ピュア・ポットスティル・ウィスキーとモルト・ウィスキーをヴァッティング、ノンチルフィルターでボトリングした珍しいアイリッシュ・ウィスキー。ジム・マーレイのウィスキー・バイブル2010で93ポイントを獲得。普通のフルーティーさよりもむしろ柑橘系の明るいトーンと蜂蜜との良いバランスがポット・スティル・ウィスキーの特徴を覆っています。デリシャス、ソフトでスウィート。
10年熟成(バーボン樽)されたグレーンウイスキーと4年熟成(バーボン樽)されたモルトウイスキーを3〜12ヶ月間ポルトガル(ドウロ)のポートワインカスクフィニッシュ。
香り 刈り取られたばかりの干し草のような香りが最初にたち、ライムゼスト、新鮮な果実の香り、青りんごや梨などに続きます。マイルドなポットスチル由来のスパイスが現れ、緑茶からヘーゼルナッツやミルクチョコレートへと深まっていきます。それを微かなホップのフレーバー、トーストされたオークや大麦の香りが支える。
3回蒸留の原酒をバーボン樽とシェリー樽で熟成。それぞれのバッチは、最高6000本までに限定されています。サンフランシコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブル・ゴールドを受賞の他、さまざまな大会でメダルを受賞。ボトルには最高品質の現れとしてバッチ・ナンバーとサインが記されています。
世界ベストバーに2度選ばれたことのあるバー、デッド・ラビット・G&Gからインスパイアを受け開発された商品。「デッド・ラビット」とは、19世紀、ニューヨークのマンハッタンに実在した、ジョン・モリッシー率いるアイルランド移民を中心としたマフィアの名称です。外観は蜂蜜のようで、まずバーボンの香りが感じ取れ、その後バニラの香りが追いかけてきます。後味は長く深い甘さが印象的です。5年熟成。
通称ホワイトブッシュは、モルト原酒とグレーン原酒をほぼ1対2の比率でブレンド。
アメリカンオーク樽で約10年間という完璧で穏やかに熟成されたウイスキーのブレンドはさらにヘレスからの最高のオロロソ・シェリー樽で6ヶ月以上かけてカスク・ フィニッシュさせます。この工程により、琥珀色の液体の際立った特徴と風味をさ らに高めます。
味わい豊かなシングルモルトとシングルポットスチルを合わせた構成比が一般的なアイリッシュに比べて高く、マルサラワイン樽も老舗トップブランドの「フローリオ」の樽のみを使用しています。このマルサラワイン樽に由来する華やかなフルーツのアロマと柔らかな甘味が加わることで、なめらかでトロリとした口当たりがあり、スタンダードのアイリッシュでは感じられないワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。
ウェストコーク蒸留所がスモールバッチで造る、イギリスの伝説的なロックバンド”ザ・ポーグス”の公式なアイリッシュ・ウィスキー。シェリー樽で10年熟成のシングルモルトとバーボン樽で7年熟成のシングルモルトにバーボン樽で4年熟成のグレーン・ウィスキーをブレンド。
タラモアデューの原酒に最高級の1stフィルXOデメララ ラムカスクのフィニッシュが加わったことで、甘やかなトロピカルフレーバーがウィスキーの味わいに深みと華を添えました。
極上のバーボン樽で4年間熟成されたブレンデッドウイスキーをさらにアメリカンオークの新樽で最低1年間熟成されます。この2回の熟成を経て「2つの樽」の魅力が調和され、ウイスキーの奥深さや自然な色、樽香といった特徴が引き出されます。
バーボン樽で4年以上熟成されたオリジナル原酒を、2種類の異なる樽(ボルドー赤ワイン樽とNEOC樽)を使い、4ヶ月〜12ヶ月カスクフィニッシュしています。ギャレーヘッドとは大西洋の端に位置し、大麦畑を見守るギャレーヘッド灯台からインスピレーションを得てつけられています。カカオと赤い果実の香り。レッドベリー、リッチなダークチョコレート、リキュールアイスのような味わい。
シングル・モルト21年は、最低19年間をオロロソ・シェリー樽とバーボン樽で熟成後、マデラ酒の熟成に使用した樽で2年間熟成。香味は、芳醇でスウィート、ドライフルーツ、スパイシー、麦芽、少しナッティーでオレンジの皮。 ワールド・ウイスキーアワード2012ベスト・アイリッシュシングルモルト受賞。サンフランシスコWSCベスト・アイリッシュウイスキー受賞。
ピュアポットスチルウイスキーとスモールバッチのグレーンウイスキーを使用し、バーボン樽とシェリー樽で熟成。マスタークーパー(樽職人)の熟練の技によってバーボン樽をチャーリングしており、2度のチャーで黒焦げになった樽”ブラック・バレルでの熟成が豊かなフレーバやアロマ生み出します。「ジェムソン」の伝統的なスムーステイストでありがら、ナッツの香り、スパイス、バニラの甘さなど、さらに風味を高めた芳醇わい。
現在はコークのミドルトン蒸留所で造られています。シェリー樽を使用しているため、ボディはかなりしっかりしています。酒名のレッドブレストとは赤い胸のヨーロッパ・コマドリを意味する言葉だそうです。
かつて、アイルランドでも伝統あるワイン商は蒸留所から樽を購入し、自社ブランドでウイスキーをボトリングし顧客に販売していました。時代の流れと共に、このような伝統も消えつつありますがこのグリーン・スポットはその中の一つで、独立したワイン商のミッチェル社が現在も販売しているウイスキーです。
ジェムソンのセカンドラベル的な存在として1963年にリリース。ミドルトン蒸溜所の原酒をシェリー樽で7〜8年間熟成。オロロソシェリーの香りが際立つ、穏やかで洗練された味わい。
黄金色の輝きを持ち、香りはフルボディで新鮮、僅かに若草の香りと西洋スグリのキャラクターがあり。リッチで樽香の強いナッツ香を持つ中甘口。
8世紀イングランド軍に敗れたケルト兵士が続々と海外に脱出しワイルド・ギース(野生の雁)と呼ばれたのが酒名の由来。中身はクーリー蒸留所製で、ノン・ピート、ホワイト・オーク樽熟成。どこにも見られない特有のレシピでつくられているとのこと。
ウイスキー作りのエキスパートであるデビッド・エルダーの協力のもと、アイルランドでもっとも古いブッシュミルズ蒸留所で作られています。ブッシュミルズ蒸留所の製法そのままに3度の蒸留を繰り返し、オーク樽で熟成。バニラとはちみつ、焼いた木のような香ばしい香りが特徴です。滑らかな飲み口が、初めてウイスキーを飲む人にも飲みやすく、アイリッシュウイスキー愛好家にも大人気のボトルです。
ブッシュミルズ蒸留所の125周年を記念して、トラベルリテール(空港免税店)向けに発売されている「蒸気船シリーズ」3部作でリリースされましたが、あらたにラムカスクが追加されました。かつて、蒸気船は世界中にウイスキーを運搬する輸送手段として活躍したことに敬意を払いラベルデザインに採用したもの。
現存する世界最古のウイスキー蒸留所という伝統を誇っている。モルト原酒を80%を含む長期熟成品。
タラモアとはアイルランド中部の町の名。1829年にマイケル・モロイが創業しタラモアの名で販売。のちにダニエル・E・ウィリアムスが経営した時代に自分の名前の頭文字DEWを添え『タラモアの露』という酒名にした。現在このウィスキーは新ミドルトン蒸留所でつくられている。今回タラモアシリーズで初めてのシングルモルトのリリースです。
モルト原酒にピート香を付けているのが特徴のクーリー蒸留所産シングルモルト。ラガヴーリンとラフロイグに対抗して造られ、1996年度の国際ワイン&スピリッツ・コンペティションで金賞を受賞。
ブッシュミルズ蒸留所の125周年を記念して、トラベルリテール(空港免税店)向けに発売されている「スチームシップ(蒸気船)コレクション」3部作のうちのひとつ。第三弾は、ウィスキーの熟成のために、高品質のアメリカンホワイトオーク バーボン樽がカスタム チャーリングされました。ブッシュミルズ蒸留所と樽職人との間にある強い信頼の結晶といえるウィスキーです。
製造責任者ダリル・マクナリー氏が、丹精込めて造り上げた逸品です。3〜10年アメリカンオークのバーボン樽で熟成されたモルトウイスキーと、グレーンウイスキーの樽から彼が厳選したウイスキーから絶妙な配合でブレンドしました。
シングルモルト・アイリッシュ・ウイスキー「ザ・ダブリナー 10年」は、ほどよい甘さとかすかにスパイシーな香り。バニラやハチミツ、オイリーなニュアンスも。とても特徴的で複雑です。滑らかで豊かな味わい。時間がたつとチョコレートやバニラのフレーバーも現れます。かすかなトフィーやチョコレート、バニラの味わいと共に、やや辛口で、長く滑らかなフィニッシュです。
大麦麦芽のみを使用したアイリッシュシングルモルトウイスキー。伝統の3回蒸溜を経て、バーボン樽、オロロソシェリー樽で熟成された原酒をヴァッティング後、さらにマルサラワイン樽で熟成。トータルで12年以上熟成された原酒のみを使用しています。ドライフルーツやアップルパイのなどの甘い香り。マルサラワイン樽由来の甘みが印象的なやわらかで濃厚な味わいです。
通常の2回蒸留に対し、ジェムソンは3回蒸留。クリーンで独特な芳香とスムーズな味わいが身上。
ブッシュミルズのモルト原酒をバーボン・カスクとシェリー・カスクで12年熟成。ボトルはブッシュミルズ蒸留所でナンバーとサインが記されています。