シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリジェンヌが造るサン・ブリ。 八朔や柑橘ピール、仄かなハーブを想わせる爽やかなアロマ。 瑞々しい果実味と伸びやかな酸を楽しめるソーヴィニヨン・ブランです。 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ============================ 【主なワインのご利用例】 誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非! ★年間ギフト・イベント カレンダー★ 【1月】お正月、お年賀、新春初売り、福袋、鏡開き、成人の日、新年会 【2月】節分、バレンタインデー、寒中見舞い 【3月】桃の節句、ひなまつり、春の彼岸、春分、ホワイトデー、退職祝い、歓送迎会 【4月】エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り 【5月】母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会 【6月】父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元 【7月】お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス 【8月】お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省 【9月】お月見、中秋の名月、十五夜、秋の彼岸、敬老の日、運動会 【10月】お月見、十三夜、ハロウィン、運動会 【11月】七五三、紅葉、ブラックフライデー、お歳暮、新嘗祭 【12月】お歳暮、クリスマス、忘年会、大晦日、冬休み、冬のボーナス 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】【ワイン通販】【通販ワイン】 【当店人気のワインの種類】 【赤ワイン フルボディ】 【白ワイン 辛口 】 【白ワイン 甘口 】 【シャンパーニュ 辛口 】 【スプマンテ 辛口 】 【スパークリングワイン 泡】【イタリア フルボディ】【フランス フルボディ】ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
サン・ブリ (ラ・シャブリジェンヌ) Saint-Bris (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCサン・ブリ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 2,410 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしいきりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:90% ステンレス・タンク熟成 6カ月(シュール・リーにて)、10% オーク樽熟成 6カ月(228L、ブルゴーニュ産 新樽比率 5%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 :93点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
[12本セット] シャブリ・ラ・ピエレレ (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis La Pierrelee (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ 白 750ml ×12本 正規代理店輸入品 34,112 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 グラン・クリュはヴァルミュールをのぞく、6つの畑を所有しています。 グルヌイユの著名なドメーヌであるシャトー・グリヌイユの専売権も保持しています。 色調は淡い黄金色。 爽やかな柑橘系果実の香りにローズやライチを思わせるアロマが漂います。 口に含むとドライフルーツやハチミツのニュアンスが広がり、凛としたミネラルを感じる、骨格のしっかりした仕上がりです。 ミネラルが強く10〜15年の熟成ポテンシャルを備えており、熟成することで真価を発揮する偉大なワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ グラン・クリュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:70% オーク樽(225L) 30% ステンレス・タンク / 熟成:一部オーク樽熟成 8カ月(225L、新樽比率 10%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 、ワイン・アドヴォケイト得点: 、「ジェームス・サックリング」: 93 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ グラン・クリュ グルヌイユ シャトー・グルヌイユ (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis Grand Cru Grenouilles Chateau Grenouilles (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ・グラン・クリュ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 12,393 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 シャブリの1級畑の中でもとりわけ高い人気とクオリティを誇るモン・ド・ミリュー。 赤色粘土に覆われたモン・ド・ミリューからは、1級畑の中で最も肉付きのよいワインが生まれると言われています。 生蛸のカルパッチョ、真鯛のグリルやアンコウのソテー、鶏肉のクリーム煮などと好相性な、ワンランク上のシャブリをお楽しみください。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ プルミエ・クリュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:30% オーク樽(228L) / 70% ステンレス・タンク / 熟成:(シュール・リーにて):30% オーク樽熟成15カ月(228L、新樽比率 30%) 70% ステンレス・タンク熟成 15カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: 点、ワイン・アドヴォケイト得点: 92点、(2018)「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2022」:92点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ・プルミエ・クリュ・モン・ド・ミリュー (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis 1er Cru Mont de Milieu (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ・プルミエ・クリュ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 6,499 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしいきりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:30%・オーク樽熟成・14カ月(228L、新樽なし)/70%・ステンレスタンク熟成・14カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:93点、(2018)「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス・2022」:90点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
[12本セット] シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・レ・ヴェネラブル (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis Vieilles Vignes Les Venerables (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 48,154 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしいきりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:30%・オーク樽熟成・14カ月(228L、新樽なし)/70%・ステンレスタンク熟成・14カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点:93点、(2018)「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス・2022」:90点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・レ・ヴェネラブル (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis Vieilles Vignes Les Venerables (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 4,103 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしいきりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:90% ステンレス・タンク熟成 6カ月(シュール・リーにて)、10% オーク樽熟成 6カ月(228L、ブルゴーニュ産 新樽比率 5%) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点 :93点、ワイン・アドヴォケイト得点: 点、「ジェームス・サックリング」: 点、 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ・ラ・ピエレレ (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis La Pierrelee (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ 白 750ml 正規代理店輸入品 2,891 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 ふくよかな果実味とキリッとしたミネラル感が魅力的な白ワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.ブルゴーニュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
[12本セット] ブルゴーニュ・シャルドネ (ラ・シャブリジェンヌ) Bourgogne Chardonnay (La Chablisienne) フランス AOCブルゴーニュ 白 辛口 750ml ×12本 正規代理店輸入品 25,983 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 ふくよかな果実味とキリッとしたミネラル感が魅力的な白ワインです。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.ブルゴーニュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
ブルゴーニュ・シャルドネ (ラ・シャブリジェンヌ) Bourgogne Chardonnay (La Chablisienne) フランス AOCブルゴーニュ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 2,180 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 1級畑ヴァイヨンは、上質、エレガント、繊細さが持ち味。 心地よい酸味と雑味のない味わいで、大人気の畑です。 黄金色がかった緑の色調からアーモンドやフレッシュバターの香りが立ち上ります。 とても女性的な印象。 ローストしたロブスターとの相性は抜群です。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ プルミエ・クリュ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:10%: オーク樽熟成 8カ月(225L、新樽は使用せず) / 90% ステンレス・タンク熟成 8カ月(シュール・リーにて) ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 リュット・レゾネ / ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン (ラ・シャブリジェンヌ) Chablis 1er Cru Vaillons (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ AOCシャブリ・プルミエ・クリュ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 5,275 円
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シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合! シャブリジェンヌは、1923年に創業した、現在約300名の組合員からなる生産者協同組合。 シャブリジェンヌでは「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 そのワインはシャブリ全体の生産量の1/4を占めますが、「畑における選別」「プレス後の品質確認」「アルコール発酵後の品質確認」という3段階に分けてワインを選別し、最高ランクと認められたキュヴェだけに「シャブリジェンヌ」の名が冠せられます。 シャブリにおいて、畑の個性を表現するために重要な要素が「その畑がどの方角を向いているか」です。 ラ・シャブリジェンヌが所有している畑の大部分は南 東、南、もしくは南西向きと好条件のもの。 そしてそれぞれの畑を、テロワールを熟知した組合員が担当することで、素晴らしいブドウを収穫することができるのです。 また、ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネ(減農薬)で栽培が行われています。 ラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 そのワインは、高品質かつリーズナブルと評判で、星付きレストランからの支持も厚く、フランスのピエール・ガニェールやランブロワジー、ピックなど数々の有名レストランに採用されています。 そして、輸出市場でダントツ1位(2位である日本の約4倍)というシャブリ好きの英国で、約25%というトップシェアを誇っています。 また、フランスのワインガイド誌「レ・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス」の2011年度版では、「シャブリ地区において、全生産量の1/4を占めるほどの協同組合。 ラインナップも非常に多く、「全てのアイテムにおいて、品質と価格のバランスが取れている。 」と高く評価されています。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。 エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 熟したりんごやジャスミンの花を思わせるアロマ、はちみつやミネラル、バニラのニュアンスがきれいに香ります。 口に含むと果実味とクリスプな酸、シャブリらしいきりっとしたミネラルが感じられる仕上がり。 余韻にはフレッシュな洋ナシや青りんご、樽によるバニラやスパイス、ミネラルの風味が長く続きます。 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ブルゴーニュ地方 / シャブリ地区 / A.O.C.シャブリ ●ブドウ品種 シャルドネ 100% ●タイプ 白・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク / 熟成:ステンレス・タンク熟成 6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック / Agriculture Biologique ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。 また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。 商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。 2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2〜3営業日で出荷致します。 土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス ラ・シャブリジェンヌ LA CHABLISIENNE ロバート・パーカー氏も4ツ星★★★★評価の造り手!!フランスの有名グルメ評価誌「ゴーミヨ」でも4ッ星を獲得している「ラ・シャブリジェンヌ」! ラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)は、シャブリ唯一の生産者共同組合です。 なんとシャブリの総生産量の約4分の一を占めるほどのシェアを誇る大変大きな共同組合なのです! シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合 シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。 設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。 この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。 現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。 彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。 シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。 【シャブリという「土地」特有の個性】 世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。 澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。 それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。 【ミネラル・エモーションの表現者たち】 ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。 ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分 シャブリの冷涼な気候 ブドウの果実に含まれる酸 から表現されていると考えています。 小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。 また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。 シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。 シャブリたる所以、キンメリジャン土壌 パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。 スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。 ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。 キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。 この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。 彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。 今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。 この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。 リュット・レゾネを実践し、誇り高きシャルドネと向き合う リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践 ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。 土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。 またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。 自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。 12世紀から続くシャルドネ栽培 シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。 12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。 こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。 収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。 また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。 また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。 そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。 そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。 シャブリを知り尽くした醸造チーム 醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。 純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。 そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。 また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。 すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。 ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
シャブリ・ダム・ナチュール (ラ・シャブリジェンヌ) AOC シャブリ Chablis Dame Nature (La Chablisienne) フランス ブルゴーニュ シャブリ AOCシャブリ 白 辛口 750ml 正規代理店輸入品 3,932 円
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最近脚光を浴びているサンタ・リタ・ヒルズのサンタ・ローサ・ロードの西のはずれにある畑の中で、2つのシャルドネの区画のブドウを使えるという幸運に恵まれました。 2区画とも北向きで、1 つはサンタ・リタ・ヒルズを見渡す丘の頂上に位置し、とても日当たりが良く風通しの良い石がゴロゴロした区画です。 2つ目の区画は、1つ目の東側の少し低いところにあって土が多めで、1つ目の丘に囲まれたような位置にあります。 醸造は、土着酵母使用、フレンチオークの500Lパンチョン、350L樽、そして228Lのバリックで発酵させ、その新樽率はおよそ25%になります。 12か月熟成させ、澱と共にタンクに移して、さらに6か月間熟成させました。 ■ラシーヌについてラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。 ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。 現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。 大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。 ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。 原語表記:Racines Chardonnay Bentrock Vineyard Santa Rita Hills[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ラシーヌ シャルドネ ベントロック ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2018] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 14,432 円
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ハイド ヴィンヤードの樹齢41年のシャルドネ(クローン:ウェンテ)を収穫。 オーク樽(新樽70%)で16か月熟成、マロラクティック発酵100%。 2021年2月に瓶詰めしています。 アルコール度数14.8%。 生産量8樽と少量です。 ■ポール・ラトーについてポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。 ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。 ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。 原語表記:Paul Lato Chardonnay Hyde Vineyard Goldberg Variation No.2[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/カーネロス品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ジェブ・ダナック:95点、インターナショナル・ワイン・レポート:95点 ポール ラトー シャルドネ ハイド ヴィンヤード ゴールデンバーグ バリエーション No.2 [2019] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 17,600 円
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この最も新しい単一畑のシャルドネは、自社借用畑のひとつである有機農法で栽培するウェンズラウ・ヴィンヤードのブドウだけを使用しています。 この畑はリタズ・クラウン、マウント・キャメル、そしてシー・スモーク・ヴィンヤードに囲まれたドラマチックな傾斜地で、サンタ・イネス川の上に位置し、道路を挟んで有名なサンフォード&ベネディクトの畑があります。 醸造は、土着酵母使用。 フレンチオークの500Lパンチョンと350L樽、そして228Lバリックで発酵させ、新樽率は20%です。 12か月熟成させ、澱と共にタンクに移してさらに6か月間熟成させました。 サンタ・リタ・ヒルズの可能性を余すことなく伝えてくれる1本です。 ■ラシーヌについてラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。 ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。 現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。 大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。 ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。 原語表記:Racines Chardonnay Wenzlau Family Vineyard Santa Rita Hills[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ラシーヌ シャルドネ ウェンズラウ ファミリー ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2018] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 13,530 円
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有名なサンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードの中でも、1971年植樹という歴史のある区画のブドウを使っています。 サンタ・リタ・ヒルズの中でも最古の樹で、シェールとチャート(ケイ質堆積岩)からなるおだやかな北向きの傾斜地にあります。 醸造は、土着酵母使用、フレンチオークの500Lパンチョン、350L樽、そして228Lのバリックで発酵させ、新樽率は20%です。 12か月間熟成させ、澱と共にタンクに移して、さらに6 か月間熟成させました。 サンタ・リタ・ヒルズの可能性を余すことなく伝えてくれる1本です。 ■ラシーヌについてラシーヌは、フランス語でブドウの根を意味し、フランスとアメリカの国境を超えた4人のコラボレーションから生まれたカリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVAのワインに特化したワイナリーです。 ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユ氏と、アメリカ人でありドメーヌ・ド・モンティーユのシェフ・ド・カーヴのブライアン・シーヴ氏、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスのロドルフ・ペテルス氏、そしてサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリーのオーナー醸造家であるジャスティン・ウィレット氏の4人のコラボレーションから生まれました。 現在は、タイラーのジャスティン氏に代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。 大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネは、ブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、エネルギー、透明性、精密性を重視して造られます。 ピノノワールは、全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、エレガンス、爽快感、スパイシーさを追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指しています。 原語表記:Racines Chardonnay Sanford & Benedict Vineyard Santa Rita Hills[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタリタヒルズ品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ラシーヌ シャルドネ サンフォード&ベネディクト ヴィンヤード サンタ リタ ヒルズ [2018] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン 高級 ≫ 14,500 円
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*ビンに少しキズあり ☆12.5%・750ml☆ ○アリゴテ100%○ ☆南東向き、標高約370mの2つの区画と、1957年植樹のヴィエーユ・ヴィーニュの1つの区画のアッサンブラージュ。 エネルギッシュでフルーティーな繊細なテクスチャー、 アリゴテ種らしいすっきりとした酸味が余韻に残る。 ☆ [2019] ブルゴーニュ・アリゴテ ドメーヌ・ド・ラ・ジョブリーヌ 2,450 円
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山梨県甲州市勝沼町の下岩崎地区のブドウのみで仕込む、オーク樽熟成の甲州ワインです。 柑橘系や和梨のアロマと、リッチで力強い果実味を堪能できます。 土壌は火山灰、砂質。 フレンチオーク樽(228L、新樽33%)にて9カ月熟成しています。 ■勝沼醸造について勝沼醸造は、1937年創業以来、山梨/勝沼のワイン産業振興に尽力してきた生産者です。 1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール「ヴィナリー・インターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリーです。 現在では、日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲州」に特化し、山梨/勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。 原語表記:Katsunuma Jyozo Koshu Terroir Selection Shimoiwasai[2020]ワイン生産地: 日本/山梨品種: 甲州100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - 勝沼醸造株式会社 甲州テロワール セレクション 下岩崎 [2020] ≪ 白ワイン 日本ワイン ≫ 3,271 円
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桃、グレープフルーツ、熟したレモンやライチの香りが感じられます。 生き生きとしたミディアム・ボディのワインで、クリーンで複雑なフィニッシュが続きます。 マロラクティック発酵行わず、古樽100%で熟成しています。 アルコール度数13.6%。 ■ルリ・ワインズについてルリ・ワインズは、カリフォルニアにおけるピノノワール栽培と醸造の名門ピゾーニのディストリビュータであり、またマスターソムリエでもあるサラ・フロイド女史のアイデアで2007年に始まりました。 彼女は、美味しく、もっと手頃な価格のワインを作りたいと考えており、この点でピゾーニと考えが一致しました。 ピゾーニが、葡萄の調達とワイン醸造を受け持ち、サラがセールスとディストリビューションを担当するルリ・ワインズがスタートしました。 現在はシャルドネ、ピノノワ ール、ソーヴィニオンブラン、シラー、そしてロゼが作られています。 葡萄はピゾーニヴィンヤードのものではありません。 ピゾーニで葡萄栽培を担うマーク・ピゾーニが、彼の良く知る複数のヴィンヤードから調達しています。 人手によるワイン醸造で高品質なワインを作っていますが、古樽を使うなどコスト削減に努めリーズナブルな価格を実現しています。 原語表記:Luli Sauvignon Blanc Arroyo Seco[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/アロヨセコ品種: ソーヴィニヨンブラン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ルリ ソーヴィニヨンブラン アロヨ セコ [2019] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 4,620 円
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ルーシーは、モントレー/サンタ・ルチア・ハイランズを代表する生産者「ピゾーニ」が手掛けるブランドです。 2021年ピコ・ブランコは、グラスの中で淡いゴールドの顔色がきらめき、若々しさを感じさせます。 ピノ・グリ70%とピノ・ブラン30%を丁寧にブレンドした、このワインは外見だけでなく、生き生きとしたアロマが様々に感じられることが特徴です。 赤リンゴ、メイヤーレモン、白桃に、スイカズラの繊細な香りと、石灰質のミネラルが加わり、名峰の石灰岩の斜面を思わせる感覚を誘います。 ライム、レモンタルト、キリッとした酸味といったエネルギーが、ネクタリン、熟したストーンフルーツ、アーモンドの皮のしなやかで丸みのあるフレーバーと溶け合っています。 ブドウは、モントレーのサンタ・ルシア・ハイランドとアロヨ・セコという2つのブドウ栽培地域から 調達しています。 その結果、モントレーの気候と地質を見事に表現したワインができあがりました。 ピノ・グリとピノ・ブランは手作業で選別され、丁寧にプレスされ、葡萄の皮から抽出されるエキスとフレーバーが穏やかになるようにします。 発酵は、旧樽100%を使用し、果実のピュアさとテクスチャーを獲得します。 発酵は、私たちのワイン造りの哲学を守り、また最も複雑なフレーバーと発酵を目指すため、自生酵母のみで行われます。 発酵前と発酵中の酸素を注意深く管理し、100%フレンチオーク旧樽で熟成させることで、カリフォルニア/モントレー郡では、あまり見かけないブレンドを生み出しました。 原語表記:Lucy Pico Blanco[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルシアハイランド&アロヨセコ品種: ピノグリ70%、ピノブラン30%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ルーシー ピコ ブランコ (ピゾーニ) [2021] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 4,576 円
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ゲヴェルツトラミナーの豪華な香りが鼻を包み込みます。 スパイスの香りにイチジクやライチの風味があり、とても華やかなワインに仕上がっています。 一口含むと、多様な風味がライチやスパイスの香りと混ざり合います。 中東の料理やトルコ料理などと相性が良いです。 ■アラン・スコットについてアラン・スコットは、1990年に設立された家族経営のワイナリーで、マールボロ地区で最初のワイナリーの一つです。 2011年6月、ニュージーランドのワイン産業への貢献を讃えられてエリザベス女王の誕生日の叙勲の栄誉を授与されました。 現在、ワイナリーでの仕事の中心は、創業者のアラン・スコットから、長男のジョシュ・スコットに移りつつありますが、これまでの伝統を引き継ぎ、マールボロらしいワインを生み出し続けています。 原語表記:Allan Scott Generations Gewurztraminer Marlborough[2017]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ゲヴェルツトラミネール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - アランスコット ジェネレーションズ ゲヴェルツトラミネール マールボロ [2017] ≪ 白ワイン ニュージーランドワイン ≫ 2,783 円
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このシャルドネのワイン名に使われる「カリア」は、ギリシャ語で「優雅さ」を表し、海からの冷涼な風を受けた爽やかな酸味を持つシャルドネを使用しています。 アジアン・ペア、メロン、ライムなどの豊かな香りに、ヘーゼルナッツとオーク樽からくるバニラ香が加わった優雅なシャルドネです。 ミディアムボディで、シルクのような質感を持ち、クリーミーなオーク樽の香りを伴うソフトな後味へと続きます。 このシャルドネには、チキンのグリル、サーモンのグリル、ローストチキンなどと相性が良いです。 アルコール度数14.5%。 ■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについてスタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。 一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。 このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。 原語表記:Stag's Leap Wine Cellars KARIA Chardonnay[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 91点ワイン スペクテイター: 88点Awards: - スタッグス リープ ワイン セラーズ カリア シャルドネ [2018] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ナパバレー ≫ 6,270 円
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黄金がかった薄い麦わら色。 優しくクリーミーな味わいとフルーツ由来の酸味のバランスが心地良いです。 日干ししたアプリコット、熟したネクタリン、フレンチオークのスパイスなどが感じられます。 2年目のフレンチオーク樽を使用することで、主張は抑え目だが味わいの複雑味や香りのレイヤーをしっかりと表現。 余韻は長くエレガントに続くミディアムボディのワインです。 アルコール度数13.0%。 ■ジャラ・リッジ・ワインズについてイタリアからの移民家族によって、1930年にブドウが植えられスタートしたワイナリーです。 2013年、ワイナリーを始めた家族が他界したことが端緒となり、オーストラリアで20年以上ワインを造り続けてきたカリスマ・ワインメーカーのマーク・モートン氏と、シンガポールからオーストラリアへ移り住んだ若手オーナーのジミー・ウォング氏によって継承されました。 モエヘネシー社で長くワインを造っていたマーク氏は、スパークリング・ワインを造るプロフェッショナル。 彼は、シャンパンと同様のトラデショナルメソッドでスパークリングワインを造っており、そのスパークリングワインの泡のきめ細かさと豊かな香り、そしてドライな余韻はオーストラリアの多くの人を魅了し続けています。 若きオーナー ジミーのポリシーは、ブドウの持つ本来の味を最大限に反映させ、美味しいワインを造る事。 そして、そのワインを最も親しみやすい価格で提供することで、多くの人に、真の美味しさを知ってもらいたいという想いから、ローカルが「毎日飲みたくなるワイン」と愛するワインの地位に上りつめているのです。 また、シンガポールで生まれ育ったジミーがワイン造りに加わって以降、ジャラリッジのワインがアジア人の舌に合うということでも話題になっています。 和食や中華など、私たちアジア圏内で食べ親しんでいるお料理と絶妙に合うことが、ジミーの生み出したジャラリッジの新しい魅力の1つです。 原語表記:Jarrah Ridge Blossom Chardonnay[2017]ワイン生産地: オーストラリア/西オーストラリア/グレートサザン品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - ジャラ リッジ ブロッサム シャルドネ [2017] ≪ 白ワイン オーストラリアワイン ≫ 3,300 円
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バイリヤーナ、ゾッカー、タンジェント、トゥルー・ミスというワイン・ブランドを手かげるジャック・ニヴェンは、1973年にパラゴン・ヴィンヤードを設立した、カリフォルニアのエドナ・ヴァレーにおけるワイン用ブドウ栽培のパイオニアです。 ジャック・ニヴェンの妻キャサリンが、カリフォニアに来てすぐにプロジェクトを開始し、現在のバイリヤーナ・ワイナリーに発展させました。 セントラルコーストの豊富にあるアカシア・バイリヤーナの木に因んで、バイリヤーナ・ワイナリーと名付けています。 1990年代半ば、二人の息子、ジェームズとジョンが隣の土地を購入し、パラゴン・ヴィンヤードを拡張しました。 彼らは、この新しい区画をデザインし、この土地に適したクローン、品種、台木を選んで植樹しました。 彼らはこの区画を、この地域の死火山と、その結果生じる火山性土壌に敬意を表して、「Firepeak」と名付けました。 明るく複雑なシャルドネで、さわやかな洋ナシ、レモンの皮、パイナップル、そしてバニラのヒントが前面に出ています。 柑橘類とメロンのアロマが、全体に流れるチョーク質のミネラルを際立たせています。 滑らかでバランスが良く、洗練された酸のストラクチャーとクリーミーなフィニッシュが魅力的なワインです。 ■エドナ・ヴァレーについてサザン・オレゴン大学の調査によると、エドナ・ヴァレーはカリフォルニア州で最も冷涼な産地であり、太平洋からわずか5.4マイル(約8.7km)しか離れていません。 そのため、生育期間が長く、この地で栽培されたブドウは、最適な熟成レベルを達成しながら、力強く、複雑な品種の風味を醸し出すことができます。 悪魔の土として知られる、エドナ・ヴァレー北部の土壌もまたユニークです。 アイラ・ヒル(Islay Hill)はセブン・シスターズと呼ばれる死火山群の最も南に位置するため、火山の残骸が粘土質のロームと岩石質の海洋堆積物と結合し、栄養分と水はけの良さが特徴的です。 原語表記:Baileyana Chardonnay Firepeak Edna Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/エドナヴァレー品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 90点Awards: ヴィノス:90点、ワイン・エンスージアスト:90点 バイリヤーナ シャルドネ ファイヤーピーク エドナ ヴァレー [2018] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 4,950 円
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このワインには、セブンズ・ベンチ・ヴィンヤードの粘土質ロームからなる緩やかに傾斜した区画と標高60mの尾根に広がる区画のブドウが使用されています。 この2つの区画から造られるシャルドネは、レモンドロップの風味が広がるリッチでとろりとした味わいが特徴です。 セブンズ・ベンチの名前は、ハートフォード コートの所有区画に植えられた2つのクローン37(マウント・エデン)とディジョン777に由来しています。 この地域特有の濃厚な果実味と、バランスのとれた程よい酸が感じられます。 香りは、レモンドロップ、メイヤーレモン、レモングラスのアロマが際立ちます。 鼻先で感じたアロマが口の中にも広がり、砂糖漬けレモンドロップの風味を纏った柑橘類主体のアロマが、この地域またはクローン・セレクション特有のミネラルや火打石のニュアンスと調和しています。 背景に、樽発酵のニュアンスが感じられ、このエレガントなワインに複雑性をもたらしています。 一部新樽(27%前後)を含むフレンチ・オークで17ヶ月熟成し、無ろ過・無清澄で瓶詰しています。 アルコール度13.9%。 生産量は283ケース。 ■ハートフォード・ファミリー・ワイナリーについてハートフォード・ファミリー・ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により、1994年に設立された家族経営です。 極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルなどを手作りで少量生産し、高評価を得ています。 ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸から、ちょうど15マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が、毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。 毎年およそ17種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、少量生産のため、市場に出回る量も少なく、希少価値の高いカリフォルニア・ワインとしてロバート・パーカーを始め、様々な評論家や愛好家の間で絶賛されています。 原語表記:Hartford Court Chardonnay Sevens Bench[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/カーネロス品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点、ヴィノス93点 ハートフォード コート シャルドネ セブンス ベンチ ヴィンヤード [2017] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 12,628 円
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パッションフルーツ、グリーンパイナップル、ライム、エルダーフラワーの香りが漂うアロマティックな香り。 味わいは、パンチの効いた酸味と強烈なトロピカルフルーツのフレーバーが調和しています。 ジューシーでエネルギッシュなワインです。 ■アミスフィールドについてアミスフィールドのワイナリーと畑は、ニュージーランド/セントラル・オタゴのピサ・レンジの麓、レイク・ダンスタンの西側、標高230mの場所に位置しています。 アミスフィールドのワインに用いられるのは全て自社畑産のブドウです。 「素晴らしいワインは、造るのではなく畑から産まれるもの。 」という哲学のもと、最新技術に頼るのではなく、自然の力に任せ、土地とブドウの個性を反映したワインメイキングを心がけています。 国内外での評価も高く、ワイン・スペクテイター誌「ニュージーランド・ベスト6 ピノ・ノワール生産者」として選ばれた実績を持ち、さらに、ニュージーランド政府推薦のもと英国王子夫妻も訪れたことで世界的な注目が集まるワイナリーです。 原語表記:Amisfield Sauvignon Blanc[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ソーヴィニヨンブラン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 90点Awards: - アミスフィールド ソーヴィニョンブラン [2021] ≪ 白ワイン ニュージーランドワイン ≫ 3,828 円
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※画像は別ヴィンテージとなっております。 長い時間澱と接触させることにより、熟したシトラス(柑橘類)やミネラル、仄かにローストしたナッツ類やバニラ香が感じられます。 また、樽熟成の段階で、長い時間澱と接触させることにより、まろやかな酸味が広がり、余韻は長く、アフターまで熟したシトラスやナッツ類、イチジクの風味をお楽しみいただけます。 濃厚な味わいのフルボディの白ワインです。 ワインメーカーズ・コレクションは、大沢ワインズの最高級ワインです。 大沢ワインズの自社ブドウ畑の中でも、最も個性豊かな小規模区画にて、相性の良いブドウ品種との組み合わせにより、ブドウ畑の段階からこだわり栽培したブドウのみを使用しています。 最高品質のブドウを収穫できるヴィンテージのみ、醸造工程の全てのステージを手作業により行い、最高品質のワインを生産しています。 原語表記:Osawa Wines Winemaker's Collection Chardonnay[2014]ワイン生産地: ニュージーランド/ホークスベイ品種: シャルドネ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - 大沢ワインズ ワインメーカーズ コレクション シャルドネ [2014] ≪ 白ワイン ニュージーランドワイン ≫ 6,600 円
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ボディガード シャルドネは、カリフォルニアのシャルドネの典型的なスタイルである、熟した果実、バニラが混じったオークの香り、そして全体的にリッチでバターのような口当たりが感じられます。 2020ヴィンテージは、ゴールデン・アップル、バタートースト、ハチミツ、ライラックの香り高いアロマが特徴です。 洋ナシ、スターフルーツ、ハイビスカス、ナツメグの繊細な香りに、エレガントでフローラルなブーケが続きます。 スパイスの効いた洋ナシ、アップル、ゴールデンキウイ、ハニーサックルの魅力的なフレーバーが口いっぱいに広がり、口当たりのよいミネラルが下支えする、なめらかでシルキーなテクスチャーです。 さらに、白桃、トースティなオーク香、ヘーゼルナッツ、ハニーデュー・メロン、シトラスの皮のニュアンスも感じられます。 後味はすっきりとしており、レモンカードとパイナップルの余韻が長く続きます。 シャルドネは、太平洋に近いサンタ・バーバラで収穫されたブドウを使用しています。 アロマティックさを維持するために低温発酵を行い、フレンチオークとアメリカンオークの組み合わせでクリーミーでバターのような口当たりを実現しています。 オーク樽(フレンチオーク新樽30%、アメリカンオーク新樽30%、フレンチオーク古樽40%)にて、10か月間熟成しています。 アルコール度14.5%。 ■ダオについてダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。 彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。 世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。 ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。 そして会社売却。 まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。 手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。 フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010〜2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。 原語表記:Daou Bodyguard Chardonnay Santa Barbara[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 ダオ ボディーガード シャルドネ サンタ バーバラ [2020] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 8,250 円
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ボディガード シャルドネは、カリフォルニアのシャルドネの典型的なスタイルである、熟した果実、バニラが混じったオークの香り、そして全体的にリッチでバターのような口当たりが感じられます。 2020ヴィンテージは、ゴールデン・アップル、バタートースト、ハチミツ、ライラックの香り高いアロマが特徴です。 洋ナシ、スターフルーツ、ハイビスカス、ナツメグの繊細な香りに、エレガントでフローラルなブーケが続きます。 スパイスの効いた洋ナシ、アップル、ゴールデンキウイ、ハニーサックルの魅力的なフレーバーが口いっぱいに広がり、口当たりのよいミネラルが下支えする、なめらかでシルキーなテクスチャーです。 さらに、白桃、トースティなオーク香、ヘーゼルナッツ、ハニーデュー・メロン、シトラスの皮のニュアンスも感じられます。 後味はすっきりとしており、レモンカードとパイナップルの余韻が長く続きます。 シャルドネは、太平洋に近いサンタ・バーバラで収穫されたブドウを使用しています。 アロマティックさを維持するために低温発酵を行い、フレンチオークとアメリカンオークの組み合わせでクリーミーでバターのような口当たりを実現しています。 オーク樽(フレンチオーク新樽30%、アメリカンオーク新樽30%、フレンチオーク古樽40%)にて、10か月間熟成しています。 アルコール度14.5%。 ■ダオについてダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。 彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。 世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。 ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。 そして会社売却。 まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。 手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。 フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010〜2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。 原語表記:Daou Bodyguard Chardonnay Santa Barbara[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ品種: シャルドネ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点 ダオ ボディーガード シャルドネ サンタ バーバラ [2020] ≪ 白ワイン カリフォルニアワイン ≫ 8,250 円
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