ワイン名Chateau Troplong Mondotワイン種別赤ブドウ品種メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・フラン生産者シャトー・トロロン・モンド生産地などボルドー サン・テミリオン原産地呼称AOCサン・テミリオン・グラン・クリュその他備考サンテミリオン格付けの最上位である第1特別級Aの2枚看板であった、 シュヴァル・ブランとオーゾンヌが格付け申請を見送り、さらにはアンジェリュスが申請後辞退する、 という衝撃的なニュースから始まった2022年のサンテミリオン格付け。 最終的には第1特別級Aに新たに加わったフィジャックと、既存のパヴィーという2大巨頭になりましたが、大波乱の渦中、 「第1特別級Bのトロロン・モンドが昇格するのではないか」 との期待の声もあがりました。 残念ながら据え置きとはなりましたが、第1特別級A候補に名前があがるほど、今のトロロン・モンドの品質は格段に向上しており、10年後の格付けが楽しみなシャトーの一つとなっています。 今回ご紹介するのは、そんな話題沸騰中のサンテミリオン格付けの注目株 「トロロン・モンド2002」 のご紹介です! まず、特筆したいことは、 ●20年以上熟成した、2002年産の希少古酒! このぐらいの年代ものになりますと日本ではなかなか手に入らず、今回はわざわざ海外在庫から直接仕入れた希少品です! また2002年のボルドーは天候が不安定であったものの、 「特に右岸はバランスの優れたワインが造られたヴィンテージ」 と評価されています。 そしてもう一つ注目すべきは、 ●天才醸造家ミシェル・ロラン氏が携わった改革後のトロロン・モンド! だということ。 正直申し上げて、 改革の前と後ではトロロン・モンドは別物 と言ってもいいでしょう。 トロロン・モンドの歴史は1745年にまで遡り、ルイ14世の法律顧問を務めていたレイモン・ド・セズが創設したと言われています。 1850年代に所有したレイモン・トロロンが、自らの名前をもじって「トロロン・モンド」と名付けたのが今日まで続いていますが、その後さまざまなワイン商のもとを転々とし、品質は地に落ちてしまいました。 トロロン・モンドに転機が訪れたのは1980年台半ば、 敏腕醸造家ミシェル・ロラン氏をコンサルタントに迎えた ことです。 ミシェル・ロラン氏と言えば、日本でも大ブームを巻き起こした、 あの伝説的ワイン「モンペラ」を手掛けた人物 として有名ですよね。 「ミスター・メルロ」との異名を持つミシェル・ロラン氏は、このトロロン・モンドでも大改革を行いました。 ブドウをより良く成熟させるため可能な限り収穫を遅らせ、グリーンハーヴェストで収量も抑えました。 さらには1985年にセカンドワインの生産も開始。 選果をより厳しく実施することで、特に品質に優れた粒だけをファーストワインに使用し、飛躍的にワインの品質が向上しました。 これらの努力が功を奏し、 2006年には念願だった第1特別級Bに昇格! 改革後のトロロン・モンドの評価は、「メドック格付け2級に匹敵、またはそれ以上」とも言われているので、 古いヴィンテージだから良いという訳ではなく、改革後の良質なバックヴィンテージであること も、良いワインを見定めるポイントになっています! 次の10年、第1特別級Aも夢ではない!?と目される、トロロン・モンド。 特別級BからAに昇格し、価格が大きく跳ね上がったアンジェリュスやパヴィのことを考えると、今のうちにストックを・・・と考える方も多いでしょう。 ドラジェでも 僅か36本の入荷 となっておりますので、お早めにご検討ください! 天才醸造家ミシェル・ロラン氏が携わったトロロン・モンドの超希少な20年熟成もの! 36本の限定入荷となりますのでご検討はどうぞお早めに! 【2?3営業日以降出荷】シャトー・トロロン・モンド [2002] <赤> <ワイン/ボルドー> 25,300 円
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ワイン名Casa Alberti Rossoワイン種別赤ブドウ品種サンジョヴェーゼ メルロー 生産者カーサ・アルベルティ生産地などイタリア イタリアその他原産地呼称ヴィノ・ダ・ターヴォラその他備考気軽にごくごく飲めてしまう、軽やかなテーブルワインがこちらのカーサ・アルベルティ ロッソ。 イタリアで親しまれているぶどう品種サンジョヴェーゼとメルローがブレンドされています。 ブラックチェリーやブラックベリーの新鮮なアロマに、フレッシュな酸味と果実味のバランスがよく、どんな料理にも合わせやすいイタリアらしい赤ワインです。 フルーティで飲みやすい、まさに家飲みにぴったりなワインです! 【イタリアワインSALE】カーサ・アルベルティ ロッソ NV <赤> <ワイン/イタリア>【赤ワイン】 1,031 円
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