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クロ・ド・ヴージョ ブルゴーニュ・ワインの産地として印象的な場所でもある。 ヴージョ。 石垣(クロ) に添って50ヘクタールの葡萄畑がある。 ルロワの所有はわずか1.9ヘクタール。 ルロワの畑の3分の2は斜面下部の、排水もよくない沖積土壌であるが、そんな環境下で秀逸なワインを造り出す。 ビオディナミ農法による技術と収穫量に関する厳しい自己規制によって、悪環境を克服した結果だ。 年間わずか約4千本の生産量。 通常ワインの3分の1の生産量である。 1995年産はヴェルヴェットの肌合い、ミディアムからフルボディの重厚さを有し、素晴らしいスパイス香に濃密な黒苺系の果実味がこのワインの特徴を一層引立てる。 飲みごろとしては2004年から2017年までがおいしく味わえる時期といえる。 「マダム・ルロワの愛からワイン」 星谷ひとみ著 文園社 2006年★★★★★ 飲み頃:2016-2026 評価:18/20スパイシーなバラの気品ある香り。 滑らかで、長さがあり、洗練されている。 タンニンと触感に見事な気品が感じられる。 偉大な余韻の長さ、全房発酵の醸造による比類ない魅力がはっきりと現れている。 べタンヌ&ドゥソーヴ「LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE」(フランスワイン格付け) 生産者ドメーヌ ルロワDomaine Leroyワイン名クロ ド ヴージョClos de Vougeotヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:NABroad-shouldered and meaty as well as palpably extract-rich, and in at least those respects reminiscent of this year's Richebourg, the Leroy 2006 Clos Vougeot suggests herbed lamb roasted in a stone pit, with a concentrated saucing of cassis and blackberries. Smoky, saline, and pungently herbal notes mingle with the carnal and berry-rich elements in a long finish of mouth-watering savor and invigoratingly pungent smokiness. This sturdy, dense, yet immediately appealing Clos Vougeot should be fascinating to follow, and offers further evidence of the remarkably varied vinous personalities within the 2006 Leroy collection.(186, The Wine Advocate, 22nd Dec 2009) ドメーヌ ルロワ一覧へ ルロワ ドメーヌ ルロワ クロ ド ヴージョ グラン クリュ 2006 Domaine Leroy Clos de Vougeot フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 1,380,000 円
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ロバート・パーカー氏が「北ローヌの最上エルミタージュを彷彿とさせる」と称賛する1本 ナパ・ヴァレーのカーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤードのシラーから造られるシラーです。 冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響により密度の高い果実味を備えた葡萄が造られます。 スパイシーなアロマが心地良く、凝縮した果実味と緻密なタンニンが織り成すリッチな味わいです。 生産者コングスガードKongsgaardワイン名シラーSyrahヴィンテージ2019容量750ml カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ コングスガード シラー 2019 生産者蔵出し Kongsgaard Syrah アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 33,800 円
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リッチでゴージャス 死ぬまでに飲みたい リシュブールは、モノポールのロマネ・コンティ、ラ・ターシュ、ラ・ロマネを除けば、造り手が望みうるヴォーヌ・ロマネ最高のグランクリュです。 DRCは全体の45%にあたる3.51ヘクタールの畑を所有しています。 これに続くのがルロワの0.78ヘクタールで、DRCの栽培面積は圧倒的な広さです。 DRCの畑はロマネ・コンティとラ・ターシュに隣り合う区画とレ・ヴェロワイユの区画からなり、標高260から280メートルに広がります。 やや北向きの区画もあり、ドメーヌの中では収穫の遅い畑です。 リシュブールは名前の通り、リッチで、力強く、ゴージャスなワインです。 筋肉質で、ロマネ・サン・ヴィヴァンより骨太で、若いときはコーヒーやチョコレート、熟成するとブラックフルーツやあぶった牛肉の香りに発展します。 リシュブールを所有する11のドメーヌすべてが自家元詰しています。 いずれ劣らぬ名門ばかりですが、DRCは面積の広さもあって、ベンチマーク的な存在です。 伝説的な1959年は、デキャンター・マガジンが2004年に選んだ「死ぬまでに飲みたいワイン100本」で4位にランクインしました。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2029 - 2065The 2019 Richebourg Grand Cru is a magical wine, even at this early stage, and it has amply realized all the potential it showed in barrel. Soaring from the glass with aromas of sweet wild berries, blood orange, Indian spices and rose petals, it's full-bodied, ample and velvety, with a sumptuous, enveloping core of vibrant fruit and a seamless, multidimensional profile. Revealing immense concentration, its chassis of perfectly ripe, refined tannins only makes itself felt on the finish, but its charm is deceptive, because this Richebourg is holding plenty in reserve for the future.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ ロマネコンティ リシュブール 2019 正規品 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ DRC Richebourg フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 1,580,000 円
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無類の個性を放つカリフォルニア・カルトワインの頂点 世界中のワインマニアの心を動かすカリフォルニア・カルトワインの頂点。 自社製品のプロモーションはメーリングリストでワインを売り切れるため行うことなく、まさにDRCと並び世界で最も高値で取り引きされる世界最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンの1つです。 年間生産数は僅か6000本程度で、メーリングリストに登録された顧客のみに販売される究極のアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:1998 - 2023The 1995 Cabernet Sauvignon is as close to a perfect wine as I could hope to taste. This opaque purple-colored wine exhibits a sensational purity of black currant fruit, intermixed with a notion of raspberries, violets, and well-disguised sweet vanillin. Full-bodied, with remarkable intensity, exquisite symmetry, and a mid-palate and finish to die for, this is a compelling, astonishingly seductive Cabernet Sauvignon that can be drunk now, or cellared for 20-25 years. I may have done this wine a disservice by not giving it the big 3-digit score. As I have tried so hard to articulate in past reviews, what makes these wines so stunning is the black currant/cassis fruit. Screaming Eagle may be the most extravagantly pure and rich expression of cassis one can find ... short of drinking cassis liqueur. There is an unbelievable purity to these wines, as well as phenomenal concentration and richness, yet in no sense are they heavy, ponderous, or out of balance.(120, The Wine Advocate, 23rd Dec 1998) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。 1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。 億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。 徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。 様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。 またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。 希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。 非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。 世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。 口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。 ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。 濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ スクリーミング イーグル カベルネ ソーヴィニヨン 1995 Screaming Eagle Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン[のこり1本] 880,000 円
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Domaine de l'Arlot Nuits Saint Georges Clos de l'Arlot 赤白合わせて4ha。 こちらはドメーヌ自慢のモノポール畑です。 採石場の跡地に植えられ、円形劇場のような形をしており、名前は区画の底に湧き出る泉から来ています。 ラズベリー、レッドカラント、チェリー、ストロベリーにフローラルな香りが混じりあった複雑なブーケに、口に含んだ瞬間に湧き出るエレガントで生き生きとした果実味が見事に調和した繊細でエレガントなミディアムボディの赤ワインです。 しなやかなタンニンが、心地よい長い余韻として残り、熟成のポテンシャルが感じられます。 様々なミクロクリマと複雑な土壌がこの畑の特徴です。 現在この畑では、赤2種類(一級クロ・ド・ラルロ赤と若木でデクラセした村名)、白2種類(一級クロ・ド・ラルロ白と若木でデクラセした村名)のワインが造られています。 一級クロ・ド・ラルロは、1939年から1959年にかけて植樹された、道路に近い、石灰質な泥灰土壌で育てられています。 赤白ともに良く熟成し、着実にかぐわしさと安定感を増してゆくとされる、ドメーヌの看板ワインで、非常に人気があります。 同じく、ラルロの看板ワインとして肩を並べるクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュは力強い男性的な味わいなのに対し、ロ・ド・ラルロはエレガントで繊細な女性的な味わいです。 是非、この違いも比較して楽しんでみてはいかがでしょうか? 生産者ドメーヌ ド ラルロDomaine de l'Arlotワイン名ニュイ サン ジョルジュ クロ ド ラルロ ルージュNuits Saint Georges Clos de l'Arlot Rougeヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (90-92)点予想される飲み頃:N/AAn unusually rich and muscular rendition of this site, the 2020 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de l'Arlot mingles notes of sweet berry fruit and plums with notions of warm spices, rose petals, orange rind and vanilla pod. Medium to full-bodied, firm and structured, with a deep core of fruit and lively acids, it will demand patience.(The Wine Advocate, Jan 21, 2022) 変化の中に、伝統を継承するニュイ・サン・ジョルジュのPetit DRC ドメーヌ ド ラルロ Domaine de l'Arlot ドメーヌ・ド・ラルロは、1987年に、アクサ・ミレジム(保険会社)がジャン・ピエール・ド・ソメ氏と共同でドメーヌ・ジュール・ベランから、クロ・ド・ラルロ(4.0ha)、クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ(7.20ha)の2つのモノポールと、クロ・デュ・シャポー(1.55ha)を買ったことがきっかけで始まりました。 ニュイ・サン・ジョルジュから南に2km程に位置するプレモーにドメーヌを構えています。 ジャン・ピエールは、ドメーヌ・デュジャックの創設者であるジャック・セイス氏に師事していたため、ドメーヌ創設当時から、デュジャックの影響を多く受けていました。 その後、1991年にはヴォーヌロマネ・レ・スショ(0.85ha)、ロマネ・コンティと道を挟んですぐ向かい側のロマネ・サン・ヴィヴァン(0.25ha)を購入し現在約14haのブドウ畑を所有しています。 ブドウ畑は2000年から部分的に、2003年からは完全にビオディナミが導入されており、テロワールをワインの味わいに生かすことが重視されています。 ジャン・ピエール氏の後、オリヴィエ・ルリシュ氏や、さらにドメーヌ・ド・ラルロの名声を高めたジャック・デヴォージュ氏(現在のドメーヌ・ランブレイの醸造責任者)などの素晴らしい醸造家に受け継がれた後、現在は厳しい選考の末、メゾン・アレックス・ガンバルで醸造責任者を勤め、フィリップ・コランやクレール・ノダンで修業していたジェラルディンヌ・ゴド女史がテクニカル・ディレクターとして2014年から起用されています。 2014年の醸造はジャック氏がジェラルディンヌ氏と合同で行った、ドメーヌ・ド・ラルロの中でも唯一無二のヴィンテージとなっています。 彼女はブルゴーニュ出身の微生物学者兼エノロジストで、前任者のジャック氏やアクサの責任者も彼女しかいないと太鼓判を押したほどの逸材です。 約30年間の間に様々な変遷があったドメーヌ・ド・ラルロですが、テロワールを最大限に引き出す作り方はどの時代も共通しているため、どの時代のワインにもエレガントなスタイルが継承されています。 ドメーヌ ド ラルロ 一覧へ ドメーヌ ド ラルロ ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ クロ ド ラルロ ルージュ 2020 正規品 Domaine de l'Arlot Nuits Saint Georges Clos de l'Arlot Rouge フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 24,800 円
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唯一無二の偉大なメルロ カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブレンドで造られるオルネッライアに対し、メルロのみを使用したもうひとつのオルネッライアの伝説的ワインがマッセート。 (※2019年ヴィンテージよりカベルネ・フランも使用)トスカーナにはメルローから造られる秀逸なワインがいくつかありますが、その中でも群を抜く品質と価格を誇り、ときに「イタリアのル・パン」と賞賛され、世界中のワインラヴァーが熱望するワインです。 オルネッライア農園の粘土土壌のメルローを独立させて1986年にデビューしました。 2018年には独立したセラーを完成させ、ワインメーカーのアクセル・ハインツが、オルネッライアと共にワイン造りを監修しています。 マッセートの畑は僅か6.63ha。 イタリア語でMASSIが「大きな石」を意味するとおり、片手には余るほどの大きな石が多いのが何よりの特長。 畑は海抜120mの丘の上にあり、標高と土壌の差で大きく3つに区別されています。 収穫は、果実の糖度と水分量が抜群の状態で収穫できる早朝に実施。 収穫された果実は15kgの小箱で運ばれ、2度の選果を行います。 醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。 適正な温度管理が可能なステンレスタンクを使用し、畑の区画ごとに別々に醸造。 毎日テイスティングし、進行状態を確認しながら、25?28℃の温度で15?20日間かけて発酵を行います。 その後、ミディアムトーストのフレンチオーク100%の新樽に入れてまず12ヵ月間熟成。 その後各樽をブレンドした上でさらに12ヵ月間の樽熟成。 瓶詰め後、1年間の熟成を経てリリースされます。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセートMassetoヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2019 - 2035The 2014 Masseto has developed beautifully over the past few years of its oak and bottle evolution. This is a very distinctive edition of the iconic Italian Merlot that delivers a silky and streamlined approach. As bold and opulent as Masseto is in the warm vintages, I personally find those wines difficult to finish because the extract, concentration and intensity are so over the top. The best vintages of Masseto usually overpower any food dish you put before them. This is a subdued and downplayed expression instead. The cool summer season has shaped fresh berry notes of wild blackberry and cassis with drying mineral, tobacco, licorice and tar. There is evident sweetness here in terms of the wine's fruit flavors and its tannins, but there also is a cooling vein of acidity that makes the difference. The alcohol feels integrated and light. If you are hankering for a less massive and less muscular Masseto, this vintage is for you.(230, The Wine Advocate, 28th Apr 2017) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ マッセート 2014 マセト マセット Ornellaia Masseto イタリア 赤ワイン 148,000 円
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生産者クィンテッサQuintessaヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2022 - 2040Quintessa's 2016 Proprietary Red Wine boasts relatively youthful, primary fruit, with cherries and black cherries both appearing on the nose. Medium to full-bodied, it's silky and suave on the palate, framed by ripe, supple tannins that linger elegantly on the finish.(September 2022 Week 2, The Wine Advocate, 16th Sep 2022) チリとカリフォルニアの融合 クィンテッサ Quintessa トップの人材を集結!バイオダイナミックスで造るナパのボルドー・ブレンドチリのコンチャ・イ・トロを躍進させたアガスティン・ヒュネイアス、チリのバイオダイナミックスの先駆者ロドリゴ・ソト、コンサルタントはミシェル・ロラン、セーニャやアルマヴィーヴァのジェネラル・マネージャーを務め、ボルドーを含む世界のワイン業界に通じている輸出担当ディレクターのディエゴ・ギャレイなどトップの人材が集結して造られているのがナパのボルドー・ブレンドの「クィンテッサ」です。 コンチャ・イ・トロを国際的に躍進させた実業家アガスティンとヴァレリアはともにチリ生まれで、ワイン業界のベテランです。 ヴァレリアは微生物学者であると同時にブドウ栽培者でもあり、現在クィンテッサの本拠地となっている土地を最初に発見した人物です。 アガスティンは20代の頃、父親から漁業を受け継いでいましたが、すぐにヴィーニャ・コンチャ・イ・トロに投資する機会を得ました。 当時はまだ小さなワイナリーでしたが、最終的にはチリ最大の生産者に育て上げました。 1960年、27歳のときには、アガスティンはコンチャ・イ・トロのCEOになっていました。 1970年代初頭、彼はシーグラム社に勤務し、シーグラム・アルゼンチーナを皮切りに、数年後にはニューヨークから全世界の事業を統括していました。 その後、数多くのワインベンチャーに関わり、1999年にはHuneeus Vintners(クィンテッサなどを所有)を設立しました。 26の独立した区画に細分化されたブドウ畑クィンテッサ・ワイナリーは、シルバラード・トレイルの西側、ラザフォード・クロス・ロードのすぐ北側に位置する、魅力的なワイナリーです。 敷地面積は280エーカーで、そのうち約170エーカーにブドウが植えられています。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、そしてオーナーのルーツに敬意を表してチリの特産品種カルメネールが植えられています。 また、ソーヴィニヨン・ブランが2エーカーの畑に植えられています。 ワイナリーは、1989年にチリの著名な醸造家であるアガスティン・ヒュネイアス氏とその妻ヴァレリア氏によって設立されました。 1990年と1991年には、30%以上の傾斜地での栽培を禁止する斜面条例が制定される直前に、段々畑の急斜面も含めてブドウの木が植えられました。 敷地の広さと地理的な特徴により、様々な斜面、土壌の種類があります。 ブドウ畑は26の独立した区画に細分化されています。 セラーでは、ワインは26の異なるタンクで醸造されています。 このタンクには、ステンレススチール製のものと、大きなオーク材を使用したタンクがあります。 これにより、区画ごとの醸造が可能になりました。 クィンテッサでは3種類のワインを造っています。 ボルドーの主要品種をすべてブレンドしたクィンテッサ・カベルネ・ソーヴィニヨンはフラッグシップワインとして1994年にリリースされています。 2002年にリリースされた「ファウスト」はクィンテッサのセカンドワインで、若木のぶどう、クィンテッサの規格から外れたロットのぶどう、購入したブドウの組み合わせで作られています。 クィンテッサ・ソーヴィニヨン・ブラン・イルミネーションは、ナパ・ヴァレーとソノマに植えられた自社畑のぶどうと購入したブドウをブレンドしたものです。 クィンテッサ 一覧へ クィンテッサ 2016 Quintessa アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 24,800 円
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クロ・ド・ヴージョ城の真下という絶好の位置に区画を所有 クロ・ド・ヴージョ城の真下という絶好の位置に区画を所有し、クロの下部と上部に位置する3つの別々の区画から造られます。 上品さではエシェゾーやグラン・ゼシェゾーにわずかに及ばないと言われているクロ・ド・ヴージョですが、立地条件の良さからグラン クリュにふさわしいワインが生み出されています。 しなやかなタンニンと良い酸味を持ち非常に純粋で魅力的なワインです。 エレガントなタンニンのストラクチャーが刺激的な果実味と完璧に調和 穏やかな抽出と長い熟成により、熟したチェリーの果実味とミネラルのエッジが際立つワインに仕上がっています。 テクスチャーはしっかりとしていて驚くほど洗練されており、エレガントなタンニンのストラクチャーが刺激的な果実味と完璧に調和しています。 生産者ニコル ラマルシュNicole Lamarcheワイン名クロ ド ヴージョClos de Vougeotヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: (91-93)点予想される飲み頃:2023 - 2033The 2019 Clos de Vougeot Grand Cru does not deliver quite as much intensity and cohesion as the Ech?zeaux, offering leafy red berry fruit on the nose, which is quite muted at the moment and needs more presence. The palate has a little more chutzpah, displaying better grip than anticipated and a tightly wound, lightly spiced finish. It doesn’t quite make a statement like some other wines from the clos this vintage.(Vinous, October 2020) 父の偉業を継ぐ才女による改革でますます評価が上がる名門ドメーヌ ニコル ラマルシュ Nicole Lamarche 先代のフランソワ・ラマルシュは1985年の彼の父の死去に伴い、ドメーヌを引き継ぎました。 彼の一番の功績は、北はロマネ・コンティとラ・ロマネの畑、南はラ・ターシュの畑に挟まれながら1級だった「ラ・グランド・リュ」のモノポール畑を1992年にグラン クリュに昇格させたことです。 ドメーヌはほかに「グラン・エシェゾー」「エシェゾー」「クロ・ド・ヴージョ」の3つのグランクリュを所有しています。 またその他一流のヴォーヌ ロマネの1級畑を所有しています。 ドメーヌを軌道に乗せるためには、何年にもわたって努力が必要でしたが、その努力は1999年ヴィンテージから顕著にあらわれるようになり、ニコルが醸造学の課程を修了して父親のドメーヌに加わってから2年後の2005年からはワインに正確さ、精緻さが加わるなど劇的に進歩していきました。 畑の栽培方法を有機栽培に変更し、樽の供給元を変更して新樽の使用量を減らすなどワイナリーの設備も変えていきました。 ラマルシュのワインは、2007年からすでにニコル主導で醸造されていました。 2013年のフランソワの死以降も、ドメーヌの名に父の名を残してきましたが、2018年のヴィンテージより自らの名を冠した「ドメーヌ・ニコル・ラマルシュ」としてリリースを始めました。 ニコルの目標は、それぞれのワインのテロワールを尊重し、伝統的なブドウ栽培を維持することです。 ワインは力強さよりもテロワールを最大限に尊重した醸造が行われています。 ニコル ラマルシュ一覧へ ニコル ラマルシュ クロ ド ヴージョ グラン クリュ 2019 Nicole Lamarche Clos de Vougeot フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 44,800 円
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並みの格付けシャトーを遥かに凌ぐクオリティを誇るラトゥールのセカンド 100年以上に渡って大切に守られてきたファーストの畑を囲む区画で育つ、樹齢40年を超える優良なブドウを使用し、ファーストとの醸造の違いは新樽率のみという贅沢な造りで仕立てられます。 2016ヴィンテージ ミディアムからフルボディで、深みがあり、多層で凝縮しています。 素晴らしい深み、生き生きとした酸、熟したタンニンを備えた古典的なキュヴェです。 生産者シャトー ラトゥールChateau Latourワイン名レ フォール ド ラトゥールLes Forts de Latourヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2030 - 2060The 2016 Les Forts de Latour is superb, unwinding in the glass with notions of blackcurrants, wild berries, sweet loamy soil, cigar wrapper and English walnuts. Medium to full-bodied, deep and layered, it’s concentrated and tightly wound, with superb depth at the core, lively acids and ripe, powdery tannins. This is an impeccably balanced, utterly classical Forts de Latour worth a special effort to seek out.(March 2022 Week 2, The Wine Advocate, 15th Mar 2022) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。 ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。 ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。 ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。 このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。 醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ レ フォール ド ラトゥール 2016 シャトー ラトゥール Chateau Latour Les Forts de Latour フランス ボルドー 赤ワイン[のこり1本] 39,800 円
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DRCの王道に分け入るための入門ワイン エシェゾーはフラジェ・エシェゾー村にあるが、ワインはヴォーヌ・ロマネとして売られます。 36.26ヘクタールの畑に84人もの所有者がいて、品質はばらつきがあります。 51ヘクタールのクロ・ドヴージョと似ています。 要は造り手を選ぶのが大切なのです。 フラジェの北部で、シャンボル・ミュジニーに近いコンブ・ドルヴォーの裾に位置していて、石灰岩と泥灰岩が入り混じり、粘土ローム層も含まれています。 標高260から300メートルに広がり、非常にゆるい傾斜になっているので、一見すると平坦な畑に見られます。 土壌の多様性という点で、ヴォーヌ・ロマネで最も複雑な畑の一つです。 DRCはレ・プライエールとクロ・サン・ドニの計4.67ヘクタールの畑を耕作しています。 1988年にマレ・モンジュ家からロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を買収する際に、自社畑を保険企業に売却したため、メタヤージュ(折半耕作)をしています。 平均樹齢は35年と若いのですが、チャーミングで早くから楽しめるワインです。 バランスの良さとエレガンスは際立っていて、エシェゾーの先頭打者であり、DRCの入門編でもあります。 いきなり、3つ星のフレンチや寿司屋で食事しても、そのポテンシャルの全容が理解できないように、ロマネ・コンティやラ・ターシュの深遠なる世界に分け入るには、一定の経験と技量が必要です。 近道はありません。 まずは、エシェゾーから始めるのがDRCを極める王道です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:2010 - 2017The Domaine’s 2007 Echezeaux displays ripe red berry and star anise aromas; a tender fruit character, mingled with a hint of mocha and underlain by subtly saline meat stock on a silken palate, and a finish that preserves just enough of a fresh edge to its fruit to stimulate salivation and the desire for the next sip. Here is a 2007 that remains true to the personality it expressed early on in barrel, albeit with flattering textural refinement and a greater sense of purity. It’s small scale, but only in the non-derogatory sense of chamber music (two words I used to describe it and, amusingly, later heard from de Villaine). I imagine this charmer being best enjoyed over the next 5-7 years.(189, The Wine Advocate, 29th Jun 2010) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ ロマネコンティ エシェゾー 2007 正規品 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ DRC Echezeaux フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 748,000 円
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生産者アルマン ルソーArmand Rousseauワイン名シャンベルタン クロ ド ベーズChambertin Clos de Bezeヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (95 - 97)点予想される飲み頃:NADeeper-pitched and more carnal than the Chambertin, Rousseau's 2019 Chambertin-Clos de B?ze Grand Cru mingles aromas of cherries, cassis and raspberries with hints of Asian spices, incense, smoked tea, rich soil tones and grilled duck. Full-bodied, sumptuous and enveloping, it's bright and lively, with a fleshy core of concentrated fruit, succulent acids and powdery structuring tannins. Long and perfumed, this is a sensual Clos de B?ze in the making.(January 2021 Week 2, The Wine Advocate, 15th Jan 2021) アルマン ルソー シャンベルタン クロ ド ベーズ グラン クリュ 2019 Armand Rousseau Chambertin Clos de Beze フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 898,000 円
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希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。 スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。 年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名ザ フライトThe Flightヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:2024 - 2054Medium to deep garnet-purple colored, the 2018 The Flight drifts sensuously out of the glass with the most gorgeous perfume of red roses, kirsch, black raspberries and fresh blackcurrants followed by hints of iron ore, tilled soil, lavender and star anise plus a touch of powdered cinnamon. Medium to full-bodied, the palate has a fantastically chiseled structure of ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the black fruit and floral layers, finishing with bags of minerals.(November 2020 Week 1, The Wine Advocate, 6th Nov 2020) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。 1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。 億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。 徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。 様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。 またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。 希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。 非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。 世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。 口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。 ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。 濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ ザ フライト 2018 スクリーミング イーグル Screaming Eagle The Flight アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 208,000 円
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ヴォーヌのアペラシオンの様々なテロワールがブレンドされた素晴らしいエントリーワイン 10の区画と6つの異なるテロワールからのブドウで造られたこの村名ワインは見逃せません。 赤い果実、ハーブ、紫の花のアロマとフレーバーが感じられるフレッシュでジューシーな香り。 バランスのとれた自然な味わいは、きめ細かなタンニンの美味しく魅惑的なテクスチャーを持ち、程よいボリューム感があります。 繊細な酸とジューシーな果実味が感じられ、印象的な長さを持つワインに仕上がっています。 生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名ヴォーヌ ロマネVosne Romaneeヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: (89-91)点予想される飲み頃:2021 - 2032The 2018 Vosne-Romanée Village, matured in 20-25% new oak, has a welldefined, almost airy bouquet of red cherries, cranberry and sous-bois aromas that develop rose petal notes with time. The palate is medium-bodied with a supple opening and quite juicy in style. An attractive peppery finish extends the aftertaste. Very fine.(Vinous, November 2019) 5世代に渡る情熱的な家族ドメーヌ ジャン グリヴォ Jean Grivot ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュワインの名門中の名門です。 1987年にエティエンヌ・グリヴォと妻のマリエル(シモンビーズ 4代目パトリック・ビーズの妹)が、エティエンヌの父ジャン・グリヴォから引き継ぎました。 数年前からエティエンヌとマリエルの娘、マチルド・グリヴォが家族ドメーヌに参画しました。 マチルドは、英デカンターのジェニ・チョ・リーMWが紹介した、2020年の最高品質の最もエキサイティングなワインを造る10人に選出され、ピエール イヴ コラン モレ、シャルル・ラショーなど人気の生産者と肩を並べています。 最近改装されたワイナリーとセラーは、グリヴォのぶどう畑のほとんどがあるヴォーヌ・ロマネにあります。 ドメーヌは何世代にもわたって、現在の15.5ヘクタールの広さになり、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、リシュブールの3つのグラン・クリュを所有しています。 環境・土壌に配慮したブドウ栽培環境への影響を最小限に抑えた栽培をモットーとしており、畑では化学薬品の使用をできるだけ避けています。 そしてリシュブール、エシェゾー、ボー・モン、スショの各地区の畑では、馬で耕し土壌への影響を最小限に抑えるようにしています。 グリーン・ハーベストを行い果実の質を高めるなど、畑やセラーで最善の方法を実践しています。 この努力の結果、健康で熟した(フェノール値と糖度の両方が高い)、深みのある凝縮感と味わいのある果実を得ることができました。 ワインが奏でるハーモニーセラーでは、マチルドがバランスとテロワールの明確な表現を目指し、父の経験豊かで賢明な指導のもと、シルキーで洗練されたタンニンのワイン造りを行っています。 ぶどうは完全に除梗され、12?15度で5?7日間の発酵前マセラシオンを施します。 発酵は自然に始まり、この発酵が始まる前に少しパンチングダウンを行います。 発酵後、1日1回のポンピングオーバーを経て、15ヵ月間の樽熟成を行います。 ヴィンテージにもよりますが、新樽の割合は、村名のアペラシオンでは25%前後、プルミエ・クリュでは30-40%、グラン・クリュでは40-45%となっています。 ここ数年、ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネのトップかつ最も安定したドメーヌの1つとして高く評価されています。 ジャン グリヴォ 一覧へ ジャン グリヴォ ヴォーヌ ロマネ 2018 ヴォーヌロマネ Jean Grivot Vosne Romanee フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 20,800 円
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生産者キンタ ド ノヴァルQuinta do Novalワイン名ヴィンテージ ポートVintage Portヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:NAThe 2007 Quinta do Noval Vintage Port is a star of the vintage. Dense purple-colored, it gives up an already complex aromatic array of lavender, Asian spices, incense, and an amalgam of black fruits with a hint of chocolate in the background. Plush and mouth-filling, this large-scaled Port manages an uncanny blending of elegance and power. Long and savory in the finish, it will continue to blossom for another 20+ years and drink well through its 50th birthday if not longer.(187, The Wine Advocate, 27th Feb 2010) キンタ ド ノヴァル ヴィンテージ ポート 2007 Quinta do Noval Vintage Port ポルトガル 甘口ワイン 赤ワイン[のこり1本] 19,800 円
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特級畑エシェゾーの中でもボーモンに隣接する『ルージュ・デュ・バ』の0.8haから造られる極上品 アルヌー・ラショーが所有する区画は、エシェゾーの中でも中腹の斜面にあるルージュ・デュ・バと呼ばれる表土の薄い小区画。 標高約270?280mにある、東向きの日当たりの良いテロワールから、糖度と酸をしっかりと保持したブドウが成熟します。 力強い濃密な果実味に引き込まれ、きめ細かなタンニンと繊細なミネラルが調和したエレガントな表情に魅了される、極上のエシェゾーです。 生産者アルヌー ラショーArnoux Lachauxワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2011容量750ml解説ヴィノス: 92点予想される飲み頃:NAGood deep red. Sexy aromas of redcurrant, flowers and underbrush. At once sweet and saline on the palate, with a lovely creaminess for the vintage. Has the mid-palate stuffing to buffer its tannins. I'd give this three or four years of cellaring but it also has the texture and sweetness to provide early enjoyment.(Vinous, March 2014) 若きシャルルの作る『ミニ・ルロワ』 アルヌー ラショー Arnoux Lachaux ロバート・パーカーはブルゴーニュを評価していたはるか昔、ヴォーヌ・ ロマネのロベール・アルヌーを、「ミニDRC」と呼びました。 アルヌー・ラショーに名前を変えて、当主パスカル・ラショーの長男シャルルが参画して革新を進める今、ドメーヌ・アルヌー・ラショーは「ミニ・ルロワ」と呼んでいいかもしれません。 ブルゴーニュでは、新世代の若手が意欲的なワイン造りで、父とは異なるワインを産み出しています。 ビオディナミへの転換、醸造過程での亜硫酸無添加や全房発酵の導入などが主な手法ですが、ドメーヌ・アルヌー・ラショーのシャルル・ラショーは中でも先頭を走っている1人です。 シャルルの父パルカル・ラショーは2012ヴィンテージから、息子にワイン造りのすべてを任せ、口出しはせずに好きなようにさせました。 30歳のシャルルは4年前に飲んだ、ドメーヌ・ルロワに衝撃を受けて変わってきました。 「ヴィラージュのワインだったが、それまでに飲んだ中で最高のワインだった。 エモーションにあふれていた。 彼女の栽培手法を批判する人が多かったが、目を見開かされた」ラルー・ビーズ・ルロワと親交を深めて、夏季に伸びた新梢の先端を切る摘芯(ロニャージュ)を行わないようになりました。 ルロワの畑でみられるように伸びた枝を編み物のように束ねるトリコタージュをしています。 枝の先端は成長に必要なエネルギーを生み出す器官が集中しており、これにより、光合成が活発になり、より多くのエネルギーがそれぞれのブドウに行き渡ります。 キャノピーの管理は早熟を促し、ブドウが完熟しても糖度が低い状態で収穫できるという利点があります。 現在、ルロワとドメーヌ・ビゾのジャン・イヴ・ビゾがこの管理方法を実践しています。 このキャノピー管理には、2倍の時間と4倍の作業員が必要ですがそれだけの価値はあります。 アルヌー・ラショーのワインは、驚くほどのエネルギーとエレガンスを備えており、ヴォーヌとニュイを最もよく表現しているワインに仕上がっています。 「年々、人手が必要になっています。 仕事は正確に、手作業で行わなければなりません」とシャルルは語っています。 アルヌー ラショー 一覧へ アルヌー ラショー エシェゾー グラン クリュ 2011 Arnoux Lachaux Echezeaux フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 248,000 円
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生産者ドメーヌ ルロワDomaine Leroyワイン名リシュブールRichebourgヴィンテージ1989容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2000 - 2007The lovely 1989 Richebourg appears to be one of the rare wines from its vintage to still have the capacity to age and ameliorate. It possesses a medium-to-dark ruby and amber color, as well as dense dark berry and caramelized aromas. On the palate, it is medium-to-full-bodied and offers loads of sweet red cherry, plum, black pepper, juniper berry, and spice. Broad, well-structured, and velvety-textured, it also has an exceptionally long and flavorful finish. Drink it over the next 6-7 years.(131, The Wine Advocate, 28th Oct 2000) ドメーヌ ルロワ一覧へ ルロワ ドメーヌ ルロワ リシュブール 1989 Domaine Leroy Richebourg フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 2,180,000 円
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クロ・ド・ヴージョ ブルゴーニュ・ワインの産地として印象的な場所でもある。 ヴージョ。 石垣(クロ) に添って50ヘクタールの葡萄畑がある。 ルロワの所有はわずか1.9ヘクタール。 ルロワの畑の3分の2は斜面下部の、排水もよくない沖積土壌であるが、そんな環境下で秀逸なワインを造り出す。 ビオディナミ農法による技術と収穫量に関する厳しい自己規制によって、悪環境を克服した結果だ。 年間わずか約4千本の生産量。 通常ワインの3分の1の生産量である。 1995年産はヴェルヴェットの肌合い、ミディアムからフルボディの重厚さを有し、素晴らしいスパイス香に濃密な黒苺系の果実味がこのワインの特徴を一層引立てる。 飲みごろとしては2004年から2017年までがおいしく味わえる時期といえる。 「マダム・ルロワの愛からワイン」 星谷ひとみ著 文園社 2006年★★★★★ 飲み頃:2016-2026 評価:18/20スパイシーなバラの気品ある香り。 滑らかで、長さがあり、洗練されている。 タンニンと触感に見事な気品が感じられる。 偉大な余韻の長さ、全房発酵の醸造による比類ない魅力がはっきりと現れている。 べタンヌ&ドゥソーヴ「LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE」(フランスワイン格付け) 生産者ドメーヌ ルロワDomaine Leroyワイン名クロ ド ヴージョClos de Vougeotヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:NABroad-shouldered and meaty as well as palpably extract-rich, and in at least those respects reminiscent of this year's Richebourg, the Leroy 2006 Clos Vougeot suggests herbed lamb roasted in a stone pit, with a concentrated saucing of cassis and blackberries. Smoky, saline, and pungently herbal notes mingle with the carnal and berry-rich elements in a long finish of mouth-watering savor and invigoratingly pungent smokiness. This sturdy, dense, yet immediately appealing Clos Vougeot should be fascinating to follow, and offers further evidence of the remarkably varied vinous personalities within the 2006 Leroy collection.(186, The Wine Advocate, 22nd Dec 2009) ドメーヌ ルロワ一覧へ ルロワ ドメーヌ ルロワ クロ ド ヴージョ グラン クリュ 2006 ラベル不良 Domaine Leroy Clos de Vougeot フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 1,380,000 円
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アントニオ・ガローニをノックアウトさせた気品と華やかさ ナインサンズの丘陵地から作られるこのワインは、モレロチェリー、ブラックラズベリー、バラ、クローブオイル、バルサミコのヒントを加えた豊かな香り。 ミディアムからフルボディの味わいは、粒状のタンニンと生き生きとしたバックボーンに支えられ、魅力的でフルーティーな仕上がりになっています。 アントニオ・ガローニはその華やかさに「What a knockout!」と評しています。 生産者レアム セラーズRealm Cellarsワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ホウイー ヴィンヤードCabernet Sauvignon Houyi Vineyardヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2038One-hundred percent Cabernet Sauvignon from the Nine Suns property, the 2017 Cabernet Sauvignon Houyi Vineyard Pritchard Hill has a deep purple-black color, revealing quite a lifted nose of Morello cherries, black raspberries and warm cassis with hints of roses, clove oil and balsamic. Medium to full-bodied, the palate is chock-full of ripe, juicy fruit, supported by firm, grainy tannins and a lively backbone, finishing long and compellingly fruity.(October 2020 Week 1, The Wine Advocate, 9th Oct 2020) レアム セラーズ一覧へ最高のチームとフロソフィーによって造られたプレミアムワイン レアム セラーズ Realm Cellars オーナーのスコット・ベッカー氏とワインメーカーのブノワ・トゥケット氏は、倒産寸前だったワイナリーを再生するためにチームを組み、最高品質のナパ・ワインを生産するという目標を実行しています。 スコット・ベッカー氏は、ワイン投資会社やビル・ハーランのもとでプロモントリーの開発に携わるなど、長年にわたってワイン業界に携わってきました。 ブノワ・トゥケット氏は、ボルドー出身で、ボルドー大学でワイン醸造学と化学の修士号を取得しています。 ボルドーのワイン醸造専門家でありコンサルタントのミシェル・ローラン氏に指示していました。 最高のチーム、徹底した品質管理と一貫性を掲げ、スケアクロウ、ハーラン、スクリーミング・イーグルなどの著名なワイナリーに匹敵するほどの勢いで成長し世界的な評価が高まりました。 スタッグス・リープの自社畑に加えて、最高のテロワールのドクター・クレイン、ファレーラ、ト カロンなど、ナパ・ヴァレー周辺の素晴らしいブドウ畑からもブドウを調達しています。 オーナーや栽培者との関係を築き、それぞれの畑の栽培方法に不可欠な役割を果たしています。 彼らは独自のブドウ栽培者を雇用し、フルタイムで所有者や生産者と協力しています。 彼らは、ナパのさまざまな畑のブドウを独自の名前でブレンドした赤ワインと、単一畑の、主に単一品種のワインを造ることに注力しています。 厳選されたワインは、フレンチ・ランドリーなどの地元の高級レストランや、メーリングリストを通じて販売されています。 年間生産量は約4,000ケースのみで、ワイナリーのメーリングリストへのアクセスは1?2年待ちの状態です。
レアム セラーズ カベルネ ソーヴィニヨン ホウイー ヴィンヤード 2017 正規品 Realm Cellars Cabernet Sauvignon Houyi Vineyard アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 58,800 円
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生産者クィルシーダ クリークQuilceda Creekワイン名パレンガット ヴィンヤードPalengat Vineyardヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2018 - 2030A single-vineyard blend of 59% Merlot, 29% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc and 5% Petit Verdot, the 2012 Palengat Vineyard offers a deep, decadent style to go with classic blackberry liqueur, blueberry, graphite, toasted spices and licorice. A big, beefy, layered and full-bodied effort, it has building tannin, a supple mid-palate and terrific length. It should evolve nicely for 2-4 years and hold for a decade or more after that.(219, The Wine Advocate, 29th Jun 2015) クィルシーダ クリーク パレンガット ヴィンヤード 2012 Quilceda Creek Palengat Vineyard アメリカ ワシントン 赤ワイン 29,800 円
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Chateau Haut-Brion 1995 バニラ、スパイスボックス、土、ミネラル、甘いチェリー、ブラックカラント、プラムのような果実と木の燃えさしが混ざった香り。 ミディアムからフルボディで、熟した甘いタンニンと40から45秒続く長い余韻が特徴です。 生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ1995容量5000ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2003 - 2035It is fun to go back and forth between the 1995 and 1996, two superb vintages for Haut-Brion. The 1995 seems to have sweeter tannin and a bit more fat and seamlessness when compared to the more structured and muscular 1996. Certainly 1995 was a vintage that the brilliant administrator Jean Delmas handled flawlessly. The result is a deep ruby/purple-colored wine with a tight but promising nose of burning wood embers intermixed with vanilla, spice box, earth, mineral, sweet cherry, black currant, plum-like fruit, medium to full body, a high level of ripe but sweet tannin, and a finish that goes on for a good 40-45 seconds. This wine is just beginning to emerge from a very closed state where it was unyielding and backward. Anticipated maturity: 2006-2035. Last tasted, 11/02.(Bordeaux Book, 4th Edition, The Wine Advocate, 1st Jan 2003) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ シャトー オー ブリオン 1995 5000ml 液漏れ オーブリオン Chateau Haut-Brion フランス ボルドー 赤ワイン[のこり1本] 980,000 円
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無類の個性を放つカリフォルニア・カルトワインの頂点 世界中のワインマニアの心を動かすカリフォルニア・カルトワインの頂点。 自社製品のプロモーションはメーリングリストでワインを売り切れるため行うことなく、まさにDRCと並び世界で最も高値で取り引きされる世界最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンの1つです。 年間生産数は僅か6000本程度で、メーリングリストに登録された顧客のみに販売される究極のアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ1995容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:1998 - 2023The 1995 Cabernet Sauvignon is as close to a perfect wine as I could hope to taste. This opaque purple-colored wine exhibits a sensational purity of black currant fruit, intermixed with a notion of raspberries, violets, and well-disguised sweet vanillin. Full-bodied, with remarkable intensity, exquisite symmetry, and a mid-palate and finish to die for, this is a compelling, astonishingly seductive Cabernet Sauvignon that can be drunk now, or cellared for 20-25 years. I may have done this wine a disservice by not giving it the big 3-digit score. As I have tried so hard to articulate in past reviews, what makes these wines so stunning is the black currant/cassis fruit. Screaming Eagle may be the most extravagantly pure and rich expression of cassis one can find ... short of drinking cassis liqueur. There is an unbelievable purity to these wines, as well as phenomenal concentration and richness, yet in no sense are they heavy, ponderous, or out of balance.(120, The Wine Advocate, 23rd Dec 1998) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。 1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。 億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。 徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。 様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。 またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。 希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。 非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。 世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。 口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。 ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。 濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ スクリーミング イーグル カベルネ ソーヴィニヨン 1995 Screaming Eagle Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン[のこり1本] 880,000 円
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Dujac Clos de la Roche 大部分はドメーヌ・デュジャック創設時、前身のドメーヌ・グライエから引き継いだ畑。 2ha近い面積はポンソに次ぐ広さである。 フェミニンなクロ・サン・ドニに対して「クロ・ド・ラ・ロッシュはマスキュリン」とジャック・セイスの次男アレックは言う。 (輸入元資料より) 生産者デュジャックDujacワイン名クロ ド ラ ロッシュClos de la Rocheヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: (93 - 95)点予想される飲み頃:2020 - 2035The 2010 Clos de la Roche wafts from the glass with sweet scents of tobacco, crushed flowers and spices. Tasted after the Charmes, the Clos de la Roche comes across as decidedly feminine, but there is plenty of weightless energy being held back, at least that is the sense I get today. Anticipated maturity: 2020-2035.(199, The Wine Advocate, 23rd Dec 2011) ブルゴーニュ最良の造り手の1つ デュジャック Dujac ベルギー出身のジャック・セイスが、1967年にドメーヌを購入して自らの名前「ジャック」を付けました。 1970年初頭に最初のワインをリリースしてから間もなく、ジャック・セイスは誰もが認める象徴的な存在となりました。 ぶどうから最高の風味と質感を引き出す彼の能力は、ブルゴーニュの同業者とは一線を画していました。 コート・ドールのテロワールに対するジャックの敬意は、彼のぶどう栽培の手法や革新的なワイン製造方法に今でも表れていると言えます。 ジャックは、伝統的なワイン造りで賞賛されているものと現代的な技術を融合させようと、当時は革命的と考えられていた独自の手順を開発しました。 畑では、それぞれのテロワールを最大限に生かすこと、ワイナリーでは、ぶどうを保存するための革新的な方法を模索しました。 1974年にはゴ・エ・ミヨ(強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイド)によって発見され、すぐにフランス中の高級星付きレストランのワインリストに掲載されるようになりました。 また、デュジャックの所有畑が拡大するにつれ、フランスのみならず、生産量の約80%を世界18カ国に輸出するようになっていきました。 2019年、幸運にも「デュジャック」のモレ・サン・ドニにあるドメーヌを訪問する機会がありジャックの息子であるアレックスに話を聞けました。 『2001年からビオへの移行を始め2010年に認定をもらいましたが、ビオディナミ農法に固執せず、1つの手法として考えているそうです。 計画的に最小限の介入を行うこの考え方により、それぞれのぶどう畑が可能な限り最高の果実を生産することができるようになりました。 収穫はすべて手摘みで8:00?17:00のあいだに行われます。 セラーにおいては、タンニンの存在感がありつつも、柔らかいワイン造りを目指しています。 毎日ワインをテイスティングして抽出の状態を確認しています。 現在発酵には昔からあるコンクリートタンクを使用していますが、現在のコンクリートタンクと違い、昔からあるコンクリートタンクは3層でごつく保温効果があり、また手入れが容易。 次回タンクを購入する際は、昔のコンクリートタンクはもう入手できないので、ステンレスタンクにすると思う。 最近のミレジムについては、2015年、2016年は素晴らしい年。 2017年は少し落ち着いており、2018年、2019年はさらにいい年になっている』と、アレックスはドメーヌについて話してくれました。 現在、ドメーヌはジャックから次の世代へと移行しています。 息子のジェレミーはワイン醸造とマーケティングに深く関わっており、ジェレミーの妻でU.C.デイヴィス大学で醸造学を専攻したダイアナはセラーの管理を担当し、アレックは父親の管理業務の多くを引き受けています。 新たな人材の投入が功を奏し、この注目すべきドメーヌは、ブルゴーニュ最良の生産者の1つとして地位を維持し続けています。 デュジャック一覧へ デュジャック クロ ド ラ ロッシュ グラン クリュ 2010 Dujac Clos de la Roche フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 268,000 円
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一貫性のある男性的な味わい 1990年に出版された、米国の評論家マット・クレイマーの「ブルゴーニュワインがわかる」に、DRCの共同経営者だったラルー・ビーズ・ルロワの興味深いコメントが載っています。 「20年かかってようやく、ロマネ・コンティが最も偉大なブドウ畑であるわけがわかりました。 そうなる前は、ラ・ターシュに惚れ込んでましてね」 世界の頂点に立つDRCとドメーヌルロワを手掛けてきた稀代の造り手マダム・ルロワをして、ロマネ・コンティをしのぐと思わせたことがあるラ・ターシュの魅力とはどこにあるのでしょうか?専門家の間で一致しているのは、品質の安定性です。 ロマネ・コンティほど、ヴィンテージの影響を受けにくいのです。 ラ・ターシュの畑は、ヴォーヌ・ロマネのグランクリュの最上部から最下部まで6.06ヘクタールに広がっています。 標高にして250から300メートル。 上部と下部では気温も土壌も異なりますが、逆にどのような年でも、一貫したスタイルと品質に仕上げやすい。 岩盤はプレモー石灰岩か白い魚卵岩からなり、表土の厚さは上部と下部で異なります。 1985年に斜面の中腹に溜池を造り、あふれた水はコンクリートの溝を通ってふもとに流れます。 土壌自体も水はけに優れています。 19世紀から20世紀初頭にかけての所有者はラ・ロマネで知られるリジェ・ベレール家です。 不況と相続トラブルで売りに出され、エドモン・ド・ヴィレーヌとジャック・シャンボンが購入し、ドメーヌが所有していたレ・ゴーディショと統合しました。 1933年から、ラ・ターシュと名乗れるようになり、モノポールとなりました。 世界中の評論家が称賛 ロマネ・コンティ以上に、長期熟成型で、濃密なストラクチャーを有し、リコリスや東洋のスパイスの香りがする男性的な味わいです。 バランスの良さはいうまでもありません。 世界中の評論家が賛辞を送っています。 ワイン・スペクテイターのパー・ヘンリック・マンソンは、1945、1947、1949に100点を与えました。 イギリスのデキャンター・マガジンが2004年に掲載した「死ぬまでに飲みたいワイン100本」に、ラ・ターシュは1990、1978、1966の3ヴィンテージが選ばれています。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ラ ターシュLa Tacheヴィンテージ2018容量750ml解説ヴィノス: (95-97)点予想される飲み頃:2028 - 2055The 2018 La Tâche Grand Cru exhibits quite a strong whole-bunch influence on the nose, perhaps a little too much when juxtaposed against the more seamless Richebourg. Scents of black truffle, pressed rose petal and decayed autumn leaves/undergrowth infuse the mainly dark fruit. There is something a little introspective about this nascent La Tâche. The palate is very well balanced with filigreed tannins. A multifaceted wine that leans more to the red side of the fruit spectrum. The silky, saline finish shows wonderful sapidity. Once the aromatics open for business, I have little doubt that this will be an awesome yet quite cerebral La Tâche.(Vinous, Jan 2020) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ ロマネコンティ ラ ターシュ 2018 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ ラターシュ DRC La Tache フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 1,480,000 円
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《コレクション・ベレナム “厳選された最高品質の古酒”》 生産者のセラーに眠る飲み頃の古酒を買付けリリースニコラ・ポテルは、長い間、古いヴィンテージのワインに興味を持っていました。 このコレクションは、卓越したワインを手頃な価格で提供することを目的としています。 ポテルは、研ぎ澄まされたテイスティング技術と、コート・ドールにおける膨大な人脈を、コレクション・ベレナムで最大限に活用し、2,500以上のワインを試飲した中から最高のクリュとキュヴェを選びました。 状態が良いことは当然として、自らのワイン哲学と同じ、つまり「テロワールをきちんと反映したエレガントさ、フィネスが感じられる自然な味わいを持つワイン」を基準に試飲を重ね、納得できる味わいのワインのみを厳選。 リコルク、補酒等を一切行っていない本物の、そして純粋な古酒ワインです。 生産者ロッシュ ド ベレーヌ(コレクション ベレナム)Roche de Bellene (Collection Bellenum)ワイン名ボーヌ レ グレーヴBeaune Les Grevesヴィンテージ2002容量750ml 古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造り ロッシュ ド ベレーヌ Roche de Bellene 1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線の新世代ネゴシアンとして一躍脚光を浴びるも2009年に当時の親会社、コタン・フレール社と決別。 自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルは現在ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を運営。 ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称。 ロッシュ・ド・ベレーヌでは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践。 ワインはいかなる場合も補糖、補酸等を一切行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は平均樹齢が50年以上としている。 ロッシュ ド ベレーヌ 一覧へ ロッシュ ド ベレーヌ コレクション ベレナム ボーヌ プルミエ クリュ レ グレーヴ 2002 正規品 Roche de Bellene Collection Bellenum Beaune Les Greves フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 9,800 円
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マッセートの若樹を使用した偉大なセカンド マッセートのリリースから30年目の節目である、2017年に生み出されたセカンドワイン。 ファーストラベルの若樹を用いた贅沢な造りで、マッセートの片鱗を感じさせる味わい。 醸造においてはイタリアの伝統的製法ではなく、最新の醸造設備を完備し、モダンで丁寧なワイン造りが行われています。 畑の区画ごとそれぞれ醸造。 コンクリートタンクにより最小限のポンピングオーバーによって抽出を行い、28?30℃の温度で4週間マセラシオン。 その後、50%新樽のオーク樽に入れられます。 12ヵ月間それぞれの樽で熟成された後、ワインはブレンドされ更に樽で3ヵ月熟成。 瓶詰め後、リリースの良きタイミングまで瓶内にて熟成させます。 2019ヴィンテージ 外観は輝きのあるルビー。 グラスに注すと、ブラックチェリーやブルーベリー、レッドチェリーなどの果実のアロマに、バニラやトーストの香りが重なります。 舌触りは非常に滑らかで、凝縮感のある果実味がストラクチャーを形成。 シルキーなタンニンと透明感のある酸味が広がり、上品なフィニッシュを演出。 優美な印象を与える赤バラやラズベリーなどのニュアンスを伴った余韻が魅力。 熟成ポテンシャルも備えており、今後の変化も非常に愉しみな1本。 生産者オルネッライアOrnellaiaワイン名マッセティーノMassetinoヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: (94 - 96)点予想される飲み頃:2024 - 2042Tasted before bottling, the 2019 Massetino is shaping up beautifully. This is the third vintage made of the Merlot-based wine enhanced with a small part of Cabernet Franc. The Cabernet Franc is what distinguishes this euphemistically diminutive expression of Masseto, and it is its distinctive vinous signature. The 2019 vintage is soft and pliant but also incredibly rich and layered. It offers generous black fruit with ripe cherry and blackberry. Spice, tobacco and campfire ash fill in the rear and build the aromatic profile of this wine that is already stacked tall and proud. We still need to see how the 2019 plays out in the bottle, and I am especially interested to gauge how the thick and rich fruit concentration works against the less pronounced acidity of the vintage.(May 2021 Week 1, The Wine Advocate, 7th May 2021) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ マッセティーノ 2019 マセト マッセート マセット マセティーノ マセッティーノ Ornellaia Massetino イタリア 赤ワイン 37,800 円
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香ばしい果実味 エレガントで美しいストラクチャー カシス、ブラックベリー、レッドカラントの香りに加え、ダークチョコレート、アニス、ラベンダーにタバコの風味が漂います。 ミディアムからフルボディーの味わいは、エレガントなスタイル、驚くほどエネルギッシュで、きめ細かいテクスチャーと長く美しいフィニッシュを備えています。 生産者クィンテッサQuintessaヴィンテージ2018容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2040The dense, purple-hued 2018 Proprietary Red Wine seemed just a bit closed at this tasting, with pronounced cedary notes overshadowing the black cherry fruit. It's medium to full-bodied, with a lush mouthfeel, silky-textured tannins and cocoa powder-like nuances on the lingering finish.(September 2022 Week 2, The Wine Advocate 16th Sep 2022) チリとカリフォルニアの融合 クィンテッサ Quintessa トップの人材を集結!バイオダイナミックスで造るナパのボルドー・ブレンドチリのコンチャ・イ・トロを躍進させたアガスティン・ヒュネイアス、チリのバイオダイナミックスの先駆者ロドリゴ・ソト、コンサルタントはミシェル・ロラン、セーニャやアルマヴィーヴァのジェネラル・マネージャーを務め、ボルドーを含む世界のワイン業界に通じている輸出担当ディレクターのディエゴ・ギャレイなどトップの人材が集結して造られているのがナパのボルドー・ブレンドの「クィンテッサ」です。 コンチャ・イ・トロを国際的に躍進させた実業家アガスティンとヴァレリアはともにチリ生まれで、ワイン業界のベテランです。 ヴァレリアは微生物学者であると同時にブドウ栽培者でもあり、現在クィンテッサの本拠地となっている土地を最初に発見した人物です。 アガスティンは20代の頃、父親から漁業を受け継いでいましたが、すぐにヴィーニャ・コンチャ・イ・トロに投資する機会を得ました。 当時はまだ小さなワイナリーでしたが、最終的にはチリ最大の生産者に育て上げました。 1960年、27歳のときには、アガスティンはコンチャ・イ・トロのCEOになっていました。 1970年代初頭、彼はシーグラム社に勤務し、シーグラム・アルゼンチーナを皮切りに、数年後にはニューヨークから全世界の事業を統括していました。 その後、数多くのワインベンチャーに関わり、1999年にはHuneeus Vintners(クィンテッサなどを所有)を設立しました。 26の独立した区画に細分化されたブドウ畑クィンテッサ・ワイナリーは、シルバラード・トレイルの西側、ラザフォード・クロス・ロードのすぐ北側に位置する、魅力的なワイナリーです。 敷地面積は280エーカーで、そのうち約170エーカーにブドウが植えられています。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、そしてオーナーのルーツに敬意を表してチリの特産品種カルメネールが植えられています。 また、ソーヴィニヨン・ブランが2エーカーの畑に植えられています。 ワイナリーは、1989年にチリの著名な醸造家であるアガスティン・ヒュネイアス氏とその妻ヴァレリア氏によって設立されました。 1990年と1991年には、30%以上の傾斜地での栽培を禁止する斜面条例が制定される直前に、段々畑の急斜面も含めてブドウの木が植えられました。 敷地の広さと地理的な特徴により、様々な斜面、土壌の種類があります。 ブドウ畑は26の独立した区画に細分化されています。 セラーでは、ワインは26の異なるタンクで醸造されています。 このタンクには、ステンレススチール製のものと、大きなオーク材を使用したタンクがあります。 これにより、区画ごとの醸造が可能になりました。 クィンテッサでは3種類のワインを造っています。 ボルドーの主要品種をすべてブレンドしたクィンテッサ・カベルネ・ソーヴィニヨンはフラッグシップワインとして1994年にリリースされています。 2002年にリリースされた「ファウスト」はクィンテッサのセカンドワインで、若木のぶどう、クィンテッサの規格から外れたロットのぶどう、購入したブドウの組み合わせで作られています。 クィンテッサ・ソーヴィニヨン・ブラン・イルミネーションは、ナパ・ヴァレーとソノマに植えられた自社畑のぶどうと購入したブドウをブレンドしたものです。 クィンテッサ 一覧へ クィンテッサ 2018 Quintessa アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 24,800 円
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生産者シャプティエChapoutierワイン名エルミタージュ ルージュ ル パヴィヨンErmitage Rouge Le Pavillonヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2016 - 2026The 2014 Ermitage le Pavillon is another wine from this team that defies the vintage. Full-bodied, concentrated, impeccably balanced and seamless, with classic notes of crushed rocks, graphite, cassis and blackcurrants, it hits the palate with no hard edges, has a great mid-palate and possesses sweet tannin. Michel commented that this wine reminded him of the 1982, and while it offers pleasure even today, it won’t hit maturity for another decade.(228, The Wine Advocate, 31st Dec 2016) シャプティエ エルミタージュ ルージュ ル パヴィヨン セレクション パーセレール 2014 Chapoutier Ermitage Rouge Le Pavillon フランス ローヌ 赤ワイン 39,800 円
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生産者シャプティエChapoutierワイン名エルミタージュ ルージュ ル パヴィヨンErmitage Rouge Le Pavillonヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2016 - 2026The 2014 Ermitage le Pavillon is another wine from this team that defies the vintage. Full-bodied, concentrated, impeccably balanced and seamless, with classic notes of crushed rocks, graphite, cassis and blackcurrants, it hits the palate with no hard edges, has a great mid-palate and possesses sweet tannin. Michel commented that this wine reminded him of the 1982, and while it offers pleasure even today, it won’t hit maturity for another decade.(228, The Wine Advocate, 31st Dec 2016) シャプティエ エルミタージュ ルージュ ル パヴィヨン セレクション パーセレール 2014 Chapoutier Ermitage Rouge Le Pavillon フランス ローヌ 赤ワイン 39,800 円
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