品 番:AS-118発売日:2011年12月23日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-118発売日:2011年12月23日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANOこれぞサワノの音楽!珠玉のイントロから溢れだす美しいメロディ。 「感傷の詩人」、ビーストが帰ってきた!ヘミングウェイが愛飲したダイキリは、シンプルであるがゆえに奥深くベテランのバーテンダーさえ悩ませることでも知られる。 ふと訪れた初めてのバーで極上のダイキリに出会ったなら、バーテンダーを信頼しそのお店を大切にするべきだろう。 ヨス・ヴァン・ビーストによって演じられるスタンダードの数々は、酸味と甘味のバランスが絶妙なダイキリのように、きりっとした口あたりにほんのりとライムが香り、甘く爽やかに喉を、いや心を潤す。 「シンプルでかつ奥深い」。 誰もが悩むその命題を、ビーストはまるで黄金のレシピを見つけたかのように、あくまで端正で美しいピアノタッチで心をつかみ、シェーカーからグラスにそそがれるダイキリの煌めきにも似たメロディに私たちは心躍らせることになる。 トリオ作品としては2008年の「Exclusively for You」以来、3年ぶりとなる待望の本作では“Fly Me to the Moon”を始めとするスタンダードの歌いっぷりが本当に気持ちいい(たぶんピアノだってそう思ってる)。 今回、A.C. ジョビンの作品が3曲取り上げられており、南国の浜辺を望む窓辺で、どこか甘い香りのするやさしい風のようなジョビンのメロディと爽やかなライムのようなビーストのピアノが疲れて複雑に絡み合った心のひだをひとつひとつゆっくりとほどいてくれるようだ。 ふと視線があったとき、自然に微笑がこぼれるような満ち足りた空気がそこにある。 ラストの“Ben”はアルバム唯一のソロ。 さて、今夜最後のカクテルはどんな味だろう。 もう彼の指先から目が離せない。 Text by 白澤 茂稔FEATURED ARTISTSJos van Beest : pianoEvert J. Woud : bassNanning van der Hoop : drums発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01. Fly Me to the Moon02. One Note Samba03. The Ginza Shuffle04. If I Should Lose You05. Watch What Happens06. Meditation07. Call Me08. Besame Mucho09. I'll Remember April10. Corvovado11. Ben (in honor of Michael)
品 番:AS-157発売日:2017年09月22日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-157発売日:2017年09月22日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANO※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 サワノジャズへの原点回帰!ハンガリーの新星が挑むスタンダード・ソング・ブック。 瑞々しさの中に。 メロディックなセンスが輝きを放つ。 いきなり畑違いの話で恐縮だが、プロ野球阪神タイガースに原口文仁という選手がいる。 もともと捕手だが打撃が捨て難いので、一塁手として起用されることが多くなった。 背番号は94と些か大きい。 これには理由がある。 彼は育成枠から実力をつけてレギュラーにまでなった選手なのだ。 ゆえに、彼を指して「育成の星」などと呼んだりする。 別にタイガースファンであることを披歴せんがためにかく言うのではない。 このたびサワノが紹介するハンガリーのピアニスト、MIKLÓS GÁNYI がまさに当レーベルに取り、育成すべき新人であるからだ。 彼はネットを通じ、自らアトリエ・サワノに売り込みを掛けてきた。 実はこうしたことは珍しくない。 お陰様でヨーロッパのジャズ・ピアノ・シーンにあってサワノの名は通りが良く、インディペンデントでありながらもここを跳躍台としてメジャー・レーベルとの契約を得たアーティストも数多いことから、我こそはの意気に燃える挑戦者も現れる。 珍しいのはその演奏がサワノの耳に留まることだ。 MIKLÓS はその稀有な一人となり、CD制作のチャンスを与えられた。 勿論、育成枠となれば鬼のシゴキもある。 お題は全曲スタンダード! 数々の名演が残る素材を前にどこまで輝きを見せられるか……その成果が今皆様の耳に触れる瑞々しい響きなのだ。 公平に言えば、気負いが勝つところも見えつつ、シングル・トーンで紡ぎ出すラインのメロディックなセンスはキラリと光る。 未だ28歳、これからが楽しみだ。 皆様と共に、その成長を大切に見守って行きたい新星の登場である。 Text by 北見 柊■FEATURED ARTISTS Miklos Ganyi : piano Christian "Pecek" Lakatos : bass András "Pecek" Lakatos : drums発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01. Just Friends02. All of You03. Poinciana04. I Hear a Rhapsody05. Someday My Prince Will Come06. Subconscious-Lee07. Law Years08. My Funny Valentine09. Work10. If I Should Lose You11. Autumn Leaves
品 番:AS-169発売日:2021年07月30日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-169発売日:2021年07月30日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANO※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 澤野⼯房何と1年7ヶ⽉ぶりの新譜です。 セルジュが、ピアノの⾳に注いだ感情の煌めきがきっとあなたに届きます。 本作は澤野⼯房、アトリエサワノシリーズの169枚⽬の作品だ。 少し振り返って、このフランスのピアニスト、セルジュ・デラートが初めて⽇本で紹介されたのは、AS029『ルッキン・アップ』(2003年)だった。 決して⼤きく主張するアルバムではないのだけど、独特なメロディの美しさがあり、彼にはスタンダードなどの曲もしっかり⾃分⾃⾝のものとして聴かせる腕がある。 そのAS029以降、じわじわとジャズファンの知るところとなり、サワノから本作を⼊れ14作をリリースしている。 そしていつも思うのは、デラートの作品はとにかく⼀曲⽬の選曲が抜群にすばらしい、ということ。 デビュー盤のミシェル・ペトルチアーニ作のタイトル曲も⾒事だったし、本作も実に聴き⼿を引きつける⼀曲⽬なのだ。 今回はブラジル、ジルベルト・ジルの「A Paz」。 このパラパラと降り注ぐようなピアノを何と⾔ったらいいのだろう・・淡⼝だけど⼼に残る演奏だ。 他にガーシュウィン、ルグラン、ジョビンにチャーリー・パーカーまで取り上げているが、すべての曲が「デラートのテンポ」と呼びたい、間とリズム、優しさを持っていて、そのマエストロぶりがよく伝わってくる。 そして最後に、⼀曲⽬に続く私のおすすめは、メランコリーな三曲目「ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー」。 どこか懐かしいメロディの六曲目「ロレットの店で(Chez Laurette)」です。 さて、みなさんのお気に⼊りはどの曲になりますか。 Text by 神尾孝弥発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01.A Paz02.Nostalgia in Times Square03.When Sunny Gets Blue04.La valse des lilas05.That's Pad06.Chez Laurette07.Bloomdido08.Our Love Is Here to Stay09.Line for Lyons10.Never Let Me Go11.A Nice Guy12.Tricotism13.Joy Spring14.Fotografia
品 番:AS-165発売日:2019年05月24日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-165発売日:2019年05月24日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズボーカル発売元:ATELIER SAWANO※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 美しい思い出を手繰り寄せるように音と音、曲と曲が結びつく。 温かなヴォーカルとピアノトリオのアルバム。 窓の向こうに漂う雲は、ところどころが柔らかな光に縁どられていた。 これは本当に偶然なのだけど、オランダのシンガー、マリエル・コーマンとヨス・ヴァン・ビースト・トリオの新作を手にした日のことだ。 いつしか見た絵が、デジャヴのように蘇って嬉しくなった。 この『Love is the Answer』に収録された15曲には、そんな笑顔のヒントが隠されている。 楽しげなピアノトリオのイントロで幕開けるオープニングは、チェット・ベイカーで有名な”Look for the Silver Lining”。 英語のことわざを引用した曲で、雲を縁どる銀色の光(Silver Lining)を希望に例えている。 「どんな時にも希望の兆しは見つかるよ」と紡ぎながら、その声は温かく弾む。 砂浜の情景を歌った”Zon In Scheveningen”は、大切なひとときを愛しむナンバー。 オランダ語でゆったりと歌われるこの曲は、絹糸のようなロングトーンが凛としていて美しい。 続く”Brigas, Nunca Mais”はジョビンとヴィニシウスの名曲だ。 彼女がボサノヴァを歌うと、空間はたちまち都会的な雰囲気に包まれるが、どこかいたずらっ子のような魅力には誰も逆らえない。 また数曲ごとに繰り広げられるピアノトリオの演奏は、ライヴでのインタールードのような役割を果たしていて、聴き手をわくわくさせてくれる。 全編を通して表情豊かに結びつく楽曲たち。 移ろいや余韻を表現しつつ、瞬間ごとの音を心のままに綴る彼らは、聴き手を笑顔にする魔法の答えを知っている。 Text by 小島 万奈FEATURED ARTISTSMarielle Koeman : vocalJos van Beest : pianoEvert J. Woud : bassGijs Dijkhuizen : drums発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01.Look for the Silver Lining 02.Smile 03.A Weaver of Dreams04.I Remember Clifford 05.My Shining Hour06.Boum07.Make Someone Happy08.Sally's Tomato09.Zon In Scheveningen 10.Brigas, Nunca Mais11.When Sunny Gets Blue12.On Green Dolphin Street13.Fotografia14.You Made Me Love You (I Didn't Want to Do It) 15.Sweet Lorraine
品 番:AS-164発売日:2018年12月07日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-164発売日:2018年12月07日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANO※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 ルビーのような赤い透明感。 懐かしくノスタルジックな旋律。 静かな情熱があなたのハートを揺らす。 2018年6月某日早朝、突然電話が鳴った。 「朝食でもどう?」と叩き起こされた。 そう、ウォルター本人からであった。 「Shinya Fukumori Trioのピアニストとしてツアーで来ていて、日本橋のホテルに居る。 」まぁ近所やし……寝ボケてる暇なく、待ち合わせ場所に向かった。 新世界の喫茶店で濃いめのコーヒーを飲みながら、この制作プロジェクトがなんとなくスタートした。 アーティストと録音前に面と向かって話をすることはなく、ほぼチャットやメールで済ますことが多い。 そう言えばウォルターが売り込みに来た際も直接訪問だったな……本当に律儀なひとである。 (笑)アルバムタイトル「Translucent Red 」すなわち「半透明な赤」。 透明な美しいサウンドだけではなく、情熱や慕情を織り込んだウォルターらしい表現を感じさせる。 そして日本人が好きそうな旋律が随所に散りばめられている。 聴いたことのあるようなノスタルジックなメロディは親日家ウォルターの十八番である。 スタンダードもさることながら、特にオリジナルの楽曲が秀逸であり、Tr.2からTr.4の流れはこのアルバムの聴きどころである。 後半もメリハリのある構成が飽きのこない絶妙なバランスとなっている。 これは偶然だったのか必然だったのかはノーコメントですが、イタリアの匠、ステファノ・アメリオをエンジニアに起用し、レコーディングから音質までECMに近いクオリティまで昇華させた。 サワノがモットーとしている「心地良い音」を言葉で説明することは難しい。 だけど、この作品を聴けばニュアンスはご理解していただけるだろう。 Text by 稲田 力■FEATURED ARTISTS Walter Lang : piano Thomas Markusson : bass Sebastian Merk : drums発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報1. Nancy (with the Laughing Face)2. Afterglow3. I Wonder4. Translucent Red5. La Musa6. Precious Love7. Soon8. I Loves You, Porgy9. Still Gone10. They Didn't Believe Me11. Any Old Days12. Sevilla13. Dawn Song
品 番:FFPC-4発売日:2024年06月19日発売出荷目安:2〜5日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:FFPC-4発売日:2024年06月19日発売出荷目安:2〜5日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ディスクユニオン※インディーズ商品の為、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 Enrico Pieranunzi - pianoMarc Johnson - bassJoey Baron - drums2019年12月13日パリ オーディトリウム・ドゥ・ラ・セーヌ・ミュジカルにて録音最高の美、歓喜の演奏・・・!イタリアが誇るピアノの詩人ピエラヌンツィ。 キャリアの中核をなすトリオが35周年を記念して再集結!三度のアンコールを巻き起こした興奮の一夜が今、蘇る!! (C)RS収録情報1. Je Ne Sais Quoi 6:542. Everything I Love 5:283. B.Y.O.H. (Bring Your Own Heart) 7:234. Don’t Forget The Poet 9:165. Hindsight 7:276. Molto Ancora (Per Luca Flores) 5:547. Castle Of Solitude 5:218. The Surprise Answer 6:00
品 番:AS-167発売日:2019年12月06日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-167発売日:2019年12月06日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANO※インディーズ商品につき、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。 予めご了承下さい。 これぞ珠玉、あまりにも透明。 Walter Langの繊細にして透徹した世界観がここに結晶。 あまりにも美しい北欧の夢がここに。 信じる者は救われる、とか。 だから、このCDを今手にしているあなたは以下をなすべきだ。 どのお店であれ、今すぐレジにこれを持って行き、そして我が物とすること。 そうすれば、ここに収められた音楽は永遠にあなたのものとなり、果てしなく聴き返すことができるから。 このアルバムについて言えることは、実は幾つかしかない。 あなたがジャズ・ピアノのファンであれば、必ず耳をそばだてることになる何かがある。 しかも、あなたが欧州、殊に、北欧発の演奏の愛好者なら、求めるものの殆ど全てを得ることが出来る。 え?あなたは長年アトリエ・サワノを聴いているって?その場合は問答無用です。 WALTERの新作はPure、と題されている。 Pureとはまた身も蓋もない……。 しかし、羊頭を懸けて狗肉を売るのが常の世間にあって、それが真に内容を映したタイトルであることに、あなたはきっと気づくことになる。 その透明感、不純物のない世界観、マテリアルのいくつかを自らの外に得ながらもぶれることのない作品としての統一感。 どれを取ってもPureとしか言いようがない。 これは音楽の湧水だ。 その底にクレソンを養うような清流だ。 あるいはミルキイ・ウエイがそれと分かるほどに暮れながら、なお残照を残す澄み切った夕空だ。 全編陶然とする美に満ちているが、中でも大半を占めるオリジナル曲は素晴らしい。 だから、音楽に触れて、自らの裡にある美を目覚めさせるために、あなたはWALTER LANGを信じるべきなのだ。 そこには、約束された救済があるだろう。 Text by 北見 柊FEATURED ARTISTSWalter Lang : pianoThomas Markusson : bassMagnus otro : drums発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01. Branduardi02. Always and Forever03. Little Brother04. Meditation in F min05. 2 You06. Sad Song07. You Must Believe in Spring08. Half Moon Bay09. Phases10. Who Can I Turn Tov11. Meditation in Bb min
品 番:AS-149発売日:2016年02月26日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□品 番:AS-149発売日:2016年02月26日発売出荷目安:4〜7日□「返品種別」について詳しくはこちら□CDアルバムジャズ発売元:ATELIER SAWANO父ペトルチアーニとセルジュ、二人の名手が紡ぐ極上のデュオローグ。 Serge Delaite、「街角」三部作、ここに完結。 「昼と夜のセルジュ」で好評を頂戴したSerge Delaiteの新作が届いた。 ジャケットをご覧戴ければ、前二作とこの作品が三部作を成していることがお分かりになるだろう。 おそらくは、晴れた午前の空気がそこに封じ込められた、緑の街角……さしずめ、これは「朝のセルジュ」なのだろう。 今回のフォーマットはギターとのデュオで、相方を務めるのは父ペトルチアーニこと、Tony Petrucciani。 そう、夭折の天才ピアニスト、Michel Petruccianiの実父だ。 おそらく、史上最も美しい音を聴かせてくれたピアニストの一人であるMichelの演奏を嫌う人は少ないだろうと思うが、その彼が短い生涯に遺した傑作のひとつが、父Tonyとのデュオであることはご存知だろうか?”Conversation” とタイトルされたそのアルバムを、個人的には「21世紀のUndercurrent」と呼んでいる。 それほどに、スリリングで、白熱して、美しい。 その演奏に接して、Michelのあのピアノは、一人彼の才能だけが生んだものではなく、「この父にして」ということなのだ、と分かった気がした。 その名手を対話の相手に得て、Sergeのピアノはいつにもましてリラックスしている。 これぞまさに、大人の余裕、ではあるまいか?休日のゆるやかな朝のしじまを彩る、穏やかにして滋味深い音楽がここに生まれた。 三部作全てで取り上げたTr.5を聴き比べするのもこのシリーズならではのお楽しみ。 お気に入りの椅子にゆったりと腰掛け、この小粋なアルバムとともに、素敵な時間を過ごして戴きたい。 ■FEATURED ARTISTSSerge Delaite : pianoTony Petrucciani : guitar発売元:澤野工房/ATELIER SAWANO収録情報01. All of Me02. Moonlight in Vermont03. Stompin' at the Savoy04. In a Sentimental Mood05. I Can't Give You Anything but Love, Baby06. Sarah07. Body and Soul08. My Funny Valentine09. Summertime10. You Don't Know What Love Is11. The Shadow of Your Smile12. Darn That Dream13. Days of Wine and Roses14. Misty