ポウル・ルーザス - Poul Ruders (1949-)・Bravour Studiesカール・ラスムッセン - Karl Aage Rasmussen (1947-)・Silhouette to a Poem by Naja Marie Aidtアンディ・ペイプ - Andy Pape (1955-)・Siciliano sconfortevoleニルス・ロシング＝スコウ - Niels Rosing-Schow (1954-)・Sicilianaスヴェン・ニールセン - Svend E. Nielsen (1937-)・Siciliano、 ”Once upon a time”ペア・ノアゴー - Per N?rg?rd (1932-)・What - is the word!、 ”Sonate Breve”、 ”Sonata for Solo Cello No. 3”ハンス・エブラハムセン - Hans Abrahamsen (1952-)・Cello Sonataヴァーフン・ホルンボー - Vagn Holmboe (1909-1996)・チェロ・ソナタ Op. 101モーテン・ツォイテン - Morten Zeuthen (チェロ)録音: 23 April 2003、 11、 26 January、 1 February 2004、 Store Heddinge Church、 Denmark
曲目・内容1-3.マルセル・ミハロヴィチ（1898-1985）：Miroir des Songes - 夢の鏡（ソナタのように） Op.112（1982）4.ミハロヴィチ：メロディ5-7.ティボール・ハルシャーニ（1898-1954）：3つの小品（1930）8.アレクサンドル・チェレプニン（1899-1977）：練習曲9-12.コンラート・ベック（1901-1989）：ソナチネ（1959/60）13-15.ボフスラフ・マルティヌー（1890-1959）：フルート・ソナタ H.306（1945）16-20.アレクサンドル・タンスマン（1897-1986）：ソナチネ（1925）アーティスト（演奏・出演）タチアーナ・ルーラント（フルート）オリヴァー・トリンドル（ピアノ）レコーディング2022年2月28日、3月1日、4月13-14日Funkstudio, SWR Stuttgart（ドイツ）その他の仕様など総収録時間： 72分商品番号：OC494LA FLÛTE À L’ÉCOLE DE PARISエコール・ド・パリのフルート ［タチアーナ・ルーラント（フルート）］ Flute and Piano Recital: Ruhland, Tatjana / Triendl, Oliver - MIHALOVICI, M. / HARSÁNYI, T. / TCHEREPNIN, A. (La Flute à L'Ècole de Paris)CD 発売日：2023年09月08日 NMLアルバム番号：OC494 Oehms Classics第一次世界大戦後、才能ある若い芸術家たちがフランスに集結。 パリのモンマルトルやモンパルナスで活動を行っていました。 1925年、出版業を営むミシェル・ディラールは彼らを「エコール・ド・パリ（パリ楽派）」と呼び、とりわけ才能が突出していたハルシャーニ、タンスマン、マルティヌー、チェレプニン、ミハロヴィチの作品の普及に尽力しました。 このアルバムでは、この5人のフルートのための作品に、やはり才能に満ちたスイス出身のコンラート・ベックのソナチネを加え紹介。 世界初録音を含む多彩な曲を“オーパス・クラシック賞“受賞歴を持つフルーティスト、タチアナ・ルーラントがピアノのトリンドルとともに演奏しています。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）タンスマンチェレプニンハルシャーニBeckマルティヌーミアロヴィチ
曲目・内容アントニオ・デ・カペソン（1510-1566）1.恋をお望みの方は2.サーナ・メ・ドミネ3.憐れみたまえ4.私は神が何かを与える時に行く5.私の最後のため息6.オザンナ（ジョスカン・デ・プレの「ミサ・ロム・アルメ」第6旋法より）7.緑の美しい木8.小さな楽しみは私を選ぶ9.はかない喜びのために10.シュザンヌはある日11.私は死を持続する12.私の熱烈なため息13.別れの時には14.フランス風カンシオン15.誰かが教えてくれる16.パンジェ・リングァ・デ・ウレダ 22.破壊から呼び出されエルナンド・デ・カベソン（1541-1602）17.シュザンヌはある日18.甘き思い出-デュルス・メモワール19.めでたし、海の星よ - アヴェ・マリス・ステラ20.小さな楽しみは私を選ぶホアン・デ・カベソン（？-1566）21.私は嘆き悲しむアーティスト（演奏・出演）グレン・ウィルソン（ハープシコード）［Harpsichord by Donatella Santoliquido after instruments of the Valladolid school. Modified sixth-comma meantone temperament, a=415 Hz.］レコーディング2012年6月1-3日シチリア ピアナ・デグリ・アリバネージ,聖マリー・ホデゲトリア教会商品番号：8.572477アントニオ＆ホアン＆エルナンド・デ・カベソン：グロサ集 ［ウィルソン］ CABEZON, A. de / CABEZON, H. de / CABEZON, J. de: Glosas (Wilson)CD ■器楽曲（ハープシコード）発売日：2013年07月24日 NMLアルバム番号：8.572477 NAXOS［8.572...］幼児期に失明するも、オルガニストとして大成し、カルロス1世、フェリペ2世の主任オルガニストとして仕え、2度に渡ってヨーロッパを旅行するなど、スペインの鍵盤音楽の発展に多大なる貢献を果たしたアントニオ・デ・カベソンの音楽は、豊かなポリフォニーと即興的なフレーズに満ちた創造的なものです。 彼の主要な作品は「ティエントと変奏曲全集」（8.572475-76）で聴くことができますが、このアルバムでは彼の息子エルナンドとその弟ホアンの作品を配することで、16世紀のスペイン鍵盤音楽への理解が一層深まるのではないでしょうか？ この「グロサ」は当時流行していたシャンソンやマドリガルなどの世俗歌曲からの転用、また宗教的なものが極めて整理された状態で含まれているものです。 当時の音楽を研究する上でも貴重な資料であると言えるでしょう。 もちろん何も考えずにこのゆったりとした音楽に身を任せるのも一興です。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）カベソンカベソンカベソン
曲目・内容J.シュトラウスII世（1825-1899）1.喜歌劇「ジプシー男爵」序曲6.喜歌劇「こうもり」序曲 9.ポルカ「浮気心」 10.シャンペン・ポルカブラームス（1833-1897）2-5.ハンガリー舞曲第2番第17番第19番第21番レハール（1870-1948）7.金と銀ヨーゼフ・シュトラウス（1827-1870）8.ワルツ「オーストリアの村つばめ」メンデルスゾーン（1809-1847）11.「真夏の夜の夢」より結婚行進曲アーティスト（演奏・出演）ベルリン交響楽団 - Berlin Symphony Orchestra ライオル・シャムバダル - Lior Shambadal （指揮者）商品番号：SM134J.シュトラウス2世、ブラームス、レハール、J.シュトラウス、メンデルスゾーン：管弦楽作品集 ［ベルリン響］ Orchestral Music - STRAUSS II, J. / BRAHMS, J. / LEHAR, F. / STRAUSS, J. / MENDELSSOHN, Felix (Berlin Symphony Orchestra: Live in Concert)CD ■交響曲/管弦楽曲発売日：2010年06月04日 NMLアルバム番号：SM134 Solo Musica天下のベルリン・フィルの精密な響きとはちょっと違う、なんとも暖かい音色と少々ゆるいアンサンブルが楽しいベルリン交響楽団のライヴ盤です。 1966年に設立されたこのオーケストラ、音楽の町ベルリンで広く市民に愛されていました。 そんな中、1997年に5代目首席指揮者として、このリオール・シャンバダールが就任してから海外ツアーやレコーディングにと積極的に活動を広げ、この楽団の新時代を築いたのでした。 様々な音楽祭に出演し、日本にも幾度か来日、着々と名門オーケストラへと発展を遂げています。 この録音は、そんなシャンバダールによるライヴ録音を集めたものです。 完全なものを求める人には、ちょっと物足りない部分もあるかも知れませんが、この親密な雰囲気に満たされたポルカやワルツは、手作りの一点もののセーターのような味わいを感じることでしょう。 多少形が悪くとも、音楽を愛する心がたっぷり詰まっています。 どうぞ、ゆっくりお楽しみください。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）ヨーゼフ・シュトラウスJ.シュトラウス2世ブラームスメンデルスゾーンレハール
曲目・内容レオ・ブローウェル（1939-）1-6.コロムナス市（名前のない小品によるヴァリエーション） Introduccion - I. Andar la HabanaII. La ceiba y el colibriIII. Convento de San FranciscoIV. Por la Calle del ObispoV. Amanecer en el MorroVI. Toque en la Plaza de armas7.種子への旅 8-17.新・単純な練習曲第1-10番 No.1. Omaggio a DebussyNo.2. Omaggio a MangoreNo.3. Omaggio a CaturlaNo.4. Omaggio a ProkofievNo.5. Omaggio a TarregaNo.6. Omaggio a SorNo.7. Omaggio a PiazzollaNo.8. Omaggio a Villa-LobosNo.9. Omaggio a SzymanowskiNo.10. Omaggio a Stravinsky18-25.サウメル：8つのコントルダンス（ブローウェル編） No.1. La pinata habaneraNo.2. La caridadNo.3. La MatildeNo.4. La quejositaNo.5. Los chismes de GuanabacoaNo.6. El cataclismoNo.7. Recuerdos tristesNo.8. La Maria26.水のしずく 27-30.組曲 第1番「古風に」 I. PreludioII. FugaIII. SarabandaIV. Gigaホアキン・クレルチ（1965-）31-34.イェマヤ I. La Leyenda -II. Presentacion - III. Presentimiento - IV. El recuerdo -V. A la danza -VI. Y el amor - VII. Final estudios sencillosアーティスト（演奏・出演）グレアム・アンソニー・ディヴァイン（ギター）商品番号：8.570251ブローウェル（1939-）：〈ギター作品集 第4集〉 ［ディヴァイン］ BROUWER: Guitar Music, Vol. 4 - La Ciudad de las Columnas / Nuevos Estudios SencillosCD ■器楽曲（ギター）発売日：2008年02月06日 NMLアルバム番号：8.570251 NAXOS［8.570...］1939年、キューバ生まれのブローウェルは、ギター曲に実験的な手法を取り入れ常に先鋭的な作品を発表することで知られています。 NAXOSではすでに3枚のアルバムをリリースしていますが、この第4集では彼の16歳の時の作品「組曲第1番」から2004年の作品までを収録しています。 抽象的な曲名の通り、想像の中で広がる音楽の旅をお楽しみいただけることでしょう。 ブローウェルの親友、クレルチの作品も聞き物です。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）クレルチサウメル・ロブレドブローウェル関連商品リンク第2集8.554553第3集8.554195第5集8.574016
曲目・内容1-3.フランティシェク・ヘルトル（1906-1973）：コントラバス・ソナタ4-7.フランク・プロト（1941-）：ソナタ 19638-10.ヤルッコ・リーヒマキ（1974-）：Polku 道 - ソナタ風に［世界初録音］11.ソフィア・グバイドゥーリナ（1931-）：コントラバス・ソナタアーティスト（演奏・出演）アンデル・ペッリーノ（コントラバス）ヤルッコ・リーヒマキ（ピアノ）レコーディング2022年5月22-24日Auditorio Manuel de Falla グラナダ（スペイン）その他の仕様など総収録時間： 69分商品番号：IBS192023Ander Perrino Bassコントラバスとピアノのための作品集 ［アンデル・ペッリーノ（コントラバス）／ヤルッコ・リーヒマキ（ピアノ）］ Double Bass and Piano Recital: Perrino, Ander / Riihimaki, Jarkko - HERTL, F. / PROTO, F. / RIIHIMAKI, J. / GUBAIDULINA, S.CD 発売日：2024年03月08日 NMLアルバム番号：IBS-192023 IBS Classical幼い頃からジャズ、ラグタイム、ブルースの影響を受けて育ってきたと語るスペインのコントラバス奏者、アンデル・ペッリーノ。 このアルバムには彼が長い間演奏したいと願ってきたという作品を収録。 どれも20世紀以降に書かれた作品でありながらも、ペッリーノが愛するブラームスのヴァイオリン・ソナタに通じる古典的なソナタの形式を持つもので、とりわけ対照的な性格の3つの楽章で構成されたヘルトルのソナタには、ロマン派の作品を思わせる美しい旋律があふれています。 他には世界初録音となるリーヒマキの「Polku 道」や、ジャズ風のプロトのソナタ、グバイドゥーリナのソナタが演奏されています。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）グバイドゥーリナプロトヘルトルリーヒマキ
曲目・内容1.キャロライン・ショウ（1982）：ギュスターヴ・ル・グレイ2.マリア・シマノフスカ（1789-1831）：マズルカ*3.シマノフスカ：幻想曲 ヘ長調4.ルート・シェーンタール（1924-2006）：Fragments from a Woman’s Diary - ある女性の日記の断片 5.イヴァナ・ロウドヴァー（1941-2017）：Prague Imaginations - プラハでの想い - ピアノのための5つの小品6.ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー（1915-1940）：Dubnová preludial - 4月の前奏曲7.ルドミラ・ユーリナ（1962-）：Shadows and Ghosts 影たちと亡霊たち* … マズルカ 第3番、12番、8番、17番のケイトリン・ボウスカ編アーティスト（演奏・出演）ケイトリン・ボウスカ（ピアノ）レコーディング2022年8月8日＆9日 Samueli Theater at Segerstrom Center for the Arts Costa Mesa, CA（USA）その他の仕様など総収録時間： 84分商品番号：YR-54460Women & War & Peace 女性と戦争と平和 ［ケイトリン・ボウスカ（ピアノ）］ Piano Recital: Bouska, Katelyn - KAPRÁLOVÁ, V. / LOUDOVÁ, I. / SCHONTHAL, R. (Women and War and Peace)CD 発売日：2023年04月07日 NMLアルバム番号：YAR54460 Yarlung Recordsピアニスト、チェンバロ奏者としてコンサートで活躍するほか、カーティス音楽院で中央および東ヨーロッパの作曲家について研究・講するケイトリン・ボウスカ。 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いコンサート活動ができない間、ボウスカはヨーロッパの女性作曲家たちを研究し、彼女らが特に戦争によって大きな痛手を受けた、社会の中における難民のような存在であったことに心を動かされました。 2021年秋、ボウスカはこのような女性作曲家たちのプログラムを演奏し、これを聴いたYarlung Recordsのエグゼクティブ プロデューサーPatrick Trostleは大いに感激、レーベルに強く働きかけ、この録音が実現しました。 曲の途中でショパンのマズルカが現れる冒頭のキャロライン・ショウの作品から、2022年2月のロシアによる侵攻により母国ウクライナを追われ、ドイツに避難しているルドミラ・ユーリナの曲まで全7曲。 録音に際しては、かつてフランク・シナトラが所有していたマイクAKG C24と、Yarlungのエグゼクティブ・プロデューサー兼デザイナーのエリオット・ミルウッドが制作した真空管マイク・アンプを用いています。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）カプラロヴァシェーンタールシマノフスカショウユーリナロウドヴァー
曲目・内容1-9.序奏と華麗な変奏曲 Op.6Introduction: ModeratoTheme: ModeratoVariation 1: RisolutoVariation 2Variation 3Variation 4Molto adagioAllegretto moderatoFinale: Lostesso temo10.11.ルイ・シュポアの「最愛のオブジェトの死」による序奏とエレジー Op.10Introduction by Louis SpohrElegie12-18.シュトラウスのワルツによる序奏と変奏曲 Op.26Introduzione: Moderato maestosoTemaVariation 1: Meno vivoVariation 2Variation 3: Brillante ma moderatoVariation 4: Andantino pastoraleFinale19-26.束の間の思考（抜粋）No.7. Reverie: Quasi allegrettoNo.8. Un Caprice: Allegro assaiNo.9. Inquietude: AdagioNo.10. Priere pendant l'orage: Allegro non troppoNo.11. Intermezzo: Allegro poco agitatoNo.12. Theme original de H. W. Ernst: Allegretto -No.12. Variation: Moderato -No.12. Presto capriccioso: Presto27.28.オペラ「ラ・ジュイヴ」の思い出AdagioAllegro29-36.ハンガリー民謡による変奏曲 Op.22Introduction: Molto moderatoThema IVariazione: Molto moderatoPiu mossoThema II: Andante con molt' espressioneMolto piu mosso, quasi del doppiaCadenza by Arthur HartmannThema III: Allegretto moderato, con molto spiritoアーティスト（演奏・出演）シェルパン・ルプー（ヴァイオリン）イアン・ホブソン（ピアノ）商品番号：TOCC-163エルンスト（1814-1865）：ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第3集 ［ルプー／ホブソン］ ERNST, H.W.: Violin and Piano Music (Complete), Vol. 3 (Lupu, Hobson)CD ■器楽曲（ヴァイオリン） ■器楽曲（ピアノ）発売日：2014年01月22日 NMLアルバム番号：TOCC0163 Toccata Classics生前はパガニーニを凌ぐほどの人気を誇っていたにも拘わらず、現在では、ごく一部の曲のみが知られるヴァイオリンの大家エルンスト（1814-1865）。 TOCCATAレーベルでは彼の作品の全てを紹介すべくシリーズが進行しています。 こちらは第3集であり、オペラから素材を取ったアンコールピースが中心に収録されています。 とりわけ変奏曲の形式はその特質を存分に発揮するものであり、ここでもヴァイオリンの目くるめく技巧を存分に堪能することができます。 ヴァイオリニストのルプーは、繊細な表現と落ち着いた音色を持つヴァイオリニストで、エルンストの隠れた魅力を引き出すのに一役買っています。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）エルンストヘラーSchunke
曲目・内容1.ヴィオラ・ソナタ イ長調 断章2-4.ホルン・ソナタ Op.17（P.シルヴァートーンによるヴィオラ編）I. Allegro moderatoII. Poco adagio, quasi andanteIII. Rondo: Allegro moderato5-11.ノットゥルノ Op.42（カール・クサヴァー・クラインハインツによるヴィオラ編）I. Marcia: AllegroII. AdagioIII. Minuetto and Trio: AllegrettoIV. Adagio - Scherzo: Allegro molto - Adagio - Allegro molto - AdagioV. Allegretto alla polaccaVI. Theme and Variations: Andante quasi allegrettoVI. Marcia: Allegro12-17.大二重奏曲 変ホ長調 Op.20（七重奏曲よりF.ヘルマン編、P.シルヴァートーン改編）I. Adagio - Allegro con brioII. Adagio cantabileIII. Tempo di menuettoIV. Tema con variazioni: AndanteV. Scherzo: Allegro molto e vivaceVI. Andante con moto alla marcia - Presto1-4.12-17…初録音アーティスト（演奏・出演）ポール・シルヴァートーン（ヴィオラ）デヴィッド・オウエン・ノリス（ピアノ）レコーディング2009年6月23-26日フェランドゥ商品番号：TOCC-108ベートーヴェン（1770-1827）：ヴィオラとピアノのための編曲集 第1集 ［シルバーソーン／ノリス］ BEETHOVEN, L. van: Horn Sonata, Op. 17 / Notturno, Op. 42 (arr. for viola and piano) (Beethoven by Arrangement, Vol. 1) (Silverthorne, Norris)CD ■器楽曲（ピアノ） ■器楽曲（ヴィオラ）発売日：2011年02月16日 NMLアルバム番号：TOCC0108 Toccata Classicsこれもまた、TOCCATAレーベルならではの「珍盤」と言えそうです。 ベートーヴェンの室内楽作品をヴィオラで弾いてみるという試みです。 ホルン・ソナタあたりは「なるほどね」感たっぷりですが、七重奏曲を編曲した「大二重奏曲」などは、まさにびっくりの逸品です。 この曲を最初に編曲したヘルマンは1828年に生まれ1907年に没した音楽家です。 音の過不足ない編曲は神業とも言える域に達しており、この編成で聴く不自由さは一切感じません。 本来、弦楽三重奏のための「ノットゥルノ」を編曲したクラインハインツは1765年に生まれ、1832年に没したベートーヴェンと同世代の作曲家。 当時の上流家庭では、このように交響曲や室内楽、歌劇などを家庭でも演奏しやすいように編曲したヴァージョンが大人気でした。 枯れた音色が魅力のシルヴァートーンの使用楽器は1620年製のアマティで、ピアノは1865年頃制作のブリュメルです。 作曲家検索リンク（このタイトルに収録されている作曲家）ベートーヴェンヘルマン
