Jacques Selosse Extra Brut V.O. アヴィズ、クラマン、オジェ3つのグラン・クリュがブレンドされています。 中でもクラマンの比率が高いため厚みがあり、複雑な味わいの美酒となっています。 シャンパーニュ・ファン垂涎の1本であり平均年間生産量 300ケースの稀少なシャンパンです。 生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ヴァージョン オリジナル エクストラ ブリュットV.O. Extra BrutヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2021 - 2035All the 2019 disgorgements of Selosse's emblematic Blanc de Blancs cuvées are brilliant, and revisiting the November 2019 disgorgment of the NV Blanc de Blancs Grand Cru V. O. (Version Originale), I clearly underrated this wine on release. Unwinding in the glass with aromas of dried fruits, citrus oil, toasted nuts, drawn butter, yellow orchard fruit, clear honey and fenugreek, it's medium to full-bodied, broad and vinous, with terrific concentration allied with excellent tension. In fact, if this disgorgement stands out, it's for its especially notable cut and precision. Concluding with a long, sapid finish, it's a bottle that doesn't survive very long after opening in our household.(November 2022 Week 1, The Wine Advocate 11th Nov 2022) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
ロマンチックで、情熱的で、興奮に満ちたサロン2006 太陽と暑さに恵まれた6月と7月の後、肌寒くて雨が多い8月を迎えました。 ところが、9月は一転して、朝方はひんやりしていましたが、日中には太陽がブドウ畑を十分に照らします。 この天候は、収穫が終わる10月2日まで続き、この年の特徴となる糖分と適度な酸味に恵まれた素晴らしいブドウが収穫されました。 収量は、多すぎず、少なすぎず。 将来が楽しみなサロン 2006。 まさに将来が約束されたシャンパーニュです。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2006 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut is quite tangy and reserved by the standards of this sunny, demonstrative vintage. Offering up aromas of smoke, toasted bread, orange oil, mocha and confit lemon, its medium to full-bodied, fleshy and enveloping, with racy acids and a concentrated, surprisingly structured mid-palate. Concluding with a long and gently empyreumatic finish, this is a fine success. This bottle was disgorged in January 2019.(End of March 2021, The Wine Advocate 1st Apr 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
時を超えた美しさ 2008年はシャンパーニュにとって偉大な年。 2008年のクリュッグは「時を超えた美しさ」と讃えられ、フィネスとエレガンスあふれる大変エレガントな1本です。 すがすがしい酸が広がり、目の覚めるようなフレッシュ感とピノ・ノワールの力強さが統合されていてハーモニアスです。 オレンジの皮、ジンジャーブレッド、塩気とほろ苦み、かすかなうまみの交じる精妙な味わいと緊張感がじりじり持続する極めて長いフィニッシュ。 熟成によってゴージャスに花開く予感のするシャンパーニュです。 生産者クリュッグKrugワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2043Since I reviewed the Krug 2008 Brut last year, I have drunk the wine on five or six occasions, but I still struggle to understand it. This bottle, tasted at the cellars in Reims, was among the best I've encountered to date; but between the chiseled muscularity of the Clos du Mesnil and the complexity and plenitude of the 164ème Édition of Grande Cuvée, the vintage itself simply seems less compelling and complete. Offering up aromas of citrus oil, freshly baked bread, orange zest, dried white flowers and a discreet hint of buttered toast, it's medium to full-bodied, racy and saline, with a pretty pinpoint mousse and a tightly wound core. Will it unfurl with time to reveal more mid-palate volume and authority, or will it remain a comparatively lean, understated vintage for Krug? As ever, time will tell, and given the house's track record I certainly wouldn't be surprised to see the 2008 take flight with more time on cork.(Issue 261 End of June 2022, The Wine Advocate, 1st Jul 2022) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 《パーカーポイント98点》優れた長期熟成ポテンシャルを備えた偉大な傑作 クリスタル2013は、控えめながらも力強く、肉厚で瑞々しい果実を感じさせる、優れた長期熟成ポテンシャルを備えた偉大な傑作です。 2012年に次いで100%ビオディナミのブドウから造られたクリスタル ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。 ブドウはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌから3分の1ずつ45のリューディから収穫されました。 ノンマロ。 ドザージュは8g/l。 32%は大樽で醸造。 優しくコクのある口当たり。 優しく立ち上る泡が、ふく郁とした密度の高い瑞々しさを感じさせます。 石灰岩がもたらす爽快感が素早く口中を覆い、力強い濃厚さへと変化した甘みがすらりとしたエレガンスを演出します。 繊細なテクスチャーのタンニンが、ワインらしい安定した広がりを表します。 余韻に塩味を帯びた旨みが感じられます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタルCristalヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2025 - 2060I've revisited Roederer's 2013 Cristal four times since I reviewed it in April of this year - including several times from my own cellar - and I had to admit that even my lavish praise didn't do it full justice. Combining the cool-vintage cut of 2008 with the more completely mature fruit of 2012, the 2013 Cristal might well be said to represent the perfect combination of the two from a purist's perspective. The wine unwinds in the glass with notes of crisp orchard fruit, white flowers, almond paste and citrus oil, followed by a medium to full-bodied, seamless and multidimensional palate that's intense but weightless, with racy acids, a pinpoint mousse and a long, penetrating finish. Drink the 2008 Cristal on its own, and you're unlikely - to put it mildly - to have any complaints; but compare it directly with the 2013 and you'll see Roederer's rapid progress in the vineyards writ large.(September 2021 Week 4, The Wine Advocate, 24th Sep 2021) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
30年もの熟成のポテンシャルを持つメゾンが誇る看板キュヴェ 輝きのあるイエローゴールドの外観にパイナップル、黄桃、ミモザ、バニラ、ココナッツ、カシューナッツなどのエキゾチックで非常に複雑なアロマが印象的です。 口に含むと上品なアタックとシルキーなテクスチャーを感じ、その後ダイナミックなボディからくる見事なふくよかさ、ミネラル感と塩味で際立ったフィニッシュへと続きます。 全体がこのキュヴェの豊かさと偉大なポテンシャルを示唆していると言えるでしょう。 素晴らしい個性を持ったシャンパーニュです。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名キュヴェ パラディCuvee Paradisヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035A graceful Champagne that offers a generous range of creamed white cherry and ripe green apple fruit set in an elegant, finely knit frame of vivid citrusy acidity and satiny texture, with notes of marzipan, lemon curd, minerally smoke and saline. Shows a sense of delicacy that belies the rich expression, opening beautifully on the palate and in the glass. Disgorged October 2022. Drink now through 2035.(Wine Spectator, November 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ1966容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:1986 - 2022This perfectly conserved bottle of the 1966 Dom Pérignon showed some wispy carbon dioxide on opening, which is always a positive sign, and revealed a rich and tertiary bouquet of dried fruits, mocha, toasted nuts and saffron. On the palate, the wine is medium to full-bodied, with considerable muscle and concentration, a vestigial mousse and a bright spine of structuring acidity. Though this original disgorgement is tiring, there's still no fraying on the finish. While in 750-milliliter bottles, the 1966 Dom Pérignon seems to be in gentle decline, at least based on the last few bottles I have encountered, magnums - or anything stored in a glacial cellar - might still be very interesting indeed.(The Wine Advocate, Apr 10, 2020) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
アヴィズの3本指に入る単一畑「シャン・カン」 シャン・カンはアヴィーズの真南向きの斜面下部にあるリューディで、1962年に植樹されたシャルドネを使用して造られる。 単一リューディ、低収量、わずかなドザージュなど、テロワールの個性と大地のエネルギーを引出し、芸術の域にまで高めた「シングル・ヴィンヤード・コレクション」。 ヴィンテージシャンパーニュの傑作といえる逸品。 “シャルドネの年”を代表する芸術的なシャンパーニュ 2013VTは、桃、洋梨、春の花、アーモンドのような濃密で複雑なブーケとシトロンオイル、ミントのようなさわやかな風味が調和しています。 チョーキーな酸と存在感のあるミネラルが特徴的なミディアム?フルボディで、特級アヴィズ村らしい厚みのある筋肉質なストラクチャーを楽しむことができる逸品です。 また、熟成を経ることで泡のきめ細かさが増し、ストラクチャーが変化していくことも期待できます。 飲み頃は2023年から2040年です。 生産者ジャクソンJacquessonワイン名アヴィズ シャン カンAvize Champ Cainヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2013 Extra-Brut Grand Cru Avize - Champ Caïn derives from a parcel planted on a south-facing slope whose grapes were picked on October 10, 2023. It reveals a dense, complex bouquet with aromas of peach, pear, spring flowers, almonds, pastry and citron oil combined with a fresh, minty character. Medium to full-bodied and perfectly balanced, this 2013 has a tauter and more fine-boned texture than usual, which is enhanced by bubbles of striking finesse and delicacy. It requires patience (three to five years) to realize all its potential. Only 11,220 bottles and 398 magnums were produced.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 高品質のシャンパン造りの王道をいく老舗 ジャクソン Jacquesson 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などに自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すジャクソン。 ナポレオン皇帝が愛し皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話も。 また、その最高の栄誉を賞されメダイユ・ドールを授かり、急速に躍進したハウスは皇帝の肩入れもありたちまちトップメゾンの仲間入りを果たしました。 さらに、2代目アドルフが会社を継ぐと、数多くの新技術を開発。 その一つがミュズレです。 1844年、アドルフによって関鋼線を使用したミュズレの原型が出来上がり、その後の改善を経て150年以上たった現代でも世界中のスパークリングワインに使用されています。 また、高級シャンパーニュメゾンのクリュッグの創始者であるジョセフ・クリュッグは創業前、ジャクソンのセラーで修行。 しかし1843年クリュッグが独立、1875年にはアドルフが亡くなるとジャクソンは徐々に衰退。 その後、ジャクソンがその名声を取り戻すのは1974年にシケ家によって買収されてからの事でした。 ジャン・シケの指導の元、ジャクソンの品質は向上。 1988年から、現当主ローランとジャン=エルヴェ・シケ兄弟が更なる品質向上を目指して除草剤の不使用やテロワールに基づく哲学も導入。 1990年代に入ると一貫性のあるシャンパーニュを目指したスタンダード・キュヴェの生産を止め、ヴィンテージの特徴を活かしたシャンパーニュの生産を決意しました。 700シリーズの誕生秀逸な品質に重点を置き、ヴィンテージの特徴を反映させた独特な個性を持ったワインを造ることに決定し、生まれたのがキュヴェ700シリーズ。 「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で生まれる700シリーズこそ、ジャクソンが目指すものであり、メゾンを代表するキュヴェです。 フィロソフィーシケ氏は”偉大なワインを造るための条件”に次の3つを掲げています。 『テロワールが素晴らしいこと』『一生懸命に働くこと』『満足しないワインは絶対に使わないこと』。 これらの条件を満たすために、契約畑を削減。 あえて規模を縮小してより1本のワインのクオリティにこだわっています。 その結果、自社畑の比率は80%。 大手メゾンがマスト(搾り果汁)を買い付けるのに対し、100%自社プレス。 自らがコントロールできる栽培農家からのみブドウを購入し、高品質を徹底するという強い意志がにじみでています。 また、収量もシャンパーニュ委員会によって定められているものは上限15t/haですが、現在ジャクソンでは10t/ha。 搾汁も規定で定められた4,000kgのブドウから得られる2,550Lの果汁のうち、ラ・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。 その中でも埃などが多いと言う理由から、最初の50Lは捨ててしまいます。 他の地域より収量が多いシャンパーニュ地方において、ジャクソンではブルゴーニュのグランクリュ等で見られる平均的な収量まで抑えていました。 ことさら近年は、トップ・ドメーヌのモンラッシェなどに匹敵するまでの低収量。 RMのように細部まで重視した畑にこだわるジャクソンですが、ワイン造りにおいてもその特殊性が際立ちます。 プレスの段階で通常添加するSO2は僅かな量しか用いず、主にドライアイスで代用。 時間を短縮させる酵素による清澄ではなく、時間をかけてデブルバージュを行い、樽での発酵後にシュール・リー状態で長期間熟成。 どちらもシャンパーニュ地方では珍しい手法です。 「まずワインとして美味しいものを完成させる」とシケ氏が語るように、2次発酵前の熟成は異例の約12ヶ月。 温度が上がっても、ガスが抜けてからでも美味しく飲めるジャクソンの秘密はここにあります。 唯一無二のシャンパーニュ造りを貫くジャクソン。 最高品質を保つためにはメゾンの規模すら小さくする。 こだわりぬいて生産されるただ1つのシャンパンは、ぜひ使われているブドウの年のことを思いながら飲んでいただきたいです。 世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。 ジャクソン 一覧へ
生産者ヴーヴ クリコVeuve Clicquotワイン名ラ グランダムLa Grande Dameヴィンテージ1989容量750ml解説ヴィノス: 92点予想される飲み頃:N/AYeasty, vinous, pinot driven aromas of red berries and earth. Large-scaled and mouthfilling, with excellent intensity and subtle notes of apple, lemon and toast. Has a perfumed quality in the mouth. Subtle and very long and nicely balanced for the vintage.(Vinous, Nov 1998)
生産者クリュッグKrugワイン名コレクションCollectionヴィンテージ1989容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:N/AKrug’s 1989 Brut Krug Collection represents their most recent in a long-running series of late-releases that feature a vintage they have decided is especially expressive after entering what they refer to as its “second life.” In theory, if you have ideal cellar conditions and bought Krug’s initial disgorgement of the 1989 vintage when it came on the market around a decade ago, then you have essentially the same wine today, though I have never been lucky enough to make the relevant direct comparison. Given the relative infrequency with which a vintage is “declared” by Krug, their “Collection” bottlings represent the remnants of an already elite band. But this 1989 represents the first re-release from the only series of three consecutive vintage bottlings - 1988-1990 - in Krug’s history. The mingling of saline, nutty, and caramelized notes in the nose - adumbrating this wine’s entire performance - is gorgeous. Butter-toasted hazelnuts, dried wild mushrooms, kelp, and cocoa mingle in a silken, mouthwateringly saline and savory matrix reminiscent of oyster liquor laced with fresh lemon juice (because, there is still a youthfully citric store of energy here). This finishes with correspondingly pronounced umami and with tangy vibrancy of citrus and salt. After a day open, the nutty elements become more piquant and walnut-like, but the smoky hints of oxidation remain balanced by citric and mineral elements and positively integrated into a mysteriously diverse show. The palate becomes plusher (perhaps in part due to diminishing mousse) and creamy in an almost whipped-cream fashion, yet the long finish continues to offer uncanny refreshment. Certainly this can be safely held for at least a few more years and perhaps in an ideal cellar will “plateau” (or continue to).(The Wine Advocate, Nov 30, 2013) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
時を超えた美しさ 2008年はシャンパーニュにとって偉大な年。 2008年のクリュッグは「時を超えた美しさ」と讃えられ、フィネスとエレガンスあふれる大変エレガントな1本です。 すがすがしい酸が広がり、目の覚めるようなフレッシュ感とピノ・ノワールの力強さが統合されていてハーモニアスです。 オレンジの皮、ジンジャーブレッド、塩気とほろ苦み、かすかなうまみの交じる精妙な味わいと緊張感がじりじり持続する極めて長いフィニッシュ。 熟成によってゴージャスに花開く予感のするシャンパーニュです。 生産者クリュッグKrugワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2008容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2043Since I reviewed the Krug 2008 Brut last year, I have drunk the wine on five or six occasions, but I still struggle to understand it. This bottle, tasted at the cellars in Reims, was among the best I've encountered to date; but between the chiseled muscularity of the Clos du Mesnil and the complexity and plenitude of the 164ème Édition of Grande Cuvée, the vintage itself simply seems less compelling and complete. Offering up aromas of citrus oil, freshly baked bread, orange zest, dried white flowers and a discreet hint of buttered toast, it's medium to full-bodied, racy and saline, with a pretty pinpoint mousse and a tightly wound core. Will it unfurl with time to reveal more mid-palate volume and authority, or will it remain a comparatively lean, understated vintage for Krug? As ever, time will tell, and given the house's track record I certainly wouldn't be surprised to see the 2008 take flight with more time on cork.(Issue 261 End of June 2022, The Wine Advocate, 1st Jul 2022) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタル ロゼCristal Roseヴィンテージ1999容量1500ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2015 - 2024Still incredibly youthful and primary, the 1999 Cristal Rosé offers plenty of power, but it is clearly much less refined than the other wines in this tasting, tough company, it must be admitted. Still, the 1999 looks like it will drink well for many years even if it is a bit compact and rough around the edges next to the other wines in the range. With time in the glass, hints of game, smoke and wild flowers with distinctly Pinot-leaning inflections add character.(Vinous, March 2015) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
「偉大なシャンパーニュは偉大なアートである」 これらの限定ボトルは、目と舌で楽しみ、あるいは大切に飾ってもいいでしょう。 しかし限定版のため、常に手に入るとは限らないのが残念なところです。 偉大なヴィンテージのみに発売されるアートをコンセプトとした、プレステージ・シャンパーニュです。 生産者テタンジェTaittingerワイン名コレクションCollectionヴィンテージ1982容量750ml解説ワインスペクテーター: 94点予想される飲み頃:NAA mature wine, with impressive depth, offering plenty of toasty, spicy notes around a core of pear and hazelnut flavors that keeps unfolding through the long finish. Despite all the flavor intensity, it has delicacy and creamy smoothness. Drink now. 8,000 cases made.(Wine Spectator Issue: May 15, 1992) 優美さと純粋の象徴のような気品 テタンジェ Taittinger テタンジェは、1934年の創業以来4世代に渡りその歴史を継承する、数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。 テタンジェは、コート・デ・ブランをはじめシャンパーニュ全域に、計288haの広大な自社畑を所有しています。 テタンジェのシャンパンは、いわば既製品ではなくテーラーメイド的なシャンパン。 品質は一流で、優美さと純粋の象徴のような気品をもっています。 シャルドネの持ち味が良く出たエレガンスに満ちたスタイルのシャンパーニュを造っています。 テタンジェ 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:NAThis wine was recommended, but no tasting note was given.(144, The Wine Advocate, 31st Dec 2002) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
グラン・クリュで収穫された葡萄のみを使用した、フィリポナの財産ともいえるキュヴェ 1522という名前は、フィリポナ家がシャンパーニュ地方の中心にあるアイ村に定住した年を記念して名付けています。 古い記録によると、フィリポナ家の祖先であるアヴリール・ル・フィリポナが、1522年にアイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入し、代々住み続けていました。 キュヴェ1522とキュヴェ1522ロゼは、グラン・クリュのみで収穫された葡萄によって木樽における醸造、マロラクティック発酵を行わない素晴らしいシャンパンです。 キュヴェ1522ロゼに使用されるマルイユの赤ワインは、プルミエ・クリュで収穫されたもので造られています。 エクストラ・ブリュットのカテゴリーでのドサージュ(4g/l)で、シャンパーニュ地方のテロワールの特徴であるミネラル感及び、フィリポナ社の見事なまでに完璧なブレンドのシャンパンです。 地下のカーヴで6?8年の間、澱と共に静かに熟成した事によって、複雑で安定し、大きな力強さよりもバランスを感じる独特のスタイルに仕上がっています。 生産者フィリポナPhilipponnatワイン名キュヴェ 1522 ロゼCuvee 1522 Roseヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2021 - 2036Disgorged in March 2021 with 4.5 grams per liter dosage, Philipponnat's 2012 Extra-Brut Rosé Premier Cru 1522 offers up deep aromas of red berries, spices, bitter orange, plums and fresh bread. Medium to full-bodied, deep and vinous, it's layered and concentrated, with bright girdling acids and delicate structuring phenolics. Long and penetrating, it's as fine a rendition of this cuvée as I can remember tasting.(The Wine Advocate, Sep 24, 2021) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
気品溢れる甘口シャンパーニュ 美しいイエローゴールドの色合いとクリーミーな泡が魅力です。 生き生きとした酸が甘みを程よく引き締め、フレッシュな味わいを生み出します。 デザートはもちろん、甘味と塩味を兼ね備えたお料理とも楽しめます。 品種:シャルドネ33%、ピノ・ムニエ33%、ピノ・ノワール33%醸造:2001年リリース。 ブリュト・レゼルヴにドザージュ34g/lを施したやや甘口のスタイル。 生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名リッチ ドゥミ セックRich Demi SecヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2020 - 2040Based on the 2015 vintage and disgorged with around 30 grams per liter dosage, the latest release of Pol Roger's NV Demi Sec Rich is showing beautifully, offering up aromas of honeycomb, ripe pears, brioche, frangipane and candied peel. Medium to full-bodied, fleshy and enveloping, it's elegantly textural, with racy acids, nicely integrated sugar and a precise finish. This works very well with certain desserts - think fruit tarts made with flaky pâte sucrée - and will pick up additional complexity, making it even more versatile at the table, with bottle age.(September 2020 Week 3, The Wine Advocate, 18th Sep 2020) 英国王室御用達メゾン ポル ロジェ Pol Roger 1849年に設立したポル・ロジェは『気品と優美』を哲学とし、格調高いシャンパーニュを生み出す家族経営ワイナリーです。 ブドウ本来の繊細な味わいを引き出すため、木樽を一切使用せずステンレスタンクで醸造し、今でも職人の手作業によるルミュアージュを守り続けています。 エペルネで最も深い地下セラーで長期熟成させる事で極上の泡を伴うシャンパーニュが生まれます。 その品質は元イギリス首相チャーチルをも虜にし、2004年に英国王室御用達に任命されました。 また、2011年・2018年のロイヤル・ウエディングでも提供され、国際的に高い評価を得ています。 ポル ロジェ 一覧へ
躍動感溢れるハーモニー 2012年はワイン醸造家にとって天候の矛盾に悩まされる一年でしたが、数々の課題を克服し素晴らしいヴィンテージが誕生しました。 気候の力強さと寛大さによって、驚くほど多様性に満ちた素晴らしい香りの風景を形作りました。 ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2012のアッサンブラージュは強烈さ、秘められた緊張、極度のコントラストを内包したユニークな構造で、コントロールされたエネルギーのリズムに共鳴しつつ酸味と苦味が見事に表現されています。 これこそはじけるハーモニーなのです。 (公式サイトより)洋梨、柑橘類のコンフィ、バタートースト、ヨード、ナッツの複雑なブーケ。 フルボディでリッチかつ筋肉質、柔らかいムースと塩気のある余韻を備えた力強いシャンパーニュです。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2022 - 2042The 2012 Dom Pérignon is developing very nicely on cork, exhibiting a complex bouquet of pear, confit citrus fruits, honeycomb, buttered toast, iodine and nuts framed by a deft touch of youthful reduction. Full-bodied, rich and muscular, with a layered core of fruit and a pillowy mousse, it's a vinous, vibrant Champagne that concludes with a saline finish.(Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate, 1st Sep 2022) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
躍動感溢れるハーモニー 2012年はワイン醸造家にとって天候の矛盾に悩まされる一年でしたが、数々の課題を克服し素晴らしいヴィンテージが誕生しました。 気候の力強さと寛大さによって、驚くほど多様性に満ちた素晴らしい香りの風景を形作りました。 ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2012のアッサンブラージュは強烈さ、秘められた緊張、極度のコントラストを内包したユニークな構造で、コントロールされたエネルギーのリズムに共鳴しつつ酸味と苦味が見事に表現されています。 これこそはじけるハーモニーなのです。 (公式サイトより)洋梨、柑橘類のコンフィ、バタートースト、ヨード、ナッツの複雑なブーケ。 フルボディでリッチかつ筋肉質、柔らかいムースと塩気のある余韻を備えた力強いシャンパーニュです。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2022 - 2042The 2012 Dom Pérignon is developing very nicely on cork, exhibiting a complex bouquet of pear, confit citrus fruits, honeycomb, buttered toast, iodine and nuts framed by a deft touch of youthful reduction. Full-bodied, rich and muscular, with a layered core of fruit and a pillowy mousse, it's a vinous, vibrant Champagne that concludes with a saline finish.(Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate, 1st Sep 2022) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ