収録情報 曲目・内容 ベルリオーズ:ファウストの劫罰 アーティスト(演奏・出演) シャルロッテ・マルジョーノ(ソプラノ)ヴィンソン・コール(テノール)トーマス・クヴァストホフ(バリトン)ヤコ・フイペン(バス)ベルナルト・ハイティンク(指揮)オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団オランダ放送合唱団 レコーディング 録音:1999年、ライヴ
ベルリオーズ:ファウストの劫罰 4,147 ~
麗しのクリスマス・キャロル集 歌の伝統をまもりつづける合唱団による ハイレベルな歌唱と美しいアレンジ ★ドイツ、バイエルン州にあるノイボイエルンの合唱団が歌うバイエルン、チロル、ザルツブルク、シュタイアーマルクのクリスマス・キャロル集です。 合唱のほか二重唱や三重唱もあり、ア・カペラを主体としつつオルガン、ハープ、ヴァイオリン、クラリネットなどいろいろな楽器も参加して、麗しく美しい気分を盛り上げます。 ★1967年にドイツの名指揮者グッテンベルク (1946-2018) が創設した合唱団「ノイボイエルン合唱協会」は、初期バロックから20世紀音楽に至るまで幅広いレパートリーを持ち、国内外で大きな成功を収めているグループです。 また伝統的なクリスマス・キャロルを歌う習慣を維持しており、クラシック音楽と伝統音楽の双方を芸術的なレベルにまで高めています。 このアルバムに収録された楽曲も、どれも自分たちの持ち曲として見事に歌い上げられており実に感動的です。 収録情報 曲目・内容 ノイボイエルンの合唱団によるクリスマス・キャロル集 1. Lasst uns heut vor Freuden singen 2. Andante aus der Sammlung Horak 3. Vor mir brauchst di net furchtn 4.Menuett aus WeiBenbach 5. Es hat der Kaiser Augustus 6. Zwei Menuette von Weinmuller 7. Maria wollte wandern 8. GegruBt seist du, o Maria 9. O edle, liebreiche, herzguldene Nacht 10. Es mag net finster werdn 11. Jetzt fangen wir zum Singen an 12. Achtaler Walzer 13. Auf, auf, es kommt der Tag 14. Frohlocket, ihr Menschen 15. Bayrisch Polka mit a-Moll 16. Es hat sich halt eroffnet 17. Boarischer Der Dritte 18. Es wird scho glei dumpa 19. Da drinnen im Stalle 20. Schlaf wohl, du Himmelsknabe du 21. Menuett 22. Still, still, weils Kindlein schlafen will 23. Landler in G 24. Was is des zum Plunda 25. Alpbacher Boarischer 26. Lippei sollst gschwind aufstehn 27. Auf, auf, es is scho Tag 28. Feierabend Landler 29. Die heilign drei Konig an hochgeborn アーティスト(演奏・出演) エノッホ・ツー・グッテンベルク (指揮) ノイボイエルン合唱協会
ノイボイエルンの合唱団によるクリスマス・キャロル集 2,695 ~
フルトヴェングラー唯一の録音「ファウストの劫罰」が 世界初出LPのマスターから初CD化なる! 「ハンガリー行進曲」はライヴならではのド迫力で圧巻!! ★巨匠の唯一の録音「ファウストの劫罰」が世界初出LPのマスターから初CD化なる!1950年夏のルツェルン音楽祭で行なわれたコンサート。 放送局 (ベロミュンスター・ラジオ) のテープは消去されたものの、1980年に収集家のコピーテープが発掘され、これをもとに伊チェトラ社が1983年に世界初出LP (FE-21/3) として発売。 翌84年にキングレコードがこのマスターから国内LP (K20C-337/9) を発売。 キャッチフレーズは「30年待った!!あの幻の名演、ついに陽の目を見る!」とあります。 今回、ここから40年ぶりに初CD化! ★4部20景からなるこの「劇的物語」。 ゲーテの原作に親しんできたフルトヴェングラーは原曲のフランス語台本ではなくて、ドイツ語訳版を選び、歌手にはドイツ語圏のフローンス (ファウスト) 、ホッター (メフィストフェレス) 、シュワルツコップ (マルガレーテ) を据えて、上演に臨んだ。 「ハンガリー行進曲」「蚤の歌」「妖精の踊り」「トゥーレの王のバラード」「鬼火のメヌエット」「メフィストフェレスのセレナード」など名曲が目白押しの大作を巨匠は指揮して、「ハンガリー行進曲」ではライヴならではの凄みを見せ、シュワルツコップの「トゥーレの王」では絶妙な伴奏で支えています。 ドイツ歌劇とフランス歌劇、ふたつの対照的な音楽的キャラクターの融合が図られた、巨匠の貴重な録音です。 ★フルトヴェングラーの「ファウストの劫罰」はドイツ語版のテキストがつかわれているのがひじょうに珍しい。 これは、ルツェルンがチューリッヒとともにスイスのドイツ語圏であるという理由にもよるものであろうが、フランス語のテキストでききなれた耳にはかなり感触が異った趣きを与える。 しかし、ベルリオーズがリストの援助のもとにドイツで上演して評判になったドイツ語版が、はからずもフルトヴェングラーの棒できけたということはすくなからぬ意義をもっているといえる。 歌手もドイツ系の一流を揃えているのでその感を深くするものがあるが、フルトヴェングラーの解釈でとくに感銘の深いのは、ドイツ語の語感からうける歌唱部が、グルックからワーグナーに至るドイツ歌劇的な性格 (それはベルリオーズにとってはけっして異質なものではなかった) と、オーケストラ部のフランス的なテキスチュアをフルトヴェングラーが要所要所の管楽器の扱いで注意ぶかく描出している、ふたつの対照的な音楽的キャラクターの融合がはかられていることである。 録音は1950年代のライヴ・レコーディングだから充分とはいえないけれど、主要パートに与えたフルトヴェングラーの絶妙な指示は充分にうかがい知ることができる。 彼が、第3部の鬼火のメニュエットで弱音の効果のなかに透明なテキスチュアを再現しているあたりは、ひときわ感銘が深い。 この大曲を通してオーケストラの扱いはドイツ的というよりもラテン的な明晰さを、どの指揮者よりもフルトヴェングラーは描出している。 (岡 俊雄、LP発売時のライナーノーツより) ★最も原盤に近いマスターテープ (38cm、2トラック) から、キング関口台スタジオの最新技術によるリマスターにより、CD化!巨匠によって感動的に、劇的に語られた「劇的物語」、没後70年にふさわしい貴重盤の待望のCD化です。 ★貴重なドイツ語歌詞と対訳をトラックNoも入れてPDFファイルで弊社HP (WEBサイト) に掲載します。 プリントアウトも可能です。 (ブックレットに記載するパスワードを入力してください) ※こちらには歌詞対訳が付いておりません。 ブックレット中のパスワードで弊社ホームページにてPDFをダウンロードできます。 収録情報 曲目・内容 ベルリオーズ:劇的物語《ファウストの劫罰》 作品24 (アドルフ・ツィマーマン訳のドイツ語版) アーティスト(演奏・出演) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮) フランス・フローンス (テノール:ファウスト) ハンス・ホッター (バリトン:メフィストフェレス) エリーザベト・シュワルツコップ (ソプラノ:マルガレーテ) アロイス・ペルネルシュトルファー (バス:ブランデル) ルツェルン音楽祭管弦楽団、合唱団 レコーディング 録音:1950年8月26日 イエズス会教会堂、ルツェルン (ライヴ)
ベルリオーズ:《ファウストの劫罰》/フルトヴェングラー (1950) 【2CD】 3,729 ~
ヤーコプスによる「ミサ・ソレムニス」が登場! ★ハルモニアムンディのベートーヴェン生誕250周年である2020年から没後200年となる2027年に向けた録音企画シリーズ。 2021年初回のリリースはヤーコプス指揮による「ミサ・ソレムニス」。 ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」は、作曲家最晩年の大作であると同時に、解釈が非常に難しいことでも知られますが、それだけに指揮者の力量が問われます。 ベートーヴェンは、親交の深かったルドルフ大公の大司教就任祝いにこのミサ曲を書き始めましたが、結局それには間に合わず、就任から4年後にようやく全曲が初演されました。 実際完成したのは、カトリックの典礼、ドラマチックな表現力、瞑想的な祈り、賛歌のような表現、古風な要素、交響曲的な構成といったものを一つにまとめ上げた記念碑的な芸術作品でした。 それは何より、この作曲家がミサ曲という枠組みを超える作品を生み出すべく格闘していたからといえるでしょう。 ヤーコプスは、今回の録音で合唱をオーケストラ左右に、ソリスト4人はオーケストラの後ろに配置しています。 「19世紀の終わりまで、オラトリオの公演では合唱はオーケストラの横、前方にさえ置かれており、後ろに配置されることはありませんでした。 それには大きな利点があり、第一に合唱団は難しいパッセージでも歌いやすく、第二に、聴衆はベートーヴェンが苦心したテキストをより深く理解することができます。 また4人のソリストをオーケストラの後ろに配置するのはまるで天使の合唱のようです。 私はこれがベートーヴェンの夢見ていた方法なのではないかと考えています。 前方の地上の合唱と後方の天使の声お互いに呼応しダイナミックなコントラストを生むことができます。 」 オーケストラと歌唱陣の高いテクニックとヤーコプスたちだからこそ実現できた、見事な録音が実現しました。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 op.123 アーティスト(演奏・出演) ルネ・ヤーコプス(指揮) フライブルク・バロック・オーケストラ ベルリンRIAS室内合唱団(合唱指揮:デニス・コンテ) ポリーナ・パストリチャク(ソプラノ) ゾフィー・ハルムゼン(メゾソプラノ) スティーヴ・ダヴィスリム(テノール) ヨハネス・ヴァイサー(バス) レコーディング 録音:2019年5月、テルデックス・スタジオ・ベルリン
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス 3,322 ~
《ラ・ボエーム》の原点を観る プッチーニ:交響的カプリッチョ ★ヒメノ&ルクセンブルク・フィルの2022年録音盤は、オペラ作曲家プッチーニの、宗教作品および管弦楽 (器楽) 作品という注目の内容です。 ★プッチーニ (1858-1924) は、5代にわたる教会音楽家一家の末裔でした。 10歳前後から聖歌隊員として活動、同時にヴァイオリン、ピアノ、オルガン、作曲などの教育を受けるようになります。 そして14歳の時には、教会オルガニスとして演奏していました。 若い頃に作曲された宗教的な作品に、モテット、クレド、そして1880年に作曲されたこのグローリア・ミサがあります。 1876年にヴェルディの《アイーダ》にふれてオペラに専念するようになった、と記述されることも多いですが、プッチーニの初期の業績が聖歌、室内楽、管弦楽曲であり、そのキャリアを通じて、頻繁ではないにしてもこれらのジャンルの作品を書き続けていたことを忘れてはなりません。 ここには、オペラ以外の初期の作品で最も重要なものが厳選されて収録されております。 スケルツォは、1881-83年に書かれた弦楽四重奏曲の中のひとつの楽章です。 ★ディスク冒頭はグローリア・ミサですが、男声2つ (テノール、バリトン) をソロにもつ、オーケストラと合唱という大編成。 非常にきらびやかな作品で、非常に重みのある作品。 オペラではないのですが、やはり、声の扱いが素晴らしいことがよくわかります。 そして声を支える管弦楽も表情豊かで充実。 ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルが懇親の力で演奏していることが感じられます。 ★《交響的カプリッチョ》は、ミラノ音楽院を卒業する際の最終試験のための楽曲。 冒頭から壮大なオペラの序曲かはたまた映画の幕開けか、というドラマティックさで、さらにAllegro vivaceの部分は、10年後に作曲した《ラ・ボエーム》の序曲冒頭とまるっきり同じであることに驚かされます。 ★イタリアでは亡くなった人に《菊》の花を捧げる風習があり、この《菊》 (もともとは弦楽四重奏作品ですが、ここでは弦楽オーケストラで演奏) は、スペイン王 (1870-73在位、イタリアのヴィットリオ・エマヌエーレ2世の次男) の死を悼むエレジー。 非常にドラマティックな作品です。 収録情報 曲目・内容 プッチーニ:グローリア・ミサ&管弦楽作品集 / ヒメノ&ルクセンブルク・フィル プッチーニ (1858-1924) : ・4声による管弦楽をともなうミサ (グローリア・ミサ) [I.キリエ II.グローリア III.クレド IV.サンクトゥス&ベネディクトゥス V.アニュス・デイ] ・弦のためのスケルツォ SC 56 ・交響的カプリッチョ SC 55 ・《菊》〜弦楽四重奏のためのエレジー SC 65 アーティスト(演奏・出演) グスターボ・ヒメノ (指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 シャルル・カストロノーヴォ (テノール) ルドヴィク・テジエ (バリトン) オルフェオ・カタラ (合唱指揮:パブロ・ララス) レコーディング 録音:2022年5月14日、6月29日、フィルハーモニー・ルクセンブルク、大ホール
プッチーニ:グローリア・ミサ&管弦楽作品集 3,322 ~
1945年2月3日ドレスデン爆撃追悼コンサート、ヘレヴェッヘが登場 ★第2次世界大戦中の1945年2月13日から15日にかけ、連合軍はドレスデンに無差別爆撃を行いました。 これにより同市は灰燼に帰し、2万5千人とも6万人ともいわれる一般市民が犠牲となりました。 この犠牲者を悼む式典が毎年行われますが、同市を代表するオーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンが追悼演奏を務めます。 2021年はフィリップ・ヘレヴェッヘがバッハの教会カンタータを披露しました。 ★コロナ禍ゆえ無観客で行われましたが、全世界を覆うパンデミックの恐怖も加わり、今年のコンサートはひときわ印象的。 というのは、とりあげられているカンタータ第82番と第199番は、どちらもソロ・カンタータで合唱が入っていません。 これもソーシャルディスタンスゆえとも思われますが、声楽アンサンブルからキャリアを始めたヘレヴェッヘがあえてこの形態の作品を選んでいるのが意味深長です。 ★その抑えた情感と真摯な祈りがドレスデンの罪なき犠牲者とコロナで苦しめられている世界中の人々を救おうとしているかのようです。 ★Disc2はヘレヴェッヘのインタビューのほか、2014年、1994年、1995年の同コンサートの一部が披露されています。 ティーレマン、コリン・デイヴィス、ハイティンクらそれぞれの祈りに満ちた世界を堪能できます。 収録情報 曲目・内容 [Disc1]J.S.バッハ:カンタータより1. 第21番「私の心は思い煩いで一杯でした」BWV21〜シンフォニア2. 第82番「私は満ち足りた」BWV82(バス版)3. 第12番「泣くこと、嘆くこと、案ずること」BWV12〜シンフォニア4. 第199番「私の心は血の中で泳ぐ」BWV199[Disc2]1. ヘレヴェッヘのインタビュー2. ヴェルディ:レクィエム〜レクィエム/怒りの日/奇しきラッパの響き3. ベルリオーズ:死者のための大ミサ曲(レクィエム)Op.5〜第2曲 怒りの日4. マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」〜第5楽章5. シュテファン・ラングによるアンドレアス・シュライバーのインタビュー アーティスト(演奏・出演) 【Disc1】クレシミル・ストラジャナッツ(バス・バリトン)[track-2]ドロテー・ミールズ(ソプラノ)[track-4]フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン2021年2月12日/ドレスデン、ゼンパーオーパー【Disc2】クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)マリーナ・プルデンスカヤ(メゾソプラノ)チャールズ・カストロノーヴォ(テノール)ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)ドレスデン国立歌劇場合唱団クリスティアーン・ティーレマン(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン[track-2]2014年2月13日/ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)キース・イカイア=パーディ(テノール)ドレスデン国立歌劇場合唱団ジンフォニーコール・ドレスデンジングアカデミー・ドレスデンサー・コリン・デイヴィス(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン[track-3]1994年2月14日ドレスデン、聖十字架教会(ライヴ)シャルロッテ・マルギオーノ(ソプラノ)ヤルド・ファン・ネス(アルト)ザクセン州立ドレスデン・シュターツカペレ合唱団ドレスデン交響合唱団ベルナルド・ハイティンク(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン[track-4]1995年2月13日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.51 5,632 ~
波多野睦美の「ソネット」レーベル第7弾! バンドネオンの北村聡とコントラバスの田辺和弘を迎えた ピアソラ ガルデル パーセル 時を飛ぶバンドネオンと声の共演! 呼吸する楽器 バンドネオン 声と楽器の2つの息づかいが あらゆるボーダーを超える ★波多野睦美自身のレーベル「ソネット」の7枚目のアルバム「想いの届く日」El dia que me quieras。 今回は日本屈指のバンドネオン奏者北村 聡との共演。 そしてクラシック、アルゼンチンタンゴ、即興演奏などで活動するコントラバス奏者田辺和弘も参加するという、なんともボーダレスな内容となっています。 ★収録曲は、パーセル《ソリチュード》、カルロス・ガルデル《想いの届く日》、リチャード・ロジャーズ《私のお気に入り》、アストル・ピアソラ《オブリビオン》、アリエル・ラミレス《アルフォンシーナと海》、ホセ・ラカジェ《アマポーラ》、フランシス・プーランク《愛の小径》など、これまで波多野自身が好んで歌ってきた楽曲を、バンドネオンとのアレンジで新たな魅力たっぷりにお届けします。 波多野睦美 (歌) Mutsumi Hatano ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科修了。 シェイクスピア時代のイギリスのリュートソングでデビュー後、受難曲、オラトリオなどのソリストとして寺神戸亮、鈴木雅明、C.ホグウッド指揮ほか、多くのバロックオーケストラと共演。 バロックオペラでも深い表現力で注目される。 現代の作品にも作曲家から厚い信頼を得て取り組み、間宮芳生作品のアメリカでの世界初演、オペラ『ポポイ』、水戸芸術館『高橋悠治の肖像』、サントリーホール『作曲家の個展 2013権代敦彦』、サマーフェスティバル2016『ジャック・ボディ/死と欲望の歌とダンス』ほかに出演。 『歌曲の変容』シリーズを2005年から王子ホールで続け、古楽から現代にいたる独自の歌曲プログラムを開拓。 NHK『ニューイヤーオペラコンサート』『名曲アルバム』『BS クラシック倶楽部』『題名のない音楽会』などに出演。 CDは古楽器との共演による『イタリア歌曲集』 (レコード芸術特選盤) などのほか、高橋悠治 (作曲/ピアノ) との『ねむれない夜』、シューベルト『冬の旅』、栃尾克樹 (バリトンサックス) とのトリオによる『風ぐるま』、大萩康司 (ギター) との『コーリング・ユー』『プラテーロとわたし』など多数。 自身の訳詞と山本容子の版画によ る詩画集『プラテーロとわたし』を発表。 北村聡 (バンドネオン) Satoshi Kitamura 関西大学在学中にバンドネオンに出合い、小松亮太、フリオ・パネに師事。 世界各国のフェスティバルに出演。 2011年、アストル・ピアソラ五重奏団元ピアニスト、パブロ・シーグレルのアジアチームに選抜される。 2014年、東京オペラシティ リサイタルシリーズ B → Cに出演。 2021年、ピアソラ作曲《シンフォニア・ブエノスアイレス》の日本初演に参加。 これまでに鈴木大介、舘野泉、川井郁子、EGO-WRAPPIN’、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。 NHK『青天を衝け』、映画『マスカレード・ナイト』をはじめさまざまな録音に参加している。 喜多直毅クアルテット、クアトロシエントス、三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza など数多くの楽団に参加、活動中。 収録情報 曲目・内容 「想いの届く日」El dia que me quieras 1. 想いの届く日 (ガルデル) 2. 私のお気に入り (ロジャース) 3. ソリチュード (パーセル) *with contrabass 4. もしもまだ (ピアソラ) 5. 私はマリア (ピアソラ / 編曲:エスティガリビア *with contrabass 6. オブリビオン (ピアソラ) *with contrabass 7. 首の差で (ガルデル) *bandoneon solo 8. 夏のクリスマス (ラミレス) 9. アルフォンシーナと海 (ラミレス / 編曲:スエッ) 10. 薔薇と柳 (グアスタビーノ ) 11. アマポーラ (ラカジェ) 12. 愛の小径 (プーランク) 13. クロリスに (アーン) A Chloris (Reynard Hahn) *with contrabass 14. もし?ニューシネマパラダイス (モリコーネ) 15. ククルクク・パロマ (メンデス) アーティスト(演奏・出演) 波多野睦美 (歌) 北村 聡 (バンドネオン) 田辺和弘 ( コントラバス) Track 3, 5, 6, 13 レコーディング 録音:2022年4月13-15日浦安音楽ホール (千葉)
「想いの届く日」/波多野睦美 3,300 ~
収録情報 曲目・内容 ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック〜 作曲:高橋悠治 ぼくは12 歳(1977)/詩:岡真史 (編曲:戸島美喜夫 1,2,3,4,6,10,11) 1.みちでバッタリ 2.太ようのつかい 3.夕ぐれ 4.ゴットン・ゴロン 5.へや/ちっこい家 6.小まどから 7.ねむれない夜 8.リンゴ 9.あらけずりに 10.ぼくはうちゅうじんだ 11.ひとり/ぼくはしなない 12.さらば佐原村(2010)/詩:辻まこと 13.バッハと歩哨(2013)/詩:アイヴァ・ガーニー 旅だちながら 森崎和江3 篇(2020)/詩:森崎和江 14.雨 15.笛 16.旅ゆくところ アーティスト(演奏・出演) 波多野睦美(歌) 高橋悠治(ピアノ) レコーディング 2020年6月15-17日、戸塚区民文化センター、さくらプラザ エンジニア:櫻井卓 ディレクター:野田智子商品番号 MHS-006 "波多野睦美の「ソネット」レーベル第6弾! 対話によって生まれ育まれてきた高橋悠治の歌の世界 音楽のある場所で 人はひとりではない?高橋悠治" ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック〜 波多野睦美 高橋悠治 Sleepless Night Takahashi Yuji Song Book / Takahashi Yuji CD 国内プレス 日本語帯・解説付 発売日:2020年12月21日 レーベル:SONNET 対話によって生まれ育まれてきた高橋悠治の歌の世界 ★波多野睦美自身のレーベル「ソネット」の6枚目のアルバム『ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック〜』。 日本を代表する作曲家・ピアニスト高橋悠治と古楽から現代の作品までを歌いこなすメゾソプラノの波多野睦美は、多くの作品で共演を重ねてきました。 ★このアルバムは、波多野睦美のために書かれた新作、森崎和江の詩集『ささ笛ひとつ』(2004)から3篇に曲をつけた「旅だちながら」や、1977年に書かれた「ぼくは12歳」など、詩人たちの言葉が時を超え、今この時に心に響く作品が収録されています。 ★「ぼくは12歳」は、1970年代、12歳で自ら命を絶った岡真史の詩集「ぼくは12歳」の11の詩に、高橋悠治が曲をつけた歌曲集。 奄美の子供の歌や、朝鮮民謡にもとづいた画期的な作品集です。 ★「さらば佐原村」は、父は放浪のダダイスト辻潤、母は婦人解放運動家で作家の伊藤野枝で、自身は多くの画文と逸話を遺した辻まことの詩。 マーラーの「大地の歌」の終曲「別れ」の変奏で2010年波多野睦美のために作曲されました。 ★作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニーは戦場で吸い込んだ毒ガスにより健康を失い、その後半生を病院で過ごし、そこで作曲と作詩を続けました。 戦場でバッハの前奏曲を思い出している歩哨を詠んだ「バッハと歩哨」を収録しています。 関連商品リンク MARCO-001
ねむれない夜〜高橋悠治ソングブック〜 3,300 ~
ORAのふくよかかつ柔らかな歌声が心地よい 聖母マリアの祝日のための音楽 ★聖母マリアの被昇天を祝う晩祷と祝祷の礼拝を、ルネサンスの名曲と現代の名作、そして伝統的な聖歌によって作り上げたプログラム。 礼拝に実際に参加しているような厳かな気分になると同時に、幻想的で奥深い合唱曲の世界にいざなわれる魅惑の2枚組です。 ORAシンガーズは、英国の合唱アンサンブル。 何世紀にもわたる英国の合唱の伝統を現代風にアレンジしており「音楽の彗星」とも評されています。 現代合唱曲の世界有数の委嘱者であり、100名の作曲家に100の新曲を委嘱することを目標に掲げています。 2018年のオーパス・クラシック賞でアンサンブル・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、その「揺るぎないエレガントな」演奏と「素晴らしくエキサイティングな」録音の両方で批評家の称賛を浴びています。 収録情報 曲目・内容 SANCTISSIMA〜聖母マリアの被昇天の祝日のための晩祷と祝祷 CD 1 Vespers 1 Bells 2 パレストリーナ (c.1525-1594) :Assumpta est Maria 3 作曲者不詳 (聖歌) :Deus in adjutorium 4 作曲者不詳 (聖歌) :Assumpta est Maria in caelum 5 ダヴィド・ベドナル (b.1979) :Assumpta est Maria* 3'36 6 作曲者不詳 (聖歌) :Dixit Dominus 1'59 7 作曲者不詳 (聖歌) :Assumpta est Maria 0'27 8 作曲者不詳 (聖歌) :Maria Virgo assumpta est 0'29 9 オリヴィエ・ターネイ (b.1984) :In Homeward Flight* 4'48 10 作曲者不詳 (聖歌) :Laudate pueri 1'47 11 作曲者不詳 (聖歌) :Maria Virgo assumpta est 0'32 12 作曲者不詳 (聖歌) :In odorem unguentorum quorum currimus 0'24 13 ジョン・ジュベール (1927-2019) :Reflection on the plainchant antiphon ‘In odorem'* 3'54 14 作曲者不詳 (聖歌) :Laetatus sum 2'04 15 作曲者不詳 (聖歌) :In odorem unguentorum quorum currimus 0'27 16 作曲者不詳 (聖歌) :Benedicta filia tua Domino 0'29 17 ジル・スウェイン (b.1946) :Benedicta filia* 3'51 18 作曲者不詳 (聖歌) :Nisi Dominus 1'45 19 作曲者不詳 (聖歌) :Benedicta filia tua Domino 0'31 20 作曲者不詳 (聖歌) :Pulchra es et decora filia Jerusalem 0'29 21 キム・ポーター (b.1965) :Pulchra es et decora* 3'47 22 作曲者不詳 (聖歌) :Lauda Jerusalem Dominum 2'19 23 作曲者不詳 (聖歌) :Pulchra es et decora, filia Jerusalem 0'29 24 作曲者不詳 (聖歌) :Ave Maris Stella 2'56 25 ジェイムズ・マクミラン (b.1959) :Ave Maris Stella 4'26 CD 2 Vespers & Benediction Vespers 1 作曲者不詳 (聖歌) :Exaltata est 0'38 2 作曲者不詳 (聖歌) :Hodie Maria Virgo caelos ascendit 0'32 3 ジュリアン・アンダーソン (b.1967) :Magnificat* 9'16 4 作曲者不詳 (聖歌) :Hodie Maria Virgo caelos ascendit 0'35 5 作曲者不詳 (聖歌) :Benedicamus Domino 0'31 Benediction 6 サンドストレム (1942-2019) :O salutaris hostia* 4'03 7 フランシスコ・ゲレーロ (1528-1599) :Ave Virgo sanctissima 4'01 8 マシュー・マルタン (b.1976) :Sanctissima* 4'15 8 サンドストレム (1942-2019) :Tantum ergo* 2'58 10 作曲者不詳 (聖歌) :Adoremus 1'39 11 作曲者不詳 (聖歌) :Ave Regina caelorum 1'26 12 フェリーチェ・アネーリオ (1560-1614) :Ave Regina caelorum 5'19 アーティスト(演奏・出演) ORAシンガーズ レコーディング 録音:2017年1,8月
サンクティッシマ 4,774 ~
歌とギターの絶妙なハーモニー ★マリーナ・ヴィオッティはスイス出身のメゾソプラノ。 ジャズ、ゴスペル、ヘヴィメタに親しみ大学で哲学と文学を専攻し、卒業後本格的に声楽を学んだ変わり種。 オペラ、宗教曲のほか、ジャンルにとらわれぬ活動を繰り広げている。 ★最新盤はフォーレとマスネのフランス歌曲と、スペイン・ラテンアメリカの歌をギター伴奏で聴かせてくれる魅力的なアルバム。 またレオ・フェレやジャック・ブレルのシャンソンもイキに聴かせます。 ファリャの「7つのスペイン民謡」や南米系のものはもちろんながら、フォーレやマスネの歌曲がギター伴奏と合うのに驚かされます。 収録情報 曲目・内容 ほかに好きな人がいるから ギター伴奏によるフランスとヒスパニックのレオ・フェレ:ロマンス集 1. フォーレ:夢のあとにOp.7の1/秋Op.18の3/愛の歌Op.27の1/ゆりかごOp.23の1 2. マスネ:スペインの夜 3. イソリーナ・カリージョ:くちなしの花をふたつ 4. モレーノ・トローバ:マドローニョス (ギター・ソロ) 5. カルロス・エレタ・アルマラン:ある恋の物語 6. レオ・フェレ:芸術家の人生 7. サティ:グノシエンヌ第1番 (ギター・ソロ) 8. ファリャ:7つのスペイン民謡 9. イネス・アリミ:キエロ 10. マスネ:エレジー 11. ジャック・ブレル/ジェラール・ジュアネスト:懐かしき恋人たちの歌 12. ロッシーニ:踊り 13. ポリーヌ・ヴィアルド:星 アーティスト(演奏・出演) マリーナ・ヴィオッティ (メゾソプラノ) ガブリエル・ビアンコ (ギター) レオナルド・ディッセルホルスト (チェロ) 10,13 ジェリー・ロペス (サクソフォン) 3 レコーディング 録音:2022年5月12-14日/TWLスタジオ (シュレーヌ)
ほかに好きな人がいるから 3,245 ~
ロフェ指揮、タピオラ・シンフォニエッタとの共演で名唱サンプソンがカントルーブの『オーヴェルニュの歌』を録音! ★SACDハイブリッド盤。 スコラ・カントルムでダンディに師事した作曲家カントルーブの『オーヴェルニュの歌』をイギリスの名唱キャロリン・サンプソンが録音しました!ダンディの生まれ故郷はオーヴェルニュの東南端の山地アノネー。 フランス民謡の収集とその器楽伴奏付き編曲で知られるカントルーブは1923年から1930年にこの歌曲集を書き上げました。 全5集からなるこの曲集は素朴な歌の旋律そして卓越した管弦楽書法による伴奏が実に見事で、香り高き色彩と芸術的な美しさに満ちております。 この『オーヴェルニュの歌』をサンプソンとパスカル・ロフェ指揮、タピオラ・シンフォニエッタが実に表情豊かに演奏しております!★キャロリン・サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。 バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーを持っており、特にバッハ・コレギウム・ジャパンとの録音はサンプソンの代表盤で、澄み切ったその歌唱は官能的で聴くものを魅了してやまないと評価されています。 また、近年は非常に積極的なリリースが続いており、サンプソンが絶大な信頼を寄せるピアノのジョゼフ・ミドルトンとともに「ヴェルレーヌの詩による歌曲集」(BIS SA-2333)、「女性のためのアルバム〜ロベルト&クララ・シューマンのリート集」(BIS SA-2473)、「イギリス名詩の歌曲集」(BIS SA-2413)、「狂気のなかの正気」(BIS SA-2353)、「花々〜花にまつわる歌曲集」(BIS SA-2102)など、しっかりとしたコンセプトのもと、話題盤と次々とリリースしております。 収録情報 曲目・内容 カントルーブ:「オーヴェルニュの歌」より【第1集】1. 野原の羊飼いのおとめ/2. バイレロ?高地オーヴェルニュの羊飼いの歌/3. 3つのブレー( I .泉の水/ II .どこへ羊を放そうか/ III .あちらのリムーザンへ)【第2集】1. 羊飼いのおとめ/4. 捨てられた女/5. 2つのブレー( I .私には恋人がいない/ II .うずら)【第3集】1. 紡ぎ女/2. 牧場を通っておいで/3. 背こぶの人/4. 子守歌/5. 女房持ちはかわいそう【第4集】1. ミラベルの橋のほとりで/2. おーい/3. 子供のために/4. しっ、しっ静かに/6. かっこう【第5集】2. 私が小さかったころ/3. 向こう、岩山の上で/4. さあ、ロバにまぐさをおやり/6. 野良犬め、あっちへ行け/7. 一人のかわいい羊飼い娘/8. いいよと言った アーティスト(演奏・出演) キャロリン・サンプソン(ソプラノ)パスカル・ロフェ(指揮)タピオラ・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2020年3月9-13日/タピオラ・ホール、エスポー(フィンランド) プロデューサー:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
カントルーブ:「オーヴェルニュの歌」より 3,289 ~
収録情報 曲目・内容 「死んだ男の残したものは」 1 オンブラ・マイ・フ(ヘンデル/大萩康司編) 2 グリーンスリーヴス(イングランド民謡) 3 ダニー・ボーイ(アイルランド民謡) 4 宵待草(多忠亮/大萩康司編) 5 この道(山田耕筰/Momo編) 6 初恋(越谷達之助) 7 お菓子と娘(橋本國彦) 8 くちなし(田三郎) 9 こもりうた(加藤昌則) 10 てがみ(加藤昌則)*新曲(世界初録音) 11 夏のなごりのバラ (アイルランド民謡/ブリテン編) 12 サリー・ガーデンズ(アイルランド民謡/ブリテン編) 13 流れは広く (O Waly, Waly)(スコットランド民謡/ブリテン編) 14 小さな空 (武満徹/荘村清志編) 15 死んだ男の残したものは(武満徹/荘村清志編) 16 花は咲く (菅野よう子/加藤昌則編) アーティスト(演奏・出演) 藤木大地(カウンターテナー) 福田進一(ギター) (1, 4, 5, 12, 13, 16) 西山まりえ(ハープ) (2, 3) 松本和将(ピアノ) (6, 7, 8, 11) 加藤昌則(ピアノ) (9, 10, 16) 大萩康司(ギター) (14, 15) レコーディング 2016年12月、2017年1月/キング関口台スタジオ商品番号 KKC-046 "2017年4月、ウィーン国立歌劇場デビュー! 「題名のない音楽会」でも話題沸騰!! 世界に羽ばたくカウンターテナー 藤木大地 CDデビュー" 死んだ男の残したものは 藤木大地 All That The Man Left Behind When he died / Daichi Fujiki CD 国内企画 日本語帯・解説付 発売日:2017年4月7日 レーベル:King International 世界に羽ばたくカウンターテナー 藤木大地 CDデビュー ★カウンターテナー、藤木大地のデビューCD。 藤木は2017年4月にオペラの殿堂ウィーン国立歌劇場で日本人カウンターテナーとして初めてソリスト契約し、デビューを飾った注目の存在。 2016年秋に放映されたTV番組『題名のない音楽会』で没後20周年の武満徹の「死んだ男の残したものは」を熱唱、大きな話題となりました。 本人にとっても特別な思い入れのある「死んだ男の残したものは」をタイトルに、様々な名曲がならぶ1枚。 なにより美しい藤木の歌声にまず心うばわれます。 そして妥協を許さない歌詞の明瞭な発語やダイナミクスにより、それぞれの作品が持つ世界感を繊細かつ大胆に描き、知性を感じさせる藤木の歌の魅力を存分に味わうことができます。 そんな藤木のデビューを祝うかのように、共演者陣も実に豪華な顔ぶれがそろいました。 加藤昌則氏の新曲(もちろん世界初録音)が収録されているのもまた魅力。 注目盤の登場です。
死んだ男の残したものは 3,410 ~
リュシエンヌ・ルノーダン・ヴァリのトランペットが光る オシャレな最新歌曲集 ★歌曲にピアノとトランペットを組み合わせることはジャズやタンゴでは日常に行われますが、クラシックではあまり例がありません。 この編成の6曲から成る最新作「ランデヴー」の作曲者はフレデリック・シャルラン。 パリ管等でバレンボイムのアシスタントを務め、アンサンブル・アンテルコンタンポランの指揮者も務めた鬼才で、ここでは見事なピアノ伴奏も披露しています。 ★ジャン・コクトー、ボリス・ヴィアン、アラン・デュオーの詩により、作風は現代的でなく、シャンソンのようにオシャレでシックな世界。 1999年生まれのトランペットのスター、リュシエンヌ・ルノーダン・ヴァリが共演しているのも豪華。 まさに「ジャンルを超えた新星」の呼び声通りのポップな感覚で主役のような存在感。 また各曲の間にアリエル・ビュトーの詩をはさみ、名匠ピエール・アルディーティがフランス語の美しい朗読も味合わせてくれます。 収録情報 曲目・内容 ランデヴー フレデリック・シャスラン:ランデヴー (2021) 〜ソプラノ、トランペットとピアノのための6つの歌 1. 手 (アリエル・ビュトー詩:朗読) 2. 巣から落ちた手 (アラン・デュオー詩) 3. 夜 (アリエル・ビュトー詩:朗読) 4. 美しい恋人たち (ジャン・コクトー詩) 5. ドレープ (アリエル・ビュトー詩:朗読) 6. 私たちが残すもの (アラン・デュオー詩) 7. 6月 (アリエル・ビュトー詩:朗読) 8. そこにはいない熊へのバラード (ボリス・ヴィアン詩) 9. 白 (アリエル・ビュトー詩:朗読) 10. 忘却 (アラン・デュオー詩) 11. 緑 (アリエル・ビュトー詩:朗読) 12. 僕はスノッブ (ボリス・ヴィアン詩) アーティスト(演奏・出演) ジュリー・シェリエ=ホフマン (ソプラノ) リュシエンヌ・ルノーダン・ヴァリ (トランペット) フレデリック・シャスラン (ピアノ) ピエール・アルディーティ (朗読 1,3,5,7,9,11) レコーディング 録音:2022年1月10-14日/マリ=エコール (ヴィーニュル・レ・アトンシャテル)
フレデリック・シャスラン:ランデヴー/ジュリー・シェリエ=ホフマン、リュシエンヌ・ルノーダン・ヴァリ、フレデリック・シャスラン 3,245 ~
2004年にロイヤル・フェスティヴァル・ホールで開かれたアーノルドを祝うコンサートのライヴ録音です。 この演奏会当時健康を害していたにもかかわらず、心のこもった感動的な演奏を繰り広げた英国音楽の第一人者、大御所ヴァーノン・ハンドリーを顕彰するCDでもあります。 「21歳の誕生日を祝うファンファーレ」の世界初録音や、明るくて楽しい「ベッカス・ザ・ダンディプラット」、映画音楽「6番目の幸福の宿」からの組曲といった作品も収録されています。 収録情報 曲目・内容 M.アーノルド:喜劇序曲「ベッカス・ザ・ダンディプラット」管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」21回目の誕生日のためのフローリッシュ(世界初演)交響曲第6番フィルハーモニー協奏曲 アーティスト(演奏・出演) ヴァーノン・ハンドリー(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:2004年ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(アーノルド記念コンサート・ライヴ)
M.アーノルド: 喜劇序曲「ベッカス・ザ・ダンディプラット」、管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」、他 2,387 ~
J.S.バッハ、トーマスカントル就任300年記念 ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2023 豪華出演者による野外公演がブルーレイ&DVDでリリース! ★毎年6月に開催されているライプツィヒ・バッハ音楽祭。 2023年のテーマは「BACH for Future」。 1723年にJ.S.バッハがトーマスカントルに就任してちょうど300年という記念の年でありました。 また、ヨーロッパ以外の団体として初めて日本からバッハ・コレギウム・ジャパンがフィナーレを飾る聖トーマス教会での「ロ短調ミサ曲」の公演を行うなど、注目の話題とともに盛大に開催されました。 中でも6月9日に旧市庁舎前マルクト広場の野外会場で行われたコンサートは音楽祭のハイライトとも言えるでしょう。 その映像がブルーレイとDVDでリリースされます。 現カントルのアンドレアス・ライゼ指揮 トーマス教会合唱団&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団らの演奏に加え、ラン・ラン (ピアノ) 、ダニエル・ホープ (ヴァイオリン) アルブレヒト・マイヤー (オーボエ) 、ゾフィー・カウアー (チェロ) 、フランチェスカ・アスプロモンテ (ソプラノ) 、キャメロン・シャバジ (カウンターテナー) という豪華出演陣により、バッハの有名作品が次々と演奏されるという何とも贅沢な一夜となりました。 収録情報 曲目・内容 バッハ300〜ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2023 J.S.バッハ (1685-1750) : ・J.S.バッハ/トーマス・W・ライニンガー:「神聖な交響曲 主に向かいて新しき歌を歌え」 ・ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060R ・カンタータ 第10番「わが魂は主をあがめ」 BWV 10 ・カンタータ第115番「備えよ心 目覚め 祈れ」BWV115 ・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 ・ミサ曲 ロ短調 BWV 232より「いと高きところには神に栄光あれ〜地に平和あれ」 ・J.S.バッハ/ G. H.シュテルツェル:「あなたがそばにいたら」 ・カンタータ第132番「道を備え、大路を備えよ」BWV132 ・カンタータ第78番「イエスよ、わが魂を」BWV78 ・ゴルトベルク変奏曲より 第1,7,10,13,16,18,21,22,26変奏 ・管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より「アリア」 ・管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067より「バディネリ」 ・チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV1056より第2楽章:ラルゴ ・カンタータ第147番「心と口と行いと命もて」BWV 147よりコラール「主よ、人の望みの喜びよ」 アーティスト(演奏・出演) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団 アンドレアス・ライゼ (指揮) ラン・ラン (ピアノ) ダニエル・ホープ (ヴァイオリン) アルブレヒト・マイヤー (オーボエ) ゾフィー・カウアー (チェロ) フランチェスカ・アスプロモンテ (ソプラノ) キャメロン・シャバジ (カウンターテナー) レコーディング 映像監督:ティロ・クラウス 収録:2023年6月9日、 旧市庁舎前マルクト広場、ライプツィヒ (ライヴ)
バッハ300?ライプツィヒ・バッハ音楽祭 2023 5,115 ~
★知的なアプローチ、多彩な美声、そして繊細な語り口で21世紀を担うリート歌手イアン・ボストリッジ。 これまで英ウィグモア・ホールの自主レーベルよりシューベルトの歌曲リサイタルのライヴ録音がリリースされてきましたが、今回PENTATONEレーベルよりシューベルトの最高傑作『冬の旅』がリリースされます。 ★2004年5月、レイフ・オヴェ・アンスネスとのセッション録音以来、自身2度目の録音となった『冬の旅』。 ピアノはトーマス・アデスを迎えて2018年9月、ウィグモア・ホールでのライヴ録音です。 ボストリッジは2014年秋にトーマス・アデスと同作品のヨーロッパツアーを大成功させ、同年、Faber&Faber社より『Schubert's Winter Journey: Anatomy of an Obsession』(邦訳『シューベルトの「冬の旅」』)を出版。 2016年にはダフ・クーパー賞のノンフィクション部門を受賞し、現在12 か国語に翻訳されています。 その後、アデスとの『冬の旅』アメリカツアーをはじめ、ハンス・ツェンダー編曲によるオーケストラ版『冬の旅』を台北とハース、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム、ニューヨークのリンカーン・センターで歌い話題となるなど、当作品への造詣の深さをあらわした演奏活動を展開しております。 現代最高のリート歌手、ボストリッジが魂を込めて表現した大注目の『冬の旅』です。 【曲目・内容】 フランツ・シューベルト(1797-1828):連作歌曲集『冬の旅』 Op.89 D.911(1827) 第1部【おやすみ(5’36”)/風見の旗(1’37)/凍った涙(2’17”)/かじかみ(2’57”)/菩提樹(4’42”)/あふれる涙(3’41”)/川の上で(3’26”)/回想(1’52”)/鬼火(2’35”)/憩い(3’02”)/春の夢(4’27”)/孤独(2’39”)】 第2部【郵便馬車(1’55”)/霜おく頭(2’52”)/からす(3’36”)/最後の希望(1’59”)/村で(3’43”)/あらしの朝(0’50”)/まぼろし(1’16”)/道しるべ(4’37”)/宿屋(4’45”)/勇気(1’18”)/幻の太陽(2’35”)/辻音楽師(3’55”)】 【アーティスト(演奏・出演)】 イアン・ボストリッジ(テノール) トーマス・アデス(ピアノ) 【レコーディング】 ライヴ録音:2018 年9 月/ウィグモア・ホール(ロンドン) レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー レコーディング・エンジニア:フィリップ・シニー
フランツ・シューベルト(1797-1828)連作歌曲集『冬の旅』 作品89 D.911(1827) 3,300 ~
ショルとストヤノヴァも参加! ヴラディゲロフの孫兄弟が描くリルケ讃歌 ★アレクサンドル&コンスタンチン・ヴラディゲロフ兄弟は1978年ブルガリア生まれの双子音楽家。 同国の大作曲家パンチョ・ヴラディゲロフの孫にあたり、ジャズの世界でも活躍しています。 ★このアルバムは大詩人ライナー・マリア・リルケへのオマージュとして彼の詩に作曲。 ヴラディゲロフ兄弟の人脈を示すようにアンドレアス・ショルやクラッシミラ・ストヤノヴァ、ウィーン少年合唱団など世界的な演奏陣が並びます。 ★ジャケットは「ドクトル・ジバゴ」で有名なボリス・パステルナークの父で画家レオニード・パステルナークによる友人リルケの肖像画。 ヴラディゲロフ兄弟の曾祖母はパステルナーク家の出で、その人脈にも驚かされます。 ★作風は現代的でなく、ヒーリング系ポップス風。 リルケのファン、ドイツ文学研究家にもオススメです。 収録情報 曲目・内容 魔術〜ライナー・マリア・リルケを讃えて アレクサンドル &コンスタンチン・ヴラディゲロフ兄弟: 1. 豹2. オルフォイスのソネットI - 223. 愛の歌4. オルフォイスのソネットI - 95. 魔術6. 別離7. 時祷集I8. オルフォイスのソネットI - 199. 人間の言葉は怖い10. 私11. 私は自分自身をさらけ出す12. ピエタ13. 降臨祭14. 時祷集II15. 結び16. 魔術ふたたび 作曲 アレクサンドル・ヴラディゲロフ (1,2,4,8,10,15) コンスタンチン・ヴラディゲロフ (3,5,7,9,11,13,14,16) トリフォン・シヤノフスキー (6,12) アーティスト(演奏・出演) アンドレアス・ショル (カウンターテナー) (1,4,8,11) クラッシミラ・ストヤノヴァ (ソプラノ) (3) ヤン・ムキアン (ソプラノ) (2) サラ・トローベル (ソプラノ) (6,9) テオドラ・ネステロヴァ (ソプラノ) (12) ウィーン少年合唱団メンバー (5,10,13) クリスティアン・ライナー (朗読) (5,7,9,11,14,16) ロベルト・ライナー (朗読) (9) コンスタンチン・ヴラディゲロフ (ピアノ、バスクラリネット) アレクサンドル・ヴラディゲロフ (トランペット、フリューゲルホルン) モーフィング室内管弦楽団メンバー レコーディング 録音、ミキシング:2020-21年
魔術〜ライナー・マリア・リルケを讃えて/アンドレアス・ショル、クラッシミラ・ストヤノヴァほか 3,245 ~
ラ・フォンテヴェルデによる日本初のモンテヴェルディのマドリガーレ全集! 6年の歳月をかけた渾身のアルバム最終章は マドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』! 「薄情な女たちのバッロ」も同時収録! ★鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。 6年の歳月をかけたモンテヴェルディのマドリガーレ全集、そのアルバム最終章はマドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』と第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』より「薄情な女たちのバッロ」を収録。 ここに完結いたします! ★日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。 もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります! ★モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。 しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。 1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1651年の第9巻に至るまで、彼は実に半世紀以上の年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。 第9巻は1630年頃流行した舞踏歌と同じスタイルの三重唱が多数でその多くが有節歌曲です。 巨匠のライフワーク、今ここに完結いたします! 収録情報 曲目・内容 モンテヴェルディ : CD1 マドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』 (1651) 1. 「すてきな羊飼いさん」 2. 「西風が戻り」 3. 「誰も私に忠告しないように」 4. 「愛の神は常に、楽しんでもよいと」 5. 「お前の胸に」 6. 「愛したくない」 7. 「今日、そよ風はなんと甘く」 8. 「踊りへ、喜びへ、楽しみへ」 9. 「なぜ、僕を嫌ってたのに」 10. 「そう、可愛らしく美しい」 11. 「ほらほら、幼く愛らしい羊飼いたちよ」 12. 「愛する人よ、命の人よ」 CD2 「薄情な女たちのバッロ」〜マドリガーレ集第8巻『戦いと愛のマドリガーレ』 (1638) より プルート : 小笠原美敬 ヴィーナス : 鈴木美登里 愛の神 : 染谷熱子 薄情な女 : 森川郁子 地獄の霊たち : 上杉清仁、谷口洋介、中嶋克彦、小笠原美敬 4人の薄情な女たち : 森川郁子、染谷熱子、鈴木美登里、上杉清仁 アーティスト(演奏・出演) CD1 ラ・フォンテヴェルデ 【鈴木美登里・染谷熱子 (ソプラノ) 、布施奈緒子 (メゾ・ソプラノ) 、上杉清仁 (カウンターテナー) 、谷口洋介・中嶋克彦 (テノール) 、小笠原美敬 (バス) 】 金子浩 (リュート / バロック・ギター) 伊藤美恵 (バロック・ハープ) 上尾直毅 (チェンバロ) CD2 若松夏美・荒木優子 (ヴァイオリン) 成田寛・佐藤駿太 (ヴィオラ) 山本徹 (チェロ) 西澤誠治 (ヴィオローネ) 金子浩 (リュート) 伊藤美恵 (バロック・ハープ) 上尾直毅 (チェンバロ / オルガン) レコーディング セッション録音:2013年10月7-9日、2014年9月21-23日、2016年5月15-18日、2017年5月15-18日、2017年9月11-14日、2018年4月8-10日、2018年7月23-25日、2018年12月4-6日/秩父ミューズパーク音楽堂 録音:櫻井卓
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第9巻『2声と3声のマドリガーレとカンツォネッタ』&「薄情な女たちのバッロ」 5,115 ~
男ゴロワノフ・怪演中の怪演!! 心ゆさぶる究極の演奏、異界へのいざない。 限界を超えてすべてを音楽にぶつけた大モツレク ピッチ修正であらわになった真の異形なる姿! ★これまでトラック毎に音の高さが変わるという不完全なピッチの音盤ばかり世に出ていたため、真の凄まじさが伝わり切らず今ひとつ人気の奮わなかったゴロワノフのモツレク。 おそらく初の〈ピッチ修正版〉としてこの究極演奏を世に問いなおさんとするのが当盤です。 本来のテンポ・音響バランスが蘇ることで逆にさらに明白になった異形さ、恐ろしいまでの音塊となって迫り来る声楽と管弦楽の大エネルギー。 聴く者を異界へといざなう空前の怪演をより強く深く危険な領域まで踏み込んで味わえること請け合いです。 ★音楽が表現しうる極北、その限界をいとも簡単に乗り越え、遥か彼方めがけて未踏の地を突き進むゴロワノフ。 合唱もソリストもオーケストラも、火の玉のように燃え上がり持っているすべてを音楽にぶつけ、驚異的な演奏を繰り広げていきます。 「Tuba mirum」の全開トロンボーン、「Lacrimosa」の異様な暗さ、「Sanctus」の目もくらむ輝き、どこをとっても他では絶対に聴けない、かつて誰も考えたことのないような音が鳴り響く、とんでもないモツレクです。 ★〈「涙の日」は、全曲の中でも最も印象的と言えるだろう。 テンポは非常に遅い。 ヴァイオリンがソロに変更されており、これがいかにももの悲しげに奏される。 合唱は全員が涙ながらに歌っているようで、涙が床に落ちてビショビショに濡れているような雰囲気である。 最後の長いフェルマータもいかにもゴロワノフだ〉〈宗教的とは言えない、オペラ的にすぎる、モーツァルトらしくない、などいくらでもケチをつけられそうな演奏であることは確かだ〉〈ゴロワノフはきっと、自身の解釈が正しいかどうかは重要視していないと思う。 彼が最も望んでいたのは、人の心をいかに揺さぶるかということである。 それに全身全霊を傾けた、そうした姿勢が生々しいほど感じられる〉 (平林直哉氏の解説より) 収録情報 曲目・内容 ゴロワノフの芸術 第8集 モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 〈ピッチ修正版〉 アーティスト(演奏・出演) ニコライ・ゴロワノフ (指揮) モスクワ放送交響楽団 モスクワ放送合唱団 ナタリア・シュピーレル (ソプラノ) ワルワラ・ガガリーナ (アルト) ピョートル・マリュチェンコ (テノール) セルゲイ・クラソフスキー (バリトン) レコーディング モノラル録音:1951年 選べる「夏の福袋」が今年も登場! HAPPY SUMMER BAG 対象商品を2点選んで5,000円(送料無料) 話題盤などがお買い得になるチャンス! 期間限定7/10(水)まで! 対象商品を2点選んで、5,000円チケットと合わせて購入するだけ! 商品名に【商品2点で5,000円】と記載のある商品が対象になります。 *商品名に記載がない商品は対象外です。 ★★★キャンペーン会場はこちら【5,000円福袋】 【10,000円福袋】キャンペーンチケット(クーポンページ)はこちら 【10,000円福袋】キャンペーン会場はこちら
【商品2点で5,000円】ゴロワノフの芸術 第8集 モーツァルト:レクイエム ★夏の福袋2024/HAPPY SUMMER BAG★ 3,498 ~
レ・シエクルの手兵的合唱団アンサンブル・アデス、 凄すぎる声の力による「結婚」と「ボレロ」 ★ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」は合唱、4台のピアノと打楽器が織りなす強烈な音響で知られますが、その形態に落着くまで紆余曲折がありました。 まず1917年に管弦楽用に執りかかるものの中断、1919年には合唱とピアノラ (自動ピアノ) 、ハルモニウム、2台のツィンバロン、打楽器用に着手しますが、生演奏と機械 (ピアノラ) の共演やツィンバロンの名手を2人揃える非現実性に気づき前半で中止、最終的に現行版となりました。 ★2007年にオランダの作曲家テオ・フェルベイが 1919年版を意図通りに完成させる許可をストラヴィンスキーの遺族から得て、全曲が日の目をみました。 ハルモニア・ムンディからルネ・ボスが 2005年に完成させた版もリリースされていましたが、当アルバムはピリオド楽器のレ・シエクルのメンバーと、その手兵的合唱団アンサンブル・エデスの演奏であることが特別。 声楽も正式なロシアの方言指導を受け、農民調に歌っているのが注目です。 また、ピアノラ (自動ピアノ) は最新コンピューター制御を駆使。 プログラミングをさきの補筆完成したルネ・ボスが務めているのも、作品を熟知する点で重要です。 ★アンサンブル・エデスのノン・ヴォブラート唱法はリアルで終始ボルテージが高く、ツィンバロンの効果も抜群。 ロシアの民謡唱法も巧みに真似し、あたかも前衛演劇を見るような、3大バレエに劣らぬエネルギーの発散と衝撃に満ちています。 ★もうひとつ興味深いのは同じ編成に編曲されたラヴェルの「ボレロ」。 リズムは打楽器が担当し、ヴォカリーズによる各歌手とハルモニウムがメロディを受け継ぎますが、音楽自体は原曲に忠実。 こちらもノン・ヴォブラート歌唱が高貴さから最後の狂気じみた物凄い盛りあがりまで、声の力を堪能させてくれます。 ロト指揮の「ボレロ」はまだディスクがありませんが、レ・シエクルのメンバーのリズム感と引き締まった演奏から想像が広がります。 収録情報 曲目・内容 ストラヴィンスキー:結婚 (1919年オリジナル版) 1. ロシア民謡「つまらん連中」 2. ストラヴィンスキー:結婚 (1919年版) (テオ・フェルベイ完成版) 3. ラヴェル (ロビン・メルヒオール編) :ボレロ (合唱と小器楽アンサンブル版) アーティスト(演奏・出演) マチュー・ロマーノ (指揮) アンサンブル・エデス レ・シエクル アメリ・レゾン (ソプラノ) ポリーヌ・ルロワ (メゾソプラノ) マルシャル・ポリア (テノール) ルノー・ドレーグ (バス) レコーディング 録音:2022年1月23日パリ音楽院 (3) 、2月4-5日ブローニュ=ビヤンクール、RIFFXスタジオ (1,2)
ストラヴィンスキー:結婚 (1919年オリジナル版) 3,245 ~
ユロフスキ&LPOのストラヴィンスキー・シリーズ 第3弾にして完結編! ★ユロフスキ指揮LPOのストラヴィンスキー・シリーズ第3弾にして完結編の登場。 ライヴ演奏会でも絶賛され、またCDシリーズも世界で高く評価されているシリーズが完結となります。 演奏機会の少ない作品も網羅した充実の内容。 ★ディアギレフから依頼されて手掛けた《プルチネッラ》は、ペルゴレージ原作の音楽を借用し、不協和音などでエッジと風刺の効いた作品に仕立てたもの。 交響曲 ハ調はシカゴ交響楽団創立50周年記念のために委嘱され、ストラヴィンスキー自身の指揮で1940年に初演されました。 20台にひとつシンフォニーを手掛けた後の最初の本格的なオーケストラのための交響曲で、ハイドンやベートーヴェンへのまなざしが強く感じられる作品です。 オードは1943年、クーセヴィツキーから、その妻をたたえるための作品を、という依頼を受けて作曲されたもの。 1913年の《春の祭典》初演に継ぐくらいに悲惨な結果となったのがこの《トレニ》の初演でした。 十二音技法で書かれていますが、調性的な要素も持ち合わせ、驚くほど豊かであたたかみのある音楽となっています。 典礼用ではなく、『哀歌』から様々な詩を選び、特定の物語性はない、演奏会用に作曲されています。 大変すばらしい演奏です。 《変奏曲》は、1963年に亡くなったストラヴィンスキーの長きにわたる友人、イギリスの小説家オルダス・ハクスリーが亡くなったことを受けてその死に捧げられています。 ストラヴィンスキー最後の完成されたスコアとなった (小さな歌曲を除く) レクイエム・カンティクルズは、十二音技法で書かれており、儀式的な構造、刺激的なハーモニー、明快でシャープな色彩など、ストラヴィンスキーの特徴がまさにあらわれている作品です。 収録情報 曲目・内容 ストラヴィンスキー (1882-1971) : [CD1] ・プルチネッラ [録音:2020年12月5日] ・交響曲 ハ調 [録音:2018年4月18日] ・オード (頌歌、3部の悲しみの歌、またはトリプティク) [録音:2018年4月21日] [CD2] ・トレニ〜預言者エレミアの哀歌 [録音:2018年12月8日] ・変奏曲〜オルダス・ハクスリー追悼 [録音:2018年12月8日] ・レクイエム・カンティクルズ [録音:2018年11月10日] アーティスト(演奏・出演) ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 アンハラッド・リドン (メゾ・ソプラノ/プルチネッラ、レクイエム・カンティクルズ) サム・ファーネス (テノール/プルチネッラ、トレニ) マシュー・ローズ (バス/プルチネッラ) エリザベス・アサートン (ソプラノ/トレニ) マリア・オストルコヴァ (メゾ・ソプラノ/トレニ) ジョエル・ウィリアムズ (テノール/トレニ) テオドール・プラット (バリトン/トレニ) ジョシュア・ブルーム (バス/トレニ) マキシム・ミハイロフ (バス/レクイエム・カンティクルズ) ロンドン・フィルハーモニー合唱団 (トレニ、レクイエム・カンティクルズ) レコーディング すべてロイヤル・アルバート・ホールでの録音
ユロフスキ・コンダクツ・ストラヴィンスキー Vol.3 4,092 ~
なんと美しい合唱。 シューマンの『ミサ・サクラ』をスウェーデン放送合唱団が録音! ★SACDハイブリッド盤。 ロベルト・シューマンが宗教音楽に対して深い関心を寄せていたことはあまり知られていないものの、彼は、1850年代になると《マタイ受難曲》や《ミサ曲 ロ短調》といったバッハの宗教作品を積極的に演奏し、1852年には《ミサ曲 ハ短調》の作曲にとりかかり、翌年、完成させました。 この作品の当時の評価は全般に低く、楽譜の出版も全曲の初演も彼の生前には行われませんでした。 しかし、「洗練されたポスト古典の音楽語法」によって宗教音楽に新しい風を呼ぶ試みは、今、あらためて見直されてきています。 ★「ミサ・サクラ」《ミサ曲 ハ短調》は、混声合唱と独唱者と管弦楽のための作品として構想され、「混声合唱、独唱者とオルガン」の版が作曲者自身によって作られました。 「Ziemlich langsam (かなり遅く) の〈キリエ〉「Lebhaft, nicht zu schnell (活き活きと、速すぎず) 」の〈グローリア〉「MaBig bewegt (中庸の速さで) 」の〈クレド〉〈オフェルトリウム〉「Langsam (遅く) 」の〈サンクトゥス〉「Ziemlich langsam (かなり遅く) の「アニュス・デイ」。 ミサ通常文による6つの部分の作品です。 ★《4つの二重合唱曲》も、過小評価されてきた作品です。 聖と俗を結びつけたテーマによる4曲は、シューマンの合唱音楽の手法の頂点といわれ、「二重合唱」という編成によってテーマ表現の効果が音楽的に強調されていることが指摘されています。 ★スウェーデン合唱団を指揮するラトビアのカスパルス・プトニンシュ (1966-) は、ラトビア放送チェンバーシンガーズの創設者として知られます。 BIS Recordsに録音したラトビア放送とオランダの放送合唱団を指揮したヴァスクスとラフマニノフ、2014年から芸術監督と首席指揮者を務めるエストニア・フィルハーモニック室内合唱団とのシュニトケとペルトの宗教的合唱作品 (BIS SA-2292/BIS SA-2521) や Diapason d'Or に選ばれたラフマニノフの《聖ヨハネス・クリソストムスの典礼》 (BIS SA-2571) など、いずれも高い評価を獲得してきた録音です。 収録情報 曲目・内容 『ミサ・サクラ』 シューマン: 1. ミサ曲 ハ短調 Op.147〜混声合唱、独唱者とオルガンのための (1852-53) 2. 4つの二重合唱曲【星へ (An die Sterne) /おぼろな光 (Ungewisses Licht) /信頼 (Zuversicht) /お守り (Talismane) 】 Op.141〜アカペラ混声合唱のための (1849) アーティスト(演奏・出演) スウェーデン放送合唱団 カスパルス・プトニンシュ (指揮) 1. カトリン・ロレンツェン (ソプラノ・ソロ) (グローリア) 1. イェンニ・エーリクソン・ヌーディン (ソプラノ・ソロ) (オフェルトリウム) 1. リーサ・カーリオート (ソプラノ・ソロ) (サンクトゥス) 1. マッツ・カールソン (テノール・ソロ) (サンクトゥス) 1. ラーシュ・ユーハンソン・ブリスマン (バリトン・ソロ) (サンクトゥス) 1. ユーハン・ハンマルストレム (オルガン) レコーディング 録音:2022年6月14〜17日、11月29日/聖マタイ教会 (ストックホルム) 制作・録音エンジニア:マリオン・シュヴェーベル [楽器 Organ: Marcusson & Sons, 1971-72]
シューマン:ミサ曲 ハ短調 3,289 ~
収録情報 曲目・内容 1. R.シュトラウス:『エレクトラ』より「Ich habe keine guten Nachte (わたしは夜もおちおち眠らないのだよ) 」 2. R.シュトラウス:『サロメ』より「Wo ist er, dessen Sundenbecher jetzt voll ist? (罪の盃に溢るまで酒を注いだ男は何処にいるのだ) 」 3. R.シュトラウス:『カプリッチョ』より最後の情景、ワーグナー:『タンホイザー』より 4. ローマ語り「Inbrunst im Herzen! (心の情熱よ) 」 5. 「Geliebter, komm! Sieh dort die Grotte! (おいでなさい!愛しい人!あの洞窟を見て!) 」 モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』より 6. アリア「Solche hergelauf'ne Laffen (こいつのような風来坊は) 」 アリア「O wie will ich triumphieren (おお!何という勝利だ!) 」 7. アリア「Martern aller Arten (どんな拷問が待っていようとも) 」 8. アリア「Wenn der Freude Tranen fl iessen (喜びの涙が流れる時) 」 アーティスト(演奏・出演) 1. ブリギッテ・ファスベンダー (メゾ・ソプラノ) 、エヴァ・マルトン (ソプラノ) 2. ブリン・ターフェル (バリトン) 3. キリ・テ・カナワ (ソプラノ) 4. ルネ・コロ (テノール) 5. ヴァルトラウト・マイヤー (メゾ・ソプラノ) 6. フランツ・ハヴラータ (バス) 7. クリスティーネ・シェーファー (ソプラノ) 8. ポール・グローヴズ (テノール)
心の情熱〜ドイツ・オペラの名アリアと場面集 2,387 ~
デュボワの清冽きわまりない声が冴える《冬の旅》 ★フランスの新世代を代表するテノール、シリル・デュボワが冬の旅を録音しました。 アンサンブル (声、弦楽器、打楽器、ダンスなど) にその活動の重点をおいているフランスのピアニスト、アンヌ・ル・ボゼクとの共演。 デュボワの清潔感ある声が、却って寒々しい雰囲気を出しているよう。 1904年製のベヒシュタインの少し鄙びたようなピアノの音色が作品の世界を一層盛り上げています。 収録情報 曲目・内容 シューベルト:歌曲集《冬の旅》 (全曲) アーティスト(演奏・出演) シリル・デュボワ (テノール) アンヌ・ル・ボゼク (ピアノ) レコーディング 録音:2021年1月
シューベルト:歌曲集《冬の旅》 (全曲) 3,157 ~
フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホの合唱曲集 ★SACDハイブリッド盤。 フィンランドの作曲家カイヤ・サーリアホは、1952年生まれ。 シベリウス・アカデミーで、フィンランド・モダニズムの先駆的存在のパーヴォ・ヘイニネンに学び、マグヌス・リンドベリたちと進歩的グループ「コルヴァト・アウキ!(耳を開け!)」を結成して注目されました。 1982年からパリのIRCAMで研究を始め、フランスを拠点に、ザルツブルク音楽祭のための歌劇《遥かなる愛》に代表される委嘱作を次々と手がけ、フィンランドを代表する作曲家のひとりとして活動をつづけています。 ★フィンランドでは、彼女の70歳の誕生日を祝うコンサート・シリーズ「カイヤ・サーリアホ 70」が2022年10月を中心に行われ、舞台作品と世界初演の作品など多岐にわたる彼女の作品が演奏されました。 ヘルシンキ室内合唱団と芸術監督ニルス・シュヴェケンディークの『Reconnaissance』は、このシリーズの一環として行われたコンサートの作品によるアルバムです。 ★「エレクトロニクス付き」と「アカペラ」の2つのバージョンが演奏される《Nuits, adieux》は、眠る子供のためというより、この世に別れを告げる高齢者のための「子守歌」という作品。 子供の合唱から思いついたという《Horloge, tais-toi!(時計さん、黙って!)》。 《Echo!(エーコー!)》は、エーコーとナルキッソスの神話に基づくアレクシ・バリエールの詩的なテクストに作曲され、エレクトロニクス処理による「声」が「こだま」として使われます。 人間の声、鳥、風、その他の自然音にまで「音世界」を広げた、ヘルダーリンの詩による《Tag des Jahrs(一年の日)》。 ザルツブルク音楽祭の総監督を離れるジェラール・モルティエへのトリビュートとして音楽祭スタッフから依頼されたという、中世音楽の感覚による《Uberzeugung(確信)》。 英語の「偵察」とフランス語の「再認」の両方の意味をもつ曲名の《Reconnaissance》は「サイエンスフィクション・マドリガル」とでもいう作品。 すべての作品でテクストが自由にアレンジして使われ、彼女独自の音楽表現に実現されました。 《Nuits, adieux》と《Tag des Jahrs》をのぞき、世界初録音の作品です。 収録情報 曲目・内容 カイヤ・サーリアホ(1952-): 1. 『夜、別れ(Nuits, adieux)』〜4人の歌手とエレクトロニクスのための(1991) 「夜 I(Nuits I)」 「別れ I(Adieu I)」 「夜 II (Nuits II)」 「別れ II (Adieu II)」 「夜 III (Nuits III)」 「夜 IV (Nuits IV)」 「夜 V (Nuits V)」 「別れ III?V (Adieu III?V)」 2. 『時計さん、黙って!(Horloge, tais-toi!)』〜女声合唱とピアノのための(2005) 3. 『エーコ−!(Echo!)〜8声とエレクトロニクスのための(2007) 4. 『一年の日(Tag des Jahrs)』〜混声合唱とエレクトロニクスのための(2001) 「春(Der Fruhlin)」 「夏(Der Sommeer)」 「秋(Der Herbst)」 「冬(Der Winter)」 5. 『確信(Uberzeugung)』〜3人の女声、クロタル、ヴァイオリンとチェロのための(2001) 6. 『偵察/再認(Reconnaissance)』〜混声合唱、打楽器とコントラバスのための(2020) 「長い間で初めての火星人(The First Martian in a Long Time)」 「カウントダウン(Count Down)」 「(合間:無線傍受(ソラリス))Interlude: Intercepted Radio Transmission (Solaris)」 「温室(Green House)」 「砂漠の民(Desert People)」 「レクイエム(Requiem)」 7. 『夜、別れ(Nuits, adieux)』〜4人の歌手と合唱のための(1996)(アカペラ版) 「夜 I(Nuits I)」 「別れ I(Adieu I)」 「夜 II (Nuits II)」 「別れ II (Adieu II)」 「夜 III (Nuits III)」 「夜 IV (Nuits IV)」 「夜 V (Nuits V)」 「別れ III?V (Adieu III?V)」 アーティスト(演奏・出演) ヘルシンキ室内合唱団ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)[track-1,3,4]ティモ・クルキカンガス(ライヴ・エレクトロニクス、エレクトロニクス)[track-2]アンナ・クヴァヤ(ピアノ)[track-5,6]ウーシンタ・アンサンブル【イ=ハン・フー(打楽器)、アレクシ・コティラ(ヴァイオリン)、ヨアシャ・チェスラック(チェロ)、エーロ・マルッティラ(コントラバス)】 レコーディング 録音:2022年8月22〜25日、2022年10月20日/ヴィヒティ教会、ヴィヒティ、フィンランド
サーリアホ:合唱曲集 3,289 ~
【中古】ヴェルディ:レクイエム&聖歌四篇 [CD]【メーカー名】0【メーカー型番】0【ブランド名】ジュリーニ(カルロ・マリア),シュワルツコップ(エリザベート),フィルハーモニア合唱団,ルートビッヒ(クリスタ),ギャウロフ(ニコライ),ゲッダ(ニコライ),ヴェルディ,フィルハーモニア管弦楽団【商品説明】ヴェルディ:レクイエム&聖歌四篇 [CD]当店では初期不良に限り、商品到着から7日間は返品を 受付けております。 他モールとの併売品の為、完売の際はご連絡致しますのでご了承ください。 中古品の商品タイトルに「限定」「初回」「保証」「DLコード」などの表記がありましても、特典・付属品・帯・保証等は付いておりません。 品名に【import】【輸入】【北米】【海外】等の国内商品でないと把握できる表記商品について国内のDVDプレイヤー、ゲーム機で稼働しない場合がございます。 予めご了承の上、購入ください。 掲載と付属品が異なる場合は確認のご連絡をさせていただきます。 ご注文からお届けまで1、ご注文⇒ご注文は24時間受け付けております。 2、注文確認⇒ご注文後、当店から注文確認メールを送信します。 3、お届けまで3〜10営業日程度とお考えください。 4、入金確認⇒前払い決済をご選択の場合、ご入金確認後、配送手配を致します。 5、出荷⇒配送準備が整い次第、出荷致します。 配送業者、追跡番号等の詳細をメール送信致します。 6、到着⇒出荷後、1〜3日後に商品が到着します。 ※離島、北海道、九州、沖縄は遅れる場合がございます。 予めご了承下さい。 お電話でのお問合せは少人数で運営の為受け付けておりませんので、メールにてお問合せお願い致します。 営業時間 月〜金 11:00〜17:00お客様都合によるご注文後のキャンセル・返品はお受けしておりませんのでご了承ください。
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EANコード:4988005215260■通常24時間以内に出荷可能です。 ■ネコポスで送料は1?3点で298円、4点で328円。 5点以上で600円からとなります。 ※2,500円以上の購入で送料無料。 ※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:14曲曲名:DISK1 1.わたしはうれしかった2.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.6183.ミゼレーレ4.祭司ツァドク5.主よ人の望みの喜びよ(カンタータ第147番「心と口と行いと命をもて」より)6.鳩の翼があれば7.ラシーヌ讃歌8.天使の糧9.トッカータ(交響曲第5番より)10.主を称えよ11.聖母讃歌12.神よわが頭に13.主よ今こそあなたは14.アテナの歌タイアップ情報:わたしはうれしかった 曲のコメント:録音:1996年,1997年型番:POCL-1830発売年月日:1998年06月01日
【中古】 ミゼレーレ/CD/POCL-1830 / ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団, サクラトバラ(エドワード), ホプキンソン(トーマス), ガードナー(エドワード), フッサ / [CD]【ネコポス発送】 1,576 ~
EANコード:4988005215260■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:14曲曲名:DISK1 1.わたしはうれしかった2.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.6183.ミゼレーレ4.祭司ツァドク5.主よ人の望みの喜びよ(カンタータ第147番「心と口と行いと命をもて」より)6.鳩の翼があれば7.ラシーヌ讃歌8.天使の糧9.トッカータ(交響曲第5番より)10.主を称えよ11.聖母讃歌12.神よわが頭に13.主よ今こそあなたは14.アテナの歌タイアップ情報:わたしはうれしかった 曲のコメント:録音:1996年,1997年型番:POCL-1830発売年月日:1998年06月01日
【中古】 ミゼレーレ/CD/POCL-1830 / ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団, サクラトバラ(エドワード), ホプキンソン(トーマス), ガードナー(エドワード), フッサイ / [CD]【宅配便出荷】 1,526 ~
EANコード:4988005215260■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1点から送料無料です。 ※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。 ※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。 ※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。 ※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:14曲曲名:DISK1 1.わたしはうれしかった2.アヴェ・ヴェルム・コルプス K.6183.ミゼレーレ4.祭司ツァドク5.主よ人の望みの喜びよ(カンタータ第147番「心と口と行いと命をもて」より)6.鳩の翼があれば7.ラシーヌ讃歌8.天使の糧9.トッカータ(交響曲第5番より)10.主を称えよ11.聖母讃歌12.神よわが頭に13.主よ今こそあなたは14.アテナの歌タイアップ情報:わたしはうれしかった 曲のコメント:録音:1996年,1997年型番:POCL-1830発売年月日:1998年06月01日
【中古】 ミゼレーレ/CD/POCL-1830 / ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団, サクラトバラ(エドワード), ホプキンソン(トーマス), ガードナー( / [CD]【メール便送料無料】【あす楽対応】 1,576 ~
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