Jacques Selosse Exquise Sec チェリーの香りが漂う愛らしいアロマティックなシャンパーニュ。 丸くジューシーで、密に織り込まれた味わいは、甘いチェリーのフレーバーがあり、芳醇かつエレガント。 没入的なフィニッシュを備える非常に複雑なセックです。 生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名エクスキューズ セックExquiseヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2040The NV Exquise Sec is a Blanc de Blancs sourced in Avize and Cramant and assembles the vintages 2009, 2010 and 2011. Bottled in July 2012 and disgorged in October 2017 with a dosage of 24 grams per liter, this is a lovely, aromatic Champagne with cherry notes on the nose. Round and juicy on the densely woven palate, with sweet cherry flavors, this is a very aromatic, elegant, very well structured and complex Sec with an immersive finish. Tasted at the domaine in April 2018.(238, The Wine Advocate 1st Sep 2018) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
グレートヴィンテージのみリリースされる稀少品 アイ村に所有する自社畑のシャルドネを、アルゴンヌ産の新樽100%で仕立てたブラン・ド・ブラン。 優良年に数千本のみ仕立てられる稀少品。 極めて少量のため全てがシリアルナンバー入りとなっています。 石灰質土壌ならではのしっかりとした酸が長く続き、芳醇でエレガントな、アンリ・ジローならではのスタイルをよく表現している。 ほのかな塩味がアクセントとなり、心地よい余韻が長く続く。 2013ヴィンテージ 輝きのある黄金色の外観。 グラスに注ぐと、オレンジやベルガモットの果実のアロマに、セイウカンザシ、ハチミツのニュアンスが加わり、豊かな香りが漂う。 泡立ちは非常にきめが細かく、繊細な口当たり。 シャルドネらしい凛とした酸と生き生きとした果実味に、ほのかに漂う塩味が見事に調和している。 バターを思わせる上品なコクと旨味が、複雑で奥深い味わいを演出。 豊かなミネラル感が、旨味を纏って余韻を導く。 生産者アンリ ジローHenri Giraudワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2013容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2013 Blanc de Blancs takes all the Giraud house signatures and amplifies them. Dramatic and rich in the glass, the 2013 saturates the palate with lemon confit, honey, hazelnut, vanillin and sweet spice. It is certainly one of the most unabashedly opulent Blancs de Blancs readers will come across. I find the style a bit over the top, but I am sure some readers will adore it. Disgorged March 30, 2022. Dosage is 6 grams per liter.(Vinous, March 2023) 樽使いの魔術師 アンリ ジロー Henri Giraud アンリ・ジローの歴史は創業者フランソワ・エマールが1625年、アイ村に畑を手に入れたことから始まります。 現在のアイ村の所有畑は8ha。 12代目のクロード・ジローが樽使いにこだわる「フュ・ド・シェーヌ 1990」を世に出し、世界的な注目を集めました。 アイ村出身のセバスチャンは1973年生まれ。 アンリの娘と結婚し、シャンパーニュでビオディナミを先駆的に研究した醸造家ジョルジュ・アルディからシャンパーニュ造りを学びました。 樽で森のテロワールを表現するアンリ・ジローは樽使いの魔術師と呼ばれます。 2016年に醸造施設からステンレスタンクをなくして、卵型コンクリート槽や樽を発酵や熟成に使っています。 かつてはランスに大勢いた樽職人がいなくなったため、アンリ・ジローは自らアルゴンヌの森に分け入って、190-300年の高樹齢の木から、良質の樽材を探します。 樫の木が育つテロワールの違いが、シャンパーニュに映し出されます。 アンリ・ジローのシャンパーニュは、樫の木の区画によって、下草やキノコの香りが出たり、果実が前面に出る場合もあります。 ピノ・ノワールに強いアイ村のメゾンアイ村はヴァレ・ド・ラ・マルヌの中でも優れた村の集まるグランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌの筆頭格です。 日照時間の長い南向き斜面は、マルヌ川の反射を受けて熟度が上がる一方で、川から吹く涼しい風がフレッシュ感をもたらします。 石灰岩土壌がベースですが、崩落した土壌がたまる斜面下部は表土が厚い。 下部はシャルドネを植えて、豊満なピノ・ノワールとバランスをとっています。 アンリ ジロー 一覧へ
アヴィーズ、アイ、アンボネイの3つのグラン・クリュのブドウを贅沢に使用したスペシャルキュヴェ 3Aの名前はアヴィーズ、アイ、アンボネイの頭文字からつけられています。 アヴィーズからは50%、アイとアンボネイからは25%ずつシャルドネを使用しています。 アヴィーズはシャルドネの特級の村として格付けされており、コート・デ・ブランの中心に位置し、シャンパンの中でいちばん純粋な石灰質土壌のテロワールを持っています。 アイはピノ・ノワールの特級の村として格付けされており、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとモンターニュ・ド・ランスの間の境界線に位置し、ピノ・ノワール・ア・プティ・グランが古樹として植えられています。 アンボネイもピノ・ノワールの特級の村として格付けされており、モンターニュ・ド・ランスに位置しています。 それぞれの畑にある古樹のブドウを使用。 そのブドウの樹は1950年代に植えられ、収穫量は少ないのですが、熟して凝縮したブドウを得ることができるのです。 繊細なシャルドネとは対照的にピノ・ノワールは石灰質土壌に非常によく適応し、ワインにもその力強さと芯の強さが表現されています。 香りは非常に繊細で豊かな赤系果実の香りも持ち合わせています。 生産者ド スーザDe Sousaワイン名キュヴェ 3ACuvee 3AヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 91+?点予想される飲み頃:2018 - 2028De Sousa's NV Cuvée 3A Grand Cru Extra Brut (Disg. 1/2017) is an assemblage of 50% Chardonnay from Avize, 25% Pinot Noir from Aÿ and 25% Pinot Noir from Ambonnay. The white-golden colored cuvée displays a very clear, fresh and precise nose with some refreshing herbal and stony/mineral flavors in the background. Firm and fresh yet still a bit reductive and bitter on the palate - possibly with a touch of Brettanomyces - this is a very elegant and linear Champagne with a clear, fresh and grippy slightly dry finish. The edition tasted here is based on the 2014 vintage that was bottled in April 2015. This sample was disgorged in January 2017 with a dosage of five grams per liter. Tasted in Reims, April 2018.(The Wine Advocate, Sep 01, 2018) 偉大なテロワールに敬意を表し、半世紀以上も伝統を守り続ける生産者 ド スーザ De Sousa ド・スーザの持つノウハウフランスはアヴィーズ村のシャンパン・メーカー、ド・スーザは古くからあるブドウ園の名にふさわしく半世紀以上前から伝統を守ってきました。 そのルーツは、「コート・デ・ブラン」の歴史の中に深く根をおろし、最高級のシャンパンを育んでいます。 このシャンパンこそ、特別なブドウの産地へのオマージュとなっています。 そして、ここで生産されるシャンパンの価値「土地への敬意、懸命に働く人の仕事への愛、高品質、技術革新」は既に確立されています。 シャンパン造りの先駆者であるエリック・ド・スーザは、手品のように、明らかに過去のものに見える葉書を、将来への切り札に変えてしまう術を心得ていました。 品質「偉大なテロワールを所有しているだけでは不十分で、テロワールの特徴を表現してくれるブドウの樹に尊敬を払い大切にしなければならない」1995年ヴィンテージ以降、樹齢50年以上の古樹への手入れとボディのあるワインを造るために小さな樫樽にいれた醸造方法がそれを体現しています。 信頼性3代にわたり銘醸地コート・デ・ブランの中心地、アヴィーズ、クラマン、オジェ、メニル・スール・オジェの特級畑に格付けされたテロワールに根を下ろしています。 これらのテロワールは最大限に日当たりの良さを享受できる、南と南東に面しています。 また、石灰質の下層土が生産するシャンパンをフィネスとエレガンス、ミネラル感に溢れたものにしています。 有機栽培のルーツ「有機栽培に転換する当時から、ブドウの樹をよく世話をして、農薬に頼りすぎてはいけないと確信していました。 有機栽培を宗教のように使用するのではなく、品質の向上のための手段としてとらえていました。 」 ド・スーザが1999年にビオディナミの認定をうけたのはごく自然のことで、2010年からはセルティフィエ・ビオ(フランス政府からの認証)と2013年からデメテールの認証を受けています。 ド スーザ 一覧へ
身も心も蕩ける熟成「ブラン・デ・ミレネール」 ブラン・デ・ミレネールは、コート・デ・ブラン地区のクラマン、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェ、オジェの4グランクリュと、プルミエクリュのヴェルテュの5つの村のブドウをブレンドしたブラン・ド・ブランです。 ル・メニルのミネラル、オジェの蜂蜜のまろやかさ、クラマンの活力、ヴェルテュの純粋な果実味、これらがバターやトーストの愛らしさを持った絶妙な香味のワインを生み出しています。 生産者シャルル エドシックCharles Heidsieckワイン名ブラン デ ミレネールBlanc des Millenairesヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2023 - 2043The 2007 Brut Blanc de Blancs Blanc des Millénaires is the seventh opus of this vintage after the 1983, 1985, 1990, 1995, 2004 and 2006 vintages. This 100% Chardonnay exhales aromas of candied lemon, lemon oil, spring flowers, ripe orchard fruits and hints of pastry. The palate is coated and fleshy, rich and dense, with racy acids and a chalky, penetrating finish. Hide bottles for seven to eight years.(The Wine Advocate, Apr 21, 2023) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り シャルル エドシック Charles Heidsieck 19世紀に創立された偉大なシャンパン・ハウスが居並ぶランスには、エドシックという名前を持つメゾンが3つあります。 その中でも品質のトップをいくのが「シャルル・エドシック」です。 シャルル・エドシックの中でも、熟成したブラン・ド・ブランの醍醐味をたっぷりと味わえる「ブラン・デ・ミレネール」はシャンパーニュファン必見の逸品です。 シャルル エドシック 一覧へ
偉才のコラボで誕生した、世にも稀な奇跡のロゼ。 ブドウは100%チャールズ・ハインツ・ヴィンヤード産です。 ただでさえ高級生産者の多いソノマにあっても、リッチー・ヴィンヤードに並び「果実取引価格は同郡内で最高額」と言われる畑であり、更にウルトラマリンの為には、貴重な古木の区画が選抜されています。 ■味わい中程度のチェリーピンク色に黄桃とブリオッシュのたっぷりとしたアロマにレモンピールとセージのタッチがアクセントを添えています。 ミディアムボディの味わいはドライできめ細かくクリーミー、驚くほどの凝縮感と文句のつけようのない熟成感が魅力的です。 生産者マイケル クルーズMichael Cruseワイン名ウルトラマリン ロゼ チャールズ ハインツ ヴィンヤードUltramarine Rose Charles Heintz Vineyardヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2024 - 2035The 2018 Rosé Heintz Vineyard is powerful at this early stage, with a medium cherry-pink color and generous aromas of yellow peach and brioche accented by touches of lemon peel and sage. The medium-bodied palate is dry and finely creamy with surprising concentration and unapologetic ripeness - it boasts wave after wave of pastry-laced fruit that's so enjoyable, I don't want to put it down!(The Wine Advocate, Jul 07, 2023) カリフォルニア・スパークリングの頂点 ウルトラマリン Ultramarine ジャック・セロスやローズ・ド・ジャンヌに影響を受けて、単一畑にこだわり、自然派のアプローチで少量生産されるウルトラマリン。 果実味に寄りすぎず、フレッシュで、ミネラル感が綺麗に表現されています。 リトライやウィリアムズ・セリエムなどにシャルドネを供給している銘醸畑、ソノマコーストのチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのブドウを使用した、大変稀少なキュヴェです。 ウルトラマリン 一覧へ
生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名フルーロン ブリュット プルミエ クリュ ブラン ド ブランFleuron Brut 1er Cru Blanc de Blancsヴィンテージ2017容量750ml解説ヴィノス: 90点予想される飲み頃:2023 - 2032The 2017 Brut Blanc de Blancs Cuvée Fleuron (100% Chardonnay) is soft, open-knit and ready to go. Sourced from 73% Grand Cru sites and 27% 1er Cru sites, there’s a good bit of flavor complexity such that the 2017 is already approaching maturity. I would not wait too long on this. Brioche, dried flowers, mint, spice and nut hints linger on the subtle, nicely nuanced finish. Dosage is 5 grams per liter. Disgorged: January 23, 2022.(Vinous, November 2023) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ
ジモネのスタイルを見事に表現した、シャルドネらしいフレッシュさとミネラル感が魅力のワイン 一級畑のキュイ村のシャルドネのみを使用して仕立てるブラン・ド・ブラン。 生産年のシャルドネを主として、ハウス・スタイルを表現するために必要な過去5年間分のリザーヴワインを厳選し、ブレンドしています。 また、完璧なバランスを実現するため、異なるテロワールからのジュースはすべて別々のタンクで醸造するというこだわりを持っています。 ヴァン・ド・レゼルヴをすべて瓶で保存するのもジモネの特徴で、酸化をより抑制しつつ熟成させるということを実現しています。 適度に熟した爽やかな柑橘系果実の風味が特徴で、キリっとしたフレッシュな酸と柔らかくきめ細かな泡立ちがあります。 また、コート・デ・ブランの偉大なシャルドネのピュアさを体現し、一貫した風味、活気、軽さ、フィネスを備えています。 いつでも飲み続けられる充実した味わいが魅力の、まさにピエール・ジモネのスタイルを見事に表現したワインです。 生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名キュイ プルミエ クリュ ブリュット ブラン ド ブランCuis 1er Cru Brut Blanc de BlancsヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2020 - 2035Disgorged in July 2019 with six grams per liter dosage, the latest rendition of Gimonnet's NV Brut Blanc de Blancs Premier Cru Cuis is based on the 2016 vintage, complemented by some 30% reserve wines matured in magnum. Offering up aromas of citrus oil, fresh peach, clear honey, white flowers and oyster shell, it's medium to full-bodied, pillowy and elegantly fleshy, with crisp acids, elegant mousse and chalky back-end grip. Amounting to some 130,000 bottles per annum, this is Gimonnet's largest cuvée by some margin.(The Wine Advocate, May 01, 2020) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ
生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ミレジムMillesimeヴィンテージ1996容量750ml解説ヴィノス: 96点予想される飲み頃:N/AJacques Selosses 1996 Grand Cru Blanc de Blancs (disgorged December 1, 2005) is another wine that is positively singing today. In this context it is one of the warmer, richer Champagnes and stands out for its massive concentration. Roasted nuts, honey, flowers and spices add complexity on the finish. Compared to the wines from the large houses, this really makes a statement its bold, powerful personality.(Vinous, September 2010) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。 セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。 ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。 一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。 有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。 彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。 総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ
ロマンチックで、情熱的で、興奮に満ちたサロン2006 太陽と暑さに恵まれた6月と7月の後、肌寒くて雨が多い8月を迎えました。 ところが、9月は一転して、朝方はひんやりしていましたが、日中には太陽がブドウ畑を十分に照らします。 この天候は、収穫が終わる10月2日まで続き、この年の特徴となる糖分と適度な酸味に恵まれた素晴らしいブドウが収穫されました。 収量は、多すぎず、少なすぎず。 将来が楽しみなサロン 2006。 まさに将来が約束されたシャンパーニュです。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2006 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut is quite tangy and reserved by the standards of this sunny, demonstrative vintage. Offering up aromas of smoke, toasted bread, orange oil, mocha and confit lemon, it's medium to full-bodied, fleshy and enveloping, with racy acids and a concentrated, surprisingly structured mid-palate. Concluding with a long and gently empyreumatic finish, this is a fine success. This bottle was disgorged in January 2019.(The Wine Advocate, Apr 01, 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュ シャンパーニュでクロの畑の中で最も有名な「クリュッグ・クロ・デュ・メニル」。 多くのクリュッギストがいる中でも、ロマネ・コンティとほぼ同じ面積の畑から生まれるクロ・デュ・メニルは特別な存在です。 メニル・シュール・オジェ村の中心に位置する石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュです。 生産者クリュッグKrugワイン名クロ デュ メニルClos du Mesnilヴィンテージ1985容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:NAThe wines from the mid-1980s were very good, but not as viscerally thrilling as some of the very top vintages. I am not sure why these wines were served last; I imagine some of us wanted to get to the legendary vintages right away! It didn't much matter, though, as the small group setting gave everyone a chance to revisit their favorite vintages. The 1985 Clos du Mesnil is soft, delicate and forward. On its own, I am sure it would be fabulous, but this is a tough set of wines to follow. The 1985 is another vintage that needs to be enjoyed sooner rather than later.(Vinous, July 2011) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2013 - 2023The Salon 1999 Brut Le Mesnil - disgorged already in 2011 and dosed with a pretty typical six grams of residual sugar - displays faintly fusil and quarry dust notes as well as hickory nut, almond, walnut and toasted wheat piquancy on the nose. Polished and subtly creamy in texture yet brightly juicy with apple and lemon, this displays an uncanny sense of lift and refinement, perfectly complementing the honeysuckle and heliotrope perfume that waft inner-mouth. You could lose yourself in the ineffability of this wine’s floral diversity and in its resonantly nut and grain low tones. Hints of apple pip lend subtle additional piquancy on a long and at once soothing as well as stimulating finish, with suggestions of oyster liquor becoming prominent as the bottle stands open for a few minutes, and serving to milk the salivary glands for all that they are worth. Follow this for at least a decade.(The Wine Advocate, Nov 30, 2013)
生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名ロゼ ヴィンテージRose Vintageヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2045The 2018 Brut Rosé opens to a superb bouquet revealing scents of plums, red berries, pastry, almond, mandarin orange and lemon oil complemented by classy autolytic notes. On the palate, this remarkable rosé has a tauter and more fine-boned texture than usual, which is enhanced by bright acids and a chalky, saline finish. It requires patience to realize all its potential.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023)
生産者ポル ロジェPol Rogerワイン名ブリュット ヴィンテージBrut Vintageヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2016 Brut Vintage reveals a complex, gourmand bouquet with aromas of ripe orchard fruits, nectarine, pastry, nuts, sweet spices and ripe white fruits, signs of a warm vintage. Full-bodied, broad and vinous with a fleshy core of fruit, it’s rich and elegant with a penetrating, saline finish. It will drink at its peak in five to 10 years.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023)
生産者ヴーヴ クリコVeuve Clicquotワイン名ラ グランダム(草間彌生)La Grande Dame (Yayoi Kusama)ヴィンテージ2012容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2027?-?2042The 2012 La Grande Dame is terrific. In fact, it is one of the finest recent Grande Dames I can remember tasting. Vibrant and tense, the 2012 exudes energy. At this stage, the natural richness of the 2012 vintage is hidden behind the wine's bright, salivating acids. Green apple, pear, mint and white pepper add a brilliant aromatic top register. I would cellar the 2012 for at least a few years, as it is nowhere near ready to drink.(Vinous, November 2020)
澱と共にカーヴで熟成。 2度目のピークを迎えた「ドン・ペリニヨン」 「P2」は段階的熟成の2度目のプレニチュード(ピーク)を意味します。 シェフドカーヴの考えでは、ヴィンテージから8年前後で1度目のプレニチュードに達し、15年前後で2度目のプレニチュード、30?40年目に3度目のプレニチュードに達するといいます。 多元多彩なアロマが渦巻く、P2 2004ヴィンテージ オレンジ、熟したチェリー、ラズベリー、アプリコット、ペストリークリーム、バターを塗ったトースト、綿菓子、アールグレイの香りなど極めて多元的なアロマを感じます。 味わいはミディアムからフルボディで、豊かな果実味、ジューシーな酸に加え、チョーキーなミネラル感、まろやかな美しいテクスチャー、長く残る余韻のバランスが正に完璧なシャンパーニュです。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名P2P2ヴィンテージ2004容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2021 - 2035The 2004 Dom Pérignon P2 is drinking beautifully on release, wafting from the glass with aromas of sweet orchard fruit, fresh peach, pastry cream, buttered toast and cotton candy that display a less reductive profile than the original disgorgement. Medium to full-bodied, pillowy and charming, with an ample, enveloping core of fruit, succulent acids and a pretty pinpoint mousse, it concludes with a long, sapid finish. Forward and giving, there's no obvious reason to defer gratification.(The Wine Advocate, Sep 01, 2022) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージ アンディ ウォーホル リミテッド エディション(ラベル:イエロー)Andy Warhol Limited Edition(Yellow)ヴィンテージ2002容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2012 - 2032The 2002 Dom Perignon is at first intensely floral, with perfumed jasmine that dominates the bouquet. With time in the glass the wine gains richness as the flavors turn decidedly riper and almost tropical. Apricots, passion fruit and peaches emerge from this flashy, opulent Dom Perignon. The wine’s volume makes it approachable today, but readers in search of more complexity will want to cellar this for at least a few years to allow for some of the baby fat to drop off. Geoffroy describes the vintage as very ripe and adds that some of the Chardonnay showed the ill-effects of the hot growing season in the somewhat burned, dehydrated fruit that came in that year. This bottle was disgorged in July, 2009. Anticipated maturity: 2012-2032.(The Wine Advocate, Dec 23, 2010) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージ アンディ ウォーホル リミテッド エディション(ラベル:モーブ)Andy Warhol Limited Edition(Mauve)ヴィンテージ2002容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2012 - 2032The 2002 Dom Perignon is at first intensely floral, with perfumed jasmine that dominates the bouquet. With time in the glass the wine gains richness as the flavors turn decidedly riper and almost tropical. Apricots, passion fruit and peaches emerge from this flashy, opulent Dom Perignon. The wine’s volume makes it approachable today, but readers in search of more complexity will want to cellar this for at least a few years to allow for some of the baby fat to drop off. Geoffroy describes the vintage as very ripe and adds that some of the Chardonnay showed the ill-effects of the hot growing season in the somewhat burned, dehydrated fruit that came in that year. This bottle was disgorged in July, 2009. Anticipated maturity: 2012-2032.(The Wine Advocate, Dec 23, 2010) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。 クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。 後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。 2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。 2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。 これによって品質がさらに上がりました。 クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。 20年は楽に進化します。 クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。 その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。 2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。 もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタル ロゼCristal Roseヴィンテージ1999容量1500ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2015 - 2024Still incredibly youthful and primary, the 1999 Cristal Rosé offers plenty of power, but it is clearly much less refined than the other wines in this tasting, tough company, it must be admitted. Still, the 1999 looks like it will drink well for many years even if it is a bit compact and rough around the edges next to the other wines in the range. With time in the glass, hints of game, smoke and wild flowers with distinctly Pinot-leaning inflections add character.(Vinous, March 2015) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
年産2700本のみの限定品 「一致」を意味するキュヴェ名「コンコルダンス」は醸造における仕事量と、完成したシャンパンの品質が、正しく「一致」していることを表しています。 トーストしたパンや洋梨、オレンジのコンフィのアロマが香る、ミディアム?フルボディのシャンパーニュです。 豊満でありながらも、生き生きとした酸やチョーキーなグリップも感じられるバランスの良い味わいが印象的です。 酸化防止剤を一切使用せず、細心の注意を払いながら造られます。 生産者マリー クルタンMarie Courtinワイン名コンコルダンス エクストラ ブリュットConcordance Extra Brutヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 88?点予想される飲み頃:2021 - 2023Vinified in tank without sulfur, the 2016 Extra-Brut Concordance is an attractively vinous Champagne that offers up aromas of toasted bread, pear and confit orange, followed by a medium to full-bodied, fleshy palate built around lively acids and chalky grip. A slight touch of mousiness, however, asserts itself on the finish, compromising an otherwise attractive wine.(Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate, 1st Sep 2022) ローズ・ド・ジャンヌに続く新星 マリー クルタン Marie Courtin 現在のシャンパーニュ・シーンを考える時、コート・デ・バールは 避けて通れません。 ジャック・ラセーニュ、セドリック・ブシャール、ピエール・ジェルベら新星が活躍しています。 ポリゾ村に本拠を置くマリー・クルタンもその1人です。 厳格な自然派周辺産地と同じく、ピノ・ノワールが主体となります。 畑の面積は2.5ha。 女性当主ドミニク・モローが嫁いだピオロ・ペール・エ・フィスでは、1970年代からマッサール・セレクションを行っている。 彼女が2005年にドメーヌを興し、コンサルタントのピエール・マッソンに師事し、ビオディナミに取り組み、エコセールの認証を受けています。 ランスよりシャブリに近いこの地は、キンメリジャン土壌が主体となります。 厳格な自然派で、単一品種、単一畑、単一ヴィンテージ、ノンドゼを基本とします。 2つの亜硫酸無添加(サンスフル)以外のキュヴェも、総亜硫酸量はリットル当たり35-40ミリグラムと極少量で仕上げられます。 パリのソムリエやカビストの間では、かなり前から高い人気を誇っている彼女の造るシャンパンはすべてのキュヴェの純粋さが際立っていて、正確さがあり、セドリック・ブシャールのローズ・ド・ジャンヌを生真面目にしたようなスタイルです。 いずれもワインらしさとエネルギーの詰まったシャンパーニュです。 マリー クルタン 一覧へ
キビキビした酸と洗練されたムース リンゴ、洋ナシ、バタートースト、オレンジオイル、タルトタタン、スモークのアロマが溢れる魅力的で豊かな味わいは、ミディアムからフルボディで、たっぷりとした果実の核、熟しているがキビキビした酸、洗練されたムースを備えている。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ1985容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2005 - 2030Drunk from a pristinely preserved original disgorgement, the 1985 Dom Pérignon is inviting and exuberant, bursting with aromas of apples, pears, buttered toast, orange oil, tarte tatin and smoke. On the palate, it's medium to full-bodied, ample and pillowy, with a generous core of fruit, ripe but racy acids and a refined mousse. This bottle ranked a step behind a sublime magnum of this cuvée's P3 rendition that I enjoyed earlier in the year, but it was nonetheless an exquisite Champagne. In both cases, the 1985 is in its prime, so now is a great time to open bottles.(The Wine Advocate, Apr 10, 2020) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
キビキビした酸と洗練されたムース リンゴ、洋ナシ、バタートースト、オレンジオイル、タルトタタン、スモークのアロマが溢れる魅力的で豊かな味わいは、ミディアムからフルボディで、たっぷりとした果実の核、熟しているがキビキビした酸、洗練されたムースを備えている。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名ヴィンテージVintageヴィンテージ1985容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2005 - 2030Drunk from a pristinely preserved original disgorgement, the 1985 Dom Pérignon is inviting and exuberant, bursting with aromas of apples, pears, buttered toast, orange oil, tarte tatin and smoke. On the palate, it's medium to full-bodied, ample and pillowy, with a generous core of fruit, ripe but racy acids and a refined mousse. This bottle ranked a step behind a sublime magnum of this cuvée's P3 rendition that I enjoyed earlier in the year, but it was nonetheless an exquisite Champagne. In both cases, the 1985 is in its prime, so now is a great time to open bottles.(The Wine Advocate, Apr 10, 2020) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ