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モデル H UOMO(アッカ) 素材 表革:NAPPA CERATA 0.9(ラムナッパレザー/羊革) 裏地:ポリエステル100% 天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。 予めご了承ください。 シーズン オールシーズン 色 本体:NERO(ブラック) 金具:SILVER(シルバー) 透き通るような艶を湛えるブラックになります。 金具の色はシルバーです。 ディテール ・シングルブレスト ・ダブルジップ(ロゴ刻印/RACCAGNI社製) ・総裏地 ・スタンドカラー ・衿先ダブルスナップボタン(ロゴ刻印/COBRAX社製) ・身頃ファスナーポケット(ロゴ刻印/RACCAGNI社製)) ・袖口ファスナー(ロゴ刻印/RACCAGNI社製) ・スナップ式サイドアジャスター(ロゴ刻印/COBRAX社製) ・前振り袖 ・内側ポケット2つ 参考価格 160,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備スナップボタン、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼エンメティの他のアイテムはこちら「エレガンテ・スポルティーヴォ」を体現する高級レザーウェアブランド 1975年、フィレンツェ郊外のヴィンチで創業したレザーウェアブランド「EMMETI(エンメティ)」。 コンセプトは“エレガンテ・スポルティーヴォ”。 スポーティーでありながらエレガントなスタイルです。 レザーとファー、レザーとナイロンなど、異素材の組み合わせによってラグジュアリー感を演出しています。 代名詞であるムートンには世界最高峰とされるスペイン産羊皮を採用。 羽毛にはポーランド産グースダウンを。 ナイロンにはラミンテス社の超軽量素材スーパーライトを採用するなど最高級素材にこだわっています。 また、素材のみならず、人間の体躯を熟知したタイト過ぎないスリムフィッティングにも定評があります。 もはや名品の域に達しました。 干場氏の拘りが詰まった究極の一着「H(アッカ)」 FORZA STYLE(フォルツァスタイル)の編集長であり、売れっ子ファッションディレクターとして様々なメディアで活躍する干場義雅氏。 シンプルでタイムレス、そして上質なスタイルを提唱する干場氏は、業界きってのレザーライダース愛好家として知られています。 そんな干場氏が著書「究極の私服」の中で紹介しているのが、なにを隠そうエンメティなんです。 なんと氏は、エンメティのシングルライダースが好きで今まで10着近く愛用してきたそう。 このような経緯から干場氏とエンメティのコラボが実現しました。 作られたのは1モデルのみ。 モデル名は、干場氏の頭文字をとって「H(アッカ)」と名付けられました。 “今まで愛用してきた中で気付いた点、こうだったら良いのにという意見を出し、サンプルを何回も作り直し、まったく妥協のない渾身のシングルライダースが出来上がった”と語る干場氏の言葉どおり、従来のエンメティとはひと味違う仕上がりになっています。 エンメティの代表モデルであるJURIと干場氏別注のH(アッカ)は“どこがどう違うの?”、そんな疑問にお答えするためにもう少し詳しく“違い”について見ていくことにしましょう。 まずは“デザイン”ですが、JURIと同じ「シングルライダース」になります。 ぱっと見では大きな違いは感じられないかもしれませんが、細部のディテールに違いがあります。 JURIは袖口に「カフ」があるのに対し、H(アッカ)は「カフなし」になります。 裾のデザインも同様で、JURIは「腰帯」があるのに対し、H(アッカ)は「腰帯なし」ですっきりした印象になります。 腰帯がなくなったぶん、着丈は約3.5センチ短くなっています。 また、JURIには無かった「サイドアジャスター」がデザインされていることも特徴です。 身頃のファスナーポケットは、ジップラインが露出しない作り(JURIと同じ作り)になっています。 衿先のスナップボタンは、通常はシングル(1つ)ですが、H(アッカ)は「ダブル(2つ)」です。 デザインを総括すると、ずばり“シンプルでタイムレス”。 10年着続けられる安心感と安定感があります。 次に“フィッティング”です。 H(アッカ)にはJURIと同じように日本人の体型に合う型紙(パターン)が用いられているのですが、今回の別注にあたって干場氏の要望でイチから型紙を起こしています。 干場氏がこだわったのが「前後差」と「前肩仕様」の2点です。 フロント(前裾)の角度をVラインに仕上げ、前後差(前丈と後丈の差)をつけることによって、ジップを開けて着たときにも“軽やか”に見えるようになっています。 また、従来よりも袖を前に振って腕の運動性を高めるとともに、前身を若干狭くすることで胸まわりをセクシーに見せています。 背幅は比較的広めにとられており、肩から腰、尻にかけて緩やかなS字ラインを描いてフィットし、背中のラインが美しく見えるように計算されています。 採寸数値だけ見るとJURIよりも若干大きめですが、実際に着るとほとんど同じ、つまり“程よくタイト”なフィッティングになるとお考えください。 とにかく動きやすく、着たときにセクシーに見えます。 最後に“革”ですが、クオリティの高さに定評のあるラムナッパレザー(NAPPA CERATA/ナッパチェラータ)が使用されています。 インラインで展開されているナッパチェラータと品質は同じですが、“厚み”が違います。 通常のナッパチェラータが「約0.7ミリ」なのに対し、H(アッカ)に使用されているナッパチェラータはひと回り厚手の「約0.9ミリ」になります。 これにより、軽くてやわらかいだけではない、ライダース特有の“タフな印象”を打ち出しています。 わずか0.2ミリの違いですが、その差は数値以上に大きく、見た目の印象に大きな影響を及ぼしています。 補足ですが、副資材(細部のパーツ)も特別仕様になっています。 各所ファスナーは、LAMPO(ランポ)やriri(リリ)の上を行く最高級銘柄「RACCAGNI(ラッカーニ)」を採用。 スナップボタンは、アルマーニ御用達のCOBRAX(コブラックス社)の「ZERO」になります。 ミニマルな見た目がモード感を高めます。 もちろん、どちらもブランドネームが刻まれたオリジナル仕様です。 専業ブランドならではの一切の妥協を許さない作り込み 高度な縫製技術が要求されるレザーガーメントを使っているのに縫製に狂いがなく、テーラードのような立体的で美しい仕上がりになっているあたりは専業ブランドだからこそ。 細部のディテールや副資材などの作り込みも抜かりなく、厳選されたイタリアメイドの副資材(ファスナーやスナップボタン)はもちろん、ウエストの絞りを調節できるスナップ式のサイドアジャスター、腕時計が傷付かないように配慮された袖ファスナー裏の持ち出し、ファスナーまわりの玉縁仕上げ、シルキータッチのセミマットポリエステル裏地など、機能性・審美性が徹底的に追求されています。 一切の妥協を許さない作り込みには感心させられます。 肉厚なのに“しっとりしなやか”な高級ラムナッパレザー「NAPPA CERATA 0.9」 使用されている革は、厳選されたラムレザー(生後6ヶ月以内の仔羊革)を丹念になめした、エンメティを代表する素材のひとつ「NAPPA CERATA(ナッパチェラータ)」になります。 たいへんきめが細かく、まるで濡れたような質感(しっとりとした手触り)で、ワックス加工による透き通るような艶を湛えています。 触れずとも上質感が伝わる革とでも言えばいいでしょうか。 目で見て愉しみ、手で触れ喜び、袖を通して感動して頂けます。 贔屓目なしに見ても50万円前後のビッグメゾンのレザーウェアと互角の革質です。 革の厚みは約0.9ミリの特別仕様。 通常のナッパチェラータが約0.7ミリなので、ひと回り厚手になります。 厚みがあるぶんタフな印象ですが、すごく柔らかいのではじめて袖を通したその日から身体に馴染みます。 レザーは硬くて着づらいというイメージをいい意味で裏切ってくれます。 対応シーズンは秋冬春(3シーズン対応)です。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 襟高 42 42 or XS 43 48 61 53.5 3.5 44 44 or S 44 50 62 54.5 3.5 46 46 or M 45 52 63 55.5 3.5 48 48 or L 46 54 64 56.5 3.5 50 50 or L〜XL 47 56 65 57.5 3.5 52 52 or XL 48 58 66 58.5 3.5 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】エンメティ EMMETI / 【国内正規品】 / 干場義雅別注 ラムナッパレザーシングルライダースジャケット「H(アッカ)」(NERO/ブラック)/ セール除外品 干場 別注 コラボ 革 メンズ イタリア レザーライダース レザージャケット ナッパチェラータ 176,000 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 OLIVE(ダークオリーブ)ローデングリーンのような深みのあるオリーブになります。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(OLIVE/ダークオリーブ)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 IVORY(アイボリー)ほんのり色づいた上品なアイボリーになります。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(IVORY/アイボリー)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 IVORY(アイボリー)ほんのり色づいた上品なアイボリーになります。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) DIESEL ディーゼル ジャケット メンズ 8486291374229 【関税・送料無料】【ラッピング無料】 ba 172,000 ~
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モデル SGS-22PTXJ005 素材 表地:リネン54%・コットン27%・ポリエステル19% 裏地:レーヨン100% 生地 軽くて涼しいリネンコットン楊柳クレープ シーズン 春夏 色 BLACK(ブラック) ディテール ・2つ釦(ホーンボタン/手縫いボタンホール) ・背抜き仕立て(大身返し) ・サイドベント ・セミワイドノッチドラペル(手縫いフラワーホール) ・身頃パッチポケット ・筒袖(袖釦なし) ・アンコンショルダー ・前振り袖 ・内側ポケット2つ 参考価格 63,000円 + tax 国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼フィンジャックの他のアイテムはこちらイタリアを知り尽くした神藤光太郎氏が率いる先進的サルトリアブランド Advanced Sartorial Conceptをテーマに掲げ、2019年に誕生した「Finjack(フィンジャック)」。 ブランド名の由来は、Fine Jacket(素晴らしいジャケット)とFinta Giacca(ジャケットのようなもの)という2つの言葉から派生した造語です。 ブランドを率いているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。 数多のイタリアブランドを日本に導入し、成功に導いてきた神藤氏の知識や経験をベースに、Made in Italyの伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、日本の感性や造形美とその時代性をミックスしたアイテムを展開しています。 知名度よりも品質重視という方にお勧めしたいブランドです! 当店では23-24A/Wからスタートしたフィンジャック。 もともとニットジャケットからスタートしたブランドですが、生粋の服好きであり、趣味を仕事にしている神藤氏が手掛けていることもあって毎シーズンどんどん進化しており、今ではナポリ仕立てを駆使したジャケットやアウターがメインアイテムになっています。 神藤氏とはリデア時代から数えるとかれこれ10年以上の付き合いでして、フィンジャックもデビュー当初から毎シーズン欠かさずにチェックしていました。 当時、当店では今とは比べ物にならないくらいラルディーニに力を入れていたのでフィンジャックの導入を見送りましたが、その後に登場した布帛シリーズのヌーヴォラライン(ヌーヴォラ:雲のように軽い)の出来栄えが素晴らしく、中間マージンを徹底的に省くことで実現した戦略的なプライスを含め、やるなら今しかない!と思い、満を持して取り扱いをスタートしました。 神藤氏自らイタリアへ赴き、豊富な人脈を活かして特別な生地を入手し、有名ブランドを手掛けている一流ファクトリーで生産されるフィンジャックのジャケットやアウターは、もはや神藤氏本人のワードローブといっても過言ではなく、時代性が反映された最高のクラシックスタイルを手に入れることができます。 出来たばかりのブランドなので知名度はありませんし、積極的なPR活動を行っていないので雑誌やウェブといった広告媒体で目にすることもありません。 しかしながらオーダー量はシーズンを追うごとに着実に増えているそうで、神藤氏が主宰するマスタープランでのパターンオーダーも大盛況とのこと。 ブランドネームではなく、服そのものに価値が感じられる・・・・・、フィンジャックはそんなブランドです。 オシャレ経験値が高い方であればあるほどフィンジャックのすごさが伝わると思います。 そんなわけで、モノの本質を見極める目をお持ちの方、ブランドの知名度よりも品質重視という方にお勧めします。 ひらり軽やか。 日常に溶け込む神藤流解釈のモダンナポリジャケット「SGS」 ご紹介するのは、神藤氏が手塩にかけて作り上げたシングルジャケットのスタンダードモデル「SGS」になります。 肩線と平行に走るやや低めのゴージラインに、男らしいセミワイドラペル、丸みを帯びたなだらかなフロントカットという、これぞナポリと言わんばかりのラテンな色気が漂う2つ釦ジャケットでして、肩から上胸にかけて薄手の芯地を用いてきちんと感を醸しつつも、それ以外は袖裏さえも省いた一枚仕立てになっており、極めて軽く、やわらかい着心地を実現しています。 ナポリ仕立ての真髄である“軽さ”や“美しさ”はキープしつつも、ダブルステッチに代表されるこってりしたディテールが省かれているのですっきりした印象で着こなしやすくなっています。 神藤流解釈のモダンナポリジャケットとでも言えばいいでしょうか。 普段着として日常に溶け込む、すごく頼りがいのある一着です。 普通ならここまで軽い一枚仕立てジャケットはきれいなカタチが出ませんが、ラペルが浮かず、首と肩に吸い付くようなフィット感が得られるのは“型紙”と“縫製”が優れているからに他なりません。 日本人向けに作り込まれた型紙もさることながら、そら豆型のアームホールを採用して肩の前方に適度なゆとりを持たせ、イセ量をたっぷり入れた袖付けと前振り袖によって腕の可動域を確保するなど、ベースとなる縫製(仕立て)レベルが非常に高いです。 私は今まで多くの一枚仕立てジャケットに袖を通してきましたが、これほどまでに軽く、美しく、着やすい一枚仕立てジャケットは他には思い当たりません。 本当に“衣”のような一枚仕立てジャケットなので、薄着が多くなるこれからの季節に大活躍してくれると思います。 余談ですが、このジャケットは本場ナポリの一流ファクトリー(赤いサンゴ礁がトレードマークになっている、あのブランドの下請けファクトリー)で生産されています。 ナポリでもトップクラスの仕立て技術を有するファクトリーに依頼し、この価格で生産できるのは神藤氏のコネクションがあってこそ。 肩から上胸にかけて薄手の芯地を使用していますが、それ以外の副資材は一切使わず、この立体感を生み出す技術は相当なものです。 美しいロールを描くラペルや、味のある手縫いボタンホールなどからも仕立ての良さが伝わってきます。 素材には、春夏の人気定番生地として継続展開されているリネンコットン楊柳クレープをセレクトしました。 目付け90グラムの超軽量素材で、薄く、軽く、通気性に優れているので、夏でも蒸れずに快適です。 薄手でありながら適度なハリ感があってシルエットがきれい出るところがミソ。 安価な軽量素材とは訳が違います。 普通に着て普通にカッコよく見える。 タイト過ぎず緩すぎずのフィッティング 日本人である神藤氏が監修するフィンジャック。 もちろん型紙(パターン)から日本人向けに作り込まれています。 神藤氏の友人である某国内ブランドのデザイナーに依頼し、日本人がいかに美しい立ち姿、歩き姿で魅せられるかを考え抜いた型紙を起こしてもらい、それをイタリアに持ち込んでサンプルを作り、神藤氏自らが着用して何度も修正を重ねています。 型紙から日本人向けに作り込まれているのでお直しの必要がなく、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。 フィンジャックのジャケットやアウター全般に言えることですが、タイト過ぎず緩すぎずの絶妙なフィッティングになっています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも共通しています。 普通体型の人が普通に着て普通にカッコよく見えるフィッティングゆえ、体型が気になりだしたオーバーミドルの方にうってつけだと思います。 夏でも涼しく着られる超軽量素材。 人気定番リネンコットン楊柳クレープ フィンジャックで使用される生地は、すべて神藤氏が買い集めたものです。 豊富な人脈と長年築いてきた独自のルートを活かし、イタリアおよび日本から特別な生地を特別な価格で入手しています。 このジャケットには、夏でも涼しく着られるリネンコットン楊柳クレープが使用されています。 フィンジャックの春夏の人気定番生地として継続展開されている同生地は、ちょっと珍しい“楊柳(ようりゅう)”という名称の超軽量素材でして、縦方向に細長い波状のシボが入る薄手の平織物になります。 みなさんご存知のシアサッカーの親戚のような生地とでも言えばいいでしょうか。 楊柳クレープならではの波状のシボのおかげで生地と肌との接地面が少なくなり、汗をかいてもベトつかず涼しく感じる構造になっています。 加えて、さらさらした爽やかな肌触りなので余計に涼しさが増します。 表面にシボがあるのでシワになりにくく(シワになっても目立ちにくく)、ノーアイロンのまま着用できるところもいいですね。 神藤氏がこだわり抜いた楊柳クレープは、世界的に有名なメゾンブランド(モード界の帝王が率いるあのブランド)でも採用されている最高級のものです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は90グラム。 薄く、軽く、通気性に優れているので、夏でも蒸れることなく快適に着用して頂けます。 薄手でありながら適度なハリ感があってシルエットがきれいに出るので羽織るように着用でき、控えめな光沢と波打つ表面が絶妙に調和し、より軽さと涼しさを演出します。 手にした瞬間に品質の高さを実感できる、他ではちょっとお目にかかれない最高級の楊柳クレープです。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 41 47 44 61 71 46 46 or M 42 49 46 62 72 48 48 or L 43 51 48 63 73 50 50 or L〜XL 44 53 50 64 74 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】フィンジャック Finjack / 【国内正規品】 / リネンコットン楊柳クレープ2Bジャケット「SGS-22PTXJ005」(ブラック)/ セール除外品 春夏 メンズ イタリア ナポリ仕立て 手縫い リネン混 軽量素材 69,300 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 ORANGE(オレンジ)焼けた(焦げた)ような深みのあるオレンジです。 いわゆるエルメスオレンジになるとお考えください。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(ORANGE/オレンジ)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 VICUNA(ミディアムブラウン)神の繊維ビキューナを彷彿させる上品な色合いのミディアムブラウンになります。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(VICUNA/ミディアムブラウン)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ 184,800 ~
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モデル SCM-22AITXMA003 素材 表地:カシミヤ100% 裏地:レーヨン100% 生地 しっとり滑らかで美しい光沢のあるカシミヤビーバーメルトン シーズン 秋冬 色 キャメル(804) 新たに登場したキャメルになります。 神藤氏曰く、キャメル色のコートは色が明るすぎてコーディネートの難易度が高いと感じていたが、このコートの色は明るすぎない少しグレイッシュなトーンになっているので非常に着こなしやすいとのこと。 明るすぎずエレガントで落ち着きのある色合いがとても魅力的です。 ディテール ・段返り3つ釦(ホーンボタン/手縫いボタンホール) ・背抜き仕立て(大身返し) ・袖裏地 ・センターベント ・セミワイドノッチドラペル ・身頃セットインポケット ・筒袖(袖釦なし) ・アンコンショルダー ・ウエストベルト(バックルなし) ・前振り袖 ・内側パイピング補強 ・内側ポケット2つ 参考価格 159,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼フィンジャックの他のアイテムはこちらイタリアを知り尽くした神藤光太郎氏が率いる先進的サルトリアブランド Advanced Sartorial Conceptをテーマに掲げ、2019年に誕生した「Finjack(フィンジャック)」。 ブランド名の由来は、Fine Jacket(素晴らしいジャケット)とFinta Giacca(ジャケットのようなもの)という2つの言葉から派生した造語です。 ブランドを率いているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。 数多のイタリアブランドを日本に導入し、成功に導いてきた神藤氏の知識や経験をベースに、Made in Italyの伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、日本の感性や造形美とその時代性をミックスしたアイテムを展開しています。 知名度よりも品質重視という方にお勧めしたいブランドです! 当店初登場となるフィンジャック。 もともとニットジャケットからスタートしたブランドですが、生粋の服好きであり、趣味を仕事にしている神藤氏が手掛けていることもあって毎シーズンどんどん進化しており、今ではナポリ仕立てを駆使したジャケットやアウターがメインアイテムになっています。 神藤氏とはリデア時代から数えるとかれこれ10年以上の付き合いでして、フィンジャックもデビュー当初から毎シーズン欠かさずにチェックしていました。 当時、当店では今とは比べ物にならないくらいラルディーニに力を入れていたのでフィンジャックの導入を見送りましたが、その後に登場した布帛シリーズのヌーヴォラライン(ヌーヴォラ:雲のように軽い)の出来栄えが素晴らしく、中間マージンを徹底的に省くことで実現した戦略的なプライスを含め、やるなら今しかない!と思い、満を持して取り扱いをスタートします。 神藤氏自らイタリアへ赴き、豊富な人脈を活かして特別な生地を入手し、有名ブランドを手掛けている一流ファクトリーで生産されるフィンジャックのジャケットやアウターは、もはや神藤氏本人のワードローブといっても過言ではなく、時代性が反映された最高のクラシックスタイルを手に入れることができます。 出来たばかりのブランドなので知名度はありませんし、積極的なPR活動を行っていないので雑誌やウェブといった広告媒体で目にすることもありません。 しかしながらオーダー量はシーズンを追うごとに着実に増えているそうで、神藤氏が主宰するマスタープランでのパターンオーダーも大盛況とのこと。 ブランドネームではなく、服そのものに価値が感じられる・・・・・、フィンジャックはそんなブランドです。 オシャレ経験値が高い方であればあるほどフィンジャックのすごさが伝わると思います。 そんなわけで、モノの本質を見極める目をお持ちの方、ブランドの知名度よりも品質重視という方にお勧めします。 今の気分にちょうどいい。 ナポリ仕立てを駆使したカシミヤチェスター「SCM」 ご紹介するのは、誰にでも合うシングルブレストのチェスターコート「SCM」になります。 かっちりしたイメージのあるチェスターコートですが、こちらの一着はその対極に位置します。 なぜなら、肩パッドや芯地などの副資材を省いたスポルベリーノだから。 もちろん単なるスポルベリーノではありません。 昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られているため、チェスターコートならではの英国紳士然としたクラシックな佇まいでありながら、驚くほど軽くやわらかな着心地で、袖を通すだけでほんのりと色気が漂います。 少し長めの着丈でクラシックな雰囲気は守りつつも、使いやすい斜めの腰ポケットや上品なベルテッドスタイル、身幅に絶妙なゆとりのあるフィッティングを取り入れることにより、今の気分にちょうどいいチェスターコートに仕上げています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも上手いですね。 神藤氏いわく、スーツをはじめとするドレススタイルはもちろん、ニットやデニムなどと組み合わせたカジュアルスタイルまで幅広く着用できるとのこと。 とにかく守備範囲が広い、リアルに使える一着です。 余談ですが、このコートは本場ナポリの一流ファクトリー(赤いサンゴ礁がトレードマークになっている、あのブランドの下請けファクトリー)で生産されています。 ナポリでもトップクラスの仕立て技術を有するファクトリーに依頼し、この価格で生産できるのは神藤氏のコネクションがあってこそ。 肩から上胸にかけて薄手のフラシ芯を使用していますが、それ以外の副資材は一切使わず、この立体感を生み出す技術は相当なものです。 肩線から上襟に自然に吸い付くノボリや、美しいロールを描くラペル、味のある手縫いボタンホールなどからも仕立ての良さが伝わってきます。 素材には、いい服を長く着てもらいたいという想いから、ちょっと贅沢なカシミヤ100%のビーバーメルトンを選びました。 詳しくは後述しますが、お値段以上の満足感が得られる本当にいい生地です。 今後、こういった本当にいい生地はどんどん高くなっていくことが予想されるので、今のうちに手に入れておいて損はないと思います。 普通に着て普通にカッコよく見える。 タイト過ぎず緩すぎずのフィッティング 日本人である神藤氏が監修するフィンジャック。 もちろん型紙(パターン)から日本人向けに作り込まれています。 神藤氏の友人である某国内ブランドのデザイナーに依頼し、日本人がいかに美しい立ち姿、歩き姿で魅せられるかを考え抜いた型紙を起こしてもらい、それをイタリアに持ち込んでサンプルを作り、神藤氏自らが着用して何度も修正を重ねています。 型紙から日本人向けに作り込まれているのでお直しの必要がなく、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。 フィンジャックのジャケットやアウター全般に言えることですが、タイト過ぎず緩すぎずの絶妙なフィッティングになっています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも共通しています。 普通体型の人が普通に着て普通にカッコよく見えるフィッティングゆえ、体型が気になりだしたオーバーミドルの方にうってつけだと思います。 (※このコートは少し大きめのサイズ感になっています。 今っぽくゆとりを持って着たい方は普段どおりのサイズをお選びください。 “ワンサイズダウン”してジャストサイズで着てもOKです。 ) ぬめりのある手触りと美しい光沢を堪能できる「カシミヤビーバーメルトン」 フィンジャックで使用される生地は、すべて神藤氏が買い集めたものです。 豊富な人脈と長年築いてきた独自のルートを活かし、イタリアおよび日本から特別な生地を特別な価格で入手しています。 このコートには、トップクオリティのカシミヤ素材から紡がれた細糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した厚手のコート地“メルトン”が使用されています。 ポイントは“ビーバー仕上げ”が施されている点です。 表面を起毛させて毛足を生み出し、同じ長さに刈り整え、プレスを施して毛足を寝かせる(=同じ方向に流す)ビーバー仕上げによって素材の持ち味が最大限に引き出されています。 言うまでもなく肌触りは“極上”です。 繊細な毛足によってもたらされる、しっとりと吸い付くような手触り(ぬめりのある手触り)は何物にも代えがたいものがあります。 いつまでも触れていたい、誰もがこう感じるはずです。 高級カシミヤならではの透き通るような光沢も素晴らしく、なんとも言えない気品と色気を感じさせます。 着用時に生まれるドレープは天下一品。 思わず見惚れてしまうほどの美しさです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は500グラム。 しっかりとした厚みがある、コートにちょうどいい目付けです。 風(冷気)を通さないのですごく暖かいです。 繊細な見た目とは裏腹に打ち込みが強く、いい意味でふわっとしていないので表面が劣化しにくく長持ちします。 ぎゅっと中身が詰まっているカシミヤ生地とでも言えばいいでしょうか。 すごく安心感があります。 ウールコートもいいですが、ワンランク上のお洒落を楽しみたい方にはカシミヤコートをお勧めします。 少々お値段は張りますが、このクオリティでこのプライスなら大満足だと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44〜46 or S〜M 45 55 63 104 46 46〜48 or M〜L 46 57 64 105 48 48〜50 or L〜XL 47 59 65 106 50 50〜52 or XL〜2XL 48 61 66 107 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】フィンジャック Finjack / 【国内正規品】 / カシミヤビーバーメルトンシングルチェスターコート「SCM-22AITXMA003」(キャメル)/ セール除外品 秋冬 メンズ イタリア アウター カシミヤコート ナポリ仕立て 手縫い 174,900 ~
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モデル SCDF-22AITXMA003 素材 カシミヤ100% 生地 しっとり滑らかで美しい光沢のあるカシミヤビーバーメルトン シーズン 秋冬 色 ブラック(413) シックな中にも色気を感じる、透き通るような光沢を湛えるブラックになります。 ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式/手縫いボタンホール) ・カフストラップ(ボタン式/手縫いボタンホール) ・身頃フラップパッチポケット ・前振り袖 ・内側ポケット2つ ・内側パイピング補強 参考価格 195,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼フィンジャックの他のアイテムはこちらイタリアを知り尽くした神藤光太郎氏が率いる先進的サルトリアブランド Advanced Sartorial Conceptをテーマに掲げ、2019年に誕生した「Finjack(フィンジャック)」。 ブランド名の由来は、Fine Jacket(素晴らしいジャケット)とFinta Giacca(ジャケットのようなもの)という2つの言葉から派生した造語です。 ブランドを率いているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。 数多のイタリアブランドを日本に導入し、成功に導いてきた神藤氏の知識や経験をベースに、Made in Italyの伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、日本の感性や造形美とその時代性をミックスしたアイテムを展開しています。 知名度よりも品質重視という方にお勧めしたいブランドです! 当店初登場となるフィンジャック。 もともとニットジャケットからスタートしたブランドですが、生粋の服好きであり、趣味を仕事にしている神藤氏が手掛けていることもあって毎シーズンどんどん進化しており、今ではナポリ仕立てを駆使したジャケットやアウターがメインアイテムになっています。 神藤氏とはリデア時代から数えるとかれこれ10年以上の付き合いでして、フィンジャックもデビュー当初から毎シーズン欠かさずにチェックしていました。 当時、当店では今とは比べ物にならないくらいラルディーニに力を入れていたのでフィンジャックの導入を見送りましたが、その後に登場した布帛シリーズのヌーヴォラライン(ヌーヴォラ:雲のように軽い)の出来栄えが素晴らしく、中間マージンを徹底的に省くことで実現した戦略的なプライスを含め、やるなら今しかない!と思い、満を持して取り扱いをスタートします。 神藤氏自らイタリアへ赴き、豊富な人脈を活かして特別な生地を入手し、有名ブランドを手掛けている一流ファクトリーで生産されるフィンジャックのジャケットやアウターは、もはや神藤氏本人のワードローブといっても過言ではなく、時代性が反映された最高のクラシックスタイルを手に入れることができます。 出来たばかりのブランドなので知名度はありませんし、積極的なPR活動を行っていないので雑誌やウェブといった広告媒体で目にすることもありません。 しかしながらオーダー量はシーズンを追うごとに着実に増えているそうで、神藤氏が主宰するマスタープランでのパターンオーダーも大盛況とのこと。 ブランドネームではなく、服そのものに価値が感じられる・・・・・、フィンジャックはそんなブランドです。 オシャレ経験値が高い方であればあるほどフィンジャックのすごさが伝わると思います。 そんなわけで、モノの本質を見極める目をお持ちの方、ブランドの知名度よりも品質重視という方にお勧めします。 大人が着るに相応しいサルトリア仕立てのカシミヤダッフルコート「SCDF」 ご紹介するのは、今から約25年前、神藤氏が初めてイタリアに行った際に目にしたサルトリアで仕立てたダッフルコートが忘れられず、それを自身の手で復活させた「SCDF」になります。 カジュアル、学生っぽい、こんなイメージのあるダッフルコートですが、フィンジャックのSCDFは巷に出回っているものとは一線を画します。 フロントに本水牛トグルボタンを配したいかにも定番といった面構えですが、ダッフルコートにしてはたいへん珍しいナポリ仕立てになっている。 つまり、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られているため、北欧の漁師が着ていた防寒用コートが起源とされるダッフルコートでありながら、驚くほど軽くやわらかな着心地で、袖を通すだけでほんのりと色気が漂います。 ダッフルコートの基本デザインを踏襲しながらも、着丈やフードサイズ、ポケット位置など、すべてのバランスを見直すことで神藤氏が理想とするダッフルコートへと変貌を遂げているので、大人世代にも安心して着用して頂けます。 神藤氏いわく、大人が着るに相応しいダッフルコートに仕上がったとのこと。 美しさと品格を備えた大人顔ダッフルコートゆえ、スーツの上に羽織ってもいいですし、ニットやデニムに合わせても品よく決まります。 オンとオフの垣根を越えて自由自在に着回せる、本当に心強い一着です。 余談ですが、このコートは本場ナポリの一流ファクトリー(赤いサンゴ礁がトレードマークになっている、あのブランドの下請けファクトリー)で生産されています。 ナポリでもトップクラスの仕立て技術を有するファクトリーに依頼し、この価格で生産できるのは神藤氏のコネクションがあってこそ。 副資材を一切使わず、この立体感を生み出す技術は相当なものです。 前振りの袖付けや味のある手縫いボタンホール、コート内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立ての良さが伝わってきます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルボタンなどの副資材も見逃せません。 素材には、いい服を長く着てもらいたいという想いから、ちょっと贅沢なカシミヤ100%のビーバーメルトンを選びました。 詳しくは後述しますが、お値段以上の満足感が得られる本当にいい生地です。 今後、こういった本当にいい生地はどんどん高くなっていくことが予想されるので、今のうちに手に入れておいて損はないと思います。 普通に着て普通にカッコよく見える。 タイト過ぎず緩すぎずのフィッティング 日本人である神藤氏が監修するフィンジャック。 もちろん型紙(パターン)から日本人向けに作り込まれています。 神藤氏の友人である某国内ブランドのデザイナーに依頼し、日本人がいかに美しい立ち姿、歩き姿で魅せられるかを考え抜いた型紙を起こしてもらい、それをイタリアに持ち込んでサンプルを作り、神藤氏自らが着用して何度も修正を重ねています。 型紙から日本人向けに作り込まれているのでお直しの必要がなく、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。 フィンジャックのジャケットやアウター全般に言えることですが、タイト過ぎず緩すぎずの絶妙なフィッティングになっています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも共通しています。 普通体型の人が普通に着て普通にカッコよく見えるフィッティングゆえ、体型が気になりだしたオーバーミドルの方にうってつけだと思います。 ぬめりのある手触りと美しい光沢を堪能できる「カシミヤビーバーメルトン」 フィンジャックで使用される生地は、すべて神藤氏が買い集めたものです。 豊富な人脈と長年築いてきた独自のルートを活かし、イタリアおよび日本から特別な生地を特別な価格で入手しています。 このコートには、トップクオリティのカシミヤ素材から紡がれた細糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した厚手のコート地“メルトン”が使用されています。 ポイントは“ビーバー仕上げ”が施されている点です。 表面を起毛させて毛足を生み出し、同じ長さに刈り整え、プレスを施して毛足を寝かせる(=同じ方向に流す)ビーバー仕上げによって素材の持ち味が最大限に引き出されています。 言うまでもなく肌触りは“極上”です。 繊細な毛足によってもたらされる、しっとりと吸い付くような手触り(ぬめりのある手触り)は何物にも代えがたいものがあります。 いつまでも触れていたい、誰もがこう感じるはずです。 高級カシミヤならではの透き通るような光沢も素晴らしく、なんとも言えない気品と色気を感じさせます。 着用時に生まれるドレープは天下一品。 思わず見惚れてしまうほどの美しさです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は500グラム。 しっかりとした厚みがある、コートにちょうどいい目付けです。 風(冷気)を通さないのですごく暖かいです。 繊細な見た目とは裏腹に打ち込みが強く、いい意味でふわっとしていないので表面が劣化しにくく長持ちします。 ぎゅっと中身が詰まっているカシミヤ生地とでも言えばいいでしょうか。 すごく安心感があります。 ウールコートもいいですが、ワンランク上のお洒落を楽しみたい方にはカシミヤコートをお勧めします。 少々お値段は張りますが、このクオリティでこのプライスなら大満足だと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 45 54 59.5 103 46 46 or M 47 56 60.5 104 48 48 or L 49 58 61.5 105 50 50 or XL 51 60 62.5 106 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】フィンジャック Finjack / 【国内正規品】 / カシミヤビーバーメルトンダッフルコート「SCDF-22AITXMA003」(ブラック)/ セール除外品 秋冬 メンズ イタリア アウター カシミヤコート ナポリ仕立て 手縫い 214,500 ~
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モデル 3237 素材 身頃:ゴートスエード(山羊革) 袖:ラムレザー(羊革) リブ:コットン81%・ナイロン16%・ポリウレタン3% 裏地:レーヨン100% 天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。 予めご了承ください。 シーズン オールシーズン 色 身頃:NERO(ブラック) 袖:NERO(ブラック) 金具:マットブラック 身頃、袖、どちらの色もブラックになります。 金具の色はマットブラックです。 ディテール ・ダブルジップ(MYZIP社製) ・総裏地 ・リブ襟(筒リブ) ・ラグランスリーブ風の肩切り替え ・身頃ファスナーポケット(MYZIP社製) ・袖口、裾まわり筒リブ ・前振り袖 ・内側ポケット2つ 参考価格 118,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、不織布カバー 製造国 ITALY ▼サイレンスの他のアイテムはこちら“シンプルさ”と“男らしさ”を両立した新鋭レザーウェアブランド イタリアにおける高級レザーウェアブランドのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置くCR社。 1980年の創業以来、数多くのメゾンブランドの生産を手掛けてきた実績を持つ優良ファクトリーです。 そんなCR社のオリジナルブランドとして誕生したのが「SILENCE(サイレンス)」です。 イタリア国内のサプライヤーから供給されるメゾンブランド用の質の高い革とメタルパーツを使用し、トスカーナの伝統的な革加工技術を駆使して作り上げられるサイレンスのレザーウェアは、今では数少なくなった本物のイタリア製革製品です。 その強みは家族経営であること。 すべての職人が日々仕事に対して情熱をもって取り組んでおり、ハンドメイドのよさ、レザーの奥深さが感じられる質の高い製品をリーズナブルな価格で提供することが可能となっています。 「E」や「C」のライバルに成り得るポテンシャルを秘めた新ブランドです レザー人気が再燃している昨今、エンメティとチンクワンタ、日本市場で確固たるポジションを築いている両雄の牙城を崩さんとばかりに数多くのレザーウェアブランドが日本上陸を果たしています。 今回ご紹介するサイレンスは、エンメティやチンクワンタと同じトスカーナ州エンポリのレザーウェアブランドです。 長年メゾンブランドの生産を請け負ってきた(現在も請け負っている)技術と経験、サプライヤーとのコネクションをフル活用し、質の高い製品をリーズナブルな価格で提供しています。 19S/Sにデビューしたばかりの新しいブランドなのでご存じないかもしれませんが、洗練されたデザインや日本人の体型に合うフィッティング、コストパフォーマンスの高さで注目を集めており、日本市場で頭角を現し始めています。 今の気分にドンピシャです。 大人に似合うコンビレザースタジャン「3237」 ご紹介するのは、レザーライダースの“次”を狙っている方にお勧めしたい新モデル「3237」になります。 デザインのベースになっているのは、アメカジの定番アイテム「スタジャン(別名アワードジャケット)」です。 90年代リバイバルを受けて人気を集めているスタジャン。 グッチやサンローラン、エルメス、ベルルッティ、モンクレールなど、多くのハイブランドがスタジャンを手掛けており、時代のメインストリームとなったかのような様相を呈しています。 そうは言ってもスタジャンはカジュアルなイメージが強いですよね。 ですがご安心ください。 サイレンスから登場した「3237」は、MA-1のようなすっきりとした印象のリブ襟を採用し、布帛と革ではなく、革と革を組み合わせることによって従来のスタジャンとは一線を画するラグジュアリーな一着へと進化させています。 今の気分を反映した身幅にゆとりのあるフィッティングも素晴らしく、ラグランスリーブ風の切り替えデザインと相まってこのスタジャンをよりいっそうスポーティー&モードに見せています。 カジュアル、スポーツ、モードの三要素がバランスよく融合しているのでどんなコーディネートにも合わせやすく、カジュアルにもモードにもドレッシーな着こなしにも振ることができます。 袖を通した瞬間に“そうそう、こんなスタジャンが欲しかった”となる、大人が大満足できる一着です。 秋冬だけでなく春夏にも使えるところがいいですね。 Gジャンのような万能アイテムなのでワードローブの一軍アウターとしてヘビロテ必至です。 “ゴートスエード”と“ラムレザー”が奏でる極上のハーモニー 前述のとおり、「3237」は革と革を組み合わせることで作られています。 身頃の素材は、エンメティやチンクワンタでも採用している、イタリアの名門タンナーから仕入れたトップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。 銀面を削ぐことで薄く仕上げられているので、軽く、やわらかく、すごく着やすいです。 安価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力に富みシワになりにくく扱いやすいことも特徴です。 サンドペーパーを使って丁寧にバフ掛けされた床面(表面)は、毛足が短く、まるでビロードのような滑らかな質感になります。 ラムレザーのようにしっとりと吸い付くような手触りは、みなさんの想像を上回ります。 袖の素材は、サイレンス自慢の「NUDO」という名称のラムレザー(羊革)になります。 メゾンブランドにも供給されているこの革は、きめが細かく高級感ある風合いでありながらもハリコシがあって使用経過でヘタリにくいことが特徴です。 しっとりとした感触ですごく柔らかいので身体に馴染むのが早いです。 透き通るような光沢があるので高級感もばっちりです。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 51 55 61 61 46 46 or M 52 57 62 62 48 48 or L 53 59 63 64 50 50 or XL 54 61 64 66 ※ 着丈はリブ襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】サイレンス SILENCE / 【国内正規品】 / ラムレザー×ゴートスエードアワードジャケット「3237」(NERO/ブラック)/ スタジャン レザージャケット レザーブルゾン メンズ イタリア 革 77,880 ~
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モデル YCU003J-2DS0017B(RIDER GIUBBINO ZIP) 素材 コットン98%・ポリウレタン2% 生地 絶妙な色落ち感のコットンストレッチデニム シーズン オールシーズン 色 ウォッシュドブラック(999) ディテール ・ダブルジップ ・シャツカラー ・両胸フラップパッチポケット(ドットボタン) ・身頃セットインポケット ・ボタンカフ(ドットボタン) ・サイドアジャスター(ドットボタン) ・前振り袖 ・製品洗い(ウォッシュ) 参考価格 53,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼イカイの他のアイテムはこちらほどユルなのにスッキリ美脚なイタリア発の気鋭デニムブランド 19A/Wからスタートしたイタリア発の気鋭デニムブランド「YCHAI(イカイ)」。 SIVIGLIA(シヴィリア)の創業者兼デザイナーのサウロ・ビアンケッティ氏が立ち上げたパーソナルコレクションです。 たった数型の小さなコレクションでしたが、葉巻の形状からROBUSTO(ロブスト)と名付けられた適度なゆとりを持った5ポケットデニムが大きな話題を呼び、登場するや否や爆発的な広がりを見せています。 クリーンで少しルーズなフィッティングを中心とした現代的なコレクションはパンツアイテムの新しい方向性を示しています。 ドレス、カジュアル、ミリタリーなど、様々な角度からリサーチされた素材やモデルは常に進化し続けています。 バックポケットの4つのドットはビアンケッティ氏の親愛なる4人の家族を意味します。 あの名作をモチーフにしたライダース感覚のデニムジャケット「RIDER」 今回ご紹介するデニムジャケット「RIDER(ライダー)」は、YCHAIを有するスピラーレ代表の神藤光太郎氏、ビームス出身のファッションディレクター高田朋佳氏、ティアモの愛称で知られるナノユニバースのバイヤー福島雄介氏、この3人のふとした会話をきっかけに作られたアイテムになります。 RIDERのテーマは“ライダースのように着用できる大人のデニムジャケット”というもの。 ベースになっているのは、古着好きなら誰もが知っているラングラーの名作「11MJZ」です。 111MJの後継モデルとして1956年に登場した11MJZ(通称セカンド)は、Gジャンにしては珍しいジップフライになっており、フロントサイドにプリーツがあしらわれていることが特徴です。 当時ラングラーは対象市場をカウボーイに絞り、Levi'sやLeeと差別化を図るために独創的でデザイン性に優れたアイテムを数多く世に送り出しました。 その中で産み落とされた11MJZは、ビートルズのジョンレノンやオアシスのリアムギャラガーが愛用したことでも知られる稀代の名作です。 (※正確に言うとRIDERは11MJZではなく、1964〜65年の間に品番改良された24MJZになります。 11MJZが片胸ポケットなのに対し24MJZは両胸ポケットになります。 ) ラングラーの名作11MJZをベースにし、神藤氏が中心になり、高田氏、福島氏の意見を取り入れ、素材や襟の大きさ、着丈の長さ、細部のディテールなど、様々な要素をひとつひとつ吟味して作り上げたのがRIDERです。 神藤氏いわく、RIDERの魅力は“デニムジャケットの持つ無骨な雰囲気と洗練が同居しているところにある”とのこと。 確かにその通りで、適度に長めに設計された着丈のおかげでカジュアルアイテムでありながら大人の男性が着用しても違和感がなく、フロントがダブルジップになっているので洗練された印象を与えます。 ただのヴィンテージの焼き直しではなくあくまで現代風にアレンジされており、日常着としてより着やすくアップデートされているところがいいですね。 コットン、デニム、ウールとボトムスの素材を選ばず、春や秋はアウターとして、冬は中間着としてコートの下に着ることもできます。 一年を通して着用できるので費用対効果バツグンです。 流行に左右されないデザインとスタイルを誇るデニムジャケットゆえ、かなりの確率で10年選手になるはずです。 味わい深さと上品さを両立したグレートーンのブラックデニム 使用されている生地は、厳選されたコットン素材から作られた高品質なイタリア製ストレッチブラックデニムです。 オールシーズンに対応する12.5〜13オンス程度の生地で、シッカリ感があるのに厚すぎず、デニム特有のゴワつきがほとんどなく、たいへん着やすい(扱いやすい)ことが特徴です。 ムラ糸の特性を活かしたクラフト感ある織り上がりになっており、バルキー性に富み、深みのある風合い、端正な綾目、美しい発色を存分に楽しんで頂けます。 ウォッシュを施すことで表現されたグレートーンが素晴らしく、味わい深さと上品さが絶妙なハーモニーを奏でます。 緯糸に未晒糸(白糸)を打ち込んだブラックデニムなので、着込むにつれてさらに味わいが増し、美しいグレーへと変化していきます。 ステッチの色は「ブラック」になります。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく着用して頂けます。 動いたときに生地が突っ張らないので、すごくラクチンです。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 45.5 50 60 60 46 46 or M 46.5 52 61 61 48 48 or L 47.5 54 62 62 50 50 or XL 48.5 56 63 63 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 予めご了承ください。 (単位: cm) 【クーポン対象】イカイ YCHAI / 【国内正規品】 / ウォッシュドコットンストレッチブラックデニムジャケット「RIDER」(ウォッシュドブラック)/ Gジャン ジージャン ライダー デニムライダース メンズ イタリア 58,300 ~
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モデル 1006-EXIO 素材 ゴートスエード(山羊革) 天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。 予めご了承ください。 シーズン オールシーズン 色 BLU(ネイビー)ほんのり青みを帯びた爽やかなネイビーになります。 ディテール ・ボタンフロント(ホーンボタン/力ボタン補強) ・アンライニング ・オープンカラー(開襟) ・両胸フラップパッチポケット(ボタン式) ・ボタンカフ ・裾スクエアテイル ・前振り袖 参考価格 128,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、不織布カバー 製造国 ITALY ▼サイレンスの他のアイテムはこちら“シンプルさ”と“男らしさ”を両立した新鋭レザーウェアブランド イタリアにおける高級レザーウェアブランドのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置くCR社。 1980年の創業以来、数多くのメゾンブランドの生産を手掛けてきた実績を持つ優良ファクトリーです。 そんなCR社のオリジナルブランドとして誕生したのが「SILENCE(サイレンス)」です。 イタリア国内のサプライヤーから供給されるメゾンブランド用の質の高い革とメタルパーツを使用し、トスカーナの伝統的な革加工技術を駆使して作り上げられるサイレンスのレザーウェアは、今では数少なくなった本物のイタリア製革製品です。 その強みは家族経営であること。 すべての職人が日々仕事に対して情熱をもって取り組んでおり、ハンドメイドのよさ、レザーの奥深さが感じられる質の高い製品をリーズナブルな価格で提供することが可能となっています。 「E」や「C」のライバルに成り得るポテンシャルを秘めた新ブランドです レザー人気が再燃している昨今、エンメティとチンクワンタ、日本市場で確固たるポジションを築いている両雄の牙城を崩さんとばかりに数多くのレザーウェアブランドが日本上陸を果たしています。 今回ご紹介するサイレンスは、エンメティやチンクワンタと同じトスカーナ州エンポリのレザーウェアブランドです。 長年メゾンブランドの生産を請け負ってきた(現在も請け負っている)技術と経験、サプライヤーとのコネクションをフル活用し、質の高い製品をリーズナブルな価格で提供しています。 19S/Sにデビューしたばかりの新しいブランドなのでご存じないかもしれませんが、洗練されたデザインや日本人の体型に合うフィッティング、コストパフォーマンスの高さで注目を集めており、日本市場で頭角を現し始めています。 ひらりと軽い。 イタリアの色気を感じるスエードシャツジャケット「1006」 ご紹介するのは、当店のリクエストでサイズ修正を行い、新しく生まれ変わった「1006-EXIO」になります。 デザインのベースになっているのは、アメリカ海軍由来の「CPOシャツ(シーピーオーシャツ)」です。 “CPO”とはChief Petty Officer(アメリカ海軍下士官)の略です。 彼らが艦上で着用していた制服に由来しています。 シャツカラーと両胸のフラップパッチポケットを備え、ウールを圧縮したメルトン素材で作られたものがオリジナルとされます。 裾をボトムスの外に出して着る“シャツ型アウター”になるとお考えください。 そんなCPOシャツをイタリアブランドらしく料理したのがこちらの品です。 まず注目して頂きたいのは、なんとも言えない色気が漂う開放的なオープンカラー(開襟)です。 オリジナルのCPOシャツは台襟付きのシャツカラーですが、これを台襟のないオープンカラー(開襟)に変更することで“大人の色気”と“リラックス感”を演出しています。 画像からも伝わると思いますが、一般的なCPOシャツとの違いは一目瞭然です。 オープンカラー(開襟)になることでリラックス感が増し、イタリアらしい色気のある佇まいに変貌を遂げています。 裾の形状も見逃せないポイントです。 裾がカーブするラウンドカットから裾が直線なボックスカット(スクエアテイル)に変更して軽やかな印象に仕上げています。 フロントを開けても(ボタンを外しても)裾がもたつかないので羽織るように着てもサマになります。 最後にサイズ感についてですが、当店のリクエストで小さな修正を行っています。 もともとの1006はタイトな作りだったためワンサイズアップして身幅にゆとりを持たせ、着丈を約1.5センチ長く修正してバランスをとっています。 ジャストサイズではなく“少しゆとりを持って着る”のが今の気分なので、普段着用しているサイズから“ワンサイズアップ”をお勧めします。 袖丈は短めの設計になっているのでワンサイズアップしてもバランスが崩れることはありません。 ご安心ください。 いい意味で普通な、日常生活にすっと溶け込むシンプルなシャツジャケットゆえコーディネートの幅は無限大です。 カジュアル、キレイめ、モード、どんなスタイルにもマッチするので、着る服に迷ったときつい手にしてしまうと思います。 春や秋はアウターとして、冬は中間着としてコートの下に着ることもできる汎用性の高さも魅力です。 人気のライダースもいいですが、それよりもっとベーシックで肩肘張らずデイリーに楽しめるアイテムなのでワードローブの一軍選手として活躍必至です。 ビロードのように滑らかな質感の軽量ゴートスエード「SUEDE ATS」 使用されている革は、エンメティやチンクワンタでも採用している、イタリアの名門タンナーから仕入れたトップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。 革の厚みは約0.6ミリ。 銀面を削ぐことで薄く仕上げられているので、軽く、やわらかく、レザーとは思えないほど着やすいです。 安価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力に富みシワになりにくく扱いやすいことも特徴です。 サンドペーパーを使って丁寧にバフ掛けされた床面(表面)は、毛足が短く、まるでビロードのような滑らかな質感になります。 ラムレザーのようにしっとりと吸い付くような手触りは、みなさんの想像を上回ります。 繊細なきめを持ち、高級感ある風合いでエレガントな雰囲気が漂っています。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 46 44 or S 45 51.5 61 70 48 46 or M 46 53 62 71 50 48 or L 47 55 63 72 52 50 or XL 48 57.5 64 73.5 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 通常のイタリアサイズよりも小さめの作りになっています。 対応サイズを参考にお選びください。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】サイレンス SILENCE / 【国内正規品】 / 当店別注ゴートスエードシャツジャケット「1006」(BLU/ネイビー)/ レザーシャツ レザーブルゾン レザージャケット メンズ イタリア 革 84,480 ~
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モデル 1006-EXIO 素材 ゴートスエード(山羊革) 天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。 予めご了承ください。 シーズン オールシーズン 色 BLU(ネイビー)ほんのり青みを帯びた爽やかなネイビーになります。 ディテール ・ボタンフロント(ホーンボタン/力ボタン補強) ・アンライニング ・オープンカラー(開襟) ・両胸フラップパッチポケット(ボタン式) ・ボタンカフ ・裾スクエアテイル ・前振り袖 参考価格 128,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン、不織布カバー 製造国 ITALY ▼サイレンスの他のアイテムはこちら“シンプルさ”と“男らしさ”を両立した新鋭レザーウェアブランド イタリアにおける高級レザーウェアブランドのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置くCR社。 1980年の創業以来、数多くのメゾンブランドの生産を手掛けてきた実績を持つ優良ファクトリーです。 そんなCR社のオリジナルブランドとして誕生したのが「SILENCE(サイレンス)」です。 イタリア国内のサプライヤーから供給されるメゾンブランド用の質の高い革とメタルパーツを使用し、トスカーナの伝統的な革加工技術を駆使して作り上げられるサイレンスのレザーウェアは、今では数少なくなった本物のイタリア製革製品です。 その強みは家族経営であること。 すべての職人が日々仕事に対して情熱をもって取り組んでおり、ハンドメイドのよさ、レザーの奥深さが感じられる質の高い製品をリーズナブルな価格で提供することが可能となっています。 「E」や「C」のライバルに成り得るポテンシャルを秘めた新ブランドです レザー人気が再燃している昨今、エンメティとチンクワンタ、日本市場で確固たるポジションを築いている両雄の牙城を崩さんとばかりに数多くのレザーウェアブランドが日本上陸を果たしています。 今回ご紹介するサイレンスは、エンメティやチンクワンタと同じトスカーナ州エンポリのレザーウェアブランドです。 長年メゾンブランドの生産を請け負ってきた(現在も請け負っている)技術と経験、サプライヤーとのコネクションをフル活用し、質の高い製品をリーズナブルな価格で提供しています。 19S/Sにデビューしたばかりの新しいブランドなのでご存じないかもしれませんが、洗練されたデザインや日本人の体型に合うフィッティング、コストパフォーマンスの高さで注目を集めており、日本市場で頭角を現し始めています。 ひらりと軽い。 イタリアの色気を感じるスエードシャツジャケット「1006」 ご紹介するのは、当店のリクエストでサイズ修正を行い、新しく生まれ変わった「1006-EXIO」になります。 デザインのベースになっているのは、アメリカ海軍由来の「CPOシャツ(シーピーオーシャツ)」です。 “CPO”とはChief Petty Officer(アメリカ海軍下士官)の略です。 彼らが艦上で着用していた制服に由来しています。 シャツカラーと両胸のフラップパッチポケットを備え、ウールを圧縮したメルトン素材で作られたものがオリジナルとされます。 裾をボトムスの外に出して着る“シャツ型アウター”になるとお考えください。 そんなCPOシャツをイタリアブランドらしく料理したのがこちらの品です。 まず注目して頂きたいのは、なんとも言えない色気が漂う開放的なオープンカラー(開襟)です。 オリジナルのCPOシャツは台襟付きのシャツカラーですが、これを台襟のないオープンカラー(開襟)に変更することで“大人の色気”と“リラックス感”を演出しています。 画像からも伝わると思いますが、一般的なCPOシャツとの違いは一目瞭然です。 オープンカラー(開襟)になることでリラックス感が増し、イタリアらしい色気のある佇まいに変貌を遂げています。 裾の形状も見逃せないポイントです。 裾がカーブするラウンドカットから裾が直線なボックスカット(スクエアテイル)に変更して軽やかな印象に仕上げています。 フロントを開けても(ボタンを外しても)裾がもたつかないので羽織るように着てもサマになります。 最後にサイズ感についてですが、当店のリクエストで小さな修正を行っています。 もともとの1006はタイトな作りだったためワンサイズアップして身幅にゆとりを持たせ、着丈を約1.5センチ長く修正してバランスをとっています。 ジャストサイズではなく“少しゆとりを持って着る”のが今の気分なので、普段着用しているサイズから“ワンサイズアップ”をお勧めします。 袖丈は短めの設計になっているのでワンサイズアップしてもバランスが崩れることはありません。 ご安心ください。 いい意味で普通な、日常生活にすっと溶け込むシンプルなシャツジャケットゆえコーディネートの幅は無限大です。 カジュアル、キレイめ、モード、どんなスタイルにもマッチするので、着る服に迷ったときつい手にしてしまうと思います。 春や秋はアウターとして、冬は中間着としてコートの下に着ることもできる汎用性の高さも魅力です。 人気のライダースもいいですが、それよりもっとベーシックで肩肘張らずデイリーに楽しめるアイテムなのでワードローブの一軍選手として活躍必至です。 ビロードのように滑らかな質感の軽量ゴートスエード「SUEDE ATS」 使用されている革は、エンメティやチンクワンタでも採用している、イタリアの名門タンナーから仕入れたトップクオリティのゴートスエード(山羊革)になります。 革の厚みは約0.6ミリ。 銀面を削ぐことで薄く仕上げられているので、軽く、やわらかく、レザーとは思えないほど着やすいです。 安価なスエードのようにベタッとしておらず、復元力に富みシワになりにくく扱いやすいことも特徴です。 サンドペーパーを使って丁寧にバフ掛けされた床面(表面)は、毛足が短く、まるでビロードのような滑らかな質感になります。 ラムレザーのようにしっとりと吸い付くような手触りは、みなさんの想像を上回ります。 繊細なきめを持ち、高級感ある風合いでエレガントな雰囲気が漂っています。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 46 44 or S 45 51.5 61 70 48 46 or M 46 53 62 71 50 48 or L 47 55 63 72 52 50 or XL 48 57.5 64 73.5 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 通常のイタリアサイズよりも小さめの作りになっています。 対応サイズを参考にお選びください。 (単位: cm) DIESEL ディーゼル ジャケット メンズ 8513550155925 【関税・送料無料】【ラッピング無料】 ba 172,000 ~
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モデル TORINO 素材 表地:ウール51%・キャメル49% 裏地:ポリエステル100% 生地 ヌメリのある手触りと上品な光沢を堪能できるウールアルパカメルトンビーバー シーズン 秋冬 色 キャメル(2) 模様 無地 ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・総裏地 ・センターベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・胸バルカポケット ・身頃フラップポケット ・ソフトショルダー ・前振り袖 ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 310,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 いま着たい!と思わせるクラシコイタリアの王道を行くテーラードコート 今までボレッリのテーラードコートは、フル毛芯仕立てのエクスクルーシブラインのものしかなく、40万円以上という手が出しづらいお値段でした。 線引き、裁断、芯地の形成、アイロンワークを職人が手作業で行うエクスクルーシブラインのエッセンスを残しつつ、効率的に機械を用いることで生産性を向上させたのが、17-18AWからスタートしたレギュラーラインのテーラードコートです。 クラシコイタリアの王道を行く正統派テーラードコートですが、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることでモダンな印象に仕上げられているので、決して懐古趣味にならず、今どきのお洒落を楽しんで頂けます。 マシンメイドであるにもかかわらず、しっかり肩に乗る軽い着心地でナポリならではの色気があり、生地も素晴らしいので、高い満足感が得られます。 スーツスタイルを引き立てる人気定番シングルチェスター「TORINO」 ご紹介するのは、コートコレクションの大定番、シングルチェスター「TORINO」になります。 素材のよさ、シルエットのよさが際立つ、流行に左右されない完成された一着です。 デザインは、フォーマルコートの代表格「チェスターフィールドコート」になります。 このコートは、“英国紳士のシンボル”と呼ばれ、ダンディズムの象徴にもなっているフィリップ・チェスターフィールド伯爵がデザインし、仕立てさせたことから、この名が付けられたと言われています。 軍用に出自を持たないフォーマルウェアの上に着るためだけに作られた同コートは、メンズコートの中で生まれも育ちも最もエレガントでダンディなコートとされており、今日ではビジネスシーンでもおおいに活用されています。 TORINOは、現代(いま)の空気が感じられるチェスターコートのベンチマークです。 すっきりした印象で、誰にでも合い、スーツスタイルを引き立てるシングルブレストで、チェスターコートならではの“英国紳士然としたクラシックな佇まい”を大切にしつつも、エレガントな雰囲気のイタリアンファブリックと副資材を省いたやわらかい仕立てによってクラシックさとモダンさが高次元で融合した現代版チェスターコートに仕上げられています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 英国仕立てのチェスターコートのような堅苦しさがなく、軽く、やわらかく、ソフトな着心地なので、ジャケット代わりに着用してもお洒落に決まります。 オンオフ問わず幅広く使い回せるので、ワードローブの主役として大活躍してくれます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはオールマシンメイドコートよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、軽くてやわらかい着心地なのに立体的でキリッと引き締まって見えます。 たっぷりイセ込んだ肩と前方に湾曲する前振り袖によって高い運動性を実現していて、更に身幅にも絶妙なゆとりのあるフィッティングを取り入れることにより、今の気分にちょうどいいチェスターコートに仕上げています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、ジャケットの上から着たときにピタピタにならず動きやすいです。 ウエスト位置を高めにもってくることで重心が上に見えるように設計されているので、優れたスタイルアップ効果が得られることもポイントです。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 ヌメリのある手触りと上品な光沢を堪能できる「ウールアルパカメルトンビーバー」 使用されている生地は、ヴァージンウールとトップクオリティのアルパカから紡がれた細番手糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施して防寒性を高めた“メルトン”になります。 ポイントは“ビーバー仕上げ”が施されている点です。 表面を起毛させて毛足を生み出し、同じ長さに刈り整え、プレスを施して毛足を寝かせる(=同じ方向に流す)ビーバー仕上げによってしなやかなタッチと上品な光沢が生まれます。 言うまでもなく肌触りは極上です。 びっくりするくらい滑らかで、まるで濡れているようにしっとりしているので敏感肌の方でも安心です。 奥ゆかしい光沢感も素晴らしく、なんとも言えない気品と色気を感じさせます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は560グラム。 しっかりとした厚みのある、コートにちょうどいい目付けです。 風(冷気)を通さないのですごく暖かいです。 繊細な見た目とは裏腹に打ち込みがしっかりしており、いい意味でふわっとしておらず量感(中身が詰まっている感)があるので、型崩れしにくく長く付き合っていけることもポイントです。 最近ではコート地も化繊混紡のものが増えましたが、やっぱり天然素材100%はいいですよ。 お値段以上の満足感が得られることをお約束します。 余談ですが、ボレッリが使用する生地は、ほとんどがイタリアの高級毛織物産地・ビエラ地区の名門ミルのものです。 代表的なメーカーを挙げると、エルメネジルドゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、ドラゴなどです。 生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 44 54 49 62 91 46 46 or M 45 56 51 63 92 48 48 or L 46 58 53 64 93 50 50 or L〜XL 47 60 55 65 94 52 52 or XL 48 62 57 66 95 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 23-24AW ウールアルパカメルトンビーバー3Bチェスターコート「TORINO」(キャメル)/ あす楽非対応 秋冬 メンズ アウター テーラードコート シングルチェスター 238,700 ~
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モデル YCU002-2DS0017B 素材 コットン98%・ポリウレタン2% 生地 ほんのり色落ちしたコットンストレッチデニム シーズン オールシーズン 色 ウォッシュドブラック(999) ディテール ・ボタン式(メタルボタン) ・シャツカラー ・両胸フラップポケット(メタルボタン) ・ボタンカフ(メタルボタン) ・サイドアジャスター(メタルボタン) ・前振り袖 ・内側ポケット2つ ・左胸ポケット上部アイコン刺繍 ・製品洗い(ウォッシュ) 参考価格 47,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼イカイの他のアイテムはこちらほどユルなのにスッキリ美脚なイタリア発の気鋭デニムブランド 19A/Wからスタートしたイタリア発の気鋭デニムブランド「YCHAI(イカイ)」。 SIVIGLIA(シヴィリア)の創業者兼デザイナーのサウロ・ビアンケッティ氏が立ち上げたパーソナルコレクションです。 たった数型の小さなコレクションでしたが、葉巻の形状からROBUSTO(ロブスト)と名付けられた適度なゆとりを持った5ポケットデニムが大きな話題を呼び、登場するや否や爆発的な広がりを見せています。 クリーンで少しルーズなフィッティングを中心とした現代的なコレクションはパンツアイテムの新しい方向性を示しています。 ドレス、カジュアル、ミリタリーなど、様々な角度からリサーチされた素材やモデルは常に進化し続けています。 左胸ポケットの4つのドットはビアンケッティ氏の親愛なる4人の家族を意味します。 年中着られて汎用性抜群!名作3rdタイプのGジャン「YCU002」 今の気分を体現するロブストデニムを引っさげ、彗星の如く現れたデニムブランドYCHAI(イカイ)。 デビュー間もない新ブランドですが、デニムを知り尽くしたSIVIGLIA(シヴィリア)の創業者兼デザイナーのサウロ・ビアンケッティ氏が手掛けているだけあって完成度の高さは群を抜いており、登場するや否や大きな話題を呼んでいます。 ご紹介するのは、そんなYCHAIが手掛けるGジャン(ジージャン)、「YCU002」になります。 当時は炭鉱夫向けの作業着でしかなかったGジャンですが、1955年に公開された映画“理由なき反抗”の中でジェームズ・ディーンが着用したことから若者の間で一躍人気を集め、現在ではアメカジファッションに欠かせない定番アイテムとして性別を問わず多くの人たちに支持されています。 YCHAIのYCU002は、Gジャンの中でも特に人気の高い、リーバイスの「3rd(サード)」をモチーフにしています。 1962年に発売された557(通称サード)は、両胸のベース型フラップポケットと前身頃のV字状の切り替えデザインが特徴です。 Gジャンと言えばこれ!という定番デザインなので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 こちらのYCU002は、Gジャンの完成形と言われるサードのオリジナルデザインを踏襲しつつも、ポリウレタンを混紡した素材を採用することにより、ストレッチ性を高めて快適な着心地を実現しています。 ジャンルを問わず幅広く着回すことができ、ジーンズにTシャツというシンプルなコーディネートであっても大人らしく上品にキマります。 春や秋はアウターとして、冬はインナーとして使える汎用性の高さも魅力です。 経年変化を楽しめる!クリーンな色落ち感のブラックデニム 使用されている生地は、厳選されたコットン素材から作られた高品質なイタリア製ストレッチブラックデニムです。 オールシーズンに対応する12.5〜13オンス程度の生地で、シッカリ感があるのに厚すぎず、デニム特有のゴワつきがほとんどなく、たいへん着やすい(扱いやすい)ことが特徴です。 ムラ糸の特性を活かしたクラフト感ある織り上がりになっており、バルキー性に富み、深みのある風合い、端正な綾目、美しい黒の発色を存分に楽しんで頂けます。 緯糸に未晒糸(白糸)を打ち込んだブラックデニムなので、着込むにつれて黒が薄れて味のあるグレーへと変化していきます。 ほんのり黒が薄れた色落ち感(半年くらい着込んだような色落ち感)でヒゲやアタリが入らないクリーンな仕上がりになっています。 ハードな加工ではないので上品さが損なわれていないところがミソ。 スラックスにもばっちり合います。 ステッチの色は「ブラック」になります。 ストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されているのでストレスなく着用して頂けます。 動いたときに生地が突っ張らないので、すごくラクチンです。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 43 50 61 60 46 46 or M 44 52 62 61 48 48 or L 45 54 63 62 50 50 or XL 46 56 64 63 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) 【クーポン対象】イカイ YCHAI / 【国内正規品】 / ウォッシュドコットンストレッチブラックデニムGジャン「YCU002-2DS0017B」(ウォッシュドブラック)【ハンガー便選択OK】/ ジージャン メンズ イタリア デニム リーバイス 3rd 黒デニム 51,700 ~
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モデル SCM-22AITXMA003 素材 表地:カシミヤ100% 裏地:レーヨン100% 生地 しっとり滑らかで美しい光沢のあるカシミヤビーバーメルトン シーズン 秋冬 色 ネイビー(1000) シックな中にも色気を感じる、透き通るような光沢を湛えるネイビーになります。 ディテール ・段返り3つ釦(ホーンボタン/手縫いボタンホール) ・背抜き仕立て(大身返し) ・袖裏地 ・センターベント ・セミワイドノッチドラペル ・身頃セットインポケット ・筒袖(袖釦なし) ・アンコンショルダー ・ウエストベルト(バックルなし) ・前振り袖 ・内側パイピング補強 ・内側ポケット2つ 参考価格 159,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、予備ボタン 製造国 ITALY ▼フィンジャックの他のアイテムはこちらイタリアを知り尽くした神藤光太郎氏が率いる先進的サルトリアブランド Advanced Sartorial Conceptをテーマに掲げ、2019年に誕生した「Finjack(フィンジャック)」。 ブランド名の由来は、Fine Jacket(素晴らしいジャケット)とFinta Giacca(ジャケットのようなもの)という2つの言葉から派生した造語です。 ブランドを率いているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。 数多のイタリアブランドを日本に導入し、成功に導いてきた神藤氏の知識や経験をベースに、Made in Italyの伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、日本の感性や造形美とその時代性をミックスしたアイテムを展開しています。 知名度よりも品質重視という方にお勧めしたいブランドです! 当店初登場となるフィンジャック。 もともとニットジャケットからスタートしたブランドですが、生粋の服好きであり、趣味を仕事にしている神藤氏が手掛けていることもあって毎シーズンどんどん進化しており、今ではナポリ仕立てを駆使したジャケットやアウターがメインアイテムになっています。 神藤氏とはリデア時代から数えるとかれこれ10年以上の付き合いでして、フィンジャックもデビュー当初から毎シーズン欠かさずにチェックしていました。 当時、当店では今とは比べ物にならないくらいラルディーニに力を入れていたのでフィンジャックの導入を見送りましたが、その後に登場した布帛シリーズのヌーヴォラライン(ヌーヴォラ:雲のように軽い)の出来栄えが素晴らしく、中間マージンを徹底的に省くことで実現した戦略的なプライスを含め、やるなら今しかない!と思い、満を持して取り扱いをスタートします。 神藤氏自らイタリアへ赴き、豊富な人脈を活かして特別な生地を入手し、有名ブランドを手掛けている一流ファクトリーで生産されるフィンジャックのジャケットやアウターは、もはや神藤氏本人のワードローブといっても過言ではなく、時代性が反映された最高のクラシックスタイルを手に入れることができます。 出来たばかりのブランドなので知名度はありませんし、積極的なPR活動を行っていないので雑誌やウェブといった広告媒体で目にすることもありません。 しかしながらオーダー量はシーズンを追うごとに着実に増えているそうで、神藤氏が主宰するマスタープランでのパターンオーダーも大盛況とのこと。 ブランドネームではなく、服そのものに価値が感じられる・・・・・、フィンジャックはそんなブランドです。 オシャレ経験値が高い方であればあるほどフィンジャックのすごさが伝わると思います。 そんなわけで、モノの本質を見極める目をお持ちの方、ブランドの知名度よりも品質重視という方にお勧めします。 今の気分にちょうどいい。 ナポリ仕立てを駆使したカシミヤチェスター「SCM」 ご紹介するのは、誰にでも合うシングルブレストのチェスターコート「SCM」になります。 かっちりしたイメージのあるチェスターコートですが、こちらの一着はその対極に位置します。 なぜなら、肩パッドや芯地などの副資材を省いたスポルベリーノだから。 もちろん単なるスポルベリーノではありません。 昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られているため、チェスターコートならではの英国紳士然としたクラシックな佇まいでありながら、驚くほど軽くやわらかな着心地で、袖を通すだけでほんのりと色気が漂います。 少し長めの着丈でクラシックな雰囲気は守りつつも、使いやすい斜めの腰ポケットや上品なベルテッドスタイル、身幅に絶妙なゆとりのあるフィッティングを取り入れることにより、今の気分にちょうどいいチェスターコートに仕上げています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも上手いですね。 神藤氏いわく、スーツをはじめとするドレススタイルはもちろん、ニットやデニムなどと組み合わせたカジュアルスタイルまで幅広く着用できるとのこと。 とにかく守備範囲が広い、リアルに使える一着です。 余談ですが、このコートは本場ナポリの一流ファクトリー(赤いサンゴ礁がトレードマークになっている、あのブランドの下請けファクトリー)で生産されています。 ナポリでもトップクラスの仕立て技術を有するファクトリーに依頼し、この価格で生産できるのは神藤氏のコネクションがあってこそ。 肩から上胸にかけて薄手のフラシ芯を使用していますが、それ以外の副資材は一切使わず、この立体感を生み出す技術は相当なものです。 肩線から上襟に自然に吸い付くノボリや、美しいロールを描くラペル、味のある手縫いボタンホールなどからも仕立ての良さが伝わってきます。 素材には、いい服を長く着てもらいたいという想いから、ちょっと贅沢なカシミヤ100%のビーバーメルトンを選びました。 詳しくは後述しますが、お値段以上の満足感が得られる本当にいい生地です。 今後、こういった本当にいい生地はどんどん高くなっていくことが予想されるので、今のうちに手に入れておいて損はないと思います。 普通に着て普通にカッコよく見える。 タイト過ぎず緩すぎずのフィッティング 日本人である神藤氏が監修するフィンジャック。 もちろん型紙(パターン)から日本人向けに作り込まれています。 神藤氏の友人である某国内ブランドのデザイナーに依頼し、日本人がいかに美しい立ち姿、歩き姿で魅せられるかを考え抜いた型紙を起こしてもらい、それをイタリアに持ち込んでサンプルを作り、神藤氏自らが着用して何度も修正を重ねています。 型紙から日本人向けに作り込まれているのでお直しの必要がなく、はじめて袖を通したその日からしっくりと心地よく感じられます。 フィンジャックのジャケットやアウター全般に言えることですが、タイト過ぎず緩すぎずの絶妙なフィッティングになっています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、モダンな見え方を追求しているところも共通しています。 普通体型の人が普通に着て普通にカッコよく見えるフィッティングゆえ、体型が気になりだしたオーバーミドルの方にうってつけだと思います。 (※このコートは少し大きめのサイズ感になっています。 今っぽくゆとりを持って着たい方は普段どおりのサイズをお選びください。 “ワンサイズダウン”してジャストサイズで着てもOKです。 ) ぬめりのある手触りと美しい光沢を堪能できる「カシミヤビーバーメルトン」 フィンジャックで使用される生地は、すべて神藤氏が買い集めたものです。 豊富な人脈と長年築いてきた独自のルートを活かし、イタリアおよび日本から特別な生地を特別な価格で入手しています。 このコートには、トップクオリティのカシミヤ素材から紡がれた細糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施した厚手のコート地“メルトン”が使用されています。 ポイントは“ビーバー仕上げ”が施されている点です。 表面を起毛させて毛足を生み出し、同じ長さに刈り整え、プレスを施して毛足を寝かせる(=同じ方向に流す)ビーバー仕上げによって素材の持ち味が最大限に引き出されています。 言うまでもなく肌触りは“極上”です。 繊細な毛足によってもたらされる、しっとりと吸い付くような手触り(ぬめりのある手触り)は何物にも代えがたいものがあります。 いつまでも触れていたい、誰もがこう感じるはずです。 高級カシミヤならではの透き通るような光沢も素晴らしく、なんとも言えない気品と色気を感じさせます。 着用時に生まれるドレープは天下一品。 思わず見惚れてしまうほどの美しさです。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は500グラム。 しっかりとした厚みがある、コートにちょうどいい目付けです。 風(冷気)を通さないのですごく暖かいです。 繊細な見た目とは裏腹に打ち込みが強く、いい意味でふわっとしていないので表面が劣化しにくく長持ちします。 ぎゅっと中身が詰まっているカシミヤ生地とでも言えばいいでしょうか。 すごく安心感があります。 ウールコートもいいですが、ワンランク上のお洒落を楽しみたい方にはカシミヤコートをお勧めします。 少々お値段は張りますが、このクオリティでこのプライスなら大満足だと思います。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44〜46 or S〜M 45 55 63 104 46 46〜48 or M〜L 46 57 64 105 48 48〜50 or L〜XL 47 59 65 106 50 50〜52 or XL〜2XL 48 61 66 107 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】フィンジャック Finjack / 【国内正規品】 / カシミヤビーバーメルトンシングルチェスターコート「SCM-22AITXMA003」(ネイビー)/ セール除外品 秋冬 メンズ イタリア アウター カシミヤコート ナポリ仕立て 手縫い 174,900 ~
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モデル TORINO 素材 表地:ウール51%・キャメル49% 裏地:ポリエステル100% 生地 ヌメリのある手触りと上品な光沢を堪能できるウールアルパカメルトンビーバー シーズン 秋冬 色 グレー(3) 模様 無地 ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・総裏地 ・センターベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・胸バルカポケット ・身頃フラップポケット ・ソフトショルダー ・前振り袖 ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 310,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 いま着たい!と思わせるクラシコイタリアの王道を行くテーラードコート 今までボレッリのテーラードコートは、フル毛芯仕立てのエクスクルーシブラインのものしかなく、40万円以上という手が出しづらいお値段でした。 線引き、裁断、芯地の形成、アイロンワークを職人が手作業で行うエクスクルーシブラインのエッセンスを残しつつ、効率的に機械を用いることで生産性を向上させたのが、17-18AWからスタートしたレギュラーラインのテーラードコートです。 クラシコイタリアの王道を行く正統派テーラードコートですが、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることでモダンな印象に仕上げられているので、決して懐古趣味にならず、今どきのお洒落を楽しんで頂けます。 マシンメイドであるにもかかわらず、しっかり肩に乗る軽い着心地でナポリならではの色気があり、生地も素晴らしいので、高い満足感が得られます。 スーツスタイルを引き立てる人気定番シングルチェスター「TORINO」 ご紹介するのは、コートコレクションの大定番、シングルチェスター「TORINO」になります。 素材のよさ、シルエットのよさが際立つ、流行に左右されない完成された一着です。 デザインは、フォーマルコートの代表格「チェスターフィールドコート」になります。 このコートは、“英国紳士のシンボル”と呼ばれ、ダンディズムの象徴にもなっているフィリップ・チェスターフィールド伯爵がデザインし、仕立てさせたことから、この名が付けられたと言われています。 軍用に出自を持たないフォーマルウェアの上に着るためだけに作られた同コートは、メンズコートの中で生まれも育ちも最もエレガントでダンディなコートとされており、今日ではビジネスシーンでもおおいに活用されています。 TORINOは、現代(いま)の空気が感じられるチェスターコートのベンチマークです。 すっきりした印象で、誰にでも合い、スーツスタイルを引き立てるシングルブレストで、チェスターコートならではの“英国紳士然としたクラシックな佇まい”を大切にしつつも、エレガントな雰囲気のイタリアンファブリックと副資材を省いたやわらかい仕立てによってクラシックさとモダンさが高次元で融合した現代版チェスターコートに仕上げられています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 英国仕立てのチェスターコートのような堅苦しさがなく、軽く、やわらかく、ソフトな着心地なので、ジャケット代わりに着用してもお洒落に決まります。 オンオフ問わず幅広く使い回せるので、ワードローブの主役として大活躍してくれます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはオールマシンメイドコートよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、軽くてやわらかい着心地なのに立体的でキリッと引き締まって見えます。 たっぷりイセ込んだ肩と前方に湾曲する前振り袖によって高い運動性を実現していて、更に身幅にも絶妙なゆとりのあるフィッティングを取り入れることにより、今の気分にちょうどいいチェスターコートに仕上げています。 ウエストシェイプを控えめにすることで適度なリラックス感を演出し、ジャケットの上から着たときにピタピタにならず動きやすいです。 ウエスト位置を高めにもってくることで重心が上に見えるように設計されているので、優れたスタイルアップ効果が得られることもポイントです。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 ヌメリのある手触りと上品な光沢を堪能できる「ウールアルパカメルトンビーバー」 使用されている生地は、ヴァージンウールとトップクオリティのアルパカから紡がれた細番手糸をじっくり織り上げた後、柔軟性やドレープ性が損なわれないように弱めの縮絨を施して防寒性を高めた“メルトン”になります。 ポイントは“ビーバー仕上げ”が施されている点です。 表面を起毛させて毛足を生み出し、同じ長さに刈り整え、プレスを施して毛足を寝かせる(=同じ方向に流す)ビーバー仕上げによってしなやかなタッチと上品な光沢が生まれます。 言うまでもなく肌触りは極上です。 びっくりするくらい滑らかで、まるで濡れているようにしっとりしているので敏感肌の方でも安心です。 奥ゆかしい光沢感も素晴らしく、なんとも言えない気品と色気を感じさせます。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は560グラム。 しっかりとした厚みのある、コートにちょうどいい目付けです。 風(冷気)を通さないのですごく暖かいです。 繊細な見た目とは裏腹に打ち込みがしっかりしており、いい意味でふわっとしておらず量感(中身が詰まっている感)があるので、型崩れしにくく長く付き合っていけることもポイントです。 最近ではコート地も化繊混紡のものが増えましたが、やっぱり天然素材100%はいいですよ。 お値段以上の満足感が得られることをお約束します。 余談ですが、ボレッリが使用する生地は、ほとんどがイタリアの高級毛織物産地・ビエラ地区の名門ミルのものです。 代表的なメーカーを挙げると、エルメネジルドゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、ドラゴなどです。 生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 44 54 49 62 91 46 46 or M 45 56 51 63 92 48 48 or L 46 58 53 64 93 50 50 or L〜XL 47 60 55 65 94 52 52 or XL 48 62 57 66 95 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 23-24AW ウールアルパカメルトンビーバー3Bチェスターコート「TORINO」(グレー)/ あす楽非対応 秋冬 メンズ アウター テーラードコート シングルチェスター 238,700 ~
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モデル 7233 素材 本体:ムートン(羊革) 皮革部分:ラムレザー(羊革) 裏地:レーヨン100% 天然皮革が使用されているため、はじめから薄いアタリやシワがある場合があります。 予めご了承ください。 シーズン 秋冬 色 本体:NATURALE(ナチュラル)表革:グレーベージュ金具:ゴールド本体の色はナチュラル(オフホワイト)。 表革の色はグレーベージュ。 金具の色はゴールドです。 ディテール ・ダブルジップ(ロゴ刻印/MYZIP社製) ・総裏地 ・スタンドカラー(首回りレザー装飾) ・左胸ファスナーポケット(ロゴ刻印/MYZIP社製) ・身頃ファスナーポケット(ロゴ刻印/MYZIP社製) ・袖ぐりレザーパイピング ・内側ポケット2つ 参考価格 123,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ 製造国 ITALY ▼サイレンスの他のアイテムはこちら“シンプルさ”と“男らしさ”を両立した新鋭レザーウェアブランド イタリアにおける高級レザーウェアブランドのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置くCR社。 1980年の創業以来、数多くのメゾンブランドの生産を手掛けてきた実績を持つ優良ファクトリーです。 そんなCR社のオリジナルブランドとして誕生したのが「SILENCE(サイレンス)」です。 イタリア国内のサプライヤーから供給されるメゾンブランド用の質の高い革とメタルパーツを使用し、トスカーナの伝統的な革加工技術を駆使して作り上げられるサイレンスのレザーウェアは、今では数少なくなった本物のイタリア製革製品です。 その強みは家族経営であること。 すべての職人が日々仕事に対して情熱をもって取り組んでおり、ハンドメイドのよさ、レザーの奥深さが感じられる質の高い製品をリーズナブルな価格で提供することが可能となっています。 「E」や「C」のライバルに成り得るポテンシャルを秘めた新ブランドです レザー人気が再燃している昨今、エンメティとチンクワンタ、日本市場で確固たるポジションを築いている両雄の牙城を崩さんとばかりに数多くのレザーウェアブランドが日本上陸を果たしています。 今回ご紹介するサイレンスは、エンメティやチンクワンタと同じトスカーナ州エンポリのレザーウェアブランドです。 長年メゾンブランドの生産を請け負ってきた(現在も請け負っている)技術と経験、サプライヤーとのコネクションをフル活用し、質の高い製品をリーズナブルな価格で提供しています。 19S/Sにデビューしたばかりの新しいブランドなのでご存じないかもしれませんが、洗練されたデザインや日本人の体型に合うフィッティング、コストパフォーマンスの高さで注目を集めており、日本市場で頭角を現し始めています。 アメカジの名品をラグジュアリーに昇華させたムートンベスト「7233」 アメリカ生まれのPatagonia(パタゴニア)。 フリースの生みの親として知られるアウトドア業界のトップブランドです。 そんなパタゴニアが誇る名品“レトロXベスト”をベースにして作られたのが、今回ご紹介するサイレンスの「7223」です。 秋冬の定番素材としてなくてはならないものになったフリースですが、本来は羊一頭から刈り取られたひとつながりの羊毛のことを意味します。 現在のフリースと呼ばれる素材はポリエステル100%ですが、これをムートン(羊革)で作ってしまったのがこのアイテムです。 ご覧のとおり、パタゴニアのレトロXベストを手本にしたオーセンティックなスタンドカラーベストですが、本物のムートン(羊革)を採用することによってカジュアルな中にもリッチな雰囲気が漂うアイテムへと昇華させています。 首回りや袖ぐり、ポケットなど各所のあしらわれたラムレザーも洒落ており、耐久性が高まると同時にファッション性が飛躍的にアップしています。 実用性を求めるなら現在のポリエステル素材のフリースで十分ですが、ファッション性、特に高級感を求めるなら同アイテムに軍配が上がることは言うまでもありません。 気持ちゆとりのある日本人の体型に合うコンパクトなシルエットになっているので、アウターとしてはもちろんインナーとしても活用して頂けます。 ジーンズにセーターというシンプルな着こなしでも、このベストを羽織るだけでたちまち上級者っぽく見えるから不思議です。 カジュアルにもモードにもドレッシーな着こなしにも振ることができる万能アイテムゆえ、お洒落のし甲斐があると思います。 アメカジの名品がベースになっているので、流行に左右されず長く愛用できるところもいいですね。 組み合わせの妙。 “ムートン”と“ラムレザー”が奏でる極上のハーモニー 使用されている革は、「OUTSIDE」という名称の高級ムートンです。 ボリュームのある毛足がぎゅっと詰まっていて保温性に優れ、たいへんやわらかく、心地良い弾力があることが特徴です。 羊毛だけを使ったムートンフリースではなく、本物のムートン(羊革)なので毛足の抜け落ちはありません。 ご安心ください。 首回りや袖ぐり、ポケットには「NUDO」という名称のラムレザー(羊革)が使用されています。 メゾンブランドにも供給されているこの革は、きめが細かく高級感ある風合いでありながらもハリコシがあって使用経過でヘタリにくいことが特徴です。 質感が異なる2つの素材を上手く配置し、可愛いだけじゃない(=優しいだけじゃない)ピリッとスパイスの効いたハンサム顔に仕上げているところが技ありですね。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 着丈 襟高 44 44 or S 43.5 51 62 6 46 46 or M 44.5 53 63 6 48 48 or L 45.5 55 64 6 50 50 or L〜XL 46.5 57 65 6 ※ 着丈は襟と肩の接点から裾までの長さを採寸しています。 (※画像参照) (単位: cm) ※ 着丈は襟と肩の接点から裾までの長さを採寸しています。
【クーポン対象】【SALE】サイレンス SILENCE / 【国内正規品】 / ムートンボア立ち襟ダブルジップベスト「7233」(NATURALE/ナチュラル)/ ムートンベスト レザーベスト メンズ イタリア 革 アウター 81,180 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 CAMEL(キャメル) ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(CAMEL/キャメル)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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About WAIPER / ミリタリーショップ WAIPERについて当店ならではのミリタリーサープラス(軍隊からの放出品で、実際に軍で使用されていた、または予備などとして倉庫に保管されていた衣類や道具など)を専門に販売するミリタリーショップです。 また、ALPHA INDUSTRIES、AVIREX、Schott、HOUSTONなどの定番のブランドをはじめ、日本国内ではあまり取り扱いがないレアなブランドまで幅広く展開しています。 10代、20代の若者から、働き盛りの30代、40代、更には50代以上まで、生涯付き合っていける店舗を目指していきたいと思います。 実物アイテムについて軍放出の実物アイテムは、その商品の保管状態や、商品によっては果てしなく長い期間倉庫に保存されていたという特性上、新品の商品であっても傷やシミ、独特の匂いなどが付着している場合がございます。 ご了承の上ご購入頂きます様お願い致します。 ■商品説明 2010年代にルーマニア軍で製造されたレインコートで、海軍や海兵隊が使用するコートで、海軍士官学校などでも使用されています。 レインコートとしての目的で作られていますが、カジュアルにもフォーマルにも合わせていただけます。 比較的年代の新しいアイテムだからこその機能美で放出自体がレアなアイテムです! ■モデル モデルは174センチ70キロで表記50-Iサイズの商品着用です。 ■素材 表地:ポリエステル100% 裏地:透湿性防水PUメンブレン ■商品状態 軍放出USED品のリジェクト ※こちらはUSED品の中からボタン欠損やストッパーなし、ほつれ、汚れ、変色などの全体的に不具合のある商品を選別しております。 タグの仕様や表記は異なり、多少の汚れや、裏地のシームテープに若干の剥がれがある場合がございます。 また、マーキングがある場合や、1点1点裏地や細部の状態は異なる場合がございます。 こちらの商品はご購入後の返品・交換は一切お受けできません。 予めご了承下さい。 商品名 リジェクト 訳あり品 実物 USED ルーマニア軍 WATERPROOF オフィサー レインコート ブラック 商品説明 リジェクト 訳あり品 実物 USED ルーマニア軍 WATERPROOF オフィサー レインコート ブラックのご紹介です。 2010年代にルーマニア軍で製造されたレインコートで、海軍や海兵隊が使用するコートで、海軍士官学校などでも使用されています。 シングルブレストで、米軍のブラックステンカラーコートのような雰囲気ですが、こちらは素材に透湿性防水素材が使用されています!内側からの水蒸気を逃し、雨などの水滴は通さないGORE-TEX(ゴアテックス)のような機能性を有したレインコートで、縫製部分は裏側からシームテープ処理が施されており、防水性にも優れた機能的なコートです。 表地には目の詰まった微起毛した滑らかな肌触りの素材が使用されています。 ウエストのハンドウォーマーポケットには貫通ポケットも付属していますので、実用的なポケットと、内側にアクセスできるポケットとして機能的なデザイン。 内側にはメッシュ素材のライニング付きで袖を通す際にもスムーズに着脱可能です。 ファスナーで取外し可能な大きなフードが付属しています。 フードが後ろに垂れないようにベルクロで留めることもできるので、フード装着時にも見た目の印象が良く、バランスよく着用いただけます。 レインコートとしての目的で作られていますが、カジュアルにもフォーマルにも合わせていただけます。 比較的年代の新しいアイテムだからこその機能美で放出自体がレアなアイテムです! こちらはUSED品の中からボタン欠損やストッパーなし、ほつれ、汚れ、変色などの全体的に不具合のある商品を選別しております。 多少のリペアを施していただいてからの着用、もしくはリメイク資材としてもおすすめです。 ファーストクオリティの品質を強くお求めの方は念の為ご購入をお控えくださいますようお願い致します。 サイズ寸法には若干の個体差がございます サイズ表記 着丈 身幅 肩幅 袖丈 42-I 120cm 50cm 48cm 66cm 44-II 114cm 52cm 48cm 64cm 46-III 110cm 54cm 48cm 62cm 46-II 114cm 54cm 48cm 64cm 46-I 120cm 54cm 48cm 66cm 48-II 114cm 56cm 50cm 64cm 48-I 120cm 56cm 50cm 66cm 54-I 120cm 62cm 52cm 66cm 54-0 124cm 62cm 52cm 68cm 備考 実物商品のため、サイズに個体差がございます。 モデル モデルは174センチ70キロで表記50-Iサイズの商品着用です。 カラー ブラック 素材 表地:ポリエステル100% 裏地:透湿性防水PUメンブレン 商品状態 軍放出USED品のリジェクト ※こちらはUSED品の中からボタン欠損やストッパーなし、ほつれ、汚れ、変色などの全体的に不具合のある商品を選別しております。 タグの仕様や表記は異なり、多少の汚れや、裏地のシームテープに若干の剥がれがある場合がございます。 また、マーキングがある場合や、1点1点裏地や細部の状態は異なる場合がございます。 こちらの商品はご購入後の返品・交換は一切お受けできません。 予めご了承下さい。
リジェクト 訳あり品 実物 USED ルーマニア軍 WATERPROOF オフィサー レインコート ブラック【クーポン対象外】【I】 5,500 ~
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モデル DENIM TRUCKER (TX29 TL2SGB012DEN) 素材 コットン100% 生地 こなれた風合いのコットンデニム シーズン オールシーズン 色 本体:ライトインディゴブルー(MM12)ボタン:ガンメタリックステッチ:ダークオレンジ(飴色) ディテール ・ボタン式(ロゴ刻印メタルボタン) ・シャツカラー ・両胸フラップポケット(ロゴ刻印メタルボタン) ・身頃セットインポケット ・ボタンカフ(ロゴ刻印メタルボタン) ・サイドアジャスター(ロゴ刻印メタルボタン) ・後右腰ロゴパッチ ・ヴィンテージウォッシュ 参考価格 52,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ 製造国 ROMANIA ▼ピーティートリノの他のアイテムはこちら時代の感性で磨かれた“究極のパンツ”を提案する専業ブランド イタリアきってのパンツ専業ブランド「PT TORINO(ピーティートリノ)」。 以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。 50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロージングにおいてもっとも重要なアイテムはパンツというコンセプトの下、専業ブランドとして技術とノウハウを注ぎ込んでいます。 PTのパンツには、それぞれのモデルごとにテーマが設けられており、独自のデザインでその世界観を表現するというパンツの可能性を広げる多様性に加えて、そこには美しいヒップラインとともに美脚効果を備えた完璧なシルエットが貫かれています。 テーラード仕込みの美シルエットが自慢です。 きれい見えする大人専用Gジャン 各方面で取り上げられ話題先行となったPTのトータルコレクション。 デビュー後も順調に売り上げを伸ばしており、アイテムラインナップを充実させPTのアイデンティティをトータルルックで発信しています。 今回ご紹介するのは、トータルコレクションが始動した22S/Sに登場し、その後も定番アイテムとして展開されている「DENIM TRUCKER」になります。 デビューシーズンに仕入れを検討しましたが、当時は少し価格が高く感じたので仕入れを見送りました。 今シーズン、ブランド側の意向により価格が見直された(1万円近く安くなった)ので扱いを決めました。 デニムジャケット(Gジャン)は時代やブランドによって、シルエットなどの作りは様々です。 それゆえ、人によっては、もうちょっと丈が長めのものが欲しいとか、カラダをきれいに見せたいなど、定番アイテムといえども気がかりな点が多数あると思います。 クローゼットに眠っていたGジャンを引っ張り出してみたのはいいけれど、袖を通すとなんか今の気分じゃないんだよね、と感じるのはこのためです。 若い頃に着ていたアメリカブランドのGジャンもいいですが、大人になると袖を通しづらくなるものですよね。 そこでお勧めなのが、PTのディレクター、ドメニコ・ジャンフラーテ氏が手塩にかけて作り上げたこちらの一着です。 ストレッチなしの本格デニムを採用することでアメリカ的な要素を取り入れつつも、テーラード仕込みの立体的かつシャープなシルエットをインプットすることにより、イタリアブランドらしいドレステイストが感じられる仕上がりになっています。 実際に着てみるとびっくり仰天。 Gジャンの原点に迫る本格的な見た目からは想像できないくらい洗練されており、ほんのりとモードな香りが漂っているではありませんか。 Gジャンにありがちなボックスシルエットではなく、あくまで細身の作りで美しい見え方にこだわっているところがPTらしくていいですね。 着丈をジャストなウエスト丈に変更し、よりモダンさを追求しているところにも共感を覚えます。 PTが手掛けているような美シルエットのパンツとの相性が非常にいいので、きれいめカジュアル派の方にとって、ど真ん中ストレートなGジャンだと思います。 ジュエリーのようなフロントボタンやホワイトのロゴパッチ、飴色のステッチなども洒落ており、所有欲を満たしてくれます。 大人が堂々と着られる美しいシルエットのGジャンを探していた方は是非ご検討ください。 余談ですが、このGジャンのベースになっているのは、リーバイス3rd(サード)の後継として登場した4th(フォース)です。 見た目はサードとほぼ変わりませんが、よりファッションとして着こなしやすいようにミドル&スリムなシルエットへと刷新されていることが特徴です。 身頃(腰)にポケットがデザインされていることから、フォースの中でも珍しい80年代に製造された「70506」がベースになっていると思われます。 ちょっとマニアックな情報ですが、知っているとより愛着が湧くのではないでしょうか。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 44 44 or S 44 48 62 63 46 46 or M 45 50 63 64 48 48 or L 46 52 64 65 50 50 or L〜XL 47 54 65 66 52 52 or XL 48 56 66 67 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 ※ 洗いがかけられているため数値に若干の誤差が生じる場合があります。 (単位: cm) 【クーポン対象】PT TORINO ピーティートリノ / 【国内正規品】 / ヴィンテージウォッシュコットンデニムジャケット「DENIM TRUCKER」(ライトインディゴブルー)/ オールシーズン メンズ イタリア Gジャン ジージャン 3rd 4th 70506 57,200 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 CHARCOAL(チャコールグレー) ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(CHARCOAL/チャコールグレー)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ 184,800 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 GREY(ミディアムグレー) ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(GREY/ミディアムグレー)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:ウール90%・カシミヤ10%裏地:キュプラ100% 生地 目詰まりがよく滑らかな肌触りのウールカシミヤツイード シーズン 秋冬 色 オフホワイト×ベージュ(2)オフホワイトに同系色のベージュチェックが走る、優しい色合いです。 模様 グレンチェック ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 210,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 軽やかでふんわりとした質感の「ウールカシミヤツイード」 使用されている生地は、トップクオリティのヴァージンウールにカシミヤを混紡した細番手紡毛糸を緻密に織り上げた後、通常よりも遅いスピードでじっくり織り上げた“ツイード”になります。 一般的にツイードと言えば重たくゴワゴワしたイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、この生地にはカシミヤが混紡されており、従来のツイードとは異なる軽やかでふんわりとした質感を実現しています。 従来のものよりも目付けが小さく改良されているので、打ち込みのしっかりしたツイードでありながらも軽くて着やすいことが特徴です。 もちろん肌触りは格別です。 ウール特有のチクチクやゴワゴワがまったくなく、しっとり滑らかに肌に触れます。 風(冷気)を通さず暖かいのはもちろん、丈夫で型崩れしにくく、着れば着るほど身体に馴染んで味が増してくることも特徴です。 余談ですが、ボレッリが使用する生地は、ほとんどがイタリアの高級毛織物産地・ビエラ地区の名門ミルのものです。 代表的なメーカーを挙げると、エルメネジルドゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、ドラゴなどです。 生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 44 48 44 61 71 46 46 or M 45 50 46 62 72 48 48 or L 46 52 48 63 73 50 50 or L〜XL 47 54 50 64 74 52 52 or XL 48 56 52 65 75 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 23-24AW ウールカシミヤライトツイードグレンチェック3Bジャケット「PROCIDA」(オフホワイト×ベージュ)/ あす楽非対応 メンズ ビジネス 秋冬 グレンチェック 161,700 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:ウール58%・リネン42%裏地:キュプラ100% 生地 涼しげな風合いのウールリネンサマーツイード シーズン 春夏 色 グレー×ホワイト(1) 模様 グレンチェック ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 195,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 涼しげで味のある風合いの「ウールリネンサマーツイード」 使用されている生地は、ざっくりしていて深みのある質感のウールリネンサマーツイードです。 ヴァージンウールに厳選されたリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を加えた二者混素材から紡がれた中番手糸をざっくり織り上げた、春夏らしい涼しげな風合いのサマーツイードになります。 ウールの柔らかさとリネンの清涼感を合わせ持ち、やや薄手で通気性がよく、サラッとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつきにくいことが特徴です。 サマーツイードならではのざっくりした見た目ですが、目付け(1平方メートルの生地の重さ)320グラム。 薄手すぎないので秋口にも着用して頂けます。 春夏秋の3シーズン対応になるとお考えください。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 42 49 45 61 71 46 46 or M 43 51 47 62 72 48 48 or L 44 53 49 63 73 50 50 or L〜XL 45 55 51 64 74 52 52 or XL 46 57 53 65 75 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS ウールリネンサマーツイードグレンチェック3Bジャケット「PROCIDA」(グレー×ホワイト)【ハンガー便選択OK】/ あす楽非対応 メンズ ビジネス イタリア ナポリ 手縫い 春夏 グレンチェック 214,500 ~
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モデル NEWTON ABBOT LONG 素材 本体:ラムズウール100% 一部:牛革 生地 JOSHA ELLIS WOOL HERRINGBONE (ジョシュアエリス社のウールヘリンボーン) シーズン 秋冬 色 BLACK(ブラック) ディテール ・レザーループ留め本水牛トグルボタン ・裏地なし ・ノーベント ・身頃一体型フード ・チンストラップ(ボタン式) ・身頃フラップパッチポケット ・カフストラップ(ボタン式) ・内側ポケット1つ(ボタン式) ・内側パイピング補強 参考価格 168,000円 + tax国内代理店が設定している国内定価になります。 付属品 ブランドタグ、ジョシュアエリスタグ、予備ボタン 製造国 ENGLAND ▼インバーティアの他のアイテムはこちら数多くの伝説が語られる“一生物”に相応しい最高峰ダッフル「NEWTON ABBOT LONG」 “一生物”、この言葉で語られる名品は数多くありますが、服にこの言葉を使うとちょっと大袈裟に聞こえるかもしれません。 しかしながら、あるんですよね。 この言葉を使わずにいられない服が。 そのひとつが、今回ご紹介するインバーティアのダッフルコートです。 有名なブランドではありませんし、雑誌に掲載されることもほとんどないのでご存じない方のほうが多いかもしれません。 でも、服が好きであればあるほど、このブランドのダッフルコートを避けて通るわけにはいかなくなります。 このダッフルコートについて語るとき、まずは生地の話をしなければなりません。 おとぎ話のような物語なので、少々長くなってしまうことをご理解ください。 その昔、イギリスの片田舎にMoorbrook(ムーアブルック社)という、100年前から稼動している珍しい織り機を所有している生地メーカーがありました。 その織り機はすごく生産効率が悪い反面、しっかりとした肉感がありながらも非常にやわらかく、温かみがあり、畝が深く刻まれた美しいヘリンボーン生地を織ることができました。 この極上のヘリンボーン生地の評判は国外へも知れ渡り、多くの高級メゾンに採用され、かのエルメスはここの生地しか使わなかったほどでした。 当時、エルメスダッフルと呼ばれ一世を風靡したそのダッフルコートは、ファッション愛好家から圧倒的な支持を受け、また同時にムーアブルックの生地も伝説として語られるようになりました。 勢いに乗るムーアブルック社は、生地だけでなく製品も作ってしまおうと考えます。 その時に買収されたのがインバーティアです。 インバーティアはムーアブルック社の生地を使用した高品質のコートを作り、我が世の春を謳歌しますが、いいことはそう長くは続きません。 不況の煽りを受け、冬用のヘリンボーン生地が主力で春夏に対応する生地を持たなかったムーアブルック社はあえなく倒産してしまいます。 もちろんその傘下にあったインバーティアも時代から姿を消すことになります。 時は流れ21世紀。 数多くのブランドが消えてしまったムーアブルック社のヘリンボーン生地を再現しようと試みますが、そうは問屋が卸しません。 あの分厚くて美しい生地は、やはり生産効率の悪いあの織り機でしか作れなかったのです。 一体あの織り機は今どこに。 もともと世界に数台しかなかった織り機をみんな一生懸命になって探しました。 そしてとうとう見つかったのです。 現在では世界に4台しかないその織り機のうち3台をJOSHUA ELLIS(ジョシュアエリス、またの名をグレンアイラ)という生地メーカーが確保していました。 そして試行錯誤の末、当時の生地を再現することが可能になったのです。 ちなみにジョシュアエリスは、1767年に創業した英国最古の生地メーカーです。 “世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる”という哲学のもと、本物の素材のみを提供し続けています。 伝説の織り機をこんな伝統的な生地メーカーが使うのですから、もはや鬼に金棒、弁慶に薙刀ですね。 ジョシュアエリスのヘリンボーン生地という最高の伴侶を得て現代に甦ったインバーティアのダッフルコートは、 当時を知らない現代の人たちをも魅了し、新たなる物語を紡ぎ出します。 流行のサイクルが年々早くなっている昨今のアパレル業界。 その流れに完全に逆行する、これでもかと言わんばかりのこだわりと情熱が注ぎ込まれた“一生物”と呼ばずにはいられないインバーティアのダッフルコート。 知名度はなくとも服好きが吸い寄せられるのが納得できる、まさに名品中の名品です。 ちょっと大袈裟かもしれませんが、出来れば息子に譲りたい、そんな気持ちにさせてくれる一着です。 随分と生地の話が長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 興味のある方はもう少しお付き合いください。 インバーティアの誕生の地である「NEWTON ABBOT(ニュートンアボット)」と名付けられた このダッフルコートは、堅牢なレザーループに素材の風合いを活かした本水牛トグル、 チンストラップが付いた身頃一体型フード、両腰に大きめのフラップパッチポケットが備わっている、 ど真ん中の直球勝負、そんな定番デザインなので、ぱっと見は“普通”です。 でも、そこがいいんです。 先人の知恵が詰まったダッフルコートの伝統的なデザインとディテールが、一生物として愛用できる安心感を生んでいます。 10年、20年経っても変わらない、男らしくもあり愛くるしくもあるデザインが、心の琴線に触れ、郷愁を掻き立てます。 もちろん素材には、あの伝説の織り機で織られたヘリンボーン生地が使用されています。 分厚く、それでいて見た目以上に軽く、びっくりするくらい暖かい。 そして、山と谷が深く刻まれた生地目は言葉にできないほど美しく、圧倒的な存在感を放ちます。 派手ではないけれど、内側から滲み出てくる風格は明らかに他のそれとは別格です。 カジュアルなイメージのあるダッフルコートでありながら、気高きエレガンスが感じられるのはジョシュアエリスのヘリンボーン生地だからこその芸当です。 同じインバーティアのMALLALIEUS(マラリウス)のヘリンボーン生地ではこうはいきません。 リーバイスからインコテックスまで、あらゆるボトムス&コーディネートに合わせられ、 カジュアルに着たら適度にドレス感を出せて、逆にドレスに着たらカジュアルダウンできるという、なんとも頼りがいのある一着ゆえ、 ワードローブの永久欠番としてこの先もずっと着続けられることをお約束します。 鮮やかな復活を遂げた伝説的コートブランド、インバーティア。 それを影で支えたのは、日本のファッション黎明期からインポート事業に携わってきた一人の日本人です。 彼のリクエストでこのダッフルコートは作られているため、インポート物にありがちなミスマッチがありません。 もっと分かりやすく言うと、日本人の体型に“しっくり”きます。 細すぎず適度にゆとりのあるボディでありながら、もたつかずすっきり見えるバランスはまさに絶妙。 お直しの必要がない袖丈もうれしいです。 たいていの方がベストバランスで着用できると思います。 NEWTON ABBOTには「LONG」と「EXTRA LONG」が用意されており、EXTRA LONGはLONGよりも着丈が約10センチ長く設計されています。 今回ご紹介するのは、より普遍的なスタイルの「LONG」になります。 ちょうどヒザにかかるくらいの丈の長さで、流行に左右されずに着用できるクラシックな雰囲気です。 縫製についても抜かりはなく、某有名メゾンのダッフルコートと同じ英国の老舗工場で作られています。 前方に湾曲する袖付けや立ち上がりのいいフード、内側の丁寧なパイピング処理などからも仕立てのよさがうかがえます。 長く着ることを前提とした堅牢なレザーループや本水牛トグルなど、副資材へのこだわりも相当なものです。 一生物の条件がすべて揃っている、歴史上もっとも素晴らしいヘリンボーン生地で作られたダッフルコートです。 ちょっと躊躇してしまいそうなお値段ですが、高いと思うか安いと思うかは服に対する価値観次第。 なんでも効率優先の今の時代、紛うことなき一生物がこの価格なら、決して高くはないと思います。 結びとなりますが、私はこのダッフルコートを二着愛用しております。 本当に“買ってよかったな”と思える最高の品なので自信を持ってお勧めします! サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 36 44 or S 45 54 61 93 38 46 or M 46 57 62 96 40 48〜50 or L 48 59 63 99 ※ 生地に厚みがあるため、肩幅と胸幅は採寸数値よりも約1〜2センチ小さくなるとお考えください。 ※ 着丈はフードを含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】インバーティア INVERTERE / 【国内正規品】 / JOSHUA ELLISウールヘリンボーンダッフルコート「NEWTON ABBOT LONG」(BLACK/ブラック)/ セール除外品 ジョシュアエリス グレンアイラ ムーアブルック イギリス 英国製 メンズ アウター 184,800 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:リネン60%・ウール40%裏地:キュプラ100% 生地 涼しげな風合いでハリ感のあるリネンウールヘリンボーン シーズン 春夏 色 サックスブルー(7) 模様 ヘリンボーン ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 195,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 涼しげな風合いで凛とした気品が漂う「リネンウールヘリンボーン」 使用されている生地は、厳選されたリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)にヴァージンウールを加えた二者混素材から紡がれた細番手糸を、負荷がかからないように低速で織り上げた目詰まりのよいハリ感のあるヘリンボーンになります。 リネンの清涼感とウールの柔らかを合わせ持ち、やや薄手で通気性がよく、サラッとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつきにくいことが特徴です。 さりげない節(ふし)のある涼しげで味のある表情ですが、実際にはリネンの混率は6割なのでリネン100%に比べて深いシワが入りにくく扱いやすいです。 また、経糸にホワイトの糸を入れることで清涼感とエレガンスが同居する外観を生み出します。 目付け(1平方メートルの生地の重さ)は260グラム。 夏場の着用を視野に入れた軽量ファブリックなので、とにかく軽くて涼しいです。 シャツ並みの軽量ぶりで通気性にも優れているので夏でも快適に着用して頂けます。 余談ですが、ボレッリが使用する生地は、ほとんどがイタリア毛織産業の中心地・ビエラ地区の名門ミルのものです。 代表的なメーカーを挙げると、エルメネジルドゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、ドラゴなどです。 生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 42 49 45 61 71 46 46 or M 43 51 47 62 72 48 48 or L 44 53 49 63 73 50 50 or L〜XL 45 55 51 64 74 52 52 or XL 46 57 53 65 75 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS リネンウールヘリンボーン3Bジャケット「PROCIDA」(サックスブルー)【ハンガー便選択OK】/ あす楽非対応 メンズ ビジネス イタリア ナポリ 手縫い 春夏 ヘリンボーン 214,500 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:ウール95%・カシミヤ5%裏地:キュプラ100% 生地 目詰まりがよく滑らかな肌触りのウールカシミヤツイード シーズン 秋冬 色 ベージュ(2)経糸にブラウン、緯糸にホワイトの糸を打ち込んだ、表情豊かなベージュになります。 模様 ヘリンボーン ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 200,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 素朴な風合いでカントリーテイスト溢れる「ウールカシミヤヘリンボーンツイード」 使用されている生地は、トップクオリティのヴァージンウールにカシミヤを混紡した紡毛糸をざっくり目に織り上げたヘリンボーン模様のツイードファブリックになります。 ツイードならではの素朴な風合いで秋冬らしい温かみのある表情ですが、昔ながらの分厚くてゴワゴワした生地ではありません。 古き良き英国生地を彷彿させるクラシカルな雰囲気でありながらも、目付け340グラムと現代的にアップデートされているのでストレスなく着用して頂けます。 深みのある色合いも素晴らしく、英国の伝統模様ヘリンボーンと絶妙にマッチして、この生地をよりいっそうお洒落に見せています。 イタリア生地でありながらコシが強く、丈夫で型崩れしにくく、着れば着るほど身体に馴染んで味が増してくることも特徴です。 長く付き合っていきたいという気持ちを抱かせる生地です。 余談ですが、ボレッリが使用する生地は、ほとんどがイタリアの高級毛織物産地・ビエラ地区の名門ミルのものです。 代表的なメーカーを挙げると、エルメネジルドゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、ドラゴなどです。 生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 44 48 44 61 72 46 46 or M 45 50 46 62 73 48 48 or L 46 52 48 63 74 50 50 or L〜XL 47 54 50 64 75 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】【SALE】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 23-24AW ウールカシミヤライトツイードヘリンボーン3Bジャケット「PROCIDA」(ベージュ)【ハンガー便選択OK】/ あす楽非対応 メンズ ビジネス イタリア ナポリ 154,000 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:ウール58%・リネン42%裏地:キュプラ100% 生地 涼しげな風合いのウールリネンサマーツイード シーズン 春夏 色 モスグリーン×ホワイト(5) 模様 千鳥格子 ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 195,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 涼しげで味のある風合いの「ウールリネンサマーツイード」 使用されている生地は、ざっくりしていて深みのある質感のウールリネンサマーツイードです。 ヴァージンウールに厳選されたリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を加えた二者混素材から紡がれた中番手糸をざっくり織り上げた、春夏らしい涼しげな風合いのサマーツイードになります。 ウールの柔らかさとリネンの清涼感を合わせ持ち、やや薄手で通気性がよく、サラッとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつきにくいことが特徴です。 サマーツイードならではのざっくりした見た目ですが、目付け(1平方メートルの生地の重さ)320グラム。 薄手すぎないので秋口にも着用して頂けます。 春夏秋の3シーズン対応になるとお考えください。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 42 49 45 61 71 46 46 or M 43 51 47 62 72 48 48 or L 44 53 49 63 73 50 50 or L〜XL 45 55 51 64 74 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS ウールリネンサマーツイード千鳥格子3Bジャケット「PROCIDA」(モスグリーン×ホワイト)【ハンガー便選択OK】/ あす楽非対応 メンズ ビジネス イタリア ナポリ 手縫い 春夏 千鳥格子 214,500 ~
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モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:ウール58%・リネン42%裏地:キュプラ100% 生地 涼しげな風合いのウールリネンサマーツイード シーズン 春夏 色 モスグリーン×ホワイト(5) 模様 千鳥格子 ディテール ・段返り3つ釦(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4つ釦(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 参考価格 195,000円 + tax 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン、代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ▼ルイジボレッリの他のアイテムはこちら メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載しています。 タグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございます。 トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。 トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。 ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。 王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。 現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。 職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。 職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。 そんなレギュラーラインが一新されました。 以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。 当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。 ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。 いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。 芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。 ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。 ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。 現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。 曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。 ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。 サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。 完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。 より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。 肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。 このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。 袖付けはもちろんハンドです。 職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。 ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。 大きく流れるフロントカットも特徴です。 なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。 この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。 肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。 熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。 機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。 裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。 人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。 涼しげで味のある風合いの「ウールリネンサマーツイード」 使用されている生地は、ざっくりしていて深みのある質感のウールリネンサマーツイードです。 ヴァージンウールに厳選されたリネン素材(亜麻科の一年草フラックス、いわゆるアイリッシュリネン)を加えた二者混素材から紡がれた中番手糸をざっくり織り上げた、春夏らしい涼しげな風合いのサマーツイードになります。 ウールの柔らかさとリネンの清涼感を合わせ持ち、やや薄手で通気性がよく、サラッとした爽やかな肌触りで汗をかいてもベトつきにくいことが特徴です。 サマーツイードならではのざっくりした見た目ですが、目付け(1平方メートルの生地の重さ)320グラム。 薄手すぎないので秋口にも着用して頂けます。 春夏秋の3シーズン対応になるとお考えください。 直営店を運営しております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください 当店は、平成25年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。 その後、「新宿伊勢丹メンズ館」、「阪急メンズ大阪」にもルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。 シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。 お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 サイズ表Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 42 49 45 61 71 46 46 or M 43 51 47 62 72 48 48 or L 44 53 49 63 73 50 50 or L〜XL 45 55 51 64 74 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。 ※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。 (単位: cm) 【クーポン対象】ルイジボレッリ ルイジボレリ LUIGI BORRELLI / 24SS ウールリネンサマーツイード千鳥格子3Bジャケット「PROCIDA」(モスグリーン×ホワイト)【ハンガー便選択OK】/ あす楽非対応 メンズ ビジネス イタリア ナポリ 手縫い 春夏 千鳥格子 214,500 ~
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