色合いは輝きのある淡いレモンイエロー。 レモン、西洋菩提樹柑、ディル、青いアーモンドの香り。 ワインはピュア かつまろやかで透明感のあるエキスに塩気のある旨味があり、線の細い酸と滋味深いミネラルを広がりのある柔らかなムースが優しく包み込む。 生産地:フランス/ロワール 品種:シュナンブラン 容量:750mlDomaine du Petit Coteau ドメーヌ・デュ・プティ・コトー 生産地 トゥールからロワール川に沿って東へ 4 km ほど向かったヴヴレー村の丘の中腹に、ジル・フェレイが経営する総面積180haのワイナリー「シャトー・モンコントゥール」がある。 「ドメーヌ・デュ・プティ・コトー」はその内の28ha、以前はルメール・フルニエの所有であったブドウ畑をそのまま引継ぎビオロジック栽培・醸造で完全管理された100%モンコントゥールグループのドメーヌである。 畑は標高 300 m ほどのヴヴレーの丘の北と南西に傾斜しながら一面にシュナンブラン品種のブドウ畑が広がる。 気候は穏やかで夏は暖かく、秋から冬春にかけてはロワール川と地上の温暖差で朝夕はしばしば深い霧に覆われ、その霧がブドウの貴腐化などの環境条件に影響を与える。 ロワール川沿って石灰岩からなる岸壁に掘られた天然のカーヴ(洞窟)がいくつも存在する。 歴史 現オーナーのクリスチャン・フェレイは奇特な経歴の持ち主で1957 年に大学を卒業してから14 年間はパリの小学校の先生として働き、1971年にもう一度学校を通い直して、今度はパリの病院で手術の執切医として活躍する。 1994年、齢60歳を迎えたのを機に退職し、出身地であるヴヴレーに戻り、ちょうどその頃売りに出されていたシャトー「モンコントゥール」を畑ごと買い、総面積120haのワイナリーオーナーとなる。 ワイン造りは全くの初心者だったクリスチャンは、1995年アンボワーズにあるワイン学校に通い、同時に著名なワインコンサルタントやワイナリーで責任者経験のある人物の招聘、補充などを繰り返しながら、足りない経験を補うべく努力と投資を徹底し、徐々にシャトーの名声を上げていく。 2003年に大手重機メーカーアルストムでセールスマネージャーをしていた息子のジルが退職しクリスチャンの元に戻ってきたのを機に経営をジルに譲り、彼自身は会長職に退く。 2005年売りに出たルメール・フルニエの畑を息子のジルと共同で買い、シャトー・モンコントゥールのビオ部門として「ドメーヌ・デュ・プティ・コトー」を新しく立ち上げる。 生産者 現在 28ha あるドメーヌ・プティ・コトーは、オーナーのクリスチャン・フェレイ、社長のジルそして 13 人の従業員で 28 ha の畑を管理している。 所有するブドウ品種は 100%シュナンブランで、樹齢は若いもので 6?7 年、古樹になると 100 年に及ぶ。 菜園が趣味であるジルは、プライベートでは有機なものが大好きで、とりわけビオの畑には特別関心が強く、今もプティ・コトーの畑だけは現役で働いている。 (シャトー・モンコントゥールは息子のジルに任せている。 ) なお、スパークリングのヴヴレー・メトッド・トラディショネルは、立ち上げ当初シャンパーニュの著名な醸造コンサルタントであるドミニク・ルブッフ氏がコンサルタントを担当し、その後ルブッフ氏のノウハウを進化させつつ毎年、質の高い安定したワインをつくり出す。
ドメーヌ デュ プティ コトー ヴーヴレ メトッド トラディショナル キュヴェ レ テュフィエール ブリュット 2020Domaine du Petit Coteau AC Vouvray M?thode Traditionnelle Les Tuffi?res BrutNo.115288 3,080 円
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シャンパーニュの主要品目はピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエの3種。 ピノ・ノワールやシャルドネこそがシャンパーニュを代表するものとの認識のもと、ムニエは補助品種的な扱いを長年、受け続けてきた。 そんな状況を覆したのがクリストフ・ミニョンだった。 冷涼な産地、遅霜の被害を受けるヴァレ・ド・ラ・マルヌ地で芽吹きの遅いムニエはこの地の主要生産品目として栽培されていた。 ブドウ農家で収穫されたブドウの殆どは大手のシャンパーニュメゾンや協同組合に販売されている。 しかも価格は重量で決定されていたため品質に関心を持つ生産者は少なかった。 そんな中、クリストフ・ミニョンはRM生産者としてムニエの持つ可能性に着目し、ムニエを使って最高のシャンパーニュを造り出す事を目標に邁進した。 ブドウ栽培からシャンパーニュ造りに至るまで徹底したこだわりを持ち、現在では現地の生産者の間でも誰に聞いても最高のムニエの生産者はと聞くと口をそろえてクリストフ・ミニョンとの答えが返ってくる。 そして、クリストフ・ミニョンのシャンパーニュの品名もADNムニエと名乗るようになった。 ADNとはフランス語でのDNAを意味し、ムニエのDNAを引き継ぐ者としての意味合いに彼のムニエに対する熱い思いが伝わってくる。 こちらは、ピノ・ムニエ100%のエクストラ・ブリュット。 補助的品種とされるピノ・ムニエから造られた、果実香とアーモンドの香りが絡み合う、味わい深い見事なシャンパン。 生産国:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ムニエ 100% 容量:1500mlChristophe Mignon クリストファー・ミニョンあのジャックセロス:アンセルム・セロス氏と同じ思想の元、ビオ・ディナミを実践し、ピュアなテロワールの味わいを表現したシャンパーニュを作り出している生産者です。 クリストファー・ミニョン氏はマルヌ渓谷の中央部南側フェスタニーの地に6haの自社葡萄園を所有するRM(レコルマン・マニピュラン:葡萄生産者元詰め)です。 畑の4/5は最高の栽培条件の南西向き斜面にあります。 彼の造る葡萄はこの地区の他の生産者の葡萄に比べ、例年アルコール度数にして1%高い原料ワインを生み出しており、栽培品種はピノムニエ80%、シャルドネ20%。 葡萄の平均樹齢は25年です。
クリストフ ミニョン ADN ドゥ ムニエ エクストラ ブリュット マグナムサイズ 1500mlChristophe Mignon ADN de Meunier Extra Brut115108 27,720 円
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A.R.ルノーブル ブリュット・アンタンス・マグ17 家族経営の小規模メゾン。 グラン・クリュ「シュイィ」に10ha を所有し、その緻密なシャルドネを活かして36ヶ月熟成、 ソレラシステムで複雑味のあるシャンパーニュを醸している。 30%使われるシャルドネは全てグラン・クリュ「シュイィ」の葡萄。 ピノ・ノワールは「ビスイユ」。 ピノ・ムニエは「ダムリー」。 リザーヴワインは4種類の熟成方法。 1.マグナムボトル(コルク栓)2.フードル3.バリック4.ステンレスタンク。 36ヶ月瓶内熟成。 ドサージュは5g/L。 2014年よりノン・マロラクティックの比率を高め、複雑で、酸化寄りの造りでもフレッシュさを残すように大きく変化した。 産地:フランス/シャンパーニュ品種:シャルドネ30% ピノ・ノワール35% ムニエ35%容量:750ml A.R.ルノーブル ブリュット・アンタンス・マグ17A.R.Lenoble Brut Intense Mag 17No.109086 7,700 円
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ロワール地方アンジュ・ソーミュール地区の造り手です。 各テロワールに合わせて、白・赤・ロゼ・泡・甘口と異なるタイプのワインを造っています。 また、栽培からボトリングまで全て自社で行い、トレーサビリティの管理を徹底しています。 このキュヴェは、シャンパーニュと同様に瓶内二次発酵で造られるスパークリングワイン。 通常スパークリングは、専門会社にブドウを預けてそこで生産して貰う造り手が多いですが、テールブリュンヌは自社で醸造・熟成を行っています。 きめの細かい泡が口中に心地良く広がります。 白い花やハチミツのアロマ。 辛口に仕上げられており、良質の酸が余韻をひきしめます。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シュナン・ブラン40% シャルドネ40% グロロー・グリ20% 容量:750ml テール ブリュンヌ クレマン ド ロワール ブリュットDomaine de Terrebrune Cremant de LoireNo.114917 2,970 円
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メトード・アンセストラルらしく、溌溂とした泡が印象的な一本。 綺麗な酸と、燦々と明るく照り付けるスワートランドの太陽を思わせる、さすがドノヴァン・ラールとうなずけるスパークリングです。 産地:南アフリカ/スワートランド 品種:サンソー 100% 容量:750mlRall Wines ラール・ワインズ スワートランド 2008年に若いドノヴァン・ラール氏が西ケープ州の中でも、カルトワインのメッカであるスワートランドに設立し運営しているワイナリーで、年産僅か6000本です。 手造りの赤白ワイン1種類ずつを地中海ブレンドで、極めてユニークで限りなく古い畑のブドウを使用し、極上のワインを少量造ることがモットーです。 スワートランドやステレンボッシュのブドウ生産者と密接に仕事をし、適切に熟しバランスがとれた果実を確保すること重要視しています。 畑を選択するにあたって最も大切な要素は、土壌の質とブドウの樹齢です。 彼のポリシーである不干渉主義でワインを造るに当たって最も大切なことは、収量が少なく成長のバランスがよいブドウを選ぶことです。 こうしたブドウは、補酸もせず、天然酵母のみ使用して造られます。 白は、小さなバスケット・プレスで全房のままプレスし、最小限の澱とSO2とともに樽に移します。 発酵が自然に始まり、全体的に澱とともに10か月間熟成させ、その後ブレンドし、瓶詰をします。 赤は全房のまま抽出は最小限に留めつつ、果皮とともに2か月おいておきます。 その後、白ワインと同じバスケット・プレスでプレスし、古いフレンチオーク樽に移し、22か月熟成させます。 その後ブレンドし、瓶詰をします。
ラール・ワインズ メソッド アンセストラル ロゼ 2021Rall Wines Methode AncestraleNo.115274 4,950 円
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LANSON Black Label 生産地 フランス/シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種 ピノ・ムニエ種 シャルドネ種 容量 375ml 澄んだ輝きがあり、ピノ・ノワールを思い起こさせるわずかに琥珀がかった麦わら色です。 生き生きとした春の香りが広がり、トーストのニュアンスに加え、さまざまな花の蜜の香りがあります。 熟れた果実や柑橘系の香りが、ふくよかでありながら軽やかなタッチを与えています。 Lanson1760年。 シャンパーニュ地方の都市ランスで、フランソワ・ドゥラモット判事が事業を興しました。 もっとも古いシャンパンメーカーのひとつであると記録されています。 彼の長男ニコラ=ルイが事業を継承したのが1798年。 元マルタ騎士団の騎士であったことに由来し、マルタ十字のレッドクロスをもとにブランドエンブレムを考案しました。 マルタ騎士団は十字軍時代にキリスト教徒の聖地巡礼を保護する目的で設立された修道会です。 1823年にジャン=バプティスト・ランソンとパートナーシップを組み、1837年から社名をランソンに。 1860年のヴィクトリア女王時代より、140年以上英国王室に愛され続け、現在、ボトルネックにはエリザベス2世女王の名前が刻まれた英国王室御用達の証が印されています。 また、英国スポーツを代表するウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパンとして30年以上も親しまれており、スポンサーヴィレッジや敷地内のバーで提供されています。 2006年からボワゼル・シャノワール・シャンパングループ(BCC)の一員となり、エレガントな酸味とフレッシュな味わいで世界中を魅了し続けています。
【375ml】ランソン・ブラックラベル・ブリュットLanson Black Label BrutNo.70513 3,960 円
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シルヒャーをたくさんの人に味わって欲しいという思いで造られた、軽やかな甘みのある微発砲ワイン。 低温で発酵を中断させる製法によりぶどうが本来持つ甘みがそのままに感じられる。 タイプ:ロゼワイン/微発泡/甘口 生産地:オーストリア/ヴェストシュタイヤーマルク 品種:ブラウアー・ヴィルトバッハー 容量:750ml 【STAFFの飲んでみた感想】 ラングマン シルカートロゼ...オーストリアの微発泡甘口ワイン。 イタリアのモスカートダスティと同じ製法で造られていて、アルコール度数7.5%と飲みやすいロゼスパークリングです。 ちょうど社長がオーストリア出張から帰り、ルバーブ(酸味のある蕗のような感じのヨーロッパのフルーツ)をお土産にいただきました! 単にジャムにして食されることが多いのですが私の得意料理、ルバーブタルトにしてみました。 タルト生地を焼き上げ、甘すぎないルバーブジャムを敷き、上からアーモンドクリームを流し再びオーブンへ。 酸味とほのかな甘みやフルーティ感が見事にペアリング出来ていました。 このルバーブは日本でもたまに、手に入るところがあったりしますよ♪ 他にも、イチゴやフレッシュチーズを合わせたデザートなんかにも合うと思いますので、ぜひお試しください。 STAFF 阿部ほなみ Langmann / ラングマン / ブラウアー・ヴィルトバッハー / シュタイヤーマルク / 世界一酸度の高いロゼ / ギフト / マリアージュ / 和食 / エスニック / ミネラル / 爽やかな甘口 / ロゼワイン / デイリーワインラングマン Langmann シュタイヤーマルク州 / ヴェストシュタイヤーマルク地域 2023.6月ワイナリー訪問 オーストリアの最南端で作られる世界一酸度の高いロゼ!? 唯一無二のロゼワイン シルヒャー 地中海性気候の影響もあって降雨量が多く、草花が育ちやすく、オーストリアのグリーンハートともいわれている、風光明媚な産地です。 温暖で湿度も高いこの地域の名産は、ブラウアーヴィルトバッハーという黒ぶどうから造られるロゼワイン、「シルヒャー」。 世界一酸度が高いロゼワインとも呼ばれており、日本の気候とも似た湿度の高いこの地域にぴったりのワインです。 ヴェストシュタイヤーマルク自体は600ha弱の畑しかなく、そのうち約500haはこのブラウアーヴィルトバッハーが植わっており、そのほとんどがシルヒャーになります。 そんなシルヒャーで最も名をはせている生産者の1人がラングマン。 1700年代から続く伝統的なワイナリーで、生産のほとんどがシルヒャーです。 現当主、シュテファン・ラングマンさんは、真面目で情熱的。 酸度が高いだけでなく果実味豊富で土地由来のミネラルを存分に感じる非常にバランスの良いワインに仕上がっています。 生産の65%がシルヒャーで、10種類ほどのぶどうを栽培しています。 また、シルヒャーと同じく注力しているのが、ソーヴィニョンブラン。 彼のスタイルが感じられる、タイトでミネラリーな素晴らしいワインを生産しています。 シルヒャーが造られるぶどう、「ブラウアーヴィルトバッハー」 粒が小さく皮が厚めのため、赤ワインにすると濃厚でタンニンが強く、何年も熟成させないとまともに飲むことができないので、雨の多い地域でも爽やかに飲める、酸のしっかりとしたロゼワインを造っています。 【Hochgrail ホッホグレイル】 ラングマン醸造所のフラッグシップの畑。 この地域には珍しく樹齢40年を超えるブラウアーヴィルトバッハーが植わっています。 真南向けの急斜面で、対岸から見るこの畑はとても美しく、ヴェストシュタイヤーマルクを代表する景色です。 ワインは奥行があり、果実味豊か、酸とのバランスがとれた力強くミネラリーな味わいとなり、最上級のシルヒャーに仕上げられます。 【Greisdorf グレイスドルフ】 南向け急斜面の畑。 ホッホグレイルと違い、山頂部に森があるため寒暖の差が強く、できるワインは緊張感のある火打石のようなトーンを持ったタイトで酸がシャープなタイプ。 またブラウアーヴィルトバッハー以外にもソーヴィニョンブランが数多く植わっており、偉大な白ワインが生み出される畑でもあります。 【Langegg ランゲック】 ワイナリーに隣接する、最も標高が高く緩斜面の畑。 表土も他の2つの急斜面に比べて少し厚いため、華やかで柔らかなタイプのワインが生まれます。 ラングマン訪問時にご馳走になったランチメニューは皮付き豚バラのグリル。 パリ?っと焼けた皮の塩味と辛口のラングマンロゼが絶妙のマリアージュ。 日本では豚バラの串焼きに合わせてみたいです!! 冷涼ゆえに感じる少し青いトーンがスパイシーさともマッチ。 お寿司に合わせると薬味のような役割も果たしてくれます。
ラングマン シルカートLangmann SchilcatNo.110019 2,420 円
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ベルタ・カヴァ ブリュット ナチューレ リゼルヴァ リンゴや洋ナシなどの白い色をした果実のチャーミングなアロマや、生クリームを使った洋菓子、様々な花や野菜のニュアンスに、生きた酵母や僅かなスモークなど、存在感のある熟成香が混ざり合い、非常に複雑で多彩なアロマの表現力を感じます。 口に含むと軽やかな乳酸とクリーミーな発泡があり、口当たりは優しくジューシーです。 微かなイーストのニュアンスが鼻腔を抜け、練れた旨味と複雑味を伴う余韻が続きます。 産地:スペイン/ペネデス品種:チャレッロ50%、マカベオ 30%、 パレリャーダ 20%容量:750ml ベルタ・カヴァ ブリュット ナチューレ リゼルヴァNo.112911 3,564 円
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Graham Beck Wines グラハム・ベック ワインズ 勝利の美酒。 オバマ氏が、マンデラ氏が歴史的勝利の日に味わったスパークリング 南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。 良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。 南アフリカ産スパークリングとして、初リリースから毎年高い評価を獲得。 南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。 恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。 醸造家ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。 マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でヴィンテージを経験。 これまで何度もシャンパーニュに赴き理想とする「パーフェクトな泡」を追求し知識を養ってきました。 シャンパーニュでは研究発表等も行いシャンパーニュの発展にも貢献しています。 産地 南アフリカ 品種 ピノ・ノワール 49% シャルドネ 51% オバマ氏も大統領就任の祝いに飲んだとされる南ア産瓶内二次発酵ワイン。 ほのかな酵母香やムース状の細やかな泡と柑橘系の果実味を持つ洗練された味わいが特徴です。 Graham Beck Wines グラハム・ベック ワインズ 勝利の美酒。 オバマ氏が、マンデラ氏が歴史的勝利の日に味わったスパークリング南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。 良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。 南アフリカ産スパークリングとして、初リリースから毎年高い評価を獲得。 南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。 恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。 醸造家ピーターの身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。 マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でヴィンテージを経験。 これまで何度もシャンパーニュに赴き理想とする「パーフェクトな泡」を追求し知識を養ってきました。 シャンパーニュでは研究発表等も行いシャンパーニュの発展にも貢献しています。
グラハム・ベック ブリュットNo.100379 3,300 円
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Costaripaコスタリパイタリアで唯一!樽醗酵、樽熟成スプマンテベッラヴィスタを立ち上げたマッティア氏が運営(2008年度版のガンベロロッソ誌でベストエノロゴ賞を獲得最優秀醸造家が造るシャルドネ100%の豊かな味わいCostaripa Brut Costaripa生産地 イタリア/ロンバルディア州品種 シャルドネ100% 容量 750ml青りんごなどの爽やかな香り、細やかな泡立ち、輪郭の美しいブリュット。 ハンドピッキング後、ステンレスタンクで醗酵。 シュールリーで24ヶ月瓶熟。 ルミアージュ、デゴル ジュマン共に手作業。
コスタリパ ブリュットCostaripa Brutスパークリングワイン シャルドネ イタリアNo.94611 6,160 円
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Black Label Brut 産地 シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種 ピノ・ムニエ種 シャルドネ種 容量 750ml 澄んだ輝きがあり、ピノ・ノワールを思い起こさせるわずかに琥珀がかった麦わら色です。 生き生きとした春の香りが広がり、トーストのニュアンスに加え、さまざまな花の蜜の香りがあります。 熟れた果実や柑橘系の香りが、ふくよかでありながら軽やかなタッチを与えています。 Lanson 1760年。 シャンパーニュ地方の都市ランスで、フランソワ・ドゥラモット判事が事業を興しました。 もっとも古いシャンパンメーカーのひとつであると記録されています。 彼の長男ニコラ=ルイが事業を継承したのが1798年。 元マルタ騎士団の騎士であったことに由来し、マルタ十字のレッドクロスをもとにブランドエンブレムを考案しました。 マルタ騎士団は十字軍時代にキリスト教徒の聖地巡礼を保護する目的で設立された修道会です。 1823年にジャン=バプティスト・ランソンとパートナーシップを組み、1837年から社名をランソンに。 1860年のヴィクトリア女王時代より、140年以上英国王室に愛され続け、現在、ボトルネックにはエリザベス2世女王の名前が刻まれた英国王室御用達の証が印されています。 また、英国スポーツを代表するウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパンとして30年以上も親しまれており、スポンサーヴィレッジや敷地内のバーで提供されています。 2006年からボワゼル・シャノワール・シャンパングループ(BCC)の一員となり、エレガントな酸味とフレッシュな味わいで世界中を魅了し続けています。
ランソン・ブラックラベル・ブリュットLanson Black Label BrutNo.70512 7,425 円
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真のムニエの個性を知る <ムニエの芸術的完成形>。 樹齢50年の古木のピノ・ムニエ100%。 ランスから8km離れたヴリニイ村。 フランシス氏の妻の実家から相続された畑。 一部、樽醗酵&樽熟成。 ブラインド試飲からは、到底ムニエとは思えぬ果実の凝縮感とボディの厚みを持つ。 42ヵ月間の瓶熟成。 ドザージュ2.0g/L。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ムニエ 容量:750mlEgly Ouriet エグリ・ウーリエ フランス / シャンパーニュ/ ヴァレ・ド・マルヌ地区 ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネィ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。 1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。 就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。 有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。 実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3?4.5g/lのドザージュしか必要としない。 また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。 ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。 カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。 「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。 私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。 私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。 」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。
エグリウーリエシャンパーニュ レ ヴィーニュ ド ヴリニィ プルミエ クリュ EXブリュット 2022 デゴルジュEGLY OURIET Champagne Les Vignes de Vrigny 1er Cru Brut ('22 D?gorgement)No.110324 15,840 円
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クリュッグへのブドウ最大供給元として知られるRMの実力派。 アンボネイ村のグラン・クリュのブドウと秘伝のヴァン・ド・レゼルヴを使用した豪華絢爛なシャンパーニュ。 圧倒的な凝縮感と複雑味に満ちた独特の風味を放ち、魅惑的な余韻をお愉しみいただけます。 生産地:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール シャルドネ 容量:750mlスゴンデ・シモン SECONDE-SIMON クリュッグへのブドウ最大供給元として知られるRMの実力派 スゴンデ・シモンは、1866年、モンターニュ・ド・ランス地区のアンボネイ村に設立された、ブドウ栽培から製造・販売まで全ての工程を自らで行うレコルタン・マニピュラン。 1982年にジャン・リュック・スゴンデ氏が継承しました。 所有する5haの畑はすべてアンボネイのグラン・クリュという名門中の名門。 年間75000本の生産能力がありますが、スゴンデ・シモンは長きにわたり「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」という15000本に生産量を限定して「量より質」を貫いています。 また生産するブドウは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。 特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、長期にわたってスゴンデ・シモンが最大の供給元になっているというほどです。 ジャン・リュック・スゴンデ氏の息子であるニコラ氏は、1993年に醸造コンサルタントとなり、以降、数多くのレコルタン・マニピュランの指導を行う一方で、繁忙期には父のアシスタントとして自家の醸造をサポート。 2009年には自身のラボ「スゴンデ・エノ”ロジック”」を設立するとともに、父からスゴンデ・シモンのバトンを正式に託されました。 翌2010年には、ジャン・リュック・スゴンデ氏の娘ヴァレリーが結婚し、アヴィズの醸造学校で栽培と醸造を修めたその夫、ジェローム・ボール氏も参画。 2012年にはラベルデザインも一新され、様々な条件が揃いスゴンデ・シモンの新たな歴史が始まりました。 1996年にはシャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。 以来、極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践しています。 豪華絢爛たるその味わいは、アンボネイのテロワールの優秀性や、ニコラ氏による高い醸造技術に加え、1983年から毎年10?20%ずつ注ぎ足されているヴァン・ド・レゼルヴの比率が高いことなどに由来します。
スゴンデ シモン ブリュット グラン クリュ キュヴェ NSeconde Simon Brut Grand Cru Cuvee NNo.103469 7,920 円
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ぶどうを9月下旬に収穫。 泡は1回目のステンレスタンク内での発酵により発生。 ボトリング前にフィルターをかけ、タンク内の酵母を取り除く、メトド・クラシコやシャルマーとは異なる醸造方法。 ガス圧は6.5。 ラベルにはオーナーであるマリオがデザインしたフグが描かれており、辛口を意味するBrut(イタリア語の発音でブルット)と「ブサイク」を意味するBrutto(ブルット)を掛けている。 持続性のあるしっかりとした泡立ち。 グレラ種の特徴であるアロマあふれる香り。 フレッシュでフルーティなリンゴや花の香り。 ドライな余韻のある味わい。 生産国:イタリア/フリウリ 品種:グレラ100% 容量:750ml ヴェルソ ブリュットVerso BrutNo.115462 2,475 円
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少量のピノ・ノワールが美しいミネラルに富むシャルドネと綺麗に融合しています。 アロマ、味わい共に、柑橘類、アプリコットの皮、オレンジのムース、妖艶なスパイスなどが感じられ、空気と触れあうたびにほろ苦さが加えられていき、徐々にスモーキーなフィニッシュへと続きます。 強い粘土質のピノ・ノワールの魅力が上手く生かされている、奥行きのある逸品です。 【キュヴェ名】「媚薬」 【醸造】野生酵母による自然発酵 【マロラクティック発酵】あり 【熟成】ブルゴーニュの「ドメーヌ・ルフレーヴ」の古樽使用し、次の年の収穫まで 【ドザージュ】0g/L キュヴェは全てリザーヴワインは使用せず単一年から造られますが全てヴィンテージ表記はありません。 しかしバックラベルにその手掛かりはあり、「L.V」のあとの2ケタの数字が収穫年を表しています。 (「L.V15」は2015年産) その年のブドウの出来によって 「ブラン・ド・ブラン」、「ブラン・ド・ノワール」、「アッサンブラージュ」、「ロゼ」 など複数のキュヴェを手掛けますが、それぞれのキュヴェはしっかりとメゾンの哲学を反映しており、実に 誠実で、繊細で、多様性に富んでいます。 それゆえ時に複雑で、時にフルボディ、そして時にクローズドな 場合にはデキャンタージュを要することもあります。 タイプ:泡/辛口 生産地:フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス/グランド・モンターニュ/トレパイユ村 品種:シャルドネ80% ピノ・ノワール20% 容量:750ml ダヴィッド レクラパール キュヴェ ラフロディズィアックDavid LECLAPART Champagne Cuv?e l'AphrodisiaqueNo.114391 40,150 円
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ブドウ栽培の北限といわれ、ブドウの完熟が難しかったフランスのシャンパーニュ地方では、生産量が多いスタンダード・キュヴェは、複数のヴィンテージワインから造られるリザーヴワインを使用し、メゾンのスタイルの一貫性を重視した味わいに仕立てるのが一般的です。 しかしルイ・ロデレールでは、地球温暖化の影響と、2000年以降オーガニックやビオディナミ栽培に転換したことにより、ブドウの熟度が格段に向上し、安定的に高品質なブドウが収穫できるようになりました。 そうしたことから、ルイ・ロデレールでは、この度35年ぶりにスタンダード・キュヴェを刷新。 ブレンドによりヴィンテージやテロワール毎の違いをしっかりと表現する、というコンセプトのもと、新たなスタンダード・キュヴェ、コレクションが誕生しました。 ラベルには、ヴィンテージごとに3桁の数字を表記し、創業年からのアッサンブラージュの回数をナンバリング。 バックラベルにはリザーヴワインのヴィンテージ情報を記載することで、ワインの熟成や飲み頃に関する情報を伝えています。 こちらのコレクション244は、2019年ヴィンテージのブドウをベースに造られた1本。 ピノ・ムニエ由来の滑らかな質感が魅力で、塩味を伴ったしっかりとした骨格のシャルドネとピノ・ノワールに見事な甘美さをもたらしています。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:シャルドネ 41% ピノ・ノワール 33% ピノ・ムニエ 26%容量:375ml ルイ ロデレール コレクション 244 [ボックス付] 375mlLOUIS ROEDERER COLLECTION 244 [BOX]No.112028 5,247 円
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「最も賞賛されるシャンパーニュ・ブランド」のトップクラスに君臨する偉大なメゾン。 こちらのクリスタルは、そんなルイ・ロデレールが誇る最上級キュヴェです。 1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュであり、ルイ・ロデレール社が希求する"稀少性、完璧さ、気品"の象徴になっています。 至高のテロワールを映し出した、力強くもピュアな味わいをご堪能ください。 煌びやかなゴールドの外観で、繊細な泡が絶え間なく立ち上ります。 砂糖漬けした柑橘系果実や、アーモンド、スパイスなどのピュアで濃厚なアロマ。 フルーティーかつ滑らかな口当たりと、柔らかい泡とが奏でる美しいハーモニー。 密度が高く濃厚な果実味と生き生きとした酸味、キレのある塩味が、クリスタルらしい緊張感のある味わいを演出します。 一部オーク樽を用いた熟成によるスパイシーな風味と、しっかりした骨格も印象的。 シルクのような質感を残しながら、塩味を感じる長い余韻も魅力です。 また、ルイ・ロデレールはクリスタルの2014年について「既に飲み頃を迎えているように見えますが、優れた長期熟成ポテンシャルを備えています。 」ともコメント。 今からでもぜひお愉しみいただけるのはもちろんのこと、セラーにも寝かせておきたい1本です。 2002年ヴィンテージは、シャンパーニュにとって格別のヴィンテージで、優れたシャンパーニュに必要なすべての条件が出揃いました。 猛暑や日照り続きに悩まされることもなく全体を通して暖かで、生育期間中は多少の雨不足に見舞われたものの、冬は非常に穏やかな気候となりました。 絹のような調和と力強く豊かなボディを持ち合わせており、長期熟成が可能なポテンシャルをもつ出来となりました。 クリスタル2002年は、ルイ・ロデレール史上初めてセカンドリリースを果たしたキュヴェ。 2002年は特に優れたヴィンテージであたったため、ワインが出来上がった時点でセカンドリリースを決定。 メゾンの地下12メートルにあるセラーで、温度11℃、湿度100%の熟成に最適な環境で静かにリリースを待った特別なシャンパーニュです。 2008年とよく似たグレートヴィンテージですが、2002年の方がより「自然の恩恵を受けたヴィンテージ」で、果実味や凝縮感が強くリッチなスタイル。 もちろん、クリスタルに本来備わっているエレガンスも最大限に表現されています。 白桃や白ブドウ、柑橘類など透明感のあるフルーツのアロマ。 甘やかなニュアンスのある花やカカオ、僅かに炒ったような香ばしいナッツ、砂糖に漬けた金柑などが繊細に融合した複雑な香り。 舌触りは至極の滑らかさで、熟した赤系果実、ホワイトチョコレート、キャラメル、ペイストリーといったクリスタルならではの風味が口の中に溢れ出します。 優れたバランス感覚と圧倒的なミネラル感に、凝縮した果実味と柔らかなタンニン、繊細さと力強さを兼ね合わせた完璧な味わい。 さらに昇りつめるような長い余韻がいつまでも続きます。 長期の熟成を経て、非常に高い純度と芳醇さ、力強さがあり、クリスタル独自の完熟した果実のニュアンスが感じられます。 リリースから約30年の熟成にも耐えうる、まさに愛好家垂涎の格別のヴィンテージです。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール60%シャルドネ40% 容量:750mlLOUIS ROEDERER (ルイ・ロデレール) 一貫して家族経営を続ける、現代では非常に貴重なシャンパーニュ・メゾン。 優れた企業家であったルイ・ロデレールは、1833年にメゾンを引き継ぐと、その卓越した洞察力でブドウの栽培に力を入れ、栽培から出荷に至るまで、「ワイン造り」のすべてを極めようとしました。 彼は、ワインの独特なスタイル、個性、味わいを築き上げ、19世紀半ばには、シャンパーニュ地方でグラン・クリュ畑をいくつか獲得し、現代的なシャンパーニュ・メゾンとは全く対照的な方法でワイン造りを行ってきました。 他のメゾンがブドウを外から買い付ける中、ルイ・ロデレールは自社畑のブドウの生育にこだわり続け、区画ごとの特徴について造詣を深めたことで、最高の土地だけを厳選して獲得することができました。 ルイ・ロデレールが描いた、「優れたワインはすべて、土壌の質、伝統に対する情熱、将来への鋭い眼差しによって生まれる」という基本理念によって、メゾンの名声と評判は確固たるものになりました。 後継者であるルイ・ロデレール2世も彼と同じく聡明な人物で、きめ細やかなシャンパーニュ造り、代々伝わる畑の経営方法、天性の度胸を父親から受け継ぎました。 素晴らしいメゾンを生み出した、深い洞察力と先見 1845年、ルイ・ロデレールはヴェルズネ村のグラン・クリュ畑から15haの区画を獲得し、栽培者になってワイン造りの全工程を極めようと考えました。 当時はブドウ自体の価値が低かったので、彼の行動はかなり特殊なものに映りました。 それ以降、ルイ・ロデレールのヴィンテージ付きワインはすべて自社畑のブドウのみを使用しており、これは、シャンパーニュ地方では非常に珍しいことです。 そして、テロワールから、畑、区画、ブドウ品種に至るまで、多様性を求める動きが急速に浸透していきました。 区画ごとに備わった独自の能力に注目し、それらを別々に買い集めることで独特なワインに仕上げる画期的な方法を編み出しました。 この方法は、メゾンを継続的に発展させる上で、今でも重要な役割を果たしています。 ルイ・ロデレールでは、シャンパーニュの伝統的な3品種、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを栽培しています。 シャルドネはそのミネラル感、フィネス、上品さでよく知られ、また、ピノ・ノワールが持つ力強さはワインに骨格を与え、熟成に耐えうる能力が備わります。 そして、ピノ・ムニエは他の2品種に比べて多少洗練さが抑えられている分、その優れた適応力が、特定のキュヴェに対して調和とまろやかさをもたらします。 収穫は区画ごとに行い、バケツを用いて細心の注意を払いながら手摘みで収穫後、それぞれの場所ですぐに圧搾を開始します。 果汁本来の鮮やかな黄金色と透明感を損なわないよう、慎重に圧搾していきます。
ルイ ロデレール クリスタル ブリュット 2002【ギフトボックス】LOUIS ROEDERER CRISTAL [BOX]No.115066 88,000 円
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白濁した淡いレモンイエロー。 リンゴや梨、白桃、グレープフルーツのアロマにスパイスのニュアンス。 パン、火打石を思わせるフリンティな香り。 口に含むとフレッシュで、泡はキメ細かくクリーミーな質感。 中程度のボリュームで搾りたて果汁のようなジューシーさと旨みを感じる。 力強い果実味ながらキリっとドライに仕上げており爽やかなフィニッシュ、余韻に心地よいほろ苦さ。 <br>産地:オーストリア/ニーダーエスタライヒ品種:ゲミシュター サッツ(ソーヴィニョン ブラン、グリューナー フェルトリーナー、リースリング、 シャルドネ、グラウブルグンダー、ノイブルガー、ゲヴェルツトラミナー、フルミント)容量:750ml Zahel / ツァーヘル / グリューナー・フェルトリーナー、 リースリング、シャルドネ、ピノ・グリ、ノイブルガー、トラミナー / オーストリア / ウイーン / 白ワイン / ギフト / マリアージュ / 和食 / ゲミシュター サッツ / 混植混醸 / デイリーワイン / アロマティック ツァーヘル オーマ ビオ ゲミシュター サッツ ペットナット 2022Zahel OMA Gemischter Sats Pet NatNo.114537 3,190 円
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マルヌ河左岸、マレイユ・ル・ポール村の冷たく湿度の高い泥灰質土壌を持つテロワールに適した1969年植樹ピノ ムニエ100%によるブラン・ド・ノワール。 350Lと600Lの樽にて醸造。 ドザージュ3g/L。 36ヶ月の瓶熟成。 ブドウが持つポテンシャルを最大限に引き出し、ミネラル感とエネルギー感に満ちた一本。 ? 生産国:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ ムニエ 100% 容量:750mlベレッシュ・エ・フィス Bereche et Fils 1847年より続く伝統と革新の老舗メゾン ベレッシュ・エ・フィスは、1847年より続く老舗のシャンパーニュ・メゾン。 モンターニュ・ド・ランスで一番標高の高いリュード村に位置しています。 現在の当主は五代目のラファエル・ベレッシュ氏。 伝統の長所を守りながらも新しい技術を取り入れる、新世代らしい柔軟な感性を持っています。 ブドウ畑では病気への耐性によってブドウの育成方法を変え、テロワールの味わいを表現する為、除草剤を使用せずにブドウ造りを行っています。 醸造の段階では、区画毎に小樽にて発酵・熟成を行い、更に60Lの大樽で熟成。 ブドウが持つフレッシュな酸を活かす様に、全てのキュヴェでマロラクティック発酵を行わないなど、徹底してその拘りを貫いています。
ベレッシュ エ フィス リヴゴーシュ ブラン ド ノワール エクストラ ブリュット 2019Bereche et Fils Rive Gauche Blanc de Noir Extra Brut No.114178 15,840 円
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サロン・ル・メニル 2013 100年の間に30数ヴィンテージのみ孤高の存在を貫くシャンパーニュメゾン 光の中で輝く澄んだ黄金色と透明で繊細な緑色。 香りはまずミネラル感。 そしてサロンに特徴的な石灰質感、フルーティーな香り、そしてバラのドライフラワー。 余韻は長々と続き、新鮮さ、ボディを持ちながらもスレンダーな口当たり、そして率直で高貴な酸味。 これらの完璧な骨格から、何十年もの輝かしい熟成ポテンシャルが予想されます。 また、空気に触れさせることで、パイナップル、ライチ、軽いスモークの香りが広がります。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlSALON サロンプレスティージュ・キュヴェとテロワールが結びついた唯一種のシャンパーニュを生むメゾンベル・エポック華やかなりし頃のパリで非常な好評をもって受け入れられたサロン。 毛皮商として成功を収めたウジェーヌ=エメ・サロンが、自らとその仲間のために唯一無二のシャンパーニュをつくろうと思い立つ。 ある種の完全主義者で食通でもあった彼は、最上のテロワールであるコート・デ・ブランのグラン・クリュのなかでもル・メニル=シュル=オジェのシャルドネ種のみでシャンパンを作ろうと考える。 優れたミレジムにのみ生産、さらに熟成には10年をかけるという、謂わば究極のシャンパーニュづくりを目指した。 このようなコンセプトのもと1911年のミレジメを生み出し、これがサロンの原型となるが、以来今日までの100年近くの間、わずか30強のミレジムしかリリースされていない。 サロンが生まれるのはシャンパーニュ地方におけるシャルドネ種の聖地、コート・デ・ブラン。 エペルネから南に10キロメートルほどにわたって連なるが、その名のとおり石灰岩を基盤とする白亜質の土壌にぶどう畑は広がっていて、セパージュも95パーセント以上をシャルドネ種が占める、名実ともに白の地。 ル・メニル=シュル=オジェをはじめとする6つのグラン・クリュの村??シャンパーニュ地方全体でグラン・クリュ格付けの村は17ヵ所しかなく、それらの3分の1以上がコート・デ・ブランにある??が産地の北半分を占め、また、残る8つの村も90パーセント以上の格付けという、群を抜くテロワールの質の高さを誇る。 ぶどう果はソフトな圧搾により得られる、キュヴェと呼ばれる一番絞りの果汁のみを使用。 イノックスでの低温によるアルコール発酵の後、樽は一切かけず、加えてマロ=ラクティーク・フェルマンタシヨンもおこさず、ワインは瓶内で時を過ごす。 この瓶熟の期間が非常に長いのがサロンの特徴のひとつ。 通常ミレジメ表示をするシャンパーニュの場合、定められている瓶熟期間は3年間だが、サロンは3倍以上の10年前後の瓶熟をおこなっている??なかには1985年のように13年以上の熟成を経てリリースされたミレジムもある??。 この過程で徐々に酸を和らげ、さらにうまみが醸成される。 またデゴルジュマンは当然リリース前におこなうが、その際ドザージュは1リットルあたり5グラムと通常のブリュットの3分の1ほど。 多くのシャンパーニュはリリースされてすぐを飲み頃としているが、サロンにこの常識は通用しない。 モンラッシェを始めとするブルゴーニュのグラン・クリュと同じようにじっくりと熟成を重ねることができる、というより熟成させてこそ、その高いポテンシャルが開花する。 リリースされてから20年以上の瓶熟も全き可能で、30年、40年と成長するミレジムも見られる。 嬉しいことに以上のようなサロンの特徴を踏まえてか、近頃はマグナムの人気も高まっている。 サロン ル メニル 2013 【正規品】【木箱なし】CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANCNo.112693 187,000 円
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こちらのキュヴェは、モンターニュ・ド・ランスの一級リリー・ラ・モンターニュの単一区画「レ・サブロン」に植わる樹齢35年のピノ・ノワール100%で造るブラン・ド・ノワール。 生産国:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ ノワール 100% 容量:750mlベレッシュ・エ・フィス Bereche et Fils 1847年より続く伝統と革新の老舗メゾン ベレッシュ・エ・フィスは、1847年より続く老舗のシャンパーニュ・メゾン。 モンターニュ・ド・ランスで一番標高の高いリュード村に位置しています。 現在の当主は五代目のラファエル・ベレッシュ氏。 伝統の長所を守りながらも新しい技術を取り入れる、新世代らしい柔軟な感性を持っています。 ブドウ畑では病気への耐性によってブドウの育成方法を変え、テロワールの味わいを表現する為、除草剤を使用せずにブドウ造りを行っています。 醸造の段階では、区画毎に小樽にて発酵・熟成を行い、更に60Lの大樽で熟成。 ブドウが持つフレッシュな酸を活かす様に、全てのキュヴェでマロラクティック発酵を行わないなど、徹底してその拘りを貫いています。
ベレッシュ エ フィス リリーラ モンターニュ プルミエ クリュ エクストラ ブリュット 2019Bereche et Fils Rilly La Montagne Extra Brut No.114179 16,500 円
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エレガントで、クリーミーで生き生きとした泡立ちがあります。 まるで花が咲き誇る庭園を歩いているかのように、花の蜜、イチゴ、バラの花びらの香りが楽しめます。 産地:オーストリア/クレムスタール品種:ピノ・ノワール容量:750ml Malat / マラート / オーストリア / ニーダーエスタライヒ / クレムスタール / ピノ・ノワール / スパークリングワイン / ゼクト / マリアージュ / 刺身 / 和食 / エスニック / チャーミング / ラズベリー / イチゴ / 薔薇の花 マラート ブリュット・ロゼ・ゼクト・オーストリア・リザーヴ2017Malat Brut Ros? No. 109314 5,918 円
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BOLLINGER SPECIAL CUVEE/007/Champagne/シャンパーニュ/シャンパン/ ボランジェ スペシャル キュヴェ ブリュット 1829年に設立された名門シャンパーニュ・メゾン、ボランジェ。 本拠地であるアイ村にて、創業時から変わらぬ厳格な基準によって造られるボランジェのシャンパーニュは、上質なピノ・ノワールを活かした、複雑なアロマ溢れるふくよかな仕上がりで、他とは一線を画す独自のスタイルを確立しています。 その高い品質は世界で認められており、1884年には英国王室御用達を拝命。 またボランジェのシャンパーニュは、名作映画「007」シリーズに度々登場しており、主人公ジェームス・ボンド愛飲のシャンパーニュとしても有名です。 一貫して妥協のない高品質な造りにより生み出される、格調高いシャンパーニュは、多くの人々を魅了する存在であり続けています。 こちらのスペシャル・キュヴェは、豊かなボディと深み、そしてフィネスを持ち合わせた、ボランジェを代表するスタンダード・キュヴェ。 常に変わらぬ高い品質のマルチ・ヴィンテージシャンパーニュです。 外観は輝きのあるゴールドの色調に、きめ細やかな泡立ち。 熟したレモンやローストしたリンゴのアロマに、バターやブリオッシュ、クルミなどの芳醇な香りが広がります。 口に含むと凝縮した果実味とまろやかなテクスチャーが感じられ、ふくよかでリッチな印象。 力強くも程よい酸が全体を引き締めバランスの取れた味わいです。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール60% シャルドネ25% ムニエ15% 容量:750mlボランジェ Bollinger1829年、ドイツ出身のジャック・ボランジェがポール・ルノーダンと創立したシャンパーニュハウスです。 140haの自社畑を所有し、年間150万本を生産しています。 自社畑の格付け率は97%で、生産量の70%を自給しています。 ボランジェの最大の特徴は、一次発酵を小樽で行うことです。 発酵に使用する樽は64年に造られたという古樽で、その樽の手入れのために樽職人が常駐しています。 またアッサンブラージュの為のヴァン・ド・レゼルヴはマグナムで貯蔵しています。 ピノ・ノワール種の比率が高く、樽発酵を行うことからノン・ヴィンテージのスペシャル・キュヴェ・ブリュットでさえ、最低5年の熟成を行っています。 最もたくましいシャンパーニュを造る生産者だといわれています。
ボランジェ スペシャル キュヴェ ブリュットBollinger Special Cuvee Brut NVNo.89188 10,395 円
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独創的な味わいで密かに注目を集める、若手シャンパーニュ・メゾン マルグリット・ギュイヨはシャンパーニュ地方ダムリーに畑を所有するシャンパーニュ・メゾン。 2012年設立という比較的若いメゾンですが、2022年にはフランス星付きレストランのハウスワインとして採用されるなど、革新的で独創的な味わいで注目を浴びている生産者です。 マルグリット・ギュイヨを語るうえで欠かせないことが、手掛けるすべてのキュヴェでマロラクティック発酵を行っていないこと。 マロラクティック発酵を行わないことで、ワインの味わいは硬質なミネラル感とシャープながら伸びやかな酸味、豊かな果実味が感じられる複雑な味わいに仕上がります。 ワイナリー名にもなっているマルグリットはフランス語で「マーガレット」の意。 官能的でフローラルなアロマと豊かな果実味が調和した、エレガンス溢れる味わいをお楽しみいただけます。 こちらのキュヴェは、ダムリーやオーヴィレールなどの8つの村から選ばれたピノ・ムニエをブレンドして造られた1本。 フルーティーで官能的なアロマが調和した、華やかな印象を与えるシャンパーニュです。 グラスからは花と柑橘系のアロマが広がり食欲をそそります。 仄かなミネラル感と活き活きとしたフィニッシュが魅力。 食前酒としてはもちろん、様々なシーンで活躍するシャンパーニュです。 輝きのある黄金色の外観。 グラスからは、柑橘系の果実のアロマと共にフローラルな香りが広がります。 味わいは、仄かに広がる塩味とミネラル感により、ふくよかな印象に。 豊かな果実味を纏った余韻がゆっくりと続いていきます。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:シャルドネ80%、ピノ・ノワール20% 容量:750ml マルグリット・ギュイヨキュヴェ デジール ブリュット ブラン・ド・ノワール NVMarguerite GuyotCuvee Desir Brut Pinot Meunier100%No.114367 8,415 円
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サン ペレ デ リウデビッリェス村の4つの区画の葡萄で造られています。 2種類の土壌タイプに分かれ、平均樹齢は50年以上です。 ベースとなるワインは品種ごとに別々に醸造します。 発酵、熟成ともにステンレスタンクで行います。 ブレンド後、ボトルに移し瓶内二次発酵を行います。 65ヶ月という長い熟成によるきめ細かな泡立ちがあります。 パイナップルやユーカリのフレッシュなアロマとローストしたカカオやドライフルーツを思わせる複雑なアロマが素晴らしく調和しています。 驚くほどフレッシュでありながら、しっかりとした骨格があり、非常にバランスが取れています。 オーナーのマルセル サバテの祖父で2代目のジョセップ コカは1900年代のはじめにこの場所にチャレッロを植えました。 ワインの名前はそれにちなんでいます。 ラベルに記されているサインは「Jose Coca」と「p」が抜けていますが、これはフランコ独裁政権時代にはカタルーニャ語が禁じられており、サインはスペイン語で記載しなければならなかった為です。 生産地:スペイン/ベネデス 品種:チャレッロ マカベオ 容量:750ml カステルロッチ サバテ イ コカ ジョセップ ブルット ナトゥレ 2017Sabate I Coca Josep Coca Brut NatureNo.115279 5,148 円
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Lilbert Grand Cru Blanc de Blancs リルベール シャンパーニュ グラン クリュ ブラン ド ブラン 「クラマン」「シュイィ」「オワリィ」のシャルドネ特級畑のみを所有。 高騰するコート・デ・ブランのグラン・クリュ畑。 RM生産者でグラン・クリュのみの葡萄でワイン造りを行えるのは非常に珍しい。 収穫、ルミアージュ、デゴルジュマン等全ての行程を手作業で行っている。 年間生産量28,000 本のみの小規模生産者。 「リルベール」は1746年からコート・デ・ブランで葡萄栽培を行ってきた老舗。 現当主は5代目の「ベルトラン・リルベール」。 グラン・クリュのクラマンを主体にオワリィ、シュイィをアッサンブラージュしてコート・デ・ブランらしさを追求したキュヴェ。 ステンレスタンクで区画毎に発酵。 酵母は畑から採取した酵母をスターターとして使用。 熟成は古バリックとステンレスタンクの併用。 36ヶ月瓶内熟成。 50%リザーブワイン。 完熟感とコート・デ・ブランらしいミネラル感が味わえる。 産地:フランス/シャンパーニュ 品種:シャルドネ 容量:750ml リルベール シャンパーニュ グラン クリュ ブラン ド ブラン ブリュットLilbert Fils Blanc de Blancs Grand Cru BrutNo.104218 8,800 円
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