生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ディス イズ ノット アン イグジット グルナッシュThis Is Not An Exit Grenacheヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2013 - 2023More open, upfront and sexy, the 2009 Grenache This is Not an Exit is comprised of 79% Grenache, 15% Syrah, 3% Viognier and 3% Roussanne that spent 31 months in roughly 35% new French oak. Showing overflowing richness, with notions of incense, spice cake, potpourri and creamy raspberry fruit, it is a full-bodied, voluptuous and decadent Grenache geared for drinking over the coming decade or so. Drink now-2023.(The Wine Advocate, Aug 29, 2013)
生産者セリタスCeritasワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ピーター マーティン レイ ヴィンヤードCabernet Sauvignon Peter Martin Ray Vineyardヴィンテージ2017容量1500ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2020 - 2030The medium to deep ruby colored 2017 Cabernet Sauvignon Peter Martin Ray has classic scents of fresh blackcurrants, graphite, cedar, exotic spices and chocolate-covered cherries with gentle herbal notes. It's medium to full-bodied with a firm, fresh, uplifted frame and long finish.(July 2020 Week 3, The Wine Advocate, 24th Jul 2020) カリフォルニア銘醸畑の個性が生きる逸品 セリタス Ceritas セリタスは、創業者のジョン・レイテックを筆頭に、単一畑にフォーカスしたワインを手掛けるカリフォルニアのワイナリーです。 ファーストリリースは2005年。 キスラーのキュヴェ・キャサリン向けにピノ・ノワールを供給してきたオクシデンタル・ヴィンヤードを始め、カリフォルニア最良の畑と長期契約を結んでいます。 「ヴィノス」アントニオ・ガッローニが高評価セリタスはジョンとフォーブのレイテック夫妻が、シャルドネ、ブルゴーニュ、カベルネ・ソーヴィニヨンで単一畑にフォーカスしたワインを造っていて、カリフォルニアワインに最も精通する「ヴィノス」の評論家アントニオ・ガッローニが、ピノ・ノワールをとりわけ高く評価している。 「トラウト・ガルチ・ヴィンヤード」の2018年と2017年、「オキシデンタル・ヴィンヤード2016」、「エリオット・ヴィンヤード」の2015年と2014年にそれぞれ97点を与えています。 モノポールへのこだわりと最良畑との長期契約ジョンのワイン造りは伝統的で、人為的な介入を最大限に避けています。 ソノマ・コースト、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、サンタ・クルーズ・マウンテンなどの冷涼な畑で、ビオディナミかビオディナミに転換中の区画のブドウを購入しています。 モノポールにこだわり、キスラーの「キュヴェ・キャサリン」向けにピノ・ノワールを供給してきた「オキシデンタル・ヴィンヤード」など、カリフォルニアの最良の畑と長期契約を結んでいます。 英国の「デカンター」誌が2016年にブルゴーニュ以外の最高のピノ・ノワールを選んだ際には、「ヘレンタール・ヴィンヤード オールドショップ・ブロック ソノマ・コースト 2013」が「傑出したワイン」に選ばれました。 セリタス 一覧へ
生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2021 - 2050The 2014 Haut Brion is a blend of 50% Merlot, 11% Cabernet Franc and 39% Cabernet Sauvignon picked between 11 September and 10 October, cropped at 42.9 hectoliters per hectare and raised in 70% new oak. As I observed when I made the comparison in barrel, the Haut Brion exudes more red fruit than La Mission Haut Brion, adorned with wild strawberry, bilberry, tobacco and again, just that hint of menthol in the background. The palate is very fresh and taut on the entry. The acidity is very nicely pitched and there is a touch of marmalade and blood orange that is tangible at the back of the mouth. There is real frisson to this Haut Brion, not quite as seductive and as smooth as its sibling over the road, but very persistent in the mouth. I noticed that over 15 to 20 minutes that the Haut Brion just gained more and more complexity, putting a small distance between itself and La Mission, as if determined to mock my opinion in barrel that La Mission would have the upper hand! Be my guest. Haut Brion has an inch, just an inch ahead of its "rival" sibling.(Interim End of March 2017, The Wine Advocate 1st Apr 2017) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
生産者シャトー マルゴーChateau Margauxヴィンテージ1993容量750ml解説パーカーポイント: 88点予想される飲み頃:2003 - 2010In a difficult vintage, Chateau Margaux produced a relatively mid-weight, soft, richly fruit wine with some hints of weedy tobacco in the aromas and flavors of this dark plum-colored wine. The wine is medium-bodied, reaching full maturity, and has surprising depth, ripeness, and sweetness for a wine from such a horrific year. Anticipated maturity: Now-2010. Last tasted, 10/02.(Bordeaux Book, 4th Edition, The Wine Advocate 1st Jan 2003) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。 19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。 そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。 シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。 世界で最も高価で、知名度の高いワインです。 収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。 日本で市場に出るのは3年目の秋です。 ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。 この数字は作柄によって、大きく変動します。 雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。 雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。 妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。 畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。 斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。 5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。 ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。 熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。 リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。 熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。 そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。 逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。 2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。 コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 100点予想される飲み頃:2026 - 2075The 2016 Romanée-Conti Grand Cru is a worthy successor to the profound 2015, wafting from the glass with aromas of wild berries, violets, peony, dark chocolate, cinnamon and exotic spices. On the palate, the wine is full-bodied, ample and satiny, with an ineffable sense of completeness, searing concentration without weight, a vibrant, indeed animating line of acidity, and a long, expansive finish that concludes with a judicious touch of mouthwatering bitterness. Wines like this are the foundation of the Domaine de la Romanée-Conti's reputation.(Interim January 2019 Week 1, The Wine Advocate, 5th Jan 2019) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
ロマネ・コンティ 独自のエレガンス 赤ワインの最高峰。 世界で最も高価で、知名度の高いワインです。 収穫年から3年目の初頭にイギリスでお披露目されます。 日本で市場に出るのは3年目の秋です。 ヴォーヌ・ロマネ村の1.8ヘクタールの畑からの生産量は平均6000本前後。 この数字は作柄によって、大きく変動します。 雹害で収量が激減した反動で豊作となった2017年は7524本でしたが、大勢の死者が出た猛暑の2003年は3575本まで落ち込みました。 雨が降ってミルデューやカビに見舞われた年は、選別が厳しく、生産量は減少します。 妥協なき姿勢が、安定した高品質につながっています。 畑は東南東に向いているため、柔らかい朝日から夕方まで長時間にわたり当たり、ブドウの熟度が上がります。 斜面の中腹にあり、標高は260から270メートル。 5度から15度の傾斜があり、水はけがよい。 ヘクタール当たり1万4000本の植栽密度で植えられたブドウ樹は競い合って、石灰岩の亀裂や断層のすき間をぬって地中深くに根を伸ばし、複雑な養分を吸い上げます。 無限のアロマ、シルキーな質感、球体的なバランス 理想的な地勢に、ビオディナミによる栽培、土壌に負担をかけない馬による耕作など、造り手の数しれぬ努力が加わり、優美で複雑な香り、シルキーな質感、繊細で旨味ののった味わい、球体的なバランス感に支えられたエレガンスを生み出します。 熟成するとしおれたバラ、なめし革など、無限のアロマがグラスからあふれ出し、テロワールの偉大さを物語ります。 リリース仕立てで飲んでも、しなやかなテクスチャー、豊かなアロマ、バランスの良さは伝わってきますが、それではもったいない。 熟成させてこそ、ロマネ・コンティにしかない境地が体験できるのです。 そこを読み取れない人には、なかなか感動を得難いワインかもしれません。 逆に、その片鱗でも感じられる人なら、価値を理解できるに違いありません。 2000年代以降のブルゴーニュは、ヴィンテージによって品質がばらついていますが、ロマネ・コンティについては、飲んで失望させられることはありません。 コート・ドールの最高の立地の畑から生まれる独特の世界がそこには存在するからです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネコンティRomanee Contiヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 98点予想される飲み頃:NAAn extraordinary as well as extraordinarily intense aromatic display greets you from the glass of 2006 Romanee-Conti. Rose petals, griotte cherries, almond extract, mint, and cinnamon once again put me in mind of archetypal pinot with a soupcon of Gewurztraminer. The remarkable perfume and spice continue inner-mouth, allied to a silken textural refinement (as if the tannins were self-dissolving); to pure, fresh, but not at all superficially sweet cherry and raspberry essence; and to deep, marrowy meatiness and hints of truffle and forest floor. This pivots at midpoint, as it were - though far more subtly than does its Richebourg sibling - from perfume and fruit to almost sinister animal and mineral suggestions. The finish here is at once positively ethereal and deeply, darkly mysterious, like lingering harmony at the extremes of audibility. I suspect it will also outlive the other wines from this estate and vintage.(186, The Wine Advocate 22nd Dec 2009) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
生産者ドメーヌ ルロワDomaine Leroyワイン名コルトン ルナルドCorton Renardesヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2001 - 2012The medium-to-dark ruby-colored 1998 Corton-Renardes is awesome. Its profound dark cherry aromas lead to a medium-to-full-bodied, broad, and complex core of red cherries, spices, plums, and vanilla-infused oak. This expansive wine is deep, well-balanced, velvety-textured, and has a long, flavor-packed finish. Projected maturity: 2001-2012.(131, The Wine Advocate 28th Oct 2000) ドメーヌ ルロワ一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2018 - 2038Tasted at the Mouton-Rothschild vertical in London, the 2011 Mouton-Rothschild is probably the "weakest" of the releases between 2008 and 2012, although that would be unfairly disparaging what is a perfectly respectable, if rather unexciting Mouton. Here, it has those graphite and cedar aromas present and correct, the former a little more accentuated and with a light sea-spray note emerging with time. The palate is well balanced with cedar and a slight peat-like note infusing the black fruit, rigid in its youth but nicely delineated. As I discerned out of barrel, what it lacks is that peacock's tail on the finish, bolting out of the exit door before you have really got to know each other. Tasted April 2016.(Interim End of January 2017, The Wine Advocate 1st Feb 2017) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
Chateau Latour 2006 深みのあるガーネット・パープル色。 カシス、生肉、ウッドスモーク、ブラックフォレストケーキに加え、リコリス、サンダルウッド、鉄鉱石のニュアンスを含むエネルギッシュな香り。 ミディアムからフルボディで、適度にリッチで表現力があり、エキゾチックなスパイスの輝きがアクセントになっています。 滑らかなタンニンと、香り高く長いフィニッシュ。 生産者シャトー ラトゥールChateau Latourヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:N/ANot an outstanding vintage overall for Bordeaux, 2006 had the potential to be very good. Things got off to a pretty impressive start in Pauillac this year, and then it all went a bit pear-shaped toward the end with a cool, rainy August and late September. Vineyard diligence and a take-no-prisoners attitude on the sorting table were the keys to relative success here. While it is clear Latour had their work cut out for them with this 2006 release, they managed to produce an incredibly impressive grand vin, which is drinking beautifully now yet should cellar gracefully over the next 20+ years. The 2006 Latour was just released this year and is composed of 91.5% Cabernet Sauvignon, 7.5% Merlot, 0.5% Cabernet Franc and 0.5% Petit Verdot. It has a medium to deep garnet-purple color and lovely open nose with florals and red fruit aromas. The palate is medium-bodied, elegant and minerally with a compelling iron ore character and great length.(The Wine Advocate, Mar 01, 2019) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。 ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。 ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。 ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。 このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。 醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1981容量750ml解説パーカーポイント: 79点予想される飲み頃:1997This has always been an uninspiring Mouton, but it has become increasingly attenuated, with a frightfully austere personality. The color is a medium dark ruby with some amber at the edge. The nose is composed largely of earth, wood, and dusty, dried red fruit aromas. In the mouth, this compact wine reveals medium body, excruciatingly high tannin, and little fruit. In my opinion, it is drying out, and in large measure is a huge disappointment. Anticipated maturity: Now. Last tasted 10/97(Bordeaux Book, 3rd Edition, The Wine Advocate 1st Jan 1998) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1998容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2018 - 2043Composed of 86% Cabernet Sauvignon, 12% Merlot and 2% Cabernet Franc, the 1998 Mouton Rothschild is deep garnet-brick in color with lovely crème de cassis, dried roses, hoisin and baking spice notes with underlying notions of dried cherries and mulberries plus touches of wood smoke, incense and forest floor. Medium to full-bodied and packed with rich fruit framed by firm, chewy tannins, it is stacked with complex, evolving flavors and finishes with incredibly long-lasting perfumed notes. According to winemaker Philippe Dhalluin, this needs about three hours of decanting at this stage. I simply love the place this wine is in right now, possessing plenty of mature, tertiary characters yet still sporting bags of fruit. It won’t be fading anytime soon either and should cellar nicely for 20-25+ more years.(Interim End of May 2018, The Wine Advocate 1st Jun 2018) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ
生産者シン クア ノンSine Qua Nonワイン名ル シュマン ヴェール レレジー グルナッシュLe Chemin Vers L'Heresie Grenacheヴィンテージ2015容量1500ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2017 - 2032The 2015 Grenache Le Chemin Vers LHeresie is a blend of 75% Grenache, 13% Mourv?dre, 8% Touriga Nacional and 4% Petite Sirah, coming 35% from The Third Twin (Estate) Vineyard, 9% from Bien Nacido Vineyard, 28% from the Cumulus (Estate) Vineyard, 26% from the Eleven Confessions (Estate) Vineyard and 2% from Molly Aida (Estate) Vineyard. It was produced using 44% whole cluster and aged for around 22 months in French oak, 11% new (bottled August 21, 2017). It has a deep garnet-purple color and fragrant nose of violets, kirsch, blueberry compote and dark chocolate with hints of lavender, smoky bacon, Provence herbs and menthol. Full-bodied, rich, concentrated and bold, the wines bursts with energy, superbly framed by velvety tannins and seamless freshness, finishing with lingering saut?ed herbs and black pepper notions. 1,204 cases of 750 milliliter bottles and 600 magnum bottles were made.(Interim End of September 2017, The Wine Advocate 30th Sep 2017) シン クア ノン一覧へシン クア ノン Sine Qua Non レストラン経営者からワインメーカーに転身した究極の「ガレージ」ワイナリーシン クア ノンは、ロサンゼルスのレストラン経営者からワインメーカーに転身したマンフレッド・クランクルと妻のエレイン・クランクルによって1994年に設立され、カリフォルニアで造られるローヌワイン品種のベンチマークとなるワインを造っています。 ロバート・パーカーは、このワイナリーについて下記のように評しています。 究極の「ガレージ」ワイナリーであるこの経営者の路地裏の倉庫は、映画『マッドマックス』のセットシーンのように見えるが、中には夢のエリクサーが入っている」。 「世界で最もクリエイティブなワイナリーの1つであるシン・クア・ノンは、並外れた複雑さと個性を持つワールドクラスのワインを生み出している」1994年、ローヌ地方由来のぶどう品種を栽培しワインを造る「ローヌ・レンジャー」と呼ばれるエリアの代表的な3つのブドウ畑、アルバン、ストルプマン、ビエンナシードからブドウを購入することからスタートし、シンクアノンの前身の処女ヴィンテージ「Queen of Spades」を100ケース生産することにしました。 このシラーを主体としたワインは、今や世界的に有名で、探し求められているワインの1つに上がるほど大成功を収めました。 主にシラーやグルナッシュの品種から造られ、それぞれの名前が付けられ、瓶詰め、ラベリングされた最初のワインでした。 ワイナリーも1994年以来成長を続け、現在ではカリフォルニアの4つの異なるブドウ畑で栽培されたブドウからワインを生産しており、メインの畑はベンチュラにあります。 マンフレッド・クランクルの風変わりで唯一無二のワインは、世界中でコレクションされており、ブルゴーニュ、ボルドー、ナパ・ヴァレーで生産される最高級のワインに匹敵します。 フラッグシップはシラーブレンドとグルナッシュ収穫量が非常に少ないことが特徴のシンクアノンには、シラーブレンドとグルナッシュの2種類のフラッグシップワインがあります。 同じ名前は2つとなく、毎年ボトルの形が変わり、マンフレッド・クランクルが自らデザインしたラベルが貼られます。 このように様々な種類のワインがあるため、知らない人は混乱してしまうかもしれません。 マンフレッド・クランクルが世界で素晴らしく、尊敬されているワインメーカーの一人であることは間違いありません。 彼が造るワインは、新世界におけるローヌのぶどう品種を最高に表現したものです。 ワイン・アドヴォケイト誌では、彼らのワインのうち16本が100点と評価されており、ローヌ品種ではギガルとシャプティエだけがそれ以上の評価を受けています。
エレガントなミニ・ロマネ・コンティ ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ルーツは12世紀にサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院が植え付けたル・クルー・ド・サン・ヴィヴァンまでさかのぼります。 その一部は、後にロマネ・コンティと呼ばれるようになり、残りがラ・ロマネ・サン・ヴィヴァンとなったのです。 革命後に売却され、畑の半分以上はマレ・モンジュ家の持ち物になりました。 女性オーナーのジュヌヴィエーヴ・マレ・モンジュは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの名声を高めようと、1966年から5.28ヘクタールの区画をDRCに貸し出しました。 最初のヴィンテージの収量は1万8700本です。 ワインは、ドメーヌ・マレ・モンジュの名前と紋章を印、ネックにはDRCが畑と醸造の責任者であることが記されていました。 未婚で子供のなかったジュヌヴィエーヴが亡くなった後の1988年、DRCは彼女の相続人から約1000万ドルで畑を購入しました。 資金調達のため、エシェゾー、グラン・エシェゾーのほかDRC所有のヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュが売却されました。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンの畑は、DRCのオフィスの西側の、ロマネ・コンティやリシュブールより低い位置に広がっています。 岩盤はウミユリ石灰岩が主体で、粘土や泥灰土が下層に広がっています。 傾斜は3度から5度で、やや緩やかです。 植え替えで品質がさらに向上中 マレ・モンジュ時代は、収量の多いクローンが植えられていたため、DRCは購入後に、植え替えに乗り出しました。 ロマネ・コンティの畑から選別して増やしたDRCクローンを接ぎ木する作業を2001年から始めて、作業を続けています。 その効果が明確に出てくるのは、2020年から2030年と見られ、さらに品質が上がるのは間違いありません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは優雅で、バランスがとれていて、かぐわしい。 スミレ、ラズベリー、バラの香水のアロマを放ち、セイバリーな味わい。 ミュジニーに比肩される女性的なワインです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2017 - 2045The 2012 Romanée St Vivant, incidentally served before Richebourg rather than afterwards unlike previous years, was picked on September 28 and 29 at 24 hectoliters per hectare. There is a wondrous, ethereal purity to this 2012, a little more sumptuous than I recall it from barrel, with kirsch and freshly picked strawberries. As it opens, it gains more and more sensuality. The palate is rounded, almost curvaceous in the mouth, clearly more concentrated than the 2011 with a sense of authority and purpose, a bit of daring-do on the long finish. It leaves a slightly ferrous residue on the aftertaste, completing what is a marvelous and sensual Grand Cru. 1,148 cases produced.(217, The Wine Advocate 28th Feb 2015) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
エレガントなミニ・ロマネ・コンティ ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ルーツは12世紀にサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院が植え付けたル・クルー・ド・サン・ヴィヴァンまでさかのぼります。 その一部は、後にロマネ・コンティと呼ばれるようになり、残りがラ・ロマネ・サン・ヴィヴァンとなったのです。 革命後に売却され、畑の半分以上はマレ・モンジュ家の持ち物になりました。 女性オーナーのジュヌヴィエーヴ・マレ・モンジュは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの名声を高めようと、1966年から5.28ヘクタールの区画をDRCに貸し出しました。 最初のヴィンテージの収量は1万8700本です。 ワインは、ドメーヌ・マレ・モンジュの名前と紋章を印、ネックにはDRCが畑と醸造の責任者であることが記されていました。 未婚で子供のなかったジュヌヴィエーヴが亡くなった後の1988年、DRCは彼女の相続人から約1000万ドルで畑を購入しました。 資金調達のため、エシェゾー、グラン・エシェゾーのほかDRC所有のヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュが売却されました。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは少し地味なイメージがあるのですが、それは大きな間違いです。 ラ・ターシュの力強さやリシュブールの華やかさにはかないませんが、香り高さにおいてはロマネ・コンティに次ぐワインです。 DRCを何度も飲んだ経験のある目利きは、ミニ・ロマネ・コンティとして賛辞を惜しみません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンの畑は、DRCのオフィスの西側の、ロマネ・コンティやリシュブールより低い位置に広がっています。 岩盤はウミユリ石灰岩が主体で、粘土や泥灰土が下層に広がっています。 傾斜は3度から5度で、やや緩やかです。 植え替えで品質がさらに向上中 マレ・モンジュ時代は、収量の多いクローンが植えられていたため、DRCは購入後に、植え替えに乗り出しました。 ロマネ・コンティの畑から選別して増やしたDRCクローンを接ぎ木する作業を2001年から始めて、作業を続けています。 その効果が明確に出てくるのは、2020年から2030年と見られ、さらに品質が上がるのは間違いありません。 ロマネ・サン・ヴィヴァンは優雅で、バランスがとれていて、かぐわしい。 スミレ、ラズベリー、バラの香水のアロマを放ち、セイバリーな味わい。 ミュジニーに比肩される女性的なワインです。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名ロマネ サン ヴィヴァンRomanee St.Vivantヴィンテージ2012容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2017 - 2045The 2012 Romanée St Vivant, incidentally served before Richebourg rather than afterwards unlike previous years, was picked on September 28 and 29 at 24 hectoliters per hectare. There is a wondrous, ethereal purity to this 2012, a little more sumptuous than I recall it from barrel, with kirsch and freshly picked strawberries. As it opens, it gains more and more sensuality. The palate is rounded, almost curvaceous in the mouth, clearly more concentrated than the 2011 with a sense of authority and purpose, a bit of daring-do on the long finish. It leaves a slightly ferrous residue on the aftertaste, completing what is a marvelous and sensual Grand Cru. 1,148 cases produced.(217, The Wine Advocate 28th Feb 2015) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ
Chateau Haut-Brion 2011 ダークチェリーとラズベリーの果実味、サドルレザーのニュアンスのあるブーケ。 ミディアムボディで、繊細なタンニンがあり、口の中で優しく感じられます。 非常にバランスが取れています。 クラシックなペサック・レオニャンです。 生産者シャトー オー ブリオンChateau Haut-Brionヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2021 - 2045Tasted blind as a vintage comparison at the Valandraud vertical, the 2011 Haut Brion has always been an excellent Pessac-Léognan, though recent encounters suggest it does not have the potential of the 2012. It has a gentle and caressing bouquet full of copious dark cherry and raspberry fruit, a touch of saddle leather and a seam of dark chocolate emanating from the oak regime, which needs more time to integrate (though it is not an Haut-Brion that is going to demand years and years in bottle). The palate is medium-bodied with fine tannin and feels gentle in the mouth. It is very well balanced, although perhaps the oak comes through too strongly on the finish, when frankly there is no need. Nevertheless, this is a classic Pessac-Léognan - maybe "mild mannered" and a little conservative compared to more ambitious recent vintages, yet there is no doubting its class and pedigree. Tasted December 2016.(229, The Wine Advocate 1st Mar 2017) グラーヴ地区唯一の1級 シャトー オー ブリオン Chateau Haut-Brion 5大シャトーの中で唯一グラーヴ地区からメドック1級に格付けされているシャトー・オー・ブリオン。 シャトーには500年以上の歴史があり、創始者であるジャン・ドゥ・ポンタック以降、数々のオーナーの手に渡るなかで、シャトーは限りない発展を遂げてきました。 1934年にアメリカのディロン家が所有してからは、最先端の技術が採用され、より品質を高めています。 エレガントで香り高く、柔らかみがあるため、他の5大シャトーに比べて親しみやすいスタイルです。 シャトー オー ブリオン 一覧へ
ホウイー ヴィンヤード 標高約396mのブドウ畑は、霧の上に位置し、ブドウの木は朝日を浴びています。 驚くほど美しいこの土地は、2010年に購入したチャン・ファミリーが所有しており、徹底した哲学を持って育てています。 ホウイー ヴィンヤードの土壌は想像を絶するほど岩だらけで、維持するためには多大な資源を必要とします。 契約しているのは6つのブロックで、すべてカベルネ・ソーヴィニヨンで、そのほとんどが南東に面しています。 Houyiは、私たちのソフトなカベルネのひとつで、多くのマウンテンワインとは対照的に、親しみやすいものとなっています。 生産者レアム セラーズRealm Cellarsワイン名カベルネ ソーヴィニヨン ホウイー ヴィンヤードCabernet Sauvignon Houyi Vineyardヴィンテージ2014容量1500ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2016 - 2038From Pritchard Hill, the 2014 Cabernet Sauvignon Houyi Vineyard Pritchard Hill is 100% Cabernet Sauvignon from the iron-rich, red soils of that famous hill above the Oakville crossroads. There are 425 cases of this wine made from Cabernet Sauvignon clones 4, 7 and 337. The Houyi Vineyard, owned by the Changs, is in an expensive neighborhood of superstars, including Brand, David Arthur and Colgin. Well above the fog-line, this area gets very warm days with plenty of UV sunshine and cool nights, which give this wine great acidity to go along with its stunning display of chocolaty, blackcurrant fruit intermixed with blackberry, graphite and forest floor. There are some spring flowers as well. A full-bodied, stunning wine, very much in the Realm style, it should drink well for 20+ years.(228, The Wine Advocate 31st Dec 2016) レアム セラーズ一覧へ最高のチームとフロソフィーによって造られたプレミアムワイン レアム セラーズ Realm Cellars オーナーのスコット・ベッカー氏とワインメーカーのブノワ・トゥケット氏は、倒産寸前だったワイナリーを再生するためにチームを組み、最高品質のナパ・ワインを生産するという目標を実行しています。 スコット・ベッカー氏は、ワイン投資会社やビル・ハーランのもとでプロモントリーの開発に携わるなど、長年にわたってワイン業界に携わってきました。 ブノワ・トゥケット氏は、ボルドー出身で、ボルドー大学でワイン醸造学と化学の修士号を取得しています。 ボルドーのワイン醸造専門家でありコンサルタントのミシェル・ローラン氏に指示していました。 最高のチーム、徹底した品質管理と一貫性を掲げ、スケアクロウ、ハーラン、スクリーミング・イーグルなどの著名なワイナリーに匹敵するほどの勢いで成長し世界的な評価が高まりました。 スタッグス・リープの自社畑に加えて、最高のテロワールのドクター・クレイン、ファレーラ、ト カロンなど、ナパ・ヴァレー周辺の素晴らしいブドウ畑からもブドウを調達しています。 オーナーや栽培者との関係を築き、それぞれの畑の栽培方法に不可欠な役割を果たしています。 彼らは独自のブドウ栽培者を雇用し、フルタイムで所有者や生産者と協力しています。 彼らは、ナパのさまざまな畑のブドウを独自の名前でブレンドした赤ワインと、単一畑の、主に単一品種のワインを造ることに注力しています。 厳選されたワインは、フレンチ・ランドリーなどの地元の高級レストランや、メーリングリストを通じて販売されています。 年間生産量は約4,000ケースのみで、ワイナリーのメーリングリストへのアクセスは1?2年待ちの状態です。
生産者コングスガードKongsgaardワイン名ザ フィマサウルスThe Fimasaurusヴィンテージ2013容量750ml解説パーカーポイント: 96+点予想される飲み頃:2019 - 2045The 2013 Fimasaurus might be the finest red wine made with Bordeaux varietals that Kongsgaard has produced to date. Dense purple, with notes of spring flowers, roasted coffee, white chocolate, blackberry and cassis, the wine is full-bodied. Some mocha comes out as it sits in the glass, but this is a massive, monster wine to be forgotten for 4-5 years and drunk over the following 25-30.(222, The Wine Advocate 31st Dec 2015) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ
生産者フェアチャイルドFairchildワイン名カベルネ ソーヴィニヨン シガロCabernet Sauvignon Sigaroヴィンテージ2014容量1500ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2016 - 2036The 2014 Cabernet Sauvignon Sigaro comes from a Pritchard Hill Vineyard planted with Cabernet Sauvignon clones 4 and 7. This is a wine of similar power, richness and texture, but displays slightly more minerality, maybe a slighter cooler climate mouthfeel, but that’s splitting hairs. It is a wine of exceptional intensity, low acidity, ripe tannin, and a long finish, with plenty of blackberry, charcoal and white chocolate notes. Drink it over the next 15-20 years.(227, The Wine Advocate 29th Oct 2016) フェアチャイルド一覧へ多様な芸術コレクターであるオーナーが手掛ける 最高プレミアムワイン&アート作品 フェアチャイルド Fairchild 最高級のブドウ畑から極めて限定的な生産量のワインを生産するプレミアムワイン創業者のローレンス・フェアチャイルド氏は、ネブラスカ州出身で、ネブラスカ大学で農学を専攻していました。 その後ワイナリーとワイナリー関連商品のサプライヤーとのニーズを結びつけるオンライン会社を設立するなど、起業や経営に長い経験を持っています。 1999年、ローレンスはレイク・ヘネシーの北側に位置するヴァカ山脈の丘陵地帯に、シガロ・ヴィンヤードという土地を購入しました。 ここは、BONDがブドウを調達している畑の一つです。 この場所は、ローレンスが長期リースでブドウを購入しているナパ・ヴァレーの一部であるプリチャード・ヒルからそう遠くないところにあります。 プリチャード・ヒルは、ナパ・バレーの「ロデオ・ドライブ」と呼ばれ、コルギン・エステートやブライアン・ファミリーなど、ナパ・バレーで最も高い評価を受けている生産者のプレミアムなブドウ畑とワイナリーがあります。 フェアチャイルドの初ヴィンテージは2001年。 現在は、Sigaro(エステート・カベルネ・ソーヴィニヨン)、Beckstoffer Georges III Vineyard(G-IIIカベルネ・ソーヴィニヨン)、Stoneシリーズのコレクターワイン(2011年に初登場)など、いくつかの赤ワインを中心に生産しています。 フェアチャイルドのフラッグシップ・ヴィンヤードであるシガロは、ヘネシー湖の上に位置し、1エーカーあたり1.5トンしか収穫できません。 ブドウ栽培とワイン醸造フェアチャイルドでは、二人の優秀な人物がローレンスと密接に協力してこの秀逸なワインを造っています。 ジム・バーバーは、すべての手作業によるブドウ畑の管理を行い、フィリップ・メルカは優秀なワインメーカーです。 フィリップはボルドーで育ち、ボルドー大学で地質学の学位を取得した後、農学とワイン醸造学の修士号を取得しました。 彼の最初のワインの仕事は、ボルドーのシャトー・オー・ブリオンでした。 1991年、ペトリュスとドミナスのオーナーであるクリスチャン・ムエックスのもとでインターンとして働いたのが、ナパバレーとの最初の出会いでした。 ドミナスで土壌を学び、その後数年間ワインメーカーとして働き、1994年にナパ・ヴァレーに移住してきました。 その後、限定生産のプレミアムワインを専門とするワイン・コンサルティング会社を立ち上げ、多くの有名なワイナリーと仕事をしてきました。 収穫時にはすべて手作業でブドウを選別し、発酵時には自然の酵母を使用し、ポンプを使わずに重力で果汁を実際の発酵タンクに移動させます。 フェアチャイルドの哲学は、発酵中も熟成中も、ワインにできるだけ手を加えないことです。 手摘みのフレンチオーク樽を使用し、ワインを無清澄・無濾過でボトリングするなど、細部にまでこだわったワイン造りを行っています。 フェアチャイルドの希少性ワインメーカーのフィリップ・メルカが丹精込めて造った極上のコレクターズワインを、目の肥えた顧客のために数量を抑えて生産しています。 フェアチャイルドのワインはレストランや小売店では流通しておらず、メーリングリストを通じてメンバーに直接販売されています。
生産者コングスガードKongsgaardワイン名ザ フィマサウルスThe Fimasaurusヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 90点予想される飲み頃:NAThe 2009 The Fimasaurus cuts a larger swath across the palate and seems to have more spice, clove, and wood seasonings than the other cuvees, while the 2011 is very up-front, charming, medium-bodied, aromatic, spicy and round.(209, The Wine Advocate 31st Oct 2013) カリフォルニア五大シャルドネの一角に君臨 コングスガード Kongsgaard 究極のテロワールワインを造り出すナパの敏腕ワイナリー、ジョン・コングスガードの手掛ける「コングスガード」はマーカッシン、キスラー、ピーターマイケル、オーベール、と並びカリフォルニア五大シャルドネに数えられる存在です。 最高級シャルドネ「ザ・ジャッジ」は自社畑から作られるマニア垂涎の逸品であり、ロバートパーカー氏は「コングスガードが探求する聖杯は、地球上で人々が求めて止まない自然が造った究極のテロワール・ワインの体現である。 」と表現しています。 コングスガード 一覧へ
パーカー・ポイント100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン・レッド・ワインはリリース直後からカルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。 かの有名なミシェル・ロランがコンサルタントし、完璧主義者のハーランに所有されたこのワイナリーからは、並外れて強烈で、複雑な稀に見る素晴らしいワインが生産されています。 ハーランのこだわりの徹底ぶりは最高のワインを追求するために房ごとではなくぶどうの粒ごとに選別して醸造するほどです。 生産者ハーラン エステートHarlan Estateヴィンテージ2003容量750ml解説パーカーポイント: 98+点予想される飲み頃:2017 - 2042One of the most backward yet promising wines of the vintage is the 2003 Harlan Estate. Its dense opaque plum/purple color is accompanied by a sumptuous bouquet of graphite, camphor, creme de cassis, smoky barbecue wood and a hint of forest floor. Similar flavors hit the mouth with full-bodied splendor, a multidimensional mouthfeel and texture, and the sensational finish lasts more than 45 seconds. Some tannins are still present, and this wine seems much younger than expected at ten years of age, so give it 4-5 more years of bottle age and consume it over the following 20-25 years.(207, The Wine Advocate 28th Jun 2013) RP100点を多数獲得したカリフォルニアのスーパーカルトワイン ハーラン エステート Harlan Estate ハーラン・エステートは、市場にデビューした直後から、カルトワインの称号を与えられる伝説的なボルドースタイルのワインです。 1994年から2016年まで8ヴィンテージでパーカー・ポイント100点を獲得しています。 著名な評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。 華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。 ハーラン・エステートは不動産事業で成功を収め、ナパ・ヴァレーでメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスのメドック格付け第一級シャトーに匹敵するカリフォルニア・ワインを造る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントはミシェル・ロラン氏、ヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏、ワインメーカーはコーリー・エンプティング氏が、創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。 ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら科学的リサーチを行うことで、急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。 最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。 ロバート・パーカーは、「カリフォルニアで造られたカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたワインの中で、最も有望で深みのあるワインのひとつ」と評した初ヴィンテージに魅了され、その後、「ハーラン・エステートは、カリフォルニアだけでなく、世界で作られている最も深みのある赤ワインかもしれない。 」 と評価しています。 2021年、ビル・ハーランは息子であるウィル・ハーランに会社の経営を引き継ぎ、自身は会長職についています。 畑からセラーに至るまで創業以来、主要メンバーがほとんど変わっていないという結束力の強さがハーラン・エステートの素晴らしさの1つと言えます。 セラーの中で何年も、そして記憶の中でも長く持ちこたえる完璧なワインを毎年造り出しています。 ハーラン エステート 一覧へ
希少なセカンドワイン こちらはスクリーミング・イーグルのセカンドワインです。 比較的樹齢の若い樹やスクリーミング・イーグルに使用されなかったワインで醸造されます。 スクリーミング・イーグルと比べてメルローの割合が高く、今すぐ開けても楽しめることはもちろん、飲み頃が長く続くことも特徴です。 年間生産量は僅か520?800ケースと、スクリーミング・イーグルよりも少ない非常に希少なアイテムです。 生産者スクリーミング イーグルScreaming Eagleワイン名セカンド フライトSecond Flightヴィンテージ2011容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2018 - 2038Deep garnet colored, the 2011 Second Flight (a blend of 54% Merlot, 42% Cabernet Sauvignon and 4% Cabernet Franc) offers up a gorgeous perfume of wilted roses and violets over a core of blackberry tart, raspberry preserves and kirsch with subtle baking spices and garrigue notions. Medium to full-bodied with a solid frame of grainy tannins and just enough freshness, it has wonderfully perfumed layers and an exotic spice-laced finish. It has a surprising amount of weight and concentration for this cool, rainy vintage. Winemaker Nick Gislason informed me that the last pick was on November 1 this year - which is extremely late! But this later harvest clearly paid off when you consider how ripe the tannins are on this beauty.(236, The Wine Advocate 27th Apr 2018) 世界中で争奪戦が起きるキングオブカルト スクリーミング イーグル Screaming Eagle 始まりは不動産業で成功を収めたジーン・フィリップス女史と、全米史上初のパーカー・ポイント100点満点を獲得したダラ・ヴァレ・マヤを生み出したハイジ・バレット女史のコンビでした。 1992年にロバート・パーカーが99点をつけて、一気にカリフォルニアカルトの最前線に躍り出ました。 億万長者の実業家スタン・クロンケが買収してから、支配人のアルマン・ド・メグレとワインメーカーのニック・ギスラソンの下でさらに品質を上げています。 徹底した区画別の栽培・醸造やカスタムメイドの発酵槽など、ブルゴーニュもかなわないハンズオンのアプローチで、エレガントなワインを世に出しています。 様々な評価誌からの絶大な評価ロバート・パーカー監修ワインアドヴォケイトより1997年、2007年、2010年、2012年、2015年そして2016年に通算6度のパーフェクトスコア100点を獲得しています。 またジェームス・サックリング氏より2012年、2013年、2015年に100点を獲得、ジェブ・ダナック氏より2015年に100点を獲得し、合計10回の100点を獲得しています。 希少価値の非常に高いワイン毎年リリースされるのはたったの6,000本ほどと極端に少なく、これはロマネ・コンティの製造本数とほぼ同じです。 非常に入手困難なワインであり、取り引き価格はカルトワインの中でもダントツのトップです。 世界最高峰のカベルネソーヴィニヨンスクリーミング・イーグルは、五大シャトーをも上回る濃密で華やかなアロマと、驚愕とも言える果実の凝縮感が特徴です。 口当たりはシルクのように超柔らかで、エレガントな酸にタンニンはとにかく滑らかです。 ブドウそのもののピュアな甘さや旨みが溢れ、果てしなく長い余韻が続きます。 濃厚でありながら繊細さもあり、重すぎない完璧なバランスに仕上がっています。 スクリーミング イーグル 一覧へ
生産者レヴィ&マクレランLevy & McClellanワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2011容量1500ml解説パーカーポイント: (90 - 93)点予想される飲み頃:2013 - 2025The attractive, lighter-styled 2011 Cabernet Sauvignon offers up hints of red and black fruits, licorice, forest floor and underbrush. It is not herbaceous, but it has nowhere near the weight, richness, staying power or length of the 2009 or 2010. This should turn out to be an attractive 2011 to enjoy over the next 10-12 years.(209, The Wine Advocate 31st Oct 2013) レヴィ&マクレラン一覧へレヴィ&マクレラン Levy & McClellan カリフォルニアの最強夫妻が手掛けるカルトワインハーラン・エステートのワインメーカーとして長年活躍してきたボブ・レヴィと、スローンやブランキエなどの一流ワイナリーで素晴らしいコンサルティングを行ってきた妻のマーサ・マクレランが2004年に立ち上げ、これまでに見事なワインを生み出してきました。 ブドウ畑二人とも、丘陵地のプレミアム・ヴィンヤードで何年も仕事をしていたので、ヴァレーを囲む丘陵地に絞って探しました。 しかも、山の麓でもなく、山の頂上でもない、彼らのワインスタイルに適している谷の西側の丘陵地に絞ったのです。 午前と午後の日照量のバランスをとるためブドウの木は北から南に向かって植えられています。 ブドウ畑は、土壌の微生物叢(そう)ができるだけ健全であるように有機農法で栽培されています。 カバークロップを植えていますが、春と夏には耕さず(むしろ刈り取ります)、除草剤も使用しません。 また、土壌を圧縮するトラクターも使用しません。 ワイン造りボブとマーサは、早い段階で、タンニンの構造や口当たりなど、タンニンの表現の重要性に気づきました。 ボルドーの著名なコンサルティング・ワインメーカーであるミシェル・ローラン氏のおかげで、自分自身のワイン造りに対する認識が変わったとボブ自身考えています。 きれいなワインを造るのではなく、面白くないワインを造るのではなく、カリスマ性があり、深みがあり、その土地のテロワールを表現したワインを造るようになったのです。 ワインは清澄やフィルターをかけず、一次発酵はすべて自然の酵母を使用しています。 彼らのワイン造りで重要なことは、場所の感覚を伝えるワインを造ること、つまり、その土地固有のテロワールを表現することです。 レヴィ&マクレランでは、マーサがすべてのワイン醸造を統括し、ボブはブドウ畑の管理に専念しています。 ワインについて品種の割合は、彼らが最高のワインになると感じたものに基づいて毎年変わります。 厳密にはカベルネ・ソーヴィニヨンですが、年によっては他のボルドー品種の比率が高くなることもあります。 ワインは、は全量が割り当てられているため、入手が非常に困難なワインとなっています。 フレンチ・ランドリー、メドウッドのレストランやオーベルジュ・デュ・ソレイユなど、地元の厳選されたレストランのワインリストにオンリストされています。 カリフォルニアの最強夫妻が手掛けるカルトワインは、ナパバレーで最も高い価格でリリースされ、その価格は年々上昇しています。
生産者カーター セラーズCarter Cellarsワイン名ホスフェルト コロシアムHossfeld Coliseumヴィンテージ2009容量6000ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2019 - 2028Blended of 80% Merlot and 20% Cabernet Sauvignon, the deep garnet colored 2009 Red Blend Hossfeld Vineyard comes roaring out of the glass with bold notions of blackberry tart, baked plums and raspberry pie plus hints of minted cassis, beef drippings, underbrush and tobacco leaf with a waft of incense. The full-bodied palate is laden with juicy black fruit preserves and loads of freshness, framed by slightly chewy tannins, finishing on a lingering minty note.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate 10th Jan 2020)
生産者カーター セラーズCarter Cellarsワイン名ホスフェルト コロシアムHossfeld Coliseumヴィンテージ2009容量6000ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2019 - 2028Blended of 80% Merlot and 20% Cabernet Sauvignon, the deep garnet colored 2009 Red Blend Hossfeld Vineyard comes roaring out of the glass with bold notions of blackberry tart, baked plums and raspberry pie plus hints of minted cassis, beef drippings, underbrush and tobacco leaf with a waft of incense. The full-bodied palate is laden with juicy black fruit preserves and loads of freshness, framed by slightly chewy tannins, finishing on a lingering minty note.(January 2020 Week 2, The Wine Advocate 10th Jan 2020)