定年退職を迎える方への贈り物にピッタリな新聞&無添加ワインギフトです。 記念日(入社された日等)の新聞を健康的な無添加ワインと一緒にギフトボックスに入れてお贈りします。 ※ご注文時にご用意する新聞の年月日を「備考欄」もしくは「ご要望欄」に必ず記入してください。 ご注文後に新聞を用意いたしますので、商品の発送にお時間がかかる場合がございます。 ※新聞をご用意する関係でご注文確認後のキャンセルや新聞の日時変更は承れません。
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あふれる果実味をともなうしなやかな「ブルゴーニュ・パストゥーグラン」! ドメーヌの歴史は古く、17世紀から代々継承しています。 現当主は17代目のシャルル・バロが5年前に、父(フィリップ)から引き継いで以来、評価急上昇のドメーヌです。 まだ若いシャルルですがとても意欲的な造りをしています。 彼の信念は“すべてはバランスである”と。 ムルソーが陥り易いヘヴィ過ぎるワインになることを避けています。 ムルソーに蔵を構え、Meursault、Chassagne、Pommard、Volnay、Beaune に約11ヘクタールにわたり畑を所有しています。 「ブルゴーニュ・パストゥーグラン キュヴェV」は、あふれる果実味をともなうしなやかなワイン。 優しい骨格にしなやかなタンニン、そのフレッシュな果実をお楽しみください。 ブドウ品種ピノ・ノワール、ガメイ。 ■テクニカル情報■ 選果は畑にて行われる。 100%徐梗、ゆっくりと行われる徐梗作業のため、作業後も葡萄の粒は破砕されることはない。 約5日間の発酵前の冷却マセラシオン、その後発酵は約10?15日間。 発酵が始まるとその初期にピジャージュ(櫂入れ作業)あり、その後はルモンタージュ(=ポンピングオーバー)。 ワインは樽に落とされ約18ヶ月間の熟成を経ることになる。 マロラクティック発酵が終わると、ステンレスタンクにて約2ヶ月間を経て、フィルターおよびコラージュなしで、ボトリングされる。 Domaine BALLOT-MILLOT et Fils Bourgogne Passetoutgrain Cuvee V ドメーヌ・バロ・ミロ ブルゴーニュ・パストゥーグラン キュヴェV 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN ぶどう品種:ピノ・ノワール、ガメイ アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Ballot Millot / ドメーヌ・バロ・ミロ 感じる、ムルソーの囁き。 最大限に「自然をリスペクト」したワイン作り。 ドメーヌの歴史は古く、17世紀から代々継承しています。 現当主は17代目のシャルル・バロが5年前に、父(フィリップ)から引き継いで以来、評価急上昇のドメーヌです。 まだ若いシャルルですがとても意欲的な造りをしています。 彼の信念は“すべてはバランスである”と。 ムルソーが陥り易いヘヴィ過ぎるワインになることを避けています。 ムルソーに蔵を構え、Meursault、Chassagne、Pommard、Volnay、Beaune に約11ヘクタールにわたり畑を所有しています。 「伝統」に基づいた的確な作業を正確に施すことと、最先端の「技術」には常に興味を持ち、導入することにより「そのヴィンテージ」らしさを引き出すことが出来ると考えています。 10年前より、耕作作業を施すことによって除草剤の使用は一切なし。 トリートメントに関しては「lutte raisonee」=必要なときに必要なだけのトリートメントを行っており、近い将来ビオへの取り組みを本格化させていくとのことです。 「勢力的に畑を大事に手入れする作業は、テロワールを最大限に引き出します。 そして【厳しく剪定する】=グリーン・ハーベストをすることよりも効果は絶大。 低収穫率を確実にし、結果より濃縮した果汁になります。 収穫は全パーセル手摘みにて行われる。 新樽オークは1/3未満に抑え、ワインの複雑さが自然に促されるよう、カーヴで静かに開花を待ちます。 ■白ワイン■ 選果は畑にて行われる、醸造所に到着した葡萄たちは低圧で時間をかけた圧搾をかけられる。 不純物を取り除くためそれらを沈殿させ、その後樽に落とされる。 ■赤ワイン■ 選果は畑にて行われる。 100%徐梗、ゆっくりと行われる徐梗作業のため、作業後も葡萄の粒は破砕されることはない。 約5日間の発酵前の冷却マセラシオン、その後発酵は約10?15日間。 発酵が始まるとその初期にピジャージュ(櫂入れ作業)あり、その後はルモンタージュ(=ポンピングオーバー)。 ワインは樽に落とされ約18ヶ月間の熟成を経ることになる。 マロラクティック発酵が終わると、ステンレスタンクにて約2ヶ月間を経て、フィルターおよびコラージュなしで、ボトリングされる。
【クール配送】ドメーヌ・バロ・ミロ ブルゴーニュ・パストゥーグラン キュヴェV [2020]750ml (赤ワイン) 4,950 円
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土壌を大切にし、オーガニックの認定を受け、自然に寄り添った ワインづくりを実践するプロヴァンスのワイナリー ドメーヌ・レ・グラン・ボワは、プロヴァンスの小さな村サント・セシル・レ・ヴィーニュに位置する。 創設者のアルベール・ファルジョンは1920年にサント・セシル・レ・ヴィーニュにドメーヌを設立した。 ミレーユとマルクが事業を引き継いで以来、ブドウ畑は再編成され、若返った。 葡萄の木は現在、棚に植えられている。 ブドウ畑での作業や機械化を容易にするためだ。 当初から、ドメーヌの様々な世代は、植物、環境、そして人々に敬意を払いながらブドウ栽培を行うことを選択してきた。 2008年、マルクとミレーユは有機栽培への転換を開始した。 2011年ヴィンテージから有機栽培となった。 ドメーヌ・レ・グラン・ボワは、サント・セシル・レ・ヴィーニュ、ラガルド・パレオール、スーズ・ラ・ルース、テュレット、トラヴァイヤン、カイランヌ、ラストーの7つのコミューンにまたがる47ヘクタールの畑を所有している。 畑はモザイク状の区画とテロワールで構成されている。 主な土壌はガリグ(海によって転がされた大きな小石からなる赤土)で、昼間に熱を蓄え、夜間に放出する。 ブドウ畑は地中海性気候の影響を受けており、降雨量は少なく、ミストラルという救いの風が吹き、並外れた日照量がある。 「ケランヌ キュヴェ・マキシミリアン」は、南ローヌの中でも最高位の1つケランヌ。 2016年に晴れてAOPケランヌに昇格したばかりの新しいAOPです。 モン・ヴァントゥーの麓、カイランヌのテロワールでグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルが個性を発揮する。 力強さと繊細さを併せ持つこのワインは、熟した果実とスパイスのニュアンスで魅了する。 新鮮で完熟したブドウの心地よい風味や、スパイスと花の香りが感じられる。 味わいはとても豊かでバランスが取れており、カシスやクロイチゴ、サクランボなどのアロマが味わい深い。 バランスのよい後味が長く残る。 Domaine les Grands Bois Cairanne Cuvee Maximilien ドメーヌ・レ・グラン・ボア ケランヌ キュヴェ・マキシミリアン 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ ケランヌ 原産地呼称:AOP. CAIRANNE ぶどう品種:グルナッシュ 55%、ムールヴェードル 35%、シラー 5%、カリニャン 5% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディDomaine Les Grand Bois / ドメーヌ・レ・グラン・ボア 土壌を大切にし、オーガニックの認定を受け、自然に寄り添った ワインづくりを実践するプロヴァンスのワイナリー ドメーヌ・レ・グラン・ボワは、プロヴァンスの小さな村サント・セシル・レ・ヴィーニュに位置する。 創設者のアルベール・ファルジョンは1920年にサント・セシル・レ・ヴィーニュにドメーヌを設立した。 農場労働者であったが、何よりもブドウの木とワインに情熱を注いでいた彼は、その勤勉さと決意を活かしてドメーヌを設立した。 1935年、彼はレ・グラン・ボワのドメーヌ名をつけました。 アルベール・ファルジョンは、2人の息子アンドレとロベールにブドウ栽培への愛情を教えた。 1994年、ワイン生産者の娘であり姪でもあるミレーユは、マイスターからマスター・ワイン生産者に転身した夫のマルク・ベスナルドーとともに、ドメーヌの引き継ぐ。 47ヘクタールのブドウ畑を所有する。 マルクとミレーユは、次世代である娘のフィリピーヌ、ガブリエル、エロイーズに情熱を受け継いでいる。 ミレーユとマルクが事業を引き継いで以来、ブドウ畑は再編成され、若返った。 葡萄の木は現在、棚に植えられている。 ブドウ畑での作業や機械化を容易にするためだ。 当初から、ドメーヌの様々な世代は、植物、環境、そして人々に敬意を払いながらブドウ栽培を行うことを選択してきた。 2008年、マルクとミレーユは有機栽培への転換を開始した。 2011年ヴィンテージから有機栽培となった。 ドメーヌ・レ・グラン・ボワは、サント・セシル・レ・ヴィーニュ、ラガルド・パレオール、スーズ・ラ・ルース、テュレット、トラヴァイヤン、カイランヌ、ラストーの7つのコミューンにまたがる47ヘクタールの畑を所有している。 畑はモザイク状の区画とテロワールで構成されている。 主な土壌はガリグ(海によって転がされた大きな小石からなる赤土)で、昼間に熱を蓄え、夜間に放出する。 ブドウ畑は地中海性気候の影響を受けており、降雨量は少なく、ミストラルという救いの風が吹き、並外れた日照量がある。 並外れた日照量は、ブドウ品種がワインに品種を与える一方で、テロワールがワインに典型的な特徴を与える。 私たちは、原産地呼称統制の規則を尊重するブドウ品種を選びました。 豊満なグルナッシュ、香り高いムールヴェードル、濃厚な色合いのシラーとムールヴェードルを選びました。 最高品質の赤ワインを造るために、シラー種のブドウを使用しました。 白ワインには、繊細なヴィオニエ、複雑なルーサンヌ、力強いマルサンヌを選びました。
【クール配送】ドメーヌ・レ・グラン・ボア ケランヌ キュヴェ・マキシミリアン [2016]750ml (赤ワイン) 2,750 円
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2020年は初リリースの1998年以来、8回目のリリース! 最良年のみ造られる稀少なワイン「キュヴェ・ダ・カポ」 パーカー氏も「もし見つけたら、必ず手に入れておくべき」と語るドメーヌ・デュペゴーの最高峰「キュヴェ・ダ・カポ」! どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。 「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。 現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ」は、最良年のみ造られる稀少なワインで、2020年は初リリースの1998年以来、8回目のリリースとなります。 暗く深みのある重厚な紫色。 プラムやブラックベリーを思わせる熟れた黒果実のアロマに、リコリスや黒胡椒の風味が香る。 すっきりと焦点の定まった直線的で深みのある力強い味わいで、果実にしっかり溶け込んだタンニンが余韻の長い後味を生む。 リブアイ・ステーキやグリル肉、ジビエ、チョコレートベースの料理と最高の相性。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、ブドウにとってストレスの無い年でした。 概して穏やかな天候に恵まれ、ブドウの生育が早まり、例外的に早い収穫時期を迎えました。 春は一部の区画で朝霜の影響を受けましたが、被害は限定的でした。 夏は水不足が心配されたものの、その後の降雨によりリスクを回避することができました。 7月後半にブドウが成熟し始め、8月の後半に収穫を開始し、10月中旬に全てのブドウの収穫を終えました。 理想的な気候条件のもとで、最適成熟度に達した健全なブドウを収穫することができ、アルコール発酵もスムーズに進みました。 白ワインは、きれいな酸味が際立つエレガントなスタイルで、新鮮な柑橘系果実の香りが特徴的です。 赤ワインは、繊細で柔らかな口当たりのため若いうちから楽しめますが、熟成後の味わいも期待できます。 2020年は、フレッシュさと果実味を湛え、極めてバランスの優れたワインに仕上がっています。 ■テクニカル情報■ 【辛口/赤】 産地:ローヌヴァレー南部AOCシャトーヌフ・デュ・パプ 品種:グルナッシュ70%、シラー及びムールヴェードル10%、他20% アルコール:15%前後 平均樹齢:およそ100年 土壌:砂質/石の多い土壌/赤色粘土質 醸造:手摘みで収穫。 ブドウは除梗せず、破砕してセメントの発酵槽に入れ、天然酵母で温度調節せず12日間発酵。 圧搾した後、オークの大樽で2年間熟成。 サービス温度:16℃ DOMAINE DU PEGAU Chateauneuf du Pape Rouge Cuvee Da Capo ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 70%、シラー及びムールヴェードル 10%、他20% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:98 ポイント ダークチェリーやダムソンプラム、乾燥スパイス、乾燥タイム、革、樹皮、下草を思わせる複雑なアロマを持つ。 ボリューム感たっぷりのフルボディの味わい。 しっかりとしたストラクチャーとバランスを備えたワインで、ベリーの風味を伴うクリーミーさとともに微かなダークチョコレートのニュアンスが感じられる。 きめ細やかな質感があり、スパイスのアロマが香る。 複雑で豊かな風味を持ち、終盤に向けて革や深みのある香りが花開いていく。 現段階では、まだ少し硬めで、驚くほど存在感のあるフィニッシュが印象的。 ≪飲み頃:2026年以降|2023/5/22掲載≫ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント 2020ヴィンテージのダ・カーポは、偉大な2016ヴィンテージに比肩するかなり凝縮したワインだ。 ブラックベリーやブルーベリーの快活さと力強さがワインの甘みを引き立て、溢れんばかりの熟した果実にモカやガリーグのニュアンスが加わり、複雑性のある豊かな風味を生む。 ふくよかさとビロードのような滑らかさを伴うフルボディで、存在感のある長い余韻が印象的。 ≪飲み頃:2025-2045年|2023/10/13掲載≫ vinous:97 ポイント ラ・クロー、エスコンデュド、モンペルチュイの厳選された区画のブドウは、キュヴェ・レゼルヴェ用のブドウより少し遅めに収穫されている。 乾燥させたバラの花びらや少し煮詰めた赤果実、黒果実、リコリス、ドライハーブ、タバコ、生肉、白コショウの表情豊かなアロマがグラスから立ち上る。 凝縮感のあるフルボディで力強さを備えたこのワインは、熟成向きと言える。 ≪飲み頃:2028-2050年|2023/3掲載≫Domaine du PEGAU / ドメーヌ・デュ・ペゴー トップ生産者が生み出す荘厳なクラシックワイン どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。 「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。 現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 フェロー家の祖先は、1670年からこの地域に居住し、オリーブやチェリーと共に葡萄を栽培し始め、1733年にはワイン作りをしていた記録が残るシャトーヌフ・デュ・パプでも最古の生産者の1つです。 かつては、生産したワインの殆どを樽のままネゴシアンに売却していました。 大学で醸造学と経営学を修めたローランス・フェローがドメーヌで父親のポールを補佐するようになった1987年より、ドメーヌとして本格的にボトル詰めを開始し、最高のローヌワインを作るトップ生産者として瞬く間に華麗な成長を遂げます。 1989年に最新の設備を備えた醸造所とセラーを構え、1992年以降は、著名なテイスター、ワイン・アドヴォケートなどの専門誌、数々のコンテストで高い評価を得、広くその名を知られるようになり、現在、シャトーヌフ・デュ・パプで21ヘクタール程の畑を所有し、伝統的な醸造手法で品質に一切妥協のない凝縮感のあるシャトーヌフ・デュ・パプを生み出しています。 収穫は全て手摘みで厳しく選別し、房ごと破砕して圧搾。 大型のフードルで熟成する昔ながらの手法を守っています。 シャトーヌフ・デュ・パプに所有する21ヘクタールの畑のうち、赤ワイン品種の栽培に19.5ヘクタール、白ワイン品種に1.5ヘクタールを使用。 トップ・キュヴェは、最良の区画で採れた果実のみを厳選し、極めて高い品質を維持しています。 【写真:当主ローランス・フェロー】 ■ワイン・アドヴォケート誌 227号 2016年10月29日掲載記事より■ 伝統的なスタイルのクラシックなシャトー・ヌフ・デュ・パプと言えば、ドメーヌ・デュ・ペゴーのローランス女史とその父ポール・フェローの右に出る作り手はいないだろう。 モダンな醸造テクニックに一切妥協することなく、プロヴァンスの香りと特色を色濃く備えたクラシックなワインをリリースし続けている。 ドメーヌ・デュ・ペゴーのワインに加え、ローランスは、ソルグ村に程近いローヌ川のほとりに新たに購入したシャトー・ペゴーや、ローヌ南部の畑で採れた葡萄から作るセレクション・ローランス・フェローなど、複数のプロジェクトに携わっている。 昔から変わらぬクラシックな伝統の味わいは、毎年非常に優れたコストパフォーマンスで期待を裏切らない。 長期熟成の効くペゴーのワインはセラーにいくら揃えても決して後悔することはない。
【クール配送】ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ダ・カポ [2020]750ml (赤ワイン) 71,500 円
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コルトンらしい引き締まった味わいで、力強く男性的。 長期熟成のポテンシャルは高い1本! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。 現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。 本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。 ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「アロース・コルトン」は、コルトンの丘の中腹にある、クラプスエとヴァロズィエールのブドウを使用。 ダークチェリー、ラズベリーの果実香に甘草を思わせるスパイシーさ。 コルトンらしい引き締まった味わいで、力強く男性的。 長期熟成のポテンシャルは高い。 DOMAINE BRUNO CLAIR ALOXE CORTON ドメーヌ・ブリュノ・クレール アロース・コルトン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. ALOXE CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。 マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。 祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。 このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。 90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。 エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。 手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。 必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。 樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。 新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。 また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。 このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。 特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。 ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。 若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。 本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
【クール配送】ブリュノ・クレール アロース・コルトン [2013]750ml 8,910 円
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バロッサの異端児ダン・スタンディッシュが手掛ける、ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズ! バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。 低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 「ラメッラ シラーズ」は、ヒル・オブ・グレースに次ぐ歴史的な単一畑”マウント・エーデルストーン”からの植樹されたハットン・ヴェールのシングルヴィンヤードからすべて手摘みで収穫し100%全房で醗酵。 ダークプラムやブラックカラントにセージやリコリスなどの乾燥させたスパイスなどの風味が多層に重なり合います。 オークのまろやかな味わいがバランス良く調和し非常に緻密なタンニン分で長い余韻を楽しむことができます。 凝縮感と滑らかなテクスチャーでその計り知れない可能性を秘めたワインを生み出しました。 Standish Lamella Shiraz スタンディッシュ ラメッラ シラーズ 生産地:オーストラリア 南オーストラリア イーデン・ヴァレー 原産地呼称:GI. EDEN VALLEY ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98+ ポイント RP 98+ Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2058 The 2021 Lamella Shiraz is made with fruit from the Angas family vineyard, Hutton Vale Farm, Eden Valley. The vineyard was planted with cuttings from the Mt Edelstone (Henschke) vineyard and represents the final pick of the season each year. Made with 100% whole bunches in the ferment, the wine opens with characteristic jasmine tea, bergamot, raspberry, graphite and star anise on the nose. The whole-bunch component, far from overtaking the fruit, is seamlessly integrated from the first instance this year. The wine is a cohesive whole and shows an elegance and presence that is beguiling, to say the least. If anything, the 2021 Lamella is full of aching potential; its future is writ upon the balance of fruit and skin/stalk tannin, freshness and density. For lovers of this cuvee, I cannot recall seeing it so balanced and poised on release. The 2018 (a vintage I reference constantly for its high quality and fruit presence) may challenge this statement, however the cool vintage that birthed the Lamella this year has produced a wine of definition and untold potential. Super. Sealed under natural cork. 14.9% alcohol. The winemaking remains consistent across the range: handpicked, wild fermented in open-top fermenters and matured in French oak (the same four coopers on rotation?the aim is to the let the vineyards express through the oak rather than an expose of cooper over vineyard) for 18-22 months, depending on the attributes of the season; although this year, winemaker Dan Standish "pulled some of the more aromatic parcels out of oak and egg a little earlier and put them in tank to protect the freshness of the year." Published: May 12, 2023Standish / スタンディッシュオーストラリアワイン界最高峰のシラーズの造り手!バロッサの異端児ダン・スタンディッシュ!バロッサヴァレーの異端児とも呼ばれているワインメーカーのダン・スタンディッシュ。 バロッサヴァレーの土地の個性を表わす伝統的な「妥協のない」ワイン造りが彼の考え方。 元々はケミカルエンジニアだったダンは独自にワイン造りへの情熱を育み、ワイン作り造りに専念することを決めナパやソノマ、リオハ、そしてローヌでヴィンテージを重ね、バロッサヴァレーのトレブルックでチーフワインメーカーとして経験を積み、1999年に彼の両親から樹齢96年(中には100年?160年の古樹も!)の古木を譲り受けたところから自身のワイン造りがスタートします。 「畑の個性を大切にしたい」と話すダンはバロッサヴァレーにあるマラナンガ、クロンドルフ、グレノックの3つ異なる土壌の地域に自社畑を所有しております。 夏はドライで暑いバロッサヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、彼の畑では灌漑を一切行いません。 1エーカーあたり約0.5トンと超低収量から生まれるシラーズには凝縮感と旨みが溢れています。 また、同じ畑でもブドウの成熟度合いによって収穫のタイミングを分け、小さなロットでそれぞれ発酵を行います。 オーガニック農法で育てられたブドウは全て手摘み。 そして野生酵母の力で発酵、ブドウのポテンシャルを信じたナチュラルなプロセスを踏むワインメーキング。 彼が造り上げる唯一無二のシラーズはすべて卓越した品質のシラーズのみでリリースと同時に世界中で彼のワインは引く手あまたとなり入手が最も困難。 ラベルやコルクの細部までにBest of Best of Bestを尽くした極上のシラーズをお楽しみください。 年間生産量800ケースの極少量生産。
【クール配送】スタンディッシュ ラメッラ シラーズ [2021]750ml (赤ワイン) 20,680 円
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父の遺志を継承しつつ、さらにエレガンスを求める「アルノー・モルテ」が自らの名義でリリースするラインアップ! 故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテは、2006年、24歳の若さで名高いドメーヌの運営を任されることとなった。 メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。 アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。 2016年より借地契約により加わった4haの畑のブドウから造られる。 ラベルもドニ・モルテの物と同じデザインで、もちろん”ドメーヌ物”である事も含め、名のテキストが違うだけ。 アルノーによるケアを受け、この新しい区画もいよいよ本領を発揮する。 「ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック」は、コンブ・ド・ラヴォー(ラヴォーの谷)の入り口に位置する1級畑。 斜面は真南を向き陽当たりのよい反面、谷を流れる冷たい風が夜間の気温を押し下げる。 これにより凝縮感がたっぷりで複雑、タイトで酸のバランスに優れたジュヴレ・シャンベルタンを生み出す。 とても複雑。 余韻が長く、味わい深い。 ベールを脱ぐには時間がかかる。 飲み頃になると、テクスチャーは引き締まり絹のようで、上品さと熟れた果実味にあふれ甘草が香る。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「私にとっては非常にエレガントで、他に見られないほどのフレッシュな果実味があるので、ブルゴーニュの偉大なヴィンテージのひとつです。 そしてこの2021年には、気品さ、優雅さ、そして何よりもブルゴーニュのピノ・ノワールらしいフレッシュさがあります。 これは直近のヴィンテージが少し暑く、太陽の影響がより多かったので、私たちが少し忘れ始めていたものです。 2021年は気温が低く、雨の多い天候の年に戻りました。 しかしこれがブルゴーニュの本当の姿なのです。 」アルノー・モルテ ■テクニカル情報■ 使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽、熟成期間:18ヶ月、所有面積:1.20ha、土壌:粘土石灰、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:60年、平均年間生産量(本数):6000本、収穫方法:手摘み ARNAUD MORTET Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux Saint Jacques アルノー・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDenis MORTET / ドニ・モルテ父の遺志を継承しつつ さらにエレガンスを求める2006年に暦が切り替わって間もなく、ドゥニ・モルテは自らの命を絶った。 完璧主義者といわれる彼の心中に、どのような葛藤があったのか。 われわれは知る由もない。 その遺志を継ぐのは長男のアルノー。 24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。 専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。 13歳の頃からすでに父の手伝いをさせられていたそうだが、2000年以降、フルタイムで働いている。 ドメーヌ・ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。 ルフレーヴで働いた結果、ビオディナミの難しさを理解したという。 今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている。 ドゥニ時代のドメーヌのワインは、いかにもジュヴレ・シャンベルタンらしい、強い抽出と凝縮感をもつワインであった。 しかし、息子のアルノーは、抽出が強過ぎるのではないかと父の造るワインに疑問を抱き、2000年にそれを訴えて以降、ピジャージュの頻度を減らすようになったという。 醸造法は、原則として完全除梗(2009年のような暑い年は半分くらい全房を含める)のうえ、低温マセレーション。 発酵容器はコンクリートタンクを使う。 1日1回のルモンタージュと2、3回のピジャージュ。 新樽率も父の時代と変わり、以前はほぼ100%新樽熟成だったが、現在は村名ジュヴレ・シャンベルタンで60〜70%まで下げている。 熟成期間は18ヶ月。 かつて5つの区画名入りジュヴレ・シャンベルタンを造っていたドゥニ・モルテだが、その後、それらをひとつにまとめた「ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール」に集約。 それを今度は以下の3つのキュヴェに整理した。 アン・マトロとオー・ヴェレを中心とするノーマルの村名ジュヴレ・シャンベルタン。 コンブ・デュ・デゥシュとアン・ドゥレを中心に樹齢70〜80年の古木を用いて造られる「ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 それに1級シャンポーに隣接した、小石の多い樹齢70年の区画、アン・シャンのみから造られる、唯一の区画名付き村名「ジュヴレ・シャンベルタン・アン・シャン」だ。 アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。 また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。 ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。 ドゥニの訃報が世界中を騒がせた直後はドメーヌの未来を悲観する声も聞かれたが、それはまったくの杞憂。 アルノーのワインはすでに父ドゥニのレベルを超えている。
【クール配送】アルノー・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック [2021]750ml 66,000 円
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唯一無二の上級キュヴェ! シャトーヌフ・デュ・パプのみならず世界を代表する醸造家、イザベル・フェランドがシャトーヌフの生産アイテムを大幅変更! 当主である元銀行家のイザベルは、シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行。 2003年の初ヴィンテージから高評価を獲得し、一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立。 以後一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し、世界の愛好家を魅了し続けてきました。 ブルゴーニュの伝統である単一畑にインスピレーションを受け、イザベル・フェランドは2003年から2019年にかけて、「クラシック」「レゼルヴ・オーギュスト・ファヴィエ」「コレクション・シャルル・ジロー」という3種類のキュヴェを生産し進化を続けてきました。 しかし娘Guillemetteの参加やブドウの木の成熟といった変化を受け、今後はシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統に回帰し、コロンビを除く上級を全てブレンドする、新たに生まれ変わった「ファミーユ・イザベル・フェランド」としてのアイテムを発表しました。 「シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ」は、イザベル・フェランドが自ら設立したドメーヌで樹齢60年のグルナッシュの古樹から手掛ける少量生産の特別キュヴェ。 キルシュ・リキュール、ブラックラズベリー、リコリスやスパイスボックスの香りが濃密。 高いアルコール度数を持ち、リッチなフルボディでありながら、イザベルらしい上品な構造が全体を形作り、決して重苦しさは感じられません。 良く熟した果実の旨味や甘みが凝縮され、それをアフターの苦味が心地よく引き締めます。 信じられないほど長い余韻の、素晴らしい作品。 ■テクニカル情報■ 品種:グルナッシュ 100% 熟成:フードル&アンフォラ約18ヶ月 Famille Isabel Ferrando Chateauneuf du Pape Colombis ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:96 ポイント I also loved the 2021 Chateauneuf Du Pape Colombis, another incredible achievement in this vintage. Wild strawberries, savory flowers, subtle Provencal garrigue, and assorted spices define the aromatics, and it’s medium to full-bodied, has silky tannins, and a layered, balanced, seamless profile that’s already impossible to resist. 96 points Jeb Dunnuck ジェームス・サックリング:96 ポイント ISABEL FERRANDO CHATEAUNEUF-DU-PAPE COLOMBIS 2021 Monday, May 22, 2023 CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2021 Score 96 A giant amongst the 2021 Chateauneufs with a remarkable density of black cherry and wild herb aromas for the vintage. A very serious tannin structure and intense licorice character dominate the palate, but it’s not a jot too much. The plushness and freshness of the finish is amazing for 2021. A complex cuvee that is based on old vine grenache from three contrasting terroirs. From organically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ワインアドヴォケイト:95 ポイント he Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2024 - 2035 There are just 4,000 bottles of the 2021 Chateauneuf du Pape Colombis, but the quality has been maintained, even in this challenging year. It takes a bit of swirling to open up, but once it does, it reveals scents of black cherries, mocha and orange zest on the nose. In the mouth, the wine is full-bodied without being heavy, but it is perhaps a bit more velvety in texture than its usual silk. By the end of my day, I was-of course-running late when I arrived at Domaine St-Prefert, so we focused only on the latest bottled wines. Baptiste Olivier, their consultant, joined us. A former banker who threw herself wholeheartedly into becoming a vigneronne, Isabel Ferrando deserves a great deal of credit for her work in revitalizing the southern portion of Chateauneuf du Pape and inspiring others in the sector through her success. Now, the entire enterprise has been rebranded as Famille Isabelle Ferrando, as her daughter, Guillemette, has joined Isabel at the property. The vines are being worked biodynamically. Published: Oct 13, 2023 vinous:95 ポイント 95 Drinking Window 2025 - 2041 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) Aged in a combination of foudre and amphorae, the 2021 Chateauneuf-du-Pape Colombis is made from vines with an average age of 70 years. It shines with lively aromas of rose water, grapefruit, fresh red cherry and raspberry, dried herbs and a splash of mint. Velvety tannins envelop this distinctively elegant, full-bodied red, balanced by bright acidity. It concludes with great tension and freshness on the sapid finish. 5,000 bottles produced. - By Nicolas Greinacher on April 2023 I caught up with the dashing Isabel Ferrando one day before she was headed for South Africa to visit her daughter, who was doing an apprenticeship at Mullineux Winery. Back in 2002, Ferrando purchased the estate, then called Domaine Saint-Prefert, from the Serre family. Since then, she has worked diligently to position her winery, now named after herself, at the very top of the quality hierarchy in Chateauneuf-du-Pape. Over time, Ferrando increasingly felt that blending many different parcels enabled her to craft wines with the greatest complexity. As a result, the two Cuvees Collection, Charles Giraud and Reserve Auguste Favier, have seen their final release with the 2019 vintage. The estate currently covers 24 hectares of vines in the appellation of Chateauneuf-du-Pape, of which 21 are in production. Certified biodynamic since 2020, Ferrando always keeps three hectares without plants for up to five years, allowing the soils to regenerate. Only two hectares are planted with varieties destined for white wines, such as old vines Clairette Rose, a pink color mutation from Clairette with an average age of around 80 years, and Roussanne. Since the 2020 vintage, Ferrando only produces four separate wines: two whites, a traditional white and a Cuvee Speciale Vieilles Clairettes, and two reds, a traditional red and Colombis. Today, Ferrando produces fragrant wines of remarkable elegance. The only caveats are the prices, which have been rising considerably over the past few years.Famille Isabel Ferrando (Saint Prefert) ファミーユ・イザベル・フェランド (サン・プレフェール) 『完璧なワイン』、『将来伝説となる』と称賛される唯一無二のシャトーヌフのトップ・ドメーヌ!アンリ・ボノーの元で修業を積んだ女性醸造家によるローヌのエレガンスを極めた味わいは多くの人を魅了し、すでに世界中で入手困難を極めております。 ?洗練されたエレガンス。 美しいシャトーヌフ・デュ・パプ? 多彩なシャトーヌフのテロワールから、砂や砂利といった個性的な土壌の区画を所有するドメーヌ。 強さ一辺倒の味わいとはまるで異なる、パワーの中にエレガントさを兼ね備えた味わいが女性当主により表現され、その美しさは唯一無二の存在。 エリア最上級の高評価を得て世界中で入手困難となっており、いま「知らない」では済まされない真に扱う価値のあるシャトーヌフ・デュ・パプ。 ★シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行した元銀行家の女性当主当主イザベルはローヌ出身。 フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。 銀行退職後、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 ★初ヴィンテージから高評価を獲得!一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。 2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。 その後2010にも100点を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立した。 一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し続けている。 シャトーヌフ・デュ・パプの伝統への回帰 娘のギヨメットが本格的にワイナリーに参画したタイミングでもある2022年にワイナリー名を改めたことは、家族が一丸となって更なる新たな挑戦へ一歩踏み出す決意を表している。 またそれと同時にシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統である単一ブレンドのワインへの回帰を実現した。 ワイン・アドヴォケイトは新生イザベル・フェランドに対し、「このドメーヌはこれまでも金字塔を打ち立ててきたので、消費者は新しいラインナップに期待するはずだ。 圧倒的な需要のため、価格はこれからも上がる一方だろう」との言葉を送っている。 アンリ・ボノーと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは、誰もが驚く程の勢いで今も大きな進化を続けており、これからも世界中のワイン愛好家の垂涎の的であり続ける事は間違いない。
【クール配送】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ [2021]750ml (赤ワイン) 26,900 円
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ヘレンベルクの弟分「フランケンタール」からの逸品。 ベストな葡萄を厳選して造られるトップワイン! ヴァイングート・ロベルト・ケーニッヒは、シュペートブルグンダーを得意とする家族経営の小規模生産者です。 ケーニッヒ家は、ラインガウで1704年から葡萄栽培を行ってきました。 1980年、ロベルト・ケーニッヒとその息子のロベルト・ケーニッヒ・ジュニアの代にワイン専業になりました。 ロベルト・ケーニッヒ・ジュニアの代には、シュペートブルグンダーのスペシャリストとして評価されるまでに至ります。 しかし、2015年にロベルトが亡くなり、彼の息子のフィリップが、弱冠20歳にしてヴァイングートを引き継ぐことになりました。 フィリップは4歳の頃から父の手伝いをしていて、シュペートブルグンダーからどのようにワインが出来るのかを見て学んでいました。 ガイゼンハイム大学で栽培と醸造を学び、家族のワイン造りの伝統を守りながら、さらに品質を高めようと努力を続けています。 「アスマンスハウゼン・フランケンタール シュペートブルグンダー ツェニット トロッケン」は、「ヘレンベルク」の弟的な存在でこちらも急斜面です。 紫色のスレートが主体ですが、珪岩の割合も多く、石が多く痩せた土壌から素晴らしくピュアなシュペートブルグンダーを生み出します。 冷涼なニュアンスを感じる味わいを持っています。 収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。 収穫した葡萄は一部を除梗し、発酵と醸しは約14日間行います。 発酵後に圧搾し、綺麗な澱と共に18ヶ月、225Lのバリック(主にフランス産、主に新樽)で熟成させます。 熟成後、フィルターをかけずにボトリングします。 レッドベリーに樽のバニラが混ざる少しスモーキーなアロマがあります。 口に含むとラズベリーやハーブのフレイバーが広がり、力強いタンニンも感じられます。 心地よい樽の要素と共に少しビターなアーモンドを感じる余韻があります。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種:シュペートブルグンダー (ピノ・ノワール種) 100% 土壌:千枚岩スレート 収穫:畑で選別しながら手摘み 発酵・熟成:発酵と醸しは約14日間、発酵後に圧搾し、225Lのバリックで18ヶ月、綺麗な澱と共に熟成 Robert Konig Assmannshausen Frankenthal Spatburgunder Zenit Trocken ロベルト・ケーニッヒ アスマンスハウゼン・フランケンタール シュペートブルグンダー ツェニット トロッケン (ロバート・ケーニッヒ) 生産地:ドイツ ラインガウ フランケンタール 原産地呼称:Hollenberg QbA ぶどう品種:シュペートブルグンダー 100% (ピノ・ノワール) アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ロバート・ケーニッヒRobert Konig / ロベルト・ケーニッヒ ドイツ最高峰のシュペートブルグンダーを生む銘醸地 「アスマンスハウゼン」に位置する家族経営の小さな生産者 ■シュペートブルグンダーのスペシャリスト■ ケーニッヒ家は、ラインガウで1704年から葡萄栽培を行ってきました。 1980年、ロベルトケーニッヒとその息子のロベルトケーニッヒジュニアの代にワイン専業になり、ロベルトケーニッヒジュニアの代には、シュペートブルグンダーのスペシャリストとして評価されるまでに至ります。 しかし、2015年にロベルトが亡くなり、彼の息子のフィリップが、弱冠20歳にしてヴァイングートを引き継ぐことになりました。 フィリップ4は歳の頃から父の手伝いをしていて、シュペートブルグンダーからどのようにワインが出来るのかを見て学んでいました。 ガイゼンハイム大学で栽培と醸造を学び、家族のワイン造りの伝統を守りながら、さらに品質を高めようと努力を続けています。 現在、ロベルトケーニッヒでは、アスマンスハウゼンとリューデスハイムに合計8.2haの畑を所有しており、年間約4万本のワインを生産しています。 畑は周辺を森に囲まれた理想的な場所に位置し、全体の80%が険しい急斜面、20%が斜面にあるため、畑仕事の多くは手作業で行われます。 栽培する品種は85%がシュペートブルグンダーで、残りの15%はフリューブルグンダー、リースリング、ヴァイスブルグンダー等です。 葡萄の平均樹齢は25年で、樹齢30年以上の区画も数多くあります。 効率的な畑作業のために一部、植え替えも行っていますが、樹齢の古い葡萄は品質の面で優れているため、出来るだけ残すようにしています。 収量は20-45hL/haですが、2020年と2021年はさらに収量が低くなりました。 赤ワインを中心に生産しており、特にシュペートブルグンダーに注力しています。 ワイン造りは、畑、セラーともに伝統的な手作業で行われています。 収量を低く抑え、収穫の際は何度も厳しく選別を行います。 醸造工程も細心の注意を払い、個性豊かで、長期熟成のポテンシャルを持つワインを生産しています。 その品質の高さが認められ、現在ではドイツ国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に輸出されています。
【クール配送】ロベルト・ケーニッヒ アスマンスハウゼン・フランケンタール シュペートブルグンダー ツェニット トロッケン [2020]750ml (赤ワイン) 9,680 円
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ドイツバーデンならではのよく熟した果実のボリュームと、ブルゴーニュような繊細さが見事に共存! ドイツ・ピノは薄くて軽い・・・という昔のイメージとはかけ離れた、ピュアな果実のきれいさと深みが同居した上質なワイン、という印象を持って戴けるはず。 フランツ・ケラーはバーデン地方・カイザーシュトゥール地区のフォークツブルク・オーバーベルゲン村に位置する家族経営のワイナリー。 1893年にワイン貿易商として創業して以来、長きにわたり高品質なワインを輸入し世の中に紹介してきた。 現在は5代目のフレードリッヒ・ケラーが醸造責任者となっており、畑では除草剤、殺虫剤、化学肥料は使用しない。 醸造では、白はフレッシュな果実を保つために除梗せずにプレスし、ステンレスタンクとオークの大樽を使い分けて熟成させる。 アイヒェルマン誌で最高の5つ星評価、WA誌ではバーデンで最も素晴らしいPNを造ると絶賛され、デカンター誌でもドイツのピノ・ノワールTOP20でその名が挙がっている。 「シュペートブルグンダー フォン・ロス」は、主にバスガイゲとオーバーベルゲン周囲の畑のブドウを使用。 平均樹齢は15-20年で、土壌は黄土(ロス)。 ストロベリーやチェリーといった甘やかな赤系果実のアロマ。 フレッシュな果実味と心地よい酸を持つピノノワールで、適度なタンニンも楽しめる。 ピュアでワインに一体感があり、滋味深い。 ■テクニカル情報■ 産地:Baden (バーデン) ブドウ品種:シュぺートブルグンダー (ピノ・ノワール) 100% 醸造・熟成:バリックで発酵、12ヶ月熟成 FRANZ KELLER SPATBURGUNDER VOM LOSS フランツ・ケラー シュペートブルグンダー フォン・ロス 生産地:ドイツ バーデン 原産地呼称:VDP. GUTSWEIN ぶどう品種:シュぺートブルグンダー (ピノ・ノワール) 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:90 ポイント FRANZ KELLER SPATBURGUNDER BADEN VOM LOSS 2020 Thursday, November 10, 2022 CountryGermany RegionBaden Vintage2020 Score 90 So much fresh cherry fruit, plus lively acidity and some rather fine tannins makes this an appealing introduction to modern Baden pinot noir. Very well crafted and bone dry, which isn’t always the case in this humble category. Drink now.Franz Keller / フランツ・ケラー料理と合わせる為の、すべての人にとって魅力的なワイン長きにわたり一流の品質の辛口ワインを造ることで知られているカイザーシュトゥールのカリスマ的著名生産者であるフランツ・ケラーは1893年にワイン貿易商として創業。 所有する1969年以来ミシュラン1つ星を獲得しているレストラン‘シュヴァルツァー・アドラー’用のワインをつくる為に、第2次世界大戦後からブドウ畑を購入、ブルゴーニュを手本としたワイン造りをスタートした。 4代目であるフリッツ・ケラーは自らのワインを「質の高いワインだが、策を凝らしたような仰々しさはなく純粋で明快、限られた人の為の贅沢品ではなく、料理と合わせる為のすべての人にとって魅力的なワイン」と表現する。 ピノ・ノワールの銘醸地 『バーデン』最南端に位置し、最も暖かいバーデンではドイツ全体のピノ・ノワールの約50%が栽培されており、優良生産者が多く存在する。 近年、世界的にも非常に評価が高まっている代表産地。 最上の生産者がひしめく 『カイザーシュトゥール」バーデンの優れたエリアとしてまず名前があがるのがカイザーシュトゥールである。 原始時代の火山活動により標高557mまで隆起し、その標高の190m?400mの斜面にブドウ畑が広がっている。 豊富な日照量と火山性土壌の恩恵により、果実味豊かでありながら繊細な質感の質の高いピノ・ノワール、また芳醇且つ複雑、力強いと同時に洗練されたピノ・グリが生まれる。 ケラーをはじめ、ブルゴーニュを意識したワイン造りを行うハイレベルな生産者がひしめきあう。 完全なブドウを描くのであれば、2015年がモデルになるだろう夏の暑さよって2015年のブドウの果皮は厚く、非常に優れた品質の健康的なブドウが収穫できた。 厚い果皮は、ノーズ、果実味や純粋さという点でもワインにポジティヴな影響を与えている。 素晴らしい色調で、こなれた酸と表現力豊かなノーズを伴った華やかでとても果実味が生き生きとした素晴らしい表情を見せている。
【クール配送】フランツ・ケラー シュペートブルグンダー フォン・ロス [2020]750ml (赤ワイン) 3,790 円
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デュガ・ピの実力を知るに、まずはACブルゴーニュから…! 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。 当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。 日に焼けた顔。 がっしりとした体格、巨大な手。 日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。 近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。 しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。 2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ドメーヌでは改革も進んでおり、2016年ヴィンテージよりラベルも変更。 2017年には息子のロイクが13代目当主にとして就任。 翌年には早速来日プロモーションを行うなど精力的な活動をしている。 またFixin Clos de Fixey というモノポール畑も2018年にリリース。 進化を続けるドメーヌに世界中から注目が集まる。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、デュガ・ピィのブルゴーニュ・ルージュは単なるブルゴーニュ・ルージュとは違う。 果実味の豊かさ、構成の緻密さ、余韻の長さからして、村名クラスかそれ以上のクオリティ。 ビターチョコを思わせる香ばしいアフターテイストは、いかにもデュガ・ピィだ。 ■テクニカル情報■ 使用酵母:天然酵母 熟成(樽【新樽率】/タンク):10% 熟成期間:15?18ヵ月 瓶詰め時のフィルターの有無:No 所有面積:1.13ha 土壌:粘土石灰質 ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% ぶどうの仕立て:ギュイヨ 平均樹齢:45年 密植度:11000本/ha 平均年間生産量(本数):3000?4000本 収穫方法:手摘み 農法:ビオロジック BIO認証団体:ユーロリーフ Domaine Bernard DUGAT PY Bourgogne Rouge ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDUGAT PY / ベルナール・デュガ・ピィ'80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者5ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジ――後の2者は'95年に加わった――と3つの特級畑を擁し、他の1級、村名畑も全てジュヴレ村にある。 40代前半のベルナールは’89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。 現在でも――世界中から引く手あまたにも拘らず――若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。 そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。 腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。 セニエは行なわない。 マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。 '91年からは清澄も濾過もやめた等々。 生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。 ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ・ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。 加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。
【クール配送】ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ ブルゴーニュ・ルージュ [2021]750ml 9,480 円
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※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ヴォーヌ・ロマネ最高峰の造り手リジェ・ベレール子爵の従弟の従弟にあたる、ティボー・リジェ・ベレール! ティボーは大学で醸造学を学んだ後、2002年にこの地の宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり樹齢は60年を越えた一級畑“レ・サン・ジョルジュ”2ヘクタールを所有。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ、天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底し、果実味を生かすために新樽率を控えめにしています。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの最南端、標高約240?260mの緩やかな斜面に位置しています。 ブドウ畑は小石が遍在する濃褐色の粘土質土壌で構成され、水はけが良いため、造られるワインはミネラルの風味が特徴です。 またレ・サン・ジョルジュは、ニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュの中で、最も濃厚で骨格のしっかりとした長期熟成型のワインが造り出されます。 ニュイ・サン・ジョルジュでグラン・クリュを決めるなら、間違いなくこの畑でしょう。 甘いチェリーの香りのエレガントなワイン。 深みと重みの中に長く続く余韻にスパイシーなフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュAOC 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:2.10ha、1944年植樹。 自社畑7.5ヘクタールのうち1/4以上を占める重要なワイン。 茶色い石灰の土壌の下は砂利層で、リッチで骨格がしっかりとした熟成型のワインが生まれる。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR NUITS SAINT GEORGES 1ER CRU LES SAINT GEORGES ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・サン・ジョルジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ★単品商品はこちら WINEHOG:Very Fine+ (93-95p) ポイント Now we get serious as the big NSG enters the room: the mighty Les Saint-Georges, and I actually I feel Thibault is talking to me through this intense yet delicate wine. It is floral, with peony and rose gracing the relatively powerful terroir, yet it remains light-footed and effortless with a delicate feel - airy and organically rounded with plenty of detail. The inclusion of 40% whole clusters brings the wine home, and the result lights the way towards hedonistic grace. This is a highly enjoyable glass, showing both the greatness of the terroir and the filigreed side of 2019. (Drink from 2035) - Very Fine+ - (93-95p) - Tasted 20/04/2021 Decanter:96ポイント As close to grand cru as one will find in Nuits-St-Georges. The vines were planted over 75 years ago, yielding a powerful, majestic wine with just a little sauvage edge. There is a compelling savoury note on the nose, along with dense mulberry fruit. On the palate, there is great density and firm tannins, but there is also exuberance and charm, even at such a youthful age. This will continue to improve for decades to come. (CC) (10/2020) Jancis Robinson:17ポイント Confident bitter-cherry fruit and this is certainly not disgraced by its grand cru neighbors. Very serious wine with depth and refreshment. Edgy and chiseled. Really interesting wine. 17/20 point (JR) (12/2020) vinous:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2024 - 2050 From: La Lumiere Noire: 2019 Burgundy - Cote de Nuits (Dec 2020) Including just shy of 40% whole cluster, the 2019 Nuits Saint-Georges Les Saint-Georges 1er Cru has an outstanding bouquet of beautifully defined brambly red fruit, commingling with crushed stone and wilted rose petal scents. The tensile palate is medium-bodied with chalky tannins, a fine bead of acidity and a crisp, structured, classically styled finish. Bon vin. - By Neal Martin on October 2020 2019年10月16日 ティボー・リジェ・ベレール訪問時の写真です。 THIBAULT LIGER BELAIR / ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 最近特に注目のドメーヌがリジェ・ベレールです。 1830年代から約100年間ラ・ターシュを所有するなど輝かしい実績を持つ名家であり、ブルゴーニュの歴史の中には必ず現れるビッグ・ネームです。 リジェ・ベレール家はリジェ・ベレール将軍から数えて7代目となるティボーは、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると、2002年自らのドメーヌを立ち上げ、瞬く間に各専門誌から絶賛を受けその名を世界中に轟かせました。 彼は幸運にもニュイ・サン・ジョルジュ最高の1級畑、“レ・サン・ジョルジュ”に樹齢60年を超える古樹が茂る広大な区画を所有することになり、先代から受け継ぐ貴重なバック・ヴィンテージも遂にリリース!実質的にはグラン・クリュの実力をもつと評される“レ・サン・ジョルジュ”、しかも現在では伝説になりつつ ある最優良ヴィンテージ1990年物が驚きの価格です。 オレンジがかった色は夕陽のように輝き、一握りのピノにしか出せないえも言われぬ熟成香、濃厚・濃密な果実味としっかりとしたタンニン、熟成のピーク!! ◆2019/10/16 ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールを訪問しました!◆ ★単品商品はこちら 【クール配送】【木箱入り】6本セット ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ [2019]750ml 138,600 円
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2024年蔵出しバックヴィンテージ! 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました。 」(パスカル・クレマン) 「ジュヴレ・シャンベルタン レ・エヴォセル」は、ジュヴレ・シャンベルタンの北西部に位置し、一級畑シャンポーと隣合う畑。 村名畑ではあるものの、一級畑シャンポーのすぐ側ということもあり、力強く飲み応えがあり、長期熟成向きのワインが造られています。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 バトナージュを行わない Pascal Clement Gevrey Chambertain Les Evocelles パスカル・クレマン ジュヴレ・シャンベルタン レ・エヴォセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ジュヴレ・シャンベルタン レ・エヴォセル [2015]750ml 12,100 円
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ワインを飲むことが好きな愛好家、肩ひじ張らずにワインを楽しみたい人へ、オルネッライアのワインへの入門版として最適な1本! 1981年ボルゲリの土地で高品質なイタリアワインを造ることを目的に、トスカーナの名門アンティノリ家のロドヴィーゴ・アンティノリ伯爵により創立されました。 1999年にはロバート・モンダヴィ社をパートナーとして活動の場を大きくしています。 2005年以後はマルケージ・フレスコバルディのホールディング・カンパニー、テヌーテ・ディ・トスカーナが所有し、醸造家ミッシェル・ロランなど世界各国から優秀な人材を招き、ボルゲリのテロワールを最大限に生かした極上のワイン造りに取り組んでいます。 「レ・ヴォルテ デル・オルネライア」は、オルネッライアの畑に特有の地中海性のマイクロ・クライメイトにより、しっかりした骨格と複雑な風味を備えた赤ワインで、オルネッライアのワイン哲学をしっかり表わしています。 ワインを飲むことが好きな愛好家、肩ひじ張らずにワインを楽しみたい人へ、オルネッライアのワインへの入門版として最適です。 ■醸造家の試飲コメント■ 「色調は、ルビーのような深紅で、紫色の陰影が見えます。 アロマには、活き活きとした赤い果実の香りに、軽やかなスパイスを感じます。 口に含むと、すべての要素が絶妙のバランスを見せ、絹のように滑らかなタンニンと爽やかな酸が調和し、メリハリが効いたワインに仕上がりました」 2022年12月 醸造責任者 オルガ・フザーリ ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、温かく雨の多い冬で始まり、土壌に十分な水分が溜まりました。 3月は乾燥した天候となり、4月の最初の2週間で芽吹きとなります。 気温が少しずつ上昇し、降雨量も平年並みだったため、芽は均一に成長し、5月末には理想的な状態で開花しました。 6月には例年通りの夏となり、気温は平年よりやや高く、雨はほとんど降らず、7月の最終週にはブドウの実が色付くヴェライゾンが表れます。 8月と9月は雨が降らず乾燥した天候が続きましたが、春に降った雨とボルゲリ地方に特有の深い土壌により、ブドウの木が過度にウォーター・ストレスを受けることはありませんでした。 これにより、粒が小さく、凝縮度が高くて並外れた品質のブドウが育ちます。 9月は暑い日が続き、雨も降らなかったことで、ブドウの品質のポテンシャルを最大限に引き出すため、「アラカルト」収穫として、完熟した房を複数回に分けて選択的に摘みました。 黒ブドウの収穫は9月に集中します。 メルローは最初の2週間で終了し、その他の品種は9月13日に始まり、10月1日に終了しました。 ■テクニカル情報■ ブドウは、品種ごとに小型のステンレス・タンクで発酵させ、品種の特徴と個性を生かしています。 アルコール発酵に続き、ステンレス・タンクでマロラクティック発酵に入ります。 その後、10ヶ月間熟成させますが、オルネッライアの熟成で使った樽と、セメント・タンクを併用しています。 これにより、立体的なタンニンと、フレッシュ感あふれる果実味のバランスが絶妙のワインになるのです。 最高醸造責任者 アクセル・ハインツ TENUTA DELL'ORNELLAIA LE VOLTE DELL'ORNELLAIA テヌータ・デル・オルネライア レ・ヴォルテ デル・オルネライア 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:サンジョベーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:92 ポイント RP 92 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$30 Drink Date:2023 - 2026 A firm and silky wine with bark, berry, chocolate and light coffee aromas and flavors. Medium body. Creamy textured finish. Merlot with cabernet sauvignon and some montepulciano. Drinkable and fresh. Drink now. ワインアドヴォケイト:91 ポイント RP 91 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $30 Drink Date:2023 - 2026 The Ornellaia 2021 Le Volte dell'Ornellaia offers bright and youthful fruit with dark cherry, cassis, spice and red rose. This wine is composed of Merlot, Sangiovese and Cabernet Sauvignon. You feel the acidity of the Italian grape and the rich fruit from the two French varietals. The wine is tonic and tight with mid-weight intensity. This is the entry-level red from one of Italy's most iconic estates. Following a very productive 17 years at Masseto and Ornellaia, Estate Director Axel Heinz announced in March of this year that he was leaving his position. He will join Ch?teau Lascombes in Bordeaux as CEO. Axel was born in Germany, raised in France and established a brilliant winemaking career in Italy. "It makes it difficult to know which national soccer team to root for," he once joked with me. Under his time at Masseto and Ornellaia, the two brands grew in respective strength with individual identities. His new releases command some of the highest prices in Italian wine and are sought after by collectors worldwide. Axel oversaw the construction of the new Masseto winery, and he launched a second wine called Massetino (new vintages of both are reviewed here). Axel was quoted in the Italian press as saying, "Italy will stay in my heart forever, but it's time to go back to France. "Published: Jun 01, 2023Ornellaia / オルネライア 1981年ボルゲリの土地で高品質なイタリアワインを造ることを目的に、トスカーナの名門アンティノリ家のロドヴィーゴ・アンティノリ伯爵により創立されました。 1999年にはロバート・モンダヴィ社をパートナーとして活動の場を大きくしています。 2005年以後はマルケージ・フレスコバルディのホールディング・カンパニー、テヌーテ・ディ・トスカーナが所有し、醸造家ミッシェル・ロランなど世界各国から優秀な人材を招き、ボルゲリのテロワールを最大限に生かした極上のワイン造りに取り組んでいます。 旗艦ワイン「オルネライア」の25周年ヴィンテージを発表する2013年は、同社にとって記念すべき年となります。
【クール配送】テヌータ・デル・オルネライア レ・ヴォルテ デル・オルネライア [2021]750ml 4,290 円
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ローヌ最高峰の生産者、シャプティエが造る、コート・デュ・ローヌ・ルージュ! 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。 さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「コート・デュ・ローヌ・ルージュ」は、グルナッシュ種とシラー種をブレンド。 果実やスパイスの複雑なアロマ。 チェリーやイチゴのような赤い果実の風味にあふれ、程よいタンニンとボディを持ったバランスの良い赤ワインです。 MICHEL CHAPOUTIER COTES DU RHONE ROUGE ミシェル・シャプティエ コート・デュ・ローヌ・ルージュ 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ 原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE ぶどう品種:グルナッシュ、シラー アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディM. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。 ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。 」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。 M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。 ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。 醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。 人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。 しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。 」?ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。 彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。 まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。 また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。 これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。
【クール配送】シャプティエ コート・デュ・ローヌ・ルージュ [2018]750ml (赤ワイン) 1,782 円
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力強く、わずかにスパイシーで男らしい筋肉質なこのワイン、わずかにスパイシーで男らしい筋肉質な赤ワイン! ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「ボーヌ 1er グレーヴ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ルビーレッドの色合いを持つ生き生きとした外観と、赤と黒のベリーのブーケへと広がる洗練された複雑なノーズを持っています。 力強く、わずかにスパイシーで男らしい筋肉質なこのワインは、個性のある料理に相性の良い赤ワインです。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。 熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。 熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。 オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Beaune 1er Cru Les Greves Vieille Vignes ドミニク・ローラン ボーヌ プルミエ・クリュ グレーヴ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。 洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。 ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。 何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。 特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。 実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。 上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。 ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 【クール配送】ドミニク・ローラン ボーヌ 1er グレーヴ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2014]750ml 19,800 円
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※ラベルにシワ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 蔵出しバックヴィンテージ入荷! 素晴らしい熟成感を堪能できる、非常に手に取りやすい価格の2002年ヴィンテージ熟成赤ワイン! ワイン生産者としての歴史を13世紀まで遡れるという、ブルゴーニュ随一の名家に生まれたパトリック・クレルジェは、一族のもとで修業を重ねた後の1994年、自身のメゾン「セレクション・パトリック・クレルジェ」をボーヌに設立しました。 以降、ブルゴーニュをはじめフランス全土のワイン生産地からバルクやボトルで仕入れた確かな品質のワインを、自社ブランドラベル、もともとの生産者のラベル、得意先のPBラベル等で販売するという柔軟なサービスが各国のプロ達から高く評価され、今日では世界25ヵ国に多数の顧客を抱えるのみならず、多くの航空会社のビジネスクラスまたはファーストクラスにワインを提供しています。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、古酒ながら果実味も感じられ、酸味やタンニンとのバランス良い。 余韻も心地よく広がる、素晴らしい熟成感を堪能できるオールドヴィンテージです。 パトリック・クレルジェは、長く続く歴史あるブランド力と守られてきた伝統により、非常に手に取りやすい価格で熟成ワインを提供しています。 Patrick Clerget Bourgogne Pinot-Noir パトリック・クレルジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Patrick Clerget / パトリック・クレルジェうまいブルゴーニュの白で最もお買い得なアペラシオンはどこかと訊かれて、サン・トーバンを挙げる方は多いでしょう。 石灰質土壌に由来するたっぷりとしたミネラルの風味。 いわばモンラッシェ系の弟分。 1930年頃サン・トーバン村に創業したこのドメーヌは、1993年、諸々の事情ですべての畑を売却して廃業しました。 当時のモーリス・クレルジェさんが造ったワインの在庫は、ネゴシアンを経営する息子のパトリック・クレルジェさんにそのまま引き継がれ、以来、彼がサン・トーバン村の真っ暗な地下セラーに大切に貯蔵して販売しているものです。 看板作品の「プルミエ・クリュ・レ・フリオンヌ」は、村に近いいわゆる”純サン・トーバン”側の斜面にあり、こってりとした完熟果実の風味とミネラルに溢れたワインを生む名畑。 白の古酒は特に好みが分かれるとは思いますが、クレルジェの古酒の熟成状態は完璧で、複雑な旨みと香ばしさが充満しています。 すべて、(当時は極めて珍しかった)新樽率50%で熟成させたがゆえの、長期熟成品です。
【クール配送】パトリック・クレルジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2002]750ml (赤ワイン) 4,180 円
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クインタレッリのワイン造りを体感できる売り切れ御免の最も熟成期間の短いワイン! 1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ クラシコ地区の中心部に位置します。 前当主は3代目の故ジュゼッペ クインタレッリ氏は、自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていました。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であるフランチェスコ氏が中心となり、長い伝統と経験から造り出される究極のワインを引き継がれ、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 「プリモフィオーレ ジュゼッペ クインタレッリ」は、アマローネと同様に陰干ししたブドウから造られます。 クインタレッリのワイン造りを体感できる売り切れ御免の最も熟成期間の短いワイン。 いきいきとしたフレッシュな果実の美しい味わいが楽しめます。 GIUSEPPE QUINTARELLI PRIMOFIORE GIUSEPPE QUINTARELLI ジュゼッペ クインタレッリ プリモフィオーレ ジュゼッペ クインタレッリ 産地:イタリア ヴェネト アペラシオン名:IGP. VENETO ブドウ品種:カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、コルヴィノーネ、コルヴィーナ アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディGiuseppe Quintarelli / ジュゼッペ クインタレッリ伝統は時と共に生き続ける1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ・クラシコ地区の中心部に位置します。 現在の当主は3代目のジュゼッペ・クインタレッリ氏。 自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていて、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であり、後継のフランチェスコ氏が中心となりワイン造りを行っています。 急勾配の土地に約12haのブドウ畑が広がります。 伝統に則り、収穫作業など多くのことが手作業で行われています。 一部のワインに使われるブドウを除き、収穫されたブドウを竹製の棚にて陰干し、半乾燥させます。 発酵は、この土地に自生する酵母で自然に発酵するのを待ち、人為的に発酵させることはありません、一部のワインにはバリックも極少量使用しますが、基本的には伝統的なスロヴェニア産の古大樽でゆっくり熟成させます。
【クール配送】ジュゼッペ クインタレッリ プリモフィオーレ ジュゼッペ クインタレッリ [2021]750ml (赤ワイン) 11,935 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 ※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 ボルドーのメドック格付け61シャトーの2014ヴィンテージセット! ■2014年ヴィンテージ情報■ ボルドーの2014ヴィンテージは、驚くべき予想外の結果となりました。 冷涼で雨が多かった冬に続いて、春は、比較的暑く乾燥し、開花に適した良好な条件に恵まれました。 残念なことに、夏は、涼しく湿気が多かったため状況が一変し、前ヴィンテージの嫌な記憶がよみがえりました。 しかしながら、8月末に予期せぬインディアンサマーが到来し、状況に変化が見られました。 遅めに到来した暑さと干ばつにより、ブドウの成熟がゆっくりと進み、特にカベルネがその恩恵を受けました。 シーズン後半の例外的な気候のおかげで、素晴らしい熟成ポテンシャルを秘めたワインができました。 力強く、緻密で、非常に洗練されたスタイルが特徴です。 ■ケースNO.1 / 1ST GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・オー・ブリオン:Ch. Haut-Brion - Pessac Leognan シャトー・ラフィット・ロートシルト:Ch. Lafite Rothschild - Pauillac シャトー・ラトゥール:Ch. Latour - Pauillac シャトー・マルゴー:Ch. Margaux - Margaux シャトー・ムートン・ロートシルト:Ch. Mouton Rothschild - Pauillac ■ケースNO.2 / 2ND GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・ブラーヌ・カントナック:Ch. Brane-Cantenac - Margaux シャトー・コス・デストゥルネル:Ch. Cos d’Estournel - Saint- Estephe シャトー・デュクリュ・ボーカイユ:Ch. Ducru-Beaucaillou - Saint-Julien シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン:Ch. Durfort-Vivens - Margaux シャトー・グリュオ・ラローズ:Ch. Gruaud Larose - Saint-Julien シャトー・ラスコンブ:Ch. Lascombes - Margaux シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ:Ch. Leoville Las Cases - Saint- Julien ■ケースNO.3 / 2ND GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・レオヴィル・ポワフェレ:Ch. Leoville Poyferre - Saint-Julien シャトー・レオヴィル・バルトン:Ch. Leoville Barton - Saint-Julien シャトー・モンローズ:Ch. Montrose - Saint-Estephe シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン:Ch. Pichon Longueville Baron - Pauillac シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド:Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande - Pauillac シャトー・ローザン・セグラ:Ch. Rauzan-Segla - Margaux シャトー・ローザン・ガシー:Ch. Rauzan-Gassies- Margaux ■ケースNO.4 / 3RD GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・ボイド・カントナック:Ch. Boyd Cantenac - Margaux シャトー・カロン・セギュール:Ch. Calon-Segur - Saint-Estephe シャトー・カントナック・ブラウン:Ch. Cantenac Brown - Margaux シャトー・デミライユ:Ch. Desmirail - Margaux シャトー・フェリエール:Ch. Ferriere - Margaux シャトー・ジスクール:Ch. Giscours - Margaux シャトー・ディッサン:Ch. d’Issan - Margaux ■ケースNO.5 / 3RD GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・キルヴァン:Ch. Kirwan - Margaux シャトー・ラグランジュ:Ch. Lagrange - Saint-Julien シャトー・ラ・ラギューヌ:Ch. La Lagune - Haut-Medoc シャトー・ランゴア・バルトン:Ch. Langoa Barton - Saint-Julien シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリ:Ch. Malescot Saint-Exupery - Margaux シャトー・マルキ・ダレーム・ベッカー:Ch. Marquis d’Alesme Becker -Margaux シャトー・パルメ:Ch. Palmer - Margaux ■ケースNO.6 / 4TH GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・ベイシュヴェル:Ch. Beychevelle - Saint-Julien シャトー・ブラネール・デュクリュ:Ch. Branaire-Ducru - Saint-Julien シャトー・デュアール・ミロン:Ch. Duhart-Milon - Pauillac シャトー・ラフォン・ロシェ:Ch. Lafon-Rochet- Saint-Estephe シャトー・ラ・トゥール・カルネ:Ch. La Tour Carnet - Haut-Medoc ■ケースNO.7 / 4TH GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・マルキ・ド・テルム:Ch. Marquis de Terme - Margaux シャトー・プージェ:Ch. Pouget - Margaux シャトー・プリュレ・リシーヌ:Ch. Prieure-Lichine - Margaux シャトー・サン・ピエール:Ch. Saint-Pierre - Saint-Julien シャトー・タルボ:Ch. Talbot - Saint-Julien ■ケースNO.8 / 5TH GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・ダルマイヤック:Ch. d’Armailhac - Pauillac シャトー・オー・バタイエ:Ch. Batailley - Pauillac シャトー・ベルグラーヴ:Ch. Belgrave - Haut-Medoc シャトー・カマンサック:Ch. Camensac - Haut-Medoc シャトー・カントメルル:Ch. Cantemerle - Haut-Medoc シャトー・クレール・ミロン:Ch. Clerc Milon - Pauillac ■ケースNO.9 / 5TH GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・コス・ラボリ:Ch. Cos Labory - Saint-Estephe シャトー・クロワゼ・バージュ:Ch. Croizet-Bages - Pauillac シャトー・ドーザック:Ch. Dauzac - Margaux シャトー・グラン・ピュイ・デュカス:Ch. Grand Puy Ducasse - Pauillac シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト:Ch. Grand Puy Lacoste - Pauillac シャトー・オー・バージュ・リベラル:Ch. Haut-Bages Liberal - Pauillac ■ケースNO.10 / 5TH GRANDS CRUS CLASSES■ シャトー・オー・バタイエ:Ch. Haut-Batailley - Pauillac シャトー・ランシュ・バージュ:Ch. Lynch-Bages - Pauillac シャトー・ランシュ・ムーサ:Ch. Lynch-Moussas - Pauillac シャトー・ペデスクロー:Ch. Pedesclaux - Pauillac シャトー・ポンテ・カネ:Ch. Pontet-Canet - Pauillac シャトー・デュ・テルトル:Ch. du Tertre - Margaux 【クール送料無料】ボルドー 1855年格付け全61シャトー 2014VT セット 木箱入り 2,475,356 円
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長年、求め続けようやく手にすることができた、歴史的にも重要な紛れもないバーデン最高の畑『Schlossberg』! 偉大なシャンボール・ミュジニーを思わせる複雑で壮大なハーモニーがあり、すでに完璧な仕上がり。 フランツ・ケラーはバーデン地方・カイザーシュトゥール地区のフォークツブルク・オーバーベルゲン村に位置する家族経営のワイナリー。 1893年にワイン貿易商として創業して以来、長きにわたり高品質なワインを輸入し世の中に紹介してきた。 現在は5代目のフレードリッヒ・ケラーが醸造責任者となっており、畑では除草剤、殺虫剤、化学肥料は使用しない。 醸造では、白はフレッシュな果実を保つために除梗せずにプレスし、ステンレスタンクとオークの大樽を使い分けて熟成させる。 アイヒェルマン誌で最高の5つ星評価、WA誌ではバーデンで最も素晴らしいPNを造ると絶賛され、デカンター誌でもドイツのピノ・ノワールTOP20でその名が挙がっている。 「シュペートブルグンダー シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス」は、カイザーシュトゥール最高の畑と名高いシュロスベルクは凝縮感とストラクチャーを兼ね備えたワインを生む。 良く熟したチェリーにナッツ、クローヴ、ホワイトペッパーのアロマ。 凝縮した果実味にスモーキーなニュアンスが絶妙に溶け込み、伸びやかなミネラルが口いっぱいに広がる。 塩味を伴ったフィニッシュは非常に長く複雑で、フィネスとエレガンスを存分に堪能できる。 長熟のポテンシャルを秘めた偉大なワイン。 ■Eichbergと比較して■ シュロスベルクも暖かくアイヒベルクに似た土壌だが、より火山灰や砂質パートが多い。 違いとしては、こちらの方は最大40%も急斜面の畑が占めており、カイザーシュトゥールのより南側の谷に位置している。 これにより、夏の間暖かい空気が溜まり、より収獲は早くなる。 ワインは果実の凝縮感、フィネス・エレガンス、酸と中程度のタンニンを持つ、長期熟成のポテンシャルを持つワインが生まれる。 ワイナリーが持つGGの各畑の良いところが包括されている畑。 ■テクニカル情報■ 産地:Baden (バーデン) ブドウ品種:シュぺートブルグンダー (ピノ・ノワール) 100% 醸造・熟成:3000Lの木製発酵槽で発酵、バリック18ヶ月熟成(新樽40%) FRANZ KELLER SPATBURGUNDER SCHLOSSBERG GROSSES GEWACHS フランツ・ケラー シュペートブルグンダー シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス 生産地:ドイツ バーデン 原産地呼称:VDP. GROSSE LAGE ぶどう品種:シュぺートブルグンダー (ピノ・ノワール) 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFranz Keller / フランツ・ケラー料理と合わせる為の、すべての人にとって魅力的なワイン長きにわたり一流の品質の辛口ワインを造ることで知られているカイザーシュトゥールのカリスマ的著名生産者であるフランツ・ケラーは1893年にワイン貿易商として創業。 所有する1969年以来ミシュラン1つ星を獲得しているレストラン‘シュヴァルツァー・アドラー’用のワインをつくる為に、第2次世界大戦後からブドウ畑を購入、ブルゴーニュを手本としたワイン造りをスタートした。 4代目であるフリッツ・ケラーは自らのワインを「質の高いワインだが、策を凝らしたような仰々しさはなく純粋で明快、限られた人の為の贅沢品ではなく、料理と合わせる為のすべての人にとって魅力的なワイン」と表現する。 ピノ・ノワールの銘醸地 『バーデン』最南端に位置し、最も暖かいバーデンではドイツ全体のピノ・ノワールの約50%が栽培されており、優良生産者が多く存在する。 近年、世界的にも非常に評価が高まっている代表産地。 最上の生産者がひしめく 『カイザーシュトゥール」バーデンの優れたエリアとしてまず名前があがるのがカイザーシュトゥールである。 原始時代の火山活動により標高557mまで隆起し、その標高の190m?400mの斜面にブドウ畑が広がっている。 豊富な日照量と火山性土壌の恩恵により、果実味豊かでありながら繊細な質感の質の高いピノ・ノワール、また芳醇且つ複雑、力強いと同時に洗練されたピノ・グリが生まれる。 ケラーをはじめ、ブルゴーニュを意識したワイン造りを行うハイレベルな生産者がひしめきあう。 完全なブドウを描くのであれば、2015年がモデルになるだろう夏の暑さよって2015年のブドウの果皮は厚く、非常に優れた品質の健康的なブドウが収穫できた。 厚い果皮は、ノーズ、果実味や純粋さという点でもワインにポジティヴな影響を与えている。 素晴らしい色調で、こなれた酸と表現力豊かなノーズを伴った華やかでとても果実味が生き生きとした素晴らしい表情を見せている。
【クール配送】フランツ・ケラー シュペートブルグンダー シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス [2020]750ml (赤ワイン) 13,800 円
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ポイヤック格付け5級のシャトー。 名門カステジャ家がランシュ・ムーサを所有するようになって100周年を迎えた2019年、特別ラベルのアニバーサリーボトルでリリースされました! シャトー・ランシュ・ムーサは、シャトー・バタイエを所有するボルドーの名家、カステジャ家が1969年から所有するシャトー。 遡ること18世紀、元々はランシュ伯爵が所有していた格付け5級のシャトー・ランシュ・バージュと同一の畑でしたが、2つに分割。 その片方がこのシャトー・ランシュ・ムーサです。 1855年のメドック格付け時には第5級に格付けされるも、その後品質は伸び悩み長い低迷期に陥りました。 1919年、格付け4級デュアール・ミロンを当時所有していたカステジャ家がオーナーとなってからは、醸造所の改築や畑の改良などを積極的に行い近代的なシャトーへと生まれ変わり、ワインの品質は劇的に向上。 往年の名声を取り戻すことに成功しました。 カステジャ家が取り入れた栽培方法は様々。 テロワールの多様性を十分に表現したワインを造るために畑は入念に手入れを行いました。 枝打ちや除葉、房の間引き、さらには機械収穫から手摘みへと変更、さらに手作業にて選果をし、厳選された最良のブドウのみを使用しています。 シャトー・ランシュ・ムーサの敷地は200haと広大でポイヤック最大級で、内陸部、ポイヤックの西部に位置し、土壌は砂質の多い礫質が特徴。 その中から最良のテロワールだけを選び、ブドウ畑にしています。 植樹されているのは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ。 テロワールの多様性が十分に表現されるよう、手間と時間をじっくりとかけて丁寧に栽培されています。 CHATEAU LYNCH MOUSSAS シャトー・ランシュ・ムーサ 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:メドック格付け第5級 品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント CHATEAU LYNCH-MOUSSAS PAUILLAC 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 94 The 2020 Lynch-Moussas has quite an intense bouquet with a distinct marine/estuarine scent filtering through the black fruit, well-defined with hints of cedar and tobacco. The palate is medium-bodied with fine tannins, purer than the vintages of old, more finessed with a harmonious, quite mineral-driven finish that is very satisfying. This might deserve a higher score down the line - a very classy Pauillac.- By Neal Martin on December 2022 VINOUS:92+ ポイント 92+pts Drinking Window 2025 - 2045 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2019 Lynch-Moussas is a wild, potent wine. Dark red cherry, iron, smoke, espresso, licorice, leather and mint convey intensity and virile power. The 2019 is deep and fleshy, at times a bit rustic too, but long on character. I would give it a few years in bottle first. Antonio Galloni. Tasting date: January 2022Chateau Lynch Moussas / シャトー・ランシュ・ムーサ ポイヤック最大級の敷地を所有する老舗シャトー! シャトー・ランシュ・ムーサは、シャトー・バタイエを所有するボルドーの名家、カステジャ家が1969年から所有するシャトー。 遡ること18世紀、元々はランシュ伯爵が所有していた格付け五級のシャトー・ランシュ・バージュと同一の畑でしたが、2つに分割。 その片方がこちらのシャトー・ランシュ・ムーサです。 1855年のメドック格付け時には第五級に格付けされるも、その後品質は伸び悩み長い低迷期に陥りました。 しかし1919年、格付け四級デュアール・ミロンを当時所有していたカステジャ家がオーナーとなってからは、醸造所の改築や畑の改良などを積極的に行い近代的なシャトーへと生まれ変わり、ワインの品質は劇的に向上。 往年の名声を取り戻すことに成功しました。 カステジャ家が取り入れた栽培方法は様々。 テロワールの多様性を十分に表現したワインを造るために畑は入念に手入れを行いました。 枝打ちや除葉、房の間引き、さらには機械収穫から手摘みへと変更、さらに手作業にて選果をし、選び抜かれた最良のブドウのみを使用しています。 シャトー・ランシュ・ムーサの敷地は約200haと広大でポイヤック最大級で、内陸部、ポイヤックの西部に位置し、土壌は砂質の多い礫質が特徴。 その中から最良のテロワールだけを選び、ブドウ畑にしています。 植樹されているのは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ。 テロワールの多様性が十分に表現されるよう、手間と時間をじっくりとかけて丁寧に栽培されています。 また2001年以降、彼らのセカンドワインをリリース。 シャトーを見下ろす区画にちなんで、「Les Hautsde Lynch Moussas」と名付けました。
【クール配送】シャトー・ランシュ・ムーサ [2020]750ml 【2020ボルドー】 7,920 円
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スペインワイン界の革命児「テルモ・ロドリゲス」が表現する、村毎に違う個性、スペインにしかない魅力! スペイン最高の醸造家と言われるまでに成長したテルモ・ロドリゲス。 この30年のスペインワインの進化の中心でした。 そんなテルモのゴールはスペイン各地の土着品種の復活とリオハ本来の味わいを取り戻す事。 テルモの言う本来の味わいは18世紀、小さな造り手が各村のテロワールを活かしてワインを造っていた時代の事を指しています。 修行したボルドーの一流シャトーでの経験が、テルモにスペインの独自性を気付かせ、1998年故郷であり現在の本拠地であるリオハへと戻ったあとも、テロワールの復活を目指します。 スペイン全土を旅し、信頼できる農家から購入したブドウも用いながら、時にはそのワイナリーを間借りしながら、地方性や土着品種を活かした醸造を続けています。 「ボデガ・ランサガ エレセッタ」は、標高500-700m。 砂岩主体で石が多く石灰質の土壌と泥灰土の石が少ない土壌の2種。 ランツィエゴ村の有機葡萄園から厳選された葡萄のみ使用。 野生酵母のみ。 コンクリートタンクで自然発酵。 そのままコンクリートタンクでの6-7ヶ月の熟成。 1920年代のこの村の葡萄栽培者へのオマージュとして造っている。 この村の昔の味覚の記憶を今に残していく為のワイン。 ■ボデガ・ランサガについて■ ボデガ「ランザガ」ではリオハのテロワールの復活を目指し、ブルゴーニュのように村、そして単一畑のテロワール表現を目指したワイン造りを行っています。 テルモ・ロドリゲスは、リオハの現在のワイン造りとは違い、プエブロ(村)のワインでテロワールの表現を目指しますが、当時の法規ではリオハでは村名や畑名をエチケットに記入する事は許されていませんでした。 いまだに大きなワイナリーのブランドと熟成期間に応じた階級に縛られていたのです。 2年以上をかけて、この法規を変え、村や畑の重要性を訴えていきます。 しかし、特に有名産地であるリオハでは1850年代までには地方性や土着品種、テロワールを重視したワイン造りは消え去っており、各村独自のワイン文化の復活は困難を極めました。 TELMO RODRIGUEZ BODEGA LANZAGA LZ テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ エレセッタ 生産地:スペイン リオハ 原産地呼称:DOCA.RIOJA ぶどう品種:テンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャ アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:92 ポイント BODEGA LANZAGA RIOJA LZ 2021 Friday, September 9, 2022 CountrySpain RegionLa Rioja Vintage2021 Score 92 A cheerful, laid-back nose with ripe and brambly fruit, red cherries and grilled herbs. Medium-bodied, fruity and pristine palate with lovely dryness. Fine-grained, fresh tannins. From organically grown grapes. Enjoy now. ワインアドヴォケイト:91 ポイント The Wine Advocate RP 91 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $20 Drink Date: 2022 - 2026 The young and unoaked 2021 LZ from Rioja comes from a year with low yields in Lanciego and wines with lots of color and high acidity. It fermented in concrete with indigenous yeasts, where it matured for six to seven months before bottling. This is their Marcel Lapierre Morgon wannabe, juicy, fleshy, super drinkable, with a velvety texture. 65,017 bottles produced. It was bottled in April 2022. I tasted the wines from Telmo Rodriguez with the rest of his portfolio. I include the Rioja wines here for context and completeness of the article. Telmo Rodriguez and Pablo Eguzkiza have fermented their 2021s from Galicia in the new winery in Valdeorras, Ribera del Duero. It is still a work in progress, and there will be new stuff from Rioja in a few more years. The main wines across the portfolio feel very consolidated now. Published: Jul 15, 2022TELMO RODRIGUEZ / テルモ・ロドリゲス 世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」 スペインワイン界の巨匠テルモ・ロドリゲス氏は、バスク州生まれの54歳。 バスク州とナバーラ州にまたがる名醸地・リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」のオーナー一家の子息として産声を上げたテルモ氏は、ビルバオ大学(現バスク大学)を卒業後、ワインメーカーとしての知識を高めるためにボルドー大学醸造学部に留学しますが、そこで後々タッグを組んで自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を立ち上げることとなる同郷のバスク人、パブロ・エグスキサ氏と出会いました。 ボルドー大学を卒業した後は、コスデストゥルネル、ローヌのJ.L.シャーヴ、プロヴァンスのトレヴァロンといった著名ワイナリーで修行を積み、1989年に27歳で実家のレメリュリに戻ると、ワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。 しかしレメリュリではワイン造りに対する意見の違いから、オーナーの父と衝突し、レメリュリを去る決意を固めることに。 そして1994年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟友・パブロ氏と共に、「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。 さて、テルモ氏が自社ワイナリーを設立した1990年代のスペインでは、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどのフランス系国際品種を取り入れる動きが活発で、伝統的ではあるがマイナーな土地固有の品種から、国際品種への改植が進められていたとのこと。 これに危機感を覚えたテルモ氏は「歴史と文化がありながら、現在は忘れ去られた知名度の低い産地で固有品種のワインを造り、国際的評価を獲得することで、その産地や固有品種の価値を取り戻す」ことを目指したワイン造りをスタートさせます。 まずはスペイン全土を北部を中心に駆け巡り、地元の固有品種の古木を伝統的な方法で栽培している畑を探すことから始めました。 そしてその土地を所有する栽培家や生産者に協力を仰ぎ、彼らの醸造場を借りて自身の理想とする「固有品種と土地の個性、テロワールを表現したワイン」を造り始めたとのこと。 パトロンなどの経済的後ろ盾が無かったテルモ氏は、まず各々の土地ですぐに飲んでもらえるような、手頃な価格帯のレンジからワインを造り、世界中の消費者に「安価でも高品質のワインは造れること」を伝えるべく努めたと言います。 また、このように安価帯のワインから造り始めることで、時間をかけて土地と固有品種の特徴を把握し、数年にわたる観察と実験を重ねられるので、よりハイレベルなワインの生産にも着手しやすいといったメリットが生まれるとも考えられていました。 このように、独自のスタイルで「スペインにおける固有品種とテロワールの価値再生」を目指したテルモ氏は、時代のニーズに合わせて国際品種への改植を進める大手の生産社からは「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」と揶揄され、異端児扱いされることもあったとのこと。 しかし、テルモ氏の信念あるワイン造りは次第に世界的な注目を集め、スペイン各地の固有品種と土地の個性をしっかりと感じさせる高品質なワインを生み出す生産者として、広く知られるようになりました。 そして今や世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」と呼ばれるまでに成功したテルモ氏ですが、2010年には長らく距離を置いていた実家のレメリュリにも復帰し、さらなる高みに至るべくその歩みを進めているそうです。
【クール配送】テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ エレセッタ [2021]750ml (赤ワイン) 1,980 円
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コント・リジェ・べレールはヴォーヌ・ロマネの有名なグランクリュ「ラ・ロマネ」を所有することでも有名ですが、最近特に注目のドメーヌがこの『ティボー・リジェ・ベレール』。 ティボーは大学で醸造学を学んだ後、2002年にこの地の宝石とも言える素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり樹齢は60年を越えた一級畑“レ・サン・ジョルジュ”2ヘクタールを所有。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ、天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底し、果実味を生かすために新樽率を控えめにしています。 「クロ・ヴージョ グラン・クリュ」は、アペラシオンの南側で、エシェゾーとクロ・ヴージョの境の石垣沿いに位置している。 粘土質石灰岩を含む砂利、粘土を多く含む細かい砂利、泥と粘土の軽い土壌、の3つの異なる土壌によって、リッチで凝縮したワインが生まれる。 北側の力強いスタイルとは異なり、より丸みとフィネスをたたえています。 DOMAINE THIBAULT LIGER BELAIR CLOS VOUGEOT GRAND CRU ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール クロ・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディTHIBAULT LIGER BELAIR / ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 一方、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめにしています。 最近特に注目のドメーヌがリジェ・ベレールです。 1830年代から約100年間ラ・ターシュを所有するなど輝かしい実績を持つ名家であり、ブルゴーニュの歴史の中には必ず現れるビッグ・ネームです。 リジェ・ベレール家はリジェ・ベレール将軍から数えて7代目となるティボーは、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると、2002年自らのドメーヌを立ち上げ、瞬く間に各専門誌から絶賛を受けその名を世界中に轟かせました。 彼は幸運にもニュイ・サン・ジョルジュ最高の1級畑、“レ・サン・ジョルジュ”に樹齢60年を超える古樹が茂る広大な区画を所有することになり、先代から受け継ぐ貴重なバック・ヴィンテージも遂にリリース!実質的にはグラン・クリュの実力をもつと評される“レ・サン・ジョルジュ”、しかも現在では伝説になりつつ ある最優良ヴィンテージ1990年物が驚きの価格です。 オレンジがかった色は夕陽のように輝き、一握りのピノにしか出せないえも言われぬ熟成香、濃厚・濃密な果実味としっかりとしたタンニン、熟成のピーク!! ◆2019/10/16 ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレールを訪問しました!◆ 【クール配送】ティボー・リジェ・ベレール クロ・ヴージョ グラン・クリュ [2019]750ml 35,640 円
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2023年蔵出しバックヴィンテージ! ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 巨大な地下カーヴの中には、100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されます。 ルモワスネは1877年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・マルコンソール」は、ラ・ターシュに隣接する1級畑だが、その品質はグラン・クリュに値するといわれる。 リッチで芳醇な果実味。 複雑で重層的なフレーバー、止めどなく続く長い余韻はグラン・クリュと値するというにふさわしい赤ワインです。 Remoissenet Vosne Romanee 1er Cru Les Malconsorts ルモワスネ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・マルコンソール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。 その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。 深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。 彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。 現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。 醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。 これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。 静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。 醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。 )を醸造責任者として迎えています。 学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。
【クール配送】ルモワスネ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・マルコンソール [1967]720ml 220,000 円
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スペインワイン界の革命児「テルモ・ロドリゲス」が表現する、村毎に違う個性、スペインにしかない魅力! スペイン最高の醸造家と言われるまでに成長したテルモ・ロドリゲス。 この30年のスペインワインの進化の中心でした。 そんなテルモのゴールはスペイン各地の土着品種の復活とリオハ本来の味わいを取り戻す事。 テルモの言う本来の味わいは18世紀、小さな造り手が各村のテロワールを活かしてワインを造っていた時代の事を指しています。 修行したボルドーの一流シャトーでの経験が、テルモにスペインの独自性を気付かせ、1998年故郷であり現在の本拠地であるリオハへと戻ったあとも、テロワールの復活を目指します。 スペイン全土を旅し、信頼できる農家から購入したブドウも用いながら、時にはそのワイナリーを間借りしながら、地方性や土着品種を活かした醸造を続けています。 「ボデガ・ランサガ ランサガ」は、このワインこそ、テルモのアイデンティティであり、ランツィエゴの純粋な表現。 自社畑の最良の区画のベストの葡萄を使用。 ゴブレ仕立ての古い樹。 自然農法。 伝統的土着品種を混植。 野生酵母のみでのコンクリートタンク醗酵。 フードルでの熟成といったこの地の伝統に則したワイン造りを究極のレベルで行っている。 熟成は大きなフードルとバリックを併用して14ヶ月。 村名ワインのトップはランサガで、このドメーヌのフラッグシップであり、テルモとパブロの20年にわたるランシエゴでの仕事が純粋に表現されている。 標高450?650mの石灰岩の斜面と砂岩の台地の両方に位置する、5つの特別な区画から最高の果実を選りすぐったものだ。 そのため、ランサガは以下の価値をすべて表している。 「土地の尊重、灌木による剪定、畑でのブレンド、有機栽培、コンクリート発酵、さまざまなサイズや産地のフードルや樽での熟成、常に限られた人数の生産。 」要するに、1800年代半ばから後半にかけてボルドレー人がやってくる前に造られていたように、その村を美しく表現しているのだ。 ■ボデガ・ランサガについて■ ボデガ「ランザガ」ではリオハのテロワールの復活を目指し、ブルゴーニュのように村、そして単一畑のテロワール表現を目指したワイン造りを行っています。 テルモ・ロドリゲスは、リオハの現在のワイン造りとは違い、プエブロ(村)のワインでテロワールの表現を目指しますが、当時の法規ではリオハでは村名や畑名をエチケットに記入する事は許されていませんでした。 いまだに大きなワイナリーのブランドと熟成期間に応じた階級に縛られていたのです。 2年以上をかけて、この法規を変え、村や畑の重要性を訴えていきます。 しかし、特に有名産地であるリオハでは1850年代までには地方性や土着品種、テロワールを重視したワイン造りは消え去っており、各村独自のワイン文化の復活は困難を極めました。 TELMO RODRIGUEZ BODEGA LANZAGA LANZAGA テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ ランサガ 生産地:スペイン リオハ 原産地呼称:DOCA.RIOJA ぶどう品種:テンプラニーリョ、グラシアーノ、ガルナッチャ アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $40 Drink Date: 2022 - 2030 The Rioja red 2018 Lanzaga comes from a very wet year with more than 600 liters of rain, but it had a dry October, which helped to fight mildew. They harvested between the 8th of October and 1st of November. It's a blend from their 15 to 20 hectares of organically farmed vines, all head-pruned on slopes rich in clay and limestone, mixing red and white soils, some places with more sandstone, others with more marl, looking for complexity. It fermented in 6,000-liter concrete vats with indigenous yeasts and matured in 1,500- and 2,500-liter oak foudres and 225-liter barrels for 14 months. It's floral and expressive, subtle and cold. This could very well be the best value in the portfolio. The wine has gobsmacking subtleness and elegance combined with power, definition and precision. Superb! 24,568 bottles produced. It was bottled in May/June 2020. I tasted the wines from Telmo Rodriguez with the rest of his portfolio. I include the Rioja wines here for context and completeness of the article. Telmo Rodriguez and Pablo Eguzkiza have fermented their 2021s from Galicia in the new winery in Valdeorras, Ribera del Duero. It is still a work in progress, and there will be new stuff from Rioja in a few more years. The main wines across the portfolio feel very consolidated now. Published: Jul 15, 2022 ジェームス・サックリング:95 ポイント BODEGA LANZAGA RIOJA LANZAGA 2018 Thursday, October 14, 2021 CountrySpain RegionLa Rioja Vintage2018 Score 95 This is so beautifully balanced with bright fruit, creamy and crunchy acidity and delicate tannins. Full and compressed with very polished tannins that go on for minutes. From organically grown grapes. Drink or hold.TELMO RODRIGUEZ / テルモ・ロドリゲス 世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」 スペインワイン界の巨匠テルモ・ロドリゲス氏は、バスク州生まれの54歳。 バスク州とナバーラ州にまたがる名醸地・リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」のオーナー一家の子息として産声を上げたテルモ氏は、ビルバオ大学(現バスク大学)を卒業後、ワインメーカーとしての知識を高めるためにボルドー大学醸造学部に留学しますが、そこで後々タッグを組んで自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を立ち上げることとなる同郷のバスク人、パブロ・エグスキサ氏と出会いました。 ボルドー大学を卒業した後は、コスデストゥルネル、ローヌのJ.L.シャーヴ、プロヴァンスのトレヴァロンといった著名ワイナリーで修行を積み、1989年に27歳で実家のレメリュリに戻ると、ワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。 しかしレメリュリではワイン造りに対する意見の違いから、オーナーの父と衝突し、レメリュリを去る決意を固めることに。 そして1994年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟友・パブロ氏と共に、「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。 さて、テルモ氏が自社ワイナリーを設立した1990年代のスペインでは、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどのフランス系国際品種を取り入れる動きが活発で、伝統的ではあるがマイナーな土地固有の品種から、国際品種への改植が進められていたとのこと。 これに危機感を覚えたテルモ氏は「歴史と文化がありながら、現在は忘れ去られた知名度の低い産地で固有品種のワインを造り、国際的評価を獲得することで、その産地や固有品種の価値を取り戻す」ことを目指したワイン造りをスタートさせます。 まずはスペイン全土を北部を中心に駆け巡り、地元の固有品種の古木を伝統的な方法で栽培している畑を探すことから始めました。 そしてその土地を所有する栽培家や生産者に協力を仰ぎ、彼らの醸造場を借りて自身の理想とする「固有品種と土地の個性、テロワールを表現したワイン」を造り始めたとのこと。 パトロンなどの経済的後ろ盾が無かったテルモ氏は、まず各々の土地ですぐに飲んでもらえるような、手頃な価格帯のレンジからワインを造り、世界中の消費者に「安価でも高品質のワインは造れること」を伝えるべく努めたと言います。 また、このように安価帯のワインから造り始めることで、時間をかけて土地と固有品種の特徴を把握し、数年にわたる観察と実験を重ねられるので、よりハイレベルなワインの生産にも着手しやすいといったメリットが生まれるとも考えられていました。 このように、独自のスタイルで「スペインにおける固有品種とテロワールの価値再生」を目指したテルモ氏は、時代のニーズに合わせて国際品種への改植を進める大手の生産社からは「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」と揶揄され、異端児扱いされることもあったとのこと。 しかし、テルモ氏の信念あるワイン造りは次第に世界的な注目を集め、スペイン各地の固有品種と土地の個性をしっかりと感じさせる高品質なワインを生み出す生産者として、広く知られるようになりました。 そして今や世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」と呼ばれるまでに成功したテルモ氏ですが、2010年には長らく距離を置いていた実家のレメリュリにも復帰し、さらなる高みに至るべくその歩みを進めているそうです。
【クール配送】テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ ランサガ [2018]750ml (赤ワイン) 3,850 円
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【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。 ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。 毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。 それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ACブルゴーニュとは思えない程、豊かな果実味、繊細な酸を持っており、その洗練されたクオリティに圧倒されます。 熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。 チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。 生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。 若い内からその魅力が楽しめるワイン。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。 ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。 マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。 16?20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER BOURGOGNE ROUGE (Maison) ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。 なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910?1928年に植樹された樹齢80?100年の古樹が育ちます。 この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。 ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。 ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。 私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。 」とジャン・マリーは言います。 フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。 収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。 新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。 瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。 マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。 澱引きをせずに16?20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。 開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。
【クール配送】ジャン・マリー・フーリエ ブルゴーニュ・ルージュ [2017]750ml (赤ワイン) 11,000 円
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ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ」は、特級クロ・ド・タールの上方に位置するモレ・サン・ドニの村名畑。 現在、INAOに対して1級への昇格が申請されている。 標高が高いうえに、コンブランシアンの硬い石灰岩の石ころがごろごろと転がり、ミネラル感の豊かな繊細でエレガントなスタイルの赤ワインを生み出す。 95年にミシェル・グロが購入。 2000年が初ヴィンテージ。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2020年から2021年にかけての冬は温暖で雨が多かったため、冬の終わりには土壌に十分な水分が供給された。 2月末の気温が穏やかだったため、非常に早い芽吹きが心配された。 幸い3月は涼しかったが、3月末には再び気温が上昇した。 4月6、7、8日の強烈な霜に見舞われたときには、すでに生長サイクルが始まっていた。 被害は非常に深刻だったが、区画によって大きな差があった。 丘の上の最も早い圃場は壊滅的な被害を受けたが、平地の最も遅い圃場は比較的被害が少なかった。 コート・ド・ニュイの区画では、平均して40?50%の損失と推定される。 オート・コート・ド・ニュイは標高が高く、ブドウの収穫時期が遅かったため、被害を免れた。 この突然の停止に続き、かなり寒い4月と5月にも助けられ、植生は再び動き出すのに苦労し、ヴィンテージは遅いものになりそうだった。 凍結したブドウの木と他の木との間の発育の差は、はっきりと目に見えた。 6月には夏の天候に戻り、ブドウの木は電光石火の勢いで成長し始めた。 夏の残りは不順な天候が続き、グリーン・ハーヴェストを難しくし、菌類による病気の発生を促した。 8月中旬以降は天候が回復し、ブドウのヴェレゾンが完了し、成熟が進んだ。 この段階でブドウの健康状態は良好だったが、うどんこ病が発生した。 ■テクニカル情報■ 村名、プルミエクリュ、グランクリュのワインは、仕込みタンクから引いた後、数日後に樽詰めして18か月間寝かせます。 格付けやその年のワインの特性に応じて全体の新樽率は平均25?30%で、村名なら30%、プルミエクリュ50%、グランクリュ100%といった具合に新樽を割り当てていきます。 翌年の冬、マロラクティック発酵が終わると亜硫酸を添加しワインを安定させます。 複数の樽に跨って18か月間の熟成を遂げた同一のアペラシオンのワインをブレンド用のステンレスタンクに集め、アペラシオン毎に卵アルブミンによって全体を清澄し、8月の瓶詰めまで静かに寝かせます。 Domaine Michel GROS Morey Saint Denis En la Rue de Vergy ドメーヌ・ミシェル・グロ モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・グロ モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュ・ド・ヴェルジィ [2021]750ml 13,200 円
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シャンボール村の下の方に位置する1級畑「オー・ボー・ブリュン」! 2006年、24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった、故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテ。 彼は、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。 ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。 結果、ビオディナミの難しさを理解したという。 今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている。 アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。 また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。 ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。 「シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン」は、村の下のほうに位置する1級畑だが、小石が多く、石灰質が強いため水はけは良好。 赤い果実の香りが華やかで、しなやかでシルキーなテクスチャーをもつワイン。 アルノーが造るようになり、よりテロワールのキャラクターがくっきりとしてきた。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「私にとっては非常にエレガントで、他に見られないほどのフレッシュな果実味があるので、ブルゴーニュの偉大なヴィンテージのひとつです。 そしてこの2021年には、気品さ、優雅さ、そして何よりもブルゴーニュのピノ・ノワールらしいフレッシュさがあります。 これは直近のヴィンテージが少し暑く、太陽の影響がより多かったので、私たちが少し忘れ始めていたものです。 2021年は気温が低く、雨の多い天候の年に戻りました。 しかしこれがブルゴーニュの本当の姿なのです。 」アルノー・モルテ ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):オーク樽、熟成期間:18ヶ月、所有面積:23a、土壌:石灰岩、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:コルドン・ロワイヤとギュイヨ・サンプル、平均樹齢:40年、平均年間生産量(本数):1200本、収穫方法:手摘み DOMAINE DENIS MORTET Chambolle Musigny 1er Cru Aux Beaux Bruns ドメーヌ・ドニ・モルテ シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDenis MORTET / ドニ・モルテ父の遺志を継承しつつ さらにエレガンスを求める2006年に暦が切り替わって間もなく、ドゥニ・モルテは自らの命を絶った。 完璧主義者といわれる彼の心中に、どのような葛藤があったのか。 われわれは知る由もない。 その遺志を継ぐのは長男のアルノー。 24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。 専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。 13歳の頃からすでに父の手伝いをさせられていたそうだが、2000年以降、フルタイムで働いている。 ドメーヌ・ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。 ルフレーヴで働いた結果、ビオディナミの難しさを理解したという。 今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている。 ドゥニ時代のドメーヌのワインは、いかにもジュヴレ・シャンベルタンらしい、強い抽出と凝縮感をもつワインであった。 しかし、息子のアルノーは、抽出が強過ぎるのではないかと父の造るワインに疑問を抱き、2000年にそれを訴えて以降、ピジャージュの頻度を減らすようになったという。 醸造法は、原則として完全除梗(2009年のような暑い年は半分くらい全房を含める)のうえ、低温マセレーション。 発酵容器はコンクリートタンクを使う。 1日1回のルモンタージュと2、3回のピジャージュ。 新樽率も父の時代と変わり、以前はほぼ100%新樽熟成だったが、現在は村名ジュヴレ・シャンベルタンで60〜70%まで下げている。 熟成期間は18ヶ月。 かつて5つの区画名入りジュヴレ・シャンベルタンを造っていたドゥニ・モルテだが、その後、それらをひとつにまとめた「ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール」に集約。 それを今度は以下の3つのキュヴェに整理した。 アン・マトロとオー・ヴェレを中心とするノーマルの村名ジュヴレ・シャンベルタン。 コンブ・デュ・デゥシュとアン・ドゥレを中心に樹齢70〜80年の古木を用いて造られる「ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 それに1級シャンポーに隣接した、小石の多い樹齢70年の区画、アン・シャンのみから造られる、唯一の区画名付き村名「ジュヴレ・シャンベルタン・アン・シャン」だ。 アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。 また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。 ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。 ドゥニの訃報が世界中を騒がせた直後はドメーヌの未来を悲観する声も聞かれたが、それはまったくの杞憂。 アルノーのワインはすでに父ドゥニのレベルを超えている。
【クール配送】ドメーヌ・ドニ・モルテ シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン [2021]750ml 51,900 円
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コートでは珍しい石灰質土壌の畑のブドウを使用したアンブロワーズの赤ワイン! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」は、標高の高いオート・コートのピノ・ノワールから造られた赤。 低地のジェネリックなブルゴーニュと比べてタイトな締まり具合をもち、ミネラルも感じられる味わい。 シャルキュトリー(腸詰め類)や白身の肉類との相性がよい。 Bertrand AMBROISE Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディBertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。
【クール配送】ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) 3,630 円
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コートでは珍しい石灰質土壌の畑のブドウを使用したアンブロワーズの赤ワイン! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ」は、標高の高いオート・コートのピノ・ノワールから造られた赤。 低地のジェネリックなブルゴーニュと比べてタイトな締まり具合をもち、ミネラルも感じられる味わい。 シャルキュトリー(腸詰め類)や白身の肉類との相性がよい。 Bertrand AMBROISE Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディBertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。
【クール配送】ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) 3,630 円
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