ドメーヌ・アンリ・ボワイヨはヴォルネイで1630年の記録も残されている、古い家系を持つ生産者です。 1885年に創業し、現在の当主であるアンリ氏の祖父、アンリ・ボワイヨ氏がドメーヌとしての歴史をスタートさせました。 アンリ氏の父親の時代は「ドメーヌ・ジャン・ボワイヨ」という名前でしたが、2005年ヴィンテージからは再びアンリ・ボワイヨを名乗るようになりました。 現当主であるアンリ・ボワイヨ氏は創業当時から数えて5代目。 大学時代には医学を学んだ後、1976年にドメーヌに戻り、 1978年からは栽培責任者を、85年からは醸造責任者を務めてきました。 2006年から息子のギョーム氏もワイン造りに参加しています。 ドメーヌ・アンリ・ボワイヨでは、約14haの畑を所有し、赤ワインと白ワインはちょうど半分ずつを生産。 1997年には、ロバート・パーカー氏から5ツ星生産者に認められ、現在でもその地位は揺らいでいません。 そんなアンリ・ボワイヨのワイン造りを一言で言い表すならば、「完璧主義」という言葉がふさわしいでしょう。 アンリ・ボワイヨの選果の基準は非常に高く、他の生産者ならワインに使用するようなブドウも、納得がいかないものは全て捨てるという徹底ぶり。 病気が広まった年は選果をピンセットで行うことや、暑い年には誰よりも先に収穫することを決定するなど、 彼のブドウの品質に関するこだわりは、他の多くのブルゴーニュの生産者の中でも類をみないほどです。 彼は、「ピノ・ノワールの真の魅力はギリギリの気候条件の中で見せる繊細さやエレガンスだ」 という考えの下、世間では高評価を受けるグレートヴィンテージよりも、 むしろ難しいヴィンテージにこそ価値を見出し、 ピノ・ノワールという品種の可能性と、本来の持ち味である「繊細さ」を追求したワイン造りを行っているのです。 白ワインについては、「ミネラル感をたっぷり含んで、 フレッシュで混じりけのない透明感を持った、優雅さを感じさせる」ことを追求。 使用される樽は、通常用いられる228Lではなく、独自に考案した350L、 ワインと樽との接点を少なくして緩やかな熟成を促すために使用しています。 ブドウの栽培においては、リュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、出来るだけ化学物質の使用を抑えています。 年に10回程度畑を耕すなどし、除草剤は全くの不使用。 春に摘芽をし、夏にはグリーン・ハーヴェストを実施、手摘みする際とトラックに積む前の二度の選果を施して収穫しています。 「完璧」を求めるアンリ・ボワイヨ氏の姿勢は、名声を手にしてもなお、変わりません。 1996年には、よりバラエティに富んだ白ワインを造るため、ネゴシアンとしてワインをリリースする、「メゾン・アンリ・ボワイヨ」を設立。 同時に、次々と新しい試みを行っており、ヴォルネイ、サントノ、ボーヌなどの、本来は村名ワインとしてリリースが可能な区画で栽培されたブドウだけを使用して造られる、オーナー曰く"最高のブルゴーニュ・ルージュ"という赤ワインをリリース、多くの名声を手にし、世界的な評価を得ながらも、理想を追い求めて「完璧」を追求する姿勢は変わることがないのです。 アンリ・ボワイヨ 所有畑・作付面積 ピュリニー・モンラッシェ PC クロ ド ラ ムシェール(モノポール) 3.9ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ ペリエール 1.1ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ コンベット 0.5ha / ピュリニー・モンラッシェ PC レ ピュセル 0.6ha / ピュリニー・モンラッシェ 1.2ha / バタール・モンラッシェ GC 0.3ha / ムルソー PC レ ジュヌヴリエール 0.2ha / ヴォルネー PC レ カイユレ 0.6ha / ヴォルネー PC レ シュヴレ 2.1ha / ヴォルネー PC レ フレミエ 2.5ha コルトン・シャルルマーニュ CORTON CHARLEMAGNE ブルゴーニュの白ワインの代表です。 ブルゴーニュの大手ネゴシアンがひしめく中世都市、ボーヌ市から北に車で10分程度走ると、コルトンの丘が広がります。 標高400メートル程度の小高い丘陵地です。 山頂部分は森林で覆われているものの、北側を除く斜面は、東側のラドワ村、南側のアロース・コルトン、西側のペルナン・ヴェルジュレス村へと跨って、丘をぐるりと囲むようにブドウ畑が広がっています。 このコルトンの丘の斜面、実に160ヘクタールという広大な土地が、コルトンとコルトン・シャルルマーニュというグラン・クリュ(特級畑)を産み出します。 コートドボーヌ地区の北側で生産されている白ワインのグランクリュで、日本ではあまり知られていないもののモンラッシェに続く世界的にも有名なグランクリュで、間違いなく超一級の品質を誇ります。 Henri Boillot CORTON-CHARLEMAGNE 2020 アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレス、ラドワ・セリニーの区画のブドウを使用。 新樽率75%で350Lの樽で熟成させています。 柑橘系果実に、胡椒などのスパイス、火打石の香り。 豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味と塩味を感じ、いきいきとして力強くエレガント。 バランスに優れた豪華なワインです。 豊かなミネラルを思わせる凝縮した風味のある力強くエレガントな、まさにグラン ヴァンの風格を持つワインです。 とてもエネルギッシュで最高の白ワインとして高い人気を誇ります。
コルトン シャルルマーニュ グラン クリュ [2020] アンリ ボワイヨ Corton-Charlemagne Grand Cru Maison Henri Boillot 750ml白ワイン 白 ワイン 辛口 83,600 円
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ピュリニー・モンラッシェ [2020] ドメーヌ ルフレーヴ Puligny Montrachet DOMAINES LEFLAIVE 750ml ブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン ワイン 辛口 プレゼント ギフトルフレーヴ Leflaive 世界最高級の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝 ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌなのです。 100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。 名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。 ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。 現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つの特級畑、そして一級畑、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。 その内のおよそ70%が特級畑、一級畑で占めています。 ルフレーヴ Leflaive は全ての畑でビオディナミを実践。 ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代の中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史が1990年にビオディナミ農法を採用。 1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。 ルフレーヴのセラーは近年刷新され、出来る限り空調を用いず自然の力のみを利用するよう、壁には断熱材が使用されています。 醸造においては、ブルゴーニュの伝統に則った方法を実践。 1ヵ月から2ヵ月間、自然酵母のみを用いて228リットルの樽内で発酵後、澱と共に長期間の樽熟成。 樽の風味が果実味を覆い尽くさないよう、新樽比率は全体に低く、ブルゴーニュが10%、村名が15%、一級畑が20%、特級畑が25%。 その後、更にステンレスタンクで6ヵ月間寝かされた後で瓶詰め、リリースされます。 気品あふれる味わいは神の領域 ルフレーヴが手掛けるワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。 テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品がしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。 白ワインの頂点に君臨するブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌのピュリニー・モンラッシェ。 圧倒的な存在感を放つ「世界最高峰の白ワイン、名前の由来はハゲ」 数あるブルゴーニュのアペラシオンの中でも、「世界最高峰の白ワイン」「白ワインのプリンス」と称賛され、白ワインの頂点に君臨するアペラシオン、ピュリニー・モンラッシェ 。 ピュリニー・モンラッシェという名前は、ラテン語の地名である Puliniacus と(山)を意味する Mont、(ハゲ)を意味する Rachet、つまり「プリニアクスのハゲ山」という言葉に由来しており、かつてこの地域一帯は、ぶどう以外何も生育しない石灰分の多い土地であったということから、「ハゲ山」という名前がつきました。 ちなみに、北海道小樽市にある北海道ワインさんの醸造所がある場所は「毛無山(けなしやま)」 北海道で人気の日本酒メーカー国稀さんの所在地は「増毛(ましけ)」です。 ピュリニー・モンラッシェ村の起源はローマ帝国の統治時代に遡り、その頃からワイン造りが始まっていたと言われています。 19世紀には、『三銃士』などを著したアレクサンドル・デュマが、ピュリニー・モンラッシェを代表する特級畑モンラッシェのワインを「ひざまづき、脱帽して飲むべし」と称賛したことで知られています。 古くから白ワインの銘醸地であったピュリニー・モンラッシェ。 現在では、グラン・クリュを4区画、プルミエ・クリュを17区画も有するブルゴーニュ屈指のアペラシオンとして知られており、ワインラヴァーの心を惹きつけてやまない、圧倒的な存在感を放っています。 ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている 。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 ブルゴーニュが誇る白ワインの名手。 ピュリニー・モンラッシェ村のブドウをブレンド! ピュリニらしい酸と果実味が素晴らしい。 果実の香りにわずかな樽香とスパイス香が加わり、複雑な印象。 程よく凝縮された果実味と上質で豊かな酸が心地良い。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ピュリニー モンラッシェ [2020] ドメーヌ ルフレーヴ Puligny Montrachet DOMAINES LEFLAIVE 750ml ブルゴーニュ シャルドネ 白ワイン ワイン 辛口 ギフト プレゼント 44,000 円
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ブレッド アンド バター シャルドネ Bread and Butter Chardonnay California 750ml ワイン 白ワイン 白 ギフト プレゼント カリフォルニア「俺たちのミッションは、次世代ワイン界のロックスターになるべく、つまみを最大まで回した大音量のアルコールを届けることさ。 もし、このワインがやかましく聞こえるようなら、あんたはもう老いぼれさ。 」 ブレッド&バターはアルコール・バイ・ボリュームのポートフォリオの一つです。 モントレー・カウンティー、アロヨセコAVAに畑を有しています。 カーネロスは、現在カリフォルニアでも指折りのシャルドネとピノ・ノワールの産地として知られています。 肥沃で複雑な土壌はサンフランシスコから流れてくる海洋性気候の影響で冷涼なミクロクリマを形成し、はっきりとした果実の味わいをもたらしています。 アロヨセコに広がる畑は、南国系果実のニュアンスと花のようなニュアンス、そこにほのかなミネラル感を宿しています。 二つの畑のブドウを合わせることで、ワインは複雑味溢れる優雅なスタイルに昇華され、クラシックでありながら、しっかりとした印象を持ったワインへと仕上がります。 オバマ元大統領主催TPPランチ採用 バニラ香り、バター感じる 古き良きカリフォルニアワイン Bread & Butter Chardonnay California ソノマ・カウンティー、カーネロスAVAとモントレー・カウンティー、アロヨセコAVAの畑から収穫。 全てマロラクティック発酵され後に、ソノマのものは、アメリカンオーク一年樽で4ヶ月間、モントレーのものはフレンチオーク新樽で8ヶ月間熟成されます。 バニラビーンズ、アーモンドの皮などの豊かな趣があり、クレーム・ブリュレを思わせる香り。 口に含むと柔らかなミネラル感、ほのかな樽感が感じ取れ、舌の上で溶けていくようです。 マリアージュ:バターのソースで和えた魚介料理、ベイクドチキン、クリーム系のパスタやスープ、カボチャ、冬野菜 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブレッド アンド バター シャルドネBread and Butter Chardonnay California 750mlワイン 白ワイン 白 カリフォルニア 3,583 円
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ロワール シュナンブラン 白ワイン 白 ワイン ナチュラルワイン ミディアムボディ プレゼント ギフト持続可能な開発目標(SDGs)の最前線がニコラ・ジョリー ニコラ・ジョリーは、現オーナーであるニコラ・ジョリー氏が一代で名声を築き上げた、ロワールを代表するワイナリーのひとつです。 ニコラ・ジョリー氏は、かつてコロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得、その後ウォールストリートで働働いていたビジネスマンでした。 モントリオールの金融省に1年半、更にモルガンスタンレーに5年間勤務しビジネスの世界で順調に出世していたにもかかわらず、1976年に仕事を辞めフランスへ帰国。 母が運営していたワイナリーを継ぎ、ワイン造りを始めました。 当初は他の生産者同様、ワインコンサルタントのアドバイスを受けて除草剤や化学肥料を使用していましたが、畑に昆虫がいなくなり、土壌も明らかに変質しているのに気づいた彼は、1980年代初頭にルドルフ・シュタイナー Rudolf Steiner(1861年2月27日 - 1925年3月30日)が提唱するバイオダイナミック農法(ビオディナミ)を取り入れたブドウ栽培を行いました。 ルドルフ・シュタイナー Rudolf Steinerとは? ナチスの総統アドルフ・ヒトラーがまた無名だった時代、いち早く、その危険性を予言、警告した人物がいました。 それが、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー(1861年2月27日 - 1925年3月30日)です。 オーストリア帝国生まれの彼の肩書きは、思想家、教育家、哲学者、そして神秘思想家とされていますが、日本では教育者としての名声が高く、彼が提唱した「シュタイナー教育」は、現在も全世界に500校近くもあり、実践者も多数存在し、高い評価を受けています。 40歳までの彼は、リベラルな文芸評論家として活躍しており、文芸雑誌を編集、ゲーテの自然科学を研究したり、哲学書などの発表していました。 そして1900年からは神秘的な結社「神智学協会」のドイツ支部を任されることになります。 その後、神智学協会との方向性の違いにより、同会を脱退、1913年に自ら「人智学協会」を創設し、「人智学」と呼ばれる彼独自の思想運動を展開していきます。 翌年から始まった人類史上初の世界大戦の最中、シュタイナーは、その戦争を引き起こす社会問題を解決する運動の提唱や、学校教育、幼児教育、治療教育、生涯教育、芸術、建築、医学、農業、宗教刷新など様々な活動を展開していきます。 バイオダイナミック農法(ビオディナミ)もルドルフ・シュタイナーによって提唱された自然農法です。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏なのです。 ビオディナミとは、別名生体力学農法とも言われ、化学的に合成された肥料・農薬・除草剤を一切使わない栽培に加え、天体の運行に合わせて自然物質を使った特別な調剤を用いて自然の潜在能力を引き出す農法のこと。 1980年に部分的に、さらに1984年からは全ての畑に導入を開始しました。 この農法を取り入れた当初は、近隣の栽培家から冷やかしや非難を受けることもしばしばでしたが、畑が本来の力を取り戻し、豊かでエレガントなワインが出来るようになると、関心を示す生産者が続々と現れ、ブドウ栽培におけるビオディナミの先駆者的な存在になりました。 かの有名なブルゴーニュの偉大な女神ラルー・ビーズ・ルロワ女史でさえ、彼に影響を受けていると言われるほど。 今でこそブルゴーニュ、ボルドーの一流生産者にも導入されるビオディナミですが、フランスで初めてビオディナミをワイン造りに取り入れ成功させたのはニコラ・ジョリー氏その人なのです。 彼は、「おいしいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない。 」というAOC法(原産地呼称統制法)の原点への回帰を提唱。 2001年にはビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立し、現在は12カ国、約150生産者がこの団体に所属。 世界中で栽培者への啓蒙や講演活動を行ない、「ビオディナミの伝道師」と呼ばれています。 ニコラ・ジョリーはロワールに複数の畑を所有していますが、中でも有名なのが単独所有するクレ・ド・セランです。 この畑は12世紀にロワール河の北岸サヴニエール地区に、シトー派修道僧によって植えられた由緒ある畑。 その後800年以上もの長きに渡り、ブドウ栽培が行われ、その歴史の中でルイ11世、14世、女帝フィーヌがこの地を訪れたという記録が残っています。 1962年、この畑を歴史好きであったニコラ・ジョリー氏の父が購入。 当初は母が運営していましたが、1976年からはニコラ氏が当主として引き継いでいます。 所有する僅か7haの畑には平均樹齢は40年以上のシュナン・ブランが植えられており、一番古い樹で80年という高樹齢のブドウ樹から複雑で濃縮感あふれる究極の白ワインが産み出されています。 ロワールのサヴニエール地区で栽培されるシュナン・ブランは、ミネラルを感じさせる香り、力強い骨格が特徴。 同時に、密度の高い果実味が味わいに丸みを持たせています。 特にロワール最上の畑と言われるクレ・ド・セランは夕方になっても燦々と太陽を浴びる抜群の日当たりに恵まれた急斜面の畑であるため、しっかりと果実味の乗ったブドウが収穫されます。 その優れたブドウから造られるワインは、食通の王として有名なキュルノンスキー氏が、『イケムに並ぶ、フランスの5大白ワインの1つ』と評価。 ロマネ・コンティや、シャトー・グリエなどと共に原産地呼称名をそのままワイン名として名乗ることができる単独所有畑の中で最高峰のワインとして称えられています。 Savennieres Roche Aux Moines Clos de la Bergerie 1980年に部分的に、1984年からは全ての畑にビオディナミ導入。 2002年から娘のヴィルジニーも加わりワイン造りを行っています。 クレ ド セラン畑の南西に位置する、南東向きの斜面にCLOS DE LA BERGERIE畑があります。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢42年。 収量は既定の50hlより少なく、ドメーヌドラロマネ・コンティ並の25-30hl/haと少ない。 収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 ニコラ・ジョリーのワイナリーでは、農薬や化学肥料を一切排除していることはもちろん、牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、あらゆる自然環境とブドウ栽培を共生させていることが特徴。 醸造は自然酵母にて発酵。 発酵時の温度コントロールや、デブルバージュ、コラージュなどは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。 柑橘系のタッチや白桃など甘美な果実の香りが感じられ、ニコラ ジョリーのワインに共通する重厚感と伸びのある酸味が卓越した調和のとれたワイン。 余韻に続く旨味がブドウのポテンシャルの高さを証明しています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】サヴニエール ロシュ オー モワンヌ クロ ド ラ ベルジュリー [2021] ニコラ ジョリー Roche Aux Moines Clos de la Bergerie Nicolas JOLY 750ml ロワール シュナンブラン ナチュラル ミディアムボディ 白ワイン 11,550 円
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ロドニー ストロング シャルドネ カリフォルニア[2021] Rodney Strong Chardonnay 750ml 白ワイン1959年に創業のソノマを代表するワイナリーです。 訪れる観光客は、ロドニーストロングに伺って、帰りにJジェイに立ち寄る黄金の訪問リレーとして有名です。 創業者のロドニー・D・ストロングは、元ダンサーで21歳でフランスに渡り,パリの「Lido」でリード・ダンサーだったというからすごいものです。 ブロードウェイで踊っていた時期もあるそうです。 始めたころは、62年に古いブドウ畑とワイナリーをウィンザーに購入し、1968年以降に銀行融資を受けてUC Davis校の気象データをもとにブドウの耕地として最適な土地を予測しました。 次々と土地の購入と植樹を行い、ソノマ・カウンティに素晴らしいブドウ畑の数々を生み出しました。 1979年にリック・セイアーがワイン・メーカーとして入社。 1989年に現社主のトム・クラインがロドニーから事業譲渡をうけました。 トムはロドニー・ストロング社こそソノマ・カウンティのリーダーたるべきであり、それに必要な設備はすすんで投資するべきだと考え、最新の醸造設備、新樽の導入等を整えました。 キャノピーマネージメントCanopy managementの責任者 畑の女神 Allison Dericcoアリソン・デリコ栽培部長 自社畑には有機農法が採用され、ソノマで有機栽培を実践するワイナリーとして最大規模になっております。 有機農法を採る理由は、ブドウの質をあげるだけではなく、昔ながらの伝統的なワイン造りを大切にしたいという思いもあり、サステナブルな取組みは、畑だけではなく、ワインセラーや従業員の待遇、事業としての持続可能性にまで、広範囲に組み込まれているます。 以上 アリソン談 アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ エレガントなワインが生み出される冷涼産地として世界的に有名なソノマ。 カリフォルニアワイン発祥の地として有名な産地です。 西を海岸山脈、東をマヤカマス山脈に挟まれており、南のサン・パブロ湾から流れ込む冷たい空気の影響を受けた非常に冷涼な気候が特徴です。 sonomaソノマでの有力なワイナリーは、デュモル、フラワーズ、キスラー、オーベール、フリーマン、リトライ、オクシデンタルに、ケンダル・ジャクソン、ロドニー・ストロング、ドライクリーク ヴィンヤードなど。 ロドニー・ストロングは、良心的な価格で均一の確かな品質のワインをつくるワイナリーとして一定の評価を受けています。 またデイリー・ワインのみならず、さらに高品質のソノマ・カウンティを代表する”カルトになりうるワイン“を育てたいとの志を持ち新商品の開発にも力をいれています。 Rodney Strong Chardonnay 2021 58%樽発酵、42%ステンレス発酵 ブドウはソノマ、モントレー、サンタバーバラの優良畑から選別してブレンド。 フレンチオーク、ハンガリーオーク、アメリカンオークで7カ月熟成させたワインです。 レモンなど柑橘系フルーツの香りと味わい、オークからくるほのかなナッツとヴァニラの風味が心地よく、しなやかな果実味や酸とともに絶妙なバランスとなっています。 ブルゴーニュで開催された「世界シャルドネコンクール」で、金賞を獲得している逸品です。 フランス人が認めたシャルドネです。
【クーポン対象】ロドニー ストロング シャルドネ カリフォルニア[2021] Rodney Strong Chardonnay 750ml 白ワイン 2,851 円
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Penfolds Grange Perfect Dinner ペンフォールズ グランジ パーフェクトディナー 2018.10.25 THU @24000円 2013年ヴィンテージは100点満点を達成!そんなパーフェクトワインを五感で愉しむオフィシャルディナーを、札幌LA BRIQUEにて開催しました。 ペンフォールズ社から、屈指の美人アンバサダーLuigia-Tsaiさんを迎えて、そのクオリティの高さと、ペンフォールズの多彩なラインナップを44名のお客様が満喫いたしました。 オーストラリアを、いや世界を代表するワイナリー、ペンフォールズ Penfolds 【 所在地 】オーストラリア/南オーストラリア州 アデレード 【 創立 】1844年 1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。 1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。 1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。 創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の29回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。 ワイン・メイキング哲学 「ペンフォールズ・スタイル」 マルチ・リージョン、マルチ・ヴァラエタル。 これがペンフォールズの特長的なワイン・メイキングの哲学です。 ペンフォールズのワインにはそれぞれ確立されたスタイルがあり、目指すべき最高品質のワインを安定して造るため、区画や地域、品種に縛られることなく、ワインスタイルに最適なブドウを探し求めます。 その哲学はシャンパン・メゾンにも通ずるものがあります。 ワインメーカーたちは実際に畑に赴き、自らの目で選んだブドウを、選果からブレンディングに至るまで注意深く見守ります。 受け継がれる伝統と革新 175年以上にわたるペンフォールズの歴史には、わずか4人のチーフワインメーカーしか存在しません。 初代チーフ・ワインメーカー マックス・シューバートは1951年にグランジを世に送り出し、人生の大半をペンフォールズとともに歩みました。 2代目チーフ・ワインメーカー ドン・ディッターはクヌンガ・ヒル、Bin707を、3代目ジョン・デュヴァルはRWTシラーズ、Bin407、ヤッターナを生み出しました。 そしてペンフォールズの醸造哲学は現在のチーフワインメーカー、ピーター・ゲイゴへと脈々と受け継がれています。 グランジ 隠されたストーリー ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。 グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。 当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。 それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。 長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。 その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。 輝かしい受賞・評価の数々 ペンフォールズは、ワイン・ブランドとして、またワインそのものにおいて、数多くの受賞や評価がされており、その輝かしい実績には枚挙にいとまがありません。 ●「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出 2019年、2016年ドリンクス・インターナショナル ●二大ワイン誌(ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター)から同年のヴィンテージにおいて満点の100ポイントを獲得した唯一のオーストラリアワイン(グランジ2008) ●「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を最多の29回受賞 ワイン&スピリッツ誌(2021年現在) ●「オーストラリアで最も信頼されているワインブランド」第1位 オーストラリア リーダーズ・ダイジェスト誌(2020年) ●「死ぬまでに味わうべき100のワインの一つに選出(Bin60A)デカンター誌 ●20世紀のワイントップ12の一つに選出(グランジ1955)ワイン・スペクテイター誌 品質は豪州最高峰!最高評価5つ星ワイナリー 豪州の神であり教祖として今なお君臨する、ジェームス・ハリデイ先生のガイドブック「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」では最高評価5つ星の評価を受けるオーストラリアを代表するワイナリーなのです。 ジェームス・ハリデー(James Halliday 1938〜 昭和13年生まれ) オーストラリアを代表するワインライターであり、評論家、ワインメーカー、上級ワインコンペティションジャッジです。 自身のウェブサイト「Halliday Wine Companion」を運営するオーストラリアで最も影響力のある評論家で豪州ワインの教祖。 1979年以来、ワインに関する70冊以上の本を執筆しております。 評価は100点方式。 以下 ハリデー氏 ペンフォールズ かく語りき もはや説明不要なワイナリーですね。 (笑)オーストラリアワインの伝説と呼ぶにふさわしいフルボディの「グランジ」。 オーストラリアを代表するワインは、このグランジと、ヘンチキのヒルオブグレースの2つです。 いやね、その「グランジ」によって多くの賞賛を獲得したぺンフォールドは、オーストラリアワインの最高峰。 ボルドーのグラン・ヴァンに触発されて誕生した「グランジ」ですが、ワイン造りの哲学はボルドーとは一線を画してます。 一般的に、フランスのグラン・ヴァンは、「最上区画のブドウだけで造られるワインが最最上のワインを造る」という考えで造られますよね。 一方ペンフォールドは、「異なる畑や地域からブドウを集めてブレンドし、最高のワインを造る」という哲学で造り上げます。 このスタイルは60年以上に渡って変わっていません。 このペンフォールドでの最も重要なのは「スタイルと品質の一貫性」です。 「マルチ リージョナル ブレンド」という考え方を基本にし、複数の畑のブドウを使ってワインを造ります。 旨いのは当たり前ですよ。 このインタビューの後、2019年に事故により(つまづいて転倒)右手を地面に突いてしまい骨折しました。 その後、体調が思うように戻らず、体重も減少しました。 まして、コロナ禍の厳しい豪州はロックダウンを繰り返し、精神的にも肉体的にも厳しい状況だったのは言うまでも有りません。 相続権利のある近親者の強い説得により、手持ちの高級ワインの在庫を処分することになりました。 2020年9月にDRCなど300本近くをオークションに出品し、1億円以上を手にしました。 親族は生前の現金化を目論んだのでしょう。 (あくまでも推測です) ※参考資料 山本明彦先生 ワインリポートより 抜粋 1959年に誕生したビンワインは、全て「ビン」の後にナンバーがついているのが特徴。 現在、この数字はペンフォールズの仕様番号ですが、以前は樽の管理番号が使われていました。 ビンワインはナンバー毎にそれぞれに個性を持ち、まさに家系のような関係性を築いています。 ビン311シャルドネは、寒冷な気候のタンバランバのブドウから生み出されます。 タンバランバは、オーストラリアで最も刺激的で、標高が高く寒冷なブドウ栽培区域の一つとされます。 無機酸の骨格を持つスタイルが特徴で、乾燥オークの樽で発酵・熟成される事により、そのスタイルがさらに引き立ちます。 乾燥したフレンチオーク樽を使用して8ヶ月熟成! 澱によって生み出された複雑さがあり、ほとんどビスケットのような風味があります。 同時に、このワインには控えめな優美さが表われており、レモンカスタード、または柑橘類の風味が彩りを添えています。 バランスの取れた繊細な酸のストラクチャーによって素晴らしい後味が生み出され、徐々に消えて行きます。 blend of fruit from the Adelaide Hills (56%), Tasmania (27%) Tumbarumba (17%) ペンフォールズ Bin 311 Chardonnay Penfolds 2017 ジェームスサックリング 95ポイント ワインアドヴォケイト 93ポイント The Wine Advocate Rating 93points Drink Date 2019 - 2025 Reviewed by Joe Czerwinski Issue Date 5th Oct 2018 Source October 2018 Penfolds New Releases, Struck match, touches of toasted hazelnut and grilled peach and fresh lime notes give the 2017 Chardonnay Bin 311 ample complexity on the nose and palate. It's medium-bodied, with a touch of creaminess on the mid-palate and a long, silky finish. New for this year, it's a blend of fruit from the Adelaide Hills (56%), Tasmania (27%) and Tumbarumba (17%), so in the United States, it carries the inauspicious GI of South Eastern Australia. Don't be misled 資料日本リカー宮崎唯ソムリエ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ペンフォールズ ビン311 シャルドネ [2017]Penfolds Bin 311 Chardonnay 750ml 白ワイン ペンフォールド 5,280 円
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ドメーヌ・ジグー ジャニエール キュヴェ・クロ・サン・ジャック[1995] Domaine Gigou(de la Charriere)Jasnieres Cuvee Clos St-Jacques 750ml ロワール シュナン・ブラン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント「ジャニエール」の変態王の異名を持つワインバカ! ジャニエール地区のラ・シャルトル・シュル・ル・ロワール村に1974年に設立されたこのドメーヌは、1998年より2代目のリュドヴィク・ジグーが運営しております。 パーカーも取り上げるなど、ジャニエールのトップドメーヌのひとつに成長しています。 彼らは、ジャニエールAOCの約25人の生産者の中でもとりわけ厳しい収量制限を行うことで知られた変態です。 特に、希少性の高い区画(畑)である看板の「クロ・サン・ジャック」に至っては、ロマネ・コンティ並みの25?30hl/haという低収量です。 ちなみに、約70haのジャニエールAOCにおける一般的な収量は、40?45hl/ha程度なのです。 アペラシオンの収量規制が最大52hl/haだから驚きです。 そのためワインは極めてミネラリーで、非常にコクのあるスタイルとなります。 尚、下記のうち90年代のものは、お父さんで創業者のジョエル・ジグーの作品です。 ”食通の王”キュルノンスキーをして、「ジャニエールは、一世紀のうち3度、世界最高の白ワインとなる」と言わしめた、ロワールの秘宝なんです。 Jasnieres ジャニエール(ジャスニエール) ロワール川沿いに広がるワインの名産地として有名な5地区、ナンテ地区、アンジュー地区、ソーミュール地区、トゥーレーヌ地区、サントル・ニヴェルネ(サンセール、プイィ・フュメ)地区のうち、トゥーレーヌ地区に属するAOCです。 「小ロワール」と呼ばれるこの地域の3つのワイン産地のうちの1つで、ロワール地方の中でも最も北寄りに位置するアペラシオンです。 北側にはベルセの森が広がり、谷などに囲まれ、意外と温暖な土地。 南向きで日照量が多い丘陵斜面でぶどうを育てている。 ジャニエールでぶどうを育てている地域はわずか70ha。 ただし、森や谷、丘陵といった変化に富んだ地形であることから、多くのミクロクリマが存在する。 また豊富なミネラルが含まれる石灰岩土壌を持つため、質の良いミネラルを吸収しながら成長する。 小さなエリアでの栽培で、ワイン生産者もほんの25人程度しかいない。 しかし、抜きん出た実力を持つワインの産地で、「トゥール地区のサヴニエール」とも称されている。 ジャニエールの代表的なワイン ドメーヌ・ド・ベリヴィエール ジャスニエール・カリグラム ジャスニエール・キャラクテール ドメーヌ・ル・ブリゾー ジャスニエール ランジュ ヴァン ジャスニエール セック ドメーヌ・ド・ラ・ロッシュ・ブルー ジャニエール クロ・サン・ジャック タンドル セック ドメーヌ・ド・ラ・シャリエール ジャニエール クロ・サン・ジャック ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ジグー Domaine Gigou(de la Charriere) Jasnieres Cuvee Clos St.-Jacques1995 シュナンブラン100% 【オールドヴィンテージワインの取り扱い】 ・デリケートなワインとなりますので、商品到着後は15℃ほどの環境で最低2週間ほど休ませてください。 ・澱を沈めるために、ボトルを立てた状態で1~2週間ほどおいてからお召し上がりになることをお勧めいたします。 ・コルクの上部にカビが付着していることが多くありますが、抜栓前にしっかり拭き取っていただければ問題ありません。 ・熟成の過程で液面が下がることがあります。 ・コルクが柔らかく、脆くなっておりますので、丁寧にゆっくりと抜栓してください。 澱が舞い上がらないようゆっくりとグラスに注ぎ、最後は澱と共にワインも1cmほど残しておくと口当たりが悪くならずにお召し上がりいただけます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ドメーヌ ジグー ジャニエール キュヴェ クロ サン ジャック[1995]Domaine Gigou(de la Charriere)Jasnieres Cuvee Clos St-Jacques 750ml ロワール シュナン ブラン 白ワイン 白 ワイン 6,050 円
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ザ・ファミリー・コッポラ 第93回 アワード シャルドネ ロシアン・リヴァー・ヴァレー[2019] 93 R D AWARDS CHARDONNAY RUSSIAN RIVER VALLEY SONOMA COUNTY【限定商品】フランシス・フォード・コッポラ Francis Ford Coppola Winery映画監督のフランシス ・ フォード ・ コッポラは 1975 年にナパ ・ ヴァレーの歴史あるニーバム ・ エステートの一部を購入して以来、カリフォルニアワインの歴史に敬意を払いながら高品質なワイン造りを続けてきました。 ワイン造りは数世代続くコッポラ家の生活の一部で、フランシスの祖父アゴスティーノはニューヨークの自宅の地下で自家製のコンクリート発酵槽を使って日常消費用ワインを造っていました。 現在フランシスが造っているワインはその頃のワインとは異なりますが、スピリットは同じです。 2006 年、彼はソノマ・ カウンティに新しいワイナリーを購入しました。 5 年の年月をかけてリノベーションを終了し、2010 年 10 月、新生「フランシス ・ フォード ・ コッポラ ・ ワイナリー」が完成しました。 醸造の設備も一新し、収穫後のブドウが運ばれてくるステーションから、発酵・熟成、そしてボトリングラインまで、一貫して厳しいコントロールの下、ワインが造られています。 また、1975 年当初から、畑で働く人の健康や自然環境に対する意識の高かったコッポラ監督は、2007 年の Fish Friendly Farming Vineyard の認証獲得に始まり、2012 年にはカリフォルニア州持続可能型ワイン生産同盟の認証を受けました。 畑に動植物の生態系循環を作ることで病害虫の駆除をする自然農法を推進するだけでなく、ワイナリーで使用する水は全てリサイクルされ必ず2 回使用されたり、使用電力の約4 割は地熱エネルギーや風力等の再生可能電力を使用し、商品パッケージも再生可能なナチュラルコルクを使用し、ワインボトル・ボックスのほとんどがリサイクル素材から造られています。 長年に渡るこれらの活動が評価され、2017 年 4 月には「持続可能型ワイン生産リーダーシップ・グリーン・メダル」を受賞しました。 また一方で、2017 年には、アカデミー賞のオフィシャル・ワイナリーにも選ばれ、2017 − 2019 年のアカデミー賞関連のイベントでコッポラのワインが振る舞われる等、ワイナリー設立から40 年経った今もワイン造りに対するチャレンジを忘れず前進し続けるワイナリーです。 2019 93 R D AWARDS CHARDONNAY RUSSIAN RIVER VALLEY, SONOMA COUNTY 第93回アワード シャルドネ ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ・カウンティ ロシアン・リヴァー・ヴァレーの気候は、毎晩太平洋から流れ込む霧の影響を多く受けています。 この海洋からの影響は、大きいときで20℃前後の昼夜の寒暖差を生みます。 そしてその結果、ブドウは自然の酸を保ちながらゆっくりと完熟を迎え、完ぺきなバランスを生み出します。 2019年は、2011年以来カリフォルニアで干ばつの心配のない初めての年でした。 冬と春の降雨が夏の中盤まで土壌の水分量を十分なものにし、灌漑は7月まで開始されませんでした。 生育期を通じて穏やかなヴィンテージで、果実に美しい複雑味を与え、素晴らしい品質のブドウとなりました。 ザ・ファミリー・コッポラ アワード・シャルドネは、大胆でありながらもバランスの取れたワインです。 白桃などの有核果実と甘みと温かみのあるオークの香りは、その後に感じるりんごや黄色い果実の味わいへと続く完璧な前奏曲となり、それらがクリーミーなテクスチャーとなって全てを完成させています。 フレンチオークで9ヶ月 (新樽35%) ※商品画像はあくまでイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ご了承ください。
ザ ファミリー コッポラ 第93回 アワード シャルドネ ロシアン リヴァー ヴァレー[2019]【限定商品】フランシス フォード コッポラFrancis Ford Coppola Winery 白ワイン 11,000 円
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フランス ブルゴーニュ マコネ シャルドネ 辛口 白ワイン ワイン プレゼント ギフトルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。 アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。 一番多い回答が「ヘビ」だったのです。 アフロと答える生徒もいました。 Pouilly Fuisse プイィフュイッセ(POUILLY FUISSE)は、ブルゴーニュ地方の中央部にあるマコネ地区で生産される優れた辛口白ワインのAOCです。 ブドウ品種はシャルドネ100%となり、ボジョレーと隣接した地区でソリュトレ・プイィ、フィッセ、ヴェルジソン、ソシャントレの4つの村にまたがる畑で栽培されたブドウになります。 畑は岩山の麓に位置し、日照りのある急斜面の南東側で栽培されています。 土壌はジュラ紀の粘土石灰質のアルカリ性土壌となり、白ワインの最高峰と呼ばれるモンラッシェと似たミネラル豊富な土地の関係で上質なシャルドネが生まれます。 ソリュトレ・プイィ村には、ソリュトレの岩(画像参照)と呼ばれる不思議な形の山があり、その麓でブドウ畑が広がっています。 このソリュトレの岩は、崖の下の石器時代の地層から数十万頭以上の馬や獣の骨の化石が見つかっています。 石器時代の村人が複数人数で追い込んで囲い込み、崖から落として仕留めたといわれています。 この骨の化石がワインに独特の風味を与えていると地元では語られています。 マコンの中で最も高級な白ワイン! プイィ・フュイッセは、ブルゴーニュ地方の南部に位置する、マコンの中で最も高級なワイン産地として知られています。 土壌は白亜質と粘土の混合で、リッチでストラクチャーのしっかりとしたワインが生まれます。 ブルゴーニュ地方老舗ルイ・ジャド社のワインには、虚飾のない、本物の持つ純粋な美しさが感じられます。 淡い黄金色を放ち、ヘーゼルナッツや煎ったアーモンド、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類、桃の花、アカシア、ブリオッシュ、蜂蜜など、豊富で芳醇な香りが特徴です。 酸とまろやかさとのバランスが美しく、ミネラリーな味わいが全体を引き締めます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
プイィ フュイッセ [2021] ルイ ジャド Pouilly Fuisse Louis Jadot シャルドネ 白ワイン 5,790 円
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「神の雫」プレステージディナー ボルドー サンテミリオンにて、6月に叙勲式が開催され、その栄えある騎士称号を、当店オーナー中村雅人と、神の雫 作者亜樹直さんが受賞いたしました。 その受賞を記念して、ジェラールドサンテミリオン騎士団叙勲記念ディナーを2014年8月26日火曜日に開催いたしました。 スペシャルゲストは、人気漫画「神の雫」作者 亜樹直である、樹林ゆう子さんをゲストに、サンテミリオンのヴァランドロー他と、世界の頂点と言われるシャトーディケムで楽しむディナーでした。 お客様には、コンサドーレ札幌の砂川選手や、都倉選手などイケメンも会場に花を添えました。 そんなスペシャルディナーに出された、もしくは所縁のあるワインです。 Chateau de Valandraud 1991年がファーストビンテージのこのシャトーは、サザビーズのオークションでボルドーワイン最高値をつけるなど「シンデレラワイン」の代名詞です。 ヴァランドローは、サンテミリオンのガレージ・ワイン運動の事実上のリーダー格であるジャン・リュック・テュヌヴァンが立ち上げたシャトーであり、現在まで、ボルドー最高のサクセスストーリーであることに間違いない。 ボルドーで、いやそういう意味ではどこの地方であれ、シャトーができてからこんなに短期間でこれだけ商業的な成功を収め、目が回るような高い価格をつけたワインはない。 ヴァランドローへの熱狂はすさまじく、価格は一級シャトーと同じくらい高いか、ひょっとすると上回るほどである。 シャトーは宿泊設備を完備させ、ワインツーリズムにも精力的に取り組んでいます。 ベイビーバッドボーイはジャン・リュック・テュヌヴァン氏がかねてから作りたかったワインです。 彼のアイデアに、「南仏のモーリー地域のグルナッシュとサンテミリオンのメルローをブレンドする」 という奇想天外な企画が有りました。 しかし、当時のテーブルワインの規制があった為断念しました。 しかし新しいカテゴリーの”Vins de France”ができたことで、 「ベイビーバッドボーイ」が誕生しました。 これはテュヌバン氏の造るワインの中で初めて作られるカテゴリーになります。 そして彼が「バッドボーイ」で出来なかったことを「ベイビーバッドボーイ」で実現することができ、それは「セカンドワイン」というよりも新しい「シリーズ」という感じです(テュヌヴァン氏は”ファミリー”と表現しています)。 その味わいは柔らかくフルーティ、色は濃いですが、重くなく、ストロベリーやブラックカラントのアロマを持ち、とてもバランスが良いワインです。 TPOを問わず楽しめます。 価格もバッドボーイよりリーズナブルです。 「バッドボーイ」はロバート・パーカー・Jr氏から付けられたニックネームです。 ラベルにある羊はその”やんちゃさ”を表していて、他人のマネごとはしない、群れたりしないその気持ちがこめられています。 そして「ベイビーバッドボーイ」は「バッドボーイ」よりも子供なので、デザインに遊び心があります。 Baby Bad Boy Blanc は、アントル・ドゥ・メールのシャトーのぶどうを使用。 ソーヴィニヨン・ブラン90%、ソーヴィニヨン・グリ10%から造られたACボルドー。 産地:フランス、AOCボルドー白 品種 : ソーヴィニォンブラン90%、ソーヴィニォン・グリ10% 樹齢:15〜20年 醸造: セメンットタンクとスチルタンクで醗酵、シュール・リー熟成。 容量:750ml/生産量:5,000本 /アルコール度: 12% /タイプ:白ワイン、辛口 ベイビー バッド ボーイ ソーヴィニョン ブラン 主体 ボルドー 白 2018Baby Bad Boy Bordeaux Blanc 2018白ワイン ボルドー 2,519 円
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モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレイ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 ※本文中の写真はイメージです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
リュリ ブラン [2020] マルク モレ Rully Marc MOREY 750ml 白ワイン 4,730 円
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アルザス リースリング [2020] ヒューゲル ハーフ Aksace Riesling Hugel et Fils 375ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 戦禍の歴史を見てきたヒューゲルファミリー 300年続く名門ヒューゲル家は、戦争の度に国の名前が変わりました。 普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けてアルザスはドイツになりました。 そして、第一次大戦後にフランス戻り、第二次大戦がはじまるや否や、アルデンヌの森から進撃するドイツ軍を止めることは出来ず、あっさりと陥落。 ドイツ領になり、第2次大戦終戦でフランス領に戻りました。 悲しい歴史を見てきたヒューゲル家です。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 Hugel Riesling ヒューゲル・リースリング 全ての白ワインの内で最も高貴なもの。 リースリングは辛口で貴族的。 アルザスの気候と土壌がこの品種の秘めたものを最大限に発揮させます。 優雅で群を抜いた際立ち。 海産物料理、焼魚、煮魚はもちろんのこと、全てのアルザス郷土料理にぴったりの食通向けワインです。 ■ 葡萄品種 Riesling 100% 天然岩牡蠣のショウーフルワ、浜名湖青海苔と根セロリ、キャヴィア oche huitre en chaud-froid algue cru et celeri rave et fines herbes ET Hugel Riesling 岩牡蠣を軽くポッシェして、旨みを閉じ込めてます。 青ノリと十勝の有機根セロリのピュレ、上にはキャビアが鎮座しております。 天然でしか味わえないクリーミーさとミネラルさに、さらに似た要素の物を重ねて、素晴らしい旨みの奥行きを与えています。 リースリングの上品な酸味とミネラル感は、一層の旨みを演出!これ以上ないマリアージュです。 白ワインの中でも高貴な品種であると言われているリースリング。 柑橘系フルーツやレモンバーム、春の花を思わせる香り。 完熟した美しい酸味、辛口で優雅。 はつらつとしたフレッシュな味わいを持ち、骨格もしっかりとしています。 ミネラルのニュアンスやオイリィな口あたりも特徴のひとつです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アルザス リースリング [2020] ヒューゲル ハーフ Aksace Riesling Hugel et Fils 375ml 白ワイン 白 ワイン 辛口 1,705 円
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オーストラリアを、いや世界を代表するワイナリー、ペンフォールズ Penfolds 【 所在地 】オーストラリア/南オーストラリア州 アデレード 【 創立 】1844年 1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。 1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。 1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。 創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の29回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。 ワイン・メイキング哲学 「ペンフォールズ・スタイル」 マルチ・リージョン、マルチ・ヴァラエタル。 これがペンフォールズの特長的なワイン・メイキングの哲学です。 ペンフォールズのワインにはそれぞれ確立されたスタイルがあり、目指すべき最高品質のワインを安定して造るため、区画や地域、品種に縛られることなく、ワインスタイルに最適なブドウを探し求めます。 その哲学はシャンパン・メゾンにも通ずるものがあります。 ワインメーカーたちは実際に畑に赴き、自らの目で選んだブドウを、選果からブレンディングに至るまで注意深く見守ります。 受け継がれる伝統と革新 175年以上にわたるペンフォールズの歴史には、わずか4人のチーフワインメーカーしか存在しません。 初代チーフ・ワインメーカー マックス・シューバートは1951年にグランジを世に送り出し、人生の大半をペンフォールズとともに歩みました。 2代目チーフ・ワインメーカー ドン・ディッターはクヌンガ・ヒル、Bin707を、3代目ジョン・デュヴァルはRWTシラーズ、Bin407、ヤッターナを生み出しました。 そしてペンフォールズの醸造哲学は現在のチーフワインメーカー、ピーター・ゲイゴへと脈々と受け継がれています。 グランジ 隠されたストーリー ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。 グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。 当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。 それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。 長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。 その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。 輝かしい受賞・評価の数々 ペンフォールズは、ワイン・ブランドとして、またワインそのものにおいて、数多くの受賞や評価がされており、その輝かしい実績には枚挙にいとまがありません。 ●「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出 2019年、2016年ドリンクス・インターナショナル ●二大ワイン誌(ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター)から同年のヴィンテージにおいて満点の100ポイントを獲得した唯一のオーストラリアワイン(グランジ2008) ●「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を最多の29回受賞 ワイン&スピリッツ誌(2021年現在) ●「オーストラリアで最も信頼されているワインブランド」第1位 オーストラリア リーダーズ・ダイジェスト誌(2020年) ●「死ぬまでに味わうべき100のワインの一つに選出(Bin60A)デカンター誌 ●20世紀のワイントップ12の一つに選出(グランジ1955)ワイン・スペクテイター誌 品質は豪州最高峰!最高評価5つ星ワイナリー 豪州の神であり教祖として今なお君臨する、ジェームス・ハリデイ先生のガイドブック「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」では最高評価5つ星の評価を受けるオーストラリアを代表するワイナリーなのです。 ジェームス・ハリデー(James Halliday 1938〜 昭和13年生まれ) オーストラリアを代表するワインライターであり、評論家、ワインメーカー、上級ワインコンペティションジャッジです。 自身のウェブサイト「Halliday Wine Companion」を運営するオーストラリアで最も影響力のある評論家で豪州ワインの教祖。 1979年以来、ワインに関する70冊以上の本を執筆しております。 評価は100点方式。 以下 ハリデー氏 ペンフォールズ かく語りき もはや説明不要なワイナリーですね。 (笑)オーストラリアワインの伝説と呼ぶにふさわしいフルボディの「グランジ」。 オーストラリアを代表するワインは、このグランジと、ヘンチキのヒルオブグレースの2つです。 いやね、その「グランジ」によって多くの賞賛を獲得したぺンフォールドは、オーストラリアワインの最高峰。 ボルドーのグラン・ヴァンに触発されて誕生した「グランジ」ですが、ワイン造りの哲学はボルドーとは一線を画してます。 一般的に、フランスのグラン・ヴァンは、「最上区画のブドウだけで造られるワインが最最上のワインを造る」という考えで造られますよね。 一方ペンフォールドは、「異なる畑や地域からブドウを集めてブレンドし、最高のワインを造る」という哲学で造り上げます。 このスタイルは60年以上に渡って変わっていません。 このペンフォールドでの最も重要なのは「スタイルと品質の一貫性」です。 「マルチ リージョナル ブレンド」という考え方を基本にし、複数の畑のブドウを使ってワインを造ります。 旨いのは当たり前ですよ。 このインタビューの後、2019年に事故により(つまづいて転倒)右手を地面に突いてしまい骨折しました。 その後、体調が思うように戻らず、体重も減少しました。 まして、コロナ禍の厳しい豪州はロックダウンを繰り返し、精神的にも肉体的にも厳しい状況だったのは言うまでも有りません。 相続権利のある近親者の強い説得により、手持ちの高級ワインの在庫を処分することになりました。 2020年9月にDRCなど300本近くをオークションに出品し、1億円以上を手にしました。 親族は生前の現金化を目論んだのでしょう。 (あくまでも推測です) ※参考資料 山本明彦先生 ワインリポートより 抜粋 ペンフォールズで最高と称される1970年代初期のリースリング区画はオータム・ラベルとして瓶詰めされました。 クヌンガ・ヒル・オータム・リースリングは、1971年を彷彿とさせることから、当時のラベルを忠実に受け継いでいます。 現在のオータム・ラベルは、クヌンガ・ヒルと肩を並べる姉妹品のように、その品質、価値、一貫性からクヌンガ・ヒルの名声をさらに高めようとしています。 味わい豊かで香り高いリースリング。 花や柑橘類のノートに食欲をそそる酸味が合わさることで誰もが楽しめるワインに仕上がり、前菜やシーフード料理などにも適しています。 産地はエデン・ヴァレー 外観は淡い黄色。 強く豊かな香りで、バスソルト、シトラス系の花、カルダモンの香り。 ピンクローズの花びらとターキッシュディライトの後味。 果実味がバランスよく調和しています。 ほどよい酸味がクリーンでいきいきとした後味を生み出します。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ペンフォールズ クヌンガ ヒル オータム リースリング [2021] Penfolds Koonunga Hill Autumn Riesling 750ml 白ワイン ペンフォールド 2,640 円
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天然岩牡蠣のショウーフルワ、浜名湖青海苔と根セロリ、キャヴィア oche huitre en chaud-froid algue cru et celeri rave et fines herbes ET Hugel Riesling 岩牡蠣を軽くポッシェして、旨みを閉じ込めてます。 青ノリと十勝の有機根セロリのピュレ、上にはキャビアが鎮座しております。 天然でしか味わえないクリーミーさとミネラルさに、さらに似た要素の物を重ねて、素晴らしい旨みの奥行きを与えています。 リースリングの上品な酸味とミネラル感は、一層の旨みを演出!これ以上ないマリアージュです。 ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 戦禍の歴史を見てきたヒューゲルファミリー 300年続く名門ヒューゲル家は、戦争の度に国の名前が変わりました。 普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けてアルザスはドイツになりました。 そして、第一次大戦後にフランス戻り、第二次大戦がはじまるや否や、アルデンヌの森から進撃するドイツ軍を止めることは出来ず、あっさりと陥落。 ドイツ領になり、第2次大戦終戦でフランス領に戻りました。 悲しい歴史を見てきたヒューゲル家です。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 Hugel Gewurztraminer ヒューゲル ゲヴェルツトラミネール アルザス地方の素晴らしい特産ワイン。 アルザスにおいてのみ、この品種の芳香豊かな表現が頂点に達します。 フルーティで快く、それ自体としても楽しむことができますが濃厚でスパイスのきいた料理、例えば燻製の魚、東洋風の料理にも素晴らしく合います。 ゲヴュルツトラミネール(Gewurztraminer)の特徴は、アロマティックな独特の香りに有ります。 香りは、ブドウよりも果物のライチの香りが特徴的と言われます。 ゲヴュルツトラミネールもリースリングと同様、産地がかなり限られます。 冷涼な気候を好むため、ニューワールドでもゲヴュルツトラミネールの栽培に力を入れているものの、 温暖な気候が邪魔をしてゲヴュルツトラミネールの特徴を上手に表現することができておりません。 基本はアルザスに限ります。 ヒューゲル家の誇りと喜び。 ヒューゲル家がアルザスの遅摘み、ヴァンダンジュ・タルディヴのパイオニアでした。 通常の収穫から4〜6週間遅らせて熟れ過ぎた葡萄を最良の葡萄畑から、最良の年のみ摘みます。 その結果としてのワインは特別の深みと凝縮度を持ち何10年にわたってボトルの中で成長できます。 それだけでもたのしめますが特別な時のとっておきのワインとして最適です。 ■ 葡萄品種 Gewurztraminer 100% ヒューゲル ヴァンダンジュ タルディヴ ゲヴェルツトラミネール[2009]ハーフ Hugel Vendange Tardive Gewurztraminer Hugel et Fils 375ml VDT 白ワイン 白 ワイン 甘口 4,400 円
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ピュリニー モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレイ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 Puligny-Montrachet 1er cru Les Pucelles Domaine Marc MOREY ピュリニィ=モンラシェ 一級 レ・ピュセル ドメーヌ・マルク・モレ ピュセルの畑は、ピュリニィ=モンラシェ村中央でグランクリュのバタール・モンラシェとビアンヴニュ=バタール・モンラシェに接する畑で、ピュリニィ一級カイユレの下(東側)、同 一級クラヴァイヨン(クラヴォワイヨン)の南側に囲われた畑です。 ピュリニィの一級畑の中でも随一の評価を受ける偉大な畑で、ミネラリーなスタイルを基軸としながらも、力強くパワフルなスタイルになることが多い畑です。 モンラシェに接するカイユレも同じく評価の高いプルミエクリュですが、ピュセルの評判の方をよく聞くのは、カイユレに比べて面積が倍近いことだけではなく、カイユレの畑が75年間にわたって、ジャン・シャルトロンのモノポールであったことにも理由があるでしょう。 マルク・モレのピュリニィ=モンラシェ 一級 レ・ピュセルは、ミネラル感あふれるトップノーズに、熟した果実感が加わり、ピュリニィらしいしっかりとした酸味に支えられた力強さと厚みが、偉大なピュリニィであることを物語っています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ピュリニィ モンラシェ プルミエ クリュ レ ピュセル [2020] マルク モレ Puligny Montrachet 1er Cru Les Pucelle Domaine Marc Morey 750ml 白ワイン 22,000 円
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モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 Chassagne-Montrachet 1er cru Morgeot Domaine Marc MOREY シャサーニュ=モンラシェ 一級 モルジョ ドメーヌ・マルク・モレ モルジョというのはシャサーニュ南部のモルジョ集落のあたりに広がる20あまりの畑の総体で、もともとはモルジョ修道院を中心にこのモルジョの畑が広がっていました。 ブードリオットや、アベイ・ド・モルジョの小区画名で売られることもありますが、多くはこのモルジョの名前で売られています。 モルジョの畑は、シャサーニュ南部の丘の下に広がる平地のに広がっており、比較的粘土質が多いのが特徴です。 粘土質の多さから、赤ワインを造っても高い品質のものができるとされており、今でも赤ワインを作る生産者は少なくありません(そもそも今なおシャサーニュ=モンラシェの生産量の3割は赤で、一級に限っても2割ほどの赤が造られています)。 粘土質の多い畑で造られているためか、比較的柔らかく、肉厚な味わいになるのが特徴と言えましょう。 ※本文中の写真はイメージです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャサーニュ モンラシェ プルミエ クリュ モルジョ [2020] マルク モレ Chassagne Montrachet 1er Cru Les Vergers Domaine Marc MOREY 750ml 15,950 円
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コングスガード アルバリーニョ ナパ・ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley ジャッジの更に上を行く希少変態キュヴェです。 世界でも稀にみる仕上がりは、かのロバート・パーカー氏も「初めて」と述べるコングスガードの秘蔵バージョンなのだ。 エリア筆頭銘醸地 "カーネロス"の中でも最高峰の区画である、「ハドソン畑」 ロマネ・コンティの6分の1程度、僅か0.3haの極小の土地から生まれるほぼ非公開キュヴェです。 マイナー品種の中にも、そんな事例は然して少ないわけでもありません。 ジョン・コングスガードの狙いはまさしくこの辺りにあったようで、 「アルバリーニョで第一級の高品質ワインを造る。 」と述べられます。 アルバリーニョ Albarino このアルバリーニョの畑はカーネロスにあるハドソン・ヴィンヤードにあるわずか 0.3ha の区画で、涼しいサン・パブロ湾に面した岩がごろごろした急斜面に植樹されている。 うっとりする白い花の様なアロマと、砕いた岩や石の鉱物的な要素と、レモンのはちみつ漬けのニュアンスが融合。 爽やかで口当たりの滑らかな余韻に秀逸な酸が全体を支える核となっている。 数年使いの樽にて醗酵、9 か月澱と共に熟成。 この特別な畑の環境と、醸造方法によりスペシャルなワインとなっている。 スペイン・ガリシア地方、リアス・バイシャスの雰囲気を十分に表しながら、カリフォルニア特有の凝縮感も共存するワインに仕上がっている。 少し冷たく(9 度位)、様々な魚介類の料理と楽しんでいただきたい。 ロバート・パーカーはかつて、このファースト・ヴィンテージを飲んだ時に「今まで飲んだカリフォルニア産アルバリーニョの最高峰。 」とコメントをくれた。 Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 2022 アントニオ・ガローニは「品格が備わった個性」とコメント。 生産量はいつも少なく 4 樽のほど(90 ケース)。 ほぼ全てがアメリカ国内の選ばれたトップ・レストラン(ニューヨークとサンフランシスコ)のみに配荷され、日本には懇願して極少量のみ輸入される希少品。 アルバリーニョ100% フレンチオークにて発酵及び9ヶ月熟成 例年ごく少量造られる。 日本入荷数も極わずか。
【ポイントUP】コングスガード アルバリーニョ ナパ ヴァレー[2022]Kongsgaard Albarino Hudson Vineyard Los Carneros Napa Valley 750ml 白ワイン 白 41,800 円
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モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレイ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 ※本文中の写真はイメージです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャサーニュ モンラシェ ブラン [2020] マルク モレ Chassagne Montrachet Blanc Marc MOREY 750ml 白ワイン 9,460 円
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ワイン名とラベルがリニューアルしました!! 超入手困難の希少甘口シェリーですので、何卒お早めにお買い求めください!! Colosia Moscatel, Bodegas Gutiérrez Colosia, D.O.Jerez-Xérès-Sherry y Manzanilla-Sanlúcar de Barrameda, Andalucía, Spain 色・容量 甘口シェリー375ml ALC 15.0% ブドウ品種 モスカテル100% 産地 スペイン−D.O.ヘレス・ケレス・シェリー・イ・マンサニーリャ・サンルーカル・デ・バラメーダ(エル・プエルト・デ・サンタマリア) 味わい 甘口 ラベル表示 酸化防止剤(亜硫酸塩) 前回ご紹介時には限定入荷60本が瞬く間に完売!! さらにインポーターさんに頼み込んで分けていただいた 最終在庫24本も即完売してしまったあの超希少・大人気 マスカットシェリーが待望の再入荷なんです!! しかも一度お買い上げいただいたお客様からのリピート 注文が続出!!一度飲んだら絶対に忘れられないほどの感 動の美味しさなんです!! その味わいの素晴らしさはあの伝説の超高級ミシュラン三ツ星 レストラン[エルブリ El Bulli]でもオンリストしていたことでも証明済み!!夜な夜なセレヴ達を 虜にしていた極上マスカット・シェリーなんです!! それはもう、うっとりするほどの気品ある美味しさに溢れ ているんです!!この美しい甘みには本当に心も体も癒さ れます!! この高級マスカット・シェリーをここ日本でゆったり と味わえるなんて、本当に幸せです!! 是非とも是非ともお早めに、 そしてたっぷりとお買い求めください!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回ご紹介するワインはスペイン南部アンダルシア州で 生み出される偉大な酒精強化酒シェリー。 酒精強化酒とはぶどう果汁を発酵させた後、アルコール を添加して保存の利く状態にしたワインを指します。 他 にポルトガルのポートワイン、マデイラ酒などがありま す。 シェリーはこれまで当店でもご紹介してまいりました フィノと呼ばれる辛口ドライシェリーやパロ・コルタド、 アモンティリャードなどと呼ばれる熟成シェリーなど 様々なタイプがあり、非常にバリエーション豊かなお酒 です。 今回ご紹介するシェリーはモスカテルという甘口シェ リーで、我々日本人にも馴染みが深く[ぶどうの女王]と 呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリア種を100% 用いています。 マスカットの爽やかで気品溢れる甘みと 酸味がこのシェリーの味わいを特徴付けています。 このマスカットを収穫後、エスパルトという草で作った 丸いござの上に置き、天日干しして干しぶどう状態にし ます。 水分が蒸発したぶどうの実は甘みとエキスが凝縮 され、甘口ワインに仕上げられます。 その後、ソレラシステムで熟成させます。 ソレラシステムとは樽を何段にもピラミッド状に重ねていき、 上の段にいくほど新しいヴィンテージのシェリーが並ぶように積んでいきます。 瓶詰めする時には、最も下の段の樽から瓶詰めしていき、 下の段のシェリーが減ると、上の段の樽からシェリーを 下の段に液体だけ移動します。 つまり、上から下に降り ていくにしたがって熟成を重ね、また下の段の樽は長い 年数使用しつづけていますので、長熟による味わいが樽 を通過することによって付加されて、より複雑な味わい になっていく、という独特の熟成方法なんです。 このマスカット・シェリーのソレラシステムでの平均熟 成期間は4年〜6年。 その長期熟成によりさらに甘みとコ クが凝縮され、紅茶や紹興酒のような香り高い熟成感が 顕著に現われてきます。 この芳醇さは長期熟成ならでは の味わい。 シェリーの長い歴史がもたらした知恵と技術 が詰まっています。 これだけの手間と時間をかけて造られたエッセンスはそ の品質を認められ、あの伝説の超高級ミシュラン三ツ星レストラン[エルブリ]でも採用されていました。 しかもモスカテルのシェリーはこの[コロシア・モスカテル] を含めたった3本しか採用されておらず、その他の2本は 双方とも同じ巨大シェリー会社の製品なんです。 今回ご紹介のシェリーの造り手はグティエレス・コロシ アといい、代々家族経営の小規模シェリー蔵。 現オー ナーのフアン・カルロス・グティエレス・コロシア氏は 頑固な職人肌の醸造家で、品質管理には絶対に妥協を許 さない厳しさを持っています。 特に長期熟成のオールド タイプはハーフボトルのみのリリースとし、高い品質と ポリシーを守り抜いているんです。 この極上のマスカット・シェリーがここ日本で味わえる なんて本当に幸せで、まさに甘く夢心地の気分になりま す。 この素晴らしい味わいと共にどうぞ素敵な時間をゆった りとお過ごしください。 _白_ よく一緒に購入されている商品スパークリングワイン 辛口 バロン・ド・ブルバ1,518円赤ワイン イタリア ウッジアーノ・キャンティ・767円テルモ・ロドリゲス・ガバ・ド・シル・メンシア 3,300円類似商品はこちらエミリオ・ルスタウ・ベルムート 3,608円スペインワイン コロシア・フィノ 2,684円コロシア・ソレラ・ファミリアル・ペドロ・ヒメネ23,100円とろ〜り甘い夢心地!! あの伝説の超一流三ツ星レストランも惚れ込んだ高級マスカット・シェリー!! [ぶどうの女王]マスカット・オブ・アレキサンドリアの高級甘口シェリー!! あの伝説のミシュラン三ツ星[エルブリ]でも採用されていたデザートワイン!! 『蜂蜜、ドライアプリコットの甘く爽やかな香り、紅茶や紹興酒の熟成感・・・』 希少限定入荷!!【今回も極僅かの入荷のため即日完売必至!!絶対にお見逃しなく!!】 [コロシア・モスカテル] 頑固な職人肌の現オーナー、フアン・カルロス・グティエレス・コロシア氏!! 『まるで蜂蜜漬けアプリコット!!』 とろ〜り甘い夢心地にさせてくれる物凄い美味しさ!! デザートワイン好きの皆様、そしてシェリーファンの皆様、 大変お待たせいたしました!! あの超希少・入手困難の高級マスカット・シェリーが 待望の再入荷です!! 前回惜しくも見逃してしまった皆様、今度こそは 絶対に、絶対にお見逃しなくお買い求めください!! 濃密な甘さなのに上品で爽やかな味わい、懐かしささえ 感じる柔らかな香り・・・私も思わず陶然となってしま った物凄いシェリー、その名も [コロシア・モスカテル]!!!! そうなんです!! 前回ご紹介時には限定入荷60本が瞬く間に完売!! さらにインポーターさんに頼み込んで分けていただいた 最終在庫24本も即完売してしまったあの超希少・大人気 マスカットシェリーが待望の再入荷なんです!! しかも一度お買い上げいただいたお客様からのリピート 注文が続出!!一度飲んだら絶対に忘れられないほどの感動 の美味しさなんです!! その味わいの素晴らしさはあの伝説の超高級ミシュラン三ツ星レストラン[エルブリ El Bulli]でもオンリストしていたことでも証明済み!!夜な夜なセレヴ達を 虜にしていた極上マスカット・シェリーなんです!! さらに、スペインの権威あるワインガイド[ギーア・ペニ ン]を著すスペインワイン評論家ホセ・ペニンさんも、 『明るくクリアなマホガニー色。 トースティー、麝香、 キャラメル、ドライフルーツなどの強めの香り。 味わい は甘やかでふっくらとしており、シロップ漬けフルーツ のようで、レーズンの果皮のような心地良いタッチ。 フィニッシュに品種のキャラクターを感じる!!』 と大絶賛!! まさに、そのコメントの如く、このシェリーの特徴は 【品種のキャラクター】にあるんです!!品種はモスカテ ル・デ・アレハンドリア、つまり我々日本人にも馴染み の深い[ぶどうの女王]と呼ばれるマスカット・オブ・ア レキサンドリアを100%用いているんです!! ぶどうの女王が生み出す気品ある味わいとは・・・ 『明るく透明感のあるマホガニー色。 グラスに注ぐと とろみのある美しい液体が輝き、蜂蜜、ドライアプリコ ット、レーズンなどの甘く爽やかな香りと、紅茶や紹興 酒のような熟成感のあるこなれた香りが華やかに満ちる!! 味わいもドライフルーツの甘みが豊かで、アプリコット のような酸味がすっきりと味わいを引き締めてくれる。 口当たりはシロップのようになめらかで厚みがあり、 長い熟成によるカラメルのような香ばしいコクと上品な 甘みの余韻が素晴らしく長い!!極めて芳醇なマスカット・ シェリー!!』 それはもううっとりするほどの気品ある美味しさに溢れ ているんです!!この美しい甘みには本当に心も体も癒さ れます!! 1人でも多くのお客様にこの極上の味わいをお楽しみいた だきたいのですが、現地蔵元も出荷制限するほどの人気 で、日本上陸は年間240本のみしかないんです。 そこを インポーターさんに頼み込んでやっと確保できたのは 僅か60本!!今回も極僅かのご紹介で申し訳ございません!! この極上のマスカット・シェリーをここ日本で ゆったりと味わえるなんて、本当に幸せです!! 是非とも是非ともお早めに、 そしてたっぷりとお買い求めください!! ※この商品は375mlハーフボトルです。
コロシア・モスカテル【スペイン】【シェリー】【375ml(ハーフ)】【フルボディ】【甘口】 3,234 円
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モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口コート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 Chassagne-Montrachet 1er cru Les Vergers Domaine Marc MOREY シャサーニュ=モンラシェ 一級 レ・ヴェルジェ ドメーヌ・マルク・モレ ヴェルジェの畑は、シャサーニュ=モンラシェ村北部で同じく一級のショーメの東側(下部)、一級シュヌヴォットの西側(上部)に位置する畑です。 標高をほぼ同じくする南側は、評価の高い一級クロ・サン・ジャンの下部に接し、北部ではサン・トーバン一級のコンブに接しています。 シャサーニュ一級として記載可能なパスケル、プタンジュレという小区画(リューディ)もヴェルジェのクリマに含まれており、全体で9.4haと広いこともあり、比較的多くの生産者が所有し、ラベル上で目にすることも多いシャサーニュを代表するクリマのひとつといえましょう。 ヴェルジェという区画名は、果樹園に由来する名で、かつてはシャサーニュの村のすぐそばに隣接して果樹園があったと考えられています。 ショーメからシュヌヴォットにかけての比較的なだらかな斜面の下部にのため、粘土質の表土はやや厚めではあるものの、シュヌヴォットほどではなく、ミネラリーなスタイルと厚みのバランスがとれた味わいとなりやすい畑です。 2008年に一部を植え替えたもののの、平均樹齢が50年を超えるドメーヌでも平均樹齢が高い区画なのも特徴です。 ※本文中の写真はイメージです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャサーニュ モンラシェ プルミエ クリュ レ ヴェルジェ [2020] マルク モレ Chassagne Montrachet 1er Cru Les Vergers Domaine Marc MOREY 750ml 15,950 円
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フランス ブルゴーニュ コートドボーヌ 1級 シャルドネ 白ワイン ワイン ギフト プレゼントコート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 Chassagne-Montrachet 1er cru Les Chenevottes Domaine Marc MOREY シャサーニュ=モンラシェ 一級 レ・シュヌヴォット ドメーヌ・マルク・モレ シュヌヴォットの畑は、シャサーニュ=モンラシェ村北部で同じく一級のヴェルジェの東側(下部)に位置する畑です。 国道6号線を挟んですぐのところにはモンラシェのグラン・クリュを望む好立地で、斜度はかなり緩やかで、比較的平坦な区画が多いのが特徴です。 斜面の麓ということもあり、粘土質が比較的多い畑で、味わいにおいてはふくよかな厚みが出やすい畑です。 ※本文中の写真はイメージです。
シャサーニュ モンラシェ プルミエ クリュ レ シュヌヴォット [2020] マルク モレ Chassagne Montrachet 1er Cru Les Chenevottes Domaine Marc MOREY 750ml モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口 16,500 円
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オリヴィエ バーンスタイン コルトン・シャルルマーニュ グランクリュ[2018] OLIVIER BERNSTEIN Corton Charlemagne 特級畑 750ml 白ワインオリヴィエ・バーンスタインは、近年数多くの著名なジャーナリストから高く評価されるブルゴーニュの新星です。 若手の中でもオリヴィエ氏が特に注目を集める理由は、2つ。 1つは畑に出向いて優れた区画を選び出し、所有者との信頼関係を築きながら、自ら畑仕事を行うこと。 もう1つはワイン造りに一切の妥協をしないためACブルゴーニュは造らず、リリースするワインは主にグラン・クリュとプルミエ・クリュのみ。 「妥協するくらいなら造らない」とさえ語るこだわりの詰まったワインは、瞬く間に世界中の注目を集め、新世代の造り手の中でもひとつ抜きに出た存在となっています。 ロワール地方トゥーレーヌ生まれのオリヴィエ氏は、音楽出版社経営の父を持ち、ビジネスマンとして成功を収めていました。 ところが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などワイン造りに触れるうちに魅了され、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌでワイン醸造の勉強を始めました。 ゴットハンド HENRI JAYERアンリ・ジャイエ翁から、神の薫陶を受ける。 2002年にわずかな期間ながら生前で元気なアンリ・ジャイエ氏の元で経験を積みました。 その後、35歳でルーション地方に畑を手に入れ、自分のドメーヌであるマ・ド・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 ルーションでの事業は順調でしたが、オリヴィエ氏が愛してやまないブドウ品種、ピノ・ノワールで最高のワインを造るためブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始しました。 2007年に7つのアペラシオン、あわせて30樽造るところからスタート。 ファーストヴィンテージから、評論家から高い評価を受け、瓶詰め前に予約で売り切れてしまうという人気ぶり。 高価ながら、飛びきりの品質で、瞬く間に世界から注目を集めました。 2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。 現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。 栽培から自らの手で行う徹底ぶりは、ネゴスの枠を超越。 オリヴィエ氏自身「醸造家ではなく、栽培家だ。 」と自負するように、 彼らは収穫されたブドウを買取り、ワインを醸造する一般的なネゴシアンとはひと括りにできないほど、畑仕事に重きを置いたワイン造りを実現しています。 特に古樹の畑にこだわり契約。 南フランスで自らワイン造りを行っていた経験がブルゴーニュの農夫たちの信頼を生み、非常に良い区画を奇跡的に借りられたといいます。 契約畑、自社畑問わず、全ての区画において、デュガ・ピィの当主ベルナール・デュガの甥でオリヴィエ氏の右腕、リシャール・セガン氏をリーダーとするチームで通年通した樹の手入れから収穫までを行います。 醸造も主にリシャール・セガン氏が担当。 当初はアンリ・ジャイエの流儀を踏襲し完全除梗で造っていましたが、ワインに複雑味、ストラクチャー、スパイシーさなどを与えるため、現在では約半分を全房のまま使用しています。 5日間の低温マセラシオン。 その間、タンク全体をかき回すピジャージュは行わず、抜き取ったジュースを上部から注ぐルモンタージュのみとすることで過度な抽出を抑えています。 その後、新樽で18ヵ月の熟成。 使用する樽は、ボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサン氏が新ヴィンテージの味わいを見ながら、そのワインに合った樽の燻り具合を見極めています。 プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用。 近年購入した、かつてオスピス・ド・ボーヌの食品などの貯蔵庫だったという15世紀の建物で熟成されます。 オリヴィエ バーンスタイン コルトン・シャルルマーニュ 2018 OLIVIER BERNSTEIN Corton Charlemagne Grand Cru コルトン・シャルルマーニュは、シャルドネ100%で造られる高級白ワイン。 樽での熟成を経て凄まじい完成へとたどり着きます。 土壌やブドウそのものの味わいを大事にしていてグラン・クリュ(特級畑)のワインということもあり、10年20年後と、長期熟成に耐えられる上質なワインが造られています。 黄金色に輝く色合い、桃や洋梨などの甘いフルーツの香りに、樽由来のハチミツや焼き立てにパンなどの芳醇で香ばしい風味も感じられます。
オリヴィエ バーンスタイン コルトン シャルルマーニュ グランクリュ[2018]OLIVIER BERNSTEIN Corton Charlemagne 特級畑 750ml 白ワイン 115,500 円
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モンラッシェ モンラシュ モンラッシュ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口 広域アペラシオン ジェネリックコート・ド・ボーヌ地区南部、秀逸な白ワインの産地として名高いシャサーニュ=モンラッシェ。 その村の中心部に位置するドメーヌは、19世紀半ばに駅馬車の中継地のレストランとして建てられ、以後現在にいたるまで一貫して職場・住居としてモレイ家が所有しています。 1920年、フェルナンド・モレが設立。 ドメーヌ名マルク・モレは彼の息子の名。 マルク・モレには男子の相続人がなく、娘婿のベルナール・モラールが1976年にドメーヌに参加することになります。 マルクの娘マリー=ジョーはボーヌの醸造学校を卒業後、試験所に勤務していたが82年に退職し、現在販売を担当。 マルク、マリー=ジョー、ベルナール・モラールの親子3人のワイン造りはマルクのリタイアの90年まで続き、現在の当主は3代目になるモラール夫妻。 元詰は1930年代から。 現在の所有畑は9ha で年産は約5万本。 約60%が輸出。 現在の当主ベルナール氏は、義父マルクの仕事振りを見ながら少しづつ仕事を覚え、義父がしていた通りのワイン造りの伝統を守っています。 変わったのはプレス機などの周辺機器がごく僅かですが最新の情報に無関心ということではなく、産地の異なる樽材を試したり、シャサーニュ村有志の有機栽培の勉強会に参加するなど、品質の向上に繋がる技術は積極的に取り入れようとしています。 低農薬栽培を実施し、雨の後など必要に応じて少量の農薬を使用する。 化学肥料は使わずシャサーニュの有志の共同で有機肥料を作っています。 平均樹齢30年の株からシャルドネは50-55hl/ha、ピノは40-45hl/haの収穫量。 全て手摘みで収穫。 白は空圧式プレス機で圧搾後、フレッシュ感を残すためタンク50%、樽50%の割合で発酵。 温度調節装置の付いたステンレスタンクで発酵、温度は18〜20℃、最高でも22℃を超えないようにしています。 樽での発酵は容器が小さいので温度管理の必要がないとのこと。 酵母の活動を活発にするため発酵途中からバトナージュを開始し、マロラクティック発酵(以下MLF)終了まで継続。 但し、途中のテイスティングの結果次第ではMLF終了前にやめることも。 マストを樽に入れてからアッサンブラージュまで1年間、アッサンブラージュの際に唯一の澱引きを行います。 清澄はせず、プレート型ろ過機でごく軽くフィルターをかけられて瓶詰め。 マルク・モレでは強い樽香はテロワールを忠実に反映しないと考え、新樽は25%〜30%に押さえ、焼きはミディアムに仕上げています。 樽材はいろいろ試した結果、アリエ県産の木材が大部分を占めています。 ※本文中の写真はイメージです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ ブラン [2020] マルク モレ Bourgogne Blanc Marc MOREY 750ml 白ワイン 4,730 円
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Weingarten(ワインの庭の意)というロルシュヴィアの1区画は、その土壌の特性からワインに豊富な酸とミネラルをもたらします。 さらに高密植により根を深く育て、より豊富なミネラルや複雑さをもたらしています。 オーガニック栽培の貴腐リースリングを贅沢に70%も使用。 オレンジ色がふちに映える琥珀色。 ドライフルーツ、蜂蜜、カリンのジャム、麦芽糖といった甘さの凝縮した香りに、バーベナや干し草、樟脳といった熟成の香りがあり、リースリング特有のミネラリティやお香、タイムのような香りも感じられます。 甘味や熟成感もありますが、酸はフレッシュで、カモミール、バーベナ、アーモンドペーストといった濃密な香りが驚くほど長く続きます。 パワフルでリッチな口当たりです。 アルコール度数 : 12.8 %、残糖度 : 91 g/l、 総酸度: 5.7g/l◆オーガニック認証:EUリーフ(エコセール)◆受賞歴◆(2018VT)サクラアワード2021 ダイヤモンドトロフィー受賞サクラアワード2021 ダブルゴールド受賞サクラアワード2021 ベストデザートワイン賞受賞英字表記Riesling Vendanges Tardives 2018 WEINGARTEN DE RORSCHWIHR生産者フェルナン・エンジェル生産国フランス地域1アルザスタイプ・味わい白/甘口葡萄品種リースリング内容量(ml)750ml※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l白l l単品l l甘口l l750mll lフランスl lアルザスl lリースリングl リースリング ヴァンダンジュ タルディヴ ヴァインガルテン ド ロルシュヴィア 2018 フェルナン エンジェル 750ml フランス アルザス 甘口 貴腐 白ワイン 浜運 父の日 8,800 円
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コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレー[2021]Kongsgaard Chardonnay Napa Valley 750ml 白ワインKONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 コングスガードでは、二つの自社畑を持つが(クームスヴィルにあるザ・ジャッジ・ヴィンヤードとアトラス・ピークのワイナリー横にある急斜面の畑)、調達した葡萄でも素晴らしいワインを造る。 特にハドソン・ヴィンヤードのオーナー・リー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人が UC Davis時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めたはしりであった。 実際にニュートン時代には 5t/エーカーを 2.5t までに落としたという。 現在も ヴィンテージ毎に綿密な打ち合わせの元、オーダー・メイドで葡萄を買い付けている。 そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評価にも繋がっている。 ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしており、それを造るのはジョン・コングスガードの弟子のクリストファー・ヴァンデンドリーシュである。 ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなる。 コングスガード シャルドネ ナパヴァレー 2021 KONGSGAARD Chardonnay このシャルドネ・ナパ・ヴァレーは、 ナパ・シャルドネの銘醸畑ハドソンとハイドの2つの畑からブドウを収穫し、コングスガードの創業時から造られ続けている代表作。 ハドソン、ハイドともナパ・カーネロスに位置しますが、その味わいはそれぞれに個性的です。 爆発的に濃厚な果実の中に緊張感のある酸が長い余韻を引くハドソンと、圧倒的なミネラル感とギュッとしまった果実の凝縮感が素晴らしいハイドの2つのテロワールの個性を絶妙なバランスで仕上げていきます。 醸造では、天然酵母のみを用い、区画毎に樽発酵。 非常に涼しいセラーでは発酵が止まってしまうこともありますが、無理をさせずゆっくりと待ちます。 1年目は1年使いの樽を使い、2年目は2年使いの樽に移して熟成。 無ろ過、無清澄でボトリングされ、出荷されます。 ブレンドはヴィンテージによって異なりますが、ハドソンが約2/3、ハイドが1/3の割合です。 こうして造られるのは、果実味と酸のバランスが究極に昇華した唯一無二の味わい。 ブルゴーニュのムルソーやシャブリの一部の造り手のワインに現れる、濃厚でフリンティ(火打石のよう)な香りが顕著に表れるのが特徴の一つです。 ワイン・スペクテーター2013トップ100においては、2010年ヴィンテージが白ワインとして最上位の全体第5位に選ばれるなど、スタンダードキュヴェながら世界最高峰のシャルドネと言って過言ではないほどのクオリティを備えています。 その生産量は年間約1000ケース程度と、メーリング・リストとアメリカ国内のレストラン需要で、ほとんどが国内で消費されるため、日本に入荷してもすぐ完売してしまう稀少なワインです。
【ポイントUP】コングスガード シャルドネ ナパ ヴァレー[2021]Kongsgaard Chardonnay Napa Valley 750ml 白ワイン 39,600 円
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Jean Gagnerot (by Maison Charl) Corton Charlemagne Grand Cru 2010 ジャン・ガニュロ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ「ネゴシアンの蔵出し古酒にハズレなし」の法則通りです。 「畑」や「人」などをセールスポイントにできるドメーヌと比較して、ネゴシアンはやはり「ブランドの信用」がすべてという面があります。 したがって、古酒に特有の嗜好性の高さによってブランドの信用が失われるリスクをとるくらいなら、最初から古酒を扱わないという選択の方が賢明ともいえるでしょう。 逆に言えば、そんな彼らが堂々と販売している古酒こそ、あらゆる角度から検討し尽された、間違いのないものということになります。 「ドメーヌ・シャルル・トーマ」をはじめ優良なドメーヌを何軒も所有する「メゾン・シャルル・トーマ」は、お買い得価格の優良な蔵出し古酒のビン買いにかけては、ブルゴーニュでもトップクラスの調達力を誇ります。 大きなニュースになりましたが、2009年に親会社の「モワラール」がヴァンサン・ソーヴェストル率いる「バティスト・ベジョ・グループ」の傘下に入り、経営体制も盤石になりました。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 高い質の特級畑 コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュの名にふさわしく、完熟したシャルドネに由来する濃密な味わい。 コルトン・シャルルマーニュとは、コート・ドール(黄金の丘)の南側、コート・ド・ボーヌ地区に位置するグラン・クリュ(特級畑)であり、そこからから生み出される白ワインのことです。 このグラン・クリュは、ラドワ・セリニィ、アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレスの3つの村にまたがり、「コルトンの丘」と呼ばれる標高400メートルほどの丘陵地の斜面上部に約160ヘクタールにわたって広がっています。 ちなみに、これらの村で生産されるワインの大半は赤ワインで、グラン・クリュから造られる赤ワインはコルトンと呼ばれます。 モンラッシェと並び、コート・ド・ボーヌ地区の2大白ワインの1つに数えられるコルトン・シャルルマーニュは、シャルドネ100%から造られ、樽でしっかりと熟成させた重厚なボディが特徴で、10年から20年もの熟成にも耐えられる偉大な白ワインです。 熟成によって上品さが加わり、華やかさと優雅さが同居する素晴らしいワインへと変化していきます。 ブルゴーニュの2010年は偉大と言われている素晴らしいヴィンテージ Jean Gagnerot (by Maison Charl) Corton Charlemagne Grand Cru ジャン・ガニュロ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ テロワールを重視した実直な畑づくりから、ピュアなワインを生み出しています。 時間の経過とともに移り変わる、複雑な風味と長い余韻に悶絶必至! ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】コルトン シャルルマーニュ グラン クリュ [2010] ジャン ガニュロ Jean Gagnerot (by Maison Charl) Corton Charlemagne Grand Cru 750ml Chardonnay ブルゴーニュ 高級 白 シャルドネ ワイン 33,000 円
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ブルゴーニュ コート ド ボーヌ シャルドネ 白ワイン ワイン 高級 ギフト プレゼントDomaine MATROT Thierry et Pascal MATROT ドメーヌ・マトロ ティエリー・エ・パスカル・マトロ 凝縮感とフレッシュさバランスに優れた出来栄えの優良2020年ヴィンテージ ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる」と発表した注目のヴィンテージ。 ワイン評価誌『デキャンタ』においても「価値のあるヴィンテージである」ともコメントされています。 春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となったのが特徴です。 猛暑とはなったものの、風がよく吹いたことでアロマ、糖度、酸度が凝縮した健全なブドウに成長。 収穫時期はこれまでのブルゴーニュのなかでも特に早く、赤ワインは8月末頃から始まりました。 造られたワインは、豊かでありながらも、心地よい張りを兼備した仕上がりが魅力。 果実味は凝縮していながらもバランスが良く、フレッシュなスタイルとなりました。 これまでにない独特な気候によって生み出された素晴らしいヴィンテージです。 マトロの2020年ヴィンテージにおいても、ヴィノスにて「素晴らしい2019年に続く印象的な年となった。 品質管理が高いレベルで行われていることの証明だ。 」とコメントされるほど、優れた出来栄えとなりました。 姉妹で引継ぐ、100年以上の歴史を誇る名門ドメーヌ マトロの歴史は、1835年生まれのシモン・ボワイヨ氏が、家族と妻が所有するムルソーの畑でワイン造りをスタートさせたことに始まります。 1914年にジョセフ・マトロ氏が、初代シモン・ボワイヨ氏の孫である妻マルグリット氏が相続したムルソーの畑を統合し、ドメーヌの礎を築きました。 その後、1937年に引き継いだピエール氏が少しずつ畑を買い足し、その息子ティエリー氏が妻のパスカル氏とともにドメーヌを拡大。 現在はティエリー氏の2人の愛娘、アデル氏とエルザ氏が姉妹でドメーヌを運営しています。 エルザ女史(左)とアデル女史(右) 2人はそれぞれディジョンとボーヌにてワインの栽培・醸造学科を卒業した後、2016年よりワイン造りを担い、新しい大黒柱としてドメーヌをリード。 マトロの伝統を脈々と受け継いでいます。 こうして引き継がれてきた歴史と生み出すワインの品質の高さから、3つ星レストランのメゾン・ラムロワーズやトロワグロ、5つ星ホテルであるリッツ・パリなどでの輝かしい採用歴を持ち、ワインのプロからも愛されるワインを造り続けているドメーヌがマトロなのです。 伝統的スタイルを受け継ぎながらも、小さな変化を追求する新たなマトロスタイル 現在ドメーヌを運営するアデル氏とエルザ氏は、ブドウの収穫量のコントロール、熟成に新樽をあまり使わないなど、昔からドメーヌのポリシーとしてきたスタイルをそのまま引き継いでいます。 一方で二人が変えた重要な醸造工程が熟成期間です。 程よい凝縮感を保つために熟成期間を見直し、フラッグシップであるムルソーは約4カ月間熟成を伸ばしています。 さらに瓶詰前には各キュヴェを温度調整機能付きのステンレスタンクで落ち着かせているそう。 彼女たちは、「これはそれほど大きな変更ではないように見えるが、セラーやタンク、樽などの管理は、ワインにとっては大きな変化と言える。 熟成期間を長くしたことで、ワインにボリュームと複雑味を与えられれば良いと思っている。 」と語っています。 アデル氏は熟成期間の変更に関して、「エルザが試したかったということは事実としてあるものの、ワインメーカーの友人や知り合いがたくさんいるので、ブルゴーニュでも他の土地でもさまざまなワインをテイスティングしたり、いろいろな人と話したりして決め、数種類のキュヴェから試してみようと始めた。 ドメーヌのスタイルは維持しつつも、さまざまな可能性を探るために小さな変化は大切と考えている。 」とも語っています。 セラーでのテイスティングの様子 さらに「両親から引き継いだスタイルはあるけれど、両親と全て一緒のやり方をして何も変えないというのは、とても残念なことだと考えている。 なぜなら両親と私たちの置かれている状況は違うし、個人の考え方によって手段や決断は異なるはず。 白ワインについては収穫日が最も大事な要素。 その後に続くプレス、発酵、熟成の工程は一定の流れが決まっていて、大きな変化を生みにくいが、自分たちがポジティブと感じる小さな変化を積み重ねていきたい。 」とのこと。 これらの言葉に表れているように、現在のマトロでは今までの伝統を維持し、姉妹2人で試行錯誤しながら新たなスタイルを確立しつつあります。 ファンからの信頼も厚い、果実味溢れる豊かな味わい マトロでは醸造の際に樽の衛生管理には細心の注意を払っています。 発酵では果汁を基本的に動かさないことがポイント。 温度をコントロールしながら、約8?10週間の長い期間発酵することで、ワインをクリーンに仕上げています。 発酵を終えると、ブルゴーニュ・シャルドネは新樽率20?30%のオーク樽で約12カ月、村名ムルソーは1年から5年使用した古樽で約15カ月、プルミエ・クリュは18?20カ月かけて熟成。 その後、ステンレスタンクで3?6カ月間置いた後、軽く濾過を行い瓶詰めします。 「マトロでは樽の強いワインは造らない。 それぞれのテロワールを表現しているピュアなワインを目指している。 」とアデル氏が語るように、マトロの白ワインはピュアな果実味を重要視したスタイルが特徴です。 また赤ワインでも、果実感を大切にしており、除梗率は100%にしています。 マセラシオン(醸し)と発酵(始めの3?6日間は低温浸漬)の期間はおよそ一日おきにルモンタージュを実施。 そうすることで、発酵を促進させつつ、果房を乾燥から防ぐことで果汁をフレッシュに保ちます。 そして何と言ってもマトロの醍醐味は、飲み頃を待ってリリースされることです。 特に日本へは、ボトリング後に1年間熟成させてから出荷されています。 これは2人の父であるティエリー氏が来日した際に、日本人は知識や伝統を大切にしており、食べ物も繊細でワインに良く合うことを知り、自分たちのワインをどう楽しんでもらいたいかを話し合ったことがきっかけ。 このこだわりも、多くのファンから信頼を集めている所以の一つです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ムルソー ブラン [2020] マトロ Meursault Blanc MATROT 750ml 13,200 円
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フランス カシス 南仏 プロヴァンス マルサンヌ クレレット ユニブラン 白ワイン ワイン プレゼント ギフト 辛口 Cassis Provance1850年から続く、歴史あるドメーヌ プロヴァンス最高の白はカシーにあり。 そしてカシー最高の白はここクロ・サント・マグドレーヌと言っても過言ではないでしょう。 1920年から5世代に亘りワイナリーを経営するザフィロプロ家、現在は5代目のジョナサンが当主兼醸造責任者を務めます。 1900年のパリ万博で金賞を獲得し、クロ・サント・マグドレーヌの白ワインは高い名声を誇るようになります。 以来、プロヴァンス最高の白ワインとして、その名が知られています。 地中海に突き出た畑 一日中潮風に吹かれるテラス式畑 クロ・サント・マグドレーヌには2種類の畑があり、1つは地中海に突き出た半島の畑、もう一つは断崖とも言える急峻なテラス式の段々畑です。 仕立てはゴブレ式ですが風が非常に強く枝が折れてしまう危険があるため、針金で支える必要があります。 当然全てが手作業。 土壌は石灰と粘土で、段々畑のほうが石灰の比率が高く(約80%)、またオレンジや赤色を呈しています(酸化鉄を多く含む)。 35-50年と樹齢が高いこと、さらにこの厳しい環境下にあることからワインの単位生産量は著しく低くなりますが、その分果実の凝縮度・複雑さは高くなり、プロヴァンス最高峰の素晴らしい白ワインとなるのです。 急峻な階段状の畑 ビオロジック認証 ブドウの栽培におけるクロ・サント・マグドレーヌのポリシーは、季節の移り変わりを尊重することであり、それによって土を休ませる期間と生育期間とを決定しています。 ここでは一切の化学薬品を使用せず、2012年にビオロジック(有機栽培)の認証を取得しています(認証機関:Agriculture Biologique)。 剪定は冬に行われます。 ここではプロヴァンス地方で多く見られるゴブレ式を採用し、長い枝を持つ太く短い主幹が特徴です。 この仕立て方は通気性が良く、夏がとても暑いプロヴァンスの気候に適しています。 海に面した急勾配の畑のため、トラクターなどの機械は一切入ることができず、畑の耕作、除草作業などは全て手作業で行われます。 海からの風はとても激しく、時にブドウの枝が折れてしまうほどです。 こうした厳しい環境は、作業する人間にとってはとても手がかかり大変ですが、その分ブドウは、収量は落ちるものの品質は素晴らしいものになります。 厳しい環境の中、全て手作業で行われる 徹底した温度管理 クロ・サント・マグドレーヌのワイン造りは、19世紀後半に立てられた地下セラーで全て行われます。 2011年から12年にかけてセラーの全面改修が行われ、既存の醗酵用タンクは全て最新の温度管理機能が備わった新しいタンクに取り換えられました。 さらに天井と壁も刷新。 これによって一年を通して涼しい温度が保たれ、ワイン造りに最適な環境となっています。 熟成容器にはステンレスタンクとコンクリートタンクを使用していますが、コンクリートタンクはさらにコーティング加工してあるものとしていないものの2種類に分かれます。 伝統的にカシーの白ワイン造りには木製タンクは用いられません、これはフランスの原産地統制呼称(AOC)でも定められています。 クロ・サント・マグドレーヌでは白ワイン用にマルサンヌ、ユニブラン、ブールブーラン、クレレットという4つのブドウ品種を用いており、これらは全て別々に醸造されます。 温度管理の徹底した地下セラーで全ての作業が行われます。 繊細、しかし熟成にも耐えうる白ワインを。 クロ・サント・マグドレーヌでの醸造について説明します。 収穫、除梗されたブドウは、まずデブルバージュ専用のコンクリートタンクに投入され、約24時間静置されます。 この時の温度は10度以下にならないよう調整されます。 その後醗酵を行い、スタンダードの白はステンレスタンクへ、ベル・アルムは卵型のコンクリートタンクへとそれぞれ移されます。 この卵型コンクリートタンクの内壁は塗装無しで、コンクリートがむきだしの状態。 通気性が良く、卵型のためワインの循環が良いのが長所です。 アルコール醗酵用の酵母ですが、ベル・アルムは無添加(天然酵母を利用)、スタンダードの白については年によってまちまちで、添加する年としない年で、だいたい半々くらいの割合です。 醗酵期間は、添加しないときは9週間程度、添加すると3?4週間程度となります。 マロラクティック醗酵については、昔よりもワインの酸が低くなっているため、現在は行っていません。 醗酵温度は18℃から21℃と、一般的な白ワインよりやや高めの設定です。 これはあまり醗酵温度が低いと、ワインの開けたてはフローラルだが、香りがストンと落ちてしまうような弱弱しいワインになってしまうためだとジョナサンは言います。 少し温度を上げることで、抜栓してすぐは閉じているが、段々と開いてくるワインになります。 これはつまり、熟成能力が高いことを意味します。 最後にコルクについて。 クロ・サント・マグドレーヌでは有機認証を受けたビオコルクを採用。 トレーサビリティがあり、ワインの品質変化が少なく、熟成に向いていると言います。 Cassis Blanc プロヴァンス地方の白の銘醸地、カシーを代表する生産者。 色調は輝いて澄んだパールがかった黄色、薄いグリーンもきらめいています。 海藻や白い花、桃のアロマ。 口に含むと複雑で凝縮し、白い花、ミネラル、スパイス香とアフターにグレープフルーツのビター感。 フレッシュさと共に長い余韻が続きます。 ブイヤベースとは鉄板のマリアージュです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カシー ブラン [2022] クロ サント マグドレーヌ Cassis Blanc Clos Sainte Magdeleine 750ml 南仏 プロヴァンス 白ワイン 4,730 円
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デリカート ファミリー ワインズが、カリフォルニア ローダイとモントレーの自社畑で、その土地と品種にあったクローンと台木を選定し高品質のワインを造ります。 クローン4番のシャルドネを主に、サブアペレーションのサン ベルナーベにある畑の12の区画のブドウを使用。 特に区画46にこのクローンが良く合うことから由来。 クローン由来の青リンゴ、柑橘類、トロピカルフルーツのアロマ。 冷涼な気候がもたらすクリスピーな酸も特徴。 英字表記446 CHARDONNAY NOBLE VINES生産者ノーブルヴァインズ生産国アメリカ地域1カリフォルニア地域2モントレータイプ・味わい白/辛口葡萄品種シャルドネ 100%内容量(ml)750※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l白l l単品l l辛口l l750mll lアメリカl lカリフォルニアl lシャルドネl ドメーヌ紹介 デリカートファミリーワインズがカリフォルニアに所有する自社畑で、その土地と品種に合ったクローンを選定し高品質のワインを造ります。 Noble(高貴な)Vines(ブドウの樹)という名前にあるようにそれぞれのクローンはボルドー、ブルゴーニュ、アルザスの由緒ある系統のものを使用。
446 シャルドネ ノーブル ヴァインズ 750ml アメリカ カリフォルニア 辛口 白 ワイン 金賞 ギフト プレゼント 白ワイン 長S 父の日 2,728 円
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「世界で最も称賛されるワインブランド」にも選ばれたワイナリー。 独立した家族経営スタイルを守り抜き、一貫して高品質なプレミアムワインを世界140カ国以上に向けて発信しています。 全畑の1/3で有機農法を取り入れ、環境保護の観点に立った持続可能なブドウ栽培にも力を入れています。 バナナなど甘いフルーツの香りが特徴的なで軽やかな味わい。 熟成期間の短いフレッシュな早飲みタイプ。 英字表記LIMITED EDITION Sngre de Toro WHITE BLEND生産者トーレス生産国スペイン地域1カタルーニャタイプ・味わい白/辛口葡萄品種パレリャーダ、ガルナッチャ・ブランカ内容量(ml)750※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l白l l単品l l辛口l l750mll lスペインl lスペインその他l lその他品種l トーレス リミテッド エディション ホワイト 750mlスペイン カタルーニャ 白 辛口 ワイン 白ワイン 長S 父の日 1,188 円
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「世界で最も称賛されるワインブランド」にも選ばれたワイナリー。 独立した家族経営スタイルを守り抜き、一貫して高品質なプレミアムワインを世界140カ国以上に向けて発信しています。 全畑の1/3で有機農法を取り入れ、環境保護の観点に立った持続可能なブドウ栽培にも力を入れています。 バナナなど甘いフルーツの香りが特徴的なで軽やかな味わい。 熟成期間の短いフレッシュな早飲みタイプ。 英字表記LIMITED EDITION Sngre de Toro WHITE BLEND生産者トーレス生産国スペイン地域1カタルーニャタイプ・味わい白/辛口葡萄品種パレリャーダ、ガルナッチャ・ブランカ内容量(ml)750※画像はイメージです。 ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。 また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。 商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。 ※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。 自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。 (マグナム以上の商品は原則同梱不可)※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。 l白l l単品l l辛口l l750mll lスペインl lスペインその他l lその他品種l トーレス リミテッド エディション ホワイト 750mlスペイン カタルーニャ 白 辛口 ワイン 白ワイン 長S 父の日 1,188 円
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