イザベル・ファウスト 圧倒的な音色。 ただならぬバッハ。 待望の無伴奏完結編! ★イザベル・ファウスト、待望のバッハの完結編の登場です。 第1弾となる無伴奏ソナタ&パルティータ集 BWV 1004-1006(HMC 902059) は世界中で絶賛され、その後も、ブラームス(HMC 902075) の協奏曲と六重奏曲というカップリングで魅せた比類なきアンサンブル、そしてアバド指揮モーツァルト管とのベートーヴェン&ベルク協奏曲(HMC 902105) の神がかり的な美しい演奏のディスクで私たちをたのしませてくれました。 さらに来日公演も高評価だっただけに、期待が高まります! ★聴き手の耳と心に焼きつく強烈な美しさを放つファウストの音。 重力を感じさせない、しかし軽いというわけでは決してない、実に不思議な弓使いから生み出される彼女の音色は、一度聴いたら忘れられないもの。 今回のバッハでも、銘器ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティー」の特徴でもある美しい音色、彼女自身「レーザーのようにまっすぐで、宙を射る光の線のようにまばゆい」と述べる音色で、聴き手の心にまっすぐに響いてくるバッハを聴かせてくれます。 ★ソナタ第1番第1曲アダージョ冒頭の、平衡感覚にすぐれた、持続する緊張感はファウストならでは。 ただこの緊張感というのが、聴き手を金縛りにさせるような強烈なものとはまた違った、ファウスト独特の不思議な緊張感なのですが、冒頭からファウストの世界にぐいぐい引き込まれてしまいます。 パルティータ第1番1曲目のアルマンドは、アルマンドが舞曲であることを痛感させる浮遊感あるリズムに乗って、淡々と奏でられます。 4曲目ドゥーブルの無窮動では、細かな音符が一部の隙もなく急速にくるくると押し寄せてきて、その遠心力で一種の無重力状態が生じているような、不思議な世界が広がります。 ソナタ第2番の終曲アレグロでは、ファウストのかっこよさが炸裂しています。 イザベル・ファウストという演奏家、そしてこの素晴らしい音色を秘めた「スリーピング・ビューティー」という楽器、両者が最高の状態で出会い、ただならぬバッハの世界を創りあげています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ集 Vol.2 1.ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001 2.パルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002 3.ソナタ 第2番 イ短調 BWV 1003 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリス「スリーピング・ビューティー」) レコーディング 録音:2011年8,9月
J.S.バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ集 Vol.2 3,322 ~
圧倒的な求心力、重厚極まる構築感 リヒター絶頂期の凄絶名演、69年初来日ライヴ バッハのチェンバロ&オルガン独奏曲を 新規リマスターでSACDに集約! ★バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から、チェンバロでの『ゴルトベルク変奏曲』とオルガンでのバッハ作品集、ふたつの独奏ライヴを収録。 NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。 シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。 ★リマスターとSACD化により、空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づき、聴いてハラハラするほどの緊迫感とドライヴ感に否が応でも圧倒されます。 まばゆいほどの光輝を放射しながら時に重戦車のごとく強靭に弾き込まれるモダン・チェンバロでの『ゴルトベルク』、感興ゆたかで豪放にして立体的な積み上げも素晴らしい音の大伽藍たる『トッカータとフーガ』『幻想曲とフーガ』『パッサカリア』など、バッハの伝道師リヒターの霊感ほとばしる一期一会空前絶後の大演奏に打ちのめされること間違いなし! 収録情報 曲目・内容 1. ゴルトベルク変奏曲 BWV988 2. オルガン作品集 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調 BWV540 パッサカリア ハ短調 BWV582 [アンコール] 諸々の技法による6つのコラール(シュープラー・コラール集)より 第6曲「イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい」BWV650 パストラーレ ヘ長調 BWV590 より 第3楽章 アダージョ前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532より フーガ アーティスト(演奏・出演) カール・リヒター([track-1]チェンバロ、[track-2]オルガン) レコーディング ライヴ録音: 1. 1969年4月27日/東京、日生劇場 2. 1969年5月11日/東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで10,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、10,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で10,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【10,000円福袋】 【5,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【5,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で10,000円】カール・リヒター 来日ライヴ1969 J.S.バッハ:鍵盤作品集★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 9,889 ~
天才リヒター伝説の東京公演SACD化! 手兵を引き連れ初来日で聴かせた不滅の『ロ短調ミサ』 心突き刺す全身全霊の超名演が驚くほど音質一新! ★バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から『ミサ曲 ロ短調』を収録。 NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。 シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。 ★リマスターとSACD化により、空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づきました。 推進力のあるバスに支えられ金管や合唱が突き刺すような強烈な表現で押しまくるナンバーではその全身全霊の迫力に心が震えます。 ★バッハの最高傑作とも呼ばれる『ミサ曲 ロ短調』。 誰もが知るリヒターの名盤と言えば61年のスタジオ録音盤ですが、このライヴも聴き逃してはなりません。 峻厳な威容からくる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。 厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。 迫真の音楽が心を抉る大名演です。 切れ味鋭い「キリエ」、観念的な恐怖が襲ってくる「クルチフィクスス」、突き抜ける輝かしいラッパ、ゆったりと感動的な終曲フーガなどどこをとってもリヒターの熱い共感がぎっしりと詰まっています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232 アーティスト(演奏・出演) ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)マルガ・へフゲン(アルト)エルンスト・ヘフリガー(テノール)エルンスト=ゲロルト・シュラム(バス)カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団 レコーディング ライヴ録音:1969年5月9日/東京文化会館(ステレオ) 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで10,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、10,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で10,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【10,000円福袋】 【5,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【5,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で10,000円】カール・リヒター 来日ライヴ1969 J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 9,889 ~
天才リヒター伝説の東京公演SACD化! 手兵を引き連れ初来日で聴かせた不滅の『マタイ』 巨大なエネルギーうずまく超名演が驚くほど音質一新! ★バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から『マタイ受難曲』を収録。 NHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。 シングルレイヤーの特性を生かし1枚のディスクに長時間収録!強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。 ★リマスターとSACD化により、空間が広がり、音がくっきりと浮かび上がり、残響も力強さを纏って生の響きにぐっと近づきました。 管弦楽と合唱が大迫力で鳴り響く時でもオルガンの細やかな動きまで聴き取れ、様々な音が組み合わさって奔流となり強靭なエネルギーが生まれ出る、巨大で感動的な演奏が眼前に浮かび上がります。 ★リヒターと言えば58年スタジオ録音の『マタイ』が超名盤として君臨していますが、ライヴのリヒターもぜひ聴いて頂きたいです。 重厚巨大な響きによる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。 厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。 迫真の音楽が心を抉る大名演です。 冒頭合唱での深く重いバスの保続音と壮大無比な世界観から既にバッハの化身と化したリヒターの独壇場。 「バラバを!」の減七和音は恐るべき凄まじさ。 「本当に、この人は神の子であった」のくだりも鳥肌が止まらない、時代を超越した美しさの極致です。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 アーティスト(演奏・出演) ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)マルガ・へフゲン(アルト)エルンスト・ヘフリガー(テノール)キート・エンゲン(バス)ペーター・ファン・デア・ビルト(バス)カール・リヒター(指揮)ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団 レコーディング ライヴ録音:1969年5月5日/東京文化会館(ステレオ) 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで10,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、10,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で10,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【10,000円福袋】 【5,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【5,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で10,000円】カール・リヒター 来日ライヴ1969 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 9,889 ~
重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音!! 東京芸術大学奏楽堂の巨大空間に共鳴する若き日のバッハ、輝きと熱情あふれるオルガン作品の数々! ●オルガン研究と演奏の第一人者・廣江理枝(東京藝術大学教授)が、バッハ青年期の作品への深い理解と共感の中で演奏した作品集。 ●多彩な音色のパレットを誇る東京藝術大学奏楽堂のガルニエ・オルガンが、熱情あふれる若きバッハの音楽を再現します。 ●録音は亀川徹(東京藝術大学音楽環境創造科教授)が担当、ホールの空間を揺るがす重低音から超高音までを見事に捉えた優秀録音も魅力です。 ●全32ページにわたる解説書付き(日本語、英語、ドイツ語)●廣江理枝のことば(ライナーノートより抜粋) 若いころのハ?ッハか?なかなかの情熱家た?ったことはよく知られています。 アルンシュタットの往来て?、反抗的な聖歌隊員と暴力事件を起こして問題になったこと、4週間の休暇を取って約400km離れたリューヘ?ックへ徒歩て?旅に出るも、かの地の充実した音楽世界て?学ひ?に没頭するあまり、断りなく4か月も帰還せす?叱責を受けた逸話はとくに有名て?しょう。 また、礼拝て?のオルカ?ン演奏か?長すき?るとの批判にふてくされ、極端に短く弾いたりといった、さまさ?まなエヒ?ソート?か?残されています。 そんな血の気の多い、しかし才能に恵まれた青年ハ?ッハは、さまさ?まな面て?極限を試すような作曲に挑んて?います。 たとえは?、当時の楽器の鍵盤か?少しす?つ増していくと、それを使い尽くすように曲の音域を広け?ていく なと?、野心的な試みか?随所に見られます。 先人に学ひ?つつも、それをそのまま真似るのて?なく、すく?に自らの個性的な作品に昇華しているところは、さすか?ハ?ッハと唸らす?にはいられません。 今回の録音て?使用した東京藝術大学奏楽堂のカ?ルニエ・オルカ?ンは、その音色の幅広さか?魅力て?す。 トッカータや幻想曲なと?、華やかて?荘重、厳粛な性格の曲には、通常オルカ?ノ・フ?レノという、ハ?ロック時代のいわゆるトゥッティの音色を使います。 今回もオルカ?ノ・フ?レノを多用しなか?らも、作品によって少しす?つキャラクターの違うオルカ?ノ・フ?レノをフ?レセ?ンテーションしました。 ハ?ルティータなと?のコラール編曲て?は、変奏曲らしく変化に富んた?音色を使用し、この楽器か?持つ音色のハ?レットを広範に駆使しています。 また、楽器の正面に位置する巨大なハ?イフ?群の鍵盤、ハウフ?トウ?ェルク Hauptwerk とクラインウ?ェルク Kleinwerk はふた?んから よく使いますか?、それに比へ?ていちは?ん上のフ?ルストウ?ェルク Brustwerk という鍵盤は決して弾きやすくなく、また演奏者の真横にハ?イフ?か?位置するため聴きにくいためか、あまり使用されることか?ありません。 しかし今回の収録て?は、このフ?ルストウ?ェルクまて?大活躍させています。 若さと情熱か?溢れ出る J.S. ハ?ッハ青年期のオルカ?ン作品と、多彩な表情を見せるカ?ルニエ・オルカ?ンの響き、と?うそ?お楽しみくた?さい。 収録情報 曲目・内容 1. 前奏曲ハ長調 BWV531 2. 《主なる神、我らの側にいまさずして》BWV11283. 《甘き喜びのうちに》BWV7294. トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 5. 《おお神よ、汝まことなる神よ》にもとづくパルティータ BWV767 6. 《我らが神は堅き砦》BWV7207. フーガ ト短調 BWV5788. パッサカリア ハ短調 BWV582 9. カンツォーナ ニ短調 BWV588 10. 前奏曲 ホ長調 BWV576 アーティスト(演奏・出演) 廣江理枝(オルガン) レコーディング セッション録音:2020年6月6,7,13日&11月6日/東京藝術大学奏楽堂
バッハ讃 J.S.バッハ 青年期のオルガン作品 3,300 ~
鬼才アラールによる、バッハの鍵盤のための作品全集第4弾! チェンバロ、ペダル付チェンバロ、オルガンを弾き分けた 「ヴェネツィア風?イタリア様式の協奏曲」をテーマとした3枚組 ★注目の鍵盤奏者バンジャマン・アラールによる、J.S.バッハの鍵盤作品を全て録音する一大プロジェクトの第4弾の登場!アラールは1985年、フランスのルアン生まれ。 2004年に開かれた古楽演奏の登竜門であるブルージュ国際古楽コンクールに18歳で優勝したのち、クイケンにその才能を評価されてラ・プティット・バンドのメンバーとして活躍。 その後はソリストとして世界各地で演奏活動を展開しております。 ★第4弾は「ヴェネツィア風?イタリア様式の協奏曲」と題した3枚組。 [CD1]にはヴァイマール時代後期、ヨハン・エルンスト公子の注文を受けて行われたイタリア様式を取り入れた協奏曲のクラヴィーア用編曲群でその作品はヴィヴァルディ、トレッリ、マルチェッロの協奏曲に基づきます。 アラールはこれらの作品をマッティア・デ・ガンドの歴史的なチェンバロを用いて演奏しております。 [CD2]には種々の協奏曲のオルガン編曲作品を中心に収録。 アラールがここで使用した楽器は、なんとペダル付きチェンバロです。 通常BWV 593やBWV 596の協奏曲はオルガンで演奏されますが、当時のドイツではペダル付のクラヴィコードも演奏されていたことから、アラールが以前から愛奏しているチェンバロにペダルを付けて演奏しております。 アラールは「私の考えでは、ペダル付のチェンバロでの演奏はバッハがこれらの編曲作品を作ったときに意図したものです。 」と語っており、実に興味深い試みといえます。 [CD3]は有名なジルバーマン兄弟の兄、アンドレアス(アンドレ)・ジルバーマン(1678-1734)が1710年に制作した歴史的なオルガンを用いての演奏。 この楽器はアンドレアスが制作したオルガンの中で現在も状態が良いと評価されている数少ない銘器です。 アラールはオルガン協奏曲の中でも大曲の協奏曲 ハ長調 BWV 594を収録。 また、最後にはトッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564を演奏しております。 この作品は北ドイツの伝統的様式と、新しいイタリア協奏曲様式が融合した「イタリア体験」の結実ともいえる名曲です。 ★アラールの実に練りこまれたプログラミングと時代背景を考えた楽器の選択は脱帽の一言。 若き名手がバッハの鍵盤作品の世界に時代を追って旅することのできる唯一無二のプロジェクト。 続編にも期待が高まる充実の演奏です。 バンジャマン・アラールによる「J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集」 ■第1集「若き継承者」(KKC-6225/7 / HMM-902450) ■第2集「北へ」(KKC-6221/4 / HMM-902453) ■第3集「フランス風に」(KKC-6236/8 / HMM-902450) 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集Vol.4〜ヴェネツィア風?イタリア様式の協奏曲 [CD1] 1. 協奏曲 ト長調 BWV 973(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ト長調 RV 299) 2. 協奏曲 ト短調BWV 975(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 316) 3. 協奏曲 ロ短調 BWV 979(原曲:トレッリのヴァイオリン協奏曲) 4. 協奏曲 ニ長調 BWV 972(原曲:ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 230) 5. 幻想曲とフーガ イ短調 BWV 944 6. 協奏曲 ニ短調 BWV 974(原曲:マルチェッロのオーボエ協奏曲 ニ短調 S.Z799) 7. 前奏曲とフーガ イ短調 BWV 894 8. 協奏曲 ト長調 BWV 980(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 RV 381) [CD2] 1. オルガン協奏曲 イ短調 BWV 593(原曲:ヴィヴァルディの2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 op.3-8 RV 522) 2. 協奏曲 ヘ長調 BWV 978(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ト長調 RV 310) 3. オルガン協奏曲 ニ短調 BWV 596(原曲:ヴィヴァルディの2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ニ短調 op.3-11 RV 565) 4. 協奏曲 ハ長調 BWV 976(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 265) 5. 前奏曲とフーガ ト短調 BWV 535 6. オルガン協奏曲 ト長調 BWV 592(原曲:ザクセン=ヴァイマール公子ヨハン・エルンストの消失したヴァイオリン協奏曲) 7. フーガ ト短調 BWV 542-2 [CD3] 1. オルガン協奏曲 ハ長調 BWV 594(原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ニ長調『グロッソ・モグール』 RV 208) 2. コラール・プレリュード「われいずこに逃れゆくべき」BWV 694 3. トリオ ニ短調 BWV 583 4. コラール・プレリュード「われ汝に別れを告げん」BWV 736 5. コラール「いと高きところには神にのみ栄光あれ」BWV 664 6. コラール・プレリュード「われらみな唯一なる神を信ず」 BWV Anh.69 7. コラール・プレリュード「高き天よりわれは来れ」BWV Anh.65 8. コラール・プレリュード「大いに歓べ、わが魂よ」BWV Anh.52 9. コラール・プレリュード「イエス、わが喜び」BWV Anh.58 10. トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564 アーティスト(演奏・出演) バンジャマン・アラール [CD1]チェンバロ(マッティア・デ・ガンド制作(1702年、ローマ)、グラツィアーノ・バンディーニ修復(2016年、ボローニャ)) [CD2]ペダル付チェンバロ(チェンバロ:カール・コンラッド・フライシャー制作(1720年、ハンブルク)のレプリカ、フィリップ・ユモー制作(1993年、バルバスト)/ペダル:クエンティン・ブルメンローダー制作(2017年、アグノー)) [CD3]オルガン(アンドレアス・ジルバーマン制作(1710年)、クエンティン・ブルメンローダー修復(2010年、アグノー)) レコーディング セッション録音: [CD1] 2020年6月28-30日/サンタ・カテリーナ博物館、トレヴィーゾ(イタリア) [CD2] 2019年5月6-7日/アントナン・アルトー講堂、イヴリー(フランス) [CD3] 2019年9月18日/マルムーティエ大修道院、ストラスブール近郊(フランス)
J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集Vol.4〜ヴェネツィア風?イタリア様式の協奏曲 4,774 ~
★SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明によるJ.S.バッハのオルガン作品集第3弾は、フライブルクの聖マリア大聖堂に据え付けられた銘器ジルバーマン・オルガンを使用しての録音です。 1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンを創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明。 BCJとともにJ.S.バッハの教会カンタータ、世俗カンタータ全集は、まさに世界に誇る偉業として高く評価されております。 オルガニスト鈴木雅明としても多くの録音を残しており、BISレーベルからリリースが続いているバッハのオルガン作品集は特に注目されております。 ★「ハ」の調性の作品と「ト長調」のコラール・プレリュードを中心に「長調」と「短調」が交互に収録された当アルバムはオルガンの重厚感とともに美しい旋律が印象的な作品で構成。 極めて高度な技術と表現力が要求される名曲パッサカリアとフーガも収録されており、鈴木雅明にしか表現することのできない圧倒的な演奏を披露しております。 ★バッハと同時代を生きたゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)が製作した聖マリア大聖堂の大オルガンは、壮麗な装いとともに今もなお華やかな響きを聴くことができる銘器。 鈴木雅明の卓越した演奏でジルバーマン・オルガンの輝かしい音色を堪能することができます。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年8月号 特選盤 J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.3 1.-2.プレリュードとフーガ ハ長調 BWV531(7’30”) 3.-4.ファンタジーとフーガ ハ短調 BWV537(8’48”) 5.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV717(3’32”) 6.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV711(3’08”) 7.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV715(2’08”) 8.-17.コラール『ああ罪人なるわれ、何をなすべきか』に基づくパルティータ BWV770(12’11”) 18.トッカータ ハ長調 BWV566a(10’24”) 19.-20.プレリュードとフーガ ハ短調 BWV546(10’58”) 21.コラール・プレリュード『主イエス・キリスト、われを顧みたまえ』BWV709(3’10”) 22.コラール・プレリュード『いと高きところには神に栄光あれ』BWV726(1’14”) 23.パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582(14’36”) 【アーティスト(演奏・出演)】 鈴木雅明(オルガン/ジルバーマン製作) 【レコーディング】 セッション録音:2018年5月/聖マリア大聖堂(フライブルク)
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.3 3,300 ~
A.スカルラッティによるヴェリズモ・オペラともいえる オラトリオ「カイン、または最初の殺人」 ヤーコプスの名演復活! ユングヘーネルの美しきリュートにも注目 ★オラトリオ「カイン、または最初の殺人」は、旧約聖書に登場するカインとアベルを題材にした作品。 カインに殺害されたアベルの物語は、18世紀イタリアの芸術家たちが好んで題材にしたもの。 オラトリオ、となっていますが実際は1707年に書かれたヴェリズモ・オペラともいうべきもので、初演した場所も教会ではないと考えられています。 作品冒頭には3楽章から成る序曲が用意されており、これだけでも大変素晴らしい作品。 序曲に続き、息子を殺害されて嘆くアダムの美しいレチタティーヴォとアリアに始まり、神の声や悪魔までも登場する、大変劇的な作品となっています。 レチタティーヴォでのリュートによる通奏低音はユングヘーネルが担当。 美しき通奏低音にも注目したい名演。 作品的にも演奏的にも聴きごたえ十分の作品です。 収録情報 曲目・内容 A.スカルラッティ(1660-1725):オラトリオ「カイン、または最初の殺人」(6声のオラトリオ、1707年) アーティスト(演奏・出演) カイン:ベルナルダ・フィンク(アルト) アベル:グラシエラ・オッドーネ(ソプラノ) エヴァ:ドロテア・レッシュマン(ソプラノ) アダム:リチャード・クロフト(テノール) 神の声:ルネ・ヤーコプス(カウンターテナー) 悪魔の声:アントニオ・アベーテ(バス) ベルリン古楽アカデミー ルネ・ヤーコプス(指揮) レコーディング 録音:1997年9月
A.スカルラッティ:オラトリオ「カイン、または最初の殺人」 3,322 ~
切れば血の出るような演奏と結晶化した響き ★SACDハイブリッド盤。 世界中で極めて評価の高いブラウティハムのフォルテピアノによるベートーヴェン。 今回は1819年製のグラーフピアノ (複製) を使用して「熱情」や「ワルトシュタイン」など人気作に挑戦しています。 インターナショナル・レコード・レビュー誌で「切れば血の出るような演奏だ。 楽器の限界までに挑みながらも、いつもコクのある結晶化した響き…」と絶賛されています。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ曲全集 Vol.6 1. ピアノソナタ第21番ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」 2. ピアノソナタ第22番ヘ長調 Op.54 3. ピアノソナタ第23番ヘ短調 Op.57「熱情」 4. ピアノソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78「テレーゼ」 5. ピアノソナタ第25番ト長調 Op.79「かっこう」 アーティスト(演奏・出演) ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ曲全集 Vol.6/ロナルド・ブラウティハム 3,289 ~
2020年英国グラモフォン賞(合唱部門)受賞タイトル!バッハ・コレギウム・ジャパン創立30周年記念で収録したマタイ受難曲の再録音(2019年)が日本語解説歌詞対訳付で登場!充実のソリスト陣を迎えた記念すべき名盤。 ★バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)創立30周年記念で収録したマタイ受難曲の再録音(2019年)が日本語解説・歌詞対訳付で登場します。 ★当録音では「今回の録音を機に大胆な試みに挑戦したい」という鈴木雅明率いるBCJの思いがありました。 それは通奏低音に用いるオルガンのことです。 再録音をきっかけに鈴木雅明は数年前より現代最高のオルガンビルダー、マルク・ガルニエと綿密な相談をし、開管のプリンツィパルを持つ通奏低音用のオルガンを建造してもらいました。 当録音ではBCJの首席指揮者鈴木優人がオルガンを演奏しております!★ベンヤミン・ブルンスがエヴァンゲリストをつとめ、キャロリン・サンプソン、松井亜希、ダミアン・ギヨン、クリント・ファン・デア・リンデ、櫻田亮、ザッカリー・ワイルダー、クリスティアン・イムラー、加耒徹という充実のソリスト陣を迎えたこのマタイ受難曲の再録音はBCJの代表的名盤で、2020年には英国グラモフォン賞(合唱部門)を受賞しております。 ★日本語解説には「作品解説」(ロビン・A・リーヴァー(翻訳:広瀬珠子))、「マタイ受難曲のオルガンについて」(鈴木雅明)、歌詞対訳(藤原一弘)を掲載しております。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 アーティスト(演奏・出演) ベンヤミン・ブルンス(エヴァンゲリスト)キャロリン・サンプソン(ソプラノ I )松井亜希(ソプラノ II )ダミアン・ギヨン(アルト I )クリント・ファン・デア・リンデ(アルト II )櫻田亮(テノール I )ザッカリー・ワイルダー(テノール II )クリスティアン・イムラー(バス I /イエス)加耒徹(バス II /ユダ/ピラト/大祭司カヤパ/祭司長 I )望月万里亜、清水梢、青木洋也(ソプラノ・イン・リピエーノ(第1曲&第29曲))清水梢(女中 I )澤江衣里(女中 II )藤崎美苗(ピラトの妻)青木洋也(証人 I )谷口洋介(証人 II )渡辺祐介(ペテロ、祭司長 II )バッハ・コレギウム・ジャパン鈴木優人(オルガン)鈴木雅明(指揮) レコーディング セッション録音:2019年4月/彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 6,600 ~
★SACDハイブリッド盤。 このアルバムはバッハ・コレギウム・ジャパンの音楽監督でバッハ演奏の第一人者として名声を博している鈴木雅明によるバッハのオルガン作品録音の第1集です。 収録作品は1991年以来、実に23年ぶりの再録音となった名曲トッカータとフーガ ニ短調 BWV565にはじまり、パストラーレ ヘ長調 BWV590、ファンタジア ト長調BWV572、プレリュードとフーガ ホ短調BWV548などバッハのオルガン傑作がならびます。 使用楽器はオランダのフローニンゲンにあるマティニ教会のシュニットガーおよびヒンツ製作の銘器です。 鈴木雅明でしか表現することのできないバッハのオルガン演奏を聴くことができます。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年6月号 特選盤 J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.1 1.-2.トッカータとフーガ ニ短調BWV565(8’28”) 3.-6.パストラーレ ヘ長調BWV590(12’48”) 7.-15.コラール『おお神よ、汝いつくしみ深き神よ』に基づくパルティータ BWV767(15’06”) 16.ファンタジア(ピエス・ドルグ) ト長調BWV572(8’40”) 17.-18.プレリュードとフーガ ト短調BWV535(7’08”) 19.-23.コラール『高き天より、われ来たりぬ』に基づくカノン風変奏曲 BWV769(11’26”) 24.-25.プレリュードとフーガ ホ短調 BWV548(14’25”) 【アーティスト(演奏・出演)】 鈴木雅明(オルガン/シュニットガーおよびヒンツ製作) 【レコーディング】 セッション録音:2014年7月/マティニ教会(フローニンゲン)
J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.1 3,300 ~
最新録音! 充実の濱田芳通による「笛の楽園」 ★第53回 (2021年度) サントリー音楽賞を受賞した濱田芳通。 今や円熟期を迎えた古楽器集団アントネッロのリーダーにして世界最高のリコーダー、コルネット奏者である彼が、「リコーダーの旧約聖書」といわれるファン・エイクの「笛の楽園」を最新録音。 ★ヤコブ・ファン・エイク (1590頃 -1657) はオランダの作曲家。 1646-54年に刊行された「笛の楽園」は約150曲から成り、リコーダー音楽のなかでも特に重要な作品のひとつ。 大半が無伴奏で、多くは当時の流行歌や民謡、舞曲に基づき、エンターテイメント性も兼ね備えた曲集でした。 リコーダーを学ぶ人のみならず観賞曲としても魅力的なメロディや巧みな描写を楽しめます。 ★リサイタルやディスクで数曲が彩を添える材料のように奏されることが多いものの、近年は全曲演奏・録音に挑む名手が現れています。 そのなか濱田芳通が満を持して録音を開始。 リコーダーという単声の楽器ながら、濱田ならではの活気と新鮮さで神業のように自在な世界を繰り広げます。 これまでも聴衆を釘付けにしてきましたものがディスクで登場。 ★濱田の超絶的テクニックと表現力によればどの曲も引き込まれますが、楽譜を仔細に研究のうえリコーダーも数種使い分け、コルネットも用いています。 また曲よってはリュートの伴奏を付け、典雅な音世界を作り上げます。 ★ルネサンス音楽は学問の世界のような印象を持たれがちですが、濱田の音楽は当時の人々の楽しみが活き活きと蘇るようなエネルギーとオーラに満ち、目から鱗が落ちます。 収録情報 曲目・内容 ファン・エイク:「笛の楽園」より 1. 第133番 ラ・ヴァレット 2. 第53番 サラバンダ 3. 第33番 おいで、もう一度 4. 第17番 愛の急使 5. 第89番 前奏 6. 第65番 新曲「春がやってきた」 7. 第40番 王子たちは願いを持っているけれど 8. 第28番 a ナイチンゲール第2 (作者不詳) 9. 第28番 b イギリスのナイチンゲール 10. 第126番 詩篇 15番「主よ、どのような人があなたの幕屋に宿り」 11. 第113番 気狂いシメン 12. 第101番 郵便馬車の御者 13. 第123番 起きろ、起きろ、狩りへ行くぞ 14. 第100番 おいおい起きろ、私のビーグルとグレイハウンド 15. 第116番 第1バレ、または、飛ぶが如き狩りの妖精 16. 第118番 第2バレ、または、ああ羊飼いよ聞け 17. 第143番 新曲 (酒飲み歌) 18. 第144番 山羊の足 (牧神) 19. 第137番 あの頃私は愛に溺れていた 20. 第61番 美しい娘ダフネ アーティスト(演奏・出演) 濱田芳通 (リコーダー、コルネット) 高本一郎 (リュート) 2,4,7,15,16 レコーディング 録音:2020-21年/キング関口台第2スタジオ
ファン・エイク:「笛の楽園」より/濱田芳通 3,069 ~
スコルダトゥーラを極めた一大演奏 考え抜かれた構築と煌めくファンタジー ケルンの名手・平崎真弓の「ロザリオ」! 日本語帯・解説付き ★ケルン在住、コンチェルト・ケルンのコンミスを務めるなど数々の名門古楽オケで演奏し、ソロでも意欲的な活動を続けるヴァイオリニスト平崎真弓。 前作アルバム『スコルダトゥーラ (変則調弦) の技法』 (PAS-1080/KKC-6314) が「レコード芸術」誌で特選盤になるなど国内でも高い評価を受け、一躍スコルダトゥーラのスペシャリストと目されています。 そんな彼女にスコルダトゥーラの可能性をとことん掘り下げて書かれた『ロザリオ・ソナタ』はまさにうってつけ、待ってましたと叫びたくなる好企画の登場です。 ★この一種異様な、技巧的にも楽器的にも扱いづらい演奏者泣かせの曲集に対して、平崎は複数のヴァイオリンを使用。 各ソナタとの相性を吟味しながらしっかりと納得のいく全体を組み立てていきます。 無数の調弦が織り成す緊張度と色彩、豊かな音楽性が、揺るぎない土台と煌めくファンタジーによって鮮烈かつ華麗に鳴り響く、考え抜かれた本格演奏。 ソロの素晴らしさはもちろんのこと、共演陣もショルンスハイムはじめ腕に覚えありの名人ぞろいで、ハイレベルなアンサンブルにも注目です。 ◆レコード芸術2023年2月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 ビーバー:ロザリオ・ソナタ [CD1] 《喜びの秘蹟》 ソナタ第1番〜第5番 《苦しみの秘蹟》 ソナタ第6番〜第10番 [CD2] 《栄光の秘蹟》 ソナタ第11番〜15番 《パッサカリア》 ソナタ第16番 アーティスト(演奏・出演) 平崎真弓 (ヴァイオリン) [使用楽器] Giuseppe Gaffino (Paris, c.1750) …ソナタ第6・15番 Klotz Family (Mittenwald, late 18th century) …ソナタ第11番 Johannes Loescher (Cologne, 2019) …ソナタ第3・7・8・9・12番 Christian Sager (Zurich, 2003) …ソナタ第1・4・10・16番 Workshop environment of Tielke (Hamburg, c.1700) …ソナタ第2・5・13・14番 [弓] Richard Moser (Cologne, 2019) Daniel Koop (Cologne, 2016 & 2017) ヤン・フライハイト (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ミヒャエル・フライムート (アーチリュート、テオルボ) ヨハネス・レッシャー (ヴィオローネ) クリスティーネ・ショルンスハイム (チェンバロ) レコーディング 録音:2020年9月14-18日、2021年4月7-10日/ケルン、ドイツ放送カンマームジークザール 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで5,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、5,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で5,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【5,000円福袋】 【10,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【10,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で5,000円】ビーバー:ロザリオ・ソナタ★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 4,400 ~
どこまでも濃密に奏でられたバッハの精緻な音楽!オランダで活躍する古楽の名手、天野乃里子&山縣さゆりによる注目盤! ★オランダ在住のチェンバロ奏者、天野乃里子が手掛ける自主レーベルの第1弾アルバムです。 曲は同じくオランダで活躍するヴァイオリン奏者、山縣さゆりとの共演によるバッハのオブリガート・チェンバロ付きソナタ全6曲。 2019年に天野氏が立ち上げたプロジェクト「Pearls in Baroque(バロックの真珠)」の一環によるリリースで、今後の展開も楽しみな注目盤です。 ★オーケストラでの録音が多い山縣氏がバッハのソナタを録音、というのも古楽ファンには嬉しいニュースです。 天野氏とは互いに深く音楽を掘り下げて作り合える間柄。 ヴァイオリンとチェンバロが対等に掛け合って高め合うこのソナタは2人にぴったりの内容と言えます。 軋む不協和音とその美しい解決、息の長い祈りのような歌、生き生きと沸き立つフーガ、華麗で鮮烈な協奏など、全曲じっくりと練られた非常に濃密な演奏に仕上げられており、また結果として「女性2人での録音によるバッハのソナタ集」という珍しさも併せ持つものが出来た、と天野氏は語っています。 ★アルバムの最後には第6番の初稿譜として残された3つの楽章を収録しています。 うち2曲(それぞれヴァイオリン・ソロとチェンバロ・ソロのために書かれている)はチェンバロのためのホ短調パルテータ(BWV830)に転用された音楽。 残り1曲はこれでしか聴けない音楽で、痛切な半音階のアダージョ。 どれも貴重な録音です。 ★「バッハは、バロック時代の作曲家の中でも、最も重要な芸術家として有名ですが、ある意味では、彼の作品は、当時の典型的なバロックの作品からも、遠大にまた孤高にかけ離れたとも言えるもので、“バッハ”というジャンルが存在すべきかもしれません。 彼の作品は、和声、メロディ、リズムを精緻に組み合わせた独創性で、それまでの音楽で表現されていたものの境界を遥かに超える質を達成していますが、この6曲計25楽章の中に、その要素は豊かに表現されていて、我々もリハーサルをどれだけ積んでも、さらに新たな発見が常にあります。 (天野乃里子)」※当アルバムは国内仕様のみのご案内となります。 [プロフィール]天野乃里子横浜雙葉学園高校卒業後、桐朋学園音楽科卒、慶応大学文学部美学美術史学科卒。 その後、オランダに留学し、ハーグ王立音楽院を経て、アムステルダム・スウェーリンク音楽院を演奏家ディプロマを得て卒業(国家演奏家資格習得)。 ソロCD「バロックの真珠たち」をはじめ、デュオやガスパリーニのオラトリオ世界初演CD録音にも参加。 2016年春、幻の名曲ゴールドベルグ作曲のニ短調チェンバロ協奏曲を東京上野文化会館にて日本初演。 2017年、太田彌生氏作曲によるチェンバロと竜笛の為の曲「平けく 安けく」(天より遣わされた鳳凰と龍が、地を浄め、平安を願い舞う)を東京にて世界初演。 2018年に文化パステルの活動として、赤十字の創設者アンリ・デュナン氏をちなんだベネフィット・コンサートをオランダ、アムステルダムにて企画主催。 その他、多彩な活動を行う。 2019年、オランダ・バロック室内楽団「バロックの真珠たち」を音楽監督として設立。 2020年6月12日に3ヶ月に渡るコロナ・ロックダウン後初めてとなるアムステルダム・コンセルトヘボウでのオープニング・コンサートを山縣さゆり氏と共に開催。 30人の聴衆に向けて、このCDにも録音したバッハのプログラムを披露。 その模様はライブストリーミングで世界中に発信され、叙情豊かなバッハの音楽であったと大きな反響があり、音楽が人類に必要不可欠であると再認識される夜になった。 2021年以降も、魅力的なバロック・シリーズをオランダを拠点とし欧州各地、また日本等で展開予定。 山縣さゆり東京生まれ。 2歳でヴァイオリンを始め、1970-73年、上條尚人氏に師事、大阪・相愛学園の音楽教室に通う。 全日本学生音楽コンクール小学生、中学生の部で1位、2位に入賞。 1974-84年、東京・桐朋学園音楽教室、高校、大学にて、モダン・ヴァイオリンを故鷲見三郎、石井志都子両氏に師事。 学生時代より、バロック・ヴァイオリンに興味を持ち始め、有田正広、有田千代子、鈴木雅明、鈴木秀美、若松夏美、寺神戸亮氏らと数多く共演。 1984年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院でルーシー・ファン・ダール氏にバロック・ヴァイオリンを学ぶために渡欧、 1987年にソロ・ディプロマを取得し卒業。 1985年に故フランス・ブリュッへン指揮の18世紀オーケストラのメンバーとなる。 又同時に、シギスヴァルト・クイケン指揮のラ・プテイットバンドや、オランダ・バッハ協会にも加わり、2005年からはバッハ協会のコンサートマスターを務める。 ヨーロッパの多くの国々、そしてオーストラリア、アメリカ、中国など、世界の各地で数多くのコンサートツアー行う。 その他様々なアンサンブルと多数のレコーディングを行い、グスタフ・レオンハルト、ボブ・ファン・アスペレン、アンナー・ビルスマ氏らと共演。 またメイン・メンバーとして、ムジカ・アンフィオン、ラルモニア・ソノーラ等と定期的に演奏。 2014年にアムステルダム音楽院にてバロック・ヴァイオリンの教師に就任。 Pearls in Baroque (バロックの真珠たち)天野乃里子を音楽監督として2019年に結成。 歴史的考察の元にバロック演奏に専念し、素晴らしい音楽の文化遺産を通じてコミュニケーションを図りたいという願望で結集した、優れた音楽家のグループです。 地球温暖化等、環境問題に積極的に関与している企業にご協力いただき、その概念と演奏の両方を愛好する方々との3者連携により、人類のより良い将来を共に模索していこうとするものです。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 BWV1014-1019(全6曲+異稿つき)[CD1]ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017ソナタ第5番 へ短調 BWV1018ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016[CD2]ソナタ第2番 イ長調 BWV1015ソナタ第1番 ロ短調 BWV1014ソナタ第6番 ト長調 BWV1019ヴァイオリン独奏(BWV1019初稿譜より)チェンバロ独奏(BWV1019初稿譜より)アダージョ(BWV1019初稿譜より) アーティスト(演奏・出演) 天野乃里子(チェンバロ;アンソニー・サイデ Anthony Sidey 製、1998年)山縣さゆり(バロック・ヴァイオリン:ヤコブ・シュタイナー Jacob Stainer 製、1669年頃) レコーディング 録音:2019年11月11-14日/オランダ、ヴェルプ、エマウス修道院 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで5,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、5,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で5,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【5,000円福袋】 【10,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【10,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で5,000円】J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 BWV1014-1019(全6曲+異稿つき)★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 5,610 ~
シュッツの卒業制作にして大傑作 イタリア語によるマドリガーレ集 ★シュッツのイタリア語のテキストによるマドリガーレ集第1巻 (第2集以降は存在しない) 。 出版は1611年。 イタリアで、ガブリエリのもとで2年間修業を積んだのちの、いわば「卒業制作」的なものでした。 ふたつの合唱隊のために書かれており、モンテヴェルディのマドリガーレ集第5巻から6年後のもので、16世紀から続くポリフォニックなマドリガーレの伝統の最高到達点とも言われています。 テキストと音楽が実に見事に融合した、素晴らしい傑作として世に残されています。 イタリア語の言葉のニュアンスや、言葉の感情を、音楽で見事に表現しています。 ポール・アグニューの的確な指揮が、若き日のシュッツが作品に込めた思いを美しく響かせています。 収録情報 曲目・内容 シュッツ (1585-1672) : イタリア語のマドリガーレ集第1巻 アーティスト(演奏・出演) ポール・アグニュー (指揮) レザール・フロリサン レコーディング 録音 : 2022年5月、フィルハーモニー・ド・パリ
シュッツ : イタリア語のマドリガーレ集第1巻 3,663 ~
ブロサール、ブテイエ、レゾン 17世紀フランスを牽引したモテットの巨匠たちの作品集 ★ポール・アグニュー率いるレザール・フロリサンによる、「モテットの巨匠たち」と題した1枚。 ブロサールは自身作曲家でありながら、先達の自筆譜も熱心にコレクションし、それらを1724年に王立図書館に寄贈しました。 その中には、ブテイエのミサ・プロ・デフンクティスも含まれ、この作品のことをブロサールは自身のコレクションの中で最高の作品と評していました。 こうしたフランスの巨匠たちの作品を中心に、ルイ14世の時代にその重要性を増すこととなった礼拝堂と合唱隊にスポットを当てたようなプログラムとなっています。 収録情報 曲目・内容 「モテットの巨匠たち」 ・アンドレ・レゾン (1650頃 -1719) :第一旋法のキリエ ・セバスティアン・デ・ブロサール (1655-1730) :ミゼレーレ・メイ・デウス (SdB.53) ・アンドレ・レゾン:第二旋法のキリエ ・セバスティアン・デ・ブロサール:スターバト・マーテル (SdB.008) ・ピエール・ブテイエ (c.1655-c.1717) :ミサ・プロ・デフンクティス ・セバスティアン・デ・ブロサール:アヴェ・ヴェルム・コルプス (SdB.010) (5声) アーティスト(演奏・出演) レザール・フロリサン ポール・アグニュー (指揮) レコーディング 録音:2016年7月
モテットの巨匠たち/ポール・アグニュー、レザール・フロリサン 3,157 ~
BCJ一同から東北の被災者の皆様への祈りと熱きエール ★『ここに上梓するCDは、特別な意図をもって作られたものです。 2011年3月11日におこった、東日本大震災およびそれに伴う津波は、私たち日本の誰にとっても、かつてない衝撃であり、直接被災した地域の人々のみではなく、日本という国を根こそぎ変えてしまったと言っても過言ではありません。 (中略) そのような中にあって、J.S.バッハの音楽が、18世紀のみならず21世紀の現代においても、大きな慰めと励ましを与えてくれることを、私たちは実感してきました。 そこで今、震災で亡くなった数え切れないほど多くの犠牲者を悼み、大きな喪失感の中にある被災した方々に寄り添い、心の傷が少しでも癒されるように、さらに、この国を次世代へ受け継ぐことができるような活力を得られるように、と、そのような思いを持って、このCDを作成いたしました。 死に瀕し、不安におののく弱き人間の姿、 天国への希望、魂の安らぎと慰め、苦難にもめげず続けられる祈りと瞑想、神の摂理の成就とイエス・キリストへの希求をキーワードとしてプログラムを構成し、最後に、これらすべての概念を包含するモテットBWV 229で締めくくっておきました。 これらの音楽によって、思い乱れる心に、たとえ一瞬でも、安らぎと希望の光がさせば、それに優る喜びはありません。 』 (鈴木 雅明) ★このCDは、東日本大震災被災者のための「BCJ震災義援プロジェクト (2011年4月〜) 」の一環として、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンにより企画されました。 バッハの音楽と素晴らしい演奏を通して被災者の方々にエールを送ると同時に、CDの印税収入を寄付することを目的としています。 大半は既発のカンタータ中のナンバーで、米良美一やミア・パーションなど懐かしい面々も総動員。 さらに鈴木雅明がこのアルバムのために2011年11月に神戸松蔭女子学院大学チャペルのオルガンを用いて3篇のオルガン・コラールを新録音しているのも聴きもの。 鈴木雅明の熱い想いが伝わる感動的な名演となっています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ : 1. カンタータ第156番「わが片足はすでに墓穴の中にあり」BWV 156〜シンフォニア 2. 同〜アリアとコラール【ゲルト・テュルク (テノール) 】 3. カンタータ第106番「神の時こそ、最上の時 (追悼の式典) 」BWV 106〜ソナティーナ 4. カンタータ第127番 BWV127〜アリア「魂は、主の御手のうちに、安らいでいます」【キャロリン・サンプソン (ソプラノ) 】 5. オルガン・コラール『心よりわれこがれ望む』BWV 727 6. カンタータ第106番 BWV 106〜アリア『あなたの御手に、私の魂を委ねます』/アリオーソとコラール『あなたは今日私と一緒に楽園にいるであろう』【米良美一 (カウンターテナー) 、ゲルト・テュルク (テノール) 】 7. 管弦楽組曲第3番ニ長調〜エア 8. カンタータ第115番BWV115〜アリア『そのような時でも、祈るがいい』【スザンヌ・リディーン (ソプラノ) 】 9. オルガン・コラール『われら悩みの極みにありて』BWV 641 10. カンタータ第170番 BWV170〜アリア『満ち足りた安らぎ、魂の愉しむ悦びよ』【ロビン・ブレイズ (カウンターテナー) 】 11. カンタータ第151番 BWV151〜アリア『甘き慰め、わがイエスが来られる』【ハナ・ブラシコヴァ (ソプラノ) 】 12. オルガン・コラール『私はあなたに叫び求めます、主イエス・キリストよ』BWV 639 13. カンタータ第105番 BWV105〜アリア『なんと震えまたゆらぐことか』【ミア・パーション (ソプラノ) 】 14. カンタータ第159番 BWV159〜アリア『成し遂げられた』【ペーター・コーイ (バス) 】 15. モテット『来たれ、イエスよ、来たれ』BWV 229 アーティスト(演奏・出演) 鈴木雅明 (指揮) バッハ・コレギウム・ジャパン (5,9,12) 鈴木雅明 (オルガン) レコーディング セッション録音 : 2011年11月、神戸松蔭女子学院大学チャペル
Bach for Japan 1,705 ~
★SACDハイブリッド盤。 2020年3月、バッハ・コレギウム・ジャパンは創立30周年の一環でヨーロッパ・ツアーを全11公演の日程で予定していましたが、新型コロナウイルスが急激に蔓延したために8公演がキャンセルとなってしまいました。 しかしツアー予定最後に数日滞在していたケルンにおいて、ヨハネ受難曲の録音とライブ・ストリーミングが実現しました。 ★録音はケルン・フィルハーモニー大ホールにてセッションで行われました。 苦難な状況下の中で実現したこの記録は、BCJが世界に発信する2020年最大の注目盤がリリースといえます。 奇しくも創立30周年を迎えたBCJが全身全霊を尽くした録音となりました。 ★演奏のすばらしさはもちろんのこと、名録音技師マルティン・ザウアーによる録音であることも注目。 また、レコーディング・コーディネーターはBCJの首席指揮者鈴木優人がつとめております。 CD録音セッションは、ライブ・ストリーミングの前後一両日、ヨーロッパの各国が順次国境を閉鎖しフライトも次々のキャンセルされていく、大変緊張した雰囲気の中で行われました。 ホテルのカフェやレストランも徐々に営業場所を狭めていき、最終日には、ついに警察官がホールに現れ、直ちに立ち退いて建物を閉鎖するよう求められました。 しかし幸い、その警察官もBCJの演奏を聞いて下さっていたことから私たちの活動を理解してくださり、1時間だけ猶予が与えられたのでようやく最後まで収録することができたのです。 皮肉なことに、ヨハネ受難曲は、このような緊迫した雰囲気の中で演奏するのに誠に相応しい受難曲と言わざるを得ません。 イエス・キリストの逮捕と処刑という緊迫した物語を、マタイ受難曲より遙かに劇的に映し出したこの音楽は、私たちが今回経験した大きな苦難に際し、この世に生きることの意味を、改めて考え直すことを私たちに迫るかのようです。 バッハ・コレギウム・ジャパン 音楽監督 鈴木雅明 【バッハ・コレギウム・ジャパン公式ホームページより】 【曲目・内容】 J.S.バッハ:《ヨハネ受難曲》 BWV245(1739/49版) ジェイムズ・ギルクリスト(エヴァンゲリスト) ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ) ダミアン・ギヨン(アルト) ザッカリー・ワイルダー(テノール) クリスティアン・イムラー(バス/イエス) 松井亜希(ソプラノ/召使の女) 谷口洋介(テノール/下役) 浦野智行(バス/ペテロ) 渡辺祐介(バス/ピラト) 【アーティスト(演奏・出演)】 バッハ・コレギウム・ジャパン 寺神戸亮(コンサートマスター) 鈴木優人(チェンバロ) 鈴木雅明(指揮) 【レコーディング】 セッション録音:2020年3月14-17日/ケルン・フィルハーモニー大ホール
J.S.バッハ:《ヨハネ受難曲》 BWV245(1739/49版) 6,314 ~
★SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーによるバッハの《音楽の捧げもの》、《14のカノン》。 ★プロイセン王フリードリヒ2世が提示したといわれる単一主題に基づく《音楽の捧げもの》は1747年夏にライプツィヒにて成立。 この曲集はバッハの作品の中でもとりわけ高度なポリフォニー技巧が駆使されており、整然としてしかも謎に満ちた楽譜の印象は「音による幾何学」とも言われます。 ★《14のカノン》はゴルトベルク変奏曲の主題低音部に基づく14曲のカノンで1747〜1748年8月成立と推定されています。 主題とその逆行形による2声のカノンの第1曲にはじまり、主題と対位主題、およびそれぞれの転回形による4声の二重カノン(第5曲)、基礎音上の5声の二重カノン(第11曲)、6声の三重カノン(第13曲)など、全14曲がさまざまな形を示す興味深い作品です。 そして、ソナタト長調BWV1038はブランデンブルク協奏曲第3番の終楽章を思わせる軽快な第2楽章のフガートやフルートとヴァイオリンの憂いに満ちた二重奏が聴かせる第3楽章が印象的な作品です。 鈴木雅明率いるBCJメンバーによる極上のアンサンブルでお楽しみください。 【曲目・内容】 ◆レコード芸術 2020年7月号 特選盤 J.S.バッハ(1685-1750): 1.《音楽の捧げもの》 BWV1079 2.アリア〜ゴルトベルク変奏曲 BWV988 3.《14のカノン》(「ゴルトベルク変奏曲」の主題に基づく)BWV1087 4.フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1038 【アーティスト(演奏・出演)】 鈴木雅明(チェンバロ) バッハ・コレギウム・ジャパン・メンバー 【菅きよみ(フルート)、寺神戸亮(ヴァイオリン)、山口幸恵(ヴァイオリン/ヴィオラ)、エマニュエル・バルサ(チェロ)】 【レコーディング】 セッション録音:2016年8月/旧カトリック教会(ハーグ、オランダ)
J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」「14のカノン」 3,300 ~
パーセルの最高傑作、クリスティの決定的名盤 ★イギリス・バロック最大の作曲家パーセル。 その豊かな楽才が本領を見せる珠玉の舞台作品の中でも、最も精緻な作風を見せる傑作が、この『妖精の女王』といえるでしょう。 『ディドーとエネアス』、『アーサー王』の成功の後に書かれたこの作品は、シェイクスピアの真夏の夜の夢に基づいた物語。 印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。 16名の語り手、音楽の場面にも多数の歌手とダンサーを要する大規模にして才気迸る闊達な音楽を、クリスティが、めくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きます。 コンサートマスターは寺神戸亮、通奏低音のチェンバロおよびオルガンにはクリストフ・ルセも参加、という充実の布陣です。 収録情報 曲目・内容 パーセル (1659-1695) :歌劇『妖精の女王』 (全曲) アーティスト(演奏・出演) ウィリアム・クリスティ (指揮) レザール・フロリサン レコーディング 録音:1989年7月 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで5,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、5,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で5,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【5,000円福袋】 【10,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【10,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で5,000円】パーセル:歌劇『妖精の女王』 (全曲) ★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 4,774 ~
レザール・フロリサンによる ジェズアルドのマドリガーレ集完結編 最高傑作の第5集&第6集 ★ポール・アグニューとレザール・フロリサンによる、ジェズアルドのマドリガーレ集、完結編の登場です。 不協和音や半音階的な表現を駆使された驚くべき現代性を響かせながら、愛と死、喜びと悲しみが、最小限の身振りながら効果抜群に表現されています。 ★カルロ・ジェズアルドは、当時の他の作曲家とは異なり、とてつもなく裕福な貴族でした。 当時の音楽家のほとんどは、雇われの身分だったので、貴族でありながら音楽家であることはむしろ憚られることでしたが、ジェズアルドは自分の音楽での業績に、ほとんど強迫観念ともとれるくらいに、誇りをもっていました。 そして、当時音楽作品を出版することは自分の地位や条件を向上させるため、新しい仕事を見つけるため、あるいは単にお金のためでしたが、ジェズアルドはただ純粋に自分の素晴らしい作品を後世に残すために、自分の作品を出版していました。 そして晩年、自分の命が尽きると確信したとき、城の一室を印刷所に改装し、究極のマドリガル集である第5集と第6集、そして聖週間のレスポンソリウムを制作・印刷しました。 それは、体調を崩した彼が、生涯の最高傑作と自負しているものを後世に残そうとしたことにほかなりません。 これらは、ジェズアルドが自ら自分の作品の中で最も優れた音楽の中から選んだものといえるでしょう。 ジェズアルド : マドリガーレ集 第1集&第2集 HAF-8905307 / 第3集&第4集 HAF-8905309 収録情報 曲目・内容 [CD1]マドリガーレ集第5集 (1611, ジェズアルド) [CD2]マドリガーレ集第6集 (1611, ジェズアルド) アーティスト(演奏・出演) レザール・フロリサン ポール・アグニュー (T,指揮) レコーディング 録音 : [CD1] 2020年10月、 [CD2] 2020年9月 / フィルハーモニー・ド・パリ
ジェズアルド : マドリガーレ集第5巻&第6巻 3,751 ~
ますます円熟の度合いを深めたBCJ 二度目のブランデンブルク協奏曲 ★ SACDハイブリッド盤。 BCJのブランデンブルク協奏曲といえば2000年録音のものがベストセラーになっていますが、わずか8年で再録音に踏み切りました。 今回はミューザ川崎でSACDハイブリッド5.0 サラウンド方法にて収録。 BCJのますます円熟したいぶし銀の芸術を堪能できます。 今回の新機軸は小型のヴィオロンチェロ・ダ・スパラを用いていること。 5番のチェンバロ独奏はもちろん鈴木雅明。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲,管弦楽組曲全4曲 アーティスト(演奏・出演) 鈴木雅明(指揮) バッハ・コレギウム・ジャパン
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲,管弦楽組曲全4曲 6,287 ~
BCJの名盤「メサイア」 聴き所だけを1枚にしました ★名盤の誉れ高いBCJの「メサイア」。 これの聴き所だけを集め、ミッドプライス発売となりました。 米良が参加しているのも懐かしく、まず「メサイア」を聴いてみようかという方々に最適です。 収録情報 曲目・内容 ヘンデル : メサイア (ハイライト) アーティスト(演奏・出演) 鈴木雅明 (指揮) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木美登里 (ソプラノ) 米良美一 (アルト) ジョン・エルウェス (テノール) デーヴィッド・トーマス (バス)
ヘンデル : メサイア (ハイライト) 2,046 ~
オランダで活躍する天野乃里子のソロ・アルバム フランス音楽のスペシャリストが チェンバロ黄金時代の傑作たちに挑む! ★HERB Classicsから 2012年に発売された天野乃里子のソロ・アルバムが再流通。 フランス王政が絶頂を迎え 、やがて滅びに向かっていくルイ14世の時代に活躍した作曲家たちを中心に 、チェンバロ黄金時代の名作を収録しています 。 ★フランス音楽のみに限定しない多彩な選曲がチェンバロ音楽の百花繚乱的輝きを見事に体現。 天野自身が「もっと評価されるべき」と語り力を入れている天才女流作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲールの作品から、ピアノを学ぶ人にもおなじみのダカン『かっこう』、フレスコバルディのきわめて実験的な『100のパルティータ』、めずらしく長大なフーガによるスカルラッティのK.417 などなど魅惑の音楽がずらり。 1曲1曲を巧みに奏でた演奏で、余すところなく楽曲の魅力を伝えてくれます。 パターン化された和声を繰り返すシャコンヌでの心地よい美しさも耳をとらえます。 収録情報 曲目・内容 バロックの真珠たち ジャン=アンリ・ダングルベール (1629-1691) :プレリュード / トンボー ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール (1602-1672) :アルマンド ヘンリー・パーセル (1659-1695) :組曲 二長調 ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757) :ソナタ ト長調 K.14 / ハ短調 K.302 / ニ短調 K.417 ルイ=クロード・ダカン (1694-1772) :かっこう エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール (1665-1729) :シャコンヌ / トッカータ ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643) :パッサカリアによる100のパルティータ アントワーヌ・フォルクレ (1671-1745) :シャコンヌ「モランジ、またはプリセ」 アーティスト(演奏・出演) 天野乃里子 (チェンバロ;W. Dowd 1983) レコーディング 録音:2008年1月4-6日/山梨市花かげホール
バロックの真珠たち/天野乃里子 3,300 ~
新時代の「ピアノによるバッハ」きたる! 『イタリア協奏曲』で花ひらく書法へとつらなる道 初期の鍵盤作品をモダン・ピアノで弾いた稀少な1枚 ★1994年イタリア生まれのピアニスト、フランチェスコ・トロペアによるバッハの鍵盤楽器のためのソナタ集。 なかには偽作も含まれるとされるこれらの楽曲をモダン・ピアノ演奏で網羅しているだけでも大変珍しいアルバムですが、演奏面でも「ピアノによるバッハ」の新時代を思わせる、まばゆいほとばしりを感じさせます。 ★若きバッハの残したこれらのソナタはどれも実験精神にあふれ、単純な構造ながら時にいびつで、本能的な勢いがあり、独自の世界を貫く強さを持っている音楽。 ラインケンの『音楽の園』 (2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集) からの編曲でも積極的に音を加え鍵盤作品としての完成度を高めることに力を入れており、先人から学びつつも自身の新たな世界を打ち立てんとする気概に満ちています。 アルバム全体を通してイタリア風の華麗かつ即興的な要素が盛り込まれており、後年の『イタリア協奏曲』BWV971へと続く流れが見えてくるのも興味深いポイント。 無伴奏ヴァイオリン・ソナタからの編曲やカッコウの鳴き声を用いたフーガをもつBWV963は作品としての聴き応えもばっちり。 ★トロペアは音楽院で即興演奏も本格的に学んだピアニスト。 バッハの譜面から即興的・装飾的パッセージを自然と引き出し、瑞々しく奏でています。 またバッハの愛したクラヴィコードを意識したという、繊細なタッチとペダリングによる音楽のしなやかさにも注目。 「ピアノによるバッハ」については、ソコロフとリヒテルから大きな影響を受けたと語っています。 新しい世代のバッハをお楽しみください。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ピアノ・ソナタ集 BWV963-970 ソナタ イ短調 BWV967 ソナタ イ短調 BWV965 (ラインケンの『音楽の園』第1番からの編曲) ソナタ ニ長調 BWV963 ソナタ ニ短調 BWV964 (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003からの編曲) アダージョ ト長調 BWV968 (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005からの編曲) アダージョ ト短調 BWV969 プレスト ニ短調 BWV970 ソナタ ハ長調 BWV966 (ラインケンの『音楽の園』第3番からの編曲) アーティスト(演奏・出演) フランチェスコ・トロペア (ピアノ) レコーディング 録音:2023年9月28 - 30日、10月1日/イタリア、アレッツォ
J.S.バッハ:ピアノ・ソナタ集 BWV963-970 3,245 ~
★指揮者パブロ・エラス=カサドによるモンテヴェルディ。 アンサンブルは、トーマス・ヘンゲルブロックが創立した、バロック期の建築家バルタザール・ノイマン(1687-1753)の名を冠したバルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブル。 モンテヴェルディの「倫理的、宗教的な森」から、選りすぐりの楽曲を収録していくプロジェクトです! ★モンテヴェルディは、1582年から1619年にかけて、10を下回らない数の楽譜(マドリガーレ、カンツォネッタ、『音楽の諧謔』、さらに「聖母マリアの夕べの祈り」など)を出版しました。 しかし、1619年以降は、聖マルコ大聖堂やイタリアの宮廷のために膨大な数の作品を作曲していましたが、マドリガーレ集第8巻が出版される1638年まで、出版された楽譜はありません(膨大な数の作品が失われたと考えられています)。 そして『倫理的、宗教的な森』が出版されたのは1640年のことでした。 モンテヴェルディのパトロンであったヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガ(1562-1612)の娘、エレオノーラ・ゴンザーガにささげられています。 当時、作曲家が楽譜を出版するためには、10ほどのパート譜(9部は声楽と器楽奏者のため、1部は通奏低音のため)、さらに多様なスタイルの作品(40ほど)が収録されており、さらにその作品のいくつかはかなり大規模なものであることが要求されました。 モンテヴェルディは、この『倫理的、宗教的な森』に、彼の芸術の様々な側面を盛り込みました。 古いスタイルのもの、新しいスタイルのもの、声楽から器楽曲、さらに複合唱のための作品までをも盛り込みました。 独唱または重唱+通奏低音のモテットも多く含まれ、これらは後のオペラの素地となっています。 また、一年を通しての礼拝の行事をまかなえるだけの宗教音楽も含まれています。 第1部は5つのマドリガーレ、第2部はミサ、第3部は晩祷のための音楽、そして第4部には「アリアンナの嘆き」を宗教曲にパロディした「マドンナの嘆き」をはじめとする4つのソロのモテット、という大きな4つの部分で構成される曲集から、エラス=カサドがとびきりの楽曲を選り抜いて構成したプログラム、注目です。 【曲目・内容】 モンテヴェルディ(1567-1643):倫理的・宗教的な森 ・主は言われた II(Dixit Dominus II ) ・わたしは神を賛美する II(Confitebor II ) ・この神の聖なる信者よ(Iste confessor I ) ・おお汝目の見えぬものよ(O ciechi, ciechi) ・すべての町よ喜び騒げ(Jubilet tota civitas) ・サルヴェ・レジーナ(Salve Regina) ・主よ賛美せよ I(Laudate pueri Dominum I ) ・主を賛美せよ III(Laudate Dominum terzo) ・彼らが大きな声で叫ぶ前に(Ut queant laxis) ・十字架にかけられ(Crucifixus) ・そして復活し(Et resurrexit) ・彼は再び来るだろう(Et iterum) ・おお汝聞く者よ(Voi ch’ascoltate) ・サルヴェ・レジーナ(Salve Regina) ・マニフィカト I 【アーティスト(演奏・出演)】 パブロ・エラス=カサド(指揮) バルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブル 【レコーディング】 録音:2017年5月9,11,13日、ムルシア(スペイン)
モンテヴェルディ:倫理的・宗教的な森 3,322 ~
レグレンツィのモテット 各声部一人による演奏 緻密かつ鮮烈なハーモニー アレッサンドリーニの指揮がもたらすやわらかな抑揚と陰影 ★アレッサンドリーニ率いるコンチェルト・イタリアーノの最新盤は、17世紀に非常に影響力があり、亡きあともしばしばその作品が演奏・研究されていた、ジョヴァンニ・レグレンツィ (1626-1690) のモテット集。 カリッシミやリュリとほぼ同時代を生きましたが、レグレンツィという名前は今日ではあまり聞かれなくなっています。 しかし、ロッティ、カルダーラ、ヴィヴァルディなど多くの弟子を育てたほか、バッハやヘンデルはレグレンツィの楽曲から主題をとって作曲するなど、当時大きな存在でした。 生前出版された楽譜の中から、モテットに特化した4つの曲集を選び、その中からこのCDはプログラムされています。 どれも声は1パート1人によって演奏され、その鮮烈かつ洗練されたアンサンブルは美の極致。 2声から5声による緻密なハーモニーをお楽しみいただけます。 収録情報 曲目・内容 ジョヴァンニ・レグレンツィ (1626-90) : モテット集 1 イエス・キリストの母であるマリアが (alma redemptoris mater) [5声] 2 花よ、白く咲け、枝よ、緑に育て (albescite flores, virescite frondes) [4声] 3 自分の持っているものをすべて捨てない人は (Qui non renuntiat omnibus quae possidet) [3声] 4 アヴェ・レジーナ・チェロールム (ave, regina caelorum) [5声] 5 驚け、天国の住人たちよ、言葉を失え、天使たちよ (obstupescite caelites, obmutescite angeli) [4声] 6 誰が聖なるシオンの山に登るのか? (quis ascendit in montem sanctum sion?) [2声] 7 リタニー[5声] 8 エルサレムの娘よ、歓喜し喜べ (exultemus omnes et laetemur, filiae ierusalem) [2声] 9 もっとも聖なる十字架よ、我らは汝を讃えまつる (adoramus te, sanctissimam crucem) [4声] 10 天上の女王よ (regina caeli laetare) [5声] 11 死すべきものよ、目覚めよ (expergiscimini mortales, surgite a somno) [3声] 12 皆の者よ、来たれ、走れ、人々よ (venite omnes, currite populi) [4声] 13 慈悲深き聖母よ (salve regina, mater misericordiae) [5声] アーティスト(演奏・出演) リナルド・アレッサンドリーニ (指揮、オルガン) コンチェルト・イタリアーノ ソニア・テドラ (ソプラノ) エレーナ・カルツァニガ (コントラルト) ヴァレリオ・コンタルド、ラッファエレ・ジョルダーニ (テノール) サルヴォ・ヴィターレ (バス) ウゴ・ディ・ジョヴァンニ、フランコ・パヴァン (テオルボ) レコーディング 録音 : 2019年7月11-14日、ローマ
レグレンツィ : モテット集 3,069 ~
ALTUSのリヒター独奏3タイトル 初来日ライヴとノートルダム・ライヴをひとつにまとめた数量限定セット! ★ALTUSから発売されているリヒターのソロ・ライヴ3タイトル (全4枚) を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 バッハの権化として強烈なイメージを聴衆に与えたリヒター、ライブでは白熱の表情を見せ会場を沸かせます。 【ALT096】【ALT097】 カール・リヒター69年初来日ライヴ。 チェンバロでのゴルトベルクから緊張感にあふれ重厚壮大。 現代のチェンバリストの数多くの演奏と比べると改めてそのユニークな力強さに感動させられます。 正に偉大なドイツの偉大な演奏。 オルガン曲集も有名曲が一堂に集まっており、ライヴならではの燃え上がる迫力がリヒター芸術のすごさを表しています。 リヒター絶頂期の覇気に満ちた大演奏。 【ALT422/3】 INA (フランス国立視聴覚研究所) に保管されていた超お宝音源。 巨匠リヒター晩年のノートルダム・ライヴです。 曲はもちろんバッハの名作目白押し、楔のフーガありパッサカリアあり大フーガありの重厚プログラム。 圧倒的な緊迫感と強靭な構築力を持ちながら、ロマンティックな盛り上がりすら感じられる豊穣な演奏。 どこまでも続く確信に満ちた終結和音には心が震えます。 聴衆の反応も熱狂的で、割れんばかりの拍手が鳴り響くアンコールは強烈です。 収録情報 曲目・内容 リヒター/バッハ・鍵盤音楽傑作選 来日ライヴ&ノートルダム大聖堂ライヴ CD3タイトルセット (全4枚) 【ALT096】 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988 録音:1969年4月27日/東京、日生劇場 (ライヴ) 【ALT097】 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 前奏曲 (トッカータ) とフーガ ヘ長調 BWV540 パッサカリア ハ短調BWV582 [以下アンコール] 諸々の技法による6つのコラール (シュープラー・コラール) 〜第6 曲「イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい」 BWV650 パストラーレ ヘ長調BWV590 〜第3楽章アダージョ 前奏曲とフーガ ニ長調BWV532 〜フーガ 録音:1969年5月11日/東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール (ライヴ) 使用オルガン:独クライス社製 【ALT422/3】 [Disc1] 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548 トリオ・ソナタ第6 番 ト長調 BWV530 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532 [Disc2] 幻想曲 ト長調 BWV572 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 前奏曲とフーガ ロ短調 より前奏曲 BWV544/1 録音:1979年5月28日/ノートルダム大聖堂 (ライヴ) アーティスト(演奏・出演) カール・リヒター (ALT096…チェンバロ、ALT097・ALT422/3…オルガン) 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで10,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、10,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で10,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【10,000円福袋】 【5,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【5,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で10,000円】リヒター/バッハ・鍵盤音楽傑作選 来日ライヴ&ノートルダム大聖堂ライヴ CD3タイトルセット (全4枚) ★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 10,747 ~
国際的に活躍するヴァイオリンの名手・佐藤俊介 待望のバッハ無伴奏全曲盤が登場!! オランダの教会で行われた驚異の高音質録音! ★モダン、バロック両方の楽器を弾きこなし世界で活躍するヴァイオリニスト、佐藤俊介。 2013年よりアムステルダム音楽院古楽科教授を務め、2018年にはオランダ・バッハ教会の第6代音楽監督に就任するなど古楽の本場オランダでも抜群の評価を得ている彼がついに、満を持してバッハの無伴奏全曲をリリース。 ガット弦とバロック弓を用いて複雑なフーガや長大なシャコンヌをいとも自然に響かせてしまう高い技量に驚かされますが、その演奏は勢いに流されることのないたいへん巧妙なもの。 克明に声部を弾き分け、陰影に富んだニュアンスを纏わせ、間を大事に取りながらも時に輝かしい装飾を繰り出す、それでいて表現過多にならない絶妙な佇まいでもって、バッハの音楽の真髄をじっくりと語り聴かせます。 ★非常に「ヴァイオリンらしく」書かれていながら、ヴァイオリンを完全に超越しているこの6曲に、ただただ圧倒されます??バッハの音楽には、私たちの心を動かす「何か」があります。 その「何か」こそ、言葉を超えたところにあるものです(解説書中、佐藤俊介氏のインタビューより)★高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売です。 オランダのハールレム教会で24bit/96khzで録音されました。 エンジニアは同レーベルの他の作品も手掛けているトーンマイスターの濱瀬祥。 ハールレム教会の極上の音響空間に漂うバロック・ヴァイオリンの繊細かつ鮮烈な響きを克明に収録した、バッハ無伴奏録音至上最高峰の仕上がりとなっています。 録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現しています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 アーティスト(演奏・出演) 佐藤俊介(バロック・ヴァイオリン) レコーディング 録音:2017年5月1-4日、31日、6月2日/オランダ、ハールレム・ドープスゲジンデ教会
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 4,584 ~
国際的に活躍するヴァイオリンの名手・佐藤俊介 待望のバッハ無伴奏全曲盤が登場!! オランダの教会で行われた驚異の高音質録音! ★モダン、バロック両方の楽器を弾きこなし世界で活躍するヴァイオリニスト、佐藤俊介。 2013年よりアムステルダム音楽院古楽科教授を務め、2018年にはオランダ・バッハ教会の第6代音楽監督に就任するなど古楽の本場オランダでも抜群の評価を得ている彼がついに、満を持してバッハの無伴奏全曲をリリース。 ガット弦とバロック弓を用いて複雑なフーガや長大なシャコンヌをいとも自然に響かせてしまう高い技量に驚かされますが、その演奏は勢いに流されることのないたいへん巧妙なもの。 克明に声部を弾き分け、陰影に富んだニュアンスを纏わせ、間を大事に取りながらも時に輝かしい装飾を繰り出す、それでいて表現過多にならない絶妙な佇まいでもって、バッハの音楽の真髄をじっくりと語り聴かせます。 ★非常に「ヴァイオリンらしく」書かれていながら、ヴァイオリンを完全に超越しているこの6曲に、ただただ圧倒されます??バッハの音楽には、私たちの心を動かす「何か」があります。 その「何か」こそ、言葉を超えたところにあるものです(解説書中、佐藤俊介氏のインタビューより)★高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売です。 オランダのハールレム教会で24bit/96khzで録音されました。 エンジニアは同レーベルの他の作品も手掛けているトーンマイスターの濱瀬祥。 ハールレム教会の極上の音響空間に漂うバロック・ヴァイオリンの繊細かつ鮮烈な響きを克明に収録した、バッハ無伴奏録音至上最高峰の仕上がりとなっています。 録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現しています。 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 アーティスト(演奏・出演) 佐藤俊介(バロック・ヴァイオリン) レコーディング 録音:2017年5月1-4日、31日、6月2日/オランダ、ハールレム・ドープスゲジンデ教会
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 4,584 ~
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