レシェク・コワコフスキ 藤田祐 みすず書房テツガク ワ ナニ オ トウテキタカ コワコフスキ,レシェク フジタ,ユウ 発行年月:2014年01月07日 ページ数:249p サイズ:単行本 ISBN:9784622078074 コワコフスキ,レシェク(Kolakowski,Leszek) 1927ー2009。 ポーランド生まれの作家・哲学者。 1966年、ワルシャワ大学においてポーランド統一労働者党を批判する講演を行い、党と大学を追われて西側に亡命。 1968年、モントリオールのマギル大学、カリフォルニア大学バークレー校の教授を経て、1970年からオックスフォードのオール・ソウルズ・コレッジのフェローとして研究に専念。 その後、イェール大学、シカゴ大学の客員教授も務めた 藤田祐(フジタユウ) 1974年生まれ。 釧路公立大学講師。 専攻は19世紀イギリス思想史。 1999年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。 2002年、イギリスのサセックス大学大学院修士課程修了。 2007年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 真理と善ーわれわれはなぜ悪を行うのか?ソクラテス/存在と非存在ー実在するものは何か?エレアのパルメニデス/変化、衝突、調和ー宇宙はどのように作動するのか?エフェソスのヘラクレイトス/善と正義ー真理の源は何か?プラトン/徳と合理性ー幸福とは何か?アリストテレス/自然に従った人生ーこのような人生を送ると幸せになれるのか?ヒエラポリスのエピクテトス/知識と信念ーわれわれは何かを知ることができるのか?セクストス・エンペイリコス/神と人間ー悪とは何か?聖アウグスティヌス/神の必然性ー神が存在しない可能性はあるのか?聖アンセルムス/神秘主義と徳ーなぜ罪ではないのか?マイスター・エックハルト〔ほか〕 われわれはなぜ悪を行うのか?人間の魂とは何か?ソクラテスからヤスパースまで、大哲学者30人の思想の核心を衝き考え抜いた、孤高の思想家、究極の遺著。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 哲学は何を問うてきたか [ レシェク・コワコフスキ ] 4,620 円
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フェン・チャー スザンヌ・ゲルラク 岩波書店デリダセイジテキナモノノジダイヘ フェンチャー スザンヌゲルラク 発行年月:2012年01月17日 予約締切日:2012年01月16日 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784000240383 チャー,フェン(Cheah,Pheng) カリフォルニア大学バークレー校修辞科教授。 専門は近現代大陸哲学・批評理論 ゲルラク,スザンヌ(Guerlac,Suzanne) カリフォルニア大学バークレー校フランス語科教授。 専門は近現代思想文学 藤本一勇(フジモトカズイサ) 1966年生まれ。 早稲田大学文学学術院教授。 哲学専攻 澤里岳史(サワサトタケシ) 1968年生まれ。 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 学習院大学法学部講師、早稲田大学文学学術院講師。 哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イントロダクションーデリダと政治的なものの時代/第1章 終末論対目的論ーデリダとアルチュセールの中断した対話/第2章 デモクラシーの時ならぬ秘密/第3章 主権のためらい/第4章 「我をイシュマエルと呼べ」/第5章 純粋贈与のアポリアと相互性の狙いーデリダの『時間を与える』について/第6章 赦しの脆さ(デリダとリクール)/第7章 デモクラシーは到来すべきものか?ーデリダにおける倫理と政治 二〇〇四年のデリダ逝去後初とも言える、デリダの政治的なものの脱構築を、批判的に「遺産相続」する論文集。 デモクラシー、責任、友愛、歓待、赦し、主権といった主題を扱ったデリダの後期の仕事は、彼の仕事の総体の中でどう位置づけられるか。 現代における喫緊の問題にいかなる視座を与えるか。 デリダ思想に長い間影響を受けてきた人々ばかりにではなく、新しい読者にも向けて、錚々たる執筆陣が注意深く読み解きながら、時として挑戦的であるほどに刺激的な議論を展開する。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 デリダ 政治的なものの時代へ [ フェン・チャー ] 4,290 円
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物質と記憶 アンリ・ベルクソン 竹内信夫 白水社BKSCPN_【高額商品】 シンヤク ベルクソン ゼンシュウ ベルクソン,アンリ タケウチ,ノブオ 発行年月:2011年07月 ページ数:335, サイズ:全集・双書 ISBN:9784560093023 原書第七版 竹内信夫(タケウチノブオ) 1945年、大阪府生まれ。 1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。 1970年に東京大学卒業、同大学院進学。 1973〜76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。 明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。 2007年に定年退職。 東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 表象のためのイメージの選択についてー身体の役割/第2章 イメージの再認についてー記憶と大脳/第3章 イメージの存続についてー記憶と精神/第4章 イメージの限定と固定についてー知覚と物質 こころとからだ 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新訳ベルクソン全集(2) 物質と記憶 [ アンリ・ベルクソン ] 3,740 円
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叢書・ウニベルシタス イヴォン・ベラヴァル 岡部英男 法政大学出版局ライプニッツ ノ デカルト ヒハン ベラヴァル,イヴォン オカベ,ヒデオ 発行年月:2011年12月 ページ数:381, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588009679 ベラヴァル,イヴォン(Belaval,Yvon) 1908ー88年。 フランス南西部の地中海に面した都市セートに生まれる。 船員、関税検査官などの職を経た後、1941年に哲学の教授資格(アグレガシオン)を取得。 ストラスブール大学講師、助教授、リール大学助教授などを経て、60年に同大学教授。 65年からはソルボンヌ(パリ第一大学)で教鞭を執る。 国際哲学会(IIP)事務局長、ライプニッツ協会(LeibnizーGesellschaft)副会長、18世紀学会会長などを歴任。 ライプニッツ哲学の専門家としてはもちろん、広く17世紀から18世紀にかけてのヨーロッパ哲学、とりわけライプニッツのヴォルテールやディドロといった啓蒙の哲学者たちやヘーゲルへの影響について、数多くの重要な業績を残した 岡部英男(オカベヒデオ) 1955年生まれ。 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 東京音楽大学専任講師。 哲学・倫理学専攻 伊豆藏好美(イズクラヨシミ) 1957年生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。 奈良教育大学教育学部教授。 哲学・倫理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 方法の精神(直観主義と形式主義/革命と伝統)/第2部 数学的モデル(四つの規則への批判/デカルトの幾何学主義とライプニッツの算術主義/代数幾何学と無限小算法) コギトの懐疑によって哲学を神学から解放したデカルト、そのデカルトに抗してモナド論的宇宙を構想したライプニッツ。 ともに数学をモデルにした二人の哲学的天才の思索の原理を分析・比較し、その差異と対立点を徹底して内在的に読み解くことで、十七世紀西洋の科学的方法と新しい世界観を浮き彫りにした碩学ベラヴァルの代表作。 全三部中、上巻には第二部までを収録。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ライプニッツのデカルト批判(上) (叢書・ウニベルシタス) [ イヴォン・ベラヴァル ] 6,600 円
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言語・神話・科学に関する考察 齊藤伸 知泉書館カッシーラーノシンボルテツガク サイトウシン 発行年月:2011年09月15日 予約締切日:2011年09月14日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784862851147 齊藤伸(サイトウシン) 1983年東京都生まれ。 2011年聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士後期課程修了。 学術博士。 現在、聖学院大学総合研究所特任研究員。 主な研究分野は現代哲学、現代人間学、言語哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 『シンボル形式の哲学』とカッシーラーの研究/第1章 現代ドイツにおける言語論の歩みーヘルダー、フンボルトからカッシーラーへ/第2章 カッシーラーにおける神話の哲学ーシンボルの根源としての神話的思考/第3章 シンボル的直観と再現前化作用ー『シンボル形式の哲学』第三巻の考察/第4章 シンボル形式としての科学的思考ー概念と記号の関係からの考察/第5章 心身論とシンボル機能ー『“精神”と“生命”』と題する二論文の考察/第6章 新たなる人間の定義ー晩年の著書『人間』の考察/終章 『シンボル形式の哲学』の後世への影響/付録 カッシーラーの宗教理解ーカントを中心とした啓蒙主義理解の考察/資料(訳) エルンスト・カッシーラー:フンボルトの言語哲学におけるカント的要素 エルンスト・カッシーラーの主著『シンボル形式の哲学』は「言語」「神話的思考」「認識の現象学」の三つの主題によって構成される。 著者は関連する文献をも駆使して本書を読解することにより、その全体像を初めて本格的に解明する。 まず「言語」ではヘルダーやフンボルトの言語論の影響を通して、シンボルとしての言語がいかに文化的生活を可能にする根源的な力であるかを明らかにする。 「神話的思考」については、シンボル哲学全体を基礎づける自然的シンボル機能を検討し、言語と神話の起源を考察することによりシンボル形式の原始状態としての「神話的思考」の特質を考察する。 「認識の現象学」では、人間文化の最高にして最も特徴的な成果である科学および科学的思考を、それとは対照的な神話的思考と比較しつつ、シンボル形式との関連を追究することにより、新たな認識の道を切り開く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 カッシーラーのシンボル哲学 言語・神話・科学に関する考察 [ 齊藤伸 ] 5,500 円
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転換期を読む 12 トマス・ホッブズ 水田洋 未来社ホッブズノベンメイ イタン トマス ホッブズ ミズタヒロシ 発行年月:2011年06月13日 予約締切日:2011年06月12日 ページ数:128p サイズ:全集・双書 ISBN:9784624934323 ホッブズ,トマス(Hobbes,Thomas) 1588ー1679年。 イギリスの哲学者、政治思想家 水田洋(ミズタヒロシ) 1919年、東京都生まれ。 名古屋大学名誉教授、日本学士院会員。 社会思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) トマス・ホッブズの弁明/異端についての歴史的説明と、それについての処罰 巧妙な語り口で自分の主張を擁護する「トマス・ホッブズの弁明」、そして信仰内容を単純化することで論争の余地を封じた「異端についての歴史的説明と、それについての処罰」。 主著『リヴァイアサン』で述べられた核心が凝縮された一冊。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ホッブズの弁明/異端 (転換期を読む 12) [ トマス・ホッブズ ] 1,980 円
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西角純志 御茶の水書房イドウスル リロン ルカーチ ノ シソウ ニシカド,ジュンジ 発行年月:2011年04月 ページ数:188, サイズ:単行本 ISBN:9784275009302 西角純志(ニシカドジュンジ) 1965年山口県生まれ。 中央大学経済学部卒。 東海大学大学院文学研究科(文明研究専攻)博士課程単位修得退学。 ドイツ・ベルリン・フンボルト大学短期留学(東海大派遣留学生)。 ハンガリー・ブダペスト・ルカーチ文書館にて研究滞在。 元チェコ・ブルノ・マサリク大学客員研究員(1996ー7)。 元山口県熊毛町同和教育推進委員(1993ー5)。 現在、専修大学経済学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 主題と構成/第1章 世紀末のブダペストとモデルネ/第2章 初期ルカーチの思想形成/第3章 ローゼンツヴァイクとルカーチー「沈黙した世界」のなかの“隠れたる神”の痕跡/第4章 ルカーチとフランクフルト学派/第5章 評議会民主主義と独裁ーシュミットとルカーチ/補論1 アドルノとルカーチー第二次表現主義論争/補論2 日本におけるルカーチの翻訳・受容史概観 ハンガリーの裕福なユダヤ系の家庭に育った演劇青年ルカーチは、何故、マルクス主義に転回=移動していったのか。 本書では、ルカーチの思想形成過程をエドワード・W・サイードによって概念化された「移動する理論」として捉え返す。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 移動する理論ールカーチの思想 [ 西角純志 ] 3,300 円
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近世におけるその問題と歴史 叢書・ウニベルシタス ディーター・ヘンリッヒ 本間謙二 法政大学出版局カミ ノ ソンザイロンテキ ショウメイ ヘンリッヒ,ディーター ホンマ,ケンジ 発行年月:2012年07月 ページ数:431, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588099526 ヘンリッヒ,ディーター(Henrich,Dieter) 1927年マールブルク生まれ。 現代ドイツを代表する哲学者。 マールブルク、フランクフルト両大学で学び、1950年ハイデルベルク大学哲学博士、56年同大学で大学教授資格を取得。 その後、ベルリン自由大学、ハイデルベルク大学の正教授を経て、81年ミュンヘン大学正教授に就任。 カント、フィヒテ、ヘーゲルなどいわゆるドイツ観念論哲学の研究に独自の領野を拓く。 国際ヘーゲル学会の会長をつとめ、1970、79年には来日し各地で講演を行っている 本間謙二(ホンマケンジ) 1945年生。 北海道教育大学学長 須田朗(スダアキラ) 1947年生。 中央大学教授 中村文郎(ナカムラフミロウ) 1946〜2008年。 元岩手大学教授 座小田豊(ザコタユタカ) 1949年生。 東北大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 近世の形而上学における存在神学(存在論的論証の根拠づけ/存在論的論証に対する批判/体系的概観)/第2部 カントの存在神学批判(カントの主要著作における存在神学批判/合理的神学の体系と批判/カントの前批判期の諸著作における批判)/第3部 思弁的観念論における存在神学(ヘーゲルによる存在神学の革新/後期シェリング哲学における概念と現存性/Ch.H.ヴァイセと存在神学の終焉)/結び 現代における存在神学の問題 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 神の存在論的証明新装版 近世におけるその問題と歴史 (叢書・ウニベルシタス) [ ディーター・ヘンリッヒ ] 4,950 円
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ソークラテースの弁明 櫂歌全書 プラトン 水崎博明 櫂歌書房 星雲社プラトーン チョサクシュウ プラトン ミズサキ,ヒロアキ 発行年月:2011年02月 ページ数:169p サイズ:全集・双書 ISBN:9784434153525 水崎博明(ミズサキヒロアキ) 昭和14年福岡市に生まれる。 昭和41年九州大学大学院文学研究科西洋哲学史専攻修了。 日本西洋古典学会会員。 福岡大学人文学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ソークラテースの弁明(『ソークラテースの弁明』をこう読む/『ソークラテースの弁明』翻訳/『ソークラテースの弁明』註)/クリトーン(『クリトーン』篇をこう読む/『クリトーン』篇翻訳/『クリトーン』篇註) ソークラテースに目覚め、書きながら死んだプラトーン。 そのプラトーンを研究して四十余年。 本書は、ソークラテースの生死という原石をプラトーンは如何に磨いたか。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 プラトーン著作集(第1巻 第1分冊) ソークラテースの弁明 (櫂歌全書) [ プラトン ] 2,420 円
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意識に直接与えられているものについての試論 アンリ・ベルクソン 竹内信夫 白水社シンヤク ベルクソン ゼンシュウ ベルクソン,アンリ タケウチ,ノブオ 発行年月:2010年12月 ページ数:229, サイズ:全集・双書 ISBN:9784560093016 ベルクソン,アンリ(Bergson,Henri) 1859ー1941。 パリ生まれのフランス人哲学者。 高等師範学校卒業後、リセ教授を経てコレージュ・ド・フランス教授。 1914年にアカデミー・フランセーズ会員となり、28年にノーベル文学賞受賞 竹内信夫(タケウチノブオ) 1945年、大阪府生まれ。 1963年に香川県立高松高校卒業、東京大学入学。 1970年に東京大学卒業、同大学院進学。 1973〜76年、パリ第4大学(ソルボンヌ)留学。 明治学院大学文学部、東京工業大学工学部、東京大学教養学部・同大学院総合文化研究科で教師を務める。 2007年に定年退職。 東京大学名誉教授。 著書・訳書多数。 訳書、モーリス・パンゲ『自死の日本史』で渋沢・クローデル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 心的諸状態の内的緊張の強さについて/第2章 意識諸状態の多様性についてー内的持続の概念/第3章 意識諸状態の有機的統合についてー自由/結論 哲学者であるとともに科学者、そして文人でもある知の巨人ーベルクソンの統一的な全体像がわかる、本邦初の個人完訳。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 新訳ベルクソン全集(1) 意識に直接与えられているものについての試論 [ アンリ・ベルクソン ] 3,520 円
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叢書・ウニベルシタス エルンスト・マッハ 廣松渉 法政大学出版局ニンシキ ノ ブンセキ マッハ,エルンスト ヒロマツ,ワタル 発行年月:2008年07月 ページ数:173p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588099137 マッハ,エルンスト(Mach,Ernst) 1838ー1916。 オーストリアの物理学者・哲学者。 グラーツ大学、プラハ大学の物理学教授(1864ー67)、ヴィーン大学哲学教授(1895ー1902)、アインシュタインの相対性理論に対する直接的な先駆者としての業績をはじめ、心理学、生理学、科学史等々の多方面にわたって重要な業績をのこし、彼の哲学は論理実証主義・分析哲学などに多大な影響をあたえている 廣松渉(ヒロマツワタル) 1933年生まれ。 哲学者。 東京大学文学部哲学科卒業、同大学大学院博士課程修了。 東京大学名誉教授。 1994年5月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 物理学と心理学との内面的関係について/科学の基本的性格ー思惟経済の体系/認識と誤謬/感性的要素と自然科学の諸概念/思考実験について/訳者附録 マッハの哲学と相対性理論ーニュートン物理学に対する批判に即して 本書は、エルンスト・マッハの講演・論文集から代表的な数篇を撰んだものである。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 認識の分析新装版 (叢書・ウニベルシタス) [ エルンスト・マッハ ] 2,750 円
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門脇俊介 産業図書ソンザイ ト ジカン ノ テツガク カドワキ,シュンスケ 発行年月:2008年06月 ページ数:150p サイズ:単行本 ISBN:9784782801635 門脇俊介(カドワキシュンスケ) 1977年東京大学文学部哲学科卒業。 1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。 1986年山形大学人文学部助教授。 1990年東京大学教養学部助教授。 2001年東京大学教養学部教授。 現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 存在論はどこにあるのか/第1章 存在の問いへ/第2章 存在論の方法ー破壊と解釈学的現象学/第3章 現存在は何でないか/第4章 世界内存在としての現存在/第5章 世界の世界性/第6章 「誰」が世界内存在するのか/第7章 情状性と了解ー現存在の「現」/第8章 日常性と頽落、そして不安 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 『存在と時間』の哲学(1) [ 門脇俊介 ] 1,980 円
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長谷川 宏 岩波書店ショキマルクスヲヨム ハセガワ ヒロシ 発行年月:2011年02月24日 予約締切日:2011年02月23日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784000234863 長谷川宏(ハセガワヒロシ) 1940年生まれ。 専攻は哲学。 東京大学大学院博士課程単位取得退学後、大学アカデミズムを離れ、在野の哲学者として、多くの読書会・研究会を主宰する。 また、41年間続く私塾・赤門塾は、ユニークな活動をもって知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 マルクスとわたし/第1章 ヘーゲルからマルクスへーマルクスのヘーゲル批判/第2章 対自然・対人間ー『経済学・哲学草稿』を読む1/第3章 全人的人間像ー『経済学・哲学草稿』を読む2/第4章 社会変革に向かってーマルクスの人間観/終章 労働概念の変容 マルクス、その可能性と限界ー六〇年代、政治の季節の、こわばり青ざめた顔に血を通わせる、人間マルクスへの接近。 著者自身の翻訳によって、死、性愛、感覚、音楽などをめぐる、初期マルクス・アンソロジーを編む。 疎外のむこうにマルクスが見て取った全人的人間像を探り、その人間観・自然観の変奏のプロセスを追う。 人間解放のヴィジョンの再生のために。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 初期マルクスを読む [ 長谷川 宏 ] 2,530 円
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白取 春彦 ディスカヴァー・トゥエンティワンBKSCPN_【bookーfestivalーthr】ニーチェ 入門 哲学 にーてぇ にーてぇ にーちぇ 超訳ニーチェ チヨウヤク ニーチエ ノ コトバ ニーチエ,フリードリヒ ビルヘルム 発行年月:2010年01月 ページ数:1サツ サイズ:単行本 ISBN:9784887597860 ニーチェ,フリードリヒ・ヴィルヘルム(Nietzsche,Friedrich Wilhelm)(ニーチェ,フリードリヒヴィルヘルム) ドイツの哲学者。 1844年にプロイセン王国領ザクセンに牧師の子として生まれた。 ボン、ライプツィヒ両大学に学び、ワーグナーとショーペンハウアーに傾倒した。 24歳でスイス・バーゼル大学の古典文献学の教授となる。 1872年に処女作『悲劇の誕生』を発表。 1879年に大学を辞し、十年にも及ぶ漂泊の中で執筆活動を続けるが、1889年に精神が崩壊、1900年にワイマールに没した。 ヨーロッパ思想への痛烈な批判、永劫回帰、力への意志など、その鋭く独自の思想により、ハイデッガーをはじめとする二十世紀の哲学思想に大きな影響を与えた 白取春彦(シラトリハルヒコ) 青森市生まれ。 ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。 哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 己について/2 喜について/3 生について/4 心について/5 友について/6 世について/7 人について/8 愛について/9 知について/10 美について あなたの知らなかったニーチェ。 今に響く孤高の哲人の教え。 本 ビジネス・経済・就職 自己啓発 ビジネス哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 超訳 ニーチェの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ) [ 白取 春彦 ] 1,870 円
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可塑性・時間性・弁証法 カトリーヌ・マラブー 西山 雄二 未来社ヘーゲルノミライ マラブー カトリーヌ ニシヤマ ユウジ 発行年月:2005年07月06日 予約締切日:2005年07月05日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784624011703 マラブー,カトリーヌ(Malabou,Catherine) 1959年、アルジェリア生まれ。 哲学者、パリ第10大学(ナンテール)助教授。 ジャック・デリダに提出した博士論文『ヘーゲルの未来ー可塑性・時間性・弁証法』を皮切りに、ヘーゲルの弁証法やハイデガーの存在論と現代フランスにおける差異の思想との関係を主に研究している 西山雄二(ニシヤマユウジ) 1971年、愛媛県生まれ。 1995年、神戸市外国語大学国際関係学科を卒業。 現在、一橋大学言語社会研究科博士課程に在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ヘーゲルの人間、第二の自然の加工方法(「人間学」通釈/ヌースの可塑性についてーヘーゲルによる『霊魂論』読解/習慣と有機的な生物 ほか)/第2部 ヘーゲルの神、二重の本性の転回(「啓示された宗教」通釈/超越性なき神?ヘーゲルに抗する神学者たち/神の死と哲学の死ー疎外化の二重の運命 ほか)/第3部 ヘーゲルの哲学者、落下の二つの方法(「哲学」通釈/弁証法的単純化/「自発的に」 ほか) デリダの脱構築と、ヘーゲルの弁証法、ハイデガーの存在論の関係の生産的な問い直しを続け、現在フランスで最も注目される哲学者、カトリーヌ・マラブー。 本書においてマラブーは、ヘーゲルの時間論を批判的に読解するハイデガー、ハイデガー哲学を批判的に継承するデリダといった複数の対話を潜在的に共鳴させることで、彼女自身の哲学の核心をなす「可塑性」の運動、すなわち、自ら形を与えるー受け取るという時間的な塑造過程を見定めようとしている。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ヘーゲルの未来 可塑性・時間性・弁証法 [ カトリーヌ・マラブー ] 6,380 円
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自然学の基礎づけとしての 小林剛 知泉書館アルベルトゥス マグヌスノカンカクロン コバヤシゴウ 発行年月:2010年11月15日 予約締切日:2010年11月14日 ページ数:266p サイズ:単行本 ISBN:9784862850942 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 アルベルトゥス・マグヌスの感覚論 自然学の基礎づけとしての [ 小林剛 ] 4,950 円
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プラトンの場 ポイエーシス叢書 52 ジャック・デリダ 守中 高明 未来社コーラ ジャック デリダ モリナカ タカアキ 発行年月:2004年04月30日 予約締切日:2004年04月29日 ページ数:118p サイズ:全集・双書 ISBN:9784624932527 守中高明(モリナカタカアキ) 1960年生まれ。 フランス文学・思想専攻。 早稲田大学法学部助教授。 詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プラトンの宇宙開闢論『ティマイオス』に書き込まれた特異な語=「コーラ(場)」。 「あるときコーラは、これでもなくあれでもないようにみえ、同時にこれでありかつあれであるようにみえる。 」あらゆる概念的同一性を逃れ去る、そんな場なき場/その深淵状の謎をデリダが読み解く。 今日、われわれは、みずからの“場”をどのように名づければよいのか?哲学のみならず、フェミニズム、建築の思考に深い影響を及ぼした事件的書物、翻訳刊行。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 コーラ プラトンの場 (ポイエーシス叢書 52) [ ジャック・デリダ ] 1,980 円
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フッサール発生的現象学研究 山口一郎(哲学) 知泉書館ソンザイ カラ セイセイ エ ヤマグチ,イチロウ 発行年月:2005年10月 ページ数:487, サイズ:単行本 ISBN:9784901654586 山口一郎(ヤマグチイチロウ) 1947年宮崎県に生まれる。 1974年上智大学大学院哲学研究科修士課程修了後、ミュンヘン大学哲学部哲学科に留学。 1979年ミュンヘン大学にて哲学博士(Ph.D.)取得。 1994年ボッフム大学にて哲学教授資格(Habilitation)取得。 1996年以来、東洋大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 時間と感覚(感覚からの時間への接近ーカントとフッサールの時間論の方向性/改めて時間の逆説を問う ほか)/第2部 受動的発生(発生的現象学からみた構成の問題/受動的発生からの再出発 ほか)/第3部 触発と衝動(原触発という受動的綜合としての衝動志向性/触発の過剰としての暴力 ほか)/第4部 相互主観性論と間文化哲学(汝の現象学にむけて/文化差の生成学にむけて ほか) 後期フッサール哲学の主要テーマである発生的現象学の全容を初めて解明し、主観と客観、本質と事実、形式と内容など近代哲学の二元主義を克服する道を示した画期的業績である。 意識作用としての能動的志向性による対象化のために他者の不在をもたらした志向性の理解について、無意識の場で作動する受動的志向性による受動的綜合の視点から志向性概念の射程を明らかにし、今日の哲学的課題で倫理の基礎ともなる他者存在、他者の他者性について新たな理解を提示する。 従来、フッサールからハイデガー、さらにメルロ=ポンティへと展開する一般的な現象学理解のなかで、後期のフッサールによる思想的営為は軽視されがちであった。 本書は晩年に至るまで衰えることなく深化していった彼の思想の全貌に迫り、個別科学の成果を積極的に取り入れて展開する現象学研究の方向性を明らかにする。 哲学研究のみならず精神病理学や科学研究など、現代思想の先端に触れようとする読者に強い知的刺激を与えよう。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 存在から生成へ フッサール発生的現象学研究 [ 山口一郎(哲学) ] 7,480 円
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田畑博敏 九州大学出版会フレーゲ ノ ロンリ テツガク タバタ,ヒロトシ 発行年月:2002年02月 ページ数:329p サイズ:単行本 ISBN:9784873787121 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 フレーゲの論理哲学 [ 田畑博敏 ] 6,820 円
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フーコー・ラカン・ルジャンドル 佐々木中 以文社ヤセン ト エイエン ササキ,アタル 発行年月:2008年11月 ページ数:660p サイズ:単行本 ISBN:9784753102662 佐々木中(ササキアタル) 1973年生。 東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。 博士(文学)。 現在、立教大学兼任講師。 専攻は哲学、現代思想、理論宗教学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ジャック・ラカン、大他者の享楽の非神学(何故の難解さか/“鏡”という装置ーナルシスに囁くエコー ほか)/第2部 ピエール・ルジャンドル、神話の厨房の匂い(「彼らは戻って来る。 刃を携えて」ールジャンドルとは誰か/“鏡”の策略ー政治的愛と「ドグマ」の意味 ほか)/第3部 ミシェル・フーコー、生存の美学の此岸で(「権力と戦略」/フーコーの「転回」ー「アッティカ刑務所について」と「真理と裁判形態」 ほか)/結論に代えて 可視性と言表可能性、そして「賽の一擲」 すべては情報だなどと、なんと古くさい考え方だ。 圧倒的なラカン、ルジャンドル論を経て、決定的なフーコー論へと向かうー。 現代思想の絶対的な更新を試みる、俊英による精緻かつ鮮烈なる達成。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル [ 佐々木中 ] 7,260 円
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ポイエーシス叢書 44 蔭山 泰之 未来社ヒハンテキゴウリシュギノシソウ カゲヤマ ヤスユキ 発行年月:2000年10月30日 予約締切日:2000年10月29日 ページ数:296p サイズ:全集・双書 ISBN:9784624932442 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 批判的合理主義の思想 (ポイエーシス叢書 44) [ 蔭山 泰之 ] 3,080 円
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『対異教徒大全』第2巻より トマス・アクイナス 川添信介 知泉書館トマス アクィナス ノ シンシン モンダイ トマス・アクイナス カワゾエ,シンスケ 発行年月:2009年07月 ページ数:415p サイズ:単行本 ISBN:9784862850638 本文:日本語・ラテン語2カ国語 川添信介(カワゾエシンスケ) 1955年生まれ。 京都大学大学院文学研究科博士課程修了。 京都大学博士(文学)。 大阪市立大学助教授をへて、現在京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 知性的実体はどのような仕方で身体と合一し得るのか/知性的実体の身体への合一についてのプラトンの立場/人間において栄養摂取的魂、感覚的魂、知性的魂という3つの魂が存在するのではないこと/人間の可能知性は離存実体ではないこと/人間がその種を得るのは受動知性ではなく可能知性を通じてであること/前述の立場はアリストテレスの主張に反していること/可能知性に関するアレクサンドロスの意見への反論/ガレノスが主張したのとはちがって、魂は体質ではないこと/魂は調和ではないこと/魂は身体ではないこと〔ほか〕 『神学大全』に対しもう一つのスンマと言われる中期の代表作『対異教徒大全』の第2巻56章から90章のラテン語対訳である。 本書で扱われているのは「人間存在についての基礎論」ともいうべきもので、知性的被造物としての非質料的で非物体的であるはずの人間の魂が「どのような仕方で身体と合一するのか」が主題となり、心身合一である人間が問われるとともに身体と合一しない純粋な知性的存在者(天使)に固有なあり方が論じられる。 トマスが人間の身体より「知性的側面」に重点を置いているのは、イスラームの思想家アヴィセンナやアヴェロエスの「知性論」との知的対決を目指していたものと思われる。 本書はこれらの思想史的背景を踏まえて、トマスの人間への眼差しを明らかにする。 適切な註解と平易な訳文を心がけると共に本格的な解説を付す。 トマス人間論への格好の導きとなろう。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 トマス・アクィナスの心身問題 『対異教徒大全』第2巻より [ トマス・アクイナス ] 8,250 円
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ルカーチ,G. 平井 俊彦 未来社レキシトカイキュウイシキ ルカーチ ヒライ トシヒコ 発行年月:1998年06月01日 予約締切日:1998年05月31日 ページ数:360p サイズ:単行本 ISBN:9784624011437 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 歴史と階級意識☆〔新装版〕☆ [ ルカーチ,G. ] 4,180 円
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ヘーゲル,G.W.F. 田辺 振太郎 未来社ロンリガクケイジジョウガク ヘーゲル タナベ シンタロウ 発行年月:1998年05月01日 予約締切日:1998年04月30日 ページ数:432p サイズ:単行本 ISBN:9784624011420 論理学ー(一重な関係/比関係/比例)/形而上学(基本諸命題からなる体系としての「認識すること」/客者性の形而上学/主者性の形而上学) 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 論理学・形而上学☆〔新装版〕☆ [ ヘーゲル,G.W.F. ] 5,280 円
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ドイツ・ロマン派の〈花粉〉からデリダの〈散種〉へ 仲正昌樹 御茶の水書房モデルネ ノ カットウ ナカマサ,マサキ 発行年月:2001年10月 ページ数:361, サイズ:単行本 ISBN:9784275018885 仲正昌樹(ナカマサマサキ) 1963年広島県生まれ。 1989年東京大学教育学部卒業。 1996年東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現、金沢大学法学部助教授。 専攻は社会思想史・比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 フィヒテの“反省”理論の受容/2 初期ロマン派のフィヒテ哲学からの離脱/3 初期ロマン派の脱近代的性格/4 哲学的言語と詩的言語/5 反省の媒体としてのポエジー/6 “テクスト”構築の意味 ヘーゲルの歴史哲学によって確立された合理主義的な「近代」には回収されない、「もう一つの近代」がある。 ドイツ初期ロマン派の「超越論的ポエジー」の理論は、フィヒテの知識学の脱構築を通して、デカルト的なコギトの原理が突き当たった「近代」の袋小路からの“もう一つの”脱出口を模索した。 ノヴァーリスの『花粉』と、デリダの『散種』を繋いでいる「美的モデルネ」の隠れた糸を、哲学史と文学史の両面から解明していく。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 モデルネの葛藤 ドイツ・ロマン派の〈花粉〉からデリダの〈散種〉へ [ 仲正昌樹 ] 5,280 円
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二十世紀の哲学 叢書・ウニベルシタス トム・ロックモア 牧野英二 法政大学出版局カント ノ コウセキ ノ ナカ デ ロックモア,トム マキノ,エイジ 発行年月:2008年09月 ページ数:301, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588009006 ロックモア,トム(Rockmore,Tom) 1942年生まれ。 アメリカの哲学者。 デューケイン大学教授。 ドイツ観念論、マルクス主義、フランクフルト学派、ハイデガーとナチズムなど広範な領域にわたって研究活動を続ける。 フランス市民権を持ち、フランスの哲学事情に詳しい 牧野英二(マキノエイジ) 1948年生。 法政大学文学部教授(文学博士)。 日本カント協会会長、日本ディルタイ協会会長 齋藤元紀(サイトウモトキ) 1968年生。 法政大学文学部兼任講師、国士舘大学文学部非常勤講師 相原博(アイハラヒロシ) 1975年生。 法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程 平井雅人(ヒライマサト) 1976年生。 法政大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二十世紀の哲学の解釈に向けて/第2章 カントとカント以後の論争/第3章 二十世紀のマルクス主義について/第4章 認識論としてのプラグマティズム/第5章 現象学としての大陸哲学/第6章 アングロ=アメリカの分析哲学/第7章 カントと二十世紀の哲学 二十世紀哲学の4つの主要動向ー現象学、マルクス主義、プラグマティズム、分析哲学ーは、互いに接近と疎隔を繰り返す運動のなかにありながらも、一つの同じ問いを共有してきた。 それは、カントの批判哲学以後、認識と実践の真理が、歴史のなかでどう捉えられ構築されるのかという問いである。 いずれの学派にも通じた現代随一の哲学史家が、カントの航跡を軸に現代哲学への広域的視座を切り開く画期的論考。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 カントの航跡のなかで 二十世紀の哲学 (叢書・ウニベルシタス) [ トム・ロックモア ] 5,280 円
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叢書・ウニベルシタス トム・ロックモア 北川東子 法政大学出版局ハイデガー ト フランス テツガク ロックモア,トム キタガワ,サキコ 発行年月:2005年10月 ページ数:355, サイズ:全集・双書 ISBN:9784588008238 ロックモア,トム(Rockmore,Tom) 1942年生まれのアメリカの哲学者。 デュケイン大学教授。 ドイツ観念論、マルクス主義、フランクフルト学派、ハイデガーとナチズムなど広範な領域にわたって研究活動を続ける。 フランス市民権を持ち、フランスの哲学事情に詳しい 北川東子(キタガワサキコ) 1952年生まれ。 東京大学総合文化研究科教授。 哲学・ドイツ思想史 仲正昌樹(ナカマサマサキ) 1963年生まれ。 金沢大学法学部教授。 社会哲学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 “フランス的”哲学者としてのハイデガー/第2章 ハイデガーとフランス哲学における思想のマスター/第3章 ドイツ現象学、フランス哲学、そして主観性/第4章 ハイデガー、サルトルとフランスのヒューマニズム/第5章 ジャン・ボフレと『ヒューマニズム書簡』/第6章 ハイデガーの『ヒューマニズム書簡』とフランスのハイデガー主義/第7章 ハイデガーと現代フランス哲学/第8章 ハイデガーの政治とフランス哲学 フランス哲学のヒューマニスト的伝統の中でハイデガーはなぜ主導的思想家となりえたのか。 文化横断的な視座からその謎めいた現象の核心に迫る。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ハイデガーとフランス哲学 (叢書・ウニベルシタス) [ トム・ロックモア ] 5,280 円
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哲学 2 ドニ・ディドロ 法政大学出版局ディドロ チョサクシュウ ディドロ,ドニ 発行年月:1980年04月 ページ数:461p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588120121 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ディドロ著作集(第2巻) 哲学 2 [ ドニ・ディドロ ] 6,380 円
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島崎 隆 未来社ヘーゲルベンショウホウトキンダイニンシキ シマザキ タカシ 発行年月:1993年01月01日 予約締切日:1992年12月31日 ページ数:386p サイズ:単行本 ISBN:9784624011154 序章 弁証法への私の歩み/第1部 ヘーゲル研究の新段階/第2部 「精神の哲学」の誕生/第3部 弁証法的ロゴスの確立/補章 カントにおける「実在的対立」の思想ーヘーゲル的矛盾との相違はどこにあるのか ヘーゲルはいかにして、あの壮大な哲学大系を築いたのか。 「生の哲学」から「精神の哲学」への転回を通して、近代の問題性を克服しようとした、イェーナ期ヘーゲルの格闘を鮮やかに再演する労作。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ヘーゲル弁証法と近代認識 [ 島崎 隆 ] 4,950 円
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島崎 隆 未来社ヘーゲルベンショウホウトキンダイニンシキ シマザキ タカシ 発行年月:1993年01月01日 予約締切日:1992年12月31日 ページ数:386p サイズ:単行本 ISBN:9784624011154 序章 弁証法への私の歩み/第1部 ヘーゲル研究の新段階/第2部 「精神の哲学」の誕生/第3部 弁証法的ロゴスの確立/補章 カントにおける「実在的対立」の思想ーヘーゲル的矛盾との相違はどこにあるのか ヘーゲルはいかにして、あの壮大な哲学大系を築いたのか。 「生の哲学」から「精神の哲学」への転回を通して、近代の問題性を克服しようとした、イェーナ期ヘーゲルの格闘を鮮やかに再演する労作。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 ヘーゲル弁証法と近代認識 [ 島崎 隆 ] 4,950 円
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