とんぼの本 遠藤周作 芸術新潮編集部 新潮社エンドウ シュウサク ト アルク ナガサキ ジュンレイ エンドウ,シュウサク ゲイジュツ シンチョウ ヘンシュウブ 発行年月:2006年09月 予約締切日:2006年09月22日 ページ数:127p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021497 遠藤周作(エンドウシュウサク) 1923(大正12)年、東京生れ。 幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。 慶應義塾大学仏文科卒。 フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。 一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。 1995(平成7)年、文化勲章受章。 1996年、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「沈黙」の舞台を歩くその1 旧外海町+大村ートモギ村に栄光!/「沈黙」の舞台を歩くその2 西坂から本河内ー強い者も弱い者もない/「沈黙」の舞台を歩くその3 風頭山から旧外浦町ーキリストが求めたものは?/「女の一生」の舞台を歩くその1 旧浦上村ー愛と哀しみの浦上村/「女の一生」の舞台を歩くその2 丸山から大浦天主堂+大篭町ーキクの祈り/「女の一生」の舞台を歩くその3 雲仙・島原ーあたかも殉教のなきがごとく/横瀬浦ー宣教師の時代そのまま/生月ーかくれ切支丹の島/平戸・五島列島ーある日、遠い海から… 奉行所跡でロドリゴ神父の踏絵シーンに泣き、大浦天主堂でキクの哀しい最期に泣き、浦上村でサチ子の被爆悲話に泣く…。 作家は雨の街角で、狭い路地で、何を考え、何を見出したか?「沈黙」、「女の一生」の足跡を辿るー。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 文学論 遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本) [ 遠藤周作 ] 1,540 ~
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