出荷目安の詳細はこちら内容詳細著者33年ぶりの単独書き下ろし。そして今、『影響力の武器』は新たなステージへ—。説得をつかさどるものは何か、その答えは前段階にある—。米国心理学会Division8(パーソナリティ・社会心理学会)2017年図書賞受賞!!目次 : 1 下準備—前もって注意を引くこと(下準備—はじめに/ 特権的瞬間/ 注意から生まれる重要性が重要/ 注目した対象が原因となる/ 注意を操るもの—その1:誘因要素/ 注意を操るもの—その2:磁力要素)/ 2 プロセス—連想の役割(連想の卓越性—我つながる、ゆえに我考える/ 説得の地理学—すべての正しい場所、すべての正しい痕跡/ 下準備の仕組み—原因、制限、修正手段)/ 3 最善の実践—下準備の最適化(変化に至る六本の主要道路—賢い近道という広々とした大通り/ まとまり—その1:一緒に存在すること/ まとまり—その2:一緒に活動すること/ 倫理的な使用—下準備の前に考慮すべきこと/ 説得の後—後に残る効果)
PRE-SUASION 影響力と説得のための革命的瞬間 / ロバート B チャルディーニ 【本】 2,970 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細旧約聖書・新約聖書・正統キリスト教・グノーシス派を総体的に考察!旧約聖書、新約聖書の言説を余すところなく分析し、ニーチェを嚆矢とした正統キリスト教に対する批判的考察を受け継ぎながら、《四者関係を問わずしてはどの一者の真の理解にも達しえない》という四者——旧約聖書に体現される古代ユダヤ教ヤハウェ信仰、新約聖書に語り伝えられるイエスの思想、パウロを創始者とする西欧の正統キリスト教、古代キリスト教における最大の異端たるグノーシス派——の連関を浮かび上がらせる。
聖書論 1 妬みの神と憐れみの神 / 清眞人 【本】 4,620 ~
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細目次 : 序章 不眠症に対する認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia:CBT‐I)とは何か?/ 第1章 セッション1 不眠症の認知行動療法とは?/ 第2章 セッション2 不眠症を理解しよう(心理教育・睡眠衛生教育)/ 第3章 セッション3 意識的にからだをリラックスさせよう(漸進的筋弛緩法)/ 第4章 セッション4 適切な睡眠パターンを取り戻そう1(睡眠スケジュール法)/ 第5章 セッション5 適切な睡眠パターンを取り戻そう2(睡眠スケジュール法)/ 第6章 セッション6 不眠ループを断ち切ろう(終結と再発予防)/ 第7章 治療前後のアセスメント(評価)
不眠症に対する認知行動療法マニュアル / 日本睡眠学会教育委員会 【本】 3,080 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は行動分析学と学習心理学の知見を実証的データをもとにまとめた“行動”ガイドブックである。まず、行動についての基礎知識を紹介したのち、レスポンデント行動とオペラント行動など、生物の行動に共通する基本法則を丁寧に解説する。そのうえで、言語行動、選択行動、迷信行動、模倣行動、協力と競争行動といった、人間社会におけるより複雑な事象を読み解く。人間の活動の土台であり、“こころ”と密接な関わりをもつ“行動”に焦点をあてることは、より豊かな人間理解を深めることになるであろう。改訂にあたり、新たな研究成果を盛り込み、よりわかりやすい記述になるよう心がけた。心理学関連分野の学生や、教育、福祉、心理臨床、産業などヒューマンサービス領域での仕事を目指す人にとって好適な書である。目次 : 第1部 行動についての基礎知識(序論/ 人間は生体である ほか)/ 第2部 レスポンデント行動(レスポンデント条件づけ/ レスポンデント条件づけの諸現象 ほか)/ 第3部 オペラント行動(オペラント条件づけ/ 行動の獲得と維持、消去 ほか)/ 第4部 オペラント行動研究の展開(選択行動/ 迷信行動 ほか)
行動の基礎 豊かな人間理解のために / 小野浩一 【本】 3,300 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細リベラルはなぜ勝てないのか?皆が「自分は正しい」と思っているかぎり、左派と右派は折り合えない。 アメリカの政治的分断状況の根にある人間の道徳心を、進化理論や哲学、社会学、人類学などの知見から多角的に検証し、豊富な具体例を用いてわかりやすく解説した、全米ベストセラー!気鋭の社会心理学者が、従来の理性一辺倒の道徳観を否定し、感情の持つ強さに着目。 自身の構築した「道徳基盤理論」で新たな道徳心理学を提唱する、注目の一冊。「人間性の理解に大きく貢献する重要な一作だ」 ——『ニューヨークタイムズ・ブックレビュー』「現役の心理学者のなかでもっとも賢く創造的な一人、ジョナサン・ハイトのこの力作は、現代のきわめて重要な問題の解明を試みる、輝かしく、勇敢で雄弁な書だ」 ——ポール・ブルーム(イェール大学教授・認知心理学)「道徳の心理学的な起源と、それが政治的な対立の激化に果たしてきた役割について深くメスを入れる本書は、この無益な争いの緩和に必ずや役立つはずだ。これは過大な期待ではない」 ——リチャード・E. ニスベット(ミシガン大学教授・社会心理学)内容紹介 リベラルはなぜ勝てないのか?政治は「理性」ではなく「感情」だ—気鋭の社会心理学者が、哲学、社会学、人類学、進化理論などの知見を駆使して現代アメリカ政治の分断状況に迫り、新たな道徳の心理学を提唱する。左派と右派の対立が激化する構図を明解に解説した全米ベストセラー。
社会はなぜ左と右にわかれるのか 対立を超えるための道徳心理学 / ジョナサンハイト 【本】 3,080 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細夢と覚醒の弁証法的転換に、ベンヤミンは都市の現象を捉え、根源の歴史に至る可能性を見る。集団的意識から歴史を再考する“K”、都市を歩く遊歩者の視線を綴る“M”、認識論のマニフェスト“N”など、思想的方法論や都市に関する諸断章を収録。(全五冊)。目次 : K:夢の街と夢の家、未来の夢、人間学的ニヒリズム、ユング/ L:夢の家、博物館(美術館)、噴水のあるホール/ M:遊歩者/ N:認識論に関して、進歩の理論/ O:売春、賭博/ P:パリの街路/ Q:パノラマ/ R:鏡/ S:絵画、ユーゲントシュティール、新しさ/ T:さまざまな照明
パサージュ論 3 岩波文庫 / ヴァルター・ベンヤミン 【文庫】 1,320 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 1 マキアヴェリの時代(フィレンツェの発展/ メディチ家盛衰記/ イタリア諸国の情勢)/ 2 マキアヴェリの生涯(共和政庁にはいるまで/ 東奔西走/ 照る日曇る日/ 著述活動)/ 3 マキアヴェリの思想(ローマ讃歌—『政略論』の世界/ マキアヴェリズムの実像—『君主論』の世界/ 運命と必然—歴史の世界)/ 4 マキアヴェリの影響(絶対主義時代のマキアヴェリ/ 一九世紀のマキアヴェリ/ 現代のマキアヴェリ)
マキアヴェリ Century Books / 西村貞二 【全集・双書】 1,320 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、 「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。 「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、 その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介。裏付けとなるのは、「ストレスマネジメント」「認知行動療法」 「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。イラストは漫画家の細川貂々さん。コロナ禍で不安を抱える人にも!目次第1章 とりあえず、落ち着く第2章 誰かとつながる第3章 ストレッサーに気づいて書き出す第4章 ストレス反応に気づいて書き出す第5章 マインドフルネスを実践する(身体、行動、五感を使って)第6章 マインドフルネスを実践する(思考、イメージ、感情に気づいて手放す)第7章 小さなコーピングをたくさん見つけよう第8章 生きづらさの「根っこ」を見てみよう第9章 「呪いのことば」から「希望のことば」へ第10章 「内なるチャイルド」を守り、癒す
セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク / 伊藤絵美 (臨床心理士) 【本】 1,760 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明現代タロットの標準とされているウェイト版を取り上げ、象徴、図像学などあらゆる角度から絵柄について解説。実際の占いの現場に即したアルカナの解釈と考え方も提示する。〈井上教子〉1969年神奈川県生まれ。株式会社ステラ・マリス・ナディア・オフィス設立。会社経営、執筆活動、占術学院での講師活動に従事するかたわらで、タロット愛好家のネットサークルを主宰。
タロット象徴事典 / 井上教子 【辞書・辞典】 4,950 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : ポストモダンのローカルな心理療法論/ 第1部 心理学する治療文化(日本のありふれた心理療法のための理論/ 「心理学すること」の発生—Super‐Visionを病むこと)/ 第2部 こころの表面を取り繕うこと—日本のありふれた説明モデル(覆いをつくることの二種—精神病のありふれた心理療法/ かたちづくることと美的治癒—パーソナリティ障害のありふれた心理療法1/ 「オモテとウラ」の裏—パーソナリティ障害のありふれた心理療法2)/ 第3部 人類学的分析へ—文化を考える(文化の中の心理療法—文化的抵抗と文化的交渉/ 心理療法を再考する—霊から心へ)/ 第4部 方法について(野生の事例研究論—ありふれた心理臨床家のための方法/ ありふれた事例研究執筆マニュアル)
日本のありふれた心理療法 ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学 / 東畑開人 【本】 3,740 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細“四大元素”活用術。色と魔法の関係、ルーン文字一覧、目的別ハーブ名鑑を巻末付録として収録。目次 : 第1部 基本編(大地に触れる/ 魔法について/ 魔法のテクニック/ 魔法のエレメント)/ 第2部 四大元素の魔法(土の魔法/ 風の魔法/ 火の魔法/ 水の魔法)/ 第3部 自然を使った魔法(石の魔法/ 木の魔法/ 人形(イメージ)の魔法/ 結び目の魔法/ キャンドルの魔法/ ロウの魔法/ 鏡の魔法/ 雨、霧、そして嵐の魔法/ 海の魔法)
西洋魔法で開運入門 四大元素“土風火水”がパワーを引き寄せる フェニックスシリーズ / スコット・カニンガム 【本】 1,650 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細ドゥンス・スコトゥス(1265‐1308)の「存在の一義性」について、難解とされるテキストの忠実な翻訳と段落ごとに初学者向けの懇切な解説を付した画期的業績である。目次 : 第1巻第3区分 第1部 神の認識可能性—第一問題から第四問題(第一問題—神は認識されるか/ 第二問題—神は最初に認識されるか/ 第一問題についてのガンのヘンリクスの見解/ 第二問題についてのガンのヘンリクスの見解/ 第一問題へのスコトゥスの回答 ほか)/ 第1巻第8区分 第1部 神の単純性—第一問題から第三問題(第一問題—神の単純性/ 第二問題—被造物のうちに単純なものはあるか/ 第三問題—神は類の内にあるか/ (異論)第二の極端な見解—神は類のうちにある)
存在の一義性 ヨーロッパ中世の形而上学 知泉学術叢書 / ドゥンス・スコトゥス 【全集・双書】 7,700 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細なぜ空飛ぶ自動車はまだないのか?かつて人類が夢見た「空飛ぶ自動車」をめぐる科学技術は、ひるがえって人間の内面を規制する「マネジメント(=官僚制)」を生み出した!新自由主義が自明のものとなった今日、それもまた空気と化している。『負債論』の著者グレーバーが、その無意識の現代性に切り込む画期的な文明批評!目次 : 序 リベラリズムの鉄則と全面的官僚制化の時代(リベラリズムの鉄則)/ 1 想像力の死角?構造的愚かさについての一考察/ 2 空飛ぶ自動車と利潤率の傾向的低下(テーゼ—一九七〇年代に、いまとはちがう未来の可能性とむすびついたテクノロジーへの投資から、労働規律や社会的統制を促進させるテクノロジーへの投資の根本的転換がはじまったとみなしうる。/ アンチテーゼ—とはいえ、莫大な資金をえている科学やテクノロジーの領域すらも、もともと期待されていたブレイクスルーをみていない。/ ジンテーゼ—詩的テクノロジー(Poetic Technologies)から官僚制的テクノロジー(Bureaucratic Technologies)への移行について)/ 3 規則のユートピア、あるいは、つまるところ、なぜわたしたちは心から官僚制を愛しているのか(脱魔術化の魔術化、あるいは郵便局の魔力/ 精神性の一形式としての合理主義/ 反官僚制的ファンタジーの官僚制化について/ 規則のユートピア)/ 補論 バットマンと構成的権力の問題について
官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則 / デヴィッド・グレーバー 【本】 3,850 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細私たちが暮らすこの社会は、そもそもどんなふうに生まれたのか。社会の形成・維持に不可欠なルールが、現にこうして守られているのはなぜか。政治秩序の正しさは、誰がどう判断すべきなのか。社会契約論とは、そんな素朴な問いを根源まで掘り下げて考える試みである。本書では、ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を精密かつ大胆に読み解きながら、この近代の中心的思想に新たな息吹をふき込む。今までにない視点から世界の成り立ちが一望できる、清冽な政治思想入門!目次 : 第1章 ホッブズ(世界の運動論的把握とは/ 政治社会の再構成とホッブズ問題/ 約束の力)/ 第2章 ヒューム(秩序の起源はどこにあるのか/ コンヴェンションとホッブズ問題/ 政治社会と文明社会)/ 第3章 ルソー(ルソーの時代診断—「政治経済論」/ ルソーの歴史観—『人間不平等起源論』/ 契約はどんなものか—『社会契約論』/ 一般性と特殊性—一般意志について)/ 第4章 ロールズ(ロールズのヒューム批判/ 正義の二原理/ ルソーとロールズにおける一般性の次元)
社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ ちくま新書 / 重田園江 【新書】 1,012 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細あらゆる領域に巨大な影響を与えたフーコーの最も重要な著作を気鋭が四十二年ぶりに新訳。フーコーが『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』を生み出した自らの方法論を、伝統的な「思想史」と訣別し、歴史の連続性と人間学的思考から解き放たれた「考古学」として開示する。それまでの思考のありかたに根底から転換をせまる名著が新たなすがたで甦る。目次 : 1 序論/ 2 言説の規則性(言説の統一性/ 言説形成 ほか)/ 3 言表とアルシーヴ(言表を定義すること/ 言表機能 ほか)/ 4 考古学的記述(考古学と思想史/ 独創的なものと規則的なもの ほか)/ 5 結論
知の考古学 河出文庫 / ミシェル・フーコー 【文庫】 1,540 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細崎門と呼ばれる日本朱子学、そして近世神道を代表する垂加神道を創始した山崎闇斎。近世前半の日本に生きた闇斎が、いかにして東アジアの思想空間へと向かい、日本を離脱することができたのか。本書では「神儒妙契」をキーワードとして、その軌跡と背景を辿る。目次 : 序章 近代日本の闇斎評価/ 第1章 山崎家の人々/ 第2章 儒教への目覚め/ 第3章 「異端」との闘争/ 第4章 「正統」なる学問の模索/ 第5章 「啓蒙」という形式の土着化/ 第6章 「伊勢神道」への傾倒/ 第7章 「神道」という土着化の達成/ 第8章 「理論」の再考と修正/ 終章 東アジアの中の闇斎学
山崎闇斎 天人唯一の妙、神明不思議の道 ミネルヴァ日本評伝選 / 澤井啓一 【全集・双書】 4,180 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細道徳、人間、社会。三つの大テーマを巡る脈々たる議論の流れに、多士済々の思想家たちを位置づける。その全貌を描く待望の概論書。目次 : 第1部 道徳(自然法論/ 客観主義/ 感情主義 ほか)/ 第2部 人間(利己主義/ 利他主義/ 感情主義 ほか)/ 第3部 社会(社会契約説/ 経済社会論/ 保守主義/急進主義 ほか)
近代イギリス倫理思想史 / 柘植尚則 【本】 4,180 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細自分を愛すること、それが人生の特効薬。ニューヨーク在住、「伝説のマスターヒーラー」が教える、人生でいちばん大切なこと。目次 : 第1章 自分を愛すること(「自分を愛する」だけですべては解決する/ 「あの世」よりも「この世」のほうが面白い ほか)/ 第2章 「いま」を生き切る(誰とでも仲良くなれるコツ/ 苦手な人と無理につき合う必要はない ほか)/ 第3章 愛する人とともに生きる(素敵なパートナーと出会うために/ 「婚活」の前にあなたがすべきこと ほか)/ 第4章 自分の身体を愛する(これが「がん」の正体だ!/ 身体の不調は神さまからのメッセージ ほか)/ 第5章 この世を「天国」にする(成功したセレブたちの共通点とは?/ ドクター・ケンのひそかな趣味 ほか)
5度の臨死体験が教えてくれたこの世の法則 / 小林健 【本】 1,540 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細屋根裏に誰かいるんですよ—そんな訴えを聞くことがある。それまで冷静だった人が、突如何事でもないかのように。心の闇が屋根裏や押入れに投影され、“幻の同居人妄想”となって噴き出してくる。ミステリや都市伝説、そして事件にも反映されるように、室内とは、脳内におぞましいが懐かしくもある想念を育む非日常の場所なのか。異色作、ついに文庫に!目次 : 1 天井裏に潜む者(屋根裏を歩く/ 闇と埃と蜘蛛の巣 ほか)/ 2 たちあらわれる非日常(澱んだ時間/ 屋根裏の間男 ほか)/ 3 奇妙な憶測、異様な解釈(些細な変事/ 嫁の冤罪 ほか)/ 4 家の中で起こっていること(バリケードを築く老婆/ 妄想濃縮装置としての家 ほか)/ 増補 入れ子の家(屋根裏の散歩者たち/ 屋根裏に潜む ほか)
屋根裏に誰かいるんですよ。 都市伝説の精神病理 河出文庫 / 春日武彦 【文庫】 924 ~
出荷目安の詳細はこちら内容詳細事物や歴史の中に眠り込んでいた夢の巨大な力を解放すること—それがベンヤミンのパサージュ・プロジェクトだった。「文学史、ユゴー」「無為」などの断章を収録。『パサージュ論』に関連する書簡、引用文献一覧、人名総索引を付す。全五冊完結。目次 : b ドーミエ/ d 文学史、ユゴー/ g 株式市場、経済史/ i 複製技術、リトグラフ/ k コミューン/ l セーヌ河、最古のパリ/ m 無為/ p 人間学的唯物論、宗派の歴史/ r 理工科学校/ 初期の草稿 土星の輪あるいは鉄骨建築/ 『パサージュ論』に関連する書簡
パサージュ論 5 岩波文庫 / ヴァルター・ベンヤミン 【文庫】 1,177 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明主人公である「意識」がさまざまな経験を積んで成長していく、ヘーゲルの主著「精神現象学」。この難解な書物を可能な限りわかりやすく解読し、そのモチーフが明らかになるような仕方で全体像を描き出す。〈竹田青嗣〉1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学国際教養学部教授。哲学者、文芸評論家。〈西研〉1957年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。東京医科大学教授。哲学者。
超解読!はじめてのヘーゲル『精神現象学』 講談社現代新書 / 竹田青嗣 【新書】 1,100 ~
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