「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、カッチはバランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候と土壌の特徴を生かしたワイン造りに努める生産者! ジェイミー・カッチは2005年、高給取りの株式トレーダーとしてのキャリアを捨て、カリフォルニアに移住してワイン造りの夢を追い求めた。 彼が初めてリリースしたピノ・ノワールがワイン・スペクテーター誌で93点を獲得するまでは、人々は彼をクレイジーだと思った。 ジェイミーはピノ・ノワールの世界でもトップクラスの生産者たちの中で研鑽を積んできたのだから。 ソノマで尊敬を集めるコスタ・ブラウンで働いたり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーベール・ド・ヴィレーヌから賢明なアドバイスを受けたりしながら、ジェイミーはカリフォルニアで最も魅力的でテロワール主導のワインを造るために学んだことをすべて取り入れてきた。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。 「ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、ソノマ・コーストの畑を見事に表現している。 最小限の介入でワインを造ることで、クッチはこのような、正真正銘の畑の特徴を示すピノ・ノワールを造ることに成功している。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオーク(ニュートラルオーク)にて12ヶ月熟成 Kutch Pinot Noir Sonoma Coast カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ ソノマコースト 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディKutch / カッチ 葡萄畑からのギフト 「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、バランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候を土壌の特徴に生かしたワイン造りに努めています。 適切な土地を探しだすことは大きな挑戦でした。 少ないながらも一定のペースで生産量を保っています。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。
【クール配送】カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2017]750ml (赤ワイン) 8,800 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、若いうちは赤みがかった紫の色味、そしてすぐに開いて赤い果実風味のパレットを感じさせてくれる。 熟成していくと動物のニュアンスも加わってくる。 滑らかさと控えめなタンニンが織りなすストラクチャーがあることで、若いうちに飲んでもエレガンスさと典型的なブルゴーニュ・ピノノワールらしさを感じることができる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:1、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:2.48ha、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:30-55年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET BOURGOGNE PINOT NOIR ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 5,870 円
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※ラベルに破れがあるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ブルゴーニュを凌駕する勢いのあるボーデッカーが手掛ける、飲んだ人は必ず、虜になるそんな世界屈指のピノ・ノワール! 最高峰の“オレゴン”ピノ・ノワールを生み出すウィラメット・ヴァレー!ピノノワール産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる。 ボーデッカー・セラーズは、共に醸造家であるステュワート・ボーデッカーとアシーナ・パーパス夫妻によりウィラメット・ヴァレーに設立。 世界が注目するピノ・ノワールの産地、オレゴンを支える新たな世代の生産者である。 ペナー・アッシュやソーターなどの逸材が巣立っていったカールトン・ワインメーカーズ・スタジオで2003年からワインを造りを開始。 使用するブドウは、オレゴンで初めてピノ・ノワールの本格的な栽培が行われ、ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアンもワイナリーを構える地区ダンディ・ヒルズや、オレゴンのグランクリュと称されるシェア・ヴィンヤードなど、ウィラメット・ヴァレー全域から厳選した優れた畑と栽培家のものである。 「ピノ・ノワール アシーナ」は、夫妻の名(ステュワートとアシーナ)を冠したキュヴェの1つです。 このワイナリーでは、基本となるピノ・ノワールのキュヴェが2種類あります。 夫妻はどちらも心からこの品種に情熱を注いでいましたが、醸造家として理想とするウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール像が異なっておりました。 互いの意思を尊重しつつ、妥協することなくウィラメット・ヴァレーの魅力を包括的に表現した結果、ステュワートとアシーナのそれぞれ夫妻の名を冠したこれらのキュヴェが誕生しました。 「私たちそれぞれが一番好きなブレンドを造るためにお互いを送りだしている」と言います。 毎年ブラインドで樽から樽へと試飲し、ステワート用とアシーナ用のボトリングにロットを分けています。 ウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワールの黒系果実やパワー、しっかりとしたストラクチャーを表現した妻のアシーナ・パーパスによるブレンド。 中心となるのはウィラメット・ヴァレーのグランクリュ、シェア・ヴィンヤードなどの堆積土壌の畑。 ブラックチェリーやプラム、スパイス、スモークの深みのある香り。 トーンの低いどっしりとした味わい。 力強さの中にエレンガンスが巧みに溶け込んでいる。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオークのバリック18ヶ月 (最初の9ヶ月新樽30%) ■オレゴン州ウィラメット・ヴァレーAVA ダンディ・ヒルズ■ オレゴンワインのパイオニアが多くワイナリーを構える地域。 ウィラメット・ヴァレーで最初のピノノワールが植えられた場所。 コーストリッジとチェハレム・マウンテンに挟まれているため低地よりわずかに暖かく、霜害も少なく雨量も少ない!オレゴン州のワイン産地はフランスのボルドーやブルゴーニュの偉大なワイン産地とほぼ同じ緯度(北緯45°)に位置しています。 Boedecker Pinot Noir Athena ボーデッカー ピノ・ノワール アシーナ 生産地:アメリカ オレゴン ウィラメット・ヴァレー 原産地呼称:A.V.A. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.6% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2023 - 2032 From: Oregon’s 2019 Pinot Noirs - A Return to Classicism (Feb 2022) Glistening ruby. Ripe, spice-tinged red and dark berries, candied flowers, mocha and smoky minerals on the perfumed nose. Chewy and focused on the palate, offering concentrated black raspberry, bitter cherry, vanilla and lavender pastille flavors that turn sweeter as the wine opens up. Shows fine definition and a repeating cherry note on the persistent finish, which is firmed by gently gripping tannins. 30% whole clusters; 35% new French oak.- By Josh Raynolds on February 2022 ジェームスサックリング:91 ポイント BOEDECKER CELLARS PINOT NOIR WILLAMETTE VALLEY ATHENA 2017 Sunday, August 22, 2021 CountryUnited States RegionOregon Vintage2017 Score 91 Aromas of plums, dark cherries, dried herbs, spices and cocoa powder. Medium-bodied with crunchy tannins and lively acidity. Round and textured. Fleshy and ripe with a fruity, flavorful finish. Drink now. Screw cap.Boedecker Cellars / ボーデッカー・セラーズ 醸造家であるステュワートとアシーナ夫妻がアメリカ・オレゴン州に設立したワイナリー! オレゴン最高峰のピノ・ノワールの産地ウィラメット・ヴァレー。 美味しさとテロワールの表現を求めた時、飲んでほしいピノ・ノワールの産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる。 ボーデッカー・セラーズは、共に醸造家であるステュワート・ボーデッカーとアシーナ・パーパス夫妻によりウィラメット・ヴァレーに設立。 世界が注目するピノ・ノワールの産地、オレゴンを支える新たな世代の生産者である。 ペナー・アッシュやソーターなどの逸材が巣立っていったカールトン・ワインメーカーズ・スタジオで2003年からワインを造りを開始。 使用するブドウは、オレゴンで初めてピノ・ノワールの本格的な栽培が行われ、ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアンもワイナリーを構える地区ダンディ・ヒルズや、オレゴンのグランクリュと称されるシェア・ヴィンヤードなど、ウィラメット・ヴァレー全域から厳選した優れた畑と栽培家のものである。 テロワール主体のエレガントなピノ・ノワールを造ることを目指し、栽培には自然環境を尊重した持続可能な農業(サステイナブル・アグリカルチャー)を採用。 区画ごとに醸造を行い、品質本位の少量生産でワインを手掛けている。 いわゆるブルゴーニュのレジョナル・クラスから畑名付きまで数種のピノ・ノワールをリリースしているが、このワイナリーで最も興味深いのは基本となるピノ・ノワールのキュヴェが2種類あることだ。 夫妻はどちらも心からこの品種に情熱を注いでいたが、醸造家として理想とするウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール像が異なっていた。 互いの意思を尊重しつつ、妥協することなくウィラメット・ヴァレーの魅力を包括的に表現した結果、ステュワートとアシーナのそれぞれ夫妻の名を冠したこれらのキュヴェが誕生した。 ウィラメット・ヴァレーのテロワールは多彩であり、地所によってワインのキャラクターが異なる。 ステュワートは火山性土壌の畑を軸とし、赤系果実主体のピュアでアロマティックなピノ・ノワールを、一方のアシーナは海洋性の堆積土壌を軸とし、黒系果実主体のどっしりとしたストラクチャーのあるピノ・ノワールを追求した。 畑を所有しないからこそ可能となった自由な表現であり、栽培と醸造の分業が確立しているアメリカのワイン造りの利点が活かされている。 2008年にポートランド郊外にある近代的な醸造施設へと移ったが、彼らの姿勢は変わらない。 冷涼な気候、多様なテロワール、醸造家の思想を反映したボーデッカー・セラーズのピノ・ノワールは、多様性を楽しむオレゴン・ピノそのもの。 美味しさを求めた時に飲んでほしいピノ・ノワールの産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる生産者である。
【クール配送】ボーデッカー ピノ・ノワール アシーナ [2017]750ml (赤ワイン) 5,690 円
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年代 造り手 NV([2009]年&[2010]年) スラ・ヴィンヤーズ 生産国 地域 インド マハーラーシュトラ州 村 ナシク タイプ 赤・辛口 フルボディ ? 内容量 750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。 お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いスラ・ヴィンヤーズ・サトリ・赤・N.V.・スラ・ヴィンヤーズ社・インド産大人気赤ワイン(インドで一番売れている赤ワイン)・インド本国以外では日本が独占販売・スクリューキャップ SULA “Satori” Nashik Vintners India Jaideep Mehrotra 2013 Apr (Merlot & Malbec & Zinfandel) (750ml/13%) インドで一番売れている、インド産ミディアムボディ辛口赤ワイン!21世紀の大国!インドの衝撃!今、世界のワインのプロを虜にする史上最高のインド産ワイン!インド最高峰のワイナリーが世界のワイン・マニアに真価を問う衝撃のワイン!日本上陸!なんと!2013年の世界最優秀ソムリエ・コンクールの公式決勝ファイナルブラインド試飲ワインは4銘柄のひとつは、このスラのシュナン・ブランだった!そのスラによる、インドで一番売れている辛口中重口辛口赤ワイン!スパイスの効いたインド料理にも合うアロマが凝縮された単一品種ではないワインを造りたいという情熱から生まれた!ムンバイから180km離れた海抜600mのナシク・ヴァレーのテンプラニーリョ主体にマルベック、メルローのブレンドによるミディアム・ボディの辛口赤ワイン!Satoriは禅の用語で、突然の啓示を意味する!ラベルのデザインは、インド人アーティスト、ジャティブ・メルロートラーによるもの!しかも輸出不可能だった“サトリ”(収穫は3月。 気温が24度の頃に手摘みで行う。 一部除梗の上、発酵(MLFあり)。 ジューシーなメルローと果皮の厚いマルベックのブレンドによって、贅沢な果実味とストラクチャーが生み出される。 サーヴィスは16度。 )以下、スラの醸造家、アジョイ・ショーのテイスティング・コメントは『スパイス、プラム、アニス、熟したレッド・フルーツのアロマが鼻を突き抜ける。 味わいのなかにもスパイスやプラムが感じられ、しなやかなタンニンが熟成を進めている。 ミディアム・ボディで余韻が長い。 すぐに楽しめるワインだが、数年寝かせても楽しめる。 肉料理やスパイシーな料理との相性は最高の組合せ。 』)が世界に先がけて、日本のみの独占販売!インポーターさんによると、“特にインドのレストランで飲まれた方からの要望が多かったため輸出にこぎつけた!”と言われる人気ワイン!スパイシーなアジア料理に合わせるため、スラが造った傑作赤ワインが限定で極少量入荷! スラ ヴィンヤーズ サトリ 赤 N.V. スラ ヴィンヤーズ社 インド産大人気赤ワイン(インドで一番売れている赤ワイン) インド本国以外では日本が独占販売!スクリューキャップ 21世紀の大国!インドの衝撃! 今、世界のワインのプロを虜にする 史上最高のインドワインの造り手、 “スラ・ヴィンヤーズ”による、 インドで一番売れている、 インド産辛口赤ワインが日本初上陸! インド・ワインと聞いて猜疑心を持つ方も多いだろう。 しかし、そんな先入観を根底から覆す衝撃のインド・ワインが存在する。 それが、スタンフォード大学を卒業後、シリコン・バレーで敏腕ファイナンシャル・マネージャーとして活躍していたラジーブ・サマントが故郷のインドに戻り、1997年に創設したスラ・ヴィンヤーズのワインだ。 驚くべきことに、今、スラ・ヴィンヤーズのワインはフランス、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダといった古くからのワイン消費国に輸出され、伝統的なマーケットで大センセーションを巻き起こしている。 しかし、それはインド・ワインという物珍しさからではない。 超一流のワインのプロファッショナルたちに高く評価されていることが最大の理由だ。 例えば、フランスでは、信じられないことに、アラン・デュカスの三ツ星レストラン<ルイ・キャーンズ/Louis XV(在モナコ)>にオン・リストされている。 もちろん、インド、いやアジア・ワインとして初めての快挙だ。 また、フランス最高のワイン・ショップで、ワイン・マニアに絶大な人気を誇るパリのカリスマ・ワイン・ショップ<ラヴィニア>が、今、大々的にプロモーションしているのがこのスラ・ヴィンヤーズのインド・ワイン。 加えて、あの『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』までが、何度も誌面に掲載し、高く評価しているのである。 アメリカにおいては、『ワイン・スペクテーター』誌が5ページにわたってスラ・ヴィンヤーズを大々的に特集。 映画監督フランシス・コッポラと俳優ロバート・デ・ニーロ、そしてロビン・ウィリアムスが共同経営する、サンフランシスコで最も有名なレストラン<ルビコン>でもサーヴィスされている。 そして、この<ルビコン>のワインを管理するのは、1988年にパリで開催されたフランス・ワイン世界ソムリエ・コンテストでアメリカ人として初めて優勝したラリー・ストーン氏とくれば、スラ・ヴィンヤーズのワインの品質にはもはや疑いの余地はない。 1997年にソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランを植樹、2000年に初めてのワインが誕生した。 世界を震撼させるインド・ワイン造りへの挑戦は、ここから始まったのである。 「ワインは畑から・・・」の哲学を持つダムスキー氏の指導の下、現在では、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーといった品種が、環境保全型農業、堆肥の使用など有機的アプローチで栽培されている。 また、インドで初めてワイナリーに空調システムを導入するなど、醸造・熟成も万全の管理で行われている。 2028年には日本を抜き、中国・アメリカに次ぐ世界第3位の経済大国になるといわれるインド。 そのインド最高峰のワイナリーが、世界のワイン・マニアに真価を問う衝撃のワインがついに日本に上陸しました!ご期待下さい! ? スラ・ヴィンヤーズ・サトリ 品種:メルロー マルベック テンプラニーリョ 「スパイスの効いたインド料理にも合うアロマが凝縮された単一品種でないワインをつくりたい」というスラの情熱から生まれた“Satori サトリ”。 メルローにしなやかなタンニンやプラムのニュアンスを持つマルベックと、テンプラニーリョをブレンド。 発売以来、インド国内でメガヒットを記録。 輸出不可能だった珠玉の逸品が日本初上陸! ムンバイから180キロ離れた海抜600メートルのナシク・バレーのメルロー、マルベック、テンプラニーリョを使用。 収穫は3月(気温24度)。 手摘みで丁寧に収穫したブドウは一部を除梗、発酵を行う。 ジューシーなメルローと果皮の厚いマルベックのブレンドによって、贅沢な果実味とストラクチャーが生み出される。 スラの醸造家、アジョイ・ショーのテイスティング・コメント スパイス、プラム、アニス(セリ科の一年草)、熟した赤い果実のアロマが直接、鼻を突き抜ける。 口中では引き続きスパイスやプラムが感じられ、しなやかなタンニンが熟成を進めている。 長い余韻。 ? スラ ヴィンヤーズ サトリ 赤 N.V. スラ ヴィンヤーズ社 インド産 大人気 赤ワインインド 以外では日本が独占販売 スクリューキャップSULA “Satori” Nashik Vintners India Jaideep Mehrotra 2013 Apr (Merlot & Malbec & Zinfandel) (750ml/13%) 1,790 円
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「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、カッチはバランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候と土壌の特徴を生かしたワイン造りに努める生産者! ジェイミー・カッチは2005年、高給取りの株式トレーダーとしてのキャリアを捨て、カリフォルニアに移住してワイン造りの夢を追い求めた。 彼が初めてリリースしたピノ・ノワールがワイン・スペクテーター誌で93点を獲得するまでは、人々は彼をクレイジーだと思った。 ジェイミーはピノ・ノワールの世界でもトップクラスの生産者たちの中で研鑽を積んできたのだから。 ソノマで尊敬を集めるコスタ・ブラウンで働いたり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーベール・ド・ヴィレーヌから賢明なアドバイスを受けたりしながら、ジェイミーはカリフォルニアで最も魅力的でテロワール主導のワインを造るために学んだことをすべて取り入れてきた。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。 「ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、ソノマ・コーストの畑を見事に表現している。 最小限の介入でワインを造ることで、クッチはこのような、正真正銘の畑の特徴を示すピノ・ノワールを造ることに成功している。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオーク(ニュートラルオーク)にて12ヶ月熟成 Kutch Pinot Noir Sonoma Coast カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ ソノマコースト 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.2% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディKutch / カッチ 葡萄畑からのギフト 「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、バランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候を土壌の特徴に生かしたワイン造りに努めています。 適切な土地を探しだすことは大きな挑戦でした。 少ないながらも一定のペースで生産量を保っています。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。
【クール配送】カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2018]750ml (赤ワイン) 8,800 円
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豊かな香りとしっかりした凝縮感。 女性的な性格を持つエレガントな赤ワイン! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット」は、1995年から所有する0.66haの区画。 北向きで、熟すのに比較的時間を要する為、このドメーヌでは最も遅く収穫されます。 カシスのように小さなブドウができ、ワインに豊かな香りとしっかりした凝縮感をもたらします。 サクランボ、カシス、木イチゴのエレガントな香り。 タンニンがきめ細かく、酸が控えめ。 女性的な性格を持つワインです。 Dommaine Anne Francoise Gros Savigny Les Beaune 1er Clos Des Guettes ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット [2018]750ml 13,640 円
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モレ・サン・ドニ村の中心部に位置する一級畑「ラ・リオット」のブドウで造られる上質な赤。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット」は、モレ・サン・ドニ村中央部の区画です。 0.3ha。 樹齢約60年のVV。 新樽比率50%で20ヶ月間樽熟成。 「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru La Riotte Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 16,900 円
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【リアルワインガイドセレクト×いろはワインプレゼンツ】 日常に寄り添うワイン。 あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。 「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。 アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして2019年にに設立。 「オーディナリー・ルージュ」の2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、風合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「日常」を表現しました。 日常に寄り添うワイン。 あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。 トップの柔らかなブドウ香から中庸に伸びる「旨」、心地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。 低温のもとで自然発酵させるコールドマセラシオンを60日以上かける事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。 そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。 その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内MLFが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(MLFにより、上部液面に浮遊物が生じる場合もありますが人体には無害です)。 赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指しています。 多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ赤ワインになっていますので、初めての方もよく飲まれている方も楽しめる『SOIF=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。 ■テクニカル情報■ 原材料:スチューベン.マスカットベリーA.メルロー 山形県産 アルコール分:10% 製造本数:3000本 Yellow Magic Winery Ordinary Rouge イエロー・マジック・ワイナリー オーディナリー・ルージュ 生産地:山形県 南陽市 ぶどう品種:スチューベン、マスカットベリーA、メルロー アルコール度数:10.0% 味わい:赤ワイン 辛口Yellow Magic Winery / イエロー・マジック・ワイナリー 山形県赤湯。 自然なワインの先駆者 ヒトミ・ワイナリーで独自にナチュラルワインを提唱し続けた醸造家、岩谷さん。 オレンジワインが流行する、ずっと前から醸し白ワインも造っていました。 今のオレンジワインブームに逆に冷めてしまってオレンジワインは造らない、なんて言ってます。 岩谷さんの大きな功績としては、自然な造りのワインを引率した事は勿論ですが、高品質デラウェアの可能性を広げたことだと思います。 ピノ・ノワールも何の葡萄でもそうですが、種が無い(ピノ・ファン)は酸度が落ちてしまいます。 元々、デラウェアは食用で種無しが、ほとんどでしたが、ワイン用に種ありのデラウェアを農家に作ってもらい、高品質デラウェア・ワインを造り始めます。 この種ありのデラウェアから造られるワインは、明らかに種無しのデラウェアから造られるワインとは違いました。 酸と旨味のあるデラウェア・ワインが完成した訳です。 イエロー・マジック・ワイナリーとして独立した岩谷さんは山形の農家と協力し、種ありのデラウェアを栽培。 今では多くの造り手が種ありのデラウェアからワインを造るようになりました。 デラウェアと言えばイエロー・マジック・ワイナリーなのです! 【クール配送】イエロー・マジック・ワイナリー オーディナリー・ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 3,830 円
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オーセイ・デュレスの地で旨味溢れるワインを生み出す女性醸造家アニェス・パケが手掛ける、赤果実の豊かなアロマと果実味が魅力のブルゴーニュ・ルージュ! 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を創業当初から実践しているのみならず、ぶどう樹を1本1本観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」にも取り組むなど地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに畑仕事に精魂込めています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、2018年に購入したポマール村内のリウ・ディ「レ・クロカモ」より。 0.8ha。 平均樹齢40年のVV。 除梗率3分の2。 スレスタンクで発酵後、90%をステンレスタンクで、10%を新樽で10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない。 マス・セレクションへの取り組み 醸造:2回選果。 天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は90?100%除梗。 「果実の風味と熟成力を最大限保つために」、酒石酸の冷却処理を行わない Agnes Paquet Bourgogne Pinot Noir (Bourgogne Rouge) アニェス・パケ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAgnes Paquet / アニェス・パケ2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「ピエール・ガニェール」、「ラルページュ」、「コート・ドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。 (それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も旦那さんとブルゴーニュの大自然の中をサイクリングに出かけるなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。 2010年4月27日にアニエス・パケ氏が来店して下さいました!! 【クール配送】アニェス・パケ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン) 5,380 円
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若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 11もの分散した区画から、まさにシャンボール・ミュジニーの縮図と呼ぶべき赤ワイン! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「シャンボール・ミュジニー」は、11もの分散した区画を村名シャンボール・ミュジニーに所有するユドロ・ノエラ。 そのワインはまさにシャンボール・ミュジニーの縮図と呼ぶべきもので、ボンヌ・マール的にマスキュリンであり、ミュジニー的にフェミニンでもある。 シルキーな喉越しはシャンボールならではの醍醐味。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:1.80ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40?50年、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Chambolle Musigny アラン・ユドロ・ノエラ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAlain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ シャンボール・ミュジニー [2021]750ml 22,300 円
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「ベピ」は「ジュゼッペ」の愛称。 アマローネは良年にしか造られないため、造らない年には、代わってこのロッソ・デル・ベピが造られます! 1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ クラシコ地区の中心部に位置します。 前当主は3代目の故ジュゼッペ クインタレッリ氏は、自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていました。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であるフランチェスコ氏が中心となり、長い伝統と経験から造り出される究極のワインを引き継がれ、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 「クインタレッリ ロッソ デル ベピ」は、クインタレッリでは、アマローネは良年にしか造られないため、アマローネを生産しない年には、代わってこのロッソ デル ベピを生産。 ワインの名前にある「ベピ」は「ジュゼッペ」の愛称。 チェリーの香りをベースに様々なスパイス香のある複雑な香り。 骨格もありドライな味わいながら、深みと特有のほろ苦い味わいが口の中に余韻として残る。 GIUSEPPE QUINTARELLI ROSSO DEL BEPI ジュゼッペ クインタレッリ ロッソ デル ベピ 産地:イタリア ヴェネト アペラシオン名:IGP. VENETO ブドウ品種:コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディGiuseppe Quintarelli / ジュゼッペ クインタレッリ伝統は時と共に生き続ける1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ・クラシコ地区の中心部に位置します。 現在の当主は3代目のジュゼッペ・クインタレッリ氏。 自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていて、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であり、後継のフランチェスコ氏が中心となりワイン造りを行っています。 急勾配の土地に約12haのブドウ畑が広がります。 伝統に則り、収穫作業など多くのことが手作業で行われています。 一部のワインに使われるブドウを除き、収穫されたブドウを竹製の棚にて陰干し、半乾燥させます。 発酵は、この土地に自生する酵母で自然に発酵するのを待ち、人為的に発酵させることはありません、一部のワインにはバリックも極少量使用しますが、基本的には伝統的なスロヴェニア産の古大樽でゆっくり熟成させます。
【クール配送】ジュゼッペ クインタレッリ ロッソ デル ベピ [2016]750ml (赤ワイン) 30,448 円
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「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのブドウを使用した複雑で柔らかい香りの1本。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。 0.31ha。 平均樹齢50年のVV。 「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml 16,900 円
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若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑「レ・ミュルジェ」! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑。 ニュイ・サン・ジョルジュの力強さにヴォーヌ・ロマネのエレガンスが加味される。 果実味の豊かさとともに酸味のフレッシュさ、そしてキメ細かなタンニンをもちながら、喉越し滑らか。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.68ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:15?50年、収穫方法:手済み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Nuits Saint Georges 1er Cru Les Murgers アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAlain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ [2021]750ml 38,500 円
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村名シャンボールとしては力強いスタイルで、ダークチェリーやブラックベリーなど黒い果実系のアロマが感じられる1本! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「シャンボール・ミュジニー」は、レ・ザルジリエール、ナゾワール、ラディエール、モンビで作られるブドウを使用します。 0.7haの3分の2が、特級ミュジニーに隣接するレ・ザルジリエールという区画にミシェル・グロは、42ares所有します。 「アルジリエール」とは「粘土質の土地」という意味で、ここではその名の通りの土壌となっています。 この畑から生まれるワインは、力強く、村名クラスのシャンボールにしては希少な凝縮感を持っている。 むしろプルミエクリュのような印象さえ与えます。 この他にも《ナゾワール》《マラディエール》《モンビ》という畑の中にある四つの小さな区画のブドウが使用されます。 これらの畑は皆、扇状に広がる谷の出口の沖積地にあり、下層土は石が多く、水捌けが非常に良い野が特徴です。 村名シャンボールとしては力強いスタイルで、ダークチェリーやブラックベリーなど黒い果実系のアロマが感じられます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2020年から2021年にかけての冬は温暖で雨が多かったため、冬の終わりには土壌に十分な水分が供給された。 2月末の気温が穏やかだったため、非常に早い芽吹きが心配された。 幸い3月は涼しかったが、3月末には再び気温が上昇した。 4月6、7、8日の強烈な霜に見舞われたときには、すでに生長サイクルが始まっていた。 被害は非常に深刻だったが、区画によって大きな差があった。 丘の上の最も早い圃場は壊滅的な被害を受けたが、平地の最も遅い圃場は比較的被害が少なかった。 コート・ド・ニュイの区画では、平均して40?50%の損失と推定される。 オート・コート・ド・ニュイは標高が高く、ブドウの収穫時期が遅かったため、被害を免れた。 この突然の停止に続き、かなり寒い4月と5月にも助けられ、植生は再び動き出すのに苦労し、ヴィンテージは遅いものになりそうだった。 凍結したブドウの木と他の木との間の発育の差は、はっきりと目に見えた。 6月には夏の天候に戻り、ブドウの木は電光石火の勢いで成長し始めた。 夏の残りは不順な天候が続き、グリーン・ハーヴェストを難しくし、菌類による病気の発生を促した。 8月中旬以降は天候が回復し、ブドウのヴェレゾンが完了し、成熟が進んだ。 この段階でブドウの健康状態は良好だったが、うどんこ病が発生した。 ■テクニカル情報■ 面積:0,69ヘクタール ブドウの年齢:50年 平均年間生産量:5000本 ブドウの種類:ピノ・ノワール Domaine Michel GROS Chambolle Musigny ドメーヌ・ミシェル・グロ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・グロ シャンボール・ミュジニー [2021]750ml 17,600 円
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最初の飲み頃になった時にリリースされるスペシャルな希少キュヴェ! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ」は、セッラルンガ村の銘醸畑「チェレッタ」の中でも最上部に位置するヴィーニャブリッコで作られるブドウを使用します。 丘の上に位置した畑で、日中いろいろな方角から日の光を浴びることができる日照量に恵まれた環境です。 チェレッタはジャコモ・コンテルノ等、16の生産者が主有していますが、このヴィーニャ・ブリッコを所有しているのはアルターレを含めて3生産者のみです。 それだけ貴重な畑です。 土壌は粘土質でラ モッラ村と比べて鉄分等のミネラルが多くなっています。 水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。 熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。 チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。 チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。 ガーネット色。 お花の香りに支配されます。 ネッビオーロの特徴であるすみれ、バラ、木苺、スグリなどの香りに、森林の香り、乾燥させたキノコや胡椒、そしてバルサミコ。 口に含むと、とても滑らかで、酸味とミネラル感がとてもよく融合しています。 タンニンも気品よく筋が通っています。 余韻もとても長く、バルサムの余韻のフィニッシュへと続きます。 Elio Altare Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■チェッレッタ・リゼルヴァ2017年ヴィンテージ情報■ 2017は、セッラルンガの深みとストラクチャーを全て兼ね備えたクリーミーなワインとなりました。 チェッレッタは葡萄畑とセラーの両方で適切なバランスを見付けるため、最もたくさん実験を行ったワイン。 それほど昔ではないですが、セッラルンガのワインは「ブレンド」するために使用されていました。 それはパワーやストラクチャーを与えるためでしたが、今では他の村と同様に独自の個性で際立っています。 特にチェッレッタはシャープでタイトで忍耐が必要ですが、2017年は熟度とストラクチャーのバランスが完璧で飲み頃が早めに訪れます。 年々、私はセッラルンガのテロワールの理解にどんどん近づいていると感じています。 それはラ・モッラガールにとってはたやすいことではないんです。 (シルヴィア) ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$150 Drink Date:2025 - 2045 The Elio Altare 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco (to be released in the fall of 2023) is extremely generous and rich, owing to the very hot and dry growing season. The Altare family had the lucky opportunity to buy this parcel in Cerretta (in the village of Serralunga d'Alba) in 2016. (Land prices in the well-known cru sites have since skyrocketed, and I think the record so far was six million euros paid for one hectare). This Riserva opens to rich black fruit, plum and blackcurrant. The fruit is framed by tarry smoke and spice. The wine is very firm and structured to the palate, with an ample, full-bodied style that concludes with a hint of velvety softness. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2042 From: 2017 Barolo: Here We Go Again… (Feb 2021) The 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco is pliant and creamy, with all of the depth of Serralunga backing it up. Black cherry, plum and spice all build in a sumptuous, full-bodied Barolo that captures the best the vintage had to offer. Dark fruit, smoke, game, licorice and incense add layers of dimension as the 2017 starts to open in the glass. Let's see what happens here. - By Antonio Galloni on January 2021Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ [2017]750ml (赤ワイン) 22,000 円
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特級畑エシェゾーの北西側に位置する小区画「アン・オルヴォー」! 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォー」は、粘土と石灰岩の土壌で、魅力的なコンブ・ドルヴォーの谷底にそびえ立っている。 風から理想的に守られたこの場所は、傾斜が13%と急であるため、ブドウ畑では細心の注意が必要となる。 果実を保護するため、ブドウは最適な熟度で13kgの小さな木枠を使って手摘みで収穫され、その後注意深く選果される。 ワイナリーでは、部分的な除梗の後、ブドウは小さな容器で発酵させ、軽くプレスし、18?21日間タンクで熟成させる。 最後にフレンチオーク樽(新樽比率45?60%)で12?14ヶ月熟成させる。 赤みがかった色は、スパイシーでわずかにスモーキーなノートを伴う赤い果実のアロマが特徴的な、表現力豊かなブケを示す。 リッチで力強い味わいは、美味しく長くエレガントなフィニッシュへと続く。 このキュヴェは素晴らしい熟成ポテンシャルを持つ。 Domaine Bouchard Pere et Fils Echezeaux Grand Cru En Orvueax ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【クール配送】ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス エシェゾー グラン・クリュ アン・オルヴォー [2020]750ml 74,800 円
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伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・マネージャーが手掛ける、3つのリューディのアッサンブラージュからなるコトー・ブルギニョン! サンティニは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 サンティニでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 「コトー・ブルギニヨン」は、3つのリューディのアッサンブラージュからなるコトー・ブルギニョンです。 以下の3つの区画のアッサンブラージュ ・オーセイ・デュレスの粘土石灰質土壌の区画。 ルロワのアリゴテの畑の隣にある。 樹齢40年。 栽培面積 0.17ha。 ・ボージョレのBullyビュリー村にあるレ・ピエール・ドレの区画。 樹齢30年。 栽培面積0.25ha。 ・リヨンの北西サン・ジェルマン・ニュエルSaint-Germain-Nuellesにある花崗岩の区画。 樹齢60?100年。 栽培面積0.21ha。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日がオーセイの区画が 9/3、ボージョレの区画が 9/5、リヨンの区画が9/7。 総生産量3,333本。 アルコール度数は13度。 2023年10月時点のSO2トータルは35mg/l。 ■テクニカル情報■ オーセイの区画のガメィは、セメントタンクで全房でセミ・マセラシオン・ガルボニックで発酵。 マセラシオンの期間は9日間。 圧搾後、ステレスタンクでマロ発酵と熟成。 ボージョレの区画のガメィは、セメントタンクで全房でセミ・マセラシオン・ガルボニックで発酵。 マセラシオンの期間は7日間。 圧搾後、グラスウールのタンクでマロ発酵と熟成リヨンの区画のガメィは、フロッタイゾンで醸造。 収穫ブドウの1/2を全房でタンクに入れ、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たす。 温度管理は行わずに、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、野生酵母のみで自発的にマセラシオン・カルボニックによる発酵。 セラシオンの期間は3週間。 圧搾後ステンレスタンクでマロ発酵と熟成。 この3つのガメィを瓶詰め前にアッサンブラージュ。 無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。 SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。 SANTINI COTEAUX BOURGUIGNONES サンティニ コトー・ブルギニヨン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX BOURGUIGNONES 品種:ガメィ 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■Flottaison フロッタイゾン(仏語)とは ■ 近年フランスの一部のナシュラルワインの造り手の間に広がっている新たな醸造法です。 この醸造法の正式な日本語の名称はまだありませんが、簡便に言うなら、『マスト内マセラシオン・カルボニック』です。 そもそも、この手法はアルデッシュのダニエル・サージュが、赤ワインの醸造に用いたのが始まりと言われています。 サージュは 2011 年にこの手法を着想し、実践を始めたそうです。 Flottaison フロッタイゾン(マスト内マセラシオン・カルボニック)とは、まず収穫した赤ブドウの1/2を全房でタンクに入れます。 そして、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たします。 そして、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、マセラシオン・カルボニックによる発酵を行うというものです。 *全房ブドウと果汁の比率は必ずしも 1:1 ではなく、その時の状況や造り手に応じて異なります。 つまり、通常のマセラシオン・カルボニックでは、自重で潰れたブドウから発生する、あるいはタンクに注入する二酸化炭酸によって、ブドウの房全体が空気との接触から遮断されますが、この手法の場合では、ダイレクトプレスジュースがブドウの房全体を覆うことによって空気との接触からブドウの房を守るのです。 厳密にいえば、この手法の場合、カルボニック(二酸化炭酸)という単語を使うのは正しくありません。 なぜなら、二酸化炭素は全く使われていないからです。 ここでは、説明を分かりやすくするためにあえて『マスト内マセラシオン・カルボニック』と表現していますが、フランスでは、Flottaison フロッタイゾンもしくは trempouillette トロンプイエットと呼ばれています。 ダニエル・サージュに触発され、今ではヴァランタン・ヴァレスやアド・ヴィヌム、ロマン・デ・グロット(ドメーヌ・デ・グロット)、オーレリアン・ルフォー、ヴァンサン・マリー(ノー・コントロール)、ブルゴーニュのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)やシャントレーヴなども、一部のキュヴェの醸造にこの手法を取り入れています。 この手法は赤ワイン用ブドウだけでなく、白ワイン用のブドウもこの手法で醸造することが広がっています。 さらには、異なる品種(赤と白をミックスなども)でこの醸造法を行っている造り手もいます。 このように、最先端のナチュラルワインの造り手達は、白、ロゼ、赤、あるいはオレンジといった既存の醸造法のカデゴリーでは、もはや分類できない新たな醸造の領域へと大きく進化しています。 今回、入荷したサンティニの2022ヴィンテージの6種類のキュヴェのうち、5種類のキュヴェにこの手法が用いられています。 SANTINI COLLECTIVE / サンティニ・コレクティヴ 伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・オフィスマネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 目指したのはブルゴーニュの“ヴァン・ド・ソワフ” サンティニ・コレクティヴは「カーミット・リンチ」のブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 1940?50年代のナチュラルなワインへのオマージュ サンティニ・コレクティヴでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールでビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 クリストファー・サンティニとサンティニ・コレクティヴについて サンティニ・コレクティヴは、Christopher Santini クリストファー・サンティニが2013年にブルゴーニュに興したミクロネゴスです。 サンティニは、コルシカ出身の父とアメリカ人の母との間に1978年シカゴで生まれました。 ペンシルヴァニア州で幼少期を過ごしていましたが、毎年コルシカとプロヴァンスの親戚の下で夏のヴァカンスを過ごし、フランスとアメリカの二重国籍で成人しました。 クリスは放牧や野菜栽培、タバコ栽培の仕事を経験した後、21歳の時にプロヴァンスの叔父の下に1年間滞在しました。 この時に、まだブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが所有する前のシャトー・ミラヴァルでブドウ栽培とワイン醸造の仕事を経験しました。 そこで、ワイン造りへの情熱が生まれたそうです。 その後、アメリカの大学に戻って学業を修めたサンティニは、2003年に再びフランスに戻り、ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学びます。 当初は1?2年滞在するだけのつもりでしたが、醸造学校で今の妻と知り合ったこともあり、学業と並行してドゥニ・バシュレやフェヴレーなどのブルゴーニュのドメーヌで働き続けていました。 そして、2006年伝説のワイン商『カーミット・リンチ』と出会ったのです。 ブルゴーニュのドメーヌに精通し、英語もフランス語も流暢に話すクリスを貴重な人材と思ったカーミット・リンチは、クリスをカーミット・リンチのボーヌ・オフィスの従業員に採用したのです。 その後、クリスはボーヌ・オフィスのマネージャーとなり、カーミット・リンチと共に、コシュ・デュリやアルノー・アント、ヴィレーヌ、メオ、コラン、ラヴノー、ラピエールなどフランス中の超一流ドメーヌを訪問して数多くのワインを試飲し、現在もカーミット・リンチで働き続けています。 しかし、カーミット・リンチで働きながらも、クリスは自分自身でワイン造りがしたいとの想いがどんどん膨らんでいったのです。 こうして、2013年にミクロネゴス『サンティニ・コレクティヴ』を設立したのです。 初ヴィンテージは2014年で、友人であるクリストフ・パカレの醸造所を間借りして僅か200本のワインを造りました。 2015年ではシャントレーヴのギョームと栗山朋子さんのセラーで醸造をしました。 2016年からはオークセイ・デュレスに本拠を移して自前の醸造所で本格始動しました。 現在は年間約1万2千本のワインを造っています。 近年のブルゴーニュの新進気鋭のミクロネゴスは、コート・ドールのグラン・クリュやプルミエ・クリュなどの高額なキュヴェを手掛けるのが主流となっていますが、サンティニ・コレクティヴはそれとは対極のユニークなミクロネゴスです。 なぜなら、ヴィラージュやプルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインではなく、オート・コートやボージョレ、コトー・ブルギニヨン、コート・シャロネーズ、マコンなどのリージョナル・クラスのワインにのみ焦点を当てているからです。 もちろん、質の高いテロワールを求めていますが、2010年代に入り急激に高騰してしまったコート・ドールの著名な区画のブドウに高額な現金を支払う凄まじい価格競争はしたくないというのが理由の一つです。 そして何よりも、クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。 このようなことから、サンティニ・コレクティヴでは、リジョナル・レベルで興味深い個性的なテロワールの畑で、環境に配慮してビオロジックでブドウを栽培している造り手からブドウを購入し、その個性的なテロワールがワインに100%表現されるように、全房のブドウを野生酵母で自然に発酵させたヴァン・ド・ソワフのナチュラルワインを造っています。
【クール配送】サンティニ コトー・ブルギニヨン [2022]750ml (赤ワイン) 4,980 円
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ムルソーの銘家コシュコシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 パスカル・クレマンでは、可能な限り自然な醸造によって品質とテロワールの表現を追求しており、除梗をしないことや天然酵母による発酵が特徴です。 そんなパスカル・クレマンのワインは、調和の取れたバランスと長期熟成向きのしっかりとした骨格が特徴。 フランスで最も影響力あるワインガイド『ギィド・アシェット』やフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で紹介されるなど、各方面でその高い実力が評価されています。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、ブラックベリー、ブルーベリー、レッドカラント、チェリーストーン、成熟したプラムのアロマ。 丸みを帯びたテクスチャー、デリケートでありながらしっかりとした骨格、 フルーティーな口当たりと噛み応えのあるタンニンは、熟成をさせると滑らかになる。 リッチな赤ワインです。 PASCAL CLEMENT VOSNE ROMANEE パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ [2014]750ml (赤ワイン) 16,900 円
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4軒ほどしか瓶詰めをしている造り手のいないヴージョの1級畑「プティ・ヴージョ」 リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ヴージョ 1er レ・プティ・ヴージョ」は、おそらく4軒ほどしか瓶詰めをしている造り手のいないヴージョの1級畑がプティ・ヴージョ。 カシスやブラックベリーなど黒い果実の香りが中心で、比較的肉感的なボディ。 柔らかくタンニンのキメは細かい。 エレガンスではヴォーヌ・ロマネの1級畑には及ばないものの、ユドロ・ノエラのワインらしく精緻な仕上がり。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.65ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:25年、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Vougeot 1er Cru Les Petits Vougeot アラン・ユドロ・ノエラ ヴージョ プルミエ・クリュ レ・プティ・ヴージョ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAlain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ヴージョ 1er レ・プティ・ヴージョ [2021]750ml 44,000 円
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超古典派の小規模生産者フリーニの偉大な作品、ブルネッロ! フリーニ家はヴェネチアの旧家で、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。 スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年にモンタルチーノに移り住み、ワイナリーを設立。 現在、マリア・フローラ・フリーニとワインメーカーのロベルト・グエッリーニが経営しています。 70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディ・モンタルチーノの醸造を開始しました。 ブルネッロの街に近い歴史的な生産地域でブドウ栽培を行い、テロワールを重視するワイン造りを行っています。 2017年にはWine&Spirits誌でTOP100ワイナリーに選ばれ、世界的にも評価されているワイナリーです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、スミレや黒いベリー系果実の香りと、甘いスパイスのニュアンス。 黒スグリ、ラズベリーなどの果実の味わい、滑らかなタンニンもあり、複雑さと凝縮感のあるしっかりとした味わい。 ミネラルのような風味と熟成由来のスモーキーさ。 洗練されていて且つ厳格さがあり、フィネスを感じるブルネッロ。 ■テクニカル情報■ 土壌:石灰粘土質、粘板岩、ガレストロ 樹齢:約20?30年 植密度:2,700?5,500本/ha 定温(27-30度)で発酵マセラシオン。 ステンレスタンクで2-3カ月熟成後、スラヴォニア産の大樽と、アリエ産のトノー樽で24-36カ月熟成。 FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ アペラシオン名:DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:93 ポイント EREDI FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO 2014 Thursday, November 7, 2019 Country Italy Region Tuscany Vintage2014 Score 93 Some smoky notes with savory and sanguine aromas, as well as deeply spicy red cherries. The palate delivers an impressively concentrated core of red-cherry and red-plum flavor. The tannins are succulent and the depth is good for this vintage. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:92+ ポイント RP 92+ Reviewed by: Monica Larner Release Price: $80 Drink Date: 2020 - 2033 The Fuligni 2014 Brunello di Montalcino is a beautiful wine. To my mind, it represents one of the best interpretations you will find from this difficult vintage that caused so much unease. The Fuligni family shows a deft hand, resulting in a wine that offers more balance, intensity and depth than a good majority of its peers. It opens to a compact and streamlined style, but it follows through with an articulate set of aromas including cassis, red rose, camphor ash and aniseed. The mouthfeel is thin in texture but lengthy in flavor and freshness. This is a very traditional expression of Sangiovese in heart and soul. Some 20,000 bottles were made. Published: Feb 01, 2019FULIGNI / フリーニ 2017年Wine&Spirits誌、TOP100ワイナリー! 16世紀の歴史的なセラーでワイン造りを行う小規模ワイナリー スラヴォニア産の大樽を使って造る伝統的なブルネッロの造り フリーニ家はヴェネチアの旧家で、14世紀エドアルド3世の傭兵隊長としてイギリスに移住。 メディチ家が崩壊したイタリアに帰国し、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。 スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年モンタルチーノに移り住み、ワイナリーを創業。 現在、マリア・フローラフリーニとシエナ大学の教授も兼任するワインメーカー、ロベルト・グエッリーニによって経営されており、70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディモンタルチーノを生産しています。 フリーニのワイナリーと畑は、モンタルチーノから3?4kmのところに位置し、ブルネッロの伝統的な認定地区東南・東に位置し、泥灰質の土壌中心の土壌。 ワイナリーとしては、100haを所有。 ブドウ畑は僅か10haのみで、標高380?450mに位置し、オリーブも栽培されています。
【クール配送】フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2014]750ml (赤ワイン) 14,300 円
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モレ・サン・ドニのアペラシオンに隣接する畑のブドウを使用したストラクチュアを兼ね備えた優雅さがある1本! ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、「モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ ラ・ビュシエール」に接する区画です。 0.52ha。 平均樹齢55年のVV。 新樽比率30%で18ヶ月間樽熟成。 甘草、花、スパイシーな香りを組み合わせた複雑な香り。 ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Chambolle-Musigny Les Bussieres Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 12,480 円
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シャンパーニュのアンリオ家が所有。 多様なクローンでテロワールを表現する「ボー・フレール」 1986年マイケル・エッツェルと義兄 ロバート・パーカーが共同設立しました。 2016年にはワインスペクテーター「World’s Top 100 Wines」で3位獲得。 2017年にアンリオファミリーが買収。 マイケル・エッツェルが社長、息子のマイケル・エッツェルJr.がワインメーカーを務めています。 多様なクローンを組み合わせ植樹し、畑のテロワールを最大限に表現するピノ・ノワールを作り上げています。 『Pommard』と『Wadenswil』のクローンの樹を自根で植え、フィロキセラ耐性のある台木に接木した、ディジョンクローンの樹を混植しています。 醸造は野生酵母を活かし最低限の介入にとどめています。 長く、ゆったりとした発酵により、複雑なアロマ、フレーバーを引き出す造りを行います。 毎年厳選し購入するフレンチオークの新樽で10?12ヶ月熟成します。 樽熟成中、澱引きは行わず、無濾過、無清澄で瓶詰します。 「ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール」は、3つの自社畑13%、他契約8畑のブレンド。 小さな木桶で18-20日間。 一部全房発酵。 フレンチオーク(40%新樽)で10ヶ月熟成。 黒系果実の香りに黒胡椒のニュアンス。 リッチでクリーミーな口当たりを持ち、パワフルな果実味を感じます。 Beaux Freres Willamette Valley Pinot Noir ボー・フレール ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール 生産地:アメリカ オレゴン州 ウィラメットヴァレー 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント BEAUX FRERES PINOT NOIR WILLAMETTE VALLEY 2019 Sunday, August 22, 2021 CountryUnited States RegionOregon Vintage2019 Score 94 Aromas of crushed strawberries, cherries, dried flowers and sweet spices. It’s medium-bodied with fine tannins and bright acidity. Lively, fresh and vibrant, with a juicy and silky texture on the palate. Spicy character, too, following through to a long, savory finish. Unfiltered. Drink or hold. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2023 - 2033 From: Oregon’s 2019 Pinot Noirs - A Return to Classicism (Feb 2022) Saturated garnet. Energetic, finely etched red fruit and floral scents pick up smoky mineral, blood orange and baking spice flourishes with air. In a lively style, showing excellent clarity and spicy lift to the juicy raspberry, mulberry and cherry cola flavors. Puts on weight with air, with no loss of energy, and finishes impressively long and precise, the floral and spice notes repeating. - By Josh Raynolds on February 2022 Mikey Etzel (with his father and winery founder, Mike, still lending a hand) made a compelling set of Pinots in 2019 that must be counted among the top wines ever from this iconic producer. The trend toward brighter (but still powerful and intensely flavored) wines, with new oak influence receding, began well over a decade ago and continues apace today. The conditions of the 2019 growing season played favorably into that style. I was greatly impressed by the wines’ detail and vibrant fruit expressions. The “basic” Willamette Valley bottling keeps going from strength to strength, as does the Belles Soeurs, which in this vintage was the best version of that bottling that I have ever had.Beaux Freres / ボー・フレール シャンパーニュのアンリオ家が所有。 多様なクローンでテロワールを表現する「ボー・フレール」 1986年マイケル・エッツェルと義兄 ロバート・パーカーが共同設立しました。 2016年にはワインスペクテーター「World’s Top 100 Wines」で3位獲得。 2017年にアンリオファミリーが買収。 マイケル・エッツェルが社長、息子のマイケル・エッツェルJr.がワインメーカーを務めています。 多様なクローンを組み合わせ植樹し、畑のテロワールを最大限に表現するピノ・ノワールを作り上げています。 『Pommard』と『Wadenswil』のクローンの樹を自根で植え、フィロキセラ耐性のある台木に接木した、ディジョンクローンの樹を混植しています。 醸造は野生酵母を活かし最低限の介入にとどめています。 長く、ゆったりとした発酵により、複雑なアロマ、フレーバーを引き出す造りを行います。 毎年厳選し購入するフレンチオークの新樽で10?12ヶ月熟成します。 樽熟成中、澱引きは行わず、無濾過、無清澄で瓶詰します。
【クール配送】ボー・フレール ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワール [2019]750ml (赤ワイン) 14,300 円
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実に華やかで旨味に満ちている! アラン・ユドロ・ノエラの入門編のブルゴーニュ ピノ・ノワールは、ACブルゴーニュのお手本といえる見事な品質! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、シャンボール・ミュジニーの国道の東側に分散する、18もの区画から造られるブルゴーニュ。 アペラシオンこそブルゴーニュだが、シャンボールのブドウだけあり、しなやかさと滑らかさを備える。 果実味と酸のバランスもじつによい。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:2.80ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Bourgogne Pinot Noir アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2018年ヴィンテージの感想です■ シャルル・ヴァン・カネット氏は暑い年にほど、優れたワインを造るといわれている。 最高のヴィンテージとなった2015年や2016年を上回る高い完成度といわれている今回の2018年。 ドメーヌの全生産量の3分の1に相当するブルゴーニュ・ルージュは、ドメーヌの名刺代わりになるキュヴェ。 早速試飲してみました。 完熟したイチゴやレッドチェリー、ラズベリーなど赤系果実のアロマ、薔薇の香りもある。 今どきの薄旨系とは正反対のリッチで凝縮感した味わいながら、暑かった2018年とは思えないほど生き生きとした酸があり、造り手を映し出すかのようにこのクラスとしては驚くほど洗練されている。 追記:抜栓2日目はより一層旨味が出始めた。 美味い!2020.10.09Alain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 10,560 円
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ムルソーの銘家コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 パスカル・クレマンでは、可能な限り自然な醸造によって品質とテロワールの表現を追求しており、除梗をしないことや天然酵母による発酵が特徴です。 そんなパスカル・クレマンのワインは、調和の取れたバランスと長期熟成向きのしっかりとした骨格が特徴。 フランスで最も影響力あるワインガイド『ギィド・アシェット』やフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で紹介されるなど、各方面でその高い実力が評価されています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ」は、特級畑ロマネ・サン・ヴァンサンと特級畑エシェゾーに囲まれた好立地に位置。 土質は石灰岩土壌の影響が強く、繊細でミネラル感の豊かなエレガントなワインが生れます。 PASCAL CLEMENT VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES SUCHOTS パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ [2017]750ml (赤ワイン) 25,880 円
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年に一度の限定入荷!ブルネッロのリゼルヴァクラスの熟成。 最優良年のみ、オーナーのために樽ごと取り置かれた最上のブルネッロから限定生産される贅沢な特別キュヴェ。 歴史に残るモンタルチーノ最高のヴィンテージ2016年! ワインアドヴォケイトのVT評価でも過去最高の98点を獲得! レッチャイアは1983年にマウロ・パチーニにより、モンタルチーノに設立されたワイナリー。 優れた畑が集中しているモンタルチーノの町に近い丘の中心にある。 あのビオンディ・サンティと同じ並びにあり、日当たりの良さやシストベースの古い粘土質土壌という非常に似たテロワールを持つ。 その恩恵を受けた上質のブドウを活かすため醸造工程は至ってシンプル。 ステンレスタンクで温度管理をしながら発酵、伝統的なスラヴォニア・オークでゆっくりと熟成をすることで南側斜面の大らかなフルーティーさを引き出している。 「ミレニウム」は、D.O.C.G.ブルネッロの畑なのにI.G.T.トスカーナ? その秘密は『スーパー・グレート・ヴィンテージ』にあります。 レッチャイアでは最優良年のみ、オーナーが最上のブルネッロを樽ごとキープ。 自家用ワイン的存在のためD.O.C.G.の申請はしておらず、市場にリリースされる際はI.G.T.になってしまうのです。 このキュヴェに使われているブドウは、モンタルチーノ南東地区で絶好のロケーションを誇る畑からのもの。 飲み頃になるまで瓶詰めされることはなく、その熟成期間は72ヶ月と非常に長い。 なめし皮や粒の小さなベリー、チェリーのエキスが漂う香りの通り、スッと1本芯の通ったエレガントな味筋。 熟成したクラシックなブルネッロを彷彿とさせる魅力に満ちている。 このチャンスを逃すと次はいつ手に入れることができるかわからない逸品です!! ■テイスティングコメント■ レンガ色がかった透明感あるガーネットと色調。 なめし皮や粒の小さなベリー、チェリーのエキスが漂う香りの通り、スッと1本芯の通ったエレガントな味筋。 熟成したクラシックな『ブルネッロ』の魅力をぜひご堪能ください。 ■テクニカル情報■ 産地:I.G.T.Toscana 品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ100% 熟成:スラヴォニア・オークの大樽で最低36か月熟成を含む合計72カ月 LA LECCIAIA ROSSO DI TOSCANA MILLENNIUM レッチャイア ミレニウム 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. Toscana ぶどう品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディファットリア・ラ・レッチャイアトスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。 南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 ブルネッロを北側斜面、南側斜面、最南端と大きく3つのエリアに分類するならば、ゆるやかな曲線を描く丘の南側斜面では、北側斜面よりも肥えた土壌と、惜しみなく降り注ぐ太陽、風通しの良さから最南端ほど暑くならない温暖な気候に恵まれ、熟した果実としっかりとしたストラクチャーを備えたワインが生まれる。 特にモンタルチーノの街に近い丘の中心付近は、第一級の生産者が多いことから分かる通り、優れた畑が集中している。 この南側斜面の中腹にある海抜350mのレッチャイアもそのひとつで、東向きに開けた畑はあのビオンディ・サンティと同じ並びにあり、太陽への露出やシストベースの古い粘土質土壌など非常によく似たテロワールを持つ。 1983年にマウロ・パチーニにより設立されたこの醸造所がモットーとするのは「お値打ちな極上ワイン」。 マウロは元々北トスカーナのルッカでワインを造っていたが、もっと品質の優れたワインを目指して最高の土地を探したところ、モンタルチーノのこの畑に辿り着いた。 先祖代々受け継いだルッカの畑を売ってレッチャイアを取得後、少しずつ畑を増やしていき、現在ではモンタルチーノとマレンマに計32haの畑を所有する。 他に15haの契約畑もあるが、所有畑と同様の品質管理の下、低収量の健全なブドウを得るべく栽培を行っている。 テロワールの恩恵を受けた上質のブドウを活かすため、醸造工程は至ってシンプルだ。 ステンレスタンクで温度管理をしながら発酵し、伝統的なスロヴェニアン・オークの大樽にてゆっくりと熟成することで、南側斜面の大らかなフルーティさを引き出している。 醸造責任者のピエトロ・リヴェッラは、モンタルチーノの北側斜面にあるアルテジーノでも醸造を手掛けるブルネッロのスペシャリストである。 長年バンフィで醸造責任者を務め、現在はブルネッロ協会の会長である兄のエツィオ・リヴェッラ同様、モンタルチーノのワインを黎明期から牽引してきた。 素晴らしいテロワールと偉大な醸造家、そして肩肘張らない信念の組み合わせにより、クラシックな魅力がナチュラルに表現された優良ブルネッロである。
【クール配送】レッチャイア ミレニウム [2016]750ml (赤ワイン) 4,290 円
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ナパ・ヴァレーのエレガントさ、洗練さが表現されており、オールドワールドとニューワールドの架け橋となる一本! ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。 これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。 ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、「Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)」と言った事に由縁しています。 「タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド」は、カベルネ・ソーヴィニヨン由来の豊かな果実味が芯となり、メルローはダークチェリーの香りとふくよかでリッチなテクスチャーを、マルベックは野生のラズベリーの香りを、カベルネ・フランとプティ・ヴェルドはスパイスと繊細な花の香りをワインに与え、このブレンドを完成させています。 ナパ・ヴァレーのエレガントさ、洗練さが表現されており、オールドワールドとニューワールドの架け橋となる一本です。 ■テクニカル情報■ 産地:ナパ・ヴァレー 熟成:新樽率60%のフレンチオーク樽で22ヶ月熟成 飲み頃: 2022-2052年 ■2017年ヴィンテージ情報■ ナパ・ヴァレーの2017年ヴィンテージは収量は少なめでしたが、品質は高かったです。 この地域では冬の間、干ばつを終えるために必要な多くの雨をもらたしました。 レイバー・デー(労働者の日)の週末に例年より暖かい気温が短期間続いたため、早熟なブドウ品種の収穫が加速し、力強く、時には予測不可能な収穫となった。 収穫量は例年より少なかったものの、造られるワインは、並外れた風味の強さを示ました。 栽培条件は、美しい果実味と風味の驚異的な凝縮感、高度に飽和した色合い、複雑性に富んだワインを造るに最適でした。 Beaulieu Vineyard Tapestry Reserve Red Wine ボーリュー・ヴィンヤード タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド 生産地:アメリカ カリフォルニア州 ノース・コースト ナパ ラザフォード 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 86%、マルベック 5%、プティ・ヴェルド 4%、メルロー 3%、カベルネ・フラン 2% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:93 ポイント "Nice fruit definition to this wine with blueberry and blackberry aromas and some toasted oak. Medium-to full-bodied, creamy and balanced with chocolate and hazelnuts. Bright and vivid with just a touch of alcohol. Drinkable now, but better in a year or two.” - James Suckling ワインアドヴォケイト:91 ポイント ”The 2017 Reserve Tapestry Proprietary Red Wine is a blend of 86% Cabernet Sauvignon, 5% Malbec, 4% Petit Verdot, 3% Merlot and 2% Cabernet Franc. It was aged in French oak, 60% new, for 22 months. Deep garnet-purple colored, it comes galloping out of the glass with energetic fruity scents of crushed black plus, mulberries, redcurrants and blackberries plus suggestions of camphor, cinnamon stick and chocolate box. The full-bodied palate is rich and decadently fruited, offering up tons of black fruit preserves and spicy layers with a taut yet approachable frame, finishing with a minty kick. 22,275 cases were made.” - Lisa Perrotti-Brown MW Wine & Spirits:91 ポイント 93pts Drinking Window 2020 - 2030 From: Champagne: 2020 New Releases (Nov 2020) “Tapestry focuses on cabernet sauvignon while bringing in four other Bordelais varieties. In 2017, it’s heady and concentrated, layering ripe fruit flavors that range from sour cherries to deep-toned blueberries. There’s a hint of smoky persimmon to highlight the wine’s massive build.” ? Joshua GreeneBeaulieu Vineyard / ボーリュー・ヴィンヤード 1900年創業、妥協を許さないナパ・ヴァレーのアイコン! ボーリュー・ヴィンヤードは、なんと1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設された、禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。 もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることから、ワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。 これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。 ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際、「Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)」と言った事に由縁しています。 伝説的ワインメーカー、アンドレ・チェリチェフ氏が招集し、引退する1973年までの35年間は、ボーリュー・ヴィンヤードは品質面におけるリーダーであると同時に、他のワイナリーのメンター役でもあり、モンダヴィ等もチェリチェフに教えを乞うたそう。 アメリカでは1920年代に禁酒法が制定され、当然ながらワインも生産する事ができなくなってしまいましたが、ボーリュー・ヴィンヤードは 政府から特別に許可を受け、教会のミサ用としてワイン造りを続ける事ができました。 禁酒法時代にこうして、 特例が認められたワイナリーはたったの7か所だけ、 その後も歴史と高い品質が評価され、1939年に発売された、『ジョージ・デ・ラトゥール プライベート・リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン』は、ラザフォードを世界に知らしめ、また、カリフォルニアで初めて国際的に認められたカベルネです。
【クール配送】ボーリュー・ヴィンヤード タペストリー リザーヴ レッド・ブレンド [2017]750ml (赤ワイン) 8,800 円
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グルナッシュの繊細さとカベルネの果実感。 そこにシラーのスパイスが加わり、フランスのエスプリを感じさせる味わいの1本! 南仏リュヴェロン地方で「よりカジュアルに毎日飲めるにもかかわらず、フランス人のエスプリを満足させるワイン」をコンセプトに造られるヴェルジェ・デュ・シュッド! ドメーヌ・ギュファン・エナン当主、ジャン・マリー・ギュファン。 ドメーヌではフランス最高のワインの1つに数えられる素晴らしいワインを造り、メゾン・ヴェルジェでは一般的に手に取りやすいブルゴーニュを届けてくれます。 そして、ジャン・マリーが引っ越したのが南仏のトゥーレット。 今では、ここに住みながら、ドメーヌ、シャトー・ド・トゥーレットも運営。 ジャン・マリー自ら自社畑のみのワインを醸しています。 このトゥーレットで数年前まで買い葡萄で造っていたのが「オ・フィル・ド・タン」!日本でも、毎年30,000本以上売れる大人気ワインでした。 買い葡萄の価格高騰で生産を取り止めていましたが、今回、少量ですが復活です!これこそが旨安ワインでしょう? 「ヴァン・ド・フランス ルージュ オ・フィル・デュ・タン・ルージュ」のAu Fil Du Tempsは、「時の流れと共に」を意味します。 グルナッシュの繊細さとカベルネの果実感。 そこにシラーのスパイスが加わり、フランスのエスプリを感じさせる味わいです。 ■オ・フィル・ド・タンのストーリー■ ジャン・マリーがパリのビストロで食事をした際、出てきたグラスワインが、まるでカリフォルニアワインのように力強く、濃厚だった事に驚きます。 パリで飲むのであればフランスらしい味わいであるべきなのに、カリフォルニアのような味わいのワインを提供していてはフランスの食文化が途切れてしまうと感じたジャン・マリー。 自ら、ビストロで楽しめるような低価格でもフランスのエスプリを感じさせるワインを造る事を決めます。 こうして出来上がったのが、オ・フィル・ド・タン。 Verget du Sud (Verget) VIN DE FRACE Au Fil du Temps Rouge ヴェルジェ・デュ・シュッド ヴァン・ド・フランス ルージュ オ・フィル・デュ・タン・ルージュ 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディGuffens Heynen / ギュファン・エナン 仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。 Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。 「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。 当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。 「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。 全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。 栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。 醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。 優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。 発酵は野生酵母のみ。 フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。 通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。 しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。 「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。 ■ヴェルジェ・ド・シュッド■ 「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。 標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。 購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。 グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。 南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。 ・(ドメーヌ)ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。 ・(ドメーヌ)ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。
【クール配送】ヴェルジェ・デュ・シュッド ヴァン・ド・フランス オ・フィル・デュ・タン ルージュ NV 750ml 1,650 円
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スクリーミング・イーグルよりも生産数が少ない稀少アイテム! 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造される「ザ・フライト」 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。 1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。 ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。 その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となっています。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。 ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「ザ・フライト」は、スクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造。 極めて入手困難なワイン。 ワイナリーとしては、スクリーミング・イーグルの熟成を待つ間に楽しむメルロー主体の別ワインとして取り扱われているようです。 SCREAMING EAGLE THE FLIGHT OAKVILLE NAPA VALLEY スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:メルロ 60%、カベルネ・ソーヴィニョン 31%、カベルネ・フラン 9% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※2015ヴィンテージより、商品名が「セカンド・フライト」から「ザ・フライト」に変更されています。 ジェームスサックリング:100 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY THE FLIGHT 2018 Thursday, April 7, 2022 Country United States RegionCalifornia Vintage2018 Score 100 This is an incredible wine with such depth and energy and ethereal, mind-blowing sensibility. It sent shivers down my spine tasting it. It just shines on the nose, like bright sunlight breaking through a dark sky. Aromas of raspberries, citrus, violets and dark earth. Full-bodied with extremely fine tannins that go vertical and endless, from top to bottom. A monument for merlot-based wines. Drinkable now, but needs six to eight years to come around. ワインアドヴォケイト:98ポイント RP 98 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Drink Date: 2024 - 2054 Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals. “I loved it!” winemaker Nick Gislason told me when I asked him for his thoughts on the 2018 vintage. “Everything is just really perfumey with a lot of verve and a lot of freshness. It’s a wholesome vintage, if that makes sense? The canopies were big and healthy; there was a lot of life in the vineyard. After 2017, it felt like the bloom that comes afterward.” He went on to say, "We made a little 2017 red. Only four barrels of the Cab! Ten barrels of The Flight. Only from grapes that came in before the fires?mainly Merlot and a couple of blocks of Cabernet." Whereas Screaming Eagle is mainly sourced from Cabernet Sauvignon grown on the western side of the estate, there is one plot of old Merlot (1980s plantings) on the eastern side of the vineyard that continually makes the backbone of this Second Flight/The Flight. This is planted on very gravelly, well-drained soils. Gislason explained, “The Cabernet Sauvignon for The Flight is always about being fresh, light and perfumey, without the firmer tannins that Cabernet can sometimes give. There is a ‘fresh’ end of the property that this tends to come from. There is some other Merlot on the other side of the property that doesn’t have the acidity, perfume or brightness we’re looking for. We don’t use this in The Flight.” Published: Nov 06, 2020 ■オリジナル木箱入り3本セットはコチラ■Screaming Eagle / スクリーミング・イーグル 世界中で争奪戦が起こるキングオブカルト 不動産業で成功したジーン・フィリップ女史がひょんなことからナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を購入したのが1986年のこと。 その後数年間は、この57エーカー(23ha)の小さな畑で実ったブドウのほとんどを近隣のいくつかのワイナリーに売却していましたが、その中のとある1つの小さな区画(0.5ha)に実ったカベルネ・ソーヴィニョンの群を抜くクオリティの高さに驚き、そのブドウだけは自分でキープしていました。 この素晴らしいブドウを自分でどうにかしたいという思いから、ブドウをロバート・モンダヴィ・ワイナリーに持ち込み、ワイナリーで働いている従業員達の意見を聞きまわります。 結果、その小さな区画だけでも自分で醸造してみる価値があることが判明し、当時まだ無名だったハイディ・ピーターソン・バレットをワインメーカーとして雇い、スクリーミング・イーグルとして1992年にファースト・ヴィンテージを収穫します。 リリース前のワインを試飲して、特別なワインが生産できると確信したジーンは1995年に他のブドウ品種で植えられていた他の区画をカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてカベルネ・フランで植え替えます。 そして1995年、遂に少量の1992年スクリーミング・イーグルがリリースされ、そこからカリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルが世に知られる事になります。 ナパ・ヴァレーのワインの歴史が変わった瞬間でした。 業界で一番影響力があると言われたワイン評論家ロバート・パーカー氏が、この1992年のスクリーミング・イーグルに99点を付けたことが発端でした。 その後、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。 2000年のオークションでは、マグナムボトルに50万ドル(当時で約5300万円)の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。 そしてまだリリースされていない2015年ヴィンテージもまた、バレル・テイスティングのスコアとして98?100点を獲得しています。 デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。 現在はJonataやTheHiltのオーナーとして知られるStanKroenkeがオーナーです。 ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、若き天才ワインメーカー、ニック・ギズラソンが醸造を担当します。
【クール配送】スクリーミング・イーグル ザ・フライト オークヴィル ナパ・ヴァレー [2018]750ml 【正規品】 189,800 円
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南アが世界に誇るTOPブランド!SO2以外何も足さない、何も除かないナチュラルな造りで仕込まれる重厚さとフレッシュ感、複雑なアロマ、整った骨格・ストラクチャー。 リーウ・パッサンは、醸造家でオーナーのクリス&アンドレア・マリヌー夫妻が本拠地であるスワートランドを離れ1960年代、70年代、80年代に生まれたクラシックで長熟スタイルのケープ産ワインにインスパイアされ、栽培家ル―サ・クルーガー氏のアドヴァイスの下、厳選された複数の産地の特別な区画のブドウをブレンドして生み出されます。 これらはケープ独自の文化、テロワール、歴史、スタイルを備えた正統に現代のモダンでミニマルな方法で再構築したワインで、ステレンボッシュ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネからケープオリジナルの要素をワインに反映させた、高品質で芸術的な美しいワインを生み出し、高い評価を獲得しています。 「ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン」は、伝統的なカベルネの美しいアロマを有し、カシスや黒プラムの果実味を持ちます。 エレガントでシルキーなタンニン、フレッシュでフィネス感に優れた余韻を持つ、 美しい赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 生産本数:11300本(収量:32-40hl/ha) 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 畑:海洋性の影響の強いヘルダーバーグ・マウンテンとポルカドライ・ヒルズの涼しい斜面 土壌:礫・小石を多く含む土壌 醸造:除?後タンクで少量のSO2を添加し天然酵母醗酵(最大28度) パンチングダウンを二日に一度行う。 (10-18日間)、マセレーション3週間 熟成:プレス後フレンチオーク樽(500l,新樽比率30%)にて20カ月熟成 冬にラッキングを行いブレンド後春まで熟成させ、ボトリング Leeu Passant Stellenbosch Cabernet Sauvignon リーウ・パッサン ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:南アフリカ ステレンボッシュ 原産地呼称:W.O. STELLENBOSCH ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:94 ポイント LEEU PASSANT CABERNET SAUVIGNON STELLENBOSCH 2021 Tuesday, November 7, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 94 This is so aromatic showing aromas of thyme, lavender, wild bramble berries, olives and sliced chilis. Elegant and sophisticated, with a medium body and firm, fine-grained tannins. Lovely freshness and tightness. Drink or hold.Leeu Passant / リーウ・パッサン スワートランドのモンスターワイン「マリヌー」がステレンボッシュで挑む高評価ブランド! リーウ・パッサンは、醸造家でオーナーのクリス&アンドレア・マリヌー夫妻が本拠地であるスワートランドを離れ1960年代、70年代、80年代に生まれたクラシックで長熟スタイルのケープ産ワインにインスパイアされ、栽培家ル―サ・クルーガー氏のアドヴァイスの下、厳選された複数の産地の特別な区画のブドウをブレンドして生み出されます。 これらはケープ独自の文化、テロワール、歴史、スタイルを備えた正統に現代のモダンでミニマルな方法で再構築したワインで、ステレンボッシュ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネからケープオリジナルの要素をワインに反映させた、高品質で芸術的な美しいワインを生み出し、高い評価を獲得しています。
【クール配送】リーウ・パッサン ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニョン [2021]750ml(赤ワイン) 6,050 円
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ナチュラル・ロワールのニューフェイス「マリー・ロシェ」が手掛ける、ガメィ100%で造る赤のキュヴェ! ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。 その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。 また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。 そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。 2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。 マリーは高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。 その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。 レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。 ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。 このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。 1年待ってやっと一昨年から日本への輸入を始めることができました。 「レ・パサント」は、フランス語で、『通りすがりの人(女)たち』という意味。 ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンの中では、初老の男性がこれまでの人生の中で、短い瞬間の間に(通りすがり)一目惚れしてしまった女性達のことを一人一人回想する ラズベリーや赤スグリ、スミレなどのチャーミングな香り。 とても柔らかい口当たりで、フレッシュでジューシーな口中にはイチゴのニュアンスが感じられる。 フィニッシュには、ザクロやクランベリーのノートと共に心地良い旨味が余韻に残る。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージはトゥ?レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。 収穫は8/31?9/2。 2023年4月17日に瓶詰め。 総生産量5,800本。 アルコール度数は13.5度。 2023年8月時点のSO2トータルは29mg/l。 ■マリー・ロッシェ自身によるコメント■ このキュヴェの名前は、詩人の Antoine Pol アントワンヌ・ポルの詩に、フランスの国民的歌手のジョルジュ・ブラッサンスが曲をつけて歌って有名になったシャンソンです。 私は子供の頃からこの曲を聴いて育ちました。 このシャンソンは、どんな些細な瞬間であっても、私達が思い起こすことができる、人生の中で出会った様々な人達へのオマージュです。 ■テクニカル情報■ ブドウは手摘みで収穫し、45%全房で野生酵母で自発的に発酵。 中古樽(10%)とホウロウのタンク(90%)で醸造、ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。 マセラシオンは約2週間。 初期段階は足によるピジャージュを行う。 ルモンタージュは1日1回実施。 その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。 MARIE ROCHER LES PASSANTES マリー・ロシェ レ・パサント 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ガメィ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMarie Rocher / マリー・ロシェ ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス! 2014ヴィンテージを最後に?い歴史に幕を下ろしたクロ・ロッシュ・ブランシュは、数多くのナチュラルワインの造り手に大きな影響を与えてきました。 そのクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げた女性が、パリから移住してきた Marie Rocher マリー・ロシェです。 1978年にパリで生まれたマリーは、16歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。 高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールでのブドウ収穫に参加。 その後、マリーは5年間、毎年マルセルでのブドウ収穫に参加しました。 2年目からは収穫の責任者も任されていました。 その時から、ワインはマリーにとって料理と同じArt de Vivreアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術=人生をより良く暮らすためのライフスタイル)となったのです。 このラピエールでの経験からマリーはナチュラルワインを味わうことが自然な習慣となり、パリでナチュラルワインを提供する店に頻繁に通うようになりました。 大学で地理学と都市計画を学んだマリーは、その後、フランス国外内の同分野の会社で10年近く働いていました。 2010年頃、マリーは自分の情熱のままに生きたいと考えるようになり、父と共に仕事をするようになりました。 マリーの父ジャン・ポールは書籍の編集者で、マルセル・ラピエールと親交が深く、ジュール・ショーヴェのテイスティングの本などを出版していました。 その関係で、マリーはフランス各地で行われるナチュラルワインと本のサロンに参加するようになり、そこで数多くのナチュラウワインを味わって味覚を鍛えていきました。 また、並行して天然酵母によるパン作りも学びました。 2015年9月からはロワールのレ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュで醸造を経験。 翌年にはパリからロワールに移住して、アンボワーズのビオロジックワインの学校に入学。 並行して、ブリュノ・アリオンのドメーヌで栽培と醸造を学びました。 そして、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げたのです。 2020年7月に隣村のPouilleプイエに醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュのディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助けをしてくれています。
【クール配送】マリー・ロシェ レ・パサント [2022]750ml (赤ワイン) 3,960 円
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ナチュラル・ロワールのニューフェイス「マリー・ロシェ」が手掛ける、ガメィ100%で造る赤のキュヴェ! ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。 その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。 また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。 そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。 2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。 マリーは高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。 その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。 レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。 ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。 このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。 1年待ってやっと一昨年から日本への輸入を始めることができました。 「レ・パサント」は、フランス語で、『通りすがりの人(女)たち』という意味。 ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンの中では、初老の男性がこれまでの人生の中で、短い瞬間の間に(通りすがり)一目惚れしてしまった女性達のことを一人一人回想する ラズベリーや赤スグリ、スミレなどのチャーミングな香り。 とても柔らかい口当たりで、フレッシュでジューシーな口中にはイチゴのニュアンスが感じられる。 フィニッシュには、ザクロやクランベリーのノートと共に心地良い旨味が余韻に残る。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージはトゥ?レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。 収穫は8/31?9/2。 2023年4月17日に瓶詰め。 総生産量5,800本。 アルコール度数は13.5度。 2023年8月時点のSO2トータルは29mg/l。 ■マリー・ロッシェ自身によるコメント■ このキュヴェの名前は、詩人の Antoine Pol アントワンヌ・ポルの詩に、フランスの国民的歌手のジョルジュ・ブラッサンスが曲をつけて歌って有名になったシャンソンです。 私は子供の頃からこの曲を聴いて育ちました。 このシャンソンは、どんな些細な瞬間であっても、私達が思い起こすことができる、人生の中で出会った様々な人達へのオマージュです。 ■テクニカル情報■ ブドウは手摘みで収穫し、45%全房で野生酵母で自発的に発酵。 中古樽(10%)とホウロウのタンク(90%)で醸造、ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。 マセラシオンは約2週間。 初期段階は足によるピジャージュを行う。 ルモンタージュは1日1回実施。 その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。 MARIE ROCHER LES PASSANTES マリー・ロシェ レ・パサント 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ガメィ 100% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMarie Rocher / マリー・ロシェ ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス! 2014ヴィンテージを最後に?い歴史に幕を下ろしたクロ・ロッシュ・ブランシュは、数多くのナチュラルワインの造り手に大きな影響を与えてきました。 そのクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げた女性が、パリから移住してきた Marie Rocher マリー・ロシェです。 1978年にパリで生まれたマリーは、16歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。 高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールでのブドウ収穫に参加。 その後、マリーは5年間、毎年マルセルでのブドウ収穫に参加しました。 2年目からは収穫の責任者も任されていました。 その時から、ワインはマリーにとって料理と同じArt de Vivreアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術=人生をより良く暮らすためのライフスタイル)となったのです。 このラピエールでの経験からマリーはナチュラルワインを味わうことが自然な習慣となり、パリでナチュラルワインを提供する店に頻繁に通うようになりました。 大学で地理学と都市計画を学んだマリーは、その後、フランス国外内の同分野の会社で10年近く働いていました。 2010年頃、マリーは自分の情熱のままに生きたいと考えるようになり、父と共に仕事をするようになりました。 マリーの父ジャン・ポールは書籍の編集者で、マルセル・ラピエールと親交が深く、ジュール・ショーヴェのテイスティングの本などを出版していました。 その関係で、マリーはフランス各地で行われるナチュラルワインと本のサロンに参加するようになり、そこで数多くのナチュラウワインを味わって味覚を鍛えていきました。 また、並行して天然酵母によるパン作りも学びました。 2015年9月からはロワールのレ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュで醸造を経験。 翌年にはパリからロワールに移住して、アンボワーズのビオロジックワインの学校に入学。 並行して、ブリュノ・アリオンのドメーヌで栽培と醸造を学びました。 そして、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げたのです。 2020年7月に隣村のPouilleプイエに醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュのディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助けをしてくれています。
【クール配送】マリー・ロシェ レ・パサント [2022]750ml (赤ワイン) 3,960 円
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