長野県の北東部に位置し、明治から昭和にかけて製糸の町として栄えた信州須坂。そこに蔵を構える「遠藤酒造場」は1864年(元治元年)創業の老舗蔵だ。初代遠藤徳三郎が酒の旨さに惹かれ、信州須坂の地に酒蔵を立ち上げたところからその歴史は始まる。現在は六代目当主の遠藤秀三郎社長と、若手杜氏を中心に「渓流」ブランドを筆頭とし、伝統を守りながらも新しい酒造りに次々と挑戦。国内外を問わず多数のコンクールで最高賞を受賞するなど、目を見張る活躍を演じている。 そんな勢いのあるこの蔵の自信作が、iTQi(国際味覚&品質審査機構)において、日本酒で初となる「クリスタル賞」を受賞した「渓流 朝しぼり出品貯蔵酒 十ケ月氷温熟成酒」なのだ。「日本酒の成分を最高に引出し、バランスを取る」をコンセプトに開発。長年の試行錯誤の果てにアルコール度数20.6度、日本酒度マイナス6度、酸度2.0度という黄金比に辿り付いた。 酒だけでも十二分に旨いが、「何を合わせるのが一番?」と遠藤社長に伺ったところ、信州名産の「野沢菜の天ぷら」がオススメとの事。漬物のイメージが強いが、地元では晩秋から冬にかけて、野沢菜の天ぷらが食卓に良く上がるそうだ。 サクッと揚がった天ぷらに塩を一摘み。大きく口を開けて頬張り、しっかり冷やした朝しぼりを一口。サクサクの衣とシャキシャキした野沢菜の歯応え。つられて、杯もスイスイ進む。「やばい、止まらん!」これはクセになりそうだ。文/清酒バイヤー 森藤 ■商品名 渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒 十ヶ月氷温熟成酒 ■容量 900ml ■蔵名 遠藤酒造場 ■都道府県 長野県 ■アルコール度数 20度 ※画像はイメージです。実際のボトルとデザインやヴィンテージが異なる場合がございます。また並行輸入品につきましてはアルコール度数や容量が異なる場合がございます。 ※こちらの商品は12本まで1梱包(1個口)で発送できます。 ※13本以上ご購入のお客様は自動入力される送料と異なります。ご注文後、こちらで送料を修正してメールにてご連絡させて頂きます。 【5/18限定 全品P10倍 要エントリー】渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒 十ヶ月氷温熟成酒 900ml 1,408 円
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