出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。 四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。 イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。 指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アルミード』全曲 デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク、ドゥストラック、オヴィティ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデルお気に入りの曲集の最終曲は「ゴルトベルク変奏曲」にも通じる「チャッコーナ」ゴットリープ・ムッファト:チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」(2CD)ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)18世紀ウィーンの宮廷で半世紀に渡って活動していたゴットリープ・ムッファト[1690-1770]が1739年にアウクスブルクで出版した興味深いチェンバロ作品集。 ヘンデルの有名曲「聖セシリアの日のための頌歌」のモトネタとしても知られるこの曲集、最後の「チャッコーナ」(38の変奏曲)は、バッハのゴルトベルク変奏曲にどこか通じるものが感じられる作品でもあります。 演奏のロレッジャンは、世界的に活躍するイタリアの鍵盤楽器奏者。 これまで数多くのアルバム制作をおこないドイツやアメリカで賞を受けるなど高く評価されています。 アウクスブルクで出版チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」は、1739年にドイツ南部のアウクスブルクで出版。 アウクスブルクはドイツで最初に出版の街として知られるようになった自由都市で、15世紀以来の出版業隆盛の歴史があり、多くの出版物を内外に発送してもいました。 ヘンデルが惚れ込んだチェンバロ曲集ヨーロッパ最大の都市だったロンドンで成功したヘンデルのもとには数多くの作曲注文が寄せられますが、そうした急ぎ仕事の際に、インスピレーション元のひとつとして重宝したと思われるのがムッファトのチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」です。 「聖セシリアの日のための頌歌」や合奏協奏曲集 Op.6、オラトリオ「ジョシュア」第2幕行進曲、「サムソン」序曲、「マカベウスのユダ」序曲など多くの作品のモトネタになっています。 他者の音楽もインスピレーション元ヘンデルがムッファト作品を借用していただけではなく、ムッファトの方もヘンデルのチェンバロ曲集に装飾音を書き込んだ楽譜を所持していたことから、ヘンデル作品の研究や演奏をおこなっていた可能性があります。 ヘンデルとムッファトに実際の交流があったかどうかはわかっていませんが、古典派やバロック、ルネッサンスの時代は、バッハにせよモーツァルトにせよ、他者の楽譜からインスピレーションを得ることはごく普通におこなわれていたので、ヘンデルとムッファトが楽譜を互いに持ち合っていたのも不思議なことではありません。 ゴルトベルク変奏曲にも影響1741年秋に出版されたバッハのゴルトベルク変奏曲は、形式的には「主題と低音主題による30の変奏」となりますが、その低音主題が、1733年に出版されたヘンデルの「シャコンヌ(62の変奏)」HWV442の低音主題と一致しています。 旋律形そのものはイタリア由来ですが、低音主題にそのまま使用というのがなにやら意図的で、そのヘンデルが重宝していたムッファトの「コンポニメント・ムジカーリ」の最後を飾る「チャッコーナ(シャコンヌ。 38の変奏)」の要素も取り込んでいるのも興味深いところです。 バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には、素材が同じでも結果はこんなに違うのだとアピールするような面もあり、楽譜の表紙もバッハとしては豪華に仕立てられていました(下の画像)。 人口約3万人のライプツィヒ市の職員(教師兼音楽家)という立場を脱して、人口約6万人のドレスデンの宮廷で活躍したかったバッハの意気込みが反映されているようにも思えます。 ヘンデルは人口約68万人のロンドンで名声と富を得、ムッファトは人口約17万人のウィーンで首席宮廷オルガニストとして高額な報酬を得た成功組でした(楽譜の表紙の差も歴然→上の画像)。 そしてムッファトの30年来の師匠フックス[1660-1741]は、バッハが対位法を学んだ理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」の著者でもあります。 音楽家ファミリームッファトの父、ゲオルク・ムッファト[1653-1704]は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。 21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にザルツブルクの大司教のもとでビーバー[1644-1704]らと働くようになります。 ザルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。 1690年に大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ公国で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。 ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。 ウィーン宮廷〜カール6世の時代ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父の教えを受けたゴットリープ・ムッファトは、1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。 皇帝レオポルト1世の前で演奏。 1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト[1681-1710]がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。 1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世[1685-1740]が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。 1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。 教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。 1729年、次席宮廷オルガニストに任命。 1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。 1740年、カール6世崩御。 ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。 ウィーン宮廷〜女帝マリア・テレジアの時代1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。 以後、40年に渡り女帝として君臨。 1741年、恩師フックスの死。 1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。 1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。 年金は900グルデンという高額なものでした。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)1967年、北イタリアのモンセリーチェに誕生。 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。 以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。 パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。 ▶ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト [1690-1770]「チェンバロのための6つの組曲とチャッコーナ」 (1739)CD1 58:32◆ 組曲第1番 ハ長調1. 序曲 3:172. アルマンド 3:233. クーラント 2:054. エア 2:265. リゴドン 0:496. メヌエットとトリオ 2:287. アダージョ 1:028. フィナーレ 1:49◆ 組曲 第2番 ト短調9. 前奏曲 2:4610. アルマンド 3:0811. クーラント 2:2712. サラバンド 3:0313. ブーレ 0:5914. メヌエットとトリオ 3:0315. ファンタジー 1:4416. ジーグ 2:10◆ 組曲 第3番 ニ長調17. ファンタジー 2:2118. アルマンド 4:2819. クーラント 2:2220. サラバンド 3:5321. メヌエット 1:1122. リゴドン・ビザール 2:1023. エア 2:4024. フィナーレ 2:43CD2 75:55◆ 組曲 第4番 変ロ長調1. ファンタジー 5:152. アルマンド 2:143. クーラント 2:094. サラバンド 3:085. ラ・アルディエス(大胆さ) 2:136. メヌエットI、メヌエットII 3:047. エア 2:458. ホーンパイプ 2:319. ジーグ 1:42◆ 組曲 第5番 ニ短調10. 序曲 2:5911. アルマンド 3:0112. クーラント 1:5013. サラバンド 3:0014. メヌエット 1:0515. リゴドン 1:2416. メヌエットとトリオ 2:4117. ジーグ 1:16◆ 組曲 第6番 ト長調18. ファンタジー 2:2419. 4声のフーガ 2:2820. アルマンド 2:3021. クーラント 2:2622. サラバンド 3:3623. ラ・コケット 0:5124. メヌエットとトリオ 2:3025. エア 1:4126. ジーグ 2:5027. 狩猟ホルンのメヌエット 1:2928. ◆ チャッコーナ 10:43 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ) 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ1719年モデル(パテッラ/ペルゴリス1998年製作) 録音:2022年7月4〜7日、イタリア、バオーネ、ヴィラ・ベアトリーチェ・デステ Track listGottlieb Muffat 1690–1770Componimenti MusicaliPer il cembalo (1739)6 Suites and a CiaconaCD1 58:32Suite No.1 in C1. Ouverture 3:172. Allemande 3:233. Courante 2:054. Air 2:265. Rigaudon 0:496. Menuet et Trio 2:287. Adagio 1:028. Finale 1:49Suite No.2 in G minor9. Prelude 2:4610. Allemande 3:0811. Courante 2:2712. Sarabande 3:0313. Bourée 0:5914. Menuet et Trio 3:0315. Fantaisie 1:4416. Gigue 2:10Suite No.3 in D17. Fantaisie 2:2118. Allemande 4:2819. Courante 2:2220. Sarabande 3:5321. Menuet 1:1122. Rigaudon Bizarre 2:1023. Air 2:4024. Finale 2:43CD2 75:55Suite No.4 in B flat1. Fantaisie 5:152. Allemande 2:143. Courante 2:094. Sarabande 3:085. La Hardiesse 2:136. Menuet I, Menuet II 3:047. Air 2:458. Hornepippe 2:319. Gigue 1:42Suite No.5 in D minor10. Ouverture 2:5911. Allemande 3:0112. Courante 1:5013. Sarabande 3:0014. Menuet 1:0515. Rigaudon 1:2416. Menuet et Trio 2:4117. Gigue 1:16Suite No.6 in G18. Fantaisie 2:2419. Fuga a quattro 2:2820. Allemande 2:3021. Courante 2:2622. Sarabande 3:3623. La Coquette 0:5124. Menuet et Trio 2:3025. Air 1:4126. Gigue 2:5027. Menuet en Cornes de Chasse 1:2928. Ciacona 10:43Roberto Loreggian harpsichord1998 Patella/Pergolis, after M. Mietke (1719)Recording 4–7 July 2022, Villa Beatrice d'Este, Baone (PD), Italy 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 『コンポニメント・ムジカーリ』 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シャルパンティエの創作の絶頂期に書かれた『ダヴィデとヨナタン』ヴェルサイユ・バロック音楽センターのプロダクションシャルパンティエの宗教的悲劇『ダヴィデとヨナタン』。 シャルパンティエというと宗教作品が多く録音されておりますが、モリエールやコルネイユといったパリの人気劇作家達の音楽を担当し、数々の劇音楽作品を残しています。 この作品は1688年、イエズス会の大学の学生のために書かれました。 ダヴィデとヨナタンの友愛と、残酷な権力争いに翻弄されてゆく姿を描いています。 プロローグにはおきまりの王や貴族への讃美はなく、レチタティーヴォやデヴェルティスマンもほぼ見られません。 登場人物が織りなすドラマや心理描写のために対位法技法が見事に用いられ、ハーモニーの洗練もあいまって、シャルパンティエの創作の絶頂のひとつといえます。 これまでにもクリスティら名録音が存在はしておりますが、この録音はフランスのバロック音楽を研究し普及させるための組織「ヴェルサイユ・バロック音楽センター」の肝いりのプロジェクトであることと、当時のイエズス会の状況をふまえて男声(ヨナタンは女性ソプラノ)と児童合唱で歌唱陣を構成しているという点で、他とはまた一線を画した特別なものとなっております。 (輸入元情報)【収録情報】● シャルパンティエ[1643-1704]:音楽悲劇『ダヴィデとヨナタン』 H.490 プロローグと5幕からなる音楽悲劇 台本:フランソワ・ド・ポール・ブルトノー 追加脚本(語り):アントワーヌ・ゴドー ダヴィデ/クレマン・ドゥビューヴル(テノール) サウル/ダヴィド・ヴィツァク(バリトン) ヨナタン/ナターシャ・ブーシェ(ソプラノ)、他 オルケストル・レ・トン・プレゾン ヴェルサイユ・バロック音楽センター・レ・パージュ&レ・シャントル オリヴィエ・シュネーベリ(音楽監督、指揮) 録音時期:2021年7月6-9日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Charpentier MA. シャルパンティエ / 音楽悲劇『ダヴィデとヨナタン』 オリヴィエ・シュネーベリ&オルケストル・レ・トン・プレゾン、クレマン・ドゥビューヴル、他(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ協奏曲集〜C.P.E.バッハ、グラウンヨーロッパで注目されている若手ヴィオラ奏者マティス・ロシャが、宿願だったというカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]のチェロ協奏曲に挑んだアルバム。 ロシャはケルンでアントワン・タメスティに、ライプツィヒでタチヤナ・マスレンコに師事、現在はミゲル・ダ・シルバと共にベルギーのエリザベート王妃音楽院でアーティスト・イン・レジデンスを務めつつ、ベルギー、ドイツ、フランス、スイスなどで演奏活動を行っています。 2021年にはラフマニノフのチェロ・ソナタや歌曲をヴィオラで演奏したアルバムをリリースして、そのテクニックと歌心あふれる演奏が注目されました。 ここでは彼がかねてからの夢だったと語るC.P.E.バッハのチェロ協奏曲のソロをヴィオラで演奏。 原盤解説(英語・独語)では「この曲の軽やかなヴィルトゥオジティはヴィオラに向いている」と語る一方、10代の頃からの相談役であった指揮者ハワード・グリフィスに賛同してもらうためにアレンジには周到な工夫を凝らしたとも語っています。 他にはヴァイオリンの名手だったグラウンの作品を2曲収録。 コンチェルタンテで共演しているのは2014年メニューイン国際コンクールの覇者、オランダのステファン・ワーツ。 グリフィス率いるカメラータ・シュヴァイツが見事なサポートを聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】1. C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲変ロ長調 Wq.171(ロシャ編、ヴィオラ版)2. グラウン:コンチェルタンテ ハ短調 Graun WV A:XIII:3〜ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のために3. グラウン:協奏曲変ホ長調 Graun WV A:XIII:3〜ヴィオラ、弦楽合奏と通奏低音のために マティス・ロシャ(ヴィオラ) ステファン・ワーツ(ヴァイオリン:2) カメラータ・シュヴァイツ ハワード・グリフィス(指揮) 録音時期:2022年7月7-9日 録音場所:チューリッヒ、Church Oberstrass 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 グラウン、ヨハン・ゴットリープ(1703-1784) / C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲(ヴィオラ版)、グラウン:ヴィオラ協奏曲集 マティス・ロシャ、ハワード・グリフィス&カメラータ・シュヴァイツ、ステファン・ワーツ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチヤナ・ヴォロビヨーヴァによるバッハ鍵盤作品選集ラトヴィア出身のチェンバロ奏者タチアナ・ヴォロビヨワによるバッハの鍵盤作品選集。 ルッカースの二段鍵盤モデルのチェンバロでバッハの小宇宙のような音楽を描いています。 その選曲は、豊かな表現力、深みのある音楽性に焦点が当てられてます。 バッハの卓越した『半音階的幻想曲とフーガ』、高度な対位法旋律、豊かな感性を必要とする『パルティータ第3番&第6番』、二段鍵盤チェンバロ用にヴォロビヨーヴァ自身が編曲したオルガンのために書かれた『アダージョ』など、魅力的なプログラムで構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 ヘ短調 BWV.823● パルティータ第3番イ短調 BWV.827● 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903● パルティータ第6番ホ短調 BWV.830● アダージョ イ短調(トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564より、ヴォロビヨーヴァ編) タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 使用楽器:ルッカース、二段鍵盤モデル/ティトゥス・クライネン複製 2004年、ブッサム 録音時期:2023年8月14日、10月12,13日 録音場所:ドイツ、マリエンミュンスター修道院コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / …con passione?鍵盤作品選集 タチヤナ・ヴォロビヨーヴァ(チェンバロ) 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルイ14世最晩期を彩った気鋭デトゥーシュの充実作ヴィヴァルディやヘンデルが注目を集め始めた頃、1714年11月にパリの王室音楽アカデミー劇場(オペラ座)で初演された『テレマークとカリプソ』は、翌年9月に亡くなることになる老王ルイ14世が最晩期に賞賛した人気作曲家デトゥーシュの充実作。 前年にオペラ座の総監査役を任された彼は、王が愛した往年の大家リュリを彷彿とさせる活躍を劇音楽の世界で見せていました。 古代ギリシャの英雄叙事詩「オデュッセイアー」に取材した、オデュッセウスの息子テレマーク(テレマコス)が父を探しにゆく途中で海難の末たどりついた島での顛末を描いた序幕付き全5幕の構成も、まさしくリュリの伝統を受け継ぐ正統派。 全編を通じて合唱を効果的に用いつつ、いたるところに舞曲をふんだんに盛り込みながら、フランス語の韻律をイタリア流の歌心に沿わせるデトゥーシュの確かな作曲手腕が活きています。 小ぶりのアンサンブルで驚くほど雄弁な音楽を織り上げてゆくのは、フランスのバロック・オペラ界で目覚ましい活躍を続ける才人集団「レゾンブル」。 表題役のドリュエとロンドピエールを筆頭に、さまざまな役柄をこなすハスナア・ベナニや女主人公を演じるエマニュエル・ド・ネグリら独唱者には存在感ある歌手が揃い、名手揃いの器楽合奏(弦楽合奏にはレ・タンブルの名手、川久保洋子も参加)と緊密なアンサンブルを通じて正統派のフランス・バロック劇音楽世界を描き出します。 再評価目覚ましいデトゥーシュの真髄に触れられる、本場ヴェルサイユ発の頼もしい全曲録音です。 (輸入元情報)【収録情報】● デトゥーシュ:音楽悲劇『テレマークとカリプソ』 カリプソ…イザベル・ドリュエ(メゾ・ソプラノ) テレマーク…アントナン・ロンドピエール(テノール) アンティオープまたはユカリス…エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ) アドラスト…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) 恋の神、クレオーヌ、海神ネプテュルヌの巫女、水の精、船乗り女…ハスナア・ベナニ(ソプラノ) アポロン、イダス…アドリアン・フルネゾン(バス) 軍神ミネルヴ、恋の神の巫女長…マリーヌ・ラフダル=フラン(ソプラノ) アルカス、諸芸神たちの代表、喜びの寓意…ダヴィド・トリクー(オートコントル) 海神ネプテュルヌの祭司長…コラン・イゾワール(テノール) ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団(合唱指揮: ファビアン・アルマンゴー) レゾンブル(古楽器使用) コンサートマスター: バンジャマン・シェニエ(ヴァイオリン) ブリス・サイー(クラヴサン=チェンバロ) シルヴァン・サルトル、マルゴー・ブランシャール(指揮) 録音時期:2023年10月2-4日 録音場所:パリ郊外ピュトー、ジャン=バティスト・リュリ音楽院オーディトリアム 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 デトゥシュ(1672-1749) / 『テレマークとカリプソ』 マルゴー・ブランシャール、シルヴァン・サルトル、レゾンブル(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明NAXOS GREAT COMPOSERS IN WORDS AND MUSIC大作曲家ヘンデルヘンデルはドイツのハレで生まれ、ハンブルクでオルガニスト兼作曲家として活動した後、メディチ家の招きでイタリアに渡ってイタリア語のオラトリオやオペラで成功を収めました。 その後はイギリスに移り、1714年にハノーファー選帝侯がイギリス王ジョージ1世として即位すると、王のために『水上の音楽』を作曲しました。 1723年に王室礼拝堂作曲家となり、1727年にはイギリス国籍を取得して「ジョージ・フレデリック・ハンドル」と名乗ります。 1740年代以降には『王宮の花火の音楽』や英語によるオラトリオ『メサイア』などの名作を作曲するかたわら、オルガンやチェンバロの名演奏家として亡くなるまで栄誉を保ちました。 このアルバムには、彼の伝記の朗読(英語)とともにイタリア、イギリス、各々の時代に書かれた名作からの抜粋が収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】● 大作曲家 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル〜朗読と音楽で綴る生涯 デイヴィニア・キャディ作 使用曲:王宮の花火の音楽 HWV.351〜I. 序曲、オルガン協奏曲第1番ト短調 HWV.289〜IV. Andante、トリオ・ソナタ ト短調 Op.2-2, HWV.387〜I. Andante、歌劇『アルミーラ』 HWV.1〜アリア「Geloso tormento」 、カンタータ『決して心変わりしない』 HWV.140〜アリア「No se emendara jamas」、歌劇『アグリッピーナ』 HWV.6〜「Otton, quai portentoso」、歌劇『リナルド』 HWV.7〜アリア「私を泣かせてください(涙の流れるままに)」、『水上の音楽』第2組曲 HWV.349〜IV. Lentement/II.アラ・ホーンパイプ、オラトリオ『エステル』 HWV.50a〜He comes, he comes to end our woes (1720年版)、組曲第1番イ長調 HWV.426〜I. Prelude、組曲第2番ヘ長調 HWV.427〜III. Adagio、歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』〜アリア「Va tacito e nascoto」、司祭ザドク HWV.258〜冒頭、オラトリオ『メサイア』 HWV.56〜ハレルヤ・コーラス、オルガン協奏曲第9番変ロ長調 Op.7-3, HWV.308〜III Spiritoso、オラトリオ『マカベウスのユダ』 HWV.63〜見よ勇者は帰る、リコーダー・ソナタ ヘ長調 Op.11-11, HWV.369〜III. Siciliana 以上全18曲(フェイドイン、フェイドアウトあり) ニコラス・ボールトン(朗読、英語) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 大作曲家ヘンデル?朗読と音楽で綴る生涯(英語) 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明あの手この手で耳を愉しませるファゴットの技巧モダン楽器による痛快ヴィヴァルディ演奏ミラノRAI交響楽団、フェニーチェ歌劇場管弦楽団などでファゴット奏者を務めるイタリアの名手マウロ・モングッツィによるヴィヴァルディの協奏曲集第2弾。 モダン楽器での演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:● ファゴット協奏曲イ短調 RV.500● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.469● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.489● ファゴット協奏曲ニ短調 RV.481● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.467● ファゴット協奏曲イ短調 RV.497● ファゴット協奏曲ヘ長調 RV.487● ファゴット協奏曲ハ長調 RV.471 マウロ・モングッツィ(ファゴット) スカラ座の弦楽奏者たち ジョヴァンニ・ブロッロ(チェンバロ) 録音時期:2022年12月23日、2023年5月5日 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ファゴット協奏曲全集 第2集 マウロ・モングッツィ、スカラ座の弦楽奏者たち、ジョヴァンニ・ブロッロ 【CD】 2,621 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ほとんどオペラ! 耳に愉しい受難曲「セポルクロ(埋葬、墓地=聖墓の意)」とは17世紀後半の聖金曜日にウィーンの宮廷礼拝堂で上演されていた受難オラトリオ。 世俗的なオペラの上演が禁止される聖週間にオペラ的なもので音楽欲を満たすという側面もあり、演技つきの華麗な舞台作品といえるものもありました。 1706年に宮廷楽長のマルカントニオ・ツィアーニが書いたこの『十字架上の克服された死(La Morte vinta sul Calvario)』も「信仰」「人間性」「アダムの魂」といった寓意的人物が登場し、キリストの死を喜ぶ「悪魔」と修辞的な論争を繰り広げるという作品で、宗教的な内容でありながらほとんどオペラ。 表情豊かなレチタティーヴォとアリアが繰り返し現れ、弦楽合奏にはコルネット、リコーダー、サックバット、トロンボーン、ファゴットが彩りを添え、洗練された対位法もあり、豊かなコントラストを持つ音楽が展開されていきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ツィアーニ:セポルクロ『十字架上の克服された死』(ウィーン、1706) 悪魔:ヤニス・フランソワ(バス・バリトン) 人間性:ヴァンサン・ブショ(テノール) 死:マキシミリアーノ・バニョス(アルト) 信仰:ダグマル・シャシュコヴァ(ソプラノ) アダムの魂:カプシーネ・ケラー(ソプラノ) レ・トラヴェルセ・バロック エティエンヌ・メイヤー(指揮) 録音時期:2023年10月21-24日 録音場所:フランス、トロワフォンテーヌ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ツィアーニ、マルカントニオ(1653-1715) / セポルクロ『十字架上の克服された死』 エティエンヌ・メイヤー&レ・トラヴェルセ・バロック、ヤニス・フランソワ、他 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2台のチェンバロによる王宮のコンセールチェンバロ2台によるF.クープランの『王宮のコンセール』の登場。 演奏するのはフランスの気鋭の古楽アンサンブルを通奏低音で支え、ソロでも活躍している名手たち、ピエール・ガロン&マチュー・ブティノー。 第2番と第4番のいくつかの楽曲ではテオルボとバロック・ギターも参加し、当時の王宮で行われていた親密にして贅沢な音楽会のもようが再現されます。 太陽王ルイ14世治世下のヴェルサイユ宮殿では四六時中音楽が流れていました。 王とその宮廷が新しい王宮に移り住んだ1682年以降、音楽は王の日課(l'ordinaire)すべてで演奏され、王が寝ている間だけが静寂につつまれました。 宗教的、世俗的な祝祭行事も音楽によって彩られました。 1714年と1715年、フランソワ・クープラン(当時は王立礼拝堂のオルガニスト)はルイ14世から「一年のほとんど毎週日曜日」に他の少数の音楽家と共に「小音楽会」を開くように命じられます。 王の死から数年後の1722年、クープランはこれらの「小音楽会」で演奏された曲の中から優れたものを『コンセール・ロワイヤル(王宮のコンセール)』と題し、『クラヴサン小品集』(1722年)の付録として出版しました。 この曲集は調によってグループ分けされた4つの組曲で構成されており、基本的には古典舞曲組曲の形で、楽器の編成は奏者の自由に委ねられています。 ピエール・ガロンは 幼いころから様々な楽器に親しみ、10歳で自分にとってチェンバロこそがあらゆることを表現できる楽器だと発見。 パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーに師事。 ヴェルレやアンタイらの指導も受けています。 ベルトラン・キュイエ率いるアンサンブル「ル・カラヴァンセライユ」でも演奏、また器楽奏者や声楽奏者とも共演を重ねており、ソロ、アンサンブル両面で活躍しています。 マチュー・ブティノーはオリヴィエ・ヴェルネにオルガンを、そしてチェンバロをブランディーヌ・ヴェルレらに師事しました。 中世のクラヴィツィテリウムからシンフォニックなオルガン、さらにフォルテピアノまで、あらゆる鍵盤楽器を弾きこなしています。 ピション&ピグマリオンの『マタイ受難曲』(2022年度レコード・アカデミー大賞)でも通奏低音で参加していました。 教会のオルガン奏者を務めたのち、幼いころからの夢であった楽器ビルダーとしての修行も始めているくらい、楽器そのものへの愛も大きな奏者です。 ティボー・ル−セルはアンサンブル・コレスポンダンスやピグマリオンなど、現代の新進の古楽アンサンブルで演奏するテオルボ、ギター、リュート奏者です。 (輸入元情報)【収録情報】● F.クープラン:王宮のコンセール〜2台のチェンバロによる1. コンセール第1番ト調2. コンセール第2番ニ調3. コンセール第3番イ調4. コンセール第4番ホ調 ピエール・ガロン(チェンバロ) マチュー・ブティノー(チェンバロ) 使用楽器: フランコ=フレミッシュ・チェンバロ(D.ジャック・ウェイ&マルク・デュコルネ、1988年=ジュリアン・ベイリー、2020年) フレミッシュ・チェンバロ(マルク・デュコルネ工房、ジュリアン・ベイリー、2020年) ティボー・ルーセル(テオルボ:2、バロック・ギター:4) 録音時期:2023年7月 録音場所:サン=マルタン・ド・ラ・クルート教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Couperin F. クープラン / 2台のチェンバロによる王宮のコンセール ピエール・ガロン、マチュー・ブティノー 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明言葉のない笛の音が逆説的に浮かび上がらせる、昔日の「物語」の奥深い魅力ユトレヒト、ミラノ、ウィーン、トロッシンゲンなど欧州屈指の古楽拠点で名匠たちに学んだ後、さまざまな楽器を手に中世ヨーロッパと中近東の音楽を自在に行き来する、ギリシャ出身のリコーダー奏者ディミトリス・クントゥラス。 その笛の音を軸に、イタリアからコーカサス山地まで幅広く曲を集め、歌い手も朗読者もなしに古来の「物語」を浮き彫りにしてゆくプログラム。 「現代は誰もが歌や小話を求める時代で、長々と続けられる物語に人が耳を傾けてきた伝統は忘れられている」との発想のもと、いずれも短い演奏時間に収まる作品を選んでいながら、その全ての背後に何かしらの物語や伝統が息づいている充実した選曲になっています。 十字軍遠征の最中に囚われの身となり、忠臣ブロンデルに救われたという伝説で知られるリチャード獅子心王の歌に始まり、クントゥラスの故郷ギリシャの歴史に関わるビザンツ帝国やオスマン帝国からの伝統、アルメニアやシリアの伝承曲、数多くの詩人や音楽家が集ったアキテーヌ地方の教会音楽や詩人としても高名だったマショーの語り歌など、背景の豊かさに裏打ちされた音楽の味わいはどこまでも深く、シンプルな音が驚くほど想像力を刺激してやみません。 しなやかな笛の調べと中世楽器の素材感の心地良さ、安定した舞曲のリズムが穏やかな陶酔をさそう、聴くほどに引き込まれるアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】01. 英国王リチャード1世[1157-1199]:囚われ人は決して02. 作者不詳:ゾナラディコス(ギリシャ/ブルガリア、トラキア地方の伝統舞曲)03. 作者不詳:ヒジャーズの神(スーフィの伝統舞曲)04. 作者不詳:ペトロの歌(10世紀のドイツ語圏の歌)05. 作者不詳:夜が明けて(ギリシャ、カリムノス島の伝承歌)06. 作者不詳:タランテッラ『サンサルラト』(南イタリアの伝統舞曲)07. 作者不詳:エル・アジビエ(シリアの伝承歌)08. 作者不詳:バイドゥスキノ(ギリシャ北部の伝統舞曲)09. ギヨーム・ド・マショー[c.1300-1377] :ヴィルレー110. 作者不詳:続唱『過越の生贄を讃えよ』(ブルグントのウィポの詩による聖歌)11. 作者不詳:エスタンピッタ・サルタレッロ12. ディミトリス・クントゥラス:中世リコーダーによる即興演奏13. サヤト・ノヴァ[1712-1795]:おまえにどれほどの値打ちがあるのか14. マショー:ヴィルレー215. マショー:嘆き16. 作者不詳:トナカル(アルメニアの伝承歌)17. 作者不詳:彼は輝かしく(アルメニアの伝承歌)18. 作者不詳:パナイヨタ(ギリシャ北部の伝統舞曲)19. 作者不詳:キリエ、全能の父なる神(12世紀フランス、アキテーヌ地方のトロープス) ディミトリス・クントゥラス(ルネサンスリコーダー、中世フルート、ドヴォヤンカ=二本笛、バス・ゲムスホルン) ヴァシリス・ジクケリディス(カーヌーン) エレクトラ・ミリアドゥ(弓奏ヴィエル=中世フィドル) ニコス・ヴァレラス(打楽器) 録音時期:2023年7月17,18日 録音場所:ベルリン近郊ヴァンゼー、アンドレアス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 OSTIUM(小さな扉)?欧州各地の伝承曲と中世音楽から読み解く「物語」 ディミトリス・クントゥラス(ルネサンスリコーダー、他) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明知る人ぞ知るスペイン・ルネサンスの名曲集、本場の精鋭陣の演奏で!スペイン東部バレンシアを拠点に活躍するカペリャ・デ・ミニストレルスがこのアルバムで紹介するのは、同国の音楽史に輝くルネサンスの傑作ビリャンシーコ集「ウプサラの歌曲集」。 これはグラナドスやルーセル等と同世代のスペインの音楽学者ラファエル・ミチャーナが1907年、古い音楽史料を多く所有するスウェーデンのウプサラ大学図書館で発見した古い曲集で、出版は1556年、楽譜印刷の一大拠点だったヴェネツィア。 印刷譜でありながら残存例は1907年当時この1集しかありませんでした。 16世紀に南イタリアのカラブリアを支配していたスペインの王族、アラゴン家のカラブリア公フェルナンドの宮廷で編纂され、朴訥な庶民風の歌詞に彩られた2〜4声の多声世俗歌=ビリャンシーコが多数収められているほか、幾つかの多声器楽曲=トノも併録されています。 カペリャ・デ・ミニストレルスはこれらのトノをプログラムのアクセントとして使い、選び抜いた8曲のビリャンシーコと交互に演奏。 一説によれば彼らの本拠地バレンシアに起源があるという弦楽器ビウエラ・デ・アルコ(発展の後にヴィオラ・ダ・ガンバとして知られるようになる古い弓奏弦楽器)と撥弦楽器で綴られるトノの豊かな響きも、時に玄妙にして静謐、時に生命力迸る情熱を秘めた歌の味わいも、「CdM」レーベルならではの丁寧なエンジニアリングを通じて隅々まで生々しく聴こえ、数百年の隔たりを越え昔日の音楽に触れる喜びを堪能させてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】01. オルガンのためのトノ 第1番02. 2声のビリャンシーコ「どうして生きて行けようか」03. オルガンのためのトノ 第2番04. 3声のビリャンシーコ「哀れなわたし!見知らぬ土地で」05. オルガンのためのトノ 第3番06. 3声のビリャンシーコ「わたしを蔑む恋の相手は」07. オルガンのためのトノ 第4番08. 3声のビリャンシーコ「あなたを見つけてしまったばかりに」(クリストバル・デ・モラレス[c.1500-1553]作曲)09. オルガンのためのトノ 第5番10. 2声と3声のビリャンシーコ「あなたに見えているのは、生きているわたしではないのです」11. オルガンのためのトノ 第6番12. 3声のビリャンシーコ「美しい女性よ、あなたに恋をしてしまいました」13. オルガンのためのトノ 第7番14. 2声のビリャンシーコ「わたしの両目は涙してばかり」15. オルガンのためのトノ 第8番16. 3声のビリャンシーコ「夜が更けてきたとはいえ」 カペリャ・デ・ミニストレルス ベアトリス・ラフォン(ソプラノ) カルレス・マグラネル(ビウエラ・デ・アルコ=ルネサンス・ガンバ、指揮) フェルナンド・マリン(ビウエラ・デ・アルコ) ロベルト・カセス(ビウエラ・デ・マノ、ルネサンスギター) 録音時期:2022年9月13-15日 録音場所:スペイン東部バレンシア州レケナ、サンタ・マリア教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 恋のときめき?ウプサラの歌曲集(1556)より カペリャ・デ・ミニストレルス 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月についに待望の初来日公演を予定しております。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀音楽界のキーパーソンアンナ・アマリア王女ゆかりの作品集芸術のパトロンであり、コレクターであり、文人であり、作曲家でもあったアンナ・アマリアゆかりの作品集。 フルート奏者のジャン・ブレニャックが、C.P.E.バッハ[1714-1788]とW.F.バッハ[1710-1784]、そして王女の師であったキルンベルガー[1721-1783]の作品、さらに王女自身の作品を取り入れたプログラムで、18世紀の音楽界のキーパーソンだった王女へのオマージュを捧げます。 プロイセン王女アンナ・アマリア[1723-1787]は、プロイセン王家の一員でありながら回想録を残しておらず、生涯を通じて政治とは距離を置いていたため、生涯についての詳しいことはわかっていません。 アンナ・アマリアの兄には、フルートの名手であり、音楽への愛で知られる兄フリードリヒ2世がいました。 C.P.E.バッハは1740年から1767年まで彼に仕え、その後、1767年からはアンナ・アマリアの個人的なカペルマイスターに就任します。 アンナ・アマリアの書庫にはバッハ一族の作品のほか、ヘンデル、ハッセの作品、そしてC.P.E.バッハのオラトリオなど600冊(巻)を越える楽譜が収められていたといいます。 彼女の交友関係には、モーツァルトやベートーヴェンのパトロンとして歴史に名を残しているスヴィーテン男爵もいました。 モーツァルトやベートーヴェンに与えた影響の源は彼女にもあったのかもしれません。 アンナ・アマリアはそのほとんどの作品を破棄してしまったと言われています。 ここに収録されているのは貴重な2作。 彼女がカロリン・フォン・ブランデンシュタインの詩に作曲した歌曲『An das Klavier』はベルリン国立図書館で発見され、この盤が世界初録音となります。 フルート・ソナタでは繰り返しでの装飾の美しさも魅力的です。 フルート奏者のジャン・ブレニャックは、コンセール・スピリチュエル、レ・シエクル、オペラ・フォーコ、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなど世界的なピリオド楽器オーケストラで活躍しています。 室内楽およびソロの分野でも、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ザビーヌ・デュヴィエルらといったアーティストと魅力的な活動を展開。 後進の指導も熱心に行っています。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:1. ボヘミア人 H.81, Wq.117/262. トリオ・ソナタ ニ長調 H.575, Wq.1513. アリエッタ『D'amor perte languisco』 H.767, Wq.2134. ソナタ ト長調 H.137, Wq.50/2〜第2楽章プロイセン王女アンナ・アマリア:5. 歌曲『クラヴィーアに寄す』6. フルート・ソナタ ヘ長調C.P.E.バッハ:7. 心地よい恋やつれ H.110, Wq.117/308. 歌曲『Busslied』 H.686/46, Wq.194/46W.F.バッハ:9. ポロネーズ ホ短調 F.12/8C.P.E.バッハ:10. La Xenophone et La Sybille H.123, Wq.117/29(La Xenophon / La Sybille / Da Capo: La Xenophon)11. 歌曲『Geduld』 H.686/6, Wq.194/612. 無伴奏フルート・ソナタ イ短調 H.562, Wq.13213. 歌曲『隣人への愛』 H.686/19, Wq.194/19キルンベルガー:14. トリオ・ソナタ ハ長調C.P.E.バッハ:15. L'Aly Rupalich H.95, Wq.117/27 ジャン・ブレニャック(バロック・フルート:2,3,4,6,10,12,14) シャンタル・サントン・ジェフェリー(ソプラノ:3,5,8,11,13) ダリア・ファデエーヴァ(フォルテピアノ:1,4,5,8,11,13,15) ヨアン・ムーラン(チェンバロ:2,3,6,7,9,10,14) マリー・ルキエ(ヴァイオリン:2,14) ジェニヴァー・ハーディ(バロック・チェロ:2,3,6,10,14) ニコラ・ブイユ(バロック・フルート:3,10) 録音時期:2022年12月 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(5) 【輸入盤】 愛しいアマリア・・・?プロイセン王女アンナ・アマリアゆかりの作品集 ジャン・ブレニャック、シャンタル・サントン・ジェフェリー、他 【CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明Glossa Cabinet 2024〜スペインから届く古楽の愉しみパスクィーニ:2台のチェンバロのためのソナタ集ローマの主要な教会でオルガン奏者としても活躍したベルナルド・パスクィーニ。 彼は鍵盤楽器の作曲家として特に知られています。 それらの音楽は大部分が自筆譜で残っており、ベルリンと大英図書館に保存されています。 (輸入元情報)【収録情報】パスクィーニ:2台のチェンバロのためのソナタ集● ソナタ第1番ニ長調● ソナタ第2番ハ長調● ソナタ第3番ニ短調● ソナタ第4番変ロ長調● ソナタ第5番ロ短調● ソナタ第6番ホ短調● ソナタ第7番ヘ長調● ソナタ第8番ト短調● ソナタ第9番ハ短調● ソナタ第10番ホ短調● ソナタ第12番変ロ長調● ソナタ第13番イ短調● ソナタ第14番ト短調 アッティリオ・クレモネージ(チェンバロ) アレッサンドロ・デ・マルキ(チェンバロ) 録音時期:1991年5月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 パスクィーニ、ベルナルド(1637-1710) / 2台のチェンバロのためのソナタ集 アッティリオ・クレモネージ、アレッサンドロ・デ・マルキ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビアージョ・ペショリーニの宗教音楽!本アルバムは、地元出身の作曲者の作品を甦らせるために若手のプロ歌手とアマチュア歌手が集まり結成された「トゥスケ・ヴォーチェス」と、エリア・オルランドによるイタリアのプラート出身のビアージョ・ペショリーニの研究活動の集大成であり、マドリガーレ集第3巻に続くリリースとなります。 このプロジェクトを通して、ルネサンス期のプラートの音楽的風景が、これまで以上に注目されるべきものであること、そして、ペショリーニがフィレンツェ宮廷と密接な関わりを持つだけでなく、プラートの城壁を越えた視野を持つ作曲家であったことを裏付けていると言えます。 (輸入元情報)【収録情報】ペショリーニ:宗教音楽集 第2巻(ヴェネツィア、1605)10声による二重合唱1. Confitemini Domino2. Omnes Gentes3. Dilectus Meus4. Benedicite Omnia Opera5. Decantabat Populus6-10. ミサ・デカンタバート8声による二重合唱11. Magnificat12. Omnia Qua Fecisti Nobis13. Adoramus Te Christe14. Missus Est Gabriel Angelus6声15. Minuisti Eum16. Mirabile Mysterium5声17. Crucem Pro Nobis トゥスケ・ヴォーチェス ラ・ピファレスカ エリア・オルランド(指揮) 録音時期:2023年3月 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ペショリーニ、ビアージョ(1535-1611) / 宗教音楽集 第2巻 エリア・オルランド&ラ・ピファレスカ、トゥスケ・ヴォーチェス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リトアニアのクララ・シューマン!リトアニアのクララ・シューマンと呼ばれるピアニスト、グオダ・ゲドヴィライテによるJ.S.バッハとドメニコ・スカルラッティの作品集。 彼女は名古屋で開かれた万国博覧会にリトアニア代表として参加しました。 ボーナスCDではピアノだけではなく、電子楽器(チェンバロやオルガン、ヴィブラフォン)も弾くことで過去と現在の表現で演奏を繰り広げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 羊は憩いて草を食み BWV.208● フルート・ソナタ第2番変ホ長調 BWV.1031〜シチリアーノ● 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147● 神よ、あなたに感謝を捧げます BWV.29● 協奏曲ニ短調 BWV.974D.スカルラッティ:● ソナタ ニ短調 K.141:Presto● ソナタ ホ長調 K.380:Andante commodoJ.S.バッハ:● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜第2番:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.847● フランス組曲 第6番ホ長調 BWV.817 グオダ・ゲドヴィライテ(ピアノ) 録音時期:2023年7月23,24日 録音方式:ステレオ(デジタル)● ボーナスCD:バッハ〜スルー・タイム・アンド・サウンド 2023年7月23日のライヴ・コンサートより、ピアノと電子楽器(チェンバロ、オルガン、ヴィブラフォン)の演奏 【輸入盤】 『バッハ?エコーズ・オブ・エターニティ』 グオダ・ゲドヴィライテ(ピアノ)(+CD) 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス古楽界の本領発揮!ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランスフランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。 民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、「ALPHA」レーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロック・オペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。 リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。 さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル[1633-1678]:サラバンド『比類ないあの人を想って、この心は溜息をつく』イ調の組曲2. オノレ・ダンブリュイ[1660-1702]:わたしたちを優しく包む木々の静けさ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:リュリ氏のブランル〜ブランル・ゲ〜ブランル・ア・ムネ(精選合奏曲集(1695)より)4. ベルトラン・ド・バシイ[1621-1690]:不実な羊飼い女のせいでニ調の組曲5. ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]:ガヴォット/ニコラ・ルベーグ[1631-1702]:ガヴォット6. ミシェル・ランベール[1610-1696]:胸に秘めた情熱に焦がれて、わたしは7. リュリ:パサカーユ(アシとガラテー LWV73より)8. アントワーヌ・ボエセ[1587-1643]:恋は罪というのなら9. クープラン1世(シャルル・クープラン[1638-1678/79]?/ラ・シャテーニュレ嬢(アンドレ・ド・ヴィヴォンヌ[1612-1670]?/アンヌ・ダニカン・フィリドール[1681-1728]/作者不詳:弦楽合奏とオーボエ・バンドのための組曲(1712)イ調の組曲10. バシイ:甘き苦しみの中で幾千度も思い出したのは11. エヌモン・ゴーティエ[1575-1651]/シャルル・ムートン[c.1617/26-before 1699]:クラント『美しき殺戮者』とドゥーブル12. ジャン=アンリ・ダングルベール[1629-1691]/クリストフ・バラ?ル[1641-1715]編:羊飼いの娘アネットト調の組曲13. リュリ:ブーレ(精選合奏曲集(1695)より)14. ピエール・ゴーティエ、通称「マルセイユのゴーティエ」[1642-1696]:ロンド式リゴードン(農夫たちと羊飼いたちのエール)/リュリ:この静かな荒れ野にあって(ヴェルサイユの洞窟 LWV39より)15. リュリ:オルフェのレシ『あまりに慎ましい恋人は』(ミューズたちの舞踏劇 LWV32より)ハ調の組曲16. ド・ヴィゼー:陽気なジグ17. バシイ:わたしはかつて誓ったのだ/リュリ/フランソワ・クープラン[1668-1733]?:リゴードン(アシとガラテー LWV73より)/先掲のリゴードンの続き/先掲のリゴードンのためのクープラン氏によるドゥーブル ジュリー・ロゼ(ソプラノ) リュシル・リシャルド(メゾ・ソプラノ) レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル=ヴィオラ・ダ・ガンバ) エリック・ベロック(アーチリュート、バロック・ギター) ベランジェール・サルダン(トリプルハープ)" フランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、ミュゼット=ふいご式バグパイプ、指揮) 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス北部ピカルディ地方ティエラシュ、聖ミシェル大修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 甘美な静寂?17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 フランソワ・ラザレヴィチ&レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明Glossa Cabinet 2024〜スペインから届く古楽の愉しみホセ・ミゲル・モレーノが描く『ドン・キホーテ』の世界!ミラン、ムダーラ、ナルバエスといった名高い作曲家の作品に作曲者不詳の作品を加えて構成を行った『ドン・キホーテ』のための音楽集。 『ドン・キホーテ』のための音楽は26曲の小品から成っており、ドン・キホーテ物語のサウンドトラックというコンセプトのもとで構成が行われているというところも非常に面白いものがあります。 定評あるモレーノのビウエラとモレーノ自身が率いるヴォーカル、ギター、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、打楽器によるアンサンブル「オルフェニカ・リラ」がドン・キホーテの世界を繰り広げてくれています。 (輸入元情報)【収録情報】● 『ドン・キホーテ』のための音楽 ルイス・ミラン:パヴァーヌVI/ロマンスとドゥランダルテ アロンソ・ムダーラ:ガリアルダ/フォリアによるファンタジアX/幸いなる者 ルイス・デ・ナルバエス:クラロス伯のロマンス ディエゴ・オルティス:リチェルカーダ・セグンダ/リチェルカーダ・オクタヴァ ほか、全26曲による小品集 ホセ・ミゲル・モレーノ(ビウエラ、指揮) オルフェニカ・リラ 録音時期:2004年11月 録音場所:スペイン 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『ドン・キホーテ』のための音楽?ロマンス、歌曲、器楽による小品集 ホセ・ミゲル・モレーノ、オルフェニカ・リラ 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハのオリジナル作品を基に『新ブランデンブルク協奏曲』を復元・再構成!高音質録音で人気のドイツの「audite」レーベルから3枚にわたるグレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーの宗教音楽集など注目を集めるアルバムをリリースしている2014年結成の北ドイツのピリオド楽器グループ、ラ・フェスタ・ムジカーレのニュー・アルバムはバッハがテーマ。 もちろん、毎回凝った作りのアルバムを発表するラ・フェスタ・ムジカーレのこと、ただのバッハ・アルバムではありません! ラ・フェスタ・ムジカーレの主要メンバーでチェリストのクリストフ・ハラーが、『イタリア協奏曲』『イタリア風アリアと変奏』などの鍵盤独奏曲から、チェンバロ協奏曲、ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ、そして『クリスマス・オラトリオ』の合唱曲や『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』のアリアという声楽曲まで、バッハの様々なジャンルの作品を素材として選び、ブランデンブルク協奏曲のように種々の楽器が組み合わさって活躍する協奏曲に仕上げました。 ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴットの独奏を持つ『新ブランデンブルク協奏曲第1番』はブランデンブルク協奏曲の第1番や第2番を、3群の弦楽三重奏と通奏低音という編成の『新ブランデンブルク協奏曲第2番』はブランデンブルク協奏曲の第3番や第6番を、フラウト=トラヴェルソが活躍する第3番は管弦楽組曲第2番を、それぞれ想起させるとても興味深い協奏曲になっています。 様々な楽器の組み合わせを行ったクリストフ・ハラーのアレンジは、バッハの音楽から原曲とは異なる魅力を引き出すことに成功しているのです。 総勢21人の技巧派集団ラ・フェスタ・ムジカーレによる演奏も躍動感に満ち、様々な楽器が組み合わさった響きはプリズムのようにきらめく色彩感を生み出しています。 バッハの「新しい協奏曲」を存分に楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/ハラー復元・再構成:● 新ブランデンブルク協奏曲第1番〜ソプラノ・リコーダー、オーボエ、ファゴット、弦楽合奏と通奏低音のための1. Vivace(クリスマス・オラトリオ BWV.248〜第5部:冒頭の合唱曲より)2. Aria with Variations 1-8(イタリア風アリアと変奏 BWV.989より)3. Adagio ad libitum(即興演奏)4. Presto(イタリア協奏曲 BWV.971〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第2番〜3つの弦楽三重奏と通奏低音のための1. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第1楽章より)2. Adagio(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第2楽章より)3. Allegro(3台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1064〜第3楽章より)● 新ブランデンブルク協奏曲第3番〜フラウト=トラヴェルソ、変則調弦のヴァイオリン、リュート、弦楽合奏と通奏低音のための1. Allegro(ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ BWV.1029〜第1楽章より)2. Adagio ma non tanto e dolce(三重協奏曲 BWV.1044〜第2楽章&オルガンのためのトリオ・ソナタ BWV.527の第2楽章より)3. GavotteI -GavotteII(イギリス組曲第3番〜第5楽章より)4. Aria(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳〜『我が魂よ、とくと思いみよ』 BWV.509より)5. Allegro(フランス風序曲 BWV.831〜第8楽章より) ラ・フェスタ・ムジカーレ(ピリオド楽器オーケストラ) 録音時期:2022年10月18-21日 録音場所:ドイツ、シャフシュタール、マリーエンミュンスター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー、レコーディング・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ(audite) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ・リコンストラクテッド?新ブランデンブルク協奏曲第1番、第2番、第3番 ラ・フェスタ・ムジカーレ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明濃密な声のアンサンブルとリュートでお届けする貴重なアルバム。 ルネサンスの巨匠マレンツィオによる香り高きハーモニーの世界!鈴木美登里が中心となり2002年に結成された「ラ・フォンテヴェルデ」。 16〜17世紀初頭イタリアの作品を中心に積極的な演奏活動を行う、日本では希少なマドリガーレ・アンサンブルです。 演奏活動と並行し録音も行っており、『響きの文学』、『カルロ・ジェズアルドの芸術』、そしてモンテヴェルディのマドリガーレ集全9巻のCDはいずれも好評を得ております。 また、長年の活動が評価され、2022年度「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」を受賞しております。 当アルバムではルネサンス音楽最後期の優れたマドリガル作曲家ルカ・マレンツィオの四声のマドリガーレを収録しています。 マレンツィオはローマ、フィレンツェで活躍。 甘美な音を紡いだ天才で、作品にはルネサンスの香りが漂っています。 リュートの調べとともに歌われるマレンツィオの世界をお楽しみください。 鈴木美登里にいよ序文「アルバムに寄せて」、落合理恵子による「マレンツィオと『アルカディア』」の日・英解説、及び歌詞対訳付き。 (販売元情報)【収録情報】● マレンツィオ:四声のマドリガーレ(1585)1. 夜雨が上がり(Non vidi mai dopo notturna pioggia)2. 星のごとく光る、愛する女性に僕は言った(Dissi a l'amata mia lucida stella)3. 愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと(Veggo, dolce mio bene)4. アクタイオンは偶然にも(Non al suo amante piu Diana piacque)5. 愛の神よ、見るがよい(Hor vedi, Amor)6. 不思議な天使が、翼を巧く使いながら(Nova angeletta sovra l'ale accorta)7. 愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか(Chi vol udire i miei sospiri in rime)8. そんなある晩、僕の愛しい人が(Madonna, sua merce, pur una sera)9. 青葉のなかで可愛らしい鳥たちが(Vezzosi augelli, in fra le verdi fronde)10. ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!(Ahi dispietata morte, ahi crudel vita!)11. 甘美なのは、愛の神が突き刺す矢(Dolci son le quadrella ond'Amor punge)12. (II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外(Come doglia fin qui fu meco et pianto)13. ある日、子羊たちを小川に連れていくと(Menando un giorno gl'agni presso un fiume)14. かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く(I lieti amanti e le fanciulle tenere)15. 私は一日中泣いている(Tutto 'l di piango)16. (II)ああ、日が日を重ね(Lasso, che pur da l'uno a l'altro sole)17. 西風が戻り(Zefiro torna)18. (II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは(Ma per me, lasso, tornano i piu gravi)19. 哀れな男は言った(Lasso dicea)20. こっちに来て、モンターノ(Vienne Montan)21. (II)意地悪カラス! 荒くれ熊(Corbo malvaggio, ursachio aspro e salvatico)22. (III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい(La santa Pale intenta ode il mio canto) ラ・フォンテヴェルデ 鈴木美登里(ソプラノ) 上杉清仁(カウンターテナー) 谷口洋介(テノール) 小笠原美敬(バス) 金子 浩(リュート) 録音時期:2021年8月23-26日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) サウンド・エンジニア&エディター:櫻井 卓 レコーディング・ディレクター:鈴木秀美 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き曲目リストDisc11.夜雨が上がり/2.星のごとく光る、愛する女性に僕は言った/3.愛する人よ、あなたの瞳がこちらを向くと/4.アクタイオンは偶然にも/5.愛の神よ、見るがよい/6.不思議な天使が、翼を巧く使いながら/7.愛しい女たちよ、僕がどのようにため息をついたか/8.そんなある晩、僕の愛しい人が/9.青葉のなかで可愛らしい鳥たちが/10.ああ冷酷な死よ、ああ無情な生よ!/11.甘美なのは、愛の神が突き刺す矢/12.(II)愛の神が喜びを与えてくれる時以外/13.ある日、子羊たちを小川に連れていくと/14.かつて恋する者は幸せで、娘たちも愛情深く/15.私は一日中泣いている/16.(II)ああ、日が日を重ね/17.西風が戻り/18.(II)ああ、しかし僕のもとに戻ってくるのは/19.哀れな男は言った/20.こっちに来て、モンターノ/21.(II)意地悪カラス! 荒くれ熊/22.(III)聖なるパレスよ、僕の歌に耳を傾けて下さい 【輸入盤】 マレンツィオ、ルカ(1553-1599) / 四声のマドリガーレ ラ・フォンテヴェルデ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新時代の「ピアノによるバッハ」きたる!『イタリア協奏曲』で花ひらく書法へとつらなる道初期の鍵盤作品をモダン・ピアノで弾いた稀少な1枚1994年イタリア生まれのピアニスト、フランチェスコ・トロペアによるバッハの鍵盤楽器のためのソナタ集。 なかには偽作も含まれるとされるこれらの楽曲をモダン・ピアノ演奏で網羅しているだけでも大変珍しいアルバムですが、演奏面でも「ピアノによるバッハ」の新時代を思わせる、まばゆいほとばしりを感じさせます。 若きバッハの残したこれらのソナタはどれも実験精神にあふれ、単純な構造ながら時にいびつで、本能的な勢いがあり、独自の世界を貫く強さを持っている音楽。 ラインケンの『音楽の園』(2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集)からの編曲でも積極的に音を加え鍵盤作品としての完成度を高めることに力を入れており、先人から学びつつも自身の新たな世界を打ち立てんとする気概に満ちています。 アルバム全体を通してイタリア風の華麗かつ即興的な要素が盛り込まれており、後年の『イタリア協奏曲』へと続く流れが見えてくるのも興味深いポイント。 無伴奏ヴァイオリン・ソナタからの編曲やカッコウの鳴き声を用いたフーガをもつBWV.963は作品としての聴き応えもばっちり。 トロペアは音楽院で即興演奏も本格的に学んだピアニスト。 バッハの譜面から即興的・装飾的パッセージを自然と引き出し、瑞々しく奏でています。 またバッハの愛したクラヴィコードを意識したという、繊細なタッチとペダリングによる音楽のしなやかさにも注目。 「ピアノによるバッハ」についてはソコロフとリヒテルから大きな影響を受けたと語っています。 新しい世代のバッハをお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ソナタ イ短調 BWV.967● ソナタ イ短調 BWV.965(ラインケンの『音楽の園』第1番からの編曲)● ソナタ ニ長調 BWV.963● ソナタ ニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 BWV.1003からの編曲)● アダージョ ト長調 BWV.968(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 BWV.1005からの編曲)● アダージョ ト短調 BWV.969● プレスト ニ短調 BWV.970● ソナタ ハ長調 BWV.966(ラインケンの『音楽の園』第3番からの編曲) フランチェスコ・トロペア(ピアノ) 録音時期:2023年9月28-30日、10月1日 録音場所:イタリア、アレッツォ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのソナタ集 フランチェスコ・トロペア(ピアノ) 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明英音楽史に輝く18世紀のアフリカ系歌手を軸に据えた意欲的プログラムヘンデルが圧倒的名声を轟かせていた18世紀中盤の英国諸島にあって、ダブリンを拠点に活躍した女声歌手レイチェル・バプティスト。 アフリカにルーツを持つ彼女は、英国の白人社会では人目を引いた外見のインパクトに全く負けない美声と傑出した歌唱力で高い評価を保ち、人心惑わす歌声で知られた古代神話の水の精になぞらえた「黒いセイレーン」の綽名で人気を博しました(本盤ジャケットの肖像は同時代に描かれたモデル不明の作品)。 キルケニーやリメリックなどアイルランド各地はもちろん、ロンドンやバースなど英国屈指の音楽拠点でも絶賛されています。 グラスゴー出身のスコットランド人歌手レイチェル・レドモンドはこの歌手の活動を軸に、ヘンデルのアリアほかバプティストの当たり役や当時のダブリンにゆかりのある作品を集め、「LINN RECORDS」に名盤の多いアイリッシュ・バロック・オーケストラと共に充実したプログラムを構成。 明瞭にしてメリハリの利いた確かな歌声で往年の「黒いセイレーン」の活躍ぶりを思い起こさせてくれます。 あふれんばかりの自発性を高雅な一体感へ昇華させてこれに応える器楽勢も見事なもの(ソリストとしても幅広い活躍をみせるホルンのアンネケ・スコットも楽団の一員としてクレジットされています)。 現代欧州の古楽シーンの活況がそのまま18世紀音楽の生々しい再現に繋がる好企画盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヘンデル:オラトリオ『サムソン』 HWV.57〜序曲2. ヘンデル:オラトリオ『快活の人、沈思の人、温和の人』 HWV.55〜『陽気さよ、わたしを仲間と認めてくれ』3. ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』 HWV.75〜『和らに、甘く、リュディアの韻律で』4. ヘンデル:カンタータ『狩りへ出かけよう(狩人の女神ディアーナ)』 HWV.795. パスクヮーリ:仮面音楽劇『大いなる饗宴』〜序曲6. パスクヮーリ:仮面音楽劇『ハイバーニアの勝利』〜『大地を、大気を、大洋を』7. パスクヮーリ:仮面音楽劇『春のニンフ』〜『まずは自然が役割通りに』8. ジェミニアーニ:コレッリの『ラ・フォリア』 Op.5-12による合奏協奏曲ニ短調9. パーセル:セミオペラ『アーサー王』 Z.628〜『この上なく美しい島』 レイチェル・レドモンド(ソプラノ) アスリング・ケニー(ソプラノ/こだま:4) ダレン・コーニッシュ・ムーア(トランペット:4) アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用) ピーター・ウィーラン(指揮) 録音時期:2023年2月1-3日 録音場所:アイルランド、ドロヘダ、セント・ピーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5-7) 【輸入盤】 『レイチェル・バプティスト、アイルランドの黒いセイレーン?バロック・アリア集』 レイチェル・レドモンド、ウィーラン&アイリッシュ・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ新録音。 オラーツィオ・ヴェッキを歌う!モンテヴェルディの傑作『聖母マリアの夕べの祈り』で2017年レコード・アカデミー賞「音楽史部門」を受賞し、一躍その名を世界へ轟かせた屈指のラテン系ヴォーカル・アンサンブル「ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ」。 「Glossa」レーベルで20年超をかけて推し進めついに完結したカルロ・ジェズアルドのマドリガーレ・プロジェクト以来となるおよそ2年ぶりの新録音として、『ランフィパルナーソ』を筆頭に歌劇の先駆けともいえる「マドリガル・コメディ」の作曲家として名を馳せたイタリア・後期ルネサンスの作曲家、オラーツィオ・ヴェッキの晩年の作品『シエナの夜会』をリリースします。 3声〜6声の楽曲で構成されるヴォーカル・アンサンブルの鮮やかな演劇性が、コンメディア・デッラルテのパフォーマーとしても有名な現代の名優、アントニオ・ファーヴァによってさらに引き立てられています。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴェッキ:シエナの夜会(ヴェネツィア、1604年) ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ カルロッタ・コロンボ(ソプラノ) フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ) エレーナ・カルツァニーガ(アルト) ジュゼッペ・マレット(テノール) ラッファエーレ・ジョルダーニ(テノール) マッテオ・ベッロット(バス) アントニオ・ファーヴァ(語り) 録音時期:2023年7月7-10日、8月1-6日 録音場所:イタリア、ロレット 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ヴェッキ(1550-1605) / 『シエナの夜会』 ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ、アントニオ・ファーヴァ(語り)(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシによるセカンド・アルバム新進気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシが、明るく若々しいエネルギーで挑んだ、有名曲ヴィヴァルディ『四季』の新録音。 ポーランドの気鋭のバロック・アンサンブル「オルキェストラ・ヒストリチナ」(コンサートマスター:マルティナ・パストゥスカ)との共演。 ルカのフランス的でロマンティックなヴァイオリン演奏とオーケストラのバロック的で力強いテイクが、この有名曲に新たな光を当てています。 挿入曲としてカタルーニャ民謡『鳥の歌』、リリ・ブーランジェの『夜想曲』、チャイコフスキーの『四季』より『10月』を収録。 ルカ・ファウリーシは3歳でヴァイオリンを始め、オランダのマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事。 「信じられないほど才能のあるヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト」(パヴェル・ベルマン)、「素晴らしい楽器の才能と強い音楽表現力を持つ非常に才能のある若者」(エマニュエル・パユ)、「信じられないほどの能力」(ジャン=ジャック・カントロフ)など、著名なアーティストからも高い評価を得ています。 シュチェチン・フィルハーモニー管弦楽団とのポーランド・デビュー、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団とのフランス・デビュー、トリノ・フィルハーモニー管弦楽団とのイタリア・デビュー、ベオグラードのコララック・ホールでラジオ・テレビ・セルビア交響楽団とセルビア・デビュー、FAMEのヨーロッパ・オーケストラ・パフォーミング・インスティテュートで北マケドニア・デビューなど、世界各国でデビューを飾っています。 アジアでの存在感も高まっており、最近ではマカオ管弦楽団や香港シンフォニエッタとのコラボレーションも行っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. カタルーニャ民謡:鳥の歌3. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』4. リリ・ブーランジェ:夜想曲5. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』6. チャイコフスキー:四季 Op.37〜10月『秋の歌』7. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 ルカ・ファウリーシ(ヴァイオリン) マルティナ・パストゥシカ(コンサートマスター、指揮) {oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 録音時期:2023年5月4-6日 録音場所:ポーランド、ビエルスコ・ビャワカヴァティーナ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディ:四季、リリ・ブーランジェ:夜想曲、カタルーニャ民謡:鳥の歌、チャイコフスキー:秋の歌 ルカ・ファウリーシ、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィンランドのルーノ(伝承歌)とイタリア・バロック期を言葉と音楽で結びつけるフィンランド・バロック管による趣向を凝らした1枚北ヨーロッパと東ヨーロッパのバルト海沿岸に住むバルト・フィン人の間では「ルーノ(Runo)」という口承詩の方法が古くから行われていました。 フィンランドの民族叙事詩と抒情詩は、こうして口伝てに後世に伝えられ、19世紀になってエリアス・リョンロートの手で「カレワラ(カレヴァラ Kalevala)」と「カンテレタル(Kanteletar)」としてまとめられました。 フィンランド・バロック管弦楽団のアルバム『The World Is Born(天地が誕生する)』では、そうした伝承歌と、「言葉と音楽を結びつける」を重視したイタリア・バロック期の歌が並べて演奏されます。 「邪悪な目をしたラップ人が 無限の怒りをもちつづけ 絶えることのない侮辱を 老ワイナミョイネンに向ける」と始める『The World Is Born(天地が誕生する)』・・・「わたしは言葉の引き出しを開ける 賛美する歌の箱の調子を整え 膝の上に置く」と『歌い始める時は』・・・こうした伝承の歌は、タイト・ホフレーン(Taito Hoffren)[1974-]やパウリーナ・シリヤラ(Pauliina Syrjala)[1976-]などのフォーク・ミュージシャンの編曲で演奏されます。 ピリオド楽器のアンサンブル「フィンランド・バロック管弦楽団(FIBO)」は1989年の創設。 バロック期と現代の音楽、さらにはシベリウスの作品も取り上げ、趣向を凝らしたコンサート活動を続けています。 このアルバムは、イリヤ・グリンゴルツと共演した『和声の迷宮』につづく第3作。 メアッリのソナタと南オストロボスニアのポルスカを並べたクレータ=マリア・ケンタラの『ポルスカ=パンドルフィ』に通じるコンセプトによる楽しいアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】1. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:天地が誕生する〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱2. エンリケス・デ・バルデラーバノ[c.1500-1557]:Discantar3. タルクィニオ・メールラ[1594/5-1665]:眠りの時の宗教的カンツォネッタ〜「軽率なクルティオ」とその他のカプリッチョ第2巻(1638)から4. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:マリア賛歌〜カンテレ伴奏によるルーノ歌唱5. 伝承曲/ヤルヴェラ編:Taklax gee6. 伝承曲/オヤラ、シリヤラ編:Lippa7. マルコ・ウッチェリーニ[c.1603-1680]:ベルガマスク〜ソナタ、コレンテとアリアから8. 伝承曲/ヘイノネン編:ブラインドダンス9. モンテヴェルディ[1567-1643]:トッカータとプロローグ〜歌劇『オルフェオ』(1607)から10. 伝承曲/ホフレーン、シリヤラ編:歌い始める時は〜アンサンブル伴奏によるルーノ歌唱11. 伝承曲/ヤルヴェラ編:マルケラーネンのパレード12. モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば〜優美なアリオーソ 第4巻(1624)から13. 伝承曲/ヘイノネン、オヤラ、フレード編:羊飼いたちに太陽よ輝け14. 伝承曲/ヘイノネン編:エリアス・タッラリによるピンニのポルスカ15. 伝承曲/ヘイノネン 編:若いご婦人のゲーム〜サムエル・リンタ=ニッコラの音楽帳(1809)から フィンランド・バロック管弦楽団 ヴェルピ・ライサネン(メゾ・ソプラノ) タイト・ホフレーン(ルーノ歌唱、5弦金属弦カンテレ、白樺トランペット) パウリーナ・フレード(リコーダー、オーバートーン・フルート) キルシ・オヤラ(リコーダー、オーバートーン・フルート、アスピパ、白樺トランペット) アントニー・マリーニ(ヴァイオリン) アリナ・ヤルヴェラ(ヴァイオリン) ロウナ・ホシア(ヴィオラ・ダ・ガンバ) イルッカ・ヘイノネン(ヴィオリーネ、フィンランド・ボウドリラ、オーバートーン・フルート) パウリーナ・シリヤラ(5弦金属弦カンテレ、15弦カンテレ、20弦カンテレ) エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート、バロック・ギター) ペッテリ・ピトコ(チェンバロ) 録音時期:2021年3月24,25日 録音場所:フィンランド、ウーシマー、プッキラ、プッキラ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作、録音エンジニアリング、編集、マスタリング:タイト・ホフレーン 【輸入盤】 天地が誕生する?初期バロックとフィンランドのフォーク・ミュージック フィンランド・バロック管弦楽団 【CD】 2,419 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きドマルケット、バッハで登場フランスの名チェリスト、アンリ・ドマルケットがバッハを録音しました。 ドマルケットはフランスを中心に活躍する名手で、LFJなどで来日も多い人気奏者。 ミシェル・ルグランから協奏曲を献呈されるなど多彩な活動を経てきた今、バッハに取り組みました。 すべてを知り経験した者が見ることのできる景色が広がるような演奏。 軽やかに舞う音色から、深き苦しみの底から絞り出されるような音色、表情、必然性と説得力に満ちた演奏です。 こだわりの録音により、楽器そのものがそこにあるような実体感のあるサウンドも魅力です。 ドマルケットは1970年パリ生まれ。 13歳でパリ国立高等音楽院に入学、モーリス・ジャンドロンとフィリップ・ミュレルに師事。 フルニエ、トルトゥリエ、シュタルケルの指導も受けています。 デュメイ、ルセフ、ミゲル・ダ・シルヴァと弦楽四重奏団を結成。 楽器は1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」、弓は1820年製のペルソワの弓を使用。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 アンリ・ドマルケット 私用楽器: チェロ/1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」 弓/1820年製のペルソワ 録音時期:2022年10月、12月 録音場所:アルル、シャペル・ド・メジャン 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤・日本語帯・解説付き Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 アンリ・ドマルケット(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルロンドン中世アンサンブル/マショー:泉のレ、慰めのレ【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】14世紀に活躍したギョーム・ド・マショーは「レ(LAY)」という形の歌曲を19曲残しました。 そのうち4曲は多声曲で、このアルバムにはその中の2曲が収録されています。 オランダのエジソン賞を受賞した名盤です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】マショー:1. 泉のレ2. 慰めのレ ロンドン中世アンサンブル ロジャーズ・カーヴィー・クランプ(テノール) ポール・エリオット(テノール) アンドリュー・キング(テノール) ロバート・クーパー(フィドル&レベック) ピーター・デイヴィス(プサルテリウム&ハープ) ティモシー・デイヴィス(ギターン&リュート) ディレクター:ピーター・デイヴィス&ティモシー・デイヴィス 録音:1982年1月 ロンドン曲目リストDisc11.泉のレ 私はたえず祈っているのです/2.泉のレ 一体どこで見つけることができようか/3.泉のレ そのお方とは、ほかならぬ/4.泉のレ この三つが一つだということは/5.泉のレ そしてもしこの水を取って/6.泉のレ だがこの三位一体は/7.泉のレ それ故、父は水脈と呼ばれ/8.泉のレ それ故にこそ私はいうのだ/9.泉のレ それ故にこそあなたにお祈りいたします/10.泉のレ 一所懸命泣いてみたとて/11.泉のレ おお、和合の泉よ/12.泉のレ これまで私の過ちの元となっていた/13.慰めのレ 人は誰でも他人の考えていることよりも/14.慰めのレ 徳高く、非のうちどころなき/15.慰めのレ 気がついてみると/16.慰めのレ 誉れある姫君よ/17.慰めのレ そうしたあとであなたから/18.慰めのレ それは私をとても大きな歓喜の中に/19.慰めのレ ああ、その甘くすばらしくうるわしい/20.慰めのレ 死よりもずっと恐れていたことが/21.慰めのレ あの方は本当に/22.慰めのレ 私には判らない/23.慰めのレ いとやさしきすばらしきわが姫君よ/24.慰めのレ 恋する男よ Machaut マショー / 泉のレ、慰めのレ ロンドン中世アンサンブル 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルロンドン中世アンサンブル/マショー:泉のレ、慰めのレ【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】14世紀に活躍したギョーム・ド・マショーは「レ(LAY)」という形の歌曲を19曲残しました。 そのうち4曲は多声曲で、このアルバムにはその中の2曲が収録されています。 オランダのエジソン賞を受賞した名盤です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】マショー:1. 泉のレ2. 慰めのレ ロンドン中世アンサンブル ロジャーズ・カーヴィー・クランプ(テノール) ポール・エリオット(テノール) アンドリュー・キング(テノール) ロバート・クーパー(フィドル&レベック) ピーター・デイヴィス(プサルテリウム&ハープ) ティモシー・デイヴィス(ギターン&リュート) ディレクター:ピーター・デイヴィス&ティモシー・デイヴィス 録音:1982年1月 ロンドン曲目リストDisc11.泉のレ 私はたえず祈っているのです/2.泉のレ 一体どこで見つけることができようか/3.泉のレ そのお方とは、ほかならぬ/4.泉のレ この三つが一つだということは/5.泉のレ そしてもしこの水を取って/6.泉のレ だがこの三位一体は/7.泉のレ それ故、父は水脈と呼ばれ/8.泉のレ それ故にこそ私はいうのだ/9.泉のレ それ故にこそあなたにお祈りいたします/10.泉のレ 一所懸命泣いてみたとて/11.泉のレ おお、和合の泉よ/12.泉のレ これまで私の過ちの元となっていた/13.慰めのレ 人は誰でも他人の考えていることよりも/14.慰めのレ 徳高く、非のうちどころなき/15.慰めのレ 気がついてみると/16.慰めのレ 誉れある姫君よ/17.慰めのレ そうしたあとであなたから/18.慰めのレ それは私をとても大きな歓喜の中に/19.慰めのレ ああ、その甘くすばらしくうるわしい/20.慰めのレ 死よりもずっと恐れていたことが/21.慰めのレ あの方は本当に/22.慰めのレ 私には判らない/23.慰めのレ いとやさしきすばらしきわが姫君よ/24.慰めのレ 恋する男よ Machaut マショー / 泉のレ、慰めのレ ロンドン中世アンサンブル 【SHM-CD】 1,650 円
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