ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>東京音楽大学の学長と、作曲科の教授という関係で薫陶の授受があったという二人の作曲家による作品の組み合わせ。 <収録内容>日本狂詩曲 第一楽章 夜曲 / 読売日本交響楽団日本狂詩曲 第二楽章 祭り / 読売日本交響楽団交響曲第1番「沖縄」 第一楽章 宮古 / 東京ニューシティ管弦楽団交響曲第1番「沖縄」 第二楽章 八重山 / 東京ニューシティ管弦楽団交響曲第1番「沖縄」 第三楽章 首里 / 東京ニューシティ管弦楽団<アーティスト/キャスト>伊福部昭(作曲者) 若杉弘(指揮者) 読売日本交響楽団(演奏者) 有馬礼子(作曲者) 内藤彰(指揮者) 東京ニューシティ管弦楽団(演奏者)<商品詳細>商品番号:JXCC-1011Akira Ifukube Reiko Arima / Akira Ifukube + Reiko Arimaメディア:CD発売日:2006/04/19JAN:4580162730084伊福部昭+有馬礼子[CD] / 伊福部昭/有馬礼子2006/04/19発売 伊福部昭+有馬礼子[CD] / 伊福部昭/有馬礼子 2,508 円
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>[リビング・ステレオSACDハイブリッド 第1回発売10タイトル] SACD復刻シリーズが登場!! 家庭にいながらにして目の前で演奏しているかのような、マスター・クオリティのサウンドが楽しめる。 これぞ決定盤。 ライナー&シカゴのバルトーク録音を1枚に凝縮。 <収録内容>管弦楽のための協奏曲 Sz.116 I.Introduzione : Andante non troppo ; Allegro vivace / バルトークII.Giuoco delle coppie : Allegretto scherzando / バルトークIII.Elegia : Andante non troppo / バルトークIV.Intermezzo interrotto : Allegretto / バルトークV.Finale : Pesante ; Presto / バルトーク弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106::I.Andante tranquillo / バルトークII.Allegro / バルトークIII.Adagio / バルトークIV.Allegro molto / バルトークハンガリー・スケッチ Sz.97::I.村での夕べ / バルトークII.熊踊り / バルトークIII.メロディ / バルトークIV.ほろ酔い加減 / バルトークV.豚飼いの踊り / バルトーク<アーティスト/キャスト>シカゴ交響楽団(演奏者) バルトーク(作曲者) ライナー(フリッツ)(指揮者)<メディアについて>この商品は「SACDプレイヤー」でのみ再生可能です。 「CDプレイヤー」での再生はできません。 なお、メディアが【SACD Hybrid】と表示されている場合は、「SACDプレイヤー」「CDプレイヤー」いずれでも再生可能です。 <商品詳細>商品番号:BVCC-37416Fritz Reiner & Chicago Symphony Orchestra / Bartok: Concerto For Orch Music For Strings Percussion & Celesta [SACD Hybrid]メディア:SACD発売日:2004/12/22JAN:4988017628799バルトーク: 管弦楽のための協奏曲 弦楽器 打楽器とチェレスタのための音楽 ハンガリー・スケッチ[SACD] [SACD Hybrid] / ライナー&シカゴ交響楽団2004/12/22発売 バルトーク: 管弦楽のための協奏曲 弦楽器 打楽器とチェレスタのための音楽 ハンガリー・スケッチ[SACD] [SACD Hybrid] / ライナー&シカゴ交響楽団 2,200 円
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>テレビCMや効果音で頻繁に使われるオペラ、オペレッタの名曲を新録! 録音: 2008年5月26〜29日、プラハ・CNSOスタジオ<収録内容>歌劇「泥棒かささぎ」序曲歌劇「椿姫」〜第1幕への前奏曲歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲歌劇「マノン・レスコー」〜間奏曲歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲喜歌劇「こうもり」序曲歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲歌劇「カルメン」〜アラゴネーゼ[間奏曲 第3番]歌劇「カルメン」〜レ・トレアドーレ[前奏曲]<アーティスト/キャスト>J.シュトラウス(作曲者) グリンカ(作曲者) グルック(作曲者) チェコ・ナショナル交響楽団(演奏者) ビゼー(作曲者) プッチーニ(作曲者) ヴェルディ(作曲者) マスカーニ(作曲者) モーツァルト(作曲者) ロータ(マルチェロ)(指揮者) ロッシーニ(作曲者)<商品詳細>商品番号:VICC-60702Marcello Rota (conductor) Czech National Symphony Orchestra / Opera Operetta Orch.music: M.rotaメディア:CD発売日:2009/05/20JAN:4988002570300「こうもり」序曲◎オペラ、オペレッタ管弦楽名曲集[CD] / マルチェロ・ロータ(指揮)/チェコ・ナショナル交響楽団2009/05/20発売 「こうもり」序曲◎オペラ、オペレッタ管弦楽名曲集[CD] / マルチェロ・ロータ(指揮)/チェコ・ナショナル交響楽団 3,135 円
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【メーカー名】ワーナーミュージック・ジャパン【メーカー型番】【ブランド名】掲載画像は全てイメージです。 実際の商品とは色味等異なる場合がございますのでご了承ください。 【 ご注文からお届けまで 】・ご注文 :ご注文は24時間受け付けております。 ・注文確認:当店より注文確認メールを送信いたします。 ・入金確認:ご決済の承認が完了した翌日よりお届けまで2〜7営業日前後となります。 ※海外在庫品の場合は2〜4週間程度かかる場合がございます。 ※納期に変更が生じた際は別途メールにてご確認メールをお送りさせて頂きます。 ※お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。 ・商品発送:出荷後に配送業者と追跡番号等をメールにてご案内致します。 ※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。 予めご了承下さい。 ※ご注文後、当店よりご注文内容についてご確認のメールをする場合がございます。 期日までにご返信が無い場合キャンセルとさせて頂く場合がございますので予めご了承下さい。 【 在庫切れについて 】他モールとの併売品の為、在庫反映が遅れてしまう場合がございます。 完売の際はメールにてご連絡させて頂きますのでご了承ください。 【 初期不良のご対応について 】・商品が到着致しましたらなるべくお早めに商品のご確認をお願いいたします。 ・当店では初期不良があった場合に限り、商品到着から7日間はご返品及びご交換を承ります。 初期不良の場合はご購入履歴の「ショップへ問い合わせ」より不具合の内容をご連絡ください。 ・代替品がある場合はご交換にて対応させていただきますが、代替品のご用意ができない場合はご返品及びご注文キャンセル(ご返金)とさせて頂きますので予めご了承ください。 【 中古品ついて 】中古品のため画像の通りではございません。 また、中古という特性上、使用や動作に影響の無い程度の使用感、経年劣化、キズや汚れ等がある場合がございますのでご了承の上お買い求めくださいませ。 ◆ 付属品について商品タイトルに記載がない場合がありますので、ご不明な場合はメッセージにてお問い合わせください。 商品名に『付属』『特典』『○○付き』等の記載があっても特典など付属品が無い場合もございます。 ダウンロードコードは付属していても使用及び保証はできません。 中古品につきましては基本的に動作に必要な付属品はございますが、説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROM等は付属しておりません。 ◆ ゲームソフトのご注意点・商品名に「輸入版 / 海外版 / IMPORT」と記載されている海外版ゲームソフトの一部は日本版のゲーム機では動作しません。 お持ちのゲーム機のバージョンなど対応可否をお調べの上、動作の有無をご確認ください。 尚、輸入版ゲームについてはメーカーサポートの対象外となります。 ◆ DVD・Blu-rayのご注意点・商品名に「輸入版 / 海外版 / IMPORT」と記載されている海外版DVD・Blu-rayにつきましては映像方式の違いの為、一般的な国内向けプレイヤーにて再生できません。 ご覧になる際はディスクの「リージョンコード」と「映像方式(DVDのみ)」に再生機器側が対応している必要があります。 パソコンでは映像方式は関係ないため、リージョンコードさえ合致していれば映像方式を気にすることなく視聴可能です。 ・商品名に「レンタル落ち 」と記載されている商品につきましてはディスクやジャケットに管理シール(値札・セキュリティータグ・バーコード等含みます)が貼付されています。 ディスクの再生に支障の無い程度の傷やジャケットに傷み(色褪せ・破れ・汚れ・濡れ痕等)が見られる場合があります。 予めご了承ください。 ◆ トレーディングカードのご注意点トレーディングカードはプレイ用です。 中古買取り品の為、細かなキズ・白欠け・多少の使用感がございますのでご了承下さいませ。 再録などで型番が違う場合がございます。 違った場合でも事前連絡等は致しておりませんので、型番を気にされる方はご遠慮ください。
【中古】 ワーグナー 管弦楽作品集 3,490 円
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【メーカー名】ユニバーサル ミュージック クラシック【メーカー型番】【ブランド名】ユニバーサル ミュージック掲載画像は全てイメージです。 実際の商品とは色味等異なる場合がございますのでご了承ください。 【 ご注文からお届けまで 】・ご注文 :ご注文は24時間受け付けております。 ・注文確認:当店より注文確認メールを送信いたします。 ・入金確認:ご決済の承認が完了した翌日よりお届けまで2〜7営業日前後となります。 ※海外在庫品の場合は2〜4週間程度かかる場合がございます。 ※納期に変更が生じた際は別途メールにてご確認メールをお送りさせて頂きます。 ※お急ぎの場合は事前にお問い合わせください。 ・商品発送:出荷後に配送業者と追跡番号等をメールにてご案内致します。 ※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。 予めご了承下さい。 ※ご注文後、当店よりご注文内容についてご確認のメールをする場合がございます。 期日までにご返信が無い場合キャンセルとさせて頂く場合がございますので予めご了承下さい。 【 在庫切れについて 】他モールとの併売品の為、在庫反映が遅れてしまう場合がございます。 完売の際はメールにてご連絡させて頂きますのでご了承ください。 【 初期不良のご対応について 】・商品が到着致しましたらなるべくお早めに商品のご確認をお願いいたします。 ・当店では初期不良があった場合に限り、商品到着から7日間はご返品及びご交換を承ります。 初期不良の場合はご購入履歴の「ショップへ問い合わせ」より不具合の内容をご連絡ください。 ・代替品がある場合はご交換にて対応させていただきますが、代替品のご用意ができない場合はご返品及びご注文キャンセル(ご返金)とさせて頂きますので予めご了承ください。 【 中古品ついて 】中古品のため画像の通りではございません。 また、中古という特性上、使用や動作に影響の無い程度の使用感、経年劣化、キズや汚れ等がある場合がございますのでご了承の上お買い求めくださいませ。 ◆ 付属品について商品タイトルに記載がない場合がありますので、ご不明な場合はメッセージにてお問い合わせください。 商品名に『付属』『特典』『○○付き』等の記載があっても特典など付属品が無い場合もございます。 ダウンロードコードは付属していても使用及び保証はできません。 中古品につきましては基本的に動作に必要な付属品はございますが、説明書・外箱・ドライバーインストール用のCD-ROM等は付属しておりません。 ◆ ゲームソフトのご注意点・商品名に「輸入版 / 海外版 / IMPORT」と記載されている海外版ゲームソフトの一部は日本版のゲーム機では動作しません。 お持ちのゲーム機のバージョンなど対応可否をお調べの上、動作の有無をご確認ください。 尚、輸入版ゲームについてはメーカーサポートの対象外となります。 ◆ DVD・Blu-rayのご注意点・商品名に「輸入版 / 海外版 / IMPORT」と記載されている海外版DVD・Blu-rayにつきましては映像方式の違いの為、一般的な国内向けプレイヤーにて再生できません。 ご覧になる際はディスクの「リージョンコード」と「映像方式(DVDのみ)」に再生機器側が対応している必要があります。 パソコンでは映像方式は関係ないため、リージョンコードさえ合致していれば映像方式を気にすることなく視聴可能です。 ・商品名に「レンタル落ち 」と記載されている商品につきましてはディスクやジャケットに管理シール(値札・セキュリティータグ・バーコード等含みます)が貼付されています。 ディスクの再生に支障の無い程度の傷やジャケットに傷み(色褪せ・破れ・汚れ・濡れ痕等)が見られる場合があります。 予めご了承ください。 ◆ トレーディングカードのご注意点トレーディングカードはプレイ用です。 中古買取り品の為、細かなキズ・白欠け・多少の使用感がございますのでご了承下さいませ。 再録などで型番が違う場合がございます。 違った場合でも事前連絡等は致しておりませんので、型番を気にされる方はご遠慮ください。
【中古】 ラヴェル 管弦楽作品集 4,490 円
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◆◆◆非常にきれいな状態です。 中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 アーティスト ドゥダメル(グスターボ) 販売元 ユニバーサルミュージック(同) 発売日 2008年4月23日 JAN 4988005510204 【中古】フィエスタ/CD/UCCG-1395 1,449 円
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ルクセンブルク・フィルの透明な響きが冴える ヒメノが作品の美しさを見事に引きだした ストラヴィンスキー2作 ★ヒメノとルクセンブルク・フィルによるストラヴィンスキーの登場。 すでにこのコンビには、「春の祭典」「カルタ遊び」「アゴン」を収めたストラヴィンスキーの アルバム (PTC-5186650/KKC-6011) があり、高く評価されただけにこちらもまた注目のリリースといえましょう。 ★プログラムは≪火の鳥≫と≪ミューズを率いるアポロ≫。 1910年から、ディアギレフの死の年1929年までの間に、バレエ・リュスは、ストラヴィンスキーの 音楽によるバレエ作品を 12 作上演しましたが、その第1作が≪火の鳥≫そして最後が≪ミューズを率いるアポロ≫でした (もともとは≪ミューズ≫は他の目的で 作曲され、のちにバレエ・リュスでも用いられた) 。 ≪火の鳥≫のポストロマン派的な幻惑的な世界では、ヒメノはオーケストラをミステリアスにならしています。 ≪ミューズを率いるアポロ≫ (1928) では、新古典主義的なエレガンス全開。 「ミューズ」のストーリーは、様式美と理想的な美の象徴であるアポロが誕生する ところから、アポロが成長し、ミューズたちの先頭に立ってパルナッソスに入城する、といったシンプルなものながら、ヴァイオリン・ソロが活躍する楽曲もあっ たり、音楽的にはたのしめるものです。 ヒメノは、オーケストラを室内楽的かつ自由に響かせています。 ヒメノとオーケストラの間のあつき信頼関係が感じられ る演奏となっております。 グスターボ・ヒメノ (指揮) スペインのバレンシア生まれの指揮者。 打楽器奏者、室内楽奏者、ソリスト、そして教師として豊富な経験をもつ、多才かつ情熱的な音楽家。 パーカッション・ デュオ「エレメンツ」としてルクセンブルク国際打楽器コンクール (1999年) で第2 位を獲得。 2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器 奏者に就任した後、音楽家として更なる研鑽を深めるため、アムステルダム音楽院でオーケストラの指揮を学ぶ。 アムステルダム・シンフォニック・オーケストラ・ コン・ブリオの指揮者を 2009年から 2012年まで務めた後、2012年からアムステルダム管弦楽団のアーティスティック・リーダーおよび首席指揮者に就任。 2012/13年および 2013/14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮を務めている (2012年クリスマス・コンサー トなど) 。 また、2013年にはクラウディオ・アバドに招かれて多くの公演で副指揮を務めている。 2015年よりルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の音 楽監督に就任。 同団をヨーロッパ有数のオーケストラへと躍進させた。 2021/22 のシーズンからトロント交響楽団の音楽監督を務めている。 収録情報 曲目・内容 ストラヴィンスキー: 《火の鳥》 《ミューズを率いるアポロ》 アーティスト(演奏・出演) グスターボ・ヒメノ (指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:2020年12月&2021年9月、フィルハーモニー・ルクセンブルク、大ホール ストラヴィンスキー:火の鳥、ミューズを率いるアポロ 3,322 円
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あの「春の祭典」を上回るボルテージの高さと極上の音響効果! お待たせしました。 ついにロト&レ・シエクルの「展覧会の絵」登場!! ★ロトと手兵レ・シエクルで最もリクエストの多かった「展覧会の絵」がついに実現しました!もちろんラヴェルによるオーケストラ版です。 ★近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、「展覧会の絵」とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。 しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないため、長く実現できずにいました。 ★今回「古城」用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、「ビドロ」用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。 どちらもホルンを思わすような柔らかい音色に驚かされます。 ★それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。 冒頭の「プロムナード」から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。 ことに「キエフの大門」の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。 ★楽器のみならずロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、たとえば「バーバ・ヤガー」のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、「キエフの大門」後半でテーマが再現する際の弦の下降音型がもとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。 名盤「春の祭典」以上の検証が反映されています。 ★カップリングは「ラ・ヴァルス」。 2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。 「ラ・ヴァルス」と「展覧会の絵」はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。 ★ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。 また「殻をつけたひなの踊り」や「リモージュの市場」でのリズムの冴えとスピード感もロトならでは。 数ある「展覧会の絵」録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。 絶対お聴き逃しなく! 収録情報 曲目・内容 1.ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 2.ラヴェル:ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル レコーディング 録音:2019年11月/フィルハーモニー・ド・パリ(ライヴ) ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵 3,322 円
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日本語帯・解説付き LSOがロトの音になった! 最高に面白い「ツァラトゥストラ」 ★活躍目覚ましいロトがピリオド楽器の手兵レ・シエクルではなく高性能モダン・オーケストラLSOを振った期待の最新アルバムが登場します。 曲はリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語り」とドビュッシーの「遊戯」。 どちらもロトの十八番で別団体との録音はありますが、今回はLSOだけに期待が高まります。 ★1896年作の「ツァラトゥストラはかく語り」と1913年の「遊戯」17年違いですが、どちらも20世紀的精緻な管弦楽法を駆使し、オーケストラの性能を存分に発揮させる曲だけにLSOの名人芸が光ります。 「ツァラトゥストラはかく語り」冒頭はフィリップ・コブのトランペット、舞踏の歌はシモヴィチのヴァイオリン・ソロなど名奏者たちの妙技にもひたれます。 ロトの語り口も絶妙に冴え、「ツァラトゥストラはかく語り」が冒頭以降も楽しい音楽であることを最認識させてくれます。 ★ドビュッシーの「遊戯」はシエクルとの来日公演で名演を聴かせてくれましたが、今度はモダン・オケ。 ロトの解釈は深みを増し、光と色のモチーフが流れるように展開するのを味わえます。 子供と大人どちらもの「遊戯」であることを実感させてくれます。 収録情報 曲目・内容 1. リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語り」Op.30 2. ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」 アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) ロンドン交響楽団 レコーディング 録音:2018年1月 (2) 、11月 (1) / バービカン・ホール (ロンドン) リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語り」Op.30、ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」 3,300 円
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ヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽団による「死」をテーマにしたコンセプトアルバム 愛の死〜ワーグナー、マーラー、R.シュトラウス ★ヤクブ・フルシャ率いるバンベルク交響楽団による最新盤は、「死」をテーマに、19世紀の音楽を一変させたワーグナーと、19世紀末を共に駆け抜けたマーラーとリヒャルト・シュトラウスの作品を取り上げたコンセプトアルバムです。 内容は、ワーグナーの究極の愛と官能のドラマ《トリスタンとイゾルデ》の第3幕の終結部で、剣に倒れたトリスタンの後を追い、自らも命を絶とうというイゾルデによって歌い上げられる「イゾルデの愛の死」。 そして交響曲第2番《復活》第1楽章初稿として知られているマーラーの交響詩「葬礼」。 ルキノ・ヴィスコンティ監督の傑作映画「ベニスに死す」のテーマ曲として一躍有名になった交響曲第5番の第4楽章「アダージェット」。 最後には20代の若きシュトラウスの死生観が凝縮された作品といえる交響詩「死と変容(死と浄化)」。 フルシャは、否応なしに向き合わざるをえない「死」ではなく、「生と死」への対峙そこに人生の意味が見いだされるものである、ということを感じさせる作品を集めたといいます。 さらにこれらの作品をまとめて演奏することによって、作曲家同士の対話がこの録音上で生まれ、バンベルク交響楽団のDNAに刻まれた彼らの音楽が、聴くものに問いかけ心を響かせるとも語っています。 収録情報 曲目・内容 ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》から1.前奏曲(10’46)2.愛の死(7’24)マーラー:3.〈葬礼〉(23‘12)4.交響曲第5番第4楽章「アダージェット」(9‘51)リヒャルト・シュトラウス:5.交響詩『死と変容(死と浄化)』(25‘28) アーティスト(演奏・出演) バンベルク交響楽団ヤクブ・フルシャ(指揮) レコーディング 録音:2022年7月&9月、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール、コンツェルトハレ・バンベルク 愛の死 ワーグナー、マーラー、R.シュトラウス 3,300 円
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新名盤登場! ドヴォルザークの出世作、スラヴ舞曲全曲を ブラウネル率いるプラハ交響楽団が録音!! ★ドヴォルザークのスラヴ舞曲全曲をトマーシュ・ブラウネル率いるプラハ交響楽団が録音しました! ★スラヴ舞曲集はベルリンの出版社フリッツ・ジムロックがブラームスのハンガリー舞曲集と同じ趣向の作品を依頼したことで作曲。 原曲はピアノ連弾用作品です。 ドヴォルザークは数時間以内にスラヴ舞曲の最初の連作をスケッチし、約3週間で8曲の連弾版を完成。 同時にオーケストレーションにも作曲しました。 これがスラヴ舞曲集第1集として発表されました。 この第1集の出版が大成功をおさめ、さらに8曲の新しいスラヴ舞曲集を作曲。 これが第2集として出版されました。 スラヴ舞曲集は出版後1年間でプラハ、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、ベルリン、ドレスデンで演奏された出世作となりました。 ★プラハ交響楽団はこの傑作をこれまでビエロフラーヴェク、マッケラス、ノイマン、ネトピルなど名指揮者のもとで演奏してきました。 2020/2021シーズンから同団の首席指揮者をつとめるトマーシュ・ブラウネルとの演奏では同団との伝統に基づきながら丸みを帯びた透明なサウンドを展開。 本拠プラハ市民会館のスメタナホールで録音しました。 新名盤の登場です! 収録情報 曲目・内容 ドヴォルザーク: スラヴ舞曲 第1集 Op.46 B.83 (1878) 【i. ハ長調 / ii. ホ短調 / iii. 変イ長調 / iv. ヘ長調 / v. イ長調 / vi. ニ長調 / vii. ハ短調 / viii. ト短調】 スラヴ舞曲 第2集 Op.72 B.147 (1886-87) 【i. ロ長調 / ii. ホ短調 / iii. ヘ長調 / iv. 変ニ長調 / v. 変ロ短調 / vi. 変ロ長調 / vii. ハ長調 / viii. 変イ長調】 アーティスト(演奏・出演) トマーシュ・ブラウネル (指揮) プラハ交響楽団 レコーディング 録音:2021年2月8〜12日/スメタナホール (プラハ市民会館) (プラハ) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 (全16曲) 3,542 円
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これぞ「ニューイヤー・コンサート」のルーツ、元祖となる音源! 創始者クレメンス・クラウスとウィーン・フィルによる、 「ニューイヤー」全曲録音の最初にしてクラウス最後の「ニューイヤー」、 世界初出音盤のマスターからCD化となる! しかも高音質UHQCDで! ★ウィーンで新年を祝う音楽会、「黄金の間」と称されるムジークフェラインザールで開かれる、ウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」はいまや全世界に実況中継されるなどしてすっかりおなじみですが、この「ニューイヤー・コンサート」の創始者こそウィーンが生んだ名指揮者クレメンス・クラウス(1893-1954)。 1939年の大みそかに原型となる演奏会を指揮したのが最初で、1941年からは元旦の演奏会が恒例となり、クラウスは連合軍に指揮を止められていた46年と47年を除き、54年まで、「ニューイヤー」の指揮台に上り続けました。 その彼が亡くなる4か月前、最初の全曲録音にして最後の「ニューイヤー」となったライヴ公演の記録であります。 ★「天体の音楽」、「春の声」、「美しく青きドナウ」等おなじみのワルツではこの上なく優雅に、かつ上品に指揮してウィーン・フィルの美音を引き出し、十八番の「とんぼ」では空中に漂い舞うとんぼを他にはみられないほど巧みに描写しています。 「休暇旅行で」、「ハンガリー万歳」、「狩り」等アップテンポのポルカでは英デッカ/ロンドン録音ではきけないほど生命力豊かにキレキレに演奏!カルロス・クライバーも顔負けの猛スピードぶりです。 ポルカ作品のうち5曲をアンコール演奏している、最後にアンコール演奏される「ラデツキー行進曲」では今日のような手拍子がないなど、当時の演奏記録としても貴重。 ファンならずともたまらない魅力充実のCDとなっております。 ★今回の音源は、1989年に日本のMUSENKURANZ(ミューゼンクランツ)というレーベルから世界初出音盤(LP)として発売されていました。 このLPの盤おこしでOpus 蔵が2004年にCDを発売(OPK-7006/7)。 じつはMUSENKURANZ はエピタグラフ・レーベルの主宰者がおこした自主制作LPのレーベルでかつて主宰者がクレメンス・クラウス・アーカイヴより入手、ラジオ中継収録の放送原盤から作られた音源であることが判明、今回、このLPのマスターテープがついにCD化されます! 元日11時より開催された「ニューイヤー」。 実況中継番組収録のため曲間での猛烈盛大な拍手や曲目紹介のアナウンスが入りますが、当時の様子を伝えて貴重。 臨場感も抜群です。 完全全曲収録のライヴ!「ムジークフェラインから、クレメンス・クラウス指揮のウィーン・フィルで、ノイヤールスコンツェルト(ニューイヤー・コンサート)をお届けしました」旨の最後のアナウンスもカットすることなく、本CDに収録しています。 今回は「高音質CDの決定版」であるUHQCDで発売!限定発売となっておりますのでお早めにお求めください。 収録情報 曲目・内容 ニューイヤー・コンサート1954/クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル【2UHQCD】【限定発売】 [DISC 1] 第1部 ヨーゼフ・シュトラウス: ・剣と琴(ワルツ) ・ルドルフスハイムの人々(ポルカ) ・とんぼ(ポルカ) ・休暇旅行で(ポルカ)* ヨハン・シュトラウス2世: ・わが家で(ワルツ) ・新ピツィカート ・ポルカ* ・ハンガリー万歳(ポルカ)* [DISC 2] 第2部 ヨーゼフ・シュトラウス: ・天体の音楽(ワルツ) ・5月の喜び(ポルカ) ・おしゃべりなかわいい口(ポルカ)* ヨハン・シュトラウス2世: ・クラップフェンの森で(ポルカ) ・春の声(ワルツ) ・狩りのポルカ* ・常動曲 ・美しく青きドナウ(ワルツ) ヨハン・シュトラウス1世: ・ラデツキー行進曲 *はアンコールも収録 アーティスト(演奏・出演) クレメンス・クラウス(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音: 1954年1月1日 ムジークフェラインザール(楽友協会大ホール)、ウィーン(ライヴ) Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) ニューイヤー・コンサート1954/クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル 3,663 円
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ついにSACD化!豊饒な響きをとことん堪能!! 若杉 N響ライヴ音源9作品完全収録 詳細な楽曲解説も含め空前絶後のメシアン集成 ★1996年から98年にかけて3期9公演に渡り行われた若杉弘指揮・NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。 この時に演奏されたメシアンを、このたび贅沢にもSACDシングルレイヤー盤でリリース。 SACDの収録時間を活かし1枚のディスクに全9作品たっぷりと収録しています。 ★NHK収録のオリジナルマスターをALTUSがマスタリングして製品化。 これほどの規模と完成度で残された、一貫した解釈によるライヴ録音はメシアン演奏史上でも珍しく大変貴重。 1曲1曲とても丁寧に作り上げられた演奏がまた素晴らしく、心から感動させられます。 大編成の管弦楽と官能的な響きを特徴とするメシアンとあらば、SACD化の効果も絶大。 めくるめく豊饒な音響に心行くまで浸れます。 2022年メシアン没後30年に出される注目盤。 ★ブックレットには当時のプログラムに掲載された笠羽映子氏による楽曲解説を掲載。 相当な文量で詳細に書かれており、日本語で読める資料としてもたいへん貴重なもの。 若杉の清冽な演奏を聴きながら読めば、メシアンの複雑な作曲技法が鮮やかに解きほぐされていくよう。 女声合唱を伴う『神の顕現の三つの小典礼』の歌詞対訳もついています。 《若杉弘/NHK交響楽団「2つの世紀のカトリック」》 ・ブルックナー:交響曲全集(10CD)ALT-431/40(レコード芸術 2020年10月号特選盤) ・メシアン:管弦楽作品集(3CD)ALT-483/5(レコード芸術 2021年9月号特選盤) ・ブルックナー:交響曲全集(3SACD)ALTSA-431/3 収録情報 曲目・内容 メシアン:管弦楽作品集 サントリーホール 10周年記念公演 ブルックナー・チクルス1996〜98 「2つの世紀のカトリック」より オリヴィエ・メシアン(1908-1992): 【チクルス第1期】 1. 忘れられた捧げもの(1930) 録音:1996年1月29日 2. 教会のステンドグラスと小鳥たち(1986)〈日本初演〉 録音:1996年2月26日 3. かの高みの都市(1987)〈日本初演〉 録音:1996年3月31日 【チクルス第2期】 4. われら死者のよみがえりを待ち望む(1964) 録音:1997年1月13日 5. 聖体秘蹟への賛歌(1932)〈日本初演〉 録音:1997年2月24日 6. キリストの昇天(1932-33) 録音:1997年3月18日 【チクルス第3期】 7. 天国の色彩(1963) 録音:1998年1月27日 8. 神の顕現の三つの小典礼(1945) 録音:1998年2月28日 9. 輝ける墓(1931) 録音:1998年3月13日 アーティスト(演奏・出演) 木村かをり( (2,3,7,8) ピアノ) 原田 節( (8) オンド・マルトノ) 東京混声合唱団( (8) 女声合唱) 大谷研二( (8) 合唱指揮) 若杉 弘(指揮) NHK交響楽団 レコーディング 録音:1996〜98年/サントリーホール(ライヴ) メシアン:管弦楽作品集 10,659 円
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ビエロフラーヴェクの『わが祖国』 チェコスロヴァキア民主化直後のチェコ・フィルによる録音 チェコの指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクは『わが祖国』のスペシャリストとしても知られています。 すでに複数の録音や映像ソフトをリリースしていますが、中で最もクオリティが高いと目されるのがこの録音。 このスプラフォン・レーベルによる録音は、音のバランス・解像度とも申し分なく、名演奏の多いチェコ・フィルの『わが祖国』の中でも、緻密な美しさや迫力に秀でている点では筆頭にあげられる存在でもあり、作品の細部まで理解しやすい情報量の多さが大きな魅力ともなっています。 【わが祖国】 第1曲『高い城(ヴィシェフラド)』 プラハの南、モルダウ河のほとりの崖の上に建つヴィシェフラド城は、10世紀後半に建設された中世ボヘミア王国の城で、そこではかつて伝説の吟遊詩人ルミールが、英雄や愛について歌っていました。 曲頭のハープの動機は、この吟遊詩人ルミールのハープを表したもので、以後、『わが祖国』全体を通じて変形使用されることとなり、この連作交響詩が、あたかも吟遊詩人によって歌われたボヘミアの物語であるといった様相を呈しています。 第2曲『モルダウ(ヴルタヴァ)』 『わが祖国』を代表する人気作で、単独で演奏される機会の非常に多い作品でもあります。 内容的には、チェコの中央部を流れる大河モルダウとその周辺の景観を描写したもので、変化に富む水の流れと、民族舞曲や月夜の水の精、聖ヨハネの急流などが描かれており、最後には循環動機でもある『高い城』の主題をモルダウの主題にかぶせて輝かしく終わります。 第3曲『シャールカ』 恋人の裏切りから、なぜか全男性への復しゅうを誓ってしまった女傑シャールカ率いる女性の軍隊と、男性の軍隊との戦いを描いた作品で、同じ題材のヤナーチェクのオペラも有名です。 シャールカ討伐に向かったツティラートが、色香と酒によって簡単に負かされてしまうといったストーリーが、スメタナの音楽では最後の勇猛果敢な音楽に象徴されるようにきわめてシリアスなものとして描かれています。 第4曲『ボヘミアの牧場と森から』 きらきらと輝く陽光を受けた緑の平原、収穫祭を思わせる農民たちの楽しげな踊り、森にそよぐ風や小鳥たちのさえずりがあるときは陽気に、あるときは淋しげに描かれる『モルダウ』に次ぐ人気作。 第5曲『ターボル』 免罪符販売を非難したことによってローマ法王から破門され、やがて虐殺されることになるチェコの宗教改革運動家、ヤン・フスの衣鉢を継いだ急進的グループ「ターボル派」を中心に巻き起こったフス戦争を描いた作品。 スメタナはフス教徒たちの信条を民族主義の旗印として捉え、主題に彼らの賛美歌(コラール)を用いることで、チェコの歴史上、最大の民族的盛り上がりを見せた出来事を叙事詩的壮大さをもってダイナミックに描き上げています。 第6曲『ブラニーク』 前曲からつながっているこの作品は、ボヘミアのブラニーク山に眠る救国の騎士たちの伝説を描いており、主要主題には第5曲のターボルの主題が用いられて、チェコの危機を救う英雄の存在を強く印象付けます。 実際の戦争では、十字軍のたび重なる侵攻を撃破しながらも、結局は内部分裂によって敗戦を迎えることになる彼らの戦いぶりを考えると、スメタナの描写は少々理想主義的美化が過ぎるようにも思えてきますが、この曲集が、吟遊詩人ルミールによって語られるチェコについての幻想的な物語である点、『ターボル』と異なり、フス教徒ではなく伝説上の存在である騎士たちに戦いがシフトしている点を考慮すれば、スメタナの設定は当を得たものと言えるのではないでしょうか。 収録情報 曲目・内容 スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) アーティスト(演奏・出演) イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) チェコPO. レコーディング 録音時期:1990年3月26〜28日 録音場所:プラハ城、ヴラディスラフ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) スメタナ:連作交響詩《わが祖国》(全曲) 3,036 円
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★SACDハイブリッド盤。 シンガポールを代表する国立オーケストラ、シンガポール交響楽団は1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者ラン・シュイを音楽監督に迎え、世界的に活躍するオーケストラに成長しました。 レコーディングにも積極的で、BISレーベルよりリリースされているチェレプニンの交響曲全集の世界初録音やラフマニノフの交響曲で高い評価を得ており、近年はドビュッシーのオーケストラ作品集でも知られます。 当アルバムではリヒャルト・シュトラウスの作品をとりあげました。 充実の演奏が光り輝いております。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年11月号 特選盤 リヒャルト・シュトラウス: 1.交響詩「マクベス」 Op.23(1887-88) 2.歌劇「ばらの騎士」からの組曲 TrV 227d(1945) 3.交響詩「死と変容」 Op.24(1888-89) 【アーティスト(演奏・出演)】 ラン・シュイ(指揮) シンガポール交響楽団 【レコーディング】 セッション録音:(1)2018年7月、(2)2017年5月、(3)2017年8月/エスパラネード・ホール(シンガポール) リヒャルト・シュトラウス:マクベス、「ばらの騎士」組曲、死と変容 3,300 円
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チェコの巨匠指揮者 リボール・ペシェク80歳記念BOX ペシェクの名演がデジタルリマスターで復活 ★チェコの指揮者リボール・ペシェクが今年6月に80歳の誕生日を迎え、それを記念した4枚組のセット「ゴールド・コレクション」が発売されます。 これは1981年から1989年にかけてペシェクが録音したオーケストラ作品から選曲したもの。 ペシェクは1982年から1990年まで名門チェコ・フィルの常任指揮者を務めており、このセットはちょうど在任中の親密な関係から生み出された素晴らしい演奏が収録されています。 ★ペシェクは自国チェコ音楽の解釈に定評があり、ドヴォルザークやスークなどのアルバムでは高い評価を受けています。 特にスークの知られざる名作を数多く録音しており、ここに収録されている管弦楽組曲「りんごの木の下で」は、ペシェクがはじめて取り上げて知られるようになった秘曲です。 またエルガーのチェロ協奏曲ではチェコの女流チェリストミカエラ・フカチョヴァと情熱的な演奏を聴かせ、ペシェクが頻繁に取り上げていたスクリャービンのピアノ協奏曲では、ショパン・コンクールの優勝者でもありスクリャービン弾きでもあるギャリック・オールソンと幻惑的な色彩を見事表現しています。 ★デジタルリマスターされたこれらの録音で、ペシェクの情緒溢れる美しい演奏を改めて堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 リボール・ペシェク ゴールド・コレクション [CD1] 1. ドビュッシー:交響詩「海」 (23’ 31) 2. スーク:交響詩「夏のおとぎ話」Op.29 (52’ 21) [CD2] ラヴェル: 3. ボレロ (14’ 42) 4. ダフニスとクロエ第1組曲 (12’ 36) 5. ダフニスとクロエ第2組曲 (17’ 11) 6. スーク:弦楽合奏のためのセレナード 変ホ長調 Op.6 (29’ 56) [CD3] 7. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85 (28’ 45) 8. スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調 Op.20 (29’ 55) 9. スーク:管弦楽組曲「りんごの木の下で」Op.20 (23’ 34) [CD4] 10. スーク:組曲「おとぎ話」Op.16 より【1. ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦難、3. 葬送の音楽】 (18’ 20) 11. ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 (60’ 33) アーティスト(演奏・出演) リボール・ペシェク (指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 7. ミカエラ・フカチョヴァ (Vc) 8. ギャリック・オールソン (P) 9. エヴァ・デポルトヴァ (S) 10. ペトル・シュクヴォル (Vn) 4,5. クーン混声合唱団 パヴェル・クーン (合唱指揮) 7. ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 1. 1988年2月2&3日 2. 1984年2月14-20日 4,5. 983年11月7-9日 3. 1985年2月9日 6. 1983年11月25-29日 8. 1986年1月18日 9. 1985年9月10-11日 10. 1981年11月9-10日 11. 1986年1月14-29日 7. 1989年6月2-4日 録音場所:1-11. ルドルフィヌム、プラハ、 7. ブルノ・スタジオ リボール・ペシェク ゴールド・コレクション 5,115 円
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秘蔵音源SACD化! ライヴの熱気がすばらしいクリュイタンス&パリ音楽院管の至芸 《選ばれた乙女》は注目の初音盤化レパートリー ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有音源をライセンスしCD化して話題となったディスクのSACD化。 限定数生産です。 ★クリュイタンスとパリ音楽院による 1日のコンサートを収録。 ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ラヴェルの作品も既発演奏との聴き比べが興味津々です。 楽器毎の色彩が濃厚でライヴならではの強烈な盛り上がりもあり、ミュンシュを彷彿とさせる瞬間も。 モノラルながら丹念なマスタリングでこの時代の響きをたっぷりと楽しめる音質に仕上げました。 ★《選ばれた乙女》を歌うソプラノのジャニーヌ・ミショーはパリ音楽院で学んだフランス音楽のスペシャリスト。 名作フランス・オペラのソプラノ役をほとんど歌いつくしコンサート活動も多かった彼女、《選ばれた乙女》は得意曲のひとつで、楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。 ★〈「ラ・ヴァルス」はいかにもライヴらしい、覇気の感じられる演奏だ。 弦楽器、管楽器を問わず独特な音色も楽しいし、最後の激しい加速もいかにも一発勝負的である。 クリュイタンスは日本公演のベルリオーズの幻想交響曲でも、オーケストラが崩壊寸前になるまでオーケストラをあおっていたのを思い起こさせる。 〉〜平林直哉氏の解説より ★通常CD版 (ALT-501/2) はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています。 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・クリュイタンス&パリ音楽院ライヴ ドビュッシー&ラヴェル管弦楽作品集 ドビュッシー: 1. 3つの夜想曲 2. カンタータ《選ばれた乙女》 ラヴェル: 3. 道化師の朝の歌 4. マ・メール・ロワ 5. ラ・ヴァルス アーティスト(演奏・出演) ジャニーヌ・ミショー (選ばれた乙女 ; ソプラノ (2) ) アニエス・ディスネ (語り手 ; メゾソプラノ (2) ) マルセル・ブリクロ (合唱指揮 (1,2) ) フランス放送合唱団 (女声合唱 (1,2) ) アンドレ・クリュイタンス (指揮) パリ音楽院管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1958年9月4日/ブザンソン音楽祭 (モノラル) ドビュッシー&ラヴェル:管弦楽作品集 9,889 円
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ベルリン古楽アカデミー結成40周年記念ボックス! バッハ一族の音楽を11枚組で! ★結成40周年をむかえるベルリン古楽アカデミー。 40周年記念盤として、不朽の名演、管弦楽組曲とブランデンブルク協奏曲、さらに、バッハの息子たちの作品やバッハ家のヨハン・ルートヴィヒ・バッハらの作品をおさめた過去の録音を、特別価格の11枚組CDで発売します! ★ヨハン・ルートヴィヒ・バッハは、J.S.バッハの遠いいとこにあたる人物。 バロック時代の黄金期の作品から、古典派の幕開けを感じさせる作品までを、ベルリン古楽アカデミーの名手たちによる冴えた演奏で一挙に聴くことができます。 ★ベルリン古楽アカデミーは1982年、ミシェル・ブラヴェらの作品を旧東ドイツで結成されました。 古楽の演奏習慣の研究に根ざした演奏活動を展開。 結成当初はバッハ、テレマン、そしてミシェル・ブラヴェら、メンバーたちの興味のおもむくままに、時にはアルパーマンが住んでいたフラットの1室でリハーサルをするなどして活動していました。 時には高名なバッハ学者のハンス=ヨアヒム・シュルツェをリハーサルに招いたこともあったそうです (リハーサルのためだけにシュルツェはライプツィヒからベルリンまでやってきた) 。 1984年に演奏会シリーズを本格スタートさせて以降、今日にいたるまでその演奏はドイツのみならず世界から絶賛されています。 1986年に初CDをリリース、しかしメンバーの一人として当時CDプレーヤーをもっていなかったといいますから時代を感じます。 1989年にベルリンの壁が崩壊してのち、より国際的な活動を展開していくようになります。 名門声楽アンサンブルであるRIAS室内合唱団とのコラボレーションも非常に長くつづいています。 収録情報 曲目・内容 The Bach Dynasty 〜 バッハ一族 [CD1] ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ (1677-1731) :葬送のための音楽〜独唱者、ふたつの合唱とふたつのオーケストラのための [CD2] J.S.バッハ (1685-1750) :ソプラノとバスのためのカンタータ ・「いと尊きイエス、わが憧れよ」BWV 32 ・「試練に耐えうる人は幸いなり」BWV 57 ・「われは行きて汝をこがれ求む」BWV 49 [CD3] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第1番ヘ長調 BWV 1046、第3番ト長調 BWV 1048、第5番ニ長調 BWV 1050 [CD4] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第2番ヘ長調 BWV 1047、第6番変ロ長調 BWV 1051、第4番ト長調 BWV 1049 [CD5] J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV 1068、第1番ハ長調 BWV 1066 [CD6] J.S.バッハ:管弦楽組曲 第4番ニ長調 BWV 1069、第2番ロ短調 BWV 1067 [CD7] W.F. バッハ (1710-1784) : シンフォニア ニ長調,シンフォニア ヘ長調,アダージョとフーガ ニ短調,シンフォニア ヘ短調,チェンバロ協奏曲ホ短調 [CD8] C.P.E. バッハ (1714-1788) : 1. マニフィカト Wq 215 (1749) 2. モテット「聖なる神よ (Heilig ist Gott) 」Wq 217 (1776) 3. 交響曲ニ長調 Wq 183-1 (1780) [CD9] C.P.E.バッハ: 1. オーボエ協奏曲 変ホ長調 H.468, Wq.165 2. 管楽器、弦と通奏低音のためのシンフォニア ヘ長調 H. 656, Wq.181 3. オーボエ協奏曲 変ロ長調 H.466, Wq.164 4. 2つのオーボエ、2つのホルン、弦と通奏低音のためのシンフォニア ト長調 H.655, Wq.180 [CD10] ヨハン・クリスティアン・バッハ (1735-1782) : 1. 交響曲変ホ長調 Op.6-2 2. チェンバロ協奏曲変ロ長調 Op.13-4 3. 交響曲ト短調 Op.6-6 4. C.P.E.バッハ:フルート協奏曲ニ短調 Wq.22 [CD11] ヨハン・クリスティアン・バッハ (1735-1782) : 1. レクイエム〜入祭唱&キリエ ヘ長調 (T208/5) 、怒りの日ハ短調 (T202/4) 2. ミゼレーレ 変ロ長調 (T 207/5) アーティスト(演奏・出演) ベルリン古楽アカデミー [CD1] アンナ・プロハスカ (ソプラノ) イヴォンヌ・フックス (アルト) マキシミリアン・シュミット (テノール) アンドレアス・ヴォルフ (バス) RIAS室内合唱団 ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) [CD2] ゾフィー・カルトホイザー (ソプラノ) ミヒャエル・ヴォッレ (バス) RIAS室内合唱団 ラファエル・アルパーマン (オルガン&指揮) [CD7] チェンバロ独奏:ラファエル・アルパーマン (チェンバロ協奏曲) [CD8] ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) RIAS室内合唱団 エリザベス・ワッツ (ソプラノ) ヴィープケ・レームクール (アルト) ローター・オディニウス (テノール) マルクス・アイヒェ (バス) [CD9] クセニア・レフラー (オーボエ (1,3) ) [CD10] ラファエル・アルパーマン (チェンバロ) クリストフ・フンゲバース (フルート) [CD11] レネケ・ルイテン (ソプラノ) ルース・サンドホフ (アルト) コリン・バルツァー (テノール) トーマス・バウアー (バス) ハンス=クリストフ・ラーデマン (指揮) RIAS室内合唱団 レコーディング [CD1] 2010年3, 4月 [CD2] 2017年10月 [CD3&4] 1997年5,10月 [CD5&6] 1995年9月 [CD7] 1995年9月〔ベルリン古楽アカデミー結成20周年記念盤〕 [CD8] 2011年11月, 2013年1月 [CD9] 2018年3月 [CD10] 2002年10月 [CD11] 2010年11月 バッハ一族/ベルリン古楽アカデミー 9,383 円
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男ゴロワノフの激演 咆哮と爆発の「展覧会」&「1812年」! ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られる伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。 ここまで熾烈な演奏はそうありません。 「展覧会の絵」や「1812年」といった大管弦楽のエネルギーを存分に味わえる濃厚作品を収録。 ★「〈金管楽器の咆哮〉という言葉が使われるが、ゴロワノフの演奏は、まさにこの言葉の通りである。 咆哮とは獣が何かに対して本能的、直観的に叫び声をあげることで、決して理性的なものとは相いれない。 ゴロワノフの演奏での金管楽器の鳴らし方は、理性を失う寸前のようなスリルと興奮がある」「《展覧会の絵》では冒頭の脂ぎったトランペットから早くも金管楽器が爆発。 さらに独自のカットや打楽器の追加をし、曲を完全にゴロワノフ調に塗りつぶしている」「《1812年》も凄い。 開始して間もなく最初に盛り上がるところがあるが、そこからしてすでに正気ではない。 その興奮も音楽をねじ曲げるようなリタルダンドでいったん落ち着かせるが、主部に入ると小太鼓を追加して大暴れしている」(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ムソルグスキー:1. 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)2. ポロネーズ(歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より)3. モスクワ河の夜明け(歌劇『ホヴァンシチーナ』前奏曲)チャイコフスキー:4. 序曲『1812年』 作品49 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 レコーディング モノラル録音:[track-1] 1953年3月24日[track-2] 1950年6月7日[track-3] 1947年10月17日[track-4] 1948年2月7日 ゴロワノフの芸術 第2集 3,498 円
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男ゴロワノフの激演押し潰されそうな重量感!熱狂と興奮のワーグナー ★ムラヴィンスキーと対を成すロシアのカリスマにして、強烈な爆演で知られるロシアの伝説的指揮者ニコライ・ゴロワノフ(1891-1953)の音源をALTUS渾身のマスタリングで発売!脳も灼けつく怒涛の大演奏、異様な指揮者の存在感が生む空前の大迫力。 第5集はワーグナーの管弦楽作品集。 厚く塗りこめられた管弦楽の響きとその中にあってなお突出した叫びを上げる金管楽器、リミッターなどあろうはずがない圧倒的な表現力。 人類の表現しうる極北のさらに先といった凄まじさに心底打ちのめされます。 ★《リエンツィ》は序奏の重心の低い、そして色でいうとドス黒いような響きが何とも言えない。 主部は酩酊した連中が大騒ぎしたかのようなお祭状態で、その熱狂と興奮は凄い。 《マイスタージンガー》も最初のフレーズからして異常で、金管楽器の各奏者が野獣のようにわめいているようにも思える。 そして中間部の濃厚な歌、そして最後の大きな緩急と、まさにやりたい放題である。 《パルジファル》前奏曲では〈信仰の動機〉の金管楽器が場違いなほど隆々と奏される…(平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ワーグナー:管弦楽作品集 [Disc 1] 歌劇《さまよえるオランダ人》序曲/モノラル録音:1951年12月16日 歌劇《リエンツィ》序曲/モノラル録音:1951年12月13日 歌劇《タンホイザー》序曲/モノラル録音:1951年11月14日 序曲《ファウスト》/モノラル録音:1947年 [Disc 2] 楽劇《トリスタンとイゾルデ》 前奏曲と愛の死/モノラル録音:1950年10月3日 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 第1幕への前奏曲/モノラル録音:1951年12月16日 舞台神聖祭典劇《パルジファル》 前奏曲/モノラル録音:1951年 舞台神聖祭典劇《パルジファル》 聖金曜日の奇跡/モノラル録音:1948年 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ(指揮)モスクワ放送交響楽団 ゴロワノフの芸術 第5集 3,839 円
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ロトのドビュッシーがSACDで登場! ■ロトとレ・シエクルによるドビュッシーの《海》がSACDシングルレイヤーで登場します! ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。 限定生産となります。 ■《海》が初演されたのは1905年10月。 その時の響きを再現すべく、弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。 ヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象は雅楽のようでさえあります。 《管弦楽組曲 第1番》はドビュッシーの学生時代の作品で、長く失われたとされてきましたが、草稿が発見されたもの。 スコアが失われていた「夢」とその他不完全な部分を、現代フランスの作曲家フィリップ・マヌリが補筆完成させました。 収録情報 曲目・内容 ドビュッシー:・管弦楽組曲第1番(ドビュッシーによる管弦楽版/フィリップ・マヌリによる補筆完成版(第3楽章「夢」ほか)) ・海〜3つの交響的スケッチ アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル(管弦楽/ピリオド楽器使用) レコーディング ライヴ録音: 2012年2月2日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(管弦楽組曲第1番)、2012年4月13日/聖チェチーリア音楽院(ローマ)(海) ドビュッシー:管弦楽組曲第1番、海(3つの交響的スケッチ) 4,600 円
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故郷ムンバイで行われたズービン・メータ80歳記念コンサート友人ズーカーマン、マツーエフ、フォーサイスも出演! ★2016年4月に80歳を迎えたズービン・メータが、手兵イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と共に、メータの故郷インドのムンバイで行った記念コンサートの模様がブルーレイとDVDで発売されます。 2018年5月の来日公演は、健康上の理由で惜しくも中止となってしまいましたが、このバースデー・コンサートでは、幅広いレパートリーを持つメータが特に好きな作曲家たちの楽曲を、メータの音楽仲間であるヴァイオリンのピンカス・ズーカーマン、チェリストでズーカーマンの妻でもあるアマンダ・フォーサイス、そしてチャイコフスキー国際コンクール(1998)の優勝者で強靭なテクニックをもつピアニスト、デニス・マツーエフの3人をソリストに迎え力強い演奏を披露しています。 オーケストラもソリストも巨匠メータの、誕生日を心からお祝いするムードに包まれ、温かくも音楽的に刺激に溢れた公演となりました。 コンサートのパート1は、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」ではじまります。 この曲は、ドヴォルザークが渡米する前年に書かれたもので、演奏会用序曲3部作「自然と人生と愛」の中のひとつ。 3部作のうち「人生」にあたるこの「謝肉祭」は3曲の中でも人気が高く、躍動的なリズム、彩り豊かなオーケストレーションとコンサートの冒頭を飾るに相応しい楽曲。 続くのは長年の友人ズーカーマンによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。 メータとズーカーマンによる同曲はロス・フィルとの名録音や、両者のコンサートでも何度も取り上げられ、まさに親密な関係から生まれる円熟の演奏。 そしてロス・フィル時代にも録音のあるラヴェルのラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番。 若き日のメータを彷彿とさせる好演と言えるでしょう。 パート2では、ヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲からスタート。 流麗でゆったりとしたテンポで、メータらしいスケール感で聴かせてくれます。 そして、ズーカーマン夫妻によるブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。 フォーサイスの豊かな響きのチェロとズーカーマンの今なお健在のテクニックによる息の合った二重奏は圧巻。 メータ&イスラエル・フィルも2人のソリストをも圧倒するサウンドを聴かせる一方、第2楽章では引き立て役に専念するといったメータの絶妙な対応はさすが。 最後はマツーエフをソリストとしたチャイコフスキーのピアノ協奏曲。 マツーエフの剛腕とメータのスケールの大きい音楽がぴったりと合ったドラマティックな演奏。 収録情報 曲目・内容 [Part1]ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61ラヴェル:ラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番[Part2]ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より序曲ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲Op.102チャイコフスキー:ピアノ協奏曲変ロ長調Op.23 アーティスト(演奏・出演) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団ズービン・メータ(指揮)アマンダ・フォーサイス(チェロ)ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)デニス・マツーエフ(ピアノ) レコーディング 収録:2016年4月、NCPA国立舞台芸術劇場、ムンバイ(ライヴ) ムンバイ・コンサート-ズービン・メータ80歳記念コンサート2016 5,709 円
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ブリテンの傑作3作品を ラトル&LSOによる輝かしい演奏で! ★ラトル率いるLSOによる、ブリテン名曲3篇のCDが登場。 《青少年のための管弦楽入門》ではLSOの管楽器がなんとも輝かしい音色を惜しげもなく響き渡らせています。 弦楽器群の、細部まで活き活きとした表情も魅力です。 ★皇紀2600年の式典のために、日本政府はR.シュトラウスや様々な作曲家たちに、作品を依頼しました。 その作曲家リストの中にブリテンも含まれており、ブリテンは《シンフォニア・ダ・レクイエム》を作曲します。 しかしながらタイトルにある「レクイエム」の文字などが原因で結局日本の式典ではこの作品は演奏されず、1941年3月、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルによって初演されました。 《春の交響曲》は、クーセヴィツキーによる委嘱の第2作 (第1作は歌劇《ピーター・グライムズ》) 。 イギリスの伝統的な民謡と詩を見事にミックスしたこの作品は、冬が去り、春が勝利を収め始めるとき、自然界が徐々に目覚め始める様子を描いています。 収録情報 曲目・内容 ブリテン (1913-1976) : 1. シンフォニア・ダ・レクイエム op.20 (1940) 【録音:2019年5月7,8日】 2. 春の交響曲 (1948-49) 【録音:2018年9月16,18日】 3. 青少年のための管弦楽入門 (1945) 【録音:2021年5月18日】 アーティスト(演奏・出演) サー・サイモン・ラトル (指揮) ロンドン交響楽団 エリザベス・ワッツ (ソプラノ) アリス・クート (メゾ・ソプラノ) アラン・クレイトン (テノール) ティフィン少年合唱団、ティフィン児童合唱団、ティフィン女学生合唱団 (ジェイムス・デイ (指揮) ) ロンドン交響楽団合唱団 (サイモン・ホールジー、合唱指揮) レコーディング すべてバービカン・ホールでの録音 ブリテン:青少年のための管弦楽入門、シンフォニア・ダ・レクイエム、春の交響曲 2,695 円
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ラフマニノフ生誕150周年を記念した第2弾アルバム! 来日公演の興奮冷めやらぬ中 ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコによる 交響曲第2番を中心とした注目盤! 日本語帯・解説付き ★2023年11月、ベルリン・フィルを率いて来日を果たしたキリル・ペトレンコ。 2019年8月にベルリン・フィルの首席指揮者に就任以来、同コンビの演奏を日本で待ち望んできたファンには待望の来日公演となりました。 11月14日に高松市で日本公演がスタートし、6都市10公演のツアーは、万雷の拍手と歓声により大成功をおさめました。 その熱狂と余韻も冷めやらぬ中、ベルリン・フィル・レコーディングスより新譜がリリースされます。 ラフマニノフ生誕150周年を記念した第2弾アルバムで、交響曲第2番、『死の島』、交響的舞曲、そして第1弾としてリリースされたキリル・ゲルシュタインとのピアノ協奏曲第2番という内容。 ペトレンコは、インタビューで「ラフマニノフの音楽を聴くといつも自分の故郷の一部を聴いているような気持になります。 」と語っているほど、ラフマニノフの音楽は重要な意味を持っています。 ペトレンコは、ベルリン・フィルに2006年に初登場し、その後わずか3回の共演で首席指揮者に選ばれました。 その最初に指揮をしたのが、ここにも収録されている楽曲「ラフマニノフの交響曲第2番」でした。 その記念すべき作品を首席指揮者として15年ぶりに指揮をした演奏がここに収められているのです。 1906年、ラフマニノフは交響曲第2番を作曲。 交響曲第1番が大失敗に終わった後、交響曲第2番の初演の成功は、ラフマニノフの復活を意味する出来事となりました。 ラフマニノフが、20世紀初頭の新古典主義の潮流に逆らい、調性に忠実であり続け、物憂げな音楽言語でハリウッドの映画音楽のスタイルを先取りした、自信に満ちた作品です。 ペトレンコは、当エディションの核となる作品における膨大な感情的表現だけでなく、その見事なテクスチュアも強調しています。 そしてラフマニノフが1917年に亡命するまで定期的に指揮していた交響詩《死の島》。 アルノルト・ベックリンが描いた同名の絵画の白黒コピーから着想を得た、5拍子で、高波に浮かぶ船のように揺れ動く曲想。 レクイエムに用いられる荘重なディエス・イレ (怒りの日) のモチーフは、この曲だけでなく、ラフマニノフの他の作品にも繰り返し登場しています。 2022年のヴァルトビューネで演奏されたキリル・ゲルシュタインとのピアノ協奏曲第2番。 1901年の初演にはラフマニノフ自身がピアノを演奏、ベルリン・フィルにおける同曲の初演は1903年、そして1908年にはラフマニノフ自身がベルリン・フィルでソロ・デビューを果たし、ピアニスト、作曲家としてのラフマニノフの輝かしい国際的キャリアの礎を築いた最初の作品。 ラフマニノフ最後の作品『交響的舞曲』。 ここでもディエス・イレのモチーフが何度も繰り返し鳴り響きます。 晩年のラフマニノフはこの作品を自分の最高傑作と語っていたとも言われています。 当エディションを締めくくるにふさわしい一作と言えるでしょう。 収録情報 曲目・内容 ラフマニノフ:交響曲第2番、『死の島』、交響的舞曲、ピアノ協奏曲第2番/ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ (指揮) セルゲイ・ラフマニノフ CD1 1-4. 交響曲第2番 58’50 収録:2021年3月20日 5. 交響詩『死の島』 19’32 収録:2021年1月16日 CD2 1-3. ピアノ協奏曲第2番 31’07 (ピアノ:キリル・ゲルシュタイン) 収録:2022年6月25日、ヴァルトビューネ、ベルリン 4-6. 交響的舞曲 35’54 収録:2020年2月15日 収録場所:フィルハーモニー、ベルリン (ピアノ協奏曲のぞく) Blu ray Disc Concert videos ・左記全曲のコンサート映像 (すべてHD映像) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:2.0 PCM,7.1.4Dolby Atmos リージョン:ABC (worldwide) 総収録時間:161分 字幕:英、独、日 Audio ・左記全曲のロスレス・スタジオ・マスター音源の音声トラック 2.0 PCM Stereo 24-bit/48-96 kHz 7.1.4 Dolby Atmos 24-bit/48 kHz ダウンロード・コード この商品には、上記全曲のハイレゾ音源 (24-bit-192kHz迄) をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。 デジタル・コンサートホール ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ (指揮) ラフマニノフ:交響曲第2番、『死の島』、交響的舞曲、ピアノ協奏曲第2番/ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ (指揮) 13,000 円
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愉悦感と風格を兼ね備えたヴァントならではのモーツァルト ★ヴァントといえばブルックナーの交響曲に人気がありますが、モーツァルトの味わい深さにも勝るとも劣らぬ魅力があります。 2篇のセレナードはいずれも大曲で、ヴァントならではの風格あふれる演奏。 とはいえ、モーツァルトならではの愉悦感も忘れておらず、たっぷり堪能できます。 スウェーデンの巨匠オルガニスト、リオネル・ロッグを独奏に招いたヘンデルの協奏曲も名人芸にひたれます。 ★2011年12月発売。 レコード芸術誌準特選。 *もとの音源が古いため、テープ劣化によるお聴き苦しい箇所がございます。 予めご了承下さい。 収録情報 曲目・内容 [Disc1]1. ヘンデル:「王宮の花火の音楽」序曲2. モーツァルト:セレナード第9番ニ長調K.320「ポストホルン」3. ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番Op.72b[Disc2]1. ヘンデル:オルガン協奏曲第1番2. モーツァルト:セレナード第7番ニ長調K.250「ハフナー」 アーティスト(演奏・出演) リオネル・ロッグ(オルガン)ギュンター・ヴァント(指揮)NHK交響楽団 レコーディング 録音: [Disc1]1982年4月7日(1)、1979年11月9日(2)(3)/NHKホール [Disc2]1979年11月9日(1)、1983年12月2日(2)/NHKホール モーツァルト:ハフナー・セレナード、ポストホルン、ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番、他 3,245 円
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SACDシングルレイヤー ラヴェルの神業ぶりが初めて完全発揮された「ダフニスとクロエ」 ロトの魅力最大限発揮!! ★ロトとレ・シエクルによる《ダフニスとクロエ》がSACDシングルレイヤーで登場します!ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。 限定生産となります。 ★《ダフニスとクロエ》は、ラヴェル自身が「舞踏交響曲」と称したように、オーケストラの性能を発揮できる好個の楽曲として人気コンサート曲となっています。 もともと近代管弦楽法の極限を追求するような精巧さで極彩色のオーケストラ・サウンドを満喫できる作品ですが、初演当時の音色で聴くと、ますますその鮮やかさが際立つようです。 さらに合唱の演奏に際し、ラヴェルが詳細に指示した通り、舞台の両袖を活用して遠くから近づいてくる効果をはじめて録音で発揮させているのも注目。 ラヴェルがオーディオ的発想をこの時代に持っていたことを証明してくれます。 収録情報 曲目・内容 ラヴェル : バレエ《ダフニスとクロエ》 (全曲) アーティスト(演奏・出演) フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮) レ・シエクル (管弦楽) アンサンブル・エデス (声楽) マリオン・ラランクール (フルート) レコーディング 録音 : 2016年 モーリス・ラヴェル : バレエ《ダフニスとクロエ》全曲 4,600 円
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ブルックナーに次ぐALTUS の快挙! メシアン没後30年に先がけて贈る渾身のリリース 若杉N響ライヴ音源9作品完全収録、すべて初CD化 詳細な楽曲解説も含め空前絶後のメシアン集成! ★ 1996年から98年にかけて3期9公演に渡り行われた若杉弘指揮・NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。 この時のブルックナーの録音は2020年にALTUSからめでたく全集として発売され(ALT-431/440)、大ベストセラーを記録しています。 ★そして今回ついに待望のメシアンがリリース!9曲すべてを公演順に3枚のCDに収録。 ブルックナーと併せたプログラムでありながら30分超えの楽曲もあり編成も多様で、この演奏会が日本初演となったものもあります。 改めて聴きこむと、1曲1曲とても丁寧に演奏を作り上げていたことに驚かされ、また心から感動させられます。 これほどの規模と完成度で残された一貫した解釈によるライヴ録音はメシアン演奏史に刻まれて然るべき不朽の価値を誇っていると言って良いでしょう。 2022年メシアン没後30年に先駆けてお送りする大注目盤です! ★ブックレットには当時のプログラムに掲載された笠羽映子氏による楽曲解説を掲載。 相当な文量で詳細に書かれており、日本語で読める資料としてもたいへん貴重なもの。 若杉の清冽な演奏を聴きながら読めば、メシアンの複雑な作曲技法が鮮やかに解きほぐされていくよう。 女声合唱を伴う『神の顕現の三つの小典礼』の歌詞対訳もついています。 収録情報 曲目・内容 メシアン:管弦楽作品集 サントリーホール10周年記念公演 ブルックナー・チクルス1996〜98 「2つの世紀のカトリック」よりオリヴィエ・メシアン(1908-1992): [CD1] チクルス第1期 1. 忘れられた捧げもの(1930) 録音:1996年1月29日 2. 教会のステンドグラスと小鳥たち(1986)〈日本初演〉 録音:1996年2月26日 3. かの高みの都市(1987)〈日本初演〉 録音:1996年3月31日 [CD2] チクルス第2期 4. われら死者のよみがえりを待ち望む(1964) 録音:1997年1月13日 5. 聖体秘蹟への賛歌(1932)〈日本初演〉 録音:1997年2月24日 6. キリストの昇天(1932-33) 録音:1997年3月18日 [CD3] チクルス第3期 7. 天国の色彩(1963) 録音:1998年1月27日 8. 神の顕現の三つの小典礼(1945) 録音:1998年2月28日 9. 輝ける墓(1931) 録音:1998年3月13日 アーティスト(演奏・出演) 若杉 弘(指揮) NHK交響楽団 木村かをり([track-2,3,7,8] ピアノ) 原田 節([track-8] オンド・マルトノ) 東京混声合唱団([track-8] 女声合唱) 大谷研二([track-8] 合唱指揮) レコーディング すべてサントリーホールでのライヴ録音 メシアン:管弦楽作品集 10,747 円
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ベルリン・フィル来日! チョン・ミョンフン、ハーディング、オラモ、ラトル アルバン・ゲルハルト、ハンニガン、キム・ソヌク、クリスティアン・テツラフ 豪華指揮者、ソリストとともに ベルリン・フィルが頻繁に実り多いコラボレーションを展開している 一握りの現代作曲家の一人チン・ウンスクの作品集 【チン・ウンスク・エディション 誕生の背景】 韓国出身でベルリンを拠点に活動している作曲家チン・ウンスク (陳銀淑, Unsuk Chin) 。 2005年から続く、ベルリン・フィルとチン・ウンスクのコラボレーションは、本盤に収められている一連のソロ協奏曲と管弦楽作品の演奏として実を結びました。 なかでも印象深い作品が2つあり、サカリ・オラモ指揮、キム・ソヌクのソロによる《ピアノ協奏曲》の演奏は、新型コロナ・ウイルス感染拡大中の長いロックダウンの後に、ようやく観客に生演奏を届けることができた公演。 そしてベルリン・フィルの委嘱作品として、サー・サイモン・ラトルとの最後のアジア・ツアー中に演奏した《コロス・コルドン》は、東京・サントリーホールでのライヴ録音が収録されています。 【ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番】 チン・ウンスクのヴァイオリン協奏曲は、伝統的な手法とは一定の距離を置いています。 5度音程、開放弦から生まれる音高、それらに付随する倍音、そして打楽器群がなす音響背景という要素から楽曲を構成し、特に打楽器群は、オーケストラ内部のアンサンブルとして、集合的なソロ楽器のような役割もあり、チン自身が心酔しているバリ島のガムラン音楽の影響が感じられます。 初演:2002年1月20日、ベルリン、フィルハーモニー ベルリン・ドイツ交響楽団 ケント・ナガノ (指揮) ヴィヴィアン・ハグナー (ヴァイオリン) 【チェロと管弦楽のための協奏曲】 アルバン・ゲルハルト (チェロ) に献呈されている《チェロ協奏曲》 (2006-08, 2013改訂) は、BBCの委嘱によって作曲されました。 アルバン・ゲルハルトの凄まじいヴィルトゥオジティを念頭に置いて書かれた《チェロ協奏曲》は、《ヴァイオリン協奏曲》や《ピアノ協奏曲》とは異なり、彼女自身も「この曲で主眼を置いたのは、ソリストとオーケストラの対抗です」と述べているようにヴィルトゥオジックな作品。 韓国の伝統芸能「パンソリ」を模しています。 初演:2009年8月13日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール BBCスコティッシュ交響楽団 イラン・ヴォルコフ (指揮) アルバン・ゲルハルト (チェロ) 【ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》】 《セイレンの沈黙》は、沈黙の音楽ではなく、ヴィルトゥオジックなオペラの劇唱のような作品。 独唱は、表情豊かな"声のアクロバット"を立て続けに聞かせ、ソリストのバーバラ・ハニガンは、この分野における第一人者であり、その演奏は息をのむようなドラマティックな感受性を披露しています。 チン・ウンスクが独唱のテクストとして選んだのはホメロス『オデュッセイア』、そしてジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』。 初演:2014年8月23日、ルツェルン音楽祭 ルツェルン祝祭管弦楽団 サー・サイモン・ラトル (指揮) バーバラ・ハンニガン (ソプラノ) 【管弦楽のための《コロス・コルドン》】 チン・ウンスクが、2017年のアジア・ツアーのために書き上げ、サー・サイモン・ラトルに献呈した作品。 直訳すれば「弦 (/紐/糸) の舞踊」。 チン・ウンスクは、天文学と宇宙論の二つの学問領域に関心を寄せており、彼女は本作の作曲中、宇宙の歴史について考えていた、というほど。 古代ギリシア語で「弦の踊り」を意味する曲名どおり、本作では弦楽器群に別格の役割が与えられ、最初の小節から最後の小節まで、音楽を推し進めていきます。 初演:2017年11月3日、ベルリン、フィルハーモニー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル (指揮) 【ピアノと管弦楽のための協奏曲】 チン・ウンスクにとって、ピアノは最も身近な楽器。 ピアノの響きは、幼少期から音楽的な"発見の喜び"を感じていたといいます。 しかし、彼女が3曲の《ピアノ・エチュード》を作曲したのは34歳になってから。 その翌年に書かれた《ピアノ協奏曲》で、ピアノの可能性を存分に探究しています。 チン・ウンスクは、独奏楽器とオーケストラという編成の中に新たな可能性を見出し、各奏者が共同する「超楽器」という概念を発展させてきました。 これは《ヴァイオリン協奏曲》同様にバリ島のガムラン音楽から着想を得ています。 《ピアノ協奏曲》では、独奏者の溢れんばかりのヴィルトゥオジティが、オーケストラへ、多彩な打楽器群へ、続いて木管楽器群および弦楽器群へと波及していきます。 初演:1997年6月6日、カーディフ、セント・デイヴィッズ・ホール BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 マーク・ウィッグルスワース (指揮) ロルフ・ハインド (ピアノ) 【管弦楽のための《ロカナ》】 《ロカナ》は、サンスクリット語で「光の部屋」。 チン・ウンスクは虹色に輝く《ロカナ》で光線の反応を音楽で表現しています。 初演:2008年3月3日、モントリオール、プレイス・デ・アーツ、サル・ウィルフリッド・ペルティエ モントリオール交響楽団 ケント・ナガノ (指揮) 【チン・ウンスク】 韓国出身の作曲家チン・ウンスク (陳銀淑, Unsuk Chin) 。 ソウル大学でスキ・カンに、その後ハンブルクでジェルジ・リゲティに学び、現在はベルリンを拠点として活動している。 1990年代より数々の作曲コンクールで頭角を現し、2004年には《ヴァイオリン協奏曲》 (2001) でグロマイヤー賞を受賞、2007年にケント・ナガノ指揮によって初演された自身初のオペラ《不思議の国のアリス》 (2004-07) で独オペルンベルト誌の年間最優秀初演作品賞を受賞するなど、現代を代表する作曲家の1人として知られる。 【アートワーク】 グラフィックデザイナー、倉嶌隆広 (Takahiro Kurashima) の作品。 規則正しい模様を複数重ね合わせた時にそれらの周期のズレにより視覚的に発生する縞模様「モワレ」効果を利用し、シートをスライドさせることであらわれる複雑な形、思いがけない模様を楽しむモーショングラフィック。 収録情報 曲目・内容 チン・ウンスク・エディション CD1 ●ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番 (2001) サー・サイモン・ラトル (指揮) クリスティアン・テツラフ (ヴァイオリン) ●チェロと管弦楽のための協奏曲 (2006/08, rev.2013) チョン・ミョンフン (指揮) アルバン・ゲルハルト (チェロ) CD2 ●ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》 (2014) ?ホメロスの『オデュッセイア』とジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』による サー・サイモン・ラトル (指揮) バーバラ・ハンニガン (ソプラノ) ●管弦楽のための《コロス・コルドン》 (2017, rev.2020) サー・サイモン・ラトル (指揮) ●ピアノと管弦楽のための協奏曲 (1996/97) サカリ・オラモ (指揮) キム・ソヌク (ピアノ) ●管弦楽のための《ロカナ》 (2008) ダニエル・ハーディング (指揮) Blu-ray Disc Video ・「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番」を除く全曲のコンサート映像 (すべてHD映像) ・チン・ウンスクのインタビュー映像 (45分) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:2.0PCM,7.1.4 Dolby Atmos リージョン:ABC (worldwide) 総収録時間 (コンサート) :112分 字幕:英、独、日、韓 Audio ・上記全曲のロスレス・スタジオ・マスター音源の音声トラック 2.0 PCM Stereo 24-bit/48 kHz 7.1.4 Dolby Atmos 24-bit/48 kHz ダウンロード・コード この商品には、上記全曲のハイレゾ音源 (24-bit/96 kHz) をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。 デジタル・コンサートホール ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番:2005年4月28日 チェロと管弦楽のための協奏曲:2014年5月10日 ソプラノと管弦楽のための《セイレンの沈黙》:2015年6月25日 ピアノと管弦楽のための協奏曲:2021年6月5日 管弦楽のための《ロカナ》:2022年10月15日 録音場所:フィルハーモニー、ベルリン (ライヴ) 管弦楽のための《コロス・コルドン》 :2017年11月25日 録音場所:サントリーホール、東京 チン・ウンスク・エディション 13,000 円
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2020年度レコード・アカデミー賞銅賞受賞の名演 エラス=カサドの本場のリズムが冴えるファリャ! ★2020年度第58回レコード・アカデミー賞銅賞・管弦楽曲部門受賞の名盤 (HMM-902271/KKC-6127)を、SACDシングルレイヤーでおとどけします。 ハルモニア・ムンディ・レーベルからハイレゾ・マスターの提供を受け、キング関口台スタジオでリマスタリングを施した、日本独自企画・限定盤です。 このたびのSACD化により、奥行き感や低音の響き、打楽器の響きなどがよりゆたかになっております。 ★スペインのグラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・チェンバー・オーケストラを率いて《三角帽子》と《恋は魔術師》を録音しました。 これらの作品が初演されてからちょうど100周年にあたる2019年の録音です。 長年これらの作品を収録したいと考えていたエラス=カサド。 世界最高峰のオーケストラを得ての満を持してのレコーディングとなりました。 まるで極彩色のキュビズムの絵画のような、熱く鮮烈な演奏で、これまでのこれらの作品観を覆されるよう。 カサド仕込みの本場のスペインのリズムに聴き手の耳も心も踊ります。 《恋は魔術師》で歌い手を務めるマリーナ・エレディアは、当作品の世界最高峰のスペシャリストです。 カサドによる、最高レベルでアップデートされたファリャ2作品、注目です。 収録情報 曲目・内容 ファリャ: 1-8. バレエ「三角帽子」 9-17. バレエ「恋は魔術師」 アーティスト(演奏・出演) カルメン・ロメウ(メゾ・ソプラノ/「三角帽子」) マリーナ・エレディア(カンタオーラ/「恋は魔術師」) マーラー・チェンバー・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) レコーディング 録音:2019年4月、バルセロナ ファリャ:三角帽子、恋は魔術師/パブロ・エラス=カサド 4,600 円
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まとめて聴くとおもしろい! サン=サーンスの交響詩全4曲 耳をくすぐる美しい音の流れと巧みな楽器法 クリティカル版による初録音 ★サン=サーンス (1835-1921) の没後100年記念として2021年に録音された交響詩集。 バーゼル交響楽団とその首席指揮者アイヴォー・ボルトンによる演奏です。 繊細なひびきを美しくとらえた好録音で、サン=サーンスの流麗な音楽を満喫できます。 新たな版のスコアを使った初録音というのも興味深いポイント。 ★リストが創始した交響詩というジャンルは、色彩的な情景描写を得意としたフランスの作曲家たちが受け継ぎました。 サン=サーンスはその筆頭と言える存在で4曲の交響詩を残しています。 どれも分かりやすい物語を巧妙なオーケストレーションで自然に音楽化した佳品。 美しいハープの用法なども花を添え、じつに耳を愉しませてくれます。 勝利の大祝宴をアラビア風の野太い旋律で描いた、熱気あふれるバレエ音楽「バッカナール」を併録。 『オンファールの糸車』 (1871) …ギリシア神話。 女王オンファールの女性的な魅力にヘラクレスが屈する様を描く。 『ファエトン』 (1873) …ギリシア神話。 馬車で太陽を駆けるファエトンが暴走し、地に落ちてくる。 父ゼウスはやむなく雷光で息子もろとも消し去り、地上の危機を払う。 『死の舞踏』 (1874) …フランスの詩人アンリ・カザリスの詩をもとに作曲。 真夜中の墓場で踊りだす骸骨。 鶏が朝を告げると、骸骨は墓へと帰っていく。 『ヘラクレスの青春』 (1877) …ギリシア神話。 快楽の煩悩におぼれた若きヘラクレスが、英雄としての威厳を取り戻すまでの成長譚。 収録情報 曲目・内容 サン=サーンス : 交響詩集 歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47より バッカナール 交響詩『ファエトン』 Op.39 交響詩『ヘラクレスの青春』 Op.50 交響詩『オンファールの糸車』 Op.31 交響詩『死の舞踏』 Op.40 ベーレンライター版、ヒュー・マクドナルド氏による新たなクリティカル・エディションによる初録音 アーティスト(演奏・出演) アイヴォー・ボルトン (指揮) バーゼル交響楽団 レコーディング 録音 : 2021年7月 (バッカナール) 、2021年2月 (交響詩) / スタッドカジノ・バーゼル サン=サーンス : 交響詩集 3,245 円
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まとめて聴くとおもしろい! サン=サーンスの交響詩全4曲 耳をくすぐる美しい音の流れと巧みな楽器法 クリティカル版による初録音 ★サン=サーンス (1835-1921) の没後100年記念として2021年に録音された交響詩集。 バーゼル交響楽団とその首席指揮者アイヴォー・ボルトンによる演奏です。 繊細なひびきを美しくとらえた好録音で、サン=サーンスの流麗な音楽を満喫できます。 新たな版のスコアを使った初録音というのも興味深いポイント。 ★リストが創始した交響詩というジャンルは、色彩的な情景描写を得意としたフランスの作曲家たちが受け継ぎました。 サン=サーンスはその筆頭と言える存在で4曲の交響詩を残しています。 どれも分かりやすい物語を巧妙なオーケストレーションで自然に音楽化した佳品。 美しいハープの用法なども花を添え、じつに耳を愉しませてくれます。 勝利の大祝宴をアラビア風の野太い旋律で描いた、熱気あふれるバレエ音楽「バッカナール」を併録。 『オンファールの糸車』 (1871) …ギリシア神話。 女王オンファールの女性的な魅力にヘラクレスが屈する様を描く。 『ファエトン』 (1873) …ギリシア神話。 馬車で太陽を駆けるファエトンが暴走し、地に落ちてくる。 父ゼウスはやむなく雷光で息子もろとも消し去り、地上の危機を払う。 『死の舞踏』 (1874) …フランスの詩人アンリ・カザリスの詩をもとに作曲。 真夜中の墓場で踊りだす骸骨。 鶏が朝を告げると、骸骨は墓へと帰っていく。 『ヘラクレスの青春』 (1877) …ギリシア神話。 快楽の煩悩におぼれた若きヘラクレスが、英雄としての威厳を取り戻すまでの成長譚。 収録情報 曲目・内容 サン=サーンス : 交響詩集 歌劇『サムソンとデリラ』 Op.47より バッカナール 交響詩『ファエトン』 Op.39 交響詩『ヘラクレスの青春』 Op.50 交響詩『オンファールの糸車』 Op.31 交響詩『死の舞踏』 Op.40 ベーレンライター版、ヒュー・マクドナルド氏による新たなクリティカル・エディションによる初録音 アーティスト(演奏・出演) アイヴォー・ボルトン (指揮) バーゼル交響楽団 レコーディング 録音 : 2021年7月 (バッカナール) 、2021年2月 (交響詩) / スタッドカジノ・バーゼル サン=サーンス : 交響詩集 3,245 円
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