モデル ST12 フィット WIDE FIT 素材 コットン45%・リネン33%・ウール22% 生地 程よくざっくりしていてこなれた風合いのコットンリネンウールキャンバス シーズン 春夏 色 BROWN STRIPE(ミディアムグレー×ライトグレー) 色名はブラウンですが、実物はミディアムグレー地にライトグレーを重ねたストライプ柄になります。 ブラウンの糸が織り込まれているため重たく見えすぎず、春夏の着用にピッタリです。 模様 ストライプ ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・2プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 38,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST12」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST12(WIDE FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST12は今の気分にちょうどよいワイドフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちる2インプリーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! 程よくざっくりしていてこなれた風合いのコットンリネンウールキャンバス このパンツに使用されている生地は、コットン、リネン、ウールの三者混素材を原料にした中番手糸を引き揃えた、平織物“キャンバス”になります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は約270グラム。 程よくざっくりしていて厚みのある生地ですが、リネン混ならではの涼しげな風合いで、表面に小さな凸凹があって汗を掻いてもベトつきにくい(生地が肌に張り付きにくい)ので春夏の着用にもってこいです。 リネン特有のスラブ糸によって織りにムラがあり、こなれた表情が生まれていることもポイントです。 さらに、ウールが混紡されているため通気性がよく、汗や余分な湿気を逃がしてくれるため暑い時期でも快適な穿き心地をキープしてくれます。 タフなキャンバス生地なのでヒザ抜けしにくく、ジーンズやチノパンのようにラフに扱える生地なので、普段使いするのにピッタリです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 79 26 91 32 19.5 46 83 26.5 91 33 20 48 87 27 91 34 20.5 50 91 27.5 91 35 21 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンリネンウールキャンバスストライプ2プリーツパンツ「ST12」(BROWN STRIPE/ミディアムグレー×ライトグレー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ コットンパンツ ビジネス 無地 41,800 円
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モデル 523G-8911 フィット SLIM FIT 素材 コットン48%・リネン35%・リヨセル17% 生地 涼しげで落ち感のあるコットンリネンリヨセルツイル シーズン 春夏 色 ライトブルー(206)爽やかなのに落ち着いた見え方をするライトブルーになります。 24S/Sの新色です。 模様 無地 ディテール ・ウエストドローコード(先端キャップ補強) ・ウエスト背面シャーリング ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部1ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット ・股シック布 ・内側パイピング補強 ・ホーン調フロントボタン ・製品染め(ECO DYED) 参考価格 32,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 涼感溢れるリネン混素材。 チノライクな美脚ドローコードパンツ「523G-8911」 ご紹介するのは、近年人気を集めているドローコードパンツ「23」になります。 「23」は、現在もっとも売れている1プリーツパンツ「21」をベースに作られています。 腰回りにドローコードを配したリラックス感溢れるデザインでありながら、「21」同様、美脚効果の高いテーパードラインになっているので、もたつきがなく洗練された印象です。 ウエストは背面のみシャーリング(ギャザーリブ)になっているので正面からはベーシックなスラックスに見えます。 さらにはベルトループが備わっているので必要に応じてベルトを装着することも可能です。 “ドローコードパンツのラクチンな穿き心地”と“スラックスのきちんとした見た目”、両者のいいとこ取りをしたハイブリッドモデルになるとお考えください。 カジュアルはもちろんジャケットスタイルにも合う上品さが備わっているので幅広いコーディネートに活用して頂けます。 ポイントは、ドローコードを内側に“しまえる(隠せる)”作りになっている点です。 ドローコードをしまうと腰回りがすっきりした印象になるのでシャツの裾をパンツインしてもお洒落に決まります。 なんてことのないディテールですが、これはすごく有難いです。 素材には、天然由来の再生繊維リヨセルを混紡することでテロンとした落ち感を出したコットンリネンファブリックを採用。 程よく薄手で通気性がよく、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 イタリアならではの高度な染色加工技術によって表現された味のある風合いや深みのある色合いも見逃せないポイントです。 素材がもたらす上質感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 良質な綿麻糸のやわらかさを損なうことなく味のある風合いに仕上げているあたりは流石です。 日本のブランドではこの雰囲気は絶対に出せないと思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 前述のとおり「23」は「21」をベースに作られており、フィッティングを共有しています。 安心感のあるレギュラーライズで、プリーツをあしらうことで腰回りとワタリ(太股)に程よい“ゆとり”が設けられています。 そこから裾へと流れるように絞り込んでいくテーパードシルエットになります。 裾幅が細すぎず、ふくらはぎの引っ掛かりがないので誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させるバランスのいい細身のフィッティングになるとお考えください。 ジェルマーノ自慢の“美尻”は健在です。 4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されているので、ヒップが包まれているような感覚を味わえます。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 悪目立ちしない共地ドローコード、ドローコード先端のキャップ補強、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&パイピング補強、高級感溢れるホーン調のフロントボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ロゴ入りのパイピングテープも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 テロンと気持ちいい。 涼しげで落ち感のあるコットンリネンリヨセルツイル 使用されている生地は、イタリア最大の規模を誇るマルゾットグループのコットン部門を担当するNuova Tessilbrenta(テッシールブレンタ社)の新素材「Twill Cotone Lino Lyocell」になります。 一見よくあるコットンツイルですが、従来のコットン主体のものとは質感がまるで違います。 原料になっているのは、コットンの優しさとリネンの涼しさを合わせ持つコットンリネン素材。 そこにオーストリアのレンチング社が開発したユーカリの木の繊維から作られる“リヨセル”を混紡することにより、さらっと滑らかな肌触りとテロンとした落ち感が与えられており、穿いたときに美しいドレープが生まれます。 コットンの優しさと丈夫さ、リネンの涼しさ、リヨセルの落ち感、これらが上手い具合にひとつにまとまった、これまでにない三者混素材です。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は320グラム。 程よく薄手で通気性がよく、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 リヨセルはレーヨンなど他の再生繊維に比べ強度が高く、また水に強いため、自宅で気兼ねなく洗濯(水洗い)可能です。 余談ですが、22S/Sから製品染めの工場が変更されクオリティが向上しています。 以前の工場では染めの際に大量の水を使っていましたが、新しい工場では空気中の酸素からオゾンを形成し、これを利用して染めているので環境に優しいそうです。 水を使わないので以前よりも染め上がりのムラが少なくなり、味があるのにクリーンな表情に仕上がっています。 また、水によって綿花に含まれる油分が損なわれないため、よりしっとりとした肌触りを楽しめるようになっています。 染め工場の変更によって若干価格が上がりましたが、それに比例してクオリティも上がっているので納得&満足して頂けると思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜78 23.5 92 30.5 17.6 46 78〜82 24 92 31.5 18 48 82〜86 24.5 93 32.5 18.3 50 86〜90 25 93 33.5 18.6 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品染めコットンリネンリヨセルツイル1プリーツドローコードパンツ「523G-8911」(ライトブルー)/ 春夏 メンズ イタリア ボトムス コットンパンツ リネンパンツ 無地 テッシールブレンタ 29,920 円
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モデル 36BG-8807 フィット WIDE FIT 素材 コットン98%・ポリウレタン2% 生地 ドライな肌触りのコットンストレッチシアサッカー シーズン 春夏 色 ホワイト×インディゴブルー(301) ベースの色はホワイト。 そこにインディゴブルーのストライプが入る、春夏らしい爽やか&軽やかなカラーリングになります。 模様 ストライプ ディテール ・ウエストドローコード(先端キャップ補強) ・ウエスト背面シャーリング ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(D管止め) ・股シック布 ・内側パイピング補強 参考価格 36,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 ユルさ加減が絶妙。 時代の空気感を捉えた新型セミワイドパンツ「36BG-8807」 “オシャレは足元から”とはよく言ったもので、靴はもちろん大切ですが、パンツこそがスタイリングの要になります。 パンツのシルエットは“時代を映す鏡”です。 みなさんご存じのとおり、ここ数年でパンツの“脱”細身化が進んでおり、今はもうピタピタのパンツは気分ではありません。 そうは言っても若者が穿いているゆるゆるのパンツは大人には相応しくありません。 着こなしに品格を求めるのであれば、ゆとりがありつつもきれいに見えるテイラー仕込みのパンツを選びたいものですよね。 そこでお勧めなのが、ジェルマーノから登場した新型セミワイドパンツ「6B」です。 ドローコードパンツの人気定番モデル「23」をベースにして作られた「6B」は、イタリアならではの流れるようなセミワイドシルエットが特徴です。 標準的な深さの股上に、軽く摘んだ程度のアウトプリーツをあしらって立体的な腰回りを演出。 ワタリ(太股)は生地に余分なシワが寄らない絶妙な太さで、膝下から裾へかけて気持ちばかりテーパードします。 裾幅は22センチ前後。 数値だけ見ると他のブランドのセミワイドパンツとさほど変わりませんが、実際に穿くと数値よりもひと回り細く感じられます。 この理由は、腰、ヒップ、ワタリ、膝、裾、すべての箇所のゆとり量が均一だからです。 厳密に言うと均一ではありませんが、ゆとり量が均一に見えるように計算されているのですっきり感じられるというわけです。 リラックス感溢れるドローコードパンツってところがミソ。 正統派スラックスのような堅苦しさがないので、ワイドパンツ初心者でも比較的とっつきやすいと思います。 “ワイド”と聞いただけで躊躇してしまう方もいると思いますが、ジェルマーノの「6B」であればいつもの着こなしに無理なく合わせられますよ。 素材には、ホワイト×インディゴブルーの爽やかなカラーリングが目を引く、ポルトガルの名門ソメロスの超軽量コットンストレッチシアサッカーを採用。 薄く、軽く、通気性に優れているのはもちろん、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので夏でも気持ちよく着用して頂けます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! ジェルマーノのパンツはヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 悪目立ちしない共地ドローコード、ドローコード先端のキャップ補強、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&D管止めなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ロゴ入りのパイピングテープも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 清涼感たっぷりの超軽量素材。 夏でも涼しいコットンストレッチシアサッカー このパンツには、ポルトガルきっての名門シャツ生地メーカーSOMELOS(ソメロス社)が手掛ける「Light Seersuker」という名称の生地が使用されています。 トップクオリティのコットン素材から紡がれた細番手強撚糸(ハイツイストヤーン)をしじら織りにしたシアサッカーは、“シボ”と呼ばれる波状のシワがきれいに出ており、このシボによって生地と肌との接地面が少なくなり、汗をかいてもベトつかず涼しく感じる構造になっています。 加えて、さらさらした爽やかな肌触りなので余計に涼しさが増します。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は140グラム。 パンツ用のシアサッカーとしては最軽量の部類でして、薄く、軽く、通気性に優れており、夏でも涼しく着用して頂けます。 しじら織りならではの自然なシボと強撚糸によるさらさらした爽やかな肌触りを存分に楽しめるうえ、ハリ感があってシワになりにくくシルエットがきれいに出ます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることポイントです。 これぞシアサッカーといった爽やかなカラーリングも見逃せません。 このパンツをよりいっそう涼しげなものにしています。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 76〜80 25.5 94 33 21.6 46 80〜84 26 95 34 21.8 48 84〜88 26.5 96 35 22 50 88〜92 27 97 36 22.2 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 超軽量コットンストレッチシアサッカー1プリーツドローコードパンツ「36BG-8807」(ホワイト×インディゴブルー)/ 春夏 メンズ イタリア ボトムス ストライプパンツ シアサッカーパンツ ソメロス 34,100 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン95%・ポリウレタン5% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つコットンストレッチコーマチノクロス シーズン オールシーズン 色 BLACK(ブラック) 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 27,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 ラルディーニをはじめとする多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! ドレスチノの最適解。 カジュアルなのに品があるコットンストレッチコーマチノ このパンツには、日本国内の織元が手掛けるSO(エスオー)の人気定番生地“コットンストレッチコーマチノクロス”が使用されています。 チノパンの由来にもなっているチノクロス。 ちょっとカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、本商品に使用されているチノクロスは巷に出回っているものとは毛色が違います。 厳選されたコットン素材から紡がれた細番手のコーマ糸(短い繊維を除去して繊維を平行に引き揃えた糸)を緻密に織り上げることにより、きめが細かくクリーンな表情に仕上げています。 コットンとは思えないサラサラ&ツルツルとした肌触りなので、とにかく穿いていて気持ちがいいです。 コーマ糸ならではの透き通るような光沢があるので高級感も申し分なく、たとえ生地に詳しくない方だとしても“それってすごくいいチノパンだね”とすぐに分かります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は292グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることもポイントです。 ちょっとやそっとではヘタらないですし、穿けば穿くほど味が増してくるので自分だけの一本に育てていく楽しみがあります。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 26.5 91 31.5 18.4 46 82 27 91 32.5 18.6 48 86 27.5 91 33.5 18.8 50 90 28 91 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンストレッチコーマチノクロス1プリーツパンツ「ST22」(ブラック)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ ドレスチノ オンオフ兼用 無地 29,700 円
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モデル BAC Y 素材 リネン50%・コットン50% 生地 涼しげで深みのある風合いのリネンコットンシャンブレー シーズン 春夏 色 ブラック×ホワイト(099) 模様 ストライプ ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・2プリーツ ・ヒップ上部1ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/D管止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・フォブポケット(ポケット脇アクセントタブ) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 参考価格 38,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ハンガー 製造国 PORTUGAL ▼ベルナールザンスの他のアイテムはこちら“スラックスの帝王”と称される、フランス生まれの高級パンツ専業ブランド 1967年に創設されたフランス生まれの高級パンツ専業ブランド「BERNARD ZINS(ベルナールザンス)」。 “優れたパンツとは、あなたが今脱いだばかりのそれまで穿いていたパンツを忘れさせてしまうものだ”、創設者であるベルナールザンス氏はこのように語ります。 彼の申し分のないテイラー技術、飽くなき素材への探究心は、モードの帝王として知られるイヴ・サンローランに“スラックスの帝王”と言わせしめたほどです。 ベルナールザンス氏は国立高等工芸学校のエンジニアの学位とパリの高等服飾学校のファッションの学位の二つを取得しています。 その厳しい教育とファッション業界で長年培われた経験から“スラックスのエンジニア”とも称えられます。 精密性の追求とも言える高度な技術力は、自然と彼を輝かしいテイラーへと押し上げました。 第二次世界大戦後のマーシャルプラン(ヨーロッパ経済復興計画)の下、1948年にベルナールザンス氏は渡米。 留学中に新しい生産方法や工業デザインに刺激を受け、仕立て技術と産業化を融合させたパンツの生産技術を開発します。 1967年に独立すると、シャネルやエルメス、ランバン、ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン、ヨウジヤマモトなど、数多くのラグジュアリーブランドからのOEMのオファーが殺到。 工場の工員は最大時には750人にまで達し、彼らは現在まで一丸となってイノベーションや生地選び、カッティング工程、製造品質に力を注いでいます。 パリジャンに愛され続ける名作パンツの日本仕様モデル「BAC Y」 “オシャレは足元から”とはよく言ったもので、靴はもちろん大切ですが、パンツこそがスタイリングの要になります。 パンツのシルエットは“時代を映す鏡”です。 みなさんご存じのとおり、ここ数年でパンツの“脱”細身化が進み、今はもうピタピタのパンツは気分じゃないですよね。 かといって若者が穿いているゆるゆるのパンツは、大人が穿くには無理というもの。 着こなしに品格を求めるのであれば、ゆとりがありつつもキレイに見えるテイラー仕込みのパンツを選びたいものです。 その急先鋒として脚光を浴びているのが、フランス生まれのベルナールザンスなんです。 今までこのカテゴリーはインコテックスやPT TORINOに代表されるイタリアブランドの独壇場でしたが、ベルナールザンスの復活によってその牙城は崩れつつあります。 今回ご紹介する「BAC Y(バックワイ)」は、かつてパリで名を馳せ、80年代から現代まで人気を博し続けている「BAC(バック)」をモディファイし、お尻のボリュームがない日本人でもかっこよく穿けるように作られた“ジャパンモデル”になります。 ご覧のとおり、テイラー仕込みのオーセンティックなスラックスですが、イタリアブランドのそれとは明らかに雰囲気が違います。 この理由は、ベルナールザンスが創造したといわれる“フレンチカット”に集約されています。 フレンチカットとは、身体の曲線を引き立てつつもストンと流れるカッティングのことです。 BAC Yにはフレンチカットの神髄が見て取れます。 少し深めの股上に、たっぷり折り込んだインプリーツ、ほんのりゆとりを持たせたヒップライン、そこから気持ちばかりテーパードして裾へとストンと落ちるセミワイドシルエットは、これぞベルナールザンスといった魅力に満ち溢れています。 こういうと語弊があるかもしれませんが、全盛期のサンローランを彷彿させるモードっぽさが感じられます。 こればかりは脚を通して頂かなければお伝え出来ませんが、とにかく美しくて穿きやすい、そして今の気分にドンピシャです。 上質な仕立てと類まれなるカッティング、吟味され尽くした素材、これらによって作り上げられるベルナールザンスのパンツは“フレンチエレガンスの極み”とも言えます。 美しい曲線を描くイタリアブランドのパンツもいいですが、それらとは違う直線的でモダンな雰囲気のこのパンツは、限りなくニュートラルなバランスでどんなコーディネートにも取り入れやすく、いつもの着こなしを新鮮に見せてくれます。 トレンドを取り入れた着こなしを楽しみたいけど、若すぎるのは苦手だし、大人っぽさも残したい、こんな悩みを一発で解決してくれる本当に使える一本です。 大人が穿けるちょっと太めのパンツを探している、新しいパンツブランドに挑戦したい、そんな方々に自信を持ってお勧めします。 フレンチカットの神髄を味わえる、時代の空気感を捉えたセミワイドシルエット 前述したとおり、BAC YはBACをモディファイした“ジャパンモデル”になります。 オリジナルのBACは裾幅23〜24センチのワイドシルエットですが、BAC Yはそれよりも4〜5センチくらい裾幅が細い“セミワイドシルエット”になります。 “ワイド”と聞いただけで躊躇してしまう方もいると思いますが、オリジナルよりも裾幅が細身に改良されている、さらには横ではなく前方にボリュームが出るように作られているため、他のブランドのセミワイドパンツよりもすっきりした印象でとっつきやすいです。 ベルナールザンスのアイコン的モデル「BAC J(バックジェイ)」とよく似たシルエットですが、裾幅の寸法はBAC Yの方が約2センチ細くなっています。 BAC Jよりもテーパード感が強く、さらに穿きやすくなっているとお考えください。 日本人の体型に合わせて細部が修正されていることもポイントです。 脚を長く見せる少し深めの股上や、もたつきを省きつつもゆとりを持たせたヒップライン、ほどよいテーパード具合など、ちょっとした修正を加えることで日本人の体型をカバーして美しく見えるように計算されています。 神は細部に宿ると言いますが、このわずかな修正が大きな違いを生んでいます。 裾直しですが、流れるようなドレーピングを活かすためにもレングスは短くしすぎず、ワンクッションかハーフクッションくらい(踵上3〜4センチくらいの丈感)がお勧めです。 腰の位置はへその少し下で合わせてください。 見た目よし、肌触りよし、品質よし、涼感溢れるリネンコットンシャンブレー イギリス製の打ち込みのいい生地から、イタリア製の艶っぽい生地、最新の高機能ファブリックまで、豊富な生地ラインナップを揃えるベルナールザンスですが、今回はBAC Yのシルエットを最大限に引き出すため、落ち感のある目付け量の大きい生地、加えて天然素材100%にこだわって選びました。 このパンツに使用されている生地は、厳選されたリネン(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)にコットンを加えた二者混素材から紡がれた細番手糸をハリを持たせながら低速で織り上げた“シャンブレー”になります。 リネンの涼感、コットンの優しさ、両方を備えていることが特徴。 サラッとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつきにくいので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は240グラム。 程よく薄手の平織物ですが、緻密に織られているのでハリがあって型崩れしにくいです。 緯糸にスラブ糸を打ち込むことで表現された“さりげない節(ふし)のある涼しげな表情”が素晴らしく、この生地をよりいっそう味わい深いものにしています。 見た目や手触りはリネンが強く感じられますが、実際にはリネンの混率は約半分なのでリネン100%に比べ深いシワが入りにくく扱いやすいこともポイントです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 38 78 27.5 92 33 18.7 40 82 28 92 34 19 42 86 28.5 92 35 19.3 44 90 29 92 36 19.6 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) ベルナール ザンス BERNARD ZINS / 【国内正規品】 / 23SS リネンコットンシャンブレーストライプ2プリーツセミワイドパンツ「BAC Y」(ブラック×ホワイト)/ 春夏 メンズ フランス ボトムス スラックス リネンパンツ 麻 41,800 円
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モデル 421G-8804 フィット SLIM FIT 素材 コットン100% 生地 さらっとした肌触りのコットンシャンブレー シーズン 春夏 色 インディゴブルー(210) 緯糸に晒糸(白糸)を打ち込んだ、春夏らしい爽やか&軽やかなインディゴブルーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・内側パイピング補強 ・各所ホーン調ボタン ・製品洗い(ガーメントウォッシュ) 参考価格 30,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 休日パンツの最適解です。 とことん美脚なデニムスラックス「421G-8804」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 こちらの「21」はデニム素材のスラックス、いわゆる“デニスラ”になります。 誰でも穿きやすく、なんにでも合わせられ、扱いがラクチンなジーンズの特徴はそのままに、クラシックなテーラード仕立て(ドレスパンツ仕立て)を採用することで“きちんとした印象”に仕上げています。 デザインはもちろんプリーツ入り。 両脚の中央にクリース(折り目)が入るので、カジュアルになりすぎず幅広いコーディネートに活用して頂けます。 お洒落が好きな方でしたら5ポケットジーンズは何本も持っているはず。 そうは言っても、ついつい購入してしまうのがジーンズですよね。 かくいう私も毎シーズンのように似たようなジーンズを買ってしまい、気づけばクローゼットが満杯です。 そんな方は少し目線を変えてデニムスラックスはいかがでしょうか。 ジャケットスタイルにも合いますし、オフィスカジュアルにも使えるので一本あるとすごく便利です。 通気性に優れた春夏用の平織りデニム(=シャンブレー)を採用しているのでこれからの季節にもってこいですよ。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなデニムスラックスですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&D管止め、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるホーン調ボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 夏でも蒸れずに快適。 さらっと爽やかコットンシャンブレー「Tela Denim」 当然ですが、夏にデニムは暑いです。 汗で蒸れて不快な思いをしたことがある方も多いはず。 それでもやっぱりデニムが好き(デニムを穿きたい)という方にお勧めなのが、イタリアきってのアメカジ好きとして知られるアレッサンドロ・スクアルツィ氏も認めるイタリア最高峰のデニムサプライヤーBERTO(ベルト社)の新素材「Tela Denim」です。 春夏用に開発された同素材は、一般的なデニム素材とは違って“平織り”になっています。 (※平織りデニム=いわゆるシャンブレーになるとお考えください。 )一般的なデニム素材は“綾織り”なので汗をかくと内側が蒸れてしまいます。 それに対し、こちらのデニム素材は平織りなので目に隙間があって通気性に優れています。 汗をかいても蒸れにくく、さらっとした爽やかな肌触りがキープされるので春夏でも気持ちよく着用して頂けます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は410グラム。 薄手すぎないところがミソでして、ライトオンスデニムのようにフニャッとしないのでシルエットがきれいに出ますし、質感に深みがあるのでチープな感じにもなりません。 ちょっとやそっとではヘタらないですし、穿けば穿くほど味が増してくるので自分だけの一本に育てていく楽しみがあります。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 24 90 30.5 18.2 46 81 24.5 90 31.5 18.4 48 85 25 91 32.5 18.6 50 89 25.5 91 33.5 18.8 52 93 26 92 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品洗いコットンシャンブレー1プリーツパンツ「421G-8804」(インディゴブルー)/ 春夏 メンズ イタリア ボトムス デニムスラックス デニスラ ジーンズ 無地 ベルト 28,050 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 表地:ウール98%・ポリウレタン2% 裏地:キュプラ100% 生地 しなやかで深みのある風合いのウールストレッチギャバジン シーズン オールシーズン 色 DARK GREY(チャコールグレー) 杢糸によって表現された、単色にはない深みと奥行きのあるチャコールグレーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・前身膝下までキュプラ裏地 参考価格 31,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 ラルディーニをはじめとする多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! 深みのある風合いで美しいドレープが楽しめる「ウールストレッチギャバジン」 このパンツに使用されている生地は、最高品質のウール素材を原料にした梳毛糸を高密度に打ち込んだ“ウールストレッチギャバジン”になります。 ギャバジン特有の急角度の綾目がある重厚感のある見た目で、整然と並ぶ端正な綾目の印影も素晴らしく、この生地をよりいっそう特別なものにしています。 着用した際に生まれる美しいドレープも見逃せないポイントです。 もちろん肌触りは格別。 ウール特有のチクチクやゴワゴワはまったくありません。 ハリコシが強くシワになりにくく扱いやすい、加えて、しっかりとした打ち込みで型崩れ(膝抜け)しにくいので、いい状態のまま長く愛用できることもポイントです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は320グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることもポイントです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 26.5 91 31.5 18.4 46 82 27 91 32.5 18.6 48 86 27.5 91 33.5 18.8 50 90 28 91 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / ウールストレッチギャバジン1プリーツパンツ「ST22」(チャコールグレー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 ボトムス スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 34,100 円
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モデル ST12 フィット WIDE FIT 素材 表地:ウール100% 裏地:キュプラ100% 生地 深い光沢を湛えるテロンとした質感のウールツイル シーズン 春夏 色 BROWN(ダークブラウン) 赤みを抑えた落ち着いた発色のダークブラウンになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・2プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・前身膝下までキュプラ裏地 参考価格 38,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST12」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST12(WIDE FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST12は今の気分にちょうどよいワイドフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちる2インプリーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! 美しいドレープが楽しめる、テロンとした質感のウールツイル このパンツに使用されている生地は、トップクオリティのヴァージンウールから紡がれた細番手梳毛糸を綾織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いた“ツイル”になります。 極細の原毛が使用されているため、まるでシルクのような滑らかな肌触りで、深みのある光沢を湛えており、国産の生地でありながらもほんのりイタリア生地のような色気が漂うことが特徴です。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は240グラム。 目付けを抑えた春夏向けの生地なのでテロンとしていて落ち感がよく、着用時にきれいなドレープが生まれることが特徴です。 薄手で通気性がよく、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 79 26 91 32 19.5 46 83 26.5 91 33 20 48 87 27 91 34 20.5 50 91 27.5 91 35 21 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / ウールツイル2プリーツパンツ「ST12」(BROWN/ダークブラウン)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 41,800 円
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モデル CO ASEPZZ0KLT MA EJ01 フィット EPSILON 素材 ナイロン73%・ポリウレタン27% 生地 KINETIC WINTER FABRIC シーズン 秋冬 色 グレーベージュ(0120) 模様 無地 ディテール ・2点留めフロント(ホック×ボタン) ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部1ダーツ ・身頃バーチカルポケット ・背面ピスポケット(ファスナー付き) ・股シック布 ・モノグラム裏地 参考価格 43,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、オリジナルウッドハンガー、予備ボタン 製造国 ROMANIA ▼ピーティートリノの他のアイテムはこちら時代の感性で磨かれた“究極のパンツ”を提案する専業ブランド イタリアきってのパンツ専業ブランド「PT TORINO(ピーティートリノ)」。 以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。 50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロージングにおいてもっとも重要なアイテムはパンツ、というコンセプトの下、専業ブランドとして技術とノウハウを注ぎ込んでいます。 PT TORINOのパンツには、それぞれのモデルごとにテーマが設けられており、独自のデザインでその世界観を表現するというパンツの可能性を広げる多様性に加えて、そこには美しいヒップラインとともに美脚効果を備えた完璧なシルエットが貫かれています。 都会派スポーティのお手本ですね。 美脚を貫くハイテク素材のスラックス “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。 クールビズやウォームビズに端を発するファッションの軽装化、カジュアル化が進んでおり、ドレス、カジュアル、スポーツといったジャンルの垣根がなくなりつつあります。 こんな状況の中でパンツはどんどん進化しており、ドローコード付きのものやシャーリング仕様のもの、腰帯がゴムになったものなど、以前よりもラクチンで快適なパンツが続々と登場しています。 そんな世相をいち早く捉え、TRAVELLER(トラベラー)に続く大ヒットシリーズとなったKULT(クルト)。 びよ〜んと伸びるスーパーストレッチ素材の穿き心地に夢中になった方も多いのではないでしょうか。 現在PT TORINOでは、KULTを含むスポーツ&モードテイストのパンツを「Active(アクティブ)」に統一し、裾ジップや裾リブ、止水ファスナーなどのディテールを取り入れたアーバンライフに最適なハイテクパンツを次々にリリースしています。 聞くところによると近々Activeの売上げが従来のクラシックなトラウザーズを上回るそうです。 クラシック好きからすると少し寂しい気持ちもありますが、それだけこのカテゴリーのパンツが求められているということでしょうね。 ご紹介するのは、Activeから登場した「スポーツスラックス」になります。 運動する際にポケットの中身の飛び出しを防ぐファスナー式バックポケットを備えており、ゴルフやランニングなどの身体を動かすシーンでの着用に打ってつけです。 素材には、Activeの代名詞にもなっているハイテク素材“KINETIC”が採用されており、ウォッシャブル、360°ストレッチ、形状回復、速乾、UVカットといった様々な機能が備わっています。 休日に活躍するのはもちろん、スニーカーを合わせてオフィスカジュアルにも使えますし、このパンツを穿いてゴルフやサイクリングだって出来ちゃいます。 オンもオフもカバーしてくれる時代のニーズにマッチした一本なので自信を持ってお勧めします。 このパンツのすごいところは、イタリアパンツ業界のトップブランドが伝統的なサルトリアーレの手法を用いて仕立てている点にあります。 このためスポーツ&モードテイストのスポーツスラックスでありながら、美脚効果を備えた完璧なシルエットと優れたフィット感(快適な穿き心地)が得られます。 世界広しと言えども、こんなにもきれいなシルエットのハイテクパンツはないと思います。 とことん美脚を追求した“細美”テーパードシルエット「EPSILON」 フィッティングは「EPSILON(イプシロン)」になります。 PT史上もっとも美しく、もっとも穿きやすいと言われるスーパースリムフィットをベースに開発されたEPSILONは、ワタリから裾に向かって自然にテーパードする美しい細身のフィッティングになります。 スーパースリムフィット同様、いつもより脚を長くきれいに、そして尻をぐっと持ち上げて引き締めて見せてくれる視覚的な体型補正効果もEPSILONの魅力です。 (※EPSILONとLAMDAはシルエットを共有しています。 違いは裾のデザインのみです。 ) あらゆる機能を備えた秋冬用ハイテク素材「KINETIC WINTER FABRIC」 使用されている生地は、KULT時代から継続展開されている生地名にKINETICを冠したハイテク素材「KINETIC WINTER FABRIC(キネティックウィンターファブリック)」になります。 ポリウレタンの混率が高い極細のセミダルナイロン糸を緻密に織り上げた同生地は、縦、横、斜め、全方向にぐいぐい伸びるスーパーストレッチ素材で、ウォッシャブル(自宅で洗濯可能)、形状回復(型崩れしない)、防シワ(シワにならない)、ノーピリング(毛玉ができない)、速乾(洗ってもすぐに乾く)、UVカットといった様々な機能が備わっています。 機能性が高いだけでなく、大人の男性がスタイリッシュに身に着けられるファッション性が備わっているところがミソ。 セミマット仕上げの落ち着いた雰囲気でコーディネートしやすく、化繊とは思えないソフトな風合いできめが細かく肌触りも格別です。 オンオフ問わず活用でき、ゴルフやサイクリング、ハイキングなど、スポーツシーンやアウトドアシーンにも対応します。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。 こういったスーパーストレッチ素材は薄手のものが多いですが、同生地はしっかりとした厚みがあるので秋冬でも安心して着用できます。 表面の毛羽がないので初秋から晩春までの長い期間に使えます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 76 23.5 78 30.5 16.5 46 80 24 78 31.5 16.5 48 84 24.5 79 32.5 16.5 50 88 25 79 33.5 16.7 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は裾口を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(シングル仕上げ)になります。 (単位: cm) 【SALE】PT TORINO ピーティートリノ / 【国内正規品】 / 23-24AW スーパーストレッチマットナイロンバックポケットジップパンツ「Active(EPSILON BACK ZIP)」(グレーベージュ)/ PT01 PTトリノ 秋冬 メンズ 無地 33,110 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン95%・ポリウレタン5% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つコットンストレッチコーマチノクロス シーズン オールシーズン 色 BROWN(ダークブラウン) 赤みを抑えた落ち着いた発色のダークブラウンになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 27,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! ドレスチノの最適解。 カジュアルなのに品があるコットンストレッチコーマチノ このパンツには、日本国内の織元が手掛けるSO(エスオー)の人気定番生地“コットンストレッチコーマチノクロス”が使用されています。 チノパンの由来にもなっているチノクロス。 ちょっとカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、本商品に使用されているチノクロスは巷に出回っているものとは毛色が違います。 厳選されたコットン素材から紡がれた細番手のコーマ糸(短い繊維を除去して繊維を平行に引き揃えた糸)を緻密に織り上げることにより、きめが細かくクリーンな表情に仕上げています。 コットンとは思えないサラサラ&ツルツルとした肌触りなので、とにかく穿いていて気持ちがいいです。 コーマ糸ならではの透き通るような光沢があるので高級感も申し分なく、たとえ生地に詳しくない方だとしても“それってすごくいいチノパンだね”とすぐに分かります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は292グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることもポイントです。 ちょっとやそっとではヘタらないですし、穿けば穿くほど味が増してくるので自分だけの一本に育てていく楽しみがあります。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンストレッチコーマチノクロス1プリーツパンツ「ST22」(ダークブラウン)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ ドレスチノ オンオフ兼用 無地 29,700 円
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モデル 17S100-9664A フィット SLIM FIT 素材 表地:コットン97%・ポリウレタン3% ポケット裏地:コットン100% 生地 目詰まりがよくハリコシのあるコットンストレッチギャバジン シーズン 春夏秋(3シーズン対応) 色 グレー(930) 模様 無地 ディテール ・2点留めフロント(メタルボタン) ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面パイピングポケット ・腰裏V字スリット(閂止め) ・右腰背面ロゴ刺繍 ・内側パイピング補強 ・製品染め(ガーメントダイ) 参考価格 38,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、代理店下げ札 製造国 TURKEY ▼インコテックスの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 世界中の紳士を魅了し続けるイタリアパンツ業界の絶対王者 1951年にイタリアのヴェネツィアで創業したパンツ専業ブランド「INCOTEX(インコテックス)」。 当初は従業員20名程度の小規模ファクトリーでしたが、専門的な技術と品質の高さで瞬く間に評判になります。 確かな素材選び、巧みな縫製裁断技術、細部にまで配慮が行き届いたディテールによって、高級品としての地位を確かなものにしてきました。 洗練されたシルエットと穿き心地のよさから“キング・オブ・パンツ”とも称されます。 新興ブランドが勢力を伸ばす中、イタリアはもとより世界中で高い評価を獲得し続けているパンツ業界の絶対王者です。 時代を超越した名品です!真の“美脚”を備えた永世定番チノ「100番」 グッチのビット、バーバリーのトレンチ、ラコステのポロ、ブルックスブラザーズのBDシャツなど、世の中には流行に左右されることなく長年愛される“名品”と呼ばれるアイテムがあります。 スタイリングの要になるパンツ。 そのシルエットは時代を映す鏡と言われており、刻々と変化しているため、時代やトレンドを超えて愛される名品は生まれにくいです。 事実、インコテックスのライバルであるPTにおいては、トレンドが移り変わる度に主役が交代しています。 こんな事情のあるパンツの中にあって、15年来、姿かたちを変えることなく展開されている稀有な存在が、インコテックスのカジュアルラインINCOTEX SLACKSの「100番」です。 100番を知るには、2009年に誕生した603番まで遡る必要があります。 ドレスパンツの名手が手掛けるカジュアルラインとして鮮烈なデビューを飾ったINCOTEX RED(インコテックスレッド)。 その中核モデルとして爆発的な人気を誇ったのが603番です。 空前のチノブームを巻き起こし、予約争奪戦が繰り広げられたことをご記憶の方も多いのではないでしょうか。 時は流れ、INCOTEX REDはINCOTEX SLACKS(インコテックススラックス)に改名され、603番も100番へと変更されます。 品番変更にともなってボタンや裏地などの小さなディテール変更はありましたが、当時からほぼフィッティングを変えず、“永世定番チノ”としていまだに売れ続けている名品中の名品です。 INCOTEX REDから続く製品染めやユーズド加工を踏襲しつつ、控えめに施すことでキレイめスタイルにもハマるバランスに仕上げた100番。 世界でもっとも高い人気を誇り、洒落者たちからの支持を集めている名品パンツ31型(30型)をベースにして作られたスリムフィットが自慢です。 程よくゆとりのある腰まわりから裾へと向かってシュッと狭まるテーパードシルエットの美しさは、やはり安心感が段違いです。 昨今のアメカジ回帰やスニーカーブームなどとも相性バツグンです。 100番が決して時代遅れにならない理由、それはトレンド云々以前に人間の脚の形がイチバン美しく見えることを第一に考えているからに他なりません。 旬がどうあれ、脚の形は変わりませんからね。 これほどまでに完成されており、時代やトレンドが移り変わっても輝きを失わないチノパンは他にはないと断言できます。 はじめて足を通した方は、その普遍的な美しさの虜になることでしょう。 目詰まりがよくハリコシのある「製品染めコットンストレッチギャバジン」 このパンツに使用されているのは、インコの100番といえばコレ、という人気定番生地「9664A」になります。 厳選されたコットン素材から紡がれた細番手のコンパクトヤーン(糸表面の毛羽を伏せて製造された糸)を用いることで従来よりも滑らかな肌触りを実現した、春夏用の“コットンストレッチギャバジン”になります。 使用されているコットン素材の56%に無農薬で栽培されたものを指定し、有害な化学物質の使用を抑えてつくられたエコロジー素材です。 ただ単にオーガニックというだけでなく、品質にもこだわっており、高密度織りでありながらもきめが細かく滑らかな肌触りを楽しめることが特徴です。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は380グラム。 通常のギャバジンよりも目詰まりがよくハリコシがあるので、丈夫で型崩れしにくいことが特徴です。 さらっとした中にも滑らかさのある素晴らしい肌触りで、表面の毛羽が少なくクリーンな印象なので春先から初夏にかけて大活躍します。 もちろん秋口にも着用可能です。 腰抜けしにくい高密度織り生地なのでジーンズやチノパンのようにラフに扱えることもポイント。 デイリーユースにうってつけです。 また、製品染め(ガーメントダイ)を施すことで、生地がくったりやわらかくなっています。 穿き込んだような独特な風合いがあるので、はじめからこなれ感のあるお洒落を楽しんで頂けます。 ストレッチ(ポリウレタン)が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 29 76 22.5 82 30.5 17 30 79 22.5 83 31 17.2 31 82 23 84 31.5 17.4 32 84 23.5 85 32 17.6 33 87 23.5 86 32.5 17.8 34 89 24 87 33 18 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) インコテックススラックス INCOTEX SLACKS / 【国内正規品】 / 24SS 製品染めコットンストレッチギャバジンチノパンツ「17S100-9664A」(グレー)/ 3シーズン メンズ イタリア ボトムス チノパン コットンパンツ 100番 無地 41,800 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン80%・リネン20% 生地 涼しげな風合いでさらさらした肌触りのコットンリネンスラブポプリン シーズン 春夏 色 GREIGE(アイスベージュ) 春夏らしい淡いベージュにライトグレーをミックスさせたアイスベージュになります。 白パンツほど明るくなり過ぎない、落ち着いた印象のニュアンスカラーです。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 29,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! さらっとした爽やかな肌触りの綿麻スラブポプリン このパンツに使用されている生地は、厳選されたコットンとリネンから紡がれた細番手強撚糸を平織りにした“スラブポプリン”になります。 コットンの優しい風合いとリネンの清涼感を合わせ持ち、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないことが特徴です。 スラブ糸を打ち込むことで表現された“節(ふし)のある涼しげな表情”が素晴らしく、この生地をよりいっそう魅力的なものにしています。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は280グラム。 程よく薄手で通気性がよく、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春はもちろん夏でも快適に着用して頂けます。 ハリ感があってシワになりにくく、着用した際に美しいドレープが生まれることもポイントです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンリネンスラブポプリン1プリーツパンツ「ST22」(GREIGE/アイスベージュ)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ コットンパンツ ビジネス 無地 31,900 円
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モデル 521G-8901 フィット SLIM FIT 素材 コットン97%・ポリウレタン3% 生地 さらっと滑らかな肌触りのコットンストレッチギャバジン シーズン 3シーズン(春夏秋) 色 ホワイト(91)かすかに色づいた上品なホワイト(オフホワイトよりも白に近い色)になります。 真っ白ではないので浮いて見えないところがポイントです。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・ライン入りマーベルト ・インサイドベルト芯地 ・内側パイピング補強 ・各所ホーン調ボタン ・製品染め(ECO DYED) 参考価格 29,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 オンオフ問わない頼れる相棒。 きれい見えする大人のチノパン「521G-8901」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 こちらの「21」は、コットンの名門ソンドリオの高級ファブリックを採用した“チノパン”になります。 カジュアルなイメージが強いチノパンですが、ジェルマーノの手に掛かればご覧のとおり。 製品染めを施すことでこなれた雰囲気を演出しつつも、きちんとしたテーラード仕立て(ドレスパンツ仕立て)になっているのでカジュアルになりすぎず幅広いコーディネートに活用して頂けます。 とにかく素材がよく、シルエットがきれいなので、オンとオフの垣根を越えて自由自在に着回せます。 流行に左右されず長く愛用できる定番アイテムなので費用対効果がすこぶる高いです。 イタリアならではの高度な染色加工技術によって表現された味のある風合いや深みのある色合いも見逃せないポイントです。 素材がもたらす上質感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 良質な綿糸のやわらかさを損なうことなく味のある風合いに仕上げているあたりは流石です。 日本のブランドではこの雰囲気は絶対に出せないと思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなチノパンですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&パイピング補強、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるホーン調ボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ライン入りのマーベルトも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 名門ソンドリオ謹製です。 エジプト綿を採用した人気定番ファブリック 使用されている生地は、厳選されたエジプト綿(繊維長35ミリ以上の高級綿花)から紡がれた細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)を用いることで従来よりも滑らかな肌触りを実現した、春夏用のコットンストレッチギャバジンになります。 「BEST GABARDINE」という内タグからも分かるように、コットンファブリックのエキスパートTessuti di Sondrio(ソンドリオ社)が手掛けるイタリア製の高級ファブリックです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、春夏にちょうどいい目付け量です。 さらっとした中にも滑らかさを感じる肌触りで汗をかいてもベトつきにくくなっているので、春先から梅雨明けまで快適に着用して頂けます。 もちろん秋口にも着用可能です。 丈夫で型崩れしにくく、そのうえストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。 余談ですが、22S/Sから製品染めの工場が変更されクオリティが向上しています。 以前の工場では染めの際に大量の水を使っていましたが、新しい工場では空気中の酸素からオゾンを形成し、これを利用して染めているので環境に優しいそうです。 水を使わないので以前よりも染め上がりのムラが少なくなり、味があるのにクリーンな表情に仕上がっています。 また、水によって綿花に含まれる油分が損なわれないため、よりしっとりとした肌触りを楽しめるようになっています。 染め工場の変更によって若干価格が上がりましたが、それに比例してクオリティも上がっているので納得&満足して頂けると思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 23.5 94 30.5 18.2 46 81 24 94 31.5 18.4 48 85 24.5 95 32.5 18.6 50 89 25 95 33.5 18.8 52 93 25.5 96 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品染めコットンストレッチギャバジン1プリーツパンツ「521G-8901」(ホワイト)/ 3シーズン メンズ イタリア ボトムス チノパン コットンパンツ 無地 ソンドリオ 26,950 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン95%・ポリウレタン5% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つコットンストレッチコーマチノクロス シーズン オールシーズン 色 KHAKI(カーキ) ビジネスでも使えるクリーンな印象のカーキ(オリーブ)になります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 27,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! ドレスチノの最適解。 カジュアルなのに品があるコットンストレッチコーマチノ このパンツには、日本国内の織元が手掛けるSO(エスオー)の人気定番生地“コットンストレッチコーマチノクロス”が使用されています。 チノパンの由来にもなっているチノクロス。 ちょっとカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、本商品に使用されているチノクロスは巷に出回っているものとは毛色が違います。 厳選されたコットン素材から紡がれた細番手のコーマ糸(短い繊維を除去して繊維を平行に引き揃えた糸)を緻密に織り上げることにより、きめが細かくクリーンな表情に仕上げています。 コットンとは思えないサラサラ&ツルツルとした肌触りなので、とにかく穿いていて気持ちがいいです。 コーマ糸ならではの透き通るような光沢があるので高級感も申し分なく、たとえ生地に詳しくない方だとしても“それってすごくいいチノパンだね”とすぐに分かります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は292グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることもポイントです。 ちょっとやそっとではヘタらないですし、穿けば穿くほど味が増してくるので自分だけの一本に育てていく楽しみがあります。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンストレッチコーマチノクロス1プリーツパンツ「ST22」(カーキ)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ ドレスチノ オンオフ兼用 無地 29,700 円
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モデル SULLY 素材 表地:ウール100% 裏地:アセテート55%・レーヨン45% 生地 しっかりとした打ち込みで弾力のあるウールツイード シーズン 秋冬 色 オフホワイト(010) 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部1ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/D管止め) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・前身膝下まで裏地 参考価格 46,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ 製造国 PORTUGAL ▼ベルナールザンスの他のアイテムはこちら“スラックスの帝王”と称される、フランス生まれの高級パンツ専業ブランド 1967年に創設されたフランス生まれの高級パンツ専業ブランド「BERNARD ZINS(ベルナールザンス)」。 “優れたパンツとは、あなたが今脱いだばかりのそれまで穿いていたパンツを忘れさせてしまうものだ”、創設者であるベルナールザンス氏はこのように語ります。 彼の申し分のないテイラー技術、飽くなき素材への探究心は、モードの帝王として知られるイヴ・サンローランに“スラックスの帝王”と言わせしめたほどです。 ベルナールザンス氏は国立高等工芸学校のエンジニアの学位とパリの高等服飾学校のファッションの学位の二つを取得しています。 その厳しい教育とファッション業界で長年培われた経験から“スラックスのエンジニア”とも称えられます。 精密性の追求とも言える高度な技術力は、自然と彼を輝かしいテイラーへと押し上げました。 第二次世界大戦後のマーシャルプラン(ヨーロッパ経済復興計画)の下、1948年にベルナールザンス氏は渡米。 留学中に新しい生産方法や工業デザインに刺激を受け、仕立て技術と産業化を融合させたパンツの生産技術を開発します。 1967年に独立すると、シャネルやエルメス、ランバン、ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン、ヨウジヤマモトなど、数多くのラグジュアリーブランドからのOEMのオファーが殺到。 工場の工員は最大時には750人まで達し、彼らは現在まで一丸となってイノベーションや生地選び、カッティング工程、製造品質に力を注いでいます。 パリジャンに愛され続ける名作パンツの日本仕様モデル「SULLY」 “オシャレは足元から”とはよく言ったもので、靴はもちろん大切ですが、パンツこそがスタイリングの要になります。 パンツのシルエットは“時代を映す鏡”です。 みなさんご存じのとおり、ここ数年でパンツの“脱”細身化が進み、今はもうピタピタのパンツは気分じゃないですよね。 かといって若者が穿いているゆるゆるのパンツは、大人が穿くには無理というもの。 着こなしに品格を求めるのであれば、ゆとりがありつつもキレイに見えるテイラー仕込みのパンツを選びたいものです。 その急先鋒として脚光を浴びているのが、フランス生まれのベルナールザンスなんです。 今までこのカテゴリーはインコテックスやPT TORINOに代表されるイタリアブランドの独壇場でしたが、ベルナールザンスの復活によってその牙城は崩れつつあります。 今回ご紹介する「SULLY(シュリー)」は、かつてパリで名を馳せ、80年代から現代まで人気を博し続けている「BAC(バック)」をモディファイし、お尻のボリュームがない日本人でもかっこよく穿けるように作られた“ジャパンモデル”になります。 当店でも展開しているBAC JやBAC Yといったモデルは2プリーツですが、こちらのSULLYは1プリーツです。 ご覧のとおり、テイラー仕込みのオーセンティックなスラックスですが、イタリアブランドのそれとは明らかに雰囲気が違います。 この理由は、ベルナールザンスが創造したといわれる“フレンチカット”に集約されています。 フレンチカットとは、身体の曲線を引き立てつつもストンと流れるカッティングのことです。 SULLYにはフレンチカットの神髄が見て取れます。 少し深めの股上に、たっぷり折り込んだインプリーツ、ほんのりゆとりを持たせたヒップライン、BACよりもテーパード感を抑えた裾へストンと落ちるセミワイドシルエットは、これぞベルナールザンスといった魅力に満ち溢れています。 こういうと語弊があるかもしれませんが、全盛期のサンローランを彷彿させるモードっぽさが感じられます。 こればかりは脚を通して頂かなければお伝え出来ませんが、とにかく美しくて穿きやすい、そして今の気分にドンピシャです。 上質な仕立てと類まれなるカッティング、吟味され尽くした素材、これらによって作り上げられるベルナールザンスのパンツは“フレンチエレガンスの極み”とも言えます。 美しい曲線を描くイタリアブランドのパンツもいいですが、それらとは違う直線的でモダンな雰囲気のこのパンツは、限りなくニュートラルなバランスでどんなコーディネートにも取り入れやすく、いつもの着こなしを新鮮に見せてくれます。 トレンドを取り入れた着こなしを楽しみたいけど、若すぎるのは苦手だし、大人っぽさも残したい、こんな悩みを一発で解決してくれる本当に使える一本です。 大人が穿けるちょっと太めのパンツを探している、新しいパンツブランドに挑戦したい、そんな方々に自信を持ってお勧めします。 フレンチカットの神髄を味わえる、時代の空気感を捉えたセミワイドシルエット 前述したとおり、SULLYはBACをモディファイした“ジャパンモデル”になります。 オリジナルのBACは裾幅23〜24センチのワイドシルエットですが、SULLYはそれよりも2〜3センチくらい裾幅が細い“セミワイドシルエット”になります。 “ワイド”と聞いただけで躊躇してしまう方もいると思いますが、BACよりもテーパード感が控えめになっている、さらには横ではなく前方にボリュームが出るように作られているため、他のブランドのセミワイドパンツよりもすっきりした印象でとっつきやすいです。 日本人の体型に合わせて細部が修正されていることもポイントです。 脚を長く見せる少し深めの股上や、もたつきを省きつつもゆとりを持たせたヒップライン、気持ちばかりのテーパード具合など、ちょっとした修正を加えることで日本人の体型をカバーして美しく見えるように計算されています。 神は細部に宿ると言いますが、このわずかな修正が大きな違いを生んでいます。 裾直しですが、流れるようなドレーピングを活かすためにもレングスは短くしすぎず、ワンクッションかハーフクッションくらい(踵上3〜4センチくらいの丈感)がお勧めです。 腰の位置はへその少し下で合わせてください。 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つ秋冬の定番生地「ウールフランネル」 イギリス製の打ち込みのいい生地から、イタリア製の艶っぽい生地、最新の高機能ファブリックまで、豊富な生地ラインナップを揃えるベルナールザンスですが、今回はSULLYのシルエットを最大限に引き出すため、落ち感のある目付け量の大きい生地、加えて天然素材100%にこだわって選びました。 このパンツには、厳選されたウール素材から紡がれた細番手梳毛糸を密に織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施したフランネルが使用されています。 通常のフランネルには紡毛糸(ウーレン)が使用されていますが、こちらの生地には経緯どちらにも梳毛糸(ウーステッド)が使用されています。 昔ながらのチクチク・ゴワゴワした生地ではなく、目付け(1平方メートルの生地の重さ)340グラムと現代的にアップデートされているので、軽くて穿きやすく、ソフトな肌触りでまったくストレスを感じさせません。 風(冷気)を通さず暖かいのはもちろん、丈夫で型崩れしにくく、穿けば穿くほど身体に馴染んで味が増してくることも特徴です。 仕上げ段階でプレスを施して毛羽立ちを抑え込んで上品な光沢が生み出されているため、秋冬らしい温もりの中に高級感が漂っている点も見逃せません。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 38 78 29 92 34 21 40 82 29.5 92 35 21.3 42 86 30 92 36 21.6 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(ダブル約3.5センチ幅)になります。 (単位: cm) ベルナール ザンス BERNARD ZINS / 【国内正規品】 / 23-24AW ウールフランネル1プリーツセミワイドパンツ「SULLY」(オフホワイト)/ シュリー 秋冬 メンズ フランス ボトムス スラックス 無地 ウールパンツ 50,600 円
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モデル 521G-8901 フィット SLIM FIT 素材 コットン97%・ポリウレタン3% 生地 さらっと滑らかな肌触りのコットンストレッチギャバジン シーズン 3シーズン(春夏秋) 色 ライトオリーブ(181)春夏らしいやや明るめのオリーブになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・ライン入りマーベルト ・インサイドベルト芯地 ・内側パイピング補強 ・各所ホーン調ボタン ・製品染め(ECO DYED) 参考価格 29,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 オンオフ問わない頼れる相棒。 きれい見えする大人のチノパン「521G-8901」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 こちらの「21」は、コットンの名門ソンドリオの高級ファブリックを採用した“チノパン”になります。 カジュアルなイメージが強いチノパンですが、ジェルマーノの手に掛かればご覧のとおり。 製品染めを施すことでこなれた雰囲気を演出しつつも、きちんとしたテーラード仕立て(ドレスパンツ仕立て)になっているのでカジュアルになりすぎず幅広いコーディネートに活用して頂けます。 とにかく素材がよく、シルエットがきれいなので、オンとオフの垣根を越えて自由自在に着回せます。 流行に左右されず長く愛用できる定番アイテムなので費用対効果がすこぶる高いです。 イタリアならではの高度な染色加工技術によって表現された味のある風合いや深みのある色合いも見逃せないポイントです。 素材がもたらす上質感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 良質な綿糸のやわらかさを損なうことなく味のある風合いに仕上げているあたりは流石です。 日本のブランドではこの雰囲気は絶対に出せないと思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなチノパンですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&パイピング補強、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるホーン調ボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ライン入りのマーベルトも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 名門ソンドリオ謹製です。 エジプト綿を採用した人気定番ファブリック 使用されている生地は、厳選されたエジプト綿(繊維長35ミリ以上の高級綿花)から紡がれた細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)を用いることで従来よりも滑らかな肌触りを実現した、春夏用のコットンストレッチギャバジンになります。 「BEST GABARDINE」という内タグからも分かるように、コットンファブリックのエキスパートTessuti di Sondrio(ソンドリオ社)が手掛けるイタリア製の高級ファブリックです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、春夏にちょうどいい目付け量です。 さらっとした中にも滑らかさを感じる肌触りで汗をかいてもベトつきにくくなっているので、春先から梅雨明けまで快適に着用して頂けます。 もちろん秋口にも着用可能です。 丈夫で型崩れしにくく、そのうえストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。 余談ですが、22S/Sから製品染めの工場が変更されクオリティが向上しています。 以前の工場では染めの際に大量の水を使っていましたが、新しい工場では空気中の酸素からオゾンを形成し、これを利用して染めているので環境に優しいそうです。 水を使わないので以前よりも染め上がりのムラが少なくなり、味があるのにクリーンな表情に仕上がっています。 また、水によって綿花に含まれる油分が損なわれないため、よりしっとりとした肌触りを楽しめるようになっています。 染め工場の変更によって若干価格が上がりましたが、それに比例してクオリティも上がっているので納得&満足して頂けると思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 23.5 94 30.5 18.2 46 81 24 94 31.5 18.4 48 85 24.5 95 32.5 18.6 50 89 25 95 33.5 18.8 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品染めコットンストレッチギャバジン1プリーツパンツ「521G-8901」(ライトオリーブ)/ 3シーズン メンズ イタリア ボトムス チノパン コットンパンツ 無地 ソンドリオ 26,950 円
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モデル LEISURE CHINO(DVR15) フィット REGULAR FIT 素材 ウール98%・ポリウレタン2% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル シーズン 秋冬 色 ミディアムグレー(205) 模様 無地 ディテール ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント(ヴィンテージ調ボタン) ・ジップフライ ・1プリーツ ・身頃スラントポケット ・背面フラップポケット ・フォブポケット ・股シック布 ・内側パイピング補強 参考価格 32,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼デヴォレ インチピットの他のアイテムはこちら伝統を重んじつつも過去にとらわれないスタイルを提案する新鋭パンツブランド 数多くのブランドのクリエイションに携わってきたイタリアファッション業界の大御所デザイナーMarco Re(マルコ・レ)。 現在は古巣のボリオリでクリエイティブディレクターとして活躍しています。 そんな彼とナポリで三代続く老舗パンツファクトリーDEFRA Srl(デフラ社)が出会ったことにより2017S/Sにスタートしたのが、新進気鋭のパンツブランド「DEVORE incipit(デヴォレ インチピット)」です。 見た目スマート、穿くとラクチン。 美脚シャーリングパンツ「LEISURE CHINO」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。 クールビズやウォームビズに端を発するファッションの軽装化、カジュアル化が進んでおり、ドレス、カジュアル、スポーツといったジャンルの垣根がなくなりつつあります。 こんな状況の中でパンツはどんどん進化しており、ドローコード付きのものやシャーリング仕様のもの、腰帯がゴムになったものなど、以前よりもラクチンで快適なパンツが続々と登場しています。 ご紹介するのは、デヴォレのアイコンになっているLEISUREシリーズから登場した「LEISURE CHINO(レジャーチノ)」になります。 従来のLEISUREシリーズにはウエストドローコードが付きましたが、これを排除し、よりすっきりした外観に仕上げたのがLEISURE CHINOです。 新たにベルトループが加わったこともポイント。 必要に応じてベルトを装着することも可能です。 従来同様、ウエストは“背面のみ”シャーリングになっているので正面からはシンプルなトラウザーズに見えます。 イタリアの伝統的なテーラーメイドの技術に裏打ちされた美脚効果の高いテーパードシルエットでありながら、絶妙なゆとりがあって動きやすく、屈んだときや椅子に座ったときにもウエストが締め付けられないという、“ラクチン”と“きちんと”を両立した、いい意味でズルい一本です。 ドローコードパンツは好きだけど、いちいち紐を結ぶのが面倒くさい、ベルトが装着できないからコーディネートが限られる等々、不満を感じていた方は是非ともLEISURE CHINOをお試しください。 いつも穿いているトラウザーズと同じ感覚で使えるので本当に便利ですよ。 いつもより脚が長くきれいに見える、程ユル美脚なテーパードシルエット デヴォレのパンツはマルコ・レ氏が吟味した素材に目を奪われがちですが、根底にあるテーラーメイドの技術がしっかりしている、つまりシルエットの完成度が非常に高いです。 こちらのLEISURE CHINOは、安心感のあるレギュラーライズで、プリーツをあしらうことで腰回りとワタリ(太股)に程よい“ゆとり”が設けられています。 裾へと絞り込んでいくイタリアならではのテーパードシルエットなのですが、そのテーパード具合が絶妙で、腰から膝にかけては“緩やか”に、膝から裾にかけては“急”にテーパードするメリハリのある設計になっています。 このシルエットのおかげで、ゆとりがあってラクチンなのにスマートに見えるというわけです。 誰でも無理なく穿け、いつもより脚が長くきれいに見える、すごくバランスのいいシルエットだと思います。 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル 使用されている生地は、厳選されたウール素材から紡がれた細番手梳毛糸を密に織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した「LIGHT COMFORT PURE FLANNEL(ライトコンフォートピュアフランネル)」という名称の“フランネル”になります。 通常のフランネルには紡毛糸(ウーレン)が使用されていますが、こちらの生地には経糸緯糸どちらにも梳毛糸(ウーステッド)が使用されています。 このため、通常のフランネルよりも薄くしなやかで弾力性に富み、毛羽立ち感も繊細なものになります。 加えてストレッチ性があって動きやすく、シワになりにくいのでケアが容易です。 仕上げ段階でプレスを施して毛羽立ちを抑え込んで上品な光沢が生み出されているため、秋冬らしい温もりの中に高級感が漂っている点も見逃せません。 イタリアの高級毛織物産地として知られるビエラ産ファブリックなのでクオリティの高さは折り紙つきです。 ウール特有のチクチクやゴワゴワが一切なく、しっとり滑らかに肌に触れます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は約290グラム。 フランネル特有の厚ぼったさがないので秋口から晩冬までの長い期間に着用して頂けます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜82 25 76 32 17.4 46 78〜86 25.5 77 33 17.6 48 82〜90 26 78 34 17.8 50 86〜94 26.5 79 35 18 52 90〜98 27 80 36 18.2 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は裾口を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 (単位: cm) 【SALE】デヴォレ インチピット DEVORE incipit / 23-24AW ウールストレッチフランネル1プリーツシャーリングパンツ「LEISURE CHINO」(ミディアムグレー)/ 秋冬 メンズ ボトムス イージーパンツ ビジネス 無地 26,400 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン100% 生地 ふくらみのある柔らかな風合いの備後産コットン9オンスデニム シーズン オールシーズン 色 NAVY(インディゴブルー) 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・ワンウォッシュ 参考価格 28,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 ラルディーニをはじめとする多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! デニスラの最適解です。 シーズンレスで使える備後産コットン9オンスデニム このパンツには、日本最大のデニム産地である備後(瀬戸内海を望む広島県と岡山県の県境に位置する地域)の織元が手掛ける“9オンスデニム”が使用されています。 上質で耐久性に優れたアメリカ綿をベースに肌触りや柔らかさを考慮したブレンド糸を使い、旧式力織機でゆっくりとクラフト感を添えて織り上げた9オンスデニム(目付け226グラム)は、薄すぎずかといって厚すぎず、シーズンレスで使える優れものです。 熟練職人の技によって経糸のテンションの張り方や製織スピードなどを微調整し、糸本来の風合いやムラ感、表面の凹凸感が表現されているので雰囲気のよさはピカイチです。 一般的なライトオンスデニムとは違って薄手なのにフニャッとせず、質感に深みがあってチープにならないところが備後産デニムの質の高さを物語っています。 洗いを施すことで生み出された独特なやわらかさと肌に馴染むタッチも見逃せません。 この手のデニムスラックスは生地が厚手だとトップスとのバランスが取りづらくなってしまうんですよね。 本商品は軽めの9オンスデニムなので、ジャケットやブルゾンはもちろんニットやカットソーまでバランス良く合わせられます。 非常に使い勝手がいい、よく考えられた生地チョイスだと思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 27 92 31.5 18.4 46 82 27.5 92 32.5 18.6 48 86 28 92 33.5 18.8 50 90 28.5 92 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / 備後産コットン9オンスデニム1プリーツパンツ「ST22」(インディゴブルー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 デニムパンツ デニスラ オンオフ兼用 無地 30,800 円
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モデル CO VFJGZ20CL1 MA CM13 フィット SLIM FIT 素材 表地:ウール98%・ポリウレタン2% 裏地:アセテート100% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル シーズン 秋冬 色 グレイッシュブラウン(0120) 模様 無地 ディテール ・ウエストドローコード(先端金具補強) ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・股シック布 ・各所PT刻印ボタン ・前身膝下まで裏地 参考価格 46,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、オリジナルウッドハンガー、予備ボタン 製造国 ROMANIA ▼ピーティートリノの他のアイテムはこちら時代の感性で磨かれた“究極のパンツ”を提案する専業ブランド イタリアきってのパンツ専業ブランド「PT TORINO(ピーティートリノ)」。 以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。 50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロージングにおいてもっとも重要なアイテムはパンツ、というコンセプトの下、専業ブランドとして技術とノウハウを注ぎ込んでいます。 PT TORINOのパンツには、それぞれのモデルごとにテーマが設けられており、独自のデザインでその世界観を表現するというパンツの可能性を広げる多様性に加えて、そこには美しいヒップラインとともに美脚効果を備えた完璧なシルエットが貫かれています。 現代のライフスタイルにマッチするライトフランネルドローコードパンツ ご紹介するのは、厳選されたイタリアンファブリックで仕立てられた「ドローコードパンツ(ドローストリングパンツ)」になります。 パンツ業界の一大ムーブメントになっているドローコードパンツ。 少し前から注目されはじめ、この秋冬もその流れは継続しています。 多くのブランドからドローコードパンツがリリースされているので狙っている方も多いのではないでしょうか。 そんな旬なアイテムをイタリアパンツ業界のトップブランドが手掛けたのがこちらの品です。 すっきりとしたノープリーツでフロントはジップ仕様。 ウエスト背面のみシャーリング(ギャザーリブ)になっているので、正面からはクラシックなスラックスに見えます。 ドローコードは内側に付いているので悪目立ちすることはありません。 さらにはベルトループが備わっているので必要に応じてベルトを装着することも可能です。 もちろんクラシックなトラウザーズと同じ仕立て(作り)になっているので美脚効果は健在です。 “ドローコードパンツのラクチンな穿き心地”と“スラックスのきちんとした見た目”、両者のいいとこ取りをした痒い所に手が届く一本です。 素材には、秋冬の定番“ライトフランネル”をセレクト。 270グラムという絶妙な目付け量のウールストレッチフランネルは、打ち込みが強く型崩れしにくく、しなやかな生地感で素晴らしい肌触りになります。 フィッティングは、ドローコードパンツの持ち味であるラクチンな穿き心地を活かすため、腰まわりとワタリ(太股まわり)に“ゆとり”があるSLIM FIT(スリムフィット)をチョイス。 ちょっと“ユルめ”が、今の気分にドンピシャです。 ラクチンな穿き心地なのに決してだらしなくならないので、カジュアルな街着としてはもちろんジャケットに合わせてシックにもコーディネートできます。 もちろんオンオフ兼用も可能。 ベルトレスで穿くことも可能ゆえ、お洒落なワンマイルウェアとして活用してもいいと思います。 とにかく汎用性が高く、様々なスタイル&シーンで使えるので、お気に入りの一本として大活躍間違いなしです! ゆとり具合が絶妙!普遍的な美しさを誇る定番フィット「SLIM FIT」 前述したとおり、フィッティングは「SLIM FIT(スリムフィット)」になります。 標準的な股上でワタリ(太股まわり)に程よくゆとりがあり、膝から裾にかけて緩やかにテーパードするスリムフィット。 ウエスト、ヒップ、ワタリ、ふくらはぎ、どの箇所も締め付け感がない、それでいて生地がもたつかないように計算されているので誰が穿いても美しく見えます。 中庸を突き詰めたフィッティングゆえ、流行に左右されにくいこともポイントです。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 腰まわりのフィット感を高める2点留めのフロント、内股の補強布(シック布)、高級感溢れるAMFステッチ等、ドレスパンツさながらの本格的なディテール(および副資材)が備わっています。 縫製についても、ひと目でそれと分かる美しい仕上がりになっています。 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル 使用されている生地は、厳選されたウール素材から紡がれた細番手梳毛糸を密に織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した「LIGHT FLANNEL」という名称の“フランネル”になります。 通常のフランネルには紡毛糸(ウーレン)が使用されていますが、こちらの生地には経緯どちらにも梳毛糸(ウーステッド)が使用されています。 このため通常のフランネルよりも薄く、しなやかで弾力性に富み、毛羽立ち感も繊細なものになります。 仕上げ段階でプレスを施して毛羽立ちを抑え込んで上品な光沢が生み出されているため、秋冬らしい温もりの中に高級感が漂っている点も見逃せません。 もちろん肌触りは格別です。 ウール特有のチクチクやゴワゴワがまったくなく、しっとり滑らかに肌に触れます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は約270グラム。 それほど厚手ではありませんが、打ち込みが強いので型崩れ(膝抜け)の心配はほとんどありません。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜78 24.5 93 30.5 17.6 46 78〜82 25 93 31.5 18 48 82〜86 25.5 94 32.5 18.4 50 86〜90 26 94 33.5 18.8 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 (単位: cm) 【SALE】PT TORINO ピーティートリノ / 【国内正規品】 / 23-24AW ウールストレッチライトフランネルドローコードパンツ「SLIM FIT」(グレイッシュブラウン)/ PT01 PTトリノ 秋冬 メンズ ボトムス スラックス 無地 35,420 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン95%・ポリウレタン5% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つコットンストレッチコーマチノクロス シーズン オールシーズン 色 BEIGE(ライトベージュ) ビジネスでも使いやすい、明るくクリーンな印象のベージュになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 27,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! ドレスチノの最適解。 カジュアルなのに品があるコットンストレッチコーマチノ このパンツには、日本国内の織元が手掛けるSO(エスオー)の人気定番生地“コットンストレッチコーマチノクロス”が使用されています。 チノパンの由来にもなっているチノクロス。 ちょっとカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、本商品に使用されているチノクロスは巷に出回っているものとは毛色が違います。 厳選されたコットン素材から紡がれた細番手のコーマ糸(短い繊維を除去して繊維を平行に引き揃えた糸)を緻密に織り上げることにより、きめが細かくクリーンな表情に仕上げています。 コットンとは思えないサラサラ&ツルツルとした肌触りなので、とにかく穿いていて気持ちがいいです。 コーマ糸ならではの透き通るような光沢があるので高級感も申し分なく、たとえ生地に詳しくない方だとしても“それってすごくいいチノパンだね”とすぐに分かります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は292グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく穿けることもポイントです。 ちょっとやそっとではヘタらないですし、穿けば穿くほど味が増してくるので自分だけの一本に育てていく楽しみがあります。 もちろん自宅で洗濯(水洗い)可能です。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンストレッチコーマチノクロス1プリーツパンツ「ST22」(ライトベージュ)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ ドレスチノ オンオフ兼用 無地 29,700 円
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モデル 521G-8901 フィット SLIM FIT 素材 コットン97%・ポリウレタン3% 生地 さらっと滑らかな肌触りのコットンストレッチギャバジン シーズン 3シーズン(春夏秋) 色 ベージュ(140)どんなコーディネートにも合わせやすい、やや暗めのベージュになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・ライン入りマーベルト ・インサイドベルト芯地 ・内側パイピング補強 ・各所ホーン調ボタン ・製品染め(ECO DYED) 参考価格 29,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 オンオフ問わない頼れる相棒。 きれい見えする大人のチノパン「521G-8901」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 こちらの「21」は、コットンの名門ソンドリオの高級ファブリックを採用した“チノパン”になります。 カジュアルなイメージが強いチノパンですが、ジェルマーノの手に掛かればご覧のとおり。 製品染めを施すことでこなれた雰囲気を演出しつつも、きちんとしたテーラード仕立て(ドレスパンツ仕立て)になっているのでカジュアルになりすぎず幅広いコーディネートに活用して頂けます。 とにかく素材がよく、シルエットがきれいなので、オンとオフの垣根を越えて自由自在に着回せます。 流行に左右されず長く愛用できる定番アイテムなので費用対効果がすこぶる高いです。 イタリアならではの高度な染色加工技術によって表現された味のある風合いや深みのある色合いも見逃せないポイントです。 素材がもたらす上質感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 良質な綿糸のやわらかさを損なうことなく味のある風合いに仕上げているあたりは流石です。 日本のブランドではこの雰囲気は絶対に出せないと思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなチノパンですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&パイピング補強、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるホーン調ボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ライン入りのマーベルトも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 名門ソンドリオ謹製です。 エジプト綿を採用した人気定番ファブリック 使用されている生地は、厳選されたエジプト綿(繊維長35ミリ以上の高級綿花)から紡がれた細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)を用いることで従来よりも滑らかな肌触りを実現した、春夏用のコットンストレッチギャバジンになります。 「BEST GABARDINE」という内タグからも分かるように、コットンファブリックのエキスパートTessuti di Sondrio(ソンドリオ社)が手掛けるイタリア製の高級ファブリックです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、春夏にちょうどいい目付け量です。 さらっとした中にも滑らかさを感じる肌触りで汗をかいてもベトつきにくくなっているので、春先から梅雨明けまで快適に着用して頂けます。 もちろん秋口にも着用可能です。 丈夫で型崩れしにくく、そのうえストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。 余談ですが、22S/Sから製品染めの工場が変更されクオリティが向上しています。 以前の工場では染めの際に大量の水を使っていましたが、新しい工場では空気中の酸素からオゾンを形成し、これを利用して染めているので環境に優しいそうです。 水を使わないので以前よりも染め上がりのムラが少なくなり、味があるのにクリーンな表情に仕上がっています。 また、水によって綿花に含まれる油分が損なわれないため、よりしっとりとした肌触りを楽しめるようになっています。 染め工場の変更によって若干価格が上がりましたが、それに比例してクオリティも上がっているので納得&満足して頂けると思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 23.5 94 30.5 18.2 46 81 24 94 31.5 18.4 48 85 24.5 95 32.5 18.6 50 89 25 95 33.5 18.8 52 93 25.5 96 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品染めコットンストレッチギャバジン1プリーツパンツ「521G-8901」(ベージュ)/ 3シーズン メンズ イタリア ボトムス チノパン コットンパンツ 無地 ソンドリオ 26,950 円
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モデル LEISURE CHINO(DVR15) フィット REGULAR FIT 素材 ウール98%・ポリウレタン2% 生地 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル シーズン 秋冬 色 ネイビー(326) 模様 無地 ディテール ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント(ヴィンテージ調ボタン) ・ジップフライ ・1プリーツ ・身頃スラントポケット ・背面フラップポケット ・フォブポケット ・股シック布 ・内側パイピング補強 参考価格 32,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼デヴォレ インチピットの他のアイテムはこちら伝統を重んじつつも過去にとらわれないスタイルを提案する新鋭パンツブランド 数多くのブランドのクリエイションに携わってきたイタリアファッション業界の大御所デザイナーMarco Re(マルコ・レ)。 現在は古巣のボリオリでクリエイティブディレクターとして活躍しています。 そんな彼とナポリで三代続く老舗パンツファクトリーDEFRA Srl(デフラ社)が出会ったことにより2017S/Sにスタートしたのが、新進気鋭のパンツブランド「DEVORE incipit(デヴォレ インチピット)」です。 見た目スマート、穿くとラクチン。 美脚シャーリングパンツ「LEISURE CHINO」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。 クールビズやウォームビズに端を発するファッションの軽装化、カジュアル化が進んでおり、ドレス、カジュアル、スポーツといったジャンルの垣根がなくなりつつあります。 こんな状況の中でパンツはどんどん進化しており、ドローコード付きのものやシャーリング仕様のもの、腰帯がゴムになったものなど、以前よりもラクチンで快適なパンツが続々と登場しています。 ご紹介するのは、デヴォレのアイコンになっているLEISUREシリーズから登場した「LEISURE CHINO(レジャーチノ)」になります。 従来のLEISUREシリーズにはウエストドローコードが付きましたが、これを排除し、よりすっきりした外観に仕上げたのがLEISURE CHINOです。 新たにベルトループが加わったこともポイント。 必要に応じてベルトを装着することも可能です。 従来同様、ウエストは“背面のみ”シャーリングになっているので正面からはシンプルなトラウザーズに見えます。 イタリアの伝統的なテーラーメイドの技術に裏打ちされた美脚効果の高いテーパードシルエットでありながら、絶妙なゆとりがあって動きやすく、屈んだときや椅子に座ったときにもウエストが締め付けられないという、“ラクチン”と“きちんと”を両立した、いい意味でズルい一本です。 ドローコードパンツは好きだけど、いちいち紐を結ぶのが面倒くさい、ベルトが装着できないからコーディネートが限られる等々、不満を感じていた方は是非ともLEISURE CHINOをお試しください。 いつも穿いているトラウザーズと同じ感覚で使えるので本当に便利ですよ。 いつもより脚が長くきれいに見える、程ユル美脚なテーパードシルエット デヴォレのパンツはマルコ・レ氏が吟味した素材に目を奪われがちですが、根底にあるテーラーメイドの技術がしっかりしている、つまりシルエットの完成度が非常に高いです。 こちらのLEISURE CHINOは、安心感のあるレギュラーライズで、プリーツをあしらうことで腰回りとワタリ(太股)に程よい“ゆとり”が設けられています。 裾へと絞り込んでいくイタリアならではのテーパードシルエットなのですが、そのテーパード具合が絶妙で、腰から膝にかけては“緩やか”に、膝から裾にかけては“急”にテーパードするメリハリのある設計になっています。 このシルエットのおかげで、ゆとりがあってラクチンなのにスマートに見えるというわけです。 誰でも無理なく穿け、いつもより脚が長くきれいに見える、すごくバランスのいいシルエットだと思います。 上品な光沢と滑らかな肌触りを持つウールストレッチフランネル 使用されている生地は、厳選されたウール素材から紡がれた細番手梳毛糸を密に織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した「LIGHT COMFORT PURE FLANNEL(ライトコンフォートピュアフランネル)」という名称の“フランネル”になります。 通常のフランネルには紡毛糸(ウーレン)が使用されていますが、こちらの生地には経糸緯糸どちらにも梳毛糸(ウーステッド)が使用されています。 このため、通常のフランネルよりも薄くしなやかで弾力性に富み、毛羽立ち感も繊細なものになります。 加えてストレッチ性があって動きやすく、シワになりにくいのでケアが容易です。 仕上げ段階でプレスを施して毛羽立ちを抑え込んで上品な光沢が生み出されているため、秋冬らしい温もりの中に高級感が漂っている点も見逃せません。 イタリアの高級毛織物産地として知られるビエラ産ファブリックなのでクオリティの高さは折り紙つきです。 ウール特有のチクチクやゴワゴワが一切なく、しっとり滑らかに肌に触れます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は約290グラム。 フランネル特有の厚ぼったさがないので秋口から晩冬までの長い期間に着用して頂けます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜82 25 76 32 17.4 46 78〜86 25.5 77 33 17.6 48 82〜90 26 78 34 17.8 50 86〜94 26.5 79 35 18 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は裾口を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 (単位: cm) 【SALE】デヴォレ インチピット DEVORE incipit / 23-24AW ウールストレッチフランネル1プリーツシャーリングパンツ「LEISURE CHINO」(ネイビー)/ 秋冬 メンズ ボトムス イージーパンツ ウールパンツ ビジネス 無地 26,400 円
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モデル 1TS035-9169A フィット SLIM FIT 素材 表地:ポリエステル53%・ウール43%・ポリウレタン4% ポケット裏地:ポリエステル100% 生地 さらさらした肌触りのウォッシャブルテクノウール シーズン 春夏 色 ライトグレー(900) 模様 無地 ディテール ・2点留めフロント ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面パイピングポケット(ボタン式/D管止め) ・背面ポケット右上ロゴ入りチップ ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) 参考価格 44,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、代理店下げ札、予備ボタン 製造国 ROMANIA ▼インコテックスの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 世界中の紳士を魅了し続けるイタリアパンツ業界の絶対王者 1951年にイタリアのヴェネツィアで創業したパンツ専業ブランド「INCOTEX(インコテックス)」。 当初は従業員20名程度の小規模ファクトリーでしたが、専門的な技術と品質の高さで瞬く間に評判になります。 確かな素材選び、巧みな縫製裁断技術、細部にまで配慮が行き届いたディテールによって、高級品としての地位を確かなものにしてきました。 洗練されたシルエットと穿き心地のよさから“キング・オブ・パンツ”とも称されます。 新興ブランドが勢力を伸ばす中、イタリアはもとより世界中で高い評価を獲得し続けているパンツ業界の絶対王者です。 インコテックスはSLOWEAR(スローウェア)グループの一員です。 ニットのZANONE(ザノーネ)、アウターウェアのMONTEDORO(モンテドーロ)、シャツのGRANSHIRT(グランシャツ)などの職人気質な専業ブランドが集まってトータルな世界観を打ち出すSLOWEAR(スローウェア)グループ。 インコテックスは、その根幹を成す存在としても知られています。 お手入れラクチン、機能充実、ストレスフリーな本格スラックス「1TS035」 “ラクチン”や“リラックス”がキーワードになっている昨今のファッション業界。 クールビズやウォームビズに端を発するファッションの軽装化、カジュアル化が進んでおり、ドレス、カジュアル、スポーツといったジャンルの垣根がなくなりつつあります。 こんな状況の中でパンツはどんどん進化しており、ドローコード付きのものやシャーリング仕様のもの、腰帯がゴムになったものなど、以前よりもラクチンで快適なパンツが続々と登場しています。 これはこれで便利なのですが、ベルトが装着できなかったりコテコテなギア感が強すぎる場合、カジュアルが許容されるシーンでの着用に限定されてしまいます。 フォーマルなシーンで穿くウール素材のスラックスは巷にもありますが、シワがついたらアイロンが必要になったり、家庭で洗濯できないのでクリーニングに出したり、とにかくお手入れに手間が掛かります。 きちんとした見た目なのに、お手入れの手間を省ける“ラクチン”なスラックスが欲しい。 そんなニーズに応えるべくイタリアパンツ業界の絶対王者が打ち出したのが、今回ご紹介する「1TS035」になります。 こちらの1TS035は、「SLOWEAR TEKNOSARTORIAL(スローウェア・テクノサルトリアル)」ラインからリリースされています。 TEKNOSARTORIAL(テクノサルトリアル)は、スポーツウェア向けに開発される最新のテクニカルファブリックに、脈々と受け継がれてきたサルトリオの技術を融合させることをコンセプトに作られるSLOWEARグループのトータルコレクションです。 1TS035は、インコテックスが誇る歴史的名作スラックス31型(30型)とシルエットを共有しています。 理想的なスラックスとしての基本ディテールをしっかりと備えつつ、ウールライクな素材で作られているため、きちんとした装いが求められるシーンでも安心して穿けます。 それなのに自宅で洗えて、ストレッチ性があってストレスフリー、雨の日には水をはじき、さらにはシワに対する耐性を持つという、普段使いするのに嬉しい機能が揃っています。 現代のライフスタイルに必要な高機能が備わったスラックスは、多忙なビジネスパーソンにうってつけです。 オンにもオフにもトコトン穿き回せるので費用対効果がすこぶる高いです。 快適な履き心地を手軽にキープ!春夏向け高機能素材「ウォッシャブルテクノウール」 使用されている生地は、ポリエステル、ウール、ポリウレタンの三者混素材から紡がれた細番手梳毛糸を平織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いた“トロピカル”と呼ばれる春夏用の毛織物になります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は260グラム。 程よく薄手で通気性がよく、サラサラとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用できます。 ストレッチ性があって動きやすいのはもちろん、自宅(洗濯機)で洗えてアイロンが簡単。 汗を多くかく春夏シーズンに大活躍します。 最大の注目ポイントは、優れた撥水性です。 水をはじくので雨の日でも安心して穿けますし、万が一汚れてもサッと拭けばキレイになるので日常の手入れはほとんど必要ありません。 ハリが強くシワになりにくい(シワになってもすぐに元に戻る)こともポイント。 丈夫で型崩れしにくいのでデイリーユースにうってつけです。 それでいて高機能素材に見えない天然素材100%のようなナチュラルな風合いも見逃せません。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 77 23.5 91 29.5 17.2 46 81 24 92 30.5 17.4 48 85 24.5 93 31.5 17.6 50 89 25 94 32.5 17.8 52 93 25.5 95 33.5 18 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) インコテックス INCOTEX / 【国内正規品】 / 24SS ウォッシャブル撥水テクノウールパンツ「1T035R-9169A」(ライトグレー)/ 春夏 メンズ トラベル ボトムス スラックス ビジネス トロピカル 無地 ウォーターレペレント 48,400 円
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モデル 521G-8901 フィット SLIM FIT 素材 コットン97%・ポリウレタン3% 生地 さらっと滑らかな肌触りのコットンストレッチギャバジン シーズン 3シーズン(春夏秋) 色 ダークネイビー(202)シックでコーディネートしやすい暗めのネイビーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・ライン入りマーベルト ・インサイドベルト芯地 ・内側パイピング補強 ・各所ホーン調ボタン ・製品染め(ECO DYED) 参考価格 29,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 オンオフ問わない頼れる相棒。 きれい見えする大人のチノパン「521G-8901」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 こちらの「21」は、コットンの名門ソンドリオの高級ファブリックを採用した“チノパン”になります。 カジュアルなイメージが強いチノパンですが、ジェルマーノの手に掛かればご覧のとおり。 製品染めを施すことでこなれた雰囲気を演出しつつも、きちんとしたテーラード仕立て(ドレスパンツ仕立て)になっているのでカジュアルになりすぎず幅広いコーディネートに活用して頂けます。 とにかく素材がよく、シルエットがきれいなので、オンとオフの垣根を越えて自由自在に着回せます。 流行に左右されず長く愛用できる定番アイテムなので費用対効果がすこぶる高いです。 イタリアならではの高度な染色加工技術によって表現された味のある風合いや深みのある色合いも見逃せないポイントです。 素材がもたらす上質感に製品染めのこなれ感が上手く溶け込み、なんとも言えないリラックスした雰囲気が生まれています。 良質な綿糸のやわらかさを損なうことなく味のある風合いに仕上げているあたりは流石です。 日本のブランドではこの雰囲気は絶対に出せないと思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなチノパンですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、耐久性を高める閂止め&パイピング補強、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるホーン調ボタンなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 ライン入りのマーベルトも洒落ています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 名門ソンドリオ謹製です。 エジプト綿を採用した人気定番ファブリック 使用されている生地は、厳選されたエジプト綿(繊維長35ミリ以上の高級綿花)から紡がれた細番手のコンパクトヤーン(表面の毛羽立ちが極めて少ない糸)を用いることで従来よりも滑らかな肌触りを実現した、春夏用のコットンストレッチギャバジンになります。 「BEST GABARDINE」という内タグからも分かるように、コットンファブリックのエキスパートTessuti di Sondrio(ソンドリオ社)が手掛けるイタリア製の高級ファブリックです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は340グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、春夏にちょうどいい目付け量です。 さらっとした中にも滑らかさを感じる肌触りで汗をかいてもベトつきにくくなっているので、春先から梅雨明けまで快適に着用して頂けます。 もちろん秋口にも着用可能です。 丈夫で型崩れしにくく、そのうえストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているので穿いていてラクチンなこともポイントです。 余談ですが、22S/Sから製品染めの工場が変更されクオリティが向上しています。 以前の工場では染めの際に大量の水を使っていましたが、新しい工場では空気中の酸素からオゾンを形成し、これを利用して染めているので環境に優しいそうです。 水を使わないので以前よりも染め上がりのムラが少なくなり、味があるのにクリーンな表情に仕上がっています。 また、水によって綿花に含まれる油分が損なわれないため、よりしっとりとした肌触りを楽しめるようになっています。 染め工場の変更によって若干価格が上がりましたが、それに比例してクオリティも上がっているので納得&満足して頂けると思います。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 23.5 94 30.5 18.2 46 81 24 94 31.5 18.4 48 85 24.5 95 32.5 18.6 50 89 25 95 33.5 18.8 52 93 25.5 96 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS 製品染めコットンストレッチギャバジン1プリーツパンツ「521G-8901」(ダークネイビー)/ 3シーズン メンズ イタリア ボトムス チノパン コットンパンツ 無地 ソンドリオ 26,950 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 表地:ウール100% 裏地:キュプラ100% 生地 美しい光沢と滑らかな肌触りを持つSuper140’sウールダブルフェイスサージ シーズン オールシーズン 色 BLUE(グレイッシュブルー) 経糸にブルー、緯糸にブラックの糸を打ち込むことで表現された、グレーがかった深みと奥行きのあるグレイッシュブルーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・前身膝下までキュプラ裏地 参考価格 35,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! 国内最高峰の毛織物です。 葛利毛織工業のSuper140’sウールダブルフェイスサージ このパンツには、尾作氏がその丁寧な仕事ぶりに惚れ込んだ葛利毛織(くずりけおり)工業との共同開発によるエクスクルーシブファブリックが使用されています。 国内最大の毛織物産地として知られる尾州で100年以上にわたって最高品質の生地を生産し続けている葛利毛織(くずりけおり)工業。 明治大正から昭和初期頃までに主流として使われていたションヘル織機を大切にメンテナンスしながら稼働させており、1日に10メートルというゆっくりとした速度でヴィンテージのような素晴らしい生地を織り上げています。 ションヘル織機で織られた生地は経糸にかかるテンションが非常に弱く、柔らかくもコシのあるしっかりした生地に仕上がることが特徴です。 その品質の高さから世界中の名立たるビッグメゾンを虜にしている日本屈指の織元のひとつです。 こちらの生地は、そんな葛利毛織工業が手塩にかけて織り上げたダブルフェイス仕様の“ウールサージ”になります。 厳選されたSuper140’sの細番手梳毛糸を用い、ションヘル織機でゆっくりと時間をかけて織り上げたウールサージは、生産効率が悪い反面、糸に余計な負荷がかからない(機械が繊維を傷めない)ため、まるで手織りのような柔らかい風合いを楽しむことができます。 細番手梳毛糸ならではの非常に柔らかく滑らかな肌触りですが、しっかりとしたコシがあって型崩れしにくく、またシワになりにくくケアが容易です。 経糸、緯糸、それぞれに異なる色の糸を打ち込むことで表現された深みのある色合いも素晴らしく、この生地をよりいっそう特別なものにしています。 着用した際に生まれる美しいドレープも見逃せないポイントです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は283グラム。 薄すぎずかといって厚すぎず、表面の毛羽立ちがないのでオールシーズン使えます。 ロロピアーナやゼニアに代表されるビエラ産の高級ファブリックもいいですが、それらでは味わえない“粋”な魅力が詰まっている国内最高峰の毛織物です。 ビッグメゾン御用達の葛利毛織工業の生地を使用しつつもこの価格は驚きです。 しつこいようですが本当にバーゲンプライスです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / 葛利毛織Super140’sウールダブルフェイスサージ1プリーツパンツ「ST22」(グレイッシュブルー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 38,500 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 コットン80%・リネン20% 生地 涼しげな風合いでさらさらした肌触りのコットンリネンスラブポプリン シーズン 春夏 色 NAVY(ネイビー) 経糸にブルー、緯糸にブラックの糸を打ち込むことで表現された、深みと奥行きのあるネイビーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック 参考価格 29,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! さらっとした爽やかな肌触りの綿麻スラブポプリン このパンツに使用されている生地は、厳選されたコットンとリネンから紡がれた細番手強撚糸を平織りにした“スラブポプリン”になります。 コットンの優しい風合いとリネンの清涼感を合わせ持ち、さらっとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないことが特徴です。 スラブ糸を打ち込むことで表現された“節(ふし)のある涼しげな表情”が素晴らしく、この生地をよりいっそう魅力的なものにしています。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は280グラム。 程よく薄手で通気性がよく、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春はもちろん夏でも快適に着用して頂けます。 ハリ感があってシワになりにくく、着用した際に美しいドレープが生まれることもポイントです。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 25.5 91 31.5 17.8 46 82 26 91 32.5 18.3 48 86 26.5 91 33.5 18.8 50 90 27 91 34.5 19.3 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / コットンリネンスラブポプリン1プリーツパンツ「ST22」(NAVY/ネイビー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 チノパンツ コットンパンツ ビジネス 無地 31,900 円
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モデル 321G-8607 フィット SLIM FIT 素材 ヴァージンウール100% 生地 さらさらした爽やかな肌触りのウールトロピカル シーズン 春夏 色 オイスターホワイト(170) オイスターホワイトと呼ばれる、かすかにグレーを含んだホワイト系のニュアンスカラーになります。 24S/Sの新色です。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・前身膝下まで裏地 参考価格 34,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 春夏の鉄板モデル。 走攻守、三拍子揃ったサマーウールパンツ「321G-8607」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 ジャケパンスタイルがすっかり浸透した昨今のビジネスシーンにおいて、ジャケットよりも優先順位が上になったと言っても過言ではないアイテムが「スラックス」ですよね。 そんなスラックスを厳選されたイタリアンファブリック(ビエラの新鋭ミル、ジニョーネのSuper100’sウールトロピカル)で仕立てたのがこちらの品です。 トップクオリティのヴァージンウールから紡がれた細番手梳毛糸を平織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いたウールトロピカルは、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 薄手すぎないので春先から秋口までの長い期間に着用できるところもいいですね。 春夏の鉄板モデルとして売れ続けているのが納得できる、まさに“最強の定番パンツ”です。 みなさんご存知のとおり、原材料や為替、輸送費の高騰を受け、どこのパンツブランドも値上がりが続いています。 なかでもビエラ産の高級ファブリックは値上げが著しく、ここ数シーズンで30%近く値上がりしました。 ジェルマーノも例外ではなく、ひと昔前に比べて高くなった印象を受けますが、生地から縫製まで100%メイド・イン・イタリーにこだわって3万円台前半はかなり頑張っていると思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなウールスラックスですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、脚の滑りをよくする前身裏地、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるAMFステッチなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 夏でも快適です。 さらさらした爽やかな肌触り「Super100’sウールトロピカル」 このパンツには、ジェルマーノの春夏コレクションになくてはならない人気定番ファブリックZIGNONE(ジニョーネ社)の「Tela Super100’s Natural Stretch」が使用されています。 同生地は、厳選されたオーストラリア産のメリノウールから紡がれた細番手梳毛糸を平織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いた“トロピカル”と呼ばれる春夏用の毛織物になります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は220グラム。 薄手で通気性に優れているのはもちろん、トロピカルならではのさらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 天然素材ファブリックに定評のあるジニョーネらしく、ウールの繊細で高級感ある風合いを残しつつも細番手糸を強めに打ち込むことで“しなやかでハリのある生地”に仕上げています。 このため、シワになりにくく扱いやすく、丈夫で型崩れ(膝抜け)しにくく長持ちします。 目を引くような特徴はありませんが、織元の真面目な姿勢が伝わってくるすごくバランスのいい生地です。 イタリアの高級毛織物産地・ビエラに拠点を置くZIGNONE(ジニョーネ社)の生地なので品質の高さは折り紙つきです。 実物を手にして頂ければ分かりますが、この価格帯の生地の中では頭ひとつ抜けている感があります。 ジニョーネは、1965年の創業以来、生産機械の増設と技術力の向上に余念がなく、着実に評判を高めている新鋭ミルです。 アルマーニ、バーバリー、カナーリ等、多くの有名ブランドに生地を提供しています。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 24 93 30.5 18 46 81 24.5 93 31.5 18.2 48 85 25 94 32.5 18.4 50 89 25.5 94 33.5 18.6 52 93 26 95 34.5 18.8 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS ZIGNONE Super100’sウールトロピカル1プリーツパンツ「321G-8607」(オイスターホワイト)/ 春夏 メンズ イタリア ボトムス スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 ジニョーネ 31,680 円
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モデル 321G-8607 フィット SLIM FIT 素材 ヴァージンウール100% 生地 さらさらした爽やかな肌触りのウールトロピカル シーズン 春夏 色 ダークネイビー(202) さりげない光沢を帯びた深みのあるネイビーになります。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・フォブポケット(閂止め) ・腰裏V字スリット(閂止め) ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・前身膝下まで裏地 参考価格 34,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、ウッドハンガー 製造国 ITALY ▼ジェルマーノの他のアイテムはこちらメイド・イン・イタリーにこだわり続けるイタリアの老舗パンツブランド INCOTEX(インコテックス)、PT TORINO(ピーティートリノ)、G.T.A(ジーティーアー)など、イタリアには数多くの優れたパンツブランドが存在します。 そんな中で“本当にいいパンツはどこか”と問われたら、ひとつの答えとして挙げられるのが「GERMANO(ジェルマーノ)」です。 ジェルマーノを手掛けるCONFITEX社は、ミラノコレクションを牽引する有名ブランドをはじめ、老舗サルトリアブランドの組下までも手掛けるナポリ屈指のパンツファクトリーです。 日本では10年以上前から展開されていますが、知名度があまりなく知る人ぞ知るブランドでした。 近年、作りのよさ、シルエットのよさ、コストパフォーマンスの高さ、メイド・イン・イタリーにこだわり続ける真面目な姿勢が評価され、ようやく人気と知名度が上がってきました。 春夏の鉄板モデル。 走攻守、三拍子揃ったサマーウールパンツ「321G-8607」 ご紹介するのは、ジェルマーノを代表するモデル「21」になります。 インコテックスのJ35に対抗するため、日本市場向けに開発された往年の名モデル「28」。 その1プリーツモデルとして登場したのが「75」。 そして近年、さらなる進化を遂げたのが、現行モデル「21」になります。 ベースラインは「28(75)」とほとんど変わりませんが、従来よりも股上が2センチ深くなり、クラシックなイメージが打ち出されていることが特徴です。 ジャケパンスタイルがすっかり浸透した昨今のビジネスシーンにおいて、ジャケットよりも優先順位が上になったと言っても過言ではないアイテムが「スラックス」ですよね。 そんなスラックスを厳選されたイタリアンファブリック(ビエラの新鋭ミル、ジニョーネのSuper100’sウールトロピカル)で仕立てたのがこちらの品です。 トップクオリティのヴァージンウールから紡がれた細番手梳毛糸を平織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いたウールトロピカルは、さらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 薄手すぎないので春先から秋口までの長い期間に着用できるところもいいですね。 春夏の鉄板モデルとして売れ続けているのが納得できる、まさに“最強の定番パンツ”です。 みなさんご存知のとおり、原材料や為替、輸送費の高騰を受け、どこのパンツブランドも値上がりが続いています。 なかでもビエラ産の高級ファブリックは値上げが著しく、ここ数シーズンで30%近く値上がりしました。 ジェルマーノも例外ではなく、ひと昔前に比べて高くなった印象を受けますが、生地から縫製まで100%メイド・イン・イタリーにこだわって3万円台前半はかなり頑張っていると思います。 高い美脚効果を備えた“細美”テーパードライン「SLIM FIT」 シンプルなウールスラックスですが、脚を通すと“イタリアのパンタローネならではの色気”が漂うことが「21」の魅力です。 ナポリ仕立てのスーツの組下をイメージして頂くと分かりやすいです。 それでありながら、流れるようなテーパードラインによって美脚効果を高め、股上を深くすることでクラシックさを打ち出し、時代の空気にマッチする姿に仕上げているところが上手いです。 ベースラインは「28」と変わりませんが、プリーツが入っているぶん、腰回りとワタリ(太股)に“ゆとり”があります。 美脚効果が高く洗練されて見えるのに穿くと快適という、PT TORINOの「EVO FIT」を彷彿させる痒い所に手が届くフィッティングになるとお考えください。 数年前まで当店では通常の「21」よりも裾幅を5ミリ細くしてもらっていましたが、パンツの脱細身の流れを考慮してイタリア規格に戻しました。 (わずか数ミリですが)裾幅が広がったぶん、テーパードが若干ゆるやかになってクラシックな雰囲気が増しています。 テーパードがキツすぎない&裾幅が細すぎないのでスニーカーなどの靴にも合わせやすくなっています。 レングスは短めでもワンクッションを持たせても、どちらでもOKです。 シルエットが崩れることはありません。 また、ふくらはぎの引っ掛かりが解消されていることもポイントです。 誰でも無理なく穿け、洗練されたシルエットを手に入れることができます。 とにかく穿きやすい作りになっていること、ここがポイントです! 程よく細身の(細身すぎない)スリムフィットですが、ヒップが広めにとられている(4枚の布が集合する股の付け根からヒップまでの距離が他のパンツブランドよりも長く設計されている)ため、穿いたときにヒップが包まれているような感覚を味わえます。 他にも、腰まわりのフィット感(密着感)を高める3点留めのフロントや運動性を高める腰裏のV字スリットなど、穿きやすさにこだわって細部まで作り込まれています。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 前述した3点留めのフロント、腰裏のV字スリットの他にも、内股の補強布(シック布)、脚の滑りをよくする前身裏地、穿き心地を落ち着かせるインサイドベルト芯地、高級感溢れるAMFステッチなど、細部まで妥協することなく作り込まれています。 こんなにも手間をかけているのに“メイド・イン・イタリー”であることには驚かされます。 夏でも快適です。 さらさらした爽やかな肌触り「Super100’sウールトロピカル」 このパンツには、ジェルマーノの春夏コレクションになくてはならない人気定番ファブリックZIGNONE(ジニョーネ社)の「Tela Super100’s Natural Stretch」が使用されています。 同生地は、厳選されたオーストラリア産のメリノウールから紡がれた細番手梳毛糸を平織りにした後、クリアカット仕上げ(ドライフィニッシュ)を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いた“トロピカル”と呼ばれる春夏用の毛織物になります。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は220グラム。 薄手で通気性に優れているのはもちろん、トロピカルならではのさらさらした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつかないので春だけでなく夏にも快適に着用して頂けます。 天然素材ファブリックに定評のあるジニョーネらしく、ウールの繊細で高級感ある風合いを残しつつも細番手糸を強めに打ち込むことで“しなやかでハリのある生地”に仕上げています。 このため、シワになりにくく扱いやすく、丈夫で型崩れ(膝抜け)しにくく長持ちします。 目を引くような特徴はありませんが、織元の真面目な姿勢が伝わってくるすごくバランスのいい生地です。 イタリアの高級毛織物産地・ビエラに拠点を置くZIGNONE(ジニョーネ社)の生地なので品質の高さは折り紙つきです。 実物を手にして頂ければ分かりますが、この価格帯の生地の中では頭ひとつ抜けている感があります。 ジニョーネは、1965年の創業以来、生産機械の増設と技術力の向上に余念がなく、着実に評判を高めている新鋭ミルです。 アルマーニ、バーバリー、カナーリ等、多くの有名ブランドに生地を提供しています。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 42 75 23.5 93 29.5 18 44 78 24 93 30.5 18.2 46 81 24.5 93 31.5 18.4 48 85 25 94 32.5 18.6 50 89 25.5 94 33.5 18.8 52 93 26 95 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) ジェルマーノ GERMANO / 24SS ZIGNONE Super100’sウールトロピカル1プリーツパンツ「321G-8607」(ダークネイビー)/ 春夏 メンズ イタリア ボトムス スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 ジニョーネ 31,680 円
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モデル ST22 フィット CLASSIC FIT 素材 表地:ウール100% 裏地:キュプラ100% 生地 滑らかな肌触りで透き通るような光沢を湛えるウールサキソニー シーズン 秋冬 色 GREY(ミディアムグレー) 単色にはない深みと奥行きのある、杢調のミディアムグレーになります。 どんな色にも合わせやすい人気定番色です。 模様 無地 ディテール ・3点留めフロント ・ジップフライ ・1プリーツ(プリーツ根元閂止め) ・フロント1ダーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃バーチカルポケット(AMFステッチ/閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・ベルトステイループ ・股シック布 ・インサイドベルト芯地 ・マーベルトタック ・前身膝下までキュプラ裏地 参考価格 34,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、国内代理店下げ札、補修用共地 製造国 JAPAN ▼エスオーの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 日本を代表するパンツ職人の魂を宿した“純国産”パンツ専業ブランド 22/23AWより始動したパンツ専業ブランド「SO(エスオー)」。 イタリア語で仕立屋やテーラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。 ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。 そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに掲げ、美しいフォルムと快適な穿き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。 尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計する計算された型紙に基づき、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッティングを実現しています。 芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しています。 生産はアトリエではなく量産ファクトリーですが、尾作氏が何度も工場に足を運びコミュニケーションを重ね、出来る限りビスポーク仕立ての要素を盛り込んでいます。 尾作氏が通常手がけているパターンにはない共同開発による特別な一本であり、パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ従来にない新しいパンツブランドです。 行列のできるラーメン屋、もとい“行列のできるパンツ屋”が手掛ける新星です 行列のできるラーメン屋は日本全国にありますが、実は“行列のできるパンツ屋”も存在します。 それが日本屈指の技術を持ち、イタリア語でパンツ職人を意味する“パンタロナイオ”という言葉を根付かせた尾作隼人(おさくはやと)氏が手掛けるビスポークパンツブランドPANTALONAIO OSAKU HAYATO(パンタロナイオ オサクハヤト)です。 自身の工房には海外からの顧客も訪れるほどで、常に大量のバックオーダーを抱えており、受注から納品まで1年待ちの状況が続いているそうです。 尾作氏と話しをする機会がありましたが、この理由は自分一人で工房を切り盛りしているからとのこと。 弟子をとっても仕事が厳しくてついてこられないとおっしゃっていました。 それでもオーダーは減らずむしろ増えていくばかりという状況が、尾作氏の人気ぶりを物語っています。 1年待っても手に入れたい、まさに行列のできるパンツ屋ですね。 良心的とは言えビスポークだと10万円以上、しかも1年待ち、ちょっとハードルが高いですよね。 そこで誕生したのが、尾作氏の持つ技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだレディメイド(既製服)ライン「SO(エスオー)」です。 五十嵐トラウザーズをはじめパンツ職人が監修するブランドなら他にもありますが、私がSO(エスオー)に惹かれた理由は“時代の空気が反映されているから”です。 どんなに作りが良くても、どんなに穿きやすくても、“カッコいい、欲しい、穿きたい”と感じるパンツでなければ意味がありませんよね。 SO(エスオー)はそこが上手いんです。 なぜならSO(エスオー)を立ち上げたのは、インポートブランドに精通した代理店ストラスブルゴだからです。 ラルディーニをはじめとする多くのブランドを成功に導いてきたストラスブルゴの“トレンドを読み解くセンス”と“インポートブランドのエッセンス”が注入されているため、国産ブランドにありがちな真面目すぎる感じがなく、そこはかとなくインポートブランドのような色気が漂っています。 私個人の意見ですが、きちんとした中にもさりげない色気を宿しているインコテックスのパンツに近いものを感じます。 当店では今まで積極的に国産ブランドを扱ってきませんでしたが、SO(エスオー)のパンツであればインポートブランドに慣れ親しんだ方にも気に入って頂ける自信があります。 原材料や為替、輸送費の高騰を受けてインポートブランドの値上げが続いている今だからこそ、お気に入りのパンツブランドリストに国産ブランドを加えてみてはいかがでしょうか。 値段以上の価値があります。 日本の技術を集結させた究極の美脚パンツ「ST22」 ご紹介するのは、数あるSO(エスオー)のラインナップの中から当店が厳選した期待の一本「ST22(CLASSIC FIT)」になります。 SO(エスオー)では3つのフィット、WIDE FIT(ワイドフィット)、CLASSIC FIT(クラシックフィット)、SLIM FIT(スリムフィット)が用意されており、ST22はもっともベーシックで着回しやすいクラシックフィットを採用したモデルになります。 一見なんてことのないシンプルなトラウザーズですが、いざ脚を通すとその美しさと凄さが手に取るように分かります。 この理由は、パンタロナイオのひとつの到達点に達したと評される尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元にイチから設計したオリジナル型紙(パターン)が用いられているからに他なりません。 この型紙に基づき、可能な限りビスポーク仕立ての要素を盛り込みながら日本でも指折りの腕利きパンツファクトリーが縫い上げているのですから、美しくて穿きやすいのは至極当然のことです。 中庸の美を極めたと言われる尾作氏が作る型紙。 幸運なことに尾作氏本人に型紙へのこだわりを伺う機会がありましたが、その際に“万人に合いやすく、誰が穿いても美しく見え、動きやすいことを意識している”とおっしゃっていました。 また、これを追求していった結果、ヒップを包み込むように後身頃を広く取り、パンツを横ではなく縦にふくらませる型紙に辿り着き、出来上がったものは既成パンツの最高峰と言われるROTA(ロータ)に近いものになったという話が非常に興味深かったです。 多かれ少なかれ違いはあるものの、国籍や人種を問わず人間の脚のカタチは同じですからね。 アプローチの仕方は違えど、結果として似たような型紙になるんですね。 妙に納得してしまいました。 言うまでもありませんが、尾作氏が作った型紙なので日本人の脚がいちばんキレイに見えるよう設計されています。 裾に向かってまっすぐに落ちるやや外側を始点とするセンタークリース、腰回りのもたつきを解消してすっきり見せるクリース脇のフロントダーツ、日本人特有の扁平尻を下からぐっと持ち上げて美しく見せる股ぐり(イタリアのパンツブランドよりも股ぐりの最も深い位置が後方にずれている=こうすることで尻が下から持ち上げられて美しく見える)、脚を長くキレイに見せる視覚効果を狙った少し高めの膝位置など、ビスポーク仕立ての要素を上手い具合にレディメイド(既製服)に落とし込んでいます。 尾作氏のこだわりが光る3センチ幅のウエストバント(ウエスマン)も洒落ていますね。 こればかりは実際に穿いて頂かなければお伝えできませんが、とにかく美しく、そしてなによりも穿きやすいです。 尾作氏が作る型紙をこのレベルで実現できるパンツファクトリーの腕前も相当なものだと感心させられます。 さすがメイド・イン・ジャパンですね。 インコやロータに一歩も引けを取りません。 もちろん生地にもこだわっており、織元と共同開発した国産ファブリックをメインに、一部の柄物にはビエラ産の高級ファブリックを採用しています。 型紙、縫製、生地、ひとつひとつにとことんこだわりつつも、ウールはアンダー4万円、コットンはアンダー3万円という、ある意味バーゲンプライスとも呼べる価格になっているので試す価値は十二分にあると思います。 万が一、体型に合わない場合は返品交換大歓迎なので、騙されたと思って買ってみてください。 絶対に気に入って頂ける自信があります!! 滑らかな肌触りで透き通るような光沢を湛えるウールサキソニー このパンツに使用されている生地は、厳選されたメリノウールから紡がれた細番手梳毛糸を密に織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した“サキソニー”になります。 フランネルとよく似ていますが、サキソニーには経糸緯糸どちらにも梳毛糸が使用されています。 このためフランネルのような厚ぼったさがなく、しなやかで弾力性に富み、毛羽立ち感も繊細なものになります。 仕上げ段階でプレスを施して毛羽立ちを抑え込んで透き通るような光沢が生み出されているため、秋冬らしい温もりの中に高級感が漂っている点も見逃せません。 もちろん肌触りは格別です。 ウール特有のチクチクやゴワゴワがまったくなく、しっとり滑らかに肌に触れます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は260グラム。 厚手ではありませんが、打ち込みがいいので型崩れ(膝抜け)の心配はほとんどありません。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 78 26.5 91 31.5 18.4 46 82 27 91 32.5 18.6 48 86 27.5 91 33.5 18.8 50 90 28 91 34.5 19 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は未処理になります。 (単位: cm) エスオー SO / 【国内正規品】 / ウールサキソニー1プリーツパンツ「ST22」(ミディアムグレー)/ 尾作隼人 オサクハヤト メンズ 日本 ボトムス スラックス ウールパンツ ビジネス 無地 37,400 円
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モデル CO VFJGZ20CL1 MA SU88 フィット SLIM FIT 素材 ウール58%・コットン42% 生地 滑らかな肌触りのヴィンテージ調ウールコットンライトフランネル シーズン 秋冬 色 テラコッタ×ブラック(0170) 模様 チェック ディテール ・ウエストドローコード(先端金具補強) ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・股シック布 ・各所PT刻印ボタン 参考価格 45,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、オリジナルウッドハンガー、予備ボタン 製造国 ROMANIA ▼ピーティートリノの他のアイテムはこちら時代の感性で磨かれた“究極のパンツ”を提案する専業ブランド イタリアきってのパンツ専業ブランド「PT TORINO(ピーティートリノ)」。 以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。 50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロージングにおいてもっとも重要なアイテムはパンツ、というコンセプトの下、専業ブランドとして技術とノウハウを注ぎ込んでいます。 PT TORINOのパンツには、それぞれのモデルごとにテーマが設けられており、独自のデザインでその世界観を表現するというパンツの可能性を広げる多様性に加えて、そこには美しいヒップラインとともに美脚効果を備えた完璧なシルエットが貫かれています。 現代のライフスタイルにマッチするライトフランネルドローコードパンツ ご紹介するのは、厳選されたイタリアンファブリックで仕立てられた「ドローコードパンツ(ドローストリングパンツ)」になります。 パンツ業界の一大ムーブメントになっているドローコードパンツ。 少し前から注目されはじめ、この秋冬もその流れは継続しています。 多くのブランドからドローコードパンツがリリースされているので狙っている方も多いのではないでしょうか。 そんな旬なアイテムをイタリアパンツ業界のトップブランドが手掛けたのがこちらの品です。 すっきりとしたノープリーツでフロントはジップ仕様。 ウエスト背面のみシャーリング(ギャザーリブ)になっているので、正面からはクラシックなスラックスに見えます。 ドローコードは内側に付いているので悪目立ちすることはありません。 さらにはベルトループが備わっているので必要に応じてベルトを装着することも可能です。 もちろんクラシックなトラウザーズと同じ仕立て(作り)になっているので美脚効果は健在です。 “ドローコードパンツのラクチンな穿き心地”と“スラックスのきちんとした見た目”、両者のいいとこ取りをした痒い所に手が届く一本です。 素材には、秋冬の定番“ライトフランネル”をセレクト。 330グラムという絶妙な目付け量のウールコットンフランネルは、打ち込みが強く型崩れしにくく、しなやかな生地感で素晴らしい肌触りになります。 フィッティングは、ドローコードパンツの持ち味であるラクチンな穿き心地を活かすため、腰まわりとワタリ(太股まわり)に“ゆとり”があるSLIM FIT(スリムフィット)をチョイス。 ちょっと“ユルめ”が、今の気分にドンピシャです。 ラクチンな穿き心地なのに決してだらしなくならないので、カジュアルな街着としてはもちろんジャケットに合わせてシックにもコーディネートできます。 もちろんオンオフ兼用も可能。 ベルトレスで穿くことも可能ゆえ、お洒落な部屋着として活用してもいいと思います。 とにかく汎用性が高く、様々なスタイル&シーンで使えるので、お気に入りの一本として大活躍間違いなしです! ゆとり具合が絶妙!普遍的な美しさを誇る定番フィット「SLIM FIT」 前述したとおり、フィッティングは「SLIM FIT(スリムフィット)」になります。 標準的な股上でワタリ(太股まわり)に程よくゆとりがあり、膝から裾にかけて緩やかにテーパードするスリムフィット。 ウエスト、ヒップ、ワタリ、ふくらはぎ、どの箇所も締め付け感がない、それでいて生地がもたつかないように計算されているので誰が穿いても美しく見えます。 中庸を突き詰めたフィッティングゆえ、流行に左右されにくいこともポイントです。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 腰まわりのフィット感を高める2点留めのフロント、内股の補強布(シック布)、高級感溢れるAMFステッチ等、ドレスパンツさながらの本格的なディテール(および副資材)が備わっています。 縫製についても、ひと目でそれと分かる美しい仕上がりになっています。 上品な光沢を湛える秋冬の定番生地「ライトフランネル」 このパンツに使用されている生地は、厳選されたウール、コットンの二者混素材を原料にした細番手糸を密に織り上げた後、縮絨を施して目を詰めて保温性を高めた秋冬の定番ウールフランネルになります。 330グラムという絶妙な目付け量で、通常のウールフランネルよりも薄く、しなやかな生地感で、プレスによって表面の毛羽立ちが抑えられているため、サキソニーのような見た目で上品な光沢があることが特徴です。 コットンの混紡によってウール特有のチクチクやゴワゴワが打ち消されているので、しっとり滑らかな肌触りでストレスをまったく感じません。 打ち込みが強く型崩れ(膝抜け)しにくいので、デイリーユースに活躍してくれます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜78 24 93 30.5 17.4 46 78〜82 24.5 93 31.5 17.8 48 82〜86 25 94 32.5 18.2 50 86〜90 25.5 94 33.5 18.6 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 (単位: cm) 【SALE】PT TORINO ピーティートリノ / 【国内正規品】 / 22-23AW ウールコットンライトフランネルチェックドローコードパンツ「SLIM FIT」(テラコッタ×ブラック)/ PT01 PTトリノ 秋冬 メンズ シャーリングパンツ ビジネス 29,700 円
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モデル CO VFJGZ20CL1 MA SU88 フィット SLIM FIT 素材 ウール58%・コットン42% 生地 滑らかな肌触りのヴィンテージ調ウールコットンライトフランネル シーズン 秋冬 色 テラコッタ×ブラック(0170) 模様 チェック ディテール ・ウエストドローコード(先端金具補強) ・ウエスト背面シャーリング ・2点留めフロント ・ジップフライ ・ノープリーツ ・ヒップ上部2ダーツ ・身頃スラントポケット(閂止め) ・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め) ・股シック布 ・各所PT刻印ボタン 参考価格 45,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、オリジナルウッドハンガー、予備ボタン 製造国 ROMANIA ▼ピーティートリノの他のアイテムはこちら時代の感性で磨かれた“究極のパンツ”を提案する専業ブランド イタリアきってのパンツ専業ブランド「PT TORINO(ピーティートリノ)」。 以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。 50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロージングにおいてもっとも重要なアイテムはパンツ、というコンセプトの下、専業ブランドとして技術とノウハウを注ぎ込んでいます。 PT TORINOのパンツには、それぞれのモデルごとにテーマが設けられており、独自のデザインでその世界観を表現するというパンツの可能性を広げる多様性に加えて、そこには美しいヒップラインとともに美脚効果を備えた完璧なシルエットが貫かれています。 現代のライフスタイルにマッチするライトフランネルドローコードパンツ ご紹介するのは、厳選されたイタリアンファブリックで仕立てられた「ドローコードパンツ(ドローストリングパンツ)」になります。 パンツ業界の一大ムーブメントになっているドローコードパンツ。 少し前から注目されはじめ、この秋冬もその流れは継続しています。 多くのブランドからドローコードパンツがリリースされているので狙っている方も多いのではないでしょうか。 そんな旬なアイテムをイタリアパンツ業界のトップブランドが手掛けたのがこちらの品です。 すっきりとしたノープリーツでフロントはジップ仕様。 ウエスト背面のみシャーリング(ギャザーリブ)になっているので、正面からはクラシックなスラックスに見えます。 ドローコードは内側に付いているので悪目立ちすることはありません。 さらにはベルトループが備わっているので必要に応じてベルトを装着することも可能です。 もちろんクラシックなトラウザーズと同じ仕立て(作り)になっているので美脚効果は健在です。 “ドローコードパンツのラクチンな穿き心地”と“スラックスのきちんとした見た目”、両者のいいとこ取りをした痒い所に手が届く一本です。 素材には、秋冬の定番“ライトフランネル”をセレクト。 330グラムという絶妙な目付け量のウールコットンフランネルは、打ち込みが強く型崩れしにくく、しなやかな生地感で素晴らしい肌触りになります。 フィッティングは、ドローコードパンツの持ち味であるラクチンな穿き心地を活かすため、腰まわりとワタリ(太股まわり)に“ゆとり”があるSLIM FIT(スリムフィット)をチョイス。 ちょっと“ユルめ”が、今の気分にドンピシャです。 ラクチンな穿き心地なのに決してだらしなくならないので、カジュアルな街着としてはもちろんジャケットに合わせてシックにもコーディネートできます。 もちろんオンオフ兼用も可能。 ベルトレスで穿くことも可能ゆえ、お洒落な部屋着として活用してもいいと思います。 とにかく汎用性が高く、様々なスタイル&シーンで使えるので、お気に入りの一本として大活躍間違いなしです! ゆとり具合が絶妙!普遍的な美しさを誇る定番フィット「SLIM FIT」 前述したとおり、フィッティングは「SLIM FIT(スリムフィット)」になります。 標準的な股上でワタリ(太股まわり)に程よくゆとりがあり、膝から裾にかけて緩やかにテーパードするスリムフィット。 ウエスト、ヒップ、ワタリ、ふくらはぎ、どの箇所も締め付け感がない、それでいて生地がもたつかないように計算されているので誰が穿いても美しく見えます。 中庸を突き詰めたフィッティングゆえ、流行に左右されにくいこともポイントです。 一切の妥協を許さず作り込まれたディテールの数々 細部のディテールに目を向けるとパンツ専業ブランドの矜持が強く感じられます。 腰まわりのフィット感を高める2点留めのフロント、内股の補強布(シック布)、高級感溢れるAMFステッチ等、ドレスパンツさながらの本格的なディテール(および副資材)が備わっています。 縫製についても、ひと目でそれと分かる美しい仕上がりになっています。 上品な光沢を湛える秋冬の定番生地「ライトフランネル」 このパンツに使用されている生地は、厳選されたウール、コットンの二者混素材を原料にした細番手糸を密に織り上げた後、縮絨を施して目を詰めて保温性を高めた秋冬の定番ウールフランネルになります。 330グラムという絶妙な目付け量で、通常のウールフランネルよりも薄く、しなやかな生地感で、プレスによって表面の毛羽立ちが抑えられているため、サキソニーのような見た目で上品な光沢があることが特徴です。 コットンの混紡によってウール特有のチクチクやゴワゴワが打ち消されているので、しっとり滑らかな肌触りでストレスをまったく感じません。 打ち込みが強く型崩れ(膝抜け)しにくいので、デイリーユースに活躍してくれます。 サイズ表Size 表記 ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 44 74〜78 24 93 30.5 17.4 46 78〜82 24.5 93 31.5 17.8 48 82〜86 25 94 32.5 18.2 50 86〜90 25.5 94 33.5 18.6 ※ ワタリは股の付け根部分を計測した数値になります。 ※ 裾幅は股下80cm地点を計測した数値になります。 ※ 裾は処理済(タタキ仕上げ)になります。 (単位: cm) 【SALE】PT TORINO ピーティートリノ / 【国内正規品】 / 22-23AW ウールコットンライトフランネルチェックドローコードパンツ「SLIM FIT」(テラコッタ×ブラック)/ PT01 PTトリノ 秋冬 メンズ シャーリングパンツ ビジネス 29,700 円
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