出荷目安の詳細はこちら商品説明鹿の叫び〜ペルト合唱作品集ヤーン=エイク・トゥルヴェ&ヴォクス・クラマンティス透明度の高く澄み切ったペルトの合唱音楽エストニアのヴォーカル・グループ「Vox Clamantis」が深い共感を込めて歌い上げる、同郷の偉大な作曲家ペルトの作品集。『タブラ・ラサ』がECM NEW SERIESの第一弾として1984年にリリースされて以来、4半世紀にわたり、同レーベルの最重要作曲家として位置づけられてきたペルト。2015年9月にはペルトが80歳の誕生日を迎える事を祝して、故国エストニアをはじめ世界各地で彼の作品が様々な公演で取り上げられました。2013年にグラミー賞を受賞したアルバム『アダムの嘆き』にもVox Clamantisによる『アレルヤ・トロープス』が収録されていましたが、今作にはアカペラ・ヴァージョンのものが収録されました。ペルトの偉大な表現力、静謐で透明度の高い澄み切った抒情が結晶した音楽が、聴き手の心をやさしく包みます。【収録情報】ペルト:1. The Deer's Cry for mixed choir a cappella2. Von Angesicht zu Angesicht for soprano, male choir, clarinet, viola and double bass3. Alleluia-Tropus for mixed choir a cappella4. Virgencita for mixed choir a cappella5. Veni Creator for mixed choir and organ6. Drei Hirtenkinder aus Fatima for mixed choir a cappella7. And One of the Pharisees three part choir a cappella8. Da pacem Domine for mixed choir a cappella9. Most Holy Mother of God for choir a cappella10. Sei gelobt, du Baum for male choir, violin, lute and double bass11. Habitare fratres in unum for mixed choir a cappella12. Summa for four voices a cappella13. Gebet nach dem Kanon for mixed choir a cappella from: Kanon Pokajanen ヴォクス・クラマンティス Mari Poll, violin (10) Johanna Vahermagi, viola (2) Heikko Remmel, double bass (2) Taavo Remmel, double bass (10) Robert Staak, lute (10) Toomas Vavilov, clarinet (2) Susanne Doll, organ (5) ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮) 録音時期:2013年&2014年9月、2007年6月(5) 録音場所:タリン、変容教会 ニグリステ教会(5) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【アルヴォ・ペルト】ペルトは1935年、人口百数十万人というバルトの小さな国エストニアに誕生。生まれた場所は13世紀にリヴォニア騎士団によって建設されたパイデという町です。当時のエストニアは独立宣言から17年を経たばかりの共和国でしたが、ペルトが5歳のときにはソ連軍の侵攻を受けて占領され、ソ連邦の一部に編入されてしまいます。 ペルトはソ連支配下の社会体制の中でタリン音楽学校に学びますが、兵役によって中断、陸軍バンドでオーボエ演奏やサイドドラムを担当したのちに復学、1957年にはタリン音楽院に進んで作曲を勉強して頭角を現し、1961年、オラトリオ『世界の歩み』により、モスクワで開催された全ソ連青少年作曲コンクールで優勝しています。 ペルトはまた、在学中からエストニア放送のレコーディング・エンジニアの仕事もおこない、1968年に作曲家として独立するまでその職務をこなしてもいました。彼の初期の作風は、ソ連作曲家のショスタコーヴィチやプロコフィエフだけでなく、バルトークからシェーンベルクの十二音技法まで消化した近現代的で前衛的な要素も加味されたもので、放送局勤務という海外情報の入りやすい条件もあったのか、在学中にすでにセリーなど西側の技法に基づく作品まで発表して物議を醸しています。 しかし、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、ペルトはそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。 作曲家として独立した1968年に発表された『クレド(信仰告白)』はペルトの新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、ネーメ・ヤルヴィによっておこなわれた初演は、表向き信仰を禁じていた当局の逆鱗に触れ、10年間の演奏禁止を宣告されてしまいます。 そうしたこともあって、ペルトはソ連当局と芸術上の問題で対立しますが、1977年には先にソ連を出ていたクレーメルが、『タブラ・ラサ』をとりあげるなど国外でも注目を集めるようになり、1979年にはペルトも家族と共に国を出ることになります。 ペルトはまずウィーンに移住して市民権を獲得、1982年からはベルリンを拠点に活動を展開すようになり、やがて、その音楽がECMレーベルを主催するマンフレート・アイヒャーの目にとまったことが、ペルトの名前が一躍有名になるきっかけとなりました。 元ベルリン・フィルのコントラバス奏者で、その後ジャズのベーシストに転向、ほどなくECMレーベルを興したアイヒャーは、美しい音楽に関して凄い嗅覚の持ち主。 ペルトの作品を気に入った彼は、1977年のクレーメルによる『タブラ・ラサ』のライヴ録音を中核とし、キース・ジャレット、デニス・ラッセル・デイヴィス、そしてベルリン・フィルの12人のチェリストたちによるレコーディングを集めて、アルバム「タブラ・ラサ」として1984年に発売、その独自の美しさを持った音楽はまたたく間に多くの人に知られることとなり、世界的なヒットを記録することとなります。 その後もECMでは積極的なアルバム制作をおこない、以下のようなタイトルをリリースしています。 1984「タブラ・ラサ」 1987「アルボス」 1988「ヨハネ受難曲」 1991「ミゼレーレ」 1993「テ・デウム」 1996「リタニ」 1997「アリーナ」 1998「カノン・ポカヤネン」 2002「オリエント&オクシデント」 2005「ラメンターテ」 2009「イン・プリンチピオ」 2012「アダムの嘆き」 2013「交響曲第4番」ECMのアルバムがきっかけとなって知名度が高まったペルトは、他社からのリリースも相次ぐようになり、安定した人気を持つ稀有な現代作曲家として揺るぎない地位を確立しています。その音楽を彩った基本スタイルは、1970年代の後半に確立された「ティンティナブリ(鐘鳴らし)様式」という簡素な和声を用いた瞑想的で神秘的なもので、以来、ペルトの音楽の代名詞ともいうべき技法となっています。(HMV)曲目リストDisc11.The Deer S Cry for Mixed Choir a Cappella/2.Von Angesicht Zu Angesicht for Soprano, Male Choir, Clarinet, Viola and Double Bass/3.Alleluia-Tropus for Mixed Choir a Cappella/4.Virgencita for Mixed Choir a Cappella/5.Veni Creator for Mixed Choir and Organ/6.Drei Hirtenkinder Aus Ftima for Mixed Choir a Cappella/7.And One of the Pharisees for Three Part Choir a Cappella/8.Da Pacem Domine for Mixed Choir a Cappella/9.Most Holy Mother of God for Choir a Cappella/10.Sei Gelobt, Du Baum for Male Choir, Violin & Lute/11.Habitare Fratres in Unum for Choir a Cappella/12.Summa for Four Voices a Cappella/13.Gebet Nach Dem Kanon (From Kanon Pokjanen)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』プレートル&シュトゥットガルト放送交響楽団プレートルが生前、許諾を出した録音!1995年リンツ国際ブルックナー・フェスティヴァル・ライヴ!新年早々に惜しくも没した巨匠プレートルが生前に許諾を出していた『ロマンティック』がついに発売。しかもブルックナーの眠るリンツにシュトゥットガルト放送響を率いて客演したライヴです。言わずと知れたシュトゥットガルト放送響はチェリビダッケに薫陶を受けたブルックナー・オーケストラ。録音はブルックナー・サウンドを知り尽くしたORFリンツが行いました。万全の音質も非常に良好です。 颯爽としたテンポが採用され、瑞々しい歌心、打楽器の追加も目立つアグレッシヴな演奏です。存命ならばこの3月にミラノ・スカラ・フィルとコンサートが予定されておりましたプレートルを追悼します。WEITBLICKは他社に先駆けてプレートルの最新の凄演を世に問うてきましたが、ブルックナーも第8番、第7番に続きこれで3曲目。第5番はシャルク改訂版で演奏していることが確認されております。今後もこの超個性的な至芸を発掘して参ります。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』 I. Allegro (18:40) II. Andante quasi Allegretto (15:16) III. Scherzo. Sehr schnell; Trio. Im gleichen Tempo (10:30) IV. Finale. Allegro moderato (21:09) シュトゥットガルト放送交響楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音時期:1995年9月22,23日 録音場所:リンツ、ブルックナーハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) リンツ国際ブルックナーフェスティヴァル1995 音源提供:ORF LINZ【プロフィール】1924年8月14日に誕生。8歳で地元のドゥエー音楽院に入学してピアノを勉強、11歳でパリ音楽院に進学してトランペットと指揮を学んだほか、高名なモーリス・デュリュフレに作曲も師事していました。在学中、ジャズ・トランペッターとしても活躍し、ピアフやモンタンとも共演。ちなみに指揮の師はアンドレ・クリュイタンスやピエール・デルヴォーでした。卒業後、1946年にマルセイユ歌劇場でラロの『イスの王様』を指揮して本格的に指揮キャリアをスタート、しばらくはトゥールーズやリヨンなど主にフランスのお地方劇場で指揮をおこない、1956年にパリに進出、オペラ・コミーク座でリヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』のパリ初演をおこないました。これを機にオペラ・コミーク座と1959年まで契約を結び、1960年にはパリ・オペラ座にも出演、以後、プーランク作品などでたびたび指揮をおこなって名声を高めていきます。その間、1958年にはシカゴのリリック・オペラでアメリカ・デビュー、1959年にはプーランク『人間の声』初演でプーランクから絶賛され、お気に入り指揮者に認定、1961年にはマリア・カラスに気に入られてレコーディングやコンサートに起用され、その後1965年のカラスのオペラ引退まで4年間に渡って共演することとなります。こうしたことからプレ−トルといえばプーランクのスペシャリストで、カラスに気に入られた指揮者というイメージが広まっていますが、実際のプレートルのレパートリーは幅広く、早くからコンサート分野でも高い評価を獲得、EMIやRCA、TELDECなどに数多くのレコーディングをおこなっていました。(HMV)
出荷目安の詳細はこちら商品説明予想をはるかに超えたルガンスキーのドビュッシードビュッシー・イヤーの今年、ハルモニア・ムンディは特別なリリースを用意しています。その注目盤のひとつがルガンスキーによるピアノ・アルバム。朋友メルニコフとは異なり、スタインウェイを用いて輝かしい音世界を創り上げています。 ルガンスキーといえば、ラフマニノフやリスト、ショパンを正確無比な技巧と緻密に計算された設計で説得力満点の演奏を繰り広げてきました。そのルガンスキーがドビュッシーをどう再現しているか興味津々です。 ルガンスキーの魅力のひとつが、輝かしく鳴り響く音。音の魔術師だったドビュッシーの最重要ポイントのひとつですが、『喜びの島』などちょっとロシア音楽を思わせるところにびっくり。ドビュッシーはムソルグスキーを崇拝して、強い影響を受けていますが、『喜びの島』がムソルグスキー起源であることを気付かせてくれます。 一方『アラベスク第1番』や『ベルガマスク組曲』の「月の光」の清潔できらめくような美しさも絶品。近年ドビュッシーの音楽とジャポニスムの結びつきに関心が集まっていますが、ドビュッシー芸術にロシア音楽が大きく関与していることを演奏は示唆してくれる貴重な一枚です。(写真c Marco Borggreve)(輸入元情報)【収録情報】ドビュッシー:● 喜びの島● 2つのアラベスク● ベルガマスク組曲● レントより遅く● 雨の庭(版画より)● 映像 第2集● ハイドンを讃えて ニコライ・ルガンスキー(ピアノ) 録音時期:2018年7月 録音場所:イタリア、ドッビアーコ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.Debussy: L'isle joyeuse Nikolai Lugansky (piano)/2.Debussy: Arabesques (2) Nikolai Lugansky (piano)/3.Debussy: Suite Bergamasque Nikolai Lugansky (piano)/4.Debussy: La plus que lente Nikolai Lugansky (piano)/5.Debussy: Estampes (3) Nikolai Lugansky (piano)/6.Debussy: Images pour piano - Book 2 Nikolai Lugansky (piano)/7.Debussy: Hommage Haydn Nikolai Lugansky (piano)
出荷目安の詳細はこちら商品説明※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)ジョスカン・デ・プレ没後500年最高潮に達したポリフォニーによる様々なフランドル楽派の音楽を、ヒリヤード・アンサンブル、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソートなど定評のある有名演奏団体によって演奏された、印象的な美しさを醸し出した記念ボックス!15世紀から16世紀にかけて活躍したフランドル楽派の作曲家には、バンショワ、デュファイ、ジョスカン・デ・プレ、オブレヒト、ド・ラ=リュー、イザーク、オルランド・ディ・ラッソ、ヴィラールト、デ・ヴェルトなどの多くの作曲家が含まれていました。200年にわたる西洋音楽の歴史にまたがり、音楽の言語が古代のモダリティからバロック美学の夜明けを示す調性へと徐々に移行するにつれて、フランドル楽派はルネサンス全体で繁栄しました。中心的作曲家ジョスカン・デ・プレ[c.1440-1521]を記念するだけでなく、このセットには、フランドル楽派の他の多くの主要な作品が含まれており、これらの音楽を専門とする演奏者たちによって研究や解釈されたさまざまなジャンルが含まれています。モテット、ポリフォニックなミサ、詩篇などこれらの作品は、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、ヒリヤード・アンサンブル、キングズ・シンガーズなど、このジャンルの定評のある有名演奏団体によって印象的な美しさで捉えられています。この最高潮に達したポリフォニーは、神聖なものと世俗的なものの近さ、そして驚くべき現代性の思考、これらすべての特質は、この音楽が今日でも私たちにとってそのような即時性を持っている理由を説明しています。 2021年8月27日、作曲家ジョスカン・デ・プレが亡くなってから500年を迎えます。ジョスカン・デ・プレは当時の全ての作曲技法を見事なまでに意のままに操っており、存命中既に著名な作曲家であり、現在ではその時代の最も優れた代表者であったと看做されています。 既存のフランスの土地に加えて、フランドル公国の所有物には、最終的にはバル公領、ロレーヌ公国、ルクセンブルク公国、ブラバント公国、ヌヴェール県、ルテル県、アルトワ伯領地、ヴェルマンドワ伯領地も含まれていました。16世紀中期になるとフランドルだけでなくイタリアを始めヨーロッパ全体で支配的な地位を占めていました。フランドル楽派は、この広大な領土にちなんで名付けられました。建築、彫刻、絵画、音楽はすべて、ブルゴーニュの野心の恩恵を受け、大陸が人文主義とルネサンスの時代に移行するにつれて、ヨーロッパ全体に芸術の新しい方向性として広めました。そのビジョンでは、人類は神の創造の頂点と見なされ、芸術の義務は人間の知性とその創造的行為への応用の両方を美化することでした。音楽レベルでも、最も多くの人々とのコミュニケーションを模索していました。これにより、様々な作曲家が独自の書法によってその時代に適合された新しい種類のポリフォニーが生まれました。その音楽技法は、それぞれの声部が対等の価値をもち、お互いに旋律要素を模倣しあいながら展開していく通模倣様式が用いられ、時代が進むにつれて自由な模倣形式へと進化していきました。その豊かな芸術運動は、声楽、器楽、宗教的(ミサ、モテット・・・)、世俗的(シャンソン、マドリガーレ、舞曲・・・)など、いくつかの面で音楽史の柱となっています。 この34枚のCDボックスは、ジョスカン・デ・プレ周辺の特徴的な作曲家の大規模なパネルを通してこれらすべての側面を例示しています。ジル・バンショワ[c.1400-1460]、ギヨーム・デュファイ[1397-1474]、ヨハネス・オケゲム[c.1410-1497]、ハインリヒ・イザーク[c.1450-1571]、ピエール・ド・ラ=リュー[1460-1518]、トーマス・クレキヨン[c.1505-after1557]、フィリップ・デ・モンテ[1521-1603]、アドリアン・ヴィラールト[1490-1562]、オルランド・ディ・ラッソ[1532-1594]、ジャケス・デ・ヴェルト[1535-1596]および、他の多くのあまり知られていない作品を含む演奏は、ここでは素晴らしいアンサンブルによって演奏され、歴史的情報・研究に基づいた先駆者たちばかりによるものです。ヒリヤード・アンサンブル、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、キングズ・シンガーズ、アムステルダム・シンタグマ・ムジクム、デイヴィッド・マンロウ、コンラート・ルーラント・・・など。 この34枚のCDボックスにはベンチマーク的な録音も数多く含まれており、7枚分のCDは初CD化となります。またそれらは、オリジナル・マスターテープより「Studio Art&Son」によって24bit/192kHzリマスターされています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1(ジル・バンショワ:シャンソン集)1. Triste plaisir et douleureuse joie2. Amours mercy de trespout non pooir3. Je me recommande humblement4. En regardent vostre tres doulx maintiens5. Se la belle n'a le voloir6. Je vous salue7. Adieu mes tres belles amours8. De plus en plus se renouvelle9. Lune tres belle10. Les tres doulx yeux du viaire ma dame11. Amoreux suy et me vient toute joye12. Adieu, adieu mon joieulx souvenir13. Jamais tant que je vous revoye14. Adieu m'amour et ma maistresse15. Dueil angoisseus rage demeseuree16. Pour prison ne pour maladie17. Filles a marier アンサンブル・ジル・バンショワ ドミニク・ヴェラール(指揮) 録音:1996-1997年Disc2(雉の祝宴〜1454年ブルゴーニュ公の宮廷における祝宴の音楽)1. そして、十分に(ヴィド)2. さらば、わが愛しの貴婦人(作者不詳)3. ひとたび死を前にすれば(作者不詳)4. ヴィルヘルム・ルグラン殿5. めでたし天の女王(デュファイ)6. ひばりの歌(作者不詳)7. わたしはかつてあなたに比類するものを見たことがない(バンショワ)8. めでたし天の女王(フライ)9. あなたのいと甘く魅惑的な眼差し(バンショワ)10. 栄光と賛美とほまれとは(バンショワ)11. わたしは貴女を求めはしない(グルノン)12. 哀れにもわが身をかこつ(デュファイ)13. 不幸なるきみ(作者不詳)14. シャンソン(バンショワ)15. あなたを喜ばせ続けるために(フォンテーヌ)16. ため息つくわが心(作者不詳)17. 喜びから、ひとり、離れて(バンショワ)18. ヴェネツィア(作者不詳)19. 私はとてもつらい(ヴィド)20. レ音に基づく前奏曲(作者不詳)21. 主よ感謝します(バンショワ) アンサンブル・ジル・バンショワ ドミニク・ヴェラール(指揮) 録音:1989年Disc3(宮廷の愛)1. この五月(デュファイ)2. あでびとは、塔のほとりに(デュファイ)3. 私はいつもそうはしない(バンショワ)4. とつぐ頃の乙女たち(バンショワ)5. 恋におちて(バンショワ)6. ジュロアモール(バンショワ)7. 矢にえぐられて(デュファイ)8. コンスタンティーノープルの母なる聖教会の哀歌(デュファイ)9. バス・ダンス『ラスパーニャ(1)』(作者不詳)(15世紀)10. 故あってこそ私は嘆く(デュファイ)11. わが佳き人の要塞を(デュファイ)12. いとも甘き君がまなざし(バンショワ)13. ああ、死なんばかりの悲しみ(デュファイ)14. よく出来るはず(バンショワ)15. 美わしの聖処女(デュファイ)16. バス・ダンス『ラスパーニャ(2)』(作者不詳)(15世紀) ロンドン古楽コンソート デイヴィッド・マンロウ(指揮) 録音:1972-1973年Disc4(デュファイ:もし私の顔が青いなら) 1. チューバの調子によるグローリア2. シャンソン『ス・ラ・ファセ・パル』 3声部のオリジナル版 ブクスハイマー・オルガン曲集からの2つの鍵盤楽器編曲版 4声部の器楽合奏用版3. ミサ曲『ス・ラ・ファセ・パル』 ロンドン古楽コンソート デイヴィッド・マンロウ(指揮) 録音:1972-1973年Disc5(デュファイ:シャンソン集)1. Bon jour, bon moys2. Helas mon dueil3. Pour l'amour de ma doulce amye4. Ce moys de may5. Se la face ay pale6. J'atendray tant7. Craindre vous vueil8. Ce jour de l'an9. Adieu m'amour10. Vergene belle11. Quel fronte, signorille in paradiso12. Mirandas parit haec urbs florentina puellas13. Magnanimae gentis14. O gemma, lux et speculum15. Christe, redemptor omnium ミュンヘン古楽スタジオ トーマス・ビンクリー(指揮) 録音:1973-1974年Disc6● デュファイ:ミサ曲『見よ主のはしためを』 アンサンブル・ジル・バンショワ ドミニク・ヴェラール(指揮) 録音:1992年Disc7(デュファイ:ミサ曲『武装した人』)1. ミサ曲『武装した人(ミサ・ロム・アルメ)』2. モテトゥス『ばらの花が先ごろ』3. モテトゥス『戦う教会』4. アンティフォナ『うるわしき救い主のみ母』5. モテトゥス『おお、聖セバスティアヌスよ』6. モテトゥス『めでたし、トスカナ人の花』 ヒリヤード・アンサンブル ポール・ヒリアー(指揮) 録音:1986年Disc8(ギョーム・デュファイとその周辺 1)1. Ave virgo(デュファイ)2. Kyrie(デュファイ)3. Gloria(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)4. Credo(デュファイ)5. Sanctus(デュファイ/リシャール・ロケヴィユ)6. O flos fragens(ヨハンネス・ブラッサール)7. Gloria(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)8. Sanctus(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)9. Ecclesiae militantis(デュファイ)10. Moribus et genere Christo conimete Johannes(デュファイ)11. Lamentatio Sanctae Matris Ecclesiae Constantinopolitanae(デュファイ)12. Veni creator spiritus(デュファイ)13. Qui latuit(デュファイ)14. Beata mater(デュファイ)15. Gloria, laus et honor(バンショワ)16. Musicorum decus et species(作者不詳) アムステルダム・シンタグマ・ムジクム ケース・オッテン(指揮) 録音:1974年Disc9(ギョーム・デュファイとその周辺 2)1. C. Armes, Amours(フランソワ・アンドリュー)2. Kere dame(作者不詳)3. C. Fumeux fume(ソラージュ)4. Puisque je suis fumeux(ヨハン・シモン・ド・アスプロワ)5. Bonte biaute(ヨハネス・セザリス)6. Dueil angoisseus(バンショワ)7. La plus jolie et la plus belle(ニコラ・グルノン)8. Puisque je voy(アルノルド・ド・ランタン)9. La perontina(ロバート・マートン)10. Bon jour, bon mois(デュファイ)11. Je vous pri(デュファイ)12. C'est bien raison(デュファイ)13. Mon chier amy(デュファイ)14. Bien veignes vous(デュファイ)15. Helas mon dueil(デュファイ)…
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲全集「好評の『交響曲全集』と『ピアノ作品全集』に続いて、ついに『弦楽四重奏曲全集』が発売! ヴィラ=ロボスは生涯に17曲もの弦楽四重奏曲を残しており、腕利きのチェリストであった彼にとって弦楽四重奏を作曲することは、深い喜びを伴うものであったようだ。 ショーロスやブラジル風バッハ、あるいは交響曲と異なり、編成が固定されたこのジャンルにおいても、彼はグリッサンド、フラジオレットに左手ピッツィカートなど技巧の限りを尽くして「新しいサウンド」を作り出そうとする。たとえば第3番、通称『ポップコーン』の第2楽章を耳にして驚かないものがいるだろうか! 本全集は、音楽愛好家のみならず弦楽奏者にとっても必聴のディスクとなるだろう。」〜-日本ヴィラ=ロボス協会会長/指揮者:木許裕介〜古典的な様式に則った作品から、大胆にブラジル民謡やタンゴを取り入れたもの、果ては無調に至るまで、自らの内からほとばしる音楽にふさわしい器を求め続けたヴィラ=ロボス。その創造の軌跡が集約された弦楽四重奏曲全17曲がここにボックス化! ダニュビウス・クァルテットは、バルトーク、ハンガリー、ヴェーグ、タートライ、タカーチなど当代屈指の弦楽四重奏団を輩出してきたハンガリーで1983年に結成された弦楽四重奏団。タートライ四重奏団の創設者ヴィルモシュ・タートライの指導を受け、結成後間もなく数々の賞を受賞。このヴィラ=ロボスの弦楽四重奏曲全集をはじめ「HUNGAROTON」レーベルにはレメーニの四重奏曲、「NAXOS」レーベルにはボッケリーニのギター五重奏曲やモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲を録音しています。(輸入元情報)【収録情報】ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲全集Disc1(8223389)1. 弦楽四重奏曲第1番 (1915) I. Cantilena: Andante II. Brincadeira (A Joke): Allegretto scherzando III. Canto Lirico: Moderato IV. Canconeta: Andantino quasi allegretto V. Melancolia: Lento VI. Saltando Como Um Saci (Jumping like a Jumping Bean): Allegro2. 弦楽四重奏曲第8番 (1944) I. Allegro II. Lento III. Scherzo: Vivace IV. Quasi allegro3. 弦楽四重奏曲第13番 (1951) I. Allegro non troppo II. Scherzo: Vivace III. Adagio IV. Allegro vivace 録音時期:1990年10月10-19日 録音場所:Hungaroton Studio, BudapestDisc2(8223390)1. 弦楽四重奏曲第17番 (1957) I. Allegro non troppo II. Lento III. Scherzo: Allegro vivace IV. Allegro vivace (con fuoco)2. 弦楽四重奏曲第11番 (1947) I. Allegro non troppo II. Scherzo vivace III. Adagio IV. Poco andantino (quasi allegro)3. 弦楽四重奏曲第16番 (1955) I. Allegro non troppo II. Molto andante (quasi adagio) III. Vivace (Scherzo) IV. Molto allegro 録音時期:1990年10月15,16日(1)、1991年1月28-30日(2)、1991年2月11-15日(3) 録音場所:Hungaroton Studio, BudapestDisc3(8223391)1. 弦楽四重奏曲第4番 (1917) I. Allegro con moto II. Andantino (tranquillo) III. Scherzo: Allegro vivace IV. Allegro2. 弦楽四重奏曲第14番 (1953) I. Allegro II. Andante III. Scherzo: Vivace IV. Molto allegro3. 弦楽四重奏曲第6番 (1938) I. Poco animato II. Allegretto III. Andante, quasi adagio - Lento IV. Allegro vivace 録音時期:1991年4月18,19日(1)、4月22-25日(2)、5月20-23日(3) 録音場所:Hungaroton Studio, BudapestDisc4(8223392)1. 弦楽四重奏曲第5番 (1931) I. Poco andantino - Un poco vivo - Tempo I - Lento - Allegro vivace - Vivo - Presto II. Vivo e energico - Lento - Tempo I - Molto lento III. Andantino - Tempo giusto e ben ritmato - Adagio - Andantino IV. Allegro2. 弦楽四重奏曲第9番 (1945) I. Allegro - Allegro vivace II. Andantino vagaroso - Quasi animato - Tempo I III. Allegro poco moderato (com bravura) - Piu mosso - Tempo I IV. Molto allegro3. 弦楽四重奏曲第12番 (1950) I. Allegro II. Andante malinconico - Poco piu mosso - Tempo I III. Allegretto leggiero - Poco vivace - Tempo I - Quasi vivo IV. Allegro ben ritmato - Poco meno - Allegro piu mosso 録音時期:1992年5月18-23日 録音場所:Rottenbiller Street Studio, BudapestDisc5(8223393)1. 弦楽四重奏曲第3番 (1916) I. Allegro non troppo II. Scherzo: Molto vivo, Pipocas e potocas III. Molto adagio - Largo - Agitato lento IV. Allegro con fuoco - Vivo2. 弦楽四重奏曲第15番 (1954) I. Allegro non troppo II. Moderato III. Scherzo: Vivo IV. Allegro3. 弦楽四重奏曲第10番 (1946) I. Poco animato - Quasi allegro II. Adagio - Piu mosso - Tempo I III. Scherzo: Allegro vivace - Vivo IV. Molto allegro - Piu mosso - Tempo I 録音時期:1991年7月1,2日(2)、1992年6月15-19日(1,3) 録音場所:Rottenbiller Street Studio, BudapestDisc6(8223394)1. 弦楽四重奏曲第2番 (1915) I. Allegro non troppo II. Scherzo: Allegro III. Andante IV. Allegro deciso - Presto - Final: Prestissimo2. 弦楽四重奏曲第7番 (1942) I. Allegro II. Andante III. Scherzo: Allegro vivace IV. Allegro giusto 録音時期:1992年11月12-16日 録音場所:Rottenbiller Street Studio, Budapest ダニュビウス・クァルテット ユディト・トート(第1ヴァイオリン) アデール・ミクローシュ(第2ヴァイオリン) ツェツィリア・ボドライ(ヴィオラ) イロナ・リブリ(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)