Information 品名 シャンベルタン グランクリュ オリヴィエ バーンスタイン ワイン名(原語) Chambertin Grand Cru Olivier Bernstein タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 樹齢60年。 2012年から新しく加わったアペラシオン。 バーンスタインにおいては、最後に加わった(2020年時点)畑であり、同時に全ての頂点に立つワインでもあります。 バーンスタインの特徴でもあるリッチさがよく表れたワイン。 華やかで口の中を包み込むようなテクスチャー。 逞しい力強さと構成力、迫力には無限の魅力があるかのよう。 クロ・ド・ベーズよりもスケールが大きく、この果実味が今後どのように熟成していくのか非常に楽しみなワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オリヴィエ・バーンスタイン Olivier BERNSTEIN ジャンシス・ロビンソンを始めとする海外ジャーナリストの注目を集める新世代ミクロネゴス プルミエクリュ、グランクリュ、最高峰の畑にフォーカスした最高級ワイン オリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年、ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュ(一級畑)とグラン・クリュ(特級畑)だけにフォーカスし、ファースト・ヴィンテージとなった2007年、10種類=800ケースのワインを造りました。 高樹齢の樹から採れるブドウは収穫量が限られているため、生産量はごく僅かです。 元々、バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちに、その魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。 2002年に短期間 アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 ここで造られたワインは、パリの有名レストランなどで評判となり、その成功を基に、2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するため、ブルゴーニュに帰還しました。 ブドウという果実そのものを厳選し、その生育状況には細心の注意を払い、醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行います。 すべて特注のオークの新樽で熟成することにこだわり、濾過や清澄をせず、ワインは一本一本、丁寧に手で瓶に詰められています。
シャンベルタン グランクリュ [2021]オリヴィエ バーンスタイン(赤ワイン ブルゴーニュ) 409,200 ~
Information 品名 グラン エシェゾー グランクリュ ラマルシュ ワイン名(原語) Grands Echezeaux Grand Cru Lamarche タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ラマルシュはエシェゾーだけでなくグラン・エシェゾーも所有。 エシェゾーは畑の区画によって優劣が分かれ、出来上がるワインも作り手によってかなりバラつきがありますが、グランエシェゾーはその点、比較的どの造り手も安定した高品質のワインをリリースしています。 ラマルシュの場合、どちらも甲乙つけがたい品質の高さ。 果実味に溶け込んだタンニンはしっかりとし、長期熟成のポテンシャルを感じさせます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Francois LAMARCHE フランソワ・ラマルシュ 特級ラ・グラン・リュを単独所有するヴォーヌ・ロマネの超名門 ヴォーヌ・ロマネに単独所有するグランクリュ「グラン・リュ」 このドメーヌは20世紀の初頭、樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設されました。 その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚。 この時にドメーヌのフラッグシップとなっている特級、ラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされました。 現在のドメーヌ名に冠されているフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。 ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。 このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。 1992年から正式に特級畑への昇格が決定しました。 世代交代が良い方向へと導くラ・グランド・リューのドメーヌ ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌであるフランソワ・ラマルシュは、今、新たな時代を迎えようとしています。 醸造にフランソワの娘ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わったため、大きく若返りを果たしたのです。 長女のニコルは2003年にドメーヌ入り。 父の手を借りず初めてひとりでワインを造ったのは2006年のこと。 彼女はまず、ブドウ畑の改革を進め、ビオロジック農法を実践しました。 2010年には11.23haの畑すべてがビオロジックで栽培されるようにまでなります。 以前は機械収穫もしていたが、現在は100%手摘みであり、畑と醸造所の2回にわたって選果をしています。 造りを見ると、除梗はヴィンテージに応じて決め、除梗の場合でも無破砕。 以前よりも低温マセレーションの期間を長くし、発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主だといいます。 16〜20ヶ月の樽熟成において、新樽率は村名40%、1級60%、特級80〜85%。 2006年以降のラマルシュのワインで変わった点といえば、フランス人が好んで使うプレシジオン=正確さ、精緻さ。 以前からよいワインではあったがどこか粗削りな部分が感じられ、ドメーヌの所有する珠玉のクリマのポテンシャルはまだまだこんなものではない、と感じさせる部分もありました。 ですが、ここ数年のヴィンテージにはそうした欠点はなく、いよいよ本領を発揮してきた感があります。 その原動力となったのが、現当主ニコルの行った改革であり、これからの彼女のますますの活躍に期待が高まります。
グラン エシェゾー グランクリュ [2020]ラマルシュ(赤ワイン ブルゴーニュ) 84,900 ~
Information 品名 カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレー ワイ バイ ヨシキ ワイン名(原語) Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン 商品説明 YOSHIKIが最高傑作と呼んだそのワイン YOSHIKIが最高傑作と呼んだそのワインのクオリティの高さに次ヴィンテージを待望する声が高まり、それに答え るべくオークヴィル・アペレーションのワインを毎年リリースするプロジェクトが始まりました。 そして4回目のヴィンテージとなるこのカベルネ・ソーヴィニヨン オークヴィル 2018年のリリースです。 カカオやブラックベリー、エルダーベリーのアロマに、土壌っぽさやミネラル感が感じられます。 味わいはとても滑らかで、黒い果実や旨味が幾層にも広がり、長くボリュームのある後味へとつながります。 このワインは単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨン 100%から造られ、オーダーメイドのフレンチオーク樽で熟成されています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ワイ・バイ・ヨシキ Y by Yoshiki “When I compose a song, I write the score on a piece of paper, rarely do I use a musical instrument. I can hear everything in my head. It’s almost always complete. Wine to me is a song. My imagination flows with every sip and my mind is set free. Together with Rob Mondavi, Jr., Y was created out of my passion for wine and music.” - YOSHIKI 訳: 「作曲をする時、私は五線紙に音符を書いていきます。 楽器は滅多に使いません。 頭の中で全てのメロディが聞こえるからです。 そしてこの工程でほとんどが完成します。 ワインは私にとって音楽と同じです。 ひとくち口に含む度にイマジネーションが広がり、心が解き放たれます。 “Y”は、ロブ・モンダヴィJr.と共に、私のワインと音楽への情熱から創造されました。 」 2009年に誕生した「Y by Y OSHIKI 」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワインです。 カリフォルニアに拠点を置き、ワインに親しんできたYOSHIKIは、常にモンダヴィ・ファミリーを称賛し、彼らの造るナパ・ヴァレーのワインを購入しコレクションし続けてきました。 そして彼がコラボレーションの相手として選んだのが、カリフォルニア・ワイン業界で最も尊敬されるファミリーの1つであるマイケル・モンダヴィ・ファミリーでした。 2009年2月、ナパ・ヴァレーを訪れたYOSHIKIは、マイケル・モンダヴィとロブの親子に出会い、彼らの自宅でディナーを共にしました。 その後、マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートではロブと共にワインのテイスティングを行い、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドを行いました。 その時にブレンドした最初のヴィンテージである2008年カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネは2009年の秋に日本でリリースされました。 このワインはYOSHIKIの個人的に好きな味わいやフレーバーをテイスティングして造られました。 その後、第二弾として2016年秋に新しくリリースされた2011年カベルネ・ソーヴィニョンと2012年シャルドネは、カリフォルニアの銘醸地であるナパ・ヴァレーのブドウだけから造られたプレミアムワインでした。 2017年暮れにはそのワインが大注目され即完売。 日本の市場から一切ワインが無くなってしまいました。 そこでYOSHIKIはより多くの人々にカジュアルに飲んでもらえるワインを造りたいと考え、再びロブと試飲を重ね、2018年夏、YOSHIKIがスマートカジュアルと呼んだ新シリーズ「Y by YOSHIKI California」を完成させました。 その後、2018年の暮れにはナパ・ヴァレーの中でも特に銘醸地区とされるオークヴィルのブドウのみから造られ、YOSHIKIが「最高傑作」と呼んだ10th Anniversary Special Edition「Y by YOSHIKI Oakville Napa Valley」シリーズもリリースされました。 2019年夏には、前年リリースしたシリーズ「Y by YOSHIKI California」の新ヴィンテージが発売されました。 2020年12月には「Y by YOSHIKI California」、「Y by YOSHIKI Oakville」、両シリーズの新ヴィンテージの発売と同時に、新たなシリーズとなる「Y by YOSHIKI Russian River Valley」をリリースしました。 今迄カベルネ・ソーヴィニョンに親しむことの多かったYOSHIKIは、次々とカベルネ・ソーヴィニョンのワインをリリースしてきましたが、世界中のプレミアムワインを楽しむ機会が増える中、世界のワインファンを魅了する偉大なワイン銘醸地フランス・ブルゴーニュのワインに魅力を感じ、ロブにカリフォルニアでもブルゴーニュの名産であるピノ・ノワールのワイン造りが出来ないものか相談するようになりました。 そして遂に完成したのがこの「Y by YOSHIKI Russian River Valley」シリーズとなりました。 そして、「Y by YOSHIKI California」、「Y by YOSHIKI Russian River Valley」、「Y by YOSHIKI Oakville」の3シリーズとなった「Y by YOSHIKI」の新ヴィンテージが、2021年12月、一斉にリリースされました。
カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル ナパ ヴァレー[2019]ワイ バイ ヨシキ(赤ワイン カリフォルニア) 42,700 ~
Information 品名 インシグニア ジョセフ フェルプス ワイン名(原語) Joseph Phelps Insignia Proprietary Red Wine タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、メルロー、マルベック 商品説明 インシグニアは、1978年にカリフォルニアで初めて独自のブランドを持ったボルドースタイルのワインとしてリリースされました。 ブドウはスタッグス・リープやラザフォードなどのカベルネ・ソーヴィニヨンが主体で、ステンレスタンクで発酵後、新樽100%のフレンチオークで22ヶ月間熟成されます。 ワインアドヴォケイト 94点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 JOSEPH PHELPS ジョセフ・フェルプス カリフォルニア初の独自ブランドを持ったボルドースタイルワインを生み出した生産者 農場経営から始まり、歴史的傑作「インシグニア」を生み出したワイナリー 農場経営から始まったジョセフ・フェルプス社は1972年、カリフォルニアのセント・ヘレナ近郊、 スプリングヴァレーにその名を冠したワイナリーを設立しました。 大切に育てられたブドウ畑は起伏のある広大な牧場や、 オークの森といった豊かな自然に囲まれています。 また、多くの品種を生産するフェルプス社はナパ・ヴァレー・カルベネ・ソーヴィニヨンや バックス・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン、そしてカルフォルニアで最も芳醇で深い味わいを持つインシグニアを世に送り出し 世界的に高い評価を得ています。 このインシグニアはカリフォルニアでは初めてとなる独自ブランドを持ったボルドースタイルワインとしてリリースされました。
インシグニア[2006]ジョセフ フェルプス(赤ワイン カリフォルニア) 52,800 ~
Information 品名 シャトー デ トゥール ヴァケラス ラヤス ワイン名(原語) Vacqueyras Chateau des Tours RAYAS タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー 商品説明 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2023年10月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラヤス RAYAS 現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営。 1880年にエマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。 その後、レイノ家はシャトー デ トゥール、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。 シャトー デ トゥールはエマニュエル氏の父から、シャトー ライヤとシャトー ド フォンサレットは叔父のジャック レイノ氏から引き継いで運営しています。 シャトー ラヤスはシャトーヌフ デュ パプの町から車で10分ほどの所にあり、農道を奥深くまで進んだ所に醸造所が建てられています。 約10haの葡萄畑は人里離れた森の中に位置し、痩せた砂地で育つ葡萄からはとても繊細な味わいのワインが出来上がります。 白葡萄はグルナッシュ ブラン種とカリニャン種、黒葡萄はグルナッシュ種が植えられています。 シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランドパレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種は白はグルナッシュ ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、赤はグルナッシュ種、サンソー種、シラー種で、ワイン造りはシャトー ラヤスの醸造所で行われます。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東にあるサリアン村に位置し、こちらはシャトー ラヤスの醸造所とは対照的に近代的な設備が完備されています。 約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、カリニャン種が栽培されています。
シャトー デ トゥール ヴァケラス[2012]ラヤス(赤ワイン ローヌ) 43,900 ~
Information 品名 インシグニア ジョセフ フェルプス ワイン名(原語) Joseph Phelps Insignia Proprietary Red Wine タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、プティ・ヴェルド、メルロー、マルベック 商品説明 インシグニアは、1978年にカリフォルニアで初めて独自のブランドを持ったボルドースタイルのワインとしてリリースされました。 ブドウはスタッグス・リープやラザフォードなどのカベルネ・ソーヴィニヨンが主体で、ステンレスタンクで発酵後、新樽100%のフレンチオークで22ヶ月間熟成されます。 ワインアドヴォケイト 99点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 JOSEPH PHELPS ジョセフ・フェルプス カリフォルニア初の独自ブランドを持ったボルドースタイルワインを生み出した生産者 農場経営から始まり、歴史的傑作「インシグニア」を生み出したワイナリー 農場経営から始まったジョセフ・フェルプス社は1972年、カリフォルニアのセント・ヘレナ近郊、 スプリングヴァレーにその名を冠したワイナリーを設立しました。 大切に育てられたブドウ畑は起伏のある広大な牧場や、 オークの森といった豊かな自然に囲まれています。 また、多くの品種を生産するフェルプス社はナパ・ヴァレー・カルベネ・ソーヴィニヨンや バックス・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン、そしてカルフォルニアで最も芳醇で深い味わいを持つインシグニアを世に送り出し 世界的に高い評価を得ています。 このインシグニアはカリフォルニアでは初めてとなる独自ブランドを持ったボルドースタイルワインとしてリリースされました。
インシグニア[2016]ジョセフ フェルプス(赤ワイン カリフォルニア) 39,900 ~
Information 品名 グリフ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) Gryphe Domaine des Accoles タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 カリニャン 商品説明 グリフとは牡蠣の殻を含んだ化石群の総称。 ドメーヌではカリニャンのパーセルによく見られる特別な土壌。 凝縮感が高く、タンニンもくっきりとあるが、円みと熟度の高い果実味、伸びのある酸がバランスよく備わっている。 フレッシュな酸がとても適度で全体的にとても品のあるスタイル。 この辺りのワインの 特徴である重いスタイルではなく、洗練されたワインは料理ととても合わせやすいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
グリフ[2020]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス) 3,690 ~
Information 品名 シャンボール ミュジニー レ ビュシェール オリヴィエ ジュアン ワイン名(原語) Chambolle Musigny les Bussieres Olivier Jouan タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジョルジュ・ルーミエの「クロ・ド・ラ・ビュシェール」に隣接する畑 この畑はモレ・サン・ドニ村の同名プルミエクリュから連なるシャンボール・ミュジニー村名クラスの畑です。 しかも、あの超有名生産者「ジョルジュ・ルーミエ」のクロ・ド・ラ・ビュシェールに隣接する区画です。 シャンボールにはあるものの、モレ側の個性が出ており、たっぷりとした果実味と力強いコクを持ったワインが生まれます。 2020VT-リアルワインガイド 92+/93+点(今/ポテンシャル) 「黒果実と大地の風味が口中に柔らかく拡がる。 ぶっちゃけたまらん美味しさです。 これも素晴らしい村名ワイン。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Olivier JOUAN オリヴィエ・ジュアン ビオロジー栽培によるピノ・ファン種主体の集中力のあるブルゴーニュ モレに長く続く家系、ビオロジックに真摯に取り組む熱心な作り手 ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 マサル・セレクションで守られる貴重なピノ・ファン 一族4代に渡り実践しているマサル・セレクションにより見いだされたピノ・ファン主体からエネルギー感溢れるワインを産みだすオリヴィエ・ジュアン。 この天然のクローンはブルゴーニュ全体で約15%の樹しか存在しなという非常に貴重なもの。 ブルゴーニュの伝説であるアンリ・ジャイエ、そのジャイエに師事し今日のブルゴーニュの最高評価を受けるフーリエもマサル・セレクションを実践しています。 そしてかつDRCのオーナー「ヴィレーヌ氏」も、『私の使命はピノ・ファンを守ること』とし、あのロマネ・コンティもピノ・ファンから生まれているのです。 ピノ・ファンは優れた果実を生み出すと同時に収穫量が少ないブドウです。 そのため、1本の樹に6〜8房しかつくことはありません。 そのため、ヘクタールあたりの収量はACブルゴーニュ&ヴィラージュクラスでも25hl〜35hl。 プルミエ・クリュとグラン・クリュにもなると20hl〜25hlという低さ。 経済性は決して良いとは言えませんが、品質にこだわり、家族の大切な財産ともいえるマサル・セレクションを守る造り手の誇りと矜持をここに感じることが出来ます。
シャンボール ミュジニー レ ビュシェール VV[2021]オリヴィエ ジュアン(赤ワイン ブルゴーニュ) 11,600 ~
Information 品名 シャトー デ トゥール ヴァケラス ラヤス ワイン名(原語) Vacqueyras Chateau des Tours RAYAS タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー 商品説明 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2023年10月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラヤス RAYAS 現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営。 1880年にエマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。 その後、レイノ家はシャトー デ トゥール、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。 シャトー デ トゥールはエマニュエル氏の父から、シャトー ライヤとシャトー ド フォンサレットは叔父のジャック レイノ氏から引き継いで運営しています。 シャトー ラヤスはシャトーヌフ デュ パプの町から車で10分ほどの所にあり、農道を奥深くまで進んだ所に醸造所が建てられています。 約10haの葡萄畑は人里離れた森の中に位置し、痩せた砂地で育つ葡萄からはとても繊細な味わいのワインが出来上がります。 白葡萄はグルナッシュ ブラン種とカリニャン種、黒葡萄はグルナッシュ種が植えられています。 シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランドパレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種は白はグルナッシュ ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、赤はグルナッシュ種、サンソー種、シラー種で、ワイン造りはシャトー ラヤスの醸造所で行われます。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東にあるサリアン村に位置し、こちらはシャトー ラヤスの醸造所とは対照的に近代的な設備が完備されています。 約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、カリニャン種が栽培されています。
シャトー デ トゥール ヴァケラス[2007]ラヤス(赤ワイン ローヌ) 49,900 ~
Information 品名 ニュイ サン ジョルジュ ラ シャルモット ティボー リジェ ベレール ワイン名(原語) Nuits-Saint-Georges La Charmotte Thibault Liger-Belair タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 1962年に植栽された0.4haの区画。 プルミエ・クリュの境界線沿いにあり、アペラシオンの北側に位置します。 シャルモット=charmeの名のとおり、ヴォーヌロマネの魅惑的な豊かさとニュイサンジョルジュらしい骨格の強さが上手に合わさった印象の赤ワイン。 ティボー・リジェ・ベレールとしては抑えめの価格も魅力的です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ティボー・リジェ・ベレール Thibault LIGEER-BELAIR ブルゴーニュの超名門から生まれた新星滑らかで果実に溢れたワイン ニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星 ティボー・リジェ・ベレールはニュイ・サン・ジョルジュに突如として現れた新星のドメーヌです。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ村の入口の国道沿いに堂々と佇んでいます。 大学で醸造学を学んだ後、インターネットでのワイン販売会社でディレクターとして働き、2002年からはこの地の宝石とも言える、素晴らしい畑を両親から財産として相続すると同時に、ドメーヌを立ち上げました。 珠玉の畑を再興させた若き情熱 リジェ・ベレール家はナポレオンに仕えた名門貴族。 18世紀からラ・ロマネや、リシュブール、クロ・ド・ヴージョなど誰もが羨むような畑をを数多く所有してきました。 しかし1982年に醸造を担ってきたグザヴィエ・リジェ・ベレールが亡くなってからはワイン造りの後継者が出なかったため、一族はパリで暮らしながら畑を他の生産者に貸し出し、造られたワインに「リジェ・ベレール」のエチケットを貼り販売していました。 そんな状況を嘆き、自らの手でワインを造りだしたいとボーヌの醸造学校の門を叩いたのがティボー・リジェ・ベレール氏でした。 ロマネコンティに並ぶ評価を受け、一気にスターダムへ ドメーヌの初リリースは2002年。 そして、その僅か3年後の2005年ヴィンテージ、ティボー・リジェ・ベレールのリシュブールに、マスター・オブ・ワインのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、ロマネ・コンティと全く同じ評価をつけたことで一気にトップ・ドメーヌの仲間入りを果たしました。 眠っていた貴重なテロワールを一族のもとに鮮やかに蘇らせ、現在も世界中から高い評価を得ています。 出色はニュイのトップ・プルミエ「レ・サン・ジョルジュ」 相続の際、ティボーの従兄弟がロマネ・コンティの上部、“ラ・ロマネ”を受け継ぎ、 彼はニュイ・サン・ジョルジュの一級畑“レ・サン・ジョルジュ”に広大な畑を所有することになりました。 その畑はニュイ・サン・ジョルジュの中でも著名であり、ティボーは2haを所有、なんと樹齢は60年を越えています。 「仮にニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュができるとしたら“レ・サンジョルジュ”だよ!」とティボー氏は胸を張ります。 栽培は当初からビオロジックを実践し、近年ではビオディナミを取り入れ始めました。 天文学による醸造のタイミング、馬での耕作、低収量、限られたSO2の使用など徹底しています。 「僕のワイン造りは、余分な手を加えることなく、良質な果実を育て、葡萄が優れたワインになる手助けをしているだけだ。 」と語ります。 果実味を生かすためにも、新樽率を控えめ。 長期熟成にも耐えるまさにグランクリュ品質のワインが生まれます。
ニュイ サン ジョルジュ シャルモット[2020]ティボー リジェ ベレール(赤ワイン ブルゴーニュ) 14,300 ~
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン アンリ マニャン ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 「ロンスウ゛ィー」「ラ・ビュリ」「グラン・シャン」「クルー・ブルイヤール」「グランド・レイエ」「レ・マルシェ」の6区画より。 合計1.25ha。 樹齢約25年。 カウ゛ァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽25%、1〜3回使用樽75%で12ヶ月間の熟成。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
ジュヴレ シャンベルタン[2022]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ) 9,990 ~
Information 品名 シャンベルタン グランクリュ カミュ ペール エ フィス ワイン名(原語) Chambertin Grand Camus Pere et Fils タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 9つあるジュヴレ・シャンベルタンのグランクリュの頂点に立つとされるのがこのシャンベルタンです。 その理由として、他のグランクリュが持つ個性を併せ持ち、様々な要素が複雑に絡み合うその膨大な情報量が評価されているとも言います。 カミュのそれも当然ながらドメーヌの最高峰のワインに位置づけられ、長期熟成のポテンシャルを秘めた偉大なるワインとなります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クラシカルな造りで古きよき伝統を感じさせる稀有な生産者 180年の歴史を誇り、ジュヴレ村の特級畑を最大所有 伝統に忠実がゆえに今のブルゴーニュでは稀有な存在 1830年にジョセフ・カミュによって設立されたドメーヌです。 現当主ユベールは孫に当たり、1981年から2004の長期間INAOの地域代表を努め、1993年にはBIBVの局長となるなど、地元民の人望も厚く、責任感の強い人物。 ユベールのワイン造りは至ってシンプル。 発酵時の温度調節機の導入はなされたが、基本的には約50年間なにも変わっていない。 できるかぎりシンプルに。 人為的介入を最小限に抑え、1つ1つの作業を丁寧に行うことでブルゴーニュの、シャンベルタンの威厳が生まれると言います。 ユベールにとっては何も特別なことはないようですが、今のブルゴーニュにおいては非常に稀有な存在かもしれません。 シャンベルタンのという特別な土地の魂を宿すワイン 「私達は年間数十万本を生産しているわけではありません。 ずっと続けているものはシャンベルタンという特別な土地の魂をワインに宿すこと。 伝統にこ拘るのもそのためで、それがクラシックな味わいと評価されるのは当たり前のこと。 それでも我々のワインを認めてくれる人たちがいるのはとてもありがたいし、その人たちのためのワイン造りが今後も続けられれば幸せです。 」 濃縮感よりエレガントさを感じさせるワイン。 力強さより優しく長い余韻。 奥に潜む、味わいの存在感は、ワイン全体にエネルギーを与えているようにも思える。
シャンベルタン グランクリュ [2016]カミュ ペール エ フィス(赤ワイン ブルゴーニュ) 23,900 ~
Information 品名 シャルム・シャンベルタン グランクリュ ダヴィド・デュバン ワイン名(原語) Charmes Chambertin David Duband タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 名手トルショから引き継いだ素晴らしい品質のグランクリュ アペラシオンの南に位置するこの畑は名手ジャッキー・トルショから承継した畑のひとつ。 そこに植わるブドウはなんと樹齢が90年以上にも達する超ヴィエーユヴィーニュです。 これはダヴィド・デュバンの豊富なラインナップの中でも最も古いブドウから生まれるワインでもあります。 古木だけが生み出せる複雑で深みのある味わいが堪能できる秀逸なグランクリュ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
シャルム シャンベルタン グランクリュ [2021]ダヴィド デュバン(赤ワイン ブルゴーニュ) 58,300 ~
Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール レ ヴォー / ルージョ ワイン名(原語) Bourgogne Rouge Les Vaux / ROUGEOT タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 亜硫酸無添加キュヴェ 醸造中、瓶詰めを含め、亜硫酸無添加で仕上げたキュヴェ。 そのために徹底的な選果によって、健全なブドウのみを使用しています。 ムルソー村にあるレ・ヴォーという区画のブドウを使用した赤。 100%全房発酵。 大樽で発酵、熟成には新樽は使用しません。 スミレ、プラムのアロマ。 チョコレートのような滑らかさ。 歯ごたえあるタンニンは経年とともにソフトになります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ルージョ Domaine Rougeot 現当主ピエールにより大改革、劇的な品質向上を果たしたドメーヌ ムルソーに5世代続く歴史あるドメーヌ ルージョ家は5世代にわたりムルソーでワインを生産してきました。 ドメーヌは村の中心部にあり、有機栽培で低硫黄等の最小限の人的介入で静かながらも完璧なワインを生み出しています。 所有畑はムルソー内かそのすぐ近くにあります。 大部分は1950年代後半に現当主ピエール・アンリ・ルージョの祖父が植樹し、1980年代初頭に彼の父が部分的に植え替えしました。 18世紀の石造りの地下セラーは、元々隣接する果樹園用としてオスピス・ド・ボーヌの為に建てられたもので、19世紀にピエール・アンリの曾祖父が購入しました。 当時の果樹園は今はエレガントな庭園と、小さなモノポールのぶどう畑に変わっています。 地下セラーは、13.0haの畑から2ヴィンテージを完璧に熟成できるように改装されています。 現当主ピエールによって、注目を浴びるドメーヌへと発展 父マルクの代までは販売先にあまり関心がなく、それこそ現地のスーパーなどが主な販売先だったそうです。 そのため、ほとんど愛好家には注目されることが無く、静かにワイン生産を続けていました。 ですが、2010年にピエールがドメーヌに戻ってから状況が変化しました。 フランス中を旅し経験豊富なピエール・アンリはソーミュールやカオールなど幅広い地域の友人たちによって触発され、柔らかい感性でブルゴーニュの伝統にエッセンスを与え、強く溶け込ませる為の独特のビジョンを持っています。 彼の丁寧な畑仕事、ワイン造りのセンスについて、現地の某有名ドメーヌの当主が絶賛していました。 当然、そのワインの品質についても、間違いのないものだ、と。 現在ではドメーヌの人気、知名度も急激に上がり、注目を浴びるドメーヌとなっています。 現当主ピエールがビオロジックを推し進め、醸造も亜硫酸をほぼ無添加へ ピエールは有機農法を推し進めています。 それまでも彼らはぶどう畑で除草剤を使用した事はありませんでしたが、2012年には全ての農薬の使用を中止しました。 さらに彼らの有機農法はぶどう畑の硫黄と銅の削減に積極的です。 哲学は持続可能な農業だけではなく、ワインから最も純粋な果物の表現を抽出する事。 醸造過程で使用される亜硫酸塩の量に関する実験を通して、亜硫酸塩がワインの芳香性の範囲と精度を低下させる事を発見しました。 細かな対応と的確な処置で栽培時に畑の農薬の除去や硫黄と銅の削減につなげています。 さらに注意深く選果を行うことで亜硫酸塩の必要性を排除しました。 2016年以降、亜硫酸塩は瓶詰め時にのみ使用され一部のキュヴェでは全工程を通して亜硫酸塩無添加も試みています。 白ワインは全房のまま空気圧でプレス、1〜2日間タンクで落ち着かせた後、伝統的な228Lの樽で天然酵母によって発酵。 SO2を全く加えずに12〜18ヶ月間の熟成後、ワインをタンクに集め、1ヶ月間休ませてから軽い濾過をして瓶詰めします。 瓶詰時にだけ白は少量のSO2を添加します。 赤ワインのぶどうは厳格に選別され、全房で破砕し、天然酵母で発酵させます。 大半はコンクリートタンクや木製のバットで15〜18日間マセラシオン、1日1〜2回ポンプオーバーします。 伝統的な228Lの樽で硫黄無添加のまま上質な澱の上で12〜18ヶ月間熟成され、その後、タンクに集め、瓶詰めする前に1ヶ月間休ませます。 赤も少量のSO2が瓶詰め時に極少量添加されます。 (以上、インポーター資料を基に当店加筆)
ブルゴーニュ コート ドール レ ヴォー[2020]ルージョ(赤ワイン ブルゴーニュ) 6,290 ~
Information 品名 シャトー デ トゥール ヴァケラス ラヤス ワイン名(原語) Vacqueyras Chateau des Tours RAYAS タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー 商品説明 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2023年10月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラヤス RAYAS 現当主であるエマニュエル レイノ氏は現在3つのシャトーを運営。 1880年にエマニュエル氏の曾祖父が葡萄栽培を始めたところからスタートしたこのシャトーは、1920年には瓶詰を始めてシャトーのワインとして売り出すようになりました。 その後、レイノ家はシャトー デ トゥール、シャトー ド フォンサレットを購入してワイン造りの幅を広げ、現在では合計約60haの葡萄畑を所有しています。 シャトー デ トゥールはエマニュエル氏の父から、シャトー ライヤとシャトー ド フォンサレットは叔父のジャック レイノ氏から引き継いで運営しています。 シャトー ラヤスはシャトーヌフ デュ パプの町から車で10分ほどの所にあり、農道を奥深くまで進んだ所に醸造所が建てられています。 約10haの葡萄畑は人里離れた森の中に位置し、痩せた砂地で育つ葡萄からはとても繊細な味わいのワインが出来上がります。 白葡萄はグルナッシュ ブラン種とカリニャン種、黒葡萄はグルナッシュ種が植えられています。 シャトー ド フォンサレットはオランジュの町の北のラグランドパレオル村にあり、約10haの畑に植えられている葡萄品種は白はグルナッシュ ブラン種、クレーレット種、マルサンヌ種、赤はグルナッシュ種、サンソー種、シラー種で、ワイン造りはシャトー ラヤスの醸造所で行われます。 シャトー デ トゥールはシャトーヌフ デュ パプの東にあるサリアン村に位置し、こちらはシャトー ラヤスの醸造所とは対照的に近代的な設備が完備されています。 約40haの葡萄畑では赤ワイン用にグルナッシュ種、サンソー種、シラー種、メルロー種、クノワーズ種、白ワイン用にグルナッシュ ブラン種、カリニャン種が栽培されています。
シャトー デ トゥール ヴァケラス[2013]ラヤス(赤ワイン ローヌ) 43,900 ~
Information 品名 リュショットシャンベルタン グランクリュ アンリ マニャン ワイン名(原語) Ruchottes-Chambertin Grand Cru Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 わずかに0.16ha所有する、アンリ・マニャン唯一のグラン・クリュです。 石灰岩質土壌。 平均樹齢40年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)。 カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で12ヶ月間の熟成をしています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
リュショット シャンベルタン グランクリュ [2021]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ) 47,300 ~
Information 品名 ニュイ サン ジョルジュ プルミエクリュ キュヴェ デ モン デ ゾワゾー ラルロ ワイン名(原語) Nuits Saint Georges 1er Cru Cuvee Mont des Oiseaux Saint Georges l'Arlot タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 クロ・ド・ラルロの若木の区画からのキュヴェ「プティ・ラルロ」が2015年よりキュヴェ名を変更してリリースされました。 若木とは言ってもラルロの基準が厳しく、1987年〜1989年植栽ですから、樹齢は30年前後です。 生産量は少なく、11樽ほど。 クロ・デ・ラルロの畑はラルロのドメーヌに隣接する円形劇場のような特徴的なものです。 クロ・デ・ラルロのキャラクターに似た柔らかい酒質が特徴で赤い果実の繊細さを強調しています。 -リアルワインガイド 93+/94+点 (今/ポテンシャル) -VINOUS 89-91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラルロ L'Arlot 彗星の如くニュイ・サン・ジョルジュのトップに躍り出たブルゴーニュ中でもトップクラスの実力と評価をを持つドメーヌ 設立時よりビオディナミでの栽培を取り入れた先駆的ドメーヌ ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。 創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。 ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。 15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。 そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。 世代交代を順調に遂げながら続けられる進化 ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。 除梗はせず、醗酵は天然酵母で30〜32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。 ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。 ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。 ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。 このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。 軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。 樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。 新樽比率は50%以上です。 設立時の責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、その後、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりましたが、オリヴィエは2011年8月に夢だった自らのドメーヌに専念するため、ドメーヌを去りました。 後任には有機栽培のドメーヌ・ヴージュレーで研鑽をつみ、オリヴィエとも同世代で親交があったジャック・デヴォージュ氏が選ばれました。 そのデヴォージュ氏はその卓越した手腕が評価され、モメサン社が所有する偉大なるドメーヌ「クロ・ド・タール」へ移籍。 後継には数多くの候補者の中からジェラルディーヌ・ゴドー女史が醸造責任者になりました。 彼女はアレックス・ガンバルでその辣腕を振っており、その情熱や哲学、技術は歴代の偉大なる醸造長たちに勝るとも劣らないと前任のジャック・デヴォージュも太鼓判を押したほどの人物。
ニュイ サン ジョルジュ 1er キュヴェ デ モン デ ゾワゾー[2021]ラルロ(赤ワイン ブルゴーニュ) 19,900 ~
Information 品名 シャルム シャンベルタン グランクリュ アルロー ワイン名(原語) Charmes Chambertin Grand Cru Arlaud タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 純粋なシャルムの畑から生まれる美しく柔らかなグランクリュ マゾワイエールシャンベルタンの区画を含まない純粋なシャルム・シャンベルタンの区画のみから造れられます。 シャルムはほかのジュヴレのグランクリュに比べて、若いうちから近寄りやすく、飲み頃も早く訪れます。 ジュヴレらしいしっかりとした力強さはもちろんありますが、アルローが造ると一方でエレガントさや柔らかさが表現された果実味豊かなワインに仕上がります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ワイン(750ml)なら12本まで同梱可能です。 ビール(350ml前後)は48本まで同梱可能です。 ワインの品質保持の為、気温の高い時期はクール便(別途300円)をおすすめします。 送料無料商品の場合も、クール便は別途300円の手数料を加算させて頂きます。 アルロー ARLAUD Pere&Fils モレ・サン・ドニを本拠とするブルゴーニュワインの革命児 3兄弟が力を合わせて作る、自然への敬意のこもったワイン 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。 現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンとロメインで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。 ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。 2004年から全ての畑をビオに転換 1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、 畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。 それから、ブドウ畑の状態が見違えるほどに変わったと言います。 2004年からは15ヘクタールのすべての畑においてビオロジックを実践しています。 2005年よりブルティーユ・アルローが兄弟の仕事に参加、馬を使った耕作を蔵で始めることになり、彼女の仕事によりドメーヌ・アルローの大部分の畑が馬による耕作畑となりました。 さらに、2009年にはビオディナミへの転換を成し遂げました。 シプリアンの代になり、急速に高まった評価と実力 シプリアン(Cyprien)が2000年に醸造責任者になり、果実味がより豊かで、尚かつエレガントさに磨きが掛かってきました。 彼はいろいろなところでのスタジエ(ワイン造りの助手)を経てドメーヌに戻ってきました。 早速グリーン・ハーベスト(実の熟す前に摘果してしまうこと)を積極的に行ったり、果実の実った段階であまり良くない樹を畑から抜いて果実の品質を安定させるなど、質の高いワイン造りに積極的に取り組んでいます。 所有している葡萄の樹齢は平均的に古く35年〜50年です。 そして収穫量もかなり制限していて、単なるブルゴーニュ・ルージュでも35hl/haです。 村名のAOCのものは30hl/ha、一級は28hl/ha,そして特級は25hl/haにして凝縮した葡萄からテロワールが反映されたワインを醸造しています。 世界中から評価を受ける造り手にまで成長 醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は避けています。 格付やヴィンテージにより新樽を30〜60%使用し樽熟成。 また、SO2を極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができるのも特徴。 シプリアンの品質に対する厳格なまでのこだわりは、徹底した選果を行い、基準に満たない葡萄や樽は全てネゴシアンに売却してしまいるという話からも想像できます。 今やフランス国内だけでなく、ロバート・パーカー氏やイギリスのジャーナリストも注目するブルゴーニュの若手筆頭株と言って間違いありません。
シャルム シャンベルタン グランクリュ [2016]アルロー(赤ワイン ブルゴーニュ) 48,900 ~
Information 品名 ミュジニー グランクリュ コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ワイン名(原語) Musigny Grand cru COMTE GEORGES DE VOGUE タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ブルゴーニュ最高峰のエレガンスを体現するワイン ミュジニーに7.20haもの面積を所有するヴォギュエですが、そのうちミュジニーの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみ。 石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。 このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになります。 しかし、そのためには長い間の忍耐(熟成)を必要とすると言われ、簡単にはその真価を表してくれないワインでもあります。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2022年11月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Comte Georges de VOGUE コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ミュジニーの7割を所有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主 シャンボール・ミュジニーにおける最も偉大なるドメーヌのひとつ ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。 10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。 ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。 今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。 現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。 ミュジニーを最大所有し、幻の「ミュジニー・ブラン」も ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。 ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。 しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。 植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。 ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。 また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。 特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。 ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。 当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。 伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。 ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。 その比率は面積にしておよそ10%と大きい。 ミュジニー、その長い忍耐の末に訪れる至福とは ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。 10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。 レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。 それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。 なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。 その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。
ミュジニー グランクリュ [1986]コント ジョルジュ ド ヴォギュエ(赤ワイン ブルゴーニュ)【EX】 198,000 ~
Information 品名 マルサネ ルージュ ル シャピトル ジャン フルニエ ワイン名(原語) Marsannay Rouge Le Chapitre Jean Fournier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 村名クラスに格上げされた優良畑 シャピトルは以前はACブルゴーニュで、2019年から村名に昇格した畑。 あのジャン・イヴ・ビゾもここに区画を所有しています。 マルサネの北に隣接したシュノーヴ村にある畑ですが、1855年ジュール・ラヴァル博士によるブルゴーニュの格付けで、現在の特級畑に相当する評価を受けていました。 所有する畑は1940年代に植樹された平均樹齢は65〜70年の古樹です。 -リアルワインガイド 91+/92+点(今/ポテンシャル) 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・フルニエ Jean FOURNIER マルサネで最も歴史あるドメーヌが新世代によって飛躍を遂げる 17世紀から続くマルサネで最も古いドメーヌ ドメーヌ・ジャン・フルニエはマルサネの中でも最も古いドメーヌの一つ。 その歴史はなんとルイ13世の時代である17世紀まで遡ることが出来ます。 今日、ジャン・フルニエとその家族はマルサネ(主に赤ワイン用で、ロゼと白ワイン用の畑も)とジュヴレ・シャンベルタンの最良のテロワールの畑を16haほど管理しています。 それぞれのワインは強烈な個性を持っており、それは一部60年もの樹齢を越える古木からとれるブドウと、時に3年以上にもなる長期間の熟成によるもの。 この手法によりフルボディで力強いワインが造られるのです。 ローラン・フルニエに世代交代、新たなステージへ 2003年、ジャン・フルニエは彼自身の息子でマルサネにおける新世代の生産者にあたるローランにドメーヌの管理を任せました。 彼は若く、情熱を持った生産者で改革を行い、その結果を検証し、オーガニック耕作や除梗をしないブドウ果実を使った醸造、手摘み収穫への回帰を試みています。 1993年からドメーヌではビオロジックへの転換を行い、現在は100%ビオロジックでの栽培。 彼の目標は自然と環境への敬意を通して健全なブドウを造ることです。 ブルゴーニュにおける伝統的な手法によりテロワールの複雑さとヴィンテージごとの個性をワインから引き出しています。 熟した果実のみを選別して収穫を行い、さらに畑と醸造所とで2回、果実を選別。 醗酵は3週間を超えて非常に長期間に渡り、幾つかの伝統的な段階を経ます。 熟成の過程は幾分独特なもので、伝統的なサイズの醗酵槽と大きめ(20〜50hl)の樽の両方を使用。 これにより力強く長熟なワインが造られると言います。 マルサネを中心とした多彩なテロワールと収穫年の特徴を忠実に表現する事を主眼としたそのワインは香味高く、しなやか。 調和の取れたエキス分が豊かでピュアな味わいを持っています。 そして構成の緻密さは特筆すべきもの。 「アシェット」「ゴー・ミヨ」「ベタンヌ・ドゥソーヴ」などのメディア掲載も多数。 若手醸造家の間でも人望が厚く今後が楽しみな新世代醸造家です。
マルサネ ルージュ ル シャピトル[2020]ジャン フルニエ(赤ワイン ブルゴーニュ) 5,690 ~
Information 品名 ベリーベリーグッド / ドメーヌ ショオ ワイン名(原語) Very Bailey Good / Domaine Chaud タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 マスカット・ベーリーA 商品説明 ごくごく飲めるマスカット・ベーリーA 山形産ブドウ,濁り ドライ、補糖有、野生酵母、亜硫酸無、無濾過。 しっかり濁っています。 混ぜて飲んだ方がお勧めです!毎年造っているマスカット・ベーリーAのジュースのようなワイン。 (甘くはないです)本当に飲みやすくて、旨味もあって、染みわたる液体。 「醸造者が醸造所でテイスティングで発酵槽から汲み上げて飲んでる液体」そんな液体を瓶 に閉じ込めています。 半製品と言われそうですが、まあ、そうかもですが(-_-;) めっちゃうまいです!リリースした後、夏を越えると、グッとまとまって少し大人な雰囲気を感じさせてくれます。 それでも、めちゃめちゃ飲みやすいと思います。 毎年、楽しい子に仕上がります。 大好きな子です。 いろいろな料理に合うと思います。 ぜひごくごく飲んでください☆「幸せだ。 楽しい。 」って胸張ってお天道様に言えればさ。 それでいいじゃない。 ワイナリー資料より) ※亜硫酸無添加のため、14度以下での保管、クール便での出荷を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ショオ Domaine Chaud 新潟県から生まれる、「あるがまま」を目指した自然で優しく染み渡るワイン ドメーヌ・ショオは国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 その名前は、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けられました。 また、Chaud(ショウ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意。 熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています。 飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い。 それは、香りは優しく気持ちよく、味については「ダシ感」を大切にしています。 植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています。 「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン。 <コンセプト> 土から考えてシンプルに造る。 <栽培> 地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてブドウをとらえます。 可能な限り自然な栽培を目指す。 農薬散布回数もギリギリまで減らしています。 更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。 全て人力作業。 除草剤不使用。 健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。 畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。 <醸造> 雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指す。 ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。 個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。 このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。 手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。 自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。 しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。 この管理に日々、悩み勉強し努力しています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
ベリーベリーグッド[2023]ドメーヌ ショオ【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本) 3,990 ~
Information 品名 ラトリシエール シャンベルタン グランクリュ カミュ ペール エ フィス ワイン名(原語) Latricires-Chambertin Grand Camus Pere et Fils タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 9つあるジュヴレ・シャンベルタンのグランクリュの中で最もミネラルが強く、引き締まったボディを持つワインが生まれるとされます。 どちらかと言えば繊細で女性的。 カミュはラトリシエールの最大所有者でネゴシアンへも供給しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クラシカルな造りで古きよき伝統を感じさせる稀有な生産者 180年の歴史を誇り、ジュヴレ村の特級畑を最大所有 伝統に忠実がゆえに今のブルゴーニュでは稀有な存在 1830年にジョセフ・カミュによって設立されたドメーヌです。 現当主ユベールは孫に当たり、1981年から2004の長期間INAOの地域代表を努め、1993年にはBIBVの局長となるなど、地元民の人望も厚く、責任感の強い人物。 ユベールのワイン造りは至ってシンプル。 発酵時の温度調節機の導入はなされたが、基本的には約50年間なにも変わっていない。 できるかぎりシンプルに。 人為的介入を最小限に抑え、1つ1つの作業を丁寧に行うことでブルゴーニュの、シャンベルタンの威厳が生まれると言います。 ユベールにとっては何も特別なことはないようですが、今のブルゴーニュにおいては非常に稀有な存在かもしれません。 シャンベルタンのという特別な土地の魂を宿すワイン 「私達は年間数十万本を生産しているわけではありません。 ずっと続けているものはシャンベルタンという特別な土地の魂をワインに宿すこと。 伝統にこ拘るのもそのためで、それがクラシックな味わいと評価されるのは当たり前のこと。 それでも我々のワインを認めてくれる人たちがいるのはとてもありがたいし、その人たちのためのワイン造りが今後も続けられれば幸せです。 」 濃縮感よりエレガントさを感じさせるワイン。 力強さより優しく長い余韻。 奥に潜む、味わいの存在感は、ワイン全体にエネルギーを与えているようにも思える。
ラトリシエール シャンベルタン グランクリュ [2014]カミュ ペール エ フィス(赤ワイン ブルゴーニュ) 14,900 ~
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン プルミエクリュ ラヴォー サン ジャック コンフュロン・コトティド ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaut Saint-Jacques CONFURON-COTETIDOT タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2021メイユール・ヴァン・ド・フランスで最高峰3ツ星の生産者 厳格な評価で知られる「ル・ギ・ド・メイユール・ヴァン・ド・フランス」ではロマネ・コンティ、ルロワ、ルソー、ルーミエ等と並び3つ星の評価。 3つ星は僅か12生産者です。 このドメーヌは遅摘みをモットーとし、可能な限り熟したブドウを収穫。 毎年、最後に摘み取りを行う造り手として知られています。 造られるワインは、深みのある色調と豊かなアロマをもち、そして味わいも濃縮感溢れるタイプ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コンフュロン・コトティド Domaine Confuron-Cotetidot 有能な醸造家兄弟が醸し出す、パワフルなヴァン・ド・ギャルド ジャッキー・コンフュロンが父からブドウ畑を譲り受けた時、その面積は2.5haしかなかったという。 現在は11haに広がった畑を、ジャッキーのふたりの息子、ジャン・ピエールとイヴが管理。 ジャン・ピエールはボーヌのメゾン・シャンソン、イヴはポマールのドメーヌ・ド・クールセルをコンサルタントする、ふたりとも有能な醸造家だ。 ところが性格は異なり、兄のジャン・ピエールは真面目一方だが、実質的に実家のワイン造りを取り仕切る弟のイヴはシニカルな冗談が耐えない。 醸造するアペラシオンは、今やコート・ド・ニュイに止まらずコート・ド・ボーヌにまで及び、ポマールやムルソーも手がける。 特級畑はエシェゾーとクロ・ド・ヴージョに小さな区画をもち、それぞれ樹齢60年と80年の古木である。 父ジャッキーの時代からこのドメーヌは遅摘みをモットーとし、可能な限り熟したブドウを収穫。 毎年、最後に摘み取りを行う造り手として知られる。 収穫したブドウは、除梗せず全房のまま発酵桶へ。 低温マセレーションを行い、ブドウの皮からアロマを抽出。 続いて自生酵母による自然発酵。 キュヴェゾン全体の期間は長い。 樽熟成についても独特のポリシーをもち、新樽率は低い一方熟成期間は長く、30ヶ月に達することも珍しくない。 こうして造られるワインは、深みのある色調と豊かなアロマをもち、そして味わいも濃縮感溢れるタイプ。 まさにヴァン・ド・ギャルドと呼ぶに相応しい、大きな体格のワインである。
ジュヴレ シャンベルタン 1er ラヴォー サン ジャック[2017]コンフュロン コトティド(赤ワイン ブルゴーニュ) 16,900 ~
Information 品名 シャトーヌフ デュ パプ トラデション ルージュ ファーゲェロール ワイン名(原語) Chateauneuf du pape Tradition Rouge Fargueirol タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mlx6 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、他 商品説明 ストロベリー、カシス、黒コショウ、スミレなど多様な要素を交錯する豊かなアロマ。 魅力的で良く熟したベリー系の果実味とスパイシーな要素が味わいの面でも上手に溶け込んでいます。 トロリと粘性が高く、エキス分が豊富ですが決して濃すぎることなく、深みと複雑味を感じさせるバランスの取れた味わいに仕上がっています。 何より素晴らしコストパフォーマンスは他を寄せ付けない、このワインの一番の魅力です。 2017-ワインアドヴォケイト 90点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Chateau Fargueirol シャトー ファーゲェロール 著名評論家も絶賛する傑作旨安パプ 14世紀から続く歴史的地所から産するシャトーヌフ・デュ・パプ シャトー・ファーゲェロールは、ローヌ地方の銘醸ワイン「シャトーヌフ・デュ・パプ」の中でも最古の地所のひとつです。 村の記録によると、14世紀初頭にはアヴィニョン大司教管轄下において存在していたことが確認されています。 所有していたレヴォルティエ家はフランス革命時にシャトーを残して他の地へ移住をしました。 その後、1974年になり、ジョセフ・レヴォルティエは10ヘクタールのシャトー周辺のブドウ畑を購入、ワイン造りを始めました。 ジョセフの後も息子のピエール、孫のロマンと共に情熱をもってドメーヌの発展に寄与し、今日では30ヘクタールにも及ぶ大きな地所を所有するまでに成長をしました。 彼らはアペラシオンで認められている13種類の全てのブドウを栽培し、独特のテロワールの個性を表現しようとしています。 ブドウの樹齢は平均で30年以上に達しています。 何より、高価になりがちなシャトーヌフ・デュ・パプを極めてリーズナブルな価格でリリースしてくれているドメーヌです。
【送料無料】6本セット シャトーヌフ デュ パプ トラデション ルージュ[2021]ファーゲェロール(赤ワイン ローヌ) 24,300 ~
Information 品名 ヴォーヌ ロマネ プルミエクリュ オー・ブリュレ メオ カミュゼ ワイン名(原語) Vosne-Romanee 1er Cru Aux Brulees MEO-CAMUZET タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 パワフルで信頼できる、立派な主君のようなワイン。 凝縮感とスパイシーな香りが印象的。 ヴォーヌ・ロマネのテロワールに忠実なワインです。 このパワフルさは決して荒々しいものではなく、むしろアフターの”泡立つ”ようなきらめき、複雑さと相俟ってとてもバランスが良いもの。 数あるドメーヌのワインの中でもリシュブールやクロ・パラントゥに次ぐ位置づけとして高い評価を得ているワインです。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2022年11月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 メオ・カミュゼ MEO-CAMUZET アンリ・ジャイエの薫陶を今に受け継ぐヴォーヌ・ロマネの名門 アンリ・ジャイエが小作人としてワインを手掛けたドメーヌ メオ・カミュゼの歴史は、栽培農家であると同時に、コート・ドール県選出の代議士であったエティエンヌ・カミュゼに始まる。 因みにクロ・ド・ヴージョ城はコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タスヴァンに譲られるまで、カミュゼ家の所有であった。 メオ・カミュゼのクロ・ド・ヴージョの畑が、城の周囲と真下という、もっとも素晴らしい位置を占めているのはそうした理由からだ。 エティエンヌ・カミュゼの娘、マリア・ノワロには跡継ぎがなく、1959年、近親のジャン・メオにドメーヌを託して亡くなった。 ジャン・メオは当時、ド・ゴール政権の閣僚という要職にあり、直接、ドメーヌの管理をするわけにはいかない。 畑は折半耕作の形で小作人に任せ、出来上がったワインは樽のままネゴシアンに売られていた。 この時の小作人でドメーヌのワインを手がけていたのが、2006年に没したブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエだ。 アンリ・ジャイエから指導を受けたジャン・ニコラ・メオ 1980年代半ば、折半耕作の契約が切れると同時に、小作人たちも引退の時を迎えてメオ家の元にブドウ畑を返還。 1985年から本格的にドメーヌ元詰めが始まった。 やがてパリにいたままでのドメーヌ経営が難しくなり、ブルゴーニュに赴くことになったのがジャンの息子、ジャン・ニコラ・メオである。 1964年生まれ。 商業学校でマーケティングを学び、銀行で研修を受けた、生粋のパリジャン。 1989年、24歳にしてドメーヌを託された。 表向き引退を宣言したアンリ・ジャイエも、ドメーヌのコンサルタントとして若きジャン・ニコラの指導にあたったという。 リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、3つのコルトン(従来からあるクロ・ロニェに、2010年ヴィンテージからペリエールとヴィーニュ・オー・サンが加わった)といった特級畑。 戦争直後にアンリ・ジャイエが開墾したヴォーヌ・ロマネ1級クロ・パラントゥー。 宝石のようなクリマの数々を、このドメーヌは有している。 ブドウ畑は大部分がビオロジック農法により栽培。 醸造法はジャイエ譲りで、完全除梗のうえ15度の低温マセレーション。 樽熟成における新樽率は、村名で50%、1級畑が60〜65%、特級が100%である。 メオ・カミュゼのワインをより幅広く提供できるようしたネゴス部門 またジャン・ニコラは「メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール」の名前でネゴシアンビジネスも行っている。 マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ニュイ・サン・ジョルジュなど、ドメーヌもののヴォーヌ・ロマネを補う形でコート・ド・ニュイのアペラシオンを余すことなく網羅。 これらの中には短期賃貸契約によりメオ・カミュゼのスタッフが畑の管理から収穫まで、ドメーヌの畑と同様に仕事をしているクリマも少なくない。 また、ブドウやマストを買い付ける場合でも、夏季剪定や収穫時の選果を行い、品質の安定を図っている。 ドメーヌもののワインがその希少価値から入手困難であり、価格の壁も高いことから、比較的手頃な値段でメオ・カミュゼの哲学が楽しめるネゴスものの存在は、愛好家はもちろん、レストランにとってもありがたい存在といえるだろう。
ヴォーヌ ロマネ 1er ブリュレ[1996]メオ カミュゼ【EX】(赤ワイン ブルゴーニュ) 148,500 ~
Information 品名 キザン セレクション メルロ 機山洋酒工業 ワイン名(原語) KIZAN WINE Kizan Selection Merlot タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・山梨県 品種 メルロー 75%/カベルネ・ソーヴィニヨン 20%/その他 5% 商品説明 プラムなどの黒果実のアロマに白檀のような清々しさを感じます。 イチジクのような果実味に白コショウのスパイシーなフレーバーも感じられ、バランスの取れた赤ワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 機山洋酒工業 KIZAN WINERY 当たり前のことを当たり前に。 地域に根差したワイン造り 甲府盆地から自社畑を中心とするワインを生み出す 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 色々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 ワインは大地に育まれるもの。 機山ワインは自家ぶどう園のぶどうを主体に東山梨地区で栽培されたぶどうのみを使ったまさに山梨のワインです。 家族だけで造る小さなワイナリーですが地域に根ざしたワインを造りたいと考えているワイナリーです。 ブラック・クイーンや甲州、その他欧州系ブドウを栽培 約1haの自家農園では甲州種やブラッククイーンをはじめ、シャルドネ、メルロー、カベルネソービニオンなどの欧州系品種を栽培しています。 豊かな果実味あふれる機山ワインのスタイルは、笛吹川がもたらした水はけの良い砂質土壌から生み出されます。 丁寧に育てられた良質のぶどう。 その性質をワインとして最大限に表現するのが、ワイナリーでの仕事です。 調和のとれた高品質のワインを造り上げるため、全ての工程にわたって細やかな注意が払われます。 海外の技術的な情報も取り入れながら、常に向上心をもってワイン醸造に取り組んでいます。 山梨の風土で育まれた甲州種。 この日本独自の品種は、バランスの良い白ワインを生み出すだけではありません。 シャンパン製法(瓶内二次発酵)を用いたスパークリングワインや、シャラント型蒸留器によって蒸留された長期熟成ブランデーなど、正統的な手法を用いることで様々な可能性が引き出されます。 自然がもたらす恵みと人間の営みが調和したとき、人々の生活を豊かに彩るワインが生み出されるのです。
キザン セレクション メルロ[2021]機山洋酒工業【リアルワインガイドセレクツ】(赤ワイン 日本) 3,490 ~
Information 品名 ヴォーヌ ロマネ プルミエクリュ オー レニョ / ブシャール ペール エ フィス ワイン名(原語) Vosne Romanee 1er Cru Aux Reignots Bouchard Pere & Fils タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 極めて稀少な蔵出しコレクション グランクリュ「ラ・ロマネ」の真上に位置するプルミエクリュが「オー・レニョ」です。 1976年から2001年まではリジェ・ベレール家から委託を受けたヴォーヌロマネの生産者が栽培、醸造、熟成を行い、ブシャールが「シャトー・ド・ヴォーヌ・ロマネ」名義で販売していました。 近年までメゾンで大切に保管されていた貴重な古酒です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
ヴォーヌ ロマネ 1er オー レニョ[1996]ブシャール ペール エ フィス(赤ワイン ブルゴーニュ) 99,000 ~
Information 品名 コルトン グランクリュ レ ロニェ ベルトラン アンブロワーズ ワイン名(原語) Corton Le Rognet Grand Cru Bertrand AMBROISE タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 破格のお買い得感を誇る、アンブロワーズ一番人気のグランクリュ アンブロワーズは全体的にワインの価格が他ドメーヌに比較しても、そのクオリティを考えれば、かなり良心的と言える範囲に抑えられているドメーヌ。 そのことはこのグランクリュクラスでも変わりありません。 中でもリアルワインガイドでは「銘酒」として、常に高い評価を得ているのがこの「コルトン・ロニェ」。 果実の目の詰まり方はさすがアンブロワーズと言った充実感に満ちたもの。 それでいて、しっかりとしたストラクチャー、ミネラルも感じられ、10年以上の熟成にも耐えるポテンシャルを感じます。 -リアルワインガイド 94/95点 (今/ポテンシャル) 「正に21年のヴィンテージキャラまる出しのコルトンだ。 エレガントでブルゴーニュらしくてうま味の塊。 ただし多量の高質なタンニンがあり、今から飲めるけど5〜6年以上は寝かせるべきワイン。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Bertrand AMBROISE ベルトラン・アンブロワーズ ニュイ・サン・ジョルジュを中心とする高品質ワインを超良心的価格でリリース プレモー村の村長を7年務めた人格者ベルトランのドメーヌ メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立されました。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄でしたが、教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていましたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌでした。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したそうです。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 元々はネゴシアンでしたが、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着きました。 時代に合わせて変化する柔軟なスタイル アンブロワーズのワインはかつては樽香の強さで有名でしたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にあります。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できるようになりました。 また、長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいます。 何と言っても魅力はコスト・パフォーマンスの高さ 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦しているドメーヌ。 そして、アンブロワーズは何よりその良心的価格が際立っています。 ブルゴーニュが全体的に高騰傾向にある中、高い品質を保ちながらも、手の届きやすい価格帯に抑えてくれているのは何ともありがたい話です。 2011年に店長久保がドメーヌを訪問した際も、日が暮れかけた遅い時間帯だったにも関わらず、多くの試飲用ワインを用意して待っていてくれました。 色々な説明をしてくれながら、その人の良さがにじみ出るような氏の表情や語り口にとても好感を覚え、多くの人に好まれる果実味に満ちたスタイルはその人柄を表しているようにも感じました。 リアルワインガイドで絶賛されるバリューワイン 専門誌「リアルワインガイド」内でも毎ヴィンテージ高い評価を得ています。 特に同誌13号ではアンブロワーズのワインが表紙を飾るワインとなり、一躍その人気は高まりました。 ちなみにリアルワインガイドの表紙を飾るワインは、ずば抜けた評価やとても高い注目度など選ばれたワインばかり。 レジョナルクラス(ACブルゴーニュなど)からグランクリュまで、幅広いラインナップとどのクラスでも感じられるコスト・パフォーマンスの良さが評価されていると思います。
コルトン グランクリュ ル ロニェ[2021]ベルトラン アンブロワーズ(赤ワイン ブルゴーニュ) 15,400 ~
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン ヴィエーユ ヴィーニュ アンリ マニャン ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 「アン・シャン」「レ・セルキュイユ」「シャンペリエ」等、8つのリウ・ディより生まれるブドウをブレンドして生み出されるワインです。 樹齢は約40年から、高いもので100年に達する古木が植わっています。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽30%、1〜3回使用樽70%で12ヶ月間の熟成してからのリリース。 黒い果実の風味、しっかりとした凝縮感がありながらも過度ではなく、全体的にしなやかさを感じます。 肉付きが良く、それでいてエレガントなまとまりのあるワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
ジュヴレ シャンベルタン ヴィエーユ ヴィーニュ[2021]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ) 10,800 ~
Information 品名 コート デュ ローヌ ルージュ ドメーヌ ド ラ ジャナス ワイン名(原語) Cotes du Rhone Rouge Domaine de la JANASSE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、他 商品説明 ワインアドヴォケイトで高得点を連発する旨安ローヌの横綱 毎年、しっかりとした安定した品質でリリースされるジャナスの定番ワインです。 ジャナスのスゴイところは、リーズナブルなワインでも決して手を抜かず、むしろ非常にお買い得なワインに仕上げてくるところ。 充実した果実味がありながらもスムースで軽快。 上品な酸味とミネラル感、そしてスパイシーさが豊かな表情を造りだし、いくらでも飲めてしまいそうなデイリーワインとして抜群のバランス。 素晴らしい安定感のあるワインです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫の関係上、ヴィンテージが変更となる場合ございます。 ジャナス Domaine de la JANASSE 洗練の極みと言われる最高峰シャトーヌフ・デュ・パプの造り手 南ローヌで生み出されるシャトーヌフ・デュ・パプの最高峰 代々ぶどうを生産してきたサボン家のエメ・サボン氏が1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。 現在はぶどう栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ・サボン氏によって運営されています。 彼らの所有するシャトーヌフの畑は分断されており、あらゆる土壌にまたがっています。 粘土質砂、礫岩、赤土など、複雑で60以上にも分かれた区画のそれぞれの畑の管理は困難を極めますが、これこそがジャナスのワインを複雑性を持った素晴らしいワインにしているのです。 彼らが大切にしている哲学は「土壌と環境の尊重」「土壌の特性を真に表現するための醸造と熟成」「ブドウ畑に対する理にかなった丁寧なケア」。 細部まで行き届いた情熱的な作業の結果、凝縮し、かつエレガントに洗練されたワインが生み出されます。 メディアで高く評価され、一躍スターダムに クリストフは妹のイザベルとともにドメーヌを精力的に運営し、その素晴らしいワインは世界中の評論家からも高い評価を得ることになりました。 米国のワイン評論家、ロバート・パーカーのワインバイヤーズガイドでも、赤ワインで5つ星生産者として最上級の評価を得ています。 トップ・キュヴェのシャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエーユ・ヴィーニュは2007年と2010年にワインアドヴォケイトで2回100点満点を獲得する偉業を成し遂げています。
コート デュ ローヌ ルージュ[2022]ドメーヌ ド ラ ジャナス(赤ワイン ローヌ) 2,420 ~
Information 品名 コート デュ ローヌ ルージュ ドメーヌ ド ラ ジャナス ワイン名(原語) Cotes du Rhone Rouge Domaine de la JANASSE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、他 商品説明 ワインアドヴォケイトで高得点を連発する旨安ローヌの横綱 毎年、しっかりとした安定した品質でリリースされるジャナスの定番ワインです。 ジャナスのスゴイところは、リーズナブルなワインでも決して手を抜かず、むしろ非常にお買い得なワインに仕上げてくるところ。 充実した果実味がありながらもスムースで軽快。 上品な酸味とミネラル感、そしてスパイシーさが豊かな表情を造りだし、いくらでも飲めてしまいそうなデイリーワインとして抜群のバランス。 素晴らしい安定感のあるワインです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫の関係上、ヴィンテージが変更となる場合ございます。 ジャナス Domaine de la JANASSE 洗練の極みと言われる最高峰シャトーヌフ・デュ・パプの造り手 南ローヌで生み出されるシャトーヌフ・デュ・パプの最高峰 代々ぶどうを生産してきたサボン家のエメ・サボン氏が1973年より元詰めを始め、「ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス」を設立しました。 現在はぶどう栽培と醸造学の学士を持つ息子のクリストフ・サボン氏によって運営されています。 彼らの所有するシャトーヌフの畑は分断されており、あらゆる土壌にまたがっています。 粘土質砂、礫岩、赤土など、複雑で60以上にも分かれた区画のそれぞれの畑の管理は困難を極めますが、これこそがジャナスのワインを複雑性を持った素晴らしいワインにしているのです。 彼らが大切にしている哲学は「土壌と環境の尊重」「土壌の特性を真に表現するための醸造と熟成」「ブドウ畑に対する理にかなった丁寧なケア」。 細部まで行き届いた情熱的な作業の結果、凝縮し、かつエレガントに洗練されたワインが生み出されます。 メディアで高く評価され、一躍スターダムに クリストフは妹のイザベルとともにドメーヌを精力的に運営し、その素晴らしいワインは世界中の評論家からも高い評価を得ることになりました。 米国のワイン評論家、ロバート・パーカーのワインバイヤーズガイドでも、赤ワインで5つ星生産者として最上級の評価を得ています。 トップ・キュヴェのシャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエーユ・ヴィーニュは2007年と2010年にワインアドヴォケイトで2回100点満点を獲得する偉業を成し遂げています。
コート デュ ローヌ ルージュ[2022]ドメーヌ ド ラ ジャナス(赤ワイン ローヌ) 2,420 ~
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