「ザ・グラッドストンアクス」はブレンデッドモルトウイスキーの生みの親ともいえるイギリスの元首相の名を冠して造られたウイスキー。ハイランドモルトの14種類のモルトをブレンドし、バーボン樽で熟成させた商品であり、スムースでリッチな味わいです。
バランタインをブレンドする上で中核を担っているシングルモルト。赤リンゴや洋ナシ、そしてカシスのようなフルーティーさと、ハチミツのような甘美さが醸し出す、バランスがとれたアロマ香るリッチな味わいが特長です。豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻をお楽しみください。
「タリスカーポートリー」はタリスカーの原酒をポートワインの樽で追加熟成させ、スカイ島の港町ポートリーの名前を冠した商品です。商品名の”PORT RUIGHEとはこの港町のゲール語表記です。タリスカー独特の力強い潮と黒胡椒の風味と、ポート樽由来の赤いベリーのリッチな甘い香りが融合した、最高のコントラストが楽しめるモルトファン垂涎の味わいに仕上がっています。
しばしば持ち主が変わったオルトモア蒸留所の原酒は、今までほとんどがブレンドに使用されていましたが、1998年にデュワーズが持ち主となり12年、21年、25年がシングルモルトとしてリリースされました。12年の香りは、新鮮なリンゴ、西洋なし、バナナ、穀物、ヒース。味わいは、フルーティー、穀物、アップルソース、バニラキャラメル、少し柑橘類。
ペドロヒメネス・シェリー樽、ヨーロピアンオーク・シェリー樽、バーボン樽で熟成された多彩な原酒をヴァッティング。さらに、ヴァージン・アメリカンオーク樽で後熟することで、スモーキーな香りと甘美な味わいを実現しました。
レジェンド・コレクション・シリーズと銘打たれた免税店向けにリリースされた3部作のうちのひとつ。その他は「テイン」と「デュタック」。商品名は仕込水の源泉となるターロギーに由来しており、古典的なグレンモーレンジの骨格を維持しながら、清々しく爽やかな香味に富んだ味わいが特徴。ヴァージンオークとバーボン樽熟成原酒のブレンド。初夏の森の中を早朝に散歩した時に感じる植物の香りを連想させます。
かつて秘境と呼ばれた神秘的な土地で生まれたシングルモルトウイスキー。1897年にアレクサンダー・エドワードによって、スコットランド・スペイサイドのフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立されたオルトモア蒸溜所で生産され、ノンピートモルトならではのフレッシュな香りとドライな余韻が特徴です。
グレンフィディックのパーペチュアル コレクションは、一度も空にされたことのない樽の中で絶え間なく動き続けるウイスキーのシリーズです。連続するカスクの瓶詰めは、新世代のウイスキーのようなもので、過去に基づいて構築され、ますます多くのキャラクター、次元、複雑さを獲得し、一口ごとにユニークな体験を提供します。
手作業で選んだファーストフィルのシェリー樽原酒の比率を高め、格別なトリプルカスクの味わいを表現。シロップ漬けにされた桃の繊細なフルーツの香りと、ほのかなジンジャーのスパイス。暖かみのあるフルーティなマーマレードにバニラとリコリスの繊細な香りが加わった絶妙なバランス。
「Perpetual Collection」シリーズ4種類の内の1つ。VAT02のカスクタイプはオーク樽、スパニッシュシェリー樽。深く滑らかな味わいに仕上がっています。
「Perpetual Collection」シリーズ4種類の内の1つ。VAT01はバーボン樽と赤ワイン樽で熟成。柔らかくまろやかな味、甘くてスパイシーなノートをユニークに重ねます。美しい香りとフローラル。クリーミーなバニラタフィーと微妙なオークさのヒントが付いた夏の花のノート。背景にピリッとした柑橘類のタッチ。味わいは、オークとトレードマークのグレンフィディックのキャラクターの素敵なバランスで、とても柔らかくまろやかです。
蒸留所はアバディーン州のケネスモントに1898年に創業。 長くティーチャーズの原酒工場となっていたが、2007年にアメリカのビーム・グローバル社がラフロイグとともに買収。これは通常のバーボン樽熟成の後で、ポートカスクで後熟を施したもの。うっとりするような赤銅色でポートの特長を十分にまとった仕上がりです。
ボウモア蒸溜所が所有する貯蔵庫の中でも最も古く、海に近い海抜0メートルに位置する「No.1 Vaults(第一貯蔵庫)」などで熟成させたファーストフィルバーボン樽※原酒を100%使用しました。潮の香りとバニラの香りが際立つ、心地よいスモーキーな味わいが特長です。
ブランドの歴史上初となる年数表記をした定番商品「ポートシャーロット10年」は、現行商品の「ポートシャーロット スコティッシュ・バーレイ」の後継者とも言えます。これまで限定生産のみであった10年熟成品が、ついに主力定番商品として発売。スコットランド産の大麦を100%使用し、モルティさとヘビー・ピートの力強さを持ちながら、さらに10年熟成の深みが感じられる仕上がりとなっています。
40種以上の原酒を絶妙にブレンド芳醇な味わいを特徴とするスコッチの銘品。
スコッチウイスキー発祥の地と言われる「リンドーズ修道院」跡地で稼働した蒸溜所の記念すべきシングルモルト第1弾。バーボン樽、オロロソシェリー樽、ワイン樽、3種の原酒の絶妙なバランスをお楽しみいただけます。
1966年、スペイサイドのリベット地区に設立された比較的新しい蒸留所。タムナヴーリンは、ゲール語で「丘の上の水車小屋」を意味し、蒸留所の敷地内にある16世紀の羊毛工場にちなんでいます。アメリカンオーク樽とシェリー樽が織り成す、香り高くリッチな味わいのシングルモルトです。
モルトバーンはドイツの小さなボトラーでオーナーのモルトへの情熱から2011年に始まりました。Maltbarn”というブランド名はオーナー自身が所有する農場から由来します。そして、ラベルの絵はすべてその農場で撮影されたものです。総ボトリング本数167本。
シェリーバットの10年熟成で色はゴールデンアンバー。香りはシェリー、べっこう飴、深煎りしたコーヒー豆、ヌガーのアロマにトーストしたオークのウッディさとほのかにミルクチョコレートが加わります。口に含むとザラメ糖やサルタナレーズン、カラメリゼしたオレンジの味わいにジンジャーやシナモンといった温かみを感じるスパイスが調和し、フィニッシュにコーヒーキャンディやミルクチョコレート。
バーボン樽とアメリカン・ヴァージン・オーク樽との原酒をヴァッティング。色合いはやや明るめな琥珀色。軽やかで繊細な味わいの中にレモンや青りんごのフレッシュな味わいが感じられ、後味にキャンディーの様な甘さが口一杯に広がります。すっきり軽やかで爽やかなフィニッシュが特徴的です。IWSC 2013 Silver Outstanding賞を受賞。
ファーストクロップと同じファーストフィルのバーボンバレルで熟成した原酒のみを使用していますが、前回よりラックの高い位置で熟成された樽を使用し、熟成期間のより長い樽を使用している点が今回の特徴です。香りは赤く熟したリンゴ、洋ナシのドロップキャンディ、ほのかにナッツ。奥から松林の様な爽やかなアロマも感じられます。
薄金色。ピート香、軽いスモークを感じる。奥にフレッシュなリンゴの果実香が隠れている。オイリーでやわらかく心地よい甘さ、ナッツっぽく香ばしい。穏やかな塩っぽさ、スパイスがありドライフィニッシュ。
ファーストフィルのバーボンバレルのみを使用し7〜8年間熟成させた、アランのエントリーモデル。 色はライトゴールド。香りはレモン、柑橘、青リンゴ。味わいはバニラ、シナモン、オーク。フルーティさとウッディなスパイスが軽快なハーモニーを奏でます。
自社栽培の大麦100%からつくられるシングルモルトウイスキーで、3種の樽原酒(ファーストフィルバーボンバレル、オロロソシェリーカスク、STRバリック)を使用しているため、複雑で奥行きがあり、バランスの取れた味わいがお楽しみいただけます。2018年に蒸溜が始まり、ロッホリーのコアレンジとして初めてリリースされたシングルモルト『アワーバーレイ』の味わいをぜひこの機会にお楽しみください。
2005年にアイラ島に誕生したファームディスティラリー、キルホーマン蒸溜所。マキヤーベイ(MACHIR BAY)とはキルホーマン蒸溜所から半マイルの距離に位置するアイラ島で最も美しいといわれるビーチで、観光客やアイラ島民がこぞって訪れる有名なスポットです。ヘビーピート(フェノール値50ppm)の大麦麦芽を使用し、3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティングしています。
フレッシュな香りと、飽きのこないマイルドでバランスのとれた味わいが特徴の、ウイスキーです。お買い得な大容量サイズです。
2002年末頃から入荷が始まった、新しい商品。正規品は存在せず主にデューティーフリーショップでしか売られていないレア品。21年熟成による円熟の極みに達した贅沢な1本をこの価格帯で味わえる。
グレンドロナックの定番であるペドロヒメネスシェリー樽とオロロソシェリー樽で熟成された後、3年間ポルトガルのドウロ産のポートの樽で追熟成されました。シェリーにポートの特長が合わさった味わいをお楽しみください。
1826年の創業以来、直火蒸留やモルティングフロアでモルトを製造する伝統的な製法を守る数少ないグレンドロナック蒸留所から、オロロソ・シェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽の2種類のシェリー樽を使用して作り上げられた、パーラメント21年。濃い琥珀カラー。オロロソシェリー樽由来のコクと苦味のある甘さに、ペドロヒメネスシェリー樽由来のまろやかな甘さが最高のバランスを生み出しています。
1970年代、ポットスティル23基を有するスコットランド最大の蒸留所として、ウイスキー原酒の製造に邁進していたトマーティン蒸留所。シングルモルトとしてボトリングされる量はごくわずかで、製造した原酒のほとんどが、他の蒸留所向けにブレンド用で出荷されていた当時から、リフィルホグスヘッドに38年の間熟成された逸品。日本割り当て107本の希少品です!