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いっきに学び直す 佐藤優 伊藤賀一 朝日新聞出版キョウヨウトシテノセイヨウテツガク・シソウ サトウマサル イトウガイチ 発行年月:2024年06月20日 予約締切日:2024年06月19日 ページ数:512p サイズ:単行本 ISBN:9784022519740 佐藤優(サトウマサル) 作家、元外務省主任分析官。 1960年生まれ。 同志社大学神学部卒業。 同大学大学院神学研究科修了。 85年、外務省入省。 在ソ連・在ロシア日本大使館勤務。 対ロシア外交などで活躍。 同志社大学神学部客員教授。 著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)、『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞)など多数。 外交、政治、文学、歴史など幅広い分野で執筆活動を展開した功績により、2020年、菊池寛賞受賞 伊藤賀一(イトウガイチ) 1972年京都生まれ。 法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクール、秀英予備校などを経て、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史、歴史総合、公共、倫理、政治・経済、現代社会、中学地理、歴史、公民の9科目を担当する“日本一生徒数の多い社会科講師”。 30歳から3年半、教壇を降り、全国で各産業の住み込み労働を行い四国遍路も結願。 43歳で一般受験し、早稲田大学教育学部生涯教育学専修に再入学し49歳で卒業するなど、実体験と学びを続けている。 司法試験予備試験講師、プロレスリングアナウンサー、ラジオパーソナリティやTV出演など複業家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 古代ギリシア思想/第2章 宗教と中世思想/第3章 近代思想のめばえ/第4章 近代思想の確立/第5章 市民革命期の思想/第6章 近代市民社会の倫理/第7章 社会主義とプラグマティズム/第8章 近代的理性の批判/第9章 ヒューマニズム(人道主義)/第10章 脱近代主義(ポストモダニズム)思想/第11章 多様な現代思想 世界のエリートが「常識」としている西洋哲学の知識が日本の高校の「倫理」の教科書にはコンパクトにまとめられている。 この本は、高校で使用される教科書の内容に合わせて「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が講義。 大学・大学院レベルでも役立つ発展的内容について専門課程の勉強法のエキスパート・佐藤優氏が解説。 大人の学び直しにも最適! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 教養としての西洋哲学・思想 (いっきに学び直す) [ 佐藤優 ] 2,200 ~
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科学と合理性の擁護 ポイエーシス叢書 39 カール・ポパー ポパー哲学研究会 未来社フレームワークノシンワ カール ポパー ポパーテツガクケンキュウカイ 発行年月:1998年06月01日 予約締切日:1998年05月31日 ページ数:378p サイズ:全集・双書 ISBN:9784624932398 科学革命の合理性/フレームワークの神話/理性か革命か/追録1974年ーフランクフルト学派/科学ー問題、目的、責任/哲学と物理学/科学者の社会的責任/歴史哲学への多元論的アプローチ/モデル、道具、真理/認識論と産業化 本書においてポパーはT・クーンのパラダイム論のような相対主義をフレームワーク(準拠枠)の神話にもとづくものとして批判し、科学の合理性を擁護する。 また、ハーバーマスやアドルノのようなフランクフルト学派を批判し、歴史哲学に立ち入り、社会科学の方法を明らかにする。 来たるべき二十一世紀へ向けて科学の新たな可能性を探るとともに名著『よりよき世界を求めて』の理論的補完とも言える明解な講演・論文集。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 フレームワークの神話 科学と合理性の擁護 (ポイエーシス叢書 39) [ カール・ポパー ] 4,180 ~
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トマス・アクィナス哲学講義 新潮選書 山本 芳久 新潮社セカイハゼンニミチテイル ヤマモト ヨシヒサ 発行年月:2021年01月27日 予約締切日:2020年12月14日 ページ数:320p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106038617 山本芳久(ヤマモトヨシヒサ) 1973年、神奈川県生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科教授。 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。 博士(文学)。 千葉大学文学部准教授、アメリカ・カトリック大学客員研究員などを経て、現職。 専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「希望」の論理学/第2章 「愛」はどのように生まれてくるのか/第3章 感情の分類(一)ー欲望的な感情/第4章 感情の分類(二)ー気概的な感情/第5章 「憎しみ」の根底には「愛」がある/第6章 心の自己回復力ー「喜び」と「悲しみ」の仕組み/第7章 「愛」のうちに「喜び」がある/第8章 「もう一人の自分」と出会う/第9章 善には自己拡散性があるー「肯定の哲学」から「肯定の神学」へ/第10章 世界は「善」に満ちている 「感情をありのままに深く受けとめよ」ー究極の幸福論。 怒り、悲しみ、憎しみ、恐れ、絶望…どんなネガティブな感情も、論理で丁寧に解きほぐすと、その根源には「愛」が見いだせる。 不安で包まれているように思える世界も、理性の光を通して見ると、「善」が満ちあふれている。 中世哲学の最高峰『神学大全』の感情論を、学生と教師の対話形式でわかりやすく解説し、自己と世界を共に肯定して生きる道を示す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義 (新潮選書) [ 山本 芳久 ] 1,980 ~
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著者:中島 義道出版社:晃洋書房サイズ:単行本ISBN-10:4771006830ISBN-13:9784771006836■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 出荷まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■1冊から送料無料です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の傷みがある場合があります。 基本的に付録・付属品等付いていない状態です。
【中古】 時間と自由 カント解釈の冒険 / 中島 義道 / 晃洋書房 [単行本]【メール便送料無料】 6,414 ~
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講談社選書メチエ 木庭 顕 講談社クリティックサイケンノタメニ コバ アキラ 発行年月:2022年02月10日 予約締切日:2022年02月09日 ページ数:240p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065270707 木庭顕(コバアキラ) 1951年、東京都生まれ。 歴史学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 クリティックの起源(基礎部分の形成/出現/混線 ほか)/第2章 クリティックの展開(人文主義/ポスト人文主義ークリティックの分裂/近代的クリティックの始動 ほか)/第3章 現代の問題状況からクリティック再建へ(リチュアリスト/社会構造/言語 ほか) 「クリティック」とは何か?それは「批評」や「批判」という日本語では表しきれない、ヨーロッパの知的な系譜を示す言葉である。 あるテクストを前にし、それを読み、解釈するとき、それは「正しいテクスト」か、と問うこと。 自分の読みは「正しい解釈」か、と問うこと。 ここにある態度こそ、古代ギリシャ以来、連綿と紡がれてきたヨーロッパの知の営みを統べる原理であり、この日本という場所に何よりも欠如したものにほかならない。 今と未来に向けて碩学が提示する渾身のメッセージ。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 クリティック再建のために (講談社選書メチエ) [ 木庭 顕 ] 1,815 ~
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西洋古典叢書 L037 ボエティウス 松崎 一平 京都大学学術出版会テツガクノナグサメ ボエティウス マツザキ イッペイ 発行年月:2023年01月25日 予約締切日:2022年11月10日 ページ数:368p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814004249 松〓一平(マツザキイッペイ) 富山大学名誉教授。 1953年大分県生まれ。 1982年京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学。 富山大学教養部講師、助教授、人文学部助教授、教授を経て2019年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「最後のローマ人」による主著が原文からの待望の新訳。 ローマの名門に生まれた著者は東ゴート王に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳、註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。 獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。 中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーやエリザベス1世らも自ら英訳した。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 哲学のなぐさめ (西洋古典叢書 L037) [ ボエティウス ] 3,960 ~
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聖トマス・アクィナスをめぐって エティエンヌ・アンリ・ジルソン 山内志朗 慶應義塾大学出版会キリストキョウ テツガク ニュウモン ジルソン,エティエンヌ・アンリ ヤマウチ,シロウ 発行年月:2014年07月20日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784766421521 ジルソン,エティエンヌ(Gilson,´Etienne) 1884年生まれ。 中世哲学研究者。 リール、ストラスブールの大学で教鞭をとった後、パリ大学で中世哲学史を教える。 コレージュ・ド・フランスの中世哲学史教授、カナダのトロント大学中世思想研究所の所長を歴任。 1978年没 山内志朗(ヤマウチシロウ) 1957年生まれ。 慶應義塾大学文学部教授。 東京大学大学院博士課程単位取得退学。 新潟大学人文学部教授を経て現在に至る 松本鉄平(マツモトテッペイ) 1987年生まれ。 慶應義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻前期博士課程修了。 同大学院後期博士課程、フランス・ボルドー第三大学博士課程在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 信仰のなかの哲学/第2章 存在の原因/第3章 ありてある者/第4章 本質を超えて/第5章 存在論を超えて/第6章 根本的真理/第7章 中心問題/第8章 因果性と分有/第9章 存在と本質/第10章 存在、現実態、目的 神なしには何も存在しない。 そしてまた、何ものも神ではない。 「神は存在そのものである」という驚くべき真理が、聖トマスをめぐる思索の上に明らかにされる。 中世思想の新古典。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 キリスト教哲学入門 聖トマス・アクィナスをめぐって [ エティエンヌ・アンリ・ジルソン ] 3,300 ~
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一人称単数について 人類学の転回 アルフォンソ・リンギス 水野友美子 小林耕二 水声社ワタシノコエ アルフォンソリンギス ミズノユミコ コバヤシコウジ 発行年月:2021年08月25日 予約締切日:2021年06月25日 ページ数:300p サイズ:単行本 ISBN:9784801005808 リンギス,アルフォンソ(Lingis,Alphonso) 1933年、リトアニア系移民の子としてアメリカ合衆国に生まれる。 ペンシルヴァニア州立大学名誉教授。 世界各地に長期滞在しながら、哲学的かつ文化人類学的な著作を発表し続けている 水野友美子(ミズノユミコ) 1983年、富山県に生まれる。 ロンドン大学ゴールスミス校大学院修士課程、一橋大学大学院修士課程修了。 専攻、アートの人類学・映画学 小林耕二(コバヤシコウジ) 1969年、広島県に生まれる。 東京外国語大学を経てチェコ政府給費留学生としてカレル大学に留学。 専攻、東欧文化研究(美学)、ヤン・ムカジョフスキー研究。 総社土曜大学主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ここにいること/2 声/3 誓いのことば/4 ヴィジョンズ/5 わたしの物語/6 他者を認め、あなたに触れる/7 言わなければならないこと/8 わたしの声/9 不名誉/10 パーリアたち “わたしは情熱的なくちづけでいとまごいをすることにしよう!”ーことばによって、来るべき未来の幻にみずからの身体をゆだね、計算や利害の支配する世界と訣別すること。 哲学、言語学、人類学、精神分析を横断しながら、“わたし”の存在をめぐる旅へ。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 わたしの声 一人称単数について (人類学の転回) [ アルフォンソ・リンギス ] 3,520 ~
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フェリクス・ガタリ 宇野邦一 みすず書房BKSCPN_【高額商品】 リトルネロ ガタリ,フェリクス ウノ,クニイチ 発行年月:2014年11月26日 ページ数:176p サイズ:単行本 ISBN:9784622078258 ガタリ,フェリックス(Guattari,F´elix) 1930ー1992。 パリ近郊ヴィルヌーヴ=レ=サブロン(現ヴィルヌーヴ=ル=ロワ)に生まれ、同ラ・ガレンヌ=コロンブに育つ。 哲学者、精神分析家 宇野邦一(ウノクニイチ) 1948年、島根県生まれ。 パリ第8大学哲学博士。 立教大学名誉教授 松本潤一郎(マツモトジュンイチロウ) 1974年、東京生まれ。 立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 立教大学ランゲージセンター教育講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ドゥルーズいわく、「まるでフェリックスが戻ってきたような、あるいはむしろ、いつもここにいたかのようです」。 死の直前に書きあげられた「さえずり機械」157の断章、カオスモーズな詩的自伝。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 リトルネロ [ フェリクス・ガタリ ] 5,280 ~
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シリーズ現代思想ガイドブック リー・スピンクス 大貫敦子 青土社フリードリヒ ニーチェ スピンクス,リー オオヌキ,アツコ 発行年月:2006年10月 ページ数:324p サイズ:単行本 ISBN:9784791762316 スピンクス,リー(Spinks,Lee) 英国エジンバラ大学で、英米文学を講ずる。 専門は、現代アメリカ文学、およびポストコロニアル・ポストモダン文化理論 大貫敦子(オオヌキアツコ) 現在、学習院大学文学部教授。 専門は、ドイツ思想史、文化理論 三島憲一(ミシマケンイチ) 大阪大学名誉教授。 東京経済大学教授。 専門は、ドイツ現代思想、社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なぜニーチェなのか?(生い立ち/ニーチェの挑戦/ニーチェの政治思考/芸術/この本について)/キー概念(悲劇/メタファー/系譜学/歴史/善悪の彼岸/超人/力への意志)/ニーチェ以後(ニーチェの影響/芸術/歴史の検証/ニーチェ後の哲学/フェミニズム)/読書案内 真実と虚偽の区別、道徳への信頼、私たちが人間であるという合意、ニーチェはそうした常識を覆す。 思想史に挑みかかり、現代批評理論の源流となったニーチェ哲学の、文学・芸術・現代文化に与えた衝撃を明快に説く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 フリードリヒ・ニーチェ (シリーズ現代思想ガイドブック) [ リー・スピンクス ] 2,640 ~
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哲学コレージュ講演集 E.レヴィナス ロドルフ・カラン 法政大学出版局レヴィナスチョサクシュウ ニ レヴィナス エマニュエル カラン ロドルフ 発行年月:2016年07月07日 ページ数:424p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588121227 レヴィナス,エマニュエル(Levinas,Emmanuel) 1906年リトアニアに生まれる。 1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。 この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在し、フッサールおよびハイデガーのもとで現象学を研究、1930年フランスに帰化し、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。 戦後、世界イスラエル連盟管轄の東方イスラエル師範学校長を務めるとともに、ジャン・ヴァール主宰の「哲学コレージュ」で数多くの講演を行なう。 1995年12月25日パリで死去 藤岡俊博(フジオカトシヒロ) 1979年生。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。 博士(学術)。 滋賀大学経済学部准教授。 フランス哲学、ヨーロッパ思想史 渡名喜庸哲(トナキヨウテツ) 1980年生。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。 パリ第7大学社会科学部博士課程修了。 博士(政治哲学)。 慶應義塾大学商学部准教授。 フランス哲学、社会思想史 三浦直希(ミウラナオキ) 1970年生。 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。 博士(文学)。 フランス思想・文学。 慶應大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 発話と沈黙/権力と起源/糧/教え/書かれたものと口頭のもの/意欲/分離/可能事の彼方/隠喩/補遺1 “意義”/補遺2 第二次大戦後のレヴィナスが、1947年から64年にかけてジャン・ヴァールの哲学コレージュで行った一連の講演原稿を初めて公刊。 「発話と沈黙」「権力と起源」「糧」「分離」「隠喩」などからなる9本の講演は、それぞれが『実存から実存者へ』『全体性と無限』など主要著作と緊密につながっており、レヴィナス独自の思索過程を跡づける重要なテクストである。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 レヴィナス著作集 2 哲学コレージュ講演集 [ E.レヴィナス ] 5,280 ~
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レヴィナスと意義 叢書・ウニベルシタス ディディエ・フランク 米虫正巳 法政大学出版局タシャ ノ タメノ イッシャ フランク,ディディエ コメムシ,マサミ 発行年月:2015年10月 ページ数:447p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588010347 フランク,ディディエ(Franck,Didier) 1947年パリ近郊ヌイイ生まれ。 アガレガシオン、第三期博士号、国家博士号を取得。 高等師範学校講師、トゥール大学教授等を経て、1996年よりパリ第十大学ナンテール校(現在はパリ西大学ナンテール/ラ・デファンス)教授を務め、2010年よりフランス大学協会会員、2015年9月よりパリ西大学名誉教授。 同志社大学客員教授、日本学術振興会外国人招聘研究者、関西学院大学客員教授として2011年、2013年、2015年に来日。 ジャン=リュック・マリオン、ジャン=フランソワ・クルティヌとともに1980年代以降のフランスでの現象学研究を牽引してきた一人 米虫正巳(コメムシマサミ) 1967年大阪生まれ。 大阪大学大学院文学研究科博士課程中退。 博士(大阪大学)。 関西学院大学文学部教授。 専門はフランス哲学 服部敬弘(ハットリユキヒロ) 1981年大阪生まれ。 パリ西大学大学院博士課程修了。 博士(同志社大学・パリ西大学)。 日本学術振興会特別研究員(PD)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 問いのなかの問い=問いについての問い/名詞、動詞、存在論的差異/ある曝露からもう一つの曝露へ=他者への曝露について/自己に反する唯一者/志向性なき感受性/魂と身体/接触と近しさ/意識の遅れ/現象の欠損/痕跡から謎へ〔ほか〕 現代フランスの哲学・現象学研究の第一人者が、『存在するとは別の仕方で』をはじめとする後期レヴィナス思想の読解・批判に挑む。 “神の死”以後のニヒリズムを見据えながら、他者、顔、超越、彼性、痕跡、受動性、隣人、身代わり、正義、語ることなどの主題を通じて、“存在の意味”と“善”の可能性、最後の“神”とギリシャ/ヘブライ思想の謎めいた関係を探る。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 他者のための一者 レヴィナスと意義 (叢書・ウニベルシタス) [ ディディエ・フランク ] 5,280 ~
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久米 博 中田 光雄 法政大学出版局ベルクソンドクホン クメ ヒロシ ナカタ ミツオ 発行年月:2013年05月17日 予約締切日:2013年05月16日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784588121333 久米博(クメヒロシ) 元・立正大学教授 中田光雄(ナカタミツオ) 筑波大学名誉教授 安孫子信(アビコシン) 法政大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ベルクソンと現代(いま、ベルクソンを読むー記憶・文学・忘却/ベルクソンと現代ー現前、脱去、痕跡、控除、反攻、生起 ほか)/第2部 ベルクソン哲学の諸問題(記憶と知覚の二元論/ベルクソンの存在論 ほか)/第3部 ベルクソンと哲学史(ベルクソンとプロティノス/ベルクソンと十六世紀キリスト教神秘主義ー十字架の聖ヨハネを中心に ほか)/第4部 ベルクソンと現代思想(ベルクソンとサルトル/メルロ=ポンティのベルクソン読解ー「流産した現象学」から「存在直観の学」へ ほか)/ベルクソン著作解題・研究紹介 ベルクソン哲学の意義と魅力を再発見。 伝統的哲学への根本的かつ全面的な批判を展開して、サルトル、メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、デリダ等々、20世紀の哲学に測り知れない影響をもたらし、現代思想の展開の軸となったベルクソン。 その思想を多角的に再検討した入門書。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ベルクソン読本 〈新装版〉 [ 久米 博 ] 3,850 ~
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サルトルのモラル論 沢田直 人文書院ヨビカケ ノ ケイケン サワダ,ナオ 発行年月:2002年05月 ページ数:297p サイズ:単行本 ISBN:9784409040577 沢田直(サワダナオ) 1959年生。 パリ第1大学哲学科博士課程修了(哲学博士)。 専攻は哲学、フランス語圏文学、地中海思想。 現在、白百合女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 文学と哲学をつなぐもの(読者論/モラルの問題)/2 モラルとエクリチュール(呼びかけとは何か/贈与について/アンガジュマン)/3 『嘔吐』を読む(植民地問題への視線/沈黙の共同体/自伝というトポス) 膨大な遺稿を丹念に読みとき、サルトル思想の核心、不在のモラル論を再構築する。 アンガジュマンから、自由、応答責任、贈与、共同体、ジェネロジテまで、サルトルからの呼びかけに、いま、大胆に応答する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 〈呼びかけ〉の経験 サルトルのモラル論 [ 沢田直 ] 2,860 ~
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シリーズ現代思想ガイドブック ティモシー・クラーク 高田珠樹 青土社マルティン ハイデガー クラーク,ティモシー タカダ,タマキ 発行年月:2006年06月 ページ数:348p サイズ:単行本 ISBN:9784791762323 クラーク,ティモシー(Clark,Timothy) 英国ダラム大学英文学科教授。 専攻はロマン主義の詩学。 Oxford Literary Reviewの編集委員 高田珠樹(タカダタマキ) 1954年生まれ。 大阪外国語大学教授。 専攻はドイツ思想史、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 理論的ということの限界/第2章 深層の歴史(ゲシヒテ)/第3章 「芸術作品の根源」/第4章 芸術の死?/第5章 言語、伝統、思索の力/第6章 ハイデガーと詩的な語り/第7章 ナチズム、詩作、政治的なるもの 西洋思想の根底にある征服・把握・占有という収奪的態度を拒絶するハイデガーは、存在を開示する言葉そのものの語りに耳を傾ける。 人間の知の条件を根源的に問い直す、言語思想・芸術論への誘い。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 マルティン・ハイデガー (シリーズ現代思想ガイドブック) [ ティモシー・クラーク ] 2,640 ~
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近代社会思想コレクション トマス・ホッブズ 本田裕志 京都大学学術出版会ニンゲンロン ホッブズ,トマス ホンダ,ヒロシ 発行年月:2012年07月 ページ数:246p サイズ:全集・双書 ISBN:9784876985944 本田裕志(ホンダヒロシ) 龍谷大学文学部教授。 1956年東京都に生まれる。 1987年京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。 2007年より、龍谷大学文学部助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 視覚線と運動の知覚とについて/じかに見た視覚による、ということはつまり、いかなる反射も屈折も存在しない場合の、対象の見かけの場所、すなわち一般的な言い方では、像の場所について/透視図法における対象の表現について/平面鏡および球状凸面鏡における、映された対象の見かけの場所について/球状凹面鏡に映された対象の見かけの場所について/一回だけの屈折を経て見られた対象の見かけの場所について/二度の屈折の後でのものの見え方について、すなわち球面状の凸レンズまたは凹レンズを用いた一般的な視力補正具について/二重にされた視力補正具、すなわち望遠鏡と顕微鏡について/言説と知識について/欲求と忌避、快と不快、ならびにそれらの原因について/感情、すなわち心の擾乱について/気質と習性について/宗教について/仮構上の人間について 『哲学原本』3部作の中核をなす『人間論』をラテン語原文からの正確な翻訳で提供する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人間論 (近代社会思想コレクション) [ トマス・ホッブズ ] 3,520 ~
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サルトル、ニーチェ、バルト atプラス叢書 フランソワ・ヌーデルマン 橘明美 太田出版ピアノ オ ヒク テツガクシャ ヌーデルマン,フランソワ タチバナ,アケミ 発行年月:2014年12月 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784778314156 ヌーデルマン,フランソワ(Noudelmann,Fran〓ois) フランスを代表するサルトル研究者。 パリ第8大学教授。 ジョン・ホプキンス大学やニューヨーク大学の客員教授、全ー世界学院のコーディネーターなどを歴任。 2002年以来、ラジオ・フランス・キュルチュールで哲学番組のパーソナリティを務め、哲学・文学・芸術について幅広く語り、人気を博している 橘明美(タチバナアケミ) お茶の水女子大学文教育学部卒業。 英語・フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 直観/オフビートのピアノーサルトルの場合/なぜわたしはこんなにすばらしいピアニストなのかーニーチェの場合/ピアノがわたしに触れるーバルトの場合/共鳴 いっこうに上達しないショパンを弾くサルトル。 驚くほど美しく繊細な手で弾くニーチェ。 ピアノを弾いていると「何かが勃起する」バルト。 ピアノ演奏をこよなく愛した三人の思想家の知られざる側面を浮き彫りにする、哲学と音楽が豊かに共演したエッセイ。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ピアノを弾く哲学者 サルトル、ニーチェ、バルト (atプラス叢書) [ フランソワ・ヌーデルマン ] 2,640 ~
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中世哲学の興亡 八木雄二 春秋社(千代田区)BKSCPN_【高額商品】 テンシ ワ ナゼ ダラクスルノカ ヤギ,ユウジ 発行年月:2009年12月 ページ数:593p サイズ:単行本 ISBN:9784393323304 八木雄二(ヤギユウジ) 1952年、東京生まれ。 慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。 文学博士。 専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。 現在、立教大学ほか非常勤講師、東京港グリーンボランティア代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 中世とは何か(ヨーロッパ中世世界/天使と秩序世界/中世一〇〇〇年 ほか)/第2部 中世哲学の誕生と発展(キリスト教神学の成立ーカンタベリーのアンセルムス1/神の存在ーカンタベリーのアンセルムス2/天使の堕落ーカンタベリーのアンセルムス3 ほか)/第3部 中世哲学の成熟と終焉(変化のきざしーヨハニス・オリヴィ/ヨーロッパ中世終端間近の輝きードゥンス・スコトゥス1/存在の類比から概念へードゥンス・スコトゥス2 ほか) 普遍論争、現代哲学を先取りする知識論、経済の基礎となる利子の正当化、「概念」という概念そのものの発明など、知られざる中世哲学の偉大な成果を、神の存在証明と天使の堕落問題を軸に、哲学史の常識をくつがえす新たな知見をちりばめて一挙に紹介。 現代思想にも巨大なインパクトを与えずにはおかない革新的論考。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 天使はなぜ堕落するのか 中世哲学の興亡 [ 八木雄二 ] 5,280 ~
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人類最強の哲学に学ぶ「自分の本質」のつくり方 堤久美子 光文社チョウカイシャクサルトルノオシエ ツツミ クミコ 発行年月:2018年07月20日 予約締切日:2018年06月28日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784334950392 堤久美子(ツツミクミコ) 一般社団法人アイアイ・アソシエイツ理事長。 ソウルリレーションデザイナー、家族関係心理士。 外資系証券会社で働くOLだったあるとき、哲学・心理学・医学の大家に出会い、15年間薫陶を受け、2005年、株式会社アイプラスを設立し独立。 その後も多岐にわたり教育を受けつつ、個人向け、企業向けの教育の分野に携わり、また家族関係心理士として不登校の子どもたちのためにフリースクールにも関与する。 2009年より、日本の調和した愛と内なる平和を源とした、個人の天才性を発揮する教育プログラム「アイアイ講座」を提供。 2015年に「一般社団法人アイアイ・アソシエイツ」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 人生は今ここから始めればいい/1 事実と解釈を区別すれば問題は解決する/2 自己への質問で真にやるべきことを明らかにする/3 事実を明らかにしてから行動に移す/4 自分の人生を自分でつくる/5 他人の判断で生きるのをやめる/6 すべては自分の責任と考えて生きる/7 今を生きよ/あとがき なぜ、今、サルトルなのか 著者は20世紀の大哲学者・サルトルに惹かれ、長年、個人的に研究を重ねてきました。 サルトルの哲学は、実践的で効果が出やすいのが特徴です。 私のもとに学びに来た方々からは、「人生が変わった」「やっと自分らしい生き方を見つけた」「会社での成績が上がった」「売上が上がった」「甲子園に出場できた」などの喜びの声が続々と届いています。 本書では、「大人に生き方を伝授するパーソナルな塾の女性塾長サルトル先生と、そこに通う塾生たちとの問答」というスタイルで、サルトルの教えをベースにした、人生のよりよい生き方、考え方をわかりやすくお伝えしていきます。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 超解釈 サルトルの教え 人類最強の哲学に学ぶ「自分の本質」のつくり方 [ 堤久美子 ] 1,540 ~
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篠澤 和久 東北大学出版会アリストテレスノジカンロン シノザワ カズヒサ 発行年月:2017年12月30日 予約締切日:2017年12月29日 ページ数:348p サイズ:単行本 ISBN:9784861632907 篠澤和久(シノザワカズヒサ) 1956年宮城県生まれ。 1988年、東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 博士(文学)。 専門はギリシャ哲学。 山形大学人文学部准教授を経て、東北大学大学院情報科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『アリストテレス著作集』と“時間”/第2章 海戦問題再考ー『命題論』の時間/第3章 様相論理と時間ー『分析論前書』の時間/幕間1 エネルゲイア論の位置ーある論争からの断想的俯瞰/第4章 エネルゲイアと時間ー『自然学』の時間/幕間2 「アスペクト論」への補遺ー言語と実在/第5章 無抑制の時間的構図ー『倫理学』の時間/第6章 ミーメーシスの物語的時間ー『詩学』の時間/梗概ー結語に代えて 「時間とは何か」。 “論理”“自然”“倫理”“物語”に見出される時間の諸相をテンス・モダリティ・アスペクトの視点から考察。 存在論的な時間地平と人間学的な時間地平が交差するアリストテレス時間論への序説。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 アリストテレスの時間論 [ 篠澤 和久 ] 4,400 ~
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メルロ=ポンティ哲学との対話 円谷 裕二 九州大学出版会チカクゲンゴソンザイ ツブラヤ ユウジ 発行年月:2014年12月10日 予約締切日:2014年12月09日 ページ数:418p サイズ:単行本 ISBN:9784798501413 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 知覚・言語・存在 メルロ=ポンティ哲学との対話 [ 円谷 裕二 ] 5,940 ~
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松浦和也 知泉書館アリストテレスノジクウロン マツウラカズヤ 発行年月:2018年01月20日 予約締切日:2018年01月18日 ページ数:246p サイズ:単行本 ISBN:9784862852670 松浦和也(マツウラカズヤ) 1978年大阪府生まれ。 東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科修了。 博士(文学)。 東京大学大学院人文社会系研究科助教を経て、2016年より秀明大学学校教師学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 運動の定義/第2章 無限論ー物体・現実態・可能態/第3章 場所論ー固有の場所と運動概念/第4章 空虚論ー非存在の論証と物体/第5章 時間論ー時間の実在性/結論 アリストテレスの時空論 「時間とは何か」「空間とは何か」をアリストテレスは『自然学』第3巻・第4巻で集中的に考察している。 それら時空論は、背景として質料形相論やカテゴリー論、可能態・現実態から、さらに四元素説や四原因論と目的論的自然観まで、アリストテレスの哲学的諸概念や自然哲学的理論を基礎に展開されている。 著者はテキストを正面に据えて、存在論的な観点からその論理の構造と存在論的な前提を解明する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 アリストテレスの時空論 [ 松浦和也 ] 5,500 ~
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ポストカントにおける哲学方法論の系譜 プリミエ・コレクション 118 太田 匡洋 京都大学学術出版会モウヒトツノジュウキュウセイキドイツテツガクシ オオタ タダヒロ 発行年月:2022年03月24日 予約締切日:2022年01月11日 ページ数:376p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814003938 太田匡洋(オオタタダヒロ) 1990年京都府生まれ。 2020年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 博士(文学)。 現在、日本学術振興会特別研究員PD(早稲田大学文学学術院)、大阪体育大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに なぜ19世紀ドイツ哲学史が問い直されなければならないのか/序論 なぜフリースの思想の再構成から始める必要があるのか/第1章 批判主義の徹底化による哲学方法論の主題化ーJ.F.フリースの哲学/第2章 批判主義による哲学方法論に立脚した意志形而上学の展開ーショーペンハウアー哲学の再読/第3章 批判主義による哲学方法論の継承と発展ーフリース学派と新フリース学派の成立と展開/結語に代えて かつて思想界をリードしたドイツ哲学で、「ドイツ観念論」を正統な後継者とする理解は、今日見直しを迫られている。 フリース・ショーペンハウアーらが示したカント後における「もう一つの」(ハーバーマス)哲学史の系譜を明らかにする。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 もう一つの19世紀ドイツ哲学史 ポストカントにおける哲学方法論の系譜 (プリミエ・コレクション 118) [ 太田 匡洋 ] 4,950 ~
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叢書・ウニベルシタス 619 E.カッシーラー 篠木 芳夫 法政大学出版局シンボル ギジュツ ゲンゴ シンソウバン カッシーラー エルンスト シノギ ヨシオ 発行年月:2017年06月09日 予約締切日:2017年06月08日 ページ数:352p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140440 カッシーラー,エルンスト(Cassirer,Ernst) ドイツの哲学者。 1874年ブレスラウ(現ポーランド)に生まれる。 H.コーヘンに学び、マールブルク学派の一員として研究生活を始める。 1929年ハンブルク大学総長に就任するが、33年ナチスの台頭とともに亡命を余儀なくされ、オックスフォード大学、ついでスウェーデンのイェーテボリ大学教授を経て、1941年アメリカのイェール大学に招聘されるなど活躍したが、1945年急逝した 篠木芳夫(シノギヨシオ) 1943年生まれ。 早稲田大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。 北海道教育大学名誉教授 高野敏行(タカノトシユキ) 1949年生まれ。 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。 哲学専攻。 釧路公立大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 哲学の体系におけるシンボルの問題とその位置づけ(一九二七)(発言の記録/討論/結び)/2 形式と技術(一九三〇)/3 神話的空間、美的空間、理論的空間(一九三一)(発言)/4 言語と対象世界の構築(一九三二ー三三)(作業報告ー言語心理学)/5 心理学と哲学(一九三二)(シンボル形式の哲学というカッシーラーの考え方ー批判的覚書) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 シンボル・技術・言語 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス 619) [ E.カッシーラー ] 4,400 ~
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アドルフ・アドラー フレデリック・クリスチャン・シバーン 晃洋書房キルケゴール ト デンマーク ノ テツガク シンガク アドラー,アドルフ シバーン,フレデリック・クリスチャン 発行年月:2018年05月 予約締切日:2018年05月17日 ページ数:146p サイズ:単行本 ISBN:9784771030688 大坪哲也(オオツボテツヤ) 1979年福岡市生まれ。 2009、2010〜2012年デンマーク・コペンハーゲン大学神学部留学(人間科学部哲学副専攻)、キルケゴール研究センター研究員。 2017年京都大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(宗教学)。 静岡英和学院大学専任講師、宗教主任。 甲南大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(連結における思考と存在/“直接性における思考と存在”/“直観の一面性”/“意識の相関性”/概念と理念 ほか)/第2部(存在の単独性としての孤立した主体性/“孤立した主体性の歴史的形態、呪術”/“精神の支配としての呪術”/“呪術と単独性”/“単独性と実在性との関係” ほか) 19世紀、隣国からヘーゲル哲学が流入したデンマークは、自国の文化や学問的伝統にその挑戦を受けることになる。 本書は、ヘーゲル哲学をめぐって大論争が巻き起こるデンマークでキルケゴールと同時代を生きた思想家、アドラーとシバーンのヘーゲル論考の邦訳である。 ヘーゲル哲学のこれまで明かされなかった影響史を紐解く上でも重要な1冊。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 キルケゴールとデンマークの哲学・神学 [ アドルフ・アドラー ] 1,980 ~
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人生を自分のものにするための5つの対話 藤田大雪 日本実業出版社ソクラテス ニ キイテミタ フジタ,ダイセツ 発行年月:2016年03月17日 予約締切日:2016年03月16日 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784534053664 藤田大雪(フジタダイセツ) 1980年京都府生まれ。 京都大学大学院文学研究科博士課程を修了。 日本学術振興会特別研究員、京都大学非常勤講師、大阪体育大学学習支援室主任を経て、現在、京都光華女子大学キャリア形成学部専任講師。 専門は古代ギリシア哲学。 博士(文学)。 『ソクラテスの弁明』は、Amazon kindleの哲学・思想部門で1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 友達ーどうしたら「本当の友達」はできるのか?(ゼウスに誓って、ぼくはソクラテスだけど、何か?/「友達」はどう定義できる? ほか)/第2章 恋愛ー「モテる人」は何がちがうのか?(恋は近くにありて、遠いもの/サトルの合コン体験談 ほか)/第3章 仕事ーどうすれば「やりがいのある仕事」に就けるのか?(汝自身を知れ/自己PRは「本音」と「建前」のどっちが大事? ほか)/第4章 お金ーお金との「ちょうどいい距離」とは?(ソクラテスの金銭感覚/無知な人は知識でねじふせるにかぎる? ほか)/第5章 結婚ー結婚は「コスパ」が悪い?(ソクラテスの私生活/悪妻と結婚したら、哲学者になれる!? ほか) 仕事、人間関係、お金、恋愛、結婚…あなたの「本当の考え」を引き出す、ソクラテス最強の「問答法」 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ソクラテスに聞いてみた 人生を自分のものにするための5つの対話 [ 藤田大雪 ] 1,540 ~
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シリーズ〈哲学への扉〉 ジョルジョ・アガンベン 岡田温司 月曜社ソウゾウ ト アナーキー アガンベン,ジョルジョ オカダ,アツシ 発行年月:2022年06月 予約締切日:2022年05月21日 ページ数:215p サイズ:単行本 ISBN:9784865031379 アガンベン,ジョルジョ(Agamben,Giorgio) 1942ー。 イタリアの哲学者 岡田温司(オカダアツシ) 1954ー。 京都精華大学大学院特任教授、京都大学名誉教授 中村魁(ナカムラカイ) 1995ー。 京都大学大学院人間・環境学研究科在学。 アガンベンを中心とした西洋の哲学、現代思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 芸術作品の考古学/第2章 創造行為とは何か/第3章 我有化しえないもの/第4章 命令とは何か/第5章 宗教としての資本主義 スイスの建築学校でおこなわれた連続講演をもとに、芸術作品の考古学、創造行為とは何か、我有化しえないもの、命令とは何か、宗教としての資本主義、という五つの主題をめぐり、諸学を横断しつつ概念の星座を探索する、アガンベンの思考のエッセンス。 “ホモ・サケル”シリーズ以後の哲学者の現在地と行く先を示す、鮮やかな入門編。 「わたしがあなたがたの考察に委ねたいことがあるとすれば、それはまさしくアナーキーの問題である」。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 創造とアナーキー (シリーズ〈哲学への扉〉) [ ジョルジョ・アガンベン ] 2,200 ~
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シリーズ〈哲学への扉〉 ジョルジョ・アガンベン 岡田温司 月曜社ソウゾウ ト アナーキー アガンベン,ジョルジョ オカダ,アツシ 発行年月:2022年06月 予約締切日:2022年05月21日 ページ数:215p サイズ:単行本 ISBN:9784865031379 アガンベン,ジョルジョ(Agamben,Giorgio) 1942ー。 イタリアの哲学者 岡田温司(オカダアツシ) 1954ー。 京都精華大学大学院特任教授、京都大学名誉教授 中村魁(ナカムラカイ) 1995ー。 京都大学大学院人間・環境学研究科在学。 アガンベンを中心とした西洋の哲学、現代思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 芸術作品の考古学/第2章 創造行為とは何か/第3章 我有化しえないもの/第4章 命令とは何か/第5章 宗教としての資本主義 スイスの建築学校でおこなわれた連続講演をもとに、芸術作品の考古学、創造行為とは何か、我有化しえないもの、命令とは何か、宗教としての資本主義、という五つの主題をめぐり、諸学を横断しつつ概念の星座を探索する、アガンベンの思考のエッセンス。 “ホモ・サケル”シリーズ以後の哲学者の現在地と行く先を示す、鮮やかな入門編。 「わたしがあなたがたの考察に委ねたいことがあるとすれば、それはまさしくアナーキーの問題である」。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 創造とアナーキー (シリーズ〈哲学への扉〉) [ ジョルジョ・アガンベン ] 2,200 ~
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