 ＜p＞決算書が読めれば、会社がもっとわかる！＜br /＞ 経済ニュースが面白くなる！＜br /＞ 就職先、取引先、株式投資先などの財務状況を知り、将来性を見通すことは、今やスタンダードなビジネススキルといえます。
＜br /＞ 本書は、「決算書はポイントを押さえて効率よく読むもの」という考え方のもと、財務三表の見方と財務分析の基礎を100項目にまとめ、コンパクトに解説しました。
＜br /＞ 実際の決算を「ケース」として取り上げ、実践的な読み方と分析の仕方も説明しています。
＜br /＞ ＜「ケース」として掲載した企業＞＜br /＞ 日本電産、日本マクドナルドホールディングス、吉野家ホールディングス、ヤマトホールディングス、コマツ、川崎汽船、JR西日本、ファナック、タカタ、西尾レントオール、東洋エンジニアリング、武田薬品工業、ソフトバンクグループ、大塚家具、LINE、キヤノン、ユーザベース、ソニー、三菱ロジスネクスト、トラスコ中山、新明和工業＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ はじめに＜br /＞ 第1章 財務三表の基本を知ろう＜br /＞ 第2章 損益計算書（P／L）は営業成績を表す＜br /＞ 第3章 損益計算書（P／L）にある5つの利益を解読＜br /＞ 第4章 貸借対照表（B／S）の左側は「おカネをどう使ったか」＜br /＞ 第5章 貸借対照表（B／S）の右側は「おカネをどう調達したか」＜br /＞ 第6章 キャッシュ・フロー計算書（C／F）でおカネの動きがわかる＜br /＞ 第7章 財務分析のさまざまな方法＜br /＞ 第8章 株式指標分析はPER、PBRが基本指標＜br /＞ 第9章 決算情報や補足情報を収集する＜br /＞ おわりに＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞政策の評価は、市民一人ひとりに問いかけられている問題であり、「政策をみる眼をやしなう」ということもまた、避けて通れない課題であるだろう。
＜/p＞ ＜p＞政策をみるための着眼点とは何か。
政策をみるための拠りどころとなる座標軸とはどのようなものか。
その座標軸からみたとき現代の政策はどのようにとらえられるか。
そして、政策をみる眼をやしなうにはどうしたらいいのだろうか。
＜/p＞ ＜p＞こうした問題意識を出発点に開催されたのが、京都大学経済研究所シンポジウム「政策をみる眼をやしなう」である。
＜/p＞ ＜p＞本シンポジウムでは、学界の第一人者である研究者や政策報道の第一線で活躍するジャーナリストによる講演とともに、熱気のあるパネル討論が行われた。
＜/p＞ ＜p＞第一講演者の軽部謙介氏は、経済ジャーナリズムとして政策を報道していくとはどのようなことなのか、また現代における課題に関して、アベノミクスをはじめとする経済政策を取り上げながら考察する。
＜/p＞ ＜p＞第二講演者の諸富徹氏は、アベノミクス、とりわけその第一の柱である日銀の量的緩和政策が本当に成功していると言えるのか、それが実は目に見えない形で問題を発生させている可能性について検証する。
＜/p＞ ＜p＞第三講演者の佐和隆光氏は、第一次産業革命から第四次産業革命に至るまでの四度の産業革命について一覧し、第四次産業革命がもたらす雇用問題、ベーシックインカム制度導入の争点と是非、第四次産業革命における日本の立ち位置と今後の展開予想についても言及する。
＜/p＞ ＜p＞パネル・ディスカッションにおいては、小嶋大造氏の司会のもと、コメンテーターに末光大毅氏を迎え、議論を深める。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 序 政策をみる眼をやしなうことー本シンポジウムによせてー（溝端佐登史）＜/p＞ ＜p＞第1部 講演＜/p＞ ＜p＞講演1 政策報道の現場で考えたことーメディアは何をどう伝えるべきなのかー（軽部謙介）＜br /＞ 講演2 財政金融政策における裁量と規律ー財政民主主義の視点から黒田日銀の量的緩和政策を検証するー（諸富徹）＜br /＞ 講演3 第四次産業革命への適応ー政府は何をすべきかー（佐和隆光）＜/p＞ ＜p＞第2部 討論＜br /＞ パネル・ディスカッション＜br /＞ パネリスト 佐和隆光／諸富徹／軽部謙介＜br /＞ コメンテーター 末光大毅＜br /＞ 司会 小嶋大造＜/p＞ ＜p＞あとがき＜br /＞ 著者略歴／編者紹介＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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