＜p＞帝国陸軍がマッカーサーより奪い、終戦直前に隠したという時価200兆円の財宝。
それは敗戦を悟った阿南陸軍大臣が、祖国復興のために託した軍資金だった。
＜/p＞ ＜p＞戦争は、日本人に何を残したのか。
著者にしか書けない、魂を揺さぶる傑作歴史ミステリー！＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし！＜br /＞ 教科書では教えてくれない真実の中国史＜/p＞ ＜p＞・黄河文明はどのように生まれたか＜br /＞ ・中華思想が誕生した理由＜br /＞ ・気候変動と遊牧民がつくる歴史＜br /＞ ・ソグド人が支えた唐の繁栄＜br /＞ ・「唐宋変革」で激変した中国社会＜br /＞ ・モンゴル帝国は温暖化の産物＜br /＞ ・なぜ「満洲」と表記するのが正しいか＜br /＞ ・明治日本の登場が中国の歴史を変えたetc.＜/p＞ ＜p＞驚くほど仕事に効く知識が満載！＜br /＞ 現代中国を理解する最高の入門書＜/p＞ ＜p＞現代中国とは、過去の歴史の積み重ねの決算であり、通過点でもあります。
そこに至るプロセスを知ることなしに、「中国人の考え方は理解できない」「中国の存在は日本にとって脅威」などと評論しても意味がありません。
問題はそのプロセス・歴史をうまく捉えていない、そのため偏見に満ちた見方になっていることで、そういう“偏見”の自覚すらないのが、一般的な日本人の姿ではないでしょうか。
＜/p＞ ＜p＞日本人の多くが、中国は太古より強大な統一国家だったとか、中国は常に強大で、常にアジアの覇権国家だった、という印象を持っています。
「中国は異質」「理解できない」といった印象を持ってしまうのは、こういう下地があるからなのです。
そこで重要なのは、リアルな中国史を認識することです。
それを通じて、はじめて現代中国が抱える問題も、その本質を理解することができるでしょう。
＜/p＞ ＜p＞歴史といっても、細かい年号や人名、事件などにこだわる必要はありません。
何よりも時代の特徴、ならびにその流れを？むことが大事です。
本書では、文明の発祥から今日に至るまでの中国史の展開を一気呵成に描いて、現代につながるリアルな中国の姿を浮き彫りにしていきたいと思っています。
（「まえがき」より要約抜粋）＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ はじめに＜br /＞ 第1章 黄河文明から「中華」の誕生まで＜br /＞ 第2章 寒冷化の衝撃ー民族大移動と混迷の300年＜br /＞ 第3章 隋・唐の興亡ー「1つの中国」のモデル＜br /＞ 第4章 唐から宋へー対外共存と経済成長の時代＜br /＞ 第5章 モンゴル帝国の興亡ー世界史の分岐点＜br /＞ 第6章 現代中国の原点としての明朝＜br /＞ 第7章 清朝時代の地域分立と官民乖離＜br /＞ 第8章 革命の20世紀ー国民国家への闘い＜br /＞ 結 現代中国と歴史＜br /＞ あとがき＜br /＞ 文献リスト＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞気候変動、人口動態、経済ネットワーク……アジア史の視点から俯瞰的に捉えた意欲作＜br /＞ 気鋭の東洋史家による、教科書で語られない「真実の日本史」。
＜/p＞ ＜p＞日本史の見方が大きく変わる！＜br /＞ 漢語資料上の日本／「コピー国家」からの脱却／元寇後も続いた“政冷経熱？／日本を豊かにした「倭寇的状況」／意図せざる幕府の「鎖国」政策／享保の改革は「中国離れ」／江戸中期に固まった「日本人」の定義／帝国「日本」の誕生／中国の近代をつくった梁啓超の慧眼／「一体化」日本と「多元共存」中国の相剋 etc.＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ まえがき──東洋史から日本史を捉えなおす＜/p＞ ＜p＞第一章 日本史は中国の“コピー”から始まった 【古代〜平安時代】＜br /＞ 第二章 アジア・システムからの離脱 【平安時代〜鎌倉時代】＜br /＞ 第三章 「日本全体が入れ替わった」時代 【室町時代〜戦国時代】＜br /＞ 第四章 「国家」の成立 【江戸開府〜元禄・享保時代】＜br /＞ 第五章 「凝集」する日本 【享保時代〜開国前夜】＜br /＞ 第六章 開国と日中対立の始まり 【幕末〜明治維新】＜br /＞ 第七章 朝鮮半島をめぐる外交と戦争 【明治時代】＜br /＞ 第八章 アイデンティティの破滅へ 【大正時代〜昭和時代初期】＜br /＞ 結 現代への展望＜/p＞ ＜p＞あとがき＜br /＞ 文献リスト＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞この本に登場する女性は、あなたの娘や妻かもしれない！＜/p＞ ＜p＞東洋経済オンライン2億PV突破の人気連載、待望の書籍化！＜/p＞ ＜p＞風俗で学費を稼ぐ女子大生、明日が見えないシングル派遣社員、子供たちの未来を奪うシングルマザー……、＜br /＞ 貧困に喘ぐ彼女たちの心の叫を「個人の物語」として丹念に聞き集めたノンフィクション。
＜/p＞ ＜p＞いま日本で拡大しているアンダークラスの現状が克明に伝わってくる。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ まえがきーーいったい女性たちになにが起こっているのか＜br /＞ 第1章 人生にピリオドを打ちたい＜br /＞ 第2章 母には一生会いたくない＜br /＞ 第3章 明日、一緒に死のう。
死ぬから……＜br /＞ 第4章 あと1年半しか仕事ができない＜br /＞ 第5章 45歳、仕事に応募する資格すらありません＜br /＞ 第6章 子どもの未来が消えていく＜br /＞ 終 章 絶望の淵＜br /＞ あとがきーーでも生きています＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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1,650 円
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 ＜p＞【全米で話題のベストセラー、Amazonレビュー500件超】＜/p＞ ＜p＞9.11同時多発テロ、金融資本主義：投資家の王国、GAFA：現代の四騎士、1％vs.99％：超格差社会、トランプ現象：フェイクニュース…‥＜/p＞ ＜p＞迷走するアメリカはどこへ向かうのか。
＜br /＞ 新世界を信じた夢想家たちとその末裔が創り上げた500年の歴史から読み解く。
＜/p＞ ＜p＞【絶賛の声、続々】＜/p＞ ＜p＞「トランプ政権誕生に関する圧倒的に優れた記述。
2017年に読んだ最も重要な本」＜br /＞ ローレンス・オドネル（政治ジャーナリスト）＜/p＞ ＜p＞「すばらしいライターによるベストセラー。
深呼吸して、この本に飛び込め」＜br /＞ トム・ブロコウ（ジャーナリスト、キャスター）＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 第5部 拡大する「ファンタジーランド」【1980年代から20世紀末まで】＜br /＞ 第27章 空想を現実に、現実を空想にー巨大テーマパーク化する社会＜br /＞ 第28章 いつまでも若くー「みんな子ども」症候群＜br /＞ 第29章 レーガン政権とデジタル時代ーウェブの世界に広がる「ファンタジーランド」＜br /＞ 第30章 20世紀末以降のアメリカの宗教ー縮小する伝統的宗教＜br /＞ 第31章 狂信化するキリスト教ー科学を疑問視するアメリカ人＜br /＞ 第32章 “アメリカ”vs．“神のいない文明世界”ーなぜアメリカは例外的なのか？＜br /＞ 第33章 キリスト教とは異なる魔術、宗教とは異なる精神世界ーニューエイジ運動の広がり＜br /＞ 第34章 代替医療ー再び魔術化する医学＜br /＞ 第35章 主流派エリートの敗北ー軟弱者、冷笑家、信奉者＜br /＞ 第36章 何でもありの世界ー最大の関心は人生を楽しく過ごすこと＜/p＞ ＜p＞第6部 「ファンタジーランド」はどこへ向かうのか？【1980年代から現在、そして未来へ】＜br /＞ 第37章 甦るフロイトー20世紀の悪魔崇拝＜br /＞ 第38章 現実は陰謀であるーXーファイル化するアメリカ＜br /＞ 第39章 猛烈な怒り、人々の新しい声ーエリート不信と陰謀論＜br /＞ 第40章 共和党が道を踏み外したときーなぜ、狂信者を統制できなくなったのか＜br /＞ 第41章 科学を否定するリベラル派ーワクチン恐怖症の弊害＜br /＞ 第42章 ガン・クレイジーー銃に熱狂する人たち＜br /＞ 第43章 デジタル・ゲーム、VR、SNSー拡張する幻想・産業複合体＜br /＞ 第44章 大人になるのは悪いこと？ーディズニー化するアメリカ＜br /＞ 第45章 経済の夢の時代ー繰り返される「根拠なき熱狂」＜br /＞ 第46章 トランプ政権を生んだ国ーファンタジーランドと国民は歩みをともにする？＜/p＞ ＜p＞謝辞＜br /＞ 用語一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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2,200 円
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 ＜p＞娘の自閉症がわかった日、僕の運命は一変した。
＜/p＞ ＜p＞数字を偏愛し、奇妙な質問と造語をくりかえすエリ。
＜br /＞ 他人の感情を理解できず、小学校には適応できない。
＜br /＞ でも僕と妻は、決してあきらめなかった。
＜br /＞ 自作の教科書で入学直前までくりかえした、学校生活のシミュレーション。
＜br /＞ 通学する娘に毎朝つきそい、自宅では毎日、深夜まで訓練用の教材を手作りする。
＜br /＞ 「この子はきっと、成長してくれる」ーその思いだけが、僕たち家族の支えだった。
＜/p＞ ＜p＞自閉症と言われた我が子が家族の力で驚異的な成長をとげるまでの9年間の記録。
＜/p＞ ＜p＞【著者からのメッセージ】＜/p＞ ＜p＞この2年半、新著を出すことが出来ませんでした。
ひたすら、『数字と踊るエリ』の原稿を書いては直し、また改稿するということを繰り返していました。
書き始めたときには、「日本で初めての家庭療育成功記を書いてやる」という思い込みや意気込みがありました。
しかし、書いてゆくうちに「これを実名で発表していいのだろうか？」と恐ろしくなりました。
苦しんだあげく、こういう形になりました。
＜br /＞ 「はじめに」にも書きましたが、特定のアプローチの効用を宣伝しようという意図は僕には全くありません。
ましてや、僕たちの選んだ道を正しい選択肢として提示しようなどとはさらさら思っていません。
＜br /＞ 僕はただ、この本を、一つのケースとして、提示したいと思いました。
だから、記録をたどりながら、事実をありのままに書くということに徹しました。
＜br /＞ これは、ある家族の苦闘の歴史です。
自閉症に特別な関心をお持ちでない方にも是非手にしていただきたいと思いました。
読みやすい構成にするために僕に可能な努力は尽くしたつもりです。
＜br /＞ 本書が、この本を手にとって下さる方に、ご自分のご家族のあり方にまで思いを寄せるささやかなきっかけとしてお役に立てることを祈っています。
＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞命（ぬち）どぅ宝、生きていてこそーー沖縄の戦前、戦中、戦後を駆け抜けた少年・仁（まさし）の切なくも希望に満ちた清新な物語。
第9回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者が、自身の体験をもとに戦争時代の沖縄を描き出した渾身の書き下ろし。
＜/p＞ ＜p＞＜1941年＞＜br /＞ 仁はおない年の信とガジュマルやデイゴの花に囲まれた野山へ昆虫採集に出かけた。
サファイヤ・ブルーの海を眺めているだけで毎日が楽しかった。
＜br /＞ ＜1945年＞＜br /＞ 米軍はガソリンを壕の入り口から流し込み、火炎放射器を使って火の海にした。
だが外へ出れば迫撃砲の集中攻撃が待っている。
＜br /＞ ＜1946年＞＜br /＞ 父との再会に望みを抱き沖縄に帰ってきた仁。
そんな彼を待ち受けていたのは、疾走するジープとまずいマッシュ・ポテートだった。
＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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1,705 円
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 ＜p＞【全米で話題のベストセラー、Amazonレビュー500件超】＜/p＞ ＜p＞ニューイングランド幻想、ジェファーソン：独立宣言、西部開拓：フロンティア精神、フォード：大量生産モデル、ディズニー：夢の王国建設、ケネディ：宇宙計画……＜/p＞ ＜p＞アメリカとは何か!? なぜトランプ政権を生み出したのか!?＜br /＞ 新世界を信じた夢想家たちとその末裔が創り上げた、狂信者の国家の物語＜/p＞ ＜p＞【絶賛の声、続々！】＜/p＞ ＜p＞「卓越した洞察に満ちた歴史書。
既知の出来事が斬新な文脈で描かれる」＜br /＞ ウォルター・アイザックソン（『スティーブ・ジョブズ』著者）＜/p＞ ＜p＞「絶対的に面白い。
読めば興奮で脳が踊り出す」＜br /＞ スティーブン・ダブナー（『ヤバい経済学』共著者）＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 第1章「ファンタジーランド」と化しつつあるアメリカ＜/p＞ ＜p＞第1部 アメリカという魔術【1517〜1789年】＜br /＞ 第2章 私は信じる、ゆえに私は正しいープロテスタント＜br /＞ 第3章 最初の移住者ー一獲千金を求める人々＜br /＞ 第4章 ニューイングランド幻想ーピルグリム・ファーザーズの想い＜br /＞ 第5章 神を信じる自由ー個人主義、反知性主義の芽生え＜br /＞ 第6章 架空の仲間と敵ー悪魔信仰と魔女裁判＜br /＞ 第7章 宗教のアメリカ化ー偉大なキリスト教思想家たち＜br /＞ 第8章 知識人たちの思想ー18世紀の啓蒙主義＜/p＞ ＜p＞第2部 狂信者たちの合衆国【19世紀】＜br /＞ 第9章 第一次大狂乱期ー合理的なヨーロッパ、狂信的なアメリカ＜br /＞ 第10章 実にアメリカ的な二次創作小説ー預言者ジョセフ・スミス＜br /＞ 第11章 いかさま療法好きな国民ー疑似科学と宗教の相互作用＜br /＞ 第12章 幻想に満ちた仕事ーゴールドラッシュという転換点＜br /＞ 第13章 破壊する怪物を求めてー陰謀説への偏愛＜br /＞ 第14章 南北戦争ー心理と心理の戦い＜br /＞ 第15章 1000万もの大草原の小さな家ー開拓時代への郷愁＜br /＞ 第16章 幻想の産業化ーメディア、広告、娯楽産業の胎動＜/p＞ ＜p＞第3部 理性への傾斜の時代【1900〜1960年】＜br /＞ 第17章 進歩と反動の時代ー1920年代のアメリカ＜br /＞ 第18章 理性vs．信仰ー装いを新たにした古い宗教＜br /＞ 第19章 娯楽ビジネスこそアメリカの本分ー映画、ラジオ、出版＜br /＞ 第20章 郊外のユートピアー陽光降り注ぐ理想の地＜br /＞ 第21章 アメリカの黄金時代ーまともに見えた1950年代＜/p＞ ＜p＞第4部 狂気と幻想のビッグバン【1960〜1970年】＜br /＞ 第22章 ヒッピーー60〜70年代の若者文化＜br /＞ 第23章 知識人ー科学は信仰の一形態＜br /＞ 第24章 キリスト教ー異端派、急進派の巻き返し＜br /＞ 第25章 現実か、フィクションかー20世紀の陰謀論＜br /＞ 第26章 幻想・産業複合体ー子ども化する大人たち＜/p＞ ＜p＞用語一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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2,200 円
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＜p＞新発見！「大自然の掟」は変化するのだ！！ーー野生のキリンが見栄をはり、ハイエナが百獣の王になる。
アフリカの野生動物を見続けて30年、映画監督・羽仁進の超オモシロ動物記。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ ◎ハイエナ式進化論＜br /＞ ◎チーターは強いから戦わない＜br /＞ ◎野生動物のいたずら心＜br /＞ ◎かわいいやつほど厚かましい＜br /＞ ◎オスサイの家庭内暴力＜br /＞ ◎小さい奴ほど恐ろしい＜br /＞ ◎無敵のゾウは赤子が恐い＜br /＞ ◎ヌーの子供の養母探し＜br /＞ ◎腕力よりも「年の功」＜br /＞ ◎野生動物も見栄をはる＜br /＞ ◎ゴツい顔して気弱な珍獣＜br /＞ ◎ジャッカルの夫婦善哉＜br /＞ ◎セックスレスな愛の形＜br /＞ ◎「母ヒョウ冷酷説」のウソ＜br /＞ ◎舐（な）めるが勝つ＜br /＞ ◎生活苦で子を捨てる＜br /＞ ◎マサイ族を利用するチーター＜br /＞ ◎出産は本能にあらず＜br /＞ ◎不思議な「個（ひとり）」ぐらし＜br /＞ ◎大トカゲの心が掴めない＜br /＞ ◎登場動物データ＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞戦争・ウイルス・自然災害・経済危機…… この世界の次なる「破滅」とは？ ネットワーク理論やカオス理論で迫る文明の脆弱性。
＜/p＞ ＜p＞伝染病のパンデミックや飢餓、戦争は天災か、人災か？ 大惨事（カタストロフィ）の責任を負うべきは一握りのリーダーか、あるいは組織の管理職たちか？＜/p＞ ＜p＞大地震や火山の噴火、2つの世界大戦、中国の大躍進政策による飢餓、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故など、人類が被ってきた大惨事や事故に共通する構造を、ネットワーク理論やカオス理論などの最先端の知見をもって明らかにし、この世界や組織が抱える脆弱性と回復力（レジリエンス）に、今、最も注目される「世界の知性」が迫る。
＜/p＞ ＜p＞ニーアル・ファーガソンは、コロナ・パンデミックを幅広い歴史的なパースペクティブに置き、今回の危機は人類が初めて挑戦した大惨事ではないことを思い起こさせる。
グローバルな歴史を深い知識とともに描きつつ、人類が直面した脅威を列挙し、人類がどのようにそれに対処してきたかを機知に富んだ方法で示してみせる。
ーーフランシス・フクヤマ（『歴史の終わり』著者）＜/p＞ ＜p＞本書でニーアル・ファーガソンは、人類が経験してきた大惨事の広大な景色を、注目すべき批判的な視線で見つめる。
そして、次のパンデミックや厄災を理解し、より良い未来を創造するのに役立つであろう、過去から得られる深い洞察を提示する。
ーーマーク・ベニオフ（セールスフォース・ドットコム会長、共同CEO兼創業者）＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 日本語版刊行に寄せて＜br /＞ 各章概要＜/p＞ ＜p＞序＜br /＞ 第1章 人生の終わりと世界の終わり＜br /＞ 第2章 惨事は予測可能か？＜br /＞ 第3章 惨事はどのように起こるのか？＜br /＞ 第4章 ネットワーク化した世界＜br /＞ 第5章 科学の進歩と過信＜br /＞ 第6章 政治的無能の心理学＜br /＞ 第7章 アジア風邪からエボラまで＜br /＞ 第8章 惨事に共通する構造＜br /＞ 第9省 コロナパンデミック＜br /＞ 第10章 パンデミックと世界経済＜br /＞ 第11章 中国とアメリカの覇権争い＜br /＞ 結論 未来の世界の取りうる姿＜/p＞ ＜p＞謝辞＜br /＞ 図版出典＜br /＞ 用語一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞27歳の俺は、東京での息の詰まるサラリーマン生活を捨て、逃げるように語学留学という名目でバンコクにやってきた。
語学学校からもドロップアウトし、残り金も底をつきかけたときに現れたのが、オカマのあいつ。
そこから俺は、いつのまにかプーの引き起こす数々の騒動に巻き込まれていく。
ーーバンコクのオカマ、名前はプー。
身長180センチ、体重80キロ（推定）。
顔は渥美清似。
金にセコく、嘘つきで泣き虫。
なんで俺はこんな奴と同棲してたんだ！？＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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＜p＞離島と沖縄。
埋もれていた近現代史が見えてくる4泊5日の旅の記録。
＜/p＞ ＜p＞沖縄のやんばるにある「クロワッサン・アイランド」と呼ばれる小さな島・水納島。
開拓、戦争、産業、海洋博、そして現在……。
再訪を重ねてきた気鋭のライターが綴る、エッセイ・ノンフィクション。
＜/p＞ ＜p＞目次＜/p＞ ＜p＞1 夕日＜br /＞ 2 庭先＜br /＞ 3 井戸＜br /＞ 4 桟橋＜br /＞ 5 校舎＜br /＞ 6 灯台＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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＜p＞たとえば、多くの企業が成長の舞台として期待している新興国は、その人口の多さによって熱い視線が注がれている。
しかし、人口増加は経済発展のトリガーとなるのか、それとも経済発展の足かせとなるのか、議論の決着はついていない。
そもそも、世界の人口は、なぜ、加速度的に増えているのか。
増え続ける人口の調整局面はあるか。
そして、地球上の最適な人口規模とはどれぐらいなのか……。
＜br /＞ 人口学の権威が、多彩な学問領域の知見を総動員しながら、人類史の謎に挑む意欲的な一冊。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 日本の読者に＜br /＞ はしがき＜br /＞ 凡例＜/p＞ ＜p＞第1章 人口成長の空間と戦略＜br /＞ 第2章 人口成長：選択と制約の間で＜br /＞ 第3章 土地・労働・人口＜br /＞ 第4章 秩序と効率をめざして：近現代ヨーロッパと先進国の人口学＜br /＞ 第5章 貧困国の人口＜br /＞ 第6章 将来展望＜/p＞ ＜p＞人口論関係の主要学術雑誌＜br /＞ 訳者あとがき＜br /＞ 用語一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞「本当は夢で、目が覚めたらやっぱり現実は閉鎖病棟内のままだった、と想像すると、怖くなって泣き出しそうになります。
入院しているときは外で生活しているイメージがまったくできなくて、声を上げても誰も助けてくれず、二度とここから出られないと思った…」＜/p＞ ＜p＞「医療ではなかったと思っています。
収容所のような場所でした。
人間が人間を閉じ込めることができる世の中は怖い」＜/p＞ ＜p＞DV夫の策略で長期入院させられた看護師、拒食症を理由に77日間身体拘束された14歳の少女、規制はザル状態！ まじめな女性ほど陥る市販薬乱用、認知症の診断で強制入院を余儀なくされた元警察官…＜/p＞ ＜p＞東洋経済オンラインで2700万PV突破の人気連載「精神医療を問う」待望の書籍化。
＜/p＞ ＜p＞＊＊＊＜/p＞ ＜p＞日本の精神科病院を取り巻く現状は他の先進諸国と比較して異常な点ばかりだ。
なぜ、世界標準からかけ離れた日本特有の精神医療がまかり通っているのか。
本書は、東洋経済新報社の編集局宛に届いた、閉鎖病棟からの退院を望む患者の手紙をきっかけに、調査報道部の記者3人が足掛け3年に及ぶ精神医療に関する取材の記録である。
当事者たちの切実な声に耳を澄まし、日本の精神医療の抱える深い闇へと分け入っていきたい。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ プロローグ 日本の精神医療が抱える深い闇＜br /＞ 第1章 問答無用の「長期強制入院」＜br /＞ 第2章 拉致・監禁まがいの「精神科移送」＜br /＞ 第3章 死にまで至る「身体拘束」＜br /＞ 第4章 本人の意思を無視した「薬漬け」＜br /＞ 第5章 子どもの未来を奪う「薬物依存」＜br /＞ 第6章 本末転倒の「福祉行政」＜br /＞ 第7章 消極的な「情報開示」＜br /＞ 第8章 密室化で「虐待横行」＜br /＞ 第9章 反省なき「収容所列島」＜br /＞ エピローグ 門外漢が問題提起に取り組む意義＜br /＞ 参考文献＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞石橋湛山は首相としての在任期間がわずか65日である。
近代日本史の上では最短に近い。
しかし私は、「最短の在任、最大の業績」と思っている。
石橋と対峙する言い伝えは「最長の在任、最小の事績」と言えようか。
＜br /＞ 首相というポストには、石橋のように政治家になる前の言論人時代の信念がそのまま刻まれたケースと、政治家になる前の信念が屈折した形で刻まれているケースがある。
最長の首相がさしたる事績を残さなかったとするならば、そこには首相の格の違いが浮きぼりになるだけではないだろうか。
＜br /＞ 石橋は、首相という存在は日頃から思想や哲学を明確にしておくことの重要性を教えた。
首相が何を目ざし、どのような方向に、この国を率いていくのか、そのことを国民は知る権利がある。
それは首相を目ざす政治家が日頃から信念を発信する姿勢を持たなければならないということだ。
石橋を範とせよ、と強調しておきたいのである。
＜br /＞ ──〈おわりに〉より＜/p＞ ＜p＞太平洋戦争の終戦から10年余の時を経た昭和31年、国内政治の民主化と自主外交を旗印にした石橋湛山政権が誕生した。
だが、わずか65日の短命で終わるーー。
そして、日本は自主性なき外交の道を歩み出した。
戦前・戦中から一貫して小日本主義、反ファシズムを唱え続けた反骨の言論人が、戦後、政治家の道を歩み、首相の座を降りるまでの激動の保守政治の史実を克明に描き、短命に終わった“まぼろしの政権”が日本人に投げかけた謎に迫るノンフィクション。
新型コロナウイルスの未曾有の危機が立ち去った後、日本の前途は洋々たりと歩むために立ち返るべき、もう一つの戦後史！＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ はじめに ある自由主義者の歩み＜br /＞ 序 章 七票で決まった新総裁＜br /＞ 第一章 戦後政治家としての出発点＜br /＞ 第二章 反吉田への思想と軌跡＜br /＞ 第三章 追放解除後の戦い＜br /＞ 第四章 首相への道程、その政局＜br /＞ 第五章 総裁選での勝利。
そして挫折＜br /＞ 終章 何ごとも運命だよ＜br /＞ おわりに 最短の在任、最大の業績＜br /＞ おわりに 最短の在任、最大の業績＜/p＞ ＜p＞資料［1］ 第二十六回国会（常会）施政方針演説＜br /＞ 資料［2］ 首相辞任に関する書簡＜br /＞ 石橋湛山略年譜＜br /＞ 参考文献＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞子供は自ら育つーー自発性を大切にし、子供たちの中に眠る可能性を信じた倉橋惣三の教育が、＜br /＞ 今の時代にこそ求められている。
＜/p＞ ＜p＞“日本のフレーベル”、“近代幼児教育の父”と呼ばれる倉橋惣三は、＜br /＞ 大正期から昭和にかけて活躍した教育者。
＜br /＞ 昭和3年からは昭和天皇、皇后陛下へのご進講が始まり、＜br /＞ 上皇陛下が皇太子でいらした幼少期に、教育係を務めた人物である。
＜/p＞ ＜p＞少年時代、運動が苦手で不器用なうえ、引っ込み思案だった惣三の心を開いてくれた、下町の子供たち。
＜br /＞ 導いてくれた恩師や、夢を語り合った生涯の友。
＜br /＞ さまざまな出会いが、惣三という人間を作っていく。
＜br /＞ 学生時代から幼児教育に興味を持ち、やがて教育者となった惣三は、＜br /＞ 激動の時代にあっても、変わらず「子供の友達」であろうとした。
＜br /＞ 幼児教育の改革を次々行っていく一方で、息子との関係に悩む一人の親でもあった。
＜br /＞ 遺された日記をはじめとする貴重な資料をもとに描く、感動の物語。
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 ＜p＞石橋湛山（1884〜1973）はどのような政治家であったのか？ 混迷の時代にいかなる未来を描き、切り拓いていたのか？＜br /＞ ジャーナリストから政界進出、戦後復興のための経済政策、GHQとの対立と公職追放、保守合同からの総理大臣就任、日中の国交回復をめざして。
戦後50年、戦後政治史に異才を放つ孤高の政治家の歩みを膨大な新資料とともに丹念に描き出す。
＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ まえがき＜br /＞ 第1部 戦後構想＜br /＞ 第1章 戦時期の戦後構想＜br /＞ 第2章 終戦期の戦後構想＜br /＞ 第3章 大蔵大臣期の戦後経済再建施策＜br /＞ 第4章 吉田茂首相との確執＜br /＞ 第5章 公職追放の真相＜br /＞ 第2部 政界中枢＜br /＞ 第6章 朝鮮戦争と対日講和・日米安保＜br /＞ 第7章 政界復帰と権力闘争＜br /＞ 第8章 吉田批判と鳩山政権成立＜br /＞ 第9章 通産大臣期の内政・外交＜br /＞ 第10章 総理大臣期の内政・外交＜br /＞ 第3部 世界平和構想＜br /＞ 第11章 脱冷戦に向けた第一次訪中＜br /＞ 第12章 アジア平和に向けた「日中米ソ平和同盟」構想＜br /＞ 第13章 世界平和に向けた第二次訪中と訪ソ＜br /＞ 終 章 自由民主主義と宗教心に基づく保守政治家＜br /＞ あとがき＜br /＞ 石橋湛山略年譜＜br /＞ 人名一覧＜br /＞ 事項一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞ユヴァル・ノア・ハラリ（『サピエンス全史』著者）＜br /＞ アダム・グラント（『GIVE & TAKE』著者） 絶賛！＜/p＞ ＜p＞◆AI時代になってまで、私たちはなぜ「働くこと」にこだわるのか？◆＜/p＞ ＜p＞経済学、社会人類学、物理学、進化生物学、動物学……＜br /＞ さまざまな学問分野の最新の知見をもとに、＜br /＞ 「人と仕事」の深遠なる関係を縦横無尽に解き明かす！＜/p＞ ＜p＞「仕事には時間の大半を費やす意義があり、＜br /＞ 人間の価値を決定し、人生の豊かさを左右する」＜br /＞ ーーそれは『幻想』かもしれない」＜/p＞ ＜p＞◆「働かない」ことは悪なのか？◆＜br /＞ 私たちが行なっている仕事が人格となり、＜br /＞ 将来の展望を左右し、どこで誰と多くの時間を過ごすかを決定し、＜br /＞ 自分の価値を伝え、多くの価値観を形成し、政治的な姿勢を方向づける。
＜br /＞ そのため私たちは努力する人を賞賛し、怠け者を非難し、＜br /＞ 万人の雇用という目標を、あらゆる種類の政治家がマントラのように唱え続ける。
＜br /＞ ーーイントロダクションより＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ イントロダクション 人類と仕事の複雑な歴史＜/p＞ ＜p＞第一部 始まり＜br /＞ 第一章 生きることは仕事をすること＜br /＞ 第二章 仕事せずにはいられない＜br /＞ 第三章 道具とスキル＜br /＞ 第四章 火の恵み＜/p＞ ＜p＞第二部 豊潤な環境＜br /＞ 第五章 独自の豊かな世界＜br /＞ 第六章 森林の幽霊＜/p＞ ＜p＞第三部 畑で骨折って働く＜br /＞ 第七章 崖から飛び降りる＜br /＞ 第八章 ごちそうと飢饉＜br /＞ 第九章 時は金なり＜br /＞ 第一〇章 最初の機械＜/p＞ ＜p＞第四部 都市の生物＜br /＞ 第一一章 明るい光＜br /＞ 第一二章 果てのない野心という病気＜br /＞ 第一三章 トップタレント＜br /＞ 第一四章 あるサラリーマンの死＜br /＞ 第一五章 新しい病気＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞歴史問題の全体像を理解するための最良の書＜/p＞ ＜p＞歴史認識問題、歴史修正主義…、＜br /＞ なぜ「歴史」は炎上し、差別意識を助長するのか？＜/p＞ ＜p＞いま世界的な争点になっている歴史問題について、＜br /＞ 歴史学だけではなく、社会学や国際政治の視点から、＜br /＞ その背景に何があるのかに迫る。
＜/p＞ ＜p＞気鋭の研究者らによる憂国の書、書き下ろし！＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ 第一章 「歴史」はどう狙われたのか？＜br /＞ 第二章 植民地主義忘却の世界史＜br /＞ 第三章 なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのか＜br /＞ 第四章 「自虐史観」批判と対峙する＜br /＞ 第五章 歴史に「物語」はなぜ必要か＜br /＞ 第六章 座談会 「日本人」のための「歴史」をどう学び、どう教えるか＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 ＜p＞2020年8月、惜しまれつつ亡くなった「日本を代表する知性」山崎正和氏への逝去直前まで行われたロングインタビューや、キーパーソンの貴重な歴史的証言を基にした初の本格評伝。
＜/p＞ ＜p＞『鴎外 闘う家長』以来、半世紀に及び劇作家、批評家として日本の「知」を牽引し、「サントリー文化財団」を舞台に「知のサロン」を創造し、演出した山崎正和。
＜br /＞ 山崎は約40年間にわたって、知識社会の到来を先取りするかのように自由闊達な活動を志向し、華麗な知的ネットワークを構築して、生き生きとした「日本の論壇」をつくった。
＜br /＞ 彼を中心とした「サロン」は、文化の支え手として、どのような役割を果たしていったのか。
＜br /＞ その時代に登場した知のスターたちの活躍の背景に何があったのか。
＜br /＞ 時代背景を複眼的に捉えつつ、「最後の知識人」山崎正和を軸に「知の人間交差点」を描き出す。
＜br /＞ 稀有な知的サロンの「社交」で紡がれた「柔らかい個人主義」の時代、創造のドラマとラストメッセージ。
＜/p＞ ＜p＞［山崎正和氏以外の登場人物］ ＜br /＞ 浅利慶太、東浩紀、五百籏頭眞、石川九楊、猪木武徳、今西錦司、梅棹忠夫、エズラ・ヴォーゲル、江藤淳、小澤征爾、小渕恵三、開高健、粕谷一希、苅部直、北岡伸一、楠田實、小泉純一郎、高坂正堯、小松左京、佐治敬三、佐治信忠、佐藤栄作、佐藤誠三郎、塩野七生、司馬遼太郎、嶋中鵬二、竹下登、田所昌幸、田中角栄、ダニエル・ベル、谷沢永一、ドナルド・キーン、鳥井信一郎、鳥井信吾、鳥井信治郎、福田赳夫、福田康夫、細谷雄一、待鳥聡史、三浦雅士、御厨貴、ミルトン・フリードマン、メルロ＝ポンティ、盛田昭夫、森まゆみ、レヴィ＝ストロース、山口瞳、ロナルド・ドーア、鷲田清一の各氏ほか多数＜/p＞ ＜p＞【主な内容】＜br /＞ はじめに＜/p＞ ＜p＞序 章 戦後の何に憂い、仕掛けたのか＜/p＞ ＜p＞第1章 「柔らかい社会」の到来＜/p＞ ＜p＞第2章 文化財団の設立前夜＜/p＞ ＜p＞第3章 「知」の舞台づくり＜/p＞ ＜p＞第4章 言論界の構造改革＜/p＞ ＜p＞第5章 文化が地域をつくる＜/p＞ ＜p＞第6章 躍動する「知」のリーダー＜/p＞ ＜p＞第7章 究極の到達点「社交」＜/p＞ ＜p＞第8章 内外に「知の場」の創設＜/p＞ ＜p＞終 章 人生の「リズム」＜/p＞ ＜p＞おわりに＜/p＞ ＜p＞引用文献・論文等資料＜br /＞ 参考文献＜br /＞ サントリー文化財団支援の主たる研究会一覧＜br /＞ 山崎正和氏年表＜br /＞ 人名一覧＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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 出荷目安の詳細はこちら内容詳細十六世紀に日本にもたらされたキリスト教とヨーロッパの文化・思想は、既存の文化や思想にどのようなインパクトをもたらしたのか。
日本のキリシタン禁制はどのように始まり、どのように終わったのか。
中国や朝鮮、東南アジアの布教はどのように展開し、日本布教とどう関わったのか。
東アジア世界におけるキリシタンをめぐる異文化の融合と摩擦の問題を、内外の一次史料を用いて日本史・東洋史・西洋史・科学史・思想史・言語学の各方面から検討し、中世末期から近世期の新たな時代像の構築を目指す。
目次 : 1 キリシタンの文化と思想（キリシタンと時計伝来/ 信徒国字文書のキリシタン用語?「ぱすとる」（羊飼い）を起点として/ 日本のキリスト教迫害下における「偽装」理論の神学的源泉/ ［史料紹介］「キリシタンと時計伝来」関連史料）/ 2 日本を取り巻くキリシタン世界（布教保護権から布教聖省へ?バチカンの日本司教増置計画をめぐって/ ラーンサーン王国に至る布教の道?イエズス会日本管区による東南アジア事業の一幕/ パリ外国宣教会によるキリシタン「発見」の予見?琉球・朝鮮・ベトナム・中国における日本再布教への布石/ ［史料紹介］南欧文書館に眠るセバスティアン・ヴィエイラ関係文書?所蔵の整理とプロクラドール研究の展望）/ 3 キリシタン禁制の起点と終点（最初の禁教令?永禄八年正親町天皇の京都追放令をめぐって/ 潜伏キリシタンの明治維新/ 長崎地方におけるカトリック信徒・非カトリック信徒関係の諸相?『日本習俗に関するロケーニュ師の手記』（一八八〇年頃）を中心に）
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 著者：五十嵐 ジャンヌ, 中島 梨絵出版社：新泉社サイズ：単行本（ソフトカバー）ISBN-10：4787720279ISBN-13：9784787720276■通常24時間以内に出荷可能です。
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 出荷目安の詳細はこちら内容詳細絶対善？それとも制限すべき危険物？古代ギリシアの広場で、奴隷制廃止の戦いの場で、ファシズム前夜の欧州で、そしてSNS全盛のネット空間で…「言論の自由」が対峙してきた数々の試練と、その真の輝きを描き出す渾身の力作。
目次 : 第1章 古代における言論の自由/ 第2章 中世は暗黒時代ではない?中世イスラム世界とヨーロッパ世界の知の探究と異端審問/ 第3章 大いなる混乱?ルター、グーテンベルク、宗教改革/ 第4章 啓蒙主義の種/ 第5章 啓蒙主義の時代/ 第6章 自由の防塁を築く/ 第7章 革命と反動/ 第8章 静かなる大陸?一九世紀ヨーロッパの言論の自由を巡る闘い/ 第9章 白人たちの責任?奴隷制、植民地主義、人種間（不）平等/ 第10章 全体主義の誘惑/ 第11章 人権の時代?勝利と悲劇/ 第12章 言論の自由の後退/ 第13章 インターネットと言論の自由の未来
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 井上俊輔 国書刊行会ワスレラレタテンサイ イノウエコワシ イノウエシュンスケ 発行年月：2019年11月25日 予約締切日：2019年11月24日 ページ数：676p サイズ：単行本 ISBN：9784336065360 井上俊輔（イノウエシュンスケ） 昭和28年、熊本市生まれ。
昭和53年、熊本大学医学部卒業。
昭和57年、熊本大学大学院医学研究科修了（熊本大学体質医学研究所病理学研究部Department of Pathology，Institute of Constitutional Medicine，Kumamoto Universityで実験病理および人体病理専攻）。
昭和59年、文部教官（熊本大学助手・医学部眼科学教室）。
平成5年、いのうえ眼科開院。
現在、医療法人菁莪斎理事長。
医師・医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 熊本時代／官吏時代／憲法と毅／明治憲法とは何か／憲法政治と毅／教育勅語と毅／教育と毅／毅の思想／大津事件と毅／対清・対朝鮮外交／条約改正と毅／西南戦争と毅 井上毅は、明治期における政府重要文書の多くをまとめ、憲法・皇室典範・教育勅語を起草。
国を護り抜く意思と戦略にその生涯をかけた。
本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 人文・思想・社会 歴史 その他
3,300 円
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![]() 井上俊輔 国書刊行会ワスレラレタテンサイ イノウエコワシ イノウエシュンスケ 発行年月：2019年11月25日 予約締切日：2019年11月24日 ページ数：676p サイズ：単行本 ISBN：9784336065360 井上俊輔（イノウエシュンスケ） 昭和28年、熊本市生まれ。
昭和53年、熊本大学医学部卒業。
昭和57年、熊本大学大学院医学研究科修了（熊本大学体質医学研究所病理学研究部Department of Pathology，Institute of Constitutional Medicine，Kumamoto Universityで実験病理および人体病理専攻）。
昭和59年、文部教官（熊本大学助手・医学部眼科学教室）。
平成5年、いのうえ眼科開院。
現在、医療法人菁莪斎理事長。
医師・医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 熊本時代／官吏時代／憲法と毅／明治憲法とは何か／憲法政治と毅／教育勅語と毅／教育と毅／毅の思想／大津事件と毅／対清・対朝鮮外交／条約改正と毅／西南戦争と毅 井上毅は、明治期における政府重要文書の多くをまとめ、憲法・皇室典範・教育勅語を起草。
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