ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌが手掛ける極上の〈赤〉 明るく濃いルビー色で、野生のベリーや黒系の果実、スーボワのアロマとともに、テロワールを反映した少しのスモーキーさを感じます。 ピュアで豊満な果実味と力強いミネラル、エレガントなタンニンを感じる味わいで、甘みも感じられます。 ハーブの香りを感じる余韻は非常に長く続いていきます。 熟成期間を経て飲み頃となり、風味が最大限引き出され本来のポテンシャルを発揮すると予想されます。 生産者アルマン ルソーArmand Rousseauワイン名シャンベルタン グラン クリュChambertin Grand Cruヴィンテージ2008容量1500ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2018 - 2038The 2008 Chambertin is rather delicate and almost ethereal in its seductive personality. This is another surprisingly open, expressive 2008. The tannins are elegant, while the wine’s balance is simply terrific. Anticipated maturity: 2018-2038.(The Wine Advocate, May 02, 2011) ブルゴーニュで最も偉大な生産者の一つ、ジュヴレ・シャンベルタンの1等星 アルマン ルソー Armand Rousseau ドメーヌ アルマン・ルソーは、20世紀初頭に創設者アルマン・ルソーが、一族の所有するジュヴレ・シャンベルタン村の小さな畑を寄せ集めて設立しました。 その後、フィロキセラ禍と第一次世界大戦の余波で価格の暴落したシャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュ、シャンベルタンなどのグラン・クリュを買い取り、ドメーヌの礎を築きました。 設立当初は、地元の大手ネゴスに桶売りをしていましたが、世界恐慌を受け、ネゴスの経営環境は厳しくなり、以前のように栽培農家のブドウやワインを買い取ることが難しくなりました。 このことを契機に、アルマン・ルソーは当時珍しかったドメーヌ元詰めを開始し、ドメーヌワインのパイオニアとしての地位を確立していきました。 1959年にアルマンが事故により急逝すると、息子のシャルルがドメーヌを継承し、新たにシャンベルタン・クロ・ド・べーズやリュショット・シャンベルタン・クロ・デ・リュショットの取得に成功し、ドメーヌの規模が約6haから、13haまで拡大しました。 その後、2016年に逝去したシャルルに変わって息子のエリックが、現在は娘のシリアルがブドウ栽培やワイン醸造の指揮を執りドメーヌを受け継いでいます。 現在、ドメーヌが所有する畑は約15haまで拡大していますが、特筆すべきは、グラン・クリュが占める割合の大きさです。 村名畑が3ha、一級畑が4haであるのに対し、グラン・クリュは8haにも及び、さらにジュヴレにある9つのグラン・クリュのうち、6つを揃えていることから、名実ともに、ジュヴレ・シャンベルタンのトップドメーヌといえます。 また、ドメーヌのモットーとして各クリマの平均樹齢を40年以上に保つこと、ビオロジック栽培を心掛けることなど、こだわりの行き届いた実践も、トップドメーヌたらしめる所以となっています。 アルマン ルソー 一覧へ
生産者ドミニオ デ ピングスDominio De Pingusワイン名ピングスPingusヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2016 - 2036The 2006 Pingus is a spectacular effort. A glass-staining saturated opaque purple, it delivers an other-worldly perfume of smoke, lavender, mineral, scorched earth, and an amalgam of kinky black fruits. Voluptuous on the palate in a measured way, it has superb balance, layered, complex flavors, ripe tannin that is entirely covered by the fruit, and a decade of aging potential. This monumental wine will evolve effortlessly for 10-15 years and offer a drinking window extending from 2016 to 2036.(The Wine Advocate, Jun 29, 2010)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ツィーハルモーニカ シラーZiehharmonika Syrahヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2023 - 2050The 2018 Syrah Ziehharmonika is composed of 82% Syrah, 6.7% Mourvedre, 5% Petite Sirah, 2.3% Grenache, 2.7% Viognier and 1.3% Muscat. “I think Muscat is the number one white grape for me to blend with reds,” Manfred said. “It kinda triples the effect of the wine.” The red winemaking included 14% whole cluster. The vineyard sources for this wine are 51% The Third Twin, 43% Eleven Confessions and 6% Cumulus - all estate owned vineyards. The wine was bottled in August 2020, after 23.5 months of aging. It was reared in 51% new French oak, 46% in used barrels and 3% in terracotta. (The terracotta is only use for whites.) Medium to deep garnet-purple colored - WOW - perfumed black and blue fruits prance out of the glass, revealing accents of candied violets and cinnamon stick, supporting the plum preserves, blackberry compote and garrigue-scented core, plus hints of molten dark chocolate, licorice, Chinese five spice and bacon with a touch of iron ore. The densely laden, full-bodied palate is seriously showy, featuring flamboyant black fruit preserves and exotic spice layers with a solid backbone of ripe, rounded tannins and bold freshness, finishing with epic length and loads of earth, pepper and floral fireworks.(The Wine Advocate, Aug 20, 2021)
クロ・ド・ヴージョ城の真下という絶好の位置に区画を所有 クロ・ド・ヴージョ城の真下という絶好の位置に区画を所有し、クロの下部と上部に位置する3つの別々の区画から造られます。 上品さではエシェゾーやグラン・ゼシェゾーにわずかに及ばないと言われているクロ・ド・ヴージョですが、立地条件の良さからグラン クリュにふさわしいワインが生み出されています。 しなやかなタンニンと良い酸味を持ち非常に純粋で魅力的なワインです。 名匠ラマルシュのテロワールを遺憾なく反映した極上の果実味とタンニン レッドカラントやワイルドストロベリーのような赤系の果実、ドライハーブ、クローブなどの香りが入り混じり、複雑なアロマを形成しています。 上品で濃厚な果実味と滑らかなタンニンを感じる味わいで、少し塩気を感じるアーシーなフィニッシュが印象的です。 生産者ニコル ラマルシュNicole Lamarcheワイン名クロ ド ヴージョ グラン クリュClos de Vougeot Grand Cruヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (94-96)点予想される飲み頃:2025 - 2050The 2020 Clos de Vougeot Grand Cru has a tightly-wound nose that took time to open in the glass, touches of crushed rock filtering through the redcurrant and wild strawberry fruit. The palate is smooth and sensual, more density and sinew than the Echezeaux and a touch more salinity and energy on the finish. This should age well, but deserves three to four years in bottle.(Vinous, January 2022) 父の偉業を継ぐ才女による改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ ニコル ラマルシュ Nicole Lamarche 先代のフランソワ・ラマルシュは1985年の彼の父の死去に伴い、ドメーヌを引き継ぎました。 彼の一番の功績は、北はロマネ・コンティとラ・ロマネの畑、南はラ・ターシュの畑に挟まれながら1級だった「ラ・グランド・リュ」のモノポール畑を1992年にグラン クリュに昇格させたことです。 ドメーヌはほかに「グラン・エシェゾー」「エシェゾー」「クロ・ド・ヴージョ」の3つのグランクリュを所有しています。 またその他一流のヴォーヌ ロマネの1級畑を所有しています。 ドメーヌを軌道に乗せるためには、何年にもわたって努力が必要でしたが、その努力は1999年ヴィンテージから顕著にあらわれるようになり、ニコルが醸造学の課程を修了して父親のドメーヌに加わってから2年後の2005年からはワインに正確さ、精緻さが加わるなど劇的に進歩していきました。 畑の栽培方法を有機栽培に変更し、樽の供給元を変更して新樽の使用量を減らすなどワイナリーの設備も変えていきました。 ラマルシュのワインは、2007年からすでにニコル主導で醸造されていました。 2013年のフランソワの死以降も、ドメーヌの名に父の名を残してきましたが、2018年のヴィンテージより自らの名を冠した「ドメーヌ・ニコル・ラマルシュ」としてリリースを始めました。 ニコルの目標は、それぞれのワインのテロワールを尊重し、伝統的なブドウ栽培を維持することです。 ワインは力強さよりもテロワールを最大限に尊重した醸造が行われています。 ニコル ラマルシュ 一覧へ
若いうちから親しみやすく、名前のとおりチャーミングなシャルム シプリアン・アルローが所有する1haのシャルムは、ラトリシエール・シャンベルタンに近いマゾイエールの上部に位置しています。 シャルム・シャンベルタンという言葉がぴったりのこのワインは、若いうちから親しみやすく、チャーミングです。 甘草、クローブ、甘いスパイスのアロマが感じられます。 チョーキーでスタイリッシュな味わい。 タンニンは軽く、デリケートです。 ワインはしなやかで、非常に素晴らしい進化の可能性を秘めています。 20%の新樽を巧みに使用することで、フィニッシュにストラクチャーを加えているのが特徴です。 豊満な果実味と芳醇な樽香が調和し、卓越した上品さを演出するグランクリュ 2021年は、マゾワイエールの1ヘクタールの区画から、3回に分けて収穫され、2つのタンクで醸造されました。 ミディアムからフルボディで、しなやかで肉付きが良く、ダークベリー、スパイス、甘い土壌の色調、焼きチョコレートを連想させる官能的な赤ワインです。 これから発展的に味わいが変化していくことを期待できます。 生産者アルローArlaudワイン名シャルム シャンベルタン グラン クリュCharmes Chambertin Grand Cruヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: (92-93)点予想される飲み頃:N/AThe 2021 Charmes-Chambertin Grand Cru derives from a one-hectare parcel in Mazoyères that's harvested in three picks and vinified in two vats. Medium to full-bodied, supple and fleshy, it's a sensual red evocative of dark berries, spices, sweet soil tones and baking chocolate.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) モレ・サン・ドニで最初にビオディヴァンから認証、進化し続けるドメーヌ アルロー Arlaud モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルローの現当主シプリアン・アルローは、この10年間で、フランス全土で最もエキサイティングな生産者の一人として頭角を現しています。 ドメーヌ・アルローは、シプリアンの祖父ジョセフが1942年に設立しました。 その後、シプリアンの父エルヴェが82年に継ぎ、シプリアンは77年にドメーヌに参画しています。 クロード・デュガやロベール・アルヌーで修行した弟と馬の調教訓練士の妹が加わり、オーガニックに転換し、2014年にビオディナミの認証を取得しています。 近年の霜や雹、ベト病などの被害にもかかわらず、ぶどう畑で最も熱心にビオディナミ農法を実践している一人です。 妹のベルティーユが特別なトレーニングを受け、オクソワ種の2頭の馬を使ってグランクリュと1erクリュのすべての畑を耕しています。 また畑の剪定も手作業で行っています。 この努力のおかげで、土壌は生き返り、その感触は素晴らしく、そこから生まれるワインは、それぞれのテロワールの特徴を十分に表現しています。 醸造では穏やかな抽出、控えめな新樽比率、上位キュヴェでは部分的に全房発酵を導入しています。 亜硫酸は最小限に抑え、清澄・ろ過なしで瓶詰めしています。 すべてのワインがピュアで洗練されているドメーヌ・アルローのワインですが、グランクリュは圧巻です。 「介入しすぎずに、するべきことをする」というシンプルな彼らのフィロソフィーによって品質はますます向上し続けています。 アルロー 一覧へ
生産者スケアクロウScarecrowワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2022 - 2050Deep garnet-purple colored, the 2017 Scarecrow opens with notions of warm cassis, baked plums, black raspberries and boysenberries with accents of dried mint, pencil shavings and fragrant soil plus a waft of cast iron pan. Full-bodied, firm and grainy, it has a solid backbone of fantastically ripe tannins and seamless freshness, finishing long and mineral laced.(The Wine Advocate, Nov 01, 2019) ラザフォードで生まれた伝説のワイン スケアクロウ Scarecrow スケアクロウはラザフォード最上級のワイナリーが醸し出す、愛好家垂涎のカルトワインです。 評価誌では度々100点満点を獲得しており伝説的な傑作キュヴェとなっています。 スケアクロウが生まれたJ.J.コーン・エステートは、19世紀末にナパ・ヴァレーの1,000エーカー以上の土地に植えられていたイングルヌックのワインメーカー、グスタフ・ニーバウムの伝説的な葡萄畑に隣接しています。 スケアクロウ 一覧へ
生産者セリタスCeritasワイン名ピノ ノワール ヘレンタル ヴィンヤード オールド ショップ ブロックPinot Noir Hellenthal Vineyard Old Shop Blockヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: 95点予想される飲み頃:2025 - 2033The 2021 Pinot Noir Hellenthal Old Shop Block is another searingly intense wine in this lineup of young Pinots. Accordingly, readers should be in no rush. Chalk, white pepper, incense, cedar, sweet pipe tobacco, blood orange and mint meld into a core of red-toned fruit. Bright acids and vibrant tannins give the wine its shape and overall drive.(Vinous, July 2023)
生産者スケアクロウScarecrowワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2021 - 2050Scarecrow is 100% Cabernet Sauvignon from two acres of old vines planted in 1945 by John Daniel and dry farmed. Very deep garnet-purple colored, the 2016 Cabernet Sauvignon comes sashaying out of the glass with tantalizing notions of violets, lavender, Black Forest cake, mulberries, tobacco leaf and fragrant earth with a core of warm cassis, kirsch, Chinese five spice, rose hip tea and cedar chest. The palate is full-bodied and super concentrated yet possesses great energy with vibrant red and black fruits and loads of mineral accents, framed by very ripe, super fine-grained tannins and fantastic freshness, finishing very long with the most incredible perfume. Hedonistically, undeniably and deliciously perfect. 2,000 cases are to be made, to be released in the spring of 2019.(Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate, 30th Oct 2018) ラザフォードで生まれた伝説のワイン スケアクロウ Scarecrow スケアクロウはラザフォード最上級のワイナリーが醸し出す、愛好家垂涎のカルトワインです。 評価誌では度々100点満点を獲得しており伝説的な傑作キュヴェとなっています。 スケアクロウが生まれたJ.J.コーン・エステートは、19世紀末にナパ・ヴァレーの1,000エーカー以上の土地に植えられていたイングルヌックのワインメーカー、グスタフ・ニーバウムの伝説的な葡萄畑に隣接しています。 スケアクロウ 一覧へ
ロバート・パーカー氏が「北ローヌの最上エルミタージュを彷彿とさせる」と称賛する1本 ナパ・ヴァレーのカーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤードのシラーから造られるシラーです。 冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響により密度の高い果実味を備えた葡萄が造られます。 スパイシーなアロマが心地良く、凝縮した果実味と緻密なタンニンが織り成すリッチな味わいです。 生産者コングスガードKongsgaardワイン名シラーSyrahヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2016 - 2036The two finest Syrahs that Kongsgaard has made to date may well be the 2014 Syrah and especially the 2015 Syrah, which has all of the characteristics of a potentially perfect wine. The 2014 Syrah, 100% from a two-acre block in the Hudson Vineyard that rarely ever gives more than .5 tons of fruit per acre and was planted to the specifications of Kongsgaard. The wine has a meaty, flowery, blood and blackberry scented nose, plenty of pepper, lard and a touch of oak. It is dense, full-bodied and cascades over the palate. This is aged 24 months in 50% new French oak prior to being bottled unfiltered. It should drink well for 20 or more years.(The Wine Advocate, Dec 31, 2016) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ
生産者ダラ ヴァレDalla Valleワイン名マヤMayaヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: (89-91)点予想される飲み頃:2013 - 2028The 2011 Maya is charming, open-knit and fruity with hints of black raspberries, black currants, licorice and a touch of leaf tobacco. Although much lighter than the 2009 and 2010, it is medium-bodied, richly fruity and attractive. It has the potential to last for 10-15 years.(The Wine Advocate, Oct 31, 2013)
Gevrey Chambertin Vieilles Vignes デレ、シルヴィー、ジュスティス、ジュヌ・ロワからなる村名ジュヴレ・シャンベルタン。 このワインも樹齢80年になるヴィエイユ・ヴィーニュである。 房も実も小さく、自然に凝縮したワインが生まれる。 これぞジュヴレというがっしりしたストラクチャーだが、完熟した果実味がタンニンをオブラートのように包み込み、喉越しは滑らか。 古樹のブドウが生みだす緻密なストラクチャーと凝縮感が魅力の洗練キュヴェ チェリー、ラズベリー、スパイス、甘草のアロマが特徴で、ミディアムからフルボディで深みと凝縮感があります。 ヴェルヴェットのようなタンニンと生き生きとした酸、エレガントで滑らかな輪郭を持ちます。 生産者ドゥニ バシュレDenis Bacheletワイン名ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュGevrey Chambertin Vieilles Vignesヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: (90-91)点予想される飲み頃:N/AIncorporating the domaine's holdings in Les Evocelles once again due to low yields, Bachelet's 2021 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes bursts with scents of raspberries, peonies, plums, orange zest and sweet spices. Medium to full-bodied, fleshy and vibrant, with melting tannins and an enveloping core of fruit, it's a pretty classic in the making.(The Wine Advocate, Feb 01, 2023) 稀少性も相まってカルト的な支持を得ている生産者 ドゥニ バシュレ Denis Bachelet ドゥニ バシュレの畑は4ヘクタール強の小さな畑です。 ぶどうの樹齢が高く、収量も多くありません。 畑での剪定は厳しく、完璧ではない果実を排除することを徹底しています。 この古木から造られるぶどうを除梗し、穏やかな抽出後、木樽に入れて熟成させます。 新樽比率はグランクリュでは30-50%、村名クラスでは30-40%ほどです。 また、果実の甘みをより効果的に引き出すことができると考え新たな樽会社のものを導入するなど樽の選別も厳密に行っています。 さらに、彼らは2014年ヴィンテージから発酵中のパンチダウンの回数を減らすことで、タンニンの抽出をより穏やかにする努力をしています。 最近ではビオディナミ農法に転換しました。 また、1つの区画において、優良クローンだけで栽培するのではなく異なる遺伝子を持つぶどうを栽培することによって、収穫時に少し柔軟性を持たせる工夫なども行っています。 フィネスと構造的なしなやかさを持つエレガントなスタイルへと、ますます進化し続ける「ドゥニ バシュレ」は稀少性も相まってカルト的な支持を得ています。 ドゥニ バシュレ 一覧へ
Vosne Romanee Les Chaumes ラ・ターシュの南東、マルコンソールの下に位置する1級畑。 やや粘土が強くなり、リッチなボディのワインとなる。 豊かで肉付きの良い赤いベリー系果実の芳醇な香りとスパイシーな余韻を感じるワイン。 ヴォーヌのプルミエ・クリュの中でも下層に位置するショームは、非常に幅が広く、熟した、ふっくらとしたワインを生み出しています。 ニコルらしいエレガントスタイルが魅惑のヴォーヌ ロマネ レ ショーム 赤系フルーツとフローラルなアロマに、ドライハーブや杉の風味を感じます。 イキイキとした酸、熟したタンニン、適度なグリップがあり、甘やかでほろ苦みを帯びた味わいをニコルらしいエレガントでなめらかなテクスチャーが支えるチャーミングな1本です。 生産者ニコル ラマルシュNicole Lamarcheワイン名ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショームVosne Romanee 1er Cru Les Chaumesヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (88-90)点予想される飲み頃:2025 - 2038The 2020 Vosne-Romanée Les Chaumes 1er Cru offers maraschino cherries, orange blossom and light rose petal notes on the nose. Just a little smudged compared to Lamarche's other cuvées. The palate is very smooth with fine boned tannins, just a touch of spice that develops on the finish that is a little more austere at the moment, but it will flesh out with bottle age. Give it 2-3 years.(Vinous, March 2022) 父の偉業を継ぐ才女による改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ ニコル ラマルシュ Nicole Lamarche 先代のフランソワ・ラマルシュは1985年の彼の父の死去に伴い、ドメーヌを引き継ぎました。 彼の一番の功績は、北はロマネ・コンティとラ・ロマネの畑、南はラ・ターシュの畑に挟まれながら1級だった「ラ・グランド・リュ」のモノポール畑を1992年にグラン クリュに昇格させたことです。 ドメーヌはほかに「グラン・エシェゾー」「エシェゾー」「クロ・ド・ヴージョ」の3つのグランクリュを所有しています。 またその他一流のヴォーヌ ロマネの1級畑を所有しています。 ドメーヌを軌道に乗せるためには、何年にもわたって努力が必要でしたが、その努力は1999年ヴィンテージから顕著にあらわれるようになり、ニコルが醸造学の課程を修了して父親のドメーヌに加わってから2年後の2005年からはワインに正確さ、精緻さが加わるなど劇的に進歩していきました。 畑の栽培方法を有機栽培に変更し、樽の供給元を変更して新樽の使用量を減らすなどワイナリーの設備も変えていきました。 ラマルシュのワインは、2007年からすでにニコル主導で醸造されていました。 2013年のフランソワの死以降も、ドメーヌの名に父の名を残してきましたが、2018年のヴィンテージより自らの名を冠した「ドメーヌ・ニコル・ラマルシュ」としてリリースを始めました。 ニコルの目標は、それぞれのワインのテロワールを尊重し、伝統的なブドウ栽培を維持することです。 ワインは力強さよりもテロワールを最大限に尊重した醸造が行われています。 ニコル ラマルシュ 一覧へ
生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名ヴォーヌ ロマネVosne Romaneeヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (86-88)点予想される飲み頃:2025 - 2035The 2020 Vosne-Romanée Village is very well defined on the nose, the 30% new oak nicely integrated, redcurrant, cranberry and wild strawberry notes emerging in the glass. The palate is medium-bodied with a little toastiness on the entry, dark berry fruit with a touch of cedar towards the Morey-like finish. Fine, but it will need 2-3 years in bottle.(Vinous, November 2021)
生産者ミシェル グロMichel Grosワイン名シャンボール ミュジニーChambolle Musignyヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: (89-91)点予想される飲み頃:2024 - 2035The 2021 Chambolle-Musigny Village comes from a scattering of tiny parcels in three different climats. It has an enticing nose with pressed violet and iris flower infusing quite feisty red brambly fruit, the best aromatics amongst Gros's Premier Crus. The palate is medium-bodied with supple tannins, velvety smooth, fine depth with a slight creaminess on the finish. Short yet charming.(Vinous, November 2022)
ピノ ノワール ル カプリス 気まぐれでやや厳しい気質にちなんで付けられました。 ル カプリスは、この品種を上手に育てることへの挑戦と、私たちが捉えようとしている幽玄で華麗な要素を体現しています。 このワインは、ソノマ・コーストの畑の中でも最も急勾配の畑で栽培されたブドウから作られています。 ル カプリスは、3つのエステートピノ・ノワールの中で最も果実味が豊かなワインです。 生産者ピーター マイケルPeter Michaelワイン名ピノ ノワール ル カプリスPinot Noir Le Capriceヴィンテージ2021容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2021 Pinot Noir Le Caprice has especially pure, layered aromas: cranberry sauce opens to notions of tobacco leaves, fennel, bright pops of orange peel and alluring earth and Angostura undertones. The light-bodied palate is silky and seamless with ethereal strawberry and raspberry flavors and botanical undertones that draw you back to the glass. Elegant and detailed, it's lovely straight from the bottle yet will develop savory complexity as it matures over the next 15+ years. 1,083 cases produced.(The Wine Advocate, Oct 20, 2023) ソノマワインの頂点の一角 ピーター マイケル Peter Michael 異色の経歴を持つカリスマ生産者IT実業家として40代半ばで成功したピーターマイケル氏は、カリフォルニアに通ううちに、ワインの魅力にとりつかれました。 ワイン造りの夢をかなえるため、ナパとソノマを走り回り、当時はだれも見向きしていなかったソノマ・カウンティのナイツヴァレーの元牧場の土地を購入。 ボルドー・ブレンドの赤ワインと、ブルゴーニュ・スタイルのシャルドネを生産し始めました。 今まさに入荷困難を極める希少ワインピーター・マイケルはカルトワインの元祖です。 ワイン・スペクテーター誌恒例の2015年のトップ100では、カベルネ・ソーヴィニヨン・オークヴィル・オー・パラディ2012がトップに立ちました。 日本への輸出は少量で、今もカリフォルニアワインの頂点の一角として、光り輝いている存在です。 ピーター マイケル 一覧へ
生産者キスラーKistlerワイン名ピノ ノワール ラグーナ リッジ ヴィンヤードPinot Noir Laguna Ridge Vineyardヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 93+点予想される飲み頃:2021 - 2031Medium ruby-purple, the 2017 Pinot Noir Laguna Ridge Vineyard offers dried cranberry, dried red and black cherries, cinnamon stick, tobacco leaf and charcuterie with notions of violets, orange peel, tree bark and earthy touches. Medium-bodied and silky, its youthfully coiled, hinting at latent flavor layers, sturdily framed by lightly chalky tannins and juicy freshness, finishing long and savory. This needs more time in bottle to unwind.(December 2019 Week 3, The Wine Advocate, 20th Dec 2019) 愛好家垂涎のキュヴェを生産 キスラー Kistler キスラー・ヴィンヤーズは、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年に創設されたワイナリーです。 UCデイヴィスで学んだキスラーと、UCバークレーで学び化学研究者となったマーク・ビクスラーの2人が、ブルゴーニュに負けないシャルドネを造り、「カリフォルニアのシャルドネの帝王」の座に君臨しています。 ロバート・パーカーをはじめ、アメリカの多くの評論家から称賛されています。 パーカーは「厳正評価 世界のワイン」の中で、ブルゴーニュの頂点に立つコシュ・デュリがキスラーとマーカッシンを熱愛しているエピソードを紹介しています。 「非常に熟して、しっかりした構造を持っている。 喜びをもたらすワイン」と手放しで褒めたそうです。 ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する品質当初から、キスラー・ヴィンヤーズの指標はブルゴーニュの白ワインでした。 シャルドネの古典的な風味とアロマを育むために単一畑のブドウを使うことに専心し、現在では10ヵ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してリリースされるワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」とまで言われる品質を備えています。 完全でゆっくりとしたマロラティック発酵が極上の品質を生む全てのワインは、完全でゆっくりとしたマロラティック発酵を経ており、その後澱引きをしてから沈殿タンクに移されて、濾過せず瓶詰されます。 何一つ急いで行われることはありません。 ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいキスラーの造るワインは、信じられないほどの液化したミネラルと偉大な構造、そして類ない純粋さを併せ持ちます。 近年はよりテロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいにフォーカスを当てた造りにシフトし、洗練されたミネラルと酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げた、ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 キスラー 一覧へ
生産者スタッグス リープStag's Leapワイン名カベルネ ソーヴィニヨン SLVCabernet Sauvignon S.L.V.ヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2020 - 2030The estate’s 2010 Cabernet Sauvignon Estate SLV emerges from a parcel next to Fay, but here the terrain is much richer in stones and therefore traps the daytime heat to a far greater extent. Ash, smoke, slate, plums and blackberries are some of the many notes that burst from the glass. The SLV is a big, tannic wine, especially in this vintage. There is more than enough tension and sheer energy to allow for years of great drinking, once the wine softens a bit. Anticipated maturity: 2020-2030.(The Wine Advocate, Dec 27, 2012)
村中心部に位置し、多くの一流生産者が高く評価する傑作プルミエ スパイスとオレンジピール、爽やかな赤い果実のアロマが感じられます。 味わいはミディアムボディで、余韻にほんの少しの噛み応えがありながら、長く続く余韻と心地よいひび割れた黒胡椒の後味が感じられます。 ポテンシャルを備え、長期熟成が楽しみな1本です。 生産者アルローArlaudワイン名モレ サン ドニ プルミエ クリュ レ ミランドMorey Saint Denis 1er Cru Les Millandesヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (90-92)点予想される飲み頃:2026 - 2042The 2020 Morey-Saint-Denis Les Millandes 1er Cru showed just a little reduction on the nose that made it difficult to read. The palate is mediumbodied with sappy red fruit laced with brown spices and orange rind. There is just a little chewiness on the finish, yet there is satisfying length and a pleasant cracked black pepper aftertaste.(Vinous, November 2021) モレ・サン・ドニで最初にビオディヴァンから認証、進化し続けるドメーヌ アルロー Arlaud モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルローの現当主シプリアン・アルローは、この10年間で、フランス全土で最もエキサイティングな生産者の一人として頭角を現しています。 ドメーヌ・アルローは、シプリアンの祖父ジョセフが1942年に設立しました。 その後、シプリアンの父エルヴェが82年に継ぎ、シプリアンは77年にドメーヌに参画しています。 クロード・デュガやロベール・アルヌーで修行した弟と馬の調教訓練士の妹が加わり、オーガニックに転換し、2014年にビオディナミの認証を取得しています。 近年の霜や雹、ベト病などの被害にもかかわらず、ぶどう畑で最も熱心にビオディナミ農法を実践している一人です。 妹のベルティーユが特別なトレーニングを受け、オクソワ種の2頭の馬を使ってグランクリュと1erクリュのすべての畑を耕しています。 また畑の剪定も手作業で行っています。 この努力のおかげで、土壌は生き返り、その感触は素晴らしく、そこから生まれるワインは、それぞれのテロワールの特徴を十分に表現しています。 醸造では穏やかな抽出、控えめな新樽比率、上位キュヴェでは部分的に全房発酵を導入しています。 亜硫酸は最小限に抑え、清澄・ろ過なしで瓶詰めしています。 すべてのワインがピュアで洗練されているドメーヌ・アルローのワインですが、グランクリュは圧巻です。 「介入しすぎずに、するべきことをする」というシンプルな彼らのフィロソフィーによって品質はますます向上し続けています。 アルロー 一覧へ
生産者ブライアント ファミリーBryant Familyワイン名ベティーナBettinaヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2014 - 2034The seductive 2012 Proprietary Red Bettina offers up a more Margaux-like femininity compared to the overwhelming power and richness of the Bryant Family Vineyard Cabernet Sauvignon. This wine is a blend sourced from three of David Abreu’s vineyards - Madrona, Thorevilos and Lucia. Notes of Christmas fruitcake, underbrush, blackcurrants, black cherries, licorice and spice box emerge from this complex 2012. At this stage, it is more evolved and aromatically satisfying than the pure blue and black fruits of the Cabernet Sauvignon. Full-bodied and opulent with impeccable balance as well as purity, this wine is already hard to resist because of its surprising complexity and poise. Drink it over the next 15-20 years.(The Wine Advocate, Dec 30, 2014)
若いうちから親しみやすく、名前のとおりチャーミングなシャルム シプリアン・アルローが所有する1haのシャルムは、ラトリシエール・シャンベルタンに近いマゾイエールの上部に位置しています。 シャルム・シャンベルタンという言葉がぴったりのこのワインは、若いうちから親しみやすく、チャーミングです。 甘草、クローブ、甘いスパイスのアロマが感じられます。 チョーキーでスタイリッシュな味わい。 タンニンは軽く、デリケートです。 ワインはしなやかで、非常に素晴らしい進化の可能性を秘めています。 20%の新樽を巧みに使用することで、フィニッシュにストラクチャーを加えているのが特徴です。 豊満な果実味と芳醇な樽香が調和し、卓越した上品さを演出するグランクリュ 2019年は、ブルーベリー、カシス、ブラックチェリーとスミレが溶け合ったような香りを持ち、リコリスやナツメグのようなスパイスも感じられます。 口に入れた瞬間のブラックプラムとボイセンベリーの風味、程よい酸味とコンフィの要素、フィニッシュに感じる滑らかなタンニンと苦み、スパイシーなエッジのバランスが究極にまとまった美しいワインです。 生産者アルローArlaudワイン名シャルム シャンベルタン グラン クリュCharmes Chambertin Grand Cruヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: 91点予想される飲み頃:2028 - 2045The 2019 Charmes-Chambertin Grand Cru is relatively high-toned on the nose with glossy black cherries and violet scents. It doesn't quite articulate the terroir as well as its peers - more winemaking in evidence. The palate has a juicy, rounded, low acid entry. Quite plump (somehow, I imagine this wine as being “pear-shaped”), it misses some tension and mineralité on the finish. Possibly this was picked a day too late? Tasted blind at the Burgfest tasting.(Vinous, September 2023) モレ・サン・ドニで最初にビオディヴァンから認証、進化し続けるドメーヌ アルロー Arlaud モレ・サン・ドニのドメーヌ・アルローの現当主シプリアン・アルローは、この10年間で、フランス全土で最もエキサイティングな生産者の一人として頭角を現しています。 ドメーヌ・アルローは、シプリアンの祖父ジョセフが1942年に設立しました。 その後、シプリアンの父エルヴェが82年に継ぎ、シプリアンは77年にドメーヌに参画しています。 クロード・デュガやロベール・アルヌーで修行した弟と馬の調教訓練士の妹が加わり、オーガニックに転換し、2014年にビオディナミの認証を取得しています。 近年の霜や雹、ベト病などの被害にもかかわらず、ぶどう畑で最も熱心にビオディナミ農法を実践している一人です。 妹のベルティーユが特別なトレーニングを受け、オクソワ種の2頭の馬を使ってグランクリュと1erクリュのすべての畑を耕しています。 また畑の剪定も手作業で行っています。 この努力のおかげで、土壌は生き返り、その感触は素晴らしく、そこから生まれるワインは、それぞれのテロワールの特徴を十分に表現しています。 醸造では穏やかな抽出、控えめな新樽比率、上位キュヴェでは部分的に全房発酵を導入しています。 亜硫酸は最小限に抑え、清澄・ろ過なしで瓶詰めしています。 すべてのワインがピュアで洗練されているドメーヌ・アルローのワインですが、グランクリュは圧巻です。 「介入しすぎずに、するべきことをする」というシンプルな彼らのフィロソフィーによって品質はますます向上し続けています。 アルロー 一覧へ
生産者アンティノリAntinoriワイン名ティニャネロTignanelloヴィンテージ1993容量750ml解説ヴィノス: 91点予想される飲み頃:2013 - 2013The 1993 Tignanello reveals gorgeous notes of cedar, tobacco and sweet herbs that waft from the glass, along with slight notes of oxidation that are also present. This is a medium-bodied Tignanello and at this point the wine's structural components appear to be dominating over the fading fruit in the wine's balance. Despite its slender personality, this is a delicate, elegant wine, but it is best enjoyed sooner rather than later.(Vinous, Nov 2008)
生産者ハンドレッド エーカーHundred Acreワイン名カベルネ ソーヴィニヨン カイリー モーガン ヴィンヤードCabernet Sauvignon Kayli Morgan Vineyardヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2024 - 2048"The cool clay at Kayli Morgan vineyard really weathered well the 2017 heat wave," said proprietor Jayson Woodbridge. Featuring a deep garnet-black color, the 2017 Cabernet Sauvignon Kayli Morgan Vineyard has a profound nose of fruitcake, crème de cassis, baked plums and forest floor, with touches of hoisin, charcuterie and clove oil. The full-on, full-bodied palate is rich and seductive, offering a sturdy frame of chewy tannins and a lively backbone, finishing very spicy and long.(The Wine Advocate, Dec 17, 2021)