クロの特異な個性を表現、唯一無二のシャンパン クロ(石垣)を名乗るシャンパンの中で最も特異な存在です。 マレイユ・シュール・アイ村の東端にある急斜面。 真南向きの畑の斜度は45度。 収穫はセイフティネットを張って行われます。 マルヌ川の運河の照り返しを受けて、平均温度は周辺より1.5度程高くなっています。 オフヴィンテージはなく、1964年までシャルドネ主体だったのを、熟度を表現するためにピノ・ノワールの栽培を増やしています。 生産者フィリポナPhilipponnatワイン名クロ デ ゴワセClos des Goissesヴィンテージ2011容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2020 - 2031The 2011 Extra-Brut Clos des Goisses is bright and perfumed, with lovely energy driving the citrus, floral and savory notes. In 2011, Clos des Goisses is a touch lithe, but its balance is simply impeccable. In 2011, Clos des Goisses is, unusually, 100% Pinot Noir, taken from just four of the fourteen Goisses parcels, the result of some of the Chardonnay parcels being replanted and the Pinots having distinctly Chardonnay-like characteristics. Given the challenges of the year, I would not push my luck on aging. If there is one 2011 I would be willing to bet on, at least for the medium term, it is Clos des Goisses. Dosage is 4.5 liters per gram.(Vinous, November 2020) 16世紀から続く、伝統あるシャンパーニュ・メゾン フィリポナ Philipponnat 1522年にアヴリール・ル・フィリポナが、アイ村とディジィ村の間に位置する「ル・レオン」と呼ばれる場所で葡萄畑を購入。 それ以来フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続け、祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。 仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が、個性、秀逸さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ社の価値観を守り、ワインを造っています。 フィリポナ社はシャンパーニュ地方の中心にある、アイ村、マルイユ・シュール・アイ村、アヴネ村のグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュを所有。 自然な栽培や手作業での雑草対策や馬での耕作により、数百年続く貴重な葡萄畑を守り続けています。 また、最良のシャンパンを提供するため、伝統を改革し、品質向上に挑み続けています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンにおいては、木樽に熟成された前年のブレンドを3分の1、新しい年のリザーヴワインを3分の2使用するソレラ製法を採用。 この製法により、フィリポナ社の全てのノン・ヴィンテージ・シャンパンには創業当初からのリザーヴワインも含まれています。 ノン・ヴィンテージ・シャンパンの裏ラベルには、メインの年、ドサージュ(砂糖の量)、デゴルジュマン(澱抜き)の日付を記載しています。 この記載を最初に行ったのがフィリポナ社です。 フィリポナ 一覧へ
ヴィンテージの個性を楽しめる700シリーズ メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を毎年最上に表現する「キュヴェ#700シリーズ」。 キュヴェ734以降、瓶内熟成の期間をさらに1年長くし、最低4年間寝かせてからデゴルジュマン。 また、2003年以降、ヴィンテージワインは「シングル・ヴィンヤード・コレクション」に特化し、一般的な複数区画のブレンドによるヴィンテージ・シャンパーニュの生産を中止。 それにより、かつてヴィンテージ用に使っていた上級のブドウを、惜しげもなくこの#700シリーズにブレンドすることで、プレスティージュ・シャンパーニュに匹敵する「最上級のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ」に昇華しました。 #700シリーズは、シケ兄弟のメゾン継承以来30年に及ぶ改革と不断の努力の果てに、キュヴェ740で「メゾンとしての完成形」に到達。 738までは、全体の約30%に使用されていたヴァン・ド・レゼルヴが、740以降は全体の20%に減り、優れたヴィンテージの収穫年の個性がより明確に表現されるようになりました。 毎年変わる常識破りのノンヴィンテージ ジャクソンのこのキュヴェは、毎年、ブレンド比率を変え、キュヴェの番号も変わります。 「収穫年を表現するため、最高のブレンドで造りたい」と当主のジャン・エルヴェ・シケは言います。 アイ村の特別区画「ヴォーゼル テルム」のブドウを使用したリッチな味わいが魅力のキュヴェ 例年よりもピノ・ノワール比率を高くし、アイ村の特別区画である「ヴォーゼル テルム」のブドウをふんだんに使い造られています。 ブルゴーニュのグランクリュクラスの味わいを彷彿させる、ずっしりとした厚みがあり豊満なスタイルのキュヴェです。 生産者ジャクソンJacquessonワイン名キュヴェ #745 エクストラ ブリュットCuvee #745 Extra BrutヴィンテージNV容量750ml解説ヴィノス: 90点予想される飲み頃:2024 - 2032The NV Extra-Brut Cuvée No. 745 is going to need some time in bottle to soften the angular edges that are present at this stage. Whether those lines are the result of the 2017 harvest or a relatively disgorgement is hard to know, but the 745 is decidedly closed at this stage. Aeration brings out hints of pear, baked apple tart, red plum, spice and chamomile. This looks to be a relatively mid-weight, airy wine for Jacquesson. The blend is 66% Pinot Noir (from Ay, Dizy and Hautvillers) and 34% Chardonnay (from Avize and Oiry), based on 2017, with some reserve wines. Dosage is 0.75 grams per liter. Disgorged: June, 2022.(Vinous, November 2022) 高品質のシャンパン造りの王道をいく老舗 ジャクソン Jacquesson 200年以上の長い歴史と伝統を誇り、グラン・クリュ アイ村、本拠地のあるディジー村などに自社畑を中心とした52haの畑から類稀なるシャンパーニュを生み出すジャクソン。 ナポレオン皇帝が愛し皇帝自身の結婚式にも振舞われたという逸話も。 また、その最高の栄誉を賞されメダイユ・ドールを授かり、急速に躍進したハウスは皇帝の肩入れもありたちまちトップメゾンの仲間入りを果たしました。 さらに、2代目アドルフが会社を継ぐと、数多くの新技術を開発。 その一つがミュズレです。 1844年、アドルフによって関鋼線を使用したミュズレの原型が出来上がり、その後の改善を経て150年以上たった現代でも世界中のスパークリングワインに使用されています。 また、高級シャンパーニュメゾンのクリュッグの創始者であるジョセフ・クリュッグは創業前、ジャクソンのセラーで修行。 しかし1843年クリュッグが独立、1875年にはアドルフが亡くなるとジャクソンは徐々に衰退。 その後、ジャクソンがその名声を取り戻すのは1974年にシケ家によって買収されてからの事でした。 ジャン・シケの指導の元、ジャクソンの品質は向上。 1988年から、現当主ローランとジャン=エルヴェ・シケ兄弟が更なる品質向上を目指して除草剤の不使用やテロワールに基づく哲学も導入。 1990年代に入ると一貫性のあるシャンパーニュを目指したスタンダード・キュヴェの生産を止め、ヴィンテージの特徴を活かしたシャンパーニュの生産を決意しました。 700シリーズの誕生秀逸な品質に重点を置き、ヴィンテージの特徴を反映させた独特な個性を持ったワインを造ることに決定し、生まれたのがキュヴェ700シリーズ。 「毎年1つだけ最高のものを」という哲学の下で生まれる700シリーズこそ、ジャクソンが目指すものであり、メゾンを代表するキュヴェです。 フィロソフィーシケ氏は”偉大なワインを造るための条件”に次の3つを掲げています。 『テロワールが素晴らしいこと』『一生懸命に働くこと』『満足しないワインは絶対に使わないこと』。 これらの条件を満たすために、契約畑を削減。 あえて規模を縮小してより1本のワインのクオリティにこだわっています。 その結果、自社畑の比率は80%。 大手メゾンがマスト(搾り果汁)を買い付けるのに対し、100%自社プレス。 自らがコントロールできる栽培農家からのみブドウを購入し、高品質を徹底するという強い意志がにじみでています。 また、収量もシャンパーニュ委員会によって定められているものは上限15t/haですが、現在ジャクソンでは10t/ha。 搾汁も規定で定められた4,000kgのブドウから得られる2,550Lの果汁のうち、ラ・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。 その中でも埃などが多いと言う理由から、最初の50Lは捨ててしまいます。 他の地域より収量が多いシャンパーニュ地方において、ジャクソンではブルゴーニュのグランクリュ等で見られる平均的な収量まで抑えていました。 ことさら近年は、トップ・ドメーヌのモンラッシェなどに匹敵するまでの低収量。 RMのように細部まで重視した畑にこだわるジャクソンですが、ワイン造りにおいてもその特殊性が際立ちます。 プレスの段階で通常添加するSO2は僅かな量しか用いず、主にドライアイスで代用。 時間を短縮させる酵素による清澄ではなく、時間をかけてデブルバージュを行い、樽での発酵後にシュール・リー状態で長期間熟成。 どちらもシャンパーニュ地方では珍しい手法です。 「まずワインとして美味しいものを完成させる」とシケ氏が語るように、2次発酵前の熟成は異例の約12ヶ月。 温度が上がっても、ガスが抜けてからでも美味しく飲めるジャクソンの秘密はここにあります。 唯一無二のシャンパーニュ造りを貫くジャクソン。 最高品質を保つためにはメゾンの規模すら小さくする。 こだわりぬいて生産されるただ1つのシャンパンは、ぜひ使われているブドウの年のことを思いながら飲んでいただきたいです。 世界の頂点を極めたソムリエ達が選ぶ「世界No.1ソムリエが選ぶ2002年度ワイン・ガイド」において、No.1メゾンの座を射止めて以来、「ゴー・ミヨ」2005年版では、エグリ・ウーリエやジャック・セロスらと並んで2つ星を獲得するなど、数々の専門誌より高い評価を受けています。 ジャクソン 一覧へ
フィネスとエレガントでフローラルな魅力溢れるブラン・ド・ブラン ペリエ・ジュエ・ブラン・ド・ブランは、メゾンを象徴する品種であり、彼らの代名詞である最高級シャルドネ種を使用し完成させた、類稀なるフィネスとエレガントでフローラルな魅力溢れる、ブラン・ド・ブランです。 爽やかな黄色の果樹園のフルーツ、洋ナシ、白い花、バタートーストのほのかな香りがグラスから溢れるチャーミング表現力豊かなワインです。 ミディアムボディからフルボディで、エレガントで繊細な骨格を持ち、果実の小さな芯をジューシーな酸が包み込み、繊細な白亜質の仕上がりで締めくくられます。 生産者ペリエ ジュエPerrier Jouetワイン名ブラン ド ブランBlanc de BlancsヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2020 - 2033The latest release of Perrier-Joët's NV Brut Blanc de Blancs is charming and expressive, bursting from the glass with aromas of crisp yellow orchard fruit, pear, white flowers and subtle hints of buttered toast. Medium to full-bodied, elegant and fine-boned, its pretty core of fruit is girdled by succulent acids, concluding with a delicately chalky finish.(Issue 248 End of April 2020, The Wine Advocate 1st May 2020) シャンパーニュの芸術品 ペリエ ジュエ Perrier Jouet 1811年エペルネに創業した老舗メゾンでペリエ・ジュエはシャンパーニュの芸術品と呼ばれています。 繊細なシャルドネを産する特級のクラマン村の最高の斜面を所有し、ワイン造りの核にしています。 郷愁を誘うパッケージと優れた味わいは世界中のセレブリティやシャンパン愛好家を魅了し続けています。 ペリエ ジュエ 一覧へ
世界最古のシャンパーニュ・メゾンが生み出すシャルドネの個性を完璧に表現した逸品 ピノ・ノワール(40?45%)、ムニエ(10?15%)、フレッシュ・シャルドネ(40%)のブレンドから造られる調和のとれたシャンパン。 コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスのテロワールの40?50種類のクリュから造られるワインです。 温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵後、マロラクティック発酵(乳酸菌がワイン中にあるリンゴ酸を乳酸と炭酸ガスに分解する発酵のこと)を行い、セラーで2?3年熟成させます。 ドサージュは7g/L。 金色に反射する、澄んだ黄色の色合い。 素晴らしい輝きと永続的な泡立ち。 第一アロマは繊細でフレッシュ、フルーティな、洋ナシや林檎のような白い果肉の果実、アプリコット、ヘーゼルナッツの香りです。 さらに、エルダーフラワーやコリアンダーシードなどの微かなニュアンスが香りに複雑さを加えています。 第二アロマはビスケットやブリオッシュの力強いアロマが広がります。 味わいは、黄金色の果実やプラムのタルト、熟したブドウの甘い香りが口いっぱいに広がります。 バランスの取れたなめらかな味わいが持続し、フィナーレではシャルドネ特有のフレッシュが感じられます。 生産者ルイナールRuinartワイン名アール ド ルイナールR de RuinartヴィンテージNV容量750ml解説ヴィノス: 88点予想される飲み頃:2013 - 2013Dom Ruinart's NV Brut is an attractive light-weight wine laced with citrus, lemon peel and flowers, all which come together in a delicate, feminine style best suited to near-term drinking. The straight NV is rarely exiting here.(Vinous, December 2010) 世界最古のシャンパーニュ・メゾン ルイナール Ruinart 創業から290年を超え、世界で最も歴史ある名門シャンパーニュ・メゾン、ルイナールは、当時「泡立つワイン」として知られていたシャンパーニュの素晴らしい可能性を見抜き、その魅力を世界中に広めた革新的なメゾンとして知られています。 彼らは、シャルドネの魅力が最大限に引き出されたエレガントなスタイルのシャンパーニュを生み出し、「シャルドネの芸術」と称され、世界中の人々を魅了し続けています。 ルイナール 一覧へ
ルイ15世へ敬意を表して生み出された、グランクリュ100%、メゾンが誇る最高峰キュヴェ 1728年にシャンパーニュワインに数々の特権を与えたフランス国王ルイ15世へのオマージュとして、セラーのマスターが最高の年だけを選んでこのシャンパンが生み出されました。 このロゼ・シャンパーニュはグラン・クリュ畑のピノ・ノワールとシャルドネを同じ割合で使用し、ブージーの前年の赤ワインをブレンドして造られます。 複雑さと繊細さが魅惑的に調和した稀少なプレスティージュ・ロゼ ワイルドベリーとラズベリーの香ばしいノートに、バラの花の華やかな色合いが加わった繊細で調和のとれた、エレガントで洗練されたアロマ。 その味わいは、複雑さと繊細さが魅惑的に調和し、赤い果実、スパイス、花などのエキゾチックな香りが広がります。 フルボディで爽やか、そしてキレがある味わいで生き生きとした酸をもつガストロノミーなプレスティージュ・キュヴェです。 生産者ドゥ ヴノージュde Venogeワイン名ルイ15世(キャンズ) ロゼLouis XV Roseヴィンテージ2002容量750ml解説ワインスペクテーター: 93点予想される飲み頃:2011 - 2022Harmonious, with fine intensity, offering rich notes of spice cake, toasted almond, dried cherry, grilled plum and smoky mineral. Almost velvety in texture, with juicy acidity that brings you back for another sip. Delicious. Drink now through 2022.(Wine Spectator, Issue: Dec 31, 2011) 1837年設立、安定した品質を誇る信頼の老舗メゾン ドゥ ヴノージュ de Venoge ドゥ・ヴノージュは、1837年、シャンパーニュ地方で最も有名なテロワールのひとつであるマレイユ・シュール・アイに設立され、その後、「エペルネ」のシャンパーニュ通りに移転しました。 コストパフォーマンスに優れた、豊かで充実したラインナップは、世界中のシャンパーニュ愛好家を魅了しています。 現在、ハウスワインは40ヵ国以上で、専門店、ホテル、大規模なレストランなど、厳選されたネットワークでのみ販売されています。 セラーマスターは、最高のヴィンテージのブドウを使用し、ドサージュを控えめにし、果汁の一番搾りを使用し、長い熟成期間を設けるなど、ワインの醸造に高い品質基準を設けています。 デゴルジュマンの年とドザージュ量は裏ラベルに表記してあります。 安定した品質を誇る信頼のメゾンです。 コルドン・ブルーは、その新鮮さ、生き生きとした表情、上質なアロマによって、メゾンのスタイルを象徴しています。 ロゼは欲張りなところが特徴です。 メゾンのトップレンジは、ルイ15世とグラン・ヴァン・デ・プランスのヴィンテージに象徴され、そのエレガンスと複雑さは素晴らしく、注目すべきキュヴェと言えます。 ドゥ ヴノージュ 一覧へ
身も心も蕩ける熟成「ブラン・デ・ミレネール」 ブラン・デ・ミレネールは、コート・デ・ブラン地区のクラマン、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェ、オジェの4グランクリュと、プルミエクリュのヴェルテュの5つの村のブドウをブレンドしたブラン・ド・ブランです。 ル・メニルのミネラル、オジェの蜂蜜のまろやかさ、クラマンの活力、ヴェルテュの純粋な果実味、これらがバターやトーストの愛らしさを持った絶妙な香味のワインを生み出しています。 生産者シャルル エドシックCharles Heidsieckワイン名ブラン デ ミレネールBlanc des Millenairesヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2033Recently disgorged with seven grams per liter dosage, the 2006 Brut Blanc de Blancs Blanc des Millénaires is expressive and charming, in keeping with the sunny, demonstrative style of the vintage. Offering up aromas of toasted brioche, honeycomb, yellow apples and preserved citrus, it's full-bodied, fleshy and textural, with a rich core of fruit, ripe acids and an attractive pinpoint mousse. It's already drinking well, and I'd be inclined to approach it sooner than the more tightly wound 2004 rendition.(September 2020 Week 3, The Wine Advocate, 18th Sep 2020) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り シャルル エドシック Charles Heidsieck 19世紀に創立された偉大なシャンパン・ハウスが居並ぶランスには、エドシックという名前を持つメゾンが3つあります。 その中でも品質のトップをいくのが「シャルル・エドシック」です。 シャルル・エドシックの中でも、熟成したブラン・ド・ブランの醍醐味をたっぷりと味わえる「ブラン・デ・ミレネール」はシャンパーニュファン必見の逸品です。 シャルル エドシック 一覧へ
身も心も蕩ける熟成「ブラン・デ・ミレネール」 ブラン・デ・ミレネールは、コート・デ・ブラン地区のクラマン、アヴィーズ、メニル・シュール・オジェ、オジェの4グランクリュと、プルミエクリュのヴェルテュの5つの村のブドウをブレンドしたブラン・ド・ブランです。 ル・メニルのミネラル、オジェの蜂蜜のまろやかさ、クラマンの活力、ヴェルテュの純粋な果実味、これらがバターやトーストの愛らしさを持った絶妙な香味のワインを生み出しています。 生産者シャルル エドシックCharles Heidsieckワイン名ブラン デ ミレネールBlanc des Millenairesヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 94点予想される飲み頃:2020 - 2033Recently disgorged with seven grams per liter dosage, the 2006 Brut Blanc de Blancs Blanc des Millénaires is expressive and charming, in keeping with the sunny, demonstrative style of the vintage. Offering up aromas of toasted brioche, honeycomb, yellow apples and preserved citrus, it's full-bodied, fleshy and textural, with a rich core of fruit, ripe acids and an attractive pinpoint mousse. It's already drinking well, and I'd be inclined to approach it sooner than the more tightly wound 2004 rendition.(September 2020 Week 3, The Wine Advocate, 18th Sep 2020) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り シャルル エドシック Charles Heidsieck 19世紀に創立された偉大なシャンパン・ハウスが居並ぶランスには、エドシックという名前を持つメゾンが3つあります。 その中でも品質のトップをいくのが「シャルル・エドシック」です。 シャルル・エドシックの中でも、熟成したブラン・ド・ブランの醍醐味をたっぷりと味わえる「ブラン・デ・ミレネール」はシャンパーニュファン必見の逸品です。 シャルル エドシック 一覧へ