曲『革命』を彷彿させるドラマティックな曲など、単なる夜想曲の括りには収めきれないほどの多彩な曲集になっています。 演奏は、古典派からロマン派作品を得意とするベルギーのピアニスト、ロベルテ・マムー。 シューマンやモーツァルト、ジョン・フィールド作品の録音が高く評価されています。 (輸入元情報)【収録情報】ツェルニー:1. 8つの夜想曲 Op.368(1830-1835) 第1番ホ長調 第2番変ホ長調 第3番変イ長調 第4番変ニ長調 第5番ホ長調 第6番イ短調 第7番ロ短調 - ロンド形式による 第8番変ロ長調2. シュトラウスのお気に入りのモティーフ『アレクサンドラのワルツ』による感傷的で華麗な夜想曲 Op.537(1931年出版)3. さまざまな性格のロマンティックな8つの夜想曲 Op.604(1843年出版) 第1番 L'Hommage 第2番 Le Desir 第3番 La Persuasion 第4番 La Colere 第5番 L'Excuse 第6番 La Consolation 第7番 La Meditation 第8番 La Joie ロベルテ・マムー(ピアノ) 録音時期:2022年8月22-25日 録音場所:ベルギー、ブリュッセル、Dada Studios 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2) 収録時間:82分 【輸入盤】 Czerny ツェルニー / 夜想曲集 ロベルテ・マムー 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明北田奈津子「Cancion(カンシオン)」「クラシックギターと歌(Cancion)」をコンセプトに、様々な顔を持つギタリスト北田奈津子の20代最後の集大成として作り上げたファーストソロアルバム。 さらに、楽曲毎にマイクプリアンプを厳選して収録。 色彩豊かな音色も楽しめるこだわりの一枚!(メーカー資料より)【収録情報】● 無言歌 第1集 op.19/フェリックス・メンデルスゾーン01. 第6曲 ヴェネチアの舟歌/(フランシスコ・タレガ編)● 3つのギター独奏曲/アーネスト・シャンド02. シャンソン03. ロココ風ガヴォット04. 軽快なワルツ● リュートのための6つの小品/作者不詳05. 第1曲:アリア06. 第2曲:白い花07. 第3曲:舞曲08. 第4曲:ガリアルダ09. 第5曲:セ・イオ・マッコルゴ10. 第6曲:サルタレッロ(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)● スペイン組曲 op.47/イサーク・アルベニス11. 第4曲:カディス(カンシオン)12. 第5曲:アストゥリアス(伝説)● カタロニア民謡/ミゲル・リョベート13. 盗賊の歌14. 糸を紡ぐ娘15. レリダの囚人16. 聖母の御子17. クリスマスの歌/アグスティン・バリオス・マンゴレ● 季節をめぐる12の歌より/佐藤 弘和18. 冬の日の物語19. 日本古謡『さくら』による主題と変奏/横尾 幸弘 北田奈津子(ガットギター)曲目リストDisc11.無言歌 第1集 op.19 第6曲 ヴェネチアの舟歌/2.3つのギター独奏曲 シャンソン/3.3つのギター独奏曲 ロココ風ガヴォット/4.3つのギター独奏曲 軽快なワルツ/5.リュートのための6つの小品 第1曲 アリア/6.リュートのための6つの小品 第2曲 白い花/7.リュートのための6つの小品 第3曲 舞曲/8.リュートのための6つの小品 第4曲 ガリアルダ/9.リュートのための6つの小品 第5曲 セ・イオ・マッコルゴ/10.リュートのための6つの小品 第6曲 サルタレッロ(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)/11.スペイン組曲 op.47 第4曲 カディス(カンシオン)/12.スペイン組曲 op.47 第5曲 アストゥリアス(伝説)/13.カタロニア民謡 盗賊の歌/14.カタロニア民謡 糸を紡ぐ娘/15.カタロニア民謡 レリダの囚人/16.カタロニア民謡 聖母の御子/17.クリスマスの歌/18.季節をめぐる12の歌より 冬の日の物語/19.日本古謡「さくら」による主題と変奏 北田奈津子『カンシオン』 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明北田奈津子「Cancion(カンシオン)」「クラシックギターと歌(Cancion)」をコンセプトに、様々な顔を持つギタリスト北田奈津子の20代最後の集大成として作り上げたファーストソロアルバム。 さらに、楽曲毎にマイクプリアンプを厳選して収録。 色彩豊かな音色も楽しめるこだわりの一枚!(メーカー資料より)【収録情報】● 無言歌 第1集 op.19/フェリックス・メンデルスゾーン01. 第6曲 ヴェネチアの舟歌/(フランシスコ・タレガ編)● 3つのギター独奏曲/アーネスト・シャンド02. シャンソン03. ロココ風ガヴォット04. 軽快なワルツ● リュートのための6つの小品/作者不詳05. 第1曲:アリア06. 第2曲:白い花07. 第3曲:舞曲08. 第4曲:ガリアルダ09. 第5曲:セ・イオ・マッコルゴ10. 第6曲:サルタレッロ(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)● スペイン組曲 op.47/イサーク・アルベニス11. 第4曲:カディス(カンシオン)12. 第5曲:アストゥリアス(伝説)● カタロニア民謡/ミゲル・リョベート13. 盗賊の歌14. 糸を紡ぐ娘15. レリダの囚人16. 聖母の御子17. クリスマスの歌/アグスティン・バリオス・マンゴレ● 季節をめぐる12の歌より/佐藤 弘和18. 冬の日の物語19. 日本古謡『さくら』による主題と変奏/横尾 幸弘 北田奈津子(ガットギター)曲目リストDisc11.無言歌 第1集 op.19 第6曲 ヴェネチアの舟歌/2.3つのギター独奏曲 シャンソン/3.3つのギター独奏曲 ロココ風ガヴォット/4.3つのギター独奏曲 軽快なワルツ/5.リュートのための6つの小品 第1曲 アリア/6.リュートのための6つの小品 第2曲 白い花/7.リュートのための6つの小品 第3曲 舞曲/8.リュートのための6つの小品 第4曲 ガリアルダ/9.リュートのための6つの小品 第5曲 セ・イオ・マッコルゴ/10.リュートのための6つの小品 第6曲 サルタレッロ(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)/11.スペイン組曲 op.47 第4曲 カディス(カンシオン)/12.スペイン組曲 op.47 第5曲 アストゥリアス(伝説)/13.カタロニア民謡 盗賊の歌/14.カタロニア民謡 糸を紡ぐ娘/15.カタロニア民謡 レリダの囚人/16.カタロニア民謡 聖母の御子/17.クリスマスの歌/18.季節をめぐる12の歌より 冬の日の物語/19.日本古謡「さくら」による主題と変奏 北田奈津子『カンシオン』 【CD】 3,300 円
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