甲午農民戦争から大韓帝国まで 原典朝鮮近代思想史 第3巻 宮嶋 博史 吉野 誠 岩波書店キンダイカイカクヲメグルコウソウ ミヤジマ ヒロシ ヨシノ マコト 発行年月:2022年01月20日 予約締切日:2021年12月10日 ページ数:428p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000268172 趙景達(チョキョンダル) 1954年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。歴史研究者。朝鮮近代史・近代日朝比較思想史 愼蒼宇(シンチャンウ) 1970年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程退学。法政大学社会学部教授。朝鮮近現代史・在日朝鮮人史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 甲午農民戦争の思想(東学と教祖伸冤運動/甲午農民戦争の理想と現実 ほか)/2 日清戦争下の改革ー甲午改革の思想(甲午改革と日本/甲午改革の論理)/3 近代改革と伝統的知識人(甲午改革への反対/初期(前期)義兵の思想)/4 大韓帝国期の改革(高宗皇帝の政治思想/大韓帝国期の国家構想)/5 国民化構想と民衆(独立協会の政治思想/世紀末の啓蒙思想 ほか) 甲午農民戦争、甲午改革から1905年の大韓帝国期まで。国民国家形成をめぐる開化派、衛生斥邪派、民衆間の対立と葛藤ー基本史料108点を収録。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 近代改革をめぐる抗争 甲午農民戦争から大韓帝国まで (原典朝鮮近代思想史 第3巻) [ 宮嶋 博史 ] 14,300 円
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1920年代 原典朝鮮近代思想史 第5巻 宮嶋 博史 吉野 誠 岩波書店ミンゾクノカイホウトシャカイヘンカク ミヤジマ ヒロシ ヨシノ マコト 発行年月:2022年08月11日 予約締切日:2022年07月10日 ページ数:434p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000268196 吉野誠(ヨシノマコト) 1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東海大学名誉教授。朝鮮近代史。日朝関係史 小川原宏幸(オガワラヒロユキ) 1971年生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。同志社大学グローバル地域文化学部准教授。近代日朝関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 民族主義と社会主義(独立への道/「文化政治」下の実力養成運動/民族か階級か ほか)/2 植民地社会の現実と変革(近代都市と農村/身分解放と女性解放/生活改善運動)/3 植民地支配下の文化運動(民衆世界と宗教/植民地支配下の教育問題/文芸思潮と言語問題 ほか) 本巻では、一九一九年の三・一独立運動ののち一九二〇年代から一九三〇年代初頭までの時期を扱う。第一次世界大戦後の世界的な民族闘争の高揚と帝国主義体制の再編の中で、日本の朝鮮植民地支配は武断統治から文化政治への転換を余儀なくされた。『東亜日報』『朝鮮日報』をはじめ多くの新聞・雑誌が発刊され、検閲や弾圧を受けながらも活発な言論空間が開かれた。そこには、民族解放にかかわる民族主義者と社会主義者の論争をはじめ、都市と農村、身分制度と女性解放、生活改善運動などの社会問題、宗教・教育・文芸・言語などの文化問題に関して多様な議論があった。論争の時代ともいうべき時期の代表的な基本史料四八点を収録する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 民族の解放と社会変革 1920年代 (原典朝鮮近代思想史 第5巻) [ 宮嶋 博史 ] 17,600 円
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1930年代から解放・分断まで 原典朝鮮近代思想史 第6巻 宮嶋 博史 吉野 誠 岩波書店ジュウゴネンセンソウカラカイホウヘ ミヤジマ ヒロシ ヨシノ マコト 発行年月:2022年06月16日 予約締切日:2022年05月10日 ページ数:426p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000268202 趙景達(チョキョンダル) 1954年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。歴史研究者。朝鮮近代史・近代日朝比較思想史 宋連玉(ソンヨノク) 1947年生まれ。ソウル大学校大学院碩士課程(国史学)修了。青山学院大学名誉教授。朝鮮近現代ジェンダー史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 民族と民衆の発見(朝鮮学運動/民衆啓蒙運動)/2 東亜協同体論と「内鮮一体」論(親日と転向の論理/皇民化と動員)/3 一五年戦争下の民衆(終末宗教の世界/「流言蜚語」「不穏言動」の世界 ほか)/4 解放の思想(中国革命と朝鮮/社会主義 ほか)/5 解放後の独立国家構想(さまざまな民族思想/社会主義者の国家構想 ほか) 本巻では、日本の植民地下にあった一九三〇年代から、一九四五年の解放を経て、南北単独政府が樹立される一九四八年までを扱う。一五年戦争期は言論統制が次第に厳しくなっていったが、対日協力的な東亜協同体論や「内鮮一体」論のみならず、抗日運動の精神的土台をめざした朝鮮学運動の思想(安在鴻・申采浩)をはじめ、民衆啓蒙思想、解放後へ向けての国家構想(趙素昂・金九)、あるいは民衆の自律的な解放願望等、国内外でさまざまな議論が噴出した。そして解放直後には、植民地下で始まっていた民族主義・社会主義の双方から独立国家構想がより一層、盛んに議論された。脱植民地化と脱冷戦という困難な課題に直面していた激動の時代の思想的軌跡を、女性解放思想、民衆世界の宗教・流言蜚語、在日朝鮮人の思想などを含め、基本史料七八点でたどる。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 15年戦争から解放へ 1930年代から解放・分断まで (原典朝鮮近代思想史 第6巻) [ 宮嶋 博史 ] 15,400 円
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渡邉 義浩 汲古書院ロンゴノケイセイトコチュウノテンカイ ワタナベ ヨシヒロ 発行年月:2021年04月05日 予約締切日:2021年04月02日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784762966729 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 『論語』の形成と古注の展開 [ 渡邉 義浩 ] 8,250 円
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古勝 隆一 法藏館チュウゴクチュウコノガクジュツトシャカイ コガチ リュウイチ 発行年月:2022年01月14日 予約締切日:2021年11月24日 ページ数:406p サイズ:単行本 ISBN:9784831877529 古勝隆一(コガチリュウイチ) 1970年生まれ、福岡県出身。東京大学文学部中国哲学科卒業、同大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学、東京大学)。京都大学人文科学研究所助手、千葉大学文学部助教授、京都大学人文科学研究所准教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。専攻は中国古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上篇 儒道注釈と学術史(注釈と書物/魏晋期の儒教/魏晋『荘子』注釈史における郭象の位置/隋代儒教の地域性ー特に山東儒者について/『隋書』経籍志史部と『史通』雑述篇/『論語』と日本ー集解・義疏の伝承を中心として)/下篇 儒仏道と中古社会(礼体系の継承と変容ー性差の観点から/魏晋時代の皇帝権力と死刑ー西晋末における誅殺を例として/血盟と師授ー『抱朴子』内篇を中心として/礼から法へー北魏における礼の法制化について/衰世の菩薩戒弟子皇帝ー南朝陳における王権と仏教/隋朝における一切経書写の意義ー「宝台経蔵」をめぐって/武則天「升仙太子碑」立碑の背景) 3〜8世紀、中国中古時期は治乱興亡の時代環境を背景に学術が展開した時代であった。儒仏道・目録学・注釈学・国家権力・地域性に着目して、中古学術の諸問題を多角的に分析する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 中国中古の学術と社会 [ 古勝 隆一 ] 5,500 円
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原典朝鮮近代思想史 第1巻 宮嶋 博史 吉野 誠 岩波書店デントウシソウトキンダイノレイメイ ミヤジマ ヒロシ ヨシノ マコト 発行年月:2021年11月19日 予約締切日:2021年10月10日 ページ数:494p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000268158 宮嶋博史(ミヤジマヒロシ) 1948年生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学・成均館大学校名誉教授。朝鮮社会経済史 井上厚史(イノウエアツシ) 1958年生まれ。大阪大学大学院文学研究科日本学専攻博士後期課程満期退学。島根県立大学総合政策学部教授。日本思想史・韓国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 朝鮮王朝の建国理念と性理学/2 士林政治と朝鮮性理学/3 新たな思想動向と実学思想/4 民衆への関心と救済思想/5 対外認識と周辺国への関心/6 民乱と東学の創教 1392年の朝鮮王朝成立から解放直後の1948年まで。約400点を収録した史料集成。大半が本邦初訳。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 伝統思想と近代の黎明 (原典朝鮮近代思想史 第1巻) [ 宮嶋 博史 ] 15,400 円
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岡本 光生 汲古書院センシンシソウシジョウノボッカ オカモト ミツオ 発行年月:2020年04月30日 予約締切日:2020年04月23日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784762966590 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 先秦思想史上の墨家 [ 岡本 光生 ] 7,700 円
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王朝をささえるコスモロジー 南澤 良彦 岩波書店チュウゴクメイドウシソウケンキュウ ミナミザワ ヨシヒコ 発行年月:2018年02月17日 予約締切日:2018年02月16日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784000238915 南澤良彦(ミナミザワヨシヒコ) 1962年、兵庫県生まれ。1985年、京都大学文学部哲学科中国哲学史専攻卒業。1992年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2012年、京都大学博士(文学)学位取得。九州大学大学院人文科学研究院准教授。専門は中国古代中世思想史、中国科学技術思想史。1995年度「張衡の宇宙論とその政治的側面」(『東方学』89)で、東方学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 先秦両漢時代ー王者の殿堂、神霊の廟堂/第2章 魏晋時代ー絶え間なき論争と変革/第3章 南朝宋時代ー伝統と新天地での革新/第4章 南朝斉梁陳時代ー中華意識と柔軟性/第5章 北朝北魏時代ー正統王朝となるために/第6章 隋代ー確乎不抜の正統意識/第7章 唐代ー私が古典を創作する/第8章 宋元明清時代ー復古と世俗化/終章 明堂の変遷と波及 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 中国明堂思想研究 王朝をささえるコスモロジー [ 南澤 良彦 ] 12,100 円
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西田幾多郎と共に歩む哲学 岡田勝明 晃洋書房ヒアイ ノ ソコ オカダ,カツアキ 発行年月:2017年04月 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784771028692 岡田勝明(オカダカツアキ) 1951年兵庫県に生れる。1980年関西学院大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得後満期退学。現在、姫路獨協大学人間社会学群教授、博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 悲哀と共に人生そのものが始まる(一日も人格修養怠るまじ/人生の第一義 ほか)/第2章 「意識」と「経験」(「経験」ということ/「意識」と「自己」 ほか)/第3章 自覚と言葉(自覚(「経験」の根源性/「自覚」の展開 ほか)/言葉(「経験」と「言語」/「表現」・「道具」・「技術」 ほか))/第4章 悲哀の身体(「身体」という視座/西田哲学を貫く「知と愛」 ほか)/第5章 「一人」に生きる(「経験」と「言葉」と「自己」/「愚禿」と「平常底」 ほか) 哲学以前にして哲学以降となる「哲学」の試み。「主体から主体を越えて主体の底」へ行こうとした西田哲学と共に、「悲哀の底」の「底なき底」におりたとうとする論考。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 悲哀の底 西田幾多郎と共に歩む哲学 [ 岡田勝明 ] 2,420 円
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広島から「平和・和解」を問う 衛藤 吉則 広島大学出版会ニシシンイチロウノシソウ エトウ ヨシノリ 発行年月:2018年01月31日 予約締切日:2018年01月30日 ページ数:207p サイズ:単行本 ISBN:9784903068428 衛藤吉則(エトウヨシノリ) 1961年福岡県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(教育学)。広島大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 理論編(西思想への注目とその原風景/西思想における「特殊即普遍のパラダイム」/西思想の現代的意義/ナショナリズムとの距離/結論ー西思想とナショナリズムとの関係ならびに「平和・和解」理論の可能性)/第2部 資料編(西文庫目録(広島大学所蔵)/著作・講義・講演の分類/関連文献(追想録、研究書、研究論文、講義録復刻版)/縄田二郎氏寄贈図書類/西晋一郎略年譜) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 西晋一郎の思想 広島から「平和・和解」を問う [ 衛藤 吉則 ] 3,190 円
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森にかよう道 内山節 農山漁村文化協会ウチヤマ タカシ チョサクシュウ ウチヤマ,タカシ 発行年月:2015年06月20日 ページ数:359p サイズ:全集・双書 ISBN:9784540141348 内山節(ウチヤマタカシ) 1950年、東京生まれ。哲学者。『労働過程論ノート』(1976年、田畑書店)で哲学・評論界に登場。1970年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。「東北農家の会」「九州農家の会」などで講師を務める。2010年4月より2015年3月まで、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 著者解題 風土と暮らしのなかにある森を訪ねて/森にかよう道(森の営み・人の営み/暮らしの森から経済の森へ/森の文化・木の文化/森に生きた人々/森の時間・歴史の時間/森の歴史と川の歴史/日本近代史のなかの森/森と人との調和をめざして/山里からの思想/森にかよう道を歩きながら)/森林と未来を考えるためにー戦後の森林・林業と山村を振り返りながら 知床から屋久島まで日本全国の森を訪ね、自然条件や地域の暮らしとの関係で姿を変える森をとらえ、「森と人間との営み」の回復を展望する。「信濃毎日新聞」連載より、単行本未収録の一四回分も新たに収録。ほかに戦後の森林・林業・山村を振り返る論考も。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 内山節著作集(10) 森にかよう道 [ 内山節 ] 3,080 円
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川原 秀城 岩波書店セイガクトウセントヒガシアジア カワハラ ヒデキ 発行年月:2015年02月24日 予約締切日:2015年02月23日 ページ数:344p サイズ:単行本 ISBN:9784000610186 川原秀城(カワハラヒデキ) 1950年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。中国朝鮮思想史・東アジア科学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(明末天主教と死生観ー中西対話の底に流るるもの/数学即理学ー『幾何原本』とクラビウスの数理的認識論の東伝について)/第2部(清代前半の満洲語書籍にみる西欧の科学と宗教/西洋楽典の東漸ー『律呂正義』続編について/戴震と西洋暦算学/清朝中期の学と暦算の学)/第3部(科学精神と「理」の変容ー中華民国初期における清代学術評価論争/在華イエズス会士による中国史叙述/『毛詩品物図考』より見た18世紀における新しい「知」の形成) 東西の知的エリートたちが互いに交流し平和裏に議論を重ねた輝かしい“文明の対話”の時代に西欧学術が東アジアにもたらしたものとは? 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 西学東漸と東アジア [ 川原 秀城 ] 10,230 円
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特集:イスラームとの対話 東洋哲学研究所 東洋哲学研究所トウヨウガクジュツケンキュウ ダイゴジュウサンカンダイニゴウ トウヨウテツガクケンキュウジョ 発行年月:2014年11月19日 予約締切日:2014年11月18日 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784885960352 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 東洋学術研究 第53巻第2号 特集:イスラームとの対話 [ 東洋哲学研究所 ] 1,361 円
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聖人・真人・狂者 シリーズ・キーワードで読む中国古典 3 志野 好伸 内山 直樹 法政大学出版局セイトキョウ シノ ヨシノブ ウチヤマ ナオキ 発行年月:2016年03月23日 ページ数:270p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588100338 志野好伸(シノヨシノブ) 明治大学文学部准教授。専門は中国哲学、中国文学 内山直樹(ウチヤマナオキ) 千葉大学文学部教授。専門は中国哲学・中国古典学 土屋昌明(ツチヤマサアキ) 専修大学経済学部教授。専門は中国文学 廖肇亨(リョウチョウコウ) 中央研究院中國文哲研究所研究員。専門は近世東アジア仏教文化史、東アジア文化交流史、禅思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 総説(孔子は聖人か/孔子を王にする ほか)/第1章 聖人について(聖なる人々/聖人の稀少さ ほか)/第2章 真人について(聖人から真人へー『荘子』大宗師篇(一)/真人と道ー『荘子』大宗師篇(二) ほか)/第3章 狂者について(近代中国における狂/唐代の詩人と狂 ほか) 神という存在を必要としない中国の伝統思想で、諸価値に権威を与えるのは「人」である聖人である。もの言わぬ天を代弁し、民に対して範を示す聖人、道家・道教が理想とする真人、そして常軌を逸した行動をとる狂者。儒仏道三教にまたがり、文明の境界に関わる存在から、「人」そのものを問い直す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 聖と狂 聖人・真人・狂者 (シリーズ・キーワードで読む中国古典 3) [ 志野 好伸 ] 2,860 円
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内と外 苅部直 黒住真 岩波書店BKSCPN_【高額商品】 イワナミ コウザ ニホン ノ シソウ カルベ,タダシ クロズミ,マコト 発行年月:2014年02月 ページ数:284p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000113137 1 「内」と「外」の思想史(「辺土」を抱きしめて/小さな「中心」への希求とその後)/2 「日本」という自意識(海を渡った人びと/「日本」の自画像/西洋人のみた日本)/3 異化と同化のはざまから(教養としての中国ー規範の鑑と蔑視の対象の間で/西洋崇拝とアジア主義/アジアの脱植民地かと帝国日本ータゴール・ブームと野口米次郎/多民族国家日本)/古典を読む(新井白石『読史余論』/会沢正志斎『新論』/和辻哲郎『風土』) 日本の「内」と「外」とをめぐる思考は、どのように交差し変容してきたのか。他の地域との交流を通して育まれた「日本」の自己像と、外側にひろがる世界への意識の変遷を考察する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 岩波講座日本の思想(第3巻) 内と外 [ 苅部直 ] 4,180 円
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特集:現代社会と女性 東洋哲学研究所 東洋哲学研究所トウヨウガクジュツケンキュウ ダイゴジュウニカンダイイチゴウ トウヨウテツガクケンキュウジョ 発行年月:2013年05月16日 予約締切日:2013年05月15日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784885960307 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 東洋学術研究 第52巻第1号 特集:現代社会と女性 [ 東洋哲学研究所 ] 1,361 円
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石渡博明 児島博紀 御茶の水書房イマ ニ イキル アンドウ ショウエキ イシワタ,ヒロアキ コジマ,ヒロノリ 発行年月:2012年10月 ページ数:297p サイズ:単行本 ISBN:9784275010001 石渡博明(イシワタヒロアキ) 安藤昌益の会事務局長 児島博紀(コジマヒロノリ) 安藤昌益と千住宿の関係を調べる会会員 添田善雄(ソエダヨシオ) NPO法人足立ほがらかネットワーク会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 昌益ゆかりの地から/2 3・11とエコロジー/3 実践の中の安藤昌益/4 安藤昌益と農/5 昌益医学とその系譜/6 昌益研究の原点ー狩野亨吉/7 昌益論の展開 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 現代に生きる安藤昌益 [ 石渡博明 ] 2,750 円
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「しなやかさ」の系譜 岩波現代全書 西平 直 岩波書店ムシンノダイナミズム ニシヒラ タダシ 発行年月:2014年01月17日 予約締切日:2014年01月16日 ページ数:256p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000291200 西平直(ニシヒラタダシ) 1957年生まれ。東京大学教育学研究科博士課程修了、東京大学教育学研究科准教授を経て、京都大学教育学研究科教授。専攻は、教育人間学、ライフサイクル研究、死生学、日本思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 無心をめぐる見取り図(「無心」という言葉ーその源流を求めて/ダイナミズムとパラドックスー見取り図と本書の構図)/2 禅の無心(鈴木大拙『無心といふこと』ー宗教の根底にある「無心の体験そのもの」/鈴木大拙の禅思想史研究ー禅の歴史の中の無心/井筒俊彦の禅哲学ー禅の無心の哲学的検討)/3 無心のひろがり(世阿弥『伝書』における無心ー「心中に一物もなし」と舞台の成就/沢庵『不動智神妙録』における無心ー「心をどこにも置かぬ」と「その心を生ずべし」/石田梅岩「無心の天」ー「天地万物と一体となった心」と社会倫理/無邪気・無意識・無私ー無心とその周辺)/4 無心のダイナミズム(パラドックスとゼロポイントー無心は反転し続ける) 「無心」は、最高のパフォーマンスをもたらす境地であり、それは憧れの対象であり続けた。達磨の禅、世阿弥の伝書、武道の教え、石田梅岩の心学、鈴木大拙の禅研究など、異なる時代、異なる文脈の中で、「無心」はどのように問われてきたのか。「無心」という言葉のもとに育まれた思考のいとなみを描き出すことで、柔軟でしなやかな心のあり方、その融通無碍な活力の深奥にせまる。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 無心のダイナミズム 「しなやかさ」の系譜 (岩波現代全書) [ 西平 直 ] 2,310 円
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「日本」と日本思想 苅部直 黒住真 岩波書店BKSCPN_【高額商品】 イワナミ コウザ ニホン ノ シソウ カルベ,タダシ クロズミ,マコト 発行年月:2013年04月 ページ数:302p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000113113 黒住真(クロズミマコト) 1950年生。東京大学大学院総合文化研究科教授/日本思想史・比較思想宗教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 日本思想とはなにか(出発点としての「日本思想」/思想・宗教の形態と結集 ほか)/2 日本思想への視座(日本の「哲学」の可能性/学問としての日本思想史 ほか)/3 多様な「日本」観(日本主義の系譜ー近代神道論の展開を中心に/日本的なるものへの問い ほか)/古典を読む(内村鑑三『代表的日本人』/村岡典嗣『日本思想史研究』 ほか) いま、なぜ日本の思想なのか。出発点としての問いかけ。近代において日本思想の研究が立ち上がって行く過程、日本的なるものへの問い、多様な「日本」観などを検討する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 岩波講座日本の思想(第1巻) 「日本」と日本思想 [ 苅部直 ] 4,180 円
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中国・日本・台湾を中心として 黄 俊傑 藤井 倫明 岩波書店ヒガシアジアシソウコウリュウシ コウ シュンケツ フジイ ミチアキ 発行年月:2013年01月29日 予約締切日:2013年01月28日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784000245180 黄俊傑(コウシュンケツ) 台湾大学歴史学部学士(1969)、台湾大学大学院歴史学部修士(1973)、アメリカ・ワシントン大学大学院歴史学部博士(1980)。現在、台湾大学特聘教授、台湾大学人文社会高等研究院院長、兼「東アジア儒学」研究プロジェクトプロジェクトマネージャー、中央研究院中国文哲研究所合聘研究員。国際「東アジア文化交渉学会(Society for Cultural Interaction in East Asia)」会長(2010)、『国際儒教文化研究』(韓国)編集委員(2008ー)、中国人民大学講座教授(2010ー)などを務める。専門は東アジア儒学、教養教育、戦後台湾史。中華民国教育部第16回国家講座(2013ー)、中華民国教育部第55回学術賞(2011)、中華民国教養教育学会「教養教育終身貢献栄誉賞」(2011)、中華民国教育部第4回全国傑出教養教育教師賞(2010)など受賞 藤井倫明(フジイミチアキ) 九州大学大学院卒。博士(文学)。(台湾)立徳管理学院助理教授、(台湾)国立雲林科技大学漢学資料整理研究所助理教授などを歴任。現在、(台湾)国立台湾師範大学東亜学系副教授 水口幹記(ミズグチモトキ) 早稲田大学大学院卒。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、浙江工商大学日本文化研究所特聘副教授などを歴任。現在、立教大学文学部助教。浙江工商大学東亜文化研究院客座研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 理論編(地域史としての東アジア交流史ー問題意識と研究テーマ/東アジア文化交流史における「脱脈絡化」と「再脈絡化」ーその現象と研究方法論上の問題)/第2部 中日交流編(一八世紀東アジア儒学者の思想世界/中日文化交流史に見られる「自我」と「他者」ー相互作用の四種の類型とその含意/中国儒家知識人の日本観ー朱舜水と徐復觀とを比較して/中国儒家経典に見られる「中国」概念の意義と変容ー近世日本及び現代台湾において)/第3部 台日交流編(一九世紀末期の日本人の台湾論ー上野専一、福沢諭吉と内藤湖南を中心に/二つの視野ー戦後初期中国人の「光復返還経験」と日本政府の「終戦経験」) 東アジアとは何か?思想の相互依存関係から考える、文化的アイデンティティーの“異”と“同”。中国の儒学経典は、朝鮮儒学、江戸儒学、あるいは台湾の儒学にどのような作用・反作用を及ぼしたか。各国儒学者および知識人の内在論理に分け入り、東アジア各地の政治的・文化的アイデンティティーを明らかにする。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 東アジア思想交流史 中国・日本・台湾を中心として [ 黄 俊傑 ] 3,080 円
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「学び」の復権 子安 宣邦 岩波書店シソウシカガヨムロンゴ コヤス ノブクニ 発行年月:2010年04月27日 予約締切日:2010年04月26日 ページ数:352p サイズ:単行本 ISBN:9784000234764 子安宣邦(コヤスノブクニ) 1933年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。大阪大学名誉教授。思想史・倫理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 学ぶこと/仁について/道について/信について/天について/徳について/仁を問う/政を問う/孝を問う/徳を懐う/忠信と忠恕/死生・鬼神/君子たること/文を学ぶ/温故知新/詩について/楽について/礼について/弟子たちの『論語』一/弟子たちの『論語』ニ/弟子たちの『論語』三/弟子たちの『論語』四/弟子たちの『論語』五 孔子は常に弟子たちとともにあった。孔子の言葉は、概念化・一般化した抽象的なものではなく、語っている相手に即して具体的だった。後世、さまざまな人たちが『論語』を読解して一般化につとめていく。『論語』の上には幾重にも先人たちの読みが堆積している。だが、孔子が最初に問いかけた言葉はいつも読みの可能性に開かれている。『論語』というテキストの原初性に向けて、思想史家の読解が始まる。学ぶことの愉しみに満ちた論語講義。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 思想史家が読む論語 「学び」の復権 [ 子安 宣邦 ] 3,520 円
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溝口 雄三 岩波書店チュウゴクシソウノエッセンス02 ミゾグチ ユウゾウ 発行年月:2011年11月22日 予約締切日:2011年11月21日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784000238731 溝口雄三(ミゾグチユウゾウ) 1932ー2010。東京大学・大東文化大学名誉教授、中国社会科学院(大学院)名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 中国儒教の10のアスペクト/2 辛亥革命の歴史的個性/3 日中間に知の共同空間を創るために/4 舶来とアジア/5 中国学における二十一世紀/6 縦帯と横帯/7 東往西来/8 時のかたち 「溝口中国学」セレクション第二集。中国儒教の多様なアスペクトを検証した論考をはじめとする、中国の近代や文明をめぐる、著者年来の思索の軌跡。時論家・警世家として、グローバルな観点から日本や西洋との比較を踏まえて歴史感覚・生活感覚を浮き彫りにした滋味あふれるエッセイも収録。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 中国思想のエッセンス 2 東往西来 [ 溝口 雄三 ] 3,080 円
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純粋経験から世界認識へ 藤田 正勝 岩波書店ニシダキタロウノシサクセカイ フジタ マサカツ 発行年月:2011年03月17日 予約締切日:2011年03月16日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784000242790 藤田正勝(フジタマサカツ) 1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授。哲学、日本哲学史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 根本の問いー純粋経験とは/第2章 生と表現、そして美の問題/第3章 場所ー根柢からの思惟/第4章 言葉と思索ー日本語で思索することの意味/第5章 自己と他者ーその非対称性をめぐって/第6章 弁証法ー西田とヘーゲル/第7章 後期西田哲学の問いー行為的直観とは/第8章 歴史と国家の問題/第9章 「東洋」へのまなざしー哲学と世界認識/第10章 宗教とは何かー西田哲学を貫く思惟 その思索の徹底性・独創性から、日本の哲学の歴史のなかで極めて多くの思想家に影響を与え続け、また批判の対象ともなった西田幾多郎の哲学。大きな課題を突きつけられた時こそ、彼の思想は大きく発展したと言ってもよい。その発展のなかで西田は結局何を問おうとしたのか。各章で西田の根本の問いと考えられるものを取り上げ、テクストの厳密な読みから出発し、さらに、より広い視野、大きな連関のなかで西田の思索の意義を明らかにする。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 西田幾多郎の思索世界 純粋経験から世界認識へ [ 藤田 正勝 ] 3,740 円
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安藤昌益の全思想環系 東条栄喜 御茶の水書房ゴセイ ジュンカン セカイゾウ ノ セイリツ トウジョウ,エイキ 発行年月:2011年02月 ページ数:385p サイズ:単行本 ISBN:9784275009173 東條榮喜(トウジョウエイキ) 1943年、新潟県生まれ。東京理科大学理学部卒。東京大学原子核研究所、高エネルギー加速器研究機構で加速器・イオン源開発の職務に従事し、2006年定年退職。現職当時から科学史研究・安藤昌益研究も手がけてきた。昌益思想の研究とその内発的展開を目指して、2000年から不定期通信誌「互生共環」を編集発行し、現在までに32号を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 起草 思想形成の諸段階/第1章 転体循環と央宮論/第2章 転定循環と央土論/第3章 生態循環と生物論/第4章 人為循環と耕道論/第5章 人体循環と真医論/第6章 声韻循環と言語論/第7章 直耕史観と正世論ー社会思想の段階的深化を辿る/結章 理論原理と統道観/付論 行基と親鸞と昌益ー矛盾観思想史上の三大結節 本書は昌益の思想方面を集中的に、しかもその全分野を対象にして、その特徴と内在論理性を明らかにするべく、しかも整理された認識として示すことを目標として纏められた。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 互性循環世界像の成立 安藤昌益の全思想環系 [ 東条栄喜 ] 9,350 円
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岩波全書セレクション 西田幾多郎 岩波書店テツガク ノ コンポン モンダイ ニシダ,キタロウ 発行年月:2005年06月 ページ数:285p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000218627 西田幾多郎(ニシダキタロウ) 1870ー1945。1894年東大選科卒業。1913年から1928年まで京大教授。禅を中心とした東洋思想と西洋哲学の融合を試み、西田哲学とよばれる独自の哲学体系を樹立した。1940年文化勲章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 現実の世界の論理的構造/2 弁証法的一般者としての世界/3 形而上学的立場から見た東西古代の文化形態 正編で展開された問題意識がさらに深まり、「弁証法的世界」の立場の思考枠組みが明確になる。本書中の「弁証法的一般者としての世界」は、後期西田哲学の中でも重要な論文の一つである。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 哲学の根本問題(続編) (岩波全書セレクション) [ 西田幾多郎 ] 2,970 円
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神道史研究叢書 近藤啓吾 臨川書店 臨川書店オノ カクザン ノ ケンキュウ コンドウ,ケイゴ 発行年月:2002年04月 ページ数:210p サイズ:全集・双書 ISBN:9784653038047 第1章 小野鶴山の『孟子講義』/第2章 小野鶴山の『書経講義』/第3章 中山菁莪の『論語師説』(要語/解説)/第4章 諸資料(鶴山先生文集/鶴山先生小伝/祭鶴山先生文/『若林強斎事歴』より)/附載(伴部安崇の『論語』講義の考察ー幕臣崎門学者の思想的限界/『貫川記聞』よりー絅斎なかりせば/山崎闇斎の研究に志す学徒に贈る辞/小野鶴山、夫人登波あて書簡) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 小野鶴山の研究 (神道史研究叢書) [ 近藤啓吾 ] 6,270 円
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〈道〉への回帰 書物誕生 あたらしい古典入門 神塚淑子 岩波書店ロウシ カミツカ,ヨシコ 発行年月:2009年11月 ページ数:232p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000282963 神塚淑子(カミツカヨシコ) 1953年、兵庫県生まれ。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。文学博士。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。中国哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 書物の旅路ー中国宗教思想の基軸として(『老子』誕生の謎/『老子』はどのように読まれてきたか?/老子と仏教/老子と道教)/第2部 作品世界を読むー『老子』のことば 「道」(タオ)の教え(「道」から始まる/根源の「道」に帰る/文明への警告/「聖人」の治/足るを知り、しなやかに生きる) もしも、この世に『老子』が存在しなかったら、世界の思想史は大きく異なっていたに違いない。その思想は、中国や日本はもとより、いまや「タオ」という国際語によって欧米圏を含む世界中の人々の間で親しまれている。しかし、書物の成立や作者とされる人物は謎に包まれており、また、説かれている内容は実に深遠で多様な解釈が可能である。そうしたことが『老子』の神秘化を招いたゆえに、道教の聖典とされたり、老子とブッダを同一視する考え方が生まれ、仏教受容の一助となったこともあった。二〇世紀に大きく発展した出土資料研究に基づきながら祖本について考え、歴代の注釈読解を踏まえながら、よく知られた句を中心に根源的な思索の道へと踏み込んでいく。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 老子 〈道〉への回帰 (書物誕生 あたらしい古典入門) [ 神塚淑子 ] 2,310 円
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志賀一朗 汲古書院ロウシ シンカイ シガ,イチロウ 発行年月:2000年02月 ページ数:559, サイズ:単行本 ISBN:9784762926396 上篇(道経)(宇宙の創世/無為の範疇/理想の政治/道の本体 ほか)/下篇(徳経)(上徳・下徳/得一の功用/道の運動/大器晩成 ほか) 『老子』を読むこと久し。教えること久し。その度に、疑問の生じること又々限りなし。一体、何故こうなのか。思慮熟考することが数々であった。そのあげく、兎に角、『王注老子道徳経』の王弼注を、逐一訓読し解読しようと決意した。この切っかけが、三十三章の「死して亡びざる者は寿し。」の王注である。それは、この一語に心が惹かれ、今まで眠っていた神経が、潮のように高ぶって来たからである。ところが驚いた。今日まで、如何なる注釈書も、この三十三章の「死して亡びざる者は寿し。」の王注を取り上げた書は、一書として見当たらない。これは、如何に王注を利用しても、単に訓詁だけに傾き、注釈者の精神が那辺にあるかを看過し、究明する炯眼がなかった証左である。更に驚いたことは、この『老子』の文体が、三段論法の構成になっているのではないか。と、閃いたことである。そこで、数章を、試みにこの形式で解明して見た。すると、何となく当て嵌る。正確な三段論法ではないが、一章を三段に分けて論述していることが、判明した。そこで、「三段的論法」と名づけ、主題・解説・結論とし、八十一章全章を解明した。三段論法ではないが、この手法によって立論したので、この名を付けたのである。この方法で全章を解明すると、今までどうしても、理解できなかった不明の箇所が、一目瞭然として氷解されたのは、驚きのまた驚きであった。老子は、文学的表現や逆説に優れた文人であるだけでなく、論理的構文の構築に、この上ない科学者である。心静かに『老子』を解読すると、この感が心底から仄々と蘇って来る。本書を『老子真解』と題したのは、王注に拠って『老子』をありのままに解明したことからである。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 老子真解 [ 志賀一朗 ] 8,250 円
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孔子と目指したその思想 シリーズ儒教道徳・哲学の研究 鈴木利定 中央法規出版ジュキョウ ノ ココロ スズキ,トシサダ 発行年月:1998年05月 ページ数:165p サイズ:単行本 ISBN:9784805817087 第1編 儒教の目標/第2編 孔子の教学精神/第3編 孔子と主な門下生の講学のありさま/第4編 心がなごみ、且つすがすがしい孔子の言葉/第5編 孔子の生活を中心として 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 儒教のこころ 孔子と目指したその思想 (シリーズ儒教道徳・哲学の研究) [ 鈴木利定 ] 3,080 円
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孔子と目指したその思想 シリーズ儒教道徳・哲学の研究 鈴木利定 中央法規出版ジュキョウ ノ ココロ スズキ,トシサダ 発行年月:1998年05月 ページ数:165p サイズ:単行本 ISBN:9784805817087 第1編 儒教の目標/第2編 孔子の教学精神/第3編 孔子と主な門下生の講学のありさま/第4編 心がなごみ、且つすがすがしい孔子の言葉/第5編 孔子の生活を中心として 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 儒教のこころ 孔子と目指したその思想 (シリーズ儒教道徳・哲学の研究) [ 鈴木利定 ] 3,080 円
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