アルマヴィーヴァ誕生から25周年を祝う特別ラベル 2020年は例外的に乾燥しており、5月から9月にかけての降雨量は例年より75%少なかった。 そのため収穫が早まり、カベルネ・ソーヴィニヨン68%、カルメネール(プーモ産)24%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド2%からなる2020年のアルマヴィーヴァが誕生しました。 ポンプを一切使わず、手作業と光による選果を行い、小さな縦型プレス機で圧搾し、フレンチオーク樽で20ヶ月熟成させました。 アルコール度数は14.9%。 2020年はジェームス・サックリング98点評価を獲得しており、アルマヴィーヴァ誕生から25周年を祝う特別ラベルでのリリースとなっています。 外観は、濃いルビーの色調。 グラスからは、ブラックカラントやブラックベリー、プラムなどを想わせる濃密な果実のアロマが溢れ出します。 加えてフレッシュな花や、リコリスなどの甘いスパイスのニュアンスが重なる、妖艶な香り。 口に含むと、凝縮された果実味と滑らかなタンニンが広がります。 フレッシュな酸味が濃厚な果実味とのバランスを整えており、力強くもエレガントなスタイルを形成。 美しく調和の取れた味わいが長く続く、心地よい余韻を愉しめます。 生産者アルマヴィーヴァAlmavivaヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2024 - 20362020 was exceptionally dry, with 75% less rain than usual in the period between May and September, which resulted in an earlier harvest to produce a 2020 Almaviva with 68% Cabernet Sauvignon, 24% Carmenere (from Peumo), 6% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, so with no Merlot this time. The process was as careful as possible, without using any pumps, doing manual and optical sorting of the grapes, pressing in small vertical presses and aging of 20 months in French oak barrels, 73% of them new and the rest second use. The wine reached good ripeness with 14.9% alcohol. It still shows the effect of the élevage a bit, with abundant notes of sweet spices, a creamy touch and some smoke. I tasted it next to the 2019, and the wines have a very similar aromatic palette with a clear note of baked peppers. What was amazing in 2020 was that they harvested the Carmenere almost five weeks earlier than they normally would, and the result is not a green wine at all. As in all dry years, the wines show a little more tannic, a little in the style of the 2017 - but the 2020 has more tension than the 2017, and the 2017 was more powerful and with a bigger tannic structure. The 2019 had more volume than the 2018, and the 2020 is closer to the 2019 than the 2018. 200,000 bottles produced. It was bottled during the second half of February 2022.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 豪華コラボレーションで生み出された、チリのプレミアムワイン アルマヴィーヴァ Almaviva チリを代表するワインメーカー「コンチャ・イ・トロ」とボルドー5大シャトーの「シャトー・ムートン・ロートシルト」がタッグを組んでできたのが「アルマヴィーヴァ」。 1998年9月に初ヴィンテージが発表されるやいなや「チリのオーパス・ワン」と呼ばれるほど、世界中で大絶賛されています。 「アルマヴィーヴァ」の名は、後にモーツァルトによってオペラ化されたボーマルシェの名作「フィガロの結婚」に出てくるアルマヴィーヴァ伯爵に由来。 ラベルの“ALMAVIVA”というロゴはボーマルシェ本人の筆跡をそのまま使用。 一方、エチケットはチリの先祖代々の歴史に敬意を表し、古代マプチョ文明における地球と宇宙をシンボル化した図像です。 二つの偉大な伝統文化が手を結び、造り上げたワインです。 ボルドー最高峰の技術から生み出される、力強くもフィネス溢れるスタイル収穫は手作業で行われ、2016年から光化学選果台を用いての選別を追加。 良質なブドウしかタンクに入れないというポリシーのもと、選別にこだわっているのがアルマヴィ―ヴァのワイン造りの特徴です。 テクニカル・ディレクターは、フランスやオーストラリアで経験を積んだミシェル・フロウ氏。 数十回ものテイスティングを経て、最終的なブレンドを決定するなど、徹底した品質管理を行っています。 アルコール発酵は100?150hlのステンレスタンクを使用。 熟成は、基本的にフレンチオークを用います。 こうして造られるワインは、豊かな果実の風味が溢れる豊潤なスタイル。 力強くもしっかりとした酸味が重なる、長期熟成のポテンシャルを備えた逸品です。 アルマヴィーヴァ 一覧へ
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2025 - 2070The 2016 Haut-Brion is blended of 56% Merlot, 37.5% Cabernet Sauvignon and 6.5% Cabernet Franc. Medium to deep garnet-purple colored, the nose is at once profound and arresting, offering drop-dead gorgeous Morello cherries, lilacs and red rose scents with a core of Black Forest cake, warm blackcurrants and blueberry preserves plus wafts of sandalwood and underbrush. Medium-bodied, the elegantly crafted palate is completely packed with intense floral, mineral and cassis-laced flavors with a firm frame of very finely pixelated tannins and seamless freshness, finishing very long and achingly stunning.(Interim End of November 2018, The Wine Advocate, 1st Dec 2018) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
Chateau Quintus史上今までで最高とも言われる、たっぷりとした果実味とタンニン、酸のバランスが完璧なヴィンテージ 2020ヴィンテージ情報冬は温暖で雨が多く、植生は非常に早く始まりました(1989年以降で最も早い)。 開花は非常に早く、順調に進みました。 6月中旬から8月中旬まで、例外的に暑く乾燥した時期が続いた結果、房の完全性とアロマの新鮮さを保つため葉の間引きを減らしました。 8月11日からは定期的に雨が降り、ブドウは完熟。 気温は平年より高く、すべての黒ブドウ品種の成熟を完了させるのに最適で、ブドウは非常に衛生的な状態で収穫されました。 ダークチェリー、ワイルド・ベリー、甘いスパイスと甘草のアロマを提供し、きれいに統合された新樽によって縁取られています。 フルボディで継ぎ目がなく、一体感があり、肉厚で層が厚く、パウダリーなタンニンとジューシーな酸があり、アルコール度数15.4%にもかかわらず印象的な全体的バランスを持っています。 生産者シャトー カンテュスChateau Quintusヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2020 Quintus is one of the most successful renditions of this wine to date, offering up aromas of dark cherries, wild berries, sweet spices and licorice framed by nicely integrated new oak. Full-bodied, seamless and integrated, its fleshy and layered, with powdery tannins, succulent acids and impressive overall balance despite its 15.4% alcohol. Indeed, while this is obviously a powerful, broad-shouldered Saint-Émilion, in terms of oak and extraction its far from excessive. The blend is 62.5% Merlot with 37.5% Cabernet Franc.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) シャトー・オー・ブリオンのチームが サンテミリオンで始めた 『新プロジェクト』 シャトー カンテュス Chateau Quintus シャトー・オー・ブリオンを傘下に所有するドメーヌ・クラレンス・ディロンが、サンテミリオンで始めた新たなプロジェクトです。 アンジェリュスやベレール・モナンジェに近い石灰岩のコートに位置するシャトー・テルトル・ドゲイを購入し、ジャン・フィリップ・デルマス率いるオー・ブリオンのチームが再構築し、2011年に初めてのワインをリリースしました。 クラレンス・ディロン家にとって、「カンテュス」はオー・ブリオン、ラ・ミッション・オー・ブリオン、ラヴィル・オー・ブリオン、ラ・トゥール・オー・ブリオンに続く5番目のシャトーです。 栽培面積は28ヘクタール、標高は62メートルで、南向きの360度開けた地形になっています。 カベルネ・ソーヴィニヨンをカベルネ・フランに植え替えています。 シャトー カンテュス 一覧へ
果実の豊かさ、繊細なタンニンと酸味が紡ぐ美しく偉大なラ・ミッション ダークベリーやプラムの香りに加えて、燃えさかる炎、鉛筆の削りカス、スミレ、そして燻した紅茶のアロマが調和し、フランスの中で美しいハーモニーを生み出します。 フルボディで、凝縮感があるのに加え、エレガントで層が厚いです。 アルコール度数は14.7%で、2019年に比べても2020年はクラシックなスタイルを体現しています。 2020ヴィンテージ情報 2020年は、6月中旬から8月中旬まで異例の高温・乾燥が続きました。 3回熱波がありましたが、そのおかげで葉を間引く必要が減り、ブドウの房とフレッシュなアロマを保持することに役立ちました。 その上、8月11日に雨に恵まれたため、ブドウはバランスの取れた非常に良い状態へと成熟。 健康的で良く熟したブドウから素晴らしいワインが造られました。 白ワインの収穫はかなり早めで、8月に収穫。 赤ワインはマセラシオンを少し短めに行いました。 またすべてのグラン・ヴァンにカベルネ・フランを多く使ったこともこの年の特徴です。 生産者シャトー ラ ミッション オー ブリオンChateau la Mission Haut-Brionワイン名シャトー ラ ミッション オー ブリオン ルージュChateau la Mission Haut-Brion Rougeヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2035 - 2065The 2020 La Mission Haut-Brion is a brilliant effort that exhibits a level of balance and integration that are impressive in such a powerful young Bordeaux. Unwinding in the glass with aromas of dark berries and plums mingled with burning embers, pencil shavings, violets and smoked black tea, its full-bodied, deep and concentrated, with a layered, elegantly muscular profile, its brooding core of fruit framed by a generous endowment of powdery tannin that tempers the ripeness of the vintage. Checking in at 14.7% alcohol, its nonetheless more classically styled than the more flamboyant 2019 vintage or even the slowly maturing 2010 which I re-tasted alongside for context.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) オー・ブリオンと双璧を成すグラーヴの名門 シャトー ラ ミッション オー ブリオン Chateau la Mission Haut-Brion ラ・ミッション・オーブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合って位置しています。 1983年にオー・ブリオンのオーナーであるディロン社が買収してからは、醸造スタッフの入れ替えや最先端機器の導入などの改革が行われ、その品質を大幅に高めました。 オー・ブリオン最大のライバルとされ、その力強く、豪快なスタイルは世界のワイン通から愛されています。 シャトー ラ ミッション オー ブリオン 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。 世界で最も高価で、知名度の高いワインです。 収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。 日本で市場に出るのは3年目の秋です。 ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。 この数字は作柄によって、大きく変動します。 雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。 雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。 妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。 畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。 斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。 5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。 ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。 熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。 リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。 熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。 そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。 逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。 2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。 コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ1996容量750ml解説パーカーポイント: (96 - 98)点予想される飲み頃:NAThis is among the world's most expensive wines (as far as I know only certain late harvest wines from Germany are more expensive). It has a gorgeously bright dark ruby/purple color and extremely complex aromatics of fresh herbs, Asian spices, creamy cherries, super-ripe blackberries, and vanilla-imbued oak. This superb wine offers a mouthful of silky-textured cherries, blueberries, plums, boysenberries, earth, minerals, and spiced oak. This masterpiece is full-bodied, dense (yet extremely elegant and defined), thickly-textured, and immensely concentrated. Moreover, I sensed this wine was holding a significant amount in reserve!(118, The Wine Advocate, 31st Aug 1998) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
滑らかなテクスチャー、複雑なアロマ、ヴィンテージの贅沢な表現が紡ぐ絶妙のハーモニー 香りには甘いカシスとブルーベリーのアロマがあり、クローブ、スミレ、ライラックのニュアンスが感じられます。 ミディアムからフルボディで、ベルベットのように滑らかで洗練され、スパイスの効いたフィニッシュが魅力です。 豊満でタンニン豊かなワインで、ダークフルーツ、レザー、ドライフラワー、チョコレートの波が途切れず、カシス、ローガンベリー、桑の実の風味が2020年の暖かいヴィンテージを表現しています。 生産者シャトー ピション ラランドChateau Pichon Lalandeヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2022 - 2045The 2020 Pichon Longueville Comtesse de Lalande is very demonstrative out of the gates, bursting from the glass without any coaxing to exhibit aromas of sweet cassis and blueberries mingled with notions of clove, violets and lilac. Medium to full-bodied, velvety and polished, with a seamless, charming profile that exhibits no hard edges, it concludes with a nicely defined, spice-inflected finish. It's a superb exercise in haut couture winemaking, even if, to my palate, the 2019 offers a deeper dive into the estate's D.N.A.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) しなやかなポイヤックの貴婦人 シャトー ピション ラランド Chateau Pichon Lalande ピション・ラランドは毎年のように傑作を生み出す、ポイヤック2級シャトーのトップランナーです。 2007年からルイ・ロデレールの傘下に入り、醸造設備への投資と畑の植え替えを進めてきました。 ポイヤックの貴婦人と呼ばれることからも、女性的でエレガントなスタイルが特徴です。 シャトー ピション ラランド 一覧へ
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionワイン名ル クラレンス ド オー ブリオンLe Clarence de Haut Brionヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2025 - 2045The 2020 Le Clarence de Haut-Brion exhibits attractive aromas of dark berries, rose petals, cigar wrapper and burning embers, followed by a medium to full-bodied, fleshy and layered palate that's rich, seamless and enveloping, with an open, expressive profile and a long, subtly kirsch-inflected finish.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
Carruades de Lafite ラフィットのセカンドワイン。 セカンドとはいえ、ファーストと同じく丁寧に造られる極上の一本。 年間2万ケースを生産し、常に品質が安定していることでも評価されている。 その名は、1845年にシャトーが購入した畑の名称「カルーデス(CARRUADES)」から命名された。 2020ヴィンテージ 2020年の栽培シーズン初期に発生したべと病の状況は、COVID(コロナ)の閉鎖制限と相まって難題となった。 また、ボルドー地方がそうであったように、ポイヤックも6月中旬から8月中旬にかけて極度の干ばつに見舞われた。 「8月中旬、ようやくポイヤックに大量の雨が降りました」とテクニカル・ディレクターのエリック・コーラーは説明する。 「100ミリ(約4インチ)の雨が降った。 それは天の恵みだった。 アルコールは低めでしたが、非常に濃厚な風味がありました。 このワインはパラドックスだ。 パワフルだが重くはない。 過熟よりも熟成不足のほうがいい。 このようなワインは初めてだと思う。 」 生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildワイン名カリュアド ド ラフィット ロートシルトCarruades de Lafite Rothschildヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2023 - 2040A blend of 52% Cabernet Sauvignon, 42% Merlot and the balance Cabernet Franc and Petit Verdot, the 2020 Carruades de Lafite offers up aromas of dark berries, cassis, cigar wrapper, violets and loamy soil. Medium to full-bodied, broad and fleshy, it's a rich, gourmand wine, some 20% of which was matured in tank.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。 13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。 ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。 その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。 近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2030 - 2065The 2020 Haut-Brion is more aromatically demonstrative than La Mission Haut-Brion, bursting with aromas of blackberries and raspberries mingled with licorice, cigar wrapper, pencil shavings and nicely integrated new oak. Full-bodied, ample and fleshy, its rich and layered, with an enveloping core of fruit thats girdled by plenty of sweet, powdery tannin. Despite checking in at a similarly lofty alcoholic degree to the 2019, its more granular tannic profile tempers the vintages sweetness of fruit and lends the wine a more classically proportioned, and more classically structured, profile.(The Wine Advocate, Apr 07, 2023) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
生産者シルヴァン カティアールSylvain Cathiardワイン名ヴォーヌ ロマネVosne Romaneeヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: (89-91)点予想される飲み頃:2018 - 2028The 2015 Vosne-Romanée, matured in 50% new oak, finished its malolactic in October. It has a perfumed, quite floral bouquet, a mixture of blackberry and blueberry fruit with just a hint of crushed violet. The palate is medium-bodied with sappy red berry fruit, a subtle marine influence with a touch of sea salt on the vibrant finish. I expect this will land at the top of my banded score once in bottle.(The Wine Advocate, Dec 31, 2016)
生産者メゾン ルロワMaison Leroyワイン名ブルゴーニュ ルージュBourgogne Rougeヴィンテージ1999容量750ml解説ワインスペクテーター: 87点予想される飲み頃:NAThis mature red is marked by a whiff of cherry jam, followed by sweet strawberry and cherry flavors. Lively and fresh, with some woodsy accents. Has good length. Drink now.(Wine Spectator, May 31, 2007)
生産者シャトー ラトゥールChateau Latourヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2022 - 2080Deep garnet colored, the 2009 Latour is unashamedly youthful with bold blackcurrants, black cherries and warm plums notes plus nuances of cedar chest, aniseed, beef drippings, truffles and tapenade with a waft of tilled black soil. Full, concentrated and powerful in the mouth, it has a rock-solid frame of super ripe, grainy tannins and fantastic freshness, finishing very long and wonderfully minerally. Just a baby - this needs time!(The Wine Advocate, Mar 15, 2019) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。 ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。 ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。 ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。 このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。 醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1994容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2005 - 2025After less than persuasive performances in two potentially great years, 1989 and 1990, Mouton-Rothschild appears to have settled down, producing fine efforts in recent vintages, culminating with the enormously promising, unquestionably profound 1995. The 1994 appears to be the finest Mouton-Rothschild made following the 1986 and before the 1995's conception. The wine exhibits a dense, saturated purple color, followed by a classic Mouton nose of sweet black fruits intermingled with smoke, pain grillee, spice, and cedar. Medium to full-bodied, with outstanding concentration, a layered feel, plenty of tannin, and rich, concentrated fruit, this wine is similar to the fine 1988. Anticipated maturity: 2005-2025. By the way, the Dutch artist, Appel, has created a gorgeous label for the 1994. Although Mouton-Rothschild can be among the most inconsistent first-growths, when this estate gets everything right, the wine can be as compelling as any produced in Bordeaux.(The Wine Advocate, Feb 28, 1997) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
Chateau Mouton Rothschild 1999 クリーンで正確なブーケ。 味わいはフレッシュで、しなやかな赤い果実が酸のラインと交わっています。 タバコと杉の香りがするフィニッシュには十分な深みとボディがあり、バランスが取れています。 生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2017 - 2030Tasted blind as a vintage comparison at the Valandraud vertical, the 1999 Mouton-Rothschild is a "useful," perhaps over-looked vintage from the First Growth estate. It has a clean and precise bouquet - you could almost describe this as dainty, which I mean in a positive sense. The fruit is beautifully delineated, almost pastille-like with subtle floral scents emerging with time. The palate is fresh on the entry with supple red berries pierced by a fine line of acidity. No, it is not complex and it has lost a little substance in recent years, yet it is well balanced with sufficient depth and body on the tobacco and cedar-tinged finish. If you can put its status aside, it boils down to nothing more than a well-made, easygoing and refined Pauillac to drink now and over the next decade. Tasted December 2016.(229, The Wine Advocate 1st Mar 2017) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者ペトリュスPetrusヴィンテージ1996容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2010 - 2035Proprietor Christian Moueix's 1996s have turned out well in the bottle. The 1996 Petrus is a big, monolithic, foursquare wine with an impressively opaque purple color, and sweet berry fruit intermixed with earth, pain grille, and coffee scents. Full-bodied and muscular, with high levels of tannin, and a backward style, this wine (less than 50% of the production was bottled as Petrus) will require patience. It is a mammoth example. Anticipated maturity: 2010-2035(The Wine Advocate, Apr 23, 1999) 世界最高のメルロ ペトリュス Petrus ポムロール地区を代表する最高級ワイン「ペトリュス」。 全くの無名の状態から、1889年のパリ博覧会で金賞を獲得し、その名声を高めていきました。 青い粘土を含む特別な土壌の小さな11.5haの畑から、ほぼメルロ100%で、厳格な管理のもと極限まで丁寧に仕上げられることにより、卓越した品質を誇るグラン・ヴァンが生み出されます。 ペトリュス 一覧へ
生産者シャトー ラトゥールChateau Latourヴィンテージ2005容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:NA2005 was a very dry, warm and sunny vintage, causing vine stress in some areas of Bordeaux. Harvested from September 26 to October 6, the tannin/IPT levels were very high this year. The 2005 Latour is blended of 87% Cabernet Sauvignon, with the rest Merlot and Petit Verdot. It is the biggest surprise of this tasting - until now, the wine was relatively closed and broody, but today the wine is just starting to reveal its personality - and what a stunner! Medium to deep garnet-purple colored, it opens with provocative floral scents of roses and violets over a core of fresh blackcurrants, chocolate-covered cherries and black raspberries with hints of fertile loam, unsmoked cigars and black tea. Medium to full-bodied, firm, grainy and packed with muscular fruit, it has an epically long, savory finish sparked by floral notes. 12,000 cases were made.(Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate, 1st Mar 2019) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。 ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。 ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。 ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。 このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。 醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ
DRCの中で最もお買い得 ロバート・パーカーがかねてらから力説してきたように、DRCの中で最もお買い得なのがグラン・エシェゾーです。 熟成力という点では、ラ・ターシュをしのいで、ドメーヌの中で最長と、オベール・ド・ヴィレーヌが語っています。 力強く、しっかりしたストラクチャーがあり、深みのある男性的な味わいです。 栽培面積は3.52ヘクタール。 全体の40%を占める最大の所有者です。 グラン・エシェゾーには14の農家がいますが、ここでもDRCは独壇場です。 畑の東側はクロ・ド・ヴージョの最も高い区画に接し、西側はエシェゾーに接しています。 北にはミュジニーがあります。 ブルゴーニュの評論家アレン・メドウズは、平均的なグラン・エシェゾーは平均的なクロ・ド・ヴージョを上回ると評しています。 グラン・エシェゾーのトップに立つDRCのエシェゾーが、クロ・ド・ヴージョのトップクラスのドメーヌより優れているのは当然でしょう。 グラン・エシェゾーはラ・ターシュやロマネ・サン・ヴィヴァンと同じ香りの枠組みを持っていて、リシュブールともよく似ているが、アジアのスパイスの香りに欠けるというのが、メドウズの評価です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名グラン エシェゾーGrands Echezeauxヴィンテージ2005容量750ml解説パーカーポイント: (95-96)点予想される飲み頃:N/AThe 2005 Grands-Echezeaux displays an utterly different, less charming personality than its “little” sibling. Fresh black raspberry and black cherry hover between sorbet-like and faintly-caramelized manifestations. The palate is obviously dense, with considerable grip and ultra-fine tannins, incipient silkiness, but not the creaminess of the Echezeaux. Fresh berry, faintly tart fruit skin, and nut oils inform an uncannily kinetic finish that makes one’s mouth quiver.(The Wine Advocate, Apr 30, 2007) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
Thibault Liger Belair Chambolle Musigny Vieilles Vignes このキュヴェはシャンボル・ミュジニーのアペラシオンの5つの区画、レ・マル・カレ、レ・マラディエール、デリエール・ル・フォー、レ・フレミエール、レ・ガメールをブレンドしています。 シャンボール・ミュジニーのワインの質感と典型性を見事に表現しています。 ブドウの木は1952年から1963年の間に植えられたもので、手摘みで収穫しています。 30%全房発酵。 発酵期間3週間。 新樽50%で20ヶ月熟成。 渋みがなく、繊細な余韻をもたらします。 全房発酵による特徴がしっかりと混ざり合い、小さな赤い果実やバラの花びら、微かにトリュフの香りなど、全房がしっかりと混ざり合いクリーンでチャーミングなブーケ。 瑞々しく熟した赤や黒い果実や牡蠣殻のニュアンスからフィニッシュにほのかにスパイスを感じます。 ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名シャンボール ミュジニー ヴィエイユ ヴィーユChambolle Musigny Vieilles Vignesヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (91-93)点予想される飲み頃:2025 - 2045A blend of five parcels with some declassified Premier Cru, the 2020 Chambolle-Musigny Vieille Vignes has quite a precocious bouquet with exuberant red cherries and crushed strawberry fruit. The palate is medium-bodied with supple tannins, fine acidity, silky smooth in texture with a finish with echoes of Ghislaine-Barthod. If you like that style, you will like this. Very fine.(Vinous, November 2021) ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。 健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。 2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。 エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
Thibault Liger Belair Nuits St.Georges La Charmotte この0.4ヘクタールの区画は、アペラシオン北部のプルミエ・クリュ、オー・アルジラットとレ・ブーセロの端に位置し、1962年に植樹されました。 プルミエ・クリュの境界線沿いにあり、アペラシオンの北側に位置します。 名前の通りヴォーヌロマネの魅力“charme”とニュイ・サン・ジョルジュの骨格を備えています。 生き生きとしたフルボディ。 フレッシュで、クリーン、そしてフィニッシュにミネラルを感じるワインです。 ピノ・ノワール100%。 生産者ティボー リジェ ベレールThibault Liger Belairワイン名ニュイ サン ジョルジュ ラ シャルモットNuits St.Georges La Charmotteヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (88-90)点予想される飲み頃:2024 - 2038Containing 40% whole cluster, the 2020 Nuits Saint-Georges La Charmotte comes from the north of the appellation. This feels quite candied on the nose, a little savory in style with fresh mint developing with aeration. The palate is medium-bodied with a supple entry, lightly spiced with veins of dark chocolate towards the finish. Fine.(Vinous, November 2021) ブルゴーニュきっての名門リジェ・ベレール家の系譜 ティボー リジェ ベレール Thibault Liger Belair 大学で醸造学を学んだ後、2002年にブルゴーニュの宝石とも言える素晴らしい畑を両親から相続すると同時にドメーヌを立ち上げました。 ニュイ・サン・ジョルジュの中で最も著名な一級畑“レ・サン・ジョルジュ”を2ヘクタール所有し、グラン・クリュ昇格運動の発起人としても活動しています。 健全なブドウこそが良いワインを生むと考え設立当初からビオロジックを実践し、2004年にビオディナミを導入。 2009年からはムーラン・ア・ヴァンでもワイン造りを開始し、あふれる情熱を原動力に進化し続けています。 エコセール認証取得。 ティボー リジェ ベレール 一覧へ
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名イー レイズド シラーE Raised Syrahヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:N/AIn addition to these new releases, I was also able to taste through a number of older vintages, including the 2001 Albino, 2006 Hoodoo Man, 2003 The Inaugural, 2004 Ode to E, 1998 E Raised, 2001 On Your Toes, 2005 Nail in My Cranium and 2007 Syrah Dangerous Birds. To say I came away impressed would be an understatement. Anyone who claims this big, rich style can-t age needs to taste these wines. I opted to just list my scores for the older releases as I find Bob-s initial write-ups spot on.(The Wine Advocate, Aug 29, 2013)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名リル E グルナッシュLi'l E Grenacheヴィンテージ2003容量1500ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2011 - 20212003 Little E: Named after Manfred Krankl’s wife, Elaine, this blend of 78% Grenache, 12% Mourvedre and 10% Syrah was one of the first cuvees from the estate’s 11 Confessions Vineyard in the Santa Rita Hills. The rest of the fruit came from the Alban, Alta Mesa and Bien Nacido sites. Aged primarily in 300-liter hogsheads, this wine performed brilliantly in the tastings, starting a succession of prodigious Grenaches to emerge from Sine Qua Non. Fabulous fruit intensity, with loads of black cherry, black currant, licorice, incense, and some smoke are followed by a wine with good acidity, velvety yet moderate tannins, and a wonderfully layered, multi-dimensional mouthfeel. This wine is drinking great already, but is still a young wine, from an evolutionary standpoint a mere adolescent, and has at least another decade of sumptuous consumption ahead of it.(The Wine Advocate, Aug 31, 2011)
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ネクスト オブ キンNext of Kynヴィンテージ2010容量1500ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2015 - 2030The 2010 Cumulus Vineyard #4 is an off-the-hook effort that showed even better than last year. Made from 44% Syrah, 32% Grenache, 12% Petite Sirah, 8% Mourvedre and 4% Touriga Nacional, it’s mostly destemmed (24% whole cluster) and aged 30 months in 30% new French oak. It boasts incredible aromatics of cassis, blackberry, white chocolate, flowers and spice-box to go with a full-bodied, incredibly pure, seamless and textured feel on the palate. Still a baby, this puppy has a long life ahead of it; give it another year or so and enjoy bottles through 2030.(The Wine Advocate, Aug 28, 2014)
生産者クロ アパルタClos Apaltaワイン名クロ アパルタClos Apaltaヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2023 - 2032The 2019 Clos Apalta was produced with a blend of 70% Carmenere, 18% Merlot, 8% Cabernet Sauvignon and 4% Petit Verdot, which is extremely high in Carmenere and low in Cabernet Sauvignon, in a ripe and warm year. It fermented with indigenous yeasts for four to five weeks, with manual punch down of the cap, 67% in 7,500-liter French oak vats and 33% in new French oak barrels, followed by malolactic in new French oak barrels. The élevage was 24 months in 90% new barrels and 10% second-use. The wine is powerful, big and ripe, with 15% alcohol and a pH of 3.57. It's creamy and juicy, with very high ripeness and a notable absence of herbal notes; it's oaky, smoky and decadent, coming through as luxurious, round, lush and velvety. It's full-bodied and has abundant, small and powdery tannins. 103,944 bottles produced. It was bottled in June 2021.(April 2023 Week 1, The Wine Advocate, 7th Apr 2023)
Pinot Noir The Coast 2013 複雑な森の床の香り、湿った土、アジアン・プラム・ソースがカシスやブラックチェリーのヒントが、下草や春の花の香りとともに織り交ぜられています。 深みがあり、リッチで複雑、果実味豊かな味わいは、2021年同様に素晴らしい出来になっています。 生産者ボアズ ビューBoars' Viewワイン名ピノ ノワール ザ コーストPinot Noir The Coastヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2015 - 2022Even more stunning is the 2013 Pinot Noir, which received similar treatment to the 2012. This wine shows complex forest floor notes, damp earth and Asian plum sauce interwoven with blackcurrant and black cherry as well as hints of underbrush and spring flowers. Deep, rich, complex and showing loads of fruit, it should be drunk over the next 5-7 years.(221, The Wine Advocate 30th Oct 2015) ナパ カベルネのカルトの帝王がソノマで造る伝説的なワイン ボアズ ビュー Boars' View 「シュレーダー セラーズ」において19回のRP100点を獲得したナパ カベルネのカルトの帝王フレッド・シュレーダーは、ピノ・ノワールとシャルドネを愛してやみませんでした。 2004年、フレッドはナパ・ヴァレーでの成功をもとに、大好きなピノ・ノワールとシャルドネの生産を拡大することを決意し、ソノマ・コーストに目を向けました。 当時この地域は、急速に注目を集めていた場所であり、フレッドはここでエキサイティングなワインが造られていることを知りました。 2007年、妻と友人であるデビッド&ジュディ・スタイナー夫妻とともに、ソノマ・コーストに「ボアズ・ビュー」を立ち上げました。 彼らが所有するソノマコーストの畑は、当初はイノシシが自由に歩き回るような草だらけの荒れた丘の上でしたが、ユリセス・ヴァルデスの卓越したブドウ栽培管理とトーマス・リヴァース・ブラウンの卓越した醸造により、現在ではソノマ・コーストの世界的なブドウ畑「ボアズ・ビュー」に生まれ変わりました。 畑は、主にゴールドリッジ土壌と呼ばれる粘土と砂が混じった黄色い土壌で、水はけが良く、肥沃度は低いため、フルボディで広がりのある特徴を持つ、低収量で高品質なピノ・ノワールの栽培に適しています。 シュレーダー夫妻は、最初に訪れたときから、この土地が魔法のように美しく、まさに世界にひとつだけのものであることを実感しました。 フレッドは、自分が担当するすべてのプロジェクトと同様に、ボアズ・ビューに最高のものをもたらすことに全力を注いでいます。 素晴らしいワインのバックには、素晴らしいチームが存在します。 その結果、豊かな質感と表現力を持つワインを丹念に育てることができ、瞬く間に批評家や著名人の評価を得るワイナリーへと成長していきました。 ボアズ ビュー 一覧へ
生産者キスラーKistlerワイン名ピノ ノワール ラグーナ リッジ ヴィンヤードPinot Noir Laguna Ridge Vineyardヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2018 - 2028A new addition to the Kistler portfolio since the 2015 vintage, this wine is only available in magnums. Medium to deep ruby-purple in color, the 2016 Pinot Noir Laguna Ridge Vineyard opens a little shy and broody, giving way to decadent black raspberry, wild blueberries and mulberries scents with wafts of forest floor, fungi and black pepper. Medium to full-bodied and firmly framed by ripe, velvety tannins and tons of freshness, it has concentrated black and blue berry layers and a long, earthy finish.(237, The Wine Advocate, 30th Jun 2018) 愛好家垂涎のキュヴェを生産 キスラー Kistler キスラー・ヴィンヤーズは、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年に創設されたワイナリーです。 UCデイヴィスで学んだキスラーと、UCバークレーで学び化学研究者となったマーク・ビクスラーの2人が、ブルゴーニュに負けないシャルドネを造り、「カリフォルニアのシャルドネの帝王」の座に君臨しています。 ロバート・パーカーをはじめ、アメリカの多くの評論家から称賛されています。 パーカーは「厳正評価 世界のワイン」の中で、ブルゴーニュの頂点に立つコシュ・デュリがキスラーとマーカッシンを熱愛しているエピソードを紹介しています。 「非常に熟して、しっかりした構造を持っている。 喜びをもたらすワイン」と手放しで褒めたそうです。 ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する品質当初から、キスラー・ヴィンヤーズの指標はブルゴーニュの白ワインでした。 シャルドネの古典的な風味とアロマを育むために単一畑のブドウを使うことに専心し、現在では10ヵ所以上に所有する自社畑から、ブルゴーニュに倣い畑の名を冠してリリースされるワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」とまで言われる品質を備えています。 完全でゆっくりとしたマロラティック発酵が極上の品質を生む全てのワインは、完全でゆっくりとしたマロラティック発酵を経ており、その後澱引きをしてから沈殿タンクに移されて、濾過せず瓶詰されます。 何一つ急いで行われることはありません。 ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいキスラーの造るワインは、信じられないほどの液化したミネラルと偉大な構造、そして類ない純粋さを併せ持ちます。 近年はよりテロワールを表現すべく、樽の影響を控え、ブドウ本来の味わいにフォーカスを当てた造りにシフトし、洗練されたミネラルと酸を基盤に、抜群のバランスで全体をまとめ上げた、ブルゴーニュに通ずるフィネスやエレガンスが際立つ味わいになっています。 キスラー 一覧へ
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。 スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。 年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名セカンド フライトSecond Flightヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2020 - 2042Very deep garnet-purple colored, the 2013 Second Flight simply sings of spiced blueberries, black forest cake and preserved plums with suggestions of star anise, baker’s chocolate, fertile loam and dried Provence herbs with a hint of lavender. Big, concentrated, full-bodied and packed to the gills with black fruits, exotic spice and floral layers, it has a firm frame of grainy tannins and just enough freshness, finishing with epic length and loads of layers. Still very taut, it needs at least another 2-3 years in bottle. Interestingly, this full-on hedonistic vintage has one of the largest Merlot contributions ever for this wine: 65% Merlot with 13% Cabernet Sauvignon and 22% Cabernet Franc.(236, The Wine Advocate 27th Apr 2018) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。 1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。 億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。 徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。 様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。 またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。 希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。 非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。 世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。 口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。 ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。 濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
エレガントなミニ・ロマネ・コンティ ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ルーツは12世紀にサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院が植え付けたル・クルー・ド・サン・ヴィヴァンまでさかのぼります。 その一部は、後にロマネ・コンティと呼ばれるようになり、残りがラ・ロマネ・サン・ヴィヴァンとなったのです。 革命後に売却され、畑の半分以上はマレ・モンジュ家の持ち物になりました。 女性オーナーのジュヌヴィエーヴ・マレ・モンジュは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの名声を高めようと、1966年から5.28ヘクタールの区画をDRCに貸し出しました。 最初のヴィンテージの収量は1万8700本です。 ワインは、ドメーヌ・マレ・モンジュの名前と紋章を印、ネックにはDRCが畑と醸造の責任者であることが記されていました。 未婚で子供のなかったジュヌヴィエーヴが亡くなった後の1988年、DRCは彼女の相続人から約1000万ドルで畑を購入しました。 資金調達のため、エシェゾー、グラン・エシェゾーのほかDRC所有のヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュが売却されました。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンの畑は、DRCのオフィスの西側の、ロマネ・コンティやリシュブールより低い位置に広がっています。 岩盤はウミユリ石灰岩が主体で、粘土や泥灰土が下層に広がっています。 傾斜は3度から5度で、やや緩やかです。 植え替えで品質がさらに向上中 マレ・モンジュ時代は、収量の多いクローンが植えられていたため、DRCは購入後に、植え替えに乗り出しました。 ロマネ・コンティの畑から選別して増やしたDRCクローンを接ぎ木する作業を2001年から始めて、作業を続けています。 その効果が明確に出てくるのは、2020年から2030年と見られ、さらに品質が上がるのは間違いありません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは優雅で、バランスがとれていて、かぐわしい。 スミレ、ラズベリー、バラの香水のアロマを放ち、セイバリーな味わい。 ミュジニーに比肩される女性的なワインです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2016 - 2035The Romanee-Saint-Vivant was picked on 8 and 9 September at 24.7hl/ha. Now this has a very interesting bouquet, quite distinct from the Richebourg and the Grands Echezeaux. It is much more exuberant and lifted, very perfumed with fresh strawberry, red cherries, dried rose petals and a touch of quince. This is so lively and vivacious, as if it borrowed some of the succulence from the 2009 vintage. The palate is quite precocious on the entry, the mouth instantaneously tingling with glee. There is a beautiful crescendo before fanning out towards its silky caressing finish. There is something playful and joyous about this Romanee-Saint-Vivant, carefree and alluring, a wine to be enjoyed as much as respected. 1,164 cases produced. Drink 2016-2035.(211, The Wine Advocate 27th Feb 2014) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
エレガントなミニ・ロマネ・コンティ ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ルーツは12世紀にサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院が植え付けたル・クルー・ド・サン・ヴィヴァンまでさかのぼります。 その一部は、後にロマネ・コンティと呼ばれるようになり、残りがラ・ロマネ・サン・ヴィヴァンとなったのです。 革命後に売却され、畑の半分以上はマレ・モンジュ家の持ち物になりました。 女性オーナーのジュヌヴィエーヴ・マレ・モンジュは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの名声を高めようと、1966年から5.28ヘクタールの区画をDRCに貸し出しました。 最初のヴィンテージの収量は1万8700本です。 ワインは、ドメーヌ・マレ・モンジュの名前と紋章を印、ネックにはDRCが畑と醸造の責任者であることが記されていました。 未婚で子供のなかったジュヌヴィエーヴが亡くなった後の1988年、DRCは彼女の相続人から約1000万ドルで畑を購入しました。 資金調達のため、エシェゾー、グラン・エシェゾーのほかDRC所有のヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュが売却されました。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンの畑は、DRCのオフィスの西側の、ロマネ・コンティやリシュブールより低い位置に広がっています。 岩盤はウミユリ石灰岩が主体で、粘土や泥灰土が下層に広がっています。 傾斜は3度から5度で、やや緩やかです。 植え替えで品質がさらに向上中 マレ・モンジュ時代は、収量の多いクローンが植えられていたため、DRCは購入後に、植え替えに乗り出しました。 ロマネ・コンティの畑から選別して増やしたDRCクローンを接ぎ木する作業を2001年から始めて、作業を続けています。 その効果が明確に出てくるのは、2020年から2030年と見られ、さらに品質が上がるのは間違いありません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは優雅で、バランスがとれていて、かぐわしい。 スミレ、ラズベリー、バラの香水のアロマを放ち、セイバリーな味わい。 ミュジニーに比肩される女性的なワインです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2016 - 2035The Romanee-Saint-Vivant was picked on 8 and 9 September at 24.7hl/ha. Now this has a very interesting bouquet, quite distinct from the Richebourg and the Grands Echezeaux. It is much more exuberant and lifted, very perfumed with fresh strawberry, red cherries, dried rose petals and a touch of quince. This is so lively and vivacious, as if it borrowed some of the succulence from the 2009 vintage. The palate is quite precocious on the entry, the mouth instantaneously tingling with glee. There is a beautiful crescendo before fanning out towards its silky caressing finish. There is something playful and joyous about this Romanee-Saint-Vivant, carefree and alluring, a wine to be enjoyed as much as respected. 1,164 cases produced. Drink 2016-2035.(211, The Wine Advocate 27th Feb 2014) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ