Information 品名 ビコーズ アイム シャルドネ フロム サザン・フランス ワイン名(原語) Because I'm Chardonnay from Southern France タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス 品種 シャルドネ 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ わたしの育ちは南フランス、品種はシャルドネです。 年間を通して穏やかな気候で育ち、果実によりそった柔らかい酸味と熟れたフレーバー、 ほどよいミネラルが味わえます。 白い花が華やかに広がるような、爽やかでエレガントな余韻。 黄桃やグレープフルーツ、レモン、ローストアーモンドのような香りなどが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
ビコーズ アイム シャルドネ フロム サザン・フランス [N.V](白ワイン フランス) 1,190 ~
Information 品名 ソタナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル レ ヴァン ド ヴィエンヌ ワイン名(原語) Sotanum Terre de Viennae I.G.P. des Collines Rhodaniennes Seyssuel LES VINS DE VIENNE タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 シラー 商品説明 ローマ時代の再興を目指したワイン ローマ時代から存在する歴史の古い畑で、フィロキセラ以前は時のコート・ロティから産するワインを超える評価がされていたセイシュエルの丘を再興。 ミカシスト(雲母片岩)とグナイス(片麻岩)の入り組む土壌に植えられた植樹密度10,000本/haの3.5ヘクタールの自社畑。 標高は150〜350m。 50%前後を全房発酵。 フレンチオーク樽にて約16ヶ月間熟成。 ソタナムとは英語では「プレジャー」に当たる意味。 しっかりとした飲みごたえのあるフルボディのワインであり、同時に口当たりの滑らかさ、十分な酸を備え、エレガントにまとまっています。 高い熟成のポテンシャルも感じさせるワインです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE 古代ローマに存在した幻の畑を現代に蘇らせたプロジェクト 文献から見つけた「セイシュエルの丘」 フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール、イヴ・キュイユロンの北ローヌを代表する3人のヴィニュロンが、1996年に設立したドメーヌ兼ネゴシアンです。 コート・ロティのローヌ川の対岸、セイシュエルの丘から産ずる「テール・ド・ヴィエナエ」のワインがこのワイナリーの起源です。 ヴィエンヌとは、セイシュエルの丘の南に位置する地方の街。 フランス・ガストロノミーの巨匠で、ポール・ボキューズやトロワグロ兄弟の師匠であるフェルナン・ポワンが手掛け、今ではフランス国内でも指折りのシェフであるパトリック・アンリルーが率いるミシュラン2つ星のレストラン「ラ・ピラミッド」のある街としても知られています。 このヴィエンヌの街のワインとして、「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」はスタートしました。 1995年に購入した25haの畑は古代ローマ時代から存在する歴史の古い畑。 当時はコート・ロティよりはるかに評価の高い場所でした。 ピエール・ガイヤール氏は、学生時代に読んだ書籍によって、セイシュエルの過去の栄光を知りました。 そして、後に知り合ったイヴ・キュイユロン氏、フランソワ・ヴィラール氏ととも現地調査を行うするうちに、セイシュエルの丘が対岸のコート・ロティとテロワールが酷似、素晴らしい可能性を秘めていること事実にたどり着いたのです。 それぞれがトップクラスの力量を持つ3生産者のコラボレーション ワイン造りは、醸造責任者として、パスカル・ロンバーが務めていますが、ワインについては、全てにおいて、ヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、ロンバーとしっかりとディスカッションした上で造られていきます。 シャプタリザシオンは行わず、天然酵母を使用した醸造方法で、SO2の使用も少量です。 コート・デュ・ローヌを知り抜くヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、英知を結集して新たなローヌワインのムーヴメントとして誕生した「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」。 今や、ラ・ピラミッドはもちろん、多くの仏国内の有名レストランで使用されている、新しいローヌのブランドとして認知されています。
ソタナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル[2018]レ ヴァン ド ヴィエンヌ(赤ワイン ローヌ) 7,390 ~
Information 品名 ミニョン アロン ヴォワ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) MIGNON(NE), Allon voir… Domaine des Accoles タイプ ロゼ(ローズ)ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 カリニャン・グリ 商品説明 美しい色あいも楽しみたいローズワイン 彼らはカテゴリーとして”ロゼ”でも”オレンジ”でもなく、”ローズ”としており、 ピエール・ドロンサールの有名な詩"Mignonne, allons voir si la rose..." ”愛しい人よ、さあ、バラを見に行こう”から引用。 愛しい彼女に、バラの咲いている庭に散歩に行こうと誘いかける詩ですが、 今は女性から男性を誘うことも多々ある時代(笑)なので、女性も男性もアプローチできるように(ne)がついています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
ミニョン アロン ヴォワ[2021]ドメーヌ デ ザコル(ロゼワイン フランス) 5,890 ~
Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール ルージュ アンリ マニャン ワイン名(原語) Bourgogne Cote d'Or Rouge Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ブロション村内のACブルゴーニュ単一区画「ムティエ」に0.37所有する畑から生まれるブルゴーニュ・ルージュです。 平均樹齢は30年程に達します。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の2〜3回使用樽で10ヶ月間の熟成を経てリリース。 アンリ・マニャンならではの柔らかな質感、まろやかな舌触りの感じられる赤。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
ブルゴーニュ コート ドール ルージュ[2022]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ) 5,740 ~
Information 品名 コンティガ ピノ ノワール アタ ランギ ワイン名(原語) Kotinga Pinot Noir Ata Rangi タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2020年初リリースとなった単一畑ワイン ディジョンクローンのみを用いた畑。 赤い果実の香りが美しいディジョン・クローンと排水性の高い土壌の組み合わせがワインに素晴らしいエネルギーを与えます。 ゴージャスに熟成した果実味、芳香と力強さに溢れています。 マーティンボローの砂利質土壌で育つディジョン・クローンのお手本のような素晴らしいワイン。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ATA RANGI アタ・ランギ マーティンボロー地区で最初にワイン造りを始めたワイナリーのひとつ パーカーも5つ星に選んだNZの最高峰の造り手 北島マーティンボローを切り開いた「夜明けの空」 “私の一番好きなニュージーランド・ワインは、おそらくアタ・ランギのピノ・ノワールだろう”クラウディ・ベイの醸造家ケヴィン・ジャッドがイヴニング・ポストのインタヴューにこう答えたことでもわかるように、アタ・ランギは消費者や評論家だけでなく、醸造家からも敬愛されているワインです。 1980 年クライヴ・ペイトン、妻のフィル、クライヴの妹のアリソンと彼女の夫オリヴァー・マスターズの4人によって設立されました。 アタ・ランギとはマオリの言葉で“新しい始まり、夜明けの空”という意味。 新しいワイン造りの出発点という気持ちを込めたネーミングでした。 妥協なき品質の素晴らしいピノノワールが得た歴史的快挙 妥協を許さぬ徹底した品質重視のブドウ栽培と醸造により、アタ・ランギのピノ・ノワールは瞬く間にニュージーランドのトップ・ワインと評されるようになりました。 またロンドンで開催される世界最大級のコンテスト、インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで1995年、1996 年、2001 年と3度最優秀ピノ・ノワール・トロフィーを受賞しました。 これは同ショーの歴史のなかでも類をみない快挙です。 “ビッグではないが濃縮した深みのあるワイン”がアタ・ランギの特徴であり目指しているスタイルであるとクライヴ・ペイトンは言っています。 ワインはいずれもシルキーできめ細か。 熟成するほどに複雑な香りが現われてきます。 (インポーター資料より)
コティンガ ピノ ノワール[2020]アタ ランギ(赤ワイン ニュージーランド) 13,200 ~
Information 品名 ジュヴレシャンベルタン プルミエクリュ ラヴォー・サン・ジャック ルシアン ル モワンヌ ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin 1er Cru LAVAUX SAINT JACQUES Lucien le Moine タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュブレの偉大なプルミエが集まる北側斜面の畑のひとつ、ラヴォー・サン・ジャック。 丘の上部の日当たりの良い場所に位置していて、ジュヴレ・シャンベルタンの一級畑の中でも最上と評価される秀逸な畑です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 LUCIEN Le MOINE ルシアン・ル・モワンヌ ブルゴーニュの超優良生産者のワインのみを厳選、究極のプレミアムワインに特化したネゴシアン 多くの超優良生産者と独自のネットワークを構築 ムニール・サウマ氏はモンペリエのENSAM校にてブドウ栽培と醸造学を学びました。 その後、6年間に渡り、フランス各地およびカリフォルニアで栽培と醸造の仕事に従事。 古くから伝わる伝統的な栽培方法や醸造、熟成に大いに興味を持ち、刺激を受けました。 サウマ氏は自らの経験を基に構築した独自の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを作り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立しました。 ブルゴーニュに住み、ワイン造りの勉強と経験を何年にも渡って重ねるうちに多くの優良な生産者に出会い、彼らと良好な友好関係を築くことに成功。 彼らの所有する極めて高い品質の区画にある畑のワインを少量ずつ購入することができるようになりました。 プルミエとグラン・クリュだけ、それもわずかに100樽のみ生産 ルシアン・ル・モワンヌは、驚くべきことにコート・ドールにあるプルミエ・クリュとグラン・クリュのワインだけを生産しています。 各村の最上の区画から、ヴィンテージごとの作柄状況に合わせて、最高のワインに仕上げます。 生産量は100樽を超えることは決してなく、サウマ氏とロテム夫人の自らの手によるハンドメイドの許容量までしか造らない、というまさに少量生産に徹する異色のネゴシアンです。 そのため、日本国内でも決して流通量が多くなく、そのほとんどが星付きレストランをはじめとするグランメゾンに買い占められてしまう為、一般にはあまり知られていません。 醸造の初期から自らの手で育て上げるこだわり ワインはプレスが終了したばかりでまだ、ジュース・ワインの段階のとても早い時期に試飲をし、選定、購入。 つまり、ネゴシアンと言っても、ワインの生産工程の早い時期から独自の方法でワインを育て上げるということです。 熟成に使用するオーク樽はヴィンテージや区画の特徴に合わせて、その都度、友人でもある樽製造者に細かく指示するほどのこだわりです。 さらに、モンラッシェやリシュブール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなど誰もが羨むような畑のブドウを買うと言うのはそうそうできることではありません。 サウマ氏が長年培ってきた農家との信頼関係こそ、誰にも真似できないワインを造れる秘密のひとつなのかも知れません。 100年前の醸造方法をベースにした独自のワイン作り サウマ氏のワイン造りは一般の造り手と異なりとても特徴的。 なんと彼は今ほど醸造技術が発達していなかった100年前の醸造方法をベースにワイン造りを行っています。 例えば、基本的に醸造中は亜硫酸を添加しません。 また、オリとワインの接触をとても大事に考えており、オリ引きもせずに24か月もの長期間に渡って樽熟成をさせます。 これはブルゴーニュ中でも最も長いであろう熟成期間だそうです。 このことによって、ワインは酸化しにくい強い酒質を手に入れるとのこと。 一般の造り手からすれば、これは非常にリスクの高い醸造方法で、品質安定が難しく、簡単に真似できるようなものではありません。 そんなモワンヌのワインは国内外の専門家から非常に高い評価を得ており、『Wine & Spirits 2008』においては、Winery of the yearを獲得。 R・パーカー氏のアドヴォケイト誌をはじめとする専門誌でも常に高得点を獲得しています。
ジュヴレ シャンベルタン 1er ラヴォー サン ジャック[2021]ルシアン ル モワンヌ(赤ワイン フランス) 44,400 ~
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン アルノー モルテ ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin Ma Cuvee Arnaud Mortet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ドメーヌ・ドニ・モルテの現当主アルノーの名前を冠してリリースする新しいワイン。 近年新たに賃借契約をした畑から産するワインです。 賃借契約なので、もちろん畑の管理はドメーヌで行っています。 10年以上に渡って除草剤などが使われずにいた状態の良い畑だそうです。 Gevrey-Chambertin Cuvee de Tre V.V.と区別するため、ACジュヴレに”Ma Cuvee(私のキュヴェ)”とキュヴェ名を付けています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドニ モルテ Denis MORTET 父の遺志を継承しつつ さらにエレガンスを求める 偉大な父の跡を承継するアルノ? 今日、ドメーヌを運営するのは故ドゥニ・モルテの長男アルノー・モルテ。 2006年、24歳の若さでこの名高いドメーヌの運営を任されることとなった。 専門学校を中退し、メオ・カミュゼとドメーヌ・ルフレーヴで研修。 13歳の頃からすでに父の手伝いをさせられていたそうだが、2000年以降、フルタイムで働いている。 ドメーヌ・ルフレーヴで研修したのは自身もわずかながら白ワインを手がけ、ビオディナミにも興味があったため。 ルフレーヴで働いた結果、ビオディナミの難しさを理解したという。 今日、11.2haの畑はきわめてビオロジックに近く、化学肥料、殺虫剤、除草剤には頼らない栽培がとられている。 ドゥニ時代のドメーヌのワインは、いかにもジュヴレ・シャンベルタンらしい、強い抽出と凝縮感をもつワインであった。 しかし、息子のアルノーは、抽出が強過ぎるのではないかと父の造るワインに疑問を抱き、2000年にそれを訴えて以降、ピジャージュの頻度を減らすようになったという。 醸造法は、原則として完全除梗(2009年のような暑い年は半分くらい全房を含める)のうえ、低温マセレーション。 発酵容器はコンクリートタンクを使う。 1日1回のルモンタージュと2、3回のピジャージュ。 新樽率も父の時代と変わり、以前はほぼ100%新樽熟成だったが、現在は村名ジュヴレ・シャンベルタンで60〜70%まで下げている。 熟成期間は18ヶ月。 力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものへ進化 かつて5つの区画名入りジュヴレ・シャンベルタンを造っていたドゥニ・モルテだが、その後、それらをひとつにまとめた「ジュヴレ・シャンベルタン・メ・サンク・テロワール」に集約。 それを今度は以下の3つのキュヴェに整理した。 アン・マトロとオー・ヴェレを中心とするノーマルの村名ジュヴレ・シャンベルタン。 コンブ・デュ・デゥシュとアン・ドゥレを中心に樹齢70〜80年の古木を用いて造られる「ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 それに1級シャンポーに隣接した、小石の多い樹齢70年の区画、アン・シャンのみから造られる、唯一の区画名付き村名「ジュヴレ・シャンベルタン・アン・シャン」だ。 アルノーの時代になり、ワインは力強さと同時にフィネスやエレガンスを備えたものとなり、口当たりはまろやかに、喉越しはスムーズに変化しているのは確か。 また、アルノーはマルサネやフィサンなどコート・ド・ニュイ北部のアペラシオンに関心を寄せ、この地域の畑を増やしており、それらのワインの品質がすこぶる高い。 ジュヴレ・シャンベルタンに比べてその6割程度の価格で入手可能なマルサネやフィサンは、じつにお値打ちなワインである。
ジュヴレ シャンベルタン マ キュヴェ[2021]アルノー モルテ(赤ワイン ブルゴーニュ) 18,400 ~
Information 品名 ヴォーヌロマネ プルミエクリュ マルコンソール クリスチアンヌ マグナム ド モンティーユ ワイン名(原語) Vosne-Romanee 1er Cru Aux Malconsorts Christiane de MONTILLE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 1500ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノノワール 商品説明 マグナムボトル:ラ・ターシュに隣接する特別な区画のマルコンソール 非常に生産量が少なく、日本への入荷量も100本に満たない稀少品。 名手モンティーユと最高のテロワールが合わさる夢のような極上の1本です。 モンティーユの所有するマルコンソールの畑の中でも特にラ・ターシュに隣接する最上級の区画から生まれるのがこの「クリスチアンヌ」。 香りは黒い果実(カシス、ブラックチェリー)、よりスパイシーでミネラル感。 口に含むとより密度が濃く深みがありゆったりと広がり、素晴らしい長熟ワインタイプです。 しばしば双子の兄弟(マルコンソール)より控えめなので、開くまで辛抱強く待たなければなりません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 de MONTILLE ド モンティーユ 頑固な古典派から大きく脱皮 ニュイへ、ピュリニーへと拡大した大ドメーヌ 先代ユベールからエティエンヌへ受け継がれた名門 ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユといえば、古典的ワインの銘醸家として名の知れたドメーヌ。 映画「モンドヴィーノ」でも主役級で取り上げられたので、ご記憶の方も多いに違いない。 先代のユベールはディジョンでの弁護士が本業。 というのも1947年にドメーヌを相続した時、ブドウ畑の面積はわずか3haしかなかった。 その後、息子のエティエンヌとともにブドウ畑を拡張し、1990年代には7haを超えるまでに広がった。 このエティエンヌもパリのクーパース&ライブランド(現プライスウォーターハウス・クーパース)の会計士として働いていたが、2001年にブルゴーニュに戻り、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就くと同時に、ドメーヌ・ド・モンティーユの当主となった。 もっともエティエンヌ自身は1983年からドメーヌのワイン造りに関与しており、1995年には実質的にドメーヌの主導権を握り、ブドウ栽培をビオロジックへと転換。 父から子への継承は着々と進んでいたのである。 一気に拡大を果たし、大ドメーヌへと成長 エティエンヌがフルタイムで経営にあたるようになってからというもの、ドメーヌの版図拡大は凄まじい。 1993年にはすでに、ピュリニー・モンラッシェ1級カイユレをジャン・シャルトロンから買い取っていたが、2004年にボーヌ1級エーグロ(白)、特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを入手。 2005年にドメーヌ・デュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収し、コート・ド・ニュイにも進出した。 この時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョをラインナップに加えている。 さらに2012年、エティエンヌが経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買い取ってしまったのだ。 ただし、シャトーが所有していた特級モンラッシェとバタール・モンラッシェは、この買収に協力したシャトー・ラトゥールのフランソワ・ピノーに譲り、彼のドメーヌ・ドゥージェニーに加わることとなる。 白ワインのラインナップ拡充を見越して、エティエンヌはともにマイクロ・ネゴスのドゥー・モンティーユを運営していた妹のアリックスを、2006年から白ワインの醸造責任者に任命。 一方、赤ワインはエティエンヌがおもに監督するものの、全体のセラーマスターとしてアメリカ人のブライアン・シーヴが2010年に就任している。 こうしてあまりにも拡大したためヴォルネイの醸造施設では間に合わなくなり、現在は旧ロピトー・ミニョンが所有していたムルソーのセラーでワイン造りをしている。 大きく変化したワインのスタイル 一般にエレガントとされるヴォルネイでさえも、「いつ開くのかわからない」と言われたドメーヌ・ド・モンティーユのワインだが、今日では若いうちから香り高く、そしてタンニンもしなやかなものとなり、かつ長期熟成にも十分耐え得るスタイルへと大きく変化している。 全房を用いた醸造など、基本的にはユベール時代の様式を継承しながらも、より完熟したブドウを摘み取り、抽出の仕方や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、現在のスタイルを築いた。 ムルソーのジャン・マルク・ルーロの元妻であるアリックスが手がける白ワインも秀逸。 シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ所有のクリマがアリックスの手を経て、どのようなワインとなるのかも楽しみである。
ヴォーヌ ロマネ 1er マルコンソール クリスチアンヌ マグナム[2019]ド モンティーユ1500ml(赤ワイン ブルゴーニュ) 209,000 ~
Information 品名 クレール オブスキュール デ ザコル ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) CLAIR OBSCUR DES ACCOLES Domaine des Accoles タイプ 白ワイン(オレンジワイン)・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 クレレット・ブランシュ、クレレット・ローズ 商品説明 ザコルが生み出すオレンジワイン ドメーヌ初のオレンジワイン。 Clairettes BlanchesとClairettes Rosesの古木を使い12日間ほどマセラシオン(浸漬)をしています。 Clair Obscurとは、絵画では 明暗描法や明暗効果を意味し、(和らいだ)淡い光,薄明かりなどの意味もあります。 生産量は極めて少なく僅かに数百本ほど。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
クレール オブスキュール デ ザコル[2022]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン(オレンジワイン) フランス) 5,890 ~
Information 品名 シャペル ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) Chapelle Domaine des Accoles タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ、カリニャン、カベルネ、シラーなど 商品説明 丘の頂上にある教会(シャペル)と糸杉をモチーフにしたラベルデザインのワインです。 丘の上にあるため、石灰質が豊かな土壌からミネラル豊かなワインが生まれます。 スミレやバラ、カシス、チェリー、フランボワーズ、梅など豊かなバラエティに富んだ香り。 ザコルの中では最も多くも品種のブレンドから成るワインであり、複雑でバランスに優れています。 ザコルらしいうま味たっぷり、エレガントな仕上がりです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
シャペル デ ザコル[2020]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス) 3,690 ~
Information 品名 エシェゾ? グランクリュ / ジャン マルク ミヨ ワイン名(原語) Jean Marc Millot / Echezeaux タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノノワール 商品説明 1haの南東向きの畑。 果皮の厚い黒系果実、ウッディ?なスパイス、スミレやハーブが織りなす複雑なアロマ。 ベルベットのように滑らかな口当たりで、際立った凝縮感のフルボディなフレーバーが素晴らしい奥深さを感じさせる。 力強く、洗練されたフィニッシュ。 各要素のポテンシャルが並はずれて高く、内なるエネルギーを秘めたワイン。 熟成によって更なる進化が期待できる。 ■醸造・熟成:バリック16ヶ月(新樽30%) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マルク・ミヨ Jean Marc Millot 「ブルゴーニュの隠れた宝石」長年に渡ってエレガントなスタイルを貫くドメーヌ ニュイ・サン・ジョルジュを本拠とし、ヴォーヌロマネに多くの畑を所有 ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌであり、瓶詰めを開始したのは1992年。 現在はジャン・マルクから栽培・醸造を引き継いだ娘のアリクスが2014年から参加し、二代目としてドメーヌの指揮を執っている。 ワイナリー自体はニュイ・サン・ジョルジュにあるものの、畑のほとんどはヴォーヌ・ロマネとヴージョの間に広がり、グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョにヴォーヌ・ロマネ1erスショなど珠玉のラインナップを所有する。 こうした素晴らしい畑の数々はジャン・マルクの妻クリスティーヌの家系であるフラジェ・エシェゾーのグルー家(Gouroux)からきており、1982年の結婚を機に畑を受け継いだ。 その中でも特に有名なのがグラン・エシェゾーで、DRCの区画の真隣に位置し、世界中のブルゴーニュ愛好家の垂涎の的となっている。 実はこの畑は1990年半ばまでモンジャール・ミュニュレにフェルマージュしており、契約終了後の1997年に初めてドメーヌ名義でリリースした。 フィネス溢れるスタイル故に、過去には見過ごされてきた「隠れた宝石」 「テロワール由来の果実味と透明感のあるワイン」というフィロソフィーのもと、栽培は全て手作業で行い多くの時間を畑に費やす。 最高の果実を収穫するために収量も低く抑えACブルゴーニュであっても平均30〜35hl/ha、最大でも38hl/ha前後という徹底ぶり。 セラーでも極力手を加えないワインメイキングが行われ、選果した後に全て除梗し5〜6日間の低温浸漬。 ピジャージュはめったに行わず、ルモンタージュがメイン。 新樽率を抑えた軽い焼き目の樽で寝かせ、熟成中の澱引きはしない。 その後無清澄、無ろ過で瓶詰めされる。 こうして生まれるジャン・マルク・ミヨのワインは、果実の持つ純粋なみずみずしさ、気品あふれるエレガンス、香り高くしなやかなで透き通った味わいが特徴。 ピノ・ノワールの魅力の全てが詰まっているといっても過言ではない。 このフィネス溢れるスタイルを貫いてきた彼らのワインは、以前からイギリスのバイヤーや愛好家たちから注目されていたが、アメリカの市場ではそこまで話題になっていなかった。 その理由は時代背景にあり、当時のアメリカでは濃い色調、高アルコール度数、新樽の効いたパワフルないわゆる評論家受けするワインが主流だったからだ。 しかしこのギャップこそが幸運にもジャン・マルク・ミヨのワインを全世界的に有名にさせず、未だに「知られすぎていない隠れた宝石」という位置を築かせているのだ。 エレガンス全盛の時代、まさに時代が求める味わいを生み出す 今や果実味と樽だけの時代は過ぎ去り、どのAOCであっても控えめでエレガントなスタイルを目指す作り手、飲み手が圧倒的に増えてきている。 そんな中で彼らのワインはスタート当初からこのスタイルを貫いてきており、今まさに時代がようやく追い付いてきたと言える。 このドメーヌのワインは数々のブルゴーニュ著名人たちの舌をうならせており、アラン・メドーからは「フィネス、ハーモニーそして全体のバランスを重んじるスタイルに大変深く感心する」、クライヴ・コーツMWからは「このドメーヌは将来のスターになると信じている」と太鼓判を押されている。 特に娘アリクスが参入してからの品質向上が目覚ましくティム・アトキンはTop 25 Red ProducerやTop 25 producer to watchに選出している。 世代交代を経て一段とレベルが上がっていく中で、今後さらなる活躍が期待され、目を離すことができない造り手であることは間違いない。
エシェゾ― グランクリュ[2021]ジャン マルク ミヨ(赤ワイン ブルゴーニュ) 49,900 ~
Information 品名 ビコーズ アイム グルナッシュ フロム サザン・フランス ワイン名(原語) Because I'm Grenache from Southern France タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス 品種 グルナッシュ 商品説明 気軽に楽しめる!学べる! ワインの知識を楽しく味わうシリーズ わたしの育ちは南フランス、品種はグルナッシュです。 フレッシュな果実味がたっぷり楽しめるワイン。 口に入れた瞬間、 ジューシーでフルーティーな味わいが広がり、お花畑の中でフルーツバスケットを抱えている気分に。 チェリーのジャム、カシス、クローブ、ラベンダー、ローズマリーなどの香りが楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
ビコーズ アイム グルナッシュ フロム サザン・フランス(赤ワイン フランス) 1,190 ~
Information 品名 ピュイ ド ドーム ピノ ノワール / カーヴ サン ヴェルニ ワイン名(原語) Puy De Dome Pinot Noir / Cave St Verny タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・オーヴェルニュ地方 品種 ピノ・ノワール 商品説明 オーヴェルニュから生まれる旨安ピノ・ノワール ラベルにある“LE GRAND TURLURON”は、標高も350m〜550mと比較的、高地にあり、日当たりもいい所なので、適度な酸と熟度を備えた上質なブドウが採れます。 ピノ・ノワールにとって最良の区画。 花束、ストロベリー、スミレ、コケモモ、野生の赤い果実、牡丹、チェリー、ブラックベリー、フェンネル、チェリー、スパイス、チョコレートなどの香り。 口に含むと、豊満でとてもエレガント、スパイシーなニュアンスも見事に溶け込んだ官能的で魅力あふれるスタイル。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫の状況により最新ヴィンテージへ変更となる場合がございます。 カーヴ・サン・ヴェルニ Cave Saint Verny 銘水の郷オーヴェルニュで生まれた、家族経営のワイナリー Cave Saint Verny(カーヴ・サン・ヴェルニ)は、銘水の郷オーヴェルニュ地方のワイン生産者協同組合と販売会社の合併によって生まれた、家族経営のワイナリーです。 オーヴェルニュ地方のぶどう畑は全体で約400haに及びますが、サン・ヴェルニと62にのぼる契約生産者はそのうち180haを所有、オーヴェルニュ地方で最大の生産者であり、生産されるブドウ畑の半分弱を占めています。 収量は45hl/haに抑えることを目標としており、8000hlのワイン(コート・ドーヴェルニュとIGPピュイ・ド・ドーム)、年間約100万本醸造しています。 アペラシオン Cotes d’Auvergne(コート・ドーヴェルニュ) ユネスコの世界遺産に登録されているChaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ:火山群の名前)にあるぶどう畑は北緯45度線上の太陽の光が豊富に降り注ぐ斜面にあり、サン・ヴェルニは「コート・ドーヴェルニュ」と「IGPピュイ・ド・ドーム」のワインを生産しています。 また、コート・ドーヴェルニュ全体の55%をのワイン生産量を占めています。 ヨーロッパ最古で最大の火山帯に位置するコート・ドーヴェルニュは、5つのブドウ生産エリアからなるアペラシオン。 火山灰、溶岩、玄武岩の堆積物からなるテロワールを備え、素晴らしいミネラルと比類ないフレッシュさを備えるワインはとてもユニークなものです。 豊かな果実味と驚くほどのミネラルを持つワイン、あるいはテロワールの力強さとスパイシーなノートを表現するワイン。 Saint Vernyのワインは、そのオリジナリティと味わいで、あなたを驚かせることでしょう。 オーヴェルニュワインのパイオニアとして カーヴ・サン・ヴェルニは温度調節可能なステンレスタンク、空気圧式圧搾機、樽貯蔵庫といった最新のワイン製造設備を使用しています。 常に品質を追求することを原動力としています。 サン・ヴェルニは、1885年からAurillacでワイン生産をはじめ、オーヴェールニュのカンタルでは最も古い企業の1つです。 現在は5代目Pierre Despratが経営しており、彼の娘たちが後を継ぐ予定です。 いかにしてワインの品質を反映させ、ワイナリーの評判を確立するか。 世界でもごくわずかしか存在しない火山性土壌のおかげで、並外れたものであるだけでなく、ユニークなものでもあります。 石の多い玄武岩と火山性のミネラルが、私たちのワインのアイデンティティとオリジナリティを表現しています。 歴史的に見ると、オーヴェルニュのテロワールからは、胡椒の香りがして、さわやかな骨格を持つ赤ワイン、特に完全にオリジナルのガメイやピノ・ノワールがたくさん造られています。 白ワインに関しては、軽くてエレガントで官能的なシャルドネで、間違いなくビッグネームのワインに匹敵します。 また、Chaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ)とLimagne(リマーニュ)の断層が2018年にユネスコの世界遺産に登録されたことを受けて、私たちはこの地域を宣伝するための資産と手段を作ることに力を注いでいます。
ピュイ ド ドーム ピノ ノワール[2022]カーヴ サン ヴェルニ(赤ワイン フランス) 2,090 ~
Information 品名 サンセール ラウドナス ルージュ セバスチャン リフォー ワイン名(原語) Sancerre Raudonas Rouge Sebastien Riffault タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ロワール 品種 ピノ・ノワール 商品説明 亜硫酸無添加、貴腐のピノが混じるワイン ラウドナスは奥さんの母国リトアニア語で「赤」の意味です。 牡馬オ フェリーによって耕作した斜度35%の粘土石灰土壌で育った貴腐 菌率45%のピノノワールを木樽で18 ヶ月間発酵・熟成し、サンスフ ルで瓶詰めしました。 少し粘性のあるブラウンガーネット色、ドライ いちちくや白胡椒のアロマを感じます。 大人しい印象ですが旨味と エキスがしっかりとあり出汁系の味わい深さが光る逸品です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 セバスチャン・リフォー Sebastien Riffault サンセールで自然栽培醸造テロワール毎のスペシャルキュヴェ達 代々サンセールで営むブドウ作り 1981年12月5日、サンセール生まれ。 家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。 そんな自然の環境で生まれ育ったのがセバスチャンです。 お爺様の時代は山羊のチーズや小麦、勿論葡萄栽培と手広く色んな農業を行っておりました。 そしてお父様エチエンヌの代になり、葡萄栽培からワイン醸造を手掛けるようになりました。 お父様は無農薬ではありませんでしたが、その当時まだそれ程ポピュラーでなかったDomaineという自社畑・自社醸造・自社瓶詰めをサンセールで根付かせた人物です。 そのお父様に育てられました。 そのセバスチャンは7 〜 8歳頃から畑の仕事を手伝い、「絶対にワインを造る!」と決めていたそうです。 自然界に育ったセバスチャンは当然ワイン造りを目指します。 最初にアンボワーズの農業高校でワインを学び、その後ブルゴーニュ・マコンの大学で醸造学を学びます。 そこでクラッシックな醸造を徹底して学びました。 ナチュラルワインへの覚醒 卒業後直に実家に戻らず、ロンドンに向かいました。 ワイン市場の勉強をする為です。 パリではなく、世界のワインマーケットを本格的に学ぶ為です。 セバスチャンはロンドンのワインショップで勤務した時にナチュラルワインを覚え、その後畑に戻らずパリの「ラ・ヴィーニャ」というワインショップで働きます。 ナチュラルワインに目覚め、そのワインの販売では世界一とも言われるお店で勉強したいからです。 そこで最先端のワインを勉強しました。 Roch、Pacalet・・・等々、頭から今までのワイン観をひっくり返されたのです。 ロンドンの確立された伝統的なワイン、そしてパリの最先端の情報を先取りしたワインを実際消費者であるお客様とたずさわり、そして2004年にサンセールに戻り本格的に自分のワインを造り始めました。 2003年に0.5haをBIOで試し「これなら大丈夫!」と2004年から自分のワインを造ります。 2004年が最初の彼のヴィンテージです。 彼の拘りは最初っからSO2は一切入れない「O・二酸化硫黄」のSans Souflesです。 これで自信を付けた彼は2005年に新しく1haをBIOに2006年にまた2haをBIOに、徐々に徐々に畑を無農薬に切り替え、2007年には100%完全無農薬の畑にしました。 2007年からカリテ・フランスのBIO認証を取得しました。 彼の持ち畑は12ha、内訳は11haのソーヴィ二ヨンブラン種、1haのピノノワールです。 彼の畑の守り方は凄い拘りがあります。 無農薬をベースにスパルタ教育でありながら最終的には葡萄に限りなく優しい農法を選んでおります。 基本は放っておくのです。 甘やかせていてはいけません。 それが肥料であり、土の興し方でもあるのですが、必要な時に手を差し伸べます。 35もの違う個性の畑を管理するのですから、その子達のリズムを読み取らないといけません。 ソーヴィニヨンブランは11haですが、その中の4haが上のクラスの畑、その4haは一切トラクターを使用しないで100%馬で手入れをするのです。 その仕事量は半端ではありません。 ゆっくりと発酵し、その後1年ゆっくりと熟成させます。 マロラティックを急がないのです。 無理に温度を上げたり、MLFを促進させる事は一切行いません。 全ては葡萄の神様に委ねた醸造方法、ひたすら待つのみです。 サンセールはロワールの中でも収穫は遅い生産地です。 その遅い生産地の中でもセバスチャンはさらに熟度を上げる為、他の人たちよりも2週間位収穫を伸ばします。 その徹底ぶりは半端ではありません。 彼は天然の天才醸造家、嫌みのない素朴な純粋なヴィニュロンです。 (インポーター資料より)
サンセール ラウドナス ルージュ[2019]セバスチャン リフォー(赤ワイン ロワール) 4,690 ~
Information 品名 シャトーヌフ デュ パプ コロンビ / イザベル フェランド(サン プレフェール) ワイン名(原語) CChateauneuf du Pape Colombis Saint Prefert Isabel Ferrando タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ 商品説明 唯一無二の個性を持つ最上級キュヴェ 「3つの区画の古木のグルナッシュから造られるシャトーヌフ・デュ・パプ・コロンビは、チェリーとラズベリーのはじけるような果実味と、ガリーグやバラ、紅茶の繊細なニュアンスが感じられる1本で、このキュヴェの素晴らしい例の1つだ。 ミディアムからフルボディで絹のようなテクスチャーを持ち、素晴らしく長い余韻と繊細に構築されたタンニンでフィニッシュを迎える。 」(ワインアドヴォケイト) -ワインアドヴォケイト 94-97点 -デキャンタ 97点 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 サン・プレフェール Saint Prefert アンリ・ボノーの元で修業した女性醸造家によるエレガントなシャトーヌフ 醸造家イザベル・フェランド 2002年にイザベル・フェランドによって復興され、一躍注目を浴びているドメーヌ。 イザベルはこのエリアの出身で、フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。 その後銀行を退職、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 進化しつづけるワイン造り 2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。 2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。 多彩な土壌を持つシャトーヌフでいくつかのパーセルを所有し、さらに優れたテロワールを持つ畑を買い増している。 アンリ・ボノーとスターエノロゴのフィリップ・カンビと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは進化し続けている。 名実ともにトップドメーヌの仲間入りを果たし、今後益々目が離せないシャトーヌフ・デュ・パプを代表する生産者である。 (インポーター資料より)
シャトーヌフ デュ パプ コロンビ[2020]イザベル フェランド(サン プレフェール)(赤ワイン ローヌ) 23,600 ~
Information 品名 オート コート ド ニュイ ルージュ ベルトー ジェルベ ワイン名(原語) Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Berthaut-Gerbet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2013年に母方フランソワ・ゲルベより相続してラインナップに加わりました。 1970年に植樹したニュイ・サン・ジョルジュ近郊の区画。 常に他の区画より15日ほど収穫が遅くなります。 フードル(大樽)でマロラクティック発酵を行った後、同じくフードルで10カ月熟成してリリースされます。 新樽は0%です。 赤い果実を中心とした甘く心地よい香り。 ベルトーらしい柔らかい質感に加えて、しっかりと味の詰まった芯の感じられる味わい。 ミネラル感も感じられ、上質感があります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ベルトー・ジェルベ BERTHAUT-GERBET アメリー・ベルトーが目指すしなやかでシルキーなワイン 19世紀から続き順調な世代交代を果たしたドメーヌ その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。 1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。 2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任しました。 母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加えました。 今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。 生産するワインの90%は赤ワインですが、フィサンの一部の区画にシャルドネを植樹しています。 7代目の女性当主アメリーの目指すスタイルとは 7代目になるアメリー・ベルトーは2013年から父ドゥニに代わりワイン造りを一任されています。 前当主の時代には最低でも5年は寝かせないと真価を発揮しないと言われるほどに力強く、若いうちは荒々しい個性を持つ造りでしたが、アメリーが目指すのはシルキーなタンニンを持つワイン。 父の時代なら発酵の初期段階で行っていたピジャージュは最終段階で優しく行うのみで、基本はルモンタージュ。 また、ニュージーランドで学んだ5日間前後のポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)を行うことでタンニンが丸くなる手法を取り入れています。 シャンボールやヴォーヌロマネのような有名産地に比べて、いまひとつ傑出した生産者が少なかったためにその陰に隠れていたフィサンですが、今このドゥニ・ベルトーは国内外で高い注目を集めており、この地域の牽引役となっていくことが期待されている造り手です。 ワイナート78号「特集ブルゴーニュ 注目の造り手12」に掲載されました!
オート コート ド ニュイ ルージュ[2021]ベルトー ジェルベ(赤ワイン ブルゴーニュ) 4,890 ~
Information 品名 ヴォルネイ プルミエクリュ クロ デュ シャトー デ デュック(モノポール) ミシェル ラファルジュ ワイン名(原語) Volnay 1er Cru Clos du Ch.des Ducs (Monopole) Michel LAFARGE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ラファルジュのモノポール(単独所有)の畑。 砂利の多い土壌をもち、三方を家屋に囲まれているため暖かなミクロクリマとなっている。 ブドウは完熟し、果実味が高く、キメ細かなタンニンはよく溶け込んでいる。 ラズベリーやダークチェリーのリッチなアロマ。 エレガントなのど越し。 -ワインアドヴォケイト 94-96点 "The 2020 Volnay 1er Cru Clos du Chteau des Ducs is liable to overshadow even the emblematic Clos des Chnes this year. Offering up a profound bouquet of blackberries, sweet spices, rose petals, orange rind, summer truffles and forest floor, it's medium to full-bodied, velvety and immensely concentrated, with lively acids, abundant but almost imperceptible tannins and a long, saline finish." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ミシェル・ラファルジュ Michel LAFARGE 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手 もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14〜18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ ヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュ ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350リットル樽で12か月弱熟成、瓶詰。
ヴォルネイ 1er クロ デュ シャトー デ デュック(モノポール)[2020]ミシェル ラファルジュ(赤ワイン ブルゴーニュ) 30,800 ~
Information 品名 ピュイ ド ドーム ピノ ノワール / カーヴ サン ヴェルニ ワイン名(原語) Puy De Dome Pinot Noir / Cave St Verny タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mlx6 産地 フランス・オーヴェルニュ地方 品種 ピノ・ノワール 商品説明 オーヴェルニュから生まれる旨安ピノ・ノワール ラベルにある“LE GRAND TURLURON”は、標高も350m〜550mと比較的、高地にあり、日当たりもいい所なので、適度な酸と熟度を備えた上質なブドウが採れます。 ピノ・ノワールにとって最良の区画。 花束、ストロベリー、スミレ、コケモモ、野生の赤い果実、牡丹、チェリー、ブラックベリー、フェンネル、チェリー、スパイス、チョコレートなどの香り。 口に含むと、豊満でとてもエレガント、スパイシーなニュアンスも見事に溶け込んだ官能的で魅力あふれるスタイル。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫の状況により最新ヴィンテージへ変更となる場合がございます。 カーヴ・サン・ヴェルニ Cave Saint Verny 銘水の郷オーヴェルニュで生まれた、家族経営のワイナリー Cave Saint Verny(カーヴ・サン・ヴェルニ)は、銘水の郷オーヴェルニュ地方のワイン生産者協同組合と販売会社の合併によって生まれた、家族経営のワイナリーです。 オーヴェルニュ地方のぶどう畑は全体で約400haに及びますが、サン・ヴェルニと62にのぼる契約生産者はそのうち180haを所有、オーヴェルニュ地方で最大の生産者であり、生産されるブドウ畑の半分弱を占めています。 収量は45hl/haに抑えることを目標としており、8000hlのワイン(コート・ドーヴェルニュとIGPピュイ・ド・ドーム)、年間約100万本醸造しています。 アペラシオン Cotes d’Auvergne(コート・ドーヴェルニュ) ユネスコの世界遺産に登録されているChaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ:火山群の名前)にあるぶどう畑は北緯45度線上の太陽の光が豊富に降り注ぐ斜面にあり、サン・ヴェルニは「コート・ドーヴェルニュ」と「IGPピュイ・ド・ドーム」のワインを生産しています。 また、コート・ドーヴェルニュ全体の55%をのワイン生産量を占めています。 ヨーロッパ最古で最大の火山帯に位置するコート・ドーヴェルニュは、5つのブドウ生産エリアからなるアペラシオン。 火山灰、溶岩、玄武岩の堆積物からなるテロワールを備え、素晴らしいミネラルと比類ないフレッシュさを備えるワインはとてもユニークなものです。 豊かな果実味と驚くほどのミネラルを持つワイン、あるいはテロワールの力強さとスパイシーなノートを表現するワイン。 Saint Vernyのワインは、そのオリジナリティと味わいで、あなたを驚かせることでしょう。 オーヴェルニュワインのパイオニアとして カーヴ・サン・ヴェルニは温度調節可能なステンレスタンク、空気圧式圧搾機、樽貯蔵庫といった最新のワイン製造設備を使用しています。 常に品質を追求することを原動力としています。 サン・ヴェルニは、1885年からAurillacでワイン生産をはじめ、オーヴェールニュのカンタルでは最も古い企業の1つです。 現在は5代目Pierre Despratが経営しており、彼の娘たちが後を継ぐ予定です。 いかにしてワインの品質を反映させ、ワイナリーの評判を確立するか。 世界でもごくわずかしか存在しない火山性土壌のおかげで、並外れたものであるだけでなく、ユニークなものでもあります。 石の多い玄武岩と火山性のミネラルが、私たちのワインのアイデンティティとオリジナリティを表現しています。 歴史的に見ると、オーヴェルニュのテロワールからは、胡椒の香りがして、さわやかな骨格を持つ赤ワイン、特に完全にオリジナルのガメイやピノ・ノワールがたくさん造られています。 白ワインに関しては、軽くてエレガントで官能的なシャルドネで、間違いなくビッグネームのワインに匹敵します。 また、Chaine des Puys(シェーヌ・ド・ピュイ)とLimagne(リマーニュ)の断層が2018年にユネスコの世界遺産に登録されたことを受けて、私たちはこの地域を宣伝するための資産と手段を作ることに力を注いでいます。
【送料無料】6本セット ピュイ ド ドーム ピノ ノワール[2022]カーヴ サン ヴェルニ(白ワイン フランス) 12,900 ~
Information 品名 フィサン(フィクサン) ベルトー ジェルベ ワイン名(原語) Fixin Berthaut-Gerbet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 本拠地フィサンのスタンダードワイン 石灰岩と泥灰土からなる3.6haの畑から生まれます。 収穫量は30hl/haと村名としては低く抑えられています。 樹齢は30〜40年。 10℃の低温マセラシオンを3〜5日、天然酵母でアルコール発酵させます。 木樽(新樽使用率:0%)で約12か月間のエルバージュ、合計12か月の熟成期間を設けています。 生き生きとした小さな赤い果実の鮮烈な印象、チェリーやストロベリー、フランボワーズを思わせます。 味わいにもフレッシュなフルーツの甘酸っぱさ。 それでいて十分な密度があり、ジュヴレを思わせるしっかりとした構造が奥に隠れています。 そしてアメリーがこだわるタンニンは素晴らしい肌理の細かさ。 ジュヴレをエレガントに少し振ったような、そんな仕上がりです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ベルトー・ジェルベ BERTHAUT-GERBET アメリー・ベルトーが目指すしなやかでシルキーなワイン 19世紀から続き順調な世代交代を果たしたドメーヌ その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。 1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。 2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任しました。 母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加えました。 今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。 生産するワインの90%は赤ワインですが、フィサンの一部の区画にシャルドネを植樹しています。 7代目の女性当主アメリーの目指すスタイルとは 7代目になるアメリー・ベルトーは2013年から父ドゥニに代わりワイン造りを一任されています。 前当主の時代には最低でも5年は寝かせないと真価を発揮しないと言われるほどに力強く、若いうちは荒々しい個性を持つ造りでしたが、アメリーが目指すのはシルキーなタンニンを持つワイン。 父の時代なら発酵の初期段階で行っていたピジャージュは最終段階で優しく行うのみで、基本はルモンタージュ。 また、ニュージーランドで学んだ5日間前後のポスト・マセラシオン(発酵後浸漬)を行うことでタンニンが丸くなる手法を取り入れています。 シャンボールやヴォーヌロマネのような有名産地に比べて、いまひとつ傑出した生産者が少なかったためにその陰に隠れていたフィサンですが、今このドゥニ・ベルトーは国内外で高い注目を集めており、この地域の牽引役となっていくことが期待されている造り手です。 ワイナート78号「特集ブルゴーニュ 注目の造り手12」に掲載されました!
フィサン(フィクサン)[2021]ベルトー ジェルベ(赤ワイン ブルゴーニュ) 6,990 ~
Information 品名 ピアソン エステート ピノ ノワール / タカ ケイ ワインズ ワイン名(原語) Peason Estate Pinot Noir Taka K Wines タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の生み出すワイン。 異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地。 収穫時に梗は外されオープンファーメンターにて自然発酵。 ピジャージュは1日2回。 熟成はフレンチオーク(フランソワフレール他)18か月。 新樽無し。 植わるクローンはDjion115とUCDの2種類。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 タカケイ ワインズ TAKA K Wines ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の新たなプロジェクト 2022年、異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏の新たなプロジェクトがスタートしました。 現在、ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。 醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらずそのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地です。 ピノ・ノワールは土壌を反映する品種であり、ワイナリーで全く同じワイン造りを行っても、畑が違えば 味は大きく異なります。 「この地域の土壌、気候、生産者を反映したワインを造り続けることに情熱を注いでいます」と小山氏は語ります。 小山竜宇(こやまたかひろ)プロフィール 日本生まれ、台湾育ち。 アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、NZに移住して大学で栽培と醸造を学ぶ。 ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォード・アシスタントワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。 2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立。
ピアソン エステート ピノ ノワール[2022]タカ ケイ ワインズ(赤ワイン ニュージーランド) 5,490 ~
Information 品名 ラ ブルハ デ ロサス コマンド ジー ワイン名(原語) La Bruja de Rozas AOP Comando G タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 スペイン 品種 グルナッシュ 商品説明 ワインアドヴォケイト94点 ラス・ロサス・デ・プエルト・レアル村で収穫されたヴィラージュ級ガルナッチャで、フレッシュな果実のエッセンスと滑らかな舌触りを追求して造られたワイン。 香りは、火打石やマッチを擦ったようなニュアンスが感じられ、熟度も素晴らしいもの。 芳しいアロマは健在で、花を思わせる繊細で優美な香りが表現豊かに香り立ち、多くの人を虜にするような心地よさ。 コマンドGの入門編的な位置付けでありながらそのスタイルをとても手ごろな価格で楽しめるワインです。 -ワインアドヴォケイト 94点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コマンド・ジー Comando G ワインアドヴォケイト100点を叩き出した、ラヤスを彷彿とさせるガルナッチャ 古樹のガルナッチャから生み出されるエレガントなスタイルのワイン コマンドGは、醸造家ダニエル・ゴメス・ヒメネス・ランディとフェルナンド・ガルシアが共同出資してDOビノス・デ・マドリッドに設立したワイナリーです。 ふたりの出会いは2005年、マドリッド大学で醸造学を学んでいた頃でした。 当時は、各自が別々のワインプロジェクトに取り組んでいましたが、醸造哲学やワインの好みの一致で意気投合したふたりは、すぐに共同プロジェクトを立ち上げることを決めました。 コマンドGは、ブドウの育つ土地、風景、畑のアイデンティティを反映したワイン造りを目指し2008年に設立されました。 この目標を達成する手段として選ばれたのが、グレドス山脈の高地に育つ極めて樹齢の古いガルナッチャの畑です(コマンドGは、ガルナッチャの「G」)。 テロワールの忠実な表現に拘って生み出されるコマンドGのガルナッチャは、フレッシュでピュアな果実味が際立つエレガントなスタイルを特徴とします。 ブルゴーニュを参考にしたワインのヒエラルキー ワインは、ブルゴーニュの格付け制度にあやかり、ヴィラージュ、プルミエクリュ、グランクリュに格付けされています。 格付けを決める唯一の根拠は、畑のクオリティです。 計15ヘクタールの自社畑は、グレドス山脈で最も険しい地形と厳しい自然条件を持つ地域にあり、3つの渓谷地帯に分類できます。 畑の殆どは、ロサス・デ・プエルト・レアル村にあり、ここで収穫されたブドウがコマンドGのヴィラージュワイン「ラ・ブルハ・デ・ロサス」にブレンドされます。 村の中でも特別なキャラクターを持ついくつかの区画から選りすぐられたブドウから「ロサス・プルミエ・クリュ」が、ティエタル川の谷間に広がる単一畑からは、グランクリュの「ラス・ウンブリアス」が造られます。 アルト・アルベルチャの谷には、非常に樹齢の古いガルナッチャの畑が数区画あり、単一畑のグランクリュ「ルンボ・アル・ノルテ」、「トゥンバ・デル・レイ・モロ」、「エル・タンボリル」が生み出されます。 これらのブドウ畑は、海抜900〜1200メートルの地帯の山間の斜面にあり、畑によっては極めて急勾配で畑仕事は困難を極めます。 畑の耕作は主に馬を使いますが、場所によっては手作業のみで耕作します。 樹齢は60〜90年で、中には接ぎ木をしていない自根の古木もあります。 栽培手法は、有機・ビオディナミ栽培を実践。 醸造は手作業主体の伝統的手法を守り、人の手による干渉を最小限に抑えています。 ホールバンチ果汁を100%使用し、ゆっくりと果皮浸漬し、開放型のオークの発酵槽で自然発酵。 熟成には使用済みの樽を使い、小樽からドゥミ・ミュイ、フードルまで様々なサイズを組み合わせています。 世界中が注目!ワインアドヴォケイトではすでに100点満点を2回獲得! ワインアドヴォケイト(WA)を始めとする海外のメディアでの注目度は非常に高く、WAではほぼ全てのキュヴェが90点以上を獲得する高評価。 2016年と2018年のルンボ・アル・ノルテは100点満点を獲得するという快挙を成し遂げています。
ラ ブルハ デ ロサス[2020]コマンド ジー(赤ワイン スペイン) 5,890 ~
Information 品名 ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ルージュ グロ フレール エ スール ワイン名(原語) Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge GROS FRERE ET SOEUR タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ワインのスタイルは比較的早くから楽しめるつくりで、芳醇な果実味、しなやかな口当たりが魅力的。 -リアルワインガイド 90+/91点 (今/ポテンシャル) 「これも中身が充実して調和感があり、質感がとてもナチュラル。 というか、SO2の少なさ、もしくはビン詰め時の少量添加のみというクリーンな味わいが冴え渡る。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 グロ・フレール・エ・スール Gros Frere et Soeur 近年、世代交代によってナチュラルなスタイルに一気に変化した名門 ヴォーヌ・ロマネ屈指の銘醸『グロ家』 グロ家の歴史は1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏から始まりました。 それからこのドメーヌの名声を今日のように高めたのはルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏でした。 彼はとても独創的・革新的な人柄で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の開発に貢献した人でした。 このジャン氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。 自らが求めるスタイルを貫き、テロワールの個性と最新の醸造技術を融合させた、ワイン造り ベルナール氏はジャン・グロの次男として生まれ、子供のいなかった叔父・叔母のドメーヌである「ドメーヌ・グロF&S」を1980年より引き継ぎました。 好奇心旺盛で、品質のさらなる向上の為に先進機器を用いた醸造技術の導入に力を注いでいます。 ベルナールの造るワインは兄ミッシェルのエレガントさ重視とは対照的に、とても活き活きとして力強く、パワーを感じるワインでした。 世代交代によってスタイルを一新 2016年ヴィンテージより息子のヴァンサン氏が醸造に加わることで、一気に新世代の風がドメーヌに吹き込みました。 2016年、2017年ヴィンテージは、ヴァンサン氏の進言で、父ベルナール氏との話合いの結果、酸化防止剤の不使用を決断。 長年築いてきた父のスタイルである『抽出が強く飲み応えがあり、果実の甘みを感じるパワフルなワインのスタイル』を尊重しつつ、全行程における酸化防止剤の無添加に挑みました。 その後のヴィンテージについてはヴィンテージの個性、仕上がりを見定めながら無添加もしくは最小限の添加で済ませるよう調整を行っているようです。 そのようなこだわりにより生み出されるワインは、ジューシーでピュアな果実味、ナチュラルさが前面に出たスタイル。 誤解を恐れずに言えば、ベルナール氏時代のワインとはまるで別のドメーヌになったかのような変化です。
ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ ルージュ[2021]グロ フレール エ スール(赤ワイン) 5,490 ~
Information 品名 マジ シャンベルタン グランクリュ ベルナール デュガ ピィ ワイン名(原語) Mazis Chambertin Gurand Cru Bernard Dugat-Py タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 極めて濃厚な色調。 熟しきったカシス、ブラックベリー、ダークチェリーなど、黒い果実のアロマが支配的。 そこに甘草やバニラがスパイシーに折り重なる。 ビッグな果実の膨らみに、ミネラルと微粒子のタンニン。 余韻に香ばしくカカオの風味。 偉大なワイン。 -ワインアドヴォケイト 96-98点 "Deep and brooding, the 2020 Mazis-Chambertin Grand Cru mingles aromas of blackberries and cassis with notions of peonies, potpourri, sweet soil tones and exotic spices. Full-bodied, layered and tightly wound, it's vibrant and immensely concentrated, its bottomless core of fruit framed by fine, powdery tannins and racy acids. Concluding with a long, resonant finish, this will, as usual, require the most patience of all Dugat-Py's wines, but the rewards at maturity will be spectacular." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ベルナール デュガ ピィ Bernard DUGAT-PY カルト的な人気を誇る生産者 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。 当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。 日に焼けた顔。 がっしりとした体格、巨大な手。 日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。 近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。 しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。 村名ジュヴレ・シャンベルタンは複数の区画をアッサンブラージュした「キュヴェ・クール・デュ・ロワ」のほか、単一クリマで醸造される「レ・ゼヴォセル」。 1級はフォントニ、コルヴォー、ペリエールをアッサンブラージュした畑名なしのキュヴェのほか、単一クリマものの「プティット・シャペル」「ラヴォー・サン・ジャック」「シャンポー」。 特級は「マジ」「シャルム」「マゾワイエール」、そして王様「シャンベルタン」である。 2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ご存知のとおり、特級マゾワイエール・シャンベルタンは隣接するシャルム・シャンベルタンを名乗ることも可能だが、このドメーヌでは別々に醸造している。 正確にいえば、マゾワイエールが3分の1混ざったシャルムとマゾワイエール単独のワインがある。 最初に所有したマゾワイエールはシャルムと近接した区画で、土壌的な差が見られなかったため、シャルムに混ぜてひとつのキュヴェとした。 一方、2004年に新たに買い足したマゾワイエールは、グリザールの谷間から流れ出た洪石土により畑の表面を大きな石が覆う。 ワインの性格もまったく違うため、ベルナールは単独のキュヴェにしたという。 試飲の順番はシャルムの後にマゾワイエール。 後者のほうが圧倒的に堅牢なスタイルのワインだ。 醸造法はクロード同様、低温マセレーションはなし。 一方、完全除梗のクロードに対し、ベルナールはアペラシオンによって梗を残す。 特級についていえば、量の少ないシャンベルタン(量的に恵まれた年でも1樽しか出来ない)とマジは100%全房。 マゾワイエールは60〜70%、シャルムは40〜50%の梗を残している。 1級以上はすべてフランソワ・フレールの新樽100%熟成。 「ジュヴレ・シャンベルタンは長期熟成させるべきワインだから、十分な抽出が必要」というのがベルナールの考え。 たとえ恵まれないヴィンテージであろうとも、彼のワインはとびきり濃厚な色調で人々を驚かせる。 だからといって過度に重いワインかといえばそうではない。 緻密な構造とキメの細かなタンニンを中心に置きながら、新鮮味(ベルナールは遅摘みをよしとしない)も感じさせるバランスのよさ。 熟成させるとこれまた素晴らしい。 現在、息子のロイクがピエール・マッソンの指導の元、ビオディナミについて学んでいる最中。 将来も楽しみである。
マジ シャンベルタン グランクリュ トレ ヴィエーユ ヴィーニュ[2020]ベルナール デュガ ピィ(赤ワイン ブルゴーニュ) 132,000 ~
Information 品名 ル ロゼ デ ザコリット ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) LE ROS DES ACOLYTES Domaine des Accoles タイプ ロゼワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン 商品説明 飲みごたえのあるしっかりとしたロゼ ブドウをプレス後すぐに取り除いて造られたロゼ。 オリヴィエは水で薄めたようなロゼではなく、重みのある赤ワインのようなロゼを求める。 ロゼとは思えない重厚さ。 滑らかなグルナッシュと爽やかなカベルネの競演。 軽くチャーミングなロゼとは異なる大人のロゼ。 1ha、2200本、標高100〜140m、樹齢25年、4300本/ha、手摘収穫、エナメルタンク発酵(マロラクティック発酵有、1か月、最大22度、天然酵母)、熟成8か月、フィルタ有、コラージュ無。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
ル ロゼ デ ザコリット[2022]ドメーヌ デ ザコル(ロゼワイン フランス) 3,240 ~
Information 品名 ブルネッロ ディ モンタルチーノ / レ ポタッツィーネ ワイン名(原語) Potazzine Brunello di Montalcino タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 イタリア・トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ 商品説明 「気絶するほど美しい」とVinousが絶賛するワイナリー 2 度の選別を経て長期熟成のポテンシャルがあると判断された個性の 異なる2つの畑からのブドウを、VT の特徴に合わせて絶妙にブレン ドして生み出される。 伝統的な大樽を用いて熟成を行うが、できる限 り酸素に触れ過ぎない環境での熟成をさせるため木材の厚みを通常 より 1cm 厚くした特注品を用いている。 肉厚でありながらバランス が取れており、完璧なまでのクラシカルなフィニッシュが楽しめる。 -ワインアドヴォケイト 94+点 -ヴィノス 94+点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 レ・ポタッツィーネ Le Potazzine Vinous誌で「気絶するほどに美しい」と最大限の賛辞を送られた生産者 標高の高さ由来のエレガンス モンタルチーノの街から南西におよそ5km進むとレ・プラータという村が広がっている。 モンタルチーノの丘の中心からほど近いこの村は標高が高く見晴らしが抜群で、はるか南西方向にはティレニア海を望むことができる。 この地にワイナリーを構えるレ・ポタッツィーネは1993年創業の家族経営のワイナリーである。 レ・プラータはかつて標高の高さから冷涼すぎてサンジョヴェーゼの成熟は困難と判断され、ほぼ見向きもされない場所であった。 しかし、創業者であるジュゼッペ・ゴレッリは「適切な栽培をすれば、フレッシュで個性的なブルネッロが生まれる」と信じ、妻ジリオーラとともにこの土地の購入を決めた。 最初に購入した3haの畑はワイナリーに隣接し標高507mとこの辺りでは最も高い場所に位置する。 常に風が吹く爽やかで冷涼な気候のおかげで、香り高くフレッシュなブドウが伸び伸びと育つ。 近年の温暖化の影響を受け、モンタルチーノの多くの生産者がこぞって標高の高い畑に投資をしているが、以前は見向きもされなかったレ・プラータの畑は今では質の高いサンジョヴェーゼを生むエリアの1つとして認知されている。 畑の拡張をしたのは1996年で、レ・プラータから約15km南下したサンタンジェロ・イン・コッレ村にあるラ・トッレという畑を2ha購入。 ラ・トッレは、ブルネッロの重鎮リジーニのトップキュヴェ「ウゴライア」に隣接する恵まれた区画。 標高は450mだが、レ・プラータに比べるとはるかに暑く果実味が豊かで力強いブドウが生まれる。 僅か5haの所有畑という希少性 レ・ポタッツィーネの最大の強みはわずか5haという希少性と、標高差のある2区画を自由にブレンドできる点である。 冷涼なレ・プラータにはエレガンスとフレッシュさが、暖かいラ・トッレには骨格と厚みがあり、二つの異なる個性を自在に操ることで、ブドウが一律に熟さないような難しい年でも、お互いが補完しあうことで見事なバランスと複雑さを持つ極めて完成度の高いワインが生まれるのだ。 無論どちらの畑もブルネッロの格付けであるが、畑での選果、マロラクティック発酵後のバレル・セレクションという2回の選定を経ておよそ半分もの量が贅沢にもロッソに格下げされて瓶詰される。 小規模畑かつ厳しいセレクションを経て生まれるブルネッロは至上の味わいであるだけでなくその希少価値は計り知れない。 こだわりが生み出すエレガントなワイン ワイナリーの目指すスタイルは「Harmony, Finesse, Cleanliness」。 ワイナリー創業以前は栽培専門家としてブルネッロ協会で働いていたジュゼッペは16年もの間、イタリアワイン界の伝説であるジュリオ・ガンベッリと共に仕事を行っていた経歴を持つ。 ガンベッリと共に毎年全ての生産者を周っては試飲し助言を行っていた経験があり、ガンベッリのワイン造りの思想を色濃く受け継いでいる。 栽培はオーガニックで行い2019年には認証を取得。 醸造では可能な限り自然なアプローチを心掛ける。 発酵は野生酵母のみ使用、マセラシオンもゆっくりと時間をかけて行う。 熟成には伝統的なスラヴォニア産オークの大樽を用いるが、できる限り還元状態でゆっくりとワインを熟成させるため、樽材の厚さを6cmと普通より1cm厚くしたものを特注している。 樽熟成の法定期間が長いブルネッロでは酸素を与えすぎると熟成が進み疲弊したワインになるからだ。 同様の理由で一度に大量の酸素と触れる澱引きも最小限にとどめる。 こうすることで長い熟成を経た後でも、ワインは一貫して優美でエレガント、みずみずしい果実味と長い余韻が備わる。
ブルネッロ ディ モンタルチーノ[2018]レ ポタッツィーネ(赤ワイン イタリア) 14,300 ~
Information 品名 ムーラン ナ ヴァン ヴィエーユ ヴィーニュ / ティボー リジェ ベレール ワイン名(原語) Moulin Vent V.V Thibault Liger-Belair タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ガメイ 商品説明 ミネラル感が豊かに表現されたクリュ・ボジョレ 合計7haの畑から。 ムーラン・ア・ヴァンの丘の斜面の中腹にある9つの区画のブドウを使用。 1910〜1955年に植樹。 土壌はやや浅く30〜50センチでピンク色の花崗岩と砂。 凝縮感とミネラルをより強くワインに与え、長い余韻を生み出します。 ヴィンテージによりますが、2〜6年寝かせる事でより深み、奥行きを楽しむことが出来ます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ティボー・リジェ・ベレール Thibault LIGEER-BELAIR ブルゴーニュの超名門から生まれた新星滑らかで果実に溢れたワイン ニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星 ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 珠玉の畑を再興させた若き情熱 リジェ・ベレール家はナポレオンに仕えた名門貴族。 18世紀からラ・ロマネや、リシュブール、クロ・ド・ヴージョなど誰もが羨むような畑をを数多く所有してきました。 しかし1982年に醸造を担ってきたグザヴィエ・リジェ・ベレールが亡くなってからはワイン造りの後継者が出なかったため、一族はパリで暮らしながら畑を他の生産者に貸し出し、造られたワインに「リジェ・ベレール」のエチケットを貼り販売していました。 そんな状況を嘆き、自らの手でワインを造りだしたいとボーヌの醸造学校の門を叩いたのがティボー・リジェ・ベレール氏でした。 ロマネコンティに並ぶ評価を受け、一気にスターダムへ ドメーヌの初リリースは2002年。 そして、その僅か3年後の2005年ヴィンテージ、ティボー・リジェ・ベレールのリシュブールに、マスター・オブ・ワインのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、ロマネ・コンティと全く同じ評価をつけたことで一気にトップ・ドメーヌの仲間入りを果たしました。 眠っていた貴重なテロワールを一族のもとに鮮やかに蘇らせ、現在も世界中から高い評価を得ています。 出色はニュイのトップ・プルミエ「レ・サン・ジョルジュ」 相続の際、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、 彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめ。 長期熟成にも耐えるまさにグランクリュ品質のワインが生まれます。
ムーラン ナ ヴァン ヴィエーユ ヴィーニュ[2017]ティボー リジェ ベレール(赤ワイン ブルゴーニュ) 4,490 ~
Information 品名 ジュヴレシャンベルタン ルー デュモン ワイン名(原語) Gevrey Chambertin Lou Dumont タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 仲田さんと言えばこれ!いつでもハイクオリティの入魂の看板作品 区画は「ラ・プラティエール」(樹齢約75年)、「ヴィーニュ・ベル」等。 平均樹齢55年。 収穫量20hl/ha。 天然酵母のみで発酵。 シャサン社製「グラン・ファン」の新樽40%、同1〜2回使用樽60%で18ヶ月間樽熟成(新樽分はすべて、一次発酵も樽内で行いました)。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 仲田さん入魂の看板作品です。 仲田さん入魂の看板商品です。 ジュヴレはブルゴーニュのネゴシアンでも珍しいバリックで樽に収穫したブドウを入れ、醸すという方法を採用。 これは非常に手間もコストもかかる方法です。 このことにより、果実味が樽とのニュアンスと良く馴染み、複雑で厚みがあり、かつ滑らかな仕上がりとなります。 赤や黒の果実が幾層にも重なっているかのような重層的な果実味。 スケール感があり、重厚でフレームのしっかりした構造は堂々たる風格を感じます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Lou Dumont ルー・デュモン 日本人醸造家が造る「天・地・人」のワイン 単身渡仏した日本人が成し遂げた偉業 仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。 間違いなく世界レベルにある秀逸なブルゴーニュ 仲田さんのワインは特に日本人であるから、ということで話題になることが多いことは確か。 しかし、それだけではこれだけ長い間多くの愛好家からの支持を受けることはなかったでしょう。 ACブルゴーニュからグラン・クリュに至るまで徹底した品質重視の姿勢と真摯な仕事の結果としての素晴らしいワイン。 それが評価されていることは間違いありません。 中でもジュヴレ・シャンベルタン、グラン・クリュのシャルム・シャンベルタンは看板銘柄で、その名に恥じない高い品質を常に誇っています。 ジュヴレ・シャンベルタンの醸造ではブルゴーニュのネゴシアンでは非常に珍しい、バリック(小樽)に収穫したブドウを入れ、醸すという方法を取っています。 この方法が珍しいのは何より手間がかかるから。 その手間暇を惜しまない姿勢がワインの美味しさに表れています。 また、フィサンやラドワと言った、ちょっと知名度の低いアペラシオンのワインはコストパフォーマンスが抜群で非常におすすめです。
ジュヴレ シャンベルタン[2021]ルー デュモン(赤ワイン ブルゴーニュ) 13,400 ~
Information 品名 モレ サン ドニ プルミエクリュ キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世 クリストフ ブリチェック ワイン名(原語) MOREY SAINT DENIS 1ER ”CUVE DU PAPE JEAN-PAUL ” Christophe Bryczek タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 法王に捧げるドメーヌのフラッグシップ 法王を務めたヨハネ・パウロ2世を同じ生まれ年1920年に植栽された樹齢80年以上の古木。 複雑で赤や黒の果実を中心とした豊かな香り。 しっかりした構造の中にもとても繊細な味わいが詰まっています。 口中に果実味が溢れ、非常にリッチな印象。 力強さとエレガンスの調和を感じられるワイン。 モレ・サン・ドニの専門家だと自らを評すクリストフ氏、渾身の一本。 -リアルワインガイド 93/94点 (今/ポテンシャル) 「柔らかい香りの中には力強い黒果実と大地の風味、そして黒っぽくてきれいな土がある。 近年のブリチェックの安定感は見事という他ない。 どんなヴィンテージでもここの個性が貫かれ、それぞれのヴィンテージキャラがその上に乗る。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クリストフ・ブリチェック Christophe Bryczek ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏は1938年、戦禍を逃れるように渡仏しました。 困難な時代を懸命に耐え、ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは 1953 年に創設されました。 ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年よりエドゥアール氏の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 ブリチェック家は、バチカンの洗礼を受けており、ドメーヌのカーヴの中は教会のような装飾が施されています。 ジョルジュ氏は、敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が、第264代教皇ヨハネ・パウロII世となられた折、ポーランド出身の教皇誕生は、初めてだったことから、大変誇りに思ったそうです。 そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。 こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世」は生まれました。 これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。 ヨハネ・パウロ2世(1920〜2005)は死後、聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオロジックで有機肥料を使用します。 除草剤など化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。 (ブドウ樹一株あたり、収量は6〜8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。 古樹のブドウをふんだんに使い、古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。 凝縮感のある味わいと芳醇で強烈な香りを持つワインは十数年の熟成が十分に可能です。 クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。
モレ サン ドニ 1er キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世[2021]クリストフ ブリチェック(赤ワイン) 13,400 ~
Information 品名 ピノ・ノワール赤ワイン3本セット(A) コスパ抜群の優良生産者を厳選 ワイン名(原語) Bourgogne Red wine set タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mlx3本 産地 フランス・オーヴェルニュ地方/ ニュージーランド/ アメリカ・オレゴン 品種 ピノ・ノワール セット内容 送料無料!当店が厳選した特にコスパに優れたピノ・ノワール 赤ワインのセットです。 デイリーにも入門編にも最適! 【セット内容】各1本入りです (1)ピュイ ド ドーム ピノ ノワール カーヴ サン ヴェルニ 【タイプ】赤・ミディアムボディ 【産地】フランス・オーヴェルニュ地方 【品種】ピノ・ノワール 【容量】750ml カーヴ・サン・ヴェルニは、銘水の郷オーヴェルニュ地方の家族経営のワイナリー。 花束、ストロベリー、スミレ、コケモモ、野生の赤い果実、牡丹、チェリー、ブラックベリー、フェンネル、チェリー、スパイス、チョコレートなどの香り。 口に含むと、豊満でとてもエレガント、スパイシーなニュアンスも見事に溶け込んだ官能的で魅力あふれるスタイル。 (2)マールボロ ピノ ノワール ヴァヴァサワー 【タイプ】赤・ミディアムボディ 【産地】ニュージーランド・マールボロ 【品種】ピノ・ノワール 【容量】750ml 1985年にアワテレ・ヴァレーで最初のブドウ樹を植樹し、現在に受け継ぐヴァヴァサワー。 アワテレヴァレーのパイオニアにして、中心的存在です。 涼しい気候で育ったピノ・ノワールはより産まれた美しくアロマティックなワイン。 イキイキした酸と、果実の濃縮感が感じられるこのエレガントなワインは、サーモンや、家禽、ベーグル、豚肉との相性は抜群です。 (3)フォリス ピノ ノワール ログ ヴァレー フォリス ヴィンヤーズ ワイナリー 【タイプ】赤・ミディアムボディ 【産地】アメリカ・オレゴン 【品種】ピノ・ノワール 【容量】750ml マイナー産地「ログ・ヴァレー」のメリット“低い地代”を武器にテロワールに向き合い、極限までコスパを追求したワイン。 地理的条件により温度が高くなることから、より果実感の厚みがあり芳醇な味わいとなり、より濃厚な黒果実感が顕著に出ます。 熟したブラックベリーやチェリー、ナツメグなど深みのあるアロマを持ち、ラベンダーや白檀の香りも立ち上がります。 シダの葉やアーシーな要素が深い果実味と心地よくなじんでいます。 備考 ・こちらの商品は送料無料となりますが、クール手数料300円は別途ご負担をお願いしております。 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
【送料無料】ピノ・ノワール赤ワイン3本セット(A) コスパ抜群の優良生産者を厳選 7,590 ~
Information 品名 ワイパラ ピノ ノワール / タカ ケイ ワインズ ワイン名(原語) Waipara Pinot Noir Taka K Wines タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の生み出すワイン。 異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地。 収穫時に梗は外されオープンファーメンターにて自然発酵。 パンプオーバーとピジャージュのミックス。 熟成はフレンチオーク(フランソワフレール他)10か月。 新樽無し。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 タカケイ ワインズ TAKA K Wines ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の新たなプロジェクト 2022年、異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏の新たなプロジェクトがスタートしました。 現在、ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。 醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらずそのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地です。 ピノ・ノワールは土壌を反映する品種であり、ワイナリーで全く同じワイン造りを行っても、畑が違えば 味は大きく異なります。 「この地域の土壌、気候、生産者を反映したワインを造り続けることに情熱を注いでいます」と小山氏は語ります。 小山竜宇(こやまたかひろ)プロフィール 日本生まれ、台湾育ち。 アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、NZに移住して大学で栽培と醸造を学ぶ。 ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォード・アシスタントワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。 2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立。
ワイパラ ピノ ノワール[2022]タカ ケイ ワインズ(赤ワイン ニュージーランド) 3,890 ~
Information 品名 ワイパラ ピノ ノワール / タカ ケイ ワインズ ワイン名(原語) Waipara Pinot Noir Taka K Wines タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の生み出すワイン。 異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地。 収穫時に梗は外されオープンファーメンターにて自然発酵。 パンプオーバーとピジャージュのミックス。 熟成はフレンチオーク(フランソワフレール他)10か月。 新樽無し。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 タカケイ ワインズ TAKA K Wines ワイパラの日本人醸造家、小山竜宇(こやまたかひろ)氏の新たなプロジェクト 2022年、異業種から33歳時にワインの道に転身、2009年から自身のブランド”コヤマ・ワインズ”を立ち上げた日本人醸造家、小山氏の新たなプロジェクトがスタートしました。 現在、ワイパラのグレイストーン/マディウォーター・ワイナリーでワインを造っていて、共に働くワインメーカーのドム・マックスウェルは小山氏がリンカーン大学に通っていた時のクラスメートでした。 醸造場こそ変わりましたが、畑や小山氏自身は変わらずそのままなので、これまで作り上げてきた小山氏のスタイルを新たなブランドでも引き継いでいきます。 ワイパラ・ヴァレーは、西側の氷河期の砂利質土壌から東側の粘土石灰質土壌まで、1つの地域に様々な土壌を持つ、非常にユニークなワイン産地です。 ピノ・ノワールは土壌を反映する品種であり、ワイナリーで全く同じワイン造りを行っても、畑が違えば 味は大きく異なります。 「この地域の土壌、気候、生産者を反映したワインを造り続けることに情熱を注いでいます」と小山氏は語ります。 小山竜宇(こやまたかひろ)プロフィール 日本生まれ、台湾育ち。 アメリカの大学へ進学、23歳で日本に帰国後、33歳の時に異業種からワインの世界に飛び込み、NZに移住して大学で栽培と醸造を学ぶ。 ドイツのKellerやカリフォルニアのAu Bon Climatでヴィンテージを経験、2007年からマウントフォード・アシスタントワインメーカーとして働き始め、2009年に4樽のピノノワールと共にコヤマ・ワインズをスタート。 2017年にはマウントフォードを買収しするなど拡大してきましたが、2021年、小さな独立した生産者として新たにスタートをすることを決意し、TAKA K Wines Ltdを設立。
ワイパラ ピノ ノワール[2022]タカ ケイ ワインズ(赤ワイン ニュージーランド) 3,890 ~
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