力強いピノ・ノワールをしなやかに表現 2004年から耕作するバルボンヌ・ファイエル村のレ・マイヨンという区画のピノ・ノワールのみで仕込んでいるキュヴェ。 レ・マイヨンはシャンパンでは珍しい、遅摘みするブドウの糖度が高く、しっかりした酸で枠組みを造り、バランスをとります。 2017ヴィンテージ ミラベル・プラム、爽やかな果実、トーストしたパン、バニラ、蜂蜜のアロマが弾けるように広がっていきます。 ピノ・ノワール果実味を感じる贅沢な核、鮮やかな酸、生き生きとしたピンポイントのムースのバランスが秀逸な、フルボディの味わいとなっています。 生産者ユリス コランUlysse Collinワイン名レ マイヨン ブラン ド ノワールLes Maillons Blanc de Noirsヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2021 - 2036Disgorged in March 2021, the NV Extra-Brut Blanc de Noirs Les Maillons (2017) is based on the 2017 vintage and complemented by fully 70% reserve wines from the 2016 vintage. Bursting with aromas of mirabelle plum, crisp orchard fruit, fresh bread, vanilla pod and clear honey, it's full-bodied, vinous and enveloping, with a lavish core of fruit, bright acids and an enlivening pinpoint mousse. Concentrated and precise, Collin notes that he disgorges this cuvée with slightly higher levels of sulfites than its blanc de blancs counterparts to compensate for the inherent fragility of Pinot Noir.(The Wine Advocate, Sep 24, 2021) セロスの継承者が放つ原石の輝き ユリス コラン Ulysse Collin 「栽培醸造家の巨星」アンセルム・セロスの4人の弟子の中で、このメゾンの当主オリヴィエ・コランは恵まれています。 地勢に優れたコート・デ・セザンヌ地区に畑を所有しているからです。 2001年、セロスと出会って目を開かれ、大手ネゴシアンに貸していた畑を取り戻しました。 コランが畑の栽培法を有機的な方向に転換したのは2004年。 除草剤は廃止し、必要最低限の薬品だけを使うリュット・レゾネに取り組んでいます。 畑の可能性を探り続け、カーヴで実験を繰り返しているオリヴィエ・コランのシャンパーニュは、次に何が出てくるか予測できない面白さと、現在進行形のダイナミズムが魅力のメゾンです。 ユリス コラン 一覧へ
世界最古のシャンパーニュ・メゾンが生み出すシャルドネの個性を完璧に表現した逸品 ピノ・ノワール(40?45%)、ムニエ(10?15%)、フレッシュ・シャルドネ(40%)のブレンドから造られる調和のとれたシャンパン。 コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスのテロワールの40?50種類のクリュから造られるワインです。 温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵後、マロラクティック発酵(乳酸菌がワイン中にあるリンゴ酸を乳酸と炭酸ガスに分解する発酵のこと)を行い、セラーで2?3年熟成させます。 ドサージュは7g/L。 金色に反射する、澄んだ黄色の色合い。 素晴らしい輝きと永続的な泡立ち。 第一アロマは繊細でフレッシュ、フルーティな、洋ナシや林檎のような白い果肉の果実、アプリコット、ヘーゼルナッツの香りです。 さらに、エルダーフラワーやコリアンダーシードなどの微かなニュアンスが香りに複雑さを加えています。 第二アロマはビスケットやブリオッシュの力強いアロマが広がります。 味わいは、黄金色の果実やプラムのタルト、熟したブドウの甘い香りが口いっぱいに広がります。 バランスの取れたなめらかな味わいが持続し、フィナーレではシャルドネ特有のフレッシュが感じられます。 生産者ルイナールRuinartワイン名アール ド ルイナールR de RuinartヴィンテージNV容量750ml解説ヴィノス: 88点予想される飲み頃:2013 - 2013Dom Ruinart's NV Brut is an attractive light-weight wine laced with citrus, lemon peel and flowers, all which come together in a delicate, feminine style best suited to near-term drinking. The straight NV is rarely exiting here.(Vinous, December 2010) 世界最古のシャンパーニュ・メゾン ルイナール Ruinart 創業から290年を超え、世界で最も歴史ある名門シャンパーニュ・メゾン、ルイナールは、当時「泡立つワイン」として知られていたシャンパーニュの素晴らしい可能性を見抜き、その魅力を世界中に広めた革新的なメゾンとして知られています。 彼らは、シャルドネの魅力が最大限に引き出されたエレガントなスタイルのシャンパーニュを生み出し、「シャルドネの芸術」と称され、世界中の人々を魅了し続けています。 ルイナール 一覧へ
麗しいアロマがグラスに花開く逸品 「エフロールサンス」は、「開花(花が開くように美しく熟成してゆく)」という意味に由来しており、その名の通り、プラムやチェリー、ジンジャー、ブリオッシュなどの芳香がグラスいっぱいに広がっていきます。 豊かな果実味とクリーミーな味わいも印象的です。 生産者マリー クルタンMarie Courtinワイン名エフロールサンス エクストラ ブリュットEfflorescence Extra Brutヴィンテージ2015容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2021 - 2028The 2015 Marie Courtin Efflorescence is ample and resonant in feel. Plum, cherry, spice and ginger meld into a deep core of Pinot fruit that continues to flesh out with a bit of time and aeration. There's terrific depth, density and creaminess here, not to mention tons of sheer personality. No dosage. Disgorged: June, 2021.(Vinous, November 2021) ローズ・ド・ジャンヌに続く新星 マリー クルタン Marie Courtin 現在のシャンパーニュ・シーンを考える時、コート・デ・バールは 避けて通れません。 ジャック・ラセーニュ、セドリック・ブシャール、ピエール・ジェルベら新星が活躍しています。 ポリゾ村に本拠を置くマリー・クルタンもその1人です。 厳格な自然派周辺産地と同じく、ピノ・ノワールが主体となります。 畑の面積は2.5ha。 女性当主ドミニク・モローが嫁いだピオロ・ペール・エ・フィスでは、1970年代からマッサール・セレクションを行っている。 彼女が2005年にドメーヌを興し、コンサルタントのピエール・マッソンに師事し、ビオディナミに取り組み、エコセールの認証を受けています。 ランスよりシャブリに近いこの地は、キンメリジャン土壌が主体となります。 厳格な自然派で、単一品種、単一畑、単一ヴィンテージ、ノンドゼを基本とします。 2つの亜硫酸無添加(サンスフル)以外のキュヴェも、総亜硫酸量はリットル当たり35-40ミリグラムと極少量で仕上げられます。 パリのソムリエやカビストの間では、かなり前から高い人気を誇っている彼女の造るシャンパンはすべてのキュヴェの純粋さが際立っていて、正確さがあり、セドリック・ブシャールのローズ・ド・ジャンヌを生真面目にしたようなスタイルです。 いずれもワインらしさとエネルギーの詰まったシャンパーニュです。 マリー クルタン 一覧へ
岩清水のように純粋。 アビスに劣らぬ品格とエネルギー。 ルクレール・ブリアンのフラッグシップとは?海底で熟成させる特別な手法や希少な生産量から、一般的にはアビス(Abyss)が注目を浴びがちですが、実際にはそうではありません。 それよりも上位に位置するのが、3つのグランクリュをブレンドしたグラン・ブラン(Grand Blanc)です。 液体に集中すると、グラン・ブランの品格、純粋さ、エネルギーがアビスにも負けないことがわかります。 畑だけで比較しても、グラン・ブランはシュイィ、クラマン、メニルの3つのグランクリュをブレンドし、アビスはビスイユ、アヴネ・ヴァル・ドール、ヴリニー、そしてプルミエクリュのブレンドです。 これらの違いが、それぞれの格を示しています。 グラン・ブランを構成するシュイィは、マルヌ川の輻射熱を受けて温暖でクリーミーな性格を持ち、クラマンは軽やかでデリケート、メニルはチョーキーなミネラル感が凝縮されています。 これらの異なる特性が、ハーモニアスに融合し、岩清水のように純粋で澄んだ味わいを生み出します。 洋ナシや白桃、濡れた石といった複雑な香りが、一糸乱れぬハーモニーを奏で、活力に満ちたテクスチャーが感じられます。 ルクレール・ブリアンのグラン・ブランは、偉大なシャンパーニュであり、深みのあるワインとして称賛されます。 生産者ルクレール ブリアンLeclerc Briantワイン名グラン ブランGrand Blancヴィンテージ2015容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2023 - 2035The 2015 Brut Zéro Grand Blanc was harvested in Chouilly and Cramant. The base wines were fermented and spent nine months in oak. This was disgorged without dosage and sulfur dioxide. Powdery creaminess like a dust of chalk on the nose has an edge of pepper. Brisk mousse accentuates what is lovely freshness for 2015 and displays exquisite, chalky depth. There is structure, depth and definition taking this to a salty white miso finish. Zero dosage. Disgorged: January, 2023. - Anne Krebiehl MW(Vinous, November 2023) 鬼才エルヴェ・ジェスタン率いるビオディナミの元祖 ルクレール ブリアン Leclerc Briant 「究極のワインとは何か?」 - その答えは、自然界のエネルギーを余すことなく蓄えたブドウから造られ、ブドウの力を最大限に活かして醸造されたワインであると断言できます。 ルクレール・ブリアンは、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ農法のパイオニアの一つです。 彼らの物語は、1985年のビオディナミ農法の導入から始まりました。 2010年に、当時の当主パスカルが若くして急逝した後、家族経営が難しくなったため、ランソンとルイ・ロデレールに畑が売却され、ビオディナミ農法のDNAがシャンパーニュ地方に広がりました。 一方で、パスカルに助言も行っていたシャンパーニュの天才醸造家「エルヴェ・ジェスタン」がアメリカの出資家と共に、1960年代にルクレール・ブリアン家が植えたラ・クロワゼットの畑を買い戻したことがきっかけで2012年、「新生ルクレール・ブリアン」が誕生しました。 このタイミングで、彼は他のメゾンのコンサル業をすべて辞め、ルクレール・ブリアン1本に絞っています。 エルヴェはビオディナミの専門家であり、もちろん、ルクレール・ブリアンでは、メゾンのブドウ畑全体が有機およびビオディナミの認証を受けています。 現在14ヘクタールのブドウ畑を所有し、主にグラン・クリュ(マイィ、メニル)とプルミエ・クリュで栽培しています。 その他に、一握りのオーガニック認証栽培農家からブドウを購入することで、ブドウの供給を補い、多様性を持たせています。 ビオディナミの哲学はワイン造りにも影響を与えています。 ルクレール・ブリアンのワインは、ブドウの自然なエネルギーを活かし、その個性を純粋に表現することを目指しています。 その結果、ルクレール・ブリアンのワインは、自然の魅力とエネルギーを完璧に伝える、特別な体験となっています。 ルクレール・ブリアンのシャンパーニュに触れると、シームレスで調和のとれたエネルギーが感じられます。 極めて自然な形で設置されたタンクや樽の中で、ブドウのエネルギーは邪魔されずに自由に流れています。 セラーには、アースが取り付けられたタンクや、宇宙とつながる金属で作られた構造物があり、ブドウのエネルギーが最大限に活用されています。 シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ジェスタンの下で快進撃を続けるメゾン「ルクレール・ブリアン」。 ジェスタンの哲学と手法から生まれた偉大なシャンパーニュで至福のひとときをご体験ください。 ルクレール ブリアン 一覧へ
ルクレール・ブリアンの入門編。 エルヴェの最新の挑戦が反映されたキュヴェ。 リザーヴワインは極少量のみで、80%がステンレス、20%が木樽で発酵・熟成されています。 新鮮でピュアな果実味と躍動感を追求し、エルヴェの最新の挑戦が反映されたキュヴェです。 ドサージュには太陽と調和するサトウキビの蔗糖を使用し、4g/Lの量です。 ライム、新鮮なリンゴ、アプリコットの香りがあり、透明感に満ちています。 力強いエネルギーと緊張感の高い塩味を帯びたテクスチャーが特徴で、突き抜けるようなフィニッシュが楽しめます。 生産者ルクレール ブリアンLeclerc Briantワイン名ブリュット レゼルヴBrut Reserveヴィンテージ2018容量375ml解説ヴィノス: 90点予想される飲み頃:2023 - 2028The NV (2018) Brut Réserve is exclusively based on the 2018 vintage, no reserve wines were added. Made from 40% each of Pinot Noir and Pinot Meunier and 20% of Chardonnay, it opens with a creamy nose suggesting ripe Pinot richness and generosity. The palate also displays the maturity and mildness of 2018 with an apple-like freshness pervading the fine mousse that accentuates saltiness on the finish. Dosage is 4.5gr/L. Disgorged: May, 2022. - Anne Krebiehl MW(Vinous, November 2023) 鬼才エルヴェ・ジェスタン率いるビオディナミの元祖 ルクレール ブリアン Leclerc Briant 「究極のワインとは何か?」 - その答えは、自然界のエネルギーを余すことなく蓄えたブドウから造られ、ブドウの力を最大限に活かして醸造されたワインであると断言できます。 ルクレール・ブリアンは、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ農法のパイオニアの一つです。 彼らの物語は、1985年のビオディナミ農法の導入から始まりました。 2010年に、当時の当主パスカルが若くして急逝した後、家族経営が難しくなったため、ランソンとルイ・ロデレールに畑が売却され、ビオディナミ農法のDNAがシャンパーニュ地方に広がりました。 一方で、パスカルに助言も行っていたシャンパーニュの天才醸造家「エルヴェ・ジェスタン」がアメリカの出資家と共に、1960年代にルクレール・ブリアン家が植えたラ・クロワゼットの畑を買い戻したことがきっかけで2012年、「新生ルクレール・ブリアン」が誕生しました。 このタイミングで、彼は他のメゾンのコンサル業をすべて辞め、ルクレール・ブリアン1本に絞っています。 エルヴェはビオディナミの専門家であり、もちろん、ルクレール・ブリアンでは、メゾンのブドウ畑全体が有機およびビオディナミの認証を受けています。 現在14ヘクタールのブドウ畑を所有し、主にグラン・クリュ(マイィ、メニル)とプルミエ・クリュで栽培しています。 その他に、一握りのオーガニック認証栽培農家からブドウを購入することで、ブドウの供給を補い、多様性を持たせています。 ビオディナミの哲学はワイン造りにも影響を与えています。 ルクレール・ブリアンのワインは、ブドウの自然なエネルギーを活かし、その個性を純粋に表現することを目指しています。 その結果、ルクレール・ブリアンのワインは、自然の魅力とエネルギーを完璧に伝える、特別な体験となっています。 ルクレール・ブリアンのシャンパーニュに触れると、シームレスで調和のとれたエネルギーが感じられます。 極めて自然な形で設置されたタンクや樽の中で、ブドウのエネルギーは邪魔されずに自由に流れています。 セラーには、アースが取り付けられたタンクや、宇宙とつながる金属で作られた構造物があり、ブドウのエネルギーが最大限に活用されています。 シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ジェスタンの下で快進撃を続けるメゾン「ルクレール・ブリアン」。 ジェスタンの哲学と手法から生まれた偉大なシャンパーニュで至福のひとときをご体験ください。 ルクレール ブリアン 一覧へ
砂と粘土の恵みから生まれた極上ムニエ シャムリー村のプルミエクリュの砂と粘土の土壌で育ったムニエを樽で発酵・熟成し、ノンドゼで仕上げています。 リンゴやオレンジの花、桃の皮の香りとムニエらしい丸さと軽いほろ苦み、柔らかくて豊かな味わいが特徴です。 酸のキレと樽からくる厚みが心地よく、力強さと繊細さを兼ね備え、チョーキーなフィニッシュが印象的。 このワインは傑出したテロワールのフレッシュさと力強さを見事に表現しています。 生産者ルクレール ブリアンLeclerc Briantワイン名ブラン ド ムニエ プルミエ クリュBlanc de Meuniers 1er Cruヴィンテージ2016容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2023 - 2035The 2016 Brut Zéro Blanc de Meuniers from a plot in Chamery with little topsoil, was fermented and aged in oak. This opens with a floral, smoky, plummy lift. This is followed on the palate by a real dollop of lemony, buttery creaminess. Very fine mousse leads into mouth-watering, salty oyster shell depth while juicy and tart yellow apple make this a complete joy. Dosage is 1.8gr/L. Disgorged: October, 2022. - Anne Krebiehl MW(Vinous, November 2023) 鬼才エルヴェ・ジェスタン率いるビオディナミの元祖 ルクレール ブリアン Leclerc Briant 「究極のワインとは何か?」 - その答えは、自然界のエネルギーを余すことなく蓄えたブドウから造られ、ブドウの力を最大限に活かして醸造されたワインであると断言できます。 ルクレール・ブリアンは、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ農法のパイオニアの一つです。 彼らの物語は、1985年のビオディナミ農法の導入から始まりました。 2010年に、当時の当主パスカルが若くして急逝した後、家族経営が難しくなったため、ランソンとルイ・ロデレールに畑が売却され、ビオディナミ農法のDNAがシャンパーニュ地方に広がりました。 一方で、パスカルに助言も行っていたシャンパーニュの天才醸造家「エルヴェ・ジェスタン」がアメリカの出資家と共に、1960年代にルクレール・ブリアン家が植えたラ・クロワゼットの畑を買い戻したことがきっかけで2012年、「新生ルクレール・ブリアン」が誕生しました。 このタイミングで、彼は他のメゾンのコンサル業をすべて辞め、ルクレール・ブリアン1本に絞っています。 エルヴェはビオディナミの専門家であり、もちろん、ルクレール・ブリアンでは、メゾンのブドウ畑全体が有機およびビオディナミの認証を受けています。 現在14ヘクタールのブドウ畑を所有し、主にグラン・クリュ(マイィ、メニル)とプルミエ・クリュで栽培しています。 その他に、一握りのオーガニック認証栽培農家からブドウを購入することで、ブドウの供給を補い、多様性を持たせています。 ビオディナミの哲学はワイン造りにも影響を与えています。 ルクレール・ブリアンのワインは、ブドウの自然なエネルギーを活かし、その個性を純粋に表現することを目指しています。 その結果、ルクレール・ブリアンのワインは、自然の魅力とエネルギーを完璧に伝える、特別な体験となっています。 ルクレール・ブリアンのシャンパーニュに触れると、シームレスで調和のとれたエネルギーが感じられます。 極めて自然な形で設置されたタンクや樽の中で、ブドウのエネルギーは邪魔されずに自由に流れています。 セラーには、アースが取り付けられたタンクや、宇宙とつながる金属で作られた構造物があり、ブドウのエネルギーが最大限に活用されています。 シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ジェスタンの下で快進撃を続けるメゾン「ルクレール・ブリアン」。 ジェスタンの哲学と手法から生まれた偉大なシャンパーニュで至福のひとときをご体験ください。 ルクレール ブリアン 一覧へ
アヴィズの3本指に入る単一畑「シャン・カン」 シャン・カンはアヴィーズの真南向きの斜面下部にあるリューディで、1962年に植樹されたシャルドネを使用して造られる。 単一リューディ、低収量、わずかなドザージュなど、テロワールの個性と大地のエネルギーを引出し、芸術の域にまで高めた「シングル・ヴィンヤード・コレクション」。 ヴィンテージシャンパーニュの傑作といえる逸品。 “シャルドネの年”を代表する芸術的なシャンパーニュ 2013VTは、桃、洋梨、春の花、アーモンドのような濃密で複雑なブーケとシトロンオイル、ミントのようなさわやかな風味が調和しています。 チョーキーな酸と存在感のあるミネラルが特徴的なミディアム?フルボディで、特級アヴィズ村らしい厚みのある筋肉質なストラクチャーを楽しむことができる逸品です。 また、熟成を経ることで泡のきめ細かさが増し、ストラクチャーが変化していくことも期待できます。 飲み頃は2023年から2040年です。 生産者ジャクソンJacquessonワイン名アヴィズ シャン カンAvize Champ Cainヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2013 Extra-Brut Grand Cru Avize - Champ Caïn derives from a parcel planted on a south-facing slope whose grapes were picked on October 10, 2023. It reveals a dense, complex bouquet with aromas of peach, pear, spring flowers, almonds, pastry and citron oil combined with a fresh, minty character. Medium to full-bodied and perfectly balanced, this 2013 has a tauter and more fine-boned texture than usual, which is enhanced by bubbles of striking finesse and delicacy. It requires patience (three to five years) to realize all its potential. Only 11,220 bottles and 398 magnums were produced.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 高品質のシャンパン造りの王道をいく老舗 ジャクソン Jacquesson 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などに自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すジャクソン。 ナポレオン皇帝が愛し皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話も。 また、その最高の栄誉を賞されメダイユ・ドールを授かり、急速に躍進したハウスは皇帝の肩入れもありたちまちトップメゾンの仲間入りを果たしました。 さらに、2代目アドルフが会社を継ぐと、数多くの新技術を開発。 その一つがミュズレです。 1844年、アドルフによって関鋼線を使用したミュズレの原型が出来上がり、その後の改善を経て150年以上たった現代でも世界中のスパークリングワインに使用されています。 また、高級シャンパーニュメゾンのクリュッグの創始者であるジョセフ・クリュッグは創業前、ジャクソンのセラーで修行。 しかし1843年クリュッグが独立、1875年にはアドルフが亡くなるとジャクソンは徐々に衰退。 その後、ジャクソンがその名声を取り戻すのは1974年にシケ家によって買収されてからの事でした。 ジャン・シケの指導の元、ジャクソンの品質は向上。 1988年から、現当主ローランとジャン=エルヴェ・シケ兄弟が更なる品質向上を目指して除草剤の不使用やテロワールに基づく哲学も導入。 1990年代に入ると一貫性のあるシャンパーニュを目指したスタンダード・キュヴェの生産を止め、ヴィンテージの特徴を活かしたシャンパーニュの生産を決意しました。 700シリーズの誕生秀逸な品質に重点を置き、ヴィンテージの特徴を反映させた独特な個性を持ったワインを造ることに決定し、生まれたのがキュヴェ700シリーズ。 「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で生まれる700シリーズこそ、ジャクソンが目指すものであり、メゾンを代表するキュヴェです。 フィロソフィーシケ氏は”偉大なワインを造るための条件”に次の3つを掲げています。 『テロワールが素晴らしいこと』『一生懸命に働くこと』『満足しないワインは絶対に使わないこと』。 これらの条件を満たすために、契約畑を削減。 あえて規模を縮小してより1本のワインのクオリティにこだわっています。 その結果、自社畑の比率は80%。 大手メゾンがマスト(搾り果汁)を買い付けるのに対し、100%自社プレス。 自らがコントロールできる栽培農家からのみブドウを購入し、高品質を徹底するという強い意志がにじみでています。 また、収量もシャンパーニュ委員会によって定められているものは上限15t/haですが、現在ジャクソンでは10t/ha。 搾汁も規定で定められた4,000kgのブドウから得られる2,550Lの果汁のうち、ラ・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。 その中でも埃などが多いと言う理由から、最初の50Lは捨ててしまいます。 他の地域より収量が多いシャンパーニュ地方において、ジャクソンではブルゴーニュのグランクリュ等で見られる平均的な収量まで抑えていました。 ことさら近年は、トップ・ドメーヌのモンラッシェなどに匹敵するまでの低収量。 RMのように細部まで重視した畑にこだわるジャクソンですが、ワイン造りにおいてもその特殊性が際立ちます。 プレスの段階で通常添加するSO2は僅かな量しか用いず、主にドライアイスで代用。 時間を短縮させる酵素による清澄ではなく、時間をかけてデブルバージュを行い、樽での発酵後にシュール・リー状態で長期間熟成。 どちらもシャンパーニュ地方では珍しい手法です。 「まずワインとして美味しいものを完成させる」とシケ氏が語るように、2次発酵前の熟成は異例の約12ヶ月。 温度が上がっても、ガスが抜けてからでも美味しく飲めるジャクソンの秘密はここにあります。 唯一無二のシャンパーニュ造りを貫くジャクソン。 最高品質を保つためにはメゾンの規模すら小さくする。 こだわりぬいて生産されるただ1つのシャンパンは、ぜひ使われているブドウの年のことを思いながら飲んでいただきたいです。 世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。 ジャクソン 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2020 - 2037The 2007 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil is showing very well, unwinding in the glass with scents of citrus pith, smoke, crisp green apple, Anjou pear, white flowers and subtle hints of fresh herbs. Medium to full-bodied, pillowy and incisive, it's fine-boned and precise, with a bright spine of acidity, an elegantly fleshy core of fruit and a pretty, pinpoint mousse. Like the other vintages of Salon reviewed here, this bottle was disgorged in January 2019.(The Wine Advocate, Apr 01, 2021)
澱と共にカーヴで熟成。 2度目のピークを迎えた「ドン・ペリニヨン」 「P2」は段階的熟成の2度目のプレニチュード(ピーク)を意味します。 シェフドカーヴの考えでは、ヴィンテージから8年前後で1度目のプレニチュードに達し、15年前後で2度目のプレニチュード、30?40年目に3度目のプレニチュードに達するといいます。 気候変動を恵まれたブドウ畑でカバー 2003年は21世紀に入って気候変動が最初に明確に表れ、プレスティージュキュヴェを出したメゾンは少なく、生産したのは、クリュッグ、クロ・デ・ゴワス、ゴッセのセレブリス・ロゼなど、ピノ・ノワールの強いメゾンでした。 ドン・ペリニヨンはモエ・エ・シャンドンの約1200haの畑から優先的にブドウを使え、購入するブドウも含めて、17のグランクリュにアクセスできます。 それゆえ、ブドウの調達の自由度が2003の生産も可能にしました。 ブレンド比率は通常、シャルドネとピノ・ノワールが半々ですが、ピノ・ノワール比率が62%とかつてなく高いのも特徴です。 2003年の8月の平均気温は平年を10度上回る28.5度。 ブドウの糖度が上がり、フェノリックスがよく熟し、酸の穏やかなシャンパーニュが造られました。 熟成した白ワインを連想させるような、エネルギッシュなP2 2003ヴィンテージ 2003は暑くて乾燥していた1976や1959と並ぶ長期熟成型のヴィンテージ。 濃いめの黄金色、レモンコンフィ、火の入ったアプリコット、ヘーゼルナッツ、ブリオッシュ、フェノールのストラクチャーと水平的な広がりが肉感的な力強さをもたらしています。 酸とフェノールがバランス良く統合されて、重層的な密度があります。 ピノ・ノワールの抽出は穏やかで優しく、ヨードのタッチとほろ苦いうまみの乗った味わいに仕上がっています。 その味わいは、熟成した白ワインのようでバタール・モンラッシェを連想させます。 ブルゴーニュ用の大きめのグラスで、時間をかけてアロマとテクスチャーの変化を楽しみたいシャンパーニュです。 生産者ドンペリニヨンDom Perignonワイン名P2P2ヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2021 - 2045The 2003 Dom Pérignon P2 is rich and demonstrative, wafting from the glass with aromas of stone fruits, honeycomb and buttered toast that leave more space for the wine's generous fruit tones than the more overtly yeasty original disgorgement. Full-bodied, broad and textural, it remains very youthful despite its below-average acidity, with notable precision to its ripe fruit tones and chalky structuring extract that provides, to some extent, a compensating sensation of freshness; it's actually evolving more slowly than its 2002 counterpart. Given the wine's richness, it works best with food. Chaperon relates that then-Chef de Caves Richard Geoffroy rejected any musts with a pH exceeding 3.3, the only time this metric has been used as a basis for selection for Dom Pérignon, and that the juice was allowed to oxidize before vinification. I'm looking forward to seeing the 2003 in its P3 incarnation, as I suspect that the wine will really come into its own when it develops more tertiary notes.(The Wine Advocate, Sep 03, 2021) 芸術的なアッサンブラージュが生み出す逸品 ドン ペリニヨン Dom Perignon 世界で最も有名なシャンパン《ドン・ペリニヨン》。 メゾンは広大な自社畑を所有しており、オーヴィレール村と8つの特級畑から最良のブドウを選定しています。 各ヴィンテージの個性を見極め、独自のアッサンブラージュを施すことで、優れた品質を誇るドン・ペリニヨンが絶えず生み出されています。 ドン ペリニヨン 一覧へ
石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュ シャンパーニュでクロの畑の中で最も有名な「クリュッグ・クロ・デュ・メニル」。 多くのクリュッギストがいる中でも、ロマネ・コンティとほぼ同じ面積の畑から生まれるクロ・デュ・メニルは特別な存在です。 メニル・シュール・オジェ村の中心に位置する石垣に囲まれたブドウ畑でシャルドネの魅力を最大限に引き出した別格のシャンパーニュです。 生産者クリュッグKrugワイン名クロ デュ メニルClos du Mesnilヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2010 - 2020I am much less enthralled with the 1995 Brut Blanc de Blancs Clos du Mesnil, which comes across as excessively heavy and ponderous, with little of the delineation and nuance of the 1996. The aromas and flavors are surprisingly advanced for a wine of this age, and notes of roasted nuts and caramel suggest this won’t be an especially long-lived Clos du Mesnil. On the positive side, the mousse is exceptionally elegant. Still, I am not sure that this alone is enough at this level. No disgorgement date provided. Anticipated maturity: 2010-2020.(The Wine Advocate, Dec 22, 2009) 「シャンパンの帝王」飲むたびにある発見ときらめく感動 クリュッグ Krug 1843年にヨハン=ヨゼフ・クリュッグによって設立された由緒あるメゾンです。 クリュッグはその年の250区画のワインと膨大なリザーブワインライブラリーにある、異なる14年分の150区画のワインとブレンドの技術を組み合わせ、クリュッグ グランド・キュヴェの生産と、すべてのクリュッグ シャンパーニュの美、表現、エレガンスを実現するのに必要な時間を絶対的に尊重し、毎年最高のシャンパーニュを造りあげています。 クリュッグ 一覧へ
生産者フィリポナPhilipponnatワイン名レ サントルLes Cintresヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2023 - 2045From an outstanding vintage, the 2012 Les Cintres extra brut derives from vines planted on two parcels inside the Clos des Goisses walled vineyard planted with Pinot Noir. It possesses a multifaceted, intense bouquet with aromas of pear, spring flowers, cherries, ripe orchard fruits, crushed stones, honey and rose petals, followed by a full-bodied, fleshy and racy palate that’s simultaneously crystalline and pure with a splendid core of fruit, racy acids and a long, endless finish. Presently, it stands as the most exceptional Les Cintres rendition. Dosage was 4.5 grams per liter.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
クロの特異な個性を表現、唯一無二のシャンパン クロ(石垣)を名乗るシャンパンの中で最も特異な存在です。 マレイユ・シュール・アイ村の東端にある急斜面。 真南向きの畑の斜度は45度。 収穫はセイフティネットを張って行われます。 マルヌ川の運河の照り返しを受けて、平均温度は周辺より1.5度程高くなっています。 オフヴィンテージはなく、1964年までシャルドネ主体だったのを、熟度を表現するためにピノ・ノワールの栽培を増やしています。 生産者フィリポナPhilipponnatワイン名クロ デ ゴワセClos des Goissesヴィンテージ2014容量1500ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035The 2014 Extra-Brut Clos des Goisses, the latest rendition from this walled vineyard, reveals a fresh, energetic character with aromas of pear, peach, licorice, spices, white fruits, spring flowers and menthol. Medium to full-bodied, seamless and chiseled, this is a structured, tension-filled but ethereal Champagne with high acidity, sign of a cool-weather vintage. Although already thoroughly enjoyable, it should age well over the next 10 years. This is a blend of 71% Pinot Noir and 29% Chardonnay, disgorged with 4.25 grams per liter dosage.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
生産者パスカル ドケPascal Doquetワイン名アントシアン ロゼAnthocyanes Rose Extra BrutヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 89点予想される飲み頃:2018 - 2030The NV Rosé Premier Cru Anthocyanes is a beautifully pure and fruity Rosé that was fermented in oak. It’s pretty rich and intense but also very fresh and reveals some fine, vinous tannins, while the finish is quite firm and a bit drying. This assemblage blends the vintages of 2012 (20%), 2011 (46%) and 2010 (34%). Bottled in September 2013, the wine was disgorged in July 2017 with a dosage of 4.5 grams per liter. Tasted April 2018.(The Wine Advocate, Sep 01, 2018) 「サロンと同格の3つ星生産者に昇格したビオロジック生産者」 パスカル・ドケ Pascal Doquet パスカル・ドケは、1995年から2003年まで両親が築いたドメーヌを経営していました。 テロワール個性を前面に出すために、2001年からは除草剤を使用しない土造りに全面的に回帰。 その後2004年に独立を果たし、妻のロールと「ドメーヌ・パスカル・ドケ」を設立しました。 2010年収穫分からAB(アグリキュルチュール・ビオロジック)の認証を取得し、2016年からシャンパーニュ・ビオロジック協会の会長を務めてビオロジックの普及を広めています。 2017年には、息子のノエも両親に加わり一家の4代目を代表しています。 本拠地はコート・デ・ブラン地区の南端に近いヴェルテュ。 グランクリュであるメニル・シュール・オジェ、プルミエ・クリュであるヴェルテュ、ベルジェール・レ・ヴェルテュ、モン・エメ、南東に60km以上離れたヴィトリ・ル・フランソワ(Vitry-le-Francois)のコトー・デュ・ペルトワ(Cotes du Perthois)に、父子で計8.69haの畑を所有します。 畑では土を踏み固めないよう軽量なトラクターを使用し、カバークロップ(被覆植物)を植えて、表土の崩落を防ぐためすき入れは軽めにとどめています。 潜在アルコール度が11.5%に達する遅摘みを行い、シャプタリゼーション(補糖)は行いません。 可能な限り自然に行うため、発酵の際には土着酵母を使用し、約50%は木樽で熟成が行われています。 フランスで最も知名度があり、ワイン界のミシュランガイドと呼ばれる評価本「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス」では、最新版2024年に更に評価を引き上げ、シャンパーニュ地方でわずか9生産者にのみに与えられた「3つ星」の栄誉を獲得しました。 パスカル・ドケ 一覧へ
生産者パスカル ドケPascal Doquetワイン名ディアパゾン ブラン ド ブラン ル メニル シュール オジェDiapason Extra Brut Grand CruヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2022 - 2030The golden-yellow colored NV Grand Cru Le Mesnil sur Oger Diapason displays a deep, intense yet fresh, fine and complex bouquet of great elegance and terroir expression with chalk and citrus notes. Vinified 45% in small oak barrels, this is an intense, fresh and elegant grand cru, and the finish is intense and perfectly ripe but still precise, refined and delicately salty. This is a truly smart assemblage of two contrasting vintages (2008 and 2009) that takes the best of both to compose something new and complete. It's an excellent cuvée indeed. Bottled in April 2010 and disgorged as Extra Brut on December 12th, 2017.(The Wine Advocate, Sep 01, 2018) 「サロンと同格の3つ星生産者に昇格したビオロジック生産者」 パスカル・ドケ Pascal Doquet パスカル・ドケは、1995年から2003年まで両親が築いたドメーヌを経営していました。 テロワール個性を前面に出すために、2001年からは除草剤を使用しない土造りに全面的に回帰。 その後2004年に独立を果たし、妻のロールと「ドメーヌ・パスカル・ドケ」を設立しました。 2010年収穫分からAB(アグリキュルチュール・ビオロジック)の認証を取得し、2016年からシャンパーニュ・ビオロジック協会の会長を務めてビオロジックの普及を広めています。 2017年には、息子のノエも両親に加わり一家の4代目を代表しています。 本拠地はコート・デ・ブラン地区の南端に近いヴェルテュ。 グランクリュであるメニル・シュール・オジェ、プルミエ・クリュであるヴェルテュ、ベルジェール・レ・ヴェルテュ、モン・エメ、南東に60km以上離れたヴィトリ・ル・フランソワ(Vitry-le-Francois)のコトー・デュ・ペルトワ(Cotes du Perthois)に、父子で計8.69haの畑を所有します。 畑では土を踏み固めないよう軽量なトラクターを使用し、カバークロップ(被覆植物)を植えて、表土の崩落を防ぐためすき入れは軽めにとどめています。 潜在アルコール度が11.5%に達する遅摘みを行い、シャプタリゼーション(補糖)は行いません。 可能な限り自然に行うため、発酵の際には土着酵母を使用し、約50%は木樽で熟成が行われています。 フランスで最も知名度があり、ワイン界のミシュランガイドと呼ばれる評価本「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス」では、最新版2024年に更に評価を引き上げ、シャンパーニュ地方でわずか9生産者にのみに与えられた「3つ星」の栄誉を獲得しました。 パスカル・ドケ 一覧へ
生産者パスカル ドケPascal Doquetワイン名オリゾン ブラン ド ブランBrut Blanc de Blancs HorizonヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:N/AFresh apple and grapefruit dominate in the nose and on the generously juicy, polished and delicate palate of Pascal Doquet's NV Brut Blanc De Blancs Horizon Disg. 1/2013. Accents of mint, Thai basil and thyme add to this cuvee's metaphorically cooling and palate-cleansing aura. Hints of chalk and salt serve for interest and saliva inducement in a sustained, luscious finish.(The Wine Advocate, Nov 30, 2013) 「サロンと同格の3つ星生産者に昇格したビオロジック生産者」 パスカル・ドケ Pascal Doquet パスカル・ドケは、1995年から2003年まで両親が築いたドメーヌを経営していました。 テロワール個性を前面に出すために、2001年からは除草剤を使用しない土造りに全面的に回帰。 その後2004年に独立を果たし、妻のロールと「ドメーヌ・パスカル・ドケ」を設立しました。 2010年収穫分からAB(アグリキュルチュール・ビオロジック)の認証を取得し、2016年からシャンパーニュ・ビオロジック協会の会長を務めてビオロジックの普及を広めています。 2017年には、息子のノエも両親に加わり一家の4代目を代表しています。 本拠地はコート・デ・ブラン地区の南端に近いヴェルテュ。 グランクリュであるメニル・シュール・オジェ、プルミエ・クリュであるヴェルテュ、ベルジェール・レ・ヴェルテュ、モン・エメ、南東に60km以上離れたヴィトリ・ル・フランソワ(Vitry-le-Francois)のコトー・デュ・ペルトワ(Cotes du Perthois)に、父子で計8.69haの畑を所有します。 畑では土を踏み固めないよう軽量なトラクターを使用し、カバークロップ(被覆植物)を植えて、表土の崩落を防ぐためすき入れは軽めにとどめています。 潜在アルコール度が11.5%に達する遅摘みを行い、シャプタリゼーション(補糖)は行いません。 可能な限り自然に行うため、発酵の際には土着酵母を使用し、約50%は木樽で熟成が行われています。 フランスで最も知名度があり、ワイン界のミシュランガイドと呼ばれる評価本「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス」では、最新版2024年に更に評価を引き上げ、シャンパーニュ地方でわずか9生産者にのみに与えられた「3つ星」の栄誉を獲得しました。 パスカル・ドケ 一覧へ
生産者ルクレール ブリアンLeclerc Briantワイン名ヴェルテュ プルミエ クリュ レ モン フェレ ミレジムVertus 1er Cru Les Monts Ferres Millesimeヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2023 - 2030The 2018 Les Monts Ferrés Blanc de Blancs derives from vines planted in the eponymous parcel in the 1er cru village of Vertus. It reveals a delicate, fine bouquet with aromas of fresh bread, acacia, spring flowers and ripe orchard fruits. Medium-bodied and perfectly balanced, it’s enveloping and structured with both racy and bright acidity. This is a tension-filled, ethereal Champagne with a dosage of 1.4 grams per liter.(The Wine Advocate, Nov 17, 2023) 鬼才エルヴェ・ジェスタン率いるビオディナミの元祖 ルクレール ブリアン Leclerc Briant ルクレール・ブリアンは、シャンパーニュ地方におけるビオディナミ農法のパイオニアの一つで、その姿勢は今日まで変わりません。 2010年に5代目のパスカル・ルクレールが急逝し、メゾンの未来が危ぶまれましたが、エルヴェ・ジェスタンの尽力により再興されました。 ジェスタンのビオディナミの専門知識は、ワイン造りにも影響を与え、ルクレール・ブリアンのワインは自然なエネルギーを活かし、その個性を純粋に表現します。 ルクレール・ブリアンのシャンパーニュは、シームレスで調和のとれたエネルギーを感じさせ、セラーには自然のエネルギーを最大限に活用する施設が備わっています。 シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ジェスタンの手により生み出されたルクレール・ブリアンのシャンパーニュは、至福のひとときをご体験いただけます。 ルクレール ブリアン 一覧へ
生産者ドント グルレDhondt Grelletワイン名クラマン エクストラ ブリュットCramant Extra BrutヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2035The NV Extra-Brut Blanc de Blancs Grand Cru Cramant (2020) was disgorged this year with less than one gram per liter dosage. Exhibiting aromas of pear, orange zest, toasted hazelnuts and dried white flowers, it's medium to full-bodied, ample and fleshy, with a seamless, enveloping profile and a long, saline finish. It's another brilliant wine from Adrien Dhondt.(The Wine Advocate, Dec 15, 2023)
30年もの熟成のポテンシャルを持つメゾンが誇る看板キュヴェ 輝きのあるイエローゴールドの外観にパイナップル、黄桃、ミモザ、バニラ、ココナッツ、カシューナッツなどのエキゾチックで非常に複雑なアロマが印象的です。 口に含むと上品なアタックとシルキーなテクスチャーを感じ、その後ダイナミックなボディからくる見事なふくよかさ、ミネラル感と塩味で際立ったフィニッシュへと続きます。 全体がこのキュヴェの豊かさと偉大なポテンシャルを示唆していると言えるでしょう。 素晴らしい個性を持ったシャンパーニュです。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名キュヴェ パラディCuvee Paradisヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 95点予想される飲み頃:2023 - 2035A graceful Champagne that offers a generous range of creamed white cherry and ripe green apple fruit set in an elegant, finely knit frame of vivid citrusy acidity and satiny texture, with notes of marzipan, lemon curd, minerally smoke and saline. Shows a sense of delicacy that belies the rich expression, opening beautifully on the palate and in the glass. Disgorged October 2022. Drink now through 2035.(Wine Spectator, November 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
ヴィンテージ・コレクターを唸らせるシャンパーニュ 黄金色に輝く外観。 グラスに注ぐとヨードのミネラル感を背景にレモングラスとアーモンドを感じ、エアレーションと共に黄色い花やスポンジケーキのようなさらに華やかな表情を見せます。 口に含むと、シルキーなテクスチャーに支えられたふくよかな味わいが広がります。 パリの星付きレストラン「Tour d‘Argent 」から牡蠣にあうシャンパーニュの要望を受け作られたキュヴェでもあり、塩味を帯びたミネラル感のあるフィニッシュが美しく長く続きます。 生産者アルフレッド グラシアンAlfred Gratienワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2015容量750ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2023 - 2030This mouthwatering Champagne plays a refined mouthfeel against a crisp spine of bright acidity, creating a graceful, well-meshed frame for flavors of pineapple and black cherry, blanched almond, lime blossoms and graphite. Minerally, lingering finish. Drink now through 2030.(Wine Spectator, December 15, 2023) 伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾン アルフレッド グラシアン Alfred Gratien 数々のフランスの3つ星レストランにオンリスト。 クリュッグと同じく伝統の木樽発酵・木樽熟成のみにこだわってシャンパーニュを造り続ける名門メゾンアルフレッド・グラシアンは1864年に設立された「ブドウのクオリティと木樽発酵・熟成」にこだわる名門メゾンです。 創業者アルフレッド・グラシアンの「ワインの芸術は土壌に根ざす」との言葉の通り、最高品質のブドウの調達に力を入れ、特級・1級クラスの自社畑(Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger, Monthelon, Mardeuil,Grauves, Damery)を約2ha所有し、信頼関係の厚い契約農家から約55ha分のブドウを購入しています。 シャンパーニュ地方でたった25%を占める特級・1級畑のブドウは、毎年奪い合いになるほど探されている中、彼らの買いブドウのうち62%が特級・1級畑を占めています。 醸造は1905年よりジェジェ家によって担われており、現在は2018年のギド・アシェットで最優秀シャンパーニュメーカーにも選出された4代目のニコラ氏が醸造長としてアルフレッド・グラシアンの伝統を守っています。 彼らにとって伝統のこだわりは「木樽での発酵と熟成」です。 1864年以来、醸造は228リットルのオーク樽でのみ行われており、各クリュ、各ヴィンテージによって別々に醸造されます。 また、すべてのキュヴェにおいてマロラクティック発酵は行われません。 これにより、果実本来の個性と長期熟成向きのイキイキとした酸が保たれ、アルフレッド・グラティアンの独特な“旨みのある柔らかな酸”を表現した美しいシャンパンが生み出されます。 これらが、シャンパーニュに「熟度」ではなくフレッシュさが求められるようになった現在、アルフレッド・グラシアンが再評価されている秘訣だと言えます。 彼らの造るシャンパンのクオリティの高さは、シャンパーニュのトレンドを造り出すと言われるランスの3つ星レストラン「ラシエット・シャンプノワ」や世界の美食家が集まるパリの3つ星レストラン「ギィ・サヴォワ」や「エピキュール」をはじめ、フランス国内にとどまらず数々の星付きレストランにオンリストされていることからも見て取れるでしょう。 アルフレッド グラシアン 一覧へ
生産者ボランジェBollingerワイン名ラ グランダネ ロゼLa Grande Annee Roseヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2021 - 2045Disgorged with eight grams per liter dosage, Bollinger's 2014 Brut La Grande Année Rosé wafts from the glass with aromas of tangerine oil, red berries, warm biscuits and English walnuts. Full-bodied, fleshy and enveloping, it's a broad, vinous Champagne, with a deep core of fruit and racy acids, complemented by a delicate pinpoint mousse and concluding with delicate and enlivening phenolic grip on the finish.(The Wine Advocate, Mar 08, 2022)
生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名ブリュット ヴィンテージBrut Vintageヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2023 - 2040Roederer's newly released 2015 Brut Vintage is a strong effort, offering up aromas of freshly baked bread, citrus oil, pastry cream, dried white flowers and verbena, followed by a medium to full-bodied, fleshy and pillowy palate framed by bright acids and concluding with chalky grip. This can't quite match the tension or plenitude of fruit of the last few releases, but it is a lovely Champagne. It's a blend of Pinot Noir from Verzy and Chardonnay from Chouilly.(The Wine Advocate, Jun 16, 2023) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ
生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名ブリュット ヴィンテージBrut Vintageヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2023 - 2040Roederer's newly released 2015 Brut Vintage is a strong effort, offering up aromas of freshly baked bread, citrus oil, pastry cream, dried white flowers and verbena, followed by a medium to full-bodied, fleshy and pillowy palate framed by bright acids and concluding with chalky grip. This can't quite match the tension or plenitude of fruit of the last few releases, but it is a lovely Champagne. It's a blend of Pinot Noir from Verzy and Chardonnay from Chouilly.(The Wine Advocate, Jun 16, 2023) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。 ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。 畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。 畑の半分がビオロジックの認証を得ています。 シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。 ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ