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ファウスト、ケラス、メルニコフ エラス=カサド&FBO 最強のメンバーによるシューマンが3CD+1BDボックスで登場! 映像には初出の「序曲、スケルツォと終曲」も収録! ★ファウスト、ケラス、メルニコフというスーパースターたちによる、シューマンの協奏曲+ピアノ三重奏曲プロジェクトがボックスで登場します!映像は再登場にあわせてブルーレイ化、さらに単独で発売されていた時には含まれなかった管弦楽曲「序曲、スケルツォと終曲」が収録されております! ★イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) 、ジャン=ギアン・ケラス (チェロ) 、アレクサンドル・メルニコフ (ピアノ) という、いまや世界が認める存在となった三人による、シューマン・プロジェクトが始動します。 シューマンの協奏曲3曲 (ピアノ・ヴァイオリン・チェロ協奏曲) +ピアノ三重奏曲3曲のレコーディングをするというこのプロジェクトは、3人が、ヨーロッパでシューマンのピアノ三重奏曲を演奏するツアーを行った際に持ち上がったといいます。 楽器は、ガット弦の弓を張った弦楽器、そしてフォルテピアノで、ということになり、オーケストラもソロ楽器に合った編成のフライブルク・バロック・オーケストラに決定。 指揮はパブロ・エラス=カサド。 オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、新しいシューマン像が完成しました。 ★各独奏者に特化してリリースされていたHMC-902196, 902197, 902198およびKKC-5477, 5618, 5617は廃盤となります。 収録情報 曲目・内容 THE SCHUMANN TRILOGY〜協奏曲&ピアノ三重奏全曲 〜CD〜 シューマン: [CD1] ヴァイオリン協奏曲 WoO 1 ニ短調 (32:12) 、ピアノ三重奏曲 第3番 ト短調 op.110 (29:13) [CD2] ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 (31:38) 、ピアノ三重奏曲 第2番 ヘ長調 op.80 (26:09) [CD3] チェロ協奏曲 イ短調 op.12 (22:40) 、ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.63 (32:09) 〜Blu-Ray VIDEO〜 (120:41) シューマン: ・序奏、スケルツォと終曲 ホ長調 op.52 ・ピアノ協奏曲 イ短調 op.54 ・ヴァイオリン協奏曲 WoO 1 ニ短調 ・チェロ協奏曲 イ短調 op.12 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス[スリーピング・ビューティー]) ジャン=ギアン・ケラス (チェロ/ジョフレド・カッパ[1696年]) アレクサンドル・メルニコフ (フォルテピアノ/【協奏曲】1837年製エラール、【ピアノ三重奏曲】ジャン=バティスト・シュトライヒャー (ウィーン, 1847年) /いずれもエドヴィン・ボインク・コレクション) パブロ・エラス=カサド (指揮) フライブルク・バロック・オーケストラ (コンサートマスター:アンナ・カタリーナ・シュライバー) レコーディング 録音:2014年5,8,9月、テルデックス・スタジオ・ベルリン/映像収録:2014年3月25日、ベルリン・フィルハーモニー THE SCHUMANN TRILOGY?協奏曲&ピアノ三重奏全曲 6,138 ~
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鈴木秀美&OLC がメユール「ストラトニース」序曲とハイドン「驚愕」大熱演!! また、佐藤俊介を迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ではカデンツァにも注目! ★オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)第39回定期演奏会を収めたディスクが遂にリリースされます。 収録作品はメユールの歌劇「ストラトニース」序曲、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、そしてハイドンの交響曲第94番「驚愕」です!★エティエンヌ・ニコラ・メユール(1763-1817)は主に歌劇で活躍したフランスの作曲家。 「ストラトニース」はハイドン「驚愕」と同じ1792年の作品です。 ★佐藤俊介を迎えてのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ではカデンツァにも注目。 あのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調の初演を委ねたことでも知られるヴァイオリニスト、フェルディナンド・ダーヴィッド作のカデンツァに佐藤俊介が少し手を入れたもの演奏。 佐藤俊介は自由自在なテクニックと実に雄弁な表現力で圧倒的な演奏を披露しており、同作品の新たな魅力に出会える名演です!★そして、ハイドンの「驚愕」《びっくりシンフォニー》。 第2楽章で突然、太鼓を含む全合奏が鳴り響くあまりにも有名なこの作品を鈴木秀美率いるOLCが快演を聴かせてくれます! 収録情報 曲目・内容 1. メユール(1763-1817):歌劇「ストラトニース」序曲2. ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.613. ハイドン(1732-1809):交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」 アーティスト(演奏・出演) 佐藤俊介(ヴァイオリン)[track-2]鈴木秀美(指揮)オーケストラ・リベラ・クラシカ レコーディング ライヴ録音:2017年6月24日/三鷹市芸術文化センター、風のホール OLC第39回定期演奏会 3,069 ~
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2006年ミュンヘン国際コンクール覇者 ベン・キムによるモーツァルトの協奏曲第2弾 ★ベン・キムによるモーツァルトの協奏曲集第2弾。 第17番・第23番を収録した第1弾 (CC-72816) に続き、今作では第24番と第25番を収録しています。 どちらも1786年にウィーンで作曲された規模の大きな作品で、悲劇的なハ短調と明朗なハ長調という、対照的な性格を持っています。 ベン・キムは軽やかなタッチでモーツァルトを奏で、作曲家特有のよろこびとかなしみの両面性をふわりと香らせます。 ベン・キム1983年オレゴン州ポートランド生まれ。 5歳でピアノを習い始め、8歳でソロ・デビュー、12歳でオーケストラと共演。 ピーボディ音楽院でレオン・フライシャーに師事したのち、マルタ・アルゲリッチらが主宰する7人のピアニストのためのプログラム「コモ湖国際ピアノアカデミー」のメンバーに選ばれる。 ベルリン芸術大学ではクラウス・ヘルヴィッヒに師事。 2006年、ミュンヘン国際コンクールで優勝を飾る。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491 (カデンツァ:ベン・キム) ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K503 (カデンツァ:ユージン・イストミン / ベン・キム) アーティスト(演奏・出演) ベン・キム (ピアノ;Steinway D584307) コンセルトヘボウ室内管弦楽団 レコーディング 録音:2022年3月21-24日 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 、第25番 2,860 ~
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イタリア・バロックの激辛刺激的音楽 ★17世紀イタリアは唐辛子の一大消費地でしたが、同時に名人芸爆発するバロック音楽の発祥の地でもありました。 プラッティ、ヴィヴァルディ、ジェミニアーニの協奏曲はその代表と申せましょう。 それらはドイツにも影響し、ここに収められたようなテレマンの作品が生まれました。 ★1987年創立のフライブルク・バロック・オーケストラが音楽監督ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツの指揮でこれらスリリングなヒリヒリする作品から耳で辛みを感じる演奏を繰り広げています。 収録情報 曲目・内容 1. テレマン:2つのホルンのための協奏曲TWV52:D22. プラッティ:オーボエ協奏曲ト短調3. ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲変ホ長調RV4834. ジェミニアーニ:コレッリによる合奏協奏曲ニ短調「ラ・フォリア」5. テレマン:交響曲ト長調「コオロギ」TWV50:1 アーティスト(演奏・出演) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指揮)フライブルク・バロック・オーケストラヘイス・ラシュール&リカルド・ロドリゲス(ホルン)[track-1]アン=カトリン・ブリュッゲマン(オーボエ)[track-2]ハビエル・サフラ(ファゴット)[track-3] レコーディング 録音:2020年10月26-28日/フライブルク・アンサンブルハウス アラビアータ(激辛)風協奏曲集 2,981 ~
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ファウストの音色が冴え渡る! 全員が全身全霊の超絶名演 ブリテン魅力の旋律満載のヴァイオリン協奏曲をファウストが歌いまくる! カップリングの室内楽も豪華にして世界初録音も収録の大注目盤! ★イザベル・ファウストがブリテンのヴァイオリン協奏曲を録音しました!管弦楽はフルシャ率いるバイエルン放送響という最高の布陣。 ファウストの聴き手の心を射抜くようなまばゆい音色は冴え渡り、オケも全員が全身全霊の超絶名演です。 ブリテンのヴァイオリン協奏曲は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に多大な影響を受けて書かれましたが、ブリテン渾身の魅力的なメロディも満載の名曲。 壮絶な場面から作品終盤の神がかり的な美しさまで、驚異の名演の登場です。 カップリングはメルニコフがピアノを担当している室内楽というこれまた豪華な内容で、世界初録音のブリテン16歳の時の《二つの小品》も収録されており、大注目の1枚です! ★ブリテン (1913-1976) がヴァイオリン協奏曲の作曲に着手したのは1938年。 1936年の国際現代音楽協会フェスティバルで初演を聴いたアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲に触発されてのことだったといわれます。 ヴァイオリン協奏曲はスペインのヴァイオリン奏者 (1914年よりロンドンに定住) のアントニオ・ブロサの為に書かれました。 1940年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによりカーネギー・ホールで初演されました。 同時代の政治的激動に対するブリテンの心情がシリアスな器楽群に現れているような作品です。 冒頭はティンパニの柔らかな響きとそれに呼応するシンバルという行進曲風で印象的な出だしで、ヴァイオリンが登場しエレジー風かつ非常にかっこいい旋律を奏でます。 ここからしてファウストの輝かしい音色が炸裂しており、ファウスト節全開。 歌いまくり弾きまくっている様子に驚かされるほど。 フルシャ率いるバイエルン放響もソリストとオーケストラの間で交わされる様々な対話のひとつひとつが実に丁寧です。 第2楽章はヴィヴァーチェで非常に暴力的で獰猛。 そのまま第3楽章では様々な感情の起伏を経て、最後は壮絶ながらも神がかり的な美しさで曲が閉じます。 終始ファウストのソロの鬼気迫るまでの表情と音色が際立っており、それに呼応するフルシャとオケも全身全霊。 稀有の名演が誕生しました。 ★続く収録楽曲はピアノを含む室内楽作品。 《組曲》はブリテンがベルクのヴァイオリン協奏曲を聴いた直後に作曲された作品で、ヴァイオリン協奏曲に先立ってアントニオ・ブロサとブリテン自身によって初演されました。 ヴァイオリン・パートには容赦ないヴィルトゥオジティが要求されるだけでなく、モダニズムの語法やストラヴィンスキーの新古典主義を思わせる部分など、ブリテンの才気に満ちた作品です。 Reveilleもアントニオ・ブロサのために書かれ、1937年4月12日にフランツ・ライゼンシュタインのピアノによりウィグモア・ホールで初演されました。 ピアノが時計のような規則的な動きをやわらかく繰り返す上で、ヴァイオリニストがゆっくりと目覚め、次第に旋律を奏で狂詩曲的な華やかさへ、そして最後には楽器の名人芸をより激しく披露していくような作品です。 世界初録音となる《二つの小品》は1929年12月12および24日、ブリテンの16歳の誕生日直後に完成されました。 2013年にようやく出版された作品で、ファウスト、ボリス・ファウスト、メルニコフという最高のメンバーによる世界初録音の登場となりました。 スクリャービン、シェーンベルク、ベルクらの革新性を驚くほど理解しており、神秘的で集中した2曲。 ピアノ・パートの驚異的な美しさ (書法も美しいし、メルニコフの演奏も素晴らしい) も印象的です。 収録情報 曲目・内容 ブリテン:ヴァイオリン協奏曲&室内楽作品集/イザベル・ファウスト ヴァイオリン協奏曲 op.15 (1939年、1958年改訂) 1. モデラート・コン・モート?アジタート?テンポ・プリモ 2. ヴィヴァーチェ?アニマンド?ラルガメンテ?カデンツァ 3. パッサカリア:アンダンテ・レント (ウン・ポコ・メノ・モッソ) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) ヤクブ・フルシャ (指揮) バイエルン放送交響楽団 [ライヴ録音:2021年10月28-29日] 4. Reveille (起床ラッパ) (ヴァイオリンとピアノ伴奏のためのコンサート・スタディ) (1937年) 組曲 (1936年) 5. イントロダクション 6. 行進曲 7. 無窮動 8. ララバイ 9. ワルツ イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) アレクサンドル・メルニコフ (ピアノ) ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための2つの小品 (1929年) 【*世界初録音】 10. ウン・ポコ・アンダンテ 11. アレグロ・コン・モルト・モート イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) ボリス・ファウスト (ヴィオラ) アレクサンドル・メルニコフ ※室内楽 (トラック4-11) は2022年4月、テルデックス・スタジオにて録音 ブリテン:ヴァイオリン協奏曲&室内楽作品集 3,663 ~
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ラウマ・スクリデをソリストに迎えた ブランデンブルク響&ギュルケによる ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番 ★ラトヴィア出身のピアニスト、ラウマ・スクリデをソリストに迎えたペーター・ギュルケ指揮、ブランデンブルク交響楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。 ベートーヴェンの人生の中で最も充実していたいわゆる「傑作の森」と呼ばれる時期に書かれた本作。 第1楽章の冒頭からピアノ・ソロで開始されるなど、ベートーヴェンらしい革新的な作品となっています。 ラウマ・スクリデの説得力のあるピアノ、そしてオケの好サポートにより、楽曲の魅力が存分に伝わる演奏となっています。 またラウマ・スクリデはソロで「創作主題による32の変奏曲」も録音。 この作品も同じくベートーヴェンの中期に属し、「傑作の森」の数々の名作とともに演奏され続けています。 古典的な作曲法と巧みな変奏技法とが見事に一体となった画期的な変奏曲で難易度も高い作品ですが、ラウマ・スクリデの卓越した構築力で見事に聴かせます。 またカップリングには、晩年の作品ですがあまり演奏機会のない「献堂式」序曲が含まれています。 1822年に、ウィーンに新築されたヨーゼフシュタット劇場のこけら落としに上演されたC.マイルズの劇「献堂式」のために作曲された祝典劇のための音楽。 ミサ・ソレムニスや「第9」と同時期に書かれており、簡潔ながらも総作意欲が垣間見れる充実した作品です。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: 献堂式序曲 Op.124 ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 ボーナスCD:ペーター・ギュルケによるアルフレッド・ブレンデルの対談集の朗読 アーティスト(演奏・出演) ラウマ・スクリデ (ピアノ) ブランデンブルク交響楽団 ペーター・ギュルケ (指揮) レコーディング 録音:2020年11月10-14日、ブランデンブルク劇場 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 3,245 ~
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イダ・ヘンデル追悼盤。 壮年期の情熱! サン= サーンス3 番の秘蔵ライヴ登場! カップリングはこれまた唯一の録音、モーツァルトの5 番《トルコ風》 ★(2020年)6月末に亡くなったイダ・ヘンデル追悼盤。 サン=サーンス3番の秘蔵ライヴ登場、唯一の録音、世界初出の音源!イダ・ヘンデルは1928年12月15日生まれのユダヤ系ポーランド人。 3歳でヴァイオリンをはじめ、7歳でワルシャワの音楽院入学、同郷のフーベルマンに認められ、フレッシュ、エネスコに師事。 60-80年代の録音が少なかったこともあり、「幻のヴァイオリニスト」と呼ばれてきましたが、98年のラトルとの来日以降はたびたび来日。 日本に多くのファンをつくってきたのはおなじみのところです。 1699年製の愛器ストラディヴァリウスから繰り出される知的センスと卓越した技巧、そして何と言っても情熱みなぎる官能的な美音が魅力的。 このサン=サーンスは彼女33歳のときの録音です。 第2楽章は抒情性豊かに歌い、第3楽章は緊張感あふれる出だしから情熱が一直線!この名曲をヘンデルが商業録音で遺さなかったのは不思議でありません。 バックをつとめるのは1957年に首席指揮者となったハイティンクとオランダ放送フィル。 この録音は放送用ライヴで、音はテープヒス・ノイズ等あるものの、オケの音を含めしっかりとらえられています。 ★カップリングのモーツァルト5番の協奏曲もイダ・ヘンデル唯一の録音。 こちらは2009年にターラからTAH670「ストラディヴァリウスの饗宴」(2CD)のなかで発売されたことがあります(現在廃盤)。 もちろん音源出所は別、音の傾向も違います(ターラ盤はレンジを広くとっているのに対し、本盤は中音、ヴァイオリンの“肉声”を重視しています)。 ノイズもほとんどなくしっかりした音質で、ヴァイオリンの音色は豊か。 第2楽章ではヘンデルの吸引力強い美音に引き寄せられてしまいます。 ★余白の小品2曲はイダ・ヘンデルが19歳のときに、ジェラルド・ムーア(ピアノ)とともにHMVに入れたSPから復刻(初復刻!)。 2曲とも62年にスプラフォンへスタジオ録音しており、同年のプラハの春音楽祭ライヴもあります。 ブラームスにおける憂愁の表情、母国の大作曲家ヴィエニャフスキによせる情熱の発露、いずれもすばらしく、後年のレパートリーとして定着しただけのことはあります。 収録情報 曲目・内容 1. サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品612. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 《トルコ風》3. ブラームス:ハンガリー舞曲第17番 嬰ヘ短調 (クライスラー編)4. ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第1番ニ長調 アーティスト(演奏・出演) イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)(1) ベルナルト・ハイティンク(指揮) オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(2) フェルッチョ・スカーリア(指揮) ローマ・イタリア放送交響楽団 (3,4) ジェラルド・ムーア(ピアノ) レコーディング 録音:(1) 1961年12月19日 コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)(2) 1958年1月11日 RAIオーディトリウム(ホール) 、ローマ(ライヴ)(3,4) 1948年9月21日 HMV SP録音 (SP No.=C.3818)(Matrix No.= 2EA13271/2)Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) イダ・ヘンデル/サン=サーンス3番&モーツァルト5番《トルコ風》 3,322 ~
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「黄金の組み合わせ」バックハウス&ベーム&VPOによるベートーヴェン、世界初出音源発見!! ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番/バックハウス&ベーム&ウィーン・フィル(1966) ★エピタグラフから今年3月に発売したベームの2CD(EPITA.012/3)の1枚目は、66年ウィーン芸術週間のオープニング・コンサート、楽友協会ホールでウィーン・フィルを振ってのベートーヴェンで、曲は「コリオラン」と「運命」ですが、前半のプログラムもう1曲はバックハウスを迎えて4番のコンチェルトでした。 「50、60年代欧州で黄金の組み合わせ」と称されたバックハウス=ベーム=ウィーン・フィルによるこの曲の実演テープをついに発見!「4番」はバックハウスが最も愛好した曲。 ベームとの「4番」はウィーン交響楽団との67年映像がユニテルから、リアス交響楽団との50年ライヴがAUDITE(95.610)から出ていますが、ウィーン・フィルとの録音は初めて!まさに夢の組み合わせによる実現ライヴです!★ウィーン・フィルの深い美音を生かしたベームの堅実な指揮のもと、バックハウスのピアノは冴えわたり、高純度の響きで、メロディの謳わせ方、リズムの弾みなど、まさに絶品!音もテープヒスノイズこそありますが、高音をそのまま生かしています。 細かいパッセージの動きも見事にとらえた良好録音。 ★カップリングは、イギリスの「ピアノの女王」マイラ・ヘスが渡米公演でトスカニーニ&NBC響のバックで弾いたライヴ。 かつてトスカニーニ協会のLPやナクソスのCD(いずれも廃盤)で発売されたことがありますが、今回の音のリアルさにびっくり!録音年(1946年)を感じさせないほど、明瞭です。 マイラ・ヘスはベートーヴェンの4番協奏曲でデビュー、ベートーヴェン弾きとしても名声を博していただけに、重厚さと軽妙さ、自在なタッチで妙技を披露して圧巻。 そして、ここにきかせるトスカニーニの雄弁きわまりない指揮!唸り声まで聞こえます。 デッドな響きで有名(?)な8Hスタジオの面目を一新させる、このライヴな響きは特筆すべきです。 トスカニーニ・ファンにとっても、ベートーヴェン演奏の一端を堪能できる垂涎のCDといえるでしょう。 ★Epitagraph提供のオープンリール・テープから、キング関口台スタジオでデジタル・マスタリング。 各曲ともテープヒス等残っていますが、総じてバランス良好な音質となっています。 さらには「高音質CDの決定版」であるUHQCDになりますので、音質面でも期待充分のCDといえるでしょう。 (エピタグラフ)・・・ 歴史的価値ある音源の発掘・蒐集・復刻を目的に2019年に立ち上げた国内の自主制作レーベル。 現在発売中は以下10点−「フルトヴェングラーの第九(1953.5.30)」EPITA-001「ブラームス:交響曲第3番他/クナッパーツブッシュ」EPITA-002/3 「ベートーヴェン:英雄&ピアノ協奏曲第3番/シューリヒト&ゼルキン」EPITA-004/5「ブルックナー:交響曲第7番/シューリヒト」EPITA-006「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/ヌヴー」EPITA-007「運命&シューマン第4番/シューリヒト」EPITA-008「ブラームス:交響曲第4番他/シューリヒト」EPITA-009「モーツァルト&ワーグナー/クナッパーツブッシュ」EPITA-010「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集/マルツィ」EPITA-011「運命&ブラームス3番/ベーム&ウィーン・フィル」EPITA-012/3 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58 【世界初出】2. ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37 【本邦初CD】 アーティスト(演奏・出演) 1. ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:1946年11月24日NBC,8Hスタジオ、ニューヨーク(ライヴ)(MONO)Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4・3番 3,322 ~
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マルツィのモーツァルト4番、ベイヌム&ACOとのライヴ! カップリングはクレンペラーとのメンデルスゾーン! マルツィの琴線は聴く者の心の琴線に触れてきます。 ★そのナイーヴな感性でファンの心をとらえて離さないマルツィ。 遺された録音が少ないことから、各社でライヴ音源の掘り起しが活発な状況となっております。 今回のモーツァルト4番は(1952年に独DGGにヨッフム&バイエルン放送室内管弦楽団とともにスタジオ録音、1962年にシュトゥットガルトでのライヴもありますが)51年にコンセルトヘボウ管弦楽団(ACO)の定期演奏会に迎えられたマルツィのライヴ記録。 これは初出音源ではないかと思われます。 音は放送原盤から復刻した際のスクラッチノイズがあるものの良好で、マルツィの美音はしっかりとらえられています。 演奏もマルツィのテンペラメント燃え盛り、生き生きと表現、曲との相性は抜群。 常任指揮者ベイヌム&ACOも堅実なバックで支えています。 ★メンデルスゾーン協奏曲はマルツィのメイン・レパートリーのひとつ。 英Columbia/EMI/WMへのサヴァリッシュ指揮(1954)とクレツキ指揮(1955)の録音と同じころのライヴで、クレンペラー指揮というのが最大の魅力!1954年ハーグで行われたオランダ音楽祭でのライヴ。 クレンペラーにとってハーグ・レジデンティ管弦楽団に客演した最後の公演となりました。 これまで数種のLP, CDが出回っていましたが、ピッチが高かったのを、今回初めて修正しています。 名盤「スコットランド」「真夏の夜の夢」(EMI録音)でおなじみ、メンデルスゾーンを得意としていたクレンペラーのロマンあふれる濃厚な指揮に、マルツィは繊細な精神の発露!正常ピッチで聴くこの演奏はすこぶる魅力的。 清冽でいて、エネルギーの高さも感じられる名演!マルツィの琴線は聴く者の心の琴線に触れてきます。 音はノイズが残っていますが、関口台スタジオでのリマスタリング技術で改善、UHQCDによりさらに音質UPになります。 ただし残念なことに、原盤損傷のため第2楽章冒頭のオケ前奏部分(ソロが始まる前)25-30秒が欠落しています。 予めご了承ください。 ★余白にはヘンデルのヴァイオリン・ソナタ作品1の12、1955年の放送用録音を収録。 ハープシコードの名手ピヒト=アクセンフェルトがここではピアノを弾いています。 こちらはノイズもほとんどなくいい音。 演奏もしみじみ聴かせます!この曲については、マルツィは(ほかに2種のライヴCDがありますが)スタジオ録音を残しておらず貴重です。 以上、ヨハンナ・マルツィの貴重な3曲、ファンならずとも垂涎のCDといえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.2182. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品643. ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 作品1の12 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)(1) エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(2) オットー・クレンペラー(指揮)ハーグ・レジデンティ管弦楽団(3) エディット・ピヒト=アクセンフェルト(ピアノ) レコーディング 録音:(1) 1951年1月16日 コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)(2) 1954年6月23日 ハーグ(ライヴ)(3) 1955年(放送用スタジオ録音)Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ヨハンナ・マルツィ/モーツァルト4番&メンデルスゾーン 3,322 ~
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優しく歌う、心に染み入るような、マルツィのバッハ 協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場! ボーナス・トラックに、無伴奏ソナタ第2番(66年ライヴ)を追加。 ★至高の名演というべきバッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」復刻盤が各社から相ついで発売され、いま人気が過熱中のヨハンナ・マルツィ。 彼女の同じバッハ、協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!エピタグラフ・レーベルの主宰者が自主製作盤(LP)を作ったことがありますが、CD化は初めて。 協奏曲2番はクリュイタンス&NYPO(1957年)、ヨッフム&バイエルン(1959年)の2種CDが出ていましたが、1番は初めて。 ライヴ遺産が少数しか日の目を見ていないマルツィのなんと初出曲になります!★1962年8月29日オランダで行われたコンサートの実況録音。 聴衆の拍手入りです。 演奏は、優雅で気品あり、ひたむきに温かく、優しく歌うバッハ。 人間味豊かに心に染み入るようにささやきかけるバッハ・・・本当に感動的です!伴奏のオケと指揮もインティメートな雰囲気に満ちています。 ノイズは少なく、リマスタリングされた音は良好。 UHQCDによりさらに音質UPになります。 ★ボーナス・トラックに無伴奏ソナタ2番を追加。 既発売スペクトラムCDとは別ルートの、DGGが製造した記念品(LP)から独自復刻した音源です。 こちらの音は一段と鮮明。 教会内の残響も取り入れて、生々しく響いてきます。 (ただし、1カ所、LP復刻作業の際、生じたという歪みが第2楽章フーガの終和音にあります。 予めご了承ください)1966年12月3、4日、フランクフルト近郊の小さな町エップシュタインで開かれたクリスマス前の待降節コンサートの実況録音。 会場は教会(タールキルヒェ)らしく、かすかにそとの自動車の音が聞こえますが、臨場感は満点。 有名な第3楽章「アダージョ」では、マルツィの切々とうたう自然な感情の発露がみられ、ひときわ感動的です!バッハの「無伴奏全曲」に、マルツィは屈指の名演(1954−55年のEMI録音)を遺していますが、ライヴ音源としては1番のソナタ、1960年モントリール盤(Doremi)しかなかっただけに本当に貴重です。 ヨハンナ・マルツィの貴重なバッハ・ライヴ・アルバム、ファンならずとも垂涎のCDといえるでしょう。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV.10412. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV.1042[ボーナス・トラック]3. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)フランツ=パウル・デッカー(指揮)(1-2)ヒルヴェルスム放送管弦楽団(1-2) レコーディング 録音:(1-2)1962年8月29日(ライヴ)(3)1966年12月3、4日 待降節演奏会、エップシュタイン(ライヴ)Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ヨハンナ・マルツィ/バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番&第2 番、無伴奏ソナタ第2番 3,322 ~
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現代最高峰のメンバーによる ベートーヴェンのトリプル・コンチェルト ★SACDシングルレイヤー盤 (2022年リマスタリング) 。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源をライセンスしてSACDリマスタリングを施した、日本独自企画盤です。 ★ファウスト、ケラス、メルニコフ、そしてエラス=カサド&FBOによるベートーヴェンの三重協奏曲。 シューマンの協奏曲プロジェクトも成功させた彼らの演奏に大きな期待がかかります。 ★三重協奏曲は、弟子のルドルフ大公がピアノで知人たちと演奏するために書かれたといわれています。 ですのでピアノ・パートは技巧的ではありませんが効果的に書かれ、ヴァイオリンとチェロは各々楽器の響きを生かした主題が現れ、ピアノとオーケストラが調和します。 オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、名盤が誕生しました。 ★そして、ベートーヴェン自身の編曲による響曲第2番のピアノ三重奏曲版。 オーケストラ作品を少人数の室内楽で楽しむための編曲で、原曲とは違った魅力があります。 ファウスト、ケラス、メルニコフの3人はベートーヴェンのピアノ三重奏曲集 [HMC-02125/KKC-5385] をリリースしており、細やかな表情づけ、息ののむような美しい演奏を聴かせてくれているだけあって、お互いに自由に羽ばたいているのに、息はピタリと合っており、この版の決定版と言えるでしょう。 このたびのSACD化により、各奏者たちの息遣いがより近く感じられるようです。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 ・交響曲 第2番 ニ長調 Op.36 (作曲者自身の編曲によるピアノ三重奏曲版) アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」) ジャン=ギアン・ケラス (チェロ/ジョフレド・カッパ1696年) アレクサンドル・メルニコフ (フォルテピアノ/三重協奏曲:Lagrassa 1815年頃、エドウィン・ボインクのコレクションより、三重奏:クリストフ・ケルン、2014年製/1795年製アントン・ヴァルター (ウィーン) ・モデル、メルニコフ・コレクション) フライブルク・バロック・オーケストラ パブロ・エラス=カサド (指揮) レコーディング 録音:2020年2&6月、テルデックス・スタジオ・ベルリン/2022年SACDリマスタリング ベートーヴェン:三重協奏曲&交響曲第2番のピアノ三重奏曲版/ファウスト、ケラス、メルニコフ 4,600 ~
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整然として精緻、そして奔放! ほとばしる才気とあざやかに煌めく知性 頭脳派ピアニスト・ラツィックがついに挑んだ モーツァルトの協奏曲シリーズ第1弾! ★ピアニスト・作曲家として活躍する才気あふれる音楽家、ラツィックによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ第1弾。 シリーズ全3枚で6曲の協奏曲を収録予定です。 異なる創作時期・編成・スタイルを並置させることでモーツァルトのゆたかな秘儀をあらわにし、またカデンツァやアインガングをラツィック作で統一することで各曲を密接に結び付けていく、というコンセプトが掲げられています。 ★ラツィックは現代ピアノで演奏するにあたって、発音・フレージング・アーティキュレーションなどあらゆる事象を注意深く検討・調整し、オーケストラとのバランスも徹底的に吟味しました。 和声進行のグラデーションに即したテンポ変化、軽やかにして理路整然とした物言い、知的な奔放さといった頭脳派ならではの見事な解釈が結晶化しています。 フリエンドのバックも機敏な反応を見せ、ピアノと共に動きのある音楽を作っていくさまが大いに刺激的。 こまかい作り込みながら響きは小型にならず、たっぷりとモーツァルトの音楽を鳴らしているのも好印象。 23番アダージョの深淵とフィナーレの嬉々とした輝きは当ディスクのハイライトと言えます。 ★ソナタ (K.333/315c) からのラツィック編曲版は「独奏ピアノ、オーボエ2、ホルン2、ファゴット、弦五部」という完全な協奏曲編成。 もともとこのロンドはモーツァルト自身がカデンツァを書き込んでいる珍しい楽章で協奏曲に親和性があるため、面白い試みです。 ここからさらにラツィックが手を加えた「ピアノ四重奏版」は既に録音があるものの、この管弦楽伴奏版は初録音。 カデンツァはモーツァルトの書いた通りに弾かれますがピアノ・パート全体は原曲そのままではなく、オーケストラにも旋律が託されます。 ハ短調で提示されるテーマにはオーボエがあてがわれたりと管楽器の用法もじつに多彩で本当のモーツァルトの協奏曲のよう。 ラツィックの高い作曲センスにうたれます。 デヤン・ラツィック クロアチアの音楽一家生まれ。 ザルツブルク・モーツァルテウムでクラリネット、ピアノ、作曲を学び、モーツァルト作品を集中的に研究した。 またハンガリーのバルトーク音楽祭に何度も参加し、イムレ・ローマン、ゾルターン・コチシュ、ペーター・エトヴェシュらから薫陶を受ける。 ピアニストとしてさまざまなレーベルで録音を残しており、2009年にECHOクラシック賞 (キリル・ペトレンコ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番) 、2021年にOPUSクラシック賞 (モーツァルト:ピアノ四重奏曲集) を受賞。 作曲活動も高く評価され、現在は初のオペラ作品に取り組んでいる。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 第1集 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 モーツァルト/ラツィック編:《ロンド・コンチェルタンテ》-アレグレット・グラツィオーソ (ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333/315c 第3楽章からの編曲/世界初録音) モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449 アーティスト(演奏・出演) デヤン・ラツィック (ピアノ) ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド (指揮) ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:2022年2月14-17日/ノルウェー、ベルゲン、グリーグホール モーツァルト:ピアノ協奏曲集第1集 (第23&14番) 2,860 ~
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日本独自企画 協奏曲名盤2タイトルのハイレゾ・マスターをHMFからライセンスして 日本でリマスタリングして高音質盤で発売! 決定的名盤 夢の共演による夢のショスタコーヴィチ ★メルニコフが弾く、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです。 カップリングにはイザベル・ファウストと共演したヴァイオリン・ソナタも収録された、決定的名盤です。 ★こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現にいたるまで、似ているところが随所にあるほど影響を受けています。 とは言っても、単なるコピーではなく、独自性は横溢し、新鮮さも欠けていません。 ヴァイオリン・ソナタでも、共演のファウストとともに、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。 たしかに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自演にそっくりですが、セッション録音ゆえ、そしてこのたびのSACD化により、その凄みは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。 このディスクはSACDシングルレイヤーです。 対応プレーヤーでSACD再生モードにしてお楽しみください。 通常のCDプレーヤーでは再生できません。 収録情報 曲目・内容 ショスタコーヴィチ (1906-1975) : ・ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品 102 ・ヴァイオリン・ソナタ op.134 ・ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 op.35 アーティスト(演奏・出演) アレクサンドル・メルニコフ (ピアノ) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/ヴァイオリン・ソナタ) イエルーン・ベルワルツ (トランペット/協奏曲第1番) マーラー・チェンバー・オーケストラ (協奏曲) テオドール・クルレンツィス (指揮/協奏曲) レコーディング 録音:2010年10,11月&2011年3月 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲&ヴァイオリン・ソナタ 4,600 ~
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エモーショナルなバッハ演奏! 注目のピアニスト、ティエンチ・ドゥによる渾身のバッハのピアノ協奏曲集! ★「グレン・グールドを思わせる」などと世界中で絶賛され、レコード芸術2023年6月号でも特選を獲得した『ゴルトベルク変奏曲』の録音 (KKC-6619/V-7566) でCDデビューし、2023年の来日公演も話題を呼んだ新進気鋭の中国のピアニスト、ティエンチ・ドゥのCD第2弾はバッハの鍵盤協奏曲集! ★『ゴルトベルク変奏曲』の次の録音として鍵盤協奏曲を選んだ理由は、「芸術家としての直観」だと語るティエンチ・ドゥ。 子供の時にBWV1052の第1楽章に深い感銘を受け、一音一音が頭に刻まれるほど聴き込み、また数年前にもBWV1054の第2楽章に涙するほど深く感動したという、個人的な体験が今回の録音の選曲に繋がったそうです。 また彼は、カフェ・ツィンンマーマンでのコンサートのレパートリーとして、ライプツィヒの音楽好きの聴衆のために演奏されたバッハの鍵盤協奏曲の数々には、〈ゴルトベルク変奏曲〉や〈フーガの技法〉など晩年の傑作群とはまた異なる、「生き生きとした一人の人間としてのバッハの本質」が感じられ、イタリア音楽の様式が活かされた鍵盤協奏曲では、「劇的で豊かな感情」が表現されていると捉えています。 ★こうした姿勢は、学究的な側面よりもひらめきを重視していると思われるこの演奏に示されています。 特に緩やかなテンポの第2楽章での、思い入れたっぷりの詩的で情感あふれる表現は、現代では珍しいほどロマンティック!一方、右手と左手のバランスやフレージング、即興的装飾などでは歴史的奏法を取り入れている点も聴かれ、その異なる様式の融合具合がティエンチ・ドゥの演奏の大きな魅力となっています。 ★共演は、イギリスの新鋭ジョナサン・ブロックスハムが指揮する、巨匠ネヴィル・マリナーが創設した名室内管弦楽団アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ (日本ではアカデミー室内管弦楽団の名で有名) 。 ブロックスハムは指揮をパーヴォ・ヤルヴィに学び、バーミンガム市交響楽団ではミルガ・グラジニーテ=ティーラのアシスタントも務めた、今注目の俊英指揮者で、2023/24シーズンからルツェルン劇場の音楽監督に就任するなど活躍の場を広げています。 ここではアカデミーのすばらしい演奏家とともに、ティエンチ・ドゥとの豊かな"音楽的対話"を聴かせてくれています。 ★たくさんの思いを込めて、現代の聴衆に訴える、ティエンチ・ドゥのエモーショナルなバッハ演奏をお楽しみください! ティエンチ・ドゥ 5歳でピアノを始め、10歳で初のリサイタルを開催。 その後、ユンディ・リやサー・チェンを育てた名教師ダン・シャオイーに師事し、ヴィースバーデン・ユース・ピアノ・コンクール (ドイツ) 、サンノゼ国際ユース・ピアノ・コンクール (アメリカ) など国内外の数々のコンクールで入賞を果たす。 2016年からアメリカのニューイングランド音楽院でマンチェ・リュウに師事し、さらなる研鑽を積んでいる。 2022年、naiveよりデビュー・アルバムとなる「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」をリリースし、世界的に高く評価された。 同アルバムは、日本でもレコード芸術誌特選 (2023年6月号) を獲得し、2023年6月には大阪、名古屋、東京で来日公演を行い、好評を博している。 収録情報 曲目・内容 バッハ:4つの鍵盤協奏曲 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) : 鍵盤協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052 鍵盤協奏曲第4番 イ長調 BWV1055 鍵盤協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054 鍵盤協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056 アーティスト(演奏・出演) ティエンチ・ドゥ (ピアノ) ジョナサン・ブロックスハム (指揮) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ (アカデミー室内管弦楽団) レコーディング 録音:2023年4月28 - 30日/LSO・セントルークス、イズリントン (ロンドン) バッハ:4つの鍵盤協奏曲 3,069 ~
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エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》! ソリストにイザベル・ファウストを迎え エトヴェシュの《アルハンブラ》を収録! ★SACDシングルレイヤー盤 (2022年リマスタリング) 。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源をライセンスしてSACDリマスタリングを施した、日本独自企画盤です。 ★エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》!カップリングには、ソリストにイザベル・ファウストを迎えたエトヴェシュの《アルハンブラ》を収録! ★1913年パリのシャンゼリゼ劇場で初演され、一大センセーションを巻き起こしたストラヴィンスキーのバレエ音楽《春の祭典》。 反バレエ的な動き、バレエ界にとって大スキャンダルでもありましたが、同時に聴衆を驚かせたのは、5管編成という独特のオーケストラ編成から生み出される響き、そして不規則で鋭いアクセント、変拍子というストラヴィンスキーの斬新な音楽です。 エラス=カサドの明晰な解釈とパリ管による精緻で多彩な色彩感をもつ演奏、個性的なパリ管の奏者たちの楽器一つ一つが良く響き、最高のアンサンブルで奏でています。 第1部では、土着的な要素よりも知的で洗練された印象ですが、第2部では万華鏡のように、光と色彩が目まぐるしく変化する演奏、それを躍動的かつ鮮やかに引き出すエラス=カサドの手腕にも脱帽です。 このたびのSACD化により、より豊かな広がりのあるサウンドでおたのしみいただけます。 ★カップリングのペーテル・エトヴェシュのヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》。 この作品は2019年7月12日にスペインのグラナダ音楽祭の委嘱作品として、イザベル・ファウスト、エラス=カサド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラによって初演されています。 スペイン・グラナダにある有名なアルハンブラ宮殿に触発され、そして初演者であるイザベル・ファウスト、エラス=カサドの二人に捧げられています。 エトヴェシュは、「宮殿の噴水、その次元、周囲の山々、アンダルシアの素晴らしい夕日、これらすべてが私の作品の一部となりました。 私が画家であったらそれを描いていたでしょう。 」と語っています。 また作品には、二人の名前が音名として隠されています。 ソリストには超絶技巧が要求されるうえ、吟遊詩人のうたう歌のような旋律などもちりばめられていますが、さすがファウスト。 世界を見事に描き切っています。 収録情報 曲目・内容 ペーテル・エトヴェシュ:ヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》* ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 アーティスト(演奏・出演) パブロ・エラス=カサド (指揮) パリ管弦楽団 イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) * レコーディング 録音:2019年9月、グランド・サルル・ピエール・ブーレーズ、フィルハーモニー・ド・パリ/2022年SACDリマスタリング ストラヴィンスキー:春の祭典;エトヴェシュ:アルハンブラ/ファウスト、パブロ・エラス=カサド、パリ管 4,600 ~
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収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲) CD1 ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15 (37’51) 録音:2010年2月4日 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 (30’24) 録音:2010年2月10日 CD2 ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 (37’41) 録音:2010年2月10日 ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 (35’46) 録音:2010年2月20日 CD3 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73 (39’41) 録音:2010年2月14日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) BD1 [音声] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 2.0PCMステレオ(48kHz/24bit) 5.0DTS-HD MA(48kHz/24bit) 収録時間:182分 BD2 [映像] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:PCMステレオ,5.0DTS-HD MA リージョン:All 収録時間:203分 収録:2010年2月 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) [ボーナス映像](字幕:日本語) 内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る(12分) ハイレゾ・ダウンロード・コード(48kHz/24bit) デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 内田光子(ピアノ)商品番号 KKC-9372 "遂に商品化!ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス" ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団サー・サイモン・ラトル内田光子 Beethoven: 5 piano concertos / Mistuko Uchida,Sir Simon Rattle,BERLINER PHILHARMONIKER 3CD+2Blu-ray 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2018年11月21日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス ★ベルリン・フィル・レコーディングスの2018年リリースの目玉のひとつ、ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)が発売されます。 ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。 この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。 内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。 今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。 演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。 ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。 すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。 内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。 今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。 内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。 だから寛容なのです。 それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。 」と述べています。 自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。 当セットには、CD3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴チケットが含まれています。 ◆レコード芸術 2019年2月号 特選盤 関連商品リンク KKC-6311 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 11,000 ~
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★ルーマニアの麗しきヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコが祖国の「エレクトレコード」に録音したすべての音源をオリジナル・マスターテープからLP化。 ステレオ編(ELECTLP 001/2、2枚組)とモノラル編(ELECTLP 003/5、3枚組)に分かれての発売です。 ★ボベスコはまず音楽教師であった父からヴァイオリンの手ほどきを受け才能を開花させ、その後オークレールやヌヴーなどの師として有名なジュール・ブーシュリにヴァイオリンを学びます。 パリ音楽院を首席で卒業。 イッセルシュテット&ベルリン・フィルとブラームスの協奏曲で共演し、イッセルシュテットに「これこそが音楽だ!」と言わしめるなど数々の伝説とともに華々しく活躍しました。 1980年以降に7回来日、多くの日本のファンの心をつかんだヴァイオリニストでもあります。 ★ボベスコの音楽の特徴は、いかにも女性らしい繊細な音運びと等身大の表現力。 華やかな技巧を聴かせつつも愛らしさのあるサン=サーンス、丁寧な演奏から不意に旋律の面白さが顔をのぞかせるバッハとベートーヴェン、古典的様式美の中に自由な感性が垣間見えるストラヴィンスキーとニン、ゆったりとしなやかで優しいモーツァルト、どれもが時を超えて人々に愛される味わい深い演奏です。 ※エレクトレコードのCDは東武ランドシステム株式会社様がお取扱いをしています。 LPタイトルのみ、トーメイ電子株式会社(ALTUS)が製作・発売元となり、キングインターナショナルが販売いたします。 ※オリジナルの初期盤に見られた「イタリア組曲」の編集ミスは修正されています。 収録情報 曲目・内容 [LP1-A] サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61 第1・2楽章[LP1-B] サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61 第3楽章、序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28[LP2-A] J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV1017[LP2-B] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3 アーティスト(演奏・出演) ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)[LP1]イラリオン・イオネスコ=ガラティ(指揮)ブカレスト放送管弦楽団[LP2]アルバート・ガットマン(ピアノ) レコーディング 録音:[LP1]1979年12月、[LP2]1968年5月 ローラ・ボベスコ ルーマニア・エレクトレコード録音全集I(ステレオ編) 14,960 ~
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マルツィ復刻盤・真打登場再生装置を選ばぬ美しい音質に脱帽名盤中の名盤ブラームス! ★オリジナルデザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LP。 国内レーベルGlobal Culture Agencyを介しての流通となります。 現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。 フランスMPOプレスです。 【オリジナルLP】レーベル:Columbia 商品番号:33CX 1165 収録情報 曲目・内容 [A面]第1楽章 [B面]第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)パウル・クレツキ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1954年2月15-17日/キングスウェイ・ホール(ロンドン) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 9,383 ~
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★SACDハイブリッド盤。 鬼才イリア・グリンゴルツがロカテッリの《ヴァイオリンの技法》から3曲を録音!1733年に出版されたピエトロ・ロカテッリの代表作、独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための《ヴァイオリンの技法》Op.3は12曲のヴァイオリン協奏曲と24のカプリッチョ(随意)による各3楽章構成の作品。 のちのパガニーニの24の奇想曲の先駆をなし、その美しい旋律と独奏ヴァイオリンの華麗な技巧が最大の魅力です。 ★注目はなんといってもグリンゴルツの圧倒的な技巧で聴くカプリッチョ。 第11番 イ長調の第3楽章ではなんと第17ポジションまで到達する驚きの高音部まで演奏。 確固たる技術を武器にグリンゴルツは流麗に奏でます。 フィンランド・バロック管弦楽団との対話も実に見事でアンサンブルを楽しみながら優美に演奏しております。 ★イリア・グリンゴルツは弱冠16歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して一躍世界的に有名になりました。 その後、パガニーニの協奏曲第1番でCDデビュー(BIS 999)し注目を集め、以後バロックから現代まで幅広いレパートリーを、BISレーベルをはじめとする様々なレーベルから積極的なリリースを続けているヴァイオリニストです。 当録音では1770年ごろに制作されたフェルディナンド・ガリアーノの名器を使用。 温もり感じる艶やかな音色が魅力です。 【曲目・内容】 ロカテッリ(1695-1764):《ヴァイオリンの技法》Op.3より 1.ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.3-9 2.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.3-11 3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-12 【アーティスト(演奏・出演)】 イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン&指揮) [ヴァイオリン:フェルディナンド・ガリアーノ(1770年頃制作)、弓:ルイス・エミリオ・ロドリゲス制作)] ガット弦使用(A'=430Hz) フィンランド・バロック管弦楽団 【レコーディング】 セッション録音:2019年1月/ヤルヴェンパー教会(ヤルヴェンパー、フィンランド) ロカテッリ:《ヴァイオリンの技法》Op.3より 3,289 ~
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日本語帯・解説付き 注目盤 世界が注目するピアニスト藤田真央 情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴが ブルーレイ&DVDで待望のリリース! ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。 2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。 さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。 藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。 ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。 藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。 ★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。 ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。 重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。 オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。 後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。 濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2022〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 交響曲第2番ホ短調 Op.27 【アンコール (藤田真央) 】 バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より「ガヴォット」 アーティスト(演奏・出演) 藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : ポール・スマチュニュイ ルツェルン音楽祭 2022 〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー 5,000 ~
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ベルリン・バロック・ゾリステンの2020年最新録音は鬼才バボラークとの共演でバッハの「ホルン」協奏曲を録音!! ★ヘンスラー・レーベルより積極的なリリースが続いているベルリン・バロック・ゾリステン。 コロナ禍の2020年10月に録音した当アルバムは鬼才ホルン奏者ラデク・バボラークを迎えてJ.S.バッハの“ホルン”協奏曲です!ホルン協奏曲と言ってもバッハはホルンのための協奏曲は残しておらず、バボラークがホルンに合わせて移調し編み直した再構築版で演奏しております。 ★ブランデンブルク協奏曲第1番、ミサ曲 ロ短調、カンタータなど、ナチュラルホルンに素晴らしい旋律を書いているバッハ。 バボラークはこれまで無伴奏チェロ組曲やヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタなど数多くの作品に触れてきましたが、バッハの音楽の一つの結論としてこの“ホルン”協奏曲の録音を実現させました。 ★ベルリン・バロック・ゾリステンとの録音は実にチャレンジングであったと語るバボラークは「本物のバロックに忠実であること」を念頭にこの魅力的なアルバムを完成させました。 超人的ともいえる技巧を駆使しこの上なく柔らかく美しい旋律を吹くバボラークが屈指の名団体と音楽の喜びに満ちて演奏しております。 ★ここに収録された3篇はいずれもチェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲ながらその原曲はバッハおよび他者の旧作を編曲したもので、オーボエ、フルート、オーボエ・ダモーレをソロとした協奏曲と考えられております。 また協奏曲 ニ短調 BWV1059は第1楽章の冒頭9小節しか現存しておらず、カンタータ第35番の導入シンフォニアが同一音楽であることから同カンタータから復元されています。 当演奏の第2楽章にはマルチェッロのオーボエ協奏曲を原曲とする協奏曲 ニ短調 BWV974を挿入しております。 ベルリン・バロック・ゾリステンのCD ●J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集【フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)(KKC-5922 / HC-17046) ●ヘンデル:6つの合奏協奏曲 Op.3(HC-19041) ●「バッハ・ファミリーのカンタータ集」(HC-19081) ●C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集 Vol.5【ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)】(HC-17034) ●C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集 Vol.6【ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)】(HC-19041) 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:1. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 BWV1053【 I .(アレグロ)+ II .シチリアーノ+ III .アレグロ】 2. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV1059R(BWV974、BWV35からの再構築版)【 I .アレグロ+ II .アダージョ+ III .プレスト】3. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 BWV1055R【 I .(アレグロ)+ II .ラルゲット+ III .アレグロ・マ・ノン・タント】 アーティスト(演奏・出演) ラデク・バボラーク(ホルン) ベルリン・バロック・ゾリステン 【マルティン・フンダ、ドリアン・ジョジ、ハンデ・コデン、ヘレーナ・オッテンリップス(第1ヴァイオリン) ライマー・オルロフスキー、アンナ・ルイーザ・メーリン、クリストフ・シュトロイリ(第2ヴァイオリン) ヴァルター・キュスナー、マシュー・ハンター(ヴィオラ) クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、ジョアン・バシュ(チェロ) ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ) ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)】 レコーディング セッション録音:2020年10月17-19日/ブラックバード音楽スタジオ、シャルロッテンブルク(ベルリン) レコーディング・プロデューサー:ギュンター・ヘンスラー J.S.バッハ:ホルン協奏曲集 2,981 ~
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戦前、天才少女として一世を風靡した平田美知を知っていますか? デビュー75周年記念コンサート ★平田美知(本名・平田美智子)は1932年生まれのピアニスト。 戦前の1940年に8歳で尾高尚忠指揮新交響楽団(現・NHK交響楽団)とモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を、10歳で山田和男指揮東京交響楽団(現・東京フィル)とハイドンのピアノ協奏曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演したという神童。 ★1951年、19歳の時に渡米してジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィン(クライバーンや中村紘子の師)に師事、その後アメリカに定住したため日本では忘れられました。 しかしシアトルと本拠に演奏活動と教育活動を行い、昨2015年にデビュー75周年を祝い、地元のオーケストラとショパンおよびチャイコフスキーの協奏曲を一晩で演奏しています。 当時83歳の高齢ながらテクニックは衰えを知らず、すさまじいエネルギーを放っています。 往年のレオニード・クロツァーやシューラ・チェルカスキーを思わす濃厚で独特な19世紀風ピアニズムが興味深く貴重。 長い作品をあっという間に聴かせてしまいます。 ★楽章間と終演後の観客の熱狂ぶりは、あたかも地元チームがサッカーかアメフトがゴールを決めた時のような凄さで、平田がいかにシアトルの人々から愛されているかが伝わってきます。 ★平田美知の音源は今日ひとつも聴くことができず、生きながらにして伝説と化しています。 この音源は記録用で、発売を前提としたクォリティではありませんが、平田の最新演奏に触れられる稀有な機会ゆえ発売を決定しました。 日本が世界に誇る至芸をご堪能いただけます。 収録情報 曲目・内容 [CD1] ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11[CD2] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23 アーティスト(演奏・出演) 平田美知(ピアノ)ジュリア・タイ(指揮) ノースウエスト・フィル レコーディング 録音:2015年9月20日/ワシントン大学ミーニー・ホール(シアトル)(ライヴ) 平田美知の芸術 3,245 ~
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ヴラトコヴィチとの共演にも大注目!! 世界最高峰のホルン奏者バボラークによるモーツァルト・アルバム第2弾が登場! 日本語帯・解説付き ★美しく柔らかな音色で世界を魅了するホルン奏者、ラデク・バボラーク。 大ベストセラーのモーツァルトのホルン協奏曲室内楽版 (SU-4207/KKC-5654) の続編登場です。 当アルバムには断片のみ現存するホルン協奏曲の補完版やバボラーク自身によるモーツァルトの交響曲からの編曲版、さらには名手ラドヴァン・ヴラトコヴィチとの『12のホルン二重奏曲』など充実のプログラムを堪能することができます。 1976年チェコ生まれのバボラークは、1994年に世界最難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めました。 以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動はじめ、日本でも絶大なる人気を誇り来日公演も頻繁に行っております。 ホルン協奏曲変ホ長調 K.370bは4分の4拍子による単一楽章の断片のみ現存していますが、ここではヘルマン・ユーリッセン補完、そしてバボラークのカデンツァで録音されました。 12の二重奏曲ハ長調 K.487 は『ゲーゲル・デュオ』とも呼ばれる全12曲からなる小品集です。 どのような経緯で作曲されたかについては不明な点があるものの、近年ではホルン協奏曲を献呈されたロイトゲープをからかうために高音域を書いたとしてホルンによる演奏が有力とされています。 この作 品集をバボラークとヴラトコヴィチという世界最高峰の二人による演奏で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。 さらにバボラーク編曲による交響曲作品も収録。 アンダンテ・グラツィオーソ ロ長調 K.Zu.132/02は交響曲第19番変ホ長調の第2楽章の、プレスト・アッサイ ホ長調 K.162/03 は交響曲第22番ハ長調の第3楽章をそれぞれフレンチホルンと弦楽のために編曲した作品です。 バボラークならではの美音を聴かせる絶品の作品に仕上がりました。 共演はバボラークが絶大なる信頼を置く精鋭が揃ったバボラーク・アンサンブルです。 バボラークと長きに渡り演奏してきた当アンサンブルのメンバーは実力派により構成されております。 収録情報 曲目・内容 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) CD1 (47’14) 1. ホルン協奏曲変ホ長調K 370b〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【ヘルマン・ユーリッセン (補完) 、ラデク・バボラーク (カデンツァ) 】 2. アダージョ変ロ長調 K 580a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【ロバート・カワート (補完) 、トマシュ・イレ (編曲) 】 3. ロンド 変ホ長調K 371〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【フランツ・バイヤー (補完) 、ラデク・バボラーク (カデンツァ) 】 4-9. 12のホルン二重奏曲ハ長調K 487/496aより第1〜6番 10. 協奏的断片ホ長調K 494a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【ドミニク・ナンス (補完) 、ラデク・バボラーク (カデンツァ) 】 11. アンダンテ・グラツィオーソロ長調 K Zu 132/02〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【ラデク・バボラーク (編曲) 】 12. プレスト・アッサイホ長調K 162/03〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための 【ラデク・バボラーク (編曲) 】 CD2 (41’44) 1-6. 12のホルン二重奏曲ハ長調K 487/496aより第7番〜第12番 7-9. 協奏交響曲変ホ長調K 297b〜フルート、オーボエ、フレンチホルン、ファゴットと管弦楽のための 【ラデク・バボラーク (編曲) 、ロバート・D・レヴィン (カデンツァ) 】 アーティスト(演奏・出演) ラデク・バボラーク (ホルン;デュルク : ラデク・バボラーク・シグネチャーD3 指揮) ラドヴァン・ヴラトコヴィチ (ホルン) ワルター・アウアー (フルート) クララ・デント (オーボエ) ベンチェ・ボガーニ (ファゴット) バボラーク・アンサンブル ダリボル・カルヴァイ*、マルティナ・バチョヴァー*、マトーシュ・ピエルシュカ、カテジナ・ヤナーロヴァー、リボール・ヴィリーメク、ペトラ・ブラブツォヴァー、トマーシュ・フプカ、ミハエラ・ヴドーヴコヴァー (ヴァイオリン) カレル・ウンテンミュラー*、オンドジェイ・マルチノフスキー (ヴィオラ) ハナ・バボラコヴァ=シャブノヴァー*、ダヴィト・ハヴェリーク (チェロ) シュテパン・クラトホヴィル* (コントラバス) ヴラディミール・ボロフカ、モニカ・ボウシュコヴァー (オーボエ) カテジナ・ヤヴールコヴァー、ペトル・ヘルニチ (ホルン) *=弦楽アンサンブルメンバー レコーディング CD1 (4-9) 、CD2 (1-6) 2018年5月13日、CD1 (1-3,10-12) 2018年6月30日/ブレザレン福音教会 (プラハ) CD2 (7-9) 2018年7月2日/ドモヴィナ・スタジオ (プラハ) ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) 4,074 ~
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デ・ヴィートの凛とした艶やかな音色が冴える 瑞々しくも味わい深い必聴の名演 オリジナル・ジャケットで丁寧に復刻! ★オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズから、名女流ヴァイオリニスト、デ・ヴィートによる「バッハ&モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲」 (PWCL-0033) 、「ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ」 (PWCL-0034) 、「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」 (PWCL-0035) の3タイトルが同時発売!どれも彼女の得意とした曲目で名演の誉れ高く、オリジナル盤は中古市場で高値で取引されるレア盤です。 しなやかで凛とした音色と、作品の持つ味わいを深く引き出す歌。 レコードならではの美感にあふれた逸品です。 ★現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、フランス・プレスで製品化。 日本へは国内レーベルGlobal Culture Agencyを介してのみの流通です。 【バッハ&モーツァルト協奏曲(PWCL-0033)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ASD 429 【クロイツェル・ソナタ(PWCL-0034)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ALP 1319 【ブラームス協奏曲(PWCL-0035)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ALP 1104 収録情報 曲目・内容 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 [A面]第1楽章 (カデンツァ:ヨアヒム) [B面]第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ジョコンダ・デ・ヴィート (ヴァイオリン) ルドルフ・シュヴァルツ (指揮) フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1953年2月25・27日、3月5日/ロンドン、キングスウェイ・ホール ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 12,958 ~
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日本語帯・解説付き イザベル・ファウストとロト&レ・シエクル、 奇跡の共演による至高のストラヴィンスキー ★ハルモニア・ムンディを代表するファウストとロト & レ・シエクル奇跡の共演。 それもロトとシエクルの名を世に広めるきっかけとなったストラヴィンスキー作品だけに眼が離せません。 ★メインはヴァイオリン協奏曲ですが、収録曲すべてのヴァイオリン・パートをファウストが担当しているのが超豪華な驚き。 彼女は「兵士の物語」をメインとするアルバムもリリースし、ストラヴィンスキーのヴァイオリン作品に熱を入れていますが、ガット弦による弦楽四重奏作品も興味津々です。 ★ヴァイオリン協奏曲は1931年、新古典主義時代の作。 ストラヴィンスキーはヴァイオリンの情緒や甘美さを嫌悪していましたが、同じ感性の奏者ドゥシュキンとの出会いで信念を変えず協奏曲を実現させることが出来ました。 ファウスト自身その非ヴァイオリン性を指摘しつつも、誰も考えつかなかった音楽表現と激賞しています。 ★演奏は期待以上、ファウストの厳しいまでの表現とシエクルのカラフルな音色、ロトならではの切れ味良いリズムがあいまり、生命感あふれる世界を繰り広げます。 終楽章でバッハのヴァイオリン二重協奏曲をパロディにした箇所も含め、メンバーが楽しみながら音楽作りをしているのも伝わってきます。 ★カップリングには新古典主義時代のバレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」中の、ヴァイオリン独奏と弦楽合奏による「アポロのヴァリアシオン」をファウストとロトが披露。 さらに「春の祭典」直後の「3つの小品」、かなり現代的な「コンチェルティーノ」、画家ラウル・デュフイ追悼の沈鬱な「二重カノン」というストラヴィンスキーの全弦楽四重奏作品を、ファウストが第1 ヴァイオリンを担い、シエクルの弦のトップ奏者たちと共演しています。 緊張感に満ちた音世界ながら決して無味乾燥でなく、ストラヴィンスキーならではのユーモアと生命力が伝わります。 ストラヴィンスキー観が変わること間違いなしのアルバムと申せましょう。 収録情報 曲目・内容 ファウスト & ロトのストラヴィンスキー ストラヴィンスキー: 1. バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」〜アポロのヴァリアシオン (1927-8) 2. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 (1931) 3. 弦楽四重奏のための3つの小品 (1914) 4. 弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ (1920) 5. パストラール〜ヴァイオリン、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、バソンのための (1923) 6. 弦楽四重奏のための二重カノン (1959) アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) (1,2) レ・シエクル レコーディング 録音:2021年9月、2022年3月、4月/セーヌ・ミュジカルRIFFXスタジオ1 (ブローニュ・ビリヤンクール) ファウスト & ロトのストラヴィンスキー 3,300 ~
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ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルスがLPで登場 ★ラトル&内田光子の「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)」がLPで発売されます。 ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。 この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。 内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。 ★今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。 演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。 ★ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。 すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。 内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。 今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。 内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。 だから寛容なのです。 それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。 」と述べています。 自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。 収録情報 曲目・内容 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15 (37’51)[LP1] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 17’37、B 第2楽章:ラルゴ 11’22、 第3楽章:ロンド.アレグロ 8’52録音:2010年2月4日・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19 (30’24)[LP2] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 14’49、B 第2楽章:アダージョ 9’17、第3楽章:ロンド.モルト・アレグロ 6’18録音:2010年2月10日・ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37 (37’41)[LP3] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 17’47、B 第2楽章:ラルゴ 10’36、第3楽章:ロンド.アレグロ〜プレスト 9’18録音:2010年2月10日・ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 (35’46)[LP4] A 第1楽章:アレグロ・モデラート 20’08、B 第2楽章:アンダンテ・コン・モート 5’28、第3楽章:ロンド.ヴィヴァーチェ〜プレスト 10’10録音:2010年2月20日・ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73 (39’41)[LP5]A 第1楽章:アレグロ 21’04、B 第2楽章:アダージョ・ウン・ポコ・モッソ 8’23、第3楽章:ロンド.アレグロ、マ・ノン・トロッポ 10’14録音:2010年2月14日 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団サー・サイモン・ラトル(指揮)内田光子(ピアノ) レコーディング 録音:2010年2月 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) Vinyl mastering: Sidney Meyer, Emil Berliner Studios Recorded in 24-bit / 48 kHz ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲) 33,000 ~
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自在に駆け巡るピアノ! 心地よい浮遊感と躍動感、推進力に満ちた稀有の名演! ★フォルテピアノのベザイデンホウト(1979年生まれ)、指揮者エラス=カサド(1977年生まれ)という、その深化と飛躍ぶりに世界が注目する存在ふたりによる、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集第2弾の登場!第1弾の第5番「皇帝」および第2番(KKC 6143/ HMM 902411)でも、そのイマジネーションとインスピレーションに満ちた演奏で高く評価されているだけに、注目です! ★協奏曲第4番は冒頭のピアノ・ソロからまるで天上から楽想が降ってきたような浮遊感と即興性で、一気に引き込まれてしまいます。 エラス率いる管弦楽も、そんなベザイデンホウトの音楽に触発された、なんとも繊細な出だしにまた聴き手はこれから始まる演奏への期待に胸が高鳴ります。 ベザイデンホウトのソロでの、ふとしたパッセージで魅せる天才的な即興性はますます冴え渡っており、ただただ愉悦の時間をたのしむことができます。 ★冒頭の「コリオラン」でこのディスク全体への期待が高められ、そして最後に収録の「プロメテウスの創造物」でも、エラス=カサドとFBOはひとつひとつの要素を実に新鮮に提示、交響曲第1番を書いたのと同時期のベートーヴェンの野心をあらためて感じさせてくれます。 ★この協奏曲全集は、2017年12月に、10日間で一挙に5曲を録音する、というスケジュールで、皆がベートーヴェンにどっぷりつかった幸せな日々だったといいます。 最新の校訂報告にも入念にあたり、これまで見過ごされてきたアーティキュレーションやデュナーミクを忠実に表現し、よりすみずみまで行き届いた演奏となっています。 続編にもますます期待が高まります!◆レコード芸術 2020年12月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集VOL.2 ベートーヴェン: ・序曲「コリオラン」 op.62 (1807) ・ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 (1805-06) ・ バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43 (1800-01) アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ベザイデンホウト (フォルテピアノ/1824年コンラート・グラーフ・モデルのロドニー・レジエによるコピー(1989)、エドウィン・ボインクとヨハン・ヴェンニンクによるオーバーホール(2002)/ エドウィン・ボインク・コレクション) フライブルク・バロック・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) レコーディング 録音:2017年12月、アンサンブルハウス・フライブルク(ドイツ) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集vol.2 3,300 ~
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日本語帯・解説付き 注目盤 世界が注目するピアニスト藤田真央 情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴが ブルーレイ&DVDで待望のリリース! ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。 2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。 さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。 藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。 ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。 藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。 ★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。 ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。 重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。 オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。 後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。 濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2022〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 交響曲第2番ホ短調 Op.27 【アンコール (藤田真央) 】 バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より「ガヴォット」 アーティスト(演奏・出演) 藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : ポール・スマチュニュイ ルツェルン音楽祭 2022 〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー 4,500 ~
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ハスキルの高貴な音色をSACDで堪能! 聴き応えある2曲を一夜で弾き切った至高のライヴ クリュイタンスの品格ある伴奏も絶妙にマッチ ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有の貴重音源を新規マスタリングでSACD化!クリュイタンス&フランス国立放送管とクララ・ハスキルによって同日に演奏された協奏曲2題が高音質で楽しめます。 ★1曲目はモーツァルト。 クリュイタンスの伴奏は激情と熱気がありながらも品格を損なわず、壮麗なハ短調の音響を打ち立てます。 ハスキルは深みのある音色で美しく飛翔、その豊かな表現はどれも確固たる意志に裏打ちされたもので、実に論理的に音楽が展開されていきます。 香り立つ木管とのアンサンブルも絶品です。 2曲目ベートーヴェンも同様の特徴が挙げられますが、古典様式が拡大されていく楽曲のため更に自由な広がりと大胆さがプラスされます。 それでいて芯のある高貴さに貫かれており、まさにこのコンビにしか成しえない堂々たる演奏となっています。 ★〈ハスキルの高貴で透明な音色が、ざわついた心をさっと静めてくれるような魅力に溢れている〉〈クリュイタンスの素晴らしい伴奏?悲劇的な響きと貴族的な色彩の万全なバランス?ともあいまった、有機的なコラボレーションも忘れがたい〉〜平林直哉氏の解説より 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・ハスキル&クリュイタンス・フランス国立管ライヴ モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品 58 アーティスト(演奏・出演) クララ・ハスキル (ピアノ) アンドレ・クリュイタンス (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1955年12月8日 (モノラル) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 7,843 ~
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ウィーンの香り漂う 菊池洋子が大阪交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズ開始! ★菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始しました。 山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。 全5曲のピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものまで披露予定。 ご期待ください。 ★第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。 短調でベートーヴェンならではのアレグロを味わえる第3番と穏やかで明るい第4番を堪能できます。 確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。 さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番 (第1楽章) は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用しているのも興味津々。 ★山下一史指揮の大阪交響楽団は、ベートーヴェンならではの緊張感と重厚な響きを繰り広げ風格満点。 高揚感とフレッシュさも万全で交響的音世界を繰り広げます。 ★菊池洋子は2023年3月よりウィーン国立音楽大学のアシスタント・プロフェッサーに任命され後進の指導も始め、ますます情熱的かつ優しい音楽性が深みを増しています。 収録情報 曲目・内容 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 ベートーヴェン: 1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 [ライネッケのカデンツァ (1) 、第1楽章ベートーヴェン、第3楽章ブラームスのカデンツァ (2) ] アーティスト(演奏・出演) 菊池洋子 (ピアノ) 山下一史 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2023年9月9日/ザ・シンフォニーホール (ライヴ) 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 3,300 ~
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ウィーンの香り漂う 菊池洋子が大阪交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズ開始! ★菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始しました。 山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。 全5曲のピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものまで披露予定。 ご期待ください。 ★第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。 短調でベートーヴェンならではのアレグロを味わえる第3番と穏やかで明るい第4番を堪能できます。 確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。 さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番 (第1楽章) は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用しているのも興味津々。 ★山下一史指揮の大阪交響楽団は、ベートーヴェンならではの緊張感と重厚な響きを繰り広げ風格満点。 高揚感とフレッシュさも万全で交響的音世界を繰り広げます。 ★菊池洋子は2023年3月よりウィーン国立音楽大学のアシスタント・プロフェッサーに任命され後進の指導も始め、ますます情熱的かつ優しい音楽性が深みを増しています。 収録情報 曲目・内容 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 ベートーヴェン: 1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 [ライネッケのカデンツァ (1) 、第1楽章ベートーヴェン、第3楽章ブラームスのカデンツァ (2) ] アーティスト(演奏・出演) 菊池洋子 (ピアノ) 山下一史 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2023年9月9日/ザ・シンフォニーホール (ライヴ) 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 3,300 ~
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