出荷目安の詳細はこちら商品説明祝90歳記念。 「完璧なバッハ・ソプラノ」によるバッハ声楽曲集。 CD20枚組ボックス・セットオランダのソプラノ歌手エリー・アメリングが今年(2023年)90歳を迎えます。 それを記念して、アメリングがデッカとフィリップスに行ったバッハ録音が初めてまとめて発売されます。 CD20枚組ボックス・セット。 限定盤。 アメリングはグラモフォン誌に「最も完璧なバッハ・ソプラノ」と称えられました。 エルネスト・アンセルメ、レイモンド・レッパード、カール・ミュンヒンガー、ヘルムート・ヴィンシャーマンの指揮による13曲のカンタータ、マタイとヨハネの受難曲、ロ短調ミサ曲のほか、『クリスマス・オラトリオ』は1966年にミュンヒンガーと、1972年にオイゲン・ヨッフムと録音を行っています。 また、珍しいBWV.235と236のミサ曲も収録されています。 オリジナル・ジャケット仕様。 ブックレット付き。 2022年7月にアメリングの自室で行われた新しいインタビューを基に書かれたオランダの批評家Rene Seghersのエッセーでは、バッハにおけるアメリングの芸術性が再評価されています。 アメリング自身もこのセットへ寄稿し、偉大なバッハの声楽曲を愛する人すべてに向けてその魅力を伝えています(欧文)。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. カンタータ第199番『わが心は血の海に漂う』 BWV.1992. カンタータ第51番『全地よ、神に向かいて歓呼せよ』 BWV.51 エリー・アメリング(ソプラノ) ゲルノート・シュマルフス(オーボエ:1) ユルゲン・クスマウル(ヴィオラ:1) モーリス・アンドレ(トランペット:2) ドイツ・バッハゾリステン ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮) 録音:1969年9月、オランダDisc21. カンタータ第32番『慕わしいイエス、私の願いよ』 BWV.322. カンタータ第57番『試練に耐うる人は幸いなり』 BWV.57 エリー・アメリング(ソプラノ) ヘルマン・プライ(バリトン) インゴ・ゴリツキ(オーボエ:1) サシュコ・ガヴリーロフ(ヴァイオリン:1) エルンスト・マイアー=シールニンク(ヴァイオリン:2) ドイツ・バッハゾリステン ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮) 録音:1970年3月、オランダDisc31. カンタータ第140番『目覚めよとわれらに呼ばわる物見らの声』 BWV.1402. カンタータ第80番『われらが神は堅き砦』 BWV.80 エリー・アメリング(ソプラノ) リンダ・フィニー(コントラルト:1) アルド・バルディン(テノール:1) サミュエル・レイミー(バス:1) ホセ=ルイス・ガルシア(ヴィオリーノ・ピッコロ:1) ニール・ブラック(オーボエ) ジェイムズ・ブラウ(オーボエ・ダ・カッチャ) ロンドン・ヴォイセズ イギリス室内管弦楽団 レイモンド・レッパード(指揮) 録音:1981年2月、ロンドンDisc41. カンタータ第84番『我はわが幸いに心満ちたり』 BWV.842. カンタータ第52番『悪しき世よ、わらは汝に頼まじ』 BWV.523. カンタータ第209番『悲しみを知らぬ者』 BWV.209 エリー・アメリング(ソプラノ) ウィリアム・ベネット(フルート:3) ロンドン・ヴォイセズ イギリス室内管弦楽団 レイモンド・レッパード(指揮) 録音:1981年5月、ロンドンDisc51. カンタータ第130番『主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め』 BWV.1302. カンタータ第101番『主、まことの神よ、われらから取り去りたまえ』 BWV.1013. カンタータ第67番『死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ』 BWV.67 エリー・アメリング(ソプラノ) ヘレン・ワッツ(コントラルト) ヴェルナー・クレン(テノール) トム・クラウゼ(バリトン) アンドレ・ペパン(フルート:1) ローザンヌ・プロ・アルテ合唱団 スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音:1968年8月〜9月、ジュネーヴDisc61. カンタータ第10番『我が魂は主を崇め』 BWV.102. マニフィカト ニ長調 BWV.243 エリー・アメリング(ソプラノ) ハンネッケ・ヴァン・ボルク(ソプラノ:2) ヘレン・ワッツ(コントラルト) ヴェルナー・クレン(テノール) トム・クラウセ(バリトン:2) マリウス・リンツラー(バス:1) ウィーン・アカデミー合唱団 シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1968年5月、シュトゥットガルトDisc71. ミサ曲 ト短調 BWV.2352. ミサ曲 ト長調 BWV.236 エリー・アメリング(ソプラノ) ビルギット・フィニレ(コントラルト) テオ・アルトマイアー(テノール) ウィリアム・ライマー(バス) ヘルフォート・ヴェストフェーリッシェ・カントライ ドイツ・バッハゾリステン ヘルムート・ヴィンシャーマン(指揮、オーボエ) 録音:1969年、オランダDisc8-9● ミサ曲 ロ短調 BWV.232 エリー・アメリング(ソプラノ) イヴォンヌ・ミントン、ヘレン・ワッツ(コントラルト) ヴェルナー・クレン(テノール) トム・クラウセ(バリトン) ウィーン・ジングアカデミー シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1970年5月〜6月、ウィーンDisc10-12● マタイ受難曲 BWV.244 エリー・アメリング(ソプラノ) ピーター・ピアーズ(テノール) ヘルマン・プライ(バリトン) マルガ・ヘフゲン(アルト) フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) トム・クラウセ(バリトン) シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団 シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1964年7月、シュトゥットガルトDisc13-14● ヨハネ受難曲 BWV.245 エリー・アメリング(ソプラノ) ユリア・ハマリ(アルト) ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール) ヘルマン・プライ(バリトン) ディーター・エレンベック(テノール) ヴァルター・ベリー(バス・バリトン) シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団 シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1974年6月、7月、10月、シュトゥットガルトDisc15● 復活祭オラトリオ BWV.249 エリー・アメリング(ソプラノ) ヘレン・ワッツ(コントラルト) ヴェルナー・クレン(テノール) トム・クラウセ(バリトン) ウィーン・アカデミー合唱団 シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1968年5月、シュトゥットガルトDisc16-17● クリスマス・オラトリオ BWV.248 エリー・アメリング(ソプラノ) ヘレン・ワッツ(コントラルト) ピーター・ピアーズ(テノール) トム・クラウセ(バリトン) リューベック・カントライ シュトゥットガルト室内管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音:1966年9月、シュトゥットガルトDisc18-20● クリスマス・オラトリオ BWV.248 エリー・アメリング(ソプラノ) ブリギッテ・ファスベンダー(アルト) ホルスト・ラウベンタール(テノール) ヘルマン・プライ(バリトン) テルツ少年合唱団 バイエルン放送交響楽団&合唱団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1972年10月、ミュンヘン参考動画 Elly Ameling with her Two Eloquence Box Sets
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / エリー・アメリング/バッハ・エディション(20CD) 【CD】 12,852 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 演劇的コンサート「シークレット・バード」プロモーション映像バード没後400周年記念。 ジェズアルド・シックスが歌う『5声のミサ曲』!2014年に設立されたルネサンス・ポリフォニーを専門とするイギリスの若き男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス」。 ディレクターを務めるオワイン・パークは1993年生まれ。 若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャンです。 ジェズアルド・シックスは、イギリスのルネサンス期を代表する作曲家ウィリアム・バードの没後400周年を記念したスペシャル・コンサート「シークレット・バード」を企画し、英米の大規模なツアーを行っています。 7枚目のアルバムとなる本作もバード没後400周年を記念したもので、おそらく1594年末から1595年初頭頃に作曲されたと思われるラテン語の(隠れカトリックのための)傑作『5声のミサ曲』を中心に、並外れた美しさを誇るラテン語のモテットを散りばめ、バードの作品の力強さと優しさを的確に捉えた素晴らしいアルバムが完成しました。 1560年代のリンカーン在学中に作曲されたと思われる『エレミアの哀歌』は、オックスフォードとテンベリーに残る資料を繋ぎ合わせても3か所に不完全な声部(テノール)が残っており、オワイン・パークが当時の様式を守りながら巧妙に再構築しています。 (輸入元情報)【収録情報】バード:● アヴェ・ヴェルム・コルプス● 日々自らの罪に悩まされたるわれらは● 5声のミサ曲より『キリエ』『グローリア』● 悲しみと不安が● 5声のミサ曲より『クレド』● アヴェ・マリア● 5声のミサ曲より『サンクトゥス』『ベネディクトゥス』● 死の悲しみがわれをとりまく● 5声のミサ曲より『アニュス・デイ』● よりよき生活のうちに● エレミアの哀歌(失われた声部の再構築:オワイン・パーク) ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2022年6月、9月 録音場所:ロンドン、オール・ハロウズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Byrd バード / 5声のミサ曲 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス 【CD】 3,238 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ビューティー・ファーム新録音。 15世紀フランドル楽派、バルビロー!「ビューティー・ファーム」は2014年に設立された男声ヴォーカル・アンサンブル。 コレギウム・ヴォカーレ・ヘントやチンクエチェント、グランドラヴォア、カピラ・フラメンカ、ウエルガス・アンサンブルなどの一流合唱団、アンサンブルで活躍してきたメンバーでスタートし、オーストリア、マウアーバッハのカルトジオ会修道院を拠点に、ルネサンス期のフランコ=フレミッシュ・ポリフォニーの音楽を中心に歌っています。 これまで、オケゲム、ラ・リュー、オブレヒトといったルネサンスの巨匠や知られざるフランドル楽派のミサ曲の録音で評価を重ねると、2021年にリリースされたパレストリーナの『教皇マルチェルスのミサ』でその名声をさらに高めてきました。 最新作となる本アルバムでは、南ネーデルラント出身のルネサンス音楽の作曲家、ヤコブス・バルビロー(ジャック・バルビロー)のミサ曲とモテットを取り上げています。 バルビローは、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世から優れた歌手としても高い評価を得ており、アントワープ(アントウェルペン)大聖堂の聖歌隊長職も務めていたとされています。 現存する作品は非常に少ないですが、3つの世俗歌曲は、ハインリヒ・イザークやヤーコプ・オブレヒトがパロディ・ミサの作曲に利用するなど、キーゼヴェッターやフェティスといった近代の研究家からも、フランドル楽派の至高の作曲家のひとりとして認められています。 若くしてこの世を去ったフランドル楽派の重要な作品を、ビューティー・ファームはこのレコーディングを通して印象的に示しています。 (輸入元情報)【収録情報】バルビロー:1. キリエ・パスカレ(4声)2. モテット『Osculetur me』(4声)3. ミサ曲『Faulx perverse』(4声) ビューティー・ファーム マッテオ・ピガート(カウンターテナー) アヒム・シュルツ(テノール) フィリップ・カヴェン(バリトン) ティム・スコット・ホワイトリー(バス) ヨアヒム・ヘフバウアー(バス) 録音時期:2023年1月 録音場所:オーストリア、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(3)
【輸入盤】 バルビロー、ヤコブス(c.1455-1491) / ミサ曲、モテット集 ビューティー・ファーム 【CD】 3,238 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヤコブ・ファン・エイクの『笛の楽園』全曲録音!ヤコブ・ファン・エイクによる『笛の楽園』は、管楽器のための曲集としてこれまでに作られたものの中でも最も大規模な作品のひとつです。 ルネサンスからバロックへの移行期に活躍した作曲家ヤコブ・ファン・エイクは、カリヨン奏者でもあり鋳造、調律も行い、さらにはリコーダーの名手でした。 その作品は、ファン・エイクが生まれつき目が見えなかったため、口述で伝えられたものが出版されました。 『笛の楽園』は約150曲という膨大な曲数があり、有名な教会音楽や、民謡の変奏曲なども含まれています。 この貴重な全曲録音では、シモン・ボルツキが、テナー・リコーダーの深く豊かな低音の音色から、ソプラニーノ・リコーダーによるきらめくような名人芸まで、26本ものリコーダーを駆使して多様な表現をみせています。 ドイツのリコーダー奏者シモン・ボルツキは、フランクフルト音楽舞台芸術大学でミヒャエル・シュナイダー教授にリコーダーを師事、その後ベルリン芸術大学で研鑽を積むと同時にベルリン音楽大学で古典声楽を学びました。 17〜18世紀の音楽に特に注力しており、ベルリン・リコーダー・オーケストラの芸術監督兼指揮者としても活躍しています。 これまでにリリースしたCDは、グラモフォン誌にて「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど高い評価を受けています。 (輸入元情報)【収録情報】● ファン・エイク:『笛の楽園』全曲Disc1 Nr.1: Preludium of Voorspel Nr.2: Onse Vader in Hemelryck Nr.3: Doen Daphne d'over schoone Maeght Nr.4: Psalm 118 Nr.5: Malle Symen (Malsimmes) Nr.6: Psalm 140, ofte tien Geboden Nr.7: Aerdigh Martyntje Nr.8: Pavaen Lachrymae Nr.9: Lavignone Nr.10: Sarabande Nr.11: Rosemont Nr.12: Courant, of Ach treurt myn bedroefde Nr.13: d'Lof-zangh Marie Nr.14: Frans Ballet Nr.15: Stil, stil een reys Nr.16: Fantasia - Echo Nr.17: Geswinde Bode van de Min Nr.18: Onan of Tanneken Nr.19: Psalm 68 Nr.20: l'Amie Cillae Nr.21: Bravade Nr.22: Psalm 103Disc2 Nr.23: Van Goosen Nr.24: Si vous me voules guerir Nr.25: Courante Nr.26: Ghy Ridders in het prachtigh Romen Nr.27: Ballette Gravesand Nr.28: Engels Nachtegaeltje Nr.29: Ach Moorderesse Nr.30: Lanterlu Nr.31: Philis schoone Harderinne Nr.32: Vande Lombart Nr.33: Comagain Nr.34: Courant Nr.35: Tweede Daphne Nr.36: Amarilli mia Bella Nr.37: Lus de mi alma Nr.38: Engels Lied Nr.39: Philis quam Philander tegen Nr.40: Al hebben de Princen haren Nr.41: Tweede Rosemond Nr.42: De zoete Zoomertyden Nr.43: Wilhelmus van Nassouwen Nr.44: Noch een veranderingh van Wilhelmus Nr.45: Meysje wilje by Nr.46: Courante Mars Psalm 118: (Fassung von 1644)Disc3 Nr.47: Batali Nr.48: Schoonste Herderinne Nr.49: Rosemond die lagh gedoocken Nr.50: Ballette Bronckhorst Nr.51: Wat zalmen op den Avond doen Nr.52: Wat zalmen op den Avond doen (Noch verscheyden Veranderinge) Nr.53: Sarabande Nr.54: Repicavan Nr.55: Janneman en Alemoer Nr.56: O Heyligh zaligh Bethlehem Nr.57: Tweede Courante Mars Nr.58: Tweede Lavignone Nr.59: Pavane Lacryme Nr.60: Een Schots Lietjen Nr.61: Derde Doen Daphne d'over Nr.62: Amarilleken doet myn willeken Nr.63a Eerste Carileen (1644) Nr.63b Eerste Carileen (1649) Nr.64: Tweede CarileenDisc4 Nr.65: Stemme nova (I) Nr.66: Stemme nova (II) Nr.67: Derde Carileen Nr.68: Amarilli mia bella Nr.69: Courante Madamme de la moutaine Nr.70: O slaep, o zoete slaep Nr.71: Gabrielle maditelle Nr.72: Een Spaense Voys Nr.73: Een Courant Nr.74: Bien heureus Nr.75: Vierde Carileen Nr.76: Een Frans Air Nr.77: Kits Almande Nr.78: Schasamisie vous re veille Nr.79: Prins Robberts Masco Nr.80: Waeckt op Israel Nr.81: Philis schoon Herderinne, met 2 Nr.82: Engels Liedt, met 2 Nr.83: More Palatino, met 2 Nr.84: Amarilli mia bella, met 2 Nr.85: Prins Robbert Masco, met 2 Nr.86: Princesse hier koom ick by nacht Nr.87: Wel Jan & c. Nr.88: Psalm 150 Appendix: Stemme nova (III)Disc5 Nr.89: Praludium Nr.90: Phantasia Nr.91: Psalm 1 Nr.92: Silvester in de Morgenstont Nr.93: Almande Verryt Nr.94: Psalm 9 Nr.95: La Bergere Nr.96: France air Nr.97: Princes roaeyle Nr.98: Psalm 33 Nr.99: Philis en son bel Atente Nr.100: Ho ho op myn brack en winden, & c. Nr.101: Postillon Nr.102: Na dien u Godlyckheyt Nr.103: Onder de Linde groene Nr.104: Bockxvoetje Nr.105: Psalm 119 Nr.106: En fin l'AmourDisc6 Nr.107: Lossy Nr.108: Boffons Nr.109: Psalm 133 Nr.110: De lustelycke Mey Nr.111: Excusemoy Nr.112: Verdwaelde Koningin Nr.113: Malle Symen Nr.114: Blydschap van myn vliedt Nr.115: Den Nachtegael Nr.116: 1. Balet, of Vluchste Nimphje van de Jaght Nr.117: Janneman en Alemoer Nr.118: 2. Ballet, of Ay Harder hoort Nr.119: Een Kindeken is ons gebooren Nr.120: 2. Courant, of Harte diefje waerom zoo stil Nr.121: Courante I Nr.122: 3. Ballet Nr.123: Wel op, wel op, ick gae ter jaght Nr.124: 4. Ballet Nr.125: LanterluDisc7 Nr.126: Psalm 15 Nr.127: Laura Nr.128: Puer nobis nascitur Nr.129: Psalm 116 Nr.130: Questa dolce sirena Nr.131: Ballet de Grevelinge Nr.132: Almande prime roses Nr.133: Lavolette Nr.134: De eerste licke-pot (I) Nr.135: De eerste licke-pot (II) Nr.136: De tweede licke-pot (I) Nr.137: Ich plach wel in den tydt voor dezen Nr.138: Frans Air (Pour moy) Nr.139: Orainge Nr.140: Sarabande Nr.141: Sarabande (Noch een veranderingh) Nr.142: Beginnende door reden ons gegeven Nr.143: Stemme nova Nr.144: Bocxvoetje Nr.145: Fantasie Nr.146: Psalm 101 Nr.147: De France Court Nr.148: Psalm 134 シモン・ボルツキ(リコーダー) 録音時期:2021年 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 ファン・エイク(c.1590-1657) / 『笛の楽園』全曲 シモン・ボルツキ(リコーダー)(7CD) 【CD】 7,590 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明西垣正信/J.S.バッハ:四つのリュート組曲〜リュート組曲全曲〜名盤といわれた2004年の全曲録音。 全ての編曲を新たにしてバッハの世界を再創造。 「似たものが溢れている世の中で そこに居れば安心・・・真逆のこのCD。 取り替え不可で唯一無二。 まさに孤高の西垣ワールド。 」〜作曲家 福士則夫(販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● リュート組曲一番 BWV.996● リュート組曲二番 BWV.997● リュート組曲三番 BWV.995● リュート組曲四番 BWV.1006a 編曲:西垣正信 西垣正信(ギター) 使用楽器:コッフ(1830年フランス製) 音律:ヴァロッティ変 録音:2023年4月 ブックレット:演奏者本人による全曲解説(日本語・フランス語)
Bach, Johann Sebastian バッハ / 四つのリュート組曲?リュート組曲全曲? 西垣正信(ギター) 【CD】 3,080 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘレヴェッヘの指揮で聴く『主よ、人の望みの喜びよ』。 カンタータ集に第147番登場ヘレヴェッヘが自主レーベル「Phi」で続けている、200曲近いバッハの教会カンタータからの厳選録音に、人気曲第147番が登場。 今回収録された3曲は1723年から25年までの間にライプツィヒ聖トーマス教会のために作曲されたもので、いずれも各声部にアリアやレチタティーヴォがあり合唱との鮮やかな対照を聴かせるほか、管楽器も随所でオブリガート的に活躍するなど、聴きどころの多い作品です。 1723年、聖母マリアのエリザベト訪問の祝日のために書かれた第147番は2部構成の大掛かりなもので、トランペットも用いられて冒頭から華やか。 終曲の合唱が『主よ、人の望みの喜びよ』の名で(第1部の終曲も同じ音楽に違う歌詞を載せたもの)広く有名です。 併せて1724年の三位一体後第15主日のために書かれた第99番、1725年の復活節第2日のために書かれた第6番といった傑作を収録しています。 声楽陣は各パート3名の精鋭で固められ、アルト(カウンターテナー)にアレックス・ポッター、バスにペーター・コーイといったお馴染みの名歌手を配置。 ソプラノにはドロテー・ミールズのほか、ミュンヘン在住の岡村知由紀も参加しています。 ヘレヴェッヘはいずれの作品でも自然な躍動感と伸びやかさを大切にし、それぞれの歌詞が表出する世界観を瑞々しく歌い上げます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第99番『神のみわざは善きかな』 BWV.99● カンタータ第6番『われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば』 BWV.6● カンタータ第147番『心と口と行いと命もて』 BWV.147 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(声楽、古楽器アンサンブル) ドロテー・ミールズ(ソプラノ) 岡村知由紀(ソプラノ) アレックス・ポッター(カウンターテナー) ペーター・コーイ(バス)、他 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2023年1月 録音場所:フランス、メス、アルスナル 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第6番、第99番、第147番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 【CD】 3,137 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明3世代の作品をオーボエ編曲で辿る、バッハ家への音楽による招待状ドイツのオーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーのニュー・アルバムは、ヨハン・セバスティアン・バッハ[1685-1750]とその一族による作品のオーボエ編曲集です。 世界最高のアンサンブルのひとつ、ベルリン・バロック・ゾリステンと共演しています。 演奏されているのは、ヨハン・セバスティアン・バッハの大叔父であるヨハン・クリストフ[1642-1703]で始まり、2人の息子カール・フィリップ・エマヌエル[1714-1788]とヨハン・クリストフ・フリードリヒ[1732-1795]で終わるバッハ一族の3世代の作品です。 というわけで、このコンピレーションはバッハ家への音楽による招待状と言えるかもしれません。 最も初期の作品はヨハン・クリスティアンのラメント『ああ、私の頭が水で満ちていたなら』の編曲版で、原曲は1670年代初期にアイゼナハで作曲されたアルトと弦楽のための作品です。 非常に表現力に富む作品で、執拗な不協和音に満ちているのは、その歌詞の中で人間の魂が罪に打ちひしがれ、涙を流していることを反映しているからです。 ヨハン・セバスティアンの仕事は多岐にわたり、長く残っている作品も同様に変化に富んでいます。 『協奏曲イ長調 BWV1055』は勢いのある陽気な作品で、おそらくケーテン時代の作品です。 私たちにとってはコレギウム・ムジクムのために、1730年代後期にライプツィヒでバッハが編曲したチェンバロと弦楽版のみで知られていますが、ソロとトゥッティの生き生きとしたかけあいは原曲がむしろもっと早い時期のものであることを示唆しており、おそらく1721年頃ケーテンで書かれたものと思われます。 オリジナルのソロ楽器はオーボエだったのではないかという声も多くあります。 一方、『復活祭オラトリオ』の「私の死の憂いは和らぎ」は明らかにバッハのライプツィヒ時代に書かれています。 この牧歌的な曲は初め1725年にザクセン=ヴァイセンフェルス公クリスティアンの誕生日のための世俗カンタータとして作曲されました。 そのメロディは不滅の名作『G線上のアリア』や冗談を意味する『バディネリ』と同様覚えやすいもので、おそらくバッハのよく知られた器楽作品のひとつとなるでしょう。 その他、バッハの仲間であるゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェルによる『あなたがそばにいてくだされば』、ヨハン・クリストフ・フリードリヒの『鍵盤楽器のための協奏曲イ長調』、カール・フィリップ・エマヌエルの『チェンバロ協奏曲ト長調』が収録されています。 アルブレヒト・マイヤーが2021年に発売した『モーツァルト・アルバム』は、ドイツ・クラシック・チャートで2ヵ月連続1位になるなど大成功を収めています。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055〜オーボエ・ダモーレ&バロック・アンサンブル編2. J.S.バッハ:エア〜管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068より第2曲、コーラングレ&弦楽編3. J.S.バッハ:バディネリ〜管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067より第7曲、M.シュピンドラーによるオーボエ&弦楽編)4. J.C.F.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲第2番イ長調〜M.シュピンドラーとA.マイヤーによるオーボエ&弦楽編5. シュテルツェル:あなたがそばにいてくだされば(J.S.バッハのアリア BWV.508より、オーボエ、ヴァイオリン&弦楽編)6. J.S.バッハ:私の死の憂いは和らぎ〜復活祭オラトリオ BWV.249より第7曲、オーボエ・ダモーレ、2つのリコーダー&弦楽編7. C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲ト長調〜M.シュピンドラーとA.マイヤーによるオーボエ&弦楽編)8. J.C.バッハ:ああ、私の頭が水で満ちていたなら(ラメント)〜M.シュピンドラーによるコーラングレ、ヴァイオリン&弦楽編 アルブレヒト・マイヤー(オーボエ・ダモーレ:1,6、オーボエ:3-5,7、コーラングレ:2,8) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン:5,8) ベルリン・バロック・ゾリステン 録音時期:2023年1月28日〜2月1日 録音場所:ベルリン、シーメンスヴィラ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) デジパック仕様
【輸入盤】 Bach Generations?バッハ一族3世代の音楽 アルブレヒト・マイヤー、ベルリン・バロック・ゾリステン、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ 【CD】 3,340 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明1737年製の銘器トロイトマン・オルガンでバッハを弾く!鈴木雅明によるバッハのオルガン作品集第4弾は、オルガン小曲集から26曲、前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543、そして前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.549!SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明のJ.S.バッハのオルガン作品集第4弾は、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン[1674-1757] が製作した歴史的楽器を演奏。 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543、同ハ短調 BWV.549、そして46曲(異稿BWV.634を除くと45曲) からなるオルガン小曲集の第1弾として26曲(BWV.599〜BWV.624) を収録しております。 ドイツ、ゴスラー近郊のグラウホフの聖ゲオルク教会に据え付けられたトロイトマン・オルガンはバッハ時代の現存する最も重要な楽器のひとつ。 1734年から1737年にかけて製作、据え付けられ、以後、修復を重ねながらもオリジナルに忠実な状態で現在もその音色を聴くことができます。 卓越した質の高さで知られ、輝かしく透明な響きが最大の魅力。 鈴木雅明はこの銘器の色彩豊かなパイプの音色を巧みに組み合わせ、見事な演奏を聴かせてくれます。 このアルバムに収録したオルガン小曲集は『待降節のためのコラール』『クリスマスのためのコラール』『クリスマス、新年、祝日のためのコラール』『受難節のためのコラール』の26曲。 教会暦に沿ったこれらの作品は各曲1、2ページの短い作品ながらそのどれもが美しく、聴き手の心に響く名作です。 鈴木雅明の卓越した演奏をご堪能ください。 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、「BIS」の技術陣による録音であることも注目。 SACD層は5.0 Surround soundで収録されており、臨場感あふれる名演奏をお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.5431. 前奏曲2. フーガ● オルガン小曲集より待降節のためのコラール3. いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.5994. 神よ、汝の慈悲によりて BWV.6005. 主キリスト、神のひとり子 BWV.6016. 全能の神を誉めまつれ BWV.602● オルガン小曲集よりクリスマスのためのコラール7. みどり子ベツレヘムに生まれたり BWV.6038. 誉められよ、イエス・キリスト BWV.6049. かくも喜びあふれる日は BWV.60510. 高き天より、われは来たれり BWV.60611. 空から天使の群れが来たりて BWV.60712. 甘い喜びのうちで BWV.60813. 神を誉めまつれ、キリストの徒よ、もろともに BWV.609● 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.54914. 前奏曲15. フーガ● オルガン小曲集よりクリスマス、新年、祝日のためのコラール16. イエスよ、わが喜び BWV.61017. 今やキリストを誉めるべし BWV.61118. われらキリストの徒は BWV.61219. 神の恵みを共にたたえん BWV.61320. 古き年は過ぎ去りぬ BWV.61421. 汝にこそ喜びあり BWV.61522. 平安と喜びのうちでわれ逝かん BWV.61623. 主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV.617● オルガン小曲集より受難節のためのコラール24. おお、罪のない神の仔羊 BWV.61825. キリストよ、汝、神の仔羊 BWV.61926. キリストはわれらに至福を与え BWV.62027. イエスが十字架にかかりしとき BWV.62128. おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV.62229. われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ BWV.62330. 神よ、われを助けて成し遂げさせたまえ BWV.624 鈴木雅明(オルガン/クリストフ・トロイトマン、1737年製作) 録音時期:2022年8月12-17日 録音場所:ドイツ、グラウホフ、聖ゲオルク教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) エディティング&ミキシング:ハンス・キプファー エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / オルガン作品集 第4集 鈴木雅明(2022) 【SACD】 3,026 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明考え抜かれた曲順で「王の主題」の神秘を解き明かす、才人ハース流のバッハ解釈ベルギーに拠点を置くフランス人チェンバロ奏者フレデリク・ハースを中心に、多忙な俊才たちが集う古楽器アンサンブル、オーゾニア。 一連の協奏曲群や『ゴルトベルク変奏曲』、『平均律クラヴィーア曲集』など、自ら主宰する「Hitasura」レーベルでバッハ作品を積極的に取り上げてきたハースとオーゾニアですが、今回バッハ晩年の異色作『音楽の捧げもの』に取り組む上で考えたのは「すでにバランスが完璧に整っている傑作のバランスを組み直すことで、完璧以上にしっくりくる不均衡を見出したい」とのことで、有名な『3声のリチェルカーレ』をあえて冒頭から外したり、最も大規模な『6声のリチェルカーレ』を半ばに配するなど珍しい曲順が選ばれています。 結果的に、この謎多き大作を通して聴いた時の印象は一般的な曲順の場合とかなり異なり、フリードリヒ大王がバッハ謁見時に即興で紡ぎ出したと言われる不思議な「王の主題」の存在感がくっきり際立つ不思議な聴覚体験をもたらします。 ル・ポエム・アルモニークのコンサートマスターとしても活躍するミラ・グロデアヌ、ドレスデンのフランス人奏者ビュッファルダンのモデルによるトラヴェルソを吹きこなすアンヌ・パリゾら各プレイヤーが奏でる音の美しさも特筆に値する、細部の魅力の集成ともいうべき充実したバッハ解釈。 ハース自身が執筆した解説(仏、英語)も読みごたえがあり、長く聴き深めるのに向く充実度に貫かれた1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV.1079 全曲1. 王の主題による無窮カノン2. 3声のリチェルカーレ 3. 2声のカノン1: 蟹のカノン(逆行カノン)4. 2声のカノン2: 2つのヴァイオリンによる同度カノン5. 2声のカノン3: 反行カノン6. 2声のカノン4: 拡大を伴う反行カノン7. 2声のカノン5: 螺旋カノン8. 上方5度のフーガ・カノニカ9. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Largo10. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Allegro11. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Andante12. 王の主題によるフルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ〜Allegro13. 6声のリチェルカーレ14. 4声のカノン15. 謎カノン『求めれば見いだされん』16, 無窮カノン オーゾニア(古楽器使用) アンヌ・パリゾ(フラウト・トラヴェルソ) ミラ・グロデアヌ(ヴァイオリン) エマニュエル・ドーヴァン(ヴァイオリン) ジェイムズ・マンロー(ヴィオローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ) フレデリク・ハース(チェンバロ) 録音時期:2022年11月13-15日 録音場所:フランス、リヨン、ランテルヌ通り新教教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 音楽の捧げもの フレデリク・ハース&オーゾニア 【CD】 3,137 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ルセ&レ・タラン・リリク、フランスで100年にわたって愛され続けた当時のフランスの顔ともいえたリュリのオペラ『テゼ』を録音!クリストフ・ルセとレ・タラン・リリクが探求を続けているリュリ。 このたび、リュリの3作目のオペラである『テゼ』が登場します。 録音がきわめて少ない作品で、このルセによる録音はまさしく大歓迎の新録音といえるでしょう。 テゼ(=テセウス)はギリシャ神話の人物で、ミノタウロス(牛頭人身)退治などで知られますが、ここではテゼの若い頃が舞台となっています。 筋書きは、テゼに思いを寄せるエグレ(アグラエア)とメデ(メデア)を中心に、魔術師が登場、宮殿(ヴェルサイユ)やアテネなど舞台もめまぐるしく変わるなか、最後はエグレとテゼが結ばれる、というもの。 ヘンデルのテゼオ(1713年)など、リュリ以降も多数の作曲家たちによってこの物語をオペラの題材にしています。 初演に際し、ちょうどのタイミングでフランス軍が戦いに勝利したというしらせを受け、リュリと台本作者のキノーは、急遽プロローグを朗らかな内容に変えるなどし、ルイ14世を戦いの神とするようなテキストも盛り込まれています。 器楽編成も、当時絶大な権力を誇ったリュリの力をフル活用し、大編成をとりました(「王の24のヴァイオリン」さらに「21の小ヴァイオリン」(ラ・プティット・バンド)が参加)。 さらにあのオトテール兄弟(フルートとオーボエ)も参加、そしてトランペット奏者には王のボディーガードを起用するなど、大編成な管弦楽と、王を喜ばせるポイントも多数盛り込んだ編成にしています。 はたしてこの作品は大成功をおさめ、初演の1675年1月15日から翌年4月まで、休止期間はあったものの週3回のペースで上演されました。 また、1754年のルイ16世の生誕の祝宴などでも演奏されるなど、フランスという国を代表するオペラでありつづけました。 リュリの音楽の驚くべき声楽の雄弁さは圧倒的。 また、器楽のみの楽曲も、たとえばトランペットやティンパニが活躍する第1幕第10場の「生贄の司祭の行進」など、実に華やかにして贅沢。 ルイ14世とリュリ、両者が当時圧倒的な力をもっていたことも実感させられる壮麗な作品です。 ドラマの中心にいるのはメデ(=カリーヌ・デエ)。 意志が強く悲劇的なメデの姿を華麗に演じ、リュリのオペラの中でも最も熱狂的な作品である本作の魅力を存分に引き出し、聴かせます。 マティアス・ヴィダルとデボラ・カシェのデュエットにも胸をうたれるなど、聴きどころ満載。 リュリがつくりあげた壮大な音楽を、ルセが最高の歌唱陣と器楽奏者たちを率いて、これ以上ないかたちで壮麗に響かせます。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ:歌劇『テゼ』全曲 テゼ/マティアス・ヴィダル(テノール) メデ/カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ) エグレ/デボラ・カシェ(ソプラノ)、ほか ナミュール室内合唱団 レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) 録音時期:2023年3月3-5日 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 Lully リュリ / 歌劇『テゼ』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、マティアス・ヴィダル、カリーヌ・デエ、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 5,556 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きポッジャーの快挙! 『ゴルトベルク』室内管弦楽のための新編曲版登場バロック・ヴァイオリン現代随一の名手として、実演録音共に刺激的な活動で世界中の音楽ファンを楽しませてくれるレイチェル・ポッジャー。 2007年に彼女が組織したブレコン・バロックとの久しぶりのアルバムは、なんと『ゴルトベルク変奏曲』の新編曲版です。 イギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリーによる「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたもの。 バッハが残した他の作品を参考に、例えば冒頭のアリアはヴァイオリンとオブリガート・チェンバロによる緩徐楽章風に始められ、以降ポッジャーのヴァイオリンを中心としながら、トリオ・ソナタ風、フルート・ソナタ風、室内協奏曲風、チェンバロ協奏曲風と、変奏ごとに趣向を変えて様々な顔を見せてくれます。 また第30変奏やアリア・ダ・カーポなどでの木管楽器の扱いに特徴的なモダンな手法もアクセントとなり、古楽器の響きが絶妙な効果も与えてたいへん新鮮。 名編曲の多い「ゴルトベルク」の中でも異色かつ出色の出来栄えと言えるでしょう。 編曲者のケリーは古楽の鍵盤奏者としても活躍しており、ガーディナーやピノックとも共演を重ねた経歴の持ち主。 今回もチェンバロで録音に参加し、ポッジャーほか名手揃いのアンサンブルをがっちりと支える頼もしい演奏を聴かせます。 国内仕様盤には澤谷夏樹氏による日本語解説付き。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(チャド・ケリー編=リイマジンド、室内管弦楽版) レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン/ジェノヴァのペザリニウス1739年製作オリジナル楽器) ブレコン・バロック(古楽器使用) ヒュー・ダニエル(ヴァイオリン) ジェーン・ロジャース(ヴィオラ) アレクサンダー・ロルトン(チェロ) ジャン・スペンサー(ヴィオローネ) ケイティ・バーチャー(フルート) ダニエル・ランティエ、レオ・ドゥアルテ(オーボエ) インガ・クラウケ(ファゴット) チャド・ケリー(チェンバロ/イオアネス・ルッカース1628年製造フランドル式マニュアル2段鍵盤に基づく、1999年アンドルー・ウッダーソン復元楽器) 録音時期:2022年9月17-19日 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、セント・ジョンズ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid 収録時間:81分 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 日本語解説:澤谷夏樹曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) アリア/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第1変奏/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第2変奏-第3変奏:同度のカノン-第4変奏-第5変奏/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第6変奏:2度のカノン-第7変奏:ジーグのテンポで-第8変奏/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第9変奏:3度のカノン-第10変奏:フゲッタ/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第11変奏-第12変奏:4度のカノン/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第13変奏/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第14変奏/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第15変奏:5度の反行カノン、アンダンテ/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第16変奏 序曲-第17変奏/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第18変奏:6度のカノン/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第19変奏/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第20変奏/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第21変奏:7度のカノン-第22変奏:アラ・ブレーヴェ/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第23変奏-第24変奏:8度のカノン/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第25変奏:アダージョ-第26変奏/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第27変奏:9度のカノン-第28変奏/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 リイマジンド (チャド・ケリーによる室内管弦楽版) 第29変奏-第30変奏:クオドリベット-アリア・ダ・カーポ
Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ゴルトベルク変奏曲』リイマジンド?室内管弦楽版 レイチェル・ポッジャー&ブレコン・バロック(日本語解説付) 【SACD】 3,630 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 Telemann - Ein Weihnachtsoratoriumテレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオバッハの『クリスマス・オラトリオ』がカンタータ6曲の連作であるように、クリスマスにちなんだテレマンのカンタータ5作をつなぎ合わせることによって「クリスマス・オラトリオ」を構成するという試みです。 発案者はライニッシェ・カントライとダス・クライネ・コンツェルトの指揮者ヘルマン・マックス。 ドイツ・バロック音楽の大ベテランならではの楽しいアルバムです。 声楽陣は各パート1人、器楽は弦が3/3/2/1/1という室内楽に近い編成で、木管のあたたかな彩りとトランペットの華やいだ響きがクリスマス気分を盛り立てます。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ● 見よ、私はあなた方に大いなる喜びを告げる TVWV.1:1333● 喜びを響かせよ、にぎやかなトランペットよ TVWV.1:1410● その時、神の愛が示された TVWV.1:166● エルサレムに幸いあれ TVWV.1:1726● 汝ら諸々の民よ、主に持ち来たれ TVWV.1:919 ライニッシェ・カントライのソリストたち ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ) アンネ・ビーアヴィルト(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マティアス・フィーヴェーク (バス) ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用) ヘルマン・マックス(指揮) 録音時期:2020年12月20,21日 録音場所:ケルン、Trinitatiskirche 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 Telemann テレマン / パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ ヘルマン・マックス&ダス・クライネ・コンツェルト、ライニッシェ・カントライのソリストたち 【CD】 3,137 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明シュッツ:白鳥の歌バッハの100年前に生まれたドイツ初期バロック音楽の巨匠シュッツ。 その生涯最後の作品『白鳥の歌』に、この分野で実績豊富なベテラン、ローランド・ウィルソンによる録音が登場。 2度にわたりイタリアで学び、ガブリエリとモンテヴェルディから影響を受けたシュッツが、復合唱やコンチェルトといったルネサンスから初期バロックの諸様式を統合し、ドイツ語の宗教的テキストと融合させた渾身の作品です。 この作品は8声部の二重合唱のうち2声部の楽譜が逸失しており、ここではウィルソンが復元しています。 また器楽は2台のオルガンがあれば演奏可能ですが、ウィルソンはシュッツ自身が書き遺した言葉やドレスデン宮廷楽団のバス歌手デデキントがシュッツから聞いたという言葉を参考に器楽パートを補強しており、これにはシュッツの初期の大作『ダヴィデ詩篇曲集』に取り組んだ経験が参考になったと原盤解説で語っています。 合唱は1パート1人の計8名で鮮明なテクスチャーを実現。 2つに分かれた合唱にはそれぞれ木管コルネット(ツィンク)とトロンボーン(サクバット)加えてドゥルツィアン、キタローネなども加わり、ややもすれば禁欲的に演奏されがちなこの曲集に壮麗な色合いを加えています。 初期バロック音楽のファンにとっては注目の録音です。 (輸入元情報)【収録情報】シュッツ:白鳥の歌 SWV.482-494Disc1● 詩篇119篇 SWV.482-489Disc2● 詩篇119篇 SWV.490-492● 詩篇100篇『全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ』 SWV.493● ドイツ語のマニフィカト『わたしの魂は主をあがめ』 SWV.494 ラ・カペラ・ドゥカーレ(声楽アンサンブル) ムジカ・フィアタ(古楽器アンサンブル) ローランド・ウィルソン(指揮) 録音時期:2020年8月31日〜9月2日 録音場所:ドイツ、Christuskirche Oberschoneweide 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Schutz シュッツ / 白鳥の歌 ローランド・ウィルソン&ムジカ・フィアタ、ラ・カペラ・ドゥカーレ(2CD) 【CD】 4,959 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明オスヴァルト:ソナタ集ワイマールのオルガニスト、作曲家アンドレアス・オスヴァルトのソナタ集。 ワイマールで宮廷オルガニストを務めていた父の後を継ぎオルガニストとして活動したのち、アイゼナハでもオルガン奏者として活躍。 同時期にヴァイオリン、その他の楽器の名手としても名声を確立しましたが、わずか31歳で世を去りました。 現存する作品はあまり多くありませんが、1662年に彼の雇い主であるブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公アウグスト2世への誕生日プレゼントとしてゴータの宮廷音楽家ヤコブ・ルートヴィヒが編纂した「Partiturbuch Ludwig」にオスヴァルトの作品が17曲収録されており、この写本が貴重な資料となっています。 このアルバムではカペッラ・イェネンシスの奏者たちが世界初録音を含むオスヴァルトの12曲のソナタを演奏。 短命でありながら、才能に恵まれ三十年戦争の復興期にあたるドイツで個性を発揮したオスヴァルトの作品をじっくりと味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】オスヴァルト:01. ソナタ ト長調(4声)02. ソナタ ニ長調(3声)03. ソナタ イ短調(2声)04. ソナタ ヘ長調(3声)05. ソナタ ニ長調(3声)06. ソナタ ハ長調(3声)07. ヴァイオリンのためのソナタ イ短調08. ソナタ ニ長調(3声)09. ソナタ ト長調(2声)10. ソナタ イ短調(2声)11. ソナタ ニ長調(3声)12. ソナタ もしくはアリア イ長調(2声) カペッラ・イェネンシス(古楽器アンサンブル) 編成:ヴァイオリン4、ヴィオラ2、ヴィオラ・ダ・ガンバ1、ヴィオローネ1、 サックバット1、ドゥルシアン1、テオルボ&バロックギター1、チェンバロ1 録音時期:2021年4月25-27日 録音場所:ドイツ、St. Martin's Church in Jena-Kunitz 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 オスヴァルト、アンドレアス(1634-1665) / ソナタ集 カペッラ・イェネンシス 【CD】 2,328 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明C.P.E.バッハ:マニフィカト、クリスマス・カンタータ1768年から1788年に亡くなるまで、ハンブルクの5つの主要教会の音楽監督を務めたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教合唱作品集。 このアルバムにはマニフィカトとクリスマス・カンタータを中心とした4作品を収録。 マニフィカトは1749年にベルリンで作曲された後、1779年にハンブルクで改訂されたもので、改訂の際に3本のトランペット、2本のホルン、ティンパニが加えられ、祝祭的な輝きが増しています。 トラック10にはその第4曲の合唱『Et misericordia(主の憐みは)』をオリジナルのベルリン版で収録、比較を楽しむことが出来ます。 華麗なクリスマス・カンタータは1775年の作曲。 彼はこの作品をとても気に入り、何度も演奏しています。 最後に置かれた合唱『Spiega, Ammonia fortunata』はヨーゼフ・マルティン・クラウスが仕えたことで知られるスウェーデンのグスタフ3世がハンブルクを訪問した際の祝祭的な作品。 C.P.E.バッハはこれを作曲するために12時間しか時間がなかったと自伝に記していますが、にわかには信じがたいほどの完成度の高い作品です。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:1. マニフィカト Wq.2152. 合唱『主の憐みは』(Wq.215、第4曲の初稿)3. クリスマス・カンタータ『天は御神の栄光を語り』 Wq.2494. 合唱『Spiega, Ammonia fortunata』 Wq.216 ハンナ・ヘアフルトナー(ソプラノ) エルヴィラ・ビル(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マティアス・フィーヴェク(バリトン:1) マルクス・フォルペルト(バリトン:3) ケルン・アカデミー(古楽器アンサンブル) マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮) 録音時期:2022年11月30日〜12月3日、2023年9月18日 録音場所:ケルン、DLF Kammermusiksaal 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Bach CPE バッハ / マニフィカト、クリスマス・カンタータ マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ&ケルン・アカデミー 【CD】 3,137 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ジェミニアーニ:チェロと通奏低音のためのソナタ集 第1番〜第6番バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニのチェロと通奏低音のためのソナタ集。 作曲家としてはコレッリからヘンデルの橋渡しを務め、優れたヴァイオリン奏者としてイタリアのみならずロンドンで活躍、チェンバロ奏者としては、ヘンデル作品でジョージ1世に御前演奏を披露するなど、まさに「万能の人」として名を馳せました。 このアルバムにはチェロを主役とした6つのソナタを収録。 ジェミニアーニ自身によって、当時の皇太子であるフレデリック・ルイスに捧げられた作品です。 このアルバムではフォン・デア・ゴルツやヒレ・パールら名手がエキサイティングな演奏を繰り広げるとともに、ところどころにジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス[1687-1750]の前奏曲が演奏され、次に演奏されるジェミニアーニのソナタへの前奏としての効果を上げています。 (輸入元情報)【収録情報】● ジェミニアーニ:ソナタ第1番イ長調● ヴァイス:前奏曲 ニ短調● ジェミニアーニ:ソナタ第2番ニ短調● ヴァイス:前奏曲 ハ長調● ジェミニアーニ:ソナタ第3番ハ長調● ジェミニアーニ:ソナタ第4番変ロ長調● ヴァイス:前奏曲 ヘ長調● ジェミニアーニ:ソナタ第5番ヘ長調● ジェミニアーニ:ソナタ第6番イ短調 クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(バロック・チェロ) アンドレアス・キュッペルス(チェンバロ) ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリストフ・ダンゲル(バロック・チェロ) トーマス・C・ボイセン(リュート、テオルボ) 録音時期:2022年1月3-6日 録音場所:ドイツ、Hans-Rosbaud-Studio, SWR Baden-Baden 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Geminiani ジェミニアーニ / チェロと通奏低音のためのソナタ集 クリスティン・フォン・デア・ゴルツ、ヒレ・パール、アンドレアス・キュッペルス、他 【CD】 2,328 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明山下和仁アーカイブ/シャコンヌ〜バッハ・リサイタル還暦を迎えた山下和仁のアーカイブ・シリーズ第3弾。 語り継がれる山下和仁のバッハ。 ファン待望のライヴ盤。 優れたバッハ弾きとしても知られる山下和仁のバッハCDといえば『無伴奏ヴァイオリン・チェロ・フルート・リュートのための全作品 BWV.995-1013』が名高く、発売以来三十年以上のロングセラーとなっていますが、本CDは2001年10月25,26日、東京の浜離宮朝日ホールで開催された「無伴奏ヴァイリンのためのパルティータとソナタ全曲演奏会」より厳選。 アンコールで演奏された平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第1番:前奏曲なども収録。 マエストロのバッハ・リサイタルは国内外で今でも人気を博しており、継続的に開催され続けています。 なかでも2017年のロシア、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー大ホールにおける無伴奏チェロ組曲全6曲演奏会や、2018年には、かのイタリアのテアトロ・レッジョ(オペラ・ハウス)でのバッハ・リサイタルなどは近隣諸国からも人々が集まり歴史的コンサートになったほか、つい最近(2022年12月)にもバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を名古屋しらかわホールで全曲演奏しています。 (販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001 アダージョ/フーガ アレグロ/シチリアーノ/プレスト● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002よりアルマンドとドーブル● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004 アルマンド/クーラント/サラバンド/ジーグ/シャコンヌ● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005よりフーガ● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006よりガヴォット・エン・ロンド● 組曲 ホ短調 BWV.996よりサラバンド● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜第1番ハ長調 BWV.846よりプレリュード 山下和仁(ギター) 録音時期:2001年10月25,26日 録音場所:東京、浜離宮朝日ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) ※本CDにはライヴ演奏に伴う会場ノイズ等がありますが御了承ください。 (販売元情報)【山下和仁】1961年長崎市に生まれ、父、山下 亨に8歳よりギターを学ぶ。 また作曲家の小船幸次郎に師事。 15歳で全国コンクール(現、東京国際ギターコンクール)優勝のあと、1977年、16歳でラミレス、アレッサンドリア国際、パリの世界三大国際ギターコンクールに、いずれも史上最年少優勝という快挙を成し遂げた。 LP、CD合わせてこれまでに93枚のアルバムを発表。 1980年発表の自身の編曲による『展覧会の絵』が大反響を得る。 以後『火の鳥』『シェエラザート』『新世界より』などオーケストラ用大曲をギター用に次々アレンジ、さらに「バッハ:無伴奏ヴァイオリン、チェロ、フルート、リュート組曲 BWV.995-1013(5CDs)」を全て編曲。 かたわら「F.ソル:ギター曲全集(16CDs)」「H.ヴィラ=ロボス:12の練習曲と5つのエチュード」「M.カステルヌオーヴォ=テデスコ:ゴヤによる24のカプリチョス」など、ギター本来のレパートリーも名演の誉れ高く、広大なレパートリーを有する。 ウィーン・ムジークフェライン大ホール、ロシア・サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール、カペラ劇場、モスクワ・ザリャジエ大コンサートホール、イタリア・テアトロオリンピコ、テアトロ・レッジョ(オペラハウス)、ニューヨーク・リンカーンセンター、シカゴ・シンフォニーセンターオーケストラホールなど世界各地でソロ・リサイタル。 また世界各地で行われるジャンルの混交した大規模フェスティバルにも、クラシックの雄としてたびたび招待されている。 L.スラトキン、R.フリューベック・デ・ブルゴスなど世界的指揮者やオーケストラとも数々共演。 また、ジャズ・ギタリストのラリー・コリエル、フルートのJ.ゴールウェイ、コントラバスのゲリー・カー、東京クヮルテットなどと共演。 2004年に自身の子供たちと「山下和仁ファミリーカルテット・クインテット」を結成、長女(紅弓)、次女(愛陽)とのギターデュオでも世界各地で公演。 国内外の作曲家、特にアジアの作曲家たちの新作委嘱初演にも意欲的で、山下和仁のために書かれた作品は60曲を越えている。 CD『黎明期の日本ギター曲集』で平成11年度文化庁芸術祭大賞を受賞。 2019年サンクトペテルブルグでスタートした「Creative meeting with maestro Kazuhito Yamashita」が好評を博し、日本でも2021年には名古屋しらかわホールで開催。 2021年から2022年にかけて、同ホールに於いて5回のリサイタルも開催され、モスクワ・ザリャジエ大コンサートホールで大好評だった自作曲を披露したほか、新旧の自編曲作品やギター小品集の数々を含む意欲的なプログラムが連続し、2022年12月24-25日にはバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲 BWV.1007-12を全曲演奏した。 (販売元情報)曲目リストDisc11.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 アダージョ/2.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 フーガ/3.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 シチリアーノ/4.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 プレスト/5.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002 より アルマンドとドーブル/6.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 アルマンド/7.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 クーラント/8.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 サラバンド/9.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 ジーグ/10.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 シャコンヌ/11.無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005 より フーガ/12.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006 より ガヴォット・エン・ロンド/13.組曲ホ短調 BWV 996 より サラバンド/14.平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 BWV 846 より プレリュード
山下和仁 / シャコンヌ?バッハ・リサイタル 2001 【CD】 2,970 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明CD4枚分が初登場の新録音、英文ブックレットは充実の48ページウィリアム・バード:チェンバロ&オルガン曲全集(9CD)ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)9枚のうち4枚が初登場の新録音で、ほかは既発売。 内訳は、「オルガン曲集」の新録音がCD2枚分、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」などからの新録音がCD2枚分で、「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」の既発売分がCD2枚分、先に発売されていた「ネヴェル夫人の曲集」がCD3枚分というもの。 全集にまとまるとなにかと便利です。 ちなみにケースの鳥の絵は、ベルダーの掛け軸コレクションに含まれる日本の作品に描かれていたカワセミの画像です。 博識なベルダーの演奏は、イギリス・ルネッサンス後期の記念碑的な曲集にふさわしい品格のある安定したもので、それぞれの曲の性格に合わせて楽器も選定しています。 使用楽器は以下の通りです。 【スピネット・ヴァージナル】◆ 1段鍵盤 ルッカース 1604(オリジナル)【ミューゼラー(ヴァージナルに似た楽器。 鍵盤は右側)】◆ 1段鍵盤 ルッカース・モデル(テオ・デ・ハース 1980)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1623 モデル(ハンス・ニーウェンハイゼン製作 2021)【チェンバロ】◆ 1段鍵盤 イタリア・チェンバロ / コルネリス・ボム 2003(オリジナル)◆ 1段鍵盤 ピサウレンシス・モデル / ヴェネツィア・チェンバロ(ヘルウィル・ファン・ヘルダー 1997)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1637 モデル(ヘルハルト・ボーハールト 2012)◆ 1段鍵盤 ルッカース 1611 モデル(デレク・アドラム 1970)◆ 2段鍵盤 ルッカース 1638 モデル(アドラム・バーネット 1980)【オルガン】◆ 2段鍵盤 アルベルト・キースペニング・オルガン▶ Brilliant Classics 検索 録音会場新録音のCD1とCD2の録音会場はマインスヘーレンラントのオランダ改革派教会。 新録音のCD5とCD6のオルガン曲の録音会場は、ルネッサンス・オルガンが遺されているウェイク・バイ・ドゥールステーデの大教会。 作曲者情報◆ ウィリアム・バード簡易年表1540年頃(0歳)◆ おそらくロンドンで、トーマス・バードとその妻マージェリーのもとに誕生。 比較的裕福で、2人の兄弟はセント・ポール大聖堂の聖歌隊員になるという音楽的な家庭でもありました。 肝心のバードについてははっきりしていませんが、セント・ポール大聖堂の聖歌隊員か、トーマス・タリス[1505-1585]のもとで王室礼拝堂の聖歌隊員として歌い、変声後に助手として留まって指導を受けた可能性もあると推測されています。 1563年(約23歳)◆ リンカン大聖堂のオルガニスト兼合唱団長に任命。 1568年(約28歳)◆ 9月14日、リンカンで結婚。 妻のジュリアナはリンカンシャーのバーリー家の出身。 この結婚によって少なくとも7人の子供が生まれています。 1569年(約29歳)◆ 11月19日、学長と教区長からバードの行動に疑惑のある事が非難され、給与停止処分となります。 リンカンではピューリタニズムの影響が強かったので、疑惑の内容は、バードの凝りすぎた合唱のポリフォニーやオルガン演奏に関連していたと推測されています。 1569年(約29歳)◆ 11月29日、典礼におけるバードのオルガンの使用に関して詳細な指示が出されています。 1570年代初頭(30代前半)◆ トマス・パジェット卿などカトリックの貴族などと交流。 1572年(約32歳)◆ イングランド最大の聖歌隊である王室礼拝堂でオルガン演奏や指揮などの仕事をする「ジェントルマン」に任命。 終身雇用かつ高額の報酬が支払われるポストでした。 1575年(約35歳)◆ バードとタリスに対し、21年間の楽譜と楽譜用紙の印刷の独占権を王室が付与。 1577年(約37歳)◆ 出版事業が失敗し、エリザベス女王に資金援助を嘆願。 のちに様々な土地の借地権21年間分が与えられています。 1577年(約37歳)◆ バードの妻ジュリアナが国境忌避罪で検挙。 1583年(約43歳)◆ バードの王室礼拝堂の会員資格が一時停止され、行動も制限、自宅も捜索対象リストに掲載。 1586年(約46歳)◆ のちに処刑されるヘンリー・ガーネット神父や、カトリックの詩人ロバート・サウスウェルとともに集会に出席。 1591年(約51歳)◆ 「ネヴェル夫人の曲集」写本が完成。 1594年頃(約54歳)◆ 家族とともにロンドン郊外の小さな村、ストンドン・マッシーに転居。 1623年(約83歳)◆ ストンドン・マッシーの自宅で心不全のため死去。 国境忌避の罰金を払い続けていましたが、最後まで家計は裕福だったようです。 作品情報◆ チェンバロ曲◆ オルガン曲◆ ネヴェル夫人の曲集(マイ・レイディー・ネヴェルズ・ブック)「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」と同様、当時最も人気のあったジャンルを網羅した作品集。 その内容は、舞曲、変奏曲、行進曲、対位法的幻想曲、プログラム曲など多岐にわたります。 「ネヴェル夫人の曲集」の楽譜はバード自身の監修のもと、ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂の歌手でバード支持者のジョン・ボールドウィンによって写譜され、192ページの重量級の豪華本仕様に装丁されたものです。 この豪華本は一時はエリザベス1世が所有するなど紆余曲折を経て、2006年に大英博物館の所蔵となっています。 ベルダーが使用した楽譜は、ライアバード・ミュージック社が2021年に刊行した新版によるもので、演奏譜への編集と解説はジョン・バクセンデールとフランシス・ナイツが共同で担当。 音楽学者ヒルダ・アンドルース[1900-1983]によって初めて「ネヴェル夫人の曲集」演奏譜が世に出たのが1926年のことなので、95年ぶりの出版ということになります。 曲集のタイトルになったネヴェル夫人は、エリザベス・ベーコン[c.1541-1621]と考えられています。 エリザベスは最初の結婚相手であるロバート・ドイリー卿と1577年に死別しており、翌1578年にヘンリー・ネヴィル卿と結婚し、15年後の1593年に死別。 1595年にはウィリアム・ペリアム卿と結婚し、1604年に死別。 以後は亡くなるまで独身でした。 下の画像はネヴェル夫人ではないかと言われる画像に着色したものです。 演奏者情報◆ ピーター=ヤン・ベルダー1966年1月19日、オランダ西部のカペレ・アーン・デン・アイセルで誕生。 チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。 正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音もすべてが高水準です。 学校ベルダーはハーグ王立音楽院でリコーダーをヒカルド・カンジ[1948- ]に、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院で、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン[1947- ]に師事し、1990年に卒業。 演奏活動2000年にはライプツィヒ・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で優勝していますが、演奏活動は在学中からで、ソロのほか、通奏低音奏者としてオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ、カメラータ・トライエクティナ、ジェズアルド・コンソートなどで活動し、ブリュッヘン、コープマン、ドンブレヒト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスとしった指揮者とも共演。 アンサンブル設立2005年にはアムステルダムで古楽器アンサンブル「ムジカ・アンフィオン」を設立し、多くのゲストを招いてコンサートなどをおこなっています。 レコーディング1991年に始まっており、すでに30年を超えるキャリアがあります。 以下が主なものとなります。 ●1991年、バッハのゴルトベルク変奏曲、17&18世紀室内作品を録音(Erasmus)。 ●1993年、スヴェーリンク:鍵盤楽器作品集を録音(Erasmus)。 ●1994年、バッハの音楽の捧げものを録音(Erasmus)。 ●1996年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を録音(Erasmus)。 ●1999年、バッハのゴルトベルク変奏曲、パルティータ集、インヴェンションとシンフォニア集、イタリア協奏曲、フランス風序曲、半音階的幻想曲とフーガ、ソナタ、組曲集、小前奏曲集、前奏曲とフゲッタ、幻想曲集、フーガ集、ヴァイオリン・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2000〜2007年、スカルラッティ:ソナタ全集を録音(Brilliant)。 ●2003年、テレマン:ターフェルムジーク(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2004年、リコーダーの芸術、コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5、合奏協奏曲集 Op.6(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006年、バッハのフランス組曲集、チェンバロ協奏曲集、ブランデンブルク協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006〜2007年、パーセル:室内作品全集を録音(Brilliant)。 ●2007〜2010年、ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2008年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲、ラモー:クラヴサン曲全集を録音(Brilliant)。 ●2010年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第1集を録音(Brilliant)。 ●2011年、C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ集、ヴュルテンベルク・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2011年、バッハ:オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156)(ブリュッヘン&18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。 ●2011〜2012年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第2集を録音(Brilliant)。 ●2012年、C.P.E.バッハのチェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2012〜2014年、スウェーリンク:鍵盤作品を録音(Glossa)。 ●2013年、マレ:ヴィオール曲集第5巻、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第3集を録音(Brilliant)。 ●2013〜2014年、ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。 ●2015年、バッハのゴルトベルク変奏曲、ガスパール・ル・ルー:チェンバロ作品全集、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第4集と第5集を録音(Brilliant)。 ●2016年、C.P.E.バッハ:鍵盤楽器とヴァイオリンのためのソナタ全集(デュオ・ベルダー・キムラ)を録音(Resonus)。 ●2016年、クープラン、フォルクレ:ヴィオール作品集を録音(Aeolus)。 ●2016年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第6集を録音(Brilliant)。 ●2017〜2018年、バッハ:トッカータ集を録音(Brilliant)。 ●2018年、バッハ:フーガの技法を録音(Brilliant)。 ●2018〜2019年、バッハ:イギリス組曲集を録音(Brilliant)。 ●2019年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第7集を録音(Brilliant)。 ●2019〜2020年、バッハ:チェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 …
【輸入盤】 Byrd バード / チェンバロ&オルガン作品全集 ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ、ヴァージナル、オルガン)(9CD) 【CD】 6,679 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明注目カウンターテナーがレツボールと共演!器楽と声楽が高次元で組み合わされた名品全曲世界初録音、A.ボノンチーニのカンタータ集かつては人気ボーイ・ソプラノとして注目され、今や気鋭のカウンターテナーとして活躍しているアロイス・ミュールバッハーが、古楽ヴァイオリンの巨匠レツボールと共演。 アントニオ・ボノンチーニの3曲のカンタータを世界初録音しました。 当時としては革新的で進歩的、未来に向けた作品として受け止められていたという名作です。 カンタータはすべてイタリア語で歌われ、遥かな恋への憧れがテーマとなっています。 またヴァイオリンのオブリガートを伴う編成であるのも特色で、レツボールの奏でる官能的なヴァイオリン・パートが、憧れに満ちたミュールバッハーの歌唱と美しいデュオを繰り広げます。 「ボノンチーニは音楽的修辞法の達人であり、音楽的図形と詩的フレージングを見事に組み合わせている・・・彼の博学なシンボリズムは、イタリア語のテキストの言語的雄弁さと絵画的性質を反映している」〜レツボールの解説より(輸入元情報)【収録情報】ボノンチーニ:● 遥かな隔たり〜Cantata in contralto con VV. (1708)● 私の心は泣くことに慣れている〜Cantata con violini● イレーネの足跡の上で〜Cantata アロイス・ミュールバッハー(カウンターテナー) グナール・レツボール(ヴァイオリン、指揮) アルス・アンティクヮ・アウストリア 録音時期:2022年11月23-26日 録音場所:聖フローリアン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 ボノンチーニ、アントニオ・マリア(1677-1726) / コントラルトとヴァイオリンのためのカンタータ集 アロイス・ミュールバッハー、グナール・レツボール&アルス・アンティクヮ・アウストリア 【CD】 2,723 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100周年記念。 マリナー&ASMFのヘンデル録音。 CD19枚組ボックス・セット2024年に生誕100周年を迎えるイギリス出身の指揮者ネヴィル・マリナーが、1959年に創設したアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)とともにデッカ系列のレーベル、オワゾリールやアーゴとフィリップスに録音したヘンデルの音源を集めたセットが発売されます。 CD19枚組ボックス・セット。 限定盤。 録音は1961年から1997年までにわたります。 収録曲は管弦楽曲、協奏曲、歌劇『エイシスとガラテア』、オラトリオ『メサイア』、オラトリオ『イェフタ』、『戴冠式アンセム』など。 オーボエ奏者のロジャー・ロード、鍵盤奏者のサーストン・ダート、多才な合唱指揮者でチェンバロ奏者のジョージ・マルコムなどにより18世紀音楽が見事に演奏されています。 声楽作品ではエリー・アメリングとフィリップ・ラングリッジによるオラトリオ『メサイア』、ジル・ゴメスとロバート・ティアーによる歌劇『エイシスとガラテア』、アンソニー・ロルフ・ジョンソンとエマ・カークビーによるオラトリオ『イェフタ』と、それぞれに名歌手が登場します。 テノール歌手のティアーは、ドイツとイギリスのアリアも歌っています。 1997年録音のドミトリー・ホロストフスキーのアルバム『イタリア古典歌曲集』からのヘンデルの抜粋も収録されています。 その他、1971年の『王宮の花火の音楽』と『水上の音楽』を組み合わせたアルバム、『アリオダンテ』と『アルチーナ』のバレエ音楽、1978年の二重協奏曲集もあります。 ディスク19の『メサイア』からの2つの合唱は、ダブリンでのフィリップスのオラトリオ全曲録音のためのプロモーション用としてスタジオで行われた興味深い録音です。 ブックレットには、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとマリナーのヘンデルの音楽との歴史について書かれたピーター・クアントリルによるエッセー、『Marriner and the Academy: A Record Partnership』の著者であるフィリップ・ステュアートによる「セッショングラフィー」が掲載されています(欧文)。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:1. 王宮の花火の音楽 HWV.3512. 『水上の音楽』組曲第3番ト長調 HWV.3503. 『水上の音楽』組曲第2番ニ長調 HWV.3494. 『水上の音楽』組曲第1番ヘ長調 HWV.348 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1971年9月 ロンドンDisc2● 合奏協奏曲 Op.31. 第1番変ロ長調 HWV.3122. 第2番変ロ長調 HWV.3133. 第3番ト長調 HWV.3144. 第4番ヘ長調 HWV.3155. 第5番ニ短調 HWV.3166. 第6番ニ長調 HWV.317 リチャード・アドニー(フルート:1,3) リチャード・テイラー(フルート:1) ロジャー・ロード(オーボエ:1,2,4-6) マイケル・ドブソン(オーボエ:1,2,4-6) ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ) スタニスラフ・ヘラー(チェンバロ:6) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1964年2月、3月 ロンドンDisc3● 合奏協奏曲 Op.61. 第1番ト長調 HWV.3192. 第2番ヘ長調 HWV.3203. 第3番ホ短調 HWV.3214. 第4番イ短調 HWV.3225. 第5番ニ長調 HWV.3236. 第6番ト短調 HWV.324 サー・ネヴィル・マリナー(ヴァイオリン:1,4-6) マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン:1,4-6) アンドリュー・マクギー(ヴァイオリン:2) トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:2) ヒュー・マグワイア(ヴァイオリン:3) レイモンド・キーンリーサイド(ヴァイオリン:3) ケネス・ヒース(チェロ) サーストン・ダート(チェンバロ) アンドルー・デイヴィス(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月 ロンドンDisc4● 合奏協奏曲 Op.61. 第7番変ロ長調 HWV.3252. 第8番ハ短調 HWV.3263. 第9番ヘ長調 HWV.3274. 第10番ニ短調 HWV.3285. 第11番イ長調 HWV.329 トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:1,2,5) アラン・ラヴデイ(ヴァイオリン:1-3) マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン:3,4) アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン:4) ヒュー・マグワイア(ヴァイオリン:5) ケネス・ヒース(チェロ) サーストン・ダート(チェンバロ) アンドルー・デイヴィス(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月 ロンドンDisc5● 合奏協奏曲 Op.61. 第12番ロ短調 HWV.3302. 第1番ト長調 HWV.3193. 第4番イ短調 HWV.3224. 第6番ト短調 HWV.324 トレヴァー・コナー(ヴァイオリン:1) レイモンド・キーンリーサイド(ヴァイオリン:1) サー・ネヴィル・マリナー(ヴァイオリン:2) ノーマン・ネルソン(ヴァイオリン:2) ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン:2) アンソニー・ハワード(ヴァイオリン:2) ケネス・ヒース(チェロ:1,2) サーストン・ダート(チェンバロ:1) アンドルー・デイヴィス(オルガン:1) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1968年2月、3月(1)、1962年7月(2)、1963年11月(3)、1961年3月(4) ロンドンDisc61. オーボエ協奏曲第1番変ロ長調 HWV.3012. オーボエ協奏曲第2番変ロ長調 HWV.302a3. オーボエ協奏曲第3番ト短調 HWV.2874. 協奏曲 Op.3-2, HWV.302b(断章)5. 歌劇『ベレニーチェ』 HWV.38〜序曲、メヌエットとジーグ(第2幕)6. オラトリオ『ソロモン』より『シバの女王の入城』(第3幕) ロジャー・ロード(オーボエ) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1965年4月 ロンドン7. リコーダー協奏曲ヘ長調(協奏曲 HWV.293による)8. リコーダー協奏曲ト長調(協奏曲 HWV.314による) バーナード・クライニス(リコーダー) ロンドン・ストリングス 録音:1965年7月 ロンドンDisc7● オルガン協奏曲 Op.41. 第1番ト短調 HWV.2892. 第2番変ロ長調 HWV.2903. 第3番ト短調 HWV.2914. 第4番ヘ長調 HWV.2925. 第5番ヘ長調 HWV.2936. 第6番変ロ長調 HWV.294 ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ:3) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1972年10月 オックスフォードDisc8● オルガン協奏曲 Op.71. 第7番変ロ長調 HWV.3062. 第8番イ長調 HWV.3073. 第9番変ロ長調 HWV.3084. 第10番ニ短調 HWV.3095. 第11番ト短調 HWV.3106. 第12番変ロ長調 HWV.311 ジョージ・マルコム(オルガン、チェンバロ:5) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1973年7月 ロンドンDisc91. 『時と悟りの勝利』 HWV.46aよりソナタ2. オルガン協奏曲第13番ヘ長調 HWV.295『カッコウとナイチンゲール』3. オルガン協奏曲第14番イ長調 HWV.2964. オルガン協奏曲第15番ニ短調 HWV.3045. オルガン協奏曲第16番ヘ長調 HWV.305a ジョージ・マルコム(オルガン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1975年8月(1,4,5)、1973年12月(2,3) ロンドンDisc101. 歌劇『アルチーナ』 HWV.34より(序曲/Il Ballo/シンフォニア/Dream Music)2. 歌劇『アリオダンテ』 HWV.33よりバレエ音楽3. 歌劇『忠実な羊飼い』 HWV.8aよりバレエ音楽 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1970年12月、1971年9月 ロンドンDisc11-12● オラトリオ『メサイア』 HWV.56 エリー・アメリング(ソプラノ) アンナ・レイノルズ(アルト) フィリップ・ラングリッジ(テノール) グウィン・ハウエル(バス) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合唱団 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1976年1月、6月、7月 ロンドンDisc13-141. 歌劇『エイシスとガラテア』 HWV.49 全曲 ジル・ゴメス(ソプラノ) ロバート・ティアー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) ベンジャミン・ラクソン(バリトン) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1978年1月 ロンドン2. 見そなわせ給え、音楽の司なる聖人 HWV.1243. 私の魂は見ながらにして聴く HWV.2074. 快い静けさ、安らぎの泉 HWV.205 ロバート・ティアー(テノール) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1969年11月 ロンドンDisc15-17● オラトリオ『イェフタ』 HWV.70 アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール) マーガレット・マーシャル(ソプラノ) エマ・カークビー(ソプラノ) アルフレーダ・ホジソン(コントラルト) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ合唱団 サウスエンド少年合唱団 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) サー・ネヴィル・マリナー(指揮) 録音:1979年3月 ロンドンDisc181. 合奏協奏曲ハ長調 HWV.318『アレクサンダーの饗宴』2. 序曲ニ長調 HWV.337/3383. 二重協奏曲第1番変ロ長調 HWV.3324. 二重協奏曲第2番ヘ長調 HWV.3335. 二重協奏曲第3番ヘ長調 HWV.334…
【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『ヘンデル?マリナー/ザ・デッカ・レガシー』 ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管弦楽団(19CD) 【CD】 15,180 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:カンタータ『雷のオード』テレマンは晩年になっても創作意欲が衰えることがなく、70歳を越えて書かれた『イエスの死』や81歳の時の『審判の日』など高齢になっても次々と熟練の作品を生み出していきました。 このアルバムに収録されたのは、テレマン晩年の充実した声楽作品のひとつである『雷のオード』を中心とした一連の作品です。 これは、雷鳴を思わせるバス二重唱とティンパニ・ソロが絡み合うなど当時としては先進的な書法が用いられた大胆なカンタータで、1756年に初演された第1部『Wie ist dein Name so gros』と、1756年に書かれ1760年にハンブルクで初演された(当時の新聞では「第2部が追加された」と報じられた)『Mein Herz is voll』を合わせて『雷のオード』と呼ばれています。 2つの作品の主題は異なりますが、どちらも創造神を崇拝するものです。 アルバムには世界初録音となる2曲のカンタータも収録。 イギリスのアンサンブル、ソロモンズ・ノットと、ビーバーなどの作品を得意とするレ・パシオン・ド・ラームの素晴らしい演奏でお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. Dich ruhmen die Welten TVWV.1:329(1762)2. 『雷のオード』第1部 Wie ist dein Name so gros TVWV.6:3a(1756年初演)3. Wie lieblich sind auf den Bergen TVWV.3:61(1754)4. 『雷のオード』第2部 Mein Herz ist voll, vom Geiste Gottes erhoben TVWV.6:3b(1760) ソロモンズ・ノット(声楽アンサンブル) ジョナサン・セルズ(バス・バリトン、指揮) レ・パシオン・ド・ラーム(古楽器オーケストラ) メレト・リューティ(ヴァイオリン、指揮) 録音時期:2022年3月18-23日 録音場所:ドイツ、マクデブルク(第25回テレマン音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1,3)
【輸入盤】 Telemann テレマン / カンタータ『雷のオード』、晩年の教会音楽 レ・パシオン・ド・ラーム、ソロモンズ・ノット 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明グランドラヴォアが歌うブリュメルの衝撃的なミサ曲!古楽大国ベルギーの音楽学者としても高名なビョルン・シュメルツァーが1999年に創設した古楽アンサンブル「グランドラヴォア」。 ギヨーム・ド・マショーの傑作『ノートル・ダム・ミサ曲』の録音で「レコード・アカデミー賞」を受賞し、その野性的で迫力のある「古楽演奏」で世界に大きな衝撃を与えました。 その後もジェズアルドやジョスカンの話題作をリリースしてきたグランドラヴォアのニュー・アルバムでは、アントワーヌ・ブリュメルの驚くべき12声のミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き(地震ミサ)』を取り上げました。 シュメルツァーが「奇怪でユニーク」と評するこのミサ曲は、当時には前例がなく他の曲とはまったく比較出来ない特異な作品で、その後の多くのジャンルや現代のスタイルさえも呼び起こします。 2023年のヨーロッパ・ツアー中にレコーディングされたこのアルバムでは、通常の歌手陣に4人の管楽器(セルパン、ツィンク、ナチュラル・ホルン×2)が加わり、更にポルトガルの作曲家兼ジャズ・ギタリスト、マヌエル・モタ[1970-]が招待され、壮大な歌唱とシームレスに融合する興味深いサウンドスケープが展開されています。 (輸入元情報)【収録情報】● モタ:Il Culto delle Pietre(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜キリエ/グローリア● モタ:Kleist(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜クレド● モタ:On the Natural History of Destruction(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜サンクトゥス/ベネディクトゥス● モタ:The Parasite(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜アニュス・デイ グランドラヴォア マヌエル・モタ(エレクトリック・ギター) ビョルン・シュメルツァー(指揮) 録音時期:2023年9月9,10日 録音場所:スイス、ベルン、グロッセ・ハレ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
【輸入盤】 ブリュメル、アントワーヌ(1460-c.1515) / 地震ミサ ビョルン・シュメルツァー&グランドラヴォア 【CD】 3,238 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ協奏曲集〜C.P.E.バッハ、グラウンヨーロッパで注目されている若手ヴィオラ奏者マティス・ロシャが、宿願だったというカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]のチェロ協奏曲に挑んだアルバム。 ロシャはケルンでアントワン・タメスティに、ライプツィヒでタチヤナ・マスレンコに師事、現在はミゲル・ダ・シルバと共にベルギーのエリザベート王妃音楽院でアーティスト・イン・レジデンスを務めつつ、ベルギー、ドイツ、フランス、スイスなどで演奏活動を行っています。 2021年にはラフマニノフのチェロ・ソナタや歌曲をヴィオラで演奏したアルバムをリリースして、そのテクニックと歌心あふれる演奏が注目されました。 ここでは彼がかねてからの夢だったと語るC.P.E.バッハのチェロ協奏曲のソロをヴィオラで演奏。 原盤解説(英語・独語)では「この曲の軽やかなヴィルトゥオジティはヴィオラに向いている」と語る一方、10代の頃からの相談役であった指揮者ハワード・グリフィスに賛同してもらうためにアレンジには周到な工夫を凝らしたとも語っています。 他にはヴァイオリンの名手だったグラウンの作品を2曲収録。 コンチェルタンテで共演しているのは2014年メニューイン国際コンクールの覇者、オランダのステファン・ワーツ。 グリフィス率いるカメラータ・シュヴァイツが見事なサポートを聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】1. C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲変ロ長調 Wq.171(ロシャ編、ヴィオラ版)2. グラウン:コンチェルタンテ ハ短調 Graun WV A:XIII:3〜ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のために3. グラウン:協奏曲変ホ長調 Graun WV A:XIII:3〜ヴィオラ、弦楽合奏と通奏低音のために マティス・ロシャ(ヴィオラ) ステファン・ワーツ(ヴァイオリン:2) カメラータ・シュヴァイツ ハワード・グリフィス(指揮) 録音時期:2022年7月7-9日 録音場所:チューリッヒ、Church Oberstrass 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 グラウン、ヨハン・ゴットリープ(1703-1784) / C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲(ヴィオラ版)、グラウン:ヴィオラ協奏曲集 マティス・ロシャ、ハワード・グリフィス&カメラータ・シュヴァイツ、ステファン・ワーツ 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明ナチュラル金管も絶好調!昇天祭を寿ぐバッハとテレマン3傑作に聴くアンサンブルの妙各パート2〜3人の小編成で古楽シーンを牽引する名歌手が集い、欧州各地の古楽祭を中心に見事なアンサンブル歌唱を聴かせてきたヴォクス・ルミニス。 世界的古楽器オーケストラのフライブルク・バロック・オーケストラとの共演による今回のアルバムでは、十字架で亡くなった後に復活した救世主イエスが天に上げられたことを祝う昇天祭のため、バッハとゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]が残した3傑作をとりあげます。 トランペットとティンパニが祝祭感を盛り上げるバッハの活動後期の充実作『昇天祭オラトリオ』は、大編成の迫力に甘んじない緩急自在の音作りのしなやかさが圧巻。 残る2作はそれぞれテレマンがハンブルクの、またバッハがライプツィヒの音楽監督職に就いて間もない時期の作で、いずれもふくよかなナチュラルホルンの響きが美しい1720年代の名品。 高音域まで見事なナチュラル金管の美音もさることながら、コンサートマスターに迎えられた名手ライラ・シャイエークを筆頭に、ヴィオラの朝吹園子、バスーンのシャビエル・サフラ、リュートのリー・サンタナら器楽勢も鮮やかなサポートを聴かせます。 ヘレヴェッヘとの共演でも名唱が多いズュジ・トートやバッハ・コレギウム・ジャパンでも活躍する水越 啓、近年躍進めざましいアレクサンダー・チャンスら歌手勢も俊才揃いなのはヴォクス・ルミニスならでは。 ドイツ語圏の春を寿ぐ充実の音楽を通じて欧州最前線の古楽シーンの活況に触れられる素晴しいアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:教会カンタータ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11(昇天祭オラトリオ)2. テレマン:教会カンタータ『我いざ旅立たん、我が父のもとへ』 TWV.1:8253. J.S.バッハ:教会カンタータ『ただキリストの昇天によりてのみ』 BWV.128 ヴォクス・ルミニス(独唱、合唱) 独唱: フィオラ・ブラッヘ、ズュジ・トート(ソプラノ) アレクサンダー・チャンス、ウィリアム・シェルトン(カウンターテナー) ラファエル・ヘーン(テノール) ゼバスティアン・ミルス、トビアス・ヴィッキー(バス) フライブルク・バロック・オーケストラ(古楽器使用) コンサートマスター:ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン) リオネル・ムニエ(バス、指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州ゲニンゲン、聖ペトロ&パウロ福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『HIMMELFAHRT?昇天祭のための教会カンタータ?バッハ、テレマン』 リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシによるセカンド・アルバム新進気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシが、明るく若々しいエネルギーで挑んだ、有名曲ヴィヴァルディ『四季』の新録音。 ポーランドの気鋭のバロック・アンサンブル「オルキェストラ・ヒストリチナ」(コンサートマスター:マルティナ・パストゥスカ)との共演。 ルカのフランス的でロマンティックなヴァイオリン演奏とオーケストラのバロック的で力強いテイクが、この有名曲に新たな光を当てています。 挿入曲としてカタルーニャ民謡『鳥の歌』、リリ・ブーランジェの『夜想曲』、チャイコフスキーの『四季』より『10月』を収録。 ルカ・ファウリーシは3歳でヴァイオリンを始め、オランダのマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事。 「信じられないほど才能のあるヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト」(パヴェル・ベルマン)、「素晴らしい楽器の才能と強い音楽表現力を持つ非常に才能のある若者」(エマニュエル・パユ)、「信じられないほどの能力」(ジャン=ジャック・カントロフ)など、著名なアーティストからも高い評価を得ています。 シュチェチン・フィルハーモニー管弦楽団とのポーランド・デビュー、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団とのフランス・デビュー、トリノ・フィルハーモニー管弦楽団とのイタリア・デビュー、ベオグラードのコララック・ホールでラジオ・テレビ・セルビア交響楽団とセルビア・デビュー、FAMEのヨーロッパ・オーケストラ・パフォーミング・インスティテュートで北マケドニア・デビューなど、世界各国でデビューを飾っています。 アジアでの存在感も高まっており、最近ではマカオ管弦楽団や香港シンフォニエッタとのコラボレーションも行っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. カタルーニャ民謡:鳥の歌3. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』4. リリ・ブーランジェ:夜想曲5. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』6. チャイコフスキー:四季 Op.37〜10月『秋の歌』7. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 ルカ・ファウリーシ(ヴァイオリン) マルティナ・パストゥシカ(コンサートマスター、指揮) {oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 録音時期:2023年5月4-6日 録音場所:ポーランド、ビエルスコ・ビャワカヴァティーナ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディ:四季、リリ・ブーランジェ:夜想曲、カタルーニャ民謡:鳥の歌、チャイコフスキー:秋の歌 ルカ・ファウリーシ、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 2,834 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。 弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。 ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。 緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。 自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050J.S.バッハ/テュンス編:● アッラ・シチリアーナ(3つのチェンバロと弦楽のための協奏曲ニ短調 BWV.1063より)〜フルート、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽による演奏● J.S.バッハ:● 三重協奏曲 イ短調 BWV.1044 フランク・テュンス(フラウト・トラヴェルソ/トリノのカルロ・プランカ1750年製作モデルに基づく、ブリュッセルのアンドレアス・グラット2013年製作の再現楽器) ソフィー・ジェント(ヴァイオリン/アブザム(オーストリア)のヤーコプ・シュタイナー1676年製作のオリジナル楽器) ベルトラン・キュイエ(チェンバロ/ハンブルクのクリスティアン・ツェル1728年製作モデルに基づく、カステルムツィオ(イタリア)のブルース・ケネディ2002年製作の再現楽器 レ・ムファッティ(古楽器使用) 録音時期:2023年3月13-16日 録音場所:ベルギー、シント=トロイデン、ベギンホフ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / Bach Triple?管弦楽組曲第2番、ブランデンブルク協奏曲第5番、他 フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明英国の新世代アンサンブルが奏でる、太陽王の宮廷の一日2021年、英国の「BBC Radio 3」とロンドン王立音楽大学(RCM)が共同推薦するニュー・ジェネレーション・バロック・アンサンブルの輝かしき初代団体に選ばれた「アンサンブル・モリエール」による、トリオ・ソナタ編成でルイ14世お気に入りの作曲家たちの名作を辿るアルバム。 ヴェルサイユの各所に楽隊を配し、朝から晩まで音楽漬けで政務を続けた王の一日を辿るかのように、序曲から室内楽、正餐時のBGM、宮廷劇場の音楽、そして就寝時の音楽へと続くプログラムで構成されています。 ルイ14世に最も愛された作曲家リュリはもちろん、その歿後に王室関係者のため音楽を綴り続けたシャルパンティエ、王室鍵盤教師も務めたクープラン、王室におけるリュリの実質的後継者ドラランド、そしてルイ14世の中央集権が決定的になった頃に王自らが太陽の寓意像を演じた『王の夜の舞踏劇』を経て、就寝時に奏でられたというマレ初期の傑作曲集に収束するその展開は、バロック・ファンならずともつい先へ、先へと聴き続けてしまうに違いありません。 ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者サトコ・ドイ=ラック(土井聡子)の手で声楽曲や管弦楽曲が室内楽編成に凝縮された巧みなアレンジも聴きどころ。 バロック・バスーンの参加で室内楽的な親密さにオーケストラ風の広がりも加わり、フランス・バロック特有の高雅さを多彩な響きの中で楽しめる1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】1. マルカントワーヌ・シャルパンティエ[1643-1704]:序曲〜『花咲ける芸術』より2. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]: 第1&第2エール〜『ファエトン』より3. フランソワ・クープラン[1668-1733]:第2コンセール ニ長調〜『王宮のコンセール』より Prelude Allemande fugue Qir tendre Air contrefugue Echos4. ミシェル=リシャール・ドラランド[1657-1726]:第1組曲〜『王の晩餐のためのサンフォニー集』より Prelude Air grave Trio Gigue Petit air Passacaille5. 作者不詳:序曲〜『王の夜の舞踏劇』より6. ジャン・ド・カンブフォール[c.1605-1661]:夜のレシ『悩ましき明るさよ』〜『王の夜の舞踏劇』より7. 作者不詳:日の出を演じる王〜『王の夜の舞踏劇』より8. マラン・マレ[1656-1728]:組曲ト短調(抜粋)〜『王の御就寝に捧ぐトリオ集』より Prelude Sarabande Rondeau Plainte Menuet 編曲:サトコ・ドイ=ラック(1,2,4,5,7) アンサンブル・モリエール(古楽器使用) フラヴィア・ハーティ(フラウト・トラヴェルソ) アリス・アール(ヴァイオリン) ケイト・コンウェイ(バス・ド・ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ) カトリオーナ・マクダーミッド(バスーン) サトコ・ドイ=ラック(チェンバロ) 録音時期:2023年3月6-8日 録音場所:イギリス、ヨーク、セント・マーガレット教会国立古楽センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【輸入盤】 王様のプレイリスト?ルイ14世の宮廷音楽 アンサンブル・モリエール 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明(リ)インヴェンションルクセンブルクで活躍するピアニスト、リー・チアフ(別名チア=チア)とユリア・ヴェルシニナのデュオによるJ.S.バッハのインヴェンション。 タイトルに「(リ)」とあるように、リーはオリジナルを全くの新しい形に編曲。 ポップス、ミニマリズム、スムーズジャズなどを融合させたクロスオーヴァーな作品に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】● (リ)インヴェンション第1番-第15番〜J.S.バッハのインヴェンションを2台ピアノで(リー・チアフ編) デュオ・ヴェルシニナ・リー(ピアノ・デュオ) 録音時期:2023年2月 録音場所:Northern College of Music, UK 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:28分
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / (リ)インヴェンション?2台ピアノ&アレンジ デュオ・ヴェルシニナ・リー 【CD】 2,530 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明英音楽史に輝く18世紀のアフリカ系歌手を軸に据えた意欲的プログラムヘンデルが圧倒的名声を轟かせていた18世紀中盤の英国諸島にあって、ダブリンを拠点に活躍した女声歌手レイチェル・バプティスト。 アフリカにルーツを持つ彼女は、英国の白人社会では人目を引いた外見のインパクトに全く負けない美声と傑出した歌唱力で高い評価を保ち、人心惑わす歌声で知られた古代神話の水の精になぞらえた「黒いセイレーン」の綽名で人気を博しました(本盤ジャケットの肖像は同時代に描かれたモデル不明の作品)。 キルケニーやリメリックなどアイルランド各地はもちろん、ロンドンやバースなど英国屈指の音楽拠点でも絶賛されています。 グラスゴー出身のスコットランド人歌手レイチェル・レドモンドはこの歌手の活動を軸に、ヘンデルのアリアほかバプティストの当たり役や当時のダブリンにゆかりのある作品を集め、「LINN RECORDS」に名盤の多いアイリッシュ・バロック・オーケストラと共に充実したプログラムを構成。 明瞭にしてメリハリの利いた確かな歌声で往年の「黒いセイレーン」の活躍ぶりを思い起こさせてくれます。 あふれんばかりの自発性を高雅な一体感へ昇華させてこれに応える器楽勢も見事なもの(ソリストとしても幅広い活躍をみせるホルンのアンネケ・スコットも楽団の一員としてクレジットされています)。 現代欧州の古楽シーンの活況がそのまま18世紀音楽の生々しい再現に繋がる好企画盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヘンデル:オラトリオ『サムソン』 HWV.57〜序曲2. ヘンデル:オラトリオ『快活の人、沈思の人、温和の人』 HWV.55〜『陽気さよ、わたしを仲間と認めてくれ』3. ヘンデル:オラトリオ『アレクサンダーの饗宴』 HWV.75〜『和らに、甘く、リュディアの韻律で』4. ヘンデル:カンタータ『狩りへ出かけよう(狩人の女神ディアーナ)』 HWV.795. パスクヮーリ:仮面音楽劇『大いなる饗宴』〜序曲6. パスクヮーリ:仮面音楽劇『ハイバーニアの勝利』〜『大地を、大気を、大洋を』7. パスクヮーリ:仮面音楽劇『春のニンフ』〜『まずは自然が役割通りに』8. ジェミニアーニ:コレッリの『ラ・フォリア』 Op.5-12による合奏協奏曲ニ短調9. パーセル:セミオペラ『アーサー王』 Z.628〜『この上なく美しい島』 レイチェル・レドモンド(ソプラノ) アスリング・ケニー(ソプラノ/こだま:4) ダレン・コーニッシュ・ムーア(トランペット:4) アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用) ピーター・ウィーラン(指揮) 録音時期:2023年2月1-3日 録音場所:アイルランド、ドロヘダ、セント・ピーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(5-7)
【輸入盤】 『レイチェル・バプティスト、アイルランドの黒いセイレーン?バロック・アリア集』 レイチェル・レドモンド、ウィーラン&アイリッシュ・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの偽作に迫った注目プロジェクトがスタート!J.S.バッハ作によるかどうか不明な鍵盤楽曲が約50曲あり、その作者について大きな難問を投げかけています。 長い間、J.S.バッハの作とされてきたものもあれば、最近の批評的な資料の検証によって証明されたものもあります。 さらに複雑なのは、かつてバッハのレパートリーにしっかりと組み込まれていたにも関わらず、現在ではバッハの息子、生徒、同僚といった作曲家の遺産と結びついている作品です。 このような楽曲の保管庫として注目すべきは、ベルリンのドイツ国立図書館に所蔵されている大バッハを信奉していたドイツの作曲家、オルガニストのヨハン・ペーター・ケルナーの手稿譜P804です。 この資料には、有名なものを含む多くの鍵盤楽曲の初稿版が記録されています。 本アルバムでは、イタリアのチェンバロ奏者、指揮者として活躍するセルジオ・ガスパレッラによる鮮やかな解釈で、そのいくつかを取り上げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 変ロ長調 BWV.821● サラバンド ト短調 BWV.839● アレグレット・スケルツァンド ニ短調 BWV.844● フーガ イ短調 BWV.897-2● バッハの名による前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV.898● トッカティーナ ニ短調 BWV.899-1, 900-2● 幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.905● 幻想曲とフゲッタ 変ロ長調 BWV.907● 幻想曲とフゲッタ ニ長調 BWV.908● 協奏曲とフーガ ハ短調 BWV.909● 前奏曲 ハ短調 BWV.919● 幻想曲 ト短調 BWV.920● アダージョとプレスト イ短調 BWV.923A セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 録音時期:2023年7月3-6日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのアポクリファル作品集 第1集 セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,036 ~
出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの偽作に迫った注目プロジェクトがスタート!J.S.バッハ作によるかどうか不明な鍵盤楽曲が約50曲あり、その作者について大きな難問を投げかけています。 長い間、J.S.バッハの作とされてきたものもあれば、最近の批評的な資料の検証によって証明されたものもあります。 さらに複雑なのは、かつてバッハのレパートリーにしっかりと組み込まれていたにも関わらず、現在ではバッハの息子、生徒、同僚といった作曲家の遺産と結びついている作品です。 このような楽曲の保管庫として注目すべきは、ベルリンのドイツ国立図書館に所蔵されている大バッハを信奉していたドイツの作曲家、オルガニストのヨハン・ペーター・ケルナーの手稿譜P804です。 この資料には、有名なものを含む多くの鍵盤楽曲の初稿版が記録されています。 本アルバムでは、イタリアのチェンバロ奏者、指揮者として活躍するセルジオ・ガスパレッラによる鮮やかな解釈で、そのいくつかを取り上げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 組曲 変ロ長調 BWV.821● サラバンド ト短調 BWV.839● アレグレット・スケルツァンド ニ短調 BWV.844● フーガ イ短調 BWV.897-2● バッハの名による前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV.898● トッカティーナ ニ短調 BWV.899-1, 900-2● 幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.905● 幻想曲とフゲッタ 変ロ長調 BWV.907● 幻想曲とフゲッタ ニ長調 BWV.908● 協奏曲とフーガ ハ短調 BWV.909● 前奏曲 ハ短調 BWV.919● 幻想曲 ト短調 BWV.920● アダージョとプレスト イ短調 BWV.923A セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 録音時期:2023年7月3-6日 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル)
【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのアポクリファル作品集 第1集 セルジオ・ガスパレッラ(チェンバロ) 【CD】 3,036 ~
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