出荷目安の詳細はこちら内容詳細土器を使用し、定住生活を行い、狩猟・採集・漁労・栽培を営みながら、約一三〇〇〇年続いた縄文時代。最新の研究成果から見えてきた時代像を、五四の問いにわかりやすく答えて明らかにする。図表豊富でコラムも充実。目次 : 縄文時代とはどのような時代だったのか/ 第1部 縄文人と環境(縄文人はどのように生まれましたか/ DNAから何がわかりますか ほか)/ 第2部 家族と社会(縄文時代の家族はどのようなものでしたか/ 家族は何名くらいですか ほか)/ 第3部 生業と道具(縄文人はどのようなものを食べていましたか/ 植物をどのように利用していましたか ほか)/ 第4部 精神文化(縄文人は信仰を持っていましたか/ 縄文人は死んだらどうなると考えていましたか ほか)/ 縄文時代の終わりはいつか Q & Aで読む縄文時代入門 / 山田康弘 【本】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細沖積平野での自然災害が多発している!先史時代から発生してきた沖積平野の災害を伴う活発な地形変化を捉えるには数百年、数千年の時間スケールが必要になるため、考古遺跡の調査から得られる情報や自然災害伝承碑の解読などは現代に生きる我々にとって極めて役に立つ。まさに「過去は、現在・未来を読み解くための鍵」といえる。自然災害が多発する時代にあって、土地の履歴と土地に生きた人々の姿を知り、自然との付き合い方を見直すために学問的裏付けである地形環境史研究の必要性を訴え、事例をもとに研究手法・成果を解説する。さらに、人口減少時代を迎えた日本において自然災害に配慮した新たな居住形態を模索すべきと説く。 地形環境史研究 地理学と考古学・歴史学の接点 / 小野映介 【本】 5,280 円
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著者:フェルナン・ブローデル, 浜名 優美出版社:藤原書店サイズ:単行本(ソフトカバー)ISBN-10:4894343770ISBN-13:9784894343771■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1~3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。 【中古】 地中海 2 普及版 / フェルナン・ブローデル, 浜名 優美 / 藤原書店 [単行本(ソフトカバー)]【ネコポス発送】 1,870 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本中世史を中心に列島の歴史像の変革に挑み、「日本」とは何かを問い続けた歴史家・網野善彦。日本史はもとより西洋史・文化人類学・考古学・民俗学・文学など多彩な分野の第一人者たちと交わした対話の記録を、没後二〇年を機に改めてセレクトする。第1分冊には日本史の再考すべき論点をめぐる対談・鼎談を収める。 網野善彦対談セレクション 1 日本史を読み直す 岩波現代文庫 / 網野善彦 【文庫】 1,573 円
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著者:森山 康平, 太平洋戦争研究会出版社:河出書房新社サイズ:単行本ISBN-10:4309726291ISBN-13:9784309726298■こちらの商品もオススメです ● 電人M / 江戸川 乱歩, 柳瀬 茂 / ポプラ社 [ペーパーバック] ● 図説太平洋戦争 / 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本] ● 写真/太平洋戦争 第5巻 / 雑誌丸編集部 / 潮書房光人新社 [文庫] ● 野菊の墓 / 伊藤 左千夫 / PHP研究所 [文庫] ● 図説奥州藤原氏と平泉 / 高橋 富雄 / 河出書房新社 [単行本] ● 写真/太平洋戦争 第4巻 / 雑誌丸編集部 / 潮書房光人新社 [文庫] ● 〈図説〉アメリカ軍が撮影した占領下の日本 / 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本] ● 図説沖縄の戦い 太平洋戦争の戦場 / 森山 康平, 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本] ● 図説ブッダ / 安田 治樹 / 河出書房新社 [単行本] ● 図説琉球王国 / 高良 倉吉, 田名 真之 / 河出書房新社 [単行本] ● 写真/太平洋戦争 第7巻 / 雑誌丸編集部 / 潮書房光人新社 [文庫] ● 図説満州帝国 / 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本] ● 図説写真で見る満州全史 / 平塚 柾緒, 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本] ● 図説平家物語 / 佐藤 和彦, 鈴木 彰, 樋口 州男, 錦 昭江, 松井 吉昭, 出口 久徳 / 河出書房新社 [単行本] ● みちのく120山 東北の登山紀行とガイド / 福島キャノン山の会 / 歴史春秋社 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。 【中古】 図説日中戦争 / 森山 康平, 太平洋戦争研究会 / 河出書房新社 [単行本]【宅配便出荷】 936 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細江戸のはじまりをテーマに、それらの絵図や絵図がない時代の資料を利用して可能な限り遡ってみる。古社古刹に「かつてはどこそこにあった」という記述を見つけては、古い江戸絵図を探してそれを検証したり、最初の「吉原」は今の人形町にあったという記述を見つけては古い江戸絵図でその場所を推定して実際に人形町へ行って痕跡を探してみたり、そういう楽しい作業を重ねると、家康が江戸に入ってからどう江戸の土地が改造され、どういうところに濠ほりを掘り、武家屋敷や町を配置し、街道をどういうところに開き、江戸城の近くに集まっていた寺社を周辺に配置していったかが見えてくる。都市は変わっていくからこそ面白いのだ。(「はじめに」より)---------------------------------------------〈目次〉序章 江戸から東京へ1章 江戸のはじまりを歩く 浅草で「江戸」の古さを知る/ 江戸城はじめ物語2章 家康が江戸へやってきた 江戸のはじまりを日本橋周辺から歩く/ 日本橋のはじまりの街を歩く/ 日本橋から京橋へ東海道を南下する/ かつて東海道だった道を銀座から新橋へ/ 家康以前の東海道のルートは?/ 家康が最初に整備した小名木川/ 旧日光・奥州街道を浅草口へ/ 日本橋川と江戸城を結ぶ道三堀/ 船で往く日本橋川と小名木川3章 江戸城を歩く 江戸城の絶妙すぎる立地を味わおう/ 大手門から本丸跡へ皇居東御苑を歩く/ 北の丸は二つの古き門が見どころ/ 日比谷から虎ノ門に残る江戸城外堀跡4章 江戸の発展を歩く 江戸の街が完成して発展がはじまる/ 神田明神と将門塚の密接な関係/ 江戸城の裏鬼門を護る山王日枝神社/ 上野の山にあった神社の歴史/ 鮫河橋谷へ集められた古刹たち/ 人形町に元吉原の名残を探す/ 浅草裏の湿地につくられた新吉原/ 江戸時代に変更された国境とは?5章 東京のはじまりを歩く 江戸の広大な大名屋敷跡や幕府の施設が明治政府を助けた/ 日本最初の鉄道は品川—横浜間だった/ 荒川の西遷と荒川放水路 古地図と地形図で発見!江戸・東京の“はじまり”を歩く / 荻窪圭 【本】 2,200 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細約二六〇年におよぶ強力かつ長期にわたった徳川幕府権力の基礎は、いかに確立していったのか。家康から家綱まで、各将軍をめぐる側近政治家の群像に光をあて、多彩な行動や権力・派閥抗争を分析し、初期幕政史を解明。目次 : 1 武功派の時代(徳川氏と一族・譜代/ 三河時代の政治組織/ 徳川四天王の活躍/ 再編される家臣団/ 領国政治の担い手/ 覇権確立の武功派の衰退)/ 2 家康・秀忠の側近政治(大御所と将軍/ 家康の側近グループ/ 幕藩体制の組織づくり/ 権力闘争の激化/ 秀忠側近の幕閣支配/ 「側近政治」の後退)/ 3 老中政治の展開(家光をめぐる人々/ 生まれながらの将軍権力/ 幕閣の確立/ 三奉行制と地方支配/ 鎖国へ動く群像/ 武装した和平)/ 4 官僚政治への推移(集団指導の体制/ 幕閣首脳の政策論争/ 幕政機構の確立/ 幕藩体制の仕上げ/ “下馬将軍”の登場) 徳川幕閣 武功派と官僚派の抗争 読みなおす日本史 / 藤野保 【全集・双書】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細この見方で、日本史の奥行きが広がる「鎌倉仏教とは近代が生み出した幻想である」。宗教学者の島田裕巳は言う。日本中世史学者の本郷和人はその主張に驚き、「宗派の枠を外して考える」ことに興奮する。やがて対談は白熱、定説や常識が次々と覆されていく。法然は『選択本願念仏集』を書いていない!? 『歎異抄』は親鸞の言葉ではない!? 踊念仏は興行!? 栄西は「ヨウサイ」と読む!? 葬式を発明したのは曹洞宗!? 日蓮の予言・奇跡はどこまで真実か!? などなど。日本史の画期である鎌倉時代、その時代に生まれた鎌倉仏教を、これまでとは異なる視点で読み解くことで、日本史がより広がりをもって迫ってくる。 鎌倉仏教のミカタ 定説と常識を覆す 祥伝社新書 / 本郷和人 【新書】 1,034 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細ナチ政権発足後、ヒトラーの護衛に過ぎなかった親衛隊は、党や全国の警察組織を掌握。強制収容所を創設し反対派を弾圧する。第2次世界大戦開始後は、行動部隊、アウシュヴィッツなど絶滅収容所を起動しユダヤ人の大量殺戮を実行、80万人の巨大な軍事組織・武装親衛隊も併せ持った。本書は、ヒトラーに最も忠実だった「エリート」たちについて、その選抜から、「人種戦争」の実践、カルト的信仰、追及され続ける戦後の姿まで、その全貌を描く。解題・芝健介 ナチ親衛隊(SS) 「政治的エリート」たちの歴史と犯罪 中公新書 / バスティアン ハイン 【新書】 1,100 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細古代から現代まで先人が紡いできた「平和志向」の糸を編み合わせ、時に大衆を幻惑する「戦争の魅力」とも真正面から向き合いながら、全人類が歩むべき道を提唱する、かつてない平和の書!* * *——「序章」より(一部抜粋)本書のテーマは英語でpacifismと呼ばれるものに近い。しかしこの語はふつう、平和主義とか反戦平和主義と訳される。もちろんそれらも対象に入るが、ひろく使うにはやや格式ばった語感がある。「平和っていいな」となにかの拍子にふと思う。そんな私たち一人一人の身の丈から始められるpacifismを目指したいものだ。「主義」ではどうも硬すぎる。そこでとりあえず、「平和志向」としてみることにした。平和に向かおうとする傾向。主義も論も運動も、すべてここに含まれると考えていただきたい。その実例を、古代から最近までの歴史をたどりながら紹介し、つなぎ合わせる。それらを踏まえ、私たち現代人が習得するべき“平和道”を提示するつもりだ。* * *【内容】○戦争は利にならない——。平和志向の源流、墨子の「非攻」と「兼愛」○著述家ラモン・リュイが実践した、異なる文明の間での武力によらない交流○国際法の父フーゴー・グロティウスの生命尊重○哲学者イマニュエル・カントが夢見た永遠平和○戦争は魅力的なのか? 戦争を讃え続けたイタリアの詩人トンマーゾ・マリネッティ○第二次世界大戦中に現役のドイツ軍将校エルンスト・ユンガーが書いた平和論○神話の時代から幕末まで。日本史のなかの平和志向と内村鑑三の現代性○原子爆弾はどのようにして作られたか。科学者オットー・ハーンの苦悩○二一世紀の平和道(今日から使える実践平和道三ヵ条)【著者略歴】前川仁之(まえかわ・さねゆき)ノンフィクション作家。1982年生まれ、大阪府出身。埼玉育ち。東京大学教養学部(理科一類)中退。人形劇団員、警備員等を経て、立教大学異文化コミュニケーション学科卒。2014年、スペインの音楽家アントニオ・ホセの故郷を訪ねてその生涯を辿った作品で開高健ノンフィクション賞(集英社)の最終候補となる。著書に、亡命者や難民の境遇を追った『逃亡の書 西へ東へ道つなぎ』(小学館)など 人類1万年の歩みに学ぶ 平和道 インターナショナル新書 / 前川仁之 【新書】 1,210 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細2024年夏から、新しい紙幣の肖像になる渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎のマンガ感動物語。福澤諭吉、夏目漱石、野口英世、紫式部、樋口一葉、新渡戸稲造ら旧札の偉人たちの物語や、新紙幣の裏面のマンガ物語(富嶽三十六景、東京駅、藤の花)も併録。 マンガ 新しい肖像の感動物語 / 木平木綿 【本】 1,320 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細激動する古代東アジア情勢の中で、国防と対外交渉の拠点となった筑紫の地に、律令国家の巨大な官衙、大宰府が成立する。大陸を望む西の要衝で外交や軍事を担い、西海道諸国島を統治した、政庁を中枢とする遠の朝廷(とおのみかど)大宰府の実像を明らかにする。 改訂版 遠の朝廷 大宰府 シリーズ「遺跡を学ぶ」 / 杉原敏之 【本】 1,870 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細現存する五重6階の天守のなかで、日本最古となる松本城。戦国時代の建物と、平和な時代になってからつくられた建物が共存する天守と、善光寺街道に沿って経済的発展を遂げた城下町・松本を探訪する。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、歴史の地層を掘り起こし、町に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第10弾。 松本城 図説 日本の城と城下町 / 松本市教育委員会文化財課城郭整備担当 【全集・双書】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細日清・日露戦争後の師団・聯隊増設の国策に伴い、軍隊を誘致した久留米。広大な土地の献納と多額の寄附金をもっての、官民挙げての活動の成果であった。建設工事や各種手配などで国・軍部の意向に時に翻弄されながらも、街は道路や通信などインフラが急速に整備され、活況を呈してゆく。そして物価高騰や地域・業種間など様々な格差、農地減少と離農、水源枯渇など“負”の代償も—。藩政末期から戦後の軍部解体期まで、資料で辿る国内有数の軍都の姿。目次 : 第1章 軍都の舞台 久留米/ 第2章 軍隊の誘致/ 第3章 軍は地域に何を求めたか/ 第4章 兵営の建設/ 第5章 かくして軍都となった/ 第6章 久留米への選地理由/ 第7章 軍は何をもたらしたか—久留米市の発展/ 第8章 地域の人々と軍隊/ 第9章 発展の陰で/ 終章 「軍都久留米」の終焉 軍都久留米 近代都市への転換と地域の人々 / 山口淳 【本】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細反日残虐宣伝「南京大虐殺」のルーツは、第一次大戦時に英国が仕掛けた「ベルギー大虐殺」にあった「この一冊の本で、私のドイツ人観は一生歪められてしまった」陸軍参謀本部嘱託池田徳眞(十五代将軍徳川慶喜の孫)その斬新かつ強烈な内容から、日本の宣伝機関が対外宣伝の教科書とした外国のプロパガンダに騙されないためには残虐宣伝の技法を理解する必要がある。第一次世界大戦中、英国は反独世論を高めるために、世界中で反独プロパガンダを展開した。本書はその一環であり、英国が日本に向けて送り込んだ反独文書である。全編を通じ、ドイツ軍によるベルギーの女・子供・聖職者等に対する残虐非道の数々が描かれている。この残虐宣伝が大戦の帰趨を決し、ドイツは敗北したとされる。本書に見られる残虐宣伝の技法は中国国民党の宣伝方針に取り入れられ、「南京大虐殺」が世界に喧伝された。そして世界はそれを信じた。その後も同種の反日残虐宣伝が繰り返し仕掛けられ、日本軍の残虐性は世界に定着することになる。著者と親交が厚かった民俗学者の柳田国男(当時貴族院書記官長)が、匿名を条件に本書の翻訳を引き受けている。 是でも武士か 現代語訳 / J・w・ロバートソン・スコット 【本】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細中世前期の荘園は、村落を基礎として耕地以外の周辺地域をも一円的に包摂する領域へと発展する。こうした「領域型荘園」の成立前史として、文書に示された境界と現地住人の活動実態が反映された支配領域との違いに着目し、「四至型荘園」を新定義。在地の視点で中世村落の形成を見通し、荘園が「四至型」から「領域型」へと転換する過程を解明する。目次 : 荘園・村落研究の現状と課題/ 第1部 中世荘園の成立と村落(領域型荘園の成立時期をめぐって/ 山城国禅定寺荘の領域画定と地域/ 領域型荘園の成立と奉仕者集団—禅定寺寄人を事例として/ 摂関家領近江国信楽荘における領域と村落/ 四至型荘園と領域型荘園)/ 第2部 荘園制の変容と村落(伊勢神宮領遠江国浜名神戸の支配構造—大福寺・摩訶耶寺間本末訴訟を通して/ 荘園鎮守の変質と水利開発—現地調査成果から/ 伊勢神宮の荘園支配と村落の再編/ 荘園領主と村落の一体化/ 付論 文書作成の作法—大嶋神社・奥津嶋神社文書を事例として)/ 本書の成果と展望 荘園制的領域支配と中世村落 / 朝比奈新 【本】 13,200 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細*========*========*=======*=======*=======*=======*========*「スフィンクスと記念撮影するサムライ」「江戸開城談判」「二日町村傘連判状」「昭和天皇のマッカーサー訪問」‥‥歴史の教科書でよくみた あの「一枚」のウラ側へ授業では教えてくれなかった“知られざるエピソード” 人気歴史研究家がご案内!*========*========*=======*=======*=======*=======*========*「知らなかった!」の連続 これだから歴史って面白い!※本書は、2021年に単行本で刊行した『絵画と写真で掘り起こす「オトナの日本史講座」』の文庫化です※歴史教科書や副読本には、多くの絵画や写真が掲載されている。きっとみなさんにも、強く印象に残っている一枚があると思う。こうした史料は、日本史を大きく変えたから教科書等に掲載されているわけだが、文字数の制限もあり、どうしてもキャプションを読んだだけでは完全に理解することはできない。そこで本書では、そういった絵画や写真がいったい歴史的にどのような意味を持っているのかを詳しく解説してみた。きっとこれで、あなたの長年の疑問も氷解するだろう。(「はじめに」より) 絵と写真でわかるへぇ~!びっくり!日本史探検 祥伝社黄金文庫 / 河合敦 【文庫】 858 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細「えっ? 最初の人類はアウストラロピテクス」じゃないの?」。あなたの教養は30年前の常識かも! ノーベル賞受賞で注目の集まる進化人類学。急速に発展するこの分野の最新成果をコンパクトな一冊に。11万部突破、新書大賞2位(2023年)の篠田謙一著『人類の起源』(中公新書)の要点を直感的に理解できるようにビジュアル化。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか? 日本人のルーツとは? 巻末には落合陽一氏と監修者のスペシャル対談を収載。1章 サルからヒトへの長い道のり2章 ホモ・サピエンスの誕生と世界展開3章 独自の発達を遂げた!? さまざまな「地域集団」の成立4章 日本人とは何者なのか?5章 人類の未来Special 対談 人類の未来、人類学の未来(落合陽一〔メディアアーティスト〕+篠田謙一〔国立科学博物館館長〕) 図解版人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 ビジネス教養・超速アップデート / 篠田謙一 【本】 1,760 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細現代を生きる私たちから少し違いが、遠すぎない時代—近世。近世の人々の息遣いを伝える史料はそこかしこに残されており、幕藩権力・朝廷から民衆までの様々な視点、政治・経済・対外関係・宗教・思想・ジェンダー・環境といった様々な関心からアプローチすることが可能である。新たな出会いの宝庫である日本近世史(織豊期・江戸時代)の魅力を伝えるために、各研究テーマの来歴や現状のみならず、論文執筆のノウハウ、研究上の暗黙知、さらには秘伝(?)までを余すところなく紹介。残された史料と対話し、時代をこえて多様な生き方や考え方に向き合うための方法論を伝授する。近世への扉を開くカギはここに用意されている!目次 : 1 近世史への招待(近世史研究事始め)/ 2 近世史の論点(時代区分論 「近世」という言葉をめぐってどんな議論が繰り広げられてきたのか/ 織豊政権論 国家と社会の統合/ 幕藩制の確立 近世前期の政治史を考える/ 幕府機構論 江戸幕府のしくみと政治のあり方を考える/ 幕藩政改革 近世の政治・社会を読み解く/ 幕藩制の展開 近世後期の政治史を考える/ 近世の天皇・朝廷 近世日本のなかでの位置づけ/ 対外関係 近世日本の「内」と「外」/ 身分制社会論 現代とは異なる社会をとらえる ほか) 日本近世史入門 ようこそ研究の世界へ! / 上野大輔 【本】 4,180 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細一市民の立場から考古・史学の在り方を求め、遺跡の現地調査や文献研究から得た知見である「春秋の筆法」を広めたい、という思いで筆を執った歴史随想。人類の誕生から先史時代、中国史から日本の卑弥呼に至るまで、大陸や時代を横断的に捉えた1冊。 「考古・史学」連鎖の世界を見る / 柳原雪信 【本】 1,100 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細森と石、都市と農村が展いた後発のヨーロッパ文明は、どのようにして世界史の領導者になったのか。戦争・飢餓・疫病、ルネサンス・宗教改革・大航海を経てきたその歴史に建設と改新、破壊と停滞のリズムを読み取り、文明を一つのシステムとして通観する。西洋史の泰斗による格好のヨーロッパ入門! ヨーロッパの出現 講談社学術文庫 / 樺山紘一 【文庫】 1,166 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細一九二三年九月一日に発生した関東大震災は、大きな被害をもたらしたばかりか、近代日本の精神にも大きな傷跡と罪科を刻み込んだ。民間人らによる朝鮮人虐殺や憲兵らによる無政府主義者殺害である。シベリア抑留体験のある父を持ち、ドラマ・映画化された小説『風よあらしよ』でアナキスト伊藤野枝・大杉栄と、大震災での彼らの殺害を描いた村山由佳、祖父が関東大震災で殺されかけ、家父長制の色濃い在日家庭に育ち、自らも様々な形での差別を経験してきた朴慶南。ふたりが、戦争と植民地支配、災害虐殺が日本社会に与えた影響、そして、いまだ女性やマイノリティへの差別と偏見が根強く残るこの国の一〇〇年を語り尽くす。目次 : 序章 女性とマイノリティの近現代史へ—2人の出会い、そして語りたいこと/ 第1章 朝鮮人虐殺の事実に分け入る/ 第2章 虐殺はなぜ起こったか—隠された歴史の解明と希望をつなぐ人/ 第3章 伊藤野枝の恋と闘い—『風よあらしよ』をどう読むか/ 第4章 痛みを負った人々への想像力—『星々の舟』をどう読むか/ 第5章 差別の構造を超えて—女性とマイノリティに身を置き換えてみる/ 第6章 独自の価値を探して—愛と性の自分史を語ろう/ 終章 想像力のレッスン—物語は他者の「痛み」を伝える 私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 集英社新書 / 村山由佳 ムラヤマユカ 【新書】 1,078 円
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出荷目安の詳細はこちら内容詳細一九二三年九月一日に発生した関東大震災は、大きな被害をもたらしたばかりか、近代日本の精神にも大きな傷跡と罪科を刻み込んだ。民間人らによる朝鮮人虐殺や憲兵らによる無政府主義者殺害である。シベリア抑留体験のある父を持ち、ドラマ・映画化された小説『風よあらしよ』でアナキスト伊藤野枝・大杉栄と、大震災での彼らの殺害を描いた村山由佳、祖父が関東大震災で殺されかけ、家父長制の色濃い在日家庭に育ち、自らも様々な形での差別を経験してきた朴慶南。ふたりが、戦争と植民地支配、災害虐殺が日本社会に与えた影響、そして、いまだ女性やマイノリティへの差別と偏見が根強く残るこの国の一〇〇年を語り尽くす。目次 : 序章 女性とマイノリティの近現代史へ—2人の出会い、そして語りたいこと/ 第1章 朝鮮人虐殺の事実に分け入る/ 第2章 虐殺はなぜ起こったか—隠された歴史の解明と希望をつなぐ人/ 第3章 伊藤野枝の恋と闘い—『風よあらしよ』をどう読むか/ 第4章 痛みを負った人々への想像力—『星々の舟』をどう読むか/ 第5章 差別の構造を超えて—女性とマイノリティに身を置き換えてみる/ 第6章 独自の価値を探して—愛と性の自分史を語ろう/ 終章 想像力のレッスン—物語は他者の「痛み」を伝える 私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 集英社新書 / 村山由佳 ムラヤマユカ 【新書】 1,078 円
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