出荷目安の詳細はこちら内容詳細ユダヤ教徒のままで、いかにして近代ヨーロッパの市民となるのか。偏見や不寛容と格闘したユダヤ人啓蒙哲学者の姿を明らかにする。目次 : 第1部 ユダヤ啓蒙主義とドイツ啓蒙主義の狭間で(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義/ カントとメンデルスゾーンにおける啓蒙と宗教の関係/ スピノザ『神学政治論』からメンデルスゾーン『エルサレム』へ)/ 第2部 ユダヤ人哲学者の格闘の記録(モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ自治/ スピノザとメンデルスゾーン—汎神論論争が抱える「神学・政治問題」/ 啓蒙思想は魂の不死をめぐって何を問題としたのか/ 不寛容性を生き抜く技法—メンデルスゾーンとラーヴァター事件/ 道徳の進歩をどのように理解すべきか—カントとメンデルスゾーンの議論から考える)/ 第3部 メンデルスゾーンの現代性(世俗と宗教の翻訳可能性/ グローバル化時代における寛容/ 現代寛容論とメンデルスゾーン) 不寛容と格闘する啓蒙哲学者の軌跡 モーゼス・メンデルスゾーンの思想と現代性 / 後藤正英 【本】 3,520 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細絵は事物を描き出し、私たちはその平らな表面に、そこにはない事物の姿を見る。絵の意味作用を探究し、絵を見る経験の本性に迫る。絵とは、その表面の形状を通して、そこにないものを見せる装置である。本書では、絵とは似姿であるとする類似説のほか、ゴンブリッチ、グッドマン、ウォルハイム、ウォルトンらによる、現代の分析哲学における描写や画像表象をめぐる代表的な議論を参照し、その検討と評価を通して絵の基本的な意味作用の本性と由来を探る。 絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか / 清塚邦彦 【本】 3,520 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細ヨーロッパの基準で日本文化を判断し、そこにいかなる「美」の存在、むしろ不在を認定するか、あるいはいかなる「藝術」の発見を認知するか、それとも否認するか、その闘争の場として「日本の近代思想」における「美/藝術」は「読みなお」しを迫られている。本書はその視角から美/藝術を活写する。?【シリーズの特長】●日本の近代思想を15のテーマに分け、その新たな読みなおしを提案する。●近代を反映する重要テキストを精選・収録し、第一線の研究者が解説を付す。●危機の時代である現代において、時勢に流されることのない基礎的かつ確実な内容を提示する。 日本の近代思想を読みなおす 3 美 / 藝術 / 稲賀繁美 【全集・双書】 5,940 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細なぜ人生で重要とされるのか—恋愛、セックス、結婚、そして相互の密な関係性を、明晰な議論と多くの具体例によって根底から問い直す、最良の入門書。フェミニズムやジェンダー論に収斂しない豊かな洞察。目次 : 第1部 恋愛(恋愛とは何か/ 恋愛の特徴と対象/ 愛と道徳/ 恋愛は道徳的な感情か)/ 第2部 セックス(セックスとは何か/ セックス・快楽・帰結主義/ セックスと美徳/ 性的モノ化/ 性的倒錯と性的ファンタジー)/ 第3部 結婚(結婚とは何か/ 結婚は必要か) 愛・セックス・結婚の哲学 / 名古屋大学出版会 【本】 6,930 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細誰もがその名を知っているフリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)の代表作『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)——哲学史上に燦然と輝く古典であるとともに、ドイツが生んだ屈指の文学作品でもあるこの大著は、しかし本書の著者が手がけた新訳(講談社学術文庫)でも500頁をはるかに超え、いわば峻厳な高山に喩えることができるでしょう。若い頃にチャレンジしたけれど挫折した‥‥、いつかは読んでみたいと思っているけれど分厚さにひるんでなかなか手にすることができずにいる‥‥。読破するにはあまりにハードルが高い、でも「あらすじ」を知っただけでは何も分からない。そんなかたのために、「声に出して読める訳文」を掲げた画期的な新訳を完成させた著者が立ち上がりました。目次をご覧になっていただければ一目瞭然、本書はこの大著を順番に、ていねいに読んでいきます。しかし、そこにあるのは、しかつめらしい「哲学読解」ではなく、時には現代の事象に触れながら講義形式で進められる「快読」の実践です。「神は死んだ」、「永遠回帰」、「力への意志」、「超人」‥‥ニーチェの代名詞となっている数々の概念は、なぜ、どのようにして生み出され、展開されたのか? 文学作品であるがゆえに即座には受け取るのが難しいその道程を、一歩一歩、現在位置を確かめながら前進し、はるか高みにまなざしを向けながら高峰を目指していく。そんな親切で愉しいガイド役と歩む至高の経験を本書は実現しています。山にこもっていたツァラトゥストラは、なぜ下界に降りて自説を語り始めたのか? それは私たちにとって、どんな意味をもっているのか? コロナ禍の中で行われた講義を元にした本書は、「今だからこそ」読みたい古典を、「今でなければ」読めない古典として紹介する、他に類を見ない最良のガイドブックです。いざ、高峰を目指して![本書の内容]まえおき——「神は死んだ」から始まる物語I 第一部を読む——超人思想と徳II 第二部を読む——力への意志説とペシミズムIII 第三部を読む——永遠回帰思想と孤独IV 第四部を読む——同情問題と子どもたちあとがき——コロナ禍でのニーチェ講義 快読ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』 講談社選書メチエ / 森一郎 【全集・双書】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本思想史家として活躍してきた著者が主として台湾・韓国などでおこなった講演や講義を中心に構成した東アジア論。「東亜」か東アジアか、他者としての漢字、古代の日韓関係、「常民」を問う、靖国問題、東アジアの近代、東アジア共同体、『論語』の読み方、などを一市民として語ろうとする著者の言葉は著者自身の東アジア世界との思想的関わりを示すとともに、われわれの東アジア観の根底的な見直しを促す。(発行=白澤社/発売=現代書館) 可能性としての東アジア / 子安宣邦 【本】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は二十一世紀における文明論の一つの新視座を提供するものである。といっても、特定の一つの視座(単数)ではなくて、八つの角度を総合した複合的な視座である。本書の表題を「二十一世紀「文明論」の機略—縦横に—」とした所以である。(「序に替えて」より)。目次 : 第1部 文明の起点(文明は見えない世界がつくる/ ヒトは生態系の破壊者か創造者か)/ 第2部 文明の生成(近代文明の生成と海/ 野蛮と文明の所有論/ 持続可能な法秩序の構築)/ 第3部 文明開花—美術・芸術(神々と人の姿 古代ギリシア・ローマ美術/ 宗教が生み出した美の世界 イスラーム美術)/ 第4部 日本文明の一隅を照らす(いかめしく節用を繰る名付親—“節用の日本文明”再考) 二十一世紀「文明論」の新機略 縦横に / 日独文化研究所 【本】 2,640 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細心は物質的な世界にどう組み込まれているのか。心が因果法則に従う一種の機械なら、何かを表象するという性質はどう理解されるのか。心は何かを表象するという性質(志向性)を持つが、因果関係が存在するもの同士の関係であるなら、存在しないものを表象できるという志向性の特徴は因果関係では説明できない。両立しがたい要素を含む心という現象を、分析哲学の見本と言うべき精緻な議論によって探究する名著。旧邦訳を引き継ぎつつ、原著第3版に沿って新たに刊行。【原著】Tim Crane, The Mechanical Mind: A Philosophical Introduction to Minds, Machines and Mental Representation, Third Edition (Routledge, 2016) 心は機械で作れるか / ティム・クレイン 【本】 4,840 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細辿りついたのは沖縄だった。そこで出会った人類のルーツに関わる「琉球龍人伝承」。人生180度転換の旅が始まった!目次 : 第1章 琉球八宮(沖宮)/ 第2章 人類の祖/ 第3章 縦軸を揃えて使命に気づく/ 第4章 神仏からの諭し/ 第5章 第四の龍/ 第6章 スピリチュアル能力の復活/ 第7章 目覚めよ、龍人たち わったーりゅう! 僕らの龍が目覚めたら、世界はもっと美しい / 中本勝得 【本】 1,870 円
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出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細——あなたはエビデンスに基づかない公認心理師になるのか?本書では,教育現場で活躍する公認心理師に求められる知識や技能を,第一線で活躍する執筆陣による豊富な実践事例とともに解説する。これまで学校カウンセリングの領域においては,経験則による支援方法が慣例的に用いられてきた。本書ではそうした状況に対し,基礎心理学も含めた心理学領域が積み上げてきた「エビデンスに基づく知見を基準として検討を行う」という視点という視点のもと,公認心理師の会 教育・特別支援部会が作成するコンピテンスリストに則って現職者および公認心理師を目指すすべての学生に,学びの指針を提供する。 事例で学ぶ教育・特別支援のエビデンスベイスト・プラクティス 公認心理師必携! / 公認心理師の会 教育・特別支援部会 【本】 3,520 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細あまりの的中率に楽屋前に行列ができる霊視芸人による史上初の霊視ハウツー本!目次 : 第0章 僕の霊視ヒストリー/ 第1章 霊視は誰にでもできるようになる!/ 第2章 霊視の入口「五感」を鍛える/ 第3章 霊視能力を引き上げる「3つの力」/ 第4章 5大最終奥義の伝授/ 第5章 霊視能力をビンビンに鍛える習慣術/ 第6章 霊視的に見て、幸せとは何か?/ Special 幽霊が視たいあなたへ 霊視ができるようになる本 視えた、聴こえたの声、ゾクゾク! / シークエンスはやとも 【本】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細成功している人は、みな「ミッション=使命」を生きている!5つの瞑想を通して、「生まれてきた真の目的=ラスト・ミッション」を思い出し、不安や恐れなどの感情に惑わされずに生きる方法。目次 : 第1章 成功している人は、みんな「ミッション」を生きている!(成功している人は、「ターニング・ポイント」を経験している!/ 過去の「点」はすべてつながっていて、現在への「線」となる! ほか)/ 第2章 人生のミッションは、「幸せになる事」(「成功」とは何か?/ 幸福度を上げる方法は「人とのつながりを大切にする事」 ほか)/ 第3章 「ラスト・ミッション」に気づく3つのステップ(人間の本質は「意識」/ 「意識、心、身体」の絶妙な働きで水を飲む ほか)/ 第4章 ラスト・ミッションを導く3つの色と5つの瞑想(人間を構成する3つの要素「意識、心、身体」/ 「オーラ」について ほか)/ 第5章 ラスト・ミッションを生き切るのに、忘れてはいけない大切な事(あの日、あの瞬間が、「人生の分かれ道」だった!/ 兄との思い出 ほか) 「ラスト・ミッション」の見つけ方 人生と仕事に迷いがなくなる 生まれてきた真の目的 / レバレンド・サトシ 【本】 2,200 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細「時間」とは何か「とき」を理解し、己のものにしようと見つめつづけた人間たちの思想的、文化的営為を探る。環地中海世界を中心に、古代から近代への大きな時間幅の中で、人々が、「神の時間」、「自然の時間」、「人間の時間」をそれぞれどのように把握していたのかを問い直す論文集。 神・自然・人間の時間 古代・中近世のときを見つめて / 徳永聡子 【本】 3,850 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細心理学は、ひとの心という捉えどころのないものを研究対象としており、それゆえに扱うトピックの幅も広い。そこで本書は、心理学を学び始める者が、その第一歩として、心理学がどのような学問かを知り、今後、心理学のどの分野の学習を中心に進めるとしても、その基盤となるような知識を提供する。具体的には、心理学という学問の基本的な考え方や、研究方法、学問成立の背景などを紹介するとともに、個別の心理学の分野について概説していく。 心理学概論 放送大学教材 / 森津太子 【全集・双書】 2,640 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細朝鮮を含む帝国日本の思潮を統合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。目次 : 序論「帝国日本の思想」を捉える視座—「自己否定する主体」と「思想的媒介」について/ 第1部 「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識(田辺元と朴鍾鴻—「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場/ 「自己疎外感」としての民族—田辺元「種の論理」の再検討/ 「自己否定」による民族の模索—朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清)/ 第2部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性(帝国の不安、植民地の現実—一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について/ 「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」—保田與重郎における「朝鮮」と「日本」/ 崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義)/ 第3部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」(横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識/ 死を生きる主体の創出—川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」/ 価値の零度—李箱における「東京」の意味について)/ 結論 自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介 プリミエ・コレクション / 郭旻錫 【全集・双書】 4,840 円
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出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細精神医学史はいまだ謎と亀裂に満ちているが,その架橋・統合の手がかりも伏在している。エミール・クレペリンがその疾病論に託した精神医学の原理と使命を発掘し,アンリ・エーの器質・力動論の背後に一貫する人間学を特定し,アントニオ・ダマシオの神経生物学を日本的風土論・四肢構造論の基盤として解読する。統合人間学・統合犯罪学・精神科統合療法を考想し,精神医学史の謎に挑む著者の第三論集。 犯罪学と精神医学史研究 3 / 影山任佐 【本】 6,600 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細これまで「尊厳」概念の議論は、生命倫理や医療倫理の領域で、欧米圏での議論が中心であったが、本論集はその枠組みを超えて、高齢者やジェンダーなどの社会問題から、人権、正義、法、プラトンやハイデガーなどの哲学における概念の再構築、儒教、仏教、イスラーム、そして文学や動植物ら被造物の「尊厳」を論じる。問いを新たに惹起して諸問題の議論を継続する「問いとしての尊厳概念」を創出する。 問いとしての尊厳概念 / 法政大学出版局 【本】 6,380 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細「言論の自由」や「表現の自由」との関係など、法規制の是非も含め、ヘイトスピーチをめぐる議論は錯綜している。ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から、ヘイトスピーチと差別に関する問題の本質を究明する。 ヘイトスピーチの何が問題なのか 言語哲学と法哲学の観点から / 法政大学出版局 【本】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細全米を代表するエリート大学の学生たちが、死を身近に感じるレッスンを受けることで、自らも語り、そして変容し成長していく。実際の感動の授業を再現。著者はスタンフォード大学でマインドフルネスやEQでグローバルスキルや多様性を高める専門家として知られる。本書は実際の物語と実践を通し、若い人、ビジネスパーソン、さらにはすべての年代の人々へ向けて「よりよい生き方」への格好のガイドとなっている。 スタンフォード大学いのちと死の授業 / スティーヴン・マーフィ重松 【本】 1,980 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりもはっきり証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まった実存主義だった」1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 あんずのカクテルを前に、現象学について語り合っていた。 ここから生まれた新しい思想は、 やがて世界中に広がり、第二次世界大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく——ハイデッガー、フッサール、ヤスパース、アーレント、メルロ=ポンティ、レヴィナス、カミュ、ジュネ‥‥哲学と伝記を織り合わせたストーリー・テリングによって多くの読者を魅了した傑作ノンフィクション。27か国で刊行! ニューヨークタイムズ「今年の10冊」(2016年) 実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを / サラ・ベイクウェル 【本】 4,180 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細三宅剛一の怜悧な哲学的分析からフィヒテ哲学の転回点を検討する。目次 : 第1章 なぜフィヒテのイェーナ期哲学はヤコービにニヒリズムとみなされたのか/ 第2章 なぜフィヒテは無神論論争期に宗教的国民教育の着想に至ったのか/ 第3章 シラーとフィヒテの衝動論の差異/ 第4章 三宅剛一の人間存在論とフィヒテの道徳衝動論/ 第5章 三宅剛一によるフィヒテの『人間の使命』批判の意義/ 第6章 無神論論争から神秘主義へ—三宅剛一のフィヒテ批判/ 第7章 初期ハイデッガー哲学における解釈学の射程 ニヒリズムと無神論論争 フィヒテと三宅剛一 人間存在論叢書 / 玉田龍太朗 【本】 2,310 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細古代哲学から21世紀の現代思想までをイラストで解説。10歳から大人まで楽しめる哲学の入門書。目次 : 「存在」ってなんだろう(一番小さいものはあるのか/ 無はあるの? ほか)/ 「知識」ってなんだろう(信じているのか、知っているのか/ 私が確実に知っていることにはなに? ほか)/ 「正しい」とか「間違っている」ってなんだろう(正しいか、間違っているか、どうやって見分けられる?/ 嘘をつくのは正しいことか ほか)/ 「平等」ってなんだろう(他の人をどう扱うべきか/ 誰が権力を持つべきか ほか)/ 「考える」ってなんだろう(心ってなに?/ 心はどこにあるの? ほか) 哲学ってなんだろう? 哲学の基本がわかる図鑑 / DK社 【本】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細時代を異にしながらも、どこか共通する魅力を讃え、強烈に人々の心を惹きつけてやまない二人の天才、「南方熊楠」と「岡本太郎」。かたや博覧強記の博物学者として、かたや反骨の芸術家として、鮮烈な記憶を残した。日本人の可能性の限界を大きく越え出た両者の思想を交差させたとき、いかなる地平が開かれるのか。熊楠が「粘菌」に、太郎が「縄文」に見たものとはーー。気鋭の南方熊楠研究者と岡本太郎研究者が送る、「熊楠×太郎」「粘菌×縄文」対話集。 南方熊楠と岡本太郎 知の極北を超えて / 唐澤太輔 【本】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細デンマークの「国父」ともいわれる思想家・グルントヴィのテクストを和訳し、現代に生きるグルントヴィ哲学を再構成する。シリーズ第4弾。 本書『学芸』に訳出したテクストはすべて、著者グルントヴィが30歳代に公表したものであり、彼の同時代を席巻した哲学への批判にかかわる。「学芸」の基本的性格は永遠と歴史との相互連関性であり、本書はその原理論ともいえる諸論考を選び、当時隆盛を極めた体系哲学に対峙する仕方で展開される「学芸」の輪郭をとらえられるようにした。この時期のグルントヴィの議論は理性的啓蒙主義やロマン主義から離れ、ルター派プロテスタンティズムへと接近するなかで宗教復興の強い調子を帯びるが、それは彼の後の宗教批判や教育、社会、政治的諸言説を理解する上で不可欠の基礎となる。ここから読者は現代人が「学習福祉」、「学習経済」、「社会投資型福祉国家」などと呼ぶような、人間形成を最重視して展開される現代デンマーク(共同)社会の秘密を探ることができるだろう。 学芸 同時代哲学との対峙 グルントヴィ哲学・教育・学芸論集 / N.f.s.グルントヴィ 【本】 2,200 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細デンマークの「国父」ともいわれる思想家・グルントヴィのテクストを和訳し、現代に生きるグルントヴィ哲学を再構成する。シリーズ第4弾。 本書『学芸』に訳出したテクストはすべて、著者グルントヴィが30歳代に公表したものであり、彼の同時代を席巻した哲学への批判にかかわる。「学芸」の基本的性格は永遠と歴史との相互連関性であり、本書はその原理論ともいえる諸論考を選び、当時隆盛を極めた体系哲学に対峙する仕方で展開される「学芸」の輪郭をとらえられるようにした。この時期のグルントヴィの議論は理性的啓蒙主義やロマン主義から離れ、ルター派プロテスタンティズムへと接近するなかで宗教復興の強い調子を帯びるが、それは彼の後の宗教批判や教育、社会、政治的諸言説を理解する上で不可欠の基礎となる。ここから読者は現代人が「学習福祉」、「学習経済」、「社会投資型福祉国家」などと呼ぶような、人間形成を最重視して展開される現代デンマーク(共同)社会の秘密を探ることができるだろう。 学芸 同時代哲学との対峙 グルントヴィ哲学・教育・学芸論集 / N.f.s.グルントヴィ 【本】 2,200 円
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