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例外として【沖縄/離島/北海道】は実費のご請求させていただきます。 事前にご相談下さい。 2台目の楽器としてもおすすめです。 プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。 何と言っても上位機種に搭載される、コンペンセイティングシステム(音程補正)でこの価格は嬉しい!またトリガー付きというのもプレソンの製品の特徴といえるかもしれません。 ▽バルブシステムについて▽こちらのPR3300GLは4ピストンの第4サイドアクションピストンのユーフォです。 ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。 音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。 ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。 また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。 右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。 ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。 小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。 こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 こちらのユーフォがこのシステム。 ▽サイズについて▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。 楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。 比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。 また小さい方が高音も出しやすいと思います。 本格的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のユーフォがあります。 さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。 構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。 どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。 運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。 曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。 ・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。 4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。 それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。 それを自然と解消してくれるのがこのシステム。 一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。 ・チューニング・スライド・トリガーを搭載...さらなる音程の微調整ができます。 標準装備としては珍しいですが、トリガー無しモデルもラインナップとしてございます。 ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。 【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色(こちらの製品はイエローブラスです。 ) ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。 ソリッドで暗めの音。 フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。 やわらかく明るめの音。 楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 ユーフォは銀メッキが人気があります。 ▽その他の特徴▽ ・フローティング・マウスパイプ仕様...通常のマウスパイプに比べ、支柱で支えることにより音の伝達効率が良くなり、軽快なサウンドが得られます。 ・ウォーターポットが付属 ▽ラインナップについて▽ 管体仕上げ:金メッキ(ゴールド)、銀メッキ(シルバー) トリガー:有り、無し(無しモデルの方が少し安いです。 ) トリム:金メッキ、ピンクゴールド(ピンクゴールドの方が少し高いです。 ) PRESON Euphonium PR3300GL B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300GL Bフラット ■調子:B♭ ■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン ■イエローブラスベル ■ベルサイズ:直径300mm ■ボアサイズ:15mm(1番〜3番)、16.8mm(4番) ■フローティング・マウスパイプ仕様 ■チューニングスライドトリガー付き ■ウォーターポット標準付属 ■ラッカー仕上げ ■マウスピース:BACH 5G ■中国製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(キャスター付き) ■マウスピース BACH 5G ■保証書■バルブオイルヴィンテージ...ピストンの動きを潤滑にするオイル。 必須。 ユーフォにあった粘度のものをご用意。 ■スライドグリス...管が抜けるところに塗布する潤滑剤。 これをつけないと摩擦でスムーズな動きになりません。 ■クリーニングロッド(プラスチック)...ガーゼを巻き付け、抜差管内部のお掃除に使用します。 ■クリーニングロッド(金属製)...ガーゼを巻き付け、バルブケーシング内のお掃除に使用します。 ■ポリシングガーゼ...掃除棒に巻き付けて使用します。 ■マウスピーススワブ...マウスピース内部の水分を取るお手入れ用品。 ■マウスピースブラシ...マウスピースの定期的なクリーニングに。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースはいつも清潔にしましょう。 ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るお手入れ用品。 ■フレキシブルクリーナー...管内の定期的な洗浄に使用するブラシのようなもの。 ■ブラスソープ...これでクリーニング用の水溶液をつくります。 ■クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認を。 同時に使えるメトロノーム。 個人練習に最適。 ■チューナー用マイク...雑音の多いところでのチューニングをスムーズにするアイテム ■チョップセイバー(リップ)...管楽器奏者のために考えられたリップトリートメント。 すべりが違います。 中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
PRESON プレソン PR-3300GL ラッカー トリガー搭載 ユーフォニアム ゴールド B♭ 4ピストン コンペンセイティングシステム 管楽器 PR3300GL 北海道 沖縄 離島不可 335,500 ~
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技術者調整品につき、基本的には出荷日の前日もしくは当日に調整して出荷を行っています。 Bobby Shew氏が思い描くサウンドを実現するために、ヤマハの最新技術を投入、”第2世代”YTR-8310Zが誕生しました。 (2018年)新しいバルブケーシングやリードパイプなどにより操作性と反応の向上と共に、ソロプレイからビッグバンドでのリード演奏まで様々なシーンで求められる輝かしくパワフルなサウンドを実現します。 ▼ヤマハ Customシリーズラインナップ Customシリーズ ・YTR-850...ベルイエローブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850S...ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ・YTR-850G...ベルゴールドブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850GS...ベルゴールドブラス、MLボア、銀メッキ仕上げ Zシリーズ ・YTR-8310Z...ベルイエローブラス、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8310ZS...ベルイエローブラス、ステップボア、銀メッキ仕上げ コンセプトモデル(開発協力プレイヤー) ・YTR-8335GH...(原朋直)ゴールドブラスベル、MLボア、ブラッシュドサテンクリアラッカー 仕上げ ・YTR-8330EM...(エリック・ミヤシロ)ベルイエローブラス 、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LA...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス、MLボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ▼素材の違い トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-8310ZSはイエローブラス 製です。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-8310Zは銀メッキ仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-8310ZSはステップボア(M)を採用しています。 ステップボアは主管抜差がLボア、抜差管とピストンはMボア採用しています。 2種類のボアサイズ を使うことで理想の音色、音程、吹奏感を実現できるようにしています。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm▼ベルについて ベルは1枚どりベルです。 またAベルに加えてサイドシームとフレンチビートを採用しています。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。 同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 ・Aベル...スタンダードモデルやYTR-8335に使用されているベルに比べて胴部、ベル径が大きく、フレア部が細め。 ・サイドシーム...一枚取りのベルのつなぎ目が通常のベル下側ではなく横側にする工法。 開放的な振動が得られる。 ・フレンチビード...かまぼこ型の縁輪をベルに入れその形状に合わせてカーリングする工法。 奏者へのフィードバックが良い。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-8310ZSは支柱はないです。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼リバース抜差管 通常のものですと主管抜差は、両側ともに中管(なかくだ)となっていますが、リバース管は主管抜差の吹込管側が外管(そとくだ)となっています。 つまり、吹込管側に中管に相当するものがあります。 これによって通常の抜差管より抵抗感が少なくなる傾向です。 ▼YTR-8310ZSの特徴 ジャズやポピュラー音楽をメインに演奏される方におすすめのZシリーズです。 開発協力にボビー・シュー氏を迎え製作されたモデルで現行モデルは2018年にモデルチェンジを行われた第2世代のモデルです。 モデルチェンジにあたり幾度ものの試奏評価を得て完成に至っています。 ウォーターキイにはコルクではなくゴムが使用されています。 ゴムにすることで抵抗感を軽減し、より確実にハイノートが狙えるようになるようです。 抜き差し管の支柱もなかったりと全体的に抵抗感が少ないような印象を受けますが、バルブケーシングを二体式にすることで抵抗感をつけちょうど良い吹奏感に仕上げられてるのではないかと思います。 ヤマハには他にコンセプトモデルというモデルが何本かあり、ジャズやポピュラー音楽を演奏する方におすすめモデルがありますがこれはコンセプトモデルというだけあってより個性的なモデルです。 そう個性的なモデルでなくても...という方やとりあえずジャズに向いたモデルが欲しいという方はZシリーズをお勧めしたいと思います。 付属ケースはダブルケースで背負うこともできます。 YAMAHA Bb TRUMPETS B♭ Trumpets custom Z series YTR-8310ZS ヤマハ B♭トランペット カスタムモデル Zシリーズ ■管楽器 ■調子: Bフラット ■ベルサイズ:127mm ■ボアサイズ:ステップボア(11.3mm) ■ベルの形状/その他:Aベル(フレンチビード、サイドシーム) ■ベル材質/加工法:イエローブラス/一枚取り ■仕上げ:銀メッキ仕上げ セット内容 ■楽器本体 ■ケース ダブルケース TRC-801E ■マウスピース TR-SHEW-JAZZ リム内径=16.85mm/スロート径=3.65mm/特長=オールラウンド/銀メッキ仕上げ/リムカンター=やや丸い/リム厚さ=やや厚い/カップ深さ=標準/バックボア=狭い ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■保証書/取説■マウスピース ヤマハ TR-14A4a カップ A 16.68mm 3.65mm 高音域でスピード感あるパワフルな演奏が可能。 ピッコロトランペッターやリードトランペッターに好適。 ■マウスピース BACH COMMERCIAL SP 1本 在庫のあるものでご用意いたします。 ご希望ございましたらご相談ください。 ■マウスピースポーチ2本用 ■マウスピースクリーナー ■チョップセイバー ■プロテクター ■チューニングスライドオイル ■トロンバ バルブオイル ■ブラスソープ ■クリーニングスワブ ■マウスピースブラシ ■ガーゼ ■クロマチックチューナー クリップ式 KORG AW-LT100T※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-8310ZS トランペット 銀メッキ リバース Zシリーズ カスタム 管楽器 ボビーシュー 開発協力 B♭ Trumpets custom セット A 北海道 沖縄 離島不可 354,860 ~
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【代引き不可】【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ!定番のチューバです。 オーケストラなどにおける金管楽器セクションを一番下で支える低音楽器です。 金管楽器の中でもっとも低音域の楽器。 YBB-105の特徴としては、小型・軽量モデル。 操作性を重視した設計で、小さな体格、小さな手の奏者でも無理のない姿勢で演奏可能。 軽快な反応、クリアで深みのある響きが、金管バンドやアンサンブルで、豊かな音楽性を養います。 ▽バルブシステムの種類▽【ピストンチューバ】 空気(息)の流れを切り替えるためのバルブシステムは主に2種類あります。 ピストン式は合奏の中で全体を包み込むような柔らかな演奏に適していると言われる事が多いようです。 それぞれ切り替える時の空気の流れる角度や、バルブの動く長さが異なるために、音が切り替わる時の音色やスラーのかけやすさなどに違いが出てきます。 ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。 音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。 ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。 また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。 右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。 ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。 小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。 こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(フロントアクション)...アメリカで人気があります。 ピストンが前側に付いていて、右手で押さえ、奏者の左側にベルがきます。 吹込管が短いのも特徴のひとつです。 【ロータリーチューバ】 空気(息)の流れを切り替えるためのバルブシステムは主に2種類あります。 ロータリー式は音の変わり目の輪郭がはっきりした演奏に適していると言われています。 息の流れが約90°の回転で音が変えられるので、ストロークが少ないのが特徴。 基本的にピストンのように上側についているものではなくサイドにレバーというものがついており、それで操作します。 アップライト式YBB-321II、YBB-201II、YBB-105などのモデルはバルブが高い位置にあるため「トップアクション式」と呼ばれますが、ベルが上を向いていることから「アップライト式」と呼ばれることもあります。 アップライト(Upright)とは「真上」を意味する言葉で、「上の右」ではありません。 その言葉通り、ベルをできるだけ真上に向けるよう楽器を立てて吹く持ち方が本来です。 その方が、音が他の人とブレンドする。 楽器が支えやすい、口が吹込管に届きやすい、右手の操作がフリーになる、というメリットがあります。 楽器をあまり右側に倒さないで演奏するよう心がけましょう。 ▽サイズと調子▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。 楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。 比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。 また小さい方が高音も出しやすいと思います。 本格 的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ・B♭チューバ...ユーフォニアムやトロンボーンの1オクターブ下の音域で、一番大型で深みのあるやわらかい音色です。 ソロにはあまり使われず、オーケストラや吹奏楽など太く響きのある音が欲しい時に効果を発揮します。 吹奏楽やオーケストラで広く用いられるのはこちらです。 ☆ピストン YBB-105、YBB-201II、YBB-321II、YBB-621、YBB-632S ☆ロータリー YBB-641II、YBB-645G、YBB-841G、YBB-841 ・E♭チューバ...小型でB♭管より4度高く柔らかな音色です。 特にブリティッシュスタイルの金管バンドには欠かせない楽器ですが、吹奏楽やアンサンブル、ソロ等にも使われています。 大きな編成にE♭バスを加えると、低音の旋律が明瞭になってくる効果があります。 ☆ピストン YEB-201、YEB-321S、YEB-632S ・Cチューバ...B♭管よりも長2度高く、音の響きは明るく輪郭がはっきりしています。 オーケストラ、吹奏楽をはじめ、アンサンブルやソロにも使用されます。 ☆YVB-621(ピストン)、YCB-861(ロータリー)、YCB-822S(4ピストン+1ロータリー) ・Fチューバ...アンサンブル、オーケストラ、ソロなど幅広く使われています。 ☆YFB-621、YFB-822S ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のチューバがあります。 さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。 構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。 どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。 運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。 曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。 ・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。 4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。 それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。 それを自然と解消してくれるのがこのシステム。 一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。 ☆YBB-632S(B♭)、YEB-632S(E♭) ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。 【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。 ソリッドで暗めの音。 フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。 やわらかく明るめの音。 楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 <安いものとは、ココが違う!!>国内で吹奏楽部、ブラスバンド部に所属している学生さんの定番はヤマハさんやジュピターの製品です。 ヤマハは国産のため、海外視野でもかなり人 気が高 く、日本の技術力、仕上げの良さは世界的にも認められておりメーカーでは調整、検品された商品をお客様へお届けしております。 ■ピッチの安定感...技術力のあるスタッフによる調整によって個体差も少なく良品がお手元に届くことでしょう。 ■全体のバランス...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバラン スを取る作業で限界が出てきます。 各キィでのピッチの不安定さを解消させるためにも調整の幅に余裕のある製品づくりが求められます。 ■長くご使用いただけるよう、各部品の品質も良いです。 ■誰が鳴らしても「高い楽器なら良い音が出る。 」ということではなく、良い音が鳴らせる可能性が広がります。 ■安心の日本製。 アフターケアも充実しており、部品がないので、対応できない、などの修理トラブルも少ないです。 YAMAHA BASS TUBA B♭ YBB-105 ヤマハ テューバ(バス) YBB-105 Bフラット チューバ ■調子:B♭ ■システム:3ピストン トップアクション ■ベルサイズ:直径366mm ■ボアサイズ:16.8mm ■サイズ(高さ):827mm ■クリアラッカー仕上げ ■マウスピース BB-67:リム内径31.93mm、スロート径8.35mm。 非常にバランスの良いリム・カップを持ち,演奏が容易。 Bb管やC管,さらにEb管との相性も良く,音のまとまり良好。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース(BBC-27 もしくは同等品) ■マウスピース ■クロス ■バルブオイル ■スライドグリス ■保証書■マウスピースポーチ ■マウスピースクリーナー ■マウスピースブラシ MPBL2 ■マウスーススワブ MPSL2 ■金管用スワブ CLSBB ■クリーニングロッド CRM ■ガーゼ Lサイズ PGL2 ■ポリシングクロス Lサイズ PCL3 ■フレキシブルクリーナー Lサイズ FCLL4 ■ブラスソープ BS2 YAMAHA ヤマハ YBB-105 B♭ チューバ 3ピストン 日本製 ラッカー 管体 ピストンチューバ 管楽器 tuba セット B 北海道 沖縄 離島 代引 不可 399,300 ~
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【代引き不可】大型楽器のため【北海道/沖縄/離島】は例外として実費のご請求もしくはキャンセルとさせていただきます。 必ず事前にご相談下さい。 シリーズ中もっとも人気のあるユーフォニアムで、2台目の楽器としてもおすすめです。 プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。 何と言っても上位機種に搭載される、コンペンセイティングシステム(音程補正)でこの価格は嬉しい!またトリガー付きというのもプレソンの製品の特徴といえるかもしれません。 ▽バルブシステムについて▽こちらのPR3300SPは4ピストンの第4サイドアクションピストンのユーフォです。 ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。 音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。 ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。 また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。 右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。 ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。 小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。 こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 こちらのユーフォがこのシステム。 ▽サイズについて▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。 楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。 比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。 また小さい方が高音も出しやすいと思います。 本格的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のユーフォがあります。 さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。 構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。 どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。 運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。 曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。 ・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。 4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。 それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。 それを自然と解消してくれるのがこのシステム。 一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。 ・チューニング・スライド・トリガーを搭載...さらなる音程の微調整ができます。 標準装備としては珍しいですが、トリガー無しモデルもラインナップとしてございます。 ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。 【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色(こちらの製品はイエローブラスです。 ) ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。 ソリッドで暗めの音。 フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。 やわらかく明るめの音。 楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 ユーフォは銀メッキが人気があります。 ▽その他の特徴▽ ・フローティング・マウスパイプ仕様...通常のマウスパイプに比べ、支柱で支えることにより音の伝達効率が良くなり、軽快なサウンドが得られます。 ・ウォーターポットが付属 ▽ラインナップについて▽ 管体仕上げ:金メッキ(ゴールド)、銀メッキ(シルバー) トリガー:有り、無し(無しモデルの方が少し安いです。 ) トリム:金メッキ、ピンクゴールド(ピンクゴールドの方が少し高いです。 ) PRESON Euphonium PR3300SP B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300SP Bフラット ■調子:B♭ ■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン ■イエローブラスベル ■ベルサイズ:直径300mm ■ボアサイズ:15mm(1番〜3番)、16.8mm(4番) ■フローティング・マウスパイプ仕様 ■チューニングスライドトリガー付き ■ウォーターポット標準付属 ■銀メッキ仕上げ(一部金メッキ仕上げ) ■マウスピース:BACH 5G ■中国製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(キャスター付き) ■マウスピース BACH 5G ■保証書■バルブオイルヴィンテージ...ピストンの動きを潤滑にするオイル。 必須。 ユーフォにあった粘度のものをご用意。 ■スライドグリス...管が抜けるところに塗布する潤滑剤。 これをつけないと摩擦でスムーズな動きになりません。 ■クリーニングロッド(プラスチック)...ガーゼを巻き付け、抜差管内部のお掃除に使用します。 ■クリーニングロッド(金属製)...ガーゼを巻き付け、バルブケーシング内のお掃除に使用します。 ■ポリシングガーゼ...掃除棒に巻き付けて使用します。 ■マウスピーススワブ...マウスピース内部の水分を取るお手入れ用品。 ■マウスピースブラシ...マウスピースの定期的なクリーニングに。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースはいつも清潔にしましょう。 ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るお手入れ用品。 ■フレキシブルクリーナー...管内の定期的な洗浄に使用するブラシのようなもの。 ■ブラスソープ...これでクリーニング用の水溶液をつくります。 ■チューナーメトロノーム...正しいピッチはクロマチックチューナーで確認を。 同時に使えるメトロノーム。 個人練習に最適。 ■チューナー用マイク...雑音の中でのチューニングをスムーズにします。 中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
PRESON プレソン ユーフォニアム PR3300SP 銀メッキ 4ピストン トリガー搭載 コンペンセイティングシステム PR-3300SP セット A 北海道 沖縄 離島不可 376,200 ~
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高額品につき代引き不可 〜XOブランドについて〜 本来、ブランデーの最高級を意味するエクストラ・オールド(extra old)を略したXOブランドは、日本の管楽器メーカー(株)グローバルが開発・プロデュースし、台湾の管楽器総合メーカー功学社(KHS)で製造されているブランドです。 管楽器において最高峰とされるブランドの多くはヨーロッパやアメリカ、日本に多くありますので、それ以外の製造国へ持つイメージはあまりよくないかもしれません。 しかしながら日本人にとって一番ポピュラーであるヤマハも日本製は徐々に減り今はインドネシアや中国製が多くなってきました。 低価格帯には確かに中国製などは多いのですが台湾はそれよりも品質が良いと言われ各国内のメーカーや有名なブランドにも実は台湾製は多く存在しています。 XOもそんな製造国と品質を言われるような立ち位置もなく今や信頼されるトロンボーンのブランドとして君臨しています。 〜トロンボーンの種類と操作性〜 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選びます。 スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。 手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。 ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。 ▼テナートロンボーン...一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管です。 とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 ▼テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。 テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。 操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。 管が増えますので楽器が重くなります。 ▼バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くした楽器で、B♭管では出せない低音域を補うために、音を低くする為の管を1個ないし2個装着し、ロータリーバルブにより切り替えをする装置のついた楽器です。 管が太い点以外はテナーバスと同じですが、大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 〜XOトロンボーンのラインナップ〜▼バストロンボーン...ダブルアキシャルフローバルブが特徴でベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 (1240L-T/1240RL-T)▼テナーバストロンボーン(アキシャルフローバルブ)...3角形のセイヤーバルブ仕様。 息抜けにこだわった製品。 ベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 太管のみ。 (1236L-T/1236RL-T)▼テナーバストロンボーン(ロータリーバルブ)...ごく一般的なテナーバスにベル素材違いで2モデル。 (1236L/1236RL) オープンラップ(管の巻きの違いで抵抗感が少ない)に同じくベル素材違いで2モデル。 すべて太管です。 (1236L-O/1236RL-O)▼テナートロンボーン...ジョンフェチョックモデルの細管でベル素材違いで2モデル。 (1632GL-LT/1632RGL-LT) 〜ボアサイズと音色〜 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。 スライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものをデュアルボアと呼びます。 ▼細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 ▼太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 オーケストラの一番奏者向きで、しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 吹ける上級者であれば機能性にも優れ上から下までまんべんなく演奏できます。 〜カラーと素材の違い〜▼イエローブラス...明るく、張りのある音色▼ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 〜ロータリーバルブ〜 こちらの製品は一般的なトラディショナルラップです。 【別ラインナップ】オープンラップ:F 管の巻きがシンプルでその分息の通りがよくなり、抵抗感を感じずスムーズに演奏が可能になります。 抵抗感は無いのが吹きやすいということではありません。 抵抗感が全くないとどれだけ吹き込んでも息が入ってしまい十分に音を鳴らすことはできません。 またB♭管とF管で吹奏感や音色の変化が少ないことも特徴です。 抜けの良い吹奏感を感じられることでしょう。 さらに音抜けを求めるなら以下アキシャルフローバルブがおすすめ。 【別ラインナップ】アキシャルフローバルブ:1970年代にアメリカのエド・セイヤー氏が考案したいわゆるセイヤーバルブといわれる円錐型のバルブシステム。 XOのシステムはエックスオーのオリジナルのものとなります。 ロータリーバルブよりも息の流れがスムーズで抵抗感が少なく吹きやすい。 どの音域でもムラのない吹奏感が得られます。 あえてこのシステムの短所を上げますと表面積が多くなる故、気密性が悪いなどとも言われますがXOトロンボーンは気密性にも優れています。 またこのように言われているのは通常のものに慣れた奏者がまっすぐに息が入る抵抗感の少なさからこのように感じられることもあるかもしれません。 〜その他の特徴〜▼インターロック式マウスパイプ 3本のマウスパイプを標準装備し、吹奏感や音色を選択できます。 また、インターロックシステム(スライド側にネジを取り付けマウスパイプを引き込み固定)の採用により、マウスパイプを常に同じ位置で固定し、パイプ自身の回転も防ぎます。 (標準タイプ 真鍮製/標準タイプ 銀製/ロングタイプ 真鍮製) ▼オリジナル可動式Fレバー 手の大きさに合わせ、レバーの位置や角度を変えることができ、F管の操作を容易にします。 ▼オリジナルロータリーシステム ロータリーキャップ内ワッシャーの穴?にオイルを注入すると、ロータリー内部全面にオイルが流れるようにしました。 また、ロータリーポート内?を金メッキし、水滴が付きにくく耐久性も向上しました▼リバースシステムF管 F管内部の段差を少なくし息の流れをスムーズにしました。 また支柱の取り付け位置に配慮しB♭-Fの切り替え時の抵抗の違いを軽減しました。 XO 1236RL Tenor Bass Trombone Gold brass エックスオー テナートロンボーン ゴールドブラス ■管楽器 スライド式 トロンボーン ■旧型番:SR-L ■調子:B♭/F管 ■ボアサイズ:約13.9mm 太管 ■ベルサイズ:8-1/2インチ ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■スライド材質:イエローブラス ■仕上げ:ラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■インターロック式マウスパイプ3本 ■付属 マウスピース ラージシャンク ■マウスピースポーチ ■バランサー(楽器の重さの微調整に使用するパーツ) ■スライドルーブ(スライドオイル) ■ライトベアリングオイル(レバーオイル) ■バルブオイル(ローターオイル) ■ウォータースプレーボトル ■クロス ■保証書■スライドグリス...抜差管に塗る潤滑剤。 ■クリーニングロッド...ガーゼを巻き付けて使用 ■ポリシングガーゼL...クリーニングロッドに巻き付けて使用 ■抜差管用クリーニングスワブ...抜差管内に通しての内側の水分を取る ■スライド用クリーニングスワブ...スライドに通しての内側の水分を取る ■マウスピースブラシ...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースクリーナー ■ブラスソープ...内部の洗浄に水の混ぜて使用 ■フレキシブルクリーナー...内部の洗浄に使用するブラシ ■チューナーメトロノーム...安定した音程を取るためのクロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム。 ■YAMAHA マウスピース SL-48L...リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。 プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 XO エックスオー 1236RL テナーバストロンボーン B♭ F管 太管 管楽器 B♭/F Tenor Bass Trombones SR-GB セット A 北海道 沖縄 離島不可 376,200 ~
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出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 多彩な音楽をひとつの楽器で表現する。 豊かな音楽性とスーパーテクニックで日本を代表するアーティスト中川英二郎氏が開発協力したモデル。 芯のあるダークな音色でありながら、更なる機動力とレスポンスの良さを備え、低音域から高音域まで安定した音質と吹奏感から生み出される演奏自由度の高さは、ジャンルやレベルを超えて幅広い奏者の感性を引き出します。 ▼ヤマハ Customシリーズ テナートロンボーンラインナップ Customシリーズ ・YSL-895EN...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ 中川英二郎開発協力モデル Zシリーズ リードパイプの交換が可能です。 ・YSL-891Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、細管、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-897Z...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、デュアルボア、ゴールドラッカー仕上げ Customシリーズ 中川英二郎開発協力モデル以下はテナーバストロンボーンです。 ・YSL-823G...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ ・YSL-823GD...ベルゴールドブラス、スライド外管イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、ベルデタッチャブル仕様▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-895ENはテナートロンボーンになります。 【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管。 多くが細管です。 シンプルな構造で軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 また一部低音を出すことができません。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。 バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。 テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。 大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 ▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。 YSL-895ENは細管です。 (12.90mm) 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-895ENは定番のイエローブラスです。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼YSL-895ENの特徴 開発協力プレイヤーに中川英二郎氏を迎え制作されたモデルです。 管体素材をスライド中管、唾抜き部品を覗き全てを真鍮に統一しています。 それに加えベルを1枚取りのカギ継ぎにすることで芯のある音と柔らかな音色を兼ね備えた演奏自由度の高さを実現したモデルと言われています。 発売後一度マイナーテェンジを行っておりスライドを軽量化しています。 軽量化したことによって高音域での演奏の自由度がさらに向上したようです。 ジャズを演奏する際に欲しいレスポンスの良さ、また芯のあるダークな音色が特徴的です。 テナートロンボーンというシンプルな構造だからこそテナーバスモデル(YSL-823G/823GD)に比べて洋白が使う箇所も少なくできて統一感のある見た目もかっこいいかと思います。 ジャズやポップスを中心に演奏される方には特にお勧めしたいモデルです。 軽量化されている点から見て始めたての方などにもおすすめです。 YAMAHA YSL-895EN Tenor Trombone ヤマハ テナートロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭ ■ボアサイズ:細管 12.90mm ■ベルサイズ:約204mm(8") ■ベル:イエローブラス/一枚取り ■スライド 外管:イエローブラス ■スライド 内管材質:洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース 2ヶ所にハンドルとショルダーストラップ付き(ブラック) ■マウスピース SL-EIJIRO-S リム内径24.04?/スロート径5.85?/中川英二郎モデルマウスピース。 ヤマハ現行モデルでは最も小さなリム内径で、明るくスピード感のある音色が特徴。 銀メッキ仕上げスモールシャンク。 ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド■Schilke JAZZ系 マウスピース 銀メッキ 1本 ■マウスピースポーチ ■オクラ ミュート (消音性が高いと言われている練習用ミュート) ■J's スライドルブリカント ジャズプレイヤーにおすすめのスルスルなオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースクリーナー ■チューナーメトロノーム(TM-60 TDM-700など) ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-895EN テナートロンボーン B♭ 細管 トロンボーン カスタム 管楽器 Bb Tenor Trombones 中川英二郎 開発協力 セット B 北海道 沖縄 離島不可 356,400 ~
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〜XOブランドについて〜 本来、ブランデーの最高級を意味するエクストラ・オールド(extra old)を略したXOブランドは、日本の管楽器メーカー(株)グローバルが開発・プロデュースし、台湾の管楽器総合メーカー功学社(KHS)で製造されているブランドです。 管楽器において最高峰とされるブランドの多くはヨーロッパやアメリカ、日本に多くありますので、それ以外の製造国へ持つイメージはあまりよくないかもしれません。 しかしながら日本人にとって一番ポピュラーであるヤマハも日本製は徐々に減り今はインドネシアや中国製が多くなってきました。 低価格帯には確かに中国製などは多いのですが台湾はそれよりも品質が良いと言われ各国内のメーカーや有名なブランドにも実は台湾製は多く存在しています。 XOもそんな製造国と品質を言われるような立ち位置もなく今や信頼されるトロンボーンのブランドとして君臨しています。 〜トロンボーンの種類と操作性〜 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。 手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。 ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。 ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。 ▼テナートロンボーン...一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管です。 とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 ▼テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。 テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。 操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ▼バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くした楽器で、B♭管では出せない低音域を補うために、音を低くする為の管を1個ないし2個装着し、ロータリーヴァルブにより切り替えをする装置のついた楽器です。 管が太い点以外はテナーバスと同じですが、大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 〜XOトロンボーンのラインナップ〜▼バストロンボーン...ダブルアキシャルフローバルブが特徴でベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 (1240L-T/1240RL-T)▼テナーバストロンボーン(アキシャルフローバルブ)...3角形のセイヤーバルブ仕様。 息抜けにこだわった製品。 ベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 太管のみ。 (1236L-T/1236RL-T)▼テナーバストロンボーン(ロータリーバルブ)...ごく一般的なテナーバスにベル素材違いで2モデル。 (1236L/1236RL) オープンラップ(管の巻きの違いで抵抗感が少ない)に同じくベル素材違いで2モデル。 すべて太管です。 (1236L-O/1236RL-O)▼テナートロンボーン...ジョンフェチョックモデルの細管でベル素材違いで2モデル。 (1632GL-LT/1632RGL-LT) 〜ボアサイズと音色〜 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。 スライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものをデュアルボアと呼びます。 ▼細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 ▼太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 オーケストラの一番奏者向きで、しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 吹ける上級者であれば機能性にも優れ上から下までまんべんなく演奏できます。 〜カラーと素材の違い〜 XOトロンボーンのラインナップはシンプルで選びやすいですが最終ベルのカラーで悩む方もおられるかもしれません。 見た目は重要ですが音色の傾向が違います。 ▼イエローブラス...明るく、張りのある音色▼ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 〜ロータリーバルブ〜 こちらの製品は一般的なトラディショナルラップです。 【別ラインナップ】オープンラップ:F 管の巻きがシンプルでその分息の通りがよくなり、抵抗感を感じずスムーズに演奏が可能になります。 抵抗感は無いのが吹きやすいということではありません。 抵抗感が全くないとどれだけ吹き込んでも息が入ってしまい十分に音を鳴らすことはできません。 またB♭管とF管で吹奏感や音色の変化が少ないことも特徴です。 抜けの良い吹奏感を感じられることでしょう。 さらに音抜けを求めるなら以下アキシャルフローバルブがおすすめ。 【別ラインナップ】アキシャルフローバルブ:1970年代にアメリカのエド・セイヤー氏が考案したいわゆるセイヤーバルブといわれる円錐型のバルブシステム。 XOのシステムはエックスオーのオリジナルのものとなります。 ロータリーバルブよりも息の流れがスムーズで抵抗感が少なく吹きやすい。 どの音域でもムラのない吹奏感が得られます。 あえてこのシステムの短所を上げますと表面積が多くなる故、気密性が悪いなどとも言われますがXOトロンボーンは気密性にも優れています。 またこのように言われているのは通常のものに慣れた奏者がまっすぐに息が入る抵抗感の少なさからこのように感じられることもあるかもしれません。 〜その他の特徴〜▼インターロック式マウスパイプ 3本のマウスパイプを標準装備し、吹奏感や音色を選択できます。 また、インターロックシステム(スライド側にネジを取り付けマウスパイプを引き込み固定)の採用により、マウスパイプを常に同じ位置で固定し、パイプ自身の回転も防ぎます。 ? 標準タイプ 真鍮製 ? 標準タイプ 銀製 ? ロングタイプ 真鍮製 ▼オリジナル可動式Fレバー 手の大きさに合わせ、レバーの位置や角度を変えることができ、F管の操作を容易にします。 ▼オリジナルロータリーシステム ロータリーキャップ内ワッシャーの穴?にオイルを注入すると、ロータリー内部全面にオイルが流れるようにしました。 また、ロータリーポート内?を金メッキし、水滴が付きにくく耐久性も向上しました▼リバースシステムF管 F管内部の段差を少なくし息の流れをスムーズにしました。 また支柱の取り付け位置に配慮しB♭-Fの切り替え時の抵抗の違いを軽減しました。 XO 1236L Tenor Bass Trombone Yellow brass エックスオー テナートロンボーン イエローブラス ■管楽器 スライド式 トロンボーン ■旧型番:SR-L ■調子:B♭/F管 ■ボアサイズ:約13.9mm 太管 ■ベルサイズ:8-1/2インチ ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■スライド材質:イエローブラス ■仕上げ:ラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■インターロック式マウスパイプ3本 ■付属 マウスピース ラージシャンク ■マウスピースポーチ ■バランサー(楽器の重さの微調整に使用するパーツ) ■スライドルーブ(スライドオイル) ■ライトベアリングオイル(レバーオイル) ■バルブオイル(ローターオイル) ■ウォータースプレーボトル ■クロス ■保証書■スライドグリス...抜差管に塗る潤滑剤。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。 ガーゼを巻き付けて使用。 ■ポリシングガーゼL...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■抜差管用クリーニングスワブ...抜差管内に通しての内側の水分を取る。 演奏後は必ずお手入れを。 ■スライド用クリーニングスワブ...スライドに通しての内側の水分を取る。 ■マウスピースブラシ...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースクリーナー...マウスピースは清潔に。 ■ブラスソープ...定期的な内部の洗浄に水の混ぜて使用。 ■フレキシブルクリーナー...定期的な内部の洗浄に使用するブラシ ■チューナーメトロノーム...安定した音程を取るためのクロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム。 ■YAMAHA マウスピース SL-48L...リム内径 25.25mm/スロート径 6.62mm/非常にバランスの良いリム・カップに細めのバック・ボアを持つ。 プロの演奏家の高度な要求にも応える能力を持ち完成度が高い。 XO エックスオー 1236L テナーバストロンボーン B♭ F管 太管 管楽器 B♭/F Tenor Bass Trombones SR-L セット A 北海道 沖縄 離島不可 359,260 ~
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例外として【沖縄/離島/北海道】送料実費請求となります。 事前にご相談下さい。 2台目の楽器としてもおすすめ。 プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。 何と言っても上位機種に搭載される、コンペンセイティングシステム(音程補正)でこの価格は嬉しい!プレソンではトリガー付きというのも特徴ですが、こちらはトリガー無しモデル。 ▽バルブシステムについて▽こちらのPR3300GLは4ピストンの第4サイドアクションピストン ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。 音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。 ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。 また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。 右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。 ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。 小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。 こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 こちらのユーフォがこのシステム。 ▽サイズについて▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。 楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。 比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。 また小さい方が高音も出しやすいと思います。 本格的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のユーフォがあります。 さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。 構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。 どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。 運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。 曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。 ・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。 4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。 それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。 それを自然と解消してくれるのがこのシステム。 一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。 ・チューニング・スライド・トリガーとは...こちらはトリガー無しのモデルです。 トリガー標準装備は少し値段が高くなりますが、さらなる音程の微調整ができます。 ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。 【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色(こちらの製品はイエローブラスです。 ) ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。 ソリッドで暗めの音。 フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。 やわらかく明るめの音。 楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 ユーフォは銀メッキが人気があります。 ▽その他の特徴▽ ・フローティング・マウスパイプ仕様...通常のマウスパイプに比べ、支柱で支えることにより音の伝達効率が良くなり、軽快なサウンドが得られます。 ・ウォーターポットが付属 ▽ラインナップについて▽ 管体仕上げ:金メッキ(ゴールド)、銀メッキ(シルバー) トリガー:有り、無し(無しモデルの方が少し安いです。 ) トリム:金メッキ、ピンクゴールド(ピンクゴールドの方が少し高いです。 ) PRESON Euphonium PR3300GL B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300GL ■調子:B♭ ■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン ■イエローブラスベル ■ベルサイズ:直径300mm ■ボアサイズ:15mm(1番〜3番)、16.8mm(4番) ■フローティング・マウスパイプ仕様 ■チューニングスライドトリガー無し ■ウォーターポット標準付属 ■ラッカー仕上げ ■中国製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(キャスター付き) ■マウスピース BACH 5G ■保証書■バルブオイルヴィンテージ...ピストンの動きを潤滑にするオイル。 必須。 ユーフォにあった粘度のものをご用意。 ■スライドグリス...管が抜けるところに塗布する潤滑剤。 これをつけないと摩擦でスムーズな動きになりません。 ■クリーニングロッド(プラスチック)...ガーゼを巻き付け、抜差管内部のお掃除に使用します。 ■クリーニングロッド(金属製)...ガーゼを巻き付け、バルブケーシング内のお掃除に使用します。 ■ポリシングガーゼ...掃除棒に巻き付けて使用します。 ■マウスピーススワブ...マウスピース内部の水分を取るお手入れ用品。 ■マウスピースブラシ...マウスピースの定期的なクリーニングに。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースはいつも清潔にしましょう。 ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るお手入れ用品。 ■フレキシブルクリーナー...管内の定期的な洗浄に使用するブラシのようなもの。 ■ブラスソープ...これでクリーニング用の水溶液をつくります。 ■クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認を。 同時に使えるメトロノーム。 個人練習に最適。 ■チューナー用マイク...雑音の多いところでのチューニングをスムーズにするアイテム ■チョップセイバー(リップ)...管楽器奏者のために考えられたリップトリートメント。 すべりが違います。 中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
PRESON プレソン PR-3300GL ラッカー トリガーなし ユーフォニアム ゴールド B♭ 4ピストン コンペンセイティングシステム 管楽器 PR3300GL 北海道 沖縄 離島不可 289,300 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 出荷前に技術者調整を行います。 ▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。 ▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。 下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。 簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。 ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。 下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。 『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。 そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。 』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。 下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。 YSL-640は中細管、YSL-620は太管。 またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。 300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。 音量や音圧を求める方にも十分です。 ▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。 3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-640と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。 YSL-640と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げとボアサイズ です。 まずボアサイズはJTB1150は太管ですが、YSL-640は中細管です。 太管のほうが人気ですが初心者の方や小中学生には中細管の方が吹きやすいかもしれません。 次にスライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。 対してYSL-640はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。 また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-640はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。 ▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-640はテナーバストロンボーン(中細管)です。 テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 楽器はテナーより重くなります。 同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-620(太管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。 ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は中細管です。 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。 F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-640はメカニカルアクションです。 下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。 紐式とよばれるもの。 紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。 また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼YSL-640の特徴 600シリーズの中のテナーバスの中でも中細管であることからどちらかというと初心者の方にお勧めしたいモデルです。 初心者モデルでありながらも ベル製法をカスタムシリーズと同じ製法で製作しているところにこだわりを感じます。 また下位モデルと変わってベルサイズ も少し大きくなります。 その分どうしても楽器は重く感じてしまいますが音がより大きく鳴り、遠くに飛ぶようになります。 テナーバストロンボーンを使いたいけど最初は太管を吹く自信がない、吹けないと思われる方は中細管からスタートすることで無理なく練習を積んでいけると思います。 YAMAHA YSL-640 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 中細管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:中細管13.34mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■ゴールドラッカー仕上げ ■made in Japan 日本製 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48S ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリームもしくはスライドオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド■BACH マウスピース 細管 少々キズありアウトレット 在庫があるものでご用意します。 ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■ローターオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースクリーナー ■フレキシブルクリーナー ■チューナーメトロノーム(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-640 テナーバストロンボーン 中細管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 275,990 ~
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技術者調整品につき、基本的には出荷日の前日もしくは当日に調整して出荷を行っています。 奥行きのある音色と深い余韻を持つカスタムモデル。 音質、音程、耐久性、ピストンやスライドの精度、そして吹きやすさ。 YTR-850シリーズは、それら全てが融合されて生まれたハイグレードなカスタムモデル。 素早いレスポンスと高精度なピストンもカスタムならではのクオリティ。 遠鳴りのするダイナミックな響き、奥行きのある音色と深い余韻が味わえます。 ▼旧モデルから現行モデルへの変更点2022年2月にモデルチェンジしました。 旧モデルの吹きやすさをそのままに、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズ開発で培った仕様ノウハウを反映することで演奏性、音色、遠達性など機能面が向上し、さらにコストパフォーマンスに優れたモデルに。 ・新規一体式バルブケーシングの採用 新製法の導入によりバルブの機密性が向上し、これまでの吹きやすさ・鳴らしやすさをそのままに高音域での音の当てやすさなど機能性がアップ。 ケーシングをつなぐ間柱(ケーシングを繋いでる小さい支柱)のサイズも微調整され小型化。 小型化したことで絶妙なバランスがとられているようです。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)ピストン軸の採用 高音域での演奏性の向上と共に、より開放的な音色を実現しています。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)主管支柱の採用 支柱管が旧モデルのものより若干長めに調整されています。 輝かしい明るい音色とアーティストモデルを思わせる音の遠達性能を実現。 ・Xenoシリーズ 第3抜差ストッパーのネジ台&ネジ採用 より高音域をオープンにする効果をもたらし、響きのバランスを整えています。 ・刻印が新ロゴに変更▼ヤマハ Customシリーズラインナップ(2022年2月現在) Customシリーズ ・YTR-850S...ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ・YTR-850GS...ベルゴールドブラス、MLボア、銀メッキ仕上げ Zシリーズ ・YTR-8310Z...ベルイエローブラス、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8310ZS...ベルイエローブラス、ステップボア、銀メッキ仕上げ コンセプトモデル(開発協力プレイヤー) ・YTR-8335GH...(原朋直)ゴールドブラスベル、MLボア、ブラッシュドサテンクリアラッカー 仕上げ ・YTR-8330EM...(エリック・ミヤシロ)ベルイエローブラス 、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LA...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス、MLボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-850Sはイエローブラスを使用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-850Sは銀メッキ仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-850Sは支柱が1本です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-850SはMLサイズです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm ▼ベルについて YTR-850Sはベルが1枚どりでベル形状がYRベルです。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。 同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 *YRベル...全体的になめらかでやや細身の形状 スタンダードシリーズはYL2ベル(全体に細身で開きが比較的早め) ▼YTR-850Sの特徴 Customシリーズの中では安価な850シリーズのイエローブラス ベル、銀メッキ仕上げのモデルです。 2022年2月にモデル改定を行い、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズと同じパーツを取り入れることでより吹きごたえを感じられるモデルになったのではないかなと思います。 これからトランペットを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。 850シリーズ以外はZシリーズやシグネチャーモデルで、より個性的なモデルになっていきます。 各社メーカーのトランペットと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。 銀メッキはラッカー仕上げに比べますと抵抗感が少し増しますが銀メッキ特有柔らかい音色、また表現しやすくなると言われています。 ケースもスタンダードシリーズに比べると高級感があるように思います。 YAMAHA Bb TRUMPETS B♭ Trumpets custom series YTR-850S ヤマハ B♭トランペット カスタムモデル ■管楽器 ■調子: Bフラット ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML■ベルの形状/その他:YRベル ■ベル材質/加工法:イエローブラス/一枚取り ■仕上げ:銀メッキ仕上げ セット内容 ■楽器本体 ■ケース TRC-850 ■マウスピース TR-14B4 カップ B リム内径16.85mm スロート径3.65mm やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■ストッパーゴム ■保証書/取説■PROTEC (プロテック) セミハードケース PB-301SCL もしくは同等品 ショルダーストラップ付き ■PROTEC (プロテック) ケース用バックパックストラップ(リュックタイプ) ■PROTEC (プロテック) レインカバー ■マウスピースクリーナー※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-850S トランペット 銀メッキ イエローブラス 正規品 カスタム 管楽器 B♭ Trumpets custom シルバーメッキ セット B 北海道 沖縄 離島不可 264,770 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 出荷前に技術者調整を行います。 ▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。 ▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。 下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。 簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。 ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。 下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。 『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。 そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。 』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。 下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。 YSL-640は中細管、YSL-620は太管。 またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。 300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。 音量や音圧を求める方にも十分です。 ▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。 3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。 YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。 スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。 対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。 また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。 ▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。 テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 楽器はテナーより重くなります。 同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。 ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。 F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。 下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。 紐式とよばれるもの。 紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。 また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。 カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。 ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。 太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。 初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。 吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48L ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム もしくはスライドオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド ■ローターオイル■BACH マウスピース 銀メッキ 1本 (少しキズありアウトレット) ■マウスピースポーチ ■Slide-O-Mix ラピッド コンフォート スライドオイル ■KORG CA-50C P025 ポケモン ピカチュウ クロマチックチューナー マイク付き ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースクリーナー ■フレキシブルクリーナー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット G 北海道 沖縄 離島不可 272,250 ~
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【北海道/沖縄/離島】は実費送料のご請求となります。 出荷前に技術者調整を行います。 ▼ヤマハ テナーバスラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm テナートロンボーンには300シリーズがありますがテナーバストロンボーンのラインナップにはありません。 ▼下位モデルとの違いと特徴 こちらは600シリーズ。 下位モデルよりワンランク上の演奏を求める方に適しています。 簡単に言ってしまえば300シリーズは「吹きやすさ」を求める初心者に、400シリーズはシャープなレスポンスとパワフルな音色を重視。 ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 600シリーズは下位シリーズと同じ2枚どりベルでありながらカスタムシリーズ同様、ベル胴部分は手作業で作られています。 下位シリーズより部分的に使われる洋白素材も増え、抵抗感、耐久性も考えられているのではないでしょうか。 『600シリーズはカスタムの系譜を継承する、豊かな響きと奥深い表現力。 そして卓越した演奏性。 吹奏楽で活躍している未来のアーティスト達にとって最善の楽器となるだろう。 』 ・ベルの素材 600シリーズはイエローブラスを使用。 下位モデル400シリーズはゴールドブラス、300シリーズはイエローブラス 。 ・ボアサイズとベルサイズ 600シリーズのテナーバスには2種類のボアサイズ があります。 YSL-640は中細管、YSL-620は太管。 またテナートロンボーンのYSL630も中細管です。 300シリーズは軽く吹きやすい細管、400シリーズはスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたデュアルボア(中細管)です。 300シリーズ、400シリーズが外径が8インチのベルであったのに対し600シリーズはベルが大きくなり直径214mm(8-1/2インチ)サイズ。 音量や音圧を求める方にも十分です。 ▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からです。 3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 ヤマハYSL-620と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB1150(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ、太管)があります。 YSL-620と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。 スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。 対してYSL-620はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB1150より鳴る傾向です。 また仕上げがJTB1150はクリアラッカーに対してYSL-620はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。 ▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-620はテナーバストロンボーン(太管)です。 テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 テナーより操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 楽器はテナーより重くなります。 同じ600シリーズに同じくテナーバストロンボーンのYSL-640(中細管)、 またテナートロンボーンモデルのYSL-630(中細管)、バストロンボーン のYBL-620G(太管)があります。 ▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-640は定番のイエローブラス。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。 F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-620はメカニカルアクションです。 下位モデル400シリーズはコードアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。 紐式とよばれるもの。 紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。 また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼YSL-620の特徴 大きな仕様だけ見るとYSL-620はスタンダードモデルの中で最もカスタムモデルに近いモデルです。 カスタムモデルYSL-820G?、YSL-823Gとベルサイズ 、またベルの製法も同じです。 ヤマハレベルの製品が欲しいけどカスタムモデルには手は出せない、だけどしっかりと吹けて使える楽器が良い方にはYSL-620をお勧めします。 太管のモデルになるので息は吹き込まなくてはなりません。 初心者の方は最初は上手く鳴らせ無いかもしれませんが 吹いているうちに自然と息が入るようになるかと思います。 吹けるようになって細管、中細管では満足ができないので買い換えようとするよりは最初から太管で練習していくことで長く楽器が使えるかと思います。 YAMAHA YSL-620 Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン 太管 ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:太管13.89mm ■ベルサイズ:約214mm(8 1/2'') ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ボール式 ■スライド 外管/内管材質:イエローブラス/洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48L ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース SL-48L ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス ■スライドクリーム もしくはオイル ■ポリシングガーゼL ■クリーニングロッド ■ローターオイル■BACH マウスピース 銀メッキ 1本 (少しキズありアウトレット) ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースクリーナー ■フレキシブルクリーナー ■チューナーメトロノーム(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク YAMAHA ヤマハ YSL-620 テナーバストロンボーン 太管 イエローブラスベル B♭/F トロンボーン 日本製 管楽器 Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 275,000 ~
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技術者調整品につき、基本的には出荷日の前日もしくは当日に調整して出荷を行っています。 「遠鳴りのする際なミックな響き」、「奥行きのある音色」、「深い余韻」・・・。 音楽を深めていくと楽器への要望は 募ります。 あらゆる奏者へが持つ「表現力」を最大限に引き出すためにヤマハは妥協なき姿勢で開発に取り組んでいます。 常にその時代をリードするアーティストとの対話に基づいてカスタマイズを重ね生まれたモデルのみが「カスタム」の名を冠することができるのです。 音質、音程、耐久性、ピストンやスライドの精度、そして吹きやすさ。 YTR-850シリーズは、それら全てが融合されて生まれたクラシックからジャズ、ポピュラーまでジャンルを問わず活躍するハイグレードなカスタムモデル。 ▼旧モデルから現行モデルへの変更点2022年2月にモデルチェンジしました。 旧モデルの吹きやすさをそのままに、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズ開発で培った仕様ノウハウを反映することで演奏性、音色、遠達性など機能面が向上し、さらにコストパフォーマンスに優れたモデルに。 ・新規一体式バルブケーシングの採用 新製法の導入によりバルブの機密性が向上し、これまでの吹きやすさ・鳴らしやすさをそのままに高音域での音の当てやすさなど機能性がアップ。 ケーシングをつなぐ間柱(ケーシングを繋いでる小さい支柱)のサイズも微調整され小型化。 小型化したことで絶妙なバランスがとられているようです。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)ピストン軸の採用 高音域での演奏性の向上と共に、より開放的な音色を実現しています。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)主管支柱の採用 支柱管が旧モデルのものより若干長めに調整されています。 輝かしい明るい音色とアーティストモデルを思わせる音の遠達性能を実現。 ・Xenoシリーズ 第3抜差ストッパーのネジ台&ネジ採用 より高音域をオープンにする効果をもたらし、響きのバランスを整えています。 ・刻印が新ロゴに変更▼ヤマハ Customシリーズラインナップ Customシリーズ ・YTR-850...ベルイエローブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850S...ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ・YTR-850G...ベルゴールドブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850GS...ベルゴールドブラス、MLボア、銀メッキ仕上げ Zシリーズ ・YTR-8310Z...ベルイエローブラス、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8310ZS...ベルイエローブラス、ステップボア、銀メッキ仕上げ コンセプトモデル(開発協力プレイヤー) ・YTR-8335GH...(原朋直)ゴールドブラスベル、MLボア、ブラッシュドサテンクリアラッカー 仕上げ ・YTR-8330EM...(エリック・ミヤシロ)ベルイエローブラス 、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LA...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス、MLボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-850GSはベルにゴールドブラスを使用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-850GSは銀メッキ仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-850GSは支柱が1本です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-850GSはMLサイズです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm ▼ベルについて YTR-850GSはベルが1枚どりでベル形状がYRベルです。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。 同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 *YRベル...全体的になめらかでやや細身の形状 スタンダードシリーズはYL2ベル(全体に細身で開きが比較的早め) ▼YTR-850GSの特徴 Customシリーズの中では安価な850シリーズのゴールドブラス ベル、銀メッキ仕上げのモデルです。 2022年2月にモデル改定を行い、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズと同じパーツを取り入れることでより吹きごたえを感じられるモデルになったのではないかなと思います。 これからトランペットを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。 850シリーズ以外はZシリーズやシグネチャーモデルで、より個性的なモデルになっていきます。 各社メーカーのトランペットと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。 ベルはゴールドブラスで幅のある豊かな音色が特徴的です。 また銀メッキ仕上げでラッカー仕上げに比べ抵抗感は少し増しますがより豊かに表現の幅が広がる傾向です。 ケースもスタンダードシリーズに比べると高級感があるように思います。 YAMAHA Bb TRUMPETS B♭ Trumpets custom series YTR-850GS ヤマハ B♭トランペット カスタムモデル ■管楽器 ■調子: Bフラット ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML■ベルの形状/その他:YRベル ■ベル材質/加工法:ゴールドブラス/一枚取り ■仕上げ:銀メッキ仕上げ セット内容 ■楽器本体 ■ケース TRC-850 ■マウスピース TR-14B4 カップ B リム内径16.85mm スロート径3.65mm やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■ストッパーゴム ■保証書/取説■BACH マウスピース 銀メッキ 1本(←少しキズあり アウトレット) ■ブレンナー SSHH ミュート(消音性が高いといわれている練習用ミュート) ■チューニングスライドオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースホルダー(マウスピースポーチ) ■マウスピースクリーナー ■マウスピーススワブ ■クリーニングロッド ■ガーゼ ■ブラスソープ ■メトロノームチューナー(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-850GS トランペット 銀メッキ ゴールドブラス 正規品 カスタム 管楽器 B♭ Trumpets custom シルバーメッキ セット D 北海道 沖縄 離島不可 267,300 ~
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【受注生産品】先入金にてお願いします。 【代引き不可】【北海道/沖縄/離島】例外として実費送料のご請求をさせていただきます。 必ず事前にご相談下さい。 ピンクゴールドトリムモデル!2台目の楽器としてもおすすめです。 プレソンユーフォは高域から低域までムラのない吹奏感、広がりのある豊かなブリティッシュサウンド、初心者の方でも楽に鳴らせるように設計されています。 何と言っても上位機種に搭載される、コンペンセイティングシステム(音程補正)でこの価格は嬉しい!プレソンではトリガー付きというのも特徴ですが、こちらはトリガー無しモデルです。 シルバーにピンクゴールドのコンビがとても綺麗!ピンクゴールドトリムモデル!!▽バルブシステムについて▽こちらのPR3300SPは4ピストンの第4サイドアクションピストンのユーフォです。 ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。 音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。 ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。 また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。 右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。 ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。 小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。 こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。 3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 こちらのユーフォがこのシステム。 ▽サイズについて▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。 楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。 比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。 また小さい方が高音も出しやすいと思います。 本格的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のユーフォがあります。 さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。 構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。 どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。 運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。 曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。 ・コンペンセイティングシステム...自動補正バルブ方式、つまり音程 を補正してくれる機能。 4番ピストン+他のピストンを押さえると、構造上音程が若干高くなってしまいます。 それは押さえるピストンと管の長さが異なるから です。 それを自然と解消してくれるのがこのシステム。 一般的に、このシステムが付くことで抵抗感が少し増え、値段が高くなりますが、正確な音程を得られる ことは大変重要な要素なのです。 ・チューニング・スライド・トリガーとは...こちらはトリガー無しのモデルです。 トリガー標準装備は少し値段が高くなりますが、さらなる音程の微調整ができます。 ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。 【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色(こちらの製品はイエローブラスです。 ) ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。 ソリッドで暗めの音。 フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。 やわらかく明るめの音。 楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 ユーフォは銀メッキが人気があります。 ▽その他の特徴▽ ・フローティング・マウスパイプ仕様...通常のマウスパイプに比べ、支柱で支えることにより音の伝達効率が良くなり、軽快なサウンドが得られます。 ・ウォーターポットが付属 ▽ラインナップについて▽ 管体仕上げ:金メッキ(ゴールド)、銀メッキ(シルバー) トリガー:有り、無し(無しモデルの方が少し安いです。 ) トリム:金メッキ、ピンクゴールド(ピンクゴールドの方が少し高いです。 ) PRESON Euphonium PR3300SP B♭ プレソン ユーフォニアム PR-3300SP Bフラット ■調子:B♭ ■バルブシステム:4ピストン 第4サイドアクションピストン ■イエローブラスベル ■ベルサイズ:直径300mm ■ボアサイズ:15mm(1番〜3番)、16.8mm(4番) ■フローティング・マウスパイプ仕様 ■チューニングスライドトリガー無し ■ウォーターポット標準付属 ■銀メッキ仕上げ(一部ピンクゴールドプレート) ■マウスピース:BACH 5G ■中国製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(キャスター付き) ■マウスピース BACH 5G ■保証書■バルブオイルヴィンテージ...ピストンの動きを潤滑にするオイル。 必須。 ユーフォにあった粘度のものをご用意。 ■スライドグリス...管が抜けるところに塗布する潤滑剤。 これをつけないと摩擦でスムーズな動きになりません。 ■クリーニングロッド(プラスチック)...ガーゼを巻き付け、抜差管内部のお掃除に使用します。 ■クリーニングロッド(金属製)...ガーゼを巻き付け、バルブケーシング内のお掃除に使用します。 ■ポリシングガーゼ...掃除棒に巻き付けて使用します。 ■マウスピーススワブ...マウスピース内部の水分を取るお手入れ用品。 ■マウスピースブラシ...マウスピースの定期的なクリーニングに。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースはいつも清潔にしましょう。 ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るお手入れ用品。 ■フレキシブルクリーナー...管内の定期的な洗浄に使用するブラシのようなもの。 ■ブラスソープ...これでクリーニング用の水溶液をつくります。 ■チューナーメトロノーム...正しいピッチはクロマチックチューナーで確認を。 同時に使えるメトロノーム。 個人練習に最適。 ■チューナー用マイク...雑音の中でのチューニングをスムーズにします。 ■チョップセイバー(リップ)...管楽器奏者のために考えられたリップトリートメント。 すべりが違います。 中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として18万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
PRESON プレソン PR3300SP ピンクゴールドトリム トリガーなし ユーフォニアム 銀メッキ 4ピストン コンペンセイティングシステム PR-3300SP A 北海道 沖縄 離島不可 339,900 ~
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〜XOブランドについて〜 本来、ブランデーの最高級を意味するエクストラ・オールド(extra old)を略したXOブランドは、日本の管楽器メーカー(株)グローバルが開発・プロデュースし、台湾の管楽器総合メーカー功学社(KHS)で製造されているブランドです。 管楽器において最高峰とされるブランドの多くはヨーロッパやアメリカ、日本に多くありますので、それ以外の製造国へ持つイメージはあまりよくないかもしれません。 しかしながら日本人にとって一番ポピュラーであるヤマハも日本製は徐々に減り今はインドネシアや中国製が多くなってきました。 低価格帯には確かに中国製などは多いのですが台湾はそれよりも品質が良いと言われ各国内のメーカーや有名なブランドにも実は台湾製は多く存在しています。 XOもそんな製造国と品質を言われるような立ち位置もなく今や信頼されるトロンボーンのブランドとして君臨しています。 〜トロンボーンの種類と操作性〜 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。 手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。 ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。 ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。 ▼テナートロンボーン...一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管です。 とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 ▼テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。 テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。 操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ▼バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くした楽器で、B♭管では出せない低音域を補うために、音を低くする為の管を1個ないし2個装着し、ロータリーヴァルブにより切り替えをする装置のついた楽器です。 管が太い点以外はテナーバスと同じですが、大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 〜XOトロンボーンのラインナップ〜▼バストロンボーン...ダブルアキシャルフローバルブが特徴でベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 (1240L-T/1240RL-T)▼テナーバストロンボーン(アキシャルフローバルブ)...3角形のセイヤーバルブ仕様。 息抜けにこだわった製品。 ベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 太管のみ。 (1236L-T/1236RL-T)▼テナーバストロンボーン(ロータリーバルブ)...ごく一般的なテナーバスにベル素材違いで2モデル。 (1236L/1236RL) オープンラップ(管の巻きの違い)に同じくベル素材違いで2モデル。 (1236L-O/1236RL-O)すべて太管です。 ▼テナートロンボーン...ジョンフェチョックモデルの細管でベル素材違いで2モデル。 (1632GL-LT/1632RGL-LT) 〜ボアサイズと音色〜 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。 スライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものをデュアルボアと呼びます。 ▼細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 ▼太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 オーケストラの一番奏者向きで、しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 吹ける上級者であれば機能性にも優れ上から下までまんべんなく演奏できます。 〜カラーと素材の違い〜 XOトロンボーンのラインナップはシンプルで選びやすいですが最終ベルのカラーで悩む方もおられるかもしれません。 見た目は重要ですが音色の傾向が違います。 ▼イエローブラス...明るく、張りのある音色▼ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 〜John Fedchock(ジョン・フェチョック)〜 1957年オハイオ州クリーヴランド生まれ。 ウディ・ハーマンのバンドを体験してジャズの魅力に開眼。 オハイオ州立大学を経てイーストマン音楽院でジャズ演奏と教育法を修める。 その後、80年代のウディ・ハーマン楽団でリードならびにソリストとして活躍し、編曲の腕はアカデミー賞にノミネートされるほど。 現在は自ら率いるニューヨーク・ビッグバンドを中心に活躍。 〜特徴〜 ジョン・フェチョック氏が開発に携わったこのモデルは、極薄に作ったベルを2枚取りで構成。 リードパイプはニッケルシルバー製、マウスピース・レシーヴァーは真鍮製。 スライドはニッケルシルバーを採用し、エクストラライトウェイトに仕上げています。 ハンドハンマー製の薄ベルは、繊細なピアニシモからパワフルな響きと、伸びのある艶やかな音色を実現。 ニッケルシルバー素材を随所に使用することで反応の良さと、コントロール性も重視。 JAZZの本場ニューヨークで生まれた1632シリーズはプレイヤーの可能性を無限に広げます。 XOトロンボーンのラインナップで細管のモデルも、B♭トロンボーンもこのジョンフェチョックモデルの1択になります。 ベルの素材はイエローブラスもしくはゴールドブラスからお選びいただけます。 XO 1632RGL-LT Tenor Trombone Gold brass エックスオー テナートロンボーン ゴールドブラス ■管楽器 スライド式 トロンボーン ■調子:B♭ ■ボアサイズ:約12.65mm 細管 ■ベルサイズ:7.1/2インチ ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■スライド材質:ニッケルシルバー ■仕上げ:ゴールドラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■マウスピース ■バランサー(楽器の重さの微調整に使用するパーツ) ■スライドルーブ(スライドオイル)......スライドに塗布することでスライド操作がスムーズになります。 必須。 ■ウォータースプレーボトル...スライドクリームを塗った後のスライド部分に吹きかける水を入れるスプレー容器。 ■クロス ■保証書■スライドグリス...抜差管に塗ることで管の抜き差しがスムーズになります。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。 ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ポリシングガーゼL...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■抜差管用クリーニングスワブ...抜差管内に通しての内側の水分を取るためのお手入れ用品。 演奏後は必ずお手入れを。 ■スライド用クリーニングスワブ...スライドに通しての内側の水分を取るためのお手入れ用品。 ■マウスピース用スワブ...演奏後はマウスピース内部の水分をこれで取ります。 ■マウスピースブラシ...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースクリーナー...日頃のマウスピースのお手入れに。 ■ブラスソープ...定期的な内部の洗浄に水の混ぜて使用。 しつこい汚れに。 ■フレキシブルクリーナー...定期的な内部の洗浄に使用するブラシ ■チューナーメトロノーム...安定した音程を取るためのクロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム。 個人練に最適。 (TM-60もしくはTDM-700) XO エックスオー 1632RGL-LT テナートロンボーン ゴールドブラス ジョンフェチョックモデル 細管 管楽器 B♭ Tenor Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可 264,000 ~
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日本製、正規品。 ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ▼ピッコロトランペットとは。 通常のトランペット(B♭)との比較。 ■初心者が気軽にはじめられる通常のB♭トランペットとは異なり、楽曲により必要となり持ち替えとしてご購入されることが多い。 ■B♭トランペットより高音域が拡張されている楽器というわけではないため、音色目的以外でピッコロトランペットをわざわざ持つ必要性があまりない。 ■高音域を出す楽器ではあるが、高音が難しいからピッコロトランペットを使ってみようというものでもない。 常にB♭トランペットで高音を出すような吹奏感で楽器としての難易度は高い。 つまり高音が吹けないトランペッターが持ち替えてもスムーズに吹けるものではない。 ■通常のB♭トランペットの管の長さが半分と短いため、ピッチが不安定になりがちでこれがこの楽器の特性とも言える。 ■4本ピストンのものが基本となり、低音を出すためにこのピストンが必要となる。 ■ピッチ、音色、吹奏感の善し悪しはそこそこ吹けるトランペット奏者しか判断し難い。 (金管奏者でもなかなか難しい)■とはいえ、わかる人にはわかる、質の良いピッコロトランペットの音色は楽曲全体をとても華やかに彩るもの。 ▼ピッチ 上記の通り、ピッコロトランペットはB♭トランペットでも出る音域の楽器ですので、音質、ピッチ共に使えるものでないとあまり意味がありません。 物理的にピッチの安定感が悪いため、設計によってもその差は大きいと言われています。 吹き方、替え指などである程度ピッチを変えながら演奏しますがそれ以外にトリガー付きであることはまず1つ大きなメリットとなります。 個体差もありますのでどんなにお金を積んでも楽器のクセや吹き方の違いで特定の音でピッチが甘くなる傾向にあるピッコロトランペット。 そんな中でもある程度安心していただける金額相場としては30万前後だと思います。 例えば、ヤマハYTR-6810Sはトリガーは付いておらず、トリガー付きモデルがその上の機種YTR-9835(30万越え)になります。 とはいえ、ピッコロトランペットを使用するプロ、音大の学生の多くはほぼシルキーのP5-4を持つと言われます。 60万越えですね...▼各モデルの特徴■Brasspire Unicorn BPTRP-1200S トリガーなし。 中国製。 コルネットシャンク。 銀メッキのみ。 Jマイケル扱うマックコーポレーションの取り扱い。 吹奏楽部などでは使われない安価な部類の楽器ではあるものの、管弦楽器専門メーカーであることからアフターやメーカーとしてはまだしっかりしている方。 初心者管楽器購入時どうしても価格を抑えたい場合には最低ランクがここあたり...。 ■CarolBrass N7775 CL / N7775 SP トリガーあり。 台湾製。 ラッカーと銀メッキがあり。 コルネットとトランペットのマウスピース両方のマウスパイプが付属。 但しマウスピースは付いていない。 管楽器の大手ノナカ貿易さんの扱う製品。 トリガー無しのヤマハYTR-6810Sに20万出すならこっちの方がまだマシかな、と思う金管奏者方も多いと思います。 ピストンアクセサリーも豊富に付属。 ■YAMAHA YTR-6810S トリガーなし。 日本製。 トランペットシャンク。 銀メッキ。 ベル小さめ。 ショートタイプなので音質はやや控え目。 さすがヤマハ、国産ならでは他ブランドの上位モデルより見た目はきれい。 仮に同価格の海外製があるとすればヤマハの元々持つ設計の高さからピッチはトリガーなしでもまだマシではあるのではないかと思われる。 ■XO ( エックスオー ) 1700シリーズ トリガーあり。 台湾製。 ラッカー1700Lと銀メッキ1700S、さらにゴールドブラスがメッキ違いで2種あり。 評価されるシルキーのP5-4をモデルに製造されている。 XOとシルキーは国内代理店が同じでシルキーは量産できず、また価格が高いため、何とか安くと考え出された。 特にマウスパイプの繋がりなどはシルキーの設計にて作られているが故ピッチの安定感も良い。 (他メーカーとはこのあたりに違いが出る)コルネットとトランペット両方のマウスパイプ付きでマッピはコルネット用が付属。 ピストンアクセサリーも豊富に付属。 シルキーは買えず安くて使えるピッコロトランペットを探しているトランペットプレーヤーにはこれがおすすめ。 但しヤマハ並の見た目ピカピカではない。 (そこをこだわるとこの価格では提供できないらしい。 )ヤマハYTR-9835より吹きやすい(抵抗感が軽め)と定評。 ■Schilke P5-4、P7-4 世界的にもプロが一番多く使用すると言われるピッコロトランペット。 日本国内ではさらにシルキー人気率は高いです。 突き抜けるキラキラと輝く音色はシルキーならでは。 P5-4がロングタイプでP7-4がショートタイプ。 ロングの方が主流ですが楽曲に溶け込み主張しすぎない音色を求めるのであればショートを。 ▼シャンクについて ピッコロトランペットはコルネットシャンクかトランペットシャンク、もしくはその両方が使えるマウスパイプが付属しているものがあります。 コルネットシャンクの楽器で例えばこれまで使用されていたトランペット用のマウスピースを装着する方法は、残念ながら対応するマウスパイプを使うか、加工を施すかになります。 金管楽器には各種マウスピースのシャンクを変更するアダプターというものも存在していますが、トランペットのマウスピースはコルネットマウスピースに比べシャンクが太いため、細いものから太くするアダプターは難しいのだと思います。 マウスピースについては人それぞれですし、B♭トランペットからの持ち替えであることからトランペットマウスピースをそのままご使用されたい方は多いと思いますが、高音を出す楽器としてはマウスピースはそれに特化したものを選んでいただく方がより一層高音の音色の美しさを発揮できるのではないかと思います。 またトランペットのマウスピースを使用する方が全長が長くなり、音質もトランペット寄りの音色になります。 ピッコロトランペットが出来た当時はコルネットマウスピースの使用が主流であり、ピッコロトランペットらしい高音を響かせるにはコルネットマウスピースの方が合うかもしれません。 ▼マウスパイプについて 基本はB♭のマウスパイプを使用する場合が多いと思います。 なぜAのマウスパイプが付属していることが多いのかと言うと、ピッコロトランペットを使用する背景にあります。 バロック音楽の演奏に多用されるピッコロトランペットですが、楽譜がAで書かれていることも多く、その場合、通常のB♭マウスパイプで演奏する際には半音変換して音を出さないとならなくなります。 Aのマウスパイプがあれば楽譜通りに演奏でき変換する手間が減り、また運指が難しくなってしまう、なども回避できます。 ▼YTR-6810Sの特徴 YTR-6810Sは小さめのベルとボアサイズを採用しています。 各ブランドでもそう種類がない楽器で、またサイズも比較的様々ではありますが、いわゆるショートタイプでベルも小さいですので、大きく響かせる目的ではない方、楽曲的にあまり前に出すぎるのはちょっと...という方におすすめ。 マウスパイプが途中でほぼ90度曲がるので抵抗感もあります。 比較し、YTR-9835はロングタイプとなります。 YTR-6810Sはトランペットシャンクです。 YTR-9835はコルネットとトランペットの両方のシャンクを持ち合わせたモデルです。 ヤマハYTR-6810Sはトリガーは付いておらず、トリガー付きモデルがその上の機種YTR-9835(30万越え)になります。 YAMAHA Piccolo Trumpet YTR-6810S Professional series ヤマハ ピッコロトランペット YTR6810S シルバー プロフェッショナル シリーズ ■管楽器 楽器 金管楽器 ■調子: B♭/A ■ベルサイズ:94mm ■ボアサイズ:S ■4ピストン ■トランペットシャンク ■B♭/A管用マウスパイプ 各1本計2本付き ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■ベル材質/加工法:イエローブラス/一枚取り セット内容 ■楽器 本体 ■B♭/A管用マウスパイプ 各1本計2本 ■ケース TRC-6810 ■マウスピース TR-14A4a (カップ容量:A / リム内径:16.68 mm / スロート径:3.65 mm / 特徴:高音域でスピード感あるパワフルな演奏が可能。 ピッコロトランペッターやリードトランペッターに好適。 ) ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■保証書/取り扱い説明書■シルキー トランペット マウスピース SP 11AX ■ピッコロトランペットミュート シーミュート ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ ■マウスピースブラシ ■フレキシブルクリーナー ■ブラスソープ ■クリーニングロッド ■クリーニングロッドピストン用 ■ガーゼ 2枚■マウスピースクリーナー※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-6810S ピッコロトランペット 銀メッキ 4ピストン 日本製 管楽器 piccolo trumpet シルキー マウスピース セット 北海道 沖縄 離島不可 243,980 ~
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技術者調整品につき、基本的には出荷日の前日もしくは当日に調整して出荷を行っています。 「遠鳴りのする際なミックな響き」、「奥行きのある音色」、「深い余韻」・・・。 音楽を深めていくと楽器への要望は 募ります。 あらゆる奏者へが持つ「表現力」を最大限に引き出すためにヤマハは妥協なき姿勢で開発に取り組んでいます。 常にその時代をリードするアーティストとの対話に基づいてカスタマイズを重ね生まれたモデルのみが「カスタム」の名を冠することができるのです。 音質、音程、耐久性、ピストンやスライドの精度、そして吹きやすさ。 YTR-850シリーズは、それら全てが融合されて生まれたクラシックからジャズ、ポピュラーまでジャンルを問わず活躍するハイグレードなカスタムモデル。 ▼旧モデルから現行モデルへの変更点2022年2月にモデルチェンジしました。 旧モデルの吹きやすさをそのままに、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズ開発で培った仕様ノウハウを反映することで演奏性、音色、遠達性など機能面が向上し、さらにコストパフォーマンスに優れたモデルに。 ・新規一体式バルブケーシングの採用 新製法の導入によりバルブの機密性が向上し、これまでの吹きやすさ・鳴らしやすさをそのままに高音域での音の当てやすさなど機能性がアップ。 ケーシングをつなぐ間柱(ケーシングを繋いでる小さい支柱)のサイズも微調整され小型化。 小型化したことで絶妙なバランスがとられているようです。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)ピストン軸の採用 高音域での演奏性の向上と共に、より開放的な音色を実現しています。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)主管支柱の採用 支柱管が旧モデルのものより若干長めに調整されています。 輝かしい明るい音色とアーティストモデルを思わせる音の遠達性能を実現。 ・Xenoシリーズ 第3抜差ストッパーのネジ台&ネジ採用 より高音域をオープンにする効果をもたらし、響きのバランスを整えています。 ・刻印が新ロゴに変更▼ヤマハ Customシリーズラインナップ Customシリーズ ・YTR-850...ベルイエローブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850S...ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ・YTR-850G...ベルゴールドブラス、MLボア、クリアラッカー仕上げ ・YTR-850GS...ベルゴールドブラス、MLボア、銀メッキ仕上げ Zシリーズ ・YTR-8310Z...ベルイエローブラス、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8310ZS...ベルイエローブラス、ステップボア、銀メッキ仕上げ コンセプトモデル(開発協力プレイヤー) ・YTR-8335GH...(原朋直)ゴールドブラスベル、MLボア、ブラッシュドサテンクリアラッカー 仕上げ ・YTR-8330EM...(エリック・ミヤシロ)ベルイエローブラス 、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LA...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス、MLボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-850GSはベルにゴールドブラスを使用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-850GSは銀メッキ仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-850GSは支柱が1本です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-850GSはMLサイズです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm ▼ベルについて YTR-850GSはベルが1枚どりでベル形状がYRベルです。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。 同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 *YRベル...全体的になめらかでやや細身の形状 スタンダードシリーズはYL2ベル(全体に細身で開きが比較的早め) ▼YTR-850GSの特徴 Customシリーズの中では安価な850シリーズのゴールドブラス ベル、銀メッキ仕上げのモデルです。 2022年2月にモデル改定を行い、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズと同じパーツを取り入れることでより吹きごたえを感じられるモデルになったのではないかなと思います。 これからトランペットを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。 850シリーズ以外はZシリーズやシグネチャーモデルで、より個性的なモデルになっていきます。 各社メーカーのトランペットと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。 ベルはゴールドブラスで幅のある豊かな音色が特徴的です。 また銀メッキ仕上げでラッカー仕上げに比べ抵抗感は少し増しますがより豊かに表現の幅が広がる傾向です。 ケースもスタンダードシリーズに比べると高級感があるように思います。 YAMAHA Bb TRUMPETS B♭ Trumpets custom series YTR-850GS ヤマハ B♭トランペット カスタムモデル ■管楽器 ■調子: Bフラット ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML■ベルの形状/その他:YRベル ■ベル材質/加工法:ゴールドブラス/一枚取り ■仕上げ:銀メッキ仕上げ セット内容 ■楽器本体 ■ケース TRC-850 ■マウスピース TR-14B4 カップ B リム内径16.85mm スロート径3.65mm やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■ストッパーゴム ■保証書/取説■PROTEC (プロテック) セミハードケース PB-301SCL もしくは同等品 ショルダーストラップ付き ■PROTEC (プロテック) ケース用バックパックストラップ(リュックタイプ) ■PROTEC (プロテック) レインカバー ■マウスピースクリーナー※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-850GS トランペット 銀メッキ ゴールドブラス 正規品 カスタム 管楽器 B♭ Trumpets custom シルバーメッキ セット B 北海道 沖縄 離島不可 269,830 ~
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技術者調整品につき、基本的には出荷日の前日もしくは当日に調整して出荷を行っています。 奥行きのある音色と深い余韻を持つカスタムモデル。 音質、音程、耐久性、ピストンやスライドの精度、そして吹きやすさ。 YTR-850シリーズは、それら全てが融合されて生まれたハイグレードなカスタムモデル。 素早いレスポンスと高精度なピストンもカスタムならではのクオリティ。 遠鳴りのするダイナミックな響き、奥行きのある音色と深い余韻が味わえます。 ▼旧モデルから現行モデルへの変更点2022年2月にモデルチェンジしました。 旧モデルの吹きやすさをそのままに、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズ開発で培った仕様ノウハウを反映することで演奏性、音色、遠達性など機能面が向上し、さらにコストパフォーマンスに優れたモデルに。 ・新規一体式バルブケーシングの採用 新製法の導入によりバルブの機密性が向上し、これまでの吹きやすさ・鳴らしやすさをそのままに高音域での音の当てやすさなど機能性がアップ。 ケーシングをつなぐ間柱(ケーシングを繋いでる小さい支柱)のサイズも微調整され小型化。 小型化したことで絶妙なバランスがとられているようです。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)ピストン軸の採用 高音域での演奏性の向上と共に、より開放的な音色を実現しています。 ・アーティストモデル(シカゴ&ニューヨークシリーズ)主管支柱の採用 支柱管が旧モデルのものより若干長めに調整されています。 輝かしい明るい音色とアーティストモデルを思わせる音の遠達性能を実現。 ・Xenoシリーズ 第3抜差ストッパーのネジ台&ネジ採用 より高音域をオープンにする効果をもたらし、響きのバランスを整えています。 ・刻印が新ロゴに変更▼ヤマハ Customシリーズラインナップ(2022年2月現在) Customシリーズ ・YTR-850S...ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ・YTR-850GS...ベルゴールドブラス、MLボア、銀メッキ仕上げ Zシリーズ ・YTR-8310Z...ベルイエローブラス、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8310ZS...ベルイエローブラス、ステップボア、銀メッキ仕上げ コンセプトモデル(開発協力プレイヤー) ・YTR-8335GH...(原朋直)ゴールドブラスベル、MLボア、ブラッシュドサテンクリアラッカー 仕上げ ・YTR-8330EM...(エリック・ミヤシロ)ベルイエローブラス 、ステップボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LA...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス、MLボア、ゴールドラッカー仕上げ ・YTR-8335LAS...(ウェイン・バージェロン)ベルイエローブラス 、MLボア、銀メッキ仕上げ ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YTR-850Sはイエローブラスを使用しています。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 YTR-850Sは銀メッキ仕上げです。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーにゴールドの塗料を混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 YTR-850Sは支柱が1本です。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 YTR-850SはMLサイズです。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm ・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm ・ラージボア = L...内径11.73mm ▼ベルについて YTR-850Sはベルが1枚どりでベル形状がYRベルです。 ・2枚取りベル...安い機種の多くはこれ。 同じ材質であっても、加工方法が異なるので吹奏感、音色に違いが出てきます。 ・1枚取りベル...深く豊かな響きとなめらかな吹奏感。 *YRベル...全体的になめらかでやや細身の形状 スタンダードシリーズはYL2ベル(全体に細身で開きが比較的早め) ▼YTR-850Sの特徴 Customシリーズの中では安価な850シリーズのイエローブラス ベル、銀メッキ仕上げのモデルです。 2022年2月にモデル改定を行い、最上位機種のアーティストモデル・Xenoモデルシリーズと同じパーツを取り入れることでより吹きごたえを感じられるモデルになったのではないかなと思います。 これからトランペットを長く続けられる方、また吹奏楽部などで本格的に演奏される方にとってはヤマハのシリーズの中でカスタムシリーズが吹きごたえを感じられるレベルとしての最低ラインかもしれません。 850シリーズ以外はZシリーズやシグネチャーモデルで、より個性的なモデルになっていきます。 各社メーカーのトランペットと比べても比較的安価な類に入るのではないでしょうか。 銀メッキはラッカー仕上げに比べますと抵抗感が少し増しますが銀メッキ特有柔らかい音色、また表現しやすくなると言われています。 ケースもスタンダードシリーズに比べると高級感があるように思います。 YAMAHA Bb TRUMPETS B♭ Trumpets custom series YTR-850S ヤマハ B♭トランペット カスタムモデル ■管楽器 ■調子: Bフラット ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML■ベルの形状/その他:YRベル ■ベル材質/加工法:イエローブラス/一枚取り ■仕上げ:銀メッキ仕上げ セット内容 ■楽器本体 ■ケース TRC-850 ■マウスピース TR-14B4 カップ B リム内径16.85mm スロート径3.65mm やや大きいリム径とやや浅いカップの組み合わせ。 完成度が高く,トッププレイヤーの高度な要求に応える能力を持つ。 ■バルブオイル ■グリス ■ポリシングクロス ■ストッパーゴム ■保証書/取説■BACH マウスピース 銀メッキ 1本(←少しキズありアウトレット) ■ブレンナー SSHH ミュート(消音性が高いといわれている練習用ミュート) ■チューニングスライドオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピースブラシ ■マウスピースホルダー(マウスピースポーチ) ■マウスピースクリーナー ■マウスピーススワブ ■クリーニングロッド ■ガーゼ ■ブラスソープ ■メトロノームチューナー(TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク※画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YTR-850S トランペット 銀メッキ イエローブラス 正規品 カスタム 管楽器 B♭ Trumpets custom シルバーメッキ セット D 北海道 沖縄 離島不可 262,350 ~
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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 ベルの素材が下位モデルYTR-2330S、YTR-3335S、とは違います。 一般的に一番安いトランペットはイエローブラスが使用されておりますが、こちらはゴールドブラスを使用しています。 見た目にも少し赤みがかったカラーを見て取れると思います。 音色は柔らかい音色が特徴となり、より豊かで多彩な音色を作ることができます。 こちらもケースはリュックタイプ。 支柱はYTR-3335Sと同じく1本支柱です。 可動式の指掛けではありません。 ラッカーのYTR-4335G2と比較し銀メッキ仕上げは、なめらかなサウンド、しっとりした吹奏感が特長です。 トランペットは形状がシンプルですので、価格は1万円以下から御購入いただけますが、当然高いものにはそれなりの理由があります。 別ページに詳しく解説していますので参考にして下さい。 ▼トランペットのブランドにおける音色の傾向 日本で人気のトランペットブランド。 音色の明るさ、吹奏感をブランドの傾向として並べると↓・シルキー:より軽く明るい。 ですが、ブランドの発足がクラシックの人物であったため、クラシックの方が選ばれる傾向は今でもあります。 ・ヤマハ、XO:音色明るめ、吹奏感軽め・B&S:BACH寄り、音色暗め、吹奏感抵抗感あり・BACH:より暗め、抵抗感強い、よりパワフル。 クラシックの定番。 あくまで傾向ですので、そのブランドの中でさらに軽めのモデル、重めのモデルといったラインナップがあります。 クラシック系は重め、暗めの吹奏感、音色をを選ぶ傾向にあり、ジャズ系では軽め、明るめを選ぶ傾向にあると思います。 ▼シリーズラインナップ・スタンダード...吹きやすさ、安いながら音程と耐久性にこだわった初心者におすすめのシリーズ。 ・プロフェッショナル...これより上の価格対から日本製。 奏者のニーズに細やかに答えるプロフェッショナルモデルは、上位モデルであるカスタムの系譜を受け継ぐパフォーマンスの高さ。 (廃盤)・カスタム...音楽を深めると音や吹奏感にこだわりを持ち、楽器への要望は募ります。 また技術が上がればその奏者が持つ表現力を最大限に引き出す楽器であることが重要視されます。 それに応えられる品質。 機種:YTR-850S、YTR-8310Z、YTR-8335LA、YTR-8340EM、YTR-8335GHなど。 ・Xeno...より個性的に。 力強く量感のあるサウンドと繊細な音楽表現を実現するための絶妙な抵抗感は、演奏者に新たなひらめきをもたらします。 機種:YTR-8335、YTR-8335RSなど・Xenoアーティスト...“銘器”と謳われたビンテージトランペットを徹底研究・検証。 新たに素材やパーツ構造の1つ1つを再考案・再構築。 特徴的な2つのシリーズ“Chicago”と“New York”をラインナップ。 機種:YTR-9335NYS、YTR-9335CHSなど ▼スタンダードシリーズラインナップ・YTR-2330...イエローブラス、ラッカー塗装・YTR-2330S...イエローブラス、銀メッキ・YTR-3335...イエローブラス、ラッカー塗装、リバース管、1本支柱・YTR-3335S...イエローブラス、銀メッキ、リバース管、1本支柱・YTR-4335G2...ゴールドブラス、ラッカー塗装、1本支柱・YTR-4335GS2...ゴールドブラス、銀メッキ、1本支柱 ☆リバース管とは...通常のものですと主管抜差は、両側ともに中管(なかくだ)となっています。 リバース管と呼ばれるものは、主管抜差の吹込管側が外管(そとくだ)となっています。 つまり、吹込管側に中管に相当するものがあります。 これにより、主管抜差でピッチを調整した際にスキマ(急激に内径の広がる部分)のできる位置が通常品とリバース管では異なりますので、場合によっては吹込管のテーパーを長く取ることが可能になります。 一概には言えませんが、吹奏時に通常のものと比較して抵抗感が少ないので、吹きやすさを感じられる傾向が見られます。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 トランペットの素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ・スターリングプラスベル...スターリングシルバー(銀92.5%)よりも純度の高い純銀(銀99.9%)で、遠達性のある豊かな音色を持っています。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 ・クリアラッカー...透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。 大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。 ・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がりますので表現力を求める演奏にも向いています。 主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。 ▼支柱の本数 支柱は音色や響きに重量感を加えるために立てられているパーツです。 この本数で楽器を吹いたときの感触が変わります。 ・支柱なし:明るく、抜けがよい。 軽い音色。 抵抗感が少なく少ない息で音になる感じ。 ・支柱1本:音色が豊かになるが、ある程度の抵抗感あり。 少し吹き慣れた方にとって必要となる適度な抵抗感は抑揚が付けやすく感じます。 ・支柱2本:より豊かな音色ですが、かなりの抵抗感があり、重く太い音色。 ▼ボアサイズ ボアというのは、楽器に吹き込んだ空気が通る管の直径(内径)のこと。 ボアのサイズによって息の量が決まり、音色が変わってくるのです。 小さなものほど必要な息の量が少ないため吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになり、サイズが大きくなると息の量も多く必要となり、音色や音量ともに豊かで華やかなものとなります。 ・ミディアムボア = M...内径11.3mm・ミディアムラージボア = ML...内径11.65mm、スタンダードシリーズ、カスタム、XenoのB♭はほぼすべてこのML。 ・ラージボア = L...内径11.73mm YAMAHA TRUMPETS YTR-4335GSII Standard series ヤマハ B♭トランペット スタンダード シリーズ■管楽器 楽器 ■調子: B♭ ■ベルサイズ:123mm ■ボアサイズ:ML ■ベルの形状:YL-llベル(全体的に細身で開きが比較的早いもの) ■仕上げ:銀メッキ仕上げ(シルバーメッキ) ■ベル材質/加工法:ゴールドブラス/二枚取り画像と細かい仕様が異なる場合がございます。 セット内容 ■トランペット 本体 ■ケース TRC-201Ell ■マウスピース TR-11B4 (カップ容量 B / リム内径:16.46mm / スロート径:3.65mm/ 特徴=やや浅いカップと中庸のリムで耐久力に富み,吹奏楽に最適。 輝かしい音色で,D,Eb管,ピッコロトランペットにも好適) ■バルブオイル...ピストンに適量をさし、ピストンが正常に動きます。 ■グリス...管が動くところに少量塗ります。 ■ポリシングクロス ■保証書/取り扱い説明書■ミュート(サイレンサー)■クリーニングスワブ ■マウスピースブラシS ■チューニングスライドオイル TSO3 ■ブラスソープ ■スライドストッパー ■マウスピースクリーナー ■メトロノームチューナー...クロマチックチューナー。 同時にメトロノームがご使用いただけます。 (TM-60もしくはTDM-700) ■チューナー用マイク ■教本...「見て聴いて必ず吹ける トランペット」音名が書いていたり、運指が音符のところにあったりと、楽譜が読めない初心者にもおすすめの教本。 CD付き。
YAMAHA ヤマハ YTR-4335GS2 トランペット 正規品 銀メッキ ゴールドブラス YTR-4335GSII trumpet セット I 北海道 沖縄 離島不可 163,350 ~
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例外として【北海道/沖縄/離島/代引き】は実費の送料請求となります。 事前に必ずご相談下さい。 オーケストラなどにおける金管楽器セクションを一番下で支える低音楽器です。 金管楽器の中でもっとも低音域の楽器になります。 Jマイケルのチューバのラインナップの中ではより小型で軽量ですのでお子様や女性にもお勧めのお品です。 B♭チューバは深みのあるやわらかい音色でオーケストラや吹奏楽などに太く響きのある音が欲しい時に活躍することでしょう。 バンド全体につややかな雰囲気を出してくれます。 チューバはピストン式とロータリー式の2種のバルブシステムがあり、こちらのTU-2000はピストン式です。 音の立ち上がりがはっきりしています。 TU-3000とTU-5000はロータリー式になり、滑らかで早い曲を演奏するのに適しています。 誕生日、クリスマス、バレンタイン、入学 進学 のお祝い、贈り物、プレゼントにも喜ばれますよ。 ◆弊社では管楽器を倉庫で長期在庫することはほぼございません。 Jマイケルの商品はプロの手でしっかりと調整を行って頂けるよう、事前にメーカー(名古屋:マックコーポレーション)の担当とお話をさせて頂き、代引き以外の殆どの場合はメーカーから直送をさせて頂いております。 そうすることで出荷の前に1本づつ再調整が可能となります。 Jマイケルの商品のみのご購入の場合、早ければ即日出荷も可能でございますが時間に期限がございますのでお急ぎの際にはご相談下さいね。 (但し、必着のお約束は出来かねます。 ) J.Michael Jマイケル TU-2000 TUBA チューバ 仕様 ■調子 =B♭ ■システム = 3ピストン ■ベルサイズ = 約380mm ■ボアサイズ = 約16.80mm ■クリアラッカー仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■チューバ 楽器 本体 ■キャスター付き黒セミハードケース(ストラップなし) ■マウスピース ■クロス ■保証書/取り扱い説明書■TR-350PL もしくは TR-400PSL、TR-400PCL ポケットトランペット単品 (本体/ケース/マウスピース) ■メトロノームチューナー (クロマチックチューナー KORG TM-60 もしくは TDM-700 他同等品) ■バルブオイル...ピストンにさすオイルです。 ■グリス...スライドの動きを良くする潤滑剤です。 ■ラッカーポリッシュ...外観がひどく汚れたときに使用するクリーナーです。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースを清潔に保つクリーナーです。 ■クリーニングスワブBB...抜差管の中の水分を取るのに使用します。 ■マウスピーススワブMPSL2...マウスピースの中の水分を取るのに使用します。 ■マウスピースブラシ...マウスピースの中の汚れを取るのに使用します。 ■金管用クリーニングロッド...抜き差し管などのお掃除に。 ■ピストン用クリーニングロッド...ピストンのお掃除にガーゼを巻き付けて使用。 ■フレキシブルクリーナー...ブラスソープでつくった水溶液にこのブラシを使用し管内の洗浄をします。 ■ブラスソープ...水と割って水溶液をつくり管内の洗浄液として使用。 ■チョップセイバー...管楽器奏者用のリップクリーム。 ※セットの一部が別送、後送りになる場合がございます。 ご了承の程御願い致します。 中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。 否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。 本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として30万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。 その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。 ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。 というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。 わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。 わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。 なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。 そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。 それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。 中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。 かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。 きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。 お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。 ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。 あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。 楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。 「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。 初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。 ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。 もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
J Michael Jマイケル TU-2000 チューバ ポケットトランペット TR-350PL セット 3ピストン B♭ Tuba 本体 管体 北海道 沖縄 離島不可 231,000 ~
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出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 ヤマハのトロンボーンで安いものをお探しの場合、さらに安いモデルもありますが、それはテナーバスではなくテナートロンボーンで構造や機能が違うものです。 テナーバスは機能性が高く、シャープなレスポンスとパワフルな音色を重視ており、ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 ▼ヤマハ テナーバストロンボーンラインナップ(スタンダードモデル) YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からで、そういったブランドの中ではYSL-456Gは最安値と言ってもいいほどの価格です。 3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 同価格帯のテナーバストロンボーンはなく、同じような細管、中細管にあたるテナーバストロンボーンは低価格帯のものがほとんどです。 ▼トロンボーンの種類と操作性【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管。 多くが細管です。 シンプルな構造で軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 また一部低音を出すことができません。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。 バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。 テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。 大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 ▼ボアサイズと音色 こちらの商品はデュアルボアです。 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-456Gはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 イエローブラスは明るく、張りのある音色、ゴールドブラスは幅のある豊かな音色です。 より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。 F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-456Gはコードアクション、紐式です。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。 紐式とよばれるもの。 紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。 また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼YSL-456Gの特徴 ヤマハのテナーバストロンボーン のラインナップの中では一番安いモデルです。 一番安いモデルでありながらもベル材質はゴールドブラスが使われておりこだわりが感じられます。 テナーバストロンボーン になるとテナートロンボーンに比べるとベルサイズ は大きくなる傾向にありますがYSL-456Gはヤマハの300、400シリーズのテナートロンボーンと同じ204mmのベルサイズです。 ベルサイズ が小さいと大きいものに比べて音量は小さくなりますが鳴らしやすいです。 また低価格帯のトロンボーンにもそう多くないバルブアクションが紐式です。 切れてしまうこともあり定期的に交換が必要ではありますがレバー操作の滑らかさと高さを簡単に調節できるのがいいところです。 紐式のテナーバストロンボーン を探している方にはYSL-456Gがおすすめです。 初心者の方でテナーバスから始めたいという方にはYSL-456Gはデュアルボアなので息の入りがスムーズで吹きやすいかと思います。 YAMAHA YSL-465G Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:デュアル 中細管 12.70mm・13.34mm ■ベルサイズ:約204mm(8インチ) ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ひも式 ■スライド 外管:イエローブラス ■内管材質:洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48S ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス...研磨剤などが入っていないので塗装を削り落とすこともなく常時使用できる安心のクロスです。 ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリームもしくはスライドオイルのどちらか(画像と異なる場合がございます。 ) ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。 ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル。 ■オクラミュート...消音性が高いといわれているトロンボーン用の練習ミュート ■スライドオイル(Slide-O-Mix ラピッド コンフォート 30ml)...スライドに塗って動きを調整する演奏に不可欠なオイル ■スーパースリック キー&ローターオイル...ロータースピンドルオイル,レバーオイル、ローターオイルの代わりとしてこの1本でご使用いただけます。 ■クリーニングスワブ...管内の水分を取るスワブ。 ■マウスピーススワブ...マウスピース専用のスワブ。 ■クロマチックチューナー&メトロノーム...正しいピッチはチューナーで確認を。 同時に使えるメトロノーム。 (TM-60 もしくは TDM-700 他同等品) ■ラッカーポリッシュ...外観を磨くポリッシュ ■ブラスソープ...管体の洗浄に水と混ぜて使用する水溶液。 ■フレキシブルクリーナー...洗浄に使用する管内用のブラシ。 ■マウスピースブラシ...マウスピース専用のブラシ。 ■マウスピースクリーナー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
YAMAHA ヤマハ YSL-456G テナーバストロンボーン ゴールドブラス デュアルボア トロンボーン B♭/F Tenor Bass Trombones セット E 北海道 沖縄 離島不可 206,800 ~
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本体は基本的にメーカー直送品となります。 北海道/沖縄/離島不可。 (ご依頼された場合には実費送料) ▼調整について ダブルホルンは第4レバーを押してF管→B♭管に切り替える「押しB♭」での演奏が一般的ですが、こちらのモデルはその逆である「押しF」への変更が可能です。 (リバースシステム)詳細は別ページ【押しF調整について】をご確認下さい。 押しFへの変更/ロータリー動作チェックなど、出荷前調整と一緒でしたら無料にてご対応可能です。 何かご希望などございましたらお申し付け下さいませ。 ▼最新モデル 過去に複数バージョンアップを行っており、当店の販売品は新型(現行品)です。 元東京佼成ウインドオーケストラのホルン奏者である木村淳氏監修の最新モデル。 ベル支柱に洋白製の台座を追加し強度を上げ、より豊かな音色に。 新開発のロータリーキャップでよりシンフォニックな音色になりました。 これまでも可動式のF/B♭のレバーではありましたが、確実に固定しやすいレバーデザインになりました。 これまでのモデルから約200の軽量化に成功し小学生/中学生に /女性の方にもより扱いやすいです。 ▼J.Michaelとは 国内流通の管楽器の基準はヤマハとされており、そこには吹奏楽からスタートする楽器として耐久性、ピッチの安定感、吹奏感を求められるためある程度一定の基準を満たした楽器が良いとれる背景があります。 昔は今でさえ簡単に手に入る数万円の安い管楽器はそもそも流通しておりませんでしたが、低価格帯の楽器を国内で広めたブランドの1つとしてJマイケルがあります。 当時品質も安定せず中国製の楽器には多くの批判もありました。 実際に品質は良くなかったかもしれません。 またメーカー、楽器店さえもがその批判にのり、今でさえもまだ否定意見があるのが現状です。 楽器の値段相場にはそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため努力して今日まで来ました。 中国製の楽器は他メーカにも存在しますが、中でもJマイケルはクオリティが高く1つ1つの個体差が少ない方です。 現代、ヤマハでもインドネシア製や中国製が多くなってきていますが人件費や素材など様々なコストは上がる一方です。 それだけ品質が安定してきたからとも言えるでしょう。 それは今市場に出回る低価格帯楽器にも言えると思います。 いつまでも昔の感覚でただ否定的な目で見るだけで終わらせてはもったいないと思います。 ▼Jマイケルのホルンラインナップ ・FH-700:イエローブラスベル、B♭シングル、デタッチャブル ・FH-750:イエローブラスベル、Fシングル、ワンピース・FH-850:イエローブラスベル、フルダブル、デタッチャブル。 ヤマハでこの仕様を購入しようとすると40万前後になります。 ▼調子の違い・Fシングル シンプルな構造で安く手に入るホルン。 自然で無理のない巻きによるスムーズな吹奏感。 ホルンの基本の調はF調(inF)であることから楽譜はFで書かれていることが多いです。 F管なら移調読みをせずそのまま演奏可能。 ナチュラルホルンに近い音色で、ホルン本来の豊な音色を充分に引き出し、太く深みのある落ち着きのある音色。 管の長さからホルン吹きに必要な「上手な息の流れを作る練習」に適しています。 息の圧力、スピード、アタックに対してシビアになれる楽器と言えるかもしれません。 これで練習をはじめることによってB♭への持ち替えも楽だと思います。 ・B♭シングル 明るく軽い吹奏感が特徴。 Fシングルに比べると息も入れやすくアタックも明瞭。 高音もきれいに鳴りますのでソロにもお勧め。 Fシングル同様まだ楽器は軽くて扱いやすい方です。 F管より4度高い調子で、F調(inF)で記された楽譜は読み替えが必要。 近年は吹奏楽が主流となりトランペットなどBフラットの楽器と一緒に練習するということもあり、Fシングルではなく、B♭シングルから入門者が手にするケースが多くなってきています。 ・F/B♭フルダブル(セミダブル) 上記2つの調の管が1つになったもの。 F管とB♭管の組み合わせが一般的で入門者でもこちらから使用することもあります。 それぞれ独立した2つの調性をバルブで切り替えることができます。 シングルに比較して音程、音色、正確性、パワーなどをレバーひとつで切り替えることで臨機応変に使い分けが出来るのですが操作性が良いということはそれだけ使用する管もパーツも多く重さがあります。 フルダブルが多く使われますが、「セミダブル」というものも存在します。 同じ音域ですが、全体の管の長さが少し短いセミダブルにはB♭管と、B♭管につなげてF管に出来る補正管(迂回管)がついておりフルダブルより音の出る構造が短くなります。 吹奏感は異なり楽器の重さもそれだけ軽くなります。 (シングルほどではない)ただしデメリットもあり、低いFの音を出す時にはF管のバルブセクションを通った後、B♭管のバルブセクションも通ることになり、管の中の凹凸を多く通る分、音が影響を受けます。 ▼ベルタイプ・一体式(ワンピース) ベルが取り外せないタイプ。 こちらのケースの方が大きくなります。 デタッチャブルに比較し明るい音色が特徴。 両ラインナップがあった場合、価格は一体型の方が安い。 ・デタッチャブルタイプ(ツーピース) デタッチャブルとはベルが取り外すことができるシステムで、コンパクトになるために持ち運びに便利で、ケースも小さくてすみます。 一体型に比較し、深みのある音色。 FH-850はデタッチャブルです。 ▼ベル材料について 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 イエローブラスが一番安いです。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 シリーズ問わず多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼バルブシステム ホルンには2つのレバーアクションがあります。 1つ目はメカ式、2つ目は紐式です、FH-850はロッドエンドベアリング方式(メカ式)で操作性の高いレバーアクションになっています。 ・ロッドエンドベアリング方式...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・紐式...レバーの押し始めが滑らかですがレバーアクションに若干のロスができたりすることがある。 高さを調整することができる。 紐が切れることがある。 調整に知識が必要。 ▼管の巻き方 ・ガイヤータイプ...4番ロータリーが一直線に並んでいる。 シンプルな巻きで抵抗感が少なく明るく輝かしい音になる傾向。 初心者にはこちらが吹きやすくはなる。 こちらFH-850はガイヤータイプ傾向。 ・クルスペタイプ...4番ロータリーが左手親指側に少しずれており、一直線にならんでいない。 ベルの巻が複雑なため、抵抗感があり豊かな音色になる傾向。 ▼ベルサイズ ホルンは演奏時にベルに右手を挿入し、音程や音色を調整します。 ホルンでいうベルサイズとは右手を入れたときに各指の第3関節に触れる部分をさします。 こちらFH-850は中細ベル(ML)サイズで明るさを保ちつつ深みのある音色になります。 他、細ベルはなどは明るく張りのある音色、太ベルは豊かで太め、重厚な音色になります。 ▼ウォーターキィ ウォーターキイ付きで、演奏中もスムーズにつば抜きができます。 つば抜きがないホルンは楽器を回しツバを抜く必要があります。 (演奏中はピッチが狂うので抜差管でのつば抜きはおすすめしません。 )ウォーターキイを後付けするとかなり高額になりますので、最初から付いたものを選ぶのがおすすめ。 J.Michael French horn FH-850 Jマイケル フルダブル フレンチホルン ■調子: F/B♭ フルダブル ■システム:4ロータリー ■デタッチャブル ■ベルサイズ:約310mm ■ボアサイズ:約11.90mm ■ベル、管体:イエローブラス ■マウスパイプ:レッドブラス製 ■マウスピースレシーバー・抜差外管:洋白製 ■クリアラッカー仕上げ ■シャンクサイズ:アメリカンシャンク ■可動式切り替えレバー あり ■ロータリー:ロッドエンドベアリング方式(メカ式) ■押しF変更可能※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(リュック可) ■マウスピース ■保証書/取説 ■クロス■練習用ミュート (オクラミュート/ブレンナーなどから1点) ■ティルツ S8 マウスピース (B.TilZ カップ内径 17.5mm 深さ M)■ローターオイル ■ローターオイル用ノズル ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■ポリシングクロスM(ノンシリコン) ■クリーニングスワブHR2(抜き差し管用) ■マウスピースブラシS ■ウォーターシート1P(ツバ受け) ■巾着袋 ■ブラスソープ...管内の洗浄をする水溶液 ■フレキシブルクリーナー ■マウスパイプ用スワブ ■マウスピース用スワブ ■マウスピースクリーナー ■グリス ■チューナーメトロノーム...メトロノーム付きクロマチックチューナー。 (TM-60もしくはTDM-700もしくは同等品) ■チューナー用マイク ■マウスピースホルダー ■チョップセイバー...管楽器プレーヤーのためにつくられたリップクリームでマウスピースが滑りにくい。
J Michael Jマイケル FH-850 フレンチホルン デタッチャブル フルダブル ホルン 管楽器 Full double Detachable French horn ミュート セット B 北海道 沖縄 離島不可 141,460 ~
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本体は基本的にメーカー直送品となります。 北海道/沖縄/離島不可。 (ご依頼された場合には実費送料) ▼調整について ダブルホルンは第4レバーを押してF管→B♭管に切り替える「押しB♭」での演奏が一般的ですが、こちらのモデルはその逆である「押しF」への変更が可能です。 (リバースシステム)詳細は別ページ【押しF調整について】をご確認下さい。 押しFへの変更/ロータリー動作チェックなど、出荷前調整と一緒でしたら無料にてご対応可能です。 何かご希望などございましたらお申し付け下さいませ。 ▼最新モデル 過去に複数バージョンアップを行っており、当店の販売品は新型(現行品)です。 元東京佼成ウインドオーケストラのホルン奏者である木村淳氏監修の最新モデル。 ベル支柱に洋白製の台座を追加し強度を上げ、より豊かな音色に。 新開発のロータリーキャップでよりシンフォニックな音色になりました。 これまでも可動式のF/B♭のレバーではありましたが、確実に固定しやすいレバーデザインになりました。 これまでのモデルから約200の軽量化に成功し小学生/中学生に /女性の方にもより扱いやすいです。 ▼J.Michaelとは 国内流通の管楽器の基準はヤマハとされており、そこには吹奏楽からスタートする楽器として耐久性、ピッチの安定感、吹奏感を求められるためある程度一定の基準を満たした楽器が良いとれる背景があります。 昔は今でさえ簡単に手に入る数万円の安い管楽器はそもそも流通しておりませんでしたが、低価格帯の楽器を国内で広めたブランドの1つとしてJマイケルがあります。 当時品質も安定せず中国製の楽器には多くの批判もありました。 実際に品質は良くなかったかもしれません。 またメーカー、楽器店さえもがその批判にのり、今でさえもまだ否定意見があるのが現状です。 楽器の値段相場にはそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため努力して今日まで来ました。 中国製の楽器は他メーカにも存在しますが、中でもJマイケルはクオリティが高く1つ1つの個体差が少ない方です。 現代、ヤマハでもインドネシア製や中国製が多くなってきていますが人件費や素材など様々なコストは上がる一方です。 それだけ品質が安定してきたからとも言えるでしょう。 それは今市場に出回る低価格帯楽器にも言えると思います。 いつまでも昔の感覚でただ否定的な目で見るだけで終わらせてはもったいないと思います。 ▼Jマイケルのホルンラインナップ ・FH-700:イエローブラスベル、B♭シングル、デタッチャブル ・FH-750:イエローブラスベル、Fシングル、ワンピース・FH-850:イエローブラスベル、フルダブル、デタッチャブル。 ヤマハでこの仕様を購入しようとすると40万前後になります。 ▼調子の違い・Fシングル シンプルな構造で安く手に入るホルン。 自然で無理のない巻きによるスムーズな吹奏感。 ホルンの基本の調はF調(inF)であることから楽譜はFで書かれていることが多いです。 F管なら移調読みをせずそのまま演奏可能。 ナチュラルホルンに近い音色で、ホルン本来の豊な音色を充分に引き出し、太く深みのある落ち着きのある音色。 管の長さからホルン吹きに必要な「上手な息の流れを作る練習」に適しています。 息の圧力、スピード、アタックに対してシビアになれる楽器と言えるかもしれません。 これで練習をはじめることによってB♭への持ち替えも楽だと思います。 ・B♭シングル 明るく軽い吹奏感が特徴。 Fシングルに比べると息も入れやすくアタックも明瞭。 高音もきれいに鳴りますのでソロにもお勧め。 Fシングル同様まだ楽器は軽くて扱いやすい方です。 F管より4度高い調子で、F調(inF)で記された楽譜は読み替えが必要。 近年は吹奏楽が主流となりトランペットなどBフラットの楽器と一緒に練習するということもあり、Fシングルではなく、B♭シングルから入門者が手にするケースが多くなってきています。 ・F/B♭フルダブル(セミダブル) 上記2つの調の管が1つになったもの。 F管とB♭管の組み合わせが一般的で入門者でもこちらから使用することもあります。 それぞれ独立した2つの調性をバルブで切り替えることができます。 シングルに比較して音程、音色、正確性、パワーなどをレバーひとつで切り替えることで臨機応変に使い分けが出来るのですが操作性が良いということはそれだけ使用する管もパーツも多く重さがあります。 フルダブルが多く使われますが、「セミダブル」というものも存在します。 同じ音域ですが、全体の管の長さが少し短いセミダブルにはB♭管と、B♭管につなげてF管に出来る補正管(迂回管)がついておりフルダブルより音の出る構造が短くなります。 吹奏感は異なり楽器の重さもそれだけ軽くなります。 (シングルほどではない)ただしデメリットもあり、低いFの音を出す時にはF管のバルブセクションを通った後、B♭管のバルブセクションも通ることになり、管の中の凹凸を多く通る分、音が影響を受けます。 ▼ベルタイプ・一体式(ワンピース) ベルが取り外せないタイプ。 こちらのケースの方が大きくなります。 デタッチャブルに比較し明るい音色が特徴。 両ラインナップがあった場合、価格は一体型の方が安い。 ・デタッチャブルタイプ(ツーピース) デタッチャブルとはベルが取り外すことができるシステムで、コンパクトになるために持ち運びに便利で、ケースも小さくてすみます。 一体型に比較し、深みのある音色。 FH-850はデタッチャブルです。 ▼ベル材料について 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 イエローブラスが一番安いです。 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色。 シリーズ問わず多くはイエローブラスが主流です。 銅が70%、亜鉛が30%。 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。 銅が75〜85%、亜鉛が15%〜25%ほど。 ・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。 銅が85〜90%、亜鉛が10%〜15%ほど。 より丸みのある音色に、深い響きを与えます。 ▼バルブシステム ホルンには2つのレバーアクションがあります。 1つ目はメカ式、2つ目は紐式です、FH-850はロッドエンドベアリング方式(メカ式)で操作性の高いレバーアクションになっています。 ・ロッドエンドベアリング方式...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・紐式...レバーの押し始めが滑らかですがレバーアクションに若干のロスができたりすることがある。 高さを調整することができる。 紐が切れることがある。 調整に知識が必要。 ▼管の巻き方 ・ガイヤータイプ...4番ロータリーが一直線に並んでいる。 シンプルな巻きで抵抗感が少なく明るく輝かしい音になる傾向。 初心者にはこちらが吹きやすくはなる。 こちらFH-850はガイヤータイプ傾向。 ・クルスペタイプ...4番ロータリーが左手親指側に少しずれており、一直線にならんでいない。 ベルの巻が複雑なため、抵抗感があり豊かな音色になる傾向。 ▼ベルサイズ ホルンは演奏時にベルに右手を挿入し、音程や音色を調整します。 ホルンでいうベルサイズとは右手を入れたときに各指の第3関節に触れる部分をさします。 こちらFH-850は中細ベル(ML)サイズで明るさを保ちつつ深みのある音色になります。 他、細ベルはなどは明るく張りのある音色、太ベルは豊かで太め、重厚な音色になります。 ▼ウォーターキィ ウォーターキイ付きで、演奏中もスムーズにつば抜きができます。 つば抜きがないホルンは楽器を回しツバを抜く必要があります。 (演奏中はピッチが狂うので抜差管でのつば抜きはおすすめしません。 )ウォーターキイを後付けするとかなり高額になりますので、最初から付いたものを選ぶのがおすすめ。 J.Michael French horn FH-850 Jマイケル フルダブル フレンチホルン ■調子: F/B♭ フルダブル ■システム:4ロータリー ■デタッチャブル ■ベルサイズ:約310mm ■ボアサイズ:約11.90mm ■ベル、管体:イエローブラス ■マウスパイプ:レッドブラス製 ■マウスピースレシーバー・抜差外管:洋白製 ■クリアラッカー仕上げ ■シャンクサイズ:アメリカンシャンク ■可動式切り替えレバー あり ■ロータリー:ロッドエンドベアリング方式(メカ式) ■押しF変更可能※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■セミハードケース(リュック可) ■マウスピース ■保証書/取説 ■クロス■ローターオイル...ローターに注油する専用オイル ■ロータースピンドルオイル...ロータリーバルブ軸受け部に使用する専用のオイル ■レバーオイル...レバー支持台の軸受けに挿す専用のオイル ■クリーニングスワブ...マウスパイプの内側についた水分を取る専用のスワブ。 ■マウスピースブラシS...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けて使用するお手入れ用品 ■グリス...管の抜けるところにつける潤滑油。 ■クリーニングロッド...ガーゼを巻き付け抜差中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■マウスピースクリーナー...マウスピースを清潔に保つクリーナー ■チューナーメトロノーム...クロマチックチューナーとメトロノームが同時につかえます。 ■チューナー用マイク...雑音の中でのチューニングをスムーズにします。 ※セットの一部が別送になる場合がございます。
J Michael Jマイケル FH-850 ホルン 4ロータリー F/B♭ フルダブルホルン Franch Horn セット M 北海道 沖縄 離島不可 122,000 ~
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例外として【北海道/沖縄/離島】については実費の送料御請求となります。 メーカーと当店で調整を行って出荷いたします。 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、中でもこちらのバルブトロンボーンは少し特殊なトロンボーンになります。 トロンボーンはスライド楽器で、その特徴ともいえるスライド操作がピストン操作になっているピストントロンボーンです。 スライドで音程を変えるのではなく、トランペットなどのようにピストンバルブで演奏し、ジャズなどポピュラー音楽の世界で使われることが多いです。 スライドを使用せずに演奏するので、細かなパッセージの演奏や狭い場所での演奏にも向いています。 海外では日本より需要がある楽器ですが、低価格帯のいわゆるノーブランドなどではラインナップにほとんど無いです。 優れた重量バランスにより比較的軽量ですので、楽器の保持が容易です。 マーチングトロンボーンとしても使用されます。 バルブアクションのトロンボーンはジュピターの中でもほぼこちらの1本となり、ヤマハであれば17万円ほどの価格になります。 JTB700Vはバルブトロンボーンの中でも比較的安い類になります。 ▼Jupiterについて ジュピターはスクールバンドとして世界的に多くの需要があるブランドで価格も安いです。 日本の吹奏楽ではヤマハを基準として基本的にはそれ以下のブランドは極力控えられている傾向にあります。 ご予算がない方はそれ以下の価格帯を選ばれますが、中でもヤマハの下に位置するのがジュピターといったところでしょうか。 ジュピターにも上位モデルや楽器の種類については高額なものもありますが、ヤマハより下の価格帯群にこちらジュピター、その上、その下Jマイケルとは結構お値段が離れています。 さらに下にケルントナー、販売店オリジナルモデルといったところになります。 Jマイケルは管楽器専門店ではギリギリ修理を断られるかな、くらいのレベルであり、ケルントナー以下は論外などといったことも言われています。 当然すべてのお客様が本格的な演奏、また品質を求められるわけではありませんので、他店ではお断りされたようなJマイケル、ケルントナーの修理などもお受けしております。 ジュピターはそういう意味で代理店としてもしっかりした管楽器ブランドを扱うメーカーさんです。 (あずみ、アルタス、ハンミッヒ、ウィルソン、XO、シルキー、B&Sなどを扱っています。 Jマイケルは自社ブランドとしての管弦楽器メーカー、ケルントナーは管楽器専門メーカーではありません。 )▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。 JTB700Vは細管です。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります 。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 JTB700Vは定番のイエローブラスです。 またメインスライド外管にはニッケルシルバー が使われていて音に引き締まりを出してくれる傾向にあります。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。 透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。 また、銀メッキはラッカーよりも塗装がやや厚いため、抵抗感が少し強く感じる傾向にあります。 また柔らかな音色が特徴的で表現力を求める演奏にも向いています。 JUPITER Valve Trombone Gold JTB700V ジュピター バルブトロンボーン JTB-700V ■楽器 管楽器 金管楽器 トロンボーン ■調子: B♭調 ■メインスライド外管:ニッケルシルバー ■ボアサイズ:12.24mm、細管 ( Small shank ) ■ベル直径:φ203mm ( 8インチ ) ■クリアラッカー仕上げ ■付属キイ:スライドU字管ウォーターキイ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース 画像のものと時期によって異なる場合がございます。 あくまで付属品になり仕様の違いによってのキャンセルはお受けできかねます。 ケースによってご購入を決断される場合にはお問い合わせ下さいませ。 ■保証書 ■オイル ■クロス ■マウスピース■グリス ■フレキシブルクリーナー ■ブラスソープ ■マウスピースブラシ ■マウスピーススワブ ■クリーニングロッド ピストン用 ■クリーニングロッド スライド用 ■ガーゼ Sサイズ ■ガーゼ Lサイズ ■マウスピースクリーナー ■ラッカーポリッシュ ■チューナーメトロノーム(クロマチックチューナー) ■チューナー用コンタクトマイク ■オクラミュート※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
JUPITER ジュピター JTB700V バルブトロンボーン 細管 トロンボーン B♭ Valve Trombones JTB-700V Small shank セット A 北海道 沖縄 離島不可 211,420 ~
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〜XOブランドについて〜 本来、ブランデーの最高級を意味するエクストラ・オールド(extra old)を略したXOブランドは、日本の管楽器メーカー(株)グローバルが開発・プロデュースし、台湾の管楽器総合メーカー功学社(KHS)で製造されているブランドです。 管楽器において最高峰とされるブランドの多くはヨーロッパやアメリカ、日本に多くありますので、それ以外の製造国へ持つイメージはあまりよくないかもしれません。 しかしながら日本人にとって一番ポピュラーであるヤマハも日本製は徐々に減り今はインドネシアや中国製が多くなってきました。 低価格帯には確かに中国製などは多いのですが台湾はそれよりも品質が良いと言われ各国内のメーカーや有名なブランドにも実は台湾製は多く存在しています。 XOもそんな製造国と品質を言われるような立ち位置もなく今や信頼されるトロンボーンのブランドとして君臨しています。 〜トロンボーンの種類と操作性〜 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。 手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。 ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。 ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。 ▼テナートロンボーン...一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管です。 とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 ▼テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。 テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。 操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ▼バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くした楽器で、B♭管では出せない低音域を補うために、音を低くする為の管を1個ないし2個装着し、ロータリーヴァルブにより切り替えをする装置のついた楽器です。 管が太い点以外はテナーバスと同じですが、大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 〜XOトロンボーンのラインナップ〜▼バストロンボーン...ダブルアキシャルフローバルブが特徴でベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 (1240L-T/1240RL-T)▼テナーバストロンボーン(アキシャルフローバルブ)...3角形のセイヤーバルブ仕様。 息抜けにこだわった製品。 ベル素材違いでイエローブラスとゴールドブラスがあります。 太管のみ。 (1236L-T/1236RL-T)▼テナーバストロンボーン(ロータリーバルブ)...ごく一般的なテナーバスにベル素材違いで2モデル。 (1236L/1236RL) オープンラップ(管の巻きの違い)に同じくベル素材違いで2モデル。 (1236L-O/1236RL-O)すべて太管です。 ▼テナートロンボーン...ジョンフェチョックモデルの細管でベル素材違いで2モデル。 (1632GL-LT/1632RGL-LT) 〜ボアサイズと音色〜 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、結果音色が変わります。 スライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものをデュアルボアと呼びます。 ▼細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 ▼太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 オーケストラの一番奏者向きで、しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 吹ける上級者であれば機能性にも優れ上から下までまんべんなく演奏できます。 〜カラーと素材の違い〜 XOトロンボーンのラインナップはシンプルで選びやすいですが最終ベルのカラーで悩む方もおられるかもしれません。 見た目は重要ですが音色の傾向が違います。 ▼イエローブラス...明るく、張りのある音色▼ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 〜John Fedchock(ジョン・フェチョック)〜 1957年オハイオ州クリーヴランド生まれ。 ウディ・ハーマンのバンドを体験してジャズの魅力に開眼。 オハイオ州立大学を経てイーストマン音楽院でジャズ演奏と教育法を修める。 その後、80年代のウディ・ハーマン楽団でリードならびにソリストとして活躍し、編曲の腕はアカデミー賞にノミネートされるほど。 現在は自ら率いるニューヨーク・ビッグバンドを中心に活躍。 〜特徴〜 ジョン・フェチョック氏が開発に携わったこのモデルは、極薄に作ったベルを2枚取りで構成。 リードパイプはニッケルシルバー製、マウスピース・レシーヴァーは真鍮製。 スライドはニッケルシルバーを採用し、エクストラライトウェイトに仕上げています。 ハンドハンマー製の薄ベルは、繊細なピアニシモからパワフルな響きと、伸びのある艶やかな音色を実現。 ニッケルシルバー素材を随所に使用することで反応の良さと、コントロール性も重視。 JAZZの本場ニューヨークで生まれた1632シリーズはプレイヤーの可能性を無限に広げます。 XOトロンボーンのラインナップで細管のモデルも、B♭トロンボーンもこのジョンフェチョックモデルの1択になります。 ベルの素材はイエローブラスもしくはゴールドブラスからお選びいただけます。 XO 1632GL-LT Tenor Trombone Yellow brass エックスオー テナートロンボーン イエローブラス ■管楽器 スライド式 トロンボーン ■調子:B♭ ■ボアサイズ:約12.65mm 細管 ■ベルサイズ:7.1/2インチ ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■スライド材質:ニッケルシルバー ■仕上げ:ゴールドラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ケース ■マウスピース ■マウスピースポーチ(マウスピースを入れるケース) ■バランサー(楽器の重さの微調整に使用するパーツ) ■スライドルーブ(スライドオイル)......スライドに塗布することでスライド操作がスムーズになります。 必須。 ■ウォータースプレーボトル...スライドクリームを塗った後のスライド部分に吹きかける水を入れるスプレー容器。 ■クロス ■保証書■スライドグリス...抜差管に塗ることで管の抜き差しがスムーズになります。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。 ガーゼを巻き付けて使用します。 ■ポリシングガーゼL...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■抜差管用クリーニングスワブ...抜差管内に通しての内側の水分を取るためのお手入れ用品。 演奏後は必ずお手入れを。 ■スライド用クリーニングスワブ...スライドに通しての内側の水分を取るためのお手入れ用品。 ■マウスピース用スワブ...演奏後はマウスピース内部の水分をこれで取ります。 ■マウスピースブラシ...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースクリーナー...日頃のマウスピースのお手入れに。 ■ブラスソープ...定期的な内部の洗浄に水の混ぜて使用。 しつこい汚れに。 ■フレキシブルクリーナー...定期的な内部の洗浄に使用するブラシ ■チューナーメトロノーム...安定した音程を取るためのクロマチックチューナーと同時に使えるメトロノーム。 個人練に最適。 (TM-60もしくはTDM-700) XO エックスオー 1632GL-LT テナートロンボーン イエローブラス ジョンフェチョックモデル 細管 管楽器 B♭ Tenor Trombones John Fedchock セット A 北海道 沖縄 離島不可 252,000 ~
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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 吹奏楽はじめるなら、やっぱり国産 ヤマハがおすすめ! 定番のトロンボーンです。 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 スライドを伸縮させ、管の長さを変えることで音程を切り替える奏法で演奏します。 手が短めの方、体が小さい方は、遠いポジションの音ほど早い曲の演奏は大変になります。 ピストン楽器などと同じようにスムーズな演奏をするためには独自の技術が必要になりますが、選ぶ楽器によってその演奏がラクになる場合があります。 ただし、楽器の特性によってそれが「吹きやすい」かどうかは人それぞれで、楽器の善し悪しでありません。 こちらのYSL-354はテナートロンボーンの細管です。 上記の通り初心者には一番扱いやすいトロンボーンです。 楽器が重くなるテナーバスでスライドの操作性を取るのも手ですが、一番安いテナーバスモデルYSL-456Gは細管ではなくデュアルボアになります。 操作性を取るか、吹奏感を取るかどちらかですね。 YSL-354はヤマハのテナートロンボーンの中でも一番安いモデルで初心者の方におすすめのザ・エントリーモデルです。 ▼ヤマハ テナートロンボーンラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-354…ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、細管 ・YSL-455G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア ・YSL-630...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ214mm▼同価格帯テナートロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナートロンボーンの価格相場は15万円前後で、そういったブランドの中ではYSL-354は最安値と言ってもいいほどの価格です。 3万円〜5万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 ヤマハYSL-354と同価格帯である程度の品質を保つテナートロンボーンにJupiterのJTB700(ベル=イエローブラス、スライド外内管=ニッケルシルバー、クリアラッカー仕上げ)があります。 YSL-354と大きく違うのはスライド外管素材と仕上げです。 スライド外管にニッケルシルバー を使うことでよりスライドワークが軽くなる、音に引き締まりが出るといった利点があります。 対してYSL-354はベルセクションと同じイエローブラスを使用しているのでイエローブラスの張りのある明るい音がJTB700より鳴る傾向です。 また仕上げがJTB700はクリアラッカーに対してYSL-354はゴールドラッカーなので見た目に少し高級感が出ると感じる方もいるかもしれません。 ▼トロンボーンの種類と操作性【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管です。 とてもシンプルな構造で楽器自体が軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたものです。 テナーはB♭管ですが、レバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、遠くに腕を伸ばさなくても同じ音程が出るしくみです。 操作性が向上しますので早いパッセの曲を演奏する場合や体格や経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。 バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。 テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。 大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 ▼ボアサイズと音色 ボアというのは管の円周部分の直径のことでこのサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管、中細管、太管に加えてデュアルボアと呼ばれるスライドのマウスパイプ側とジョイント側で異なるボアサイズを組み合わせたものがあります。 YSL-354は細管です。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-354は定番のイエローブラスです。 イエローブラスは明るく、張りのある音色。 値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼YSL-354のおすすめポイント ヤマハトロンボーンの中でも一番安いシンプルなモデルです。 これより安い、いわゆる低価格帯に属するテナートロンボーンは存在しますが 中国製につき品質が安定しておらず個体で精度にバラ付きが多いこともあります。 ものによってはトロンボーンの生命線とも言われるスライドの動きが悪く動きにくいといったものもあることもあります。 ヤマハにはそういったことがなく安定した品質です。 安定した品質でなおかつその中でも安価なものをという方にはYSL-354がおすすめです。 ヤマハのテナートロンボーンのラインナップの中では唯一の細管で楽器も軽いです。 体がまだそう大きくないお子様への導入として、また新たにトロンボーンを始める方にも良いと思います。 吹奏楽などではテナーバスが多く使用されますが、ジャズなどでご使用をお考えでしたらこのレベルのテナーはおすすめです。 YAMAHA YSL-354 Tenor Trombone Gold ヤマハ テナートロンボーン YSL354 スライド式 ■調子:B♭ ■ボアサイズ:約12.70mm細巻 ■ベルサイズ:約204mm(8インチ) ■ベル:イエローブラス製 /二枚取り ■スライド外管:イエローブラス ■スライド内管:洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース:SL-48S ■made in Japan※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリームもしくはスライドオイルのどちらか(画像と異なる場合がございます。 ) ■ポリシングガーゼL...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド...お掃除棒。 ガーゼを巻き付けて使用します。 ■抜差管用クリーニングスワブ...抜差管内に通しての内側の水分を取るためのお手入れ用品。 演奏後は必ずお手入れを。 ■マウスピース用スワブ...演奏後はマウスピース内部の水分をこれで取ります。 ■チューナーメトロノーム...安定した音程を取るためのチューナーと同時に使えるメトロノームで個人練もばっちり!TM-60もしくはTDM-700■チューナー用マイク...雑音の中での安定したチューニングに。 ■ブラスソープ...定期的な内部の洗浄に水の混ぜて使用。 しつこい汚れに。 ■フレキシブルクリーナー...定期的な内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースブラシ...マウスピース内部の洗浄に使用するブラシ ■マウスピースクリーナー...日頃のマウスピースのお手入れに。 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 YAMAHA ヤマハ YSL-354 テナートロンボーン 日本製 管楽器 細管 B♭ トロンボーン 本体 Tenor Trombones セット C 北海道 沖縄 離島不可 138,160 ~
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ご注文をいただいた後、出荷前に技術者調整を行います。 調整のご相談、特別調整のご依頼などございましたらお気軽にご相談下さい。 トロンボーンはとても一見同じように見えても実は種類が多い楽器で、操作性や演奏する楽曲、求める音色などによって選ぶのですが、大きくわけて3種類(テナー/テナーバス/バス)あります。 ヤマハのトロンボーンで安いものをお探しの場合、さらに安いモデルもありますが、それはテナーバスではなくテナートロンボーンで構造や機能が違うものです。 テナーバスは機能性が高く、シャープなレスポンスとパワフルな音色を重視ており、ワンランク上の表現力を求める方にもおすすめ。 ▼ヤマハ テナーバストロンボーンラインナップ(スタンダードモデル) ・YSL-456G...ベルゴールドブラス、スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、デュアルボア、ベルサイズ204mm ・YSL-640...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、中細管、ベルサイズ 214mm ・YSL-620...ベル/スライド外管材質イエローブラス 、ゴールドラッカー仕上げ、太管、ベルサイズ 214mm▼同価格帯テナーバストロンボーンとの比較 ある程度の品質を持ったテナーバストロンボーンの価格相場は最低でも20万円前後からで、そういったブランドの中ではYSL-456Gは最安値と言ってもいいほどの価格です。 3万円〜13万円ほどでご購入いただけるものはかなりつくりが粗く、スライドの滑らかさは非になりません。 トロンボーンにおけるスライド部分は奏者にとってかなり重要なものです。 また低価格帯のテナー バストロンボーン はそう多くなく、同ブランドで細管、中細管、太管などのラインナップを持っているところも多くありません。 同価格帯のテナーバストロンボーンはなく、同じような細管、中細管にあたるテナーバストロンボーンは低価格帯のものがほとんどです。 ▼トロンボーンの種類と操作性 YSL-456Gはテナーバストロンボーンです。 同じ400シリーズにYSL-455G、テナートロンボーンのモデルもあります。 【テナートロンボーン】 一番安いのがテナー。 トロンボーンの基本形で、B♭管。 多くが細管です。 シンプルな構造で軽く扱いやすいです。 ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。 また一部低音を出すことができません。 【テナーバストロンボーン】 上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。 B♭管からレバーでF管に切り替えられます。 これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。 また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。 操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。 ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 【バストロンボーン】 B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。 バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。 テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。 大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。 ▼ボアサイズと音色 こちらの商品はデュアルボアです。 ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。 細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 【細管/中細管】 直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。 初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。 テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。 音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 【デュアルボア】 スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。 これによって 音色や音の広がりが微妙に変化します。 本体、ベルジョイント側は中細管になります。 【太管】 息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。 テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。 ▼素材の違い 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。 銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-456Gはベル材質がゴールドブラス、スライド外管はイエローブラスです。 イエローブラスは明るく、張りのある音色、ゴールドブラスは幅のある豊かな音色です。 より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はレッドブラスがおすすめ。 ▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。 こちらの製品はゴールドラッカー仕上げです。 透明なラッカーにゴールドの塗料を混ぜたものでシャープでパワフルな音色になる傾向です。 ほぼ同じ見た目でクリアラッカー仕上げがあり透明なので素材そのものの色が見えます。 また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。 やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。 ▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ヤマハのトロンボーンのラインナップのスタンダードモデル、Customモデルまでは全てトラディショナルラインナップのモデルになります。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。 F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。 ▼バルブシステム YSL-456Gはコードアクション、紐式です。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。 紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。 操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。 紐式とよばれるもの。 紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。 また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。 ▼YSL-456Gの特徴 ヤマハのテナーバストロンボーン のラインナップの中では一番安いモデルです。 一番安いモデルでありながらもベル材質はゴールドブラスが使われておりこだわりが感じられます。 テナーバストロンボーン になるとテナートロンボーンに比べるとベルサイズ は大きくなる傾向にありますがYSL-456Gはヤマハの300、400シリーズのテナートロンボーンと同じ204mmのベルサイズです。 ベルサイズ が小さいと大きいものに比べて音量は小さくなりますが鳴らしやすいです。 また低価格帯のトロンボーンにもそう多くないバルブアクションが紐式です。 切れてしまうこともあり定期的に交換が必要ではありますがレバー操作の滑らかさと高さを簡単に調節できるのがいいところです。 紐式のテナーバストロンボーン を探している方にはYSL-456Gがおすすめです。 初心者の方でテナーバスから始めたいという方にはYSL-456Gはデュアルボアなので息の入りがスムーズで吹きやすいかと思います。 YAMAHA YSL-465G Tenor Bass Trombone ヤマハ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン ■管楽器 ■調子:B♭/F ■ボアサイズ:デュアル 中細管 12.70mm・13.34mm ■ベルサイズ:約204mm(8インチ) ■ベル:ゴールドブラス製 /二枚取り ■F管レバー方式:ひも式 ■スライド 外管:イエローブラス ■内管材質:洋白 ■仕上げ:ゴールドラッカー ■付属マウスピース = SL-48S ■made in Japan 日本製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■保証書 ■ポリシングクロス ■スライドグリス...抜差管に塗ることで動作がスムーズに。 ■スライドクリームもしくはスライドオイルのどちらか(画像と異なる場合がございます。 ) ■ポリシングガーゼ...クリーニングロッドに巻き付けてスライド中管と外管の内側の汚れを取り除きます。 ■クリーニングロッド... ■ローターオイル...ローターを正しく可動させるために注油するオイル■YAMAHA サイレントブラス SB5X...音を小さくする練習用ミュート。 イヤフォンを通して聴くことができます。 音源を再生する機器をつなげば一緒に演奏が楽しめます。 ■スライドオイル(Slide-O-Mix ラピッド コンフォート 30ml) ■ロータースピンドルオイル ■レバーオイル ■クリーニングスワブ ■マウスピーススワブ. ■チューナーメトロノーム チューナーマイク同梱のTDM-700GMでお届けとなる場合がございます。 ■チューナー用マイク 上記TDM-700に同梱のTDM-700GMでお届けとなる場合がございます。 ■ラッカーポリッシュ ■ブラスソープ ■フレキシブルクリーナー ■マウスピースブラシ ■マウスピースクリーナー YAMAHA ヤマハ YSL-456G テナーバストロンボーン ゴールドブラス B♭ F デュアルボア トロンボーン Tenor Bass Trombones SB5X セット D 北海道 沖縄 離島不可 236,060 ~
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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 U字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。 吹きやすいとうところが一番のメリットです。 またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 頭部管はU字とストレート両方が付属しておりますので、成長したら通常のフルートとしてもご使用いただけます。 比較的簡単な教本、お手入れ用品などがセットになっています。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。 すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。 国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。 東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。 20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 いわゆる一番スタンダードで安いものです。 ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 例としてヤマハにはU字のみのものがありません。 その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い ↑上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。 子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。 成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。 こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。 H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。 曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。 その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505EUS パールフルート プレスト PF505EUS ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管/管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ、ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナーTDM-700DMRE マリーちゃん 限定) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■マウスピースクリーナー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■リッププレートパッチ ■譜面台(若干キズあり)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute パールフルート PF-505EUS U字 フルート ストレート頭部管 プレスト 銀メッキ U字頭部管 C管 Presto PF-505EUS flute マリー セット G 北海道 沖縄 離島不可 98,450 ~
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オールハンドメイドのBrasspireトランペットの基本性能を踏襲したコストパフォーマンスの高いBrasspire UnicornのCトランペットです。 吹奏楽ではあまり使用されないC管のトランペットはプロのトランペッターであれば1本は持っているのではないでしょうか。 オーケストラやアンサンブルで演奏するなら持っていたい1本です。 一般的なB管のトランペット比較すると管が短いです。 ですので、音程は、B管トランペットに比べると少々とりにくくもありますが、先行発売されたアメリカ市場において、その正確な音程は特に高い評価を得ていますので、世界に認められたCトランペットといえるでしょう。 C管としては大きめな125mmのレッドブラス製ベルを採用しており、B♭管により近い豊かな音色。 Brasspireは独自のマウスピースレシーバーで、マウスピースの振動を効率よく楽器に伝え、程よい抵抗感を生み出します。 人気の通常のトランペットBPTR-750SS同様、洋白製の主管支柱を採用しており、音色に深みや輝きがあります。 さらに、あえてつば抜きを排した3番抜差し管。 ここは、音色と音程に影響を与える重要な部分なのです。 Brasspire Unicorn C Trumpet ブラスパイア ユニコーン C管 トランペット Cトランペット ■調子:C調 ■マウスパイプ : レッドブラス製 ■ボアサイズ : 約11.73mm(L) ■ベル : レッドブラス 2枚取り、約125mm ■仕上げ : 銀メッキ ■パーツ : 銀メッキ仕上げ ■ピストン : ステンレス製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■C管トランペット 楽器 本体 ■マウスピース ■セミハードケース ■保証書■BACH マウスピース 多少キズありアウトレット ■ヤマハ マウスピース TR-13B4 ■マウスピースポーチ ■マウスピーススワブ ■マウスピースクリーナー ■クリーニングロッド ■ガーゼ ■トロンバ グリス ■トロンバ バルブオイル ■チューニングスライドオイル ■シルバーポリッシュ ■ブラスソープ ■チョップセイバー※代引き以外は本体と出荷は別送となります。 細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
Brasspire Unicorn ブラスパイア ユニコーン BPTRC-1000S C管 トランペット 銀メッキ 管楽器 Brasspire Unicorn C Trumpet Cトランペット セット A 北海道 沖縄 離島不可 118,800 ~
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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 U字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。 吹きやすいとうところが一番のメリットです。 またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 頭部管はU字とストレート両方が付属しておりますので、成長したら通常のフルートとしてもご使用いただけます。 比較的簡単な教本、お手入れ用品などがセットになっています。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。 すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。 国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。 東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。 20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 いわゆる一番スタンダードで安いものです。 ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 例としてヤマハにはU字のみのものがありません。 その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い ↑上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。 子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。 成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。 こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。 H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。 曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。 その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505EUS パールフルート プレスト PF505EUS ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管/管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ、ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナー TDM-700DPO4 プーさん 限定) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■マウスピースクリーナー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■リッププレートパッチ ■譜面台(若干キズありのアウトレット)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute パールフルート PF-505EUS U字 フルート ストレート頭部管 プレスト 銀メッキ U字頭部管 C管 Presto PF-505EUS flute セット F 北海道 沖縄 離島不可 98,340 ~
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パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 U字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。 吹きやすいとうところが一番のメリットです。 またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 頭部管はU字とストレート両方が付属しておりますので、成長したら通常のフルートとしてもご使用いただけます。 比較的簡単な教本、お手入れ用品などがセットになっています。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。 すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。 国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。 東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。 20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 いわゆる一番スタンダードで安いものです。 ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 例としてヤマハにはU字のみのものがありません。 その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。 弊社特注品。 ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。 ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い ↑上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。 子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。 成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。 キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。 初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。 リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。 指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。 リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。 特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。 練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。 フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。 Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。 一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。 こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。 H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。 曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。 吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。 抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。 抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。 銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。 段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。 この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。 よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。 他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。 ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。 各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。 抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。 その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505EUS パールフルート プレスト PF505EUS ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管/管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ、ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■メトロノームチューナー( クロマチックチューナー TDM-700DPO4 プーさん 限定) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■マウスピースクリーナー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■リッププレートパッチ ■譜面台(若干キズありのアウトレット)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
Pearl Flute パールフルート PF-505EUS U字 フルート ストレート頭部管 プレスト 銀メッキ U字頭部管 C管 Presto PF-505EUS flute セット F 北海道 沖縄 離島不可 98,340 ~
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