アール・ディー R.D. Recemment Degorge(レサマン・デゴルジェ)=「最近デゴルジュマンされた」を意味します。 ヴィンテージ物のグランダネをオリとともに長期熟成して、出荷直前にディスゴージ(デゴルジュマン)します。 澱抜きされたばかりのフレッシュさと同時に、例外的に長い期間、澱と触れさせたまま完璧な状態でセラーで熟成されたが故の、並外れた熟成感が生まれます。 アイ村のセラーで澱とともに13年以上熟成されお披露目 熟成された豊かさに加え、非常にエネルギッシュでバランスの取れたシャンパン RD2004は、マダムボランジェが1967年に初めて1952年のRDをリリースしてから25番目のヴィンテージです。 ヴァレドラマルヌのアイ村の16区画のグランクリュとプレミアクリュの畑のぶどうを使用して作られます。 そのうち88%はグランクリュのぶどうです。 この年のヴィンテージは、ピノ64%シャルドネ36%のファーストキュヴェのみ使用しブレンドされています。 味わいは深みがありストラクチャーがしっかりとしているのに加え、酸もしっかりと感じられる非常にエネルギッシュでバランスの取れたシャンパンです。 アイ村のセラーで澱とともに13年以上熟成されお披露目されました。 各評価サイトのポイントも96点以上と素晴らしい評価 W&S98 WE98 DC97 JS97 VN96 WS96シャンパーニュは食前酒という概念は最近ではなくなりつつありますが、このRDはまさに食事にあうシャンパーニュとして世界中のシャンパンラバーに愛されています。 生産者ボランジェBollingerワイン名アール ディーR.D.ヴィンテージ2004容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2018 - 2034Fermented in oak barrels and aged under natural corks for almost 13 years, Bollinger's 2004 R. D. Extra Brut blends 66% Pinot Noir with 34% Chardonnay from 16 crus, 88% of which are classified as Grand Cru. The wine opens with a very clear, deep, rich and aromatic but also pure and mineral-fresh nose of crushed rocks, cherries, brioche, pain aux raisin, white nougat, chalk and ripe, yellow-fleshed fruits. Highly elegant and complex on the weightless yet persistent and salty palate, this is an intense, densely woven, firmly structured yet elegant, beautifully refined and refreshing "recent disgorgement" (February 2018) that reveals just a kiss of oxidative flavors that adds even more complexity. A great Champagne on its way to improve over many years in the bottle. Tasted June 2018.(237, The Wine Advocate, 30th Jun 2018) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り ボランジェ Bollinger シャンパーニュブランド「ボランジェ」は、1829年にジャック・ボランジェによって、ピノ・ノワールの聖地とも呼ばれるアイ村に創立された名門シャンパーニュ・メゾンです。 178haの自社畑を擁し、生産に必要なブドウの約60%をそのグランクリュとプルミエクリュを主とする自社畑から供給しています。 また、オーク樽による一次発酵や、カーヴでの長期熟成など、伝統製法によって支えられた品質の高さにより世界的な名声を確立し、1884年から途切れることなく英国王室御用達を拝命する希少なメゾンの一つです。 ボランジェ一族により現在も継承される伝統とクラフトマンシップは、そのシャンパーニュの一貫したスタイルと、妥協のない高い品質に見事に表現されています。 ボランジェ 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ1999容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2013 - 2023The Salon 1999 Brut Le Mesnil - disgorged already in 2011 and dosed with a pretty typical six grams of residual sugar - displays faintly fusil and quarry dust notes as well as hickory nut, almond, walnut and toasted wheat piquancy on the nose. Polished and subtly creamy in texture yet brightly juicy with apple and lemon, this displays an uncanny sense of lift and refinement, perfectly complementing the honeysuckle and heliotrope perfume that waft inner-mouth. You could lose yourself in the ineffability of this wine’s floral diversity and in its resonantly nut and grain low tones. Hints of apple pip lend subtle additional piquancy on a long and at once soothing as well as stimulating finish, with suggestions of oyster liquor becoming prominent as the bottle stands open for a few minutes, and serving to milk the salivary glands for all that they are worth. Follow this for at least a decade.(1113, The Wine Advocate, 30th Nov 2013) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
まろやかなハーモニーがあり、洗練されている 洋ナシ、黄桃、赤いリンゴの皮、チョーキーな酸と丸みのあるフェノリックスが継ぎ目なく統合されている。 クリーミィな泡、かすかな潮のしぶき、バランスのとれたフィニッシュ。 (ワインレポートより抜粋) 生産者マイケル クルーズMichael Cruseワイン名ウルトラマリン ブラン ド ノワール チャールズ ハインツ ヴィンヤードUltramarine Blanc de Noirs Charles Heintz Vineyardヴィンテージ2012容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2017 - 2022The 2012 Blanc de Noirs Charles Heintz Vineyard, 100% Pinot Noir from one of the top sites in the Sonoma Coast, is really more a wine of site than anything else. Creamy and silky on the palate, with striking texture and aromatic nuance, the 2012 is super expressive today. Sweet floral notes, apricot, gentle red berries and exotic spice notes shape this nuanced, resonant Blanc de Noirs. Dosage is 2 grams per liter.(Vinous, Jan 2017) カリフォルニア・スパークリングの頂点 ウルトラマリン Ultramarine ジャック・セロスやローズ・ド・ジャンヌに影響を受けて、単一畑にこだわり、自然派のアプローチで少量生産されるウルトラマリン。 果実味に寄りすぎず、フレッシュで、ミネラル感が綺麗に表現されています。 リトライやウィリアムズ・セリエムなどにシャルドネを供給している銘醸畑、ソノマコーストのチャールズ・ハインツ・ヴィンヤードのブドウを使用した、大変稀少なキュヴェです。 ウルトラマリン 一覧へ
名匠シャルル エドシックが手掛ける 長期熟成のポテンシャルを秘めたロゼ ロゼ レゼルヴもブリュット レゼルヴと同様に、複数の要件を満たしてのみ生産されるもので、例えば、一番搾りの果汁のみを使用することや、アペラシオンよりも厳格な基準のもとクレイエール(採石場跡)を熟成倉庫として3?4年熟成させることなどが定められています。 その年のワインの80%はムニエ、シャルドネ、ピノ・ノワールで均等に分けられ、20%のリザーヴワインはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%で構成されています。 したがってキュヴェ全体では、ピノ・ノワール40%、シャルドネ35%、ムニエ25%となり。 すべてステンレスタンクで、クリュごとに、品種ごとに醸造されます。 ブレンドには、平均樹齢5年のリザーヴワインを最大35%まで含めることができます。 ■味わいロゼ レゼルヴは、フレッシュで香り豊かなブーケを持っており、グラスからはオレンジピール、桃、セイヨウスグリ、プラム、ジンジャーブレッド、ベリーの香りが漂ってきます。 その他、白い花、ブリオッシュ、ペイストリー、フルールドセルを思わせるニュアンスも含んでおり、非常に複雑で奥深く感じられるでしょう。 味わいはミディアムからフルボディで、サテンのような質感と肉付きがあり、生き生きとした酸と魅力的なブドウの風味を備えています。 しなやかで継ぎ目のないテクスチャーを持ち、長くクリーミーな余韻を楽しむことができるのもこのシャンパーニュの魅力です。 生産者シャルル エドシックCharles Heidsieckワイン名ロゼ レゼルヴRose ReserveヴィンテージNV容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2019 - 2035The new release of Heidsick's NV Rosé Réserve is based on the 2012 vintage, with the usual 20% of reserve wines and some 6% still red wine from Les Riceys in the Aube. Already exhibiting considerable complexity, it wafts from the glass with scents of orange rind, red plums, gingerbread and red berries. On the palate, the wine is medium to full-bodied, satiny textured and fleshy, with lively acids and an attractively vinous profile. It was disgorged a few months ago with 11 grams per liter dosage.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate, 31st Aug 2019) 誇り高き伝統と妥協を許さないシャンパン造り シャルル エドシック Charles Heidsieck 19世紀に創立された偉大なシャンパン・ハウスが居並ぶランスには、エドシックという名前を持つメゾンが3つあります。 その中でも品質のトップをいくのが「シャルル・エドシック」です。 シャルル・エドシックの中でも、熟成したブラン・ド・ブランの醍醐味をたっぷりと味わえる「ブラン・デ・ミレネール」はシャンパーニュファン必見の逸品です。 シャルル エドシック 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ1996容量750ml解説パーカーポイント: 99点予想される飲み頃:2019 - 2035This bottle of the 1996 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut was drinking superbly and represents the apotheosis of Blanc de Blancs, unfurling over the course of three hours with a stunningly complex bouquet of citrus oil, confit lemon, dried white flowers and oyster shell, with hints of praline and pastry cream becoming more pronounced as the wine opens up in the glass. On the palate, its medium to full-bodied, deep and multidimensional, defined by the incisive spine so typical of the vintage that, here, is cloaked in layers of crisp fleshy and chalky extract. The finish is long, penetrating and saline. Unfortunately, since the 1996 Salon has been traded so zealously over the last decade, finding a bottle that hasnt travelled too far can be a challenge. But from a perfectly stored bottle, this is just the beginning.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate 31st Aug 2019) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2002容量1500ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2018 - 2035I sacrificed a bottle of the 2002 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil from my own cellar to fill this gap in The Wine Advocate database and was interested to see that the wine has evolved a little since I last encountered it a couple of years ago. Subtle aromas of brioche, iodine and walnuts now inflect its bouquet of ripe lemon, green apple and crushed chalk, and on the palate, the wine is full-bodied, broad and powerful, with a fine mousse and considerable depth and dimension, concluding with a delicately chalky finish. This is an unusually ripe, muscular vintage of Salon, and my own palate tends to favor the brighter, more incisive vintages such as the 2007 or the 1996 at its best, but this is nonetheless a superb blanc de blancs that's maturing a touch faster than I expected.(Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate 1st May 2019) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
活気があってエネルギッシュ グラスに注がれたサロン 2007 は、淡いトーンの中でレモンイエロー、または緑色の反射光をもつ黄金色が私達の目を楽しませてくれます。 泡は繊細で敏捷。 グラスからは、レモン、ライム、ゆず、早朝を思わせる香りに、青りんごや、ほんの少しだけ燻したお茶や、濡れた石の上に覆ったフレッシュハーブの香りが立ち込めます。 口に含むと、純粋さや潔白さが感じられた後で、メニル特有の、小石の多い土壌のテロワールの厳密さが表に出てきます。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2020 - 2037The 2007 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil is showing very well, unwinding in the glass with scents of citrus pith, smoke, crisp green apple, Anjou pear, white flowers and subtle hints of fresh herbs. Medium to full-bodied, pillowy and incisive, it's fine-boned and precise, with a bright spine of acidity, an elegantly fleshy core of fruit and a pretty, pinpoint mousse. Like the other vintages of Salon reviewed here, this bottle was disgorged in January 2019.(End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
ロマンチックで、情熱的で、興奮に満ちたサロン2006 太陽と暑さに恵まれた6月と7月の後、肌寒くて雨が多い8月を迎えました。 ところが、9月は一転して、朝方はひんやりしていましたが、日中には太陽がブドウ畑を十分に照らします。 この天候は、収穫が終わる10月2日まで続き、この年の特徴となる糖分と適度な酸味に恵まれた素晴らしいブドウが収穫されました。 収量は、多すぎず、少なすぎず。 将来が楽しみなサロン 2006。 まさに将来が約束されたシャンパーニュです。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2006容量1500ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2006 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut is quite tangy and reserved by the standards of this sunny, demonstrative vintage. Offering up aromas of smoke, toasted bread, orange oil, mocha and confit lemon, it's medium to full-bodied, fleshy and enveloping, with racy acids and a concentrated, surprisingly structured mid-palate. Concluding with a long and gently empyreumatic finish, this is a fine success. This bottle was disgorged in January 2019.(End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
ロマンチックで、情熱的で、興奮に満ちたサロン2006 太陽と暑さに恵まれた6月と7月の後、肌寒くて雨が多い8月を迎えました。 ところが、9月は一転して、朝方はひんやりしていましたが、日中には太陽がブドウ畑を十分に照らします。 この天候は、収穫が終わる10月2日まで続き、この年の特徴となる糖分と適度な酸味に恵まれた素晴らしいブドウが収穫されました。 収量は、多すぎず、少なすぎず。 将来が楽しみなサロン 2006。 まさに将来が約束されたシャンパーニュです。 生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2034The 2006 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut is quite tangy and reserved by the standards of this sunny, demonstrative vintage. Offering up aromas of smoke, toasted bread, orange oil, mocha and confit lemon, its medium to full-bodied, fleshy and enveloping, with racy acids and a concentrated, surprisingly structured mid-palate. Concluding with a long and gently empyreumatic finish, this is a fine success. This bottle was disgorged in January 2019.(End of March 2021, The Wine Advocate 1st Apr 2021) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
生産者サロンSalonワイン名ブラン ド ブランBlanc de Blancsヴィンテージ2002容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2018 - 2035I sacrificed a bottle of the 2002 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil from my own cellar to fill this gap in The Wine Advocate database and was interested to see that the wine has evolved a little since I last encountered it a couple of years ago. Subtle aromas of brioche, iodine and walnuts now inflect its bouquet of ripe lemon, green apple and crushed chalk, and on the palate, the wine is full-bodied, broad and powerful, with a fine mousse and considerable depth and dimension, concluding with a delicately chalky finish. This is an unusually ripe, muscular vintage of Salon, and my own palate tends to favor the brighter, more incisive vintages such as the 2007 or the 1996 at its best, but this is nonetheless a superb blanc de blancs thats maturing a touch faster than I expected.(Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate 1st May 2019) 「唯一無二」世界最高峰のシャンパーニュ サロン Salon 歴史が刻まれたシャンパーニュ、サロン。 1910年代、ユジェーヌ=エメ・サロンが目指したシャンパーニュは、メニル=シュール=オジェというひとつの偉大なテロワールで収穫された、シャルドネのみ使用のヴィンテージワインでした。 まさに唯一無二という特徴のもと、繊細で複雑な世界最高のシャンパーニュを夢見たのです。 20世紀を通じて製造されたミレジム数がわずか37という、ワインの世界にとって異例の製造記録を残しています。 サロン 一覧へ
非常にシルキーなテクスチャー、フィネス、エレガンスが特徴で、最高峰にふさわしいキュヴェ 「スペシャル クラブ」は、1971年に12の生産者により設立され、現在は「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」と呼ばれています。 彼らの使命は、「100%自社畑のブドウを使用し、最高のテロワールを表現したシャンパーニュを普及させること」です。 会員は、自分のドメーヌの最高傑作となる特別なキュヴェを提供し、それはクラブの高い基準を確認するために承認が必須で、トップヴィンテージのものでなければならないのです。 ジモネはメンバーとして、最高のキュヴェをスペシャル・クラブのエンボス加工を施したボトルで瓶詰めしています。 コート・デ・ブラン産のシャルドネのみを使用し、樹齢40年以上の古い畑(最も古いものは1911年と1913年に植樹された)のブドウを少量ブレンドしたもので、クラマンのグラン・クリュ60%とシュイイのグラン・クリュ25%を主に、わずかにキュイの1erクリュ15%を含んでいます。 このキュヴェは、ジモネのテロワールの 「 nec plus ultra」(これ以上のものはない)であり、非常にシルキーなテクスチャー、フィネス、エレガンスが特徴で、最高峰にふさわしいものです。 美しくピュアでフローラルな香り。 ストーンフルーツ、アカシア、ブリオッシュのニュアンスとミネラルを持つエネルギッシュな味わいで、美しいピュアさ、長く爽やかで少しナッツのような後味がある。 白い花とリンゴの爽やかな香りが、この上なく爽やかで、この上なく美味しいシャンパーニュを作り出しています。 生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名スペシャル クラブ グラン テロワール ド シャルドネSpecial Club Grands Terroirs de Chardonnayヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2045Disgorged in May 2019 with four grams per liter dosage, Gimonnet's 2014 Brut Special Club Grands Terroirs de Chardonnay has turned out beautifully, wafting from the glass with aromas of citrus oil, crisp orchard fruit, white flowers and fresh yogurt that are still quite youthfully reserved. Medium to full-bodied, layered and concentrated, with racy acids and an elegant pinpoint mousse, it's seamless and complete. Still tightly wound after its recent disgorgement, it will reward patience.(End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ
非常にシルキーなテクスチャー、フィネス、エレガンスが特徴で、最高峰にふさわしいキュヴェ 「スペシャル クラブ」は、1971年に12の生産者により設立され、現在は「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」と呼ばれています。 彼らの使命は、「100%自社畑のブドウを使用し、最高のテロワールを表現したシャンパーニュを普及させること」です。 会員は、自分のドメーヌの最高傑作となる特別なキュヴェを提供し、それはクラブの高い基準を確認するために承認が必須で、トップヴィンテージのものでなければならないのです。 ジモネはメンバーとして、最高のキュヴェをスペシャル・クラブのエンボス加工を施したボトルで瓶詰めしています。 コート・デ・ブラン産のシャルドネのみを使用し、樹齢40年以上の古い畑(最も古いものは1911年と1913年に植樹された)のブドウを少量ブレンドしたもので、クラマンのグラン・クリュ60%とシュイイのグラン・クリュ25%を主に、わずかにキュイの1erクリュ15%を含んでいます。 このキュヴェは、ジモネのテロワールの 「 nec plus ultra」(これ以上のものはない)であり、非常にシルキーなテクスチャー、フィネス、エレガンスが特徴で、最高峰にふさわしいものです。 美しくピュアでフローラルな香り。 ストーンフルーツ、アカシア、ブリオッシュのニュアンスとミネラルを持つエネルギッシュな味わいで、美しいピュアさ、長く爽やかで少しナッツのような後味がある。 白い花とリンゴの爽やかな香りが、この上なく爽やかで、この上なく美味しいシャンパーニュを作り出しています。 生産者ピエール ジモネPierre Gimonnetワイン名スペシャル クラブ グラン テロワール ド シャルドネSpecial Club Grands Terroirs de Chardonnayヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 94+点予想される飲み頃:2023 - 2045Disgorged in May 2019 with four grams per liter dosage, Gimonnet's 2014 Brut Special Club Grands Terroirs de Chardonnay has turned out beautifully, wafting from the glass with aromas of citrus oil, crisp orchard fruit, white flowers and fresh yogurt that are still quite youthfully reserved. Medium to full-bodied, layered and concentrated, with racy acids and an elegant pinpoint mousse, it's seamless and complete. Still tightly wound after its recent disgorgement, it will reward patience.(End of March 2021, The Wine Advocate, 1st Apr 2021) 「ブラン・ド・ブランのスペシャリスト」としての比類なき優位性 ピエール ジモネ Pierre Gimonnet ピエール・ジモネのハウスは、 プルミエクリュのキュイ村にあり、1750年からブドウを栽培していた歴史ある家系で、現在では、ピエールの孫であるオリヴィエとディディエの二人の兄弟で経営しています。 現在、誰もが羨むシャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」を中心としたグラン・クリュとプルミエ・クリュの村々に28haの畑を所有し、現在、コート・デ・ブランで最も大きな生産者 (RM) のひとつとなりました。 キュイの13.5haに加え、ジモネはクラマンとシュイイのグラン・クリュ村に11haのシャルドネの畑を所有し、さらにオジェに1ha、ヴェルテュに2haを所有しています。 アイのグラン・クリュとマレイユ・シュール・アイの1erクリュにピノ・ノワールも0.5ha所有しています。 また、このドメーヌは古木の比率が高いため、 若いブドウ畑が多いこの地域において、際立っています。 ジモネの所有畑の70%は樹齢30年以上、そのうち40%は樹齢40年以上で、グラン・クリュのクラマン村にある1911年植樹と1913年植樹のそれぞれ樹齢100年超ブドウの樹があります。 3代目のディディエの祖父であるピエール・ジモネが、1935年に自家元詰めを開始しました。 1955年以降、 ディディエの父であるミシェル・ジモネは、「ハウス」シャンパーニュの開発に力を注ぎました。 彼は、所有するブドウ畑がいかに独特なテロワールを持った素晴らしい畑であるかを知っており、ジモネの特徴である彫りの深い、さわやかでミネラル感のあるブラン・ド・ブランに舵を切り、ハウスの生産量の98%をブラン・ド・ブランが占めています。 ミシェルは、テロワールをより理解し表現するために、各区画を別々にステンレスタンクで醸造するようになりました。 春になると、40種類以上の 「ヴァン・クレール」が熟成中に何度も試飲され、その風味、個性、熟成の適性によって評価され、綿密なブレンドによって「ジモネ・スタイル」を完成させることができます。 コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成へのこだわり優れたテロワールに加え、コストと手間のかかるリザーブワインの瓶内熟成にもこだわっています。 リザーブワインとは、その年のヴィンテージに加え、シャンパーニュに複雑味を加え、最終的なブレンドが一貫したハウススタイルにするために貯蔵されたワイン(以前のヴィンテージのもの)のことです。 ほとんどのシャンパーニュメーカーは、リザーブワインを大きなオーク樽に貯蔵しています。 この方法は、ワインを2?3年フレッシュな状態を保つことができます。 一方、瓶内熟成は、リザーブの鮮度を長期間保つことができるため、フレッシュさとフィネスを損なわずに複雑性を持たせることが可能です。 メゾンの哲学からかけ離れたと判断されたワインは廃棄されます。 テイスターたちの目標はただひとつ、ハウススタイルを永続させながら、そのスタイルを完成させることです。 畑において、また、セラーにおける日々の弛まぬ研究・ 努力により、新鮮さ、繊細さ、エレガントさ、ミネラル感、骨格を持ちながら、決して強すぎないワイン、強さよりもハーモニーを重視した「ジモネ」のスタイルが確立されています。 ピエール ジモネ 一覧へ