自社畑のピノノワールを使用しています。 ゆっくりと穏やかに全房圧搾し、ステンレス・タンクで長期にわたる低温発酵。 極辛口(残糖0g)、エネルギッシュで果実感に溢れるスタイルです。 ■スクライブについてスクライブは、4代に渡ってカリフォルニアで農業を営む一家に生まれたアンドリューとアダムの若いマリアーニ兄弟が営むワイナリーです。 ワインは、土地の個性を最大に反映させ、強い樽香や高いアルコール度数を避け、ピュアなワインに造り上げます。 畑は全て有機栽培、ワイン造りは農業であると考える彼らが、スクライブに求めている事、それは彼らのワインが人々の出会いを演出すること。 そしてワイナリーという場所がワインを造る場所だけで終わらず、禁酒法時代のスピークイージーのような、人々が繋がるステージになることです。 「ニュー・カリフォルニア」と呼ばれる話題になったワイナリーの代表格で、米国では多くのメディアにも取り上げられ、注目されるワイナリーです。 原語表記:Scribe Rose of Pinot Noir Estate[2021]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - スクライブ ロゼ オブ ピノノワール エステート [2021] ≪ ロゼワイン カリフォルニアワイン ≫ 6,105 円
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ダオのロゼは、南フランス/プロヴァンスの象徴的なドライ・ロゼにインスピレーションをうけています。 このワインは、とても香り高く、新鮮な桃、洋梨、ネクタリンのグラマラスなアロマに、ヒヤシンス、アプリコット、バラの花びらの繊細なニュアンスが加わっています。 マンゴー、メロン、レモン・シフォン、タンジェリンの魅力的なフレーバーが、クリーンでフレッシュな爽やかさの中にあり、口当たりはとてもシルキーです。 次に、甘いチェリーとバニラ、オレンジピールのアクセントが広がります。 アップルパイ、ストロベリー、キウイを思わせる贅沢で余韻の長いフィニッシュが続きます。 アルコール度13.7%。 ■ダオについてダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。 彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。 世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。 ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。 そして会社売却。 まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。 手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。 フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010〜2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。 原語表記:Daou Rose Paso Robles[2020]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス品種: グルナシュ95%、ソーヴィニヨンブラン5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点 ダオ ロゼ パソ ロブレス [2020] ≪ ロゼワイン カリフォルニアワイン ≫ 5,280 円
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ニュージーランド・マールボロの特徴を日本人生産者の岡田岳樹氏が有機栽培農法で丁寧に表現したワインです。 1996年植樹したピノノワール。 手収穫したピノ・ノワールを除梗・破砕後4〜5時間程度の浸漬を経て圧搾。 その後、培養酵母での発酵、シュールリーで12か月後に瓶詰しています。 。 アセロラ、ちょと紅茶、白こしょう、余韻に若干タンニン。 ライトでお食事を選ばず万能型なロゼです。 ■フォリウム ヴィンヤードについてフォリウム ヴィンヤードは、岡田岳樹さんが設立したワイナリーです。 2003年に、フランス/サンセールのドメーヌ・ アンリ・ブルジョワが手がけるニュージーランド/マールボロのクロ・アンリに加わり、栽培責任者として2009年まで働きました。 その後、2010年に自身のレーベルであるフォリウム・ヴィンヤードを立ち上げました。 「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なぶどうを育てることです。 」と栽培・醸造家の岡田さんは語ります。 畑での徹底した収量制限、除葉を始めとするキャノピーマネージメントを行い、秋には完熟した果実を全て手摘みで収穫します。 収穫したぶどうの個性を最大限に生かす為、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。 ニュージーランドのクリーンな環境を維持する為、有機農業認定機関「Biogro(2014 年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。 原語表記:Folium Vineyard Pinot Noir Rose Marlborough[2020]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: ロゼワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - フォリウム ヴィンヤード ピノノワール ロゼ マールボロ [2020] ≪ ロゼワイン ニュージーランドワイン ≫ 3,788 円
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このクリストム・ロゼは、アメリカ国内、特にワイナリーでのイベントで大人気の逸品です!いつも輸入元がリクエストはしていたのですが、リリース後、すぐ完売してしまい、なかなか海外輸出に回ってきませんでした。 今回、輸入元がタイミング良く確保でき、念願叶って、やっと日本に入ってきたそうで、ワッシーズも少量分けていただきました!!淡い色合いサーモン・ピンクのプレス・スタイル(白ワイン造り)ながら、エオラ-アミティー・ヒルズのピノ・ノワールらしいチェリーなどの赤い果実のニュアンスが細部にこだわった醸造方法から出ています。 秀逸な酸とフレッシュさが印象的なロゼ・ワインです。 2021年のロゼは、自社畑近隣の4つの畑のブドウから造られています。 ・ラリー・ストーン・ヴィンヤード40%有名ソムリエであるラリー・ストーン氏がリングア・フランカを造る自社畑。 201 年に設立した新しいワイナリー、新しい自社畑の為、樹齢はまだ若いが、東を向いた斜面は朝日を十分に浴び、樹齢の若い溌溂とした果実がロゼに最適です。 ・スティリング・ヴィンヤード35%同じエオラ-アミティー・ヒルズにあり、プレミアム・ワイナリーに葡萄を供給しています。 丘に囲まれた畑で果実味溢れます。 ・クリストム・ヴィンヤーズ ポール・ゲリー15%(自社畑)2012年に新たに開墾・植樹したクリストムの中では新しい畑。 ロゼに新鮮な果実を与えるには若い樹齢の方が個性を発揮する可能性があります。 ・クリストム・ヴィンヤーズ アイリーン10%(自社畑)クリストムの中でも一番標高が高く、ヴァン・ドゥーザー・コリドーからの冷たい風の影響を受け、秀逸な酸が存在します。 4か所の畑から収穫後、ワイナリーに持ち込まれます。 除梗後、15分間のスキンコンタクトを行い、90分かけて、ゆっくりと空気式バドラープレス機(細かい圧力のかけ方を調整できる)にて、3回プレスし、じっくりと果皮の要素を取り込んだ果汁を抽出します(えぐみが出ないように細心の注意を払っています)。 ステンレスタンクで発酵・熟成5ヶ月後、2022年2月に瓶詰めしています。 原語表記:Cristom Rose Of Pinot Noir Eola Amity Hills Willamette Valley[2021]ワイン生産地: アメリカ/オレゴン/ウィラメットヴァレー/エオラアミティヒルズ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: ロゼワイン甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: - クリストム ロゼ オブ ピノノワール エオラ アミティ ヒルズ ウィラメット ヴァレー [2021] ≪ ロゼワイン オレゴンワイン ≫ 5,071 円
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カリニャン・グリで造る、”ロゼ”でも”オレンジ”でもない”ローズ”ワイン! ローヌ川やアルデシュ渓谷から数キロ、IGP Protected Geographical Indication:地理的表示保護区のアルデシュの中心部に位置するサン・マルセル・ダルデシュのコミューンに、21ヘクタール以上のブドウ畑を持つドメーヌの名前は、「アコール(オック語で段々畑)」から生まれました。 樹齢50年以上のものが半数を占め、森に囲まれた中新世の粘土石灰質の段丘に植えられています。 ブドウの木は生物多様性に配慮して栽培されています。 農薬や化学合成肥料は使用せず、天然の芝生のカバーを管理しています。 2011年春には有機農業への転換を開始し、2011年秋から2012年春にかけて最初のビオディナミへの移行を始めました。 2014年からAB認証、2015年の収穫からDe meter認証を取得し、この道を歩み続けています。 「ミニョン (ミニョンヌ) アロン・ヴォワー」は、2021年産が1st Vintage。 Mignon(ne),Allon voir(アロン・ヴォワー)は"愛しい人よ、さあ行こう"の意。 彼らはカテゴリーとして”ロゼ”でも”オレンジ”でもなく、”ローズ”としており、ピエールドロンサールの有名な詩"Mignonne, allons voir si la rose..." ”愛しい人よ、さあ、バラを見に行こう”から引用。 愛しい彼女に、バラの咲いている庭に散歩に行こうと誘いかける詩ですが、 今は女性から男性を誘うことも多々ある時代(笑)なので、女性も男性もアプローチできるように(ne)がついています。 Domaine Des Accoles MIGNON(NE), Allon voir… ドメーヌ・デ・ザコル ミニョン (ミニョンヌ) アロン・ヴォワー 生産地:フランス ローヌ アルデッシュ 原産地呼称:Vin de France ぶどう品種:カリニャン・グリ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口DOMAINE DES ACCOLES / ドメーヌ・デ・ザコル ドメーヌ・デ・ザコルは、ラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりと名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンス・ルリッシュとの2人が始めたファミリーベンチャーです。 オリヴィエ・ルリッシュはボルドーで1998年にワイン醸造学科を卒業した後、ワインの道に飛び込みましたが、長年、自分のドメーヌを持ちたいという壮大な夢を抱き続けてきました。 そしてその夢を叶え、ワインをリリースすることになった事を心から喜んでいます。 ラルロではJean-Pierre De SmetとLise Judetらを筆頭に、ワインへのパッションを分かち合い、ビオディナミを徹底した栽培法で葡萄を育て、収穫、醸造してきました。 それが今日のスタイルの兆しとなったのです。 2007年、ドゥスメ氏の離任後、Arlotの責任者として、妻フローレンスと共に素晴らしいワインを世に出し、天才の名を欲しいままにしていたのは記憶に新しいことと思います。 2013年は収量的には、かなり厳しい年となりました。 30?35hl/haが理想的だとオリヴィエは言っていますが、並みのワインなど造る気がさらさらないオリヴィエは、最高の葡萄だけを得るために、選別をとことん厳しくしました。 その結果、収量はさらに大きく下がりましたが、品質重視なのだから、それも仕方ないと考えています。 前年2012年産は不良果が少なかったおかげで、理想的な29hl/ha採れましたが、2013年は花ぶるいがあったせいで、花から実にならない樹が数多く発生し、僅か13hl/haとなりました。 実がなっても一房に僅か15粒程度しか身にならない房も多くあり、そこから不良果も取り除いたら、驚くほどの低収量となったのです。 グルナッシュは花ぶるいの影響を最も受けた品種で、グルナッシュの2013年産の収量は僅か7hl/haでした。 採算度外視の徹底した厳しい選別で、ワインとしてのクオリティはかなり高いです。 ドメーヌ設立後、3年目ですが、年々メキメキと品質を上げているのが、はっきりと感じられます。 フランスやNYの三ツ星レストランでもオンリストされるなど、今や世界的にも引く手数多の造り手となっています。 ブルゴーニュやボルドーのように長い時間熟成させてから飲むグランヴァンよりも、若い内から楽しめ、熟成の変化にも対応できるのはとても魅力です。 そして何より幅広い層が、気軽に楽しむ事が出来るリーズナブルさ、コストパフォーマンスの高さは、他を圧倒します。 ただひたすらにおいしいワインを造りたいという情熱がはっきりと感じられる、そんなワインなのです。 リアルワインガイドで大絶賛!! ザコルの試飲も早3年目。 年々、オリヴィエ・ルリッシュが目指すワインスタイルが明確になって来ており、この2013年のワイン達にも確実にエレガントさが増していた。 とはいえ、ローヌらしい濃いめの液体にはまだタンニンも多い。 しかし、明らかにキメが細かくなり液体に馴染みつつあるし、なによりどのワインにもうま味が増えていることがかなり嬉しい。 そんな中、完成形に近いと思われるワインがトップ・キュヴェのミオセヌ。 各要素がギュッと詰まっていながらひたすらエレガントで、今からでも美味しく飲めるという優れもの。 南のワインなのにどこか冷涼感もあって、待ってました!という仕上がりになっている。 そして、それはシャペルにもやんわり感じられ、来年がまたまた楽しみになってきた。 2013年はローヌもかなり厳しい年となり、ザコルの生産量もかなり減ってしまったようだが、それでもブルゴーニュに比べれば値上がり率も良心的。 たまには「濃いけどエレガント」なワインもどうでしょう。 (斉藤真理 氏評)リアルワインガイドより抜粋 ■2023年4月12日 オリヴィエ氏・フローレンス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ドメーヌ・デ・ザコル ミニョン (ミニョンヌ) アロン・ヴォワー [2021]750ml (ロゼワイン) 5,973 円
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【リアルワインガイドセレクト×Dionyプレゼンツ】 石灰岩土壌の地に、日本ワインの未来を想う造り手「ドメーヌ・テッタ」が手掛ける、欧米での評価が高いアキクイーンを使用する個性を放ったロゼワイン! 瀬戸内海と日本海の中間に位置する岡山県新見市、08年より廃業したブドウ農家を継いだ高橋社長の物語が始まりました。 domaine tettaのぶどう畑は、岡山県北西部、新見市哲多町にあります。 『晴れの国・岡山』と言われる通り、長い日照時間と寒暖差、そして美しい自然の山々に囲まれた石灰質の土壌。 標高400メートルの小高い山の頂上に広がる集約したぶどう畑は、まるでヨーロッパのぶどう畑のように爽快な景観。 この地の可能性を最大限引き出せるぶどう栽培にチャレンジしています。 醸造は、自社原料100%でワインを醸しています。 自分達が栽培したぶどうのポテンシャルを最大限引き出すため、醸造はぶどうのチカラを信じ人間の手を極力介さないアプローチで醸造しています。 そして、この地域特有の資源でもある石灰岩採掘トンネルを活用し、無振動・超静音の『天然のワインカーブ』の環境を活用。 坑道内は通年平均12℃?15℃の温度で湿度は80%前後で安定。 日本では珍しい天然のワインカーブで長期熟成用のワインを最高の状態で熟成、貯蔵しています。 「アキ クイーン」は、毎年向き合い続けていく中で新たなアイデアが生まれ、自由な醸造から造られた個性を放ったワインです。 輸出を通じて海外でもアキクイーンが認知されるようになり、特に欧米での評価はとても高くtettaの新たな顔になれると大きな期待を寄せています。 ピンクがかった淡いオレンジ色、パッションフルーツやアセロラ、シークワーサーやカボスなどの甘く爽やかな香り、味わいに甘さが少しあり強めの酸が特徴で、アフターには果実味と旨味が酸と共にゆっくりと続きます。 ■テクニカル情報■ テロワール:石灰 赤土、標高:400m 品種:安芸クイーン95% クイーンニーナ他5% 収穫/樹齢:手摘み/6-24年 酵母:自生酵母 発酵・熟成:9月30日-12月22日収穫、全房で醸し、20hlのステンレスタンクで10ヶ月間発酵・熟成(ピジャージュあり)、無濾過・無清澄/瓶詰め:2021年6月15日 SO2:瓶詰め前15mg/L domaine tetta Aki Queen ドメーヌ・テッタ アキ クイーン 生産地:岡山県 新見市 哲多町 ぶどう品種:安芸クイーン95%、クイーンニーナ他5% アルコール度数:12.0% 味わい:ロゼワイン 辛口DOMAINE TETTA / ドメーヌ・テッタ 『晴れの国・岡山』より、ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出し造られるワイン。 domaine tettaのぶどう畑は、岡山県北西部、新見市哲多町にあります。 tettaの広大な農園には、現在、生食用ぶどうとワイン原材料用ぶどうの木が約18,000本あります。 そして土質は、フランスの銘醸地に似た石灰岩土壌(石灰岩と赤土)で水はけ良好。 標高も高く( 約400m)、寒暖差もありぶどう栽培には非常に適した環境で栽培をしています。 雨の影響を受けやすい日本の中では、比較的晴れの日が多い岡山。 気候と土質の条件がこれだけ揃う地の利に感謝の気持ちをこめて、高品質なぶどうから上質なワインづくりを続けていきたいと思っています。 日本におけるぶどう栽培は、欧州や新大陸の産地に比べて雨(特に梅雨)や気温(夏の猛暑)の影響がその年の収穫量を左右する状況にあります。 そのため、tettaではそれらの気候的な影響を軽減して生育環境を改善するために、雨に対しては被覆ビニールによる栽培を行っております。 このようにぶどうが健全に成長できる環境を整える事が一番肝心であると考えて、一年を通じて栽培しております。 tettaのワイン醸造は、自社原料100%でワインを醸しています。 自分達が栽培したぶどうのポテンシャルを最大限引き出すため、醸造はぶどうのチカラを信じ人間の手を極力介さないアプローチで醸造しています。 新見の主産業は石灰業です。 この地域特有の資源でもある石灰岩採掘トンネルを活用し、無振動・超静音の『天然のワインカーブ』の環境を活用。 坑道内は通年平均12℃?15℃の温度で湿度は80%前後で安定。 日本では珍しい天然のワインカーブで長期熟成用のワインを最高の状態で熟成、貯蔵しています。 石灰を採掘するための坑道トンネルを300mほど進んだところでワインゆっくり静かに寝てます。
【クール配送】ドメーヌ・テッタ アキ クイーン [2022]750ml (ロゼワイン) 4,290 円
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まだ知られていないうちに、是非お試しいただきたい!エレガントでアプローチャブル、マルサネの新星シャルル・オードワン! ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。 2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。 当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。 将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 「マルサネ・ロゼ」は、この地では珍しくダイレクト・プレスによって造られるロゼ。 プレスは1時間かけて行うが、それ以上時間をかけると赤になってしまう。 厚みのある果実。 オイリーな赤果実、特にイチゴの風味が強い。 酸には丸みもあるが、フレッシュ感にも十分貢献している。 新鮮味の感じられる赤い果実とミネラル感。 とてもデリケートでピュアなロゼに仕上がっている。 ■ワインレポートより(2023/01/16)■ シャルルが1972年に自家元詰を始めた時、畑は2.5haしかなかったが15haにまで広がった。 2000年から参画していた1978年生まれのシリルが、2009年に引退した父から引き継いで、品質が上がった。 2021年にオーガニックの認証を得た。 マルサネ主体で、フィサンとジュブレ・シャンベルタンにも畑が広がる。 5代目のシリルは単一畑に力を入れている。 2014年に完成した新ワイナリーで、全房発酵を導入している。 穏やかな抽出を好み、ピジャージュよりルモンタージュが主体。 新樽比率は25%程度。 Charles AUDOIN Marsannay Rose シャルル・オードワン マルサネ・ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口 ジェームスサックリング:92 ポイント DOMAINE CHARLES AUDOIN MARSANNAY ROSE 2022 Tuesday, August 8, 2023 Country France Region Burgundy Vintage2022 Score 92 This youthful rose Burgundy has stacks of nectarine and peach with just a touch of fresh cranberry aroma. Medium-bodied and properly dry it has spot-on balance of fruit and lively acidity with a touch of spice at the very straight finish. Made from all this producer’s young vineyards. Makes you wonder why other producers don’t do the same! Drink now. Stuart Pigott:Senior Editor ワインレポート:90 ポイント 「ドメーヌ・シャルル・オードワン マルサネ・ロゼ 2022」(Domaine Charles Audoin Marsannay Rose 2022)は淡いピンク、ラズベリー、桃の皮、フェノールとうまみがきれいに統合されている。 赤の骨組みと白の清涼感のバランスがとれている。 ブラン・ド・ノワールのシャンパーニュを愛するシリルのセンスが表れている。 3月に瓶詰めする。 Charles AUDOIN / シャルル・オードワン 内外から熱い注目を浴びる、マルサネのライジングスター ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手。 2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げた。 元詰めを始めたのは72年。 当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産している。 フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有するが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。 将来的に1級への昇格が期待されるクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手がける。 このドメーヌのアリゴテは樹齢90年の古木で、マルサネACに植えられている。 よく熟して酸味が柔らかく、ボディに厚みすら感じられる。 マルサネは赤、白、ロゼの3色を展開。 ロゼは一般的なショート・マセレーションではなく、ダイレクト・プレスによって造られ、新鮮味の感じられる赤い果実とミネラル感。 とてもデリケートでピュアなロゼに仕上がっている。 赤ワインの場合、全房率はヴィンテージと区画により異なり、低温マセレーションの後、アルコール発酵。 ピジャージュとルモンタージュを2週間行う。 その後、樽に詰めて12ヶ月。 さらにタンクで半年寝かせてから瓶詰めする。 マルサネの「キュヴェ・マリー・ラゴノー」は、ドメーヌの草創期に活躍したシリルの祖母に捧げられたワイン。 マルサネにある5つの区画でも、樹齢が70年を超える古木のブドウのみ使用する。 ピュアな果実味とストラクチャーが見事にバランスしている。 また白ワインは、228リットルのブルゴーニュ樽ではなく500リットルのドゥミ・ミュイを用いて醸造。 マルサネ・ブランで新樽率は30%。 バトナージュによってワインに厚みを与えながら、約1年間寝かせる。 クロ・デュ・ロワ、ラ・シャルム・オー・プレートル、シャン・サロモンなどから、ミネラルのしっかりした白ワインが生み出される。
【クール配送】シャルル・オードワン マルサネ・ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン) 4,760 円
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ロゼらしいチャーミングさと赤ワインの重厚感が見事にマッチした異色の傑作ロゼ! ジョセフ・ロティは、ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになり、近年さらに評価を高めました。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 「マルサネ・ロゼ」は、ロゼ用のアペラシオンから20樽造るが毎年即完売の人気アイテム。 フィリップ氏曰く、アペリティフやバーベキューなどに最適との事。 新鮮なイチゴのようなアロマが特徴的。 ミディアムボディで、濃厚で生き生きとしていて絹のような舌触りと、バランス、赤い果実の核を備えている。 ロゼとしては異例の12ヶ月の樽熟をした長熟型。 目隠しして飲めばロゼだとわからない程の凝縮感がある。 白のミネラリテと赤の重厚さが本当にバランスよく収まっている。 プレスの時点で4?5時間浸けこみ色を抽出。 甘味のバランスに優れ、樽のニュアンスが程よく複雑味を与えている。 ■テクニカル情報■ リューディ名:Coucheyリューディ《Leautier》、その他、年により異なる区画をブレンド、他にAuxPerches,AuxLonguesPieces,Champforey,EnMechalot等 土壌:粘土石灰質、品種:100%PinotNoir、、剪定法:ギュイヨ式剪定法、密植度:10,000本/ha、平均収量:30-60hl/ha 収穫:手摘収穫、農法:リュット・レゾネ(基本的にビオロジック)、 醸造工程:収穫後、選定台選別、除梗後少しマセラシオンし圧搾。 マストを25度以下に温度管理ステンレスタンクでアルコール発酵。 マロ発酵後2-3年のオーク樽で熟成。 瓶詰前に必要に応じて軽いフィルターをかける時もある。 瓶詰等は太陰暦採用。 除梗:除梗有、発酵タンク:ステンレスタンク、低温浸漬:4-5時間マセラシオン後プレス、マロ発酵:マロ発酵有、発酵期間:年による、発酵温度:25℃以下、酵母:天然酵母、熟成タンク:2-3年オーク樽、新樽比:2-3年樽熟成新樽無、熟成期間:樽熟約12ヵ月後、出荷前瓶熟約10ヵ月、フィルター:必要に応じて軽く行う、清澄:年による Domaine Joseph Roty Marsannay Rose ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:ロゼワイン 辛口Joseph Roty / ジョセフ・ロティ 300年の歴史を誇る、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ! ジュヴレ名門ドメーヌ。 家名として1610年まで、ドメーヌとして1817年まで遡ります。 歴史あるだけに多くの古木を有しこれだけで遺産的価値です。 それに甘んじる事無く畑作業を重視し、摘葉や摘果を細かく行う等、多くの時間を割いています。 2015年10月、若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を継いだのは、弟のピエール・ジャン・ロティ氏。 ドメーヌとして彼で12代目となります。 フィリップはここ数年病に伏していた為、実質的には彼がドメーヌを任されておりその名声を高めていました。 正式な後継者となった今、父と兄の意思を継ぎ、さらなる発展の為に意欲を燃やしています。 厳格なリュット・レゾネで収穫は全て手作業。 醸造法は伝統的なスタイル。 上面開放タンクで温度管理を徹底し、手でピジャージュします。 発酵は約3週間。 最上のトロンセとヴォージュ産の樽を使用します。 樽熟約18ヶ月。 グラン・クリュを除き通常50%新樽使用、残りは1年樽使用。 非清澄、非濾過。 ドメーヌ・ロマネ・コンティと同じ選別機やプレス機等を導入し、より凝縮されたピュアな味わいを表現できるようになりました。 驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。 スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
【クール配送】ドメーヌ・ジョセフ・ロティ マルサネ・ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 4,880 円
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こんなにも旨味に溢れたロゼがあったでしょうか?ロゼの概念を変えるはず! シャトー・ル・ピュイはフランス・ボルドー地方にあるジロンド河の右岸、サンテミリオンの北東に連なる丘、コート・ド・フランに位置します。 サンテミリオンからポムロール、コート・ド・フランは昔から良質のワインを生産し続けてきたことから「驚異の丘陵」として、フランスでも名高いワインの生産地域です。 この地でシャトー・ル・ピュイは1610年に創業しました。 約50ヘクタールの敷地内には現在でもその当時に立てられた施設が存在しています。 現シャトーは1832年、当主バルテレミ・アモローによって建築され、現在まで170年以上にも渡ってこのシャトーが使われています。 現当主であるジャン・ピエール・アモローは先祖代々受け継がれてきた手法を大切にし、400年の歴史あるシャトー・ル・ピュイの名に恥じないワインをリリースし続けています。 「ローズ・マリー」は、毎年ヴィニョロンによりメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネールの中から最適な品種が選ばれる。 一切の添加物は加えずにバリック樽(古樽)で6?10ヶ月、ゆっくり発酵を続ける。 その後、アッサンブラージュ。 酸化防止剤は醸造段階からボトリングまで一切添加しない。 ミネラルと柑橘系の風味から始まり、メルローらしい黒系果実、シナモン、丁子と徐々に複雑性が増していきます。 まだ 若いのでミネラルと果実主体ですが、余韻は異常に長い!例年、少し熟成すると妖艶さが出てくるんです。 このロゼ以上の表現力を持ったロゼを経験した事がありません。 Chateau Le Puy Rose Marie Rose シャトー・ル・ピュイ ローズ・マリー 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.0% 味わい:ロゼワイン 辛口Chateau Le Puy / シャトー・ル・ピュイ シャトー・ル・ピュイはフランス・ボルドー地方にあるジロンド河の右岸、サンテミリオンの北東に連なる丘、コート・ド・フランに位置します。 サンテミリオンからポムロール、コート・ド・フランは昔から良質のワインを生産し続けてきたことから「驚異の丘陵」として、フランスでも名高いワインの生産地域です。 この地でシャトー・ル・ピュイは1610年に創業しました。 約50ヘクタールの敷地内には現在でもその当時に立てられた施設が存在しています。 現シャトーは1832年、当主バルテレミ・アモローによって建築され、現在まで170年以上にも渡ってこのシャトーが使われています。 現当主であるジャン・ピエール・アモローは先祖代々受け継がれてきた手法を大切にし、400年の歴史あるシャトー・ル・ピュイの名に恥じないワインをリリースし続けています。 シャトー・ル・ピュイのぶどう畑には1610年の創業以来、一度も化学肥料や除草剤、農薬など化学合成物質がまかれたことがありません。 これはフランスでもかなり希少な存在となっています。 また、できるだけ自然に近い形でのぶどう栽培を実現するため、50ヘクタールの敷地のうちぶどう畑はその半分の25ヘクタールに留め、残りの25ヘクタールを森林の状態のまま残しています。 動物や虫、微生物が自然環境のまま暮らせる土地をぶどう畑のそばに残すことによって、自然環境を生かしたぶどう栽培を実現しています。 シャトー・ル・ピュイでは「生きている土壌があってこそ、生きているワインがある」を合言葉にぶどう畑の土壌づくりに細心の注意を払っています。 化学肥料まみれの土壌で作られるぶどうでは、その土地が持つ本来の特徴を表現したワインはできないと考えているからです。 畑にまく有機肥料は敷地内で飼育している数頭の雌牛から自分たちで作っています。 除草剤、殺虫剤を使用せず、土壌内の微生物にいたるまで、生態系を壊すことのない畑づくりを行っています。 健全な土地で育ったぶどうの摘み取りは、契約したプロの摘み手によって行われ、彼らによる厳しい選別を経て、醸造に回されます。 シャトー・ル・ピュイのワインを表現するなら、『優雅であり、繊細』。 30年以上の長期熟成に耐えられるシャトー・ル・ピュイ。 シャトーには1917年からのオールド・ヴィンテージもストックしています。 ≪インポータ資料より抜粋≫ 【クール配送】シャトー・ル・ピュイ ローズ・マリー [2022]750ml (ロゼワイン) 【2022ボルドー】 9,790 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ブルゴーニュ・ロゼ」は、バラ色の格調の高いローブ、このブルゴーニュ・ロゼはパワフルさと余韻の長さで飲み手を驚かせてくれます。 是非、しっかりと冷やして、きりっとしたした酸味と華やかな赤系果実の風味をお愉しみください。 ■テクニカル情報■ 所有面積:27a10ca 樹齢:35年 ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% 収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET BOURGOGNE ROSE ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口モンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン) 5,140 円
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ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ産のピノ・ノワール100%、セニエ法によるロゼワイン! 「ジャック・カシュー」の当主パトリス・カシューの妹ヴィヴィアンヌは、1998年、父ジャック氏からヴォーヌ・ロマネの村名畑4区画とプルミエ・クリュのレ・シュショ、及びヴォーヌ・ロマネ村内のACブルゴーニュ区画を相続し、兄パトリスにフェルマージュ(賃貸)しました。 そして2007年10月にフェルマージュ契約期間が終了したのに伴い、そのすべての畑を、嫁ぎ先のドメーヌ「ミッシェル・ジョアネ」の当主ミッシェルとの間に生まれた長男、ファビアン・ジョアネが相続しました。 彼は時を同じくしてドメーヌも継承し、ここに、2008年をファーストヴィンテージとするヴォーヌ・ロマネの新星が誕生することになりました。 「ブルゴーニュ・ロゼ」は、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ(コミューンはマレ・レ・フュセ、エシュヴロンヌ、マニィ・レ・ヴィレ)産のピノ・ノワール100%。 セニエ法によるロゼワインです。 平均樹齢35年のVV。 収量は45hl/ha。 ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月間熟成。 ■2015年6月6日ウメムラご来店■ ファビアン氏の母親が、ドメーヌ・ジャック・カシューの家系であるため、2008年より、その区画を相続し、ファビアン氏が手掛けているレ・スショ。 偉大な畑を引き継ぐ際に、プレッシャーなどはなかったか尋ねると、「むしろ楽しみで仕方なかった」と語っておりました。 ヴォーヌ・ロマネらしい香り、非常に綺麗な果実味、気品がありどこまでもエレガント。 その堂々たる姿、将来が楽しみでなりません。 まだまだ無名だからこその価格帯です。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 除草剤、殺虫剤は一切使用しない。 2020年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗80?100%。 ジャン・イヴ・ビゾに学んだキュヴェゾン・ロング(長期果皮浸漬法)。 清潔な醸造所でナチュラルに醸造 DOMAINE JOANNET BOURGOGNE ROSE ドメーヌ・ジョアネ ブルゴーニュ・ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口Domaine Joannet / ドメーヌ・ジョアネ「ジャック・カシュー」の当主パトリス・カシューの妹ヴィヴィアンヌは、1998年、父ジャック氏からヴォーヌ・ロマネの村名畑4区画とプルミエ・クリュのレ・シュショ、及びヴォーヌ・ロマネ村内のACブルゴーニュ区画を相続し、兄パトリスにフェルマージュ(賃貸)しました。 そして2007年10月にフェルマージュ契約期間が終了したのに伴い、そのすべての畑を、嫁ぎ先のドメーヌ「ミッシェル・ジョアネ」の当主ミッシェルとの間に生まれた長男、ファビアン・ジョアネが相続しました。 彼は時を同じくしてドメーヌも継承し、ここに、2008年をファーストヴィンテージとするヴォーヌ・ロマネの新星が誕生することになりました。 2010年3月に開催されたブルゴーニュ最大の試飲会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」で大きな話題となった彼のワイン造りは、2人の師によって導かれました。 ひとりは、ペルナン・ヴェルジュレスをはじめとして、口の中でとろけるように感じるようなバランスの良いワインを造っていた名職人の父ミッシェル・ジョアネ。 醸造コンサルタント主導の最新醸造技術による「お化粧」を排し、ピノ・ノワール本来の美しさをナチュラルに表現することを極意とする「ブルゴーニュ伝統の技」(こちらの方がはるかに難しい)は、父から子へ、確実に伝承されました。 もうひとりの師は、ジャン・イヴ・ビゾ。 ファビアンは2003年から2年間、彼の下で修業し、その後も今日に至るまで師弟関係を育んでいます。 「ジャン・イヴは、伝統的な栽培法・醸造法を技術によって「改良」しようとするのではなく、何世代にもわたってこの地に受け継がれてきたものを、「進化」させようとしているように思います。 栽培と醸造の両面において実に多くのことを教わり、僕のワイン造りにとり入れています」。 新世代のヴィニュロンたちによる、「濃厚から薄旨へ」の温故知新。 ヴォーヌ・ロマネとて、例外ではありません。 2015年6月6日ご来店! 【クール配送】ドメーヌ・ジョアネ ブルゴーニュ・ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン) 3,679 円
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※こちらは、もともと蝋キャップが付いていない商品です。 ナチュラル・ロワールのニューフェイス「マリー・ロシェ」が2021ヴィンテージで初めて手掛けたロゼのキュヴェ! ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。 その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。 また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。 そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。 2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。 マリーは高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。 その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。 レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。 ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。 このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。 1年待ってやっと一昨年から日本への輸入を始めることができました。 「ヴォワラ・レテ」は、フランス語で『夏だ。 』、『夏です。 』といった意味。 1980年代後半から90年代初めにかけて活躍したフランスのロック・バンド Les Negresses Vertes レ・ネグレス・ヴェルトの曲のタイトルでもあります。 オレンジがかった淡いロゼの色合い。 フルーツガムやキャンディ、赤スグリなどの香り。 微かにレッド・ペッパーのニュアンス。 とても柔らかいアタックに続く口中はフレッシュで、イチジクやグアバのノートが感じられる。 フィニッシュには旨味と共に微かな塩味が広がる。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージはトゥ?レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウで醸造。 収穫はピノ・ノワールが9/5?6。 ドニスが9/13。 2023年7月24日に瓶詰め。 総生産量4,280本。 アルコール度数は13度。 2023年8月時点のSO2トータルは40mg/l。 ■マリー・ロッシェ自身によるコメント■ このキュヴェの名前を選んだのは、ロック・バンドのレ・ネグレス・ヴェルトによる夏への賛歌である曲のタイトルだからです。 音楽、太陽、晴れた青い空を感じさせるとても陽気で軽やかな歌です。 このキュヴェを造る前から、ワインにふさわしい名前だと思っていました。 そして、2021年にロゼのキュヴェを造ろうと思い立った時に、ロゼが夏を象徴するワインであることから、この名前がふさわしいと思ったのです。 このキュヴェの名前にちなみ、エチケットには、フランスの詩人アルチュール・ランボーが夏に経験した感情を表現した詩「ソンサション=感覚」からの抜粋が記載しました。 ■テクニカル情報■ ブドウは手摘みで収穫し、除梗せずにダイレクトプレス。 品種毎別々に野生酵母でホウロウのタンクで自発的に発酵。 ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造する。 その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 瓶詰め前に2品種をブレントし、無清澄で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。 MARIE ROCHER VOILA L’ETE マリー・ロシェ ヴォワラ・レテ 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%、ドニス 30% アルコール度数:12% 味わい:ロゼワイン 辛口Marie Rocher / マリー・ロシェ ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス! 2014ヴィンテージを最後に?い歴史に幕を下ろしたクロ・ロッシュ・ブランシュは、数多くのナチュラルワインの造り手に大きな影響を与えてきました。 そのクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げた女性が、パリから移住してきた Marie Rocher マリー・ロシェです。 1978年にパリで生まれたマリーは、16歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。 高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールでのブドウ収穫に参加。 その後、マリーは5年間、毎年マルセルでのブドウ収穫に参加しました。 2年目からは収穫の責任者も任されていました。 その時から、ワインはマリーにとって料理と同じArt de Vivreアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術=人生をより良く暮らすためのライフスタイル)となったのです。 このラピエールでの経験からマリーはナチュラルワインを味わうことが自然な習慣となり、パリでナチュラルワインを提供する店に頻繁に通うようになりました。 大学で地理学と都市計画を学んだマリーは、その後、フランス国外内の同分野の会社で10年近く働いていました。 2010年頃、マリーは自分の情熱のままに生きたいと考えるようになり、父と共に仕事をするようになりました。 マリーの父ジャン・ポールは書籍の編集者で、マルセル・ラピエールと親交が深く、ジュール・ショーヴェのテイスティングの本などを出版していました。 その関係で、マリーはフランス各地で行われるナチュラルワインと本のサロンに参加するようになり、そこで数多くのナチュラウワインを味わって味覚を鍛えていきました。 また、並行して天然酵母によるパン作りも学びました。 2015年9月からはロワールのレ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュで醸造を経験。 翌年にはパリからロワールに移住して、アンボワーズのビオロジックワインの学校に入学。 並行して、ブリュノ・アリオンのドメーヌで栽培と醸造を学びました。 そして、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げたのです。 2020年7月に隣村のPouilleプイエに醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュのディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助けをしてくれています。
【クール配送】マリー・ロシェ ヴォワラ・レテ [2022]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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2021ヴィンテージで初めて手掛けたロゼのキュヴェ! ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワインビオディナミへで栽培をしているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 「テンダックス ロゼ」とは、フランス語の俗語で『緊張した状況を表す言葉です。 ジュリアンは、白ワインのように生き生きとして緊張感のあるロゼを造りたいと思っていました。 実際、ワインは酸に由来する緊張感(テンション)があるため、テンダックスと命名されました。 澄んだサーモンピンクの色合い。 銀色の反射。 ルバーブや柑橘果物、白い花などの香り。 アタックはしなやかで、丸みのありバランスが取れた口中には、グロゼイユやオレンジピールなどのノートが感じられる。 フィニッシュはとてもフレッシュで、心地良いミネラル感と塩味が余韻に残る。 ■2022ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージは、セミヨンが9/9、カベルネ・フランが9/21に収穫。 総生産量は1,200本。 SO2は瓶詰め前に10mg/lのみ添加。 2023年11月時点のSO2トータルは16mg/l。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:Vin de France ヴァン・ド・フランス 品種:セミヨン 80%、カベルネ・フラン 20% (*ブドウは全てアントル・ドゥ・メールの知人のビオの造り手のブドウを購入したもの) 醸造:手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で2回選果。 3品種を一緒にダイレクトプレスし、ジャール(砂岩製の素焼きの陶器。 内側もコーティングはしていない。 )で、ブドウに付着している野生酵母で自発的にアルコール発酵。 マロラクティック発酵もブドウの力で自発的に実施。 醸造添加物は全く何も加えずに醸造。 熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。 CHATEAU BRANDEAU Tendax シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:セミヨン 80%、カベルネ・フラン 20% アルコール度数:11% 味わい:ロゼワイン 辛口CHATEAU BRANDEAU / シャトー・ブランドー 有機農業に関心を持つ多様な人種の人達と造るボルドーのナチュラルワイン 世界放浪の末にボルドーに移住 ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなど世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワイン ビオディナミへの転換も目指しているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 そんなジュリアンのワイナリーには、オーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして働きに来て、馬や犬、鶏などの動物に囲まれて、自然の一部としてナチュルな生活をしています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 シャトー・ブランドーの概要 ベルギー出身のJulien Voogt ジュリアン・ヴォーグは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなどの世界各国を放浪したナチュラリストです。 その後、ボルドーで醸造とブドウ栽培を学ぶうちにワイン造りに目覚めました。 ジュリアンはポムロールのシャトー・クリネで研修。 その後、サンテミリオンで1990年代からビオディナミを実践しているシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で約2年間修行しました。 既に妻と子供がいたジュリアンは、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回っていました。 その時に出会ったのが今のシャトー・ブランドーの畑の所有者であるキング氏でした。 キング夫妻は、フランスの他の地方に比べてビオロジックへの転換が遅れていたボルドーで、1990年からビオロジックでブドウを栽培。 既に1993年にはエコサートによってビオの認証を受けていました。 ジュリアンは、引退するキング氏からフェルマージュ契約で畑を借り受けて、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 世界を放浪したジュリアンらしく、シャトー・ブランドーにはオーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして手伝いに来ています。 畑と栽培について シャトー・ブランドーの栽培面積は9.5ヘクタール。 7.5ヘクタールでメルロー、2ヘクタールでカベルネ・フランを栽培しています。 平均樹齢は35?40年で、泥土が混じった粘土石灰岩土壌の丘陵の南向き斜面に位置しています。 メルローとカベルネ・フランという2 つの品種の栽培に適したテロワールです。 大西洋の影響で湿気がありますが、それがワインのヴィンテージに個性を与えてくれる要因の一つにもなっています。 シャトーの畑の大部分が、林と牧場、果物の木々に囲まれた一続きの地所となっていて、周りと隔離されているため、ビオロジックによるブドウ栽培にとって、また生態系のバランスと多様性を守るために理想的な土地となっています。 ジュリアンは化学薬品を使わないビオロジックによる生きた土のみが、テロワールを表現できると信じていて、ビオディナミへの転換も目指しています。 シャトーでは常に畑を注意深く観察し、畑の僅かな変化も見逃さないようにしています。 畑は馬で耕耘し、畝の間に下草を生やし、そして小麦などの穀物もブドウと一緒に栽培しています。 ジュリアンは馬や犬、鶏など動物に囲まれて自然の一部としてナチュルな生活をしています。
【クール配送】シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ [2022]750ml (ロゼワイン) 4,290 円
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「本当に卓越したロゼであり、恐らく私が20年間ドイツで試飲してきた中でも、最高のロゼの1つ」by.WA ドイツの巨匠マーカス・モリトールが手掛ける世界レベルのロゼワイン! マーカス・モリトールは、2011年にワイン・アドヴォケイト100点を獲得、その後2013年にはドイツ史上初となる3アイテム同時100点獲得という偉業を成し遂げたモーゼルを代表する生産者。 自然への絶対的敬意と品質に対する妥協ない献身から卓越したワインを生み出している。 「ピノ・ノワール ロゼ ハウス・クロスターベルク」は、2015年がファーストヴィンテージ。 複数の畑からのピノ・ノワールを使用。 ファーストVTのリリースから間もない2017VTでは、WA誌において「本当に卓越したロゼであり、恐らく私が20年間ドイツで試飲してきた中でも、最高のロゼの1つ」という惜しみない賛辞を受け、瞬く間にワイン愛好家の注目を集める。 ドイツの巨匠マーカス・モリトールが手掛ける世界レベルのロゼワイン。 砂糖漬けのチェリーの華やかでフレッシュなアロマ。 口に含むとジューシーな赤果実が広がり、伸びやかなミネラルと緻密な酸が骨格を与えている。 チャーミングでフルーティー、どんな食事にも合わせやすいバランスの取れたロゼ。 お薦めの飲み方は、とにかくしっかりと冷やして、グラスの中でも温度変化で香りと味わいの膨らみをお楽しみください。 夏の時期はキンキンに冷やして、氷を入れて飲んでもGOOD! ■テクニカル情報■ 産地:Mosel 品種:ピノ・ノワール100% 熟成:ステンレスタンクで発酵、3ヶ月熟成 Markus Molitor Pinot Noir Rose Haus Klosterberg マーカス・モリトール ピノ・ノワール ロゼ ハウス・クロスターベルク 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:gU. MOSEL ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:ロゼワイン 辛口 マーカス・モリトール マークス・モリトール マルクス・モリトール Markus MolitorMarkus Molitor / マーカス・モリトールマーカス・モリトールは1984 年に若干20 歳という若さでワイナリーを引き継いだが、当初から野心に溢れ「モーゼルに以前の栄光を取り戻す」という明確なビジョンを持っていた。 また洞察力にも優れており、僅か4ha からスタートした所有畑は今や100ha となりモーゼルで最大規模のワイナリーに成長し、毎年少なくとも50 種のワインをボトリングしている。 そして驚くべきは膨大な数の全てのワインが卓越した品質を持っているということである。 2011 年にワイン・アドヴォケイト誌で100 点を獲得し、2013 年にはドイツ史上初となる3 アイテム同時100点獲得という偉業を成し遂げた。 また、ベルンカステルリング・オークションでは1996 年に当時最高値を付け、2012 年には最高値を更新するなど、エゴン・ミュラーやJ.J. プリュムと肩を並べ競い合っている。 1984年、マーカス・モリトールはわずか20歳で親のワイナリーを引き継いだ。 若いにもかかわらず、彼のビジョンは非常に明確に定義され、野心的だった。 個々の畑のアイデンティティ(テロワール)と極めて長寿な、紛れもないリースリングの真実を伴ったモーゼル渓谷のワインの栄光を取り戻すことだ。 モリトーア家は8世代にわたってワイナリーを経営している。 ワイナリーの本拠地は、Wehlener Klosterberg畑の中心に位置している。 マーカスのガイドラインは自然(ブドウとワイン)に絶対的な敬意を表しながらの、畑とセラーの両方の品質に対する妥協ない献身だ。 畑ごと、ヴィンテージごとにそれ自身の味わいを表現すべきだ。 彼は、典型的なモーゼルのフレッシュさと輝きにインスパイアするだけでなく、ストラクチャーと奥行きのあるワインを求めている。 急な傾斜に100haの畑を所有し、ほとんどが古木(中には接ぎ木をしていない樹齢100年ちかいものもある)という、モリトール ワイナリーは、モーゼル渓谷で最も大きな個人経営のワイナリーのひとつだ。 最も急なスロープは80%の勾配であるため、機械では処理ができない。 従って畑仕事のほとんどは手作業で行われる。 ワイナリーはBraunebergからTraben-Trarbachまでのブドウ畑を所有し、2001年からはザール川地域の一部の区間も所有する。 バラエティーに富んだスレート土壌とマイクロクリマのおかげで、モリトールのワインはMosel Rieslingsのすべての側面とバリエーションを表している。 畑の94%がリースリング、ピノノワールとピノブランがそれぞれ3%ずつ植えられている。 ワイナリーでは畑仕事が中心的な役割を果たしており、ここにこそ熟したブドウ、豊かなエキス分のための基礎がある。 土壌を肥やし豊かにするために有機材料のみが使用される。 地面は控えめに働く。 とても大切なのは葡萄の葉の比率で、高いキャノピーが実った果房に最適な栄養補給を可能にする。 収量は、畑、個々の区画、植密度、そして特にヴィンテージによって10?55hl / haの間で変動する。 たとえ、より高いリスクを伴うとしても、収穫は非常に遅く行う。 利点は、酸度がより熟し攻撃的ではなくなること、エキス濃度が上昇し、ぶどうのフェノールの成熟度がより高くなること、そして、それらがワインのストラクチャーに加えられるということだ。 成熟度の違うぶどうは注意深く分けられる。
【クール配送】マーカス・モリトール ピノ・ノワール ロゼ ハウス・クロスターベルク [2022]750ml (ロゼワイン) 2,890 円
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大変革するミュスカデに誕生したナチュールの新生ドメーヌが若木のメルローから造るロゼワイン! 大変革の真っ只中にあるミュスカデ。 この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが次々と誕生しています。 2020年に故郷のナントに戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。 ナント生まれのピエールは、学業を修めた後、サンテティエンヌでカメラマン兼ビデオディレクターとして10年近く働いていましたが、40歳を目前に、妻と二人の子供と共に生まれ故郷であるナントに移住。 ヴィニュロンに転身し、ナチュラルワイン造りを始めたのです。 ピエールの畑の8割を占めるのは、マッサルセレクションで1950年代に植樹された60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュのムロン・ド・ブルゴーニュ。 片麻岩(へんまがん)と石英、花崗岩の2つの区画から、テロワールを表現するリューディのミュスカデを手掛けています。 ドメーヌのワインは2021年は初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。 「パンピーユ」は、ミディアムサーモンピンクの色合い。 バラやしゃくやく、チェリー、ラズベリーなどの香り。 微かにスパイシーなノート。 アタックは柔らかく、瑞々しくジューシーな口中にはイチゴやイチジクのニュアンスが感じられる。 フィニッシュには塩味と旨味の中にフル?ツケーキのタッチが広がる。 キュヴェ名の Pampilleパンピーユとは、ピエールが10年間を過ごしたサンテティエンヌでの日々に対する回想で、『お祭り』の意味を込めて命名したそうです。 醸造:手摘みで収穫したブドウを 100%全房で、木製の古い手動式の垂直圧搾機で優しく破砕し、10時間近くかけてゆっくりと圧搾。 無清澄で、野生酵母のみでグラスファイバーのタンクで自発的に発酵。 ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造する。 その後、引き続きタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限のみ添加。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日は9/17。 総生産量880本。 アルコール度数13.5度。 2023年7月時点のSO2トータルは19mg/l。 Pierre Goiset Pampille ピエール・ゴワセ パンピーユ 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE 品種:メルロー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:ロゼワイン 辛口Pierre Goiset / ピエール・ゴワセ 大変革するミュスカデに誕生したナチュールの新生ドメーヌ! 大きな変革の真っ只中にあるミュスカデ。 この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが、今ミュスカデに次々と誕生しています。 2020年に故郷のナントに戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。 ドメーヌは、ナント近郊のサン・フィアクル・シュール・メーヌにあります。 セーヴル川とメーヌ川の合流点にあり、なだらかな丘陵が点在し、最高点は海抜約60メートル。 ナントとサンテティエンヌの間を繋ぐロワール河の河口近くにあるため海の影響を受ける海洋性気候です。 ドメーヌの栽培面積は3ヘクタールで、ムロン・ド・ブルゴーニュとメルローを栽培しています。 畑の8割を占めるムロン・ド・ブルゴーニュはマッサルセレクションで1950年代に植樹された60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュで、残りの2割はジューヌ・ヴィーニュのメルロ?です。 ドメーヌの畑は古代に侵食されたアルモリカン山の麓にあります。 片麻岩(へんまがん)と石英、花崗岩などの火山のマグマに由来する変成岩がモザイク状に広がっています。 栽培はビオロジックとビオディナミで、馬による耕作も行っています。 畝の間にはカバークロップを生やしているため、ドメーヌの畑には、昆虫やトカゲ、野ウサギなどが沢山います。 剪定方法はギュイヨ・プーサールで、芽かきの段階で厳格に摘み取りを行って収量を調整します。 ドメーヌの畑のブドウは成育力が低く、自然に低収量になるため、グリーンハーベストや除葉は行いません。 温暖化の影響で摘芯も行いません。 ピエールは、ブドウ畑で自然が対立しないように、草を生やし、土に生命を吹き込むように、自然そのものを表現しようと努めています。 醸造においても、ピエールは全てを自分自身の手で、アーティザナル(職人的)な手作業で行うことにこだわりを持っています。 このため収穫は手摘み。 ブドウが潰れないように小さなケースで醸造所に運び、古い木製の手動式の垂直圧搾機で圧搾します。 発酵は野生酵母で行われ、清澄や濾過をせずに熟成され、マロ発酵も自然に行われます。 ピエールは真っ直ぐで逸脱しないワインを造ろうと努めているため、瓶詰め前に必要最小限の亜硫酸塩を添加します。 瓶詰めもラベル貼り、ワックスがけも全て手作業です。 ドメーヌのワインは2021年は初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。
【クール配送】ピエール・ゴワセ パンピーユ [2022]750ml (ロゼワイン) 3,680 円
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樽で育ち、職人の手仕事が磨き上げた、優良年にしか生産されない珠玉のロゼ! 偉大なシャンパーニュと唯一無二の赤ワインの絶妙なブレンド。 香りの華やかさ、味わいのバランス、泡の美しさ。 全ての要素に格の違いを感じる、ボランジェのプレステージ・キュヴェです。 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。 本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。 またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。 一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 「ラ・グラン・ダネ・ロゼ」は、ブドウの当たり年にのみ造られます。 ヴィンテージの特性と同時に「ボランジェ・スタイル」、「テロワールの素晴らしさ」、「伝統的製法」が感じられるシャンパーニュです。 ラ・グランダネのアッサンブラージュに、ボランジェのモノポールである希少な4haの畑である、ラ・コート・オー・ザンファンを加えて造られています。 ラ・コート・オー・ザンファンのとても力強い赤ワインは濃厚で、わずか6%加えることで、サーモンピンクの美しい色と赤い果実の風味が見事に現れます。 ドライ・イチジクのアロマにミントのタッチ。 繊細でデリケートな風味を備えたワイン。 ミラベル、キルシュ、ドライ・フラワーの素晴らしいアロマの構成。 CHAMPAGNE BOLLINGER LA GRANDE ANNEE ROSE ボランジェ ラ・グラン・ダネ ロゼ (グランド・アネ ロゼ) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール72%、シャルドネ28% アルコール度数:12% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 ジェームスサックリング:95点 BOLLINGER CHAMPAGNE LA GRANDE ANNEE BRUT ROSE 2007 Wednesday, September 5, 2018 CountryFrance RegionChampagne Vintage2007 Score 95 Honey and roses with fresh almonds and an array of dried berries, amid deep, rich, toasted-nut, autolysis character. The palate has a bold array of rich, concentrated berry flavors in a fresh core, surrounded by a warming wrap of grilled hazelnuts. Roasted coffee to close. Terrific complexity. Drink now. ワインアドヴォケイト:94点 RP 94 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2019 - 2037 Containing some 6% red wine from Bollinger's La Cote aux Enfants vineyard, the 2007 La Grande Annee Rose offers up a complex bouquet of dried orange peel, walnuts, confit lemon and crisp orchard fruit. On the palate, it's medium to full-bodied, chalky and structured, with bright acids and a more overtly phenolic chassis than its white counterpart, concluding with a long, delicately nutty finish. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Bollinger / ボランジェ 女王陛下とボンドが愛するシャンパーニュ! 「We Are Bolly Family」がモットー。 創業1829年よりピノ・ノワールの聖地、シャンパーニュ地方・アイ村で家族経営を続けるグランメゾン、シャンパーニュ・ボランジェ。 職人の手による伝統製法で支えられたクラフトマンシップに裏打ちされたエレガントで質の高いワイン造りには定評があります。 創業以来、今でも木樽発酵を行っている数少ないメゾンのひとつ。 一貫したスタイルと安定した品質により、ミシュラン星付きレストランのシェフやソムリエなど、食のプロフェッショナルに高い評価を受け、ワイン愛好家なら知らない人はいないと言われるほどの熱い支持を得ています。 特にメゾンのスタイルが体現され、ノン・ヴィンテージ枠を超えたと賞賛される代表作、“スペシャル・キュヴェ” は世界中のBolly Lovers から愛され続ける逸品。 伝統を重んじながら、斬新かつ革新的な発想を絶えず持つことで、温故知新のバランス感覚に長けているのも見逃せないポイントです。 1884年には当時のヴィクトリア女王より、英国王室への納入を許される「Royal Warrant」の授与を受けます。 以来、130年以上に渡り、メゾンはこの栄誉を守り続け、今日も英国王室への納入を続けています。 また、メゾンを語る上で欠かせない人物がマダム・エリザベス・リリー・ボランジェ。 シャンパーニュ地方を代表する女傑のひとりとして、歴史的にも語り継がれる彼女の功績はメゾンにとって大切なレガシーです。 3代目当主、夫ジャック・ボランジェの死後、世界の混乱期にあたる1941年-71年の30年間、メゾンを第二次世界大戦の騒乱より守り抜き、戦後はシャンパーニュの普及に尽力します。 1967年にはメゾンの哲学が存分に込められた不朽の名作、スーパープレステージシャンパーニュの「R.D.」を世に送り出し、現在もなおマダム・リリーの誠実な思いは受け継がれています。 映画007シリーズとの紳士協定による信頼関係が始まったのは、1973年、シリーズ第8作目「死ぬのは奴らだ」より。 以後、全15作品に渡り、「ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュ」としての地位を確立しています。 ■栽培■ 世界遺産としても名高いシャンパーニュ地方に179haもの自社畑を保有し、生産に必要なぶどうの多くを伝統的生産地として知られるマルヌ県に点在するグラン・クリュとプルミエ・クリュを主とする自社畑から供給しています。 上質なワイン造りへの情熱と高い専門性を次世代につなぐ、サステナブルな環境づくりにも注力しています。 2012年、フランス農業省・食糧省が定める環境価値重視認定HVE(High Environmental Value)を、シャンパーニュメゾンとしてフランス国内初の認証を受けます。 さらに2014年、Sustainable Viticulture in Champagne「シャンパーニュの持続可能なぶどう栽培」の認証を受けます。 この栄誉もフランス国内初として知られることとなり、メゾンの環境保護への取り組みが先進的であることを示す事案となりました。 ■醸造■ 黒ブドウ、ピノ・ノワールがアッサンブラージュのベースです。 どのキュヴェにも60%以上の割合で主体となり、深みと、複雑性、力強さをもたらします。 樫樽を用いて発酵を促すのも特筆すべき点です。 ボランジェではリザーヴワインをクリュ別、ヴィンテージ別にマグナムボトルで5-12年寝かせて熟成させ、アッサンブラージュの際に、5-10%の割合で最新ヴィンテージとその前の年の収穫から造られたワインに加えられます。 「贅沢な時間」をかけて長期熟成を行うのもメゾンならではです。 ノンヴィンテージのキュヴェは3年、ヴィンテージは最低5年、「R.D.」は8年かそれ以上の手間をかけて、熟成を促します。 辛口の味わいが特徴的なボランジェ。 ドザージュは少量のみに控えます。 デゴルジュマン後、3ヶ月間休ませ飲み頃になったワインだけを出荷します。
【クール配送】ボランジェ ラ・グラン・ダネ ロゼ [2007]750ml 37,800 円
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【リアルワインガイドセレクト×AMZプレゼンツ】 山形県産スチューベンを使用した、旨みとほろ苦さが魅力のロゼワイン! ドメーヌ・ショオは国産ぶどう100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリーです。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 Domaine(ドメーヌ)とは、フランス語でブルゴーニュ地方に於けるブドウを栽培してワインを造る、ワインの醸造所のことです。 ドメーヌ・ショオは、私たち小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌです。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意味があります。 熱い心をもってワインを造ります。 ドメーヌショオでは可能な限り自然な栽培と醸造を目指しています。 農薬散布回数、散布量はギリギリまで減らし、土を柔らかく保つために大型の機械を入れず、人力で作業をしています。 もちろん除草剤は使いません。 醸造においても、葡萄の個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンスをとっています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。 「GreGreGrape グレグレグレープ」は、 良く熟したブドウからしっかりとした芯が造られました。 例年通り自然の流れに任せる造り。 2022年も醸し期間を長めにとり、じっくりと皮のねちゃっとした旨味を引き出しました。 色は少し濃いめです。 ぶどうジュースのような甘い香りから始まり、旨みとほろ苦さでスーッと伸びていきます。 エスニック・スパイシーな料理にも相性良しです。 ■テクニカル情報■ スチューベン(山形県),添加物無,野生酵母,亜硫酸無,樽無,無濾過,薄濁り。 Domaine Chaud GreGreGrape ドメーヌ・ショオ グレグレグレープ 生産地:山形県 ぶどう品種:スチューベン 100% アルコール度数:10% 味わい:ロゼワイン 辛口Domaine Chaud / ドメーヌ・ショオ リアルワインガイド厳選ワイナリー!瑞々しい旨味に満ちた珠玉のワイン。 ドメーヌ・ショオは国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 ドメーヌ・ショオは、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌ。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意。 熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています。 飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い。 それは、香りは優しく気持ちよく味については「ダシ感」を大切にしています。 植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています。 「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン。 ■コンセプト■ 「土から考えてシンプルに造る。 」 栽培:地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてブドウをとらえます。 醸造:雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指す。 ワイン:1人1本飲めるワイン ■栽培に対する考え方■ 可能な限り自然な栽培を目指す。 農薬散布回数もギリギリまで減らしています。 更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。 全て人力作業。 除草剤不使用。 健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。 畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。 ■醸造に対する考え方■ ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。 個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。 このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。 手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。 自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。 しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。 この管理に日々、悩み勉強し努力しています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
【クール配送】ドメーヌ・ショオ GreGreGrape グレグレグレープ スチューベン [2022]750ml (ロゼワイン) 4,257 円
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モンターニュ・ド・ランスの優れた1級「エキュイユ村」より、イチゴのような果実の甘味を感じる爽やかなバランスの良いロゼ・シャンパーニュ! 1947年にエミーユ・アルーシュリー(Emile Allouchery)によって設立された、家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 設立当初は畑と牧場の経営がメインで、小さな葡萄畑を所有するのみでしたが、1974年、先代にあたるダニエル(Daniel Allouchery)がワインメーカー出身のリュシー・ペルスヴァル(Lucie Perseval)と結婚したことから、本格的にシャンパーニュの生産を始め、ドメーヌ名もアルーシュリー・ペルスヴァルと改めました。 現在は、ダニエルとリュシーの息子、1983年生まれのエミリアン・アルーシュリー(Emilien Allouchery)が4代目としてドメーヌを運営しています。 シャンパーニュとブルゴーニュでワインづくりを学んだ後、ニュージーランドや南アフリカのワイナリーで経験を積み、2006年に家業を継承しました。 「ブリュット・ロゼ プルミエ・クリュ」は、ピノ・ノワール68%、シャルドネ20%、ピノ・ノワールをマセラシオンした赤ワイン12%をブレンドしています。 赤ワインはピノ・ノワールのマセラシオンから造られます。 淡いサーモンピンクがかった光沢ある色調。 赤系ベリーや花の香りが特徴的です。 イチゴのような果実の甘味を感じる爽やかなバランスの良いワイン。 【受賞歴】2017Decanter World Wine Award:BRONZE、2017Internatioonal Wine Challenge:COMMENDED、20167WSC:SILVER ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール68%、シャルドネ20%、赤ワイン12%(ピノ・ノワール100%)(現在のキュヴェは、2016年のぶどうと5%のリザーブワイン) 樹齢:25年、土壌:砂質、粘土石灰質 区画:エキュイル村に所有する丘陵や斜面上部の畑から 面積:0.5ha、栽培:リュット・レゾネ 醸造:ステンレスタンクで6ヶ月熟成、36ヵ月瓶内熟成 生産本数:5000本 ドザージュ:8g/l Allouchery Perseval Le Rose Brut アルーシュリー・ペルスヴァル ブリュット・ロゼ プルミエ・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 68%、シャルドネ 20%、赤ワイン 12% (ピノ・ノワール) アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口Allouchery Perseval / アルーシュリー・ペルスヴァル モンターニュ・ド・ランスの優れた1級「エキュイユ村」! 1947年にエミーユ・アルーシュリー(Emile Allouchery)によって設立された、家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 設立当初は畑と牧場の経営がメインで、小さな葡萄畑を所有するのみでしたが、1974年、先代にあたるダニエル(Daniel Allouchery)がワインメーカー出身のリュシー・ペルスヴァル(Lucie Perseval)と結婚したことから、本格的にシャンパーニュの生産を始め、ドメーヌ名もアルーシュリー・ペルスヴァルと改めました。 現在は、ダニエルとリュシーの息子、1983年生まれのエミリアン・アルーシュリー(Emilien Allouchery)が4代目としてドメーヌを運営しています。 シャンパーニュとブルゴーニュでワインづくりを学んだ後、ニュージーランドや南アフリカのワイナリーで経験を積み、2006年に家業を継承しました。 「4代も続く家業を継げたことは実に誇らしいよ。 土地の恵みへの感謝の気持ちを常に忘れずにいたい。 ぼくはシャンパーニュをつくれることが本当に嬉しいんだ」とエミリアン。 栽培から醸造まで、彼を中心とするわずか3人のチームで行っています。 軽やかでフレッシュ感をもち、続けて飲み続けられるような味わいを目指しています。 ■畑・醸造について■ 25区画に8.5aの畑を所有しており、HVE(Haute Valeur Environnementale:農林省公認のリュット・レゾネ認証)、VDC (Viticulture Durable en Champagne:シャンパーニュ地方独自のリュット・レゾネ認証)を取得しています。 平均樹齢は、25?30年。 50年くらいで植え替えをするようにしています。
【クール配送】アルーシュリー・ペルスヴァル ブリュット・ロゼ プルミエ・クリュ NV 750ml (2016) 7,678 円
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アブルッツォ発ビオディナミ協同組合の人気3Lボックスシリーズ! オルソーニャ協同組合は、イタリアで一番大きなオーガニック・ビオディナミ農法を実施するイタリア、アブルッツォ州の生産者協同組合です。 アドリア海から内陸に20キロ入ったオルソーニャ村に協同組合Cooperativa Olearia Vinicola Orsognaがあります。 30年以上前から無農薬栽培を行い、2005年からはビオディナミ農法を取り入れています。 醸造責任者のCamillo Zulliカミッロ・ズーリが指揮をとり、ビオディナミ農法で育てられたブドウに寄り添い人為的行為をできるだけ排除した醸造を行い、ワイン造りを行っています。 Lunariaという商品名はビオディナミ農法で大切と考えられている「luna(月)」を商品名に冠しました。 「チェラスオーロ・ダブルッツォ」は、イタリア・アブルッツォ州で30年前よりビオで栽培を行う協同組合が05年よりビオディナミ農法で育てたモンテプルチアーノをステンレスで8時間醸し、30日間発酵、4ヶ月熟成しました。 クリアなアセロラカラー、Cerasa(伊語=さくらんぼ)を由来としたワイン名のごとく、チェリーやあんずの香りが拡がり、薄旨の味わいはシャープな酸が骨格を成し美しきアフターへと流れます。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオディナミ/デメテール 土壌:石灰・石 標高:450-500m 面積・収量:120ha・75hl/ha 品種:モンテプルチアーノ100% (手摘み/25-30年) 発酵・熟成:低温で8時間醸し、ステンレスタンクで1ヶ月発酵、そのまま4-6ヶ月熟成 Lunaria Cerasuolo d'Abruzzo ルナーリア チェラスオーロ・ダブルッツォ 生産地:イタリア アブルッツォ州 原産地呼称:DOC.CERASUOLO D'ABRUZZO ぶどう品種:モンテプルチアーノ100% アルコール度数:13% 味わい:ロゼワイン 辛口 ※こちらの商品は、750ml4本分のスペースが必要となります。 同梱でご注文の際は、上限本数にご注意ください。 ★モンテプルチアーノ・ダブルッツォ (赤ワイン) はこちら ★マルヴァジア (白ワイン) はこちら ★チェラスオーロ・ダブルッツォ (ロゼワイン) はこちら ★ピノ・グリージョ (オレンジワイン) はこちらCooperativa Olearia Vinicola Orsogna / オルソーニャ協同組合 アブルッツォ州でビオディナミ農法を実施する生産者協同組合 オルソーニャ協同組合は、イタリアで一番大きなオーガニック・ビオディナミ農法を実施するイタリア、アブルッツォ州の生産者協同組合です。 アドリア海から内陸に20キロ入ったオルソーニャ村にあります。 30年も前から農薬をほとんど使わない栽培を行い、2005年からはビオディナミ農法に切替え、デメテールの認証も得ています。 ビオディナミ農法とは地球と月、天体の位置関係を記したマリア・テュンカレンダーに則って行う農作業。 自然な環境のもとで自然界に存在する物質のみを使用した肥料を用いて土壌を活性化させ、ブドウ樹の病害への耐性を高めていきます。 醸造責任者のCamillo Zulliカミッロ・ズーリが指揮をとり、ビオディナミ農法で育てられたブドウに寄り添い人為的行為をできるだけ排除した醸造を行い、ワイン造りを行っています。 このようにルナーリアは生産者の確固たるポリシーに基づいて、手間暇かけて造られたこだわりのワインです。 「ルナーリア」という名前は、ビオディナミ農法で大切と考えられている「luna(月)」から付けられています。
【クール配送】ルナーリア チェラスオーロ・ダブルッツォ [2022]3000ml (ロゼワイン) (バッグ イン ボックス ワイン) 4,460 円
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※こちらは、もともとキャップシールが付いていない商品です。 ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者が造る1本! ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。 ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノーと、樽職人のネイサン・ロバーツ2 人の幼馴染みによるコラボワイナリーです。 現在、最も影響力があると言われるカリフォルニアのワイン本『The New California Wine』には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。 更に2012年には米国の全国紙『San Francisco Chronicle』にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、今、最も注目を浴びている若手コンビです。 「ロゼ カリフォルニア」は、トゥーリガ・ナショナル(Luchsinger Vineyard,St. Amant Vineyard,Pierce Ranch)、ティント・カン(St. Jorge Vineyard)、トリンカデイラ(St. Jorge Vineyard)、グルナッシュ(Fenaughty vineyard)のブドウを使用。 直接圧搾法。 フレッシュでクリーン、酵母からくる旨味が感じられる。 Arnot Roberts Rose California アルノー・ロバーツ ロゼ カリフォルニア 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. CALIFORNIA ぶどう品種:トゥーリガ・ナショナル 75%、ティント・カン 9%、トリンカデイラ 9%、グルナッシュ 7% アルコール度数:11% 味わい:ロゼワイン 辛口Arnot Roberts / アルノー・ロバーツ CAワインの次世代を牽引する若手コンビ! ニューヨークとサンフランシスコのソムリエの間でカルト的な人気を誇る生産者です。 ケイマスやコングスガードでの醸造経験を持つダンカン・アルノーと、樽職人のネイサン・ロバーツ2人の幼馴染みによるコラボワイナリーです。 現在、最も影響力があると言われるカリフォルニアのワイン本『The New California Wine』には、一章全てがアルノー・ロバーツについて書かれてます。 更に2012 年には米国の全国紙『San Francisco Chronicle』にてワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、今、最も注目を浴びている若手コンビです。 ネイサンの祖母は、あのロバート・モンダヴィ氏の愛妻、マーグリット・モンダヴィです。 そしてアルノー・ロバーツのワインに採用されているラベルの数々は、このマーグリット・モンダヴィがデザインした物です。 一方、ダンカンはプロの自転車競技の選手を目指していましたが、ひょんなことから夢を諦めてケイマスやグロスでアルバイトを始めます。 2001年にネイサンと意気投合し、その年のブドウを使い、たった1樽のワインを造ります。 そのワインがとても好評で、その翌年に正式にワイナリーをスタートさせます。 ネイサンとダンカンは、珍しい品種の栽培や、通常、温暖な気候に適した品種を冷涼な環境で育てる等、カリフォルニアの土壌のポテンシャルを最大限に引き出すことができる才能溢れる生産者です。 そして、彼らは世界の銘醸地で造られるワインに関心を持っています。 ワインは土着酵母で発酵され、ほとんどは旧樽のみで熟成をし、ブドウ本来が持つフレーヴァーを重視します。 多様性の時代に入ったカリフォルニアワインのスタイルにおいて、「土地固有の風土を表す本来のエレガントなワイン造り」をスローガンに、革命を起こそうとしている「ニュー・カリフォルニア」スタイルを代表する生産者です。
【クール配送】アルノー・ロバーツ ロゼ カリフォルニア [2022]750ml (ロゼワイン) 4,790 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 ※ラベルに汚れ・破れ等あるものがございます。 ご承知おきの上お買い求めください。 ※ラベルに汚れ・破れ等あるものがございます。 ご承知おきの上お買い求めください。 【正規代理店商品】 <2020VTよりボトルデザインがリニューアル!> 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ! 初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。 息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れます。 そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社、1990年代後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ローヌ北部のジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティもドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得しています。 現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっています。 ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。 「コート・デュ・ローヌ ロゼ」は、透明感のある、生き生きとした色味。 フレッシュでラズベリー、赤スグリなど小さな赤系果実や、シトラスのアロマを感じます。 きめが細かく、丸みのある豊かな果実味が特徴です。 エレガントで、またバランスの良さを兼ね備えた完成度の高いワインです。 短時間果皮を果汁に漬け込んだ後で引き抜き、ステンレスタンクで温度調節をしながら発酵、熟成。 透明感のある美しいサーモンピンク。 フレッシュで生き生きとした、ラズベリーや赤スグリなど赤い果実のアロマ。 フルーティでまろやかな味わい。 ■新デザインボトルについて■ Eギガル社では、長年ロゼを造り続けています。 フランス3大ロゼワインの一角、タヴェルの生産から始まり、現在、ギガルのラインナップにおいてコート・デュ・ローヌロゼは、重要な位置を占めています。 そしてこの度、ブランドの品格を維持しながらさらなるイメージアップを図るべく、ラベルのみならず優秀なガラスメーカーと共に、2年の試行錯誤を経てパッケージのリニューアルを行いました。 メゾンの「顔」であるメインラベルは、コート・デュ・ローヌのきらびやかな色調を際立たせるように色が明るく変化します。 また、通常ラベルに使用されているイエローゴールドの代わりにピンクゴールドを採用しました。 メゾンの「コード」は守りつつ、より現代的でより洗練されたラベルとなっています。 ボトルは、ガラスメーカーの卓越した技術によって、他に類を見ない、エレガントで非常にオリジナリティのあるデザインが生み出されました。 また、この非常にクラシックな外観のボトルは、ワインが減るにつれてさらなる驚きを見せてくれます。 この驚くべき効果は最高の味わいであり、ボトルが空になると喜びが残る、まさに私たちのワインを象徴するようです。 ※このデザインボトルは2020年ヴィンテージ以降で採用されています。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、発酵温度:低温、発酵期間:15日間、使用酵母:天然酵母、培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:ステンレスタンクで18ヵ月、マロラクティック発酵の有無:No、瓶詰め時のフィルターの有無:ベントナイトで清澄、土壌:さまざま:石灰粘土質、沖積土壌、小石、ぶどう品種(セパージュ):70% Grenache, 20% Cinsault, 10% Syrah、ぶどうの仕立て:ゴブレ、平均樹齢:25年、平均年間生産量(本数):25万本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み+機械収穫、農法:リュット・レゾネ、BIO認証団体:No E.GUIGAL COTES DU RHONE ROSE E.ギガル コート・デュ・ローヌ ロゼ 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE VILLAGES ぶどう品種:グルナッシュ 70%、サンソー 20%、シラー 10% アルコール度数:14.5% 味わい:ロゼワイン 辛口 ★単品商品はこちら ワインレポート 山本昭彦氏 2021/05/24試飲記事より 映えるパッケージング、ギガル帝国の屋台骨コート・デュ・ローヌのロゼ 「E.ギガル コート・デュ・ローヌ・ロゼ 2020」(E.Guigal Cotes du Rhone Rose 2020)はオレンジを帯びた明るいサーモンピンク、クランベリー、オレンジの皮、フローラルで、バラの花弁、フレッシュなローズマリー、生き生きとしていて活力がある。 眩しい太陽が詰まっているようだ。 クリーンで、ジューシーな酸、ピンクペッパーがにじむ辛口のフィニッシュ。 グルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10%。 樹齢は20年。 収量は35hl/ha。 生産はセニエ方式で、マセラシオンは短めだが、発酵は長め。 ステンレスタンク熟成。 だれもが好きになるバランスの良さがありアプローチャブル。 マグロ刺身にも焼き鳥にも合う。 90点。 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 GUIGAL / ギガル初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。 その後現在の当主である息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れる。 そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社に始まり、1990年代の後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ジャン・ルイ・グリッパ、さらにローヌ北部に10ha以上を所有するド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティにhaの広さをもつドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得。 現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっている。 ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。 最初に購入したラ・ムーリーヌは66年のミレジメから発表されたが、最上のコート・ロティを形づくる2つの急斜面、コート・ブロンドとコート・ブリュヌのうち、前者から生まれる。 以前はドメーヌ・デルヴューが所有していた区画で、広さは1ha。 栽培されているのはシラー種89%、ヴィオニエ種11%の割合で、平均樹齢は75年に達する。 次が78年のミレジメから世に出たラ・ランドンヌ。 ラ・ムーリーヌがあるコート・ブロンドに隣り合うコート・ブリュヌの斜面にある区画。 10年以上をかけて、20弱の所有者に分割されていた区画をまとめ上げた。 広さ2ha強に植えられているのはシラー種のみ。 そして最後に、ギガル三銃士の中で、最も美しく鮮やかなスーパースター、ラ・トゥルク。 85年がファースト・リリースで4,000本ほどのワインが市場に出回った。 ラ・ランドンヌと同じコート・ブリュヌに位置する1ha弱の区画で、93%のシラー種と7%のヴィオニエ種からなる。 95年のミレジメからリリースされたのがシャトー・ダンピュイ。 コート・ブロンドとコート・ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ha弱の畑から生まれるワインで、95%のシラー種、5%のヴィオニエ種を使用。 それらのぶどうは19世紀に植えられたものも混ざり、樹齢は異常に高くなっている。 さらにギガル社としての高いクオリティを維持するためには、コストを度外視した決断も下す。 例えば2002年、ヨーロッパは大洪水に見舞われたが、フランスも例外ではなく、ことにローヌ南部から南仏にかけてはぶどう畑が冠水するなど被害は甚大だった。 そのため同社も2002年のシャトーヌフ・デュ・パプの生産は見送るという判断を余儀なくされた。 そしてコート・ロティもシャトー・ダンピュイでは6パーセルのうち、ブリュヌとブロンドのそれぞれ2区画、計4区画だけのぶどうを用い、残りは通常キュヴェのコート・ロティにデクラッセ。 またサン・ジョゼフにいたっては収穫量の45%を廃棄するという厳しいトリを実施した。 高水準を保つための尋常ならざる努力が窺える。
【送料無料】6本セット ギガル コート・デュ・ローヌ ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン) 10,556 円
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※ラベルに汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 【2023年4月蔵出し入荷!】 多くのワインが高評価を獲得する貴腐ワイン最高の作り手「クラッハー」のプレミアムワインコンポーネント! クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者です。 1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。 1991年が20世紀最大の甘口ワインのヴィンテージとなったことからこの年よりクラッハーのワインは国内外での地位を確立しました。 この年ワイン造りは本業となり、以来イギリスのインターナショナルワインチャレンジにおいて「Sweetwine maker of the year」を8回受賞するという快挙を成し遂げました。 クラッハーの葡萄畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。 全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑です。 湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。 それにより葡萄の実にボトリティス菌がつき、この菌は葡萄から水分を奪い、糖度の高い葡萄となります。 この特別な環境が甘口ワインを産むのです。 「ヌンマー7 ローゼンムスカテーラー トロッケン・ベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ」は、ソーテルヌワインに敬意を表した製法「ヌーベルバーグ」(新しい波)と呼ばれる、上品なバリック樽で熟成させる方法を採用しています。 バラのやハイビスカスの花びらの濃厚なアロマ。 フローラルなノートにワイルドベリーの果実味と心地よいタンニンがバランスよく口中に広がります。 ■クラッハーの醸造方法■ クラッハーではふたつの異なる醸造方法を採用しています。 この地の伝統的な製法であるステンレスタンク、あるいは大樽でゆっくりと醗酵させるフレッシュでフルーティな味わいを表現した「ツヴァイッシェン・デン・ゼーン」(湖の間)と呼ばれる製法。 一方ソーテルヌワインに敬意を表した製法「ヌーベルバーグ」(新しい波)は上品なバリック樽で熟成したシリーズ。 プレミアムコンポーネントにはこのふたつの醸造方法で作られたワインが存在しています。 ■プレミアムワインコンポーネント シリーズについて■ いわゆるナンバリングシリーズと呼ばれる貴腐ワインのセットでナンバリングされています。 ナンバリングシリーズは番号が大きくなるほど、残糖度が高くなります。 数字が大きい程良いワイン、というわけではありません。 それぞれの品種、製法の個性を持つ貴腐ワインです。 また、クラッハー曰くその年のナンバリングシリーズで最もクラッハーらしさが表現されている貴腐ワインに「グランキュヴェ」という名称をつけるそうです。 ■テクニカル情報■ 葡萄品種:ローゼンムスカテーラー100% 産地:オーストリア ノイジードラーゼ 土壌:砂質土壌 収穫:手摘で、徹底した選別をしながら収穫 醸造:ヌーベルバーグの製法。 新樽のバリックで発酵、28ヶ月感熟成。 総酸度:7.8g/l 残糖度:261.1g/l KRACHER NUMMER 7 ROSENMUSKATELLER TROCKENBEERENAUSLESE NOUVELLE VAGUE クラッハー ヌンマー7 ローゼンムスカテーラー トロッケンベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ 生産地:オーストリア ブルゲンラント 原産地呼称:DAC. BURGENLAND ぶどう品種:ローゼンムスカテーラー 100% アルコール度数:10% 味わい:ロゼワイン 極甘口 貴腐ワイン ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2037 - 2050 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate The 2019 Trockenbeerenauslese No. 7 Rosenmuskateller Nouvelle Vague opens with a delicate bouquet of Eibischteig, hollyhock, red paprika and red berries along with spicy and finely toasty notes. Full-bodied, sweet yet finessed on the palate, with a saline expression of bitter fruits, this is a highly delicate, saline and refreshing TBA with fine, tart tannins and stimulating bitters. 10% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in July 2022. ■貴腐ぶどう(ウエルシュリースリングやショイレーベ)収穫の様子■KRACHER / クラッハー オーストリア最高の貴腐ワインの造り手、クラッハー! ディケムの元オーナー・サリュース侯、エゴン・ミュラー、トカイのイシュトヴァーン・セプシーとともに、天然甘口のフォーラム「ボトリティス・フォーラム」を立ち上げている世界的に有名な甘口ワインメーカー。 クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者です。 1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。 クラッハーがあるのは、ブルゲンラントの湖水地方東部のハンガリーとの国境に広がる地です。 この地区には、大小多数の池が点在しており、大陸性のパノニア気候で夏は暑く乾燥しており、冬は非常に寒いにもかかわらずノイジードラーゼ湖の広い水面により極端な気候の差が緩和され、葡萄栽培に非常に重要な独特の局地的微気候です。 湖からの蒸気、数々の池や湿った草原により秋にはしばしば夕霧が立ち、翌日の午前秋の太陽に乾かされるまで残ります。 この湿度と暖かさの変化は、ノイジードラーゼ湖周辺にほとんど毎日発生し、ベーレンアウスレーゼやトロッケンベーレンアウスレーゼに欠かせない貴重なボトリティスシネリア菌(貴腐菌)の前提条件です。 畑ではブドウの樹の「ストレス」の為に埴樹密度は高くされています。 収量は低く高い糖度の葡萄となります。 また、彼の貴腐ワイン、ウェルシュリースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼ00はロバート・パーカーから99点の評価を得て、トリプルAの地位を確立し、天然甘口ワインの生産者として世界的に有名な造り手に成長を遂げました。 ■甘さの秘密:貴腐と凍てつく寒さ■ クラッハー家のワインは自然の甘口ワインです。 甘さと多様な香りは醸造技術によるものではありません。 専ら、ブドウの実のエキスに含まれる天然成分なのです。 これだけの凝縮度は二つの方法で可能となります。 一つは貴腐そしてもう一つが霜です。 ■貴腐による甘口ワイン■ 「アウスレーゼ」「ベーレンアウスレーゼ」そして「トロッケンベーレンアウスレーゼ」という名のつくワインは、必ずと言っていいほどカビの一種「ボトリティス菌」が付着したブドウから造られます。 この菌はブドウの実から水分を奪い、ブドウは干しブドウのように縮み、これによって糖分、酸と香り成分が凝縮されます。 発酵の際に、自然に発酵していない糖分が残留します。 1リットル当たり130グラムあるいはそれ以上の場合もあります。 同時にボトリティス菌は独自の香り成分を発生させ、これが熟成したワインにおいてトーストしたパンあるいはパネトーネを彷彿させる香りとなります。 ボトリティス菌の付着したブドウの作業には非常に繊細な感覚が必要です。 貴腐ブドウは理想的な瞬間に摘まなければなりません。 ブドウは相当に縮んではいるが、揮発性の酸はまだあまり多く発生させる前の状態でなければなりません。 このためには、ブドウの木を厳密にセレクトしなければなりません。 このために「Auslese(精選)」という名が付いているのです。 ゲルハルト・クラッハーは一つ一つのブドウの理想的な時期を捕らえるために、収穫の際には最高8回ブドウ畑を回ってブドウを摘んでいきます。
【クール配送】【ハーフ瓶】 クラッハー ヌンマー7 ローゼンムスカテーラー トロッケンベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ [2019]375ml (ロゼワイン) 14,080 円
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※ラベルに汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 【2023年4月蔵出し入荷!】 多くのワインが高評価を獲得する貴腐ワイン最高の作り手「クラッハー」のプレミアムワインコンポーネント! クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者です。 1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。 1991年が20世紀最大の甘口ワインのヴィンテージとなったことからこの年よりクラッハーのワインは国内外での地位を確立しました。 この年ワイン造りは本業となり、以来イギリスのインターナショナルワインチャレンジにおいて「Sweetwine maker of the year」を8回受賞するという快挙を成し遂げました。 クラッハーの葡萄畑はオーストリア、ノイジードラーゼ、イルミッツにあります。 全長36km、最大水深2mというノイジードラーゼ湖の東側に階段状になっている砂と砂利質の土壌の畑です。 湖のまわりには20以上の小さい池があり、秋には朝霧が発生します。 それにより葡萄の実にボトリティス菌がつき、この菌は葡萄から水分を奪い、糖度の高い葡萄となります。 この特別な環境が甘口ワインを産むのです。 「ヌンマー4 ツヴァイゲルト トロッケンベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ」は、ソーテルヌワインに敬意を表した製法「ヌーベルバーグ」(新しい波)と呼ばれる、上品なバリック樽で熟成させる方法を採用しています。 ベリーのアロマが特徴です。 貴腐菌の付いた砂糖漬けの赤い果実を感じられるミディアムボディの1本です。 ■クラッハーの醸造方法■ クラッハーではふたつの異なる醸造方法を採用しています。 この地の伝統的な製法であるステンレスタンク、あるいは大樽でゆっくりと醗酵させるフレッシュでフルーティな味わいを表現した「ツヴァイッシェン・デン・ゼーン」(湖の間)と呼ばれる製法。 一方ソーテルヌワインに敬意を表した製法「ヌーベルバーグ」(新しい波)は上品なバリック樽で熟成したシリーズ。 プレミアムコンポーネントにはこのふたつの醸造方法で作られたワインが存在しています。 ■テクニカル情報■ 収穫:手摘で、徹底した選別をしながら収穫 醸造:新樽で28ヶ月間発酵・熟成 総酸度:7.6g/l 残糖度:218g/l KRACHER NUMMER 4 ZWEIGELT TROCKENBEERENAUSLESE NOUVELLE VAGUE クラッハー ヌンマー4 ツヴァイゲルト トロッケンベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ 生産地:オーストリア ブルゲンラント 原産地呼称:DAC. BURGENLAND ぶどう品種:ツヴァイゲルト 100% アルコール度数:9% 味わい:ロゼワイン 極甘口 貴腐ワイン ワインアドヴォケイト:96 ポイント Rating 96 Drink Date 2022 - 2050 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 16th Sep 2022 Source September 2022 Week 2, The Wine Advocate Fermented on the mash for 5-7 days prior to the pressing, the 2019 Trockenbeerenauslese No. 4 Zweigelt Nouvelle Vague offers a beautiful bouquet of ripe cherries, plums and strawberries, sea buckthorn, white nougat, cigar box and smoked oak. Sweet and tart or even (lime) bitters on the palate, with toasty aromas and remarkably fine and vivacious acidity, this is a highly delicate, finessed, saline and sustainable Zweigelt TBA whose sweetness isn't shy but not at all sticky, just the contrary thanks to the pure and saline finish. A gorgeous wine. 9% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in July 2022. ■貴腐ぶどう(ウエルシュリースリングやショイレーベ)収穫の様子■KRACHER / クラッハー オーストリア最高の貴腐ワインの造り手、クラッハー! ディケムの元オーナー・サリュース侯、エゴン・ミュラー、トカイのイシュトヴァーン・セプシーとともに、天然甘口のフォーラム「ボトリティス・フォーラム」を立ち上げている世界的に有名な甘口ワインメーカー。 クラッハーは天然甘口ワインの世界的生産者です。 1981年に初代アロイス・クラッハーから息子のアロイス・クラッハーがワイン造りを受け継ぎ、現在は3代目のゲオハルト・クラッハーが受け継いでます。 クラッハーがあるのは、ブルゲンラントの湖水地方東部のハンガリーとの国境に広がる地です。 この地区には、大小多数の池が点在しており、大陸性のパノニア気候で夏は暑く乾燥しており、冬は非常に寒いにもかかわらずノイジードラーゼ湖の広い水面により極端な気候の差が緩和され、葡萄栽培に非常に重要な独特の局地的微気候です。 湖からの蒸気、数々の池や湿った草原により秋にはしばしば夕霧が立ち、翌日の午前秋の太陽に乾かされるまで残ります。 この湿度と暖かさの変化は、ノイジードラーゼ湖周辺にほとんど毎日発生し、ベーレンアウスレーゼやトロッケンベーレンアウスレーゼに欠かせない貴重なボトリティスシネリア菌(貴腐菌)の前提条件です。 畑ではブドウの樹の「ストレス」の為に埴樹密度は高くされています。 収量は低く高い糖度の葡萄となります。 また、彼の貴腐ワイン、ウェルシュリースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼ00はロバート・パーカーから99点の評価を得て、トリプルAの地位を確立し、天然甘口ワインの生産者として世界的に有名な造り手に成長を遂げました。 ■甘さの秘密:貴腐と凍てつく寒さ■ クラッハー家のワインは自然の甘口ワインです。 甘さと多様な香りは醸造技術によるものではありません。 専ら、ブドウの実のエキスに含まれる天然成分なのです。 これだけの凝縮度は二つの方法で可能となります。 一つは貴腐そしてもう一つが霜です。 ■貴腐による甘口ワイン■ 「アウスレーゼ」「ベーレンアウスレーゼ」そして「トロッケンベーレンアウスレーゼ」という名のつくワインは、必ずと言っていいほどカビの一種「ボトリティス菌」が付着したブドウから造られます。 この菌はブドウの実から水分を奪い、ブドウは干しブドウのように縮み、これによって糖分、酸と香り成分が凝縮されます。 発酵の際に、自然に発酵していない糖分が残留します。 1リットル当たり130グラムあるいはそれ以上の場合もあります。 同時にボトリティス菌は独自の香り成分を発生させ、これが熟成したワインにおいてトーストしたパンあるいはパネトーネを彷彿させる香りとなります。 ボトリティス菌の付着したブドウの作業には非常に繊細な感覚が必要です。 貴腐ブドウは理想的な瞬間に摘まなければなりません。 ブドウは相当に縮んではいるが、揮発性の酸はまだあまり多く発生させる前の状態でなければなりません。 このためには、ブドウの木を厳密にセレクトしなければなりません。 このために「Auslese(精選)」という名が付いているのです。 ゲルハルト・クラッハーは一つ一つのブドウの理想的な時期を捕らえるために、収穫の際には最高8回ブドウ畑を回ってブドウを摘んでいきます。
【クール配送】【ハーフ瓶】 クラッハー ヌンマー4 ツヴァイゲルト トロッケンベーレンアウスレーゼ ヌーベルバーグ [2019]375ml (ロゼワイン) 11,000 円
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沢山あるワイン選びで迷ったときにはこのPolarisを飲んでもらいたい! 塩瀬 豪さんと、齋藤 翔さん(共に長野県出身、1987年生まれ)が2018年に30歳という若さで、北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリーとして立ち上げたワイナリー。 決して「フランスのワインのコピー」ではなく、「やさしさ」「ピュアさ」「上品さ」「滋味深さ」といった味わいで、しっかりと「日本のワイン」らしさが出ている。 長野県固有の品種「竜眼」にも注目し、これを守り育てるため品種の個性を活かせる「オレンジワイン」として仕込むなど、伝統を守りながらも若い感性で自由で革新的なワイン造りを実践。 「ポラリス ロゼ」は、甘やかな果実の香り。 梅やプラムなど、さわやかで食欲をそそる酸。 果実の旨みと紅茶の風味を感じる、上品でまろやかなロゼワインです。 ポラリス・シリーズ Polaris(ポラリス):北極星 海や山で迷ったときに北極星から自分たちの向かっている方角がわかるということから、沢山あるワイン選びで迷ったときにはこのPolarisを飲んでもらいたいという思いが込められています。 ポラリス・シリーズは、木樽は不使用で造られています。 ■テクニカル情報■ 生産本数:約500本 醸造:ステンレスタンク、フレンチオーク使用。 無濾過、無清澄。 Le Milieu Polaris Rose ル・ミリュウ ポラリス ロゼ 生産地:長野県安曇野市 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン主体、カベルネ・フラン 味わい:ロゼワイン 辛口Le Milieu / ル・ミリュウ 目指しているのは、心の真ん中に残る「エレガント」なワイン。 北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリー! 塩瀬 豪さんと、齋藤 翔さん(共に1987年生まれ)が2018年に30歳という若さで、北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリーとして立ち上げたワイナリー。 長野県出身のお二人、いったん地元を離れた後に帰郷。 長野ならではの仕事に就きたいと考えた塩瀬さんは、安曇野市のワイナリーにて栽培と醸造に携わる。 一方、齋藤さんはソムリエとして働いている時に城戸さんのワインに刺激を受け、須坂市のワイナリーの門を叩く。 そんなお二人が知り合ったのは、造り手同士の懇親会の場。 そこから話はトントン拍子に進みました。 栽培・醸造で修業を積まれた塩瀬さん、ソムリエとしてのキャリアを重ねた上で、そこから栽培・醸造の経験も積んだ齋藤さん。 いわばワインの「造り手」と「飲み手」のプロが出会った、新進気鋭のワイナリーなのです。 「Le Milieu(ル ミリュウ)」はフランス語で「真ん中、中心」といった意味。 ・人々の食卓、輪の真ん中に僕たちのワインを置いてほしい。 ・僕たちはぶどう栽培、ワイン醸造を中心に生きていく。 ・人々の心の真ん中、記憶に残るワインを造りだす。 ワイナリーの名前には、お二人のそんな思いが込められています。 ぶどう畑について ワイナリーと畑は長野県安曇野市にあります。 安曇野は盆地特有の内陸性気候で年間降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きいです。 畑は標高約600mの傾斜地で水はけが良く、年間降水量が少ない・日照時間が長いなどの特徴を持つぶどう栽培向きのエリアです。 こまめに農家さんと連絡を取り合い、最適な時期にぶどうを収穫できるように細心の注意を払って管理しています。 メインの自社畑がある明科の”天王原”はかつて桑畑として栄えていましたが、時代と共に人々から放置され15haの雑木林となっていました。 地元の有志が集まり自らの手で開墾を始めたのが2013年。 途中から塩瀬さん、齋藤さんも開墾に参加し、今までに10haが葡萄畑に姿を変えています。 その中の約1.5haがル・ミリュウの畑。 北アルプス・常念岳の正面、標高600m前後、礫が多く水はけのよい西向きの斜面でシャルドネ、メルローを中心に10種類以上のぶどうが栽培されています。 また、醸造用ぶどうでは珍しい方法ですが、房の1つ1つに傘をかけて裂果を防いでいます。 醸造について 「ワインは農産物である」ということを念頭に醸造しています。 添加物は極力使用せず、補糖も補酸もしません。 そして人の手が加わりすぎることで味わいが変化することのないように意識しながら、その年のぶどうの味や熟度などがワインにそのまま表れるように努めています。
【クール配送】ル・ミリュウ ポラリス ロゼ [2020]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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※ラベルやキャップシールに傷や破れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ロゼとは思えない重厚さがあり滑らかなグルナッシュと爽やかなカベルネの競演! ローヌ川やアルデシュ渓谷から数キロ、IGP Protected Geographical Indication:地理的表示保護区のアルデシュの中心部に位置するサン・マルセル・ダルデシュのコミューンに、21ヘクタール以上のブドウ畑を持つドメーヌの名前は、「アコール(オック語で段々畑)」から生まれました。 樹齢50年以上のものが半数を占め、森に囲まれた中新世の粘土石灰質の段丘に植えられています。 ブドウの木は生物多様性に配慮して栽培されています。 農薬や化学合成肥料は使用せず、天然の芝生のカバーを管理しています。 2011年春には有機農業への転換を開始し、2011年秋から2012年春にかけて最初のビオディナミへの移行を始めました。 2014年からAB認証、2015年の収穫からDe meter認証を取得し、この道を歩み続けています。 「ル・ロゼ・デ・ザコリット」は、ブドウをプレス後すぐに取り除いて造られた直接圧搾によるロゼ。 ジュースは醸造され、一部はオーク樽で一緒に熟成されます。 オリヴィエは水で薄めたようなロゼではなく、重みのある赤ワインのようなロゼを求めていますがその狙い通りのワインです。 軽くチャーミングなロゼとは異なる大人のロゼです。 ガーネット色。 赤い果実とグレナデンの香り。 滑らかな口当たりが特長です。 ■特徴■ まろやかでフルーティー。 グルナッシュの甘さ(50%)、 カベルネの爽やかさ(50%)。 グレナデンと赤い果実の香り。 ■相性料理■ 食前酒というよりも食事と楽しむワインです。 グリルやデリカテッセンとの相性も抜群です。 チェリートマトのタルト、ヤギのフレッシュチーズ添え、肉のグリル、シャルキュトリー。 ■テクニカル情報■ ファーストリリース:2011年産 但し当時はNV、年産数:2,200本、リューディ名:Saint Julien、栽培面積:1ha、畑向き:北東?南東向き、土壌:粘土石灰岩、畑標高:100~140m、平均樹齢(2020年時):25年、剪定法:ゴブレ&ドゥーブル・コルドン、密植度:4,300本/ha、 平均収量:17hl/ha、収穫:手摘収穫、BIO認証/農法:Demeter,AB,EUROLEAF、発酵タンク:エナメル鋼、低温浸漬:低温浸漬無、マロ発酵:マロ発酵有、発酵期間:1ヵ月、発酵温度:最大22℃、酵母:天然酵母、新樽比:新樽無、熟成期間:熟成約8ヵ月フィルター:フィルター有、コラージュ(清澄):コラージュ(清澄)無、熟成可能年数:3年 Domaine Des Accoles Le Rose des Acolytes ドメーヌ・デ・ザコル ル・ロゼ・デ・ザコリット 生産地:フランス ローヌ アルデッシュ 原産地呼称:Vin de France 品種:グルナッシュ 50%、カベルネソーヴィニョン 30%、カリニャン 20% アルコール度数:12.5% 味わい:ロゼワイン 辛口DOMAINE DES ACCOLES / ドメーヌ・デ・ザコル ドメーヌ・デ・ザコルは、ラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりと名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンス・ルリッシュとの2人が始めたファミリーベンチャーです。 オリヴィエ・ルリッシュはボルドーで1998年にワイン醸造学科を卒業した後、ワインの道に飛び込みましたが、長年、自分のドメーヌを持ちたいという壮大な夢を抱き続けてきました。 そしてその夢を叶え、ワインをリリースすることになった事を心から喜んでいます。 ラルロではJean-Pierre De SmetとLise Judetらを筆頭に、ワインへのパッションを分かち合い、ビオディナミを徹底した栽培法で葡萄を育て、収穫、醸造してきました。 それが今日のスタイルの兆しとなったのです。 2007年、ドゥスメ氏の離任後、Arlotの責任者として、妻フローレンスと共に素晴らしいワインを世に出し、天才の名を欲しいままにしていたのは記憶に新しいことと思います。 2013年は収量的には、かなり厳しい年となりました。 30?35hl/haが理想的だとオリヴィエは言っていますが、並みのワインなど造る気がさらさらないオリヴィエは、最高の葡萄だけを得るために、選別をとことん厳しくしました。 その結果、収量はさらに大きく下がりましたが、品質重視なのだから、それも仕方ないと考えています。 前年2012年産は不良果が少なかったおかげで、理想的な29hl/ha採れましたが、2013年は花ぶるいがあったせいで、花から実にならない樹が数多く発生し、僅か13hl/haとなりました。 実がなっても一房に僅か15粒程度しか身にならない房も多くあり、そこから不良果も取り除いたら、驚くほどの低収量となったのです。 グルナッシュは花ぶるいの影響を最も受けた品種で、グルナッシュの2013年産の収量は僅か7hl/haでした。 採算度外視の徹底した厳しい選別で、ワインとしてのクオリティはかなり高いです。 ドメーヌ設立後、3年目ですが、年々メキメキと品質を上げているのが、はっきりと感じられます。 フランスやNYの三ツ星レストランでもオンリストされるなど、今や世界的にも引く手数多の造り手となっています。 ブルゴーニュやボルドーのように長い時間熟成させてから飲むグランヴァンよりも、若い内から楽しめ、熟成の変化にも対応できるのはとても魅力です。 そして何より幅広い層が、気軽に楽しむ事が出来るリーズナブルさ、コストパフォーマンスの高さは、他を圧倒します。 ただひたすらにおいしいワインを造りたいという情熱がはっきりと感じられる、そんなワインなのです。 リアルワインガイドで大絶賛!! ザコルの試飲も早3年目。 年々、オリヴィエ・ルリッシュが目指すワインスタイルが明確になって来ており、この2013年のワイン達にも確実にエレガントさが増していた。 とはいえ、ローヌらしい濃いめの液体にはまだタンニンも多い。 しかし、明らかにキメが細かくなり液体に馴染みつつあるし、なによりどのワインにもうま味が増えていることがかなり嬉しい。 そんな中、完成形に近いと思われるワインがトップ・キュヴェのミオセヌ。 各要素がギュッと詰まっていながらひたすらエレガントで、今からでも美味しく飲めるという優れもの。 南のワインなのにどこか冷涼感もあって、待ってました!という仕上がりになっている。 そして、それはシャペルにもやんわり感じられ、来年がまたまた楽しみになってきた。 2013年はローヌもかなり厳しい年となり、ザコルの生産量もかなり減ってしまったようだが、それでもブルゴーニュに比べれば値上がり率も良心的。 たまには「濃いけどエレガント」なワインもどうでしょう。 (斉藤真理 氏評)リアルワインガイドより抜粋 ■2023年4月12日 オリヴィエ氏・フローレンス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ドメーヌ・デ・ザコル ル・ロゼ デ・ザコリット [2021]750ml (ロゼワイン) 3,498 円
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ローカル品種のフレイザから造られる、とてもチャーミングなロゼ! マトゥネイは2015年に誕生した小さな農園です。 持続可能な農業の新しい形態を再発見したいという想いから、それまでしていた仕事を辞めて、人口100人に満たない小さな村アルフィアーノ・ナッタに移住し、カルドナの丘の耕作放棄地と古いブドウ畑を引き継いで農業を始めました。 地元のナチュラルワインの造り手達に触発されて、地場のローカル品種を栽培して、ナチュラルワインを造り始めました。 ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで、醸造面でも添加物は一切使わずに、野生酵母で発酵を行っています。 初ヴィンテージからまだ数年にも関わらず、非常にコストパフォーマンスが高く、彼らの情熱が伝わってくるナチュラルワインです。 「ムタビリス ロゼ」のキュヴェ名、ムタビリスとは、Rosa Mutabilis Chinensisと呼ばれる中国起源のバラに由来。 シンプルな花弁を持つ古いバラで、 花びらの色は濃い赤ですが、開花して熟成するにしたがって花の色がオレンジからピンク、緋色、黄色へと変わっていく。 エチケットデザインは、植物イラストレーターのローズマリー・ルッカの手による水彩画。 濃いサーモンピンクの色合い。 ピンク・グレープフルーツ、赤スグリ、夏ミカンなどの果物の香り。 非常に柔らかい口当たりで、スッと染み込む心地良くまろやかでややとろみのある口中。 杏子やイチジクのノートが感じられる。 フィニッシュには旨味が広がり、微かに白胡椒のニュアンスが余韻に残る。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021ヴィンテージの収穫日は9月5-6日。 生産量3,987本。 アルコール度数12度。 2023年1月末時点のSO2トータルは32mg/l。 ■テクニカル情報■ 品種:フレイザ 100%(直接圧搾法によるロゼワイン) 現行ロット:2021ヴィンテージ (コルクではなく王冠が使われています。 ) 醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗してから2時間スキンコンタクト。 その後、ソフトにプレスして、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。 酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。 アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでの自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2 は瓶詰め前に限り、必要最小限のみ添加。 Matunei Mutabilis Rose マトゥネイ ムタビリス ロゼ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C. PIEMENTE ROSATO ぶどう品種:フレイザ 100% アルコール度数:12% 味わい:ロゼワイン 辛口Matunei / マトゥネイ ピエモンテの“自然ファーム”が造るコストパフォーマンスの高いナチュラルワイン! ■自然と田舎の風土を愛する夫妻の新たな挑戦■ マトゥネイは2015年に誕生した小さなファーム(農園)です。 アルベルト・ブリニョーロと妻のカルラは、四季の移ろいの中で仕事と人間が密接に絡み合っていた古来の仕事を通して、現代人が忘れてしまった人生の瞬間を取り戻しながら、持続可能な農業の新しい形態を再発見したいという想いから、それまでしていた仕事を辞めて、人口100人に満たない小さな村アルフィアーノ・ナッタに移住し、カルドナの丘の耕作放棄地と古いブドウ畑を引き継いで農業を始めました。 ■コスパの高いピエモンテのナチュラルワイン■ 二人が暮らす地方では、30年前にランゲ地方で起こったような新しい世代のブドウ栽培家によって変革が起こっています。 地元のナチュラルワインの造り手達に触発されて、二人も地場のローカル品種を栽培して、ナチュラルワインを造り始めました。 栽培はビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで、醸造面でも添加物は一切使わずに、野生酵母で発酵を行っています。 マトゥネイのワインは、初ヴィンテージからまだ数年にも関わらず、非常にコストパフォーマンスが高く、彼らの情熱が伝わってくるナチュラルワインです。
【クール配送】マトゥネイ ムタビリス ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,190 円
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ピノ・ノワール100%のチャーミングな芳香と果実味に包まれた美しいロゼワイン! ロベール・シリュグ後継者と妻(ミシェル・ノエラ家)の造る新生ヴォーヌ・ロマネ。 ヴォーヌ・ロマネのぶどうはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌロベール・シリュグから買っています。 ロベール・シリュグは、VosneRomanee les Barreauxに2区画を所有しており一つ目の区画は、CROSPARANTOUXとLESPETITSMONTSに囲まれておりジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有。 その区画から採れるブドウをすべて購入し、このワインをを生産しています。 二つ目の区画は、ロベール・シリュグのワインとなるもので、北向きでANNEGROSの畑と近いです。 Arnaud&Sophieのワインはテロワールの特徴を表現したいため、人的介入をできるだけ少なくしています。 全房発酵は全体の50%で、葡萄の実だけでなく、梗の熟したタイミングも見極めることが求めらます。 熟成もやや短めにしています。 彼らが表現したいのは、フィネス、エレガンス、テロワールと果実味なのです。 ソフィーとアルノーはワインに求めるスタイルという点で互いに完全に一致しており、ビジョンとフィロソフィーをワインに表現できるように日々努めています。 「ブルゴーニュ・パストゥーグラン ロゼ」は、100%ピノ・ノワール。 ドメーヌの新しい試みであるロゼワインでワインはロベール・シリュグと同じもののラベル違いキュヴェ。 チャーミングな芳香と果実味に包まれたワイン。 シリュグらしいミネラル感と艶っぽさが綺麗に現れていて、とても良く出来たロゼに仕上がっています。 海外でとても高い人気があります。 ARNAUD & SOPHIE SIRUGUE-NOELLAT BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラ ブルゴーニュ・パストゥーグラン ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:ロゼワイン 辛口 2019年10月16日 ドメーヌ訪問時撮影Domaine Arnaud et Sophie Sirugue-Noellat アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラ ロベール・シリュグ後継者と妻(ミシェル・ノエラ家)の造る新生ヴォーヌ・ロマネ ヴォーヌ・ロマネのブドウはアルノー・シリュグの実家であるドメーヌ ロベール・シリュグから買っています。 ロベール・シリュグは、Vosne Romanee les Barreauxに2区画を所有しており一つ目の区画は、CROS PARANTOUX とLES PETITS MONTSに囲まれておりジャン・ルイ・シリュグ(アルノーの父)が所有。 その区画から採れるブドウをすべて購入し、このワインをを生産しています。 二つ目の区画は、ロベール・シリュグのワインとなるもので、北向きでANNE GROSの畑と近いです。 Arnaud & Sophieのワインはテロワールの特徴を表現したいため、人的介入をできるだけ少なくしているそうです。 全房発酵は全体の50%なので、葡萄の実だけでなく、梗の熟したタイミングも見極めることが求めらます。 熟成もやや短めにしています。 彼らが表現したいのは、フィネス、エレガンス、テロワールと果実味なのです。 ソフィーとアルノーはワインに求めるスタイルという点で互いに完全に一致しており、ビジョンとフィロソフィーをワインに表現できるように日々努めています。 ■2019年10月16日 シュルグ訪問しました!■ 【クール配送】アルノー・エ・ソフィー・シリュグ・ノエラ ブルゴーニュ・パストゥーグラン ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,740 円
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自然な造りを実践し造られる、赤果実の味わいと繊細で上品なタンニンが心地よいロゼワイン! 1999年にノース・カンタベリーのワイカリ近くに敷地を購入し、2000年からピノ・ノワールとシャルドネを、ビオディナミ農法で、そして接ぎ木なしで植樹を始めたのは、 ブルゴーニュに傾倒していたマイク&クラウディア・ワーシング夫妻。 4区画2.2ヘクタールの畑は栽培密度が10,000-12,000株/ha。 羊の牧草地に囲まれた地で、紀元前2?3万年前に地殻変動で隆起した石灰岩が頂に見え、丘の下方の粘土層が重なり合うその接点を開墾した。 2017年、アメリカ人のスティーブ・スミスMWとブライアン・シェスという仲の良い友人2人が、 「非の打ちどころのないワインと、共有できる感動的な体験を生み出す」という長年の夢を実現すべく、ピラミッド・ヴァレーの歴史を引き継いだ。 2018ヴィンテージからは生産地にこだわり、ニュージーランドの代表的産地マールボロ、ノース・カンタベリー、セントラル・オタゴのワインを造る。 「ノース・カンタベリー ロゼ」は、淡いピンク/サーモン色の外観。 フレッシュなイチゴ、赤スグリなどの芳醇なアロマ。 ソフトで優しくクリーミーな口当たり、赤果実の味わいと繊細で上品なタンニンが、ワインに食欲をそそるような長い余韻を与えています。 フレッシュで軽快な料理と相性が良いです。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:全房 発酵(樽/タンク):ステンレスタンク 発酵期間:21-28日 使用酵母:自生酵母 熟成(樽【新樽率】/タンク):フレンチオーク樽、古樽 熟成期間:6か月 瓶詰め時のフィルターの有無:なし ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 96%, Pinot Gris 4% Pyramid Valley Vineyards North Canterbury Rose ピラミッド・ヴァレー ノース・カンタベリー ロゼ 生産地:ニュージーランド カンタベリー ぶどう品種:ピノ・ノワール 96%、ピノ・グリ 4% アルコール度数:13.5% 味わい:ロゼワイン 辛口 VINOUS:93 ポイントFrom: New Zealand Reds: Treading Lightly (Apr 2022)Drinking Window 2022 - 2026 Crafted from vines planted in the early 1980s, the 2021 Rose (North Canterbury) is whole-bunch-pressed and settled in tank before being wild-fermented in wooden cuves and puncheons, then left on lees until the spring. The end result is a wine that blossoms in the mouth with ripe red fruit and a light savory note. While there's a hint of sweetness on the finish (the fermentation naturally stopped with 4g/L r.s.), it finishes with a refreshing line of acidity and natural spritz. By Rebecca Gibb MW on January 2022 ジェームスサックリング:91 ポイント PYRAMID VALLEY VINEYARDS NORTH CANTERBURY ROSE 2021 Tuesday, November 8, 2022 CountryNew Zealand Region Canterbury Vintage2021 Score 91 A bit of reduction on the nose but with some air you are greeted with aromas of wild flowers, macadamia nut and white peaches. Medium-bodied. A rather complex palate with floral and savory spice playing off one another. Nicely concentrated and bright. Drink now. Screw cap.Pyramid Valley Vineyards / ピラミッド・ ヴァレー・ヴィンヤーズ 粘土石灰質土壌で、ビオディナミ農法と自然な造りを実践 1999年にノース・カンタベリーのワイカリ近くに敷地を購入し、2000年からピノ・ノワールとシャルドネを、ビオディナミ農法で、そして接ぎ木なしで植樹を始めたのは、 ブルゴーニュに傾倒していたマイク&クラウディア・ワーシング夫妻。 4区画2.2ヘクタールの畑は栽培密度が10,000-12,000株/ha。 羊の牧草地に囲まれた地で、紀元前2?3万年前に地殻変動で隆起した石灰岩が頂に見え、丘の下方の粘土層が重なり合うその接点を開墾した。 2017年、アメリカ人のスティーブ・スミスMWとブライアン・シェスという仲の良い友人2人が、 「非の打ちどころのないワインと、共有できる感動的な体験を生み出す」という長年の夢を実現すべく、ピラミッド・ヴァレーの歴史を引き継いだ。 創設者ワ―シング夫妻によって植樹された4区画は今もそのまま残り、 堆肥造りや、プレパラ造りも自社でおこなうなど、造りもマイクから受け継いだビオディナミ農法をしっかりと継承する。 それぞれの区画には、その区画で最も勢いのよい草花の名をつけ、ラベルにもその絵が描かれている。 「エンジェル・フラワー」は粘土20%、石灰岩3?7%の北向きの斜面で、豊かな光を受けデリケイトで優美な香りを備えたピノ・ノワールが生まれる。 「アース・スモーク」は、重い粘土30%、石灰岩12?15%の東向き斜面で、深みのある野性的なピノ・ノワールとなる。 「ライオンズ・トゥース」は、粘土30%、石灰岩15?20%と石灰が多い東向き斜面で、黄金色でトースティーな香りのシャルドネに。 「フィールド・オブ・ファイアー」は10?15センチほどの海緑石粘土層の下が石灰岩の南東向き斜面で、デリケイトなシャルドネとなる。 2018ヴィンテージから新しく登場するのが、「アペラシオン・シリーズ」。 以前はマイクの気に入った自然栽培をしているワイナリーの畑を借りて造ったブドウを醸造した「グロワーズ・コレクション」だったが、 2018ヴィンテージからは生産地にこだわり、ニュージーランドの代表的産地マールボロ、ノース・カンタベリー、セントラル・オタゴのワインを造る。 ノース・カンタベリーはワイパラの4つの畑のブレンドで造られ、セントラル・オタゴは、2018年新たに取得した畑で、 バノック・バーンとベンディゴの間に位置するサブリージョン ローバーンに位置するマナタ・エステートで造られる。 どちらも産地の特徴がしっかりと表現されるスタイルだ。 2018年に新たなスタートをきったピラミッド・ヴァレー。 先代の造りを踏襲しながら、さらに新しい試みにも挑戦し、ワイナリーの可能性を広げている。
【クール配送】ピラミッド・ヴァレー ノース・カンタベリー ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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自然派『オーガニック』アシェット常連。 ミシュラン扱いのお墨付き! 生産者はドメーヌデュヴューコレージュ。 7世代に渡りマルサネ地区を中心に最高品質のワインを生産しております。 2006年以来、Eric Guyard氏が中心に、増え続ける需要に応え、可能な限り環境を尊重しながらブドウを栽培する為、2014年から有機栽培で生産しております。 また高品質なワインを生産する為に 発芽、トレリス、ストリッピング、収穫、全てが手作業で行われます。 品種はピノノワール・シャルドネ・アリゴテ。 フランスで著名な評価誌アシェットガイド誌でも数度に渡り評価を得ている生産者で、赤白ロゼともにテロワールに忠実な古典的かつ上質なワインを生み出す生産者としてフランスで高い人気を誇ります。 「マルサネ ロゼ」は、コミューンにあるいくつかの区画から生産されます。 樹齢30年。 2.15ha。 4-6カ月の大樽熟成。 ブドウの木は丘の中腹のふもとにあります。 標高は260?約300メートル。 傾斜は低く、0?2%。 主に東向きに面しております。 土壌は砂利質。 ワインはダイレクトプレス法で作られます。 葡萄は約3時間の浸軟時間の後に直接圧搾されます。 発酵と熟成はタンクで約1年間行われます。 透明で鮮やかなサーモンピンク色。 木苺、花、桃のエレガントな香り、ほのかにスパイシー、黒パンの香り。 味わいはしなやかでフルーティ。 エレガントな味わいとミネラルが特徴です。 ■マリアージュ■ シャルキュトリー等の前菜類。 白身の肉、カニやエビ、そして魚のテリーヌにお勧め。 11-13度でお試しください。 ■受賞など■ AB認証オーガニックワイン ミシュラン2つ星扱い:Chapeau Rouge(Dijon) Domaine du Vieux College Marsannay Rose ドメーヌ・デュ・ヴュー・コレージュ マルサネ ロゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ 原産地呼称:AOC. MARSANNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:ロゼワイン 辛口Domaine du Vieux College / ドメーヌ・デュ・ヴュー・コレージュ 7世代の歴史あるマルサネの生産者! 7世代に渡りマルサネ地区を中心に最高品質のワインを生産しております。 2006年以来、Eric Guyard氏が中心に、増え続ける需要に応え、可能な限り環境を尊重しながらブドウを栽培する為、2014年から有機栽培で生産しております。 また高品質なワインを生産する為に 発芽、トレリス、ストリッピング、収穫、全てが手作業で行われます。 品種はピノノワール・シャルドネ・アリゴテ。 現在はMarsannay、Fixin、Gevrey-Chambertinのコミューンで25ヘクタールを所有、年間平均15万本のボトルを生産しております。 更なる品質を守るため、Ardeasealキャップを使用しワインの熟成を確実にしコルクのダメージを防ぎます。 このおかげで、ボトル間の芳香の均一性が可能となります。 フランスで著名な評価誌アシェットガイド誌でも数度に渡り評価を得ている生産者で、赤白ロゼともにテロワールに忠実な古典的かつ上質なワインを生み出す生産者としてフランスで高い人気を誇ります。
【クール配送】ドメーヌ・デュ・ヴュー・コレージュ マルサネ ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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2021ヴィンテージで初めて手掛けたロゼのキュヴェ! ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワインビオディナミへで栽培をしているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 「テンダックス ロゼ」とは、フランス語の俗語で『緊張した状況を表す言葉です。 ジュリアンは、白ワインのように生き生きとして緊張感のあるロゼを造りたいと思っていました。 実際、ワインは酸に由来する緊張感(テンション)があるため、テンダックスと命名されました。 澄んだサーモンピンクの色合い。 銀色の反射。 ルバーブや柑橘果物、白い花などの香り。 アタックはしなやかで、丸みのありバランスが取れた口中には、グロゼイユやオレンジピールなどのノートが感じられる。 フィニッシュはとてもフレッシュで、心地良いミネラル感と塩味が余韻に残る。 ■2021ヴィンテージ情報■ 9月19日収穫。 総生産量は1,300本。 SO2は無添加。 2022年9月の分析ではSO2は検出されず。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:Vin de France ヴァン・ド・フランス 品種:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン40%、カベルネ・ソーヴィニョン10% (*ブドウは全てアントル・ドゥ・メールの知人のビオの造り手のブドウを購入したもの) 醸造:手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で2回選果。 3品種を一緒にダイレクトプレスし、ジャール(砂岩製の素焼きの陶器。 内側もコーティングはしていない。 )で、ブドウに付着している野生酵母で自発的にアルコール発酵。 マロラクティック発酵もブドウの力で自発的に実施。 醸造添加物は全く何も加えずに醸造。 熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。 CHATEAU BRANDEAU Tendax シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン40%、カベルネ・ソーヴィニョン10% アルコール度数:11% 味わい:ロゼワイン 辛口CHATEAU BRANDEAU / シャトー・ブランドー 有機農業に関心を持つ多様な人種の人達と造るボルドーのナチュラルワイン 世界放浪の末にボルドーに移住 ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなど世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワイン ビオディナミへの転換も目指しているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 そんなジュリアンのワイナリーには、オーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして働きに来て、馬や犬、鶏などの動物に囲まれて、自然の一部としてナチュルな生活をしています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 シャトー・ブランドーの概要 ベルギー出身のJulien Voogt ジュリアン・ヴォーグは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなどの世界各国を放浪したナチュラリストです。 その後、ボルドーで醸造とブドウ栽培を学ぶうちにワイン造りに目覚めました。 ジュリアンはポムロールのシャトー・クリネで研修。 その後、サンテミリオンで1990年代からビオディナミを実践しているシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で約2年間修行しました。 既に妻と子供がいたジュリアンは、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回っていました。 その時に出会ったのが今のシャトー・ブランドーの畑の所有者であるキング氏でした。 キング夫妻は、フランスの他の地方に比べてビオロジックへの転換が遅れていたボルドーで、1990年からビオロジックでブドウを栽培。 既に1993年にはエコサートによってビオの認証を受けていました。 ジュリアンは、引退するキング氏からフェルマージュ契約で畑を借り受けて、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 世界を放浪したジュリアンらしく、シャトー・ブランドーにはオーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして手伝いに来ています。 畑と栽培について シャトー・ブランドーの栽培面積は9.5ヘクタール。 7.5ヘクタールでメルロー、2ヘクタールでカベルネ・フランを栽培しています。 平均樹齢は35?40年で、泥土が混じった粘土石灰岩土壌の丘陵の南向き斜面に位置しています。 メルローとカベルネ・フランという2 つの品種の栽培に適したテロワールです。 大西洋の影響で湿気がありますが、それがワインのヴィンテージに個性を与えてくれる要因の一つにもなっています。 シャトーの畑の大部分が、林と牧場、果物の木々に囲まれた一続きの地所となっていて、周りと隔離されているため、ビオロジックによるブドウ栽培にとって、また生態系のバランスと多様性を守るために理想的な土地となっています。 ジュリアンは化学薬品を使わないビオロジックによる生きた土のみが、テロワールを表現できると信じていて、ビオディナミへの転換も目指しています。 シャトーでは常に畑を注意深く観察し、畑の僅かな変化も見逃さないようにしています。 畑は馬で耕耘し、畝の間に下草を生やし、そして小麦などの穀物もブドウと一緒に栽培しています。 ジュリアンは馬や犬、鶏など動物に囲まれて自然の一部としてナチュルな生活をしています。
【クール配送】シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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2021ヴィンテージで初めて手掛けたロゼのキュヴェ! ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワインビオディナミへで栽培をしているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 「テンダックス ロゼ」とは、フランス語の俗語で『緊張した状況を表す言葉です。 ジュリアンは、白ワインのように生き生きとして緊張感のあるロゼを造りたいと思っていました。 実際、ワインは酸に由来する緊張感(テンション)があるため、テンダックスと命名されました。 澄んだサーモンピンクの色合い。 銀色の反射。 ルバーブや柑橘果物、白い花などの香り。 アタックはしなやかで、丸みのありバランスが取れた口中には、グロゼイユやオレンジピールなどのノートが感じられる。 フィニッシュはとてもフレッシュで、心地良いミネラル感と塩味が余韻に残る。 ■2021ヴィンテージ情報■ 9月19日収穫。 総生産量は1,300本。 SO2は無添加。 2022年9月の分析ではSO2は検出されず。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:Vin de France ヴァン・ド・フランス 品種:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン40%、カベルネ・ソーヴィニョン10% (*ブドウは全てアントル・ドゥ・メールの知人のビオの造り手のブドウを購入したもの) 醸造:手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で2回選果。 3品種を一緒にダイレクトプレスし、ジャール(砂岩製の素焼きの陶器。 内側もコーティングはしていない。 )で、ブドウに付着している野生酵母で自発的にアルコール発酵。 マロラクティック発酵もブドウの力で自発的に実施。 醸造添加物は全く何も加えずに醸造。 熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。 CHATEAU BRANDEAU Tendax シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ソーヴィニョン・ブラン50%、セミヨン40%、カベルネ・ソーヴィニョン10% アルコール度数:11% 味わい:ロゼワイン 辛口CHATEAU BRANDEAU / シャトー・ブランドー 有機農業に関心を持つ多様な人種の人達と造るボルドーのナチュラルワイン 世界放浪の末にボルドーに移住 ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上げ、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 ジュリアンは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなど世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。 畑は1990年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。 世界中の人達との交流から生まれるナチュラルワイン ビオディナミへの転換も目指しているジュリアンの畑は、林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されています。 そしてブドウと一緒に小麦などの穀物も栽培されています。 そんなジュリアンのワイナリーには、オーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして働きに来て、馬や犬、鶏などの動物に囲まれて、自然の一部としてナチュルな生活をしています。 シャトー・ブランドーのワインはそんな世界中の人達との交流から生まれる本物のナチュラルワインです。 シャトー・ブランドーの概要 ベルギー出身のJulien Voogt ジュリアン・ヴォーグは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなどの世界各国を放浪したナチュラリストです。 その後、ボルドーで醸造とブドウ栽培を学ぶうちにワイン造りに目覚めました。 ジュリアンはポムロールのシャトー・クリネで研修。 その後、サンテミリオンで1990年代からビオディナミを実践しているシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で約2年間修行しました。 既に妻と子供がいたジュリアンは、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回っていました。 その時に出会ったのが今のシャトー・ブランドーの畑の所有者であるキング氏でした。 キング夫妻は、フランスの他の地方に比べてビオロジックへの転換が遅れていたボルドーで、1990年からビオロジックでブドウを栽培。 既に1993年にはエコサートによってビオの認証を受けていました。 ジュリアンは、引退するキング氏からフェルマージュ契約で畑を借り受けて、2015年からナチュラルワイン造りを始めました。 世界を放浪したジュリアンらしく、シャトー・ブランドーにはオーストラリア、カナダ、アイルランド、オランダ、メキシコなど世界中の年齢も性別も国籍も異なる様々な人達がウーファーとして手伝いに来ています。 畑と栽培について シャトー・ブランドーの栽培面積は9.5ヘクタール。 7.5ヘクタールでメルロー、2ヘクタールでカベルネ・フランを栽培しています。 平均樹齢は35?40年で、泥土が混じった粘土石灰岩土壌の丘陵の南向き斜面に位置しています。 メルローとカベルネ・フランという2 つの品種の栽培に適したテロワールです。 大西洋の影響で湿気がありますが、それがワインのヴィンテージに個性を与えてくれる要因の一つにもなっています。 シャトーの畑の大部分が、林と牧場、果物の木々に囲まれた一続きの地所となっていて、周りと隔離されているため、ビオロジックによるブドウ栽培にとって、また生態系のバランスと多様性を守るために理想的な土地となっています。 ジュリアンは化学薬品を使わないビオロジックによる生きた土のみが、テロワールを表現できると信じていて、ビオディナミへの転換も目指しています。 シャトーでは常に畑を注意深く観察し、畑の僅かな変化も見逃さないようにしています。 畑は馬で耕耘し、畝の間に下草を生やし、そして小麦などの穀物もブドウと一緒に栽培しています。 ジュリアンは馬や犬、鶏など動物に囲まれて自然の一部としてナチュルな生活をしています。
【クール配送】シャトー・ブランドー テンダックス ロゼ [2021]750ml (ロゼワイン) 3,960 円
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