Information 品名 オルネライア ワイン名(原語) Ornellaia Bolgheri Superiore Ornellaia タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 イタリア・トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 商品説明 サッシカイアと人気を二分するスーパー・タスカンの代表格 イタリア、トスカーナ州ボルゲリに位置するワイナリ、「テヌータ・デル・オルネライア」。 1981年にアンティノリ家の当主の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏によって設立されました。 サッシカイアと人気を二分するスーパー・タスカンです。 「品質を何よりも大切にしたワイン造り」を哲学とし、2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネライアが第1位を獲得。 世界トップのワインメーカーのひとつとして評価されています。 ※2023年6月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
オルネライア[1993]テヌータ デル オルネライア(赤ワイン イタリア) 36,900 ~
Information 品名 ボジョレ ヴィラージュ ルージュ ワイルド ソウル ジュリアン スニエ ワイン名(原語) Beaujolais-Villages Wild Soul Julien Sunier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ガメイ 商品説明 キュヴェ"Wild Soul"は素晴らしいフレッシュさと、花崗岩土壌に植えられたアロマティックなガメイ種由来のピュアさを備えた、あらゆるシーンで楽しめるライトな赤ワイン。 果実のピュアさを追求し、抽出をし過ぎないようにしながら低温のマセラシオン・カルボニック、土着酵母でアルコール発酵。 醸造、熟成中のSO2添加は行わない。 発酵後、機械を用いず液抜きをし、搾りかすを取り出す。 縦型プレス機で昔ながらの圧搾を行う。 シュール・リーで熟成を促し、果実味を最大限に引き出すため3000Lの卵型のタンクと水平タンクに入れる。 これにより早過ぎる酸化も防ぐ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジュリアン スニエ Julien SUNIER キャリアのスタートはあのジョルジュ・ルーミエすでに海外メディアがスタートから高評価を与えている新星 原点となったクリストフ・ルーミエとの出会い 創設者で当主のジュリアン・スニエはディジョンの出身。 ワインとは無縁の家庭に育ったにもかかわらず、ワインの造り手となった。 そのきっかけは、母親が営む床屋の25年来の常連客だったシャンボール・ミュジニーの大スター、クリストフ・ルーミエだった。 高校を卒業したジュリアンが進路に迷っていることを知ったクリストフは、自らのドメーヌで働くことを勧め、仕事は主に畑仕事であったが、クリストフは来客があるとジュリアンを呼び、いつも同席させて試飲をした。 こうしているうちにドメーヌに試飲に来ていたジャスパー・モリスを紹介され、彼のもとで働く事になる。 しかしルーミエのもとでワイン造りの虜になっていた彼は、その後、ニュージーランド、ポルトガル、カリフォルニアで醸造の仕事をしながら世界を回った。 ブルゴーニュではその他、シュヴロ、ジャン・ジャック・コンフュロン、ジャン・クロード・ラトー、ニコラ・ポテル(ここでは3年)働き、ネゴシアンのボワッソングループで3年間仕事をした後にドメーヌを立ち上げた。 設立当初からビオロジックを実践、ピュアでナチュラルなスタイル ある生産者の手伝いで滞在したボージョレで、そのテロワールの素晴らしさに魅了され、元々は酪農農家であった標高750メートルの地所を2005年に購入。 キャンピングカーで乗り付けて生活をしながらワインの生産を始め、2008年に念願のドメーヌをスタート。 現在のポートフォリオは、モルゴン、フルーリー、レニエ、ボージョレ・ヴィラージュ。 9haの自社畑を所有し、全てビオロジック農法で栽培している。 ドメーヌ設立当時からビオ農法を実践しており、「Alpes controles」の認証を取得。 収穫は手摘みでおこなわれ、畑で選別。 ブドウは全房のままセメントタンクに入れられ、重力によってブドウが押しつぶされタンク内に炭酸ガスを充満させることで、嫌気性アルコール発酵を開始させる。 その後、低温で1〜3週間浸漬させた後、ポンプを使わずに果汁は垂直圧搾機で24時間かけてゆっくりと圧搾。 オーク小樽、木製大樽、セメントタンク、卵型タンクにて、澱と共に8〜11カ月間熟成させ、瓶詰めは春の終わりにドメーヌで行う。 ジュリアンは、真摯なブドウ栽培によりその土地の個性を尊重し、花崗岩土壌に植えられたこの素晴らしいガメイ品種のエレガントでピュアな果実味をしっかりと表現している。 Wine AdovocateやVINOUSはスタートから高評価 海外メディアはすでにこのドメーヌに注目し、スタートから高い評価を与えている。 "he has rapidly emerged as one of the region's rising stars. " -Wine Adovocate "Julien Sunier seems to have more energy than the rest of the region’s winemakers combined, as well as a mischievous sense of humor. " -VINOUS
【送料無料】6本セット ボジョレ ヴィラージュ ルージュ ワイルド ソウル[2022]ジュリアン スニエ(赤ワイン ブルゴーニュ) 19,800 ~
Information 品名 イタリアワイン紅白セット(ローマ) ワイン名(原語) Poggio le Volpi set 内容量 750mlx2 産地 イタリア 商品説明 ルカ・マローニで最高得点を連発したイタリア赤白ワインセット イタリアのワイン評価誌『ルカマローニ』で度々高評価を獲得し続けている「ポッジョ・レ・ヴォルピ」のワインセットです。 そのポッジョ・レ・ヴォルピがローマで産するDOCワインを紅白セットにいたしました。 【セット内容】 (1)ローマDOC ポッジョ レ ヴォルピ 【タイプ】赤ワイン・フルボディ 【品種】モンテプルチャーノ60%、シラー20%、チェザネーゼ20% (2)ローマ・ビアンコDOC ポッジョ レ ヴォルピ 【タイプ】白ワイン・辛口 【品種】マルヴァジア・プンティナータ 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
イタリアワイン紅白セット(ポッジョ・レ・ヴォルピローマ ロッソ&ビアンコ)【ギフトボックス】 5,300 ~
Information 品名 ジュヴレシャンベルタン1級レ カズティエ ルシアン ル モワンヌ ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin 1er Cru Cazetiers Lucien le Moine タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジュヴレシャンベルタンの1級の中でも筆頭に挙げられる銘酒 ジュブレの偉大なプルミエが集まる北側斜面の中でも1、2を争うポテンシャルを持つとされる畑がこの「カズティエ」です。 ジュヴレのプルミエで何を選ぶか、と言われれば、クロ・サン・ジャックやシャンポーと共に候補にあがることが多い極めて評価の高い畑です。 粘土質の表土はオレンジ色が強く、石灰質の石が多く見られます。 谷からの風が通り抜ける冷涼な気候から生まれる、引き締まった筋肉質のワインは長期にわたって熟成が可能です。 -ワインアドヴォケイト 90-92点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 LUCIEN Le MOINE ルシアン・ル・モワンヌ ブルゴーニュの超優良生産者のワインのみを厳選、究極のプレミアムワインに特化したネゴシアン 多くの超優良生産者と独自のネットワークを構築 ムニール・サウマ氏はモンペリエのENSAM校にてブドウ栽培と醸造学を学びました。 その後、6年間に渡り、フランス各地およびカリフォルニアで栽培と醸造の仕事に従事。 古くから伝わる伝統的な栽培方法や醸造、熟成に大いに興味を持ち、刺激を受けました。 サウマ氏は自らの経験を基に構築した独自の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを作り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立しました。 ブルゴーニュに住み、ワイン造りの勉強と経験を何年にも渡って重ねるうちに多くの優良な生産者に出会い、彼らと良好な友好関係を築くことに成功。 彼らの所有する極めて高い品質の区画にある畑のワインを少量ずつ購入することができるようになりました。 プルミエとグラン・クリュだけ、それもわずかに100樽のみ生産 ルシアン・ル・モワンヌは、驚くべきことにコート・ドールにあるプルミエ・クリュとグラン・クリュのワインだけを生産しています。 各村の最上の区画から、ヴィンテージごとの作柄状況に合わせて、最高のワインに仕上げます。 生産量は100樽を超えることは決してなく、サウマ氏とロテム夫人の自らの手によるハンドメイドの許容量までしか造らない、というまさに少量生産に徹する異色のネゴシアンです。 そのため、日本国内でも決して流通量が多くなく、そのほとんどが星付きレストランをはじめとするグランメゾンに買い占められてしまう為、一般にはあまり知られていません。 醸造の初期から自らの手で育て上げるこだわり ワインはプレスが終了したばかりでまだ、ジュース・ワインの段階のとても早い時期に試飲をし、選定、購入。 つまり、ネゴシアンと言っても、ワインの生産工程の早い時期から独自の方法でワインを育て上げるということです。 熟成に使用するオーク樽はヴィンテージや区画の特徴に合わせて、その都度、友人でもある樽製造者に細かく指示するほどのこだわりです。 さらに、モンラッシェやリシュブール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなど誰もが羨むような畑のブドウを買うと言うのはそうそうできることではありません。 サウマ氏が長年培ってきた農家との信頼関係こそ、誰にも真似できないワインを造れる秘密のひとつなのかも知れません。 100年前の醸造方法をベースにした独自のワイン作り サウマ氏のワイン造りは一般の造り手と異なりとても特徴的。 なんと彼は今ほど醸造技術が発達していなかった100年前の醸造方法をベースにワイン造りを行っています。 例えば、基本的に醸造中は亜硫酸を添加しません。 また、オリとワインの接触をとても大事に考えており、オリ引きもせずに24か月もの長期間に渡って樽熟成をさせます。 これはブルゴーニュ中でも最も長いであろう熟成期間だそうです。 このことによって、ワインは酸化しにくい強い酒質を手に入れるとのこと。 一般の造り手からすれば、これは非常にリスクの高い醸造方法で、品質安定が難しく、簡単に真似できるようなものではありません。 そんなモワンヌのワインは国内外の専門家から非常に高い評価を得ており、『Wine & Spirits 2008』においては、Winery of the yearを獲得。 R・パーカー氏のアドヴォケイト誌をはじめとする専門誌でも常に高得点を獲得しています。
ジュヴレ シャンベルタン 1er レ カズティエ[2021]ルシアン ル モワンヌ(赤ワイン ブルゴーニュ) 53,200 ~
Information 品名 ニュイ・サン・ジョルジュ オーディフレッド ワイン名(原語) Nuits Saint Georges Audiffred タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 僅かしか生産されない限定アイテム 「オー・テュイヨー」(0.06ha)と「オー・ザロ」(0.05ha)より。 平均樹齢約50年のVV。 約16ヶ月間の樽熟成。 わずかに2樽、およそ600本しか生産されない希少アイテムです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オーディフレッド AUDIFFRED 元DRCの栽培担当者が「ピノ・ノワールの美」を追求した作品 かつてロマネ・コンティの栽培を担当した男の造る赤 アンリ・オーディフレッドは、もともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 DRCのノウハウを活かし、完璧な手入がされた畑 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。
ニュイ サン ジョルジュ[2019]オーディフレッド(赤ワイン ブルゴーニュ) 10,700 ~
Information 品名 ローマDOC ポッジョ レ ヴォルピ ワイン名(原語) Roma DOC Poggio le Volpi タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750mlx6 産地 イタリア・ラツィオ州 品種 モンテプルチャーノ60%、シラー20%、チェザネーゼ20% 商品説明 イタリア専門誌「ルカ・マローニ」98点獲得!ラツィオの新たなDOC「ローマ」 凝縮感のある赤い実の果実やスピリッツに漬けこんだチェリー 、赤い花びらや地中海の低木の茂みを思わせる香り。 上品なタンニンで口当たりが柔らかく、調和のとれたエレガントな味わいです。 ポッジョ・レ・ヴォルピらしい凝縮感の高い果実味はこのワインにもしっかりと感じられ、その一方で滑らかな舌触りでスムースな飲み心地を楽しむことが出来ます。 2016年−ルカ・マローニ 98点 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況によりヴィンテージが最新のものに切り替わる場合はございます。 予めご了承頂けますようお願い申し上げます。 家族経営の小規模カンティーナ 当初は首都ローマのあるラツィオ州で1920年代からフラスカティを中心としたワインとオリーヴオイル造りを生業としてきたメルジェ家でしたが、1970年代に3代目にあたるアルマンド・メルジェは「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産をしている」いう信念のもと、高品質のワイン生産者となるべくポッジョ・レ・ヴォルピ社を創業しました。 家族の伝統を継承する息子フェリーチェが1990年代初めに、国内外の最も興味深いワイン用ブドウを深く研究した後、醸造に革新的過程を導入し、ポッジョ・レ・ヴォルピブランドを立ち上げました。 約40ヘクタールの畑を有し多様なワインを生産するワイナリーです。 著名な醸造家として知られるリッカルドコッタレラ氏をコンサルタントとして迎え、他の追随を許さない程のコストパフォーマンスの高いワインを生みだしています。 『ルカマローニ』高得点獲得の常連 イタリアのワイン評価誌『ルカマローニ』ではポッジョ・レ・ヴォルピのワインは度々高評価を得ていることでも有名です。 ルカマローニ2013では、ワイナリーのフラッグシップ「バッカロッサ」と「ドンナルーチェ」が99点を獲得するという快挙を達成しました。 ほとんどのワインが1,000円〜3,000円程度の手頃な価格に収まっているにも関わらず、エントリーから上級ワインまで高い品質を誇っています。 また、ワイナリー発祥のラツィオだけでなく、プーリアやカンパーニャなど幅広い地域でコストパフォーマンスが高いワインを生み出しています。
【送料無料】6本セット ローマ ロッソ DOC ポッジョ レ ヴォルピ(赤ワイン イタリア) 14,300 ~
Information 品名 ヴォーヌロマネ オー・ブリュレ ミッシェル・グロ ワイン名(原語) Vosne Romanee Aux Brulees Michel GROS タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 A-Fグロのリシュブールに隣接する区画。 小石の多い土壌で水はけがよく、ミネラル感の強いワインが生まれるます。 フィネスはリシュブール並みに感じられる一方、表土が浅く、タンニンはよりまろやかで飲み頃は早く来るのが特徴。 エレガントなスタイルのオー・ブリュレです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ミシェル・グロ Michel GROS 数あるグロ・ファミリーの謂わば総本家にあたるドメーヌヴォーヌ・ロマネを本拠とし、モノポール「クロ・デ・レア」を所有する重鎮 ヴォーヌ・ロマネの名家ジャン・グロの家系 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了しました。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロです。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロでです。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継ぎました。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承されました。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランです。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在します。 グランクリュからレジョナルまで幅広いアペラシオン ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有しています。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超えるほど。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画です。 赤ワインの醸造は手摘みで収穫後、ブドウ畑の中で選果。 3?6人の摘み取り人に対しひとりの選果人をつけます。 醸造所に運ばれたブドウは100%除梗。 1996年以降、ドメーヌでは補糖を一切せず、万が一、熟度が足りない場合にはエントロピー・エヴァポレーターを用いて果汁を濃縮しています。 自生酵母による万が一のトラブルを好まないミシェルは、培養酵母を用いてアルコール発酵。 発酵の前半でルモンタージュ、後半はピジャージュによって抽出を行います。 ブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイの樽熟成は、最初の6ヶ月を大樽で行い、その後、1〜3年使用した小樽に移して12ヶ月。 村名以上は小樽で18ヶ月ですが、新樽率はアペラシオンごとに異なり、村名で30〜40%、1級で50〜80%、特級のクロ・ヴージョで100%。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーです。 またオート・コートから産するワインは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちのシリーズ。 また、ミシェルから7代目ピエールに世代交代してから、ワインはよりエレガントなスタイルへシフトしています。 エンジニアの学問を修めた後、パリで最初の職業に就いたピエールは、自らのワインの情熱と先代たちが築きあげた家業の長い歴史から、再びドメーヌに戻り、醸造の勉学を積みました。 2016年、ブドウ栽培・醸造に関する高等技術士としての資格をとり、父が長年の実践で身に着けた手腕を譲り受けるべく、ミシェルに師事し、収穫と醸造に従事するようになりました。 2019年、家業に専念できるようエンジニアの職を離れました。 その年から徐々に父から息子へ権限が譲られ、ドメーヌの経営と安定したワインの品質を今後ピエールが担っていけるよう全般の仕事に携わっています。 偉大なワインを造るためには、ブドウ栽培と土壌を生かす事が根本になると悟ったピエールは、テロワールへの更なる理解に努め、年間通じてブドウ畑での緻密な作業に信念を持って行っています。
ヴォーヌ ロマネ 1er オー ブリュレ[2021]ミシェル グロ(赤ワイン ブルゴーニュ) 23,900 ~
Information 品名 IIIB(トワベー) エ オウモン 赤 / ドメーヌ ポール マス ワイン名(原語) Domaines Paul Mas IIIB & Auromon Rouge タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ラングドック 品種 メルロー 60%/シラー 30%/カベルネ・ソーヴィニヨン 10% 商品説明 ポール・マスが生み出す素晴らしい完成度の旨安ワイン ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)"。 ラズベリーやプラムの香り。 タンニンは滑らかで、果実味に奥行きがあります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ポール・マス Domaines Paul Mas 『欧州一の称号』を受賞した旨安の帝王 『伝統』と『革新』の融合 カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。 「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 輝かしい業績の数々! 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン! 名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 “Luxe Rural” 「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。 一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります:受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。 またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。 フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。 ラングドックの多様性 一つの地方としては世界で最大のブドウ畑(※)を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングな地域の一つ。 冬が寒く夏は暑いこの地域は、ワイン造りには理想的な場所です。 また、様々な風が吹くのも特長:山風は北西から吹く冷たく乾いた風『タラモンタン』、海風は南から吹き暖かく湿った風『ル・マリン』、そして北から強く吹く『ミストラル』です。
IIIB(トワベー) エ オウモン 赤[2021]ドメーヌ ポール マス(赤ワイン フランス) 1,990 ~
Information 品名 サン・ロマン・ルージュ アレックス ガンバル ワイン名(原語) Sainat-Romain Rouge Alex GAMBAL タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。 高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。 この時点でアレックス・ガンバルは62歳。 当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。 それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アレックス・ガンバル Alex GAMBAL アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立しました。 元々はボストン出身で不動産業を営んでいました。 1993年にブルゴーニュに来て以来、サン・トーバンやサヴィニ・レ・ボーヌの畑を入手して、ドメーヌを開始。 バタール・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ・ラ・マルトロワ、ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエクリュのクロ・デ・ザルジリエールなどを手がけていました。 畑の3分の2は有機栽培の認証を受けており、ビオロジック、ビオディナミでの栽培を推進。 アレックス・ガンバルはボーヌの醸造学校で学んだ後、1997年に自身のメゾンを設立。 高い評価を得ていましたが、2019年9月にボワセ家にドメーヌを売却。 この時点でアレックス・ガンバルは62歳。 当面はコンサルタントとしてドメーヌにとどまる予定で、醸造は女性醸造家ロール・ギオトーが担当しています。 それ以前のワインストックは新生アレックス・ガンバルが承継しています。
サン ロマン ルージュ[2016]アレックス ガンバル(赤ワイン ブルゴーニュ) 3,990 ~
Information 品名 ブルゴーニュ コート ドール ルージュ エミスフェール ノール メオ カミュゼ フレール エ スール ワイン名(原語) Bourgogne Rouge MEO-CAMUZET タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールは現当主ジャン・ニコラ・メオが開始したメオ・カミュゼのネゴシアン部門です。 ドメーヌ物のワインが入手困難であり、価格の壁も低くはないことから比較的手ごろな価格でメオ・カミュゼのワインに触れられるネゴシアン部門の存在はとてもありがたいものです。 エントリーとして最も手ごろなこのブルゴーニュ・ルージュはおススメのアイテム。 2018年からリニューアルされ、こちらはコート・ド・ニュイのブドウから生まれるブルゴーニュ・ルージュです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 メオ・カミュゼ MEO-CAMUZET アンリ・ジャイエの薫陶を今に受け継ぐヴォーヌ・ロマネの名門 アンリ・ジャイエが小作人としてワインを手掛けたドメーヌ メオ・カミュゼの歴史は、栽培農家であると同時に、コート・ドール県選出の代議士であったエティエンヌ・カミュゼに始まる。 因みにクロ・ド・ヴージョ城はコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タスヴァンに譲られるまで、カミュゼ家の所有であった。 メオ・カミュゼのクロ・ド・ヴージョの畑が、城の周囲と真下という、もっとも素晴らしい位置を占めているのはそうした理由からだ。 エティエンヌ・カミュゼの娘、マリア・ノワロには跡継ぎがなく、1959年、近親のジャン・メオにドメーヌを託して亡くなった。 ジャン・メオは当時、ド・ゴール政権の閣僚という要職にあり、直接、ドメーヌの管理をするわけにはいかない。 畑は折半耕作の形で小作人に任せ、出来上がったワインは樽のままネゴシアンに売られていた。 この時の小作人でドメーヌのワインを手がけていたのが、2006年に没したブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエだ。 アンリ・ジャイエから指導を受けたジャン・ニコラ・メオ 1980年代半ば、折半耕作の契約が切れると同時に、小作人たちも引退の時を迎えてメオ家の元にブドウ畑を返還。 1985年から本格的にドメーヌ元詰めが始まった。 やがてパリにいたままでのドメーヌ経営が難しくなり、ブルゴーニュに赴くことになったのがジャンの息子、ジャン・ニコラ・メオである。 1964年生まれ。 商業学校でマーケティングを学び、銀行で研修を受けた、生粋のパリジャン。 1989年、24歳にしてドメーヌを託された。 表向き引退を宣言したアンリ・ジャイエも、ドメーヌのコンサルタントとして若きジャン・ニコラの指導にあたったという。 リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、3つのコルトン(従来からあるクロ・ロニェに、2010年ヴィンテージからペリエールとヴィーニュ・オー・サンが加わった)といった特級畑。 戦争直後にアンリ・ジャイエが開墾したヴォーヌ・ロマネ1級クロ・パラントゥー。 宝石のようなクリマの数々を、このドメーヌは有している。 ブドウ畑は大部分がビオロジック農法により栽培。 醸造法はジャイエ譲りで、完全除梗のうえ15度の低温マセレーション。 樽熟成における新樽率は、村名で50%、1級畑が60〜65%、特級が100%である。 メオ・カミュゼのワインをより幅広く提供できるようしたネゴス部門 またジャン・ニコラは「メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール」の名前でネゴシアンビジネスも行っている。 マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ニュイ・サン・ジョルジュなど、ドメーヌもののヴォーヌ・ロマネを補う形でコート・ド・ニュイのアペラシオンを余すことなく網羅。 これらの中には短期賃貸契約によりメオ・カミュゼのスタッフが畑の管理から収穫まで、ドメーヌの畑と同様に仕事をしているクリマも少なくない。 また、ブドウやマストを買い付ける場合でも、夏季剪定や収穫時の選果を行い、品質の安定を図っている。 ドメーヌもののワインがその希少価値から入手困難であり、価格の壁も高いことから、比較的手頃な値段でメオ・カミュゼの哲学が楽しめるネゴスものの存在は、愛好家はもちろん、レストランにとってもありがたい存在といえるだろう。
ブルゴーニュ コート ドール ルージュ エミスフェール ノール[2021]メオ カミュゼ フレール エ スール(赤ワイン) 8,800 ~
Information 品名 ヴォルネイ コント ラフォン ワイン名(原語) Comtes Lafon Volnay タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 プルミエクリュ「サントノ・デュ・ミリュー」の若木から作られるワイン。 プルミエクリュのブドウをデクラッセ(格下げ)されてリリースされるお買い得な村名です。 -ワインアドヴォケイト 89-91点 "The 2020 Volnay Village reveals aromas of sweet berry fruit, licorice, warm spices and loamy soil. Medium to full-bodied, deep and lively, with powdery tannins and bright acids, it concludes with a creditably long finish." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コント・ラフォン Comtes Lafon 最上級のムルソーを生み出す偉大なる生産者 最上級のムルソーと言えば、コシュ・デュリかコント・ラフォンか ムルソーの生産者として、コシュ・デュリと並び他の追随を許さない最上級のクオリティを誇る「コント・ラフォン」。 現当主のドミニク・ラフォンの曾祖父にあたるジュール・ラフォンにより、スタートしたこのドメーヌは、ドミニクの父、3代目当主ルネ・ラフォンがその名声を世界的なものに高めました。 4代目当主となるドミニクは新しい醸造技術を積極的に取り入れる一方で畑の改良にも着手、ビオディナミに取組み、その品質を飛躍に高めました。 ブルゴーニュにおけるビオディナミの普及に指導者的立場で関わった人物として評価を受けています。 その功績は特筆すべきもので、ムルソーのみならずブルゴーニュ全体の評価を世界的に高めることに貢献したと言えます。 彼の生み出すワインは、豊富で上質な酸をバックボーンとしながらも、球体のバランスを保ち、非常に清冽とした味わいが特徴。 多彩で複雑味に溢れる要素がオーケストラのように調和する姿は正にムルソー最上のワインとして疑いないものです。
ヴォルネイ[2020]コント ラフォン(赤ワイン ブルゴーニュ) 19,900 ~
Information 品名 ピノ・ノワール カーブ ドッチ ワイン名(原語) Pinot Noir D'OCCHI タイプ 赤ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 ピノ・ノワール 商品説明 砂質土壌から生まれる注目のピノ・ノワール 自社農園のぶどうはどの品種からワインを造っても砂地のニュアンスが現れますが、赤ワインで最も特徴的になるのがこのピノ・ノワールです。 華やかで時に妖艶とさえ評されるピノの香りは砂質土壌で栽培することでグラスから溢れかえるほど強くなります。 そして口当たりは軽やかながらキッチリ目の詰まった緻密な味わいになるのです。 この2019年のピノ・ノワールはブルゴーニュクローンとスイスクローンから造っています。 密着果なのでタンニン分は控えめですがその分フレッシュ感が強く香りも花開いている印象。 2022年4月時点では樽と果実のバランスが非常に良く、キレイな酸も余韻長く伸びていきます。 砂地ならではピノ・ノワールの味わいをお楽しみください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カーブ・ドッチ CAVE D'OCCHI 新潟ワインコースト誕生のきっかけとなったパイオニア 砂質土壌の可能性に掛けて世界レベルの品質に挑む 新潟市の西の外れ、海岸の砂浜を思わせる砂質土壌と松林に囲まれた土地にカーブドッチは1992年に設立されました。 「国産生ぶどう100%、かつ欧州系のワイン専用種100%のワインを造る」という当時では考えられなかった目標を掲げ、更にワイン未開のこの地を世界に誇るワイン産地とするという大きな挑戦を秘めたスタートでした。 転機となったのは2005年。 後にこの地の適性品種と断じる「アルバリーニョ」を植えた年です。 そしてカーブドッチの目標に賛同し、フェルミエの本多孝氏がカーブドッチに修行に来たのもこの年でした。 その後2006年に2軒目のワイナリーであるフェルミエがオープン。 現在ではこの土地に惹かれて集まったワイナリーは5軒にもなりました。 新潟ワインコーストには海の砂のような特徴ある土壌とワイン造りに適した環境があります。 そして小規模な個性あるワイナリーが集い、それぞれがアルバリーニョと同じく可能性を秘めた様々な品種栽培にチャレンジしています。 まさに現在の日本ワインの熱い息吹を感じる地であり、確実に産地形成が進みつつあると言えます。 新潟には珍しく冬の角田浜は積雪も殆どなく、高い湿度はぶどうの樹や芽を守ります。 梅雨が明けた夏場は熱集積が高く、降雨が非常に少ない年が多いのも特徴です。 角田の地にしっかりと根付いたぶどう、その1本1本を丹精して世話をすることでカーブドッチの味わいがワインに現れることを願い、日々の栽培作業を続けています。
ピノ ノワール[2019]カーブ ドッチ(赤ワイン 日本) 5,890 ~
Information 品名 ボジョレ ヴィラージュ ルージュ ワイルド ソウル ジュリアン スニエ ワイン名(原語) Beaujolais-Villages Wild Soul Julien Sunier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ガメイ 商品説明 キュヴェ"Wild Soul"は素晴らしいフレッシュさと、花崗岩土壌に植えられたアロマティックなガメイ種由来のピュアさを備えた、あらゆるシーンで楽しめるライトな赤ワイン。 果実のピュアさを追求し、抽出をし過ぎないようにしながら低温のマセラシオン・カルボニック、土着酵母でアルコール発酵。 醸造、熟成中のSO2添加は行わない。 発酵後、機械を用いず液抜きをし、搾りかすを取り出す。 縦型プレス機で昔ながらの圧搾を行う。 シュール・リーで熟成を促し、果実味を最大限に引き出すため3000Lの卵型のタンクと水平タンクに入れる。 これにより早過ぎる酸化も防ぐ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジュリアン スニエ Julien SUNIER キャリアのスタートはあのジョルジュ・ルーミエすでに海外メディアがスタートから高評価を与えている新星 原点となったクリストフ・ルーミエとの出会い 創設者で当主のジュリアン・スニエはディジョンの出身。 ワインとは無縁の家庭に育ったにもかかわらず、ワインの造り手となった。 そのきっかけは、母親が営む床屋の25年来の常連客だったシャンボール・ミュジニーの大スター、クリストフ・ルーミエだった。 高校を卒業したジュリアンが進路に迷っていることを知ったクリストフは、自らのドメーヌで働くことを勧め、仕事は主に畑仕事であったが、クリストフは来客があるとジュリアンを呼び、いつも同席させて試飲をした。 こうしているうちにドメーヌに試飲に来ていたジャスパー・モリスを紹介され、彼のもとで働く事になる。 しかしルーミエのもとでワイン造りの虜になっていた彼は、その後、ニュージーランド、ポルトガル、カリフォルニアで醸造の仕事をしながら世界を回った。 ブルゴーニュではその他、シュヴロ、ジャン・ジャック・コンフュロン、ジャン・クロード・ラトー、ニコラ・ポテル(ここでは3年)働き、ネゴシアンのボワッソングループで3年間仕事をした後にドメーヌを立ち上げた。 設立当初からビオロジックを実践、ピュアでナチュラルなスタイル ある生産者の手伝いで滞在したボージョレで、そのテロワールの素晴らしさに魅了され、元々は酪農農家であった標高750メートルの地所を2005年に購入。 キャンピングカーで乗り付けて生活をしながらワインの生産を始め、2008年に念願のドメーヌをスタート。 現在のポートフォリオは、モルゴン、フルーリー、レニエ、ボージョレ・ヴィラージュ。 9haの自社畑を所有し、全てビオロジック農法で栽培している。 ドメーヌ設立当時からビオ農法を実践しており、「Alpes controles」の認証を取得。 収穫は手摘みでおこなわれ、畑で選別。 ブドウは全房のままセメントタンクに入れられ、重力によってブドウが押しつぶされタンク内に炭酸ガスを充満させることで、嫌気性アルコール発酵を開始させる。 その後、低温で1〜3週間浸漬させた後、ポンプを使わずに果汁は垂直圧搾機で24時間かけてゆっくりと圧搾。 オーク小樽、木製大樽、セメントタンク、卵型タンクにて、澱と共に8〜11カ月間熟成させ、瓶詰めは春の終わりにドメーヌで行う。 ジュリアンは、真摯なブドウ栽培によりその土地の個性を尊重し、花崗岩土壌に植えられたこの素晴らしいガメイ品種のエレガントでピュアな果実味をしっかりと表現している。 Wine AdovocateやVINOUSはスタートから高評価 海外メディアはすでにこのドメーヌに注目し、スタートから高い評価を与えている。 "he has rapidly emerged as one of the region's rising stars. " -Wine Adovocate "Julien Sunier seems to have more energy than the rest of the region’s winemakers combined, as well as a mischievous sense of humor. " -VINOUS
ボジョレ ヴィラージュ ルージュ ワイルド ソウル[2022]ジュリアン スニエ(赤ワイン ブルゴーニュ) 3,240 ~
Information 品名 ピノノワール バノックバーン フェルトンロード ワイン名(原語) Pinot Noir Bannoc Burn Felton Road タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 ニュージーランド 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フェルトンロードのスタンダード・キュヴェ ラズベリーやチェリーの熟したダークフルーツの果実味にオーク樽とほのかなスパイス風味が縁取ります。 ピュアで凝縮した果実味はとても心地よく、リッチなボディを持ち、しなやかなタンニンを伴うフィニッシュ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルトン・ロード FELTON ROAD ビオディナミを取り入れ、限りなく人為を排す醸造世界の目をセントラル・オタゴに惹きつけた立役者 セントラルオタゴを世界的なピノノワール銘醸地に セントラル・オタゴが注目された金鉱が19世紀末には廃坑になると、この地は羊の放牧や果樹栽培という何の変哲も無いのどかな田園に戻りました。 その地に再び世界の耳目を集めたのがフェルトン・ロード。 1991年にバノックバーンにエルムズ・ヴィンヤードを作り、最初のヴィンテージ、ピノ・ノワール1997で世界中の目をこの小さな産地とワイナリーに惹きつけました。 南緯45度にあるセントラル・オタゴは、ワイン産地としては世界でも最南端。 2000m級の山に囲まれた内陸にあり気候は準大陸性、昼夜の寒暖差が大きいです。 降雨量が少なく、乾燥していて日照時間が長いため、霜による被害も少なく、収穫期の秋は乾燥した涼しい日が長く続くためブドウがゆっくり成熟し、良質の酸と糖度を得ることができます。 自然の摂理を重視するオーガニック、バイオダイナミック手法で、あらゆる作業が丹念に人の手を介して行われていることも特筆に価します。 適材適所を追求し、自然のサイクルを大切に、農薬・化学肥料を使用しない畑は、健康な力強さに輝いています。 セントラル・オタゴの土壌や気候を調べ上げ、今のエルムズ・ヴィンヤードにブドウを植え始めたスチュワート・エルムズ。 世界各地で醸造を学んだ後1996年にフェルトン・ロードに参画、1997年の初ヴィンテージ・リリースより醸造チームを率いている醸造家ブレア・ウォルター。 土地の個性を表現した健全なブドウを作りつづける栽培責任者ガレス・キング。 ワインの可能性を信じ作業チームに万全のサポートを惜しまないオーナーのナイジェル・グリーニング。 フェルトン・ロードはこれらの人々の努力の結晶です。 フェルトン・ロードの有する4つの自社畑 フェルトン・ロードは4つの異なる場所に畑を所有し、それぞれから個性豊かなワインを生み出しています。 1.エルムズ(14.4ha)・・・ワイナリーのある敷地内の畑。 片岩粘土質、砂質レス(黄土)土壌が複雑に混じり合います。 畑全体が13区画に分けられ、 ワイナリーの誇るピノの単一区画産ワイン「ブロック3」と「ブロック5」はここから生まれます。 2.コーニッシュ・ポイント(7.6ha)・・・クルタ川とカワラウ川が交差する川辺に突き出た土地にある畑。 ユニークな地勢が霜から畑を守ります。 片岩砂利質上層をレス土壌が覆います。 18の異なるクローンのピノノワールが植わっています。 3.カルヴァート(10.0ha)・・・エルムズから1km東に位置。 オーウェン・カルヴァート氏が所有し、長期リース契約の元でフェルトン・ロードが栽培管理を行っています。 深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。 4.マクニュアー・ヴィンヤード(5.1ha)・・・元々はカルヴァートの一部だった畑。 2001年からフェルトン・ロードが栽培管理を行っています。 土壌は深いシルトローム層で黄土の浅い表土に石英、シスト、湖床堆積物が混じります。
ピノノワール バノックバーン[2018]フェルトンロード(赤ワイン ニュージーランド) 7,390 ~
Information 品名 オルネライア ワイン名(原語) Ornellaia Bolgheri Superiore Ornellaia タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 イタリア・トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 商品説明 サッシカイアと人気を二分するスーパー・タスカンの代表格 イタリア、トスカーナ州ボルゲリに位置するワイナリ、「テヌータ・デル・オルネライア」。 1981年にアンティノリ家の当主の弟にあたる、ロドヴィコ・アンティノリ氏によって設立されました。 サッシカイアと人気を二分するスーパー・タスカンです。 「品質を何よりも大切にしたワイン造り」を哲学とし、2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネライアが第1位を獲得。 世界トップのワインメーカーのひとつとして評価されています。 ※2023年6月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。
オルネライア[1992]テヌータ デル オルネライア(赤ワイン イタリア) 32,900 ~
Information 品名 バッカロッサ ポッジョ レ ヴォルピ ワイン名(原語) Baccarossa Poggio le Volpi タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750mlx6本 産地 イタリア・ラツィオ州 品種 ネーロ・ブオーノ 商品説明 イタリア専門誌「ルカ・マローニ」満点獲得!ガンベロ・ロッソもトレ・ビッキエリ獲得! ラツィオ州の限られたエリアでのみ栽培される稀少な土着品種「ネーロブオーノ」のみで造る個性的溢れる赤ワインです。 オークの小樽で12ヶ月間熟成させます。 完熟したブラックベリーやブルーベリーなどの黒い果実にスパイス、ビターチョコ、モカなど合わさる複雑な香り。 濃密で力強い果実味はインパクト抜群、タンニンも豊かですが、不思議と柔らかで滑らかな舌触り。 さらにスパイシーさがアクセントとなっています。 『ルカマローニ』で2010、2012、2013と最高得点となる99点満点を獲得し、『ガンベロ・ロッソ』でも最高評価3ビッキエリを2011、2013と獲得しています。 ◆ルカ・マローニ 99点 ◆ガンベロ・ロッソ 3ビッキエリ 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況によりヴィンテージが最新のものに切り替わる場合はございます。 予めご了承頂けますようお願い申し上げます。 家族経営の小規模カンティーナ 当初は首都ローマのあるラツィオ州で1920年代からフラスカティを中心としたワインとオリーヴオイル造りを生業としてきたメルジェ家でしたが、1970年代に3代目にあたるアルマンド・メルジェは「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産をしている」いう信念のもと、高品質のワイン生産者となるべくポッジョ・レ・ヴォルピ社を創業しました。 家族の伝統を継承する息子フェリーチェが1990年代初めに、国内外の最も興味深いワイン用ブドウを深く研究した後、醸造に革新的過程を導入し、ポッジョ・レ・ヴォルピブランドを立ち上げました。 約40ヘクタールの畑を有し多様なワインを生産するワイナリーです。 著名な醸造家として知られるリッカルドコッタレラ氏をコンサルタントとして迎え、他の追随を許さない程のコストパフォーマンスの高いワインを生みだしています。 『ルカマローニ』高得点獲得の常連 イタリアのワイン評価誌『ルカマローニ』ではポッジョ・レ・ヴォルピのワインは度々高評価を得ていることでも有名です。 ルカマローニ2013では、ワイナリーのフラッグシップ「バッカロッサ」と「ドンナルーチェ」が99点を獲得するという快挙を達成しました。 ほとんどのワインが1,000円〜3,000円程度の手頃な価格に収まっているにも関わらず、エントリーから上級ワインまで高い品質を誇っています。 また、ワイナリー発祥のラツィオだけでなく、プーリアやカンパーニャなど幅広い地域でコストパフォーマンスが高いワインを生み出しています。
【送料無料】6本セット バッカロッサ[2020]ポッジョ レ ヴォルピ(赤ワイン イタリア) 23,700 ~
Information 品名 ミュジニー グランクリュ マグナム コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ワイン名(原語) Musigny Grand cru Magnum COMTE GEORGES DE VOGUE タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 1500ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 稀少なマグナムボトル(1500ml) ミュジニーに7.20haもの面積を所有するヴォギュエですが、そのうちミュジニーの名を冠して瓶詰めされるのは樹齢25年以上のブドウのみ。 石灰岩の石ころが転がり、表土も薄いミュジニー独特のテロワールから、濃厚さや力強さとはベクトルを異にする、エレガンスを極めた赤ワインが生まれます。 このワインに熟成のピークで出会うことがあれば、その類い稀なる麗しさにしばし打ちのめされることになります。 しかし、そのためには長い間の忍耐(熟成)を必要とすると言われ、簡単にはその真価を表してくれないワインでもあります。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2023年10月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ Comte Georges de VOGUE ミュジニーの7割を所有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主 シャンボール・ミュジニーにおける最も偉大なるドメーヌのひとつ ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。 10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。 ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。 今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。 現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。 ミュジニーを最大所有し、幻の「ミュジニー・ブラン」も ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。 ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。 しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。 植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。 ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。 また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。 特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。 ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。 当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。 伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。 ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。 その比率は面積にしておよそ10%と大きい。 ミュジニー、その長い忍耐の末に訪れる至福とは ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。 10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。 レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。 それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。 なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。 その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。
ミュジニー ヴィエーユ ヴィーニュ グランクリュ マグナム[2007]コント ジョルジュ ド ヴォギュエ1500ml(赤ワイン ブルゴーニュ) 385,000 ~
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン フレデリック エスモナン ワイン名(原語) Gevrey Chambertin Frederic Esmonin タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750mx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ルロワ、ルイ・ジャド、ジョゼフ・ドルーアンが買い付けていたジュヴレのお買い得ドメーヌ 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月ですが、新樽率はは10%〜15%ほどです。 エスモナンは非常にリーズナブルな価格が魅力のひとつ。 高騰するブルゴーニュにおいて、この価格水準でリリースしているドメーヌは非常に少なくなっています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フレデリック エスモナン Frederic ESMONIN 冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル 冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌということになります。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代ですが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていました。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたそうです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画を所有します。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなります。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月ですが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10〜15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌです。
【送料無料】6本セット ジュヴレ シャンベルタン[2021]フレデリック エスモナン(赤ワイン ブルゴーニュ) 33,300 ~
Information 品名 コート デュ ローヌ ルージュ ギガル ワイン名(原語) Cote du Rhone Rouge GUIGAL タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル 商品説明 世界中が認めた、お買い得デイリーワインの定番中の定番 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。 シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間も掛かっています。 ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。 豊かな果実味とスパイシーな余韻。 タンニンは滑らかで心地よいもの。 日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番ワインです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 E.GUIGAL ギガル 世界中が絶賛する北部ローヌの雄。 揺るぎなきコート・ロティの最高峰生産者。 名実ともにローヌ地方を代表する偉大な生産者 初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは1945年のこと。 その後現在の当主である息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート=ロティの区画の数々を手に入れました。 そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート=ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社に始まり、1990年代の後半にはサン=ジョゼフの名ドメーヌ、ジャン=ルイ・グリッパ、さらにローヌ北部に10ヘクタール以上を所有するド・ヴァルーイを、最近もコート=ロティに12ヘクタールの広さをもつドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得。 現在では総面積55ヘクタールに達する、名実ともにローヌを代表する生産者に君臨しています。 パーカーポイント100点満点を連発するコートロティの最高峰 ギガル社の名声を高めているのは、コート=ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ。 最初に購入したラ・ムーリーヌは66年のミレジメから発表されましたが、最上のコート=ロティを形づくる2つの急斜面、コート・ブロンドとコート・ブリュヌのうち、前者から生まれます。 以前はドメーヌ・デルヴューが所有していた区画で、広さは1ヘクタール。 栽培されているのはシラー種89パーセント、ヴィオニエ種11パーセントの割合で、平均樹齢は75年! 次が78年のミレジメから世に出たラ・ランドンヌ。 ラ・ムーリーヌがあるコート・ブロンドに隣り合うコート・ブリュヌの斜面にある区画。 10年以上をかけて、20弱の所有者に分割されていた区画をまとめ上げました。 広さ2ヘクタール強に植えられているのはシラー種のみ。 3番目のコート=ロティのクリュがラ・テゥルク。 85年がファースト・リリースで4,000本ほどのワインが市場に出回りました。 ラ・ランドンヌと同じコート・ブリュヌに位置する1ヘクタール弱の区画で、93パーセントのシラー種と7パーセントのヴィオニエ種からなります。 さらに95年のミレジメからリリースされたのがシャトー・ダンピュイ。 コート・ブロンドとコート・ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ヘクタール弱の畑から生まれるワインで、95パーセントのシラー種、5パーセントのヴィオニエ種を使用。 それらのぶどうは19世紀に植えられたものも混ざり、樹齢は異常に高くなっています。 数十年の長期熟成にも耐えうる力強さと共存するフィネス これらはギガル独自の製法で生み出されます。 赤は、摂氏30度以上となる高温での3週間から4週間にわたる長期間のアルコール発酵。 そして100パーセントの新樽を用いて42ヵ月間。 (シャトー・ダンピュイは36ヵ月)熟成させます。 白もプレスティージュ・キュヴェは新樽発酵、新樽熟成されますが、コンドリューが8ヵ月、エルミタージュで30ヵ月というしつけを経ます。 生まれるワインは赤、白ともに凝縮感に優れ、高いポテンシャルを秘めていますが、濃厚ななかにもフィネスを備え、それぞれのアペラシオンのトップに君臨するのもむべなるかなという仕上がり。 ただ、クリュのコート=ロティを始めとするプレスティージュ・キュヴェはどれも数ヘクタール以下の区画から生まれる非常に数の限られたアイテム。 そのためこれらのワインに接することが出来るのはごく一部の愛好家に限られています。 妥協を許さない品質はデイリーワインにこそ現れる 幅広いラインナップを持ち、世界に誇る最高級ワインであるコート・ロティやコンドリューを生み出すギガルですが、その品質に対する妥協なき姿勢はデイリーワインでも変わりません。 最も手ごろなキュヴェであるコート・デュ・ローヌは誰もが気軽に楽しめる価格設定ながら、他が容易には真似できない驚くほどの優れたコストパフォーマンスを見せます。 普段はコート・デュ・ローヌを楽しみ、特別なの時間にはコート・ロティを楽しむ、そんな幅広いスタイルにも対応する懐の深さがあります。
コート デュ ローヌ ルージュ[2019]ギガル(赤ワイン フランス) 1,490 ~
Information 品名 グラン レゼルバ ボデガス サン イシドロ ワイン名(原語) Grand Reserva Bodegas San Isidro タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 スペイン・ムルシア 品種 モナストレル 商品説明 数十年の熟成を経てワイナリーからリリースされる貴重な古酒 標高700〜800メートルの畑に植わる平均樹齢30年のブドウから生まれます。 栽培は厳格なリュット・レゾネ(風も多く乾燥がちの気候で、害虫等の出にくい石灰岩質・砂質土壌のため、化学肥料や農薬は実質的にほとんど必要とされない)アメリカンオークで24ヵ月間熟成後、ビン熟成。 バックヴィンテージは、このビン熟成期間が長いことになります。 ビン詰め後今日まで、温度管理された熟成室で大切に貯蔵されていたものです。 低い熟成室で熟成をしているので、想像以上の若々しさがあります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Bodegas San Isidro ボデガス・サン・イシドロ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ 「ボデガス・サン・イシドロ」は、1934年、スペイン初の協同組合として、ムルシア州フミージャに設立されました。 以来、スペインのワイナリーで初めてISO9001(品質マネージメント規格)の認証を取得するなど高品質ワイナリーとして発展を続け、今日、フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつに数えられています。 とりわけこの地の主要品種であるモナストレル(仏名ムールヴェードル)の研究にかけては疑いなくスペインのリーダーで、この品種から、「Gemina」シリーズなどの素晴らしいワインを造っています。 早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、石灰岩質や砂質を中心としたフミージャの痩せた高地に適合し、極めて乾燥した、寒暖の差の激しい気候の中、タンニンのしっかりとした長期熟成型のフルボディになります。 また、この協同組合は、フィロキセラ禍をまったく受けていない広大なぶどう畑を所有しており、その「プレ・フィロキセラ」の畑のモナストレル100%でつくられた、「グラン・セレルバ」のバックヴィンテージを大切に貯蔵しています。 古酒を嗜む伝統を残すイギリスを中心に、各国の名だたるワインショップが取り扱っているという、この銘品をご紹介します。
グラン レゼルバ[1977]ボデガス サン イシドロ(赤ワイン スペイン) 9,690 ~
Information 品名 オート コート ド ニュイ ル プリュレ オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Hautes-Cotes-De-Nuit Le Prieure Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰 土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを除梗し、スミマセラシオンカ ルボニック後プレスし発酵、古樽で15 ヶ月熟成しました。 淡いガー ネット色、フランボワーズやザクロ、スモークチップ、湿った森の香 り、綺麗な酸味が溶け込んだ上品でまろやかな味わいは、丸みがあ りアフターの伸びが長い逸品です近年は温暖化の影響で元々冷涼なオート・コートの品質向上が注目されており、手ごろな価格でACブルゴーニュよりワンランク上の味わいが楽しめるおすすめ -リアルワインガイド 90+/91+点 (今/ポテンシャル) 「オレリアンは21年ヴィンテージに寄り添いながら、抗うという事もやっているようだ。 21年らしいというよりはオレリアン・ヴェルデらしいオート・コート。 もちろん美味しい。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化し ていました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 (以上、インポーター資料より)
タイムセール_7月11日9:59まで!オート コート ド ニュイ ルージュ ル プリュレ[2021]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ) 4,190 ~
Information 品名 オー トコート ド ニュイ ルージュ フォンテーヌ サン マルタン ミッシェル グロ ワイン名(原語) Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Fontaine St Martin Michel GROS タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ミッシェル・グロが40年をかけて作り上げた オート・コートの傑作 ミッシェルが父ジャン・グロと、40年の月日をかけて造り上げた一つの区画、それがオート・コートのアルスナン村にあるフォンテーヌ・サン・マルタン。 東南東向きの斜面、標高350〜390メートルの間に、この7ヘクタールのブドウ畑が段々状に連なっています。 シトー派の修道院が800年前に所有してた畑を復活させたもの。 従来、オート・コート・ド・ニュイにブレンドしていましたが、2014年から単独キュヴェとしてリリース。 コショウとダークチェリーの溶け合った香り。 口に含むと様々な果実の要素がとても細かく、密度がありながらも重苦しくないワイン。 温暖化により、近年非常に良いブドウが取れるようになっているオート・コートの可能性を感じさせる1本です。 -リアルワインガイド 90+/91点 (今/ポテンシャル) 「これもプチ・ヴォーヌ・ロマネだ。 一般的な生産者だったら完全に村名クラス、またはそれ以上の品質。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ミシェル・グロ Michel GROS 数あるグロ・ファミリーの謂わば総本家にあたるドメーヌヴォーヌ・ロマネを本拠とし、モノポール「クロ・デ・レア」を所有する重鎮 ヴォーヌ・ロマネの名家ジャン・グロの家系 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了しました。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロです。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロでです。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継ぎました。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承されました。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランです。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在します。 グランクリュからレジョナルまで幅広いアペラシオン ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有しています。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超えるほど。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画です。 赤ワインの醸造は手摘みで収穫後、ブドウ畑の中で選果。 3?6人の摘み取り人に対しひとりの選果人をつけます。 醸造所に運ばれたブドウは100%除梗。 1996年以降、ドメーヌでは補糖を一切せず、万が一、熟度が足りない場合にはエントロピー・エヴァポレーターを用いて果汁を濃縮しています。 自生酵母による万が一のトラブルを好まないミシェルは、培養酵母を用いてアルコール発酵。 発酵の前半でルモンタージュ、後半はピジャージュによって抽出を行います。 ブルゴーニュ・ルージュとブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイの樽熟成は、最初の6ヶ月を大樽で行い、その後、1〜3年使用した小樽に移して12ヶ月。 村名以上は小樽で18ヶ月ですが、新樽率はアペラシオンごとに異なり、村名で30〜40%、1級で50〜80%、特級のクロ・ヴージョで100%。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーです。 またオート・コートから産するワインは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちのシリーズ。 また、ミシェルから7代目ピエールに世代交代してから、ワインはよりエレガントなスタイルへシフトしています。 エンジニアの学問を修めた後、パリで最初の職業に就いたピエールは、自らのワインの情熱と先代たちが築きあげた家業の長い歴史から、再びドメーヌに戻り、醸造の勉学を積みました。 2016年、ブドウ栽培・醸造に関する高等技術士としての資格をとり、父が長年の実践で身に着けた手腕を譲り受けるべく、ミシェルに師事し、収穫と醸造に従事するようになりました。 2019年、家業に専念できるようエンジニアの職を離れました。 その年から徐々に父から息子へ権限が譲られ、ドメーヌの経営と安定したワインの品質を今後ピエールが担っていけるよう全般の仕事に携わっています。 偉大なワインを造るためには、ブドウ栽培と土壌を生かす事が根本になると悟ったピエールは、テロワールへの更なる理解に努め、年間通じてブドウ畑での緻密な作業に信念を持って行っています。
オート コート ド ニュイ ルージュ フォンテーヌ サン マルタン[2021]ミシェル グロ(赤ワイン ブルゴーニュ) 5,490 ~
Information 品名 シャンボール・ミュジニー コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ ワイン名(原語) Chambolle Musigny COMTE GEORGES DE VOGUE タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 先代のヴォギュエ伯爵はドメーヌがプルミエ・クリュより下のワインを造ることを許さず、村名シャンボール・ミュジニーが加わったのは伯爵の没後でした。 しかもこの村名にはおよそ10%、1級畑ボードとフュエのブドウが含まれています。 赤い果実の風味に凛としたミネラルが、一直線に舌から脳へと突き抜けるかの様。 グラン・クリュやレ・ザムルーズばかりでなく、この村名シャンボールもテロワールを忠実に表現しているワインです。 ※古酒のため、ラベル、瓶に汚れ・傷がございます。 また液面低下、コルクの劣化などがある場合もございます。 予めご了承の上、お買い求めください。 ※2023年10月にフランスより定温コンテナにて入荷した商品となります。 ※商品についての詳細はお気軽にお問い合わせください。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ Comte Georges de VOGUE ミュジニーの7割を所有するシャンボール・ミュジニーの歴史的盟主 シャンボール・ミュジニーにおける最も偉大なるドメーヌのひとつ ジュヴレ・シャンベルタンにおけるアルマン・ルソー、ヴォーヌ・ロマネにおけるドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのように、シャンボール・ミュジニーでもっとも尊敬を集めるドメーヌ、それがコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエである。 10.85haのミュジニーのうち、その7割に相当する7.2haを所有。 ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、1級レ・ザムルーズには0.56haの畑をもつ。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡るが、1766年にドメーヌを所有するカトリーヌ・ブーイエがスリス・メルシオール・ド・ヴォギュエと結婚し、ヴォギュエの名が登場。 今日のドメーヌ名であるジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵がドメーヌを継承したのは1925年のことだ。 現在、ドメーヌを所有するのは伯爵の孫娘たちだが、彼女らはシャンボール・ミュジニーに住んでおらず、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ、醸造責任者のフランソワ・ミエ、販売担当者のジャン・リュック・ペパンという、俗にいうヴォギュエの三銃士によってドメーヌは運営されている。 ミュジニーを最大所有し、幻の「ミュジニー・ブラン」も ミュジニーは3つのリュー・ディ(区画名)で構成されているが、ドメーヌは南側のプティ・ミュジニーすべてと、北側のミュジニー6区画からなる。 ご存知のようにそのうち0.64haにはシャルドネが植えられ、本来はきわめてレアなミュジニー・ブランとなる。 しかし、1990年代に植え替えが始まったため、ミュジニー・ブランは1993年が最後となり、それ以降は「ブルゴーニュ・ブラン」としてリリースされている。 植え替えからすでに25年を経た樹もあるので、そろそろミュジニー・ブランの復活を望む声も少なくない。 ただし、ラベルこそブルゴーニュ・ブランだが、栽培も造りもミュジニー・ブランとまったく変わらないとフランソワ・ミエはいう。 また畑名のない「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ」は、特級ミュジニーのうち樹齢が25年に満たない樹を用いたもの。 特級ミュジニーにわざわざ「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と謳っているのは、古木からなることを強調せんがためだ。 ヴォギュエ伯爵存命中は、1級より下のワイン造るべからずという掟があり、いくら市場の要求があっても村名ワインを造ることができなかった。 当時の醸造責任者であったアラン・ルーミエ(クリストフ・ルーミエの伯父)は、そのことでたいへん苦労したとされる。 伯爵の死後になってようやく村名畑を入手。 ただし、この村名シャンボール・ミュジニーにはドメーヌが所有する規模の小さな1級畑、ボードとフュエも加わる。 その比率は面積にしておよそ10%と大きい。 ミュジニー、その長い忍耐の末に訪れる至福とは ミュジニーはシルキーでエレガントなワインというステレオタイプに倣い、若いうちからこのドメーヌのミュジニーを口にすれば、誰しも唖然とするに違いない。 10年程度では容易に開いてくれず、それもタンニンがギスギスするのではなく、硬質なミネラルの塊が堅牢なストラクチャーを形成し、少しも解けない。 レ・ザムルーズもミュジニーほどではないが同様。 それに対してボンヌ・マールは、黒い果実の印象が若いうちから広がり、ふたつのクリマとは出自の異なることをうかがわせる。 なんとも難しいドメーヌだが、互いの波長がばっちりシンクロした時には無上の喜びがもたらされる。 その好機をひたすら待つのも、ワインラヴァーの醍醐味に違いない。
シャンボール ミュジニー[1994]コント ジョルジュ ド ヴォギュエ(赤ワイン ブルゴーニュ) 88,000 ~
Information 品名 モルゴン ジュリアン スニエ ワイン名(原語) MORGON Julien Sunier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ガメイ 商品説明 樹齢60年を越える古木が植わる2.55haの区画から生まれるジュリアン・スニエ自慢のクリュ・ボジョレ。 ブラックチェリーとスパイスのノートが香る、ゆったりとして肉付きのよいワイン。 フルボディでありながら美しい絹のようなタンニンの口当たり。 数年間熟成させるのもおすすめです。 ■醸造:重力を用いて樽詰め、土着酵母使用、SO2無添加、10日間マセラシオン・カルボニック(全房を嫌気性アルコール発酵)、続いて10日間セミ・マセラシオン・カルボニック(ブドウのアルコール醗酵から二酸化炭素を得て部分的に行うマセラシオン・カルボニック)。 発酵後、機械を用いず液抜きをし、搾りかすを取り出す。 縦型プレス機で昔ながらの圧搾を行う。 8〜11ヶ月、上質な澱と共に(シュール・リー)100%、228Lのオーク樽にて熟成。 無濾過で瓶詰め。 ここでわずかにSO2を添加。 -VINOUS 92点 "Sunier told me he doesn't want to make a "masculine" Morgon, so he is not seeking tannins. The 2022 has an expressive bouquet with red cherries, crushed strawberries and hints of pressed white flowers. The palate is fleshy and open, slightly chalky in texture and, like the Rgni, there is attractive piquancy on the finish by way of a dash of white pepper. Recommended." 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジュリアン スニエ Julien SUNIER キャリアのスタートはあのジョルジュ・ルーミエすでに海外メディアがスタートから高評価を与えている新星 原点となったクリストフ・ルーミエとの出会い 創設者で当主のジュリアン・スニエはディジョンの出身。 ワインとは無縁の家庭に育ったにもかかわらず、ワインの造り手となった。 そのきっかけは、母親が営む床屋の25年来の常連客だったシャンボール・ミュジニーの大スター、クリストフ・ルーミエだった。 高校を卒業したジュリアンが進路に迷っていることを知ったクリストフは、自らのドメーヌで働くことを勧め、仕事は主に畑仕事であったが、クリストフは来客があるとジュリアンを呼び、いつも同席させて試飲をした。 こうしているうちにドメーヌに試飲に来ていたジャスパー・モリスを紹介され、彼のもとで働く事になる。 しかしルーミエのもとでワイン造りの虜になっていた彼は、その後、ニュージーランド、ポルトガル、カリフォルニアで醸造の仕事をしながら世界を回った。 ブルゴーニュではその他、シュヴロ、ジャン・ジャック・コンフュロン、ジャン・クロード・ラトー、ニコラ・ポテル(ここでは3年)働き、ネゴシアンのボワッソングループで3年間仕事をした後にドメーヌを立ち上げた。 設立当初からビオロジックを実践、ピュアでナチュラルなスタイル ある生産者の手伝いで滞在したボージョレで、そのテロワールの素晴らしさに魅了され、元々は酪農農家であった標高750メートルの地所を2005年に購入。 キャンピングカーで乗り付けて生活をしながらワインの生産を始め、2008年に念願のドメーヌをスタート。 現在のポートフォリオは、モルゴン、フルーリー、レニエ、ボージョレ・ヴィラージュ。 9haの自社畑を所有し、全てビオロジック農法で栽培している。 ドメーヌ設立当時からビオ農法を実践しており、「Alpes controles」の認証を取得。 収穫は手摘みでおこなわれ、畑で選別。 ブドウは全房のままセメントタンクに入れられ、重力によってブドウが押しつぶされタンク内に炭酸ガスを充満させることで、嫌気性アルコール発酵を開始させる。 その後、低温で1〜3週間浸漬させた後、ポンプを使わずに果汁は垂直圧搾機で24時間かけてゆっくりと圧搾。 オーク小樽、木製大樽、セメントタンク、卵型タンクにて、澱と共に8〜11カ月間熟成させ、瓶詰めは春の終わりにドメーヌで行う。 ジュリアンは、真摯なブドウ栽培によりその土地の個性を尊重し、花崗岩土壌に植えられたこの素晴らしいガメイ品種のエレガントでピュアな果実味をしっかりと表現している。 Wine AdovocateやVINOUSはスタートから高評価 海外メディアはすでにこのドメーヌに注目し、スタートから高い評価を与えている。 "he has rapidly emerged as one of the region's rising stars. " -Wine Adovocate "Julien Sunier seems to have more energy than the rest of the region’s winemakers combined, as well as a mischievous sense of humor. " -VINOUS
モルゴン[2022]ジュリアン スニエ(赤ワイン ブルゴーニュ) 4,890 ~
Information 品名 コレッツィオーネ チンクアンタ+5[N.V]サン マルツァーノ ワイン名(原語) Collezione 50 San Marzano タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 イタリア・プーリア州 品種 プリミティーヴォ、ネグロアマーロ 商品説明 リアルワインガイド旨安大賞受賞ワイン! ワイナリー創立50周年を記念して生まれた意欲作 ワイナリー創立50周年を杵して生まれたこのワイン、樹齢50年以上のプリミティーヴォとネグロアマーロを50%ずつブレンド。 品質の追求のため、複数ヴィンテージをアッサンブラージュしているため、ノン・ヴィンテージでのリリースです。 鮮やかで濃い赤紫色、ブラックベリーやプルーンを煮詰めた様に濃縮した果実味は非常にインパクトがあります。 ほんのりとスパイスのニュアンスに、バニラやリコリスなどのアクセント。 滑らかで長い余韻が長く続いていきます。 まさに50周年記念にふさわしい、ワイナリーの誇りと気合いを感じる完成度・コストパフォーマンス抜群の1本です。 【コンクール受賞歴】 コンクール・モンディアル・ブリュッセル2016金賞 アジア・ワイン・トロフィ2014 金賞 サクラ・ワイン・アワード2016金賞 セレクション・モンディアル・デュ・ヴァン・カナダ2016金賞 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況によりヴィンテージが最新のものに切り替わる場合はございます。 予めご了承頂けますようお願い申し上げます。 SAN MARZANO サン・マルツァーノ アドリア海とイオニア海に挟まれた地中海の恵み溢れる太陽のワイン プーリアの土地を活かしたモダンなワイン造り 1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 “父なる創業者たち” が協同組合“Cantine San Marzano”を設立。 以来地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。 南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。 現在では1,200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。 イタリアの”かかと”の部分、アドリア海とイオニア海、「2つの地中海」に面したプーリア州。 サン・マルツァーノでは「プーリアの土地の風土で育てられた完熟ブドウで、新鮮な果実味をしっかりと表現すること」を哲学としています。 甘いだけではない、ピュアでクリーン、卓越したバランス感覚のワインを造りだすために、日々の研究や設備投資を惜しまずワインづくりに励んでいます。 太陽・風・大地の恩恵を受ける、温暖な気候 ギリシア、トルコ、アラブ、アルバニア、、、様々な人種が交ざり、独特の文化を生み出してきたプーリアは、その美しい景観も相まって、観光スポットとしても高い人気を誇ります。 太陽・風・大地の恩恵を受ける、イタリア最大の農業地帯でもあり、トマトやオリーブオイル、小麦などイタリア食材の宝庫でもあります。 その温暖な気候から、果実味たっぷりの完熟したワインが造られており、長年にわたりバルクワインの供給地として、イタリアやフランスの市場を支えてきましたが、近年では技術革新が目覚ましく、リーズナブルで高品質なワインが数多く生産されています。 プーリアならではの土壌 サン・マルツァーノはプーリアの南側に位置しています。 南プーリアの土壌は赤土で石灰質の豊富な土壌。 土は深さ約50cm程度しかなく、その下はすぐ石灰石になっています。 そのため農作物の根はすぐに石の部分まで届き、鉄分で実が赤くなるといわれる程。 ブドウの生育に非常に適した土壌といえます。 さらに、非常に温暖な気候ながら海へはサン・マルツァーノの畑から車で5分程度でたどり着くほど近いため、朝夕には潮風で畑が冷やされ、果実味に溢れながらもきちんと酸味を保ったワインづくりを可能にしています。 古木を守り抜く サン・マルツァーノでは数多くのアルベレッロ(=古木、ブッシュヴァイン)を守り抜いています。 古木は根が奥深くまではり、土の養分を十分に吸って非常に濃縮し複雑性のある味わいになることで知られています。 収穫量は非常に少なく、30hl/ha程度。 サン・マルツァーノでは一部、ギリシア、古代ローマ時代から続く昔のままの仕立てを行っており、このような古典的な仕立てのアルベレッロは機械での収穫ができず、手入れが難しいため、必然的に手摘み収穫となります。 さらに病気などで死んでしまうとそのまま置いておくしか術がないため、通常農家は非効率さを嫌がって土地を整えてしまうのが普通ですが、SMでは土地ごと買い取り、それぞれの土壌にあった伝統を守っています。 このように時間と労力をかけて栽培されたアルベレッロから、コレツィオーネ・チンクアンタやセッサンタアンニなどの上級クラスのワインが造られます。 最新鋭の醸造設備 コレツィオーネ・シリーズなど上級クラスのワインには最新鋭の回転式発酵タンクが使用されます。 回転式発酵タンクといえば、主に長期間果皮浸漬(マセラシオン)してしまうと渋みが突出してしまうブドウ品種から効率的に色素、アロマを抽出する目的で使用されます。 サン・マルツァーノではこの回転式発酵タンクを横向きにし、果皮とジュースとの接触面積を通常よりも大きくすることでタンニンもしっかりと抽出しています。 さらにプリミティーヴォに関しては皮が薄いため、回転を抑え気味にすることで、新鮮な果実味・アロマを保ちながらもきめ細やかでシルキーなタンニンをもった絶妙なバランスのワインを作り出すことに成功しています。 ここにもそれぞれのブドウの特徴を最大限に生かすための研究、醸造設備への投資を怠らない姿勢が表れています。
タイムセール_7月11日9:59まで!コレッツィオーネ チンクアンタ+6[N.V]サン マルツァーノ(赤ワイン イタリア) 2,440 ~
Information 品名 ヴォーヌロマネ プルミエクリュ レ ショーム ラマルシュ ワイン名(原語) Vosne-Romanee 1er Cru Les Chaumes Lamarche タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ラ・ターシュの南東、マルコンソールの下に位置する1級畑。 やや粘土が強くなり、リッチなボディのワインとなります。 香りも赤い果実より黒い果実が強く感じられ、スパイシーな余韻。 ジビエともなんら問題なく合うワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フランソワ・ラマルシュ Francois LAMARCHE 特級ラ・グラン・リュを単独所有するヴォーヌ・ロマネの超名門 ヴォーヌ・ロマネに単独所有するグランクリュ「グラン・リュ」 このドメーヌは20世紀の初頭、樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設されました。 その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚。 この時にドメーヌのフラッグシップとなっている特級、ラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされました。 現在のドメーヌ名に冠されているフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。 ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。 このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。 1992年から正式に特級畑への昇格が決定しました。 世代交代が良い方向へと導くラ・グランド・リューのドメーヌ ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌであるフランソワ・ラマルシュは、今、新たな時代を迎えようとしています。 醸造にフランソワの娘ニコルがつき、販売に姪のナタリーが加わったため、大きく若返りを果たしたのです。 長女のニコルは2003年にドメーヌ入り。 父の手を借りず初めてひとりでワインを造ったのは2006年のこと。 彼女はまず、ブドウ畑の改革を進め、ビオロジック農法を実践しました。 010年には11.23haの畑すべてがビオロジックで栽培されるようにまでなります。 以前は機械収穫もしていたが、現在は100%手摘みであり、畑と醸造所の2回にわたって選果をしています。 造りを見ると、除梗はヴィンテージに応じて決め、除梗の場合でも無破砕。 以前よりも低温マセレーションの期間を長くし、発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主だといいます。 16〜20ヶ月の樽熟成において、新樽率は村名40%、1級60%、特級80〜85%。 2006年以降のラマルシュのワインで変わった点といえば、フランス人が好んで使うプレシジオン=正確さ、精緻さ。 以前からよいワインではあったがどこか粗削りな部分が感じられ、ドメーヌの所有する珠玉のクリマのポテンシャルはまだまだこんなものではない、と感じさせる部分もありました。 ですが、ここ数年のヴィンテージにはそうした欠点はなく、いよいよ本領を発揮してきた感があります。 その原動力となったのが、現当主ニコルの行った改革であり、これからの彼女のますますの活躍に期待が高まります。
ヴォーヌ ロマネ 1er レ ショーム[2020]ラマルシュ(赤ワイン ブルゴーニュ) 26,900 ~
Information 品名 夕陽 新潟 カベルネ メルロー フェルミエ ワイン名(原語) Fermier タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ 商品説明 みずみずしいベリーやスミレなどの複雑で上品なアロマを感じることが出来るフェルミエのスタンダード・ワイン。 ボルドー系品種のブレンドでありながら、どこかブルゴーニュを彷彿とさせるようなエレガントさを備えた仕上がりです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フェルミエ Fermier 新潟の自然が素直に現れるワインを目指す カーブ・ドッチで修業した本多氏のワイナリー フェルミエは日本一の大河 信濃川が注ぐ日本海にほど近い海岸砂丘に位置しています。 栽培・醸造家の本多氏は「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして家族とともに東京からこの地に移り2006年にワイン造りを始めました。 「ワイン」はその土地の自然を現す農産物であるべきと考える本多氏、「フェルミエワイン」とは、農家製のワイン(フランス語)を意味します。 ワイナリーが位置する新潟市西蒲区越前浜の地質は、かつて海底火山だった角田山の噴火により流出したマグマの岩盤(安山岩)層の上に、氷河期以降の海面上昇により形成された沖積層が重なり、さらにその上に新潟の海岸沿いのテロワールを特徴づける砂質土壌の海岸砂丘を形成しています。 越前浜では、砂丘の深さは約10mに達しており、ぶどうは日本海のミネラルを含む砂質土壌に根を張り、水分や養分を吸収。 フェルミエの越前浜の畑のぶどうから造るワインには、アルバリーニョの塩味や、カベルネ・フランのヨード香など海に近いテロワールの特徴が現れる。 一般に、水捌けがよく痩せた土壌はワイン用ぶどうの栽培に適していると云われています。 そんなテロワールで目指されているのは「エレガントな香りのアタックと長い余韻、繊細で優しい味付きながらも旨味に溢れ目が詰まっている」ワインのスタイルです。 そして、そのようなワインを生み出すプロセスに関して、畑の土壌・生態系に関わる栽培環境へのアプローチや、酵母・微生物の働き等に関わる醸造手法はよりナチュラルな手法を志向するようになりました。 フェルミエのワイン造りはシンプルで当たり前の手法です。 ぶどうやワインの声を聞き(=様子をつぶさに観察して)、必要とされる時に適時に適切なケアを施します(予防的な措置は極力講じません)。 また、環境や人に優しい手法が理想ではありますが、ぶどうやワインの状態、及びそれらを取り巻く環境を鑑みずに「自然栽培」や「有機栽培」、「ビオロジック」、「ビオディナミ」といった手法を目的化し造り手の理想や都合を無理やりぶどうやワインに押し付けるものではありません。 あくまでもその土地の表情が素直に現れる良いワインを造ることが目的です。 除草剤や化学肥料の使用は放棄しておりますが、湿気が多く病害のリスクが高い日本でぶどうを栽培するにあたり、ぶどうにとって必要とあらば化学農薬も必要最小量を使用します。
夕陽 新潟 カベルネ メルロー[2020]フェルミエ(赤ワイン 日本) 4,390 ~
Information 品名 グラン レゼルバ ボデガス サン イシドロ ワイン名(原語) Grand Reserva Bodegas San Isidro タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 スペイン・ムルシア 品種 モナストレル 商品説明 数十年の熟成を経てワイナリーからリリースされる貴重な古酒 標高700〜800メートルの畑に植わる平均樹齢30年のブドウから生まれます。 栽培は厳格なリュット・レゾネ(風も多く乾燥がちの気候で、害虫等の出にくい石灰岩質・砂質土壌のため、化学肥料や農薬は実質的にほとんど必要とされない)アメリカンオークで24ヵ月間熟成後、ビン熟成。 バックヴィンテージは、このビン熟成期間が長いことになります。 ビン詰め後今日まで、温度管理された熟成室で大切に貯蔵されていたものです。 低い熟成室で熟成をしているので、想像以上の若々しさがあります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Bodegas San Isidro ボデガス・サン・イシドロ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつ 「ボデガス・サン・イシドロ」は、1934年、スペイン初の協同組合として、ムルシア州フミージャに設立されました。 以来、スペインのワイナリーで初めてISO9001(品質マネージメント規格)の認証を取得するなど高品質ワイナリーとして発展を続け、今日、フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつに数えられています。 とりわけこの地の主要品種であるモナストレル(仏名ムールヴェードル)の研究にかけては疑いなくスペインのリーダーで、この品種から、「Gemina」シリーズなどの素晴らしいワインを造っています。 早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、石灰岩質や砂質を中心としたフミージャの痩せた高地に適合し、極めて乾燥した、寒暖の差の激しい気候の中、タンニンのしっかりとした長期熟成型のフルボディになります。 また、この協同組合は、フィロキセラ禍をまったく受けていない広大なぶどう畑を所有しており、その「プレ・フィロキセラ」の畑のモナストレル100%でつくられた、「グラン・セレルバ」のバックヴィンテージを大切に貯蔵しています。 古酒を嗜む伝統を残すイギリスを中心に、各国の名だたるワインショップが取り扱っているという、この銘品をご紹介します。
グラン レゼルバ[1986]ボデガス サン イシドロ(赤ワイン スペイン) 8,990 ~
Information 品名 ブルゴーニュ ルージュ オリヴィエ ジュアン ワイン名(原語) Bourgogne Rouge Olivier Jouan タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画とモレ・サン・ドニ村の区画を合わせて生まれるワインです。 いずれも樹齢は50年以上を数える立派なヴィエーユ・ヴィーニュ。 もちろん、オリヴィエ・ジュアン自慢のピノ・ファンも含まれています。 このドメーヌらしい、力強く凝縮した果実感があり、それでいてフルーティーで軽やか。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Olivier JOUAN オリヴィエ・ジュアン ビオロジー栽培によるピノ・ファン種主体の集中力のあるブルゴーニュ モレに長く続く家系、ビオロジックに真摯に取り組む熱心な作り手 ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 マサル・セレクションで守られる貴重なピノ・ファン 一族4代に渡り実践しているマサル・セレクションにより見いだされたピノ・ファン主体からエネルギー感溢れるワインを産みだすオリヴィエ・ジュアン。 この天然のクローンはブルゴーニュ全体で約15%の樹しか存在しなという非常に貴重なもの。 ブルゴーニュの伝説であるアンリ・ジャイエ、そのジャイエに師事し今日のブルゴーニュの最高評価を受けるフーリエもマサル・セレクションを実践しています。 そしてかつDRCのオーナー「ヴィレーヌ氏」も、『私の使命はピノ・ファンを守ること』とし、あのロマネ・コンティもピノ・ファンから生まれているのです。 ピノ・ファンは優れた果実を生み出すと同時に収穫量が少ないブドウです。 そのため、1本の樹に6〜8房しかつくことはありません。 そのため、ヘクタールあたりの収量はACブルゴーニュ&ヴィラージュクラスでも25hl〜35hl。 プルミエ・クリュとグラン・クリュにもなると20hl〜25hlという低さ。 経済性は決して良いとは言えませんが、品質にこだわり、家族の大切な財産ともいえるマサル・セレクションを守る造り手の誇りと矜持をここに感じることが出来ます。
ブルゴーニュ ルージュ[2022]オリヴィエ ジュアン(赤ワイン ブルゴーニュ) 5,190 ~
Information 品名 ヴェリテ ラ ジョワ[2013]ヴェリテ ワイン名(原語) Verite la Joie タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティヴェルド 商品説明 パーカーポイント100点偉大なポイヤックを凌駕することを目指したワイン この2013年に対して、ワインアドヴォケイトでパーカー氏は偉大なヴィンテージのポイヤックのようだという表現で賛辞を送っています。 熟成可能年数は50年以上とも評価。 驚くべき複雑性と豊かさを備えるワインです。 ◆ワインアドヴォケイト 100点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 パーカーが初めて100点をつけたソノマのワイン 1998年にピエール・セイヤン氏がカリフォルニアに設立しました。 その実はジャクソン・ファミリー・ワインズのフラッグシップに位置付けられ、ジェス・ジャクソン氏が、1990年代半ば、フランスで40年以上ワイン造りに携わってきたセイヤン氏と知り合い、カリフォルニアに呼び寄せました。 セイヤン氏はフランスは南西アルマニャック出身。 「それぞれの区画に育つ植物は大地からのメッセージである」というコンセプトの下、ぶどう畑を細かく200以上の区画に分け、狭い範囲における微細な気候や土壌などの環境条件の差異をワイン造りに反映させています。 世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏が初めてカリフォルニア州ソノマ郡のワインに100点を付けたワイナリーとして有名です。 それは2007年のリリースした3種類のワインすべてに満点がつくという快挙でした。 そしてその後も、驚くべきことに過去7回に渡り100点という評価を下したワイナリーです。 ミューズ、ジョワ、デジールの3種類のワイン 火山性土壌がベースになりますが、アレクサンダー・ヴァレーは岩、ナイツヴァレーは砂利、ベネット・ヴァレーは粘土が混じるなど微妙な差異があります。 それらの畑から、メルロー主体の「ラ・ミューズ」、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の「ラ・ジョワ」、カベルネ・フラン主体の「ル・デジール」の3種類のワインを産しています。
ヴェリテ ラ ジョワ[2013]ヴェリテ(赤ワイン カリフォルニア) 58,300 ~
Information 品名 ヴェリテ ラ ジョワ[2013]ヴェリテ ワイン名(原語) Verite la Joie タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 アメリカ・カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティヴェルド 商品説明 パーカーポイント100点偉大なポイヤックを凌駕することを目指したワイン この2013年に対して、ワインアドヴォケイトでパーカー氏は偉大なヴィンテージのポイヤックのようだという表現で賛辞を送っています。 熟成可能年数は50年以上とも評価。 驚くべき複雑性と豊かさを備えるワインです。 ◆ワインアドヴォケイト 100点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 パーカーが初めて100点をつけたソノマのワイン 1998年にピエール・セイヤン氏がカリフォルニアに設立しました。 その実はジャクソン・ファミリー・ワインズのフラッグシップに位置付けられ、ジェス・ジャクソン氏が、1990年代半ば、フランスで40年以上ワイン造りに携わってきたセイヤン氏と知り合い、カリフォルニアに呼び寄せました。 セイヤン氏はフランスは南西アルマニャック出身。 「それぞれの区画に育つ植物は大地からのメッセージである」というコンセプトの下、ぶどう畑を細かく200以上の区画に分け、狭い範囲における微細な気候や土壌などの環境条件の差異をワイン造りに反映させています。 世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏が初めてカリフォルニア州ソノマ郡のワインに100点を付けたワイナリーとして有名です。 それは2007年のリリースした3種類のワインすべてに満点がつくという快挙でした。 そしてその後も、驚くべきことに過去7回に渡り100点という評価を下したワイナリーです。 ミューズ、ジョワ、デジールの3種類のワイン 火山性土壌がベースになりますが、アレクサンダー・ヴァレーは岩、ナイツヴァレーは砂利、ベネット・ヴァレーは粘土が混じるなど微妙な差異があります。 それらの畑から、メルロー主体の「ラ・ミューズ」、カベルネ・ソーヴィニヨン主体の「ラ・ジョワ」、カベルネ・フラン主体の「ル・デジール」の3種類のワインを産しています。
ヴェリテ ラ ジョワ[2013]ヴェリテ(赤ワイン カリフォルニア) 58,300 ~
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