白750ml シャルドネ主体 本日、物凄い人気です!! 表示本数限りのご紹介となります。 是非とも、お早めにお求めください。 2024.5.18 この凄腕が造りし1924シリーズは、 ワイン好きとっては過酷とも言えるこの時代を生き抜い た人々の知恵と熱いエネルギーを感じる、この時代への 敬意を示したシリーズで、一世紀以上たった今もブドウ 栽培を続けワイン造りを行う、彼らの歴史と伝統の象徴 として生み出されたのが、このワインとなります。 そして、創業100年を迎える2024年。 記念すべきワインとしてリリースされたのが、 本日登場の [1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ] です。 このワインが本当に素晴らしいんです!!。 まさにほっぺが落ちるほどの美味しさ!!!。 カリフォルニアの濃厚シャルドネを ステンレスタンクで乳酸発酵させ、 フレンチオークとアメリカンオーク12カ月熟成させた、 全米で大ヒットを遂げる、 その味わいたるや、 ・・・・・・・・・・・・・ 『完熟した柑橘果実、完熟リンゴ、 トロピカルフルーツのアロマとフレーバーを持ち、 濃密でクリーミーな質感とハチミツやバタースコッチを 彷彿させるフレーバーが広がります。 濃厚でフルボディな飲みごたえ抜群の白ワイン。 』 ・・・・・・・・・・・・・ まさにダブル・ゴールドたる輝かしい 黄金色を呈し、そしてその味わいには、 [Buttery]バターのような風味が漂う・・・、 そんな鳥肌も立つほど美味しい味わいが、 口の中に広がるんです!!。 白ワインを愛する皆さん!!!、 そして、 トロトロ・ネクターなる、濃厚な白ワインを 愛する皆さん!!!、 本日、絶対にお見逃しなく、必ずやお求めいただいて、 そして、たっぷりと、たっぷりと、ご堪能ください!!!。 デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ・1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ 2022 タイプ 白ワイン サイズ 750ml 産地 アメリカ > カリフォルニア 内容 白750ml シャルドネ 100年に一度の[濃厚トロトロ・ネクター]シャルドネ遂に待望の入荷!!!! 伝説のカリフォルニア凄腕が100年目に造った、全米を虜にする禁断の濃厚トロトロ・ネクター・シャルドネ!!! その色合いは、まさにダブル・ゴールドたる輝かしい黄金色を呈し、そして、その味わいには、[Buttery]たる、バターのような風味が漂う、本当にたまらない魅惑の味わい!! 【まさにほっぺが落ちるほどの美味しさ!!!、想像しただけで口の中が涎でいっぱいになります!!】 このワインを造りしは、『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に8度、『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』に3度も、その栄冠に輝いた、創業1924年というアメリカ禁酒法の最中からブドウ農園を継承する、創業100年目を迎える伝説の超凄腕ワイナリー!! 『完熟した柑橘果実、完熟リンゴ、トロピカルフルーツのアロマとフレーバーを持ち、濃密でクリーミーな質感とハチミツやバタースコッチを彷彿させるフレーバーが広がります。 濃厚でフルボディな飲みごたえ抜群の白ワイン。 』 [デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ・1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ 2022] デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ・1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ 2022 ・・・・・・・・・・・・・ 『完熟した柑橘果実、完熟リンゴ、 トロピカルフルーツのアロマとフレーバーを持ち、 濃密でクリーミーな質感とハチミツやバタースコッチを 彷彿させるフレーバーが広がります。 濃厚でフルボディな飲みごたえ抜群の白ワイン。 』 (インポーター資料より) ・・・・・・・・・・・・・ 白ワインを愛する皆さん!!!、 そして、 トロトロ・ネクターなる、濃厚な白ワインを 愛する皆さん!!!。 本日、そんな皆さんに、 絶対に絶対にお薦めしたい、 『全米を虜にする禁断の味わい』と言われる、 まさに、 鳥肌も立つほど素晴らしい、 【濃厚トロトロ・ネクター・シャルドネ】 をご紹介いたします!!!。 実にその名前は、 [1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ] ---1924 Double Gold Buttery Chardonnay--- その色合いは、まさにダブル・ゴールドたる輝かしい 黄金色を呈し、そして、その味わいには、 [Buttery]たる、バターのような風味が漂う・・・、 本当にたまらない、魅惑の味わいを持つ、 究極の【濃厚トロトロ・ネクター・シャルドネ】 なんです!!。 しかもしかも、 このワインを造りしは、 『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』 の栄冠に実に8度も輝き、 さらに、 『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』 にも、実に3度も栄冠に輝いた、 実に、創業1924年というアメリカ禁酒法の最中から、 カリフォルニアでブドウ農園を継承する、 創業100年目を迎える、伝説の超凄腕ワイナリー!!。 そんな創業100年周年を迎えた2024年に、 初リリースされたのが、本日ご紹介の、 [1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ] なんです!!!。 その味わいたるや、 ・・・・・・・・・・・・・・ 『濃厚なフルボディのカリフォルニア産シャルドネ。 完熟した柑橘類やリンゴ、パイナップルのフレーバー を持ち、バニラやハチミツ、バタースコッチの風味と クリーミーな質感を持つ。 』 ・・・・・・・・・・・・・・ もうもう、 まさにほっぺが落ちるほどの美味しさ!!!、 想像しただけで口の中が涎でいっぱいになります!!。 まさにダブル・ゴールドたる輝かしい 黄金色を呈し、そしてその味わいには、 [Buttery]バターのような風味が漂う・・・、 そんな鳥肌も立つほど美味しい味わいを、 絶対にお見逃しなく、必ずやお求めいただいて、 そして、たっぷりと、たっぷりと、 ご堪能いただければと思います!!!。 いつも以上に強く、強くオススメいたします!!!。 その名も、 [デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ・1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ 2022]!!!!!! このワインを造りし[デリカート・ファミリー・ヴィン ヤーズ]は、イタリアはシチリア出身の「インデリカー ト」家が1924年より、3代に亘りカリフォルニアの地で ブドウ栽培・ワイン造りを行ってきた伝説の凄腕。 今日もそのフロンティア精神に変わりはなく畑第一主義 でワイン造りに向き合い、畑ではサステナブル農法に 取り組み、2009年には『グリーン・アワード』を受賞 し、また、これまでに 『US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー』に8度、 『アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー』にも3度 見事、栄冠に輝いた、カリフォルニアの超優良凄腕 です。 アメリカで禁酒法政策が取られていた1924年に、 デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズはカリフォルニ アの地でブドウ農園を開きました。 アメリカでは禁酒法時代であっても、人々はお酒の楽し みを諦める事はありませんでした。 ギャング達は密造酒 を取引し、街では無許可の潜り酒場(スピークイージー) が営業し、酒好き達は大胆にもワインをすすり楽しみま した。 ある者は知恵を働かせ、医者がスピリッツを処方 することから抜け穴を見つけバーボンと書かれたワイン を入手し、またある者は本棚の奥に秘密の潜り酒場を作 り営業しました。 本日登場の、この凄腕が造りし1924シリーズは、 ワイン好きとっては過酷とも言えるこの時代を生き抜い た人々の知恵と熱いエネルギーを感じる、この時代への 敬意を示したシリーズで、一世紀以上たった今もブドウ 栽培を続けワイン造りを行う、彼らの歴史と伝統の象徴 として生み出されたのが、このワインとなります。 そして、創業100年を迎える2024年。 記念すべきワインとしてリリースされたのが、 本日登場の [1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ] です。 このワインが本当に素晴らしいんです!!。 まさにほっぺが落ちるほどの美味しさ!!!。 カリフォルニアの濃厚シャルドネを ステンレスタンクで乳酸発酵させ、 フレンチオークとアメリカンオーク12カ月熟成させた、 全米で大ヒットを遂げる、 その味わいたるや、 ・・・・・・・・・・・・・ 『完熟した柑橘果実、完熟リンゴ、 トロピカルフルーツのアロマとフレーバーを持ち、 濃密でクリーミーな質感とハチミツやバタースコッチを 彷彿させるフレーバーが広がります。 濃厚でフルボディな飲みごたえ抜群の白ワイン。 』 ・・・・・・・・・・・・・ まさにダブル・ゴールドたる輝かしい 黄金色を呈し、そしてその味わいには、 [Buttery]バターのような風味が漂う・・・、 そんな鳥肌も立つほど美味しい味わいが、 口の中に広がるんです!!。 白ワインを愛する皆さん!!!、 そして、 トロトロ・ネクターなる、濃厚な白ワインを 愛する皆さん!!!、 本日、絶対にお見逃しなく、必ずやお求めいただいて、 そして、たっぷりと、たっぷりと、ご堪能ください!!!。
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ・1924 ダブル・ゴールド・バタリー・シャルドネ 2022 2,508 円
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2016ヴィンテージからマセレーションを施してオレンジワインとしてリリースし始めたキュヴェ。 ドメーヌ・ド・クロヴァロンはカトリーヌ・ロックによって1985年に創設されました。 建築家をしていたカトリーヌは、フォジェールの北隣の村ベタリューに畑付きの自宅を1985年に購入。 ブドウ栽培とワイン造りを独学で学びながらドメーヌの経営を始めました。 ドメーヌはこれまで母と娘の二人三脚で運営されてきましたが、2016年からは、ステファノ・ルビアナ、マリー=テレーズ・シャパーズ、アンジェロ・ガヤなどで修行した娘のアリックスがドメーヌの全権を任され、新たな取り組みを始めています。 クロヴァンロンでは2000年にビオロジックから完全なビオディナミへと移行し、全てのワインが厳格なデメテールの認証を受けています。 栽培では、ブドウ木に過剰な負荷を掛けないようグリーン・ハーヴェストも摘芯も除葉も行いません。 醸造においても野生酵母のみでブドウ以外には何も加えずブドウの力だけで自発的に発酵を行い、亜硫酸も必要な場合に限り最小限添加するのみで、可能な限り介?を排したナチュラルワインを造っています。 ル・トン・デ・スリーズのすぐ南のベダリューにあるクロヴァロンは標高250?400mの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマに位置しています。 このため、ブルゴーニュ的なフィネスとエレガントさを備えたナチュラルワインを生み出しています。 「レ・ゾリエージュ」は、2016 ヴィンテージからマセレーションを施してオレンジワインとしてリリースし始めたキュヴェです。 ラテン語で金を意味する『Aurus』という言葉に由来しています。 ゾレージュのブドウが栽培されている畑は、古代に金が採掘されていた場所であったことからこのように命名されました。 ■味わいのコメント■ 強烈なオレンジのニュアンスを伴った黄金の色合いで、ごくわずかに濁りがある。 柑橘果物のテルペンや熟した洋梨、乾燥したオレンジの皮、薬草植物の強い香り。 口中は緊張感がありフィニッシュに至るまでフレッシュ感がある。 よく熟した凝縮感のある素材によって、口当たりは柔らかく、果物の砂糖漬けや柑橘果物の樹皮、生姜やキナ種酒の苦みなどのニュアンスが感じられる。 しかし、オレンジワイン特有の重さは感じられず、それぞれの要素が突出することなく見事にバランスが取れている。 香辛料の効いたソースを添えたオマール海老やリー・ド・ヴォー、若鶏などの料理に良く合うでしょう。 冷やし過ぎるとタンニンや皮の苦みが強くなるので、15℃くらいでサービスしてください。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年物の収穫日はリースリング、ヴィオニエ、プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌが9/22、クレレット・デュ・ラングドック9/23。 アルコール度数12.5度。 総生産量1,300本。 2023年11月実施の分析ではSO2は検出されず。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:IGP pays d'oc (IGPペイ・ドック) 品種:リースリング65%、クレレット・デュ・ラングドック15%、ヴィオニエ10%、プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ10%(畑でフィールド・ブレンドされるため、厳密な比率はドメーヌでも不明だそうです) 醸造について:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、全ての品種をブレンドして地中に埋めたアンフォラでブドウに付着している野生酵母のみで発酵。 引き続き11ヶ月間の長期のマセラションと熟成。 この間にマロ発酵は完全に実施。 酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、SO2などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。 無清澄・無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。 ※FieldBlend(フィールド・ブレンド)とは、同じ畑に植えられた異なるブドウ品種をブレンドするワイン造り。 品種が特定されていなかった昔は普通に行われていた。 現在でも複数の品種の古木をブレンドしてワインを造る畑が世界にはある。 そこから生まれるワインは、現代的な計算してブレンドするワインにはない複雑な味わいや香りがあるという。 DOMAINE DE CLOVALLON LES AURIEGES ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ゾリエージュ 生産地:フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:リースリング 50%、クレレット・デュ・ラングドック 20%、ヴィオニエ 20%、プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ 10%(畑でフィールド・ブレンドされるため、厳密な比率はドメーヌでも不明だそうです) アルコール度数:12.5% 味わい:オレンジワイン 辛口DOMAINE DE CLOVALLON / ドメーヌ・ド・クロヴァンロン1989 年にラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹・栽培し、世界的な名声を受けるワインを生み出した南仏のピノ・ノワールのパイオニアドメーヌ・ド・クロヴァロンは1985 年にカトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。 25年以上拘り続けるピノ・ノワールへの情熱標高250?400m の高地にあるドメーヌ・ド・クロヴァロンは、ラングドックでも冷涼なミクロクリマに位置しています。 このため設立当初からピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどの冷涼な品種を栽培しています。 特にピノ・ノワールは1989 年にクロヴァロンがラングドックで初めて植樹して栽培を始めました。 その後、INAO に陳情をして、ピノ・ノワールがヴァン・ド・ペイ・ドックの品種として認められたのです。 つまり、クロヴァンロンは南仏のピノ・ノワールのパイオニアであるのです。 ドメーヌでは栽培面積の約1/2 の畑でピノ・ノワールを栽培し、ピノ・ノワール造りに最も情熱を傾けています。 2 つの単一区画があり、そこから2 種類のピノ・ノワールのキュヴェが造られています。 全房発酵と野生酵母のみによる醸造世界のワイン評論家に高く評価されるピノ・ノワール。 クロヴァロンでは、醸造においてもビオディナミの哲学を貫き、全房発酵と野生酵母のみによるナチュラルな醸造を行い、南仏のワインでありながらフィネスと冷涼感、エレガントさを備えた今現在最もトレンディなブルゴーニュワインのスタイルで造られています。 欧米では、南部に強いローズマリー・ジョージMW などを筆頭に、フランス、イギリス、アメリカで既に高い評価を受けています。 日本でも、今年4 月にワインジャーナリスト山本昭彦さんのワインレポートで、「ラングドックのお値打ちピノ・ノワール。 驚きのピノ・ノワールに、久しぶりに出会った。 」として取り上げられました。 ドメーヌの歴史とラングドックにおけるピノ・ノワールについてドメーヌ・ド・クロヴァロンはCatherine Roque カトリーヌ・ロックによって1985 年に創設されました。 建築家をしていたカトリーヌは、ラングドックのフォジェールの北隣の村Bedarieux ベタリューに畑付きの自宅を1985年に購入。 独学でブドウ栽培とワイン造りを学びながらドメーヌの経営を始めました。 当時、畑にはアラモンといったラングドックの大量生産用のブドウが植えられていましたが、ドメーヌの畑は標高250?400 メートルの高地で、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。 このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、1985 年にシャルドネを、1988 年にヴィオニエを、1989 年にはピノ・ノワ?ルというように、通常冷涼な気候で栽培される品種を次々に植樹していきました。 ヴィオニエなどは、ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネイの畑に出向き、穂木を譲り受けてドメーヌの畑に植樹するほどの情熱を傾けて栽培を始めました。 また、ピノ・ノワールに関しては、ラングドックで初めてピノ・ノワールが植樹したのが、ドメーヌ・ド・クロヴァロンでした。 というのも、当時、まだピノ・ノワールはヴァン・ド・ペイ・ドックの指定品種に認定されていなかったのです。 自身の畑におけるピノ・ノワールの可能性を信じたカトリーヌは、INAO に陳情などを働きかけ、最初は実験という名目で許可を得てピノ・ノワールを栽培していきました。 その後、ドメーヌで栽培されたピノ・ノワールから造られたワインの品質の高さが認められたことによって、ピノ・ノワールはヴァン・ド・ペイ・ドックの品種として正式にINAO に認められるようになったのです。 つまりカトリーヌは南仏のピノ・ノワールのパイオニアであり、母である存在なのです。 ドメーヌ名のClovallonクロヴァロンとは、南仏の方言で「谷あいの窪地」を意味します。 設立当時、ドメーヌの建物があった場所が、谷あいの窪地に位置していたためこの名前が付けられました。 2011 年からは、イタリアのアンジェロ・ガヤ、タスマニアのステファノ・ルビアナ、スイスのビオディナミの大御所マリー=テレーズ・シャパズなどで修行したカトリーヌの娘のAlix アリックスがドメーヌに参画し、母と娘の二人三脚でドメーヌを運営しています。 畑についてドメーヌ・ド・クロヴァロンの栽培面積は現在11ha で赤ワイン用ブドウ2 品種、白ワイン用ブドウ8 品種が栽培されています。 畑は品種毎11 区画に分かれ、1ha 超える区画はピノ・ノワールの2 区画とヴィオニエの1 区画のみで、その他は全て1ha 以下の小さな区画になっています。 ドメーヌのブドウ畑は北向きのすり鉢状になっています。 ちょうど谷の出口に位置するため、標高1000mに達するMonts de L'Orb オルブ山と、Larzac ラルザック台地から冷たい空気が吹き付けてきます。 また、畑の南には石灰岩の断崖があって、ブドウ畑を海からの暑い空気から遮断しています。 こうして、北の品種に向いた冷涼なミクロクリマが形成されているのです。 一方、この畑の南側にある石灰岩の断崖が巨大な貯水槽の役目も果たしているため、地中7?10mにある母岩の上を地下水が流れ、ブドウ木に安定的に水分が補給されます。 ピノ・ノワールは特に水のストレスに非常に敏感であるため、栽培に最適な環境が揃っているというわけです。 また、畑の地質は、この地域では珍しいマグネシウムが豊富なドロマイト石灰岩土壌の地層であるため、豊かなミネラルがワインに表現されることも大きな特徴です。 ※ドロマイト:珊瑚などの生物が海底に堆積して石灰岩になった後、カルシウムの一部が海水中のマグネシウムで置き換わって生成した生物由来の鉱石。 天然のミネラル素材で、カルシウムとマグネシウムが2 対1 の理想的なバランスで含まれている。 栽培についてドメーヌでは設立当初よりビオロジックを実践していました。 その後、2000 年に完全なビオディナミへと移行し、全ての畑でビオディナミによるブドウ栽培を行い、現在ではドメーヌの全てのワインが厳格なデメテールの認証を受けています。 植樹比率は1ha 当たり6000 本で、収量のコントロールは剪定段階で行っています。 剪定の際、極めて短小に剪定に行うことによって収量が増えないよう調整しています。 通常、剪定がうまくいけば想定した収量に誘因できるため、基本的にグリーン・ハーヴェストは行いません。 しかし、芽かきは、翌年の剪定をやり易くしてくれるため、実施しています。 摘芯は行いませんが、「Tricotage トリコタージュ」という、ブルゴーニュのドメーヌ・ルロワでも行われている手法が取られています。 これは枝先を切らずに伸びた枝を巻きつけて編んでいく手法で、ブドウが色付きの段階で行っています。 除葉は基本的には行いませんが、9 月の段階でブドウの成熟が遅い場合は行っています。 収量は品種や区画によって異なりますが、1ha 当たり25 ヘクトリットルを超えることはありません。 畑の耕作は年2 回行います。 冬場はつるはしを使って手作業で、もう一回はブドウの芽から綿毛が出た頃からブドウが結実する間の時期に馬を使って行っています。 耕作と同時に、ブドウ木と競合関係になってしまう不要な雑草を取り除いています。 除草剤は一切使用していません。 また、ヤギの糞を使った堆肥やビオディナミの調剤をコンポストとして畑に撒いています。 ※ Tricotage トリコタージュについて摘芯は、結実した実により養分がいくように、また伸びていく枝が他の葉に影を作ったり、絡まって風通しが悪くなったりするのを避けるために、不必要な枝先を切る作業です。 しかし最近は、伸びていく枝先こそがブドウの糖分を作るのに役立っていると考えられており、ブルゴーニュのドメーヌ・ルロワのように摘芯をしない造り手が増えています。 これらの造り手が、摘芯をしない代わりに行っているのが「トリコタージュ(フランス語で「編む」という意味)」です。 これは、糖質を作る枝先を切らずに、枝が影を作らないように伸びた枝を巻きつけて編んでいく作業です。
【クール配送】ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ゾリエージュ [2021]750ml (オレンジワイン) 4,840 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 【送料無料・特別価格】ベッサン・トランブレイ&ジャン・マルク・ブロカール飲み比べ4本セット(シャブリVV&ブル白) 当店通常価格14,140円 (税込10%)のところ、送料無料13,800円 (税込10%)の特別価格! ●ベッサン・トランブレイ シャブリ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン) 当店通常価格 4,790円 (税込10%) × 2本 フィネス、フローラル、ミネラル シャブリらしいシャブリを造る男! シャブリの町の北西、5キロメートルほど、フルショームの対岸に位置するラ・シャペル・ヴォーペルテーニュの集落に拠を構えるジャン・クロードが、ふたりの息子と12haのドメーヌを運営。 現在4代目ジャン・クロードは自身の目指すワインのスタイルを「フィネス、フローラルさ、ミネラル感」と表現。 「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2023年版」では、ベッサン・トランブレイが遂に3つ星に昇格しました。 「シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、シンプルなシャブリだが、樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ。 古木ゆえの力強さが感じられ、果実味も高く、酸味は比較的まろやか。 アフターにミネラルが長く続く。 ●ジャン・マルク・ブロカール ブルゴーニュ・ブラン ビオディナミ [2022]750ml (白ワイン) 当店通常価格 2,280円 (税込10%) × 2本 シャブリの厳しさのない、純粋なブルゴーニュ・ブラン! 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 「ブルゴーニュ・ブラン ビオディナミ」は、シャブリ南部、ブロカールの本拠地プレイ村周辺のシャブリを名乗れないエリアからのビオディナミ農法で丁寧に造られた葡萄を使用します。 ブロカールのシャブリの特徴的なヨード感はなく、フルーツ感の強い白ワインです。 醸造はステンレスタンクで低温発酵。 熟成もステンレスタンクのみで9ヶ月。 シャブリの厳しさのない、純粋なブルゴーニュ・ブランです。 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。
【クール送料無料・特別価格】ベッサン・トランブレイ&ジャン・マルク・ブロカール飲み比べ4本セット(シャブリVV&ブル白) 14,157 円
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コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「ブルゴーニュ・ブラン」は、ピュリニー・モンラッシェ村の「レ・ベルジュリー」と、ヴォルネイ村の「レ・ロン・ボワ」の、ACブルゴーニュ区画の畑より。 生アーモンドや生クルミなどの木の実に加えてクリームやブリオッシュ、バターを思わせる香り。 爆発的なアロマと圧倒的な果実味が魅力。 シャルドネのフローラルな香りと果実味を見事に表現できる最高峰の白ワイン。 ■テクニカル情報■ 畑:ピュリニー・モンラッシェのコミューンの35a+39a (リュー・ディ・レ・ベルジュリー) 、ヴォルネイ・コミューンの23a(リュー・ディ・レ・ロン・ボワ) 品種:シャルドネ、土壌:粘土石灰質、収穫量:48hl/ha、植樹:1991?2018年、手摘み収穫 醸造:空気圧による全房プレス。 沈殿、上質な澱に保存。 厳選した酵母を接種。 100%オーク樽でアルコール発酵。 熟成:100%マロラクティック発酵。 11ヶ月澱引きなし、7?10日ごとに攪拌。 15?30%の新樽。 ドメーヌにてテスト後、清澄および濾過して瓶詰め。 Domaine Jean-Marc Boillot Bourgogne Blanc ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ブルゴーニュ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ブルゴーニュ・ブラン [2022]750ml (白ワイン) 5,280 円
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シャブリ1級畑「ヴァイヨン」と「コート・ド・ルシェ」の二つの丘に挟まれた、ミリ村にあるドップ・ドメーヌの1つ「ヴァンサン・ダンプ」! ドメーヌ・ヴァンサン・ダンプは、シャブリ地区のセラン川左岸にある1級畑「ヴァイヨン」と「コート・ド・ルシェ」の二つの丘に挟まれた、ミリ村にあるドップ・ドメーヌの1つ、ドメーヌ・ダニエル・ダンプの当主の息子であるヴァンサン・ダンプ氏が立ち上げたドメーヌです。 2002年にシャブリの日当たりの良い小さな集落ミリーで4代続く家業ドメーヌ・ダニエル・ダンプに加わりました。 2003年にアペラシオンの中心に位置するミリー村のテロワールを中心に、自分のドメーヌを立ち上げることにしました。 2008年には妻のエミリーが加わり、ドメーヌは徐々に大きくなり、現在の8ヘクタールになりました。 ボーヌでワイン造りを学んだあと、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・ルフレーヴやニュージーランドのマールボロで研鑽を積み、現在は自身の所有する6haのエステートから4つのシャブリを生産しています。 様々な経験を積んだ私は、私が愛してやまないシャブリワインの特徴であるフィネスとミネラルを常に念頭に置いている。 畑での作業は、耕起、有機肥料、総合的な病害虫管理など細心の注意を払っており、ドメーヌはHVE(高環境価値)認証を取得中です。 それぞれのテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すために、ステンレスタンクで別々に醸造することに特に注意を払っています。 「シャブリ 1er レ・ヴァイヨン」は、シャブリ1級畑ヴァイヨンの区画、リュー・ディ「LES BEUGNONS」(南東向き樹齢は約15年)と、「シャタン」(北向き、樹齢は約10年)の区画より。 これらの区画の土壌はかなり深く、村名区画よりも粘土質が多い。 根は土壌の奥深くまで伸び、このテロワールのミネラルを余すところなく表現している。 輝く淡いゴールドの色合いのこのシャブリは奥行があり、リッチでバランスが取れています。 ■テクニカル情報情報■ 品種:シャルドネ100% 区画:シャブリ1級畑ヴァイヨンの区画は、リュー・ディ「LES BEUGNONS」(南東向き樹齢は約15年)と、「シャタン」(北向き、樹齢は約10年)の区画より。 ブドウの木はギュイヨ・ダブルに剪定され、機械で収穫される。 土壌と下層土:粘土石灰質。 シャブリの下層土であるキンメリジャンは、緻密な石灰岩の層と柔らかい粘土質の層が交互に重なり合っている。 キンメリジャンに含まれる海洋生物の化石は、小さな牡蠣とアンモナイト。 この区画の土壌はかなり深く、石が多い。 これらの区画の土壌はかなり深く、村名区画よりも粘土質が多い。 根は土壌の奥深くまで伸び、このテロワールのミネラルを余すところなく表現している。 栽培密度: 5,500本/ha 醸造と熟成:空気圧式圧搾機でゆっくりと圧搾した後、約12時間の静的低温沈殿を行う。 アルコール発酵は温度管理されたステンレス・タンクで、厳選された酵母を使用し、酵素は使用しない。 その後、酸度を下げ、安定させるためにマロラクティック発酵を行う。 その後、エレガンスと複雑さを与えるために、ステンレスタンクで9?12ヶ月間澱とともに熟成させる。 清澄(ベントナイトと魚の糊)とタンジェンシャル濾過の後、瓶詰めされる。 DMAINE VINCENT DAMPT CHABLIS 1ER CRU VAILLONS ドメーヌ・ヴァンサン・ダンプ シャブリ 1er レ・ヴァイヨン 産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口VINCENT DAMPT / ヴァンサン・ダンプ シャブリ1級畑「ヴァイヨン」と「コート・ド・ルシェ」の二つの丘に挟まれた、ミリ村にあるドップ・ドメーヌの1つ「ヴァンサン・ダンプ」! ドメーヌ・ヴァンサン・ダンプは、シャブリ地区のセラン川左岸にある1級畑「ヴァイヨン」と「コート・ド・ルシェ」の二つの丘に挟まれた、ミリ村にあるドップ・ドメーヌの1つ、ドメーヌ・ダニエル・ダンプの当主の息子であるヴァンサン・ダンプ氏が立ち上げたドメーヌです。 2002年にシャブリの日当たりの良い小さな集落ミリーで4代続く家業ドメーヌ・ダニエル・ダンプに加わりました。 2003年にアペラシオンの中心に位置するミリー村のテロワールを中心に、自分のドメーヌを立ち上げることにしました。 2008年には妻のエミリーが加わり、ドメーヌは徐々に大きくなり、現在の8ヘクタールになりました。 ボーヌでワイン造りを学んだあと、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・ルフレーヴやニュージーランドのマールボロで研鑽を積み、現在は自身の所有する6haのエステートから4つのシャブリを生産しています。 様々な経験を積んだ私は、私が愛してやまないシャブリワインの特徴であるフィネスとミネラルを常に念頭に置いている。 畑での作業は、耕起、有機肥料、総合的な病害虫管理など細心の注意を払っており、ドメーヌはHVE(高環境価値)認証を取得中です。 それぞれのテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すために、ステンレスタンクで別々に醸造することに特に注意を払っています。
【クール配送】ドメーヌ・ヴァンサン・ダンプ シャブリ 1er レ・ヴァイヨン [2021]750ml (白ワイン) 6,600 円
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3年間シュールリーをして造られる、丸みを帯びた果実味をしっかりとした酸とミネラル感が支える、女性的なスタイルの白ワイン! ムニール・サウマ氏は、モンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、約6年間にわたり、フランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事しました。 ロテム夫人は、チーズの生産をしている家の出身です。 ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学び、卒業時にコート・ドールのワインについての論文でフランス農業アカデミーよりナショナル・プライズを受賞しました。 その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。 サウマ氏は、これらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを造り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立。 現在、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産。 各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げています。 「シャブリ グラン・クリュ プリューズ」は、名前は語源の≪pierre(石/ピエール)≫から取られている。 シャブリの特級畑の中では比較的勾配のある斜面に位置。 柔らかい表土の下には、キンメリジャンの硬く緻密な土壌が広がっており、さらにその下層にある弾力性に富んだ根の入りやすい粘土質土壌が、味わいに豊かさを与えます。 3年間シュールリーをしたキュヴェで、丸みを帯びた果実味をしっかりとした酸とミネラル感が支える、女性的なスタイルです。 LUCIEN LE MOINE CHABLIS GRAND CRU PREUSESU ルシアン・ル・モワンヌ シャブリ グラン・クリュ プリューズ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口LUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。
【クール配送】ルシアン・ル・モワンヌ シャブリ グラン・クリュ プリューズ [2020]750ml (白ワイン) 44,000 円
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コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「マコン シャルドネ」は、Busserettes, Ronchamp, Le Closのブドウを使用。 メロン、蜜、白桃や柑橘類を想わせる香り。 ミネラルの感じが強く、酸味がとても上品で厚みのある味わい。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT Macon Chardonnay ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ マコン シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ マコン 原産地呼称:AOC. MACON CHARDONNAY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ マコン・シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 5,480 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 新鮮な果実と白い花の香りが特徴、 当店一番人気のルイ・ラトゥール社のシャブリ! ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。 ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。 今やコート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、[コルトンの帝王]と称されています。 「シャブリ・ラ・シャンフルール」は、ラ・シャンフルールとは、「タート・ヴァン」と同義に使われる古い言葉で、醸造中にセラーメンが樽からワインを取り出し、試飲するために使うピペットのことです。 この地域の有名なキンメリジャン石灰岩の斜面におけるシャルドネの可能性を究極に表現しています。 新鮮な果実と白い花の香りが特徴。 香り高く、いきいきとして、すっきりとしていながらもスティールを思わせる味わいの白ワインです。 相性の良いお料理:牡蠣、魚介類、甲殻類、サラダ、天ぷら、お寿司、フレッシュチーズ ■テクニカル情報■ 土壌:ポートランディアン土壌、キンメリジャン石灰質。 熟成:テンレス発酵(100%MLF)、ステンレスタンクで8?10ヶ月の熟成。 LOUIS LATOUR CHABLIS LA CHANFLEURE ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール 産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 【2009VTのコメントです】 一足お先に2009年のシャンフルールを飲ませて頂きました。 8℃前後で抜栓、少し緑がかった薄いレモンイエロー。 白い花、 百合、ジャスミン、グレープフルーツ、レモン、リンゴ、ライム、ミネラル、石油香。 まだ温度が低い状態の時は、2008年同様シャブリらしいキレの良い爽やかさとフレッシュフルーツの香りが非常に心地良いものです。 酸とミネラルのバランスも2008年同様にしっかりとしたレベルを誇っており、温度が上がっても、バランスが崩れることなく、凛とした姿。 少しずつバター、ローストしたナッツ等が出始め、さらに様々なハーブ類がワインをさらに複雑なものにしています。 2009年も2000円代のシャルドネとしては、非常に完成度の高いものです。 お料理との相性も抜群で、箸もグラスも止まらない。 これだけコストパフォーマンスに富んだシャルドネがリリースされると他のデイリーワインを探す気が無くなってしまう。 毎年、その品質を向上し続けていることは紛れもない事実、ルイ・ラトゥールシャブリは凄い!2010.09.27 【おうちワイン】LOUIS LATOUR / ルイ・ラトゥールルイ・ラトゥール社の創業は1797年。 ブルゴーニュで唯一、家族経営をを守り続けている銘醸家かつネゴシアンです。 その輝かしい歴史の源流は、17世紀に始まります。 1731年にはブルゴーニュ地方の中心コート・ド・ボーヌにぶどう畑を所有していたラトゥール家は、1768年にアロース・コルトン村に移住。 以来50haに及ぶグラン・クリュ/プルミエ・クリュ村名畑を所有、このうち、コート・ドール最大のグラン・クリュの畑を28.63ha所有しています。 1890年からはシャトー・コルトン・グランセでの醸造を開始し、常に豊富なラインナップを確立してきました。 19世紀末のフィロキセラ禍の後、4代目ルイ・ラトゥール氏がコルトンの丘にシャルドネ種の苗木を植え誕生したコルトン・シャルルマーニュは、ブルゴーニュ二大白ワインお謳われる傑作となり、またブルゴーニュ以外に6代目はアルディシュやヴァ-ル地方の土壌を見抜き、アルディッシュ・シャルドネとヴァルモワシン・ピノ・ノワールを生み出しました。 今日、現当主7代目が経営するルイ・ラトゥール社では、ボーヌ郊外の醸造施設クロ・シャムロワで最新のワイン造りを行う一方、アロース・コルトンの醸造所では現在も自社製の樫の木樽を用いた熟成をかたくなに守っています。 伝統に基づく製法を順守しつつ、常に革新的な技術に挑戦しています。
【クール送料無料】6本セット【ハーフ瓶】ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール [2022]375ml (白ワイン) 12,236 円
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シャルドネの天才、ジャン・マリー・ギュファン氏が立ち上げたネゴシアン部門「ヴェルジェ」より、ミネラルの厳しさや酸の硬さがあり、緊張感のある素晴らしい酒質の1本! ジャン・マリー・ギュファン1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 「マコン・ヴェルジッソン シュール・ラ・ロッシュ」は、ヴェルジッソン村の最高の畑がラ・ロッシュである事は間違いない。 他の畑と異なり、北東斜面にある冷涼区画で崖の岩盤に貼りつく様に位置している。 その一番上の畑。 表土は白く石灰を多く含み痩せている。 ワインは一般的なマコンとは違って、ミネラルの厳しさや酸の硬さがあり、緊張感のある素晴らしい酒質。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 「暑いから早く収穫する」は間違い まず2020年の収量はこの10年間の平均程度。 例年通り他の生産者と比べて、少し遅い収穫になりました。 それは他の大勢の生産者の考え方と異なり、私達は葡萄成熟の最終段階がPH値の下落以上に酸度を下げるとは考えていないのです。 この段階こそ凝縮度や葡萄自体の複雑性にとって大切なのです。 2020年というヴィンテージは、まさにこれを証明しました。 8月の旱魃によって葡萄の生育が妨げられ、実は生理学的な成熟は皆が思うよりも遅れていたのです。 よってこの暑く生育サイクルが早い年なのに本当の成熟は普通の年と同じようなタイミングだったのです。 多くの生産者が、ここを間違えているようです。 2020年は早熟なだけでなく、凝縮度も例外的であり、我々、造り手達にとっても極めて重要な年でした。 このようなヴィンテージは滅多になかったはずですが、今では当たり前のようです。 温暖化による葡萄の早熟は私達をこれから、ずっと不安にさせるのでしょう。 2020年は多くの理由で造り手、ワイン業界、飲み手にとって忘れられない年になるでしょう…。 この変化を、今を見逃してはいけません。 何故なら、ブルゴーニュ、そして私達にとってポジティブであり、ユニークな個性なのですから。 Verget Macon Vergisson Sur La Roche ヴェルジェ マコン・ヴェルジッソン シュール・ラ・ロッシュ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ マコン 原産地呼称:AOC. MACON VERGISSON ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2021 - 2035 Another of the perennial highlights of the range is the 2020 Macon-Vergisson La Roche, a medium to full-bodied, chiseled and electric wine evocative of crisp Anjou pear, citrus zest, mint and vanilla pod. Saline and penetrating, from cool, northwest-facing plots, it is well worth seeking out. Julien Desplans began Maison Verget's harvest on August 21, wrapping up on September 5, picking parcel by parcel, sometimes in multiple passages, in pursuit of optimal maturity. Concentrated and precise, this vintage has turned out brilliantly, and I'd rank it alongside 2017 as Verget's finest vintage in recent years. As I've written before, Verget's Sologny winery is a sizable facility, unlike the tiny cellars of Domaine Guffens-Heynen, but artisanal methods have been intelligently scaled to match the requirements of larger-scale production: large horizontal stainless steel tanks, for example, offer the same lees-wine ratio as oak barrels, and the lees can be worked with nitrogen without introducing any oxygen into the vessel. Such inventiveness?and Desplans's evident fastidiousness?explain how Verget can offer such quality on such a scale. The best cuvees very much belong among the Maconnais elite, but this portfolio is also rich with terrific values to purchase by the case, which would make ideal daily drinkers or by-the-glass pours. Published: Aug 06, 2021 VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2022 - 2032 From: Don’t Rain on My Parade: Maconnais 2019/2020 (Nov 2021) The 2020 Macon-Vergisson Sur La Roche has an exquisite bouquet with apple blossom, crushed stone and light, white peachy aromas. The palate is very well balanced with citrus lemon, lime, peach and spicy with touches of ginger towards the poised finish. Excellent. - By Neal Martin on June 2021Guffens Heynen / ギュファン・エナン 仏2大評価誌で毎年最高評価を得るシャルドネの専門家。 Le guide des meilleurs vins de France2015「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の3ッ星を獲得。 「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価の5ッ星を得ている。 当主の「ジャン・マリー・ギュファン」は1970年代に妻と共にブルゴーニュへ移住したベルギー人。 ワイン造りとは関係ない環境にいた彼だが、一気にトップ生産者の仲間入りを果たしてしまう。 皆が彼を「天才」と呼ぶ。 試飲をしていても芸術家のように感覚でワインを判断していく。 表現も独特。 ワインのパワーを表現する。 1980年からは、ネゴシアン部門である「メゾン・ヴェルジェ」を手掛け、毎年異なる60キュヴェをリリース。 「シャブリ」「コート・ドール」「マコン」等、各地の葡萄栽培家や造り手と情報交換をしながら、その年の買取り区画を決めていく。 熟成中の樽には色々な有名な造り手の名前と区画が記入されていた。 「ヴェルジェ」の醸造責任者で「ジャン・マリー・ギュファン」の右腕が10年以上働いている「ジュリアン」。 全ての畑に出向き土壌、日照条件を熟知している。 栽培チームも率いていて一部の畑では栽培も自分達で手掛ける。 醸造は「ギュファン・エナン」とほぼ同じ。 優しく圧搾、フリーラン果汁を重視していてプレス果汁は完全に分ける。 発酵は野生酵母のみ。 フレッシュな白ワインに関しても低温から始め、できる限りゆっくり時間をかけて発酵させる。 通常、醸造学上は2つの発酵が同時に進む事は危険とされ避ける。 しかし、彼等にとっては果実の重さを出さずにバランス良く仕上げることができるとして好意的に考えられている。 「ヴルジェ」でリリースされるキュヴェが毎年異なるのはその為。 ■ヴェルジェ・ド・シュッド■ 「ヴェルジェ」を立ち上げてからおよそ10年後、彼等が次に挑戦したのは南仏「リュヴェロン」でのワイン造り。 標高420m以上の高地にドメーヌを購入し、「ジャン・マリー・ギュファン」はここに移住。 購入当時は適さない品種が多く植えられていた為、大規模な改植を実施。 グルナッシュやシャルドネなど7品種を植えている。 南仏のワインも醸造はギュファン・エナン、ヴェルジェと同様。 ・(ドメーヌ)ギュファン・エナン マコンの自社畑のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ ブルゴーニュの買い葡萄。 ・(ドメーヌ)ギュファン・オ・シュッド 南仏リュヴェロンの自社葡萄のみ。 ・(ネゴシアン)ヴェルジェ・ドゥ・シュッド 南仏リュヴェロンの買い葡萄。
【クール配送】ヴェルジェ マコン・ヴェルジッソン シュール・ラ・ロッシュ [2020]750ml (白ワイン) 3,980 円
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底から力強く湧き上がってくるミネラルの旨味に圧倒される、長期熟成型のシャサーニュ! 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を創業当初から実践しているのみならず、ぶどう樹を1本1本観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」にも取り組むなど地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに畑仕事に精魂込めています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」という彼女の願いは叶い、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにもかかわらず、その品質に感動した「コート・ドール」、「ランズブール」、「ポール・ボキューズ」、「ジョルジュ・ブラン」といったフランス・ミシュラン3つ星レストランのソムリエ達が、こぞってオンリストするようになりました。 「シャサーニュ・モンラッシェ レ・バトード」は、2007年春、長年パケのワインの大ファンだった愛好家の友人と共同で購入した1級畑、モルジョの下側に位置する、0.14haの自社畑、およびメテイヤージュで賃借している0.42haの畑より。 平均樹齢30年。 樽内でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行いながら12ヶ月熟成。 そして、瓶詰め前にタンクで4ヶ月寝かせます。 底から力強く湧き上がってくるミネラルの旨味に圧倒される、長期熟成型のシャサーニュです。 「桁違いのミネラルに富むシャサーニュ・モンラッシェに畑を持つのが昔からの夢でした。 特に、最南端のこの畑は、赤色の表土に重厚な粘土層というシャサーニュの中でも特異な土壌の畑で、醸造してみると期待をはるかに上回るミネラルが得られました。 」 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない。 マス・セレクションへの取り組み 醸造:2回選果。 天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は90?100%除梗。 「果実の風味と熟成力を最大限保つために」、酒石酸の冷却処理を行わない Agnes Paquet Chassagne Montrachet Blanc Les Battaudes アニェス・パケ シャサーニュ・モンラッシェ レ・バトード 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.8% 味わい:白ワイン 辛口Agnes Paquet / アニェス・パケ2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「ピエール・ガニェール」、「ラルページュ」、「コート・ドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。 (それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も旦那さんとブルゴーニュの大自然の中をサイクリングに出かけるなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。 2010年4月27日にアニエス・パケ氏が来店して下さいました!! 【クール配送】アニェス・パケ シャサーニュ・モンラッシェ レ・バトード [2022]750ml (白ワイン) 12,600 円
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「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ」に北接する優良リウ・ディから! いずれもぶどう栽培家であった、サン・ロマン村のアンドレ・バロレとピュリニー・モンラッシェ村のユゲット・ペルノの結婚によって1960年に誕生した「バロレ・ペルノ」は、サン・ロマンを中心に、ボーヌ一級、オークセイ・デュレス、ピュリニー・モンラッシェ(村名&一級)、そしてバタール・モンラッシェまで、合計14ヘクタールもの畑を所有する一大ドメーヌです。 2017年2月には、噂を聞きつけたミッシェル・ベタンヌも来ました。 (ワインを賞賛し、自身でバタール・モンラッシェを1本購入していったそうです!)。 ブルゴーニュ白ワインの新たなる期待の星として、全世界から注目が集まることが想定されています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル」は、2018年ヴィンテージからの新作。 「ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ」に北接する優良リウ・ディ。 0.1ha。 砂利の多い粘土石灰質土壌。 樹齢約10年。 新樽率3分の2で16ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 化学肥料は一切使用しない 醸造:天然酵母のみで発酵。 除梗しない Barolet Pernot Pere & Fils Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles バロレ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Barolet-Pernot / バロレ・ペルノ いずれもぶどう栽培家であった、サン・ロマン村のアンドレ・バロレとピュリニー・モンラッシェ村のユゲット・ペルノの結婚によって1960年に誕生した「バロレ・ペルノ」は、サン・ロマンを中心に、ボーヌ一級、オークセイ・デュレス、ピュリニー・モンラッシェ(村名&一級)、そしてバタール・モンラッシェまで、合計14ヘクタールもの畑を所有する一大ドメーヌです。 1980年に3代目ディディエ・バロレが継承し、フランス国内を中心に名声を博してきましたが、2013年、フレデリック・コサールやフランソワ・ミクルスキの下で学んだ息子ロマン(写真)が参画したことで品質はさらなる高みに達し、また、輸出にも目を向けてくれるようになりました。 「厳格な父から、「自分が飲んで心から美味しいと思えるワインでなければ、人様に販売して良いはずがない」と言われて育ってきました。 私たちが心から美味しいと思うワインは、豊かな果実味とともに美しい酸があり、なによりもたっぷりとしたミネラル(塩味)が感じられるワインです。 サン・ロマンもピュリニーも、もともとブルゴーニュを代表する「ミネラルの聖地」ですので、ぶどうを健全に育てることに全力を注ぎ、醸造においては過剰な抽出等をしないことをフィロソフィーとしています」(ロマン・バロレ)。 2017年2月には、噂を聞きつけたミッシェル・ベタンヌも来ました。 (ワインを賞賛し、自身でバタール・モンラッシェを1本購入していったそうです!)。 ブルゴーニュ白ワインの新たなる期待の星として、全世界から注目が集まることが想定されています。
【クール配送】バロレ・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2022]750ml (白ワイン) 26,950 円
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サントネイ村の村役場と教会近くの中心地に堂々たるメゾンを構える「知られざる有名生産者」 ギュトラン家はサントネイ村に1930年代から続くヴィニュロンの名家で、1992年、3代目のジャン・クリストフとフィリップの双子の兄弟が継承して、自社ビン詰めを開始しました。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてサントネイというコート・ド?ルの大トリを飾るアペラシオンに13ヘクタールもの畑を所有しており、早1992年から、「ぶどうのためだけでなく畑で働く人の健康のためにも」、リュット・レゾネ(減農薬)栽培を誠実に実践しています。 この3つのAOCは隣接していますが、テロワールはまったく異なっています。 ギュトラン兄弟は、基本的な栽培・醸造方法はもちろん、50%の新樽率や熟成期間まであえて全AOC一律にすることで、テロワールの違いを鮮明に表現しています。 ドメーヌ・ド・ラ・シュペットの作品は、世界の主要ワイン消費国およびフランス全土のレストランやワインショップでは長年大人気を博しており、新ヴィンテージのリリースと同時に予約で完売してしまいます。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャリュモー」は、0.45ha。 石灰質・泥土質土壌。 平均樹齢50年のVV。 樽で発酵後、10ヶ月間熟成。 新樽率50%。 果実味に溢れる、ミネラリーな白です。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。 2023年に「HVE level3」(最高段階)の認証取得 醸造:天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は100%除梗 Domaine de la Choupette Puligny-Montrachet 1er Cru Les Chalumeaux ドメーヌ・ド・ラ・シュペット ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャリュモー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine de la Choupette / ドメーヌ・ド・ラ・シュペット サントネイ村の村役場と教会近くの中心地に堂々たるメゾンを構える、「知られざる有名生産者」。 完成度の高い作品にふさわしい重厚ボトル。 ギュトラン家はサントネイ村に1930年代から続くヴィニュロンの名家で、1992年、3代目のジャン・クリストフ(栽培担当、写真右)とフィリップ(醸造担当、写真左)の双子(!)の兄弟が継承して、自社ビン詰めを開始しました。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてサントネイというコート・ド?ルの大トリを飾るアペラシオンに13ヘクタールもの畑を所有しており、早1992年から、「ぶどうのためだけでなく畑で働く人の健康のためにも」、リュット・レゾネ(減農薬)栽培を誠実に実践しています。 この3つのAOCは隣接していますが、テロワールはまったく異なっています。 ギュトラン兄弟は、基本的な栽培・醸造方法はもちろん、50%の新樽率や熟成期間まであえて全AOC一律にすることで、テロワールの違いを鮮明に表現しています。 この生産者の作品は日本には実質初お目見えとなりますが、世界の主要ワイン消費国およびフランス全土のレストランやワインショップでは長年大人気を博しており、新ヴィンテージのリリースと同時に予約で完売してしまいます。 (それが日本に輸入されていなかった理由かもしれません)。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ラ・シュペット ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャリュモー [2022]750ml (白ワイン) 15,180 円
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しっかりとしたボディにシェリーを彷彿させる樽香も拡がり、たっぷりの複雑味がアフターまで長く続く白ワイン! サルナン-ベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌ。 金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造りのかたわら醸造学校の先生もしていたジャン=マリー・ベリューの二人により設立されました。 ドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑にいて、活きた土壌を造り出す仕事をしています。 収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっています。 「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。 彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。 各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。 ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立され大注目されている生産者です。 「サン・ロマン ブラン」は、サンロマン村標高350m南西向き、急斜面コンブ・バザン区画の粘土石灰で育つ樹齢50年のシャルドネを全房でプレス、古樽で発酵・熟成しました。 粘性しっかりとした黄金色、黄桃や金柑コンポート、ハチミツ、カリンジャムのアロマ、とろりと口中に拡がると同時に香りが口中に溢れ、しっかりとしたボディにシェリーを彷彿させる樽香も拡がり、たっぷりの複雑味がアフターまで長く続きます。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰、標高・向き:350m・南西(急斜面)、面積・収量:0.5ha・30hl/ha、品種(収穫/樹齢):シャルドネ100%(手摘み/平均50年)、酵母:自生酵母、発酵:9月16日収穫/全房で空気圧式圧搾、熟成:古樽で10 ヶ月間発酵・熟成 無濾過・無清澄/瓶詰め:2018年7月18日、SO2:瓶詰め前:20mg/L トータル:20mg/L未満 Sarnin Berrux Saint Romain Blanc サルナン・ベリュー サン・ロマン ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・ロマン 原産地呼称:AOC. SAINT ROMAIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Sarnin Berrux / サルナン・ベリュー ワイン造りへの情熱が生み出すピュアなナチュラルブルゴーニュ! サルナン-ベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌ。 金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造りのかたわら醸造学校の先生もしていたジャン=マリー・ベリューの二人により設立されました。 ジャン・パスカル・サルナンは住まいがあるサン・ロマン村で2007年から厳選した畑のブドウを買い、ワインの生産を開始。 ジャン=マリー・ベリューは1999年、ワイン造りの世界に転身しアルボワとサン・ロマンのワイナリーで腕を磨き、5年後の2004年にピュリニー・モンラッシェ村近くにある0.25Haのブルゴーニュ・ブランの区画を取得し、自身のドメーヌワインを初めて造りました。 そんな彼らのワイン造りへの情熱が周りのナチュラルワインの生産者達にも伝わり、今では著名な生産者からもブドウを買うことに成功しています。 モンテリ村に構える醸造所は、ゲストハウスの地下にあるカーヴを二人で改装し、開放樽のある場所や、澱を寝かせる涼しい地下セラーを蘇らせました。 品質へのこだわりはとても強く、ドメーヌを立ち上げた直後で経営が厳しくても、収穫量を落として生産量より品質を追求してきました。 べリュー自身の性格をつけたと言う「プティ・テテュ」というフランス語で「小さな頑固者」という意味を持つワインもリリースしているほどです。 ドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑にいて、活きた土壌を造り出す仕事をしています。 ドメーヌ物として造っているアイテムは年にもよりますが、1もしくは2アイテムのブルゴーニュ・ブランのみ。 その区画はピュリニー・モンラッシェの下の区画で隣はルロワのブドウ畑です。 収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっています。 「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。 彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。 各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。 ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立され大注目されている生産者です。
【クール配送】サルナン・ベリュー サン・ロマン ブラン [2017]750ml (白ワイン) 9,900 円
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1haあたり2万本の超密植により引き出された果実の凝縮感をもつ、熟成ポテンシャルのある偉大な白ワイン! 今やマルサネを代表する著名生産者であるシルヴァン・パタイユの弟、ローラン・パタイユが運営するドメーヌです。 ブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得後プイィ・フュメのシャトー・ド・トラシーの責任者として5年間働いた後、ブルゴーニュに帰って、兄シルヴァンのドメーヌを手伝いながら近年畑を取得。 ファーストヴィンテージは2010年とごく最近ながら、地元を中心に即完売。 兄シルヴァンのドメーヌでの経験を活かしピュアなワインを造ります。 畑を購入したばかりの為、以前の所有者の影響が畑にまだ残っていますが、現在ビオに転換中。 通常フィサンは粘土質が多くマルサネに比べて重くなりがちだが、この畑は小石が多く果実味がきれいなワインになっています。 ドメーヌ。 シルヴァン・パタイユでの仕事は今後も継続予定で、収穫などはシルヴァン・パタイユと同じチームが行います。 「マルサネ エ・シェゾ ヴァン・ミル」は、渓谷の入り口に位置する冷涼な気候で、粘土の少ない岩の多い土壌0.12haの区画で、2015年に植えられたブドウを使用。 シャルドネが突然変異してロゼ色となった「シャルドネ・ローズ」は、ブドウを増やしていった結果、独立して生産が可能になりました。 栽培においては、枝の先端を切らずに伸ばしたまま編み込むトレサージュ(tressage)を実践。 最適な熟度とバランスを実現しています。 さらに1haあたり2万本という超密植を行いブドウに凝縮度をもたらしています。 高密植のインスピレーションはプイィ・フュメのシャトー・ドゥ・トラシーでの経験からきています。 ブドウ栽培はオーガニック(ビオディナミ)。 樽内で自然酵母により発酵を常温で行い、醸造中はSO2を無添加。 熟成は樽で12ヶ月間、ステンレスタンクでさらに9ヶ月間。 タンクに移すときにSO2を極少量添加。 洋ナシ、花梨のふくよかな香り、僅かにトーストのニュアンス。 口当たりはしっかりとしており、ボリュームのある果実味が広がります。 ピュアな酸味が果実味と見事に調和し、バランスの取れた仕上がりです。 熟成ポテンシャルのある偉大な白ワインです。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土の少ない岩の多い土壌 畑の大きさ:0.12 ヘクタール (0.30 ac) 植樹:2015年 Domaine Laurent Pataille Marsannay Es chezots Vin Mille ドメーヌ・ローラン・パタイユ マルサネ エ・シェゾ ヴァン・ミル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:シャルドネ・ローズ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Laurent Pataille / ローラン・パタイユ マルサネを代表する生産者シルヴァン・パタイユの片腕であり、実弟! 今やマルサネを代表する著名生産者であるシルヴァン・パタイユの弟、ローラン・パタイユが運営するドメーヌです。 ローランは現在、約1haの畑を所有し、自らの名前でワインをリリースしていますが、同時に兄シルヴァンのドメーヌでも働いています。 初リリースは2010年ヴィンテージ。 2011年ヴィンテージより日本に輸出を開始し、現在彼の造るワインのほとんどが日本に輸出されています。 そのためフランス国内でも殆ど手に入らないため、シルヴァン・パタイユのワインより現地では希少な存在となっています。 パタイユ兄弟の父はバスのドライバーでしたが、仕事の空いている時間に友人のジャン・フルニエの畑の手伝いをしており、0.5エーカー(約0.2ha)のわずかな畑を購入したことがきっかけで、幼かった兄弟も学校が終わると父の畑やジャン・フルニエの畑で手伝いをするようになり、ワイン造りに親しんでいきます。 夏休みには、毎年2週間ボルドーのメドックにある大叔父のドメーヌを訪れ、さらにワイン造りの経験を積んでいきました。 ローランはその後、ボーヌの農業学校を卒業し、ブルゴーニュ大学に入学。 在学中にインターンシップをサンテミリオンのシャトー・カロンやアルザスのルネ・ミュレで行い、エノログ国家資格を取得します。 さらにボルドーでビジネス管理修士の勉学に励み、2003年よりプイィ・フュメのシャトー・ドゥ・トラシーで5年間責任者を務めます。 ローランが兄シルヴァンの元で働くきっかけとなったのは、2007年に父親が病気になったこと。 さらにその翌年、シルヴァンが大口の顧客を失うという不幸が重なり、ローランはブルゴーニュへ戻ることを考え始めます。 ローランの友人達は兄弟や家族で一緒に働くことは、色々とトラブルが生じることも多く難しいと引き止めましたが、シルヴァンとの度重なる話し合いの末、シルヴァンの右腕として働くことを決心します。 彼がシルヴァンと一緒に働き始めてから2年後の2010年に、小規模な区画の畑を借り、自らのワイン造りをスタート。 フィサンの12アール(1アール=0.01ha、10m×10m)のピノ・ノワールとマルサネの3アールのアリゴテという極めて小規模な畑で造られたファースト・ヴィンテージは、霜による被害もあり結局150本のみしか造れませんでしたが、ローラン・パタイユとしてのワイン造りが始まりました。 2011年にシルヴァンのドメーヌにインターンで来ていた日本人のともこさんとローランは結婚します。 そして、ともこさんの知人である翻訳家女性とのご縁で、ローランのワインをご紹介いただき、弊社は彼の生産するワインのほぼすべてを日本に輸入することとなります。 年間生産700本程度ということもあり、彼は他の市場にワインを販売しませんでした。 ローランは殆ど誰にもワインを造っていることを話さなかったため、2017年まで、ローランが自らのワインを造っていることは、ブルゴーニュで知られていませんでした。 2010年から現在に至るまで、マルサネのエ・シェゾやラ・シャンパーニュ・オートのアリゴテの区画を借り、さらに父親が借りていた畑を譲りうけるなどして畑を拡張し、徐々に生産量を増やしています。 2019年には、30アールのロンジュロワの畑を購入し、本年2022年に初リリースとなります。 彼の生み出すワインには、ナチュラル感と共に幾層にも重なる奥行きのある旨みがあり、さらに膨大なエネルギーを感じさせてくれます。 すでにマルサネのスーパースターとなっている、兄シルヴァンのワイン以上に希少なブルゴーニュワインをぜひお楽しみ下さい。
【クール配送】ドメーヌ・ローラン・パタイユ マルサネ エ・シェゾ ヴァン・ミル [2021]750ml (白ワイン) 13,200 円
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ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手ピエール・モレイが造る、他のムルソーと比較にならないほどの強いミネラル感のある1本! ピエール・モレはピュリニー・モンラッシェ最上のドメーヌ、ルフレーヴの醸造長を20年にわたり務めたピエール・モレ氏が設立したドメーヌ。 特級畑バタール・モンラッシェをはじめ、ムルソーを中心にコート・ド・ボーヌの上質な白と赤ワインを生産しています。 畑の特色を素直に体現することを念頭に、1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培を開始、1997年にはすべての畑を ビオディナミ農法に転換しました。 小樽での発酵と熟成。 新樽の割合は決して高くなく、特級畑と一級畑ではおよそ30%程。 造られるワインはどれも素晴らしく、ルフレーヴのワインと比べると、よりしなやかで、テロワールのユニークさを堪能できるものです。 「ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール」は、ムルソー村南部のピュリニー・モンラッシェ村に隣接した、特級畑シャルムの上部に位置する畑です。 すぐ近くに石切り場の跡があり、「ペリエール」という名前は、石切り場の近くで働いていた石工の昔の名前「perriers」が由来。 そのため、きわめて小石の多い1級畑。 陽当たりもよく、この小石からの反射によってブドウは熟し、それと同時にミネラルに富んだワインが生み出される。 火打ち石のようなフレーバー。 味わいに幅と奥行があり、余韻もケタ違いに長い。 6~7年はゆうにもち、ヴィンテージによっては20年以上の熟成に耐え得る。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:0%、発酵(樽/タンク):小樽、使用酵母:天然酵母、熟成(【新樽率】/タンク):20-40%、熟成期間:17-22ヵ月、マロラクティック発酵の有無:Yes、瓶詰め時のフィルターの有無:Yes、所有面積:0.52ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、仕立て:ギュイヨ・コルドン・ド・ロワイヤ、平均樹齢:45年、密植度:10000本/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、BIO認証団体:エコセール、ビオディヴァン PIERRE MOREY MEURSAULT 1ER CRU PERRIERES ピエール・モレ ムルソー プルミエ・クリュ ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口DOMAINE PIERRE MOREY / ドメーヌ・ピエール・モレドメーヌとネゴスのふたつを高水準で両立させる希有な存在ピエール・モレイはムルソーの造り手だが、一族がムルソーにやってきたのはフランス革命まっただ中の1793年のこと。 モレイと名のつく他のドメ ーヌ同様、もともとはシャサーニュ・モンラッシェの出身だという。 ピエールの父、オーギュストは1935年にドメーヌ・デ・コント・ラフォンのメタイエ(収穫の一部を受け取る小作人)のひとりとなり、1971年から ピエールがそれを引き継ぐようになった。 ラフォンはムルソーの1級畑や特級モンラッシェなど素晴らしい畑をもっていたが、オーナーはつねに他の仕事をもち、畑作業は小作人に任せていた のだ。 ところがドミニク・ラフォンがラフォン家で初めての栽培醸造家になると、折半耕作の契約期間を延長せず、ラフォン家のすべての畑を自ら 耕作することを宣言。 1986年から1991年にかけてピエール・モレイは多くの畑を失ってしまう。 しかしながら、ピエール・モレイの手腕に感銘を受けていた、ピュリニー・モンラッシェの大ドメーヌであるルフレーヴは、引退が決まっているそ れまでの醸造長のジャン・ヴィロに代わって、ピエールを招聘。 こうして彼は、1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方、自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴス・ブランドとして「モ レイ・ブラン」を設立。 二足のわらじならぬ三足のわらじを履くことになる。 ルフレーヴの醸造長に就いてから20年後の2008年、ドメーヌ・ピエール・モレイとモレイ・ブランの仕事に集中するためルフレーヴから離れ、娘の アンヌを共同経営者に迎えて、父娘で11haの畑を耕作。 同時にモレイ・ブランを経営している。 ルフレーヴがそうであるように、ドメーヌ・ピエール・モレイでも1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培し、1997年にはすべての畑を ビオディナミ農法に転換した。 アペラシオンはドメーヌもネゴスもムルソーを中心にコート・ド・ボーヌと白と赤に集中している。 ドメーヌ所有の特級畑はバタール・モンラッシェのみだが、ネゴスのほうにはモンラッシェにコルトン・シャルルマーニュ、赤のコルトンもある。 またドメーヌのラインナップには、珍しいムルソーの赤、レ・デュロがあり、表土の厚い土壌からすこぶるパワフルな赤ワインを生み出す。 ピエール・モレイのワインはテロワールにきわめて忠実に仕上げられ、ムルソー1級ペリエールはその硬質なミネラル感を前面に押し出し、バター ル・モンラッシェはリッチさと力強さが表現されている。 ドメーヌとネゴスの両方を運営する造り手のワインは、ドメーヌを主、ネゴスを従ととらえられがちだが、ピエール・モレイの場合はそれにあたら ない。 ネゴスのワインはあくまでドメーヌのラインナップの補完にあり、ブドウが購入したものである以外はドメーヌ同様のケアがとられている。 たとえ ば村名ムルソー同士をブラインドで試飲したとしても、そのブドウが栽培された区画による違いはともかく、品質的な優劣を感じることはない。 ラフォンやコシュ・デュリーと並ぶ、偉大なムルソーの造り手がピエール・モレイなのだ。
【クール配送】ピエール・モレ ムルソー 1er ペリエール [2021]750ml (白ワイン) 39,600 円
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シャルドネとはまた違った個性! 透明感に満ち溢れ、まるで最上級の白桃をかじっているかのような美味しさ! ドメーヌ・タタンは、カンシー地区とルイィ地区に畑を所有している生産者で、1950年代までは自家消費用のワインのみを生産していました。 1988年に農業エンジニアであったJean TATINが妻とJeanの父親Raymond TATINが所有するTremblay(トランブレ/ドメーヌの所在地)の畑(当時は農業用地)を継ぎドメーヌを設立しました。 1990年にDomaine des Ballandor(現在10ha/4区画)名義のキュヴェをリリースし、1994年にはDomaine du Tremblay(現在11ha / 7区画)名義のキュヴェをリリースしました。 2002年にはReuillyに植えられたブドウからLes Demoiselles Tatin名義のキュヴェをリリースしました。 このAOCには カンシーには認められていない赤ワイン用のピノ・ノワールを始め、その他にピノ・グリやソーヴィニヨン等が植えられています。 2010年頃からは娘のマルシア・タタンもドメーヌの運営に加わり、現在ではマルシアがドメーヌの中心になっています。 彼女はさらなる品質の向上に尽力しながら、新たにスパークリングの開発やピノ・グリやピノ・ブランの植樹など生産するキュヴェの幅を増やす事や天然酵母への切り替えにも挑戦しています。 彼女の夫は料理人でもある為、互いに日頃から料理とワインとの相性を追及しており、それがワイン造りにも活かされているのです。 「カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、年産約1万本。 ソーヴィニヨン・ブランのフレッシュさとフルーティさを楽しむために5年以内に楽しむことが良いですが、熟成によってより深みのある表情も楽しむことが出来ます。 アロマに奥行と深みがあります。 シトラス系の爽やかさがあり、特にグレープフルーツの要素が強く感じられます。 その他にミント等の新鮮なハーブ、パプリカ、青リンゴ、アンズ、アカシアなどの要素がとても豊富です。 酸もしっかりとありますが、果実味も高いレベルで備わっており、バランスが秀逸です。 骨格がしっかりとしており熟成向きのポテンシャルの高さも感じられます。 ミネラル感豊富で厚みがある上品な仕上がりになっています。 ■テクニカル情報■ 品種:ソーヴィニョン・ブラン 100% 砂と砂利、赤土、粘土質石灰岩等の異なる4つの区画の古木から全て手摘みで丁寧に収穫されます。 それぞれの区画毎に収穫を見極め、醸造も分けて行われます。 収穫してすぐに低圧の空気圧でプレスし温度管理したステンレスタンクで発酵します。 バトナージュをしながら、シュールリーの状態で熟成させます。 ■AOCカンシーについて■ カンシーは、フランスのロワール地方サントル・ニヴェルネ地区にあります。 総面積でも200ha強と近隣の産地と比べてとても小規模な産地です。 1936年8月6日、ロワール地方で初めてAOCに指定(アペラシオン発祥地シャトーヌフ・デュ・パプに次ぎ仏で2番目)された地域で、この地区の土壌は砂や粘土質や石灰が多く、年間降水量も一定している為、特にソーヴィニヨンブランに適した産地であることが古くから知られています。 12世紀にはシトー派の修道院で高品質なワインが造られており、その後のアンリ4世時代には宮廷御用達となるなど古くから品質と知名度が高かった産地でもあり、実際にほとんどがフランス国内で消費されています。 このAOCの最大の特徴は白ワインだけ認められているという事です。 南西に約20キロ程離れたサンセールにも共通する味わいを持っているとも言われています。 Domaines Tatin Quincy Cuvee Vieilles Vignes ドメーヌ・タタン カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ロワール カンシ― 原産地呼称:AOC. QUINCY ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ◆2017ヴィンテージの感想です◆ ロワールのワインでこのカンシーがこの地方での最初のAOCを獲得したことは今まで知りませんでした。 また赤ワインには認められておらず白ワインのみこのAOCが認められています。 このドメーヌ・タタンの存在も僕は全く知りませんでした。 そしてここがかなり素晴らしいワインを生産しているということを耳にしたので、早速ここの最高キュヴェのヴィーユ・ヴィーニュを取り寄せました。 暑い夏の時期ですので、冷蔵庫でしっかりと冷やし飲み始めました。 薄いイエロー、そして様々なフルーツの香りが感じられます。 特に甘みたっぷりの最上級の白桃を食しているような印象です。 決して甘いワインではありません。 上質な辛口ワインに仕上がっていますが、甘い香りと厚みのある酒質でありながらスルッと口中で広がりながら喉を滑っていく様は、さすが高級ワインの要素を持ち合わせている事がはっきりと判ります。 少々価格は高いかもしれませんが十分に納得して頂けると思います。 2020.07.15 1812009082220812Domaine Tatin / ドメーヌ・タタン テラヴィティス認証 ロワールの隠れた至宝カンシーから生まれる父娘のワイン カンシーは、フランスのロワール地方サントル・ニヴェルネ地区にあります。 総面積でも200ha強と近隣の産地と比べてとても小規模な産地です。 1936年8月6日、ロワール地方で初めてAOCに指定(アペラシオン発祥地シャトーヌフ・デュ・パプに次ぎ仏で2番目)された地域で、この地区の土壌は砂や粘土質や石灰が多く、年間降水量も一定している為、特にソーヴィニヨンブランに適した産地であることが古くから知られています。 12世紀にはシトー派の修道院で高品質なワインが造られており、14世紀のアンリ4世時代には宮廷御用達となるなど古くから品質と知名度が高かった産地でもあり、実際にほとんどがフランス国内で消費されています。 このAOCの最大の特徴は白ワインだけ認められているという事です。 南西に約20キロ程離れたサンセールにも共通する味わいを持っているとも言われています。 ドメーヌ タタンは、カンシー地区とルイィ地区に畑を所有している生産者で、1950年代までは自家消費用のワインのみを生産していました。 1988年に農業エンジニアであったJean TATINが妻とJeanの父親Raymond TATINが所有するTremblay(トランブレ/ドメーヌの所在地)の畑(当時は農業用地)を継ぎドメーヌを設立しました。 1990年にDomaine des Ballandor(現在10ha/4区画)名義のキュヴェをリリースし、1994年にはDomaine du Tremblay(現在11ha / 7区画)名義のキュヴェをリリースしました。 2002年にはReuillyに植えられたブドウからLes Demoiselles Tatin名義のキュヴェをリリースしました。 このAOCには カンシーには認められていない赤ワイン用のピノ・ノワールを始め、その他にピノ・グリやソーヴィニヨン等が植えられています。 ブドウ畑とは別に穀物も栽培していますが、ドメーヌタタンという名称はワインや穀物などを販売する為に設立した販売会社です。 通常はタタン名義で販売していますが、古い顧客の中には従来のTremblay名義を希望する為にDomaine du Tremblayでリリースしているものもあり、海外では同じワインながら異なるドメーヌ名で販売されています。 今回、新たに取引を始めるにあたり、従来のクラシックなラベルではなく、日本向けに特別なラベルでのリリースとなりました。 現在のブドウ畑の総所有面積は約30haですが、大半の畑は協同組合用にしており、ドメーヌのワインは優良な区画からさらに厳選したブドウを使用しています。 厳選区画の栽培比率はソーヴィニヨン・ブランが30%、ソーヴィニヨン・グリ30%、ピノ・ノワール40%の比率でリュット・レゾネで栽培しています。 TerraVITIS認証も取得しており、健全で衛生的かつ高品質なブドウを持続可能で環境に配慮した農法で栽培しています。 シャプタリザシオン(補糖)しなくても十分な糖度が備わり、酸とのバランスの良さが秀でているのは恵まれた区画である上に、そこの惜しみない努力が加えられているからなのです。 彼らはブドウの持つ本来の生命力を余すことろなく発揮できるように心がけています。 凝縮度を増すため房数の制限や土壌を活発化させるために畝間に草を生やすなどしています。 細かなケアを適切な時期に迅速に行う事で、灰色かび病などの被害もここ数年避けることが出来ています。 2010年頃からは娘のマルシア・タタンもドメーヌの運営に加わり、現在ではマルシアがドメーヌの中心になっています。 彼女はさらなる品質の向上に尽力しながら、新たにスパークリングの開発やピノ・グリやピノ・ブランの植樹など生産するキュヴェの幅を増やす事や天然酵母への切り替えにも挑戦しています。 彼女の夫は料理人でもある為、互いに日頃から料理とワインとの相性を追及しており、それがワイン造りにも活かされているのです。
【クール配送】ドメーヌ・タタン カンシー キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2022]750ml (白ワイン) 4,950 円
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サントネイ村の村役場と教会近くの中心地に堂々たるメゾンを構える「知られざる有名生産者」 ギュトラン家はサントネイ村に1930年代から続くヴィニュロンの名家で、1992年、3代目のジャン・クリストフとフィリップの双子の兄弟が継承して、自社ビン詰めを開始しました。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてサントネイというコート・ド?ルの大トリを飾るアペラシオンに13ヘクタールもの畑を所有しており、早1992年から、「ぶどうのためだけでなく畑で働く人の健康のためにも」、リュット・レゾネ(減農薬)栽培を誠実に実践しています。 この3つのAOCは隣接していますが、テロワールはまったく異なっています。 ギュトラン兄弟は、基本的な栽培・醸造方法はもちろん、50%の新樽率や熟成期間まであえて全AOC一律にすることで、テロワールの違いを鮮明に表現しています。 ドメーヌ・ド・ラ・シュペットの作品は、世界の主要ワイン消費国およびフランス全土のレストランやワインショップでは長年大人気を博しており、新ヴィンテージのリリースと同時に予約で完売してしまいます。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er モルジョ ブラン」は、0.26ha。 石灰質・泥土質土壌。 平均樹齢40年。 樽で発酵後、10ヶ月間熟成。 新樽率50%。 濃密な果実味と豊かなコクをお楽しみいただけます。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ栽培。 2023年に「HVE level3」(最高段階)の認証取得 醸造:天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は100%除梗 Domaine de la Choupette Chassagne-Montrachet 1er Cru Morgeot Blanc ドメーヌ・ド・ラ・シュペット シャサーニュ・モンラッシェ 1er モルジョ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine de la Choupette / ドメーヌ・ド・ラ・シュペット サントネイ村の村役場と教会近くの中心地に堂々たるメゾンを構える、「知られざる有名生産者」。 完成度の高い作品にふさわしい重厚ボトル。 ギュトラン家はサントネイ村に1930年代から続くヴィニュロンの名家で、1992年、3代目のジャン・クリストフ(栽培担当、写真右)とフィリップ(醸造担当、写真左)の双子(!)の兄弟が継承して、自社ビン詰めを開始しました。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてサントネイというコート・ド?ルの大トリを飾るアペラシオンに13ヘクタールもの畑を所有しており、早1992年から、「ぶどうのためだけでなく畑で働く人の健康のためにも」、リュット・レゾネ(減農薬)栽培を誠実に実践しています。 この3つのAOCは隣接していますが、テロワールはまったく異なっています。 ギュトラン兄弟は、基本的な栽培・醸造方法はもちろん、50%の新樽率や熟成期間まであえて全AOC一律にすることで、テロワールの違いを鮮明に表現しています。 この生産者の作品は日本には実質初お目見えとなりますが、世界の主要ワイン消費国およびフランス全土のレストランやワインショップでは長年大人気を博しており、新ヴィンテージのリリースと同時に予約で完売してしまいます。 (それが日本に輸入されていなかった理由かもしれません)。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ラ・シュペット シャサーニュ・モンラッシェ 1er モルジョ ブラン [2022]750ml (白ワイン) 17,600 円
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緑がかった淡い黄金色の土着品種フリウラーノで造られる白ワイン! シモン・ディ・ブラッツァンのカンティーナはスロヴェニアとの国境の目と鼻の先のブラッツァーノ・ディ・コルモンスの村にあり、標高80メートルから90メートルのイソンツォとコッリオに点在する13ヘクタールのブドウ畑から、年産平均で8万本のワインを生産しています。 4世代にわたって、生まれた土地のように個性的なぶどうを情熱的に生産している。 自社元詰は現当主のダニエーレが正式にシモン・ディ・ブラッツァンに加わって以降の2001年から。 農薬に対するアレルギーがあると医師に診断されたダニエーレは自らの健康のため、そして同じような症状を周囲に及ぼさないことを目的に一切の農薬を禁止しビオロジコとビオディナミコを推進しました。 エノロゴはイル・カルピノでも有名なナターレ・ファヴレット氏。 「ブラン・ディ・シモン」は、緑がかった淡い黄金色のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の土着品種フリウラーノで造られる白ワイン。 デリケートで心地よいブーケは、花やトロピカルフルーツを思わせる。 ふくよかで調和の取れた風味で、アロマティックな余韻が続く。 生ハムのオードブルやファースト・コースと相性が良く、ソムリエやシェフが推奨する組み合わせをさらに引き立てることができる。 サービス温度10?12度。 ■テクニカル情報■ 品種:フリウラーノ 樹齢63?118年 醸造:ステンレスタンクで一晩スキンコンタクトさせたものと、トロンコ・コニコで25日スキンコンタクトしたまま発酵させたものを収穫翌年の3月にブレンド。 Simon di Brazzan Blanc di Simon シモン・ディ・ブラッツァン ブラン・ディ・シモン 生産地:イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジューリア 原産地呼称:D.O.C. FRIULI COLLI ORIENTALI ぶどう品種:フリウラーノ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口Simon di Brazzan / シモン・ディ・ブラッツァン 4世代にわたって、生まれた土地のように個性的なぶどうを情熱的に造る生産者「シモン・ディ・ブラッツァン」! シモン・ディ・ブラッツァンのカンティーナはスロヴェニアとの国境の目と鼻の先のブラッツァーノ・ディ・コルモンスの村にあり、標高80メートルから90メートルのイソンツォとコッリオに点在する13ヘクタールのブドウ畑から、年産平均で8万本のワインを生産しています。 4世代にわたって、生まれた土地のように個性的なぶどうを情熱的に生産している。 自社元詰は現当主のダニエーレが正式にシモン・ディ・ブラッツァンに加わって以降の2001年から。 農薬に対するアレルギーがあると医師に診断されたダニエーレは自らの健康のため、そして同じような症状を周囲に及ぼさないことを目的に一切の農薬を禁止しビオロジコとビオディナミコを推進しました。 エノロゴはイル・カルピノでも有名なナターレ・ファヴレット氏。
【クール配送】シモン・ディ・ブラッツァン ブラン・ディ・シモン [2021]750ml (白ワイン) 3,960 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 新鮮な果実と白い花の香りが特徴、 当店一番人気のルイ・ラトゥール社のシャブリ! ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。 ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。 今やコート・ドールでは最大規模のグラン・クリュを所有しており、[コルトンの帝王]と称されています。 「シャブリ・ラ・シャンフルール」は、ラ・シャンフルールとは、「タート・ヴァン」と同義に使われる古い言葉で、醸造中にセラーメンが樽からワインを取り出し、試飲するために使うピペットのことです。 この地域の有名なキンメリジャン石灰岩の斜面におけるシャルドネの可能性を究極に表現しています。 新鮮な果実と白い花の香りが特徴。 香り高く、いきいきとして、すっきりとしていながらもスティールを思わせる味わいの白ワインです。 相性の良いお料理:牡蠣、魚介類、甲殻類、サラダ、天ぷら、お寿司、フレッシュチーズ ■テクニカル情報■ 土壌:ポートランディアン土壌、キンメリジャン石灰質。 熟成:テンレス発酵(100%MLF)、ステンレスタンクで8?10ヶ月の熟成。 LOUIS LATOUR CHABLIS LA CHANFLEURE ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール 産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 【2009VTのコメントです】 一足お先に2009年のシャンフルールを飲ませて頂きました。 8℃前後で抜栓、少し緑がかった薄いレモンイエロー。 白い花、 百合、ジャスミン、グレープフルーツ、レモン、リンゴ、ライム、ミネラル、石油香。 まだ温度が低い状態の時は、2008年同様シャブリらしいキレの良い爽やかさとフレッシュフルーツの香りが非常に心地良いものです。 酸とミネラルのバランスも2008年同様にしっかりとしたレベルを誇っており、温度が上がっても、バランスが崩れることなく、凛とした姿。 少しずつバター、ローストしたナッツ等が出始め、さらに様々なハーブ類がワインをさらに複雑なものにしています。 2009年も2000円代のシャルドネとしては、非常に完成度の高いものです。 お料理との相性も抜群で、箸もグラスも止まらない。 これだけコストパフォーマンスに富んだシャルドネがリリースされると他のデイリーワインを探す気が無くなってしまう。 毎年、その品質を向上し続けていることは紛れもない事実、ルイ・ラトゥールシャブリは凄い!2010.09.27 【おうちワイン】LOUIS LATOUR / ルイ・ラトゥールルイ・ラトゥール社の創業は1797年。 ブルゴーニュで唯一、家族経営をを守り続けている銘醸家かつネゴシアンです。 その輝かしい歴史の源流は、17世紀に始まります。 1731年にはブルゴーニュ地方の中心コート・ド・ボーヌにぶどう畑を所有していたラトゥール家は、1768年にアロース・コルトン村に移住。 以来50haに及ぶグラン・クリュ/プルミエ・クリュ村名畑を所有、このうち、コート・ドール最大のグラン・クリュの畑を28.63ha所有しています。 1890年からはシャトー・コルトン・グランセでの醸造を開始し、常に豊富なラインナップを確立してきました。 19世紀末のフィロキセラ禍の後、4代目ルイ・ラトゥール氏がコルトンの丘にシャルドネ種の苗木を植え誕生したコルトン・シャルルマーニュは、ブルゴーニュ二大白ワインお謳われる傑作となり、またブルゴーニュ以外に6代目はアルディシュやヴァ-ル地方の土壌を見抜き、アルディッシュ・シャルドネとヴァルモワシン・ピノ・ノワールを生み出しました。 今日、現当主7代目が経営するルイ・ラトゥール社では、ボーヌ郊外の醸造施設クロ・シャムロワで最新のワイン造りを行う一方、アロース・コルトンの醸造所では現在も自社製の樫の木樽を用いた熟成をかたくなに守っています。 伝統に基づく製法を順守しつつ、常に革新的な技術に挑戦しています。
【クール送料無料】12本セット【ハーフ瓶】ルイ・ラトゥール シャブリ ラ・シャンフルール [2022]375ml (白ワイン) 24,116 円
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コート・ド・ボーヌの名門ボワイヨ家、ソゼ家の畑を継承したスター・ドメーヌ! 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。 自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。 そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 コート・ド・ボーヌに所有する11haの他に1999年にはコート・シャロネーズを中心としたネゴスの活動、そして他のブルゴーニュ生産者に先駆けてラングドック地方のピク・サン・ルーへも進出。 完熟したぶどうより造られるワインはそれぞれアペラシオンの特徴を表し、白ワインは常に鮮明でピュアな果実味と高い芳香性を持ち、ミネラル感が高い次元で融合したピュアかつ重量感のある味わいを持ち、そのスタイルは現在娘リディと息子バンジャマンに受け継がれている。 「モンタニー プルミエ・クリュ」は、契約農家からブドウを購入。 トロピカルフルーツや甘いバター、バナナなどの豊かなアロマと、ミネラルや白い花の風味。 クリーミーでスパイシーで果実味が口一杯に広がる。 ■テクニカル情報■ 白ワインの醸造は、まず収穫したブドウを除梗せずに空気式圧搾機で搾汁。 デブルバージュをし、細かな澱は残したままオークの小樽で発酵。 新樽率は25?30%。 11ヶ月間熟成させ、週に1回バトナージュを施す。 一方、赤ワインは、100%除梗のうえ、13度で低温マセレーションのあと最高32?34度でアルコール発酵。 さらにそのあと29度のポストマセレーション。 25?30%の新樽を用い、16ヶ月の樽熟成。 その間の澱引きは一切なし。 Domaine Jean-Marc BOILLOT MONTAGNY 1er cru ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ モンタニー プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ モンタニー 原産地呼称:AOC. MONTAGNY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口J.M.BOILLOT / ジャン・マルク・ボワイヨ 当主のジャン=マルクは1951年生まれで、彼は、エティエンヌ・ソゼを率いるジェラール・ブドの伴侶ジャニーヌ、およびヴォルネー在のドメーヌ、ジャン・ボワヨ・エ・フィスの当主アンリと兄弟の間柄。 1980年代後半、自らのドメーヌの経営に乗り出すにあたって、上記メゾンから相続の分与を受けた。 ピュリニー中心の白と、ポマール、ヴォルネーの赤がほぼ半々となるドメーヌで、11ヘクタールの広さがある。 そのなかにはエティエンヌ・ソゼからジャン=マルクのもとに回ってきたピュリニーのプルミエ・クリュ、ラ・トリュフィエールなど、バタール=モンラッシェとともにドメーヌのフラッグシップ的存在の区画がある。 40年から50年と総じて高い樹齢のぶどうはビオロジークで栽培されるが、シャルドネに関しては単に糖度が上がった状態よりも糖と酸のバランスを見極めた収穫を心がけていて、そのため摘み取りは早くなる傾向にあり、近年ではバン・ド・ヴァンダンジュ初日からおこなっている。 そして健全な果実を得るためトリは厳しく『畑とカーヴ、2段階』、収量は低い。 樽発酵『新樽は4分の1から3分の1』で、バトナージュを多用する製法に変わりはないものの、ワインは以前に較べ、よりタイトでメリハリのあるスタイルに変化し、ミネラル感と複雑さの増したものとなった。 抜栓後、時間を経てもピントのあったその美しい姿が崩れるようなことはなく、高い満足度が得られる。 それは最も広く所有するピュリニー=モンラッシェAC『10パーセル近くからつくられるが、多くはバタール=モンラッシェのすぐ下、アンセニェールの区画からのぶどう』で体感できる。 ジャン=マルクならではのきれいな果実味に合わさるシャープな酸とミネラル十分なワインは、このアペラシオンの典型ともいえる1本で、加えてクオリティは明らかにヴィラージュの域を超えている。 ドメーヌを興す以前は白で定評のあるネゴス、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めていた経緯もあり、白に一日の長があるのは否めないが、ポマール、ヴォルネーから産する赤が侮れない。 やや濃い目の色調にしっとりとした果実味の、口当たりよく仕上がっているワインで、白同様、完成度は高く、なかでも樹齢80年になるぶどう樹からつくられるリュジアンは、このクリマでトップ・クラスの水準。 1990年代半ば以降はコート・シャロネーズのリュリーなど、ネゴスものも手掛け『ムーの状態で買いつけ、ドメーヌものと同様のしつけをされるワインはラベルのデザインも同じで、ドメーヌの文字の有る無しで区別されるだけ』、さらに1998年からは南仏の地でヴァン・ド・ペイの生産も開始している。 ジャン=マルクも健在ながら、娘のリディと息子ベンジャマンが補佐するドメーヌはまさに順風満帆。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ モンタニー プルミエ・クリュ [2022]750ml (白ワイン) 6,800 円
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最もテロワールを表現する、オーストリア カンプタルの先駆者「ヴェスリ」! 何世紀にもわたって偉大なワインが生産されてきた場所でありながら、ほとんど気づかれることなく、地元の人々や内輪の人々によってのみ飲まれてきた1er Cru格の畑「シェンケンビヒル」! オーナーのデイヴィス・ヴェスリ氏は、400年近く続くソンマリャー家と出逢い、2011年に正式なオーナーとなる。 独自のコンセプト「テラファクトゥム」では、ワインの個性が形成されるのは畑であると考え、畑に息づく生態系・エコシステムを育てることに注力。 バランスを保つことに全力を捧げ敬意を持ってピュアな醸造を行うことに努めており、彼のワインには、純粋なテロワールのユニークな味わいが表現されている。 ワイン造りの根底にあるのは、従来よりソンマリャー家が行ってきた自然なブドウ栽培にサスティナビリティの概念を取り入れた「テラファクトゥム」という独自のコンセプト。 ワインの個性が形成されるのは畑であるため、そこに息づく多様な生物を育み尊重することが品質に直結すると考える。 例えば、希少な渡り鳥の一種であるヤツガシラのために巣箱を設置しているが、暖かい気候を好む彼らの習性のため所有畑の中でも急斜面で南向きの石垣で囲われた温暖なシェンケンビヒルを選んでいる。 除草剤や化学肥料は1990年から使っておらず、2015年よりオーガニック栽培に転向した。 「グリューナー・フェルトリーナ シェンケンビヒル」は、標高230-315m、南東向きのロス土壌と角閃岩の1erCru格の畑。 何世紀にもわたって偉大なワインが生産されてきた場所でありながら、ほとんど気づかれることなく、地元の人々や内輪の人々によってのみ飲まれてきた場所である。 シェンケンビヒル・エルステ・ラーゲはこのカテゴリーに属する。 ブドウ栽培は、15世紀初頭からその段々畑で記録されている。 シェンケンビヒルに関する最初の文献は1402年まで遡り、その時すでにブドウ畑は現在の名前になっていた。 地質学的に、シェンケンビヒル・エルステ・ラーゲには多くの見どころがある。 パラグネイス。 石灰岩。 褐色の土。 そして私たちの4つの段々畑には、その上に多かれ少なかれ厚い黄土の層が敷かれた角閃岩がある。 シェンケンビヒルは南向きで、ところどころ東に傾いている。 夏には暖かい風がブドウ畑を吹き抜け、ブドウは秋の終わりまで穏やかに熟し、バランスを保つことができる。 熟れた洋ナシの皮の香りがきらめき、酵母の豊かさを感じる。 口の中ではより酵母の味わいにフォーカスしており、リッチで層になったテクスチャーを感じる。 格調高い味噌の香り。 ■テクニカル情報■ 産地:Kamptal ブドウ品種:グリューナー・フェルトリーナー100% 醸造・熟成:大樽で発酵、澱と共に33ヶ月熟成 アルコール度数:12.5% 残糖:1.0 WESZELI GRUNER VELTLINER SCHENKENBICHL ヴェスリ グリューナー・フェルトリーナ シェンケンビヒル 生産地:オーストリア ニーダーエスターライヒ州 カンプタール 原産地呼称::Kamptal DAC Reserve ぶどう品種:グリューナー・フェルトリーナー 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント WESZELI GRUNER VELTLINER KAMPTAL RIED SCHENKENBICHL EL 2017 Sunday, December 18, 2022 CountryAustria RegionDanube Vintage2017 Score 94 Although this is 5 years old, it has remarkable fresh-herb character that lifts the rather powerful and structured palate beautifully. Long crushed-stone and wild-herb finish. So much drive at the long, very clean finish. Drink or hold.Weszeli / ヴェスリ 最もテロワールを表現する、カンプタルの先駆者 オーナーのデイヴィス・ヴェスリ氏は、400年近く続くソンマリャー家と出逢い、2011年に正式なオーナーとなる。 独自のコンセプト「テラファクトゥム」では、ワインの個性が形成されるのは畑であると考え、畑に息づく生態系・エコシステムを育てることに注力。 バランスを保つことに全力を捧げ敬意を持ってピュアな醸造を行うことに努めおり、彼のワインには、純粋なテロワールのユニークな味わいが表現されている。 畑ごとのキュヴェはもちろんのこと、現在プルミエ・クリュ やグラン・クリュの制度に取り組み、カンプタルのテロワールを最も表現している生産者であり、最先端を行くトップオーストリア東部、ウィーンの北西に位置生産者である。 2015年よりオーガニック農法への転向。 除草剤や化学肥料は1990年より使用していない。 人の手により葉一枚へも細やかな作業に努め、小動物や50以上の植物がいきいきと存在するヴェスリの畑は、自然との共存を見ることのできる世界であり、各ワインのラベルにも表現されている。
【クール配送】ヴェスリ グリューナー・フェルトリーナ シェンケンビヒル [2017]750ml (白ワイン) 5,800 円
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太陽の恵みから生まれる濃厚さと土壌由来のミネラル感が特徴のリッチで力強い白ワイン! ムニール・サウマ氏は、モンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、約6年間にわたり、フランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事しました。 ロテム夫人は、チーズの生産をしている家の出身です。 ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学び、卒業時にコート・ドールのワインについての論文でフランス農業アカデミーよりナショナル・プライズを受賞しました。 その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。 サウマ氏は、これらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを造り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立。 現在、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産。 各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール」は、クロ・ド・ラ・ガレンヌ斜面の下面に位置する、ピュリニー最大の一級畑です。 モンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェとほぼ同じ標高に位置します。 角度的に太陽の恩恵を受けやすい場所で、効率よく熟度を得るので、リッチで力強い味わいが備わります。 ルシアン・ル・モワンヌのフォラティエールは、太陽の恵みから生まれる濃厚さと土壌由来のミネラル感が特徴のワインです。 LUCIEN LE MOINE PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU FOLATIERES ルシアン・ル・モワンヌ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口LUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。
【クール配送】ルシアン・ル・モワンヌ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール [2021]750ml (白ワイン) 58,300 円
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<至極のグラン・クリュ>シャブリの中でも独自のスタイルを確立し、今注目と信頼を集めるドメーヌが手掛ける、 真南向きの完璧な熟度「ヴォーデジール」 ドメーヌ・ド・ランクロの1st VTは2016年。 ロマン&ダミアン兄弟が手掛ける。 二人の父が手掛けていたPascal Bouchardの自社畑と、ダミアンが独自に手掛けていたDomaine de la Grande Chaumeが統合する形で発足。 栽培ではビオディナミを取り入れ畑での生物多様性を重要視しており、ピュアで健全な土壌から最も良い状態のブドウを収穫する。 醸造でも極力人が介入しないことをモットーに、ブドウの持つ本来の個性、スタイルをそのままストレートにワインへと表現している。 父が引退時に売却せずに所有していた自社畑を引き継いだため、Chablisの7つのグラン・クリュの中でも最上と呼べるLes Clos、真南向きのVaudesir、1er cruでも特に名高いLa Fourchaumeなど豪華絢爛な畑を所有。 「シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール」は、ヴォーデジールの谷に面した真南向きの畑のブドウを使用。 熟した果実のノートが複雑で、長く余韻として残る。 しっかりとした熟度と、熟成させても複雑さを益々見せてくれそうな素晴らしいポテンシャルが感じられる。 アカシアや柑橘、洋梨などの有核果実の熟したアロマが混ざり合う複雑で奥行きのあるフレーバー。 塩味やミントのニュアンスも感じられる余韻が心地よい。 ■テクニカル情報■ 種類:White 産地:Chablis Grand Cru ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:バリックで澱と共に13ヶ月 Domaine de L'Enclos Chablis Grand Cru Vaudesir ドメーヌ・ド・ランクロ シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine de L’Enclos / ドメーヌ・ド・ランクロ ブルゴーニュ高騰時代の救世主シャブリの大発見! 1st VTは2016年。 ロマン&ダミアン兄弟が手掛ける。 二人の父が手掛けていたPascal Bouchardの自社畑と、ダミアンが独自に手掛けていたDomaine de la Grande Chaumeが統合する形で発足。 ここに最高の畑と最高の人材がそろった。 Chablisの7つのグラン・クリュの中でも最上と呼べるLes Clos、真南向きのVaudesir、1er cruでも特に名高いLa Fourchaumeなど豪華絢爛な畑を所有。 それも全てが高樹齢で、見事な畑達のポテンシャルを最大限に引き出す環境が整っている。 Chablisでは珍しいビオディナミを行う。 これにより彼らのワインはエネル ギーにおいて、他より抜きんでた存在となっている。 収穫は約28haの所有畑に対して24人で行い、通常時も12人のスタッフで畑を徹底管理。 手摘みで収穫されたワインは地下のステンレスタンクへ重力システムで移動させる。 こういった数々の小さな努力 が彼らのワインを特別な存在にしている。 【歴史】 2015年にDomaine Pascal BouchardとDomaine de la Grande Chaumeを統合して生まれたドメーヌ。 ロマン&ダミアンの父がネゴシアンのパスカル・ブシャールをやっていたが2015年にリタイア。 この時にネゴシアンの部門は手放すも、自身の自社畑を残しておいた。 一方、兄ダミアンはネゴシアンに興味なかったことから父のワイナリーを継ぐ気はなく、またビオに興味があったことから2006年自身のドメーヌGrande Chaumeを立ち上げる。 プティ・シャブリ、シャブリ、ヴォードヴェイを生産。 その後2015年に父の残した自社畑とこの兄のドメーヌの畑を統合して兄弟で新ドメーヌとして立ち上げたのがl'Enclos. 2016VTがファーストVT。 【栽培方法】 平常時12人、収穫時にはその倍の人数をかけて畑での作業を慎重に行い、最善の結果を生み出せるよう常に注意を払っている。 例えば、空気の流れや日照を考慮に入れた剪定、堆肥、摘芽、摘 葉、さらには全ての畑における手摘みに寄る収穫(Petit Chablis(1.7ha)やChablis(17.8ha)では機械による収穫比率のほうが多い)など。 土中微生物を含む土壌に関わる生物多様性を重要視しており、その多様性を維持するため除草剤の不使用はもちろんのこと、雑草は鋤き返しを行い土中へと還元し、その種子もその後に芽吹くよう全てそのままとしている。 病虫害に対しても自然由来のもので対処することとしており、銅や硫黄、そしてビオディナミで用いられている各種プレパラシオンを使用。 ビオディナミそのものに対して大きな関心を持っており、多くの畑で転換済みで、残りの畑の転換中。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ランクロ シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール [2022]750ml (白ワイン) 14,630 円
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瞬時に拡がる旨味たっぷりのアタックにコクと酸味が上品な綺麗な味わい、たっぷりのエキスが長い余韻へと続く1本! サルナン-ベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌ。 金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造りのかたわら醸造学校の先生もしていたジャン=マリー・ベリューの二人により設立されました。 ドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑にいて、活きた土壌を造り出す仕事をしています。 収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっています。 「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。 彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。 各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。 ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立され大注目されている生産者です。 「サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン」は、ジャン・パスカルとジャン・マリーの二人三脚で運営するネゴシアン兼ドメーヌである、サヴィニー・レ・ボーヌの細かい粘土石灰質で育つシャルドネを使用します。 全房でプレス後、古樽で・熟成し無濾過・無清澄で瓶詰めしました。 クリアな黄金色、リンゴや洋梨、白桃、パイナップルの香り、瞬時に拡がる旨味たっぷりのアタックにコクと酸味が上品な綺麗な味わい、たっぷりのエキスが長い余韻へと続きます。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰、向き:南東、面積・収量:0.5ha・30hl/ha、品種(収穫/樹齢):シャルドネ100%(手摘み/平均35年)、酵母:自生酵母、発酵:9月16日収穫/全房で空気圧式圧搾、熟成:9月5日収穫/全房で空気圧式圧搾、古樽で8ヶ月間発酵・熟成、無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年6月、SO2:瓶詰め前:20mg/L トータル:20mg/L未満 Sarnin Berrux Saint Romain Blanc サルナン・ベリュー サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Sarnin Berrux / サルナン・ベリュー ワイン造りへの情熱が生み出すピュアなナチュラルブルゴーニュ! サルナン-ベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌ。 金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造りのかたわら醸造学校の先生もしていたジャン=マリー・ベリューの二人により設立されました。 ジャン・パスカル・サルナンは住まいがあるサン・ロマン村で2007年から厳選した畑のブドウを買い、ワインの生産を開始。 ジャン=マリー・ベリューは1999年、ワイン造りの世界に転身しアルボワとサン・ロマンのワイナリーで腕を磨き、5年後の2004年にピュリニー・モンラッシェ村近くにある0.25Haのブルゴーニュ・ブランの区画を取得し、自身のドメーヌワインを初めて造りました。 そんな彼らのワイン造りへの情熱が周りのナチュラルワインの生産者達にも伝わり、今では著名な生産者からもブドウを買うことに成功しています。 モンテリ村に構える醸造所は、ゲストハウスの地下にあるカーヴを二人で改装し、開放樽のある場所や、澱を寝かせる涼しい地下セラーを蘇らせました。 品質へのこだわりはとても強く、ドメーヌを立ち上げた直後で経営が厳しくても、収穫量を落として生産量より品質を追求してきました。 べリュー自身の性格をつけたと言う「プティ・テテュ」というフランス語で「小さな頑固者」という意味を持つワインもリリースしているほどです。 ドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑にいて、活きた土壌を造り出す仕事をしています。 ドメーヌ物として造っているアイテムは年にもよりますが、1もしくは2アイテムのブルゴーニュ・ブランのみ。 その区画はピュリニー・モンラッシェの下の区画で隣はルロワのブドウ畑です。 収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっています。 「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。 彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。 各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。 ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立され大注目されている生産者です。
【クール配送】サルナン・ベリュー サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン [2020]750ml (白ワイン) 10,340 円
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冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル「フレデリック・エスモナン」! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の域内に植えられたシャルドネから。 爽やかな柑橘の香りとフローラルなタッチ。 果実味とともにほどよい酸味。 生き生きとした味わいながら、ボディはしっかりとしており、アフターにナッツのニュアンスも感じられる。 Frederic Esmonin Bourgogne Chardonnay フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口Frederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。
【クール配送】フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ・シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 2,860 円
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冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル「フレデリック・エスモナン」! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村の域内に植えられたシャルドネから。 爽やかな柑橘の香りとフローラルなタッチ。 果実味とともにほどよい酸味。 生き生きとした味わいながら、ボディはしっかりとしており、アフターにナッツのニュアンスも感じられる。 Frederic Esmonin Bourgogne Chardonnay フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口Frederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。
【クール配送】フレデリック・エスモナン ブルゴーニュ・シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 2,860 円
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シャンボール村内のACブルゴーニュ区画「レ・グラヴィエール」50%、ブロション村の区画「アン・シャルー」50%で造られる白ワイン! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。 15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。 刷新を重ねた醸造設備。 そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。 それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ シャルドネ」 は、シャンボール村内のACブルゴーニュ区画「レ・グラヴィエール」50%、ブロション村の区画「アン・シャルー」50%で合計0.24ha。 平均樹齢約20年。 新樽15%、3回使用樽85%で12ヶ月間熟成。 ■ラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。 この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。 化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 赤は12?16ヶ月間、白は10?12ヶ月間樽熟成。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE CHARDONNAY ユドロ・バイエ ブルゴーニュ シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Hudelot Baillet / ユドロ・バイエ 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。 醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。 義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 ◆2019/10/14 ユドロ・バイエ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 4,664 円
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リーナトンデュ(予想外)という名の、超稀少種カリニャン・グリから造られるキュヴェ! ローヌ川やアルデシュ渓谷から数キロ、IGP Protected Geographical Indication:地理的表示保護区のアルデシュの中心部に位置するサン・マルセル・ダルデシュのコミューンに、21ヘクタール以上のブドウ畑を持つドメーヌの名前は、「アコール(オック語で段々畑)」から生まれました。 樹齢50年以上のものが半数を占め、森に囲まれた中新世の粘土石灰質の段丘に植えられています。 ブドウの木は生物多様性に配慮して栽培されています。 農薬や化学合成肥料は使用せず、天然の芝生のカバーを管理しています。 2011年春には有機農業への転換を開始し、2011年秋から2012年春にかけて最初のビオディナミへの移行を始めました。 2014年からAB認証、2015年の収穫からDe meter認証を取得し、この道を歩み続けています。 「リーナトンデュ」は、超稀少種カリニャン・グリのキュヴェ。 リーナトンデュとは予想外の意。 畑購入後に複数品種に気付き調査、大変稀少なカリニャン・グリが判明したのが由来。 100%樽熟で、ブルゴーニュのドメーヌ・ルフレーヴやモローの旧樽熟成。 黄金色、長いフィニッシュ。 柑橘類、カリン、白い花の香り。 このワインはゆっくりとその姿を現します。 上質な厚みとミネラル感が魅力。 斬新。 赤の温度で見いだされるガストロノミックな白。 手作業で収穫されたカリニャン・グリの古樹。 直接圧搾、発酵、オーク樽での熟成により、このワインは美しい好奇心を刺激します。 ■相性料理■ ポーチドヒラメのフィレ、ジロル茸のソースがけ。 白身の肉、魚、アペリティフ、チーズ、デザート ■テクニカル情報■ ファーストリリース:2015年産、品種:Carignan Gris、年産数:1,500本、リューディ名:Saint Julien、栽培面積:0.6ha、畑向き:南向き、土壌:粘土石灰岩畑標高:180m、平均樹齢(2020年時):60年、剪定法:ゴブレ、密植度:4,500本/ha、平均収量:19hl/ha、収穫:手摘収穫、BIO認証/農法:Demeter, AB, EUROLEAF、発酵タンク:木製タンク、低温浸漬:低温浸漬無、マロ発酵:マロ発酵有、発酵期間:6ヶ月、発酵温度:最大22℃、酵母:天然酵母、新樽比:新樽無 Leflaive(Puligny Montrachet)&Moreau (Chassagne Montrachet)、熟成期間:熟成約1.5年、フィルター:フィルター無、コラージュ(清澄):コラージュ(清澄)無、熟成可能年数:10年 DOMAINE DES ACCOLES L'INATTENDU ドメーヌ・デ・ザコル リーナトンデュ 生産地:フランス ローヌ アルデッシュ 原産地呼称:Vin de France ぶどう品種:カリニャン・グリ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口DOMAINE DES ACCOLES / ドメーヌ・デ・ザコル ドメーヌ・デ・ザコルは、ラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりと名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンス・ルリッシュとの2人が始めたファミリーベンチャーです。 オリヴィエ・ルリッシュはボルドーで1998年にワイン醸造学科を卒業した後、ワインの道に飛び込みましたが、長年、自分のドメーヌを持ちたいという壮大な夢を抱き続けてきました。 そしてその夢を叶え、ワインをリリースすることになった事を心から喜んでいます。 ラルロではJean-Pierre De SmetとLise Judetらを筆頭に、ワインへのパッションを分かち合い、ビオディナミを徹底した栽培法で葡萄を育て、収穫、醸造してきました。 それが今日のスタイルの兆しとなったのです。 2007年、ドゥスメ氏の離任後、Arlotの責任者として、妻フローレンスと共に素晴らしいワインを世に出し、天才の名を欲しいままにしていたのは記憶に新しいことと思います。 2013年は収量的には、かなり厳しい年となりました。 30?35hl/haが理想的だとオリヴィエは言っていますが、並みのワインなど造る気がさらさらないオリヴィエは、最高の葡萄だけを得るために、選別をとことん厳しくしました。 その結果、収量はさらに大きく下がりましたが、品質重視なのだから、それも仕方ないと考えています。 前年2012年産は不良果が少なかったおかげで、理想的な29hl/ha採れましたが、2013年は花ぶるいがあったせいで、花から実にならない樹が数多く発生し、僅か13hl/haとなりました。 実がなっても一房に僅か15粒程度しか身にならない房も多くあり、そこから不良果も取り除いたら、驚くほどの低収量となったのです。 グルナッシュは花ぶるいの影響を最も受けた品種で、グルナッシュの2013年産の収量は僅か7hl/haでした。 採算度外視の徹底した厳しい選別で、ワインとしてのクオリティはかなり高いです。 ドメーヌ設立後、3年目ですが、年々メキメキと品質を上げているのが、はっきりと感じられます。 フランスやNYの三ツ星レストランでもオンリストされるなど、今や世界的にも引く手数多の造り手となっています。 ブルゴーニュやボルドーのように長い時間熟成させてから飲むグランヴァンよりも、若い内から楽しめ、熟成の変化にも対応できるのはとても魅力です。 そして何より幅広い層が、気軽に楽しむ事が出来るリーズナブルさ、コストパフォーマンスの高さは、他を圧倒します。 ただひたすらにおいしいワインを造りたいという情熱がはっきりと感じられる、そんなワインなのです。 リアルワインガイドで大絶賛!! ザコルの試飲も早3年目。 年々、オリヴィエ・ルリッシュが目指すワインスタイルが明確になって来ており、この2013年のワイン達にも確実にエレガントさが増していた。 とはいえ、ローヌらしい濃いめの液体にはまだタンニンも多い。 しかし、明らかにキメが細かくなり液体に馴染みつつあるし、なによりどのワインにもうま味が増えていることがかなり嬉しい。 そんな中、完成形に近いと思われるワインがトップ・キュヴェのミオセヌ。 各要素がギュッと詰まっていながらひたすらエレガントで、今からでも美味しく飲めるという優れもの。 南のワインなのにどこか冷涼感もあって、待ってました!という仕上がりになっている。 そして、それはシャペルにもやんわり感じられ、来年がまたまた楽しみになってきた。 2013年はローヌもかなり厳しい年となり、ザコルの生産量もかなり減ってしまったようだが、それでもブルゴーニュに比べれば値上がり率も良心的。 たまには「濃いけどエレガント」なワインもどうでしょう。 (斉藤真理 氏評)リアルワインガイドより抜粋 ■2023年4月12日 オリヴィエ氏・フローレンス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ドメーヌ・デ・ザコル リーナトンデュ NV 750ml (2021+2022) (白ワイン) 6,919 円
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Falstaffファルスタッフ格付4つ星★★★★ワイナリー オーストリア伝統醸造所連盟認定ワイン ワイングート・シュトット・クレムスはオーストリア、ニーダーエステライヒ州、クレムスタールにある市営ワイナリー。 ローマ皇帝であったレオポルド4世男爵が設立した病院所有の畑にまで古くは遡ることができます。 550年以上の歴史あるヨーロッパの中でも最も古いワイナリーのひとつです。 所有畑は約30ヘクタールで、フラッグシップの葡萄品種はグリューナー・フェルトリーナーとリースリングで、生産量の95%以上を占めます。 ベーシックワインから「エーステライヒトラディツィオンヴァインギュンター=オーストリア伝統醸造所連盟」の1級畑「エアステラーゲ」に格付けされている「Koglコーグル」「Gaisbergガイスベルク」といった畑から収穫された上級ワインまで作っています。 「リード・シュレック 1エーテベー クレムスタールDAC リースリング」は、「シュレック」の畑は、クレムスとゲットバイクの中間にある息を飲むような景色を望むドナウ地方で最も急峻な畑の一つ。 1360年にはその存在が文献で確認されています。 南東向きの標高259-323メートルにある、傾斜最大で36度の急勾配の畑。 角閃岩のアンフィボライト、結晶岩のパラククナイスで構成された痩せた鉱物性の畑は、水はけの良い土壌を好むリースリングに適しています。 アプリコットやパッションフルーツ、レモンバーム、レモン、スパイス、ブラッドオレンジ、ミネラルなどの香りに味わい。 凝縮感のある果実味に複雑味とピンとはった緊張感のある酸味のバランスが素晴らしい。 アフターフレーバーにミネラルや塩味を感じます。 非常に長い余韻。 熟成可能な辛口白ワイン。 ■テクニカル情報■ 醸造:葡萄は2022年11月1日に手摘みで収穫。 16時間スキンコンタクト後プレス。 18℃でステンレススティールタンクで発酵。 10ヶ月間澱と共にステンレススティールタンクで熟成。 収穫の翌年の8月中旬に瓶詰め。 Weingut Stadt Krems Ried SCHRECK 1OTW Kremstal DAC Riesling ワイングート・シュタット・クレムス リード・シュレック 1エーテベー クレムスタールDAC リースリング 生産地:オーストリア ブルゲンラント州 ヴァッハウ 原産地呼称:DAC. KREMSTAL ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 falstaff:96 ポイント 96 Tasting vom 06.10.2023: Peter Moser Mittleres Goldgelb, Grunreflexe. Mit dunkler Mineralik unterlegter Lindenblutenhonig, etwas nach Orangenschalen, reife Tropenfrucht und Marille klingen an, blumiger Touch. Saftig, elegant, feine Saurestruktur, mineralisch, zart nach Papaya im Abgang, wurziger Ruckgeschmack, dicht und lange anhaltend, zitroniger Nachhall, wird von Flaschenreife profitieren, sicheres Potenzial. MEHR ZUM TASTING KREMSTAL DAC RIEDENCUP 2023Stadt Krems / シュタット・クレムス Falstaffファルスタッフ格付4つ星★★★★ワイナリー オーストリア伝統醸造所連盟認定ワイン ワイングート・シュトット・クレムスはオーストリア、ニーダーエステライヒ州、クレムスタールにある市営ワイナリー。 ローマ皇帝であったレオポルド4世男爵が設立した病院所有の畑にまで古くは遡ることができます。 550年以上の歴史あるヨーロッパの中でも最も古いワイナリーのひとつです。 所有畑は約30ヘクタールで、フラッグシップの葡萄品種はグリューナー・フェルトリーナーとリースリングで、生産量の95%以上を占めます。 ベーシックワインから「エーステライヒトラディツィオンヴァインギュンター=オーストリア伝統醸造所連盟」の1級畑「エアステラーゲ」に格付けされている「Kogl コーグル」「Gaisberg ガイスベルク」といった畑から収穫された上級ワインまで作っています。 ■ワインメーカー■ シュタット・クレムスのワインメーカーであるフリッツ・ミースバウワー氏はフライエ・ワインゲルトナー・ヴァッハウ(現ドメーヌ・ヴァッハウ)のチーフワインメーカーに若干20際で就任。 同ワイナリーを世界一の協同組合に仕立て、キャリアを積んだ後、シュタット・クレムスのゼネラルマネージャーに就任すると、今度はこの市営ワイナリーを瞬く間に高品質なワインを造るワイナリーに蘇らせました。 ストイックなまでのミースバウワー氏の指導のもとワインは造られています。
【クール配送】シュタット・クレムス リード・シュレック 1エーテベー クレムスタールDAC リースリング [2022]750ml (白ワイン) 6,490 円
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ピエモンテを代表する白ワインの土着品種「アルネイス」! 1834年、バローロの中心地から25キロのほど北東に離れたネイーヴェの丘の上に現当主の曽祖父が設立したカンティーナ。 以来家族経営を貫いている。 地形形成上、母岩にミネラルが非常に多く含まれ、出来上がるワインも上品で複雑味にあふれるものが多い。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。 2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。 「ランゲ・アルネイス」は、ピエモンテを代表する白ワインの土着品種。 青りんごや爽やかな緑のハーブ、白や黄色の花を思わせるアロマ。 澱からの旨味と自然に残ったガス。 またマセラシオンによるグレープフルーツ様の苦みも相まって複雑味を口中で感じさせる。 ■テクニカル情報■ 生産地:ネイヴ 葡萄品種:トリノ大学によってネイヴで行われるアルネイスのクローン選別によって得られる。 白い粘土質で日当たりの良い土壌で栽培されている。 醸造:9月末に収穫され、発酵は16?18度にコントロールされた温度で行われる。 TRAVERSA LANGHE ARNEIS トラヴェルサ ランゲ・アルネイス 生産地:イタリア ピエモンテ州 原産地呼称:DOC. LANGHE 品種:アルネイス 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口TRAVERSA / トラヴェルサ トラヴェルサはジュゼッペの曽祖父にあたるジャコモ・トラヴェルサが、ネイヴェ内、カノーヴァの丘に小さなコテージを設け、その周辺にブドウ畑を開墾した1834年まで遡ることが出来ます。 そして、1800年代の後半には今やバルバレスコ最良のクリュとして知られるスタルデリの丘に自宅とブドウ畑を購入。 現在、その自宅の半分はアグリツーリズモの宿泊施設として充てられ、そこではジュゼッペの奥方、カルラさんがつくる、素朴ながらとびきり美味しい手料理とサラミを楽しむことができます。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。 2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。 また、曽祖父の時代にまで遡るように、貴重なネッビオーロ・ミケの再興にも熱心で、今や伝説的生産者とも言われ2009年に他界したテオバルド・カッペッラーノとはこの点において志をともにし、よく語り合ったと言います。
【クール配送】トラヴェルサ ランゲ・アルネイス [2020]750ml (白ワイン) 3,520 円
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ピエモンテを代表する白ワインの土着品種「アルネイス」! 1834年、バローロの中心地から25キロのほど北東に離れたネイーヴェの丘の上に現当主の曽祖父が設立したカンティーナ。 以来家族経営を貫いている。 地形形成上、母岩にミネラルが非常に多く含まれ、出来上がるワインも上品で複雑味にあふれるものが多い。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。 2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。 「ランゲ・アルネイス」は、ピエモンテを代表する白ワインの土着品種。 青りんごや爽やかな緑のハーブ、白や黄色の花を思わせるアロマ。 澱からの旨味と自然に残ったガス。 またマセラシオンによるグレープフルーツ様の苦みも相まって複雑味を口中で感じさせる。 ■テクニカル情報■ 生産地:ネイヴ 葡萄品種:トリノ大学によってネイヴで行われるアルネイスのクローン選別によって得られる。 白い粘土質で日当たりの良い土壌で栽培されている。 醸造:9月末に収穫され、発酵は16?18度にコントロールされた温度で行われる。 TRAVERSA LANGHE ARNEIS トラヴェルサ ランゲ・アルネイス 生産地:イタリア ピエモンテ州 原産地呼称:DOC. LANGHE 品種:アルネイス 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口TRAVERSA / トラヴェルサ トラヴェルサはジュゼッペの曽祖父にあたるジャコモ・トラヴェルサが、ネイヴェ内、カノーヴァの丘に小さなコテージを設け、その周辺にブドウ畑を開墾した1834年まで遡ることが出来ます。 そして、1800年代の後半には今やバルバレスコ最良のクリュとして知られるスタルデリの丘に自宅とブドウ畑を購入。 現在、その自宅の半分はアグリツーリズモの宿泊施設として充てられ、そこではジュゼッペの奥方、カルラさんがつくる、素朴ながらとびきり美味しい手料理とサラミを楽しむことができます。 現在、このトラヴェルサで栽培と醸造を手掛けるのはジュゼッペの二人の息子、フラーヴィオとフランコの兄弟。 2つの丘に所有するブドウ畑をさらに土壌成分やブドウの樹齢ごとに分けて醸造し、プロットごとに異なる味わいを表現。 また、曽祖父の時代にまで遡るように、貴重なネッビオーロ・ミケの再興にも熱心で、今や伝説的生産者とも言われ2009年に他界したテオバルド・カッペッラーノとはこの点において志をともにし、よく語り合ったと言います。
【クール配送】トラヴェルサ ランゲ・アルネイス [2020]750ml (白ワイン) 3,520 円
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